JP2000337916A - 車速対応の施設名検索用音声認識装置 - Google Patents
車速対応の施設名検索用音声認識装置Info
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Abstract
高くできると共に、施設検索のための認識動作が進行し
ている間に該当施設を通り越してしまうことがない車速
対応の施設名検索用音声認識装置を提供する。 【解決手段】音声分析特徴抽出部1に入力された音声
(人声)は、分析されてその特徴が抽出され、音声区間
検出部2と出力確率計算部4に送出され、音声区間検出
部2で音声区間の検出が行われ、出力確率計算部4で音
節HMM部6の出力に基づく出力確率計算を行う。この
出力は、ゆう度計算部5によって音節HMM部6の出力
と認識辞書部17の格納データと速度判断部15の出力
に基づいてゆう度計算が行なわれる。車速が高速の場合
には、辞書部16(周辺辞書)を使用せず,認識辞書部
17(地名辞書と施設名辞書)を使用し、低速の場合に
は、辞書部16(周辺辞書)と認識辞書部17(地名辞
書と施設名辞書)を使用するようにしている。最大とし
てN個まで繰り返させることができる。音声認識作業を
ゆう度計算部5等で行っている時間に認識結果の目的地
を通り過ぎてしまうことを回避する。
Description
検索用音声認識装置に関し、特に、入力された人声の音
声分析と特徴抽出を行ったデータを音節HMMによる出
力確率計算を行い、地名や施設名等が格納された辞書部
から上位のN個をゆう度計算によって求めて認識結果と
する施設名検索用音声認識装置の改良に関する。
らし安全運転に集中できるため広く普及していて、目的
地と道路地図データ等に基づいて作成された誘導路の表
示を行ったり、目的地までの距離や所要時間を表示する
ことが行われ、その一環として施設名の検索を音声(人
声)による指令に基づいて行えるように音声認識装置を
設けた場合がある。
主として次に説明する第1ないし第3の方式を用いたも
のがある
を認識する方式であり、図3に示すように、音声分析特
徴抽出部1に入力された話者の音声(人声)は、音声分
析されてその特徴部分が抽出されそのデータが、音声区
間検出部2と出力確率計算部4に送出され、音声区間検
出部2で音声区間がいずれであるかの検出が行われ、出
力確率計算部4で音節HMM部6の出力に基づく出力確
率計算を行うことができる。この音節HMM部6は、音
節単位の行うHMM、つまり隠れマルコフモデル(Hidd
en Malkov Model)を指し、このHMMとは、定常信号
源を確率的に切り替えることによって表現する非定常信
号源のモデルのことである。
は、ゆう度計算部5によって音節HMM部6の出力と認
識辞書部7の格納データに基づいてゆう度計算が行なわ
れる。このゆう度計算とは出力確率計算部4、音節HM
M部6、認識辞書部7のそれぞれの出力データの中で一
番優れているものを計算して求めるものであり、当該ゆ
う度計算部5から、上位N個のデータが認識制御部3に
出力される。この認識制御部3は、最上位のデータを認
識結果として後段回路部の図示しないスピーカ発声部等
に送出される。
が、音声分析特徴抽出部1に入力された話者の音声(人
声)と異なる場合に認識指令の信号により次候補コマン
ドが発せられると第2位の認識結果を出力することがで
きる。以下同様に最大としてN個まで繰り返させること
ができる。
本全国を対象として網羅されていて、市役所、区役所、
救急告知病院、公園、フェリーターミナル、ホテル、動
物園、植物園、遊園地、公会堂、デパート、国際空港等
々の位置データが格納されている。
名を網羅させず、所定の分割基準でもって複数に分割し
て構成し、複数の認識辞書の中から選択して使用するこ
とによって1回の認識率が高い状態で人声を認識する方
式であり、前述説明した図3と異なる構成は、図4に示
すように第1認識辞書部7aと第2認識辞書部7bに2
分割して認識辞書部が構成され、この両者のデータを辞
書判断部8に介してゆう度計算部5に入力するように構
成したもので、また、辞書判断部8は、認識制御部3か
ら出力される選択指令信号によって第1認識辞書部7a
と第2認識辞書部7bのいずれを使用するかを切り分け
るように構成されている。
は、住所辞書を県名、市名、区名に等々の分割基準に基
づいて分けられたもので、分割数は2個に限らずこれ以
上でもよい。
減らして1回当たりの認識率を高くすることができるも
のの、第1認識辞書部7aと第2認識辞書部7bのいず
れを選択するか決定するために発声が必要となり、この
発声のための認識と本来の発声(地名や施設名の発声)
のための認識が必要となり認識回数が増える。このため
に、最終的に目的の言葉を探すまでの認識率は「1回の
認識率」の回数のべき乗となり、結局、話者に発声回数
の負担を増やすが最終的認識率はあまり変わらないこと
になる。
認識辞書を自動的に切り替える方式であり、前述説明し
た図3と異なる構成は、図5に示す認識辞書部12が、
所在地からの所定距離圏内に該当するデータに限定して
検索を行い得るように構成され、また、現在地情報(緯
度経度)データが入力される直線距離計算部9を設け、
この出力を距離係数計算部10に入力して距離係数を計
算し、認識辞書部12に入力し、所在地からの距離に応
じた範囲の施設のみを対象とした検索を行うようにして
いる。
索するのではなく、自車の所在地の周辺のみに対してデ
ータ検索しているために、最終的に認識結果を得るに必
要な時間が短縮化されると共に、認識率も向上する利点
がある。
声認識装置は、前述説明した第1の方式を用いた場合に
は、辞書の全てに対してデータ検索しているので、最終
的に認識結果を得るに必要な時間が多くかかると共に、
認識率が低下してしまうという問題がある。
合には、辞書の全てに対してデータ検索せずに、一度に
使用する辞書のデータ量を減らして1回当たりの認識率
を高くすることができるものの、複数辞書のいずれを選
択するか決定するために発声が必要となり、この発声の
ための認識と本来の発声(地名や施設名の発声)のため
の認識が必要となり認識回数が増えてしまい、このため
に、最終的に目的の言葉を探すまでの認識率は「1回の
認識率」の回数のべき乗となり、結局、話者に発声回数
の負担を増やすが最終的認識率はあまり変わらないこと
になり、最終的に認識結果を得るに必要な時間が多くか
かると共に、認識率が低下してしまうという問題は解消
されない。
場合には、辞書の全てに対してデータ検索せずに、一度
に使用する辞書のデータ量を減らし、即ち、自車の所在
地の周辺のみに対してデータ検索しているために、最終
的に認識結果を得るに必要な時間が短縮化されると共
に、認識率も向上する利点があるものの、車両の走行中
に施設名検索を行った場合には、検索動作が進行してい
る間に該当施設を通り越してしまう虞があり、そのとき
には自車をしかるべき場所でUターンさせたり、大回り
ルートで戻らなければならなくなってしまうという問題
がある。
ために精神的に苦痛であると共に、無駄な燃料消費が生
じたり、特に、高速道路を走行中に発生してしまった場
合には、次インターチェンジまでかなりの距離を走行し
なければ戻れないためにより顕著な問題となる。
関わりなく音声認識の認識率を高くできると共に、施設
検索のための認識動作が進行している間に該当施設を通
り越してしまうことのない車速対応の施設名検索用音声
認識装置を提供することにある。
め、本発明による車速対応の施設名検索用音声認識装置
は、次のような特徴的構成を採用している。
出を行ったデータを音節HMMによる出力確率計算を行
い、地名や施設名等が格納された辞書部から上位のN個
をゆう度計算によって求めて認識結果とする施設名検索
用音声認識装置において、周辺辞書部と施設名辞書部と
地名辞書部とで前記辞書部を構成し、自車の車速を検出
する車速検出手段と、前記車速検出手段によって得られ
た車速が高速道路走行に対応する所定値を越えたとき
に、前記周辺辞書部と前記施設名辞書部と前記地名辞書
部との3種の辞書を使用し、前記所定値を下回ったとき
に、前記施設名辞書部と前記地名辞書部の2種の辞書を
使用するように制御する制御手段とを具備する。
周辺辞書部は、比較的に近い位置に存在する複数の施設
データを格納するように構成する。
施設名辞書部は、複数の施設名データを格納するように
構成する。
地名辞書部は、複数の施設の住所データを格納するよう
に構成する。
制御手段は、前記所定値が、走行する高速道路に定めら
れている最低速度に基づいて前記所定値を設定するよう
に構成する。
て図1と図2を用いて詳細に説明する。図1は、本発明
の一実施の形態による車速対応の施設名検索用音声認識
装置の概略回路を示すブロック図である。本形態の構成
は、前述説明した図5と一部が異なって構成されたもの
で、図5に示す辞書部11が辞書部16とされ、図5に
示す認識辞書部12が認識辞書部17とされ、図5に示
す直線距離計算部9と距離係数計算部10が直線距離計
算部13と距離係数計算部14とされ、距離係数計算部
14の出力端が速度判断部15を介してゆう度計算部5
に接続されている。
徴抽出を音声分析特徴抽出部1で行ったデータを音節H
MM部6による出力の確率計算を出力確率計算部4で行
い、地名や施設名等が格納された辞書部(辞書部16、
認識辞書部17)から上位のN個をゆう度計算部5によ
って求めて認識結果とする施設名検索用音声認識装置が
構成される。
辞書部17は、施設名辞書部と地名辞書部とで構成さ
れ、自車の車速を検出する車速検出手段で得られた速度
情報が速度判断部15に入力され、その車速が高速道路
走行に対応する所定値を越えたときに、辞書部16と認
識辞書部17(周辺辞書部と施設名辞書部と地名辞書部
との3種の辞書)を使用し、所定値を下回ったときに、
辞書部16を使用せず認識辞書部17(施設名辞書部と
地名辞書部の2種の辞書)を使用するように制御する制
御手段が具備されている。この所定値は、走行する高速
道路に定められている最低速度に基づいて設定するよう
に構成されている。
近い位置に存在する複数の施設データを格納するように
構成され、認識辞書部17による施設名辞書部は、複数
の施設名データを格納するように構成され、認識辞書部
17による地名辞書部は、複数の施設の住所データを格
納するように構成されている。
2に符号aで示すような判断基準でもってなされ(×印
は辞書を使用することを意味し、○印は辞書を使用しな
いことを意味する)、車速が81km/hを越えた場合
には、辞書部16(周辺辞書)を使用せず、認識辞書部
17(地名辞書と施設名辞書)を使用し、0〜40〜8
0の場合には、辞書部16(周辺辞書)と認識辞書部1
7(地名辞書と施設名辞書)を使用するようにしてい
る。
・ストア、ファミリー・レストラン、銀行等の所在地が
格納された辞書であり、「施設名辞書」とは、ホテル、
遊園地、スキー場、駅名等の所在地が格納された辞書で
あり、「地名辞書」とは、住所名の所在地が格納された
辞書である。
された話者の音声(人声)は、音声分析されてその特徴
部分が抽出されてそのデータが、音声区間検出部2と出
力確率計算部4に送出され、音声区間検出部2で音声区
間がいずれであるかの検出が行われ、出力確率計算部4
で音節HMM部6の出力に基づく出力確率計算を行うこ
とができる。
は、ゆう度計算部5によって音節HMM部6の出力と認
識辞書部17の格納データと速度判断部15の出力に基
づいてゆう度計算が行なわれる。
節HMM部6、認識辞書部17のそれぞれの出力データ
の中で一番優れているものを計算して求めるものであ
り、当該ゆう度計算部5から、上位N個のデータが認識
制御部3に出力される。この認識制御部3は、最上位の
データを認識結果として出力する。
に符号aで示すような判断基準でもってなされ、車速が
81km/hを越えた場合には、辞書部16(周辺辞
書)を使用せず、認識辞書部17(地名辞書と施設名辞
書)を使用し、0〜40〜80の場合には、辞書部16
(周辺辞書)と認識辞書部17(地名辞書と施設名辞
書)を使用するようにしている。
が、音声分析特徴抽出部1に入力された話者の音声(人
声)と異なる場合に外部からの認識指令の信号により次
候補コマンドが発せられると第2位の認識結果を出力す
ることができる。以下同様に最大としてN個まで繰り返
させることができる。
ら高速走行中(81km/h以上)は、周辺辞書を所有
しないことで認識辞書を小さくして認識制度を上げる。
また、音声認識作業を行っている時間に認識結果の目的
地を通り過ぎてしまうことを回避する。
低速走行中(81km/h以下)の場合には、辞書部1
6と認識辞書部17の両方の辞書を用いて「周辺辞書と
地名辞書と施設名辞書」の3種の辞書を使用し、検索動
作が進行している間に該当施設を通り越してしまうこと
はない。
界値は、80km/hの場合のみならず、走行する高速
道路に定められている最低走行速度に基づいて設定する
ようにすればより実態に即した辞書切り替えを行うこと
ができる。
よる車速対応の施設名検索用音声認識装置は、一度に使
用する辞書のデータ量を減らし、即ち、高速走行中に自
車の所在地の周辺のみに対してデータ検索しているため
に、最終的に認識結果を得るに必要な時間が短縮化され
ると共に、認識率も向上する利点があり、検索動作が進
行している間に該当施設を通り越してしまうことがな
く、そのときには自車をしかるべき場所でUターンさせ
たり、大回りルートで戻らなければならなくなってしま
うという非常に煩わしい問題が解消される。
索用音声認識装置は、車速の大小には関わりなく音声認
識の認識率を高くできると共に、施設検索のための認識
動作が進行している間に該当施設を通り越してしまうこ
とのない車速対応の施設名検索用音声認識装置を提供す
ることができる。
検索用音声認識装置の全体構成を示すブロック回路図で
ある。
書の関係を示す図である。
回路構成を示すブロック回路図である。
回路構成を示すブロック回路図である。
例の概略回路構成を示すブロック回路図である。
Claims (5)
- 【請求項1】入力された人声の音声分析と特徴抽出を行
ったデータを音節HMMによる出力確率計算を行い、地
名や施設名等が格納された辞書部から上位のN個をゆう
度計算によって求めて認識結果とする施設名検索用音声
認識装置において、 周辺辞書部と施設名辞書部と地名辞書部とで前記辞書部
を構成し、 自車の車速を検出する車速検出手段と、 前記車速検出手段によって得られた車速が高速道路走行
に対応する所定値を越えたときに、前記周辺辞書部と前
記施設名辞書部と前記地名辞書部との3種の辞書を使用
し、前記所定値を下回ったときに、前記施設名辞書部と
前記地名辞書部の2種の辞書を使用するように制御する
制御手段とを具備することを特徴とする車速対応の施設
名検索用音声認識装置。 - 【請求項2】前記辞書部を構成する前記周辺辞書部は、
比較的に近い位置に存在する複数の施設データを格納す
るように構成することを特徴とする請求項1に記載の車
速対応の施設名検索用音声認識装置。 - 【請求項3】前記辞書部を構成する前記施設名辞書部
は、複数の施設名データを格納するように構成すること
を特徴とする請求項1に記載の車速対応の施設名検索用
音声認識装置。 - 【請求項4】前記辞書部を構成する前記地名辞書部は、
複数の施設の住所データを格納するように構成すること
を特徴とする請求項1に記載の車速対応の施設名検索用
音声認識装置。 - 【請求項5】前記制御手段は、前記所定値が、走行する
高速道路に定められている最低速度に基づいて前記所定
値を設定するように構成することを特徴とする請求項1
に記載の車速対応の施設名検索用音声認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14639899A JP3607119B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 車速対応の施設名検索用音声認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14639899A JP3607119B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 車速対応の施設名検索用音声認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337916A true JP2000337916A (ja) | 2000-12-08 |
| JP3607119B2 JP3607119B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=15406811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14639899A Expired - Lifetime JP3607119B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 車速対応の施設名検索用音声認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3607119B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002318136A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-10-31 | Navigation Technol Corp | 自動音声認識プログラムのための空間構築単語リスト及びその形成方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325543A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Sony Corp | 地図表示装置 |
| JPH0942987A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-14 | Mazda Motor Corp | 車載用地図表示装置 |
| JPH10282987A (ja) * | 1997-04-04 | 1998-10-23 | Hitachi Ltd | 音声認識システムおよび方法 |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP14639899A patent/JP3607119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325543A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Sony Corp | 地図表示装置 |
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| JPH10282987A (ja) * | 1997-04-04 | 1998-10-23 | Hitachi Ltd | 音声認識システムおよび方法 |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2002318136A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-10-31 | Navigation Technol Corp | 自動音声認識プログラムのための空間構築単語リスト及びその形成方法 |
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|---|---|
| JP3607119B2 (ja) | 2005-01-05 |
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