JP2000337734A - フィンチューブ型の凝縮器 - Google Patents
フィンチューブ型の凝縮器Info
- Publication number
- JP2000337734A JP2000337734A JP11149863A JP14986399A JP2000337734A JP 2000337734 A JP2000337734 A JP 2000337734A JP 11149863 A JP11149863 A JP 11149863A JP 14986399 A JP14986399 A JP 14986399A JP 2000337734 A JP2000337734 A JP 2000337734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- heat transfer
- condenser
- condensed
- fin plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28B—STEAM OR VAPOUR CONDENSERS
- F28B1/00—Condensers in which the steam or vapour is separate from the cooling medium by walls, e.g. surface condenser
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 凝縮能力を向上させることができるフィンチ
ューブ型の凝縮器を得る。 【解決手段】 傾斜フィン型凝縮器10の凝縮器本体1
6の内部には、複数枚のフィンプレート20及びこれを
貫通して配策される伝熱管22からなる熱交換部18が
配設されている。これらのフィンプレート20は、伝熱
管22の軸線回りに所定角度傾斜した状態で配置されて
いる。従って、フィンプレート20の表面に凝縮された
凝縮冷媒28は、隣り合う伝熱管22の間を鉛直流下し
た後、底辺20Bに沿って下端側へ流下してから滴下さ
れる。よって、上方側のフィンプレート20から滴下さ
れた凝縮冷媒28が下方側のフィンプレート20へ付着
することによる凝縮面の再生遅れを防止でき、又鉛直流
下経路が短くなるので短時間で凝縮面を再生することが
できる。その結果、凝縮能力が向上される。
ューブ型の凝縮器を得る。 【解決手段】 傾斜フィン型凝縮器10の凝縮器本体1
6の内部には、複数枚のフィンプレート20及びこれを
貫通して配策される伝熱管22からなる熱交換部18が
配設されている。これらのフィンプレート20は、伝熱
管22の軸線回りに所定角度傾斜した状態で配置されて
いる。従って、フィンプレート20の表面に凝縮された
凝縮冷媒28は、隣り合う伝熱管22の間を鉛直流下し
た後、底辺20Bに沿って下端側へ流下してから滴下さ
れる。よって、上方側のフィンプレート20から滴下さ
れた凝縮冷媒28が下方側のフィンプレート20へ付着
することによる凝縮面の再生遅れを防止でき、又鉛直流
下経路が短くなるので短時間で凝縮面を再生することが
できる。その結果、凝縮能力が向上される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィンチューブ型
の凝縮器に関する。
の凝縮器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】以下、
図4を用いて、従来型の凝縮器の構成並びにその問題点
について説明する。
図4を用いて、従来型の凝縮器の構成並びにその問題点
について説明する。
【0003】図4(A)に示されるのは、複数のチュー
ブ100を上下左右に配列したチューブ型の凝縮器10
2である。この凝縮器102の場合、凝縮器102内へ
送り込まれた気化冷媒は、チューブ100を流れる冷却
水と熱交換してチューブ100の表面に凝縮される。チ
ューブ100の表面に付着した凝縮冷媒104は、その
自重によって鉛直下方へ滴下する。このため、上方側に
配置されたチューブ100から滴下した凝縮冷媒104
が下方側に配置されたチューブ100の表面に付着し、
下方側のチューブ100の凝縮面(表面)の再生が上方
側のチューブ100の凝縮面(表面)の再生に比べて遅
れる。従って、凝縮器102全体の再生効率が低下し、
ひいては凝縮能力の低下に繋がるという問題がある。
ブ100を上下左右に配列したチューブ型の凝縮器10
2である。この凝縮器102の場合、凝縮器102内へ
送り込まれた気化冷媒は、チューブ100を流れる冷却
水と熱交換してチューブ100の表面に凝縮される。チ
ューブ100の表面に付着した凝縮冷媒104は、その
自重によって鉛直下方へ滴下する。このため、上方側に
配置されたチューブ100から滴下した凝縮冷媒104
が下方側に配置されたチューブ100の表面に付着し、
下方側のチューブ100の凝縮面(表面)の再生が上方
側のチューブ100の凝縮面(表面)の再生に比べて遅
れる。従って、凝縮器102全体の再生効率が低下し、
ひいては凝縮能力の低下に繋がるという問題がある。
【0004】図4(B)に示されるのは、左右に配列さ
れたチューブ110同士が横置きのフィンプレート11
2によって相互に連結されたフィンチューブ横型の凝縮
器114である。この凝縮器114の場合、冷却水によ
って冷却された気化冷媒は凝縮してチューブ110及び
フィンプレート112の表面に付着する。このうち、フ
ィンプレート112の表面に付着した凝縮冷媒116
は、隣り合うチューブ110の間を自重により鉛直流下
した後に滴下する。このため、上方側に配置されたフィ
ンプレート112から滴下した凝縮冷媒116が下方側
に配置されたフィンプレート112の表面に付着し、下
方側のフィンプレート112の凝縮面(表面)の再生が
上方側のフィンプレート112の凝縮面(表面)の再生
に比べて遅れる。従って、凝縮器114全体の再生効率
が低下し、ひいては凝縮能力の低下に繋がるという問題
がある。
れたチューブ110同士が横置きのフィンプレート11
2によって相互に連結されたフィンチューブ横型の凝縮
器114である。この凝縮器114の場合、冷却水によ
って冷却された気化冷媒は凝縮してチューブ110及び
フィンプレート112の表面に付着する。このうち、フ
ィンプレート112の表面に付着した凝縮冷媒116
は、隣り合うチューブ110の間を自重により鉛直流下
した後に滴下する。このため、上方側に配置されたフィ
ンプレート112から滴下した凝縮冷媒116が下方側
に配置されたフィンプレート112の表面に付着し、下
方側のフィンプレート112の凝縮面(表面)の再生が
上方側のフィンプレート112の凝縮面(表面)の再生
に比べて遅れる。従って、凝縮器114全体の再生効率
が低下し、ひいては凝縮能力の低下に繋がるという問題
がある。
【0005】図4(C)に示されるのは、上下に配列さ
れたチューブ120同士が縦置きのフィンプレート12
2によって相互に連結されたフィンチューブ縦型の凝縮
器124である。この凝縮器124の場合、冷却水によ
って冷却された気化冷媒は凝縮してチューブ120及び
フィンプレート122の表面に付着する。このうち、フ
ィンプレート122の表面に付着した凝縮冷媒126
は、その自重により当該フィンプレート122の幅方向
の両側を鉛直流下し、最終的には下端部から滴下してい
くが、この凝縮器124の場合には、各フィンプレート
122の下方側に別のフィンプレート122が配置され
ている訳ではないので、滴下した凝縮冷媒126が付着
することによる凝縮面(表面)の再生の遅れといった問
題は生じない。しかしながら、この凝縮器124による
場合、フィンプレート122の表面に付着した凝縮冷媒
126が当該フィンプレート122の幅方向の両側を伝
って鉛直流下していく際の流下経路Lが長くなるため、
フィンプレート122の凝縮面(表面)の再生時間がか
かる。従って、前二者の凝縮器102、114の場合と
は理由が異なるものの、結果的には凝縮器124全体の
再生効率が低下し、ひいては凝縮能力の低下に繋がると
いう同一の問題がある。
れたチューブ120同士が縦置きのフィンプレート12
2によって相互に連結されたフィンチューブ縦型の凝縮
器124である。この凝縮器124の場合、冷却水によ
って冷却された気化冷媒は凝縮してチューブ120及び
フィンプレート122の表面に付着する。このうち、フ
ィンプレート122の表面に付着した凝縮冷媒126
は、その自重により当該フィンプレート122の幅方向
の両側を鉛直流下し、最終的には下端部から滴下してい
くが、この凝縮器124の場合には、各フィンプレート
122の下方側に別のフィンプレート122が配置され
ている訳ではないので、滴下した凝縮冷媒126が付着
することによる凝縮面(表面)の再生の遅れといった問
題は生じない。しかしながら、この凝縮器124による
場合、フィンプレート122の表面に付着した凝縮冷媒
126が当該フィンプレート122の幅方向の両側を伝
って鉛直流下していく際の流下経路Lが長くなるため、
フィンプレート122の凝縮面(表面)の再生時間がか
かる。従って、前二者の凝縮器102、114の場合と
は理由が異なるものの、結果的には凝縮器124全体の
再生効率が低下し、ひいては凝縮能力の低下に繋がると
いう同一の問題がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、凝縮能力を向
上させることができるフィンチューブ型の凝縮器を得る
ことが目的である。
上させることができるフィンチューブ型の凝縮器を得る
ことが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、高温の気化冷媒が流入される気化冷媒入口と凝縮冷
媒が排出される凝縮冷媒出口とを備えた凝縮器本体と、
この凝縮器本体内に配置され、所定の間隔で配置された
複数枚のフィンプレートと、これらのフィンプレートを
貫通した状態で配策されかつ冷却冷媒入口及び冷却冷媒
出口を備えた伝熱管とを有する熱交換部と、を含んで構
成されたフィンチューブ型の凝縮器であって、前記フィ
ンプレートは伝熱管の軸線回りに傾斜した状態で配置さ
れている、ことを特徴としている。
は、高温の気化冷媒が流入される気化冷媒入口と凝縮冷
媒が排出される凝縮冷媒出口とを備えた凝縮器本体と、
この凝縮器本体内に配置され、所定の間隔で配置された
複数枚のフィンプレートと、これらのフィンプレートを
貫通した状態で配策されかつ冷却冷媒入口及び冷却冷媒
出口を備えた伝熱管とを有する熱交換部と、を含んで構
成されたフィンチューブ型の凝縮器であって、前記フィ
ンプレートは伝熱管の軸線回りに傾斜した状態で配置さ
れている、ことを特徴としている。
【0008】請求項1記載の本発明によれば、凝縮器本
体内に配置された熱交換部は、所定の間隔で配置された
複数枚のフィンプレートと、これらのフィンプレートを
貫通した状態で配策された伝熱管とを含んで構成されて
おり、伝熱管の冷却冷媒入口からは冷却冷媒が流入され
る。流入した冷却冷媒は、伝熱管並びに伝熱管を介して
複数枚のフィンプレートを冷却する。
体内に配置された熱交換部は、所定の間隔で配置された
複数枚のフィンプレートと、これらのフィンプレートを
貫通した状態で配策された伝熱管とを含んで構成されて
おり、伝熱管の冷却冷媒入口からは冷却冷媒が流入され
る。流入した冷却冷媒は、伝熱管並びに伝熱管を介して
複数枚のフィンプレートを冷却する。
【0009】一方、凝縮器本体が備えている気化冷媒入
口からは、高温の気化冷媒が流入される。流入した高温
の気化冷媒は熱交換部と熱交換して、伝熱管及びフィン
プレートの表面に凝縮される。凝縮された凝縮冷媒は、
その自重によりフィンプレートの表面を鉛直流下してい
く。なお、高温の気化冷媒と熱交換することで温度が上
昇した冷却冷媒は、伝熱管の冷却冷媒出口から流出され
る。
口からは、高温の気化冷媒が流入される。流入した高温
の気化冷媒は熱交換部と熱交換して、伝熱管及びフィン
プレートの表面に凝縮される。凝縮された凝縮冷媒は、
その自重によりフィンプレートの表面を鉛直流下してい
く。なお、高温の気化冷媒と熱交換することで温度が上
昇した冷却冷媒は、伝熱管の冷却冷媒出口から流出され
る。
【0010】ここで、本発明では、伝熱管と接続された
フィンプレートが当該伝熱管の軸線回りに傾斜した状態
で配置されているため、凝縮冷媒はフィンプレートの表
面において隣り合う伝熱管の間を上辺側から底辺側へ向
けて鉛直流下していく。フィンプレートの底辺側に達し
た凝縮冷媒は、当該フィンプレートの傾斜した底辺に沿
って更に流下していく。その後、フィンプレートの底辺
の下端に達した凝縮冷媒は、凝縮器本体の底部側へ滴下
して、凝縮器本体の凝縮冷媒出口から排出される。
フィンプレートが当該伝熱管の軸線回りに傾斜した状態
で配置されているため、凝縮冷媒はフィンプレートの表
面において隣り合う伝熱管の間を上辺側から底辺側へ向
けて鉛直流下していく。フィンプレートの底辺側に達し
た凝縮冷媒は、当該フィンプレートの傾斜した底辺に沿
って更に流下していく。その後、フィンプレートの底辺
の下端に達した凝縮冷媒は、凝縮器本体の底部側へ滴下
して、凝縮器本体の凝縮冷媒出口から排出される。
【0011】このように本発明では、複数枚のフィンプ
レートを伝熱管の軸線回りに傾斜させた状態で配置する
ことにより、フィンプレートの底辺側へ鉛直流下してき
た凝縮冷媒を傾斜した底辺に沿って更に流下させること
ができ、これにより上方側のフィンプレートから下方側
のフィンプレートへの凝縮冷媒の滴下を防止することが
できる。従って、従来型の凝縮器のように、下方側のフ
ィンプレートの再生が阻害されるといったこともない。
加えて、本発明による場合、フィンプレートが傾斜した
状態で配置されているため、凝縮冷媒が鉛直流下する際
の流下経路が短くなる。従って、フィンプレートは短時
間で再生される。言い換えれば、フィンプレートの有効
凝縮面積を短時間で拡大することができる。
レートを伝熱管の軸線回りに傾斜させた状態で配置する
ことにより、フィンプレートの底辺側へ鉛直流下してき
た凝縮冷媒を傾斜した底辺に沿って更に流下させること
ができ、これにより上方側のフィンプレートから下方側
のフィンプレートへの凝縮冷媒の滴下を防止することが
できる。従って、従来型の凝縮器のように、下方側のフ
ィンプレートの再生が阻害されるといったこともない。
加えて、本発明による場合、フィンプレートが傾斜した
状態で配置されているため、凝縮冷媒が鉛直流下する際
の流下経路が短くなる。従って、フィンプレートは短時
間で再生される。言い換えれば、フィンプレートの有効
凝縮面積を短時間で拡大することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、本発
明の一実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器10について
説明する。
明の一実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器10について
説明する。
【0013】図1には本実施形態に係る傾斜フィン型凝
縮器10の正面図が示されており、又図2には本実施形
態に係る傾斜フィン型凝縮器10の側面図が示されてい
る。これらの図に示されるように、傾斜フィン型凝縮器
10は、上部側に気化冷媒入口12が形成されると共に
底部側に凝縮冷媒出口14が形成された凝縮器本体16
を備えている。
縮器10の正面図が示されており、又図2には本実施形
態に係る傾斜フィン型凝縮器10の側面図が示されてい
る。これらの図に示されるように、傾斜フィン型凝縮器
10は、上部側に気化冷媒入口12が形成されると共に
底部側に凝縮冷媒出口14が形成された凝縮器本体16
を備えている。
【0014】この凝縮器本体16の内部には、熱交換部
18が配設されている。熱交換部18は、所定の間隔で
配置された複数枚のフィンプレート20と、これらのフ
ィンプレート20を面直角方向に貫通して繰り返し折り
返されて配策された伝熱管22とによって構成されてい
る。伝熱管22の一方の端部及び他方の端部はいずれも
凝縮器本体16の側壁を貫通して外部に引き出されてお
り、当該一方の端部が「冷却冷媒入口」としての冷却水
入口24とされ、当該他方の端部が「冷却冷媒出口」と
しての冷却水出口26とされている。なお、図2では、
これらの冷却水入口24及び冷却水出口26をいずれも
矢印で示している。
18が配設されている。熱交換部18は、所定の間隔で
配置された複数枚のフィンプレート20と、これらのフ
ィンプレート20を面直角方向に貫通して繰り返し折り
返されて配策された伝熱管22とによって構成されてい
る。伝熱管22の一方の端部及び他方の端部はいずれも
凝縮器本体16の側壁を貫通して外部に引き出されてお
り、当該一方の端部が「冷却冷媒入口」としての冷却水
入口24とされ、当該他方の端部が「冷却冷媒出口」と
しての冷却水出口26とされている。なお、図2では、
これらの冷却水入口24及び冷却水出口26をいずれも
矢印で示している。
【0015】図1に示されるように、上述した複数枚の
フィンプレート20は、伝熱管22の軸線回りに所定角
度傾斜した状態で配置されており、この点に本実施形態
の特徴がある。
フィンプレート20は、伝熱管22の軸線回りに所定角
度傾斜した状態で配置されており、この点に本実施形態
の特徴がある。
【0016】次に、本実施形態の作用並びに効果につい
て説明する。
て説明する。
【0017】本実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器10
の凝縮器本体16内に配置された熱交換部18は、所定
の間隔で配置された複数枚のフィンプレート20と、こ
れらのフィンプレート20を貫通した状態で配策された
伝熱管22とを含んで構成されており、伝熱管22の冷
却水入口24からは冷却水が流入される。流入した冷却
水は、伝熱管22並びに伝熱管22を介して複数枚のフ
ィンプレート20を冷却する。
の凝縮器本体16内に配置された熱交換部18は、所定
の間隔で配置された複数枚のフィンプレート20と、こ
れらのフィンプレート20を貫通した状態で配策された
伝熱管22とを含んで構成されており、伝熱管22の冷
却水入口24からは冷却水が流入される。流入した冷却
水は、伝熱管22並びに伝熱管22を介して複数枚のフ
ィンプレート20を冷却する。
【0018】一方、凝縮器本体16が備えている気化冷
媒入口12からは、高温の気化冷媒が流入される。流入
した高温の気化冷媒は熱交換部18と熱交換して、伝熱
管22及びフィンプレート20の表面に凝縮される。凝
縮された凝縮冷媒28は、その自重によりフィンプレー
ト20の表面を鉛直流下していく。なお、高温の気化冷
媒と熱交換することで温度が上昇した冷却水は、伝熱管
22の冷却水出口26から流出される。
媒入口12からは、高温の気化冷媒が流入される。流入
した高温の気化冷媒は熱交換部18と熱交換して、伝熱
管22及びフィンプレート20の表面に凝縮される。凝
縮された凝縮冷媒28は、その自重によりフィンプレー
ト20の表面を鉛直流下していく。なお、高温の気化冷
媒と熱交換することで温度が上昇した冷却水は、伝熱管
22の冷却水出口26から流出される。
【0019】ここで、本実施形態では、伝熱管22と接
続されたフィンプレート20が当該伝熱管22の軸線回
りに所定角度傾斜した状態で配置されているため、図3
に示される如く、凝縮冷媒28はフィンプレート20の
表面において隣り合う伝熱管22の間を上辺20A側か
ら底辺20B側へ向けて鉛直流下していく(図3に二点
鎖線矢印アでこの流れを示す)。フィンプレート20の
底辺20B側に達した凝縮冷媒28は、当該フィンプレ
ート20の傾斜した底辺20Bに沿って更に流下してい
く(図3に二点鎖線矢印イでこの流れを示す)。その
後、フィンプレート20の底辺20Bの下端に達した凝
縮冷媒28は凝縮器本体16の底部側へ滴下して(図3
に二点鎖線矢印ウでこの流れを示す)、凝縮器本体16
の凝縮冷媒出口14から排出される。
続されたフィンプレート20が当該伝熱管22の軸線回
りに所定角度傾斜した状態で配置されているため、図3
に示される如く、凝縮冷媒28はフィンプレート20の
表面において隣り合う伝熱管22の間を上辺20A側か
ら底辺20B側へ向けて鉛直流下していく(図3に二点
鎖線矢印アでこの流れを示す)。フィンプレート20の
底辺20B側に達した凝縮冷媒28は、当該フィンプレ
ート20の傾斜した底辺20Bに沿って更に流下してい
く(図3に二点鎖線矢印イでこの流れを示す)。その
後、フィンプレート20の底辺20Bの下端に達した凝
縮冷媒28は凝縮器本体16の底部側へ滴下して(図3
に二点鎖線矢印ウでこの流れを示す)、凝縮器本体16
の凝縮冷媒出口14から排出される。
【0020】このように本実施形態では、複数枚のフィ
ンプレート20を伝熱管22の軸線回りに所定角度傾斜
させた状態で配置することにより、フィンプレート20
の底辺20B側へ鉛直流下してきた凝縮冷媒28を傾斜
した底辺20Bに沿って更に流下させることができ、こ
れにより上方側のフィンプレート20から下方側のフィ
ンプレート20への凝縮冷媒28の滴下を防止すること
ができる。従って、従来型の凝縮器のように、下方側の
フィンプレート20の再生が阻害されるといったことも
ない。加えて、本実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器1
0による場合、フィンプレート20が傾斜した状態で配
置されているため、凝縮冷媒28が鉛直流下する際の流
下経路(図3の二点鎖線矢印アの長さ)が短くなる。従
って、フィンプレート20は短時間で再生される。言い
換えれば、フィンプレート20の有効凝縮面積を短時間
で拡大することができる。これらの結果、本実施形態に
係る傾斜フィン型凝縮器10によれば、凝縮能力を著し
く向上させることができる。
ンプレート20を伝熱管22の軸線回りに所定角度傾斜
させた状態で配置することにより、フィンプレート20
の底辺20B側へ鉛直流下してきた凝縮冷媒28を傾斜
した底辺20Bに沿って更に流下させることができ、こ
れにより上方側のフィンプレート20から下方側のフィ
ンプレート20への凝縮冷媒28の滴下を防止すること
ができる。従って、従来型の凝縮器のように、下方側の
フィンプレート20の再生が阻害されるといったことも
ない。加えて、本実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器1
0による場合、フィンプレート20が傾斜した状態で配
置されているため、凝縮冷媒28が鉛直流下する際の流
下経路(図3の二点鎖線矢印アの長さ)が短くなる。従
って、フィンプレート20は短時間で再生される。言い
換えれば、フィンプレート20の有効凝縮面積を短時間
で拡大することができる。これらの結果、本実施形態に
係る傾斜フィン型凝縮器10によれば、凝縮能力を著し
く向上させることができる。
【0021】さらに、本実施形態に係る傾斜フィン型凝
縮器10によれば、前記の如く、凝縮能力を著しく向上
させることができることから、装置全体の小型軽量化を
図ることができる。
縮器10によれば、前記の如く、凝縮能力を著しく向上
させることができることから、装置全体の小型軽量化を
図ることができる。
【0022】なお、本実施形態では、冷却冷媒として水
を使用したが、これに限らず、種々の熱媒体が適用可能
である。
を使用したが、これに限らず、種々の熱媒体が適用可能
である。
【0023】また、本実施形態におけるフィンプレート
20の材質は種々のものが適用可能であるが、熱伝導
性、表面積等の観点からすれば、銅製のフィンプレート
が好ましいであろう。
20の材質は種々のものが適用可能であるが、熱伝導
性、表面積等の観点からすれば、銅製のフィンプレート
が好ましいであろう。
【0024】さらに、本実施形態では、フィンプレート
20を伝熱管22の軸線回りに所定角度傾斜させたが、
ここでいう「所定角度」とは、広義には、隣り合うフィ
ンプレート20の底辺20Bと上辺20Aとが干渉する
ことがない傾斜角度をいう。さらに言及すると、前記の
条件に加えて、凝縮冷媒28の鉛直流下する際の経路長
(図3の二点鎖線矢印アの長さ)が最短になり、かつ凝
縮冷媒28が底辺20Bに沿って流下する傾斜角度とす
るのがより好ましいといえる。
20を伝熱管22の軸線回りに所定角度傾斜させたが、
ここでいう「所定角度」とは、広義には、隣り合うフィ
ンプレート20の底辺20Bと上辺20Aとが干渉する
ことがない傾斜角度をいう。さらに言及すると、前記の
条件に加えて、凝縮冷媒28の鉛直流下する際の経路長
(図3の二点鎖線矢印アの長さ)が最短になり、かつ凝
縮冷媒28が底辺20Bに沿って流下する傾斜角度とす
るのがより好ましいといえる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係るフィンチューブ型の凝縮器は、フィンプレー
トを伝熱管の軸線回りに傾斜した状態で配置したので、
下方側のフィンプレートの再生が阻害されるのを防止す
ることができると共にフィンプレートを短時間で再生す
ることができる。その結果、本発明に係るフィンチュー
ブ型の凝縮器によれば、凝縮能力を向上させることがで
きるという優れた効果を有する。
発明に係るフィンチューブ型の凝縮器は、フィンプレー
トを伝熱管の軸線回りに傾斜した状態で配置したので、
下方側のフィンプレートの再生が阻害されるのを防止す
ることができると共にフィンプレートを短時間で再生す
ることができる。その結果、本発明に係るフィンチュー
ブ型の凝縮器によれば、凝縮能力を向上させることがで
きるという優れた効果を有する。
【図1】本実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器の正面図
である。
である。
【図2】図1に示される傾斜フィン型凝縮器の側面図で
ある。
ある。
【図3】本実施形態に係る傾斜フィン型凝縮器を用いた
場合の作用を説明するための図面であり、フィンプレー
ト単品の拡大正面図である。
場合の作用を説明するための図面であり、フィンプレー
ト単品の拡大正面図である。
【図4】従来型の凝縮器の熱交換部を示す概略構成図で
ある。
ある。
10 傾斜フィン型凝縮器 12 気化冷媒入口 14 凝縮冷媒出口 16 凝縮器本体 18 熱交換部 20 フィンプレート 22 伝熱管 24 冷却水入口(冷却冷媒入口) 26 冷却水出口(冷却冷媒出口) 28 凝縮冷媒
Claims (1)
- 【請求項1】 高温の気化冷媒が流入される気化冷媒入
口と凝縮冷媒が排出される凝縮冷媒出口とを備えた凝縮
器本体と、 この凝縮器本体内に配置され、所定の間隔で配置された
複数枚のフィンプレートと、これらのフィンプレートを
貫通した状態で配策されかつ冷却冷媒入口及び冷却冷媒
出口を備えた伝熱管とを有する熱交換部と、 を含んで構成されたフィンチューブ型の凝縮器であっ
て、 前記フィンプレートは伝熱管の軸線回りに傾斜した状態
で配置されている、 ことを特徴とするフィンチューブ型の凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149863A JP2000337734A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | フィンチューブ型の凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149863A JP2000337734A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | フィンチューブ型の凝縮器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337734A true JP2000337734A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15484310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11149863A Pending JP2000337734A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | フィンチューブ型の凝縮器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337734A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020140211A1 (zh) * | 2019-01-02 | 2020-07-09 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 换热器、换热组件及空调设备 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11149863A patent/JP2000337734A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020140211A1 (zh) * | 2019-01-02 | 2020-07-09 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 换热器、换热组件及空调设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110595242A (zh) | 一种相变散热器 | |
| CN1749679A (zh) | 使用微通道管的蒸发器 | |
| JP2019207068A (ja) | 熱交換器およびこれを備えた温水装置 | |
| CN205641693U (zh) | 换热器 | |
| CN210004546U (zh) | 一种高效制冰的外融冰式蓄冷冰槽 | |
| JP4426189B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP2000337734A (ja) | フィンチューブ型の凝縮器 | |
| JP2002081797A (ja) | 凝縮器 | |
| KR101213265B1 (ko) | 용액받침대를 구비한 흡수식 냉온수기 | |
| JP2008008584A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS62108971A (ja) | ヒ−トポンプ用熱交換器 | |
| CN222012120U (zh) | 换热器、空调 | |
| JPH0771886A (ja) | 熱交換器 | |
| CN109974483B (zh) | 换热器和具有其的制冷设备 | |
| CN214701348U (zh) | 一种螺纹槽管制冷设备 | |
| JP2003202118A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3616900B2 (ja) | 貫流式ボイラ、貫流式再生器及び該再生器を備えた吸収式冷凍機 | |
| CN112325522B (zh) | 油分离组件、油分离器和空调系统 | |
| CN210119147U (zh) | 换热器和具有其的制冷设备 | |
| JP3054847B2 (ja) | 空冷吸収冷温水機 | |
| JPH05126478A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| CN115574630A (zh) | 换热器及空调机组 | |
| JPH0666458A (ja) | 冷媒蒸発器 | |
| CN207779198U (zh) | 板式机力冷却器 | |
| CN113694557A (zh) | 真空环境中水蒸气捕集装置 |