JP2000337785A - 空調冷凍装置 - Google Patents
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2次冷媒システムは、2次冷媒と間接的に熱
交換する工程を含むため、冷熱を発生する1次冷凍サイ
クル側において、圧縮機の圧縮エネルギーが増大する。
また氷蓄冷においては、その生成温度が0℃以下のた
め、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発温
度をさらに低下させる必要があり、圧縮機の圧縮エネル
ギーが増大する。 【解決手段】 少なくとも圧縮機2、四方弁3、第1熱
交換器4および絞り装置5を有する1次冷凍サイクル
と、二酸化炭素と水あるいは炭化水素と水を媒体として
蓄冷あるいは蓄熱を行う蓄冷熱部1とを備え、蓄冷熱部
1は、蓄冷時には媒体と1次冷凍サイクルの冷媒とが直
接接触して熱交換するように接続され、蓄熱時には媒体
と1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく第2
熱交換器7で熱交換をするように、1次冷凍サイクルに
接続されていることを特徴とする空調冷凍装置。
交換する工程を含むため、冷熱を発生する1次冷凍サイ
クル側において、圧縮機の圧縮エネルギーが増大する。
また氷蓄冷においては、その生成温度が0℃以下のた
め、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発温
度をさらに低下させる必要があり、圧縮機の圧縮エネル
ギーが増大する。 【解決手段】 少なくとも圧縮機2、四方弁3、第1熱
交換器4および絞り装置5を有する1次冷凍サイクル
と、二酸化炭素と水あるいは炭化水素と水を媒体として
蓄冷あるいは蓄熱を行う蓄冷熱部1とを備え、蓄冷熱部
1は、蓄冷時には媒体と1次冷凍サイクルの冷媒とが直
接接触して熱交換するように接続され、蓄熱時には媒体
と1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく第2
熱交換器7で熱交換をするように、1次冷凍サイクルに
接続されていることを特徴とする空調冷凍装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調冷凍装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の空調冷凍装置における作動媒体
は、オゾン層に対する有害な影響があるとされる従来の
CFC冷媒やHCFC冷媒から、オゾン層に対する脅威
がない代替冷媒とされるHFC冷媒や炭化水素に移行さ
れつつある。
は、オゾン層に対する有害な影響があるとされる従来の
CFC冷媒やHCFC冷媒から、オゾン層に対する脅威
がない代替冷媒とされるHFC冷媒や炭化水素に移行さ
れつつある。
【0003】例えば、冷凍用の作動媒体は、CFC冷媒
のR12から、HFC冷媒のR134aや、炭化水素の
R600a(イソブタン)、RC270(シクロプロパ
ン)、R290(プロパン)の各単一冷媒やこれらの混
合冷媒への移行が提案されている。
のR12から、HFC冷媒のR134aや、炭化水素の
R600a(イソブタン)、RC270(シクロプロパ
ン)、R290(プロパン)の各単一冷媒やこれらの混
合冷媒への移行が提案されている。
【0004】また空調用の作動媒体は、HCFC冷媒の
R22から、HFC冷媒のR32、R125、R134
a等の混合冷媒や、炭化水素のR290(プロパン)、
R1270(プロピレン)や、R170(エタン)との
混合冷媒への移行が提案されている。
R22から、HFC冷媒のR32、R125、R134
a等の混合冷媒や、炭化水素のR290(プロパン)、
R1270(プロピレン)や、R170(エタン)との
混合冷媒への移行が提案されている。
【0005】ここで、HFC冷媒は、不燃性のR125
やR134aを選択することや、弱燃性のR32に不燃
性のR125やR134aを混合した混合冷媒とするこ
とによって、万一冷媒が漏洩した場合の引火の可能性を
低減できるという利点をもつものの、物質としての地球
温暖化係数が大きいという欠点をもつ。
やR134aを選択することや、弱燃性のR32に不燃
性のR125やR134aを混合した混合冷媒とするこ
とによって、万一冷媒が漏洩した場合の引火の可能性を
低減できるという利点をもつものの、物質としての地球
温暖化係数が大きいという欠点をもつ。
【0006】一方、炭化水素は、物質としての地球温暖
化係数は小さいものの、R600a、RC270、R2
90、R1270、R170のいづれもが強燃性であ
り、これらを混合した混合冷媒も強燃性であるという不
都合をもつ。
化係数は小さいものの、R600a、RC270、R2
90、R1270、R170のいづれもが強燃性であ
り、これらを混合した混合冷媒も強燃性であるという不
都合をもつ。
【0007】また、従来から用いられてきたアンモニア
冷媒は、物質としての地球温暖化係数はほとんどないも
のの、弱燃性という欠点の他に、毒性といった面で不都
合をもつ。
冷媒は、物質としての地球温暖化係数はほとんどないも
のの、弱燃性という欠点の他に、毒性といった面で不都
合をもつ。
【0008】従って、今後の空調冷凍装置においては、
地球温暖化防止に貢献し、かつ、万一冷媒が漏洩した場
合の引火の可能性を低減できる機器構成を実現すること
が重要となる。
地球温暖化防止に貢献し、かつ、万一冷媒が漏洩した場
合の引火の可能性を低減できる機器構成を実現すること
が重要となる。
【0009】また、夏季シーズン中の冷房のための空調
機の使用は、主に日中、多量のエネルギーを要求するた
め、オフピークである夜間の電力を利用できる空調冷凍
装置が望まれている。夜間の電力を利用する空調冷凍装
置は、夜間のオフピーク時に、蓄冷槽において冷凍され
ている作動媒体を用いて日中に空調冷凍を行うものであ
る。これらに対応する空調冷凍装置としては、図4のよ
うな2次冷媒として水等の別の冷媒を用いる2次冷凍サ
イクルと、1次冷凍サイクルと間接的に熱交換して(1
次冷凍サイクルの冷媒と2次冷凍サイクルの冷媒とが直
接接することなく熱交換して)氷蓄冷する2次冷媒シス
テムの機器構成が、一般に利用されている。図4におい
て、符号21は蓄冷媒体として作用する水が封入された
氷蓄冷槽であり、また圧縮機22、凝縮器23、絞り装
置24、氷蓄冷槽21内の水と間接的に熱交換する蒸発
器25、アキュムレータ26を配管接続して内部には冷
媒として一般にはHCFC22が封入され、さらに氷蓄
冷槽21に氷として蓄冷された蓄冷エネルギーを負荷2
7に循環させるポンプ28から2次冷凍サイクル29を
構成する周知の氷蓄冷空調冷凍装置である。
機の使用は、主に日中、多量のエネルギーを要求するた
め、オフピークである夜間の電力を利用できる空調冷凍
装置が望まれている。夜間の電力を利用する空調冷凍装
置は、夜間のオフピーク時に、蓄冷槽において冷凍され
ている作動媒体を用いて日中に空調冷凍を行うものであ
る。これらに対応する空調冷凍装置としては、図4のよ
うな2次冷媒として水等の別の冷媒を用いる2次冷凍サ
イクルと、1次冷凍サイクルと間接的に熱交換して(1
次冷凍サイクルの冷媒と2次冷凍サイクルの冷媒とが直
接接することなく熱交換して)氷蓄冷する2次冷媒シス
テムの機器構成が、一般に利用されている。図4におい
て、符号21は蓄冷媒体として作用する水が封入された
氷蓄冷槽であり、また圧縮機22、凝縮器23、絞り装
置24、氷蓄冷槽21内の水と間接的に熱交換する蒸発
器25、アキュムレータ26を配管接続して内部には冷
媒として一般にはHCFC22が封入され、さらに氷蓄
冷槽21に氷として蓄冷された蓄冷エネルギーを負荷2
7に循環させるポンプ28から2次冷凍サイクル29を
構成する周知の氷蓄冷空調冷凍装置である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2次冷
媒システムは、2次冷媒と間接的に熱交換する工程を含
むため、冷熱を発生する1次冷凍サイクル側において、
直膨システムに比べて圧縮機の圧縮エネルギーが増大す
る。また氷蓄冷においては、その生成温度が0℃以下の
ため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発
温度をさらに低下させる必要があり、圧縮機の圧縮エネ
ルギーが増大する。この観点から、従来の2次冷媒シス
テムは地球温暖化防止に貢献することが困難なものであ
った。
媒システムは、2次冷媒と間接的に熱交換する工程を含
むため、冷熱を発生する1次冷凍サイクル側において、
直膨システムに比べて圧縮機の圧縮エネルギーが増大す
る。また氷蓄冷においては、その生成温度が0℃以下の
ため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発
温度をさらに低下させる必要があり、圧縮機の圧縮エネ
ルギーが増大する。この観点から、従来の2次冷媒シス
テムは地球温暖化防止に貢献することが困難なものであ
った。
【0011】本発明は、上述した課題を考慮し、ホスト
溶液として水を含み、ゲスト分子として地球環境への影
響が小さく無毒、かつ低コストの二酸化炭素あるいは炭
化水素を含むクラスレート(包接化合物またはハイドレ
ードともいう)生成媒体を、蓄冷用の媒体として用いる
ことによって、効率よく蓄冷および放冷が行えるととも
に、蓄熱および放熱も行える空調冷凍装置を提供するこ
とを目的とするものである。
溶液として水を含み、ゲスト分子として地球環境への影
響が小さく無毒、かつ低コストの二酸化炭素あるいは炭
化水素を含むクラスレート(包接化合物またはハイドレ
ードともいう)生成媒体を、蓄冷用の媒体として用いる
ことによって、効率よく蓄冷および放冷が行えるととも
に、蓄熱および放熱も行える空調冷凍装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項1
に記載の本発明に対応)は、少なくとも圧縮機、四方
弁、第1熱交換器および絞り装置を有する1次冷凍サイ
クルと、二酸化炭素と水あるいは炭化水素と水を媒体と
して蓄冷あるいは蓄熱を行う蓄冷熱部とを備え、前記蓄
冷熱部と前記1次冷凍サイクルとの接続構成は、蓄冷時
には前記媒体と前記1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接
触して熱交換するように、また蓄熱時には前記媒体と前
記1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく第2
熱交換器で熱交換をするようになっていることを特徴と
する空調冷凍装置である。
に記載の本発明に対応)は、少なくとも圧縮機、四方
弁、第1熱交換器および絞り装置を有する1次冷凍サイ
クルと、二酸化炭素と水あるいは炭化水素と水を媒体と
して蓄冷あるいは蓄熱を行う蓄冷熱部とを備え、前記蓄
冷熱部と前記1次冷凍サイクルとの接続構成は、蓄冷時
には前記媒体と前記1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接
触して熱交換するように、また蓄熱時には前記媒体と前
記1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく第2
熱交換器で熱交換をするようになっていることを特徴と
する空調冷凍装置である。
【0013】第2の本発明(請求項2に記載の本発明に
対応)は、1次冷凍サイクルは、凝縮器として作用する
第1熱交換器の出口側ラインあるいは第2熱交換器の出
口側ラインと圧縮機の吸入ラインとの熱交換を行う熱交
換手段を有することを特徴とする第1の本発明の空調冷
凍装置である。
対応)は、1次冷凍サイクルは、凝縮器として作用する
第1熱交換器の出口側ラインあるいは第2熱交換器の出
口側ラインと圧縮機の吸入ラインとの熱交換を行う熱交
換手段を有することを特徴とする第1の本発明の空調冷
凍装置である。
【0014】第3の本発明(請求項3に記載の本発明に
対応)は、媒体が二酸化炭素と水の場合には1次冷凍サ
イクルの冷媒は二酸化炭素であり、媒体が炭化水素と水
の場合には1次冷凍サイクルの冷媒は炭化水素であるこ
とを特徴とする第1または第2の本発明の空調冷凍装置
である。
対応)は、媒体が二酸化炭素と水の場合には1次冷凍サ
イクルの冷媒は二酸化炭素であり、媒体が炭化水素と水
の場合には1次冷凍サイクルの冷媒は炭化水素であるこ
とを特徴とする第1または第2の本発明の空調冷凍装置
である。
【0015】第4の本発明(請求項4に記載の本発明に
対応)は、蓄冷時には蓄冷熱部内の媒体の温度および圧
力を、媒体のクラスレートの臨界分解点である特定温度
および圧力以下で、かつ、媒体の飽和圧力線とクラスレ
ート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範囲に制御
する制御手段を備えることを特徴とする第1〜第3のい
ずれかの本発明の空調冷凍装置である。
対応)は、蓄冷時には蓄冷熱部内の媒体の温度および圧
力を、媒体のクラスレートの臨界分解点である特定温度
および圧力以下で、かつ、媒体の飽和圧力線とクラスレ
ート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範囲に制御
する制御手段を備えることを特徴とする第1〜第3のい
ずれかの本発明の空調冷凍装置である。
【0016】なお、クラスレートとは、「原子または分
子が結合してできた三次元構造の内部に適当な大きさの
空孔があって、その中に他の原子または分子が入り込ん
で特定の結晶構造を形成する物質」とされている。ホス
ト溶液は、三次元構造の骨格を作る物質であり、一般的
には水が用いられる。ゲスト分子は、骨格の内部を満た
し、クラスレートの氷構造を安定化させ、氷生成温度
(0℃)よりもはるかに高い温度での生成を可能とす
る。クラスレートの構造は、通常、ゲスト分子の大きさ
に依存し、その生成条件と消滅条件(温度、圧力および
臨界分解点)は、個別のゲスト分子によって異なる。
子が結合してできた三次元構造の内部に適当な大きさの
空孔があって、その中に他の原子または分子が入り込ん
で特定の結晶構造を形成する物質」とされている。ホス
ト溶液は、三次元構造の骨格を作る物質であり、一般的
には水が用いられる。ゲスト分子は、骨格の内部を満た
し、クラスレートの氷構造を安定化させ、氷生成温度
(0℃)よりもはるかに高い温度での生成を可能とす
る。クラスレートの構造は、通常、ゲスト分子の大きさ
に依存し、その生成条件と消滅条件(温度、圧力および
臨界分解点)は、個別のゲスト分子によって異なる。
【0017】図1は、一例として二酸化炭素のクラスレ
ート生成条件を、縦軸をlogスケール表示された圧
力、横軸を温度とする座標平面で一般的に表したもので
ある。クラスレートの生成条件である二酸化炭素の圧力
と温度を変化させてクラスレート生成の可否を調査した
結果、図1の2本の直線で挟まれた斜線掛け部の範囲で
のみ、クラスレートが生成されうることが確認されてい
る(以下、この範囲を「クラスレート生成範囲」と呼
ぶ)。上側の線は、当該二酸化炭素の飽和液圧力線であ
り、下側の線は、一定圧力下で最も高温となるクラスレ
ート生成点を結んだクラスレート生成限界線である。前
記クラスレート生成限界線と前記飽和液圧力線の交点は
臨界分解点と呼ばれている。この臨界分解点は、0℃よ
りもはるかに高い温度に相当し、この温度以上であれ
ば、いかなる圧力においても、クラスレートを生成する
ことはない。
ート生成条件を、縦軸をlogスケール表示された圧
力、横軸を温度とする座標平面で一般的に表したもので
ある。クラスレートの生成条件である二酸化炭素の圧力
と温度を変化させてクラスレート生成の可否を調査した
結果、図1の2本の直線で挟まれた斜線掛け部の範囲で
のみ、クラスレートが生成されうることが確認されてい
る(以下、この範囲を「クラスレート生成範囲」と呼
ぶ)。上側の線は、当該二酸化炭素の飽和液圧力線であ
り、下側の線は、一定圧力下で最も高温となるクラスレ
ート生成点を結んだクラスレート生成限界線である。前
記クラスレート生成限界線と前記飽和液圧力線の交点は
臨界分解点と呼ばれている。この臨界分解点は、0℃よ
りもはるかに高い温度に相当し、この温度以上であれ
ば、いかなる圧力においても、クラスレートを生成する
ことはない。
【0018】第5の本発明(請求項5に記載の本発明に
対応)は、媒体を冷媒とし、少なくとも、放冷あるいは
放熱を行う負荷およびその負荷へ媒体を搬送するための
ポンプを有し、蓄冷熱部、負荷およびポンプによって冷
凍サイクルを構成する2次冷凍サイクルを備えることを
特徴とする第1〜第4のいずれかの本発明の空調冷凍装
置である。
対応)は、媒体を冷媒とし、少なくとも、放冷あるいは
放熱を行う負荷およびその負荷へ媒体を搬送するための
ポンプを有し、蓄冷熱部、負荷およびポンプによって冷
凍サイクルを構成する2次冷凍サイクルを備えることを
特徴とする第1〜第4のいずれかの本発明の空調冷凍装
置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0020】まず、以下で説明する本発明の実施の形態
に用いる、二酸化炭素のクラストレート生成を例として
説明する。クラスレート生成の際にゲスト分子となる二
酸化炭素の臨界分解点は、Felix Franks:"Water -
A Comprehensive Treatise", Plenum Press (197
3)の第123頁の表1中に、Q2における温度と圧力と
して示されているように、温度9.9℃、圧力44.4
atmである。二酸化炭素の沸点は0℃以下であり、水
と二酸化炭素で生成されるクラスレート(0℃以上)の
蒸気圧は、大気圧より高くなる。
に用いる、二酸化炭素のクラストレート生成を例として
説明する。クラスレート生成の際にゲスト分子となる二
酸化炭素の臨界分解点は、Felix Franks:"Water -
A Comprehensive Treatise", Plenum Press (197
3)の第123頁の表1中に、Q2における温度と圧力と
して示されているように、温度9.9℃、圧力44.4
atmである。二酸化炭素の沸点は0℃以下であり、水
と二酸化炭素で生成されるクラスレート(0℃以上)の
蒸気圧は、大気圧より高くなる。
【0021】また、以下で説明する本発明の実施の形態
に用いる、炭化水素のクラストレート生成について説明
する。クラスレート生成の際にゲスト分子となる炭化水
素として例えばプロパンの臨界分解点は、Felix Frank
s:"Water - A Comprehensive Treatise", Plenum
Press (1973)の第124頁の表1中に、Q2における
温度と圧力として示されているように、温度5.7℃、
圧力5.45atmである。プロパンの沸点は0℃以下
であり、水とプロパンで生成されるクラスレート(0℃
以上)の蒸気圧は、大気圧より高くなる。
に用いる、炭化水素のクラストレート生成について説明
する。クラスレート生成の際にゲスト分子となる炭化水
素として例えばプロパンの臨界分解点は、Felix Frank
s:"Water - A Comprehensive Treatise", Plenum
Press (1973)の第124頁の表1中に、Q2における
温度と圧力として示されているように、温度5.7℃、
圧力5.45atmである。プロパンの沸点は0℃以下
であり、水とプロパンで生成されるクラスレート(0℃
以上)の蒸気圧は、大気圧より高くなる。
【0022】従って蓄冷熱部が二酸化炭素あるいは炭化
水素(例えばプロパン)の臨界分解圧力以下で、臨界分
解温度以下に制御されているとき、クラスレートを生成
する。
水素(例えばプロパン)の臨界分解圧力以下で、臨界分
解温度以下に制御されているとき、クラスレートを生成
する。
【0023】さらに、水と二酸化炭素からなるクラスレ
ート生成媒体あるいは水と炭化水素からなるクラスレー
ト生成媒体には、クラスレート生成を促進するための助
ガスや界面活性剤、および融点を変化させたり、クラス
レートを安定化させるための添加剤を混合してもよいこ
とはもちろんのことである。以上に加えて、酸化防止
剤、耐熱安定剤、紫外線吸収剤、防かび剤等を加えるこ
とも差し支えない。また、水とクラスレートからなる2
次冷媒を循環させるに際して、機器壁で氷結するのを防
止するための氷結防止剤を加えることも差し支えない。
ート生成媒体あるいは水と炭化水素からなるクラスレー
ト生成媒体には、クラスレート生成を促進するための助
ガスや界面活性剤、および融点を変化させたり、クラス
レートを安定化させるための添加剤を混合してもよいこ
とはもちろんのことである。以上に加えて、酸化防止
剤、耐熱安定剤、紫外線吸収剤、防かび剤等を加えるこ
とも差し支えない。また、水とクラスレートからなる2
次冷媒を循環させるに際して、機器壁で氷結するのを防
止するための氷結防止剤を加えることも差し支えない。
【0024】(第1の実施の形態)図2は、本発明の第
1の実施の形態における空調冷凍装置を示す構成図であ
る。
1の実施の形態における空調冷凍装置を示す構成図であ
る。
【0025】第1の実施の形態における空調冷凍装置で
は、クラスレートが生成貯蔵される蓄冷熱部1は、水で
満たされており、蓄冷熱槽として用いられる。ゲスト分
子は二酸化炭素である。
は、クラスレートが生成貯蔵される蓄冷熱部1は、水で
満たされており、蓄冷熱槽として用いられる。ゲスト分
子は二酸化炭素である。
【0026】1次冷凍サイクルは、ゲスト分子として二
酸化炭素を含む蓄冷熱部1と蓄冷時に直接的に接続さ
れ、2次冷凍サイクルの媒体から二酸化炭素のみが分離
されるため、1次凍サイクルの冷媒は二酸化炭素とな
る。
酸化炭素を含む蓄冷熱部1と蓄冷時に直接的に接続さ
れ、2次冷凍サイクルの媒体から二酸化炭素のみが分離
されるため、1次凍サイクルの冷媒は二酸化炭素とな
る。
【0027】この空調冷凍装置の1次冷凍サイクルは、
圧縮機2、四方弁3、第1熱交換器4、第1絞り装置
5、蒸発器に置き換えられた蓄冷熱部1を配管接続し、
第1熱交換器4と第1絞り装置5の間を分岐して第2絞
り装置6、蓄冷熱部1内の媒体である水と二酸化炭素と
1次冷凍サイクルの冷媒である二酸化炭素とを間接的に
熱交換させる第2熱交換器7を介して蓄冷熱部1と四方
弁3との間に配管接続し、さらにその接続部と蓄冷熱部
1の間に第1開閉弁8を設けている。
圧縮機2、四方弁3、第1熱交換器4、第1絞り装置
5、蒸発器に置き換えられた蓄冷熱部1を配管接続し、
第1熱交換器4と第1絞り装置5の間を分岐して第2絞
り装置6、蓄冷熱部1内の媒体である水と二酸化炭素と
1次冷凍サイクルの冷媒である二酸化炭素とを間接的に
熱交換させる第2熱交換器7を介して蓄冷熱部1と四方
弁3との間に配管接続し、さらにその接続部と蓄冷熱部
1の間に第1開閉弁8を設けている。
【0028】第1絞り装置5出口の一方は、クラスレー
トが生成貯蔵される蓄冷熱部1と直接接続され、蓄冷熱
部1のガス域は第1開閉弁8を介して、アキュームレー
タ7、圧縮機2の吸入ラインに接続されている。また、
第1絞り装置5と第2絞り装置6はともに絞り量可変で
あり、かつ閉止も可能な例えば電子膨張弁を用いる。
トが生成貯蔵される蓄冷熱部1と直接接続され、蓄冷熱
部1のガス域は第1開閉弁8を介して、アキュームレー
タ7、圧縮機2の吸入ラインに接続されている。また、
第1絞り装置5と第2絞り装置6はともに絞り量可変で
あり、かつ閉止も可能な例えば電子膨張弁を用いる。
【0029】蓄冷熱部1と直接的に接続される圧縮機2
としては、圧縮機2のシリンダーの潤滑に用いた冷凍機
油が、圧縮機2の吐出口から微量ながら排出され、蓄冷
熱部1中に溜まって圧縮機2へ戻せなくなることを避け
るために、圧縮機2の吐出口には油分離器9を用いるこ
とが望ましい。このため、圧縮機2の吐出口には油分離
器9が設けられ、冷媒と共に圧縮機2から吐出された冷
凍機油を分離して吸入側に戻すように油戻り管が接続さ
れている。
としては、圧縮機2のシリンダーの潤滑に用いた冷凍機
油が、圧縮機2の吐出口から微量ながら排出され、蓄冷
熱部1中に溜まって圧縮機2へ戻せなくなることを避け
るために、圧縮機2の吐出口には油分離器9を用いるこ
とが望ましい。このため、圧縮機2の吐出口には油分離
器9が設けられ、冷媒と共に圧縮機2から吐出された冷
凍機油を分離して吸入側に戻すように油戻り管が接続さ
れている。
【0030】圧縮機2としては、可能であればオイルフ
リー型でもよい。オイルフリー型圧縮機としては、小型
ではレシプロ型、大型ではスクリュー型やターボ型を利
用できる。この場合には、圧縮機2の吐出口に設けた油
分離器9や、吸入側に接続した油戻り管は、省略でき
る。
リー型でもよい。オイルフリー型圧縮機としては、小型
ではレシプロ型、大型ではスクリュー型やターボ型を利
用できる。この場合には、圧縮機2の吐出口に設けた油
分離器9や、吸入側に接続した油戻り管は、省略でき
る。
【0031】さらに、二酸化炭素は微量の水分と反応し
て炭酸水を生成し、金属表面を腐食させる可能性があ
る。したがって、直接接続される蓄冷熱部1と圧縮機2
の間には、ゲスト分子である二酸化炭素と同時に微量の
水分が圧縮機2に吸引されることを防止するために、ド
ライヤ10を備えている。本実施の形態においては、ア
キュームレータ11内にドライヤ10を配置している。
て炭酸水を生成し、金属表面を腐食させる可能性があ
る。したがって、直接接続される蓄冷熱部1と圧縮機2
の間には、ゲスト分子である二酸化炭素と同時に微量の
水分が圧縮機2に吸引されることを防止するために、ド
ライヤ10を備えている。本実施の形態においては、ア
キュームレータ11内にドライヤ10を配置している。
【0032】蓄冷運転時においては、四方弁3は図2中
の点線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は適度
な絞り量、第2絞り装置6は閉止、かつ第1開閉弁8は
開にされ、第1冷凍サイクル内の冷媒は図2中の点線矢
印で示すように循環する。すなわち、蓄冷熱部1内のゲ
スト分子である二酸化炭素のうちのガス相は、蓄冷熱部
1の上部から第1開閉弁8、四方弁3、アキュムレータ
11を介して圧縮機2により吸引され圧縮された後、油
分離器9、四方弁3を介して第1熱交換器4に導かれて
凝縮液化する。この凝縮液は第1絞り装置5を経由して
特定圧力以下まで圧力が下がって低温の気液二相状態と
なり、蓄冷熱部1に導入される。
の点線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は適度
な絞り量、第2絞り装置6は閉止、かつ第1開閉弁8は
開にされ、第1冷凍サイクル内の冷媒は図2中の点線矢
印で示すように循環する。すなわち、蓄冷熱部1内のゲ
スト分子である二酸化炭素のうちのガス相は、蓄冷熱部
1の上部から第1開閉弁8、四方弁3、アキュムレータ
11を介して圧縮機2により吸引され圧縮された後、油
分離器9、四方弁3を介して第1熱交換器4に導かれて
凝縮液化する。この凝縮液は第1絞り装置5を経由して
特定圧力以下まで圧力が下がって低温の気液二相状態と
なり、蓄冷熱部1に導入される。
【0033】ここで、低温の気液二相状態の二酸化炭素
と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と水とが直接接
触により熱交換を行うと共に、二酸化炭素の小滴は、水
と混合して、温度が低下して臨界分解温度以下になる
と、クラスレートが生成される。クラスレート生成が完
了するとき、蓄冷熱部1はクラスレートと二酸化炭素の
ガス冷媒と水のみとなる。二酸化炭素は、1次冷凍サイ
クルの冷媒であると同時に、クラスレートのゲスト分子
として機能する。
と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と水とが直接接
触により熱交換を行うと共に、二酸化炭素の小滴は、水
と混合して、温度が低下して臨界分解温度以下になる
と、クラスレートが生成される。クラスレート生成が完
了するとき、蓄冷熱部1はクラスレートと二酸化炭素の
ガス冷媒と水のみとなる。二酸化炭素は、1次冷凍サイ
クルの冷媒であると同時に、クラスレートのゲスト分子
として機能する。
【0034】このとき、本実施の形態における空調冷凍
装置が、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力
を、二酸化炭素クラスレートの臨界分解点である特定温
度および圧力以下で、かつ、二酸化炭素の飽和圧力線と
クラスレート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範
囲に制御する制御手段(図示せず)を備えるとすると、
さらに効率的に蓄冷運転を行うことができる。このと
き、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力の替わ
りに、1次冷凍サイクルの低圧部の温度および圧力を用
いることができることは明らかである。
装置が、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力
を、二酸化炭素クラスレートの臨界分解点である特定温
度および圧力以下で、かつ、二酸化炭素の飽和圧力線と
クラスレート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範
囲に制御する制御手段(図示せず)を備えるとすると、
さらに効率的に蓄冷運転を行うことができる。このと
き、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力の替わ
りに、1次冷凍サイクルの低圧部の温度および圧力を用
いることができることは明らかである。
【0035】また、1次冷凍サイクルの二酸化炭素は、
2次冷凍サイクルの二酸化炭素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートの臨界分解温度は0℃
よりも高いため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低
圧部の蒸発温度を二酸化炭素クラスレートの臨界分解温
度近くまで上昇させ、蓄冷運転時の圧縮機の圧縮エネル
ギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に
貢献することができる。
2次冷凍サイクルの二酸化炭素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートの臨界分解温度は0℃
よりも高いため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低
圧部の蒸発温度を二酸化炭素クラスレートの臨界分解温
度近くまで上昇させ、蓄冷運転時の圧縮機の圧縮エネル
ギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に
貢献することができる。
【0036】放冷運転時においては、蓄冷熱部1と直接
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に冷熱を伝えるために使われ
る。水とクラスレートの2次冷媒は負荷12に循環さ
れ、二酸化炭素のクラスレートは特定された臨界分解温
度以上に加温されて分解されて、蓄冷熱部1に帰還す
る。
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に冷熱を伝えるために使われ
る。水とクラスレートの2次冷媒は負荷12に循環さ
れ、二酸化炭素のクラスレートは特定された臨界分解温
度以上に加温されて分解されて、蓄冷熱部1に帰還す
る。
【0037】なお、放冷運転時においては、蓄冷熱部1
でのクラスレート生成速度と2次側の負荷要求能力が釣
り合うならば、1次側の圧縮機2と2次側のポンプ13
の循環速度をインバータにより調整する如く制御しても
よいことはもちろんのことである。
でのクラスレート生成速度と2次側の負荷要求能力が釣
り合うならば、1次側の圧縮機2と2次側のポンプ13
の循環速度をインバータにより調整する如く制御しても
よいことはもちろんのことである。
【0038】また、凝縮器として作用する第1熱交換器
4の出口を複数に分岐して、複数の第1絞り装置5を設
けて、複数の蓄冷熱部1に二酸化炭素を導入できる構成
とし、複数の第1絞り装置5を開閉制御すれば、複数の
蓄冷熱部1のクラスレート生成による冷熱貯蔵のタイミ
ングを制御することが可能となる。また、2次冷凍サイ
クル側においても、接続選択部により、いずれの蓄冷熱
部1を用いて放冷を行うかの選択が可能となる。
4の出口を複数に分岐して、複数の第1絞り装置5を設
けて、複数の蓄冷熱部1に二酸化炭素を導入できる構成
とし、複数の第1絞り装置5を開閉制御すれば、複数の
蓄冷熱部1のクラスレート生成による冷熱貯蔵のタイミ
ングを制御することが可能となる。また、2次冷凍サイ
クル側においても、接続選択部により、いずれの蓄冷熱
部1を用いて放冷を行うかの選択が可能となる。
【0039】蓄熱運転時においては、四方弁3は図2中
の実線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は絞り
量小、第2絞り装置6は適度な絞り量、かつ第1開閉弁
8は閉止され、第1冷凍サイクル内の冷媒は図2中の実
線矢印で示すように循環する。すなわち、蓄冷熱部1内
のゲスト分子である二酸化炭素のうちのガス相は、蓄冷
熱部1から第1絞り装置5、第1熱交換器4、四方弁
3、アキュムレータ11を介して圧縮機2により吸引さ
れ圧縮されて高温となった後、油分離器9、四方弁3を
介して蓄冷熱部1内に設置された第2熱交換器7に導か
れて蓄冷熱部1内部の媒体である二酸化炭素と水の混合
物に放熱して凝縮液化する。この凝縮液は第2絞り装置
6を経由して特定圧力以下まで圧力が下がって低温の気
液二相状態となり、蒸発器として作用する第1熱交換器
4で大気や循環水などの熱源から吸熱することにより蒸
発し、四方弁3、アキュムレータ11を介して圧縮機2
により再び吸引される。
の実線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は絞り
量小、第2絞り装置6は適度な絞り量、かつ第1開閉弁
8は閉止され、第1冷凍サイクル内の冷媒は図2中の実
線矢印で示すように循環する。すなわち、蓄冷熱部1内
のゲスト分子である二酸化炭素のうちのガス相は、蓄冷
熱部1から第1絞り装置5、第1熱交換器4、四方弁
3、アキュムレータ11を介して圧縮機2により吸引さ
れ圧縮されて高温となった後、油分離器9、四方弁3を
介して蓄冷熱部1内に設置された第2熱交換器7に導か
れて蓄冷熱部1内部の媒体である二酸化炭素と水の混合
物に放熱して凝縮液化する。この凝縮液は第2絞り装置
6を経由して特定圧力以下まで圧力が下がって低温の気
液二相状態となり、蒸発器として作用する第1熱交換器
4で大気や循環水などの熱源から吸熱することにより蒸
発し、四方弁3、アキュムレータ11を介して圧縮機2
により再び吸引される。
【0040】ここで、蓄冷熱部1では、高温のガス状態
の二酸化炭素と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と
水とが第2熱交換器7で間接的に熱交換を行うために、
蓄冷熱部1内の温度が上昇してクラスレートは生成され
ない。また、第1開閉弁8は閉止されているので、第1
開閉弁を介しての二酸化炭素の蓄冷熱部1への供給はな
く、かつ蓄冷熱部1内部は第1絞り装置5を介して1次
冷凍サイクルの低圧側と接続されるため、沸点の低い二
酸化炭素が優先的に蒸発して第1絞り装置5を介して1
次冷凍サイクル側に回収される。すなわち、蓄冷熱部1
を含む二次冷凍サイクル側の圧力上昇が抑えられて、二
次冷凍サイクルを構成する構成要素の耐圧設計が容易と
なる。同様に、媒体として炭化水素と水の混合物を用い
た場合にも、沸点の低い炭化水素が優先的に蒸発して第
1絞り装置5を介して1次冷凍サイクル側に回収され
る。すなわち、蓄冷熱部1を含む二次冷凍サイクル側に
強燃性の炭化水素が循環しないので、より安全性を向上
できる。
の二酸化炭素と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と
水とが第2熱交換器7で間接的に熱交換を行うために、
蓄冷熱部1内の温度が上昇してクラスレートは生成され
ない。また、第1開閉弁8は閉止されているので、第1
開閉弁を介しての二酸化炭素の蓄冷熱部1への供給はな
く、かつ蓄冷熱部1内部は第1絞り装置5を介して1次
冷凍サイクルの低圧側と接続されるため、沸点の低い二
酸化炭素が優先的に蒸発して第1絞り装置5を介して1
次冷凍サイクル側に回収される。すなわち、蓄冷熱部1
を含む二次冷凍サイクル側の圧力上昇が抑えられて、二
次冷凍サイクルを構成する構成要素の耐圧設計が容易と
なる。同様に、媒体として炭化水素と水の混合物を用い
た場合にも、沸点の低い炭化水素が優先的に蒸発して第
1絞り装置5を介して1次冷凍サイクル側に回収され
る。すなわち、蓄冷熱部1を含む二次冷凍サイクル側に
強燃性の炭化水素が循環しないので、より安全性を向上
できる。
【0041】放熱運転時においては、蓄冷熱部1と直接
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に温熱を伝えるために使われ
る。二酸化炭素あるいは炭化水素が除去された水は第2
熱交換器7により得た温熱を負荷12にて放熱して蓄冷
熱部1に帰還する。
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に温熱を伝えるために使われ
る。二酸化炭素あるいは炭化水素が除去された水は第2
熱交換器7により得た温熱を負荷12にて放熱して蓄冷
熱部1に帰還する。
【0042】なお、放熱運転時においても、蓄冷熱部1
(第2熱交換器7)での熱交換量と2次側の負荷要求能
力が釣り合うならば、1次側の圧縮機2と2次側のポン
プ13の循環速度をインバータにより調整する如く制御
してもよいことはもちろんのことである。
(第2熱交換器7)での熱交換量と2次側の負荷要求能
力が釣り合うならば、1次側の圧縮機2と2次側のポン
プ13の循環速度をインバータにより調整する如く制御
してもよいことはもちろんのことである。
【0043】また、複数の凝縮器として作用する第2熱
交換器7と複数の第2絞り装置6を設けて、複数の蓄冷
熱部1に蓄熱できる構成とし、複数の第2絞り装置6を
開閉制御すれば、複数の蓄冷熱部1の冷熱貯蔵のタイミ
ングを制御することが可能となる。また、2次冷凍サイ
クル側においても、接続選択部により、いずれの蓄冷熱
部1を用いて放熱を行うかの選択が可能となる。
交換器7と複数の第2絞り装置6を設けて、複数の蓄冷
熱部1に蓄熱できる構成とし、複数の第2絞り装置6を
開閉制御すれば、複数の蓄冷熱部1の冷熱貯蔵のタイミ
ングを制御することが可能となる。また、2次冷凍サイ
クル側においても、接続選択部により、いずれの蓄冷熱
部1を用いて放熱を行うかの選択が可能となる。
【0044】(第2の実施の形態)図3は、本発明の第
2の実施の形態における空調冷凍装置を示す構成図であ
り、図2と同じ構成要素には同じ番号を付している。
2の実施の形態における空調冷凍装置を示す構成図であ
り、図2と同じ構成要素には同じ番号を付している。
【0045】第2の実施の形態における空調冷凍装置
は、1次冷凍サイクルにおいて凝縮器として作用する第
1熱交換器4あるいは第2熱交換器7の出口側と圧縮機
2の吸入側とで間接的に熱交換を行うように接続されて
いる例である。蓄冷熱部1は、水で満たされており、蓄
冷熱槽として用いられる。ゲスト分子としては、例えば
二酸化炭素を用いる。
は、1次冷凍サイクルにおいて凝縮器として作用する第
1熱交換器4あるいは第2熱交換器7の出口側と圧縮機
2の吸入側とで間接的に熱交換を行うように接続されて
いる例である。蓄冷熱部1は、水で満たされており、蓄
冷熱槽として用いられる。ゲスト分子としては、例えば
二酸化炭素を用いる。
【0046】この空調冷凍装置の1次冷凍サイクルは、
圧縮機2、四方弁3、第1熱交換器4、第1絞り装置
5、第3熱交換器15、第2絞り装置6、蓄冷熱部1、
第2熱交換器7等を基本構成要素としている。第3熱交
換器15では、凝縮器として作用する第1熱交換器4あ
るいは第2熱交換器7の出口と、圧縮機2の吸入ライン
とで間接的に熱交換を行う。また、第1絞り装置5と第
2絞り装置6はともに絞り量可変であり、かつ閉止も可
能な例えば電子膨張弁を用いる。
圧縮機2、四方弁3、第1熱交換器4、第1絞り装置
5、第3熱交換器15、第2絞り装置6、蓄冷熱部1、
第2熱交換器7等を基本構成要素としている。第3熱交
換器15では、凝縮器として作用する第1熱交換器4あ
るいは第2熱交換器7の出口と、圧縮機2の吸入ライン
とで間接的に熱交換を行う。また、第1絞り装置5と第
2絞り装置6はともに絞り量可変であり、かつ閉止も可
能な例えば電子膨張弁を用いる。
【0047】蓄冷運転時においては、四方弁3は図3中
の点線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は絞り
量小、第2絞り装置6は適度な絞り量、第1開閉弁8は
開、第2開閉弁16は閉にされ、第1冷凍サイクル内の
冷媒は図3中の点線矢印で示すように循環する。すなわ
ち、蓄冷熱部1内のゲスト分子である二酸化炭素のうち
のガス相は、蓄冷熱部1の上部から第1開閉弁8、四方
弁3、第3熱交換器15、アキュムレータ11を介して
圧縮機2により吸引され圧縮された後、油分離器9、四
方弁3を介して第1熱交換器4に導かれて凝縮液化す
る。この凝縮液は第1絞り装置5では絞り量小のためほ
とんど減圧されずに第3熱交換器15で圧縮機2に吸入
される低温冷媒と間接的に熱交換されて過冷却された
後、第2絞り装置6で減圧されて低温低圧の気液二相状
態となり、蓄冷熱部1に導入される。
の点線のように設定されて、かつ第1絞り装置5は絞り
量小、第2絞り装置6は適度な絞り量、第1開閉弁8は
開、第2開閉弁16は閉にされ、第1冷凍サイクル内の
冷媒は図3中の点線矢印で示すように循環する。すなわ
ち、蓄冷熱部1内のゲスト分子である二酸化炭素のうち
のガス相は、蓄冷熱部1の上部から第1開閉弁8、四方
弁3、第3熱交換器15、アキュムレータ11を介して
圧縮機2により吸引され圧縮された後、油分離器9、四
方弁3を介して第1熱交換器4に導かれて凝縮液化す
る。この凝縮液は第1絞り装置5では絞り量小のためほ
とんど減圧されずに第3熱交換器15で圧縮機2に吸入
される低温冷媒と間接的に熱交換されて過冷却された
後、第2絞り装置6で減圧されて低温低圧の気液二相状
態となり、蓄冷熱部1に導入される。
【0048】ここで、低温の気液二相状態の二酸化炭素
と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と水とが直接接
触により熱交換を行うと共に、二酸化炭素の小滴は、水
と混合して、温度が低下して臨界分解温度以下になる
と、クラスレートが生成される。クラスレート生成が完
了するとき、蓄冷熱部1はクラスレートと二酸化炭素の
ガス冷媒と水のみとなる。二酸化炭素は、1次冷凍サイ
クルの冷媒であると同時に、クラスレートのゲスト分子
として機能する。
と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と水とが直接接
触により熱交換を行うと共に、二酸化炭素の小滴は、水
と混合して、温度が低下して臨界分解温度以下になる
と、クラスレートが生成される。クラスレート生成が完
了するとき、蓄冷熱部1はクラスレートと二酸化炭素の
ガス冷媒と水のみとなる。二酸化炭素は、1次冷凍サイ
クルの冷媒であると同時に、クラスレートのゲスト分子
として機能する。
【0049】このとき、本実施の形態における空調冷凍
装置が、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力
を、二酸化炭素クラスレートの臨界分解点である特定温
度および圧力以下で、かつ、二酸化炭素の飽和圧力線と
クラスレート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範
囲に制御する制御手段(図示せず)を備えるとすると、
さらに効率的に蓄冷運転を行うことができる。このと
き、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力の替わ
りに、1次冷凍サイクルの低圧部の温度および圧力を用
いることができることは明らかである。
装置が、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力
を、二酸化炭素クラスレートの臨界分解点である特定温
度および圧力以下で、かつ、二酸化炭素の飽和圧力線と
クラスレート生成限界線で挟まれたクラスレート生成範
囲に制御する制御手段(図示せず)を備えるとすると、
さらに効率的に蓄冷運転を行うことができる。このと
き、蓄冷熱部1内の二酸化炭素の温度および圧力の替わ
りに、1次冷凍サイクルの低圧部の温度および圧力を用
いることができることは明らかである。
【0050】また、1次冷凍サイクルの二酸化炭素は、
2次冷凍サイクルの二酸化炭素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートの臨界分解温度は0℃
よりも高いため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低
圧部の蒸発温度を二酸化炭素クラスレートの臨界分解温
度近くまで上昇させ、蓄冷運転時の圧縮機の圧縮エネル
ギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に
貢献することができる。
2次冷凍サイクルの二酸化炭素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートの臨界分解温度は0℃
よりも高いため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低
圧部の蒸発温度を二酸化炭素クラスレートの臨界分解温
度近くまで上昇させ、蓄冷運転時の圧縮機の圧縮エネル
ギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に
貢献することができる。
【0051】さらに1次冷凍サイクルの圧縮エネルギー
を低減させる工夫として、凝縮器として作用する第1熱
交換器4の出口と圧縮機2の吸入ラインを第3熱交換器
15により間接的に熱交換させ、第2絞り装置6の入り
口側が容易に過冷却されるように構成していることによ
って、1次冷凍サイクルの高圧を低下させて、1次冷凍
サイクルの圧縮エネルギーを低減させて蓄冷効率を高め
て、地球温暖化防止に貢献することができる。
を低減させる工夫として、凝縮器として作用する第1熱
交換器4の出口と圧縮機2の吸入ラインを第3熱交換器
15により間接的に熱交換させ、第2絞り装置6の入り
口側が容易に過冷却されるように構成していることによ
って、1次冷凍サイクルの高圧を低下させて、1次冷凍
サイクルの圧縮エネルギーを低減させて蓄冷効率を高め
て、地球温暖化防止に貢献することができる。
【0052】放冷運転時においては、蓄冷熱部1と直接
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に冷熱を伝えるために使われ
る。水とクラスレートの2次冷媒は負荷12に循環さ
れ、二酸化炭素のクラスレートは特定された臨界分解温
度以上に加温されて分解されて、蓄冷熱部1に帰還す
る。このとき、超音波等を利用して、ゲスト分子溶液を
約100ミクロンより小さい直径を有する粒子として、
蓄冷熱部1内に導入するとしてもよい。
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に冷熱を伝えるために使われ
る。水とクラスレートの2次冷媒は負荷12に循環さ
れ、二酸化炭素のクラスレートは特定された臨界分解温
度以上に加温されて分解されて、蓄冷熱部1に帰還す
る。このとき、超音波等を利用して、ゲスト分子溶液を
約100ミクロンより小さい直径を有する粒子として、
蓄冷熱部1内に導入するとしてもよい。
【0053】一方、蓄熱運転時においては、四方弁3は
図3中の実線のように設定されて、かつ第1絞り装置5
は適度な絞り量、第2絞り装置6は閉止、第1開閉弁8
は閉、第2開閉弁16は開にされ、第1冷凍サイクル内
の冷媒は図3中の実線矢印で示すように循環する。すな
わち、蓄冷熱部1内のゲスト分子である二酸化炭素のう
ちのガス相は、蓄冷熱部1から逆止弁17、第1熱交換
器4、四方弁3、第3熱交換器15、アキュムレータ1
1を介して圧縮機2により吸引され圧縮されて高温とな
った後、油分離器9、四方弁3を介して蓄冷熱部1内に
設置された第2熱交換器7に導かれて蓄冷熱部1内部の
媒体である二酸化炭素と水の混合物に放熱して凝縮液化
する。この凝縮液は第2開閉弁16を介して第3熱交換
器15で圧縮機2に吸入される低温冷媒と間接的に熱交
換されて過冷却された後、第1絞り装置5で減圧されて
低温低圧の気液二相状態となり、蒸発器として作用する
第1熱交換器4で大気や循環水などの熱源から吸熱する
ことにより蒸発し、四方弁3、アキュムレータ11を介
して圧縮機2により再び吸引される。
図3中の実線のように設定されて、かつ第1絞り装置5
は適度な絞り量、第2絞り装置6は閉止、第1開閉弁8
は閉、第2開閉弁16は開にされ、第1冷凍サイクル内
の冷媒は図3中の実線矢印で示すように循環する。すな
わち、蓄冷熱部1内のゲスト分子である二酸化炭素のう
ちのガス相は、蓄冷熱部1から逆止弁17、第1熱交換
器4、四方弁3、第3熱交換器15、アキュムレータ1
1を介して圧縮機2により吸引され圧縮されて高温とな
った後、油分離器9、四方弁3を介して蓄冷熱部1内に
設置された第2熱交換器7に導かれて蓄冷熱部1内部の
媒体である二酸化炭素と水の混合物に放熱して凝縮液化
する。この凝縮液は第2開閉弁16を介して第3熱交換
器15で圧縮機2に吸入される低温冷媒と間接的に熱交
換されて過冷却された後、第1絞り装置5で減圧されて
低温低圧の気液二相状態となり、蒸発器として作用する
第1熱交換器4で大気や循環水などの熱源から吸熱する
ことにより蒸発し、四方弁3、アキュムレータ11を介
して圧縮機2により再び吸引される。
【0054】ここで、蓄冷熱部1では、高温のガス状態
の二酸化炭素と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と
水とが第2熱交換器7で間接的に熱交換を行うために、
蓄冷熱部1内の温度が上昇してクラスレートは生成され
ない。また、第1開閉弁8は閉止されているので、第1
開閉弁8を介しての二酸化炭素の蓄冷熱部1への供給は
なく、かつ蓄冷熱部1内部は逆止弁17を介して1次冷
凍サイクルの低圧側と接続されるため、沸点の低い二酸
化炭素が優先的に蒸発して逆止弁17を介して1次冷凍
サイクル側に回収される。すなわち、蓄冷熱部1を含む
二次冷凍サイクル側の圧力上昇が抑えられて、二次冷凍
サイクルを構成する構成要素の耐圧設計が容易となる。
同様に、媒体として炭化水素と水の混合物を用いた場合
にも、沸点の低い炭化水素が優先的に蒸発して逆止弁1
7を介して1次冷凍サイクル側に回収される。すなわ
ち、蓄冷熱部1を含む二次冷凍サイクル側に強燃性の炭
化水素が循環しないので、より安全性を向上できる。
の二酸化炭素と蓄冷熱部1内の媒体である二酸化炭素と
水とが第2熱交換器7で間接的に熱交換を行うために、
蓄冷熱部1内の温度が上昇してクラスレートは生成され
ない。また、第1開閉弁8は閉止されているので、第1
開閉弁8を介しての二酸化炭素の蓄冷熱部1への供給は
なく、かつ蓄冷熱部1内部は逆止弁17を介して1次冷
凍サイクルの低圧側と接続されるため、沸点の低い二酸
化炭素が優先的に蒸発して逆止弁17を介して1次冷凍
サイクル側に回収される。すなわち、蓄冷熱部1を含む
二次冷凍サイクル側の圧力上昇が抑えられて、二次冷凍
サイクルを構成する構成要素の耐圧設計が容易となる。
同様に、媒体として炭化水素と水の混合物を用いた場合
にも、沸点の低い炭化水素が優先的に蒸発して逆止弁1
7を介して1次冷凍サイクル側に回収される。すなわ
ち、蓄冷熱部1を含む二次冷凍サイクル側に強燃性の炭
化水素が循環しないので、より安全性を向上できる。
【0055】さらに1次冷凍サイクルの圧縮エネルギー
を低減させる工夫として、凝縮器として作用する第2熱
交換器7の出口と圧縮機2の吸入ラインを第3熱交換器
15により間接的に熱交換させ、第1絞り装置5の入り
口側が容易に過冷却されるように構成していることによ
って、1次冷凍サイクルの高圧を低下させて、1次冷凍
サイクルの圧縮エネルギーを低減させて蓄熱効率を高め
て、地球温暖化防止に貢献することができる。
を低減させる工夫として、凝縮器として作用する第2熱
交換器7の出口と圧縮機2の吸入ラインを第3熱交換器
15により間接的に熱交換させ、第1絞り装置5の入り
口側が容易に過冷却されるように構成していることによ
って、1次冷凍サイクルの高圧を低下させて、1次冷凍
サイクルの圧縮エネルギーを低減させて蓄熱効率を高め
て、地球温暖化防止に貢献することができる。
【0056】放熱運転時においては、蓄冷熱部1と直接
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に温熱を伝えるために使われ
る。二酸化炭素あるいは炭化水素が除去された水は第2
熱交換器7により得た温熱を負荷12にて放熱して蓄冷
熱部1に帰還する。
接続され、負荷12とポンプ13を介して結ぶ2次冷凍
サイクル14が、負荷12に温熱を伝えるために使われ
る。二酸化炭素あるいは炭化水素が除去された水は第2
熱交換器7により得た温熱を負荷12にて放熱して蓄冷
熱部1に帰還する。
【0057】なお、第1の実施の形態において説明し
た、放熱運転時の1次側の圧縮機2と2次側のポンプ1
3の協調制御や、複数の蓄冷熱部1による温熱貯蔵のタ
イミング制御が、第2の実施の形態においても可能とな
ることは、もちろんのことである。
た、放熱運転時の1次側の圧縮機2と2次側のポンプ1
3の協調制御や、複数の蓄冷熱部1による温熱貯蔵のタ
イミング制御が、第2の実施の形態においても可能とな
ることは、もちろんのことである。
【0058】また、二酸化炭素あるいは炭化水素のクラ
スレート生成による冷熱貯蔵時には発熱、クラスレート
分解時には吸熱作用が起こるため、複数の蓄冷熱部1を
設けて、互いに熱交換できるようにして、冷熱貯蔵と分
解時の熱回収を、複数の蓄冷熱部1間で行わせるように
してもよい。
スレート生成による冷熱貯蔵時には発熱、クラスレート
分解時には吸熱作用が起こるため、複数の蓄冷熱部1を
設けて、互いに熱交換できるようにして、冷熱貯蔵と分
解時の熱回収を、複数の蓄冷熱部1間で行わせるように
してもよい。
【0059】また、上述した第1および第2の実施の形
態における空調冷凍装置については、本発明の2次冷凍
サイクルを備えるものであるとして説明したが、これに
限るものではなく、少なくとも本発明の1次冷凍サイク
ルと蓄冷熱部とを備え、前記蓄冷熱部に蓄冷あるいは蓄
熱した冷熱あるいは温熱を別の手段により利用するもの
であってもよい。
態における空調冷凍装置については、本発明の2次冷凍
サイクルを備えるものであるとして説明したが、これに
限るものではなく、少なくとも本発明の1次冷凍サイク
ルと蓄冷熱部とを備え、前記蓄冷熱部に蓄冷あるいは蓄
熱した冷熱あるいは温熱を別の手段により利用するもの
であってもよい。
【0060】また、上述した第2の実施の形態における
空調冷凍装置については、蓄冷運転時、蓄熱運転時とも
に第3熱交換器15にて過冷却を増大させるとして説明
したが、これに限るものではなく、蓄冷運転時あるいは
蓄熱運転時のみ第3熱交換器を作用させるものであって
もよい。
空調冷凍装置については、蓄冷運転時、蓄熱運転時とも
に第3熱交換器15にて過冷却を増大させるとして説明
したが、これに限るものではなく、蓄冷運転時あるいは
蓄熱運転時のみ第3熱交換器を作用させるものであって
もよい。
【0061】また、上述した第1および第2の実施の形
態における空調冷凍装置については、第1絞り装置5、
第2絞り装置6を絞り量可変かつ閉止も可能な例えば電
子膨張弁として説明したが、これに限るものではなく、
絞り量固定の例えばキャピラリーチューブと開閉弁を組
み合わせて構成したもの等で代用したものであってもよ
い。
態における空調冷凍装置については、第1絞り装置5、
第2絞り装置6を絞り量可変かつ閉止も可能な例えば電
子膨張弁として説明したが、これに限るものではなく、
絞り量固定の例えばキャピラリーチューブと開閉弁を組
み合わせて構成したもの等で代用したものであってもよ
い。
【0062】また、上述した第1および第2の実施の形
態における空調冷凍装置については、主に二酸化炭素と
水を媒体として説明したが、これにこだわるものではな
く、炭化水素(クラスレートの臨界分解温度が0℃より
も高い、例えばR170、R1270、RC270、R
290、R600aなど)と水を用いてもかまわない。
態における空調冷凍装置については、主に二酸化炭素と
水を媒体として説明したが、これにこだわるものではな
く、炭化水素(クラスレートの臨界分解温度が0℃より
も高い、例えばR170、R1270、RC270、R
290、R600aなど)と水を用いてもかまわない。
【0063】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
第1の本発明(請求項1に記載の本発明に対応)では、
冷熱発生時には液化された二酸化炭素と水の混合媒体あ
るいは液化された炭化水素と水の混合媒体を2次冷凍サ
イクルの媒体として用い、ガス化するときの二酸化炭素
あるいは炭化水素の潜熱が大きいため、負荷に循環させ
る2次冷媒の循環量を減少させて、2次冷凍サイクルの
ポンプ動力を低減でき、夏期日中のピーク電力量を低減
でき、地球温暖化防止に貢献することができる。このと
き、炭化水素の強燃性の不都合については、水との混合
媒体となっているので、炭化水素単体での循環時の漏洩
よりも低減できる。
第1の本発明(請求項1に記載の本発明に対応)では、
冷熱発生時には液化された二酸化炭素と水の混合媒体あ
るいは液化された炭化水素と水の混合媒体を2次冷凍サ
イクルの媒体として用い、ガス化するときの二酸化炭素
あるいは炭化水素の潜熱が大きいため、負荷に循環させ
る2次冷媒の循環量を減少させて、2次冷凍サイクルの
ポンプ動力を低減でき、夏期日中のピーク電力量を低減
でき、地球温暖化防止に貢献することができる。このと
き、炭化水素の強燃性の不都合については、水との混合
媒体となっているので、炭化水素単体での循環時の漏洩
よりも低減できる。
【0064】第2の本発明(請求項2に記載の本発明に
対応)では、凝縮器の出口と圧縮機の吸入ラインを熱交
換器により熱交換すれば、絞り装置の入口側が容易に過
冷却され、1次冷凍サイクルの高圧を低下させることが
できて圧縮機の圧縮エネルギーを低減でき、特に蓄冷運
転時にはクラスレート生成による1次冷凍サイクルの低
圧の上昇と相まって、蓄冷運転時の蓄冷効率を高めて、
地球温暖化防止に貢献することができる。
対応)では、凝縮器の出口と圧縮機の吸入ラインを熱交
換器により熱交換すれば、絞り装置の入口側が容易に過
冷却され、1次冷凍サイクルの高圧を低下させることが
できて圧縮機の圧縮エネルギーを低減でき、特に蓄冷運
転時にはクラスレート生成による1次冷凍サイクルの低
圧の上昇と相まって、蓄冷運転時の蓄冷効率を高めて、
地球温暖化防止に貢献することができる。
【0065】第3の本発明(請求項3に記載の本発明に
対応)では、1次冷凍サイクルが蓄冷熱部に直接接続さ
れる蓄冷時には、2次冷凍サイクルの媒体から二酸化炭
素あるいは炭化水素のみを分離して、1次冷凍サイクル
の冷媒として用いるものである。ここで1次冷凍サイク
ルの二酸化炭素あるいは炭化水素は、2次冷凍サイクル
の二酸化炭素あるいは炭化水素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートや炭化水素(例えばR
170、R1270、RC270、R290、R600
aなど)クラスレートの臨界分解温度は0℃よりも高い
ため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発
温度を二酸化炭素クラスレートあるいは炭化水素クラス
レートの臨界分解温度近くまで上昇させ、蓄冷時の圧縮
機の圧縮エネルギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地
球温暖化防止に貢献することができる。
対応)では、1次冷凍サイクルが蓄冷熱部に直接接続さ
れる蓄冷時には、2次冷凍サイクルの媒体から二酸化炭
素あるいは炭化水素のみを分離して、1次冷凍サイクル
の冷媒として用いるものである。ここで1次冷凍サイク
ルの二酸化炭素あるいは炭化水素は、2次冷凍サイクル
の二酸化炭素あるいは炭化水素を含む水と直接接触で熱
交換し、二酸化炭素クラスレートや炭化水素(例えばR
170、R1270、RC270、R290、R600
aなど)クラスレートの臨界分解温度は0℃よりも高い
ため、冷熱を発生する1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発
温度を二酸化炭素クラスレートあるいは炭化水素クラス
レートの臨界分解温度近くまで上昇させ、蓄冷時の圧縮
機の圧縮エネルギーを低減でき、蓄冷効率を高めて、地
球温暖化防止に貢献することができる。
【0066】また、蓄冷熱部が、蓄冷熱部の媒体と1次
冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく熱交換をす
る蓄熱時には、1次冷凍サイクルの冷媒として二酸化炭
素を用いた場合にも蓄冷熱部内が高圧状態となることを
防止できて蓄冷熱部破裂などの危険性を低減できる。あ
るいは1次冷凍サイクルの冷媒として炭化水素を用いれ
ば、1次冷凍サイクルの圧力を低減することができるだ
けでなく、2次冷凍サイクルの媒体から強燃性の炭化水
素のみを分離して1次冷凍サイクルに回収することがで
き、炭化水素の強燃性の欠点については、負荷側と切り
離されているため、大いに低減できる。
冷凍サイクルの冷媒とが直接接することなく熱交換をす
る蓄熱時には、1次冷凍サイクルの冷媒として二酸化炭
素を用いた場合にも蓄冷熱部内が高圧状態となることを
防止できて蓄冷熱部破裂などの危険性を低減できる。あ
るいは1次冷凍サイクルの冷媒として炭化水素を用いれ
ば、1次冷凍サイクルの圧力を低減することができるだ
けでなく、2次冷凍サイクルの媒体から強燃性の炭化水
素のみを分離して1次冷凍サイクルに回収することがで
き、炭化水素の強燃性の欠点については、負荷側と切り
離されているため、大いに低減できる。
【0067】第4の本発明(請求項4に記載の本発明に
対応)では、水と二酸化炭素あるいは水と炭化水素の直
接接触から作られたクラスレートを、空調冷凍装置の適
当な蓄冷材や作動媒体として用いるものである。すなわ
ち二酸化炭素クラスレートあるいは炭化水素クラスレー
トの臨界分解温度が0℃よりも高いため、冷熱を発生す
る1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発温度を氷蓄冷に比べ
て上昇させ、蓄冷時の圧縮機の圧縮エネルギーを低減で
き、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に貢献すること
ができる。
対応)では、水と二酸化炭素あるいは水と炭化水素の直
接接触から作られたクラスレートを、空調冷凍装置の適
当な蓄冷材や作動媒体として用いるものである。すなわ
ち二酸化炭素クラスレートあるいは炭化水素クラスレー
トの臨界分解温度が0℃よりも高いため、冷熱を発生す
る1次冷凍サイクルの低圧部の蒸発温度を氷蓄冷に比べ
て上昇させ、蓄冷時の圧縮機の圧縮エネルギーを低減で
き、蓄冷効率を高めて、地球温暖化防止に貢献すること
ができる。
【0068】第5の本発明(請求項5に記載の本発明に
対応)では、蓄冷熱部の冷熱あるいは温熱を蓄冷熱部か
ら離れた負荷へ効率よく搬送できる。
対応)では、蓄冷熱部の冷熱あるいは温熱を蓄冷熱部か
ら離れた負荷へ効率よく搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】二酸化炭素のクラスレート生成条件を示す座標
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における空調冷凍装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における空調冷凍装
置を示す構成図である。
置を示す構成図である。
【図4】従来の氷蓄冷空調冷凍装置を示す構成図であ
る。
る。
1 蓄冷熱部 2 圧縮機 3 四方弁 4 第1熱交換器 5 第1絞り装置 6 第2絞り装置 7 第2熱交換器 8 第1開閉弁 9 油分離器 10 ドライヤ 11 アキュムレータ 12 負荷 13 ポンプ 14 2次冷凍サイクル 15 第3熱交換器 16 第2開閉弁 17 逆止弁 21 氷蓄冷槽 22 圧縮機 23 凝縮器 24 絞り装置 25 蒸発器 26 アキュムレータ 27 負荷 28 ポンプ 29 2次冷凍サイクル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡座 典穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西脇 文俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉田 雄二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L092 TA11 TA16 UA02 UA03 UA24 UA33 VA02 VA07 WA05 WA15 XA28
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも圧縮機、四方弁、第1熱交換
器および絞り装置を有する1次冷凍サイクルと、二酸化
炭素と水あるいは炭化水素と水を媒体として蓄冷あるい
は蓄熱を行う蓄冷熱部とを備え、 前記蓄冷熱部と前記1次冷凍サイクルとの接続構成は、 蓄冷時には前記媒体と前記1次冷凍サイクルの冷媒とが
直接接触して熱交換するように、また蓄熱時には前記媒
体と前記1次冷凍サイクルの冷媒とが直接接することな
く第2熱交換器で熱交換をするようになっていることを
特徴とする空調冷凍装置。 - 【請求項2】 前記1次冷凍サイクルは、凝縮器として
作用する前記第1熱交換器の出口側ラインあるいは前記
第2熱交換器の出口側ラインと前記圧縮機の吸入ライン
との熱交換を行う熱交換手段を有することを特徴とする
請求項1記載の空調冷凍装置。 - 【請求項3】 前記媒体が二酸化炭素と水の場合には前
記1次冷凍サイクルの冷媒は二酸化炭素であり、前記媒
体が炭化水素と水の場合には前記1次冷凍サイクルの冷
媒は炭化水素であることを特徴とする請求項1または2
に記載の空調冷凍装置。 - 【請求項4】 蓄冷時には前記蓄冷熱部内の前記媒体の
温度および圧力を、前記媒体のクラスレートの臨界分解
点である特定温度および圧力以下で、かつ、前記媒体の
飽和圧力線とクラスレート生成限界線で挟まれたクラス
レート生成範囲に制御する制御手段を備えることを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の空調冷凍装置。 - 【請求項5】 前記媒体を冷媒とし、少なくとも、放冷
あるいは放熱を行う負荷およびその負荷へ前記媒体を搬
送するためのポンプを有し、前記蓄冷熱部、前記負荷お
よび前記ポンプによって冷凍サイクルを構成する2次冷
凍サイクルを備えることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかに記載の空調冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11145617A JP2000337785A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 空調冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11145617A JP2000337785A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 空調冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337785A true JP2000337785A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15389180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11145617A Pending JP2000337785A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 空調冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337785A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1329677A3 (en) * | 2002-01-22 | 2003-12-17 | Carrier Corporation | Transcritical vapor compression system |
| CN103542475A (zh) * | 2013-10-19 | 2014-01-29 | 无锡汉佳半导体科技有限公司 | 手术室整体式局部洁净空调系统 |
| JP2017156083A (ja) * | 2017-06-09 | 2017-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 直接接触熱交換器を備えた冷媒システム |
| CN107202384A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-09-26 | 华南理工大学 | 一种带水合物蓄冷循环的空调装置及其使用方法 |
| JP2022087404A (ja) * | 2020-12-01 | 2022-06-13 | 株式会社豊田中央研究所 | ヒートポンプシステム |
| CN116182273A (zh) * | 2021-11-26 | 2023-05-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气处理设备 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11145617A patent/JP2000337785A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1329677A3 (en) * | 2002-01-22 | 2003-12-17 | Carrier Corporation | Transcritical vapor compression system |
| CN103542475A (zh) * | 2013-10-19 | 2014-01-29 | 无锡汉佳半导体科技有限公司 | 手术室整体式局部洁净空调系统 |
| JP2017156083A (ja) * | 2017-06-09 | 2017-09-07 | 三菱重工業株式会社 | 直接接触熱交換器を備えた冷媒システム |
| CN107202384A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-09-26 | 华南理工大学 | 一种带水合物蓄冷循环的空调装置及其使用方法 |
| CN107202384B (zh) * | 2017-06-22 | 2022-10-25 | 华南理工大学 | 一种带水合物蓄冷循环的空调装置及其使用方法 |
| JP2022087404A (ja) * | 2020-12-01 | 2022-06-13 | 株式会社豊田中央研究所 | ヒートポンプシステム |
| JP7327366B2 (ja) | 2020-12-01 | 2023-08-16 | 株式会社豊田中央研究所 | ヒートポンプシステム |
| CN116182273A (zh) * | 2021-11-26 | 2023-05-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气处理设备 |
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