JP2000337578A - 管継手 - Google Patents
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ソケットとプラグとの接続及び分離を行う際に
操作される操作体などの生産にかかる手間を抑制して、
コストを抑制できる管継手を提供する。 【解決手段】管継手51はソケット1とプラグ2とを備
えている。ソケット1は流体通路4を有する筒状のソケ
ット本体11と弁12とを備えている。プラグ2は流体
通路4を有する筒状のプラグ本体31と弁32とを備え
ている。弁12,32はソケット1とプラグ2とが分離
した際に流体通路4を閉じる。ソケット1とプラグ2と
は接続手段71によって接続される。接続手段71は玉
72とテーパ穴73と第1及び第2の凹溝74,75と
を備えている。凹溝74,75は夫々テーパ面77,7
8を備えている。テーパ面77,78は軸線Pに対し傾
いている。接続手段71はテーパ面77,78の間に玉
72を挟み込んでソケット1とプラグ2とを接続する。
操作される操作体などの生産にかかる手間を抑制して、
コストを抑制できる管継手を提供する。 【解決手段】管継手51はソケット1とプラグ2とを備
えている。ソケット1は流体通路4を有する筒状のソケ
ット本体11と弁12とを備えている。プラグ2は流体
通路4を有する筒状のプラグ本体31と弁32とを備え
ている。弁12,32はソケット1とプラグ2とが分離
した際に流体通路4を閉じる。ソケット1とプラグ2と
は接続手段71によって接続される。接続手段71は玉
72とテーパ穴73と第1及び第2の凹溝74,75と
を備えている。凹溝74,75は夫々テーパ面77,7
8を備えている。テーパ面77,78は軸線Pに対し傾
いている。接続手段71はテーパ面77,78の間に玉
72を挟み込んでソケット1とプラグ2とを接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソケットとプラグと
を備えた液体や気体などの流体を流通する際に用いられ
る管継手に関する。
を備えた液体や気体などの流体を流通する際に用いられ
る管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】工業生産設備において液体や気体を流通
させるための配管設備に用いられる管継手装置として、
ベース上に複数のソケットを水平にして平行に並べて設
け、これら複数のソケットに夫々接続離脱する方向に移
動可能な複数のプラグを各ソケットに対向して設け、さ
らに複数のプラグを移動させる空気圧シリンダなどの駆
動機構を設けたものがある。
させるための配管設備に用いられる管継手装置として、
ベース上に複数のソケットを水平にして平行に並べて設
け、これら複数のソケットに夫々接続離脱する方向に移
動可能な複数のプラグを各ソケットに対向して設け、さ
らに複数のプラグを移動させる空気圧シリンダなどの駆
動機構を設けたものがある。
【0003】各ソケットと各プラグは夫々管継手を構成
している。これらの各ソケットと各プラグは夫々配管に
接続する。すなわち、この管継手装置は、駆動機構によ
り各プラグを前進移動させて対向する各ソケットに接続
し、駆動機構により各プラグを後退移動させて各ソケッ
トから離脱させることにより配管の接続分離を行うもの
である。
している。これらの各ソケットと各プラグは夫々配管に
接続する。すなわち、この管継手装置は、駆動機構によ
り各プラグを前進移動させて対向する各ソケットに接続
し、駆動機構により各プラグを後退移動させて各ソケッ
トから離脱させることにより配管の接続分離を行うもの
である。
【0004】この管継手装置は、例えば油圧で駆動され
る機械における油圧回路の配管設備において、各ソケッ
トを機械側の配管に接続し、各プラグを圧油を供給する
回路側の配管に接続する用途に使用される。
る機械における油圧回路の配管設備において、各ソケッ
トを機械側の配管に接続し、各プラグを圧油を供給する
回路側の配管に接続する用途に使用される。
【0005】管継手装置に用いられる管継手は、それぞ
れ、前述したソケットと、プラグと、操作体と、を備え
ている。ソケットは、筒状に形成されており、その内側
が流体通路を構成している。プラグは、ソケットの一端
部からこのソケット内に係合可能な筒状に形成されてお
り、その内側が流体通路を構成している。ソケットとプ
ラグとは互いに係合して接続した際に、互いの流体通路
が連結する。連結した流体通路は、流体密に保たれる。
れ、前述したソケットと、プラグと、操作体と、を備え
ている。ソケットは、筒状に形成されており、その内側
が流体通路を構成している。プラグは、ソケットの一端
部からこのソケット内に係合可能な筒状に形成されてお
り、その内側が流体通路を構成している。ソケットとプ
ラグとは互いに係合して接続した際に、互いの流体通路
が連結する。連結した流体通路は、流体密に保たれる。
【0006】操作体は、筒状に形成されている。操作体
はソケットの一端部の外周を包囲した状態に配されてい
る。操作体はソケットに対しスライド自在に設けられて
いる。ソケットとプラグとは互いに接続手段によって接
続される。
はソケットの一端部の外周を包囲した状態に配されてい
る。操作体はソケットに対しスライド自在に設けられて
いる。ソケットとプラグとは互いに接続手段によって接
続される。
【0007】接続手段は、玉と、ソケットに形成された
テーパ穴と、プラグに形成された凹溝と、操作体のロッ
ク面と、を備えている。テーパ穴はソケットの外周から
内周に向且つて貫通した穴に形成されている。テーパ穴
は、ソケットの外周から内周に向且つて開口径が徐々に
小さくなるようにテーパ面を有して形成されている。テ
ーパ穴は、玉をソケットの内周面から突没自在に支持し
ている。
テーパ穴と、プラグに形成された凹溝と、操作体のロッ
ク面と、を備えている。テーパ穴はソケットの外周から
内周に向且つて貫通した穴に形成されている。テーパ穴
は、ソケットの外周から内周に向且つて開口径が徐々に
小さくなるようにテーパ面を有して形成されている。テ
ーパ穴は、玉をソケットの内周面から突没自在に支持し
ている。
【0008】凹溝は、プラグの外周面に形成されてい
る。凹溝は、プラグの外周面から凹に形成されている。
凹溝はプラグの全周に亘って形成されている。操作体の
ロック面は、ソケットの外径と略等しい内径を有して形
成されている。操作体のロック面は、ソケットの軸線に
沿って平坦に形成されている。前記操作体はロック面に
沿ってスライドする。前記テーパ穴と凹溝とは、ソケッ
トとプラグとが互いに接続した際に、互いに対向合致す
る位置に形成されている。
る。凹溝は、プラグの外周面から凹に形成されている。
凹溝はプラグの全周に亘って形成されている。操作体の
ロック面は、ソケットの外径と略等しい内径を有して形
成されている。操作体のロック面は、ソケットの軸線に
沿って平坦に形成されている。前記操作体はロック面に
沿ってスライドする。前記テーパ穴と凹溝とは、ソケッ
トとプラグとが互いに接続した際に、互いに対向合致す
る位置に形成されている。
【0009】また、操作体は、前記ロック面に対し段差
を有して形成されたロック解除部を備えている。ロック
解除部は、操作体のロック面における内径より大きな内
径に形成されている。操作体は、ばねなどの付勢手段に
よって、前記ロック面が前記テーパ穴に相対する状態に
付勢されている。
を有して形成されたロック解除部を備えている。ロック
解除部は、操作体のロック面における内径より大きな内
径に形成されている。操作体は、ばねなどの付勢手段に
よって、前記ロック面が前記テーパ穴に相対する状態に
付勢されている。
【0010】前記接続手段は、玉が、操作体のロック面
と、テーパ穴のテーパ面と、凹溝の内面とによってはさ
み込まれた状態で、ソケットとプラグとを互いに流体密
に接続する。ソケットとプラグとを互いに分離する際に
は、操作体を付勢手段に抗してスライドさせて、玉をロ
ック解除部内に変位させる。すると、玉が凹溝内から抜
け出ることとなって、ソケットとプラグとが互いに分離
する。
と、テーパ穴のテーパ面と、凹溝の内面とによってはさ
み込まれた状態で、ソケットとプラグとを互いに流体密
に接続する。ソケットとプラグとを互いに分離する際に
は、操作体を付勢手段に抗してスライドさせて、玉をロ
ック解除部内に変位させる。すると、玉が凹溝内から抜
け出ることとなって、ソケットとプラグとが互いに分離
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
構成の管継手は、ロック面が操作体のスライド方向を案
内するため、このロック面がソケットに沿って平坦に形
成されている。そして、接続手段がソケットとプラグと
を互いに接続する際に、玉がテーパ面とロック面と凹溝
の内面とで押えられて挟み込まれた状態となる。
構成の管継手は、ロック面が操作体のスライド方向を案
内するため、このロック面がソケットに沿って平坦に形
成されている。そして、接続手段がソケットとプラグと
を互いに接続する際に、玉がテーパ面とロック面と凹溝
の内面とで押えられて挟み込まれた状態となる。
【0012】前記操作体のロック面も玉を直接押えるた
め、ソケット及びプラグとは別体の操作体は充分な強度
が要求されるため、樹脂などから成形するのが困難であ
った。このため、操作体を充分な強度を有する材料であ
る金属などから形成する必要があった。また、操作体
は、ソケットとプラグとを互いに流体密に接続する必要
があるので、そのロック面などの寸法精度を高精度に保
つ必要があった。したがって、この操作体などを金属な
どから形成する際に手間がかかる傾向となって、コスト
が高騰する傾向となっていた。
め、ソケット及びプラグとは別体の操作体は充分な強度
が要求されるため、樹脂などから成形するのが困難であ
った。このため、操作体を充分な強度を有する材料であ
る金属などから形成する必要があった。また、操作体
は、ソケットとプラグとを互いに流体密に接続する必要
があるので、そのロック面などの寸法精度を高精度に保
つ必要があった。したがって、この操作体などを金属な
どから形成する際に手間がかかる傾向となって、コスト
が高騰する傾向となっていた。
【0013】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、ソケットとプラグとの接続及び分離を行う際に操作
される操作体などの生産にかかる手間を抑制して、コス
トの高騰を抑制できる管継手を提供することにある。
で、ソケットとプラグとの接続及び分離を行う際に操作
される操作体などの生産にかかる手間を抑制して、コス
トの高騰を抑制できる管継手を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の管継手
は、流体通路を有する筒状に形成されたソケット本体を
有するソケットと、流体通路を有するとともに前記ソケ
ット本体の内部に挿脱可能に挿入接続されるプラグ本体
を有するプラグと、筒状に形成され且つ前記ソケット本
体の内周側にスライド自在に設けられ内周側に前記プラ
グ本体が挿入される操作体と、この操作体を前記ソケッ
ト本体から突出する向きに力を加えるばねと、前記ソケ
ット本体の内部に前記プラグ本体を挿入した際に、前記
ソケット本体とプラグ本体とを互いの流体通路を流体密
に接続するロック状態に維持するとともに、前記操作体
を前記ソケット本体に対してスライド移動して前記ソケ
ット本体とプラク本体との接続を解除する接続手段とを
備え、前記接続手段が、玉と、前記操作体に設けられ且
つ玉を操作体の内外周方向に移動自在で内周側に突没自
在に保持するテーパ穴と、前記ソケット本体の内周面か
ら凹に形成され且つソケット本体の軸線に対し前記操作
体が前記ソケット本体から突出する向きに移動する時に
前記玉を操作体外周側から押える向きに傾いた第1のテ
ーパ面を有する第1の凹溝と、前記プラグ本体の外周面
から凹に形成され且つ前記軸線に対し前記プラグ本体を
前記操作体に挿入した時に前記玉を操作体内周側から押
える向きに傾いた第2のテーパ面を有する第2の凹溝と
を備えたものであることを特徴とする。
は、流体通路を有する筒状に形成されたソケット本体を
有するソケットと、流体通路を有するとともに前記ソケ
ット本体の内部に挿脱可能に挿入接続されるプラグ本体
を有するプラグと、筒状に形成され且つ前記ソケット本
体の内周側にスライド自在に設けられ内周側に前記プラ
グ本体が挿入される操作体と、この操作体を前記ソケッ
ト本体から突出する向きに力を加えるばねと、前記ソケ
ット本体の内部に前記プラグ本体を挿入した際に、前記
ソケット本体とプラグ本体とを互いの流体通路を流体密
に接続するロック状態に維持するとともに、前記操作体
を前記ソケット本体に対してスライド移動して前記ソケ
ット本体とプラク本体との接続を解除する接続手段とを
備え、前記接続手段が、玉と、前記操作体に設けられ且
つ玉を操作体の内外周方向に移動自在で内周側に突没自
在に保持するテーパ穴と、前記ソケット本体の内周面か
ら凹に形成され且つソケット本体の軸線に対し前記操作
体が前記ソケット本体から突出する向きに移動する時に
前記玉を操作体外周側から押える向きに傾いた第1のテ
ーパ面を有する第1の凹溝と、前記プラグ本体の外周面
から凹に形成され且つ前記軸線に対し前記プラグ本体を
前記操作体に挿入した時に前記玉を操作体内周側から押
える向きに傾いた第2のテーパ面を有する第2の凹溝と
を備えたものであることを特徴とする。
【0015】この発明の構成によれば、ソケットの内側
にスライド自在に設けた操作体のテーパ穴に玉を内外周
方向移動自在に支持し、ロック時に玉がソケットの第1
のテーパ面と、プラグの凹溝の第2のテーパ面とによっ
て挟み込む。このため、操作体のテーパ穴のテーパ面は
玉を直接押えることがない。従って、操作体は高い強度
が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂などから
成形することができる。
にスライド自在に設けた操作体のテーパ穴に玉を内外周
方向移動自在に支持し、ロック時に玉がソケットの第1
のテーパ面と、プラグの凹溝の第2のテーパ面とによっ
て挟み込む。このため、操作体のテーパ穴のテーパ面は
玉を直接押えることがない。従って、操作体は高い強度
が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂などから
成形することができる。
【0016】請求項2の発明の管継手は、流体通路を有
する筒状に形成されたソケット本体を有するソケット
と、流体通路を有するとともに前記ソケット本体の内部
に挿脱可能に挿入接続されるプラグ本体を有するプラグ
と、筒状に形成され且つ前記ソケット本体の内周側にス
ライド自在に設けられ内周側に前記プラグ本体が挿入さ
れる操作体と、この操作体を前記ソケット本体から突出
する向きに力を加えるばねと、前記ソケット本体の内部
に前記プラグ本体を挿入した際に、前記ソケット本体と
プラグ本体とを互いの流体通路を流体密に接続するロッ
ク状態に維持するとともに、前記操作体を前記ソケット
本体に対してスライド移動して前記ソケット本体とプラ
ク本体との接続を解除する接続手段とを備え、前記接続
手段が、玉と、前記操作体に設けられ且つ玉を操作体の
内外周方向に移動自在で内周側に突没自在に保持するテ
ーパ穴と、前記ソケット本体の内周面から凹に形成され
且つソケット本体の軸線に対し前記操作体が前記ソケッ
ト本体から突出する向きに移動する時に前記玉を操作体
外周側から押える向きに傾いたテーパ面を有する凹溝
と、前記プラグ本体の外周面に形成されプラグ本体の軸
方向に沿うとともに前記プラグ本体を前記操作体に挿入
した時に前記玉を操作体内周側から押える平面部とを備
えたものであることを特徴とする。
する筒状に形成されたソケット本体を有するソケット
と、流体通路を有するとともに前記ソケット本体の内部
に挿脱可能に挿入接続されるプラグ本体を有するプラグ
と、筒状に形成され且つ前記ソケット本体の内周側にス
ライド自在に設けられ内周側に前記プラグ本体が挿入さ
れる操作体と、この操作体を前記ソケット本体から突出
する向きに力を加えるばねと、前記ソケット本体の内部
に前記プラグ本体を挿入した際に、前記ソケット本体と
プラグ本体とを互いの流体通路を流体密に接続するロッ
ク状態に維持するとともに、前記操作体を前記ソケット
本体に対してスライド移動して前記ソケット本体とプラ
ク本体との接続を解除する接続手段とを備え、前記接続
手段が、玉と、前記操作体に設けられ且つ玉を操作体の
内外周方向に移動自在で内周側に突没自在に保持するテ
ーパ穴と、前記ソケット本体の内周面から凹に形成され
且つソケット本体の軸線に対し前記操作体が前記ソケッ
ト本体から突出する向きに移動する時に前記玉を操作体
外周側から押える向きに傾いたテーパ面を有する凹溝
と、前記プラグ本体の外周面に形成されプラグ本体の軸
方向に沿うとともに前記プラグ本体を前記操作体に挿入
した時に前記玉を操作体内周側から押える平面部とを備
えたものであることを特徴とする。
【0017】この発明の構成によれば、ソケットの内側
にスライド自在に設けた操作体のテーパ穴に玉を内外周
方向移動自在に支持し、ロック時に玉がソケットのテー
パ面と、プラグ本体の外周面の平面部とによって挟み込
む。このため、操作体のテーパ穴のテーパ面には、玉か
らの反力が作用しない。従って、操作体は高い強度が要
求されず、金属に比して強度が小さい樹脂などから成形
することができる。
にスライド自在に設けた操作体のテーパ穴に玉を内外周
方向移動自在に支持し、ロック時に玉がソケットのテー
パ面と、プラグ本体の外周面の平面部とによって挟み込
む。このため、操作体のテーパ穴のテーパ面には、玉か
らの反力が作用しない。従って、操作体は高い強度が要
求されず、金属に比して強度が小さい樹脂などから成形
することができる。
【0018】請求項3の発明の管継手は、請求項1また
は2に記載の管継手において、前記操作体が樹脂から形
成されたことを特徴としている。
は2に記載の管継手において、前記操作体が樹脂から形
成されたことを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図1ないし図3を参照して説明する。図1はソケット
とプラグとを接続した状態を示す図、図2はソケットと
プラグとを互いに分離した状態を示す図、図3は接続手
段を拡大して示す図である。
て図1ないし図3を参照して説明する。図1はソケット
とプラグとを接続した状態を示す図、図2はソケットと
プラグとを互いに分離した状態を示す図、図3は接続手
段を拡大して示す図である。
【0020】図1に示す管継手51は液体や気体などの
流体を流通する際に用いられる。管継手51は、図1に
示すように、ソケット1と、プラグ2と、操作体3とを
備えている。ソケット1とプラグ2とは互いに対向して
設けられる。プラグ2はソケット1に対して接近離間す
る方向に移動可能に設けられて、ソケット1に対して接
続、離脱される。
流体を流通する際に用いられる。管継手51は、図1に
示すように、ソケット1と、プラグ2と、操作体3とを
備えている。ソケット1とプラグ2とは互いに対向して
設けられる。プラグ2はソケット1に対して接近離間す
る方向に移動可能に設けられて、ソケット1に対して接
続、離脱される。
【0021】ソケット1は、図1及び図2に示すよう
に、ソケット本体11と弁12とを備えている。ソケッ
ト本体11は、円筒形状に形成されている。ソケット本
体11は、第1のソケット部材13と、第2のソケット
部材14とを備えている。第1のソケット部材13と第
2のソケット部材14とは、それぞれ円筒状に形成され
ており、互いに流体密に接続している。第1のソケット
部材13と第2のソケット部材14とは、ともに金属な
どから形成されている。
に、ソケット本体11と弁12とを備えている。ソケッ
ト本体11は、円筒形状に形成されている。ソケット本
体11は、第1のソケット部材13と、第2のソケット
部材14とを備えている。第1のソケット部材13と第
2のソケット部材14とは、それぞれ円筒状に形成され
ており、互いに流体密に接続している。第1のソケット
部材13と第2のソケット部材14とは、ともに金属な
どから形成されている。
【0022】第1のソケット部材13と第2のソケット
部材14との内側の穴は、流体通路4をなしている。流
体通路4は、流体密となっている。ソケット本体11の
一方の端部はプラグ受け部11aとなっている。このプ
ラグ受け部11aは、第2のソケット部材14の端部に
位置している。プラグ受け部11aには、プラグ2の後
述するプラグ本体31の第1のプラグ部材33が挿入さ
れる。
部材14との内側の穴は、流体通路4をなしている。流
体通路4は、流体密となっている。ソケット本体11の
一方の端部はプラグ受け部11aとなっている。このプ
ラグ受け部11aは、第2のソケット部材14の端部に
位置している。プラグ受け部11aには、プラグ2の後
述するプラグ本体31の第1のプラグ部材33が挿入さ
れる。
【0023】この流体通路4において、第1のソケット
部材13と、第2のソケット部材14との間には、パッ
キン15が設けられている。パッキン15は、円環状に
形成されている。パッキン15は、第1のソケット部材
13の内周面13aから内側に向且つて突出している。
部材13と、第2のソケット部材14との間には、パッ
キン15が設けられている。パッキン15は、円環状に
形成されている。パッキン15は、第1のソケット部材
13の内周面13aから内側に向且つて突出している。
【0024】第1のソケット部材13の内周には、弁保
持部16が形成されている。弁保持部16は、第1のソ
ケット部材13の中央部に形成された段差部17を備え
ている。段差部17は、ソケット本体11の軸線Pに対
し直交するなどの交差する方向に沿って平坦に形成され
ている。
持部16が形成されている。弁保持部16は、第1のソ
ケット部材13の中央部に形成された段差部17を備え
ている。段差部17は、ソケット本体11の軸線Pに対
し直交するなどの交差する方向に沿って平坦に形成され
ている。
【0025】第2のソケット部材14のプラグ受け部1
1aには、操作体3が挿入される操作体挿入部18が形
成されている。プラグ受け部11aに、ばね係り部19
が形成されている。このばね係り部19は、プラグ受け
部11aの端面と操作体挿入部18の内周面とに亘って
切りかかれた格好に形成されている。操作体挿入部18
には、ばね係り部19の近傍に引っ掛かり部20が形成
されている。引っ掛かり部20は、操作体挿入部18の
内周面から内周側に向且つて凹の鉤状に形成されてい
る。
1aには、操作体3が挿入される操作体挿入部18が形
成されている。プラグ受け部11aに、ばね係り部19
が形成されている。このばね係り部19は、プラグ受け
部11aの端面と操作体挿入部18の内周面とに亘って
切りかかれた格好に形成されている。操作体挿入部18
には、ばね係り部19の近傍に引っ掛かり部20が形成
されている。引っ掛かり部20は、操作体挿入部18の
内周面から内周側に向且つて凹の鉤状に形成されてい
る。
【0026】ソケット本体11における第2のソケット
部材14の中央部には、シールリング21,29が嵌合
して設けられている。これらのシールリング21,29
は、第2のソケット部材14の内周で且つ操作体挿入部
18よりソケット本体11の他端部よりに配されてい
る。シールリング21,29は、プラグ受け部11内に
侵入するプラグ本体32の第1のプラグ部材31と第2
のソケット部材14との間を流体密に保つ。特にシール
リング29を設けることによって、流体通路4内に比較
的高圧な流体を通すことができる。
部材14の中央部には、シールリング21,29が嵌合
して設けられている。これらのシールリング21,29
は、第2のソケット部材14の内周で且つ操作体挿入部
18よりソケット本体11の他端部よりに配されてい
る。シールリング21,29は、プラグ受け部11内に
侵入するプラグ本体32の第1のプラグ部材31と第2
のソケット部材14との間を流体密に保つ。特にシール
リング29を設けることによって、流体通路4内に比較
的高圧な流体を通すことができる。
【0027】弁12は、ソケット本体11の流体通路4
の中央部に、ソケット本体11の軸線Pに沿って移動自
在に挿入保持されている。弁12は、柱部22と、パッ
キン当接部23と、第1の羽根部24と、第2の羽根部
25と、を備えている。
の中央部に、ソケット本体11の軸線Pに沿って移動自
在に挿入保持されている。弁12は、柱部22と、パッ
キン当接部23と、第1の羽根部24と、第2の羽根部
25と、を備えている。
【0028】柱部22は、円柱状に形成されており、ソ
ケット本体11などと同軸的に配される。柱部22は、
プラグ受け部11aに相対する端面に、この端面から凹
の係合受け部26が形成されている。
ケット本体11などと同軸的に配される。柱部22は、
プラグ受け部11aに相対する端面に、この端面から凹
の係合受け部26が形成されている。
【0029】パッキン当接部23は、柱部22の中央部
にこの柱部22と一体に形成されている。パッキン当接
部23と、柱部22の中央部から外周方向に向且つて延
びて配されている。パッキン当接部23は、パッキン1
5などと当接する。
にこの柱部22と一体に形成されている。パッキン当接
部23と、柱部22の中央部から外周方向に向且つて延
びて配されている。パッキン当接部23は、パッキン1
5などと当接する。
【0030】第1の羽根部24は、柱部22及びパッキ
ン当接部23から弁保持部16に向且つて延びて形成さ
れている。第1の羽根部24は、柱部22などから放射
状に延びている。第1の羽根部24は、第1のソケット
部材13の内径より若干小さな外径を有して形成されて
いる。第1の羽根部24は、パッキン当接部23から弁
保持部16寄りに配される。第1の羽根部24は、第1
のソケット部材13の弁保持部16内で且つ段差部17
とパッキン15との間に配される。第1の羽根部24
は、段差部17に相対する位置にばね係り部27を形成
している。
ン当接部23から弁保持部16に向且つて延びて形成さ
れている。第1の羽根部24は、柱部22などから放射
状に延びている。第1の羽根部24は、第1のソケット
部材13の内径より若干小さな外径を有して形成されて
いる。第1の羽根部24は、パッキン当接部23から弁
保持部16寄りに配される。第1の羽根部24は、第1
のソケット部材13の弁保持部16内で且つ段差部17
とパッキン15との間に配される。第1の羽根部24
は、段差部17に相対する位置にばね係り部27を形成
している。
【0031】第1の羽根部24のばね係り部27と段差
部17とに亘ってコイルばね28が配されている。この
コイルばね28は、弁12を段差部17から離れる方向
に付勢する。このコイルばね28によって、弁12は、
ソケット1がプラグ2と分離した状態において、そのパ
ッキン当接部23とパッキン15とが当接した状態に保
たれている。
部17とに亘ってコイルばね28が配されている。この
コイルばね28は、弁12を段差部17から離れる方向
に付勢する。このコイルばね28によって、弁12は、
ソケット1がプラグ2と分離した状態において、そのパ
ッキン当接部23とパッキン15とが当接した状態に保
たれている。
【0032】第2の羽根部25は、柱部22とパッキン
当接部23とからプラグ受け部11aに向且つて延びて
形成されている。第2の羽根部25は、柱部22などか
ら放射状に延びている。第2の羽根部25は、第2のソ
ケット部材14の内径より若干小さな外径を有して形成
されている。第2の羽根部25は、パッキン当接部23
からプラグ受け部11a寄りに配される。第2の羽根部
25は、第2のソケット部材14内に配される。
当接部23とからプラグ受け部11aに向且つて延びて
形成されている。第2の羽根部25は、柱部22などか
ら放射状に延びている。第2の羽根部25は、第2のソ
ケット部材14の内径より若干小さな外径を有して形成
されている。第2の羽根部25は、パッキン当接部23
からプラグ受け部11a寄りに配される。第2の羽根部
25は、第2のソケット部材14内に配される。
【0033】これら第1の羽根部24及び第2の羽根部
25の間隙は、圧油などの流体が流通する流体通路4と
なっている。前述した構成によって、弁12は、図2に
示すように、ソケット1とプラグ2とが互いに分離した
状態で、パッキン当接部23とパッキン15とを当接さ
せて、前述した流体通路4を常時閉じる。
25の間隙は、圧油などの流体が流通する流体通路4と
なっている。前述した構成によって、弁12は、図2に
示すように、ソケット1とプラグ2とが互いに分離した
状態で、パッキン当接部23とパッキン15とを当接さ
せて、前述した流体通路4を常時閉じる。
【0034】プラグ2は、図1及び図2に示すように、
プラグ本体31と弁32とを備えている。プラグ本体3
1は、円筒形状に形成されている。プラグ本体31は、
第1のプラグ部材33と、第2のプラグ部材34とを備
えている。第1のプラグ部材33と、第2のプラグ部材
34とは、それぞれ円筒状に形成されており、互いに流
体密に接続している。第1のプラグ部材33と第2のプ
ラグ部材34とは、ともに金属などから構成されてい
る。
プラグ本体31と弁32とを備えている。プラグ本体3
1は、円筒形状に形成されている。プラグ本体31は、
第1のプラグ部材33と、第2のプラグ部材34とを備
えている。第1のプラグ部材33と、第2のプラグ部材
34とは、それぞれ円筒状に形成されており、互いに流
体密に接続している。第1のプラグ部材33と第2のプ
ラグ部材34とは、ともに金属などから構成されてい
る。
【0035】第1のプラグ部材33と第2のプラグ部材
34との内側の穴は、流体通路4をなしている。流体通
路4は、流体密となっている。プラグ本体31の一方の
端部はソケット本体11内に挿入されるソケット挿入部
31aをなしている。このソケット挿入部31aは、第
1のプラグ本体33の端部に位置している。
34との内側の穴は、流体通路4をなしている。流体通
路4は、流体密となっている。プラグ本体31の一方の
端部はソケット本体11内に挿入されるソケット挿入部
31aをなしている。このソケット挿入部31aは、第
1のプラグ本体33の端部に位置している。
【0036】この流体通路4において、第1のプラグ部
材33と第2のプラグ部材34との間には、シールリン
グ35が設けられている。シールリング35は、円環状
に形成されている。シールリング35は、第1のプラグ
部材33と第2のプラグ部材34とを互いに流体密に接
続する。
材33と第2のプラグ部材34との間には、シールリン
グ35が設けられている。シールリング35は、円環状
に形成されている。シールリング35は、第1のプラグ
部材33と第2のプラグ部材34とを互いに流体密に接
続する。
【0037】また、第1のプラグ部材33は、その中央
部にソケット挿入部31aに向かうにしたがって徐々に
流体通路4を狭くするテーパ面37を形成されている。
第2のプラグ部材34の中央部には、流体通路4内に突
出したばね係り部36が形成されている。
部にソケット挿入部31aに向かうにしたがって徐々に
流体通路4を狭くするテーパ面37を形成されている。
第2のプラグ部材34の中央部には、流体通路4内に突
出したばね係り部36が形成されている。
【0038】弁32は、ホルダ38と弁本体39とを備
えている。弁32は、プラグ本体31の第1のプラグ部
材33の内部に設けられている。ホルダ38は、弁本体
39を軸線Pに沿って移動自在に第1のプラグ部材33
内に挿入保持している。
えている。弁32は、プラグ本体31の第1のプラグ部
材33の内部に設けられている。ホルダ38は、弁本体
39を軸線Pに沿って移動自在に第1のプラグ部材33
内に挿入保持している。
【0039】ホルダ38は有底筒状に形成されている。
ホルダ38は、その開口部38aに弁本体39の一端部
を係合させて保持する。ホルダ38の開口部38aを形
成する外縁には、外周方向に向且つて突出したばね係り
部40が一体に形成されている。ホルダ38のばね係り
部40と、第2のプラグ部材34のばね係り部36とに
は、コイルばね41が掛け渡されている。このコイルば
ね41は、ホルダ38と弁本体39を、ソケット挿入部
31aに向且つて付勢する。また、ホルダ38の外縁の
端面には、パッキン42が取り付けられている。パッキ
ン42は、円環状に形成されており、テーパ面37と当
接する。
ホルダ38は、その開口部38aに弁本体39の一端部
を係合させて保持する。ホルダ38の開口部38aを形
成する外縁には、外周方向に向且つて突出したばね係り
部40が一体に形成されている。ホルダ38のばね係り
部40と、第2のプラグ部材34のばね係り部36とに
は、コイルばね41が掛け渡されている。このコイルば
ね41は、ホルダ38と弁本体39を、ソケット挿入部
31aに向且つて付勢する。また、ホルダ38の外縁の
端面には、パッキン42が取り付けられている。パッキ
ン42は、円環状に形成されており、テーパ面37と当
接する。
【0040】弁本体39は、柱部43と、羽根部44と
備えている。柱部43は、丸棒形状に形成されている。
柱部43の一端部は、ホルダ38に係合するとともに、
他端部がソケット11内に設けられた弁12に相対す
る。この他端部の端面には、ソケット挿入部31aに向
且つて突出した係合部45が形成されている。係合部4
5は、弁12の係合受け部26に係合する。係合受け部
26と係合部45とが互いに係合することにとって、弁
12,32は、ソケット本体11及びプラグ本体31内
に同軸的に配される。
備えている。柱部43は、丸棒形状に形成されている。
柱部43の一端部は、ホルダ38に係合するとともに、
他端部がソケット11内に設けられた弁12に相対す
る。この他端部の端面には、ソケット挿入部31aに向
且つて突出した係合部45が形成されている。係合部4
5は、弁12の係合受け部26に係合する。係合受け部
26と係合部45とが互いに係合することにとって、弁
12,32は、ソケット本体11及びプラグ本体31内
に同軸的に配される。
【0041】羽根部44は、この柱部43の外周面から
外周方向に向且つて放射状に設けられている。この各羽
根部44の間隙が圧油などの流体が流通する流体通路4
となっている。前述した構成によって、弁32は、図2
に示すように、ソケット1とプラグ2とが互いに分離し
た状態で、テーパ面37とパッキン42とを当接させて
前述した流体通路4を常時閉じる。
外周方向に向且つて放射状に設けられている。この各羽
根部44の間隙が圧油などの流体が流通する流体通路4
となっている。前述した構成によって、弁32は、図2
に示すように、ソケット1とプラグ2とが互いに分離し
た状態で、テーパ面37とパッキン42とを当接させて
前述した流体通路4を常時閉じる。
【0042】操作体3は、樹脂などから円筒状に形成さ
れている。操作体3は、第2のソケット部材14の操作
体挿入部18内に配されて、第2のソケット部材14の
内周側に、このソケット部材14に対し軸線Pに沿って
移動自在に配される。操作体3は、本体部61と操作部
62と引っ掛かり部63とを備えている。
れている。操作体3は、第2のソケット部材14の操作
体挿入部18内に配されて、第2のソケット部材14の
内周側に、このソケット部材14に対し軸線Pに沿って
移動自在に配される。操作体3は、本体部61と操作部
62と引っ掛かり部63とを備えている。
【0043】本体部61は、円筒状に形成されている。
本体部61は、操作体挿入部18内に配される。操作部
62は、本体部61が操作体挿入部18内に挿入された
際に、プラグ受け部11aから突出する。操作部62
は、本体部61の縁部から外周方向に突出して形成され
ている。引っ掛かり部63は、本体部61の外周面から
外周方向に突出して形成されている。引っ掛かり部63
は、操作体挿入部18の引っ掛かり部20に係止する。
また、プラグ受け部11aのばね係り部19と操作部6
2とに亘ってコイルばね64が配されている。このコイ
ルばね64は、操作体3をプラグ受け部11aから突出
する方向に付勢している。なお、図2において3aは操
作体3の本体部61において周方向に間隔を存して形成
された軸方向に延びる複数のスリットで、このスリット
3aにより本体部61は半径方向に拡大、縮小変形する
ことが可能である。操作体3をソケット本体11の内部
に挿入する際に操作体3の本体部61を半径方向に縮小
して容易に挿入できる。
本体部61は、操作体挿入部18内に配される。操作部
62は、本体部61が操作体挿入部18内に挿入された
際に、プラグ受け部11aから突出する。操作部62
は、本体部61の縁部から外周方向に突出して形成され
ている。引っ掛かり部63は、本体部61の外周面から
外周方向に突出して形成されている。引っ掛かり部63
は、操作体挿入部18の引っ掛かり部20に係止する。
また、プラグ受け部11aのばね係り部19と操作部6
2とに亘ってコイルばね64が配されている。このコイ
ルばね64は、操作体3をプラグ受け部11aから突出
する方向に付勢している。なお、図2において3aは操
作体3の本体部61において周方向に間隔を存して形成
された軸方向に延びる複数のスリットで、このスリット
3aにより本体部61は半径方向に拡大、縮小変形する
ことが可能である。操作体3をソケット本体11の内部
に挿入する際に操作体3の本体部61を半径方向に縮小
して容易に挿入できる。
【0044】前記ソケット1とプラグ2とは、接続手段
71によって互いに流体密に接続される。接続手段71
は玉72と、テーパ穴73と、第1の凹溝74と、第2
の凹溝75を備えている。
71によって互いに流体密に接続される。接続手段71
は玉72と、テーパ穴73と、第1の凹溝74と、第2
の凹溝75を備えている。
【0045】玉72は、球状に形成されている。テーパ
穴73は、操作体3に設けられている。テーパ穴73
は、操作体3を軸線Pに対し交差する方向に沿って貫通
している。テーパ穴73は、操作体3の外側から内側に
向且つて徐々に開口径が縮小するように、テーパ面76
を有している。テーパ穴73は、玉72を操作体3の内
外周方向移動可能内側に突没自在に保持する。
穴73は、操作体3に設けられている。テーパ穴73
は、操作体3を軸線Pに対し交差する方向に沿って貫通
している。テーパ穴73は、操作体3の外側から内側に
向且つて徐々に開口径が縮小するように、テーパ面76
を有している。テーパ穴73は、玉72を操作体3の内
外周方向移動可能内側に突没自在に保持する。
【0046】第1の凹溝74は、ソケット本体11の第
2のソケット部材14の内周面から凹に形成されてい
る。第1の凹溝74は、第2のソケット部材14の全周
に亘って形成されている。第1の凹溝74は、第1のテ
ーパ面77を備えている。第1のテーパ面77は、ソケ
ット本体11の軸線Pに対し傾いて形成されている。第
1のテーパ面77は、プラグ受け部11aからソケット
本体11の他端部に向かうにしたがって徐々に、第2の
ソケット部材14の内径を拡大するように傾斜してい
る。すなわち、第1のテーパ面77は、ソケット本体1
1の軸線に対し操作体3がソケット本体11から突出す
る向きに移動する時に玉72を操作体外周側から押える
向きに傾いたものである。
2のソケット部材14の内周面から凹に形成されてい
る。第1の凹溝74は、第2のソケット部材14の全周
に亘って形成されている。第1の凹溝74は、第1のテ
ーパ面77を備えている。第1のテーパ面77は、ソケ
ット本体11の軸線Pに対し傾いて形成されている。第
1のテーパ面77は、プラグ受け部11aからソケット
本体11の他端部に向かうにしたがって徐々に、第2の
ソケット部材14の内径を拡大するように傾斜してい
る。すなわち、第1のテーパ面77は、ソケット本体1
1の軸線に対し操作体3がソケット本体11から突出す
る向きに移動する時に玉72を操作体外周側から押える
向きに傾いたものである。
【0047】第2の凹溝75は、プラグ本体31の外周
面に形成されている。第2の凹溝75は、プラグ本体3
1の外周面から凹に形成されている。第2の凹溝75
は、プラグ本体31の全周に亘って形成されている。第
2の凹溝75は、その断面形状が一対のテーパ面78,
79と底面80とを有して形成されている。
面に形成されている。第2の凹溝75は、プラグ本体3
1の外周面から凹に形成されている。第2の凹溝75
は、プラグ本体31の全周に亘って形成されている。第
2の凹溝75は、その断面形状が一対のテーパ面78,
79と底面80とを有して形成されている。
【0048】第2の凹溝75のテーパ面78,79は、
ともにソケット本体11の軸線Pに対し傾いて形成され
ている。テーパ面78,79のうちプラグ本体11の先
端側に位置する一方のテーパ面78は、第2のテーパ面
をなしている。この第2のテーパ78は、プラグ本体3
1の先端側に向かうに従って徐々にプラグ本体31の外
径が拡大するように傾いて形成されている。すなわち、
第2のテーパ面77はプラグ本体31の外周面から凹に
形成され且つ軸線に対しプラグ本体31を操作体3に挿
入した時に玉72を操作体内周側から押える向きに傾い
ている。
ともにソケット本体11の軸線Pに対し傾いて形成され
ている。テーパ面78,79のうちプラグ本体11の先
端側に位置する一方のテーパ面78は、第2のテーパ面
をなしている。この第2のテーパ78は、プラグ本体3
1の先端側に向かうに従って徐々にプラグ本体31の外
径が拡大するように傾いて形成されている。すなわち、
第2のテーパ面77はプラグ本体31の外周面から凹に
形成され且つ軸線に対しプラグ本体31を操作体3に挿
入した時に玉72を操作体内周側から押える向きに傾い
ている。
【0049】前記第1の凹溝74とテーパ穴73と第2
の凹溝75とは、ソケット1とプラグ2とが互いに接続
した際に、互いに対向して合致する位置にある。
の凹溝75とは、ソケット1とプラグ2とが互いに接続
した際に、互いに対向して合致する位置にある。
【0050】前述した構成によれば、操作体3の引っ掛
かり部63と第2のソケット部材14の引っ掛かり部2
0とが互いに係止した際に、玉72が、ソケット本体1
1の第1の凹溝74の第1のテーパ面77と、プラグ本
体31の第2の凹溝75の第2のテーパ面78とによっ
て挟み込まれる。すなわち、ソケット本体11の第1の
凹溝74の第1のテーパ面77は、外側から玉72と当
接して操作体3がソケット本体11から突出する向きに
移動する時に玉72を操作体外周側から押え、プラグ本
体31の第2の凹溝75の第2のテーパ面78はプラグ
本体31を操作体3に挿入した時に玉72を操作体内周
側から押えている。接続手段71は、このように玉72
が挟み込まれると、ソケット1とプラグ2とを互いに流
体密に接続するロック状態となる。このロック状態が、
コイルばね64及び接続手段71などによって維持され
る。
かり部63と第2のソケット部材14の引っ掛かり部2
0とが互いに係止した際に、玉72が、ソケット本体1
1の第1の凹溝74の第1のテーパ面77と、プラグ本
体31の第2の凹溝75の第2のテーパ面78とによっ
て挟み込まれる。すなわち、ソケット本体11の第1の
凹溝74の第1のテーパ面77は、外側から玉72と当
接して操作体3がソケット本体11から突出する向きに
移動する時に玉72を操作体外周側から押え、プラグ本
体31の第2の凹溝75の第2のテーパ面78はプラグ
本体31を操作体3に挿入した時に玉72を操作体内周
側から押えている。接続手段71は、このように玉72
が挟み込まれると、ソケット1とプラグ2とを互いに流
体密に接続するロック状態となる。このロック状態が、
コイルばね64及び接続手段71などによって維持され
る。
【0051】ロック状態において、操作体3をコイルば
ね64の弾性復元力に抗して、操作体挿入部18内に没
する方向に押圧していくと、テーパ穴73内に保持され
た玉72が第1の凹溝74の第1のテーパ面77に沿っ
て変位して第1の凹溝74の底部に侵入する。そして、
玉72が操作体3の内周から没しすなわち第2の凹溝7
5から抜け出る。ソケット1とプラグ2との接続を解除
する。
ね64の弾性復元力に抗して、操作体挿入部18内に没
する方向に押圧していくと、テーパ穴73内に保持され
た玉72が第1の凹溝74の第1のテーパ面77に沿っ
て変位して第1の凹溝74の底部に侵入する。そして、
玉72が操作体3の内周から没しすなわち第2の凹溝7
5から抜け出る。ソケット1とプラグ2との接続を解除
する。
【0052】本実施の形態によれば、ソケット本体11
の内側にスライド自在に設けた操作体3のテーパ穴73
に玉72を内外周方向移動自在に支持し、ロック時に玉
72がソケット本体11の第1のテーパ面77と、プラ
グ本体31の凹溝の第2のテーパ面78とによって挟み
込む。このため、操作体3テーパ穴73のテーパ面は玉
72を直接押えることがない。このため、操作体3は高
い強度が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂な
どから成形することができる。従って、操作体3を製造
する際の手間などを抑制できるとともに、コストの高騰
を抑制することが可能となる。
の内側にスライド自在に設けた操作体3のテーパ穴73
に玉72を内外周方向移動自在に支持し、ロック時に玉
72がソケット本体11の第1のテーパ面77と、プラ
グ本体31の凹溝の第2のテーパ面78とによって挟み
込む。このため、操作体3テーパ穴73のテーパ面は玉
72を直接押えることがない。このため、操作体3は高
い強度が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂な
どから成形することができる。従って、操作体3を製造
する際の手間などを抑制できるとともに、コストの高騰
を抑制することが可能となる。
【0053】次に第2の実施の形態について図4および
図5を参照して説明する。図4は第2の実施の形態にお
ける管継手を示す一部切欠正面図、図5は同実施の形態
の管継手において互いに分離した状態のソケットとプラ
グとを示す一部切欠正面図である。
図5を参照して説明する。図4は第2の実施の形態にお
ける管継手を示す一部切欠正面図、図5は同実施の形態
の管継手において互いに分離した状態のソケットとプラ
グとを示す一部切欠正面図である。
【0054】図に示す管継手は、液体や気体などの流体
を流通する際に用いられ、ソケット101と、プラグ1
02と、操作体103とを備えており、ソケット101
と、プラグ102は夫々弁は備えていない。
を流通する際に用いられ、ソケット101と、プラグ1
02と、操作体103とを備えており、ソケット101
と、プラグ102は夫々弁は備えていない。
【0055】ソケット101は他の管と接続するソケッ
ト本体111とスライド体112とを備えている。両端
が開放された円筒体をなす金属により形成されたソケッ
ト本体111は、一端部からプラグ102を挿入し、他
端部は図示しない接続管を接続するようになっている。
スライド体112はソケット本体111の内部にその軸
線方向に沿って移動自在に挿入保持され、外周部にソケ
ット本体111の内周面に接触するシールリング113
が取付けられている。スライド体112はソケット本体
111の一端部に面する端部にシールリング114が取
付けられ、ソケット本体111の内部に設けた圧縮コイ
ルばね115によりソケット本体111の一端部に向け
て移動するように力が加えられている。
ト本体111とスライド体112とを備えている。両端
が開放された円筒体をなす金属により形成されたソケッ
ト本体111は、一端部からプラグ102を挿入し、他
端部は図示しない接続管を接続するようになっている。
スライド体112はソケット本体111の内部にその軸
線方向に沿って移動自在に挿入保持され、外周部にソケ
ット本体111の内周面に接触するシールリング113
が取付けられている。スライド体112はソケット本体
111の一端部に面する端部にシールリング114が取
付けられ、ソケット本体111の内部に設けた圧縮コイ
ルばね115によりソケット本体111の一端部に向け
て移動するように力が加えられている。
【0056】プラグ102はプラグ本体121を有して
いる。このプラグ本体121はこのプラグ本体121に
接続する接続管の端部に一体に形成されたもので、換言
すれば金属により形成された管からなるものである。す
なわち、金属管の開放された端部がプラグ本体121と
なる。
いる。このプラグ本体121はこのプラグ本体121に
接続する接続管の端部に一体に形成されたもので、換言
すれば金属により形成された管からなるものである。す
なわち、金属管の開放された端部がプラグ本体121と
なる。
【0057】操作体103は合成樹脂により形成された
両端開放の円筒体からなるもので、ソケット本体111
の一端部に軸方向に移動自在に挿入保持されている。ソ
ケット本体111の一端部から突出する一端部の外周に
はばね受け鍔131が形成され、ソケット本体111の
内部に位置する他端部の外周には、ソケット本体111
の一端部の内周に形成された鍔116と係止して操作体
103の抜出しを阻止する係止鍔132が形成されてい
る。操作体103の外周部にはばね受け鍔131とソケ
ット本体111の一端開口縁部とで支持され圧縮コイル
ばね133が設けられ、操作体103に対して常時ソケ
ット本体111から突出する向きの力を加えている。な
お、103aは操作体103に形成した複数のスリット
で、これは前述した実施の形態における操作体3のスリ
ット3aと同じ機能を有するものである。
両端開放の円筒体からなるもので、ソケット本体111
の一端部に軸方向に移動自在に挿入保持されている。ソ
ケット本体111の一端部から突出する一端部の外周に
はばね受け鍔131が形成され、ソケット本体111の
内部に位置する他端部の外周には、ソケット本体111
の一端部の内周に形成された鍔116と係止して操作体
103の抜出しを阻止する係止鍔132が形成されてい
る。操作体103の外周部にはばね受け鍔131とソケ
ット本体111の一端開口縁部とで支持され圧縮コイル
ばね133が設けられ、操作体103に対して常時ソケ
ット本体111から突出する向きの力を加えている。な
お、103aは操作体103に形成した複数のスリット
で、これは前述した実施の形態における操作体3のスリ
ット3aと同じ機能を有するものである。
【0058】ソケット101のソケット本体111とプ
ラグ102のプラグ本体121とは接続手段104によ
り離脱可能に接続されている。接続手段104は、玉1
41と、操作体103のテーパ穴142と、ソケット1
01の凹溝143と、プラグ102の平面部144とを
備えている。
ラグ102のプラグ本体121とは接続手段104によ
り離脱可能に接続されている。接続手段104は、玉1
41と、操作体103のテーパ穴142と、ソケット1
01の凹溝143と、プラグ102の平面部144とを
備えている。
【0059】玉141は球体からなるものである。テー
パ穴142は、操作体3における他端部の係止鍔132
設けられている。テーパ穴142は、操作体113の軸
線に対し交差する方向に沿って貫通しており、操作体3
の外側から内側に向且つて徐々に開口径が縮小するよう
に、テーパ面145を有している。テーパ穴142は、
玉72を操作体3の内外周方向移動可能で内側に突没自
在に保持する。
パ穴142は、操作体3における他端部の係止鍔132
設けられている。テーパ穴142は、操作体113の軸
線に対し交差する方向に沿って貫通しており、操作体3
の外側から内側に向且つて徐々に開口径が縮小するよう
に、テーパ面145を有している。テーパ穴142は、
玉72を操作体3の内外周方向移動可能で内側に突没自
在に保持する。
【0060】凹溝143は、ソケット本体111の内周
面から凹に形成され、ソケット本体111の全周に亘っ
て形成されている。凹溝143はソケット本体11の軸
線に対し傾いて形成されたテーパ面146を備えてい
る。テーパ面146はソケット本体11の一端(図示左
端)に向かうにしたがって徐々に第2のソケット部材1
4の内径を縮小するように傾斜している。すなわち、テ
ーパ面146は、ソケット本体111の軸線に対し操作
体103がソケット本体111から突出する向きに移動
する時に玉141を操作体外周側から押える向きに傾い
たものである。
面から凹に形成され、ソケット本体111の全周に亘っ
て形成されている。凹溝143はソケット本体11の軸
線に対し傾いて形成されたテーパ面146を備えてい
る。テーパ面146はソケット本体11の一端(図示左
端)に向かうにしたがって徐々に第2のソケット部材1
4の内径を縮小するように傾斜している。すなわち、テ
ーパ面146は、ソケット本体111の軸線に対し操作
体103がソケット本体111から突出する向きに移動
する時に玉141を操作体外周側から押える向きに傾い
たものである。
【0061】平面部144はプラグ本体121の端部の
外周面と一体として形成されたものである。すなわち、
平面部144はプラグ本体121の外周面にプラグ本体
121の軸方向に沿うとともにプラグ本体121を10
3操作体に挿入した時に玉141を操作体内周側から押
える平面部である。
外周面と一体として形成されたものである。すなわち、
平面部144はプラグ本体121の外周面にプラグ本体
121の軸方向に沿うとともにプラグ本体121を10
3操作体に挿入した時に玉141を操作体内周側から押
える平面部である。
【0062】凹溝143とテーパ穴142と平面部14
4とは、ソケット1とプラグ2とを互いに接続した際
に、互いに対向して合致する位置に配されている。
4とは、ソケット1とプラグ2とを互いに接続した際
に、互いに対向して合致する位置に配されている。
【0063】このような構成において、プラグ本体12
1をソケット本体111の一端部から内部に挿入し、プ
ラグ本体121の先端をシールリング114に突き当て
スライド体112をコイルばね115の力に抗して押込
みソケット本体111の他端に向けて移動させる。プラ
グ本体121をソケット本体11に挿入する際に、まず
ソケット本体111に設けた操作体103の内部を挿通
する。プラグ本体121をソケット本体111の内部に
挿入する従い、プラグ本体121の外周面である平面部
144と操作体103の内周面との摩擦により操作体1
03もソケット本体111の内部へ押込まれて一端へ向
けて移動される。これによりプラグ本体121の外周面
である平面部144は操作体103のテーパ穴145か
ら内周側へ突出している玉141を外周側へ押し出し、
玉141はソケット本体111の凹溝143の内部に入
り込む。
1をソケット本体111の一端部から内部に挿入し、プ
ラグ本体121の先端をシールリング114に突き当て
スライド体112をコイルばね115の力に抗して押込
みソケット本体111の他端に向けて移動させる。プラ
グ本体121をソケット本体11に挿入する際に、まず
ソケット本体111に設けた操作体103の内部を挿通
する。プラグ本体121をソケット本体111の内部に
挿入する従い、プラグ本体121の外周面である平面部
144と操作体103の内周面との摩擦により操作体1
03もソケット本体111の内部へ押込まれて一端へ向
けて移動される。これによりプラグ本体121の外周面
である平面部144は操作体103のテーパ穴145か
ら内周側へ突出している玉141を外周側へ押し出し、
玉141はソケット本体111の凹溝143の内部に入
り込む。
【0064】スライド体112がソケット本体111の
内部における他端よりの箇所に形成した段部111aに
当接して移動を停止すると、スライド体104を押して
いるコイルばね115が圧縮された状態で反撥力をスラ
イド体104に対してソケット本体一端に向けて加え
る。これによりスライド体104がソケット本体111
の一端に向けて戻るようにやや変位すると、プラグ本体
121も押されてやや戻るように変位する。そうする
と、操作体103および玉141も一緒に戻る向きに変
位して、玉141がソケット本体111の凹溝143の
テーパ面146に接触する。これにより玉141がソケ
ット本体111の第1の凹溝143の第1のテーパ面1
46と、プラグ本体121の平面部144とによって挟
み込まれる。すなわち、ソケット本体111の第1の凹
溝143の第1のテーパ面146は、外側から玉141
と当接して操作体103がソケット本体111から突出
する向きに移動する時に玉103を操作体外周側から押
え、プラグ本体121の平面部144はプラグ本体12
1を操作体103に挿入した時に玉141を操作体内周
側から押えている。そして、接続手段104は、このよ
うに玉141が挟み込まれると、ソケット101とプラ
グ102とを互いに流体密に接続するロック状態とな
る。
内部における他端よりの箇所に形成した段部111aに
当接して移動を停止すると、スライド体104を押して
いるコイルばね115が圧縮された状態で反撥力をスラ
イド体104に対してソケット本体一端に向けて加え
る。これによりスライド体104がソケット本体111
の一端に向けて戻るようにやや変位すると、プラグ本体
121も押されてやや戻るように変位する。そうする
と、操作体103および玉141も一緒に戻る向きに変
位して、玉141がソケット本体111の凹溝143の
テーパ面146に接触する。これにより玉141がソケ
ット本体111の第1の凹溝143の第1のテーパ面1
46と、プラグ本体121の平面部144とによって挟
み込まれる。すなわち、ソケット本体111の第1の凹
溝143の第1のテーパ面146は、外側から玉141
と当接して操作体103がソケット本体111から突出
する向きに移動する時に玉103を操作体外周側から押
え、プラグ本体121の平面部144はプラグ本体12
1を操作体103に挿入した時に玉141を操作体内周
側から押えている。そして、接続手段104は、このよ
うに玉141が挟み込まれると、ソケット101とプラ
グ102とを互いに流体密に接続するロック状態とな
る。
【0065】ロック状態において、操作体103をコイ
ルばね133の弾性復元力に抗してソケット本体111
に押し込むと、テーパ穴142内に保持された玉141
が凹溝143のテーパ面146に沿って変位して凹溝1
43の底部に侵入する。そして、玉141が操作体10
3の内周から没してソケット101とプラグ102との
接続を解除する。
ルばね133の弾性復元力に抗してソケット本体111
に押し込むと、テーパ穴142内に保持された玉141
が凹溝143のテーパ面146に沿って変位して凹溝1
43の底部に侵入する。そして、玉141が操作体10
3の内周から没してソケット101とプラグ102との
接続を解除する。
【0066】本実施の形態によれば、ロック時に玉14
1が、ソケット本体111のテーパ面142と、プラグ
本体121の平面部144とで押えて挟み込むので、操
作体103のテーパ穴142のテーパ面145は玉14
1を押えることがない。このため、操作体103は高い
強度が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂など
から成形することができる。従って、操作体103を製
造する際の手間などを抑制できるとともに、コストの高
騰を抑制することが可能となる。
1が、ソケット本体111のテーパ面142と、プラグ
本体121の平面部144とで押えて挟み込むので、操
作体103のテーパ穴142のテーパ面145は玉14
1を押えることがない。このため、操作体103は高い
強度が要求されず、金属に比して強度が小さい樹脂など
から成形することができる。従って、操作体103を製
造する際の手間などを抑制できるとともに、コストの高
騰を抑制することが可能となる。
【0067】図6は第2の実施の形態における管継手の
変形例を示す一部切欠正面図、図7は同変形例の管継手
において互いに分離した状態のソケットとプラグとを示
す一部切欠正面図である。これらの図で示されるもの
は、第2の実施の形態の管継手においてソケット本体1
11に他の管を接続せずに、他端部を閉塞したものであ
り、それ以外は第2の実施の形態における管継手と同じ
である。
変形例を示す一部切欠正面図、図7は同変形例の管継手
において互いに分離した状態のソケットとプラグとを示
す一部切欠正面図である。これらの図で示されるもの
は、第2の実施の形態の管継手においてソケット本体1
11に他の管を接続せずに、他端部を閉塞したものであ
り、それ以外は第2の実施の形態における管継手と同じ
である。
【0068】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されず、種々変形して実施することができる。
されず、種々変形して実施することができる。
【0069】
【発明の効果】請求項1の発明の管継手によれば、ソケ
ットの内側にスライド自在に設けた操作体のテーパに玉
内外周方向移動自在に支持し、ソケットとプラグとを互
いに流体密に接続するロック時に、ソケット本体におけ
る凹溝の第1のテーパ面と、プラグ本体における凹溝の
第2のテーパ面とによって玉を挟み込むので、操作体の
テーパ穴の内面で玉を押えることがなく操作体に高い強
度が要求されない。このため、操作体を金属に比して強
度が小さい樹脂などから成形することができる。従っ
て、操作体を製造する際の手間などを抑制できコストの
高騰を抑制することが可能となる。
ットの内側にスライド自在に設けた操作体のテーパに玉
内外周方向移動自在に支持し、ソケットとプラグとを互
いに流体密に接続するロック時に、ソケット本体におけ
る凹溝の第1のテーパ面と、プラグ本体における凹溝の
第2のテーパ面とによって玉を挟み込むので、操作体の
テーパ穴の内面で玉を押えることがなく操作体に高い強
度が要求されない。このため、操作体を金属に比して強
度が小さい樹脂などから成形することができる。従っ
て、操作体を製造する際の手間などを抑制できコストの
高騰を抑制することが可能となる。
【0070】請求項2の発明の管継手によれば、ソケッ
トの内側にスライド自在に設けた操作体のテーパに玉内
外周方向移動自在に支持し、ソケットとプラグとを互い
に流体密に接続するロック時に、ソケット本体における
凹溝のテーパ面とプラグ本体の外周の平面部とによって
玉を挟み込むので、操作体のテーパ穴の内面に玉をい直
接押えることがなく操作体に高い強度が要求されない。
このため、操作体を金属に比して強度が小さい樹脂など
から成形することができる。従って、操作体を製造する
際の手間などを抑制できコストの高騰を抑制できる、請
求項3の発明によれば、請求項1および請求項2の発明
に基づいて、操作体を最も経済な材料である合成樹脂に
より製造することができる。
トの内側にスライド自在に設けた操作体のテーパに玉内
外周方向移動自在に支持し、ソケットとプラグとを互い
に流体密に接続するロック時に、ソケット本体における
凹溝のテーパ面とプラグ本体の外周の平面部とによって
玉を挟み込むので、操作体のテーパ穴の内面に玉をい直
接押えることがなく操作体に高い強度が要求されない。
このため、操作体を金属に比して強度が小さい樹脂など
から成形することができる。従って、操作体を製造する
際の手間などを抑制できコストの高騰を抑制できる、請
求項3の発明によれば、請求項1および請求項2の発明
に基づいて、操作体を最も経済な材料である合成樹脂に
より製造することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における管継手を示
す一部切欠正面図。
す一部切欠正面図。
【図2】同実施の形態の管継手において互いに分離した
状態のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
状態のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
【図3】同実施の形態の管継手の接続手段を拡大して示
す断面図。
す断面図。
【図4】第2の実施の形態における管継手を示す一部切
欠正面図。
欠正面図。
【図5】同実施の形態の管継手において互いに分離した
状態のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
状態のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
【図6】第2の実施の形態における管継手の変形例を示
す一部切欠正面図。
す一部切欠正面図。
【図7】同変形例の管継手において互いに分離した状態
のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
のソケットとプラグとを示す一部切欠正面図。
1…ソケット、 2…プラグ、 3…操作体、 4…流体通路、 11…ソケット本体、 12…弁、 31…プラグ本体、 32…弁、 51…管継手、 71…接続手段、 72…玉、 73…テーパ穴、 74…第1の凹溝、 75…第2の凹溝、 77…第1のテーパ面、 78…第2のテーパ面、 101…ソケット、 102…プラグ、 103…操作体、 111…ソケット本体、 121…プラグ本体、 141…玉、 142…テーパ穴、 143…凹溝、 144…平面部、 146…テーパ面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AA01 AB01 BA01 BB01 BE11 BE18 CA01 CA11 EA10 EB05 EC02 ED32 EF01 GA02 GB01 GB02
Claims (3)
- 【請求項1】 流体通路を有する筒状に形成されたソケ
ット本体を有するソケットと、流体通路を有するととも
に前記ソケット本体の内部に挿脱可能に挿入接続される
プラグ本体を有するプラグと、筒状に形成され且つ前記
ソケット本体の内周側にスライド自在に設けられ内周側
に前記プラグ本体が挿入される操作体と、この操作体を
前記ソケット本体から突出する向きに力を加えるばね
と、前記ソケット本体の内部に前記プラグ本体を挿入し
た際に、前記ソケット本体とプラグ本体とを互いの流体
通路を流体密に接続するロック状態に維持するととも
に、前記操作体を前記ソケット本体に対してスライド移
動して前記ソケット本体とプラク本体との接続を解除す
る接続手段とを備え、 前記接続手段が、玉と、前記操作体に設けられ且つ玉を
操作体の内外周方向に移動自在で内周側に突没自在に保
持するテーパ穴と、前記ソケット本体の内周面から凹に
形成され且つソケット本体の軸線に対し前記操作体が前
記ソケット本体から突出する向きに移動する時に前記玉
を操作体外周側から押える向きに傾いた第1のテーパ面
を有する第1の凹溝と、前記プラグ本体の外周面から凹
に形成され且つ前記軸線に対し前記プラグ本体を前記操
作体に挿入した時に前記玉を操作体内周側から押える向
きに傾いた第2のテーパ面を有する第2の凹溝とを備え
たものであることを特徴とする管継手。 - 【請求項2】流体通路を有する筒状に形成されたソケッ
ト本体を有するソケットと、流体通路を有するとともに
前記ソケット本体の内部に挿脱可能に挿入接続されるプ
ラグ本体を有するプラグと、筒状に形成され且つ前記ソ
ケット本体の内周側にスライド自在に設けられ内周側に
前記プラグ本体が挿入される操作体と、この操作体を前
記ソケット本体から突出する向きに力を加えるばねと、
前記ソケット本体の内部に前記プラグ本体を挿入した際
に、前記ソケット本体とプラグ本体とを互いの流体通路
を流体密に接続するロック状態に維持するとともに、前
記操作体を前記ソケット本体に対してスライド移動して
前記ソケット本体とプラク本体との接続を解除する接続
手段とを備え、 前記接続手段が、玉と、前記操作体に設けられ且つ玉を
操作体の内外周方向に移動自在で内周側に突没自在に保
持するテーパ穴と、前記ソケット本体の内周面から凹に
形成され且つソケット本体の軸線に対し前記操作体が前
記ソケット本体から突出する向きに移動する時に前記玉
を操作体外周側から押える向きに傾いたテーパ面を有す
る凹溝と、前記プラグ本体の外周面に形成されプラグ本
体の軸方向に沿うとともに前記プラグ本体を前記操作体
に挿入した時に前記玉を操作体内周側から押える平面部
とを備えたものであることを特徴とする管継手。 - 【請求項3】 前記操作体が樹脂から形成されたことを
特徴とする請求項1または2に記載の管継手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11368356A JP2000337578A (ja) | 1999-03-25 | 1999-12-24 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-81507 | 1999-03-25 | ||
| JP8150799 | 1999-03-25 | ||
| JP11368356A JP2000337578A (ja) | 1999-03-25 | 1999-12-24 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337578A true JP2000337578A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=26422528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11368356A Pending JP2000337578A (ja) | 1999-03-25 | 1999-12-24 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005214319A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Toa Kokyu Tsugite Valve Seizo Kk | 管継手 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP11368356A patent/JP2000337578A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005214319A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Toa Kokyu Tsugite Valve Seizo Kk | 管継手 |
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