JP2000337547A - 弁の開閉レバー装置 - Google Patents
弁の開閉レバー装置Info
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- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
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Abstract
れ、外力を受けても前記爪部や歯形が破損しにくい弁の
開閉レバー装置を提供する。 【解決手段】 ステム24上部に固定状に装着されたハ
ンドル8を90度の範囲で回動操作させることにより流
路を開閉させる弁25の開閉レバー装置において、扇形
状に設けられたなだらかな山の形をした複数の歯形3を
有し、且つ上面に弁25の開度表示用目盛7が設けられ
たロッキングプレート1を、弁25の本体上部に設けら
れたトップフランジ26に固着する。一方、軸支部12
より前方の端部にはロッキングプレート1に設けられた
歯形3と係合する少なくとも2山の爪部20が設けられ
たレバー16を、ハンドル8に上下動自在に軸支し、且
つハンドル8の軸支部12より後方でバネ13にてハン
ドル8と弾発係合する。そして、これらロッキングプレ
ート1の歯形3とレバー8の爪部20とを係合させるこ
とにより所望する開度で弁25を固定する。
Description
道、農業・水産などの配管ラインに好適に使用される弁
の開閉レバー装置に関するもので、さらに詳しくは微細
な開度設定が可能で耐腐食性に優れ、外力を受けても破
損しにくい弁の開閉レバー装置に関するものである。
いる弁の開閉レバー装置は図11、12に示されている
ものが代表的であった。図11、12に基づいて説明す
ると、ステム26上部に固定状に装着されたハンドル2
7を90度の範囲で回動操作させることにより流路を開
閉させる弁の開閉レバー装置は、該弁のトップフランジ
28に固定された取付台29に固着された金属製ロッキ
ングプレート30の外周部に設けられた歯形31に係合
される爪部32を有する金属製レバー33が、ハンドル
27に軸支されたものであって、該爪部32は1本のも
のが一般的であった。さらに、ロッキングプレート30
の歯形31の歯先34及びレバー33の爪部32の爪先
35の平面及び断面形状は矩形状を有していた。
造を有する弁の開閉レバー装置では、レバー33の爪部
32は1本であり、常に弁の開閉レバー装置の強度維持
のため幅の広い爪部32が必要であった。それに伴い、
ロッキングプレート30の歯形31の数も制限されるこ
ととなり、弁の開度設定も7段階程度までで、それ以上
の微細な開度設定ができなかった。しかも、レバー33
及びロッキングプレート30が金属製のため、腐食性の
強い薬液を流す化学工場などの配管で使用する場合は、
薬液や雰囲気中にレバー33及びロッキングプレート3
0が侵され弁の開閉レバー操作による弁の開度設定が不
能になるという問題が生じていた。さらに、歯形31及
び爪部32の先端部が平面及び断面形状ともに矩形状を
している為、ハンドル27に異常な外力が加わった時に
は、ロッキングプレート30の歯形31の歯先34及び
レバー33の爪部32の爪先35が破損し、弁の開閉レ
バー操作による弁の開度設定が不能になる虞れがあっ
た。
鑑みなされたもので、その目的は、弁の微細な開度設定
が可能で耐腐食性に優れ、外力を受けても前記爪部や歯
形が破損しにくい弁の開閉レバー装置を提供することで
ある。
来技術の問題点に鑑みなされたもので、ステム上部に固
定状に装着されたハンドルを90度の範囲で回動操作さ
せることにより流路を開閉させる弁の開閉レバー装置に
おいて、該弁の本体上部に設けられたトップフランジに
固着され、扇形状に設けられたなだらかな山の形をした
複数の歯形を有し、且つ上面に該弁の開度表示用目盛が
設けられたロッキングプレートと、ハンドルに上下動自
在に軸支され、且つハンドルの軸支部より後方でバネに
てハンドルと弾発係合されており、一方、該軸支部より
前方の端部には該ロッキングプレートに設けられた歯形
と係合する少なくとも2山の爪部が設けられたレバーか
らなることを第1の特徴とするものである。
成樹脂製であることを第2の特徴とするものである。
ブやバタフライバルブなどに好適に使用されるが、使用
されるバルブは特に限定されない。また、ロッキングプ
レート及びレバーの材質は、PPG、PVC、PP、PVDFなどの
合成樹脂が好適なものとして挙げられるが、強度、耐腐
食性上問題ないものであれば特に限定されない。
におけるバネとしてはスプリング、板バネ、板ゴムなど
が好適に使用されるが、バネに類するものであれば特に
限定されない。さらには、耐食性を有する金属あるいは
樹脂被覆された金属製のものを使用するのが良い。
図面を参照して説明するが、本発明が本実施態様に限定
されないことは言うまでもない。図1は本発明のPPG製
の弁の開閉レバー装置がつけられたバタフライバルブの
一部断面を含む正面図である。図2はロッキングプレー
トの平面図である。図3はロッキングプレートの歯形の
拡大図である。図4は図2のA−A線断面図であり、図5
は図4の要部拡大図である。図6は図1のバルブ本体を
除いた部分の平面図である。図7はレバーの平面図であ
る。図8は図7のB−B線断面図であり、図9は図8の要
部拡大図である。図10は、図6の底面図である。
にステム24を貫通させた状態で、口径40mm〜20
0mmのバタフライバルブ本体25の上部に設けられた
トップフランジ26に固定されている略円形状をしたPP
G製のロッキングプレートである。図2に示すごとく、
周面には軸孔2を中心として約120度の範囲にわたっ
て扇形状になだらかな山の形をした歯形3が24山連設
され、連設された歯形3の両端部分には周面から突出し
て平面矩形状のストッパー部4が設けられている。尚、
歯形3の山数は所望する開度数に応じて自由に設定でき
るものである。歯形3の高さ及び角度は、図3に示すご
とく、歯形3の高さhを4〜5mm、角度αを38〜42
度に設けると、開度設定及び強度上良い効果が得られ
る。また、歯形3の下端部5は歯先に向かってなだらか
な曲面状に形成されている。言い換えると歯形3全体が
丸みを帯びた形状になっている(図4、図5参照)。ロ
ッキングプレート1の中心部にはステム貫通用の軸孔2
が設けられ、その周辺部には軸孔2を中心にして、対称
位置にロッキングプレート固定用のネジ孔6が4箇所設
けられている。また、連設された歯形3の軸孔2を中心
とした対称位置の外周部上面には約90度の範囲にわた
って、弁の開度表示用目盛7が設けられている。
ドルであり、前方に設けられたステム挿入孔9にステム
24が嵌挿されボルトなどでステム24に固定されてい
る。ハンドル8の軸方向中央部より後方にはピン挿入孔
10が横方向に穿孔されており、ピン11を挿入するこ
とにより後記レバー16を軸支する軸支部12となって
いる。軸支部12の後方内部上面には、バネ13を嵌合
固定させるための凹部14が設けられている。また、ハ
ンドル8の外側先端中央部には前記弁の開度表示用目盛
7を指して弁の開度を示す指針15が一体的に突設され
ている(図6参照)。
ごとく、その略中央に位置する部分にピン挿入孔17が
横穿されており、前記ハンドル8の軸支部12にピンを
挿入することによりハンドル8に軸支される。ピン挿入
孔17のやや後方に位置する上面の、前記ハンドル8の
内側に設けられた凹部14と相対する部位には、バネ1
3を嵌合固定させるための凸部18が設けられており、
ハンドル8の凹部14とレバー凸部18に各々バネ13
の両側を嵌合固定させることで、レバー16がハンドル
8と弾発係合される。これにより、レバー16はハンド
ル8に上下動自在に軸支されることとなる。前記凸部1
8のさらに後方には弁の開閉の施錠用ロック孔19がレ
バー16の横方向に穿孔されており、この施錠用ロック
孔19に南京錠(図示せず)を掛けることにより、レバ
ー16が上下動するのを防止する。すなわち、何らかの
外力により自然にレバーが動いてしまい開度が勝手に変
わるのを防止できるようにされている。20はレバー1
6の先端部に設けられたなだらかな山の形をした爪部
で、各々の山の頂部を結ぶ線が凹弧状になるように7山
連設されると共に、爪部20の上端部21は先端に向か
ってなだらかな曲面状に形成されている。言い換えると
爪部20全体が丸みを帯びた形状にされている。爪部2
0の数は少なくとも2山設ければ良く、好適には5から
7山設けるのが良い。ロッキングプレート1の歯形3と
爪部20とを係合させることにより所望する開度で弁を
固定することができる。
ず、ハンドル8の把持部22及びレバー16の把持部2
3をバネ13の付勢力に抗して把持すると、レバー16
のハンドル8の軸支部12より前方部が下降し、ロッキ
ングプレート8の歯形3に係合されていたレバー16の
爪部20が離反する。次に、この状態でハンドル8及び
レバー16を所望する弁の設定開度まで回動させ、レバ
ー16を解放すると、ハンドル8及びレバー16の後方
に嵌合されたバネ13の弾発により、レバー16の前方
部が上動して爪部20がロッキングプレート1の歯形3
に係合され、弁が固定される。この時の開度設定は弁の
全閉から全開まで19段階の微細な開度設定が可能であ
る。
な構成からなっており、これを利用することにより、以
下の優れた効果が得られる。 (1)弁の微細な開度設定ができるようになり、回転弁
での微細な流量設定が可能になる。 (2)ハンドルに異常な力が加わった時にもレバーの爪
部およびロッキングプレートの歯部の破損が起こらず、
弁の開度設定が不能になることがなく、常に弁の開度設
定が保持できる (3)腐食性の強い薬液を流す化学工場などの配管で使
用でき、流体、雰囲気中に侵されることなく常に弁の開
度設定が保持でき流量設定が変わることがない。
れたバタフライバルブの一部断面を含む正面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステム上部に固定状に装着されたハンド
ルを90度の範囲で回動操作させることにより流路を開
閉させる弁の開閉レバー装置において、該弁の本体上部
に設けられたトップフランジに固着され、扇形状に設け
られたなだらかな山形をした複数の歯形を有し、且つ上
面に該弁の開度表示用目盛が設けられたロッキングプレ
ートと、ハンドルに上下動自在に軸支され、且つハンド
ル軸支部より後方でバネにてハンドルと弾発係合されて
おり、一方、該軸支部より前方の端部には該ロッキング
プレートに設けられた歯形と係合する少なくとも2山の
爪部が設けられたレバーからなることを特徴とする弁の
開閉レバー装置。 - 【請求項2】 レバー及びロッキングプレートが合成樹
脂製であることを特徴とする請求項1記載の弁の開閉レ
バー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14996399A JP3826338B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 弁の開閉レバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14996399A JP3826338B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 弁の開閉レバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337547A true JP2000337547A (ja) | 2000-12-05 |
| JP3826338B2 JP3826338B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=15486444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14996399A Expired - Lifetime JP3826338B2 (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 弁の開閉レバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3826338B2 (ja) |
Cited By (9)
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-
1999
- 1999-05-28 JP JP14996399A patent/JP3826338B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3826338B2 (ja) | 2006-09-27 |
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| JPS6123989Y2 (ja) |
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