JP2000338763A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置Info
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- JP2000338763A JP2000338763A JP14892099A JP14892099A JP2000338763A JP 2000338763 A JP2000338763 A JP 2000338763A JP 14892099 A JP14892099 A JP 14892099A JP 14892099 A JP14892099 A JP 14892099A JP 2000338763 A JP2000338763 A JP 2000338763A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像剤の満タンの状態から印字不良直前のニ
アエンド状態までを正確に且つ精度良く検知することの
できる簡単な構造の現像剤量検出手段を備え、ユーザー
の装置使用に際しての利便性を向上させることのできる
安価な現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 現像剤担持体12に対向して現像剤検知
用電極40を配置する。現像剤担持体12と、現像剤検
知用電極40とにより規定される現像剤残量検知可能領
域41は、現像容器11内の初期の現像剤容積の50%
以上であり、且つ、現像剤残量検知可能領域41の現像
剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知
誤差は±10%以下である。
アエンド状態までを正確に且つ精度良く検知することの
できる簡単な構造の現像剤量検出手段を備え、ユーザー
の装置使用に際しての利便性を向上させることのできる
安価な現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画
像形成装置を提供する。 【解決手段】 現像剤担持体12に対向して現像剤検知
用電極40を配置する。現像剤担持体12と、現像剤検
知用電極40とにより規定される現像剤残量検知可能領
域41は、現像容器11内の初期の現像剤容積の50%
以上であり、且つ、現像剤残量検知可能領域41の現像
剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知
誤差は±10%以下である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、電子写
真方式により像担持体に静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像装置に収容した現像剤にて顕像化する電子写真
画像形成装置に関し、特に、現像剤収容部に収容した現
像剤の残量を逐次検知することのできる現像剤量検出手
段を備えた電子写真画像形成装置、更には、プロセスカ
ートリッジ及び現像装置に関するものである。
真方式により像担持体に静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像装置に収容した現像剤にて顕像化する電子写真
画像形成装置に関し、特に、現像剤収容部に収容した現
像剤の残量を逐次検知することのできる現像剤量検出手
段を備えた電子写真画像形成装置、更には、プロセスカ
ートリッジ及び現像装置に関するものである。
【0002】ここで電子写真画像形成装置としては、例
えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、L
EDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真
ファクシミリ装置、及び電子写真ワードプロセッサー等
が含まれる。
えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、L
EDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真
ファクシミリ装置、及び電子写真ワードプロセッサー等
が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものであるか、又は、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
段、現像手段及びクリーニング手段の少なくとも一つ
と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着
脱可能とするものであるか、又は、少なくとも現像手段
と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、この
カートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置において、電子写真感光体及び電子写真
感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ
化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用され
ている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置
のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身
で行うことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができる。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、
電子写真画像形成装置において広く用いられている。
た画像形成装置において、電子写真感光体及び電子写真
感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ
化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体
に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用され
ている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置
のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身
で行うことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができる。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、
電子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジ方式の電
子写真画像形成装置ではユーザー自身がカートリッジを
交換しなければならないため、現像剤が消費された場合
にユーザーに報知する手段、即ち、現像剤量検出装置が
必要となる。
子写真画像形成装置ではユーザー自身がカートリッジを
交換しなければならないため、現像剤が消費された場合
にユーザーに報知する手段、即ち、現像剤量検出装置が
必要となる。
【0006】更に説明すると、図20に従来のプロセス
カートリッジBが装着された画像形成装置Aの一例を示
す。プロセスカートリッジBにて現像手段を構成する現
像装置10は、像担持体としての感光ドラム1上に形成
された潜像に現像剤Tを供給して可視化する現像部13
と、現像剤Tの貯蔵、保管を目的としたホッパー部14
とを備えた現像容器11を有しており、ホッパー部14
内の現像剤Tは、重力及び攪拌装置15A、15B又は
その他の現像剤搬送手段によってホッパー部14内から
現像部13内へ搬送される。
カートリッジBが装着された画像形成装置Aの一例を示
す。プロセスカートリッジBにて現像手段を構成する現
像装置10は、像担持体としての感光ドラム1上に形成
された潜像に現像剤Tを供給して可視化する現像部13
と、現像剤Tの貯蔵、保管を目的としたホッパー部14
とを備えた現像容器11を有しており、ホッパー部14
内の現像剤Tは、重力及び攪拌装置15A、15B又は
その他の現像剤搬送手段によってホッパー部14内から
現像部13内へ搬送される。
【0007】この現像部13には、感光ドラム1と対向
する現像位置まで現像剤Tを搬送する円筒形の現像剤担
持体である現像ローラ12が、感光ドラム1に近接して
配置されており、現像ローラ12の表面上には現像剤T
が付着保持され、現像ローラ12の回転により現像剤T
を感光ドラム1に対向した現像位置まで搬送する。
する現像位置まで現像剤Tを搬送する円筒形の現像剤担
持体である現像ローラ12が、感光ドラム1に近接して
配置されており、現像ローラ12の表面上には現像剤T
が付着保持され、現像ローラ12の回転により現像剤T
を感光ドラム1に対向した現像位置まで搬送する。
【0008】現像剤Tは搬送される途中でドクターブレ
ード等の現像剤規制手段17により現像剤Tの量及び高
さが制限されると共に、現像ローラ12上に均一に塗布
され、現像ローラ12上に搬送される過程で現像ローラ
12、現像剤規制手段17、或は現像剤自身に摺擦され
て帯電する。
ード等の現像剤規制手段17により現像剤Tの量及び高
さが制限されると共に、現像ローラ12上に均一に塗布
され、現像ローラ12上に搬送される過程で現像ローラ
12、現像剤規制手段17、或は現像剤自身に摺擦され
て帯電する。
【0009】そして、現像ローラ12によって感光ドラ
ム1との対向部、即ち、現像位置まで搬送された現像剤
Tは感光ドラム1と現像ローラ12との間にバイアス印
加手段としての現像バイアス電源12Aにて印加された
適正な現像バイアス電圧により、感光ドラム1上に転移
し、感光ドラム1上の静電潜像を現像し、トナー像とな
す。
ム1との対向部、即ち、現像位置まで搬送された現像剤
Tは感光ドラム1と現像ローラ12との間にバイアス印
加手段としての現像バイアス電源12Aにて印加された
適正な現像バイアス電圧により、感光ドラム1上に転移
し、感光ドラム1上の静電潜像を現像し、トナー像とな
す。
【0010】現像に供されなかった現像剤Tは、現像ロ
ーラ12上に残ったまま搬送されて、再び現像部内に収
容される。
ーラ12上に残ったまま搬送されて、再び現像部内に収
容される。
【0011】一方、トナー像の形成と同期して給紙カセ
ット20にセットした記録媒体Pをピックアップローラ
21、搬送ローラ対及びレジストローラ(図示せず)な
どを備えた搬送手段22で転写位置へと搬送する。転写
位置には、転写手段としての転写ローラ4が配置されて
おり、電圧を印加することによって、感光ドラム1上の
トナー像を記録媒体Pに転写する。
ット20にセットした記録媒体Pをピックアップローラ
21、搬送ローラ対及びレジストローラ(図示せず)な
どを備えた搬送手段22で転写位置へと搬送する。転写
位置には、転写手段としての転写ローラ4が配置されて
おり、電圧を印加することによって、感光ドラム1上の
トナー像を記録媒体Pに転写する。
【0012】トナー像の転写を受けた記録媒体Pは、搬
送ガイド23で定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5bを内蔵した定着ロー
ラ5aを備え、通過する記録媒体Pに熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を記録媒体P上に定着する。そ
の後、記録媒体Pは、機外へと排出される。
送ガイド23で定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5bを内蔵した定着ロー
ラ5aを備え、通過する記録媒体Pに熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を記録媒体P上に定着する。そ
の後、記録媒体Pは、機外へと排出される。
【0013】転写ローラ4によってトナー像を記録媒体
Pに転写した後の感光ドラム1は、クリーニング手段6
によって感光ドラム1上に残留した現像剤を除去した
後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング手
段6は、感光ドラム1に当接して設けられた弾性クリー
ニングブレード7によって感光ドラム1上の残留現像剤
を掻き落として廃現像剤溜め8へと集める。
Pに転写した後の感光ドラム1は、クリーニング手段6
によって感光ドラム1上に残留した現像剤を除去した
後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング手
段6は、感光ドラム1に当接して設けられた弾性クリー
ニングブレード7によって感光ドラム1上の残留現像剤
を掻き落として廃現像剤溜め8へと集める。
【0014】以上のように、現像装置10においては、
現像動作を繰り返して行う毎に現像剤Tが消費され、現
像剤が不足すると、画像濃度低下や画像欠落などの不良
が生じる。このため、現像剤不足が生じないように、随
時現像剤Tの現像部13での有無を監視する必要があ
る。
現像動作を繰り返して行う毎に現像剤Tが消費され、現
像剤が不足すると、画像濃度低下や画像欠落などの不良
が生じる。このため、現像剤不足が生じないように、随
時現像剤Tの現像部13での有無を監視する必要があ
る。
【0015】そこで、従来の現像装置10は、現像剤残
量を検知する手段として現像剤量検出装置を有してお
り、現像剤量検出装置は、現像剤Tの残量を検知するた
めに、現像部13の内部に水平方向に配置された棒状の
現像剤残量検知用アンテナ電極18を備えている。
量を検知する手段として現像剤量検出装置を有してお
り、現像剤量検出装置は、現像剤Tの残量を検知するた
めに、現像部13の内部に水平方向に配置された棒状の
現像剤残量検知用アンテナ電極18を備えている。
【0016】現像剤量検出装置は、更に、現像剤量測定
回路50を有しており、この現像剤量測定回路50は、
アンテナ電極18と現像ローラ12との間の静電容量を
測定する手段としての静電容量検出回路52を備え、こ
の静電容量検出回路52にアンテナ電極18が接続され
る。これによって、現像バイアス電源54により現像ロ
ーラ12に供給される現像バイアス電圧をアンテナ電極
18により検出することでアンテナ電極18と現像ロー
ラ12との間の静電容量を測定している。
回路50を有しており、この現像剤量測定回路50は、
アンテナ電極18と現像ローラ12との間の静電容量を
測定する手段としての静電容量検出回路52を備え、こ
の静電容量検出回路52にアンテナ電極18が接続され
る。これによって、現像バイアス電源54により現像ロ
ーラ12に供給される現像バイアス電圧をアンテナ電極
18により検出することでアンテナ電極18と現像ロー
ラ12との間の静電容量を測定している。
【0017】又、現像剤量測定回路50は、比較の基準
となる静電容量を設定する手段としての基準静電容量5
3と、基準静電容量53を測定する手段としての静電容
量検出回路51とを備え、基準静電容量53と現像バイ
アス電源12Aとを接続し、基準静電容量53を介して
現像バイアス電圧を検出することで、未知の静電容量を
測定する上の基準となる静電容量を得ている。
となる静電容量を設定する手段としての基準静電容量5
3と、基準静電容量53を測定する手段としての静電容
量検出回路51とを備え、基準静電容量53と現像バイ
アス電源12Aとを接続し、基準静電容量53を介して
現像バイアス電圧を検出することで、未知の静電容量を
測定する上の基準となる静電容量を得ている。
【0018】現像剤量検出装置は、静電容量検出回路5
1の出力と、基準静電容量の静電容量検出回路52の出
力とを、比較手段としての比較回路55により比較して
その差分を検出し、その差分が一定値より下回った場合
に、現像剤量警告回路57にて現像剤切れと判断し、ユ
ーザーに現像剤Tが残り少ないことを告知する。
1の出力と、基準静電容量の静電容量検出回路52の出
力とを、比較手段としての比較回路55により比較して
その差分を検出し、その差分が一定値より下回った場合
に、現像剤量警告回路57にて現像剤切れと判断し、ユ
ーザーに現像剤Tが残り少ないことを告知する。
【0019】この方式は、構成が簡単で比較的安価であ
ることから、プロセスカートリッジが装着された小型の
画像形成装置に多く用いられている。
ることから、プロセスカートリッジが装着された小型の
画像形成装置に多く用いられている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したように、従来の画像形成装置では、現像剤残量検
知用アンテナ電極18が現像部13に配置されており、
この検知方法では、現像剤が無くなる寸前を精度良く検
知(ニアエンド検知)することはできるが、プロセスカ
ートリッジBのように現像剤の補給がプロセスカートリ
ッジBの交換を意味する場合、検知信号によって現像剤
が少ないことを突如として告知されたユーザーは、予備
のプロセスカートリッジを用意していない限り、多量に
印字することを断念せざるを得なかった。
明したように、従来の画像形成装置では、現像剤残量検
知用アンテナ電極18が現像部13に配置されており、
この検知方法では、現像剤が無くなる寸前を精度良く検
知(ニアエンド検知)することはできるが、プロセスカ
ートリッジBのように現像剤の補給がプロセスカートリ
ッジBの交換を意味する場合、検知信号によって現像剤
が少ないことを突如として告知されたユーザーは、予備
のプロセスカートリッジを用意していない限り、多量に
印字することを断念せざるを得なかった。
【0021】また、上記の現像剤残量検知方法を用いた
画像形成装置では、現像剤残量検知レベルが1から多く
て3レベルであり、更に、従来の回路では検出精度が悪
かったため、ニアエンド検知に重きを置いた電極配置を
余儀なくされていた。従って、現像剤が無くなる直前の
精度は高いが、それ以前の現像剤残量を正確に知ること
はできなかった。
画像形成装置では、現像剤残量検知レベルが1から多く
て3レベルであり、更に、従来の回路では検出精度が悪
かったため、ニアエンド検知に重きを置いた電極配置を
余儀なくされていた。従って、現像剤が無くなる直前の
精度は高いが、それ以前の現像剤残量を正確に知ること
はできなかった。
【0022】更に、近年、画像形成装置に記録媒体とし
て多量の転写材を積載し、高スピードで印字できる技術
が開発され、これらの機器がコンピュータネットワーク
によって複数のユーザーにシェアされて使用される状況
下では、プロセスカートリッジB内の現像剤の残量が、
これから大量に印字する印字枚数分、印字可能かどうか
を判断することが要求されるようになった。
て多量の転写材を積載し、高スピードで印字できる技術
が開発され、これらの機器がコンピュータネットワーク
によって複数のユーザーにシェアされて使用される状況
下では、プロセスカートリッジB内の現像剤の残量が、
これから大量に印字する印字枚数分、印字可能かどうか
を判断することが要求されるようになった。
【0023】すなわち、従来の現像剤残量検知は、自動
車で言う燃料警告であり、警告後の最低印字枚数は見積
もることができるものの、警告が出ていない状態では現
状の現像剤残量でどのくらい印字できるかをユーザーが
判断できる状態ではなかった。従って、上記使用環境の
変化により、現像剤残量のガスゲージ表示が強く望まれ
るようになってきた。
車で言う燃料警告であり、警告後の最低印字枚数は見積
もることができるものの、警告が出ていない状態では現
状の現像剤残量でどのくらい印字できるかをユーザーが
判断できる状態ではなかった。従って、上記使用環境の
変化により、現像剤残量のガスゲージ表示が強く望まれ
るようになってきた。
【0024】つまり、従来の現像剤量検出装置は、現像
容器内の現像剤の有無を検出するものであり、つまり、
現像容器内の現像剤を使い切る直前に現像剤が少ないこ
とを検出できるのみであり、現像容器内にどの程度の現
像剤が残っているかを検出することはできなかった。
容器内の現像剤の有無を検出するものであり、つまり、
現像容器内の現像剤を使い切る直前に現像剤が少ないこ
とを検出できるのみであり、現像容器内にどの程度の現
像剤が残っているかを検出することはできなかった。
【0025】これに対して、現像容器内の現像剤残量を
逐次検出することができれば、現像容器内の現像剤使用
状態をユーザーが知ることが可能となり、交換時期に合
わせて新しいプロセスカートリッジを用意することがで
き、ユーザーにとって極めて好便である。
逐次検出することができれば、現像容器内の現像剤使用
状態をユーザーが知ることが可能となり、交換時期に合
わせて新しいプロセスカートリッジを用意することがで
き、ユーザーにとって極めて好便である。
【0026】このような問題を解決するために、印字枚
数をカウントしたり、静電潜像を作成するレーザー等へ
の発光信号の時間を積算して現像剤残量の逐次把握を試
みる方法も提案されているが、従来方法では、使用環境
の変動によるトナー使用量の変動や印字画像の印字率の
変動により誤差が大きいものであった。
数をカウントしたり、静電潜像を作成するレーザー等へ
の発光信号の時間を積算して現像剤残量の逐次把握を試
みる方法も提案されているが、従来方法では、使用環境
の変動によるトナー使用量の変動や印字画像の印字率の
変動により誤差が大きいものであった。
【0027】従って、本発明の目的は、現像剤の満タン
の状態から印字不良直前のニアエンド状態までを正確に
且つ精度良く検知することのできる簡単な構造の現像剤
量検出手段を備え、ユーザーの装置使用に際しての利便
性を向上させることのできる安価な現像装置、プロセス
カートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供すること
である。
の状態から印字不良直前のニアエンド状態までを正確に
且つ精度良く検知することのできる簡単な構造の現像剤
量検出手段を備え、ユーザーの装置使用に際しての利便
性を向上させることのできる安価な現像装置、プロセス
カートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供すること
である。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成
装置にて達成される。要約すれば、本発明の第1の態様
によれば、電子写真画像形成装置本体に装着され、電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するために用い
られる現像装置において、電子写真感光体に形成された
静電潜像を現像するために、現像剤を収容し、この現像
剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体
を備えた現像容器と、現像剤残量を前記電子写真画像形
成装置本体で検出するために、前記現像剤担持体に対向
して配置された現像剤検知用電極と、を備え、前記現像
剤担持体と、前記現像剤検知用電極とにより規定される
現像剤残量検知可能領域が前記現像容器内の初期の現像
剤容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知
可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現
像剤残量の検知誤差が±10%以下であることを特徴と
する現像装置が提供される。
現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成
装置にて達成される。要約すれば、本発明の第1の態様
によれば、電子写真画像形成装置本体に装着され、電子
写真感光体に形成された静電潜像を現像するために用い
られる現像装置において、電子写真感光体に形成された
静電潜像を現像するために、現像剤を収容し、この現像
剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体
を備えた現像容器と、現像剤残量を前記電子写真画像形
成装置本体で検出するために、前記現像剤担持体に対向
して配置された現像剤検知用電極と、を備え、前記現像
剤担持体と、前記現像剤検知用電極とにより規定される
現像剤残量検知可能領域が前記現像容器内の初期の現像
剤容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知
可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現
像剤残量の検知誤差が±10%以下であることを特徴と
する現像装置が提供される。
【0029】本発明の第2の態様によれば、電子写真画
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像するために、現像剤を
収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するた
めの現像剤担持体を備えた現像容器を有する現像装置
と、(b)現像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体
で検出するために、前記現像剤担持体に対向して配置さ
れた現像剤検知用電極と、を備え、前記現像剤担持体
と、前記現像剤検知用電極とにより規定される現像剤残
量検知可能領域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の
50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域
の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量
の検知誤差が±10%以下であることを特徴とするプロ
セスカートリッジが提供される。
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感
光体に形成された静電潜像を現像するために、現像剤を
収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するた
めの現像剤担持体を備えた現像容器を有する現像装置
と、(b)現像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体
で検出するために、前記現像剤担持体に対向して配置さ
れた現像剤検知用電極と、を備え、前記現像剤担持体
と、前記現像剤検知用電極とにより規定される現像剤残
量検知可能領域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の
50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域
の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量
の検知誤差が±10%以下であることを特徴とするプロ
セスカートリッジが提供される。
【0030】本発明の第3の態様によれば、記録媒体に
画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感光体に
静電潜像を形成するための静電潜像形成手段と、(c)
前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
めに、現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光
体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像容器を有
する現像装置と、(d)現像剤残量を前記電子写真画像
形成装置本体で検出するために、前記現像剤担持体に対
向して配置された現像剤検知用電極と、(e)前記現像
剤担持体に交番バイアス電圧を印加するバイアス電圧印
加手段と、(f)前記現像剤担持体と前記現像剤検知用
電極間の静電容量を測定し、現像剤量を把握する現像剤
量検出手段と、を備え、前記現像剤担持体と、前記現像
剤検知用電極とにより規定される現像剤残量検知可能領
域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の50%以上で
あり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域の現像剤消費
に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知誤差が
±10%以下であることを特徴とする電子写真画像形成
装置が提供される。
画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
(a)電子写真感光体と、(b)前記電子写真感光体に
静電潜像を形成するための静電潜像形成手段と、(c)
前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
めに、現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光
体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像容器を有
する現像装置と、(d)現像剤残量を前記電子写真画像
形成装置本体で検出するために、前記現像剤担持体に対
向して配置された現像剤検知用電極と、(e)前記現像
剤担持体に交番バイアス電圧を印加するバイアス電圧印
加手段と、(f)前記現像剤担持体と前記現像剤検知用
電極間の静電容量を測定し、現像剤量を把握する現像剤
量検出手段と、を備え、前記現像剤担持体と、前記現像
剤検知用電極とにより規定される現像剤残量検知可能領
域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の50%以上で
あり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域の現像剤消費
に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知誤差が
±10%以下であることを特徴とする電子写真画像形成
装置が提供される。
【0031】本発明の第4の態様によれば、プロセスカ
ートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成
するための電子写真画像形成装置において、(a)電子
写真感光体と、電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像するために、現像剤を収容し、この現像剤を前記電
子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現
像容器を有する現像装置と、を有するプロセスカートリ
ッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、
(b)現像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体で検
出するために、前記現像剤担持体に対向して配置された
現像剤検知用電極と、(c)前記電子写真感光体に静電
潜像を形成するための静電潜像形成手段と、(d)前記
現像剤担持体に交番バイアス電圧を印加するバイアス電
圧印加手段と、(e)前記現像剤担持体と前記現像剤検
知用電極間の静電容量を測定し、現像剤量を把握する現
像剤量検出手段と、を備え、前記現像剤担持体と、前記
現像剤検知用電極とにより規定される現像剤残量検知可
能領域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の50%以
上であり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域の現像剤
消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知誤
差が±10%以下であることを特徴とする電子写真画像
形成装置が提供される。
ートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成
するための電子写真画像形成装置において、(a)電子
写真感光体と、電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像するために、現像剤を収容し、この現像剤を前記電
子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現
像容器を有する現像装置と、を有するプロセスカートリ
ッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、
(b)現像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体で検
出するために、前記現像剤担持体に対向して配置された
現像剤検知用電極と、(c)前記電子写真感光体に静電
潜像を形成するための静電潜像形成手段と、(d)前記
現像剤担持体に交番バイアス電圧を印加するバイアス電
圧印加手段と、(e)前記現像剤担持体と前記現像剤検
知用電極間の静電容量を測定し、現像剤量を把握する現
像剤量検出手段と、を備え、前記現像剤担持体と、前記
現像剤検知用電極とにより規定される現像剤残量検知可
能領域が前記現像容器内の初期の現像剤容積の50%以
上であり、且つ、前記現像剤残量検知可能領域の現像剤
消費に伴う現像剤量の変化に対して現像剤残量の検知誤
差が±10%以下であることを特徴とする電子写真画像
形成装置が提供される。
【0032】上記各本発明にて、一実施態様によれば、
前記現像剤検知用電極は、少なくとも2個以上設けら
れ、前記現像剤担持体と、前記現像剤担持体と対向する
各々の前記現像剤検知用電極とにより規定される現像剤
残量検知可能領域の和が前記現像容器内の初期の現像剤
容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知可
能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像
剤残量の検知誤差が±10%以下である。
前記現像剤検知用電極は、少なくとも2個以上設けら
れ、前記現像剤担持体と、前記現像剤担持体と対向する
各々の前記現像剤検知用電極とにより規定される現像剤
残量検知可能領域の和が前記現像容器内の初期の現像剤
容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤残量検知可
能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に対して現像
剤残量の検知誤差が±10%以下である。
【0033】他の実施態様によれば、前記現像剤検知用
電極と対向配置して前記現像剤担持体近傍に導電性部材
を設けることができる。前記導電性部材は、前記現像剤
担持体上の現像剤層を規制する規制手段の金属製支持部
材を含むことができる。
電極と対向配置して前記現像剤担持体近傍に導電性部材
を設けることができる。前記導電性部材は、前記現像剤
担持体上の現像剤層を規制する規制手段の金属製支持部
材を含むことができる。
【0034】他の実施態様によれば、前記現像剤検知用
電極は、前記現像剤担持体に電圧を印加した際に発生す
る前記現像剤検知用電極と前記現像剤担持体間の静電容
量に応じた電気信号を前記電子写真画像形成装置本体に
設けた現像剤残量を検知するための現像剤量検出手段に
伝達する。又、前記現像剤検知用電極は、前記現像剤担
持体及び導電性部材に電圧を印加した際に発生する前記
現像剤検知用電極と、前記現像剤担持体及び前記導電性
部材間の静電容量に応じた電気信号を前記電子写真画像
形成装置本体に設けた現像剤残量を検知するための現像
剤量検出手段に伝達する。
電極は、前記現像剤担持体に電圧を印加した際に発生す
る前記現像剤検知用電極と前記現像剤担持体間の静電容
量に応じた電気信号を前記電子写真画像形成装置本体に
設けた現像剤残量を検知するための現像剤量検出手段に
伝達する。又、前記現像剤検知用電極は、前記現像剤担
持体及び導電性部材に電圧を印加した際に発生する前記
現像剤検知用電極と、前記現像剤担持体及び前記導電性
部材間の静電容量に応じた電気信号を前記電子写真画像
形成装置本体に設けた現像剤残量を検知するための現像
剤量検出手段に伝達する。
【0035】本発明にて一実施態様によれば、前記現像
剤担持体は現像ローラである。
剤担持体は現像ローラである。
【0036】更に他の実施態様によれば、前記現像剤担
持体或は前記導電性部材に印加する電圧は、交番バイア
ス電圧であり、又、前記交番バイアス電圧は、交流電圧
に直流電圧を重畳した現像バイアス電圧である。
持体或は前記導電性部材に印加する電圧は、交番バイア
ス電圧であり、又、前記交番バイアス電圧は、交流電圧
に直流電圧を重畳した現像バイアス電圧である。
【0037】更に他の実施態様によれば、前記現像剤検
知用電極は、前記現像ローラの長手方向に沿って延在し
て配置された金属製の板状部材である。
知用電極は、前記現像ローラの長手方向に沿って延在し
て配置された金属製の板状部材である。
【0038】更に他の実施態様によれば、前記現像剤量
検出手段は、前記現像剤担持体と前記現像座検知用電極
との間で形成される静電容量の最小値と概略等しい基準
静電容量を具備し、該基準静電容量を測定する静電容量
検出回路と、前記前記現像剤担持体と前記現像座検知用
電極間の静電容量を測定する静電容量検出回路と、両回
路が測定した静電容量を比較する差動回路と、を備えて
いる。
検出手段は、前記現像剤担持体と前記現像座検知用電極
との間で形成される静電容量の最小値と概略等しい基準
静電容量を具備し、該基準静電容量を測定する静電容量
検出回路と、前記前記現像剤担持体と前記現像座検知用
電極間の静電容量を測定する静電容量検出回路と、両回
路が測定した静電容量を比較する差動回路と、を備えて
いる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置、プ
ロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を図面に
則して更に詳しく説明する。
ロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を図面に
則して更に詳しく説明する。
【0040】実施例1 先ず、図1及び図2を参照して、本発明に従って構成さ
れるプロセスカートリッジを装着可能な電子写真画像形
成装置の一実施例について説明する。本実施例にて、電
子写真画像形成装置は、電子写真式のレーザービームプ
リンタとされ、電子写真画像形成プロセスによって記録
媒体、例えば、記録紙、OHPシート、布などに画像を
形成するものである。
れるプロセスカートリッジを装着可能な電子写真画像形
成装置の一実施例について説明する。本実施例にて、電
子写真画像形成装置は、電子写真式のレーザービームプ
リンタとされ、電子写真画像形成プロセスによって記録
媒体、例えば、記録紙、OHPシート、布などに画像を
形成するものである。
【0041】レーザービームプリンタAは、ドラム形状
の電子写真感光体、即ち、感光ドラム1を有する。感光
ドラム1は、静電潜像形成手段を構成する帯電手段であ
る帯電ローラ2によって帯電され、次いで、レーザーダ
イオード、ポリゴンミラー、レンズ、反射ミラー(図示
せず)などを有した光学手段3から画像情報に応じたレ
ーザ光を照射することによって感光ドラム1に画像情報
に応じた潜像が形成される。この潜像は、プロセスカー
トリッジBの現像手段としての現像装置10によって現
像され、可視像、即ち、トナー像とされる。
の電子写真感光体、即ち、感光ドラム1を有する。感光
ドラム1は、静電潜像形成手段を構成する帯電手段であ
る帯電ローラ2によって帯電され、次いで、レーザーダ
イオード、ポリゴンミラー、レンズ、反射ミラー(図示
せず)などを有した光学手段3から画像情報に応じたレ
ーザ光を照射することによって感光ドラム1に画像情報
に応じた潜像が形成される。この潜像は、プロセスカー
トリッジBの現像手段としての現像装置10によって現
像され、可視像、即ち、トナー像とされる。
【0042】現像装置10は、現像容器11を備え、現
像容器11は、現像剤担持体としての現像ローラ12を
備えた現像部13と、現像剤ホッパー部14とを有す
る。現像装置10は、現像部13及びホッパー部14に
収容されている現像剤Tが消費された場合、ユーザー自
身が新しいカートリッジBを交換することで、新たなプ
リントを行うことができる。
像容器11は、現像剤担持体としての現像ローラ12を
備えた現像部13と、現像剤ホッパー部14とを有す
る。現像装置10は、現像部13及びホッパー部14に
収容されている現像剤Tが消費された場合、ユーザー自
身が新しいカートリッジBを交換することで、新たなプ
リントを行うことができる。
【0043】又、現像装置10は、その現像剤ホッパー
部14内に、内部の現像剤Tの固着防止、及び循環、搬
送の目的のための攪拌装置15(15A、15B)が設
けられている。攪拌装置15は、PET(ポリエチレン
テレフタレート)等の樹脂フィルム、或いは、例えばシ
リコーンゴムやウレタンゴム等のゴム材にて形成される
か、又は、SUS、リン青銅等の金属板金にて形成する
ことができ、駆動手段(図示せず)により図中矢印方向
に回転される。
部14内に、内部の現像剤Tの固着防止、及び循環、搬
送の目的のための攪拌装置15(15A、15B)が設
けられている。攪拌装置15は、PET(ポリエチレン
テレフタレート)等の樹脂フィルム、或いは、例えばシ
リコーンゴムやウレタンゴム等のゴム材にて形成される
か、又は、SUS、リン青銅等の金属板金にて形成する
ことができ、駆動手段(図示せず)により図中矢印方向
に回転される。
【0044】又、現像剤担持体としての現像ローラ12
は、本実施例では、アルミニウムやステンレススチール
などの非磁性スリーブの内部に固定磁石(マグネット)
16を配置して構成され、現像ローラ12を回転するこ
とによって現像剤は搬送され、現像剤量規制部材として
のウレタンゴム、シリコンゴムなどで形成された弾性体
の現像ブレード17にて摩擦帯電電荷が付与されると共
に所定厚の現像剤層とされ、感光ドラム1の現像領域へ
と供給される。この現像領域へと供給された現像剤は、
感光ドラム1上の潜像へと転移され、トナー像を形成す
る。現像ローラ12は、現像バイアス電源12aAに接
続されており、通常、交流電圧に直流電圧が重畳された
現像バイアス電圧が印加される。
は、本実施例では、アルミニウムやステンレススチール
などの非磁性スリーブの内部に固定磁石(マグネット)
16を配置して構成され、現像ローラ12を回転するこ
とによって現像剤は搬送され、現像剤量規制部材として
のウレタンゴム、シリコンゴムなどで形成された弾性体
の現像ブレード17にて摩擦帯電電荷が付与されると共
に所定厚の現像剤層とされ、感光ドラム1の現像領域へ
と供給される。この現像領域へと供給された現像剤は、
感光ドラム1上の潜像へと転移され、トナー像を形成す
る。現像ローラ12は、現像バイアス電源12aAに接
続されており、通常、交流電圧に直流電圧が重畳された
現像バイアス電圧が印加される。
【0045】又、本実施例にて、現像装置10は、現像
剤Tとして磁性体を含む磁性現像剤を使用し、ジャンピ
ング現像法を採用しているが、現像剤Tとしては、磁性
体を含まない非磁性現像剤を用いることもできる。従っ
て、現像装置10としては、本実施例のように現像剤自
身が磁性キャリアを内包する磁性一成分現像装置とする
ことができるが、磁性キャリアを持つ2成分現像装置、
又は、磁性キャリアを使用しない非磁性一成分現像装置
の形態をも採用し得る。又、現像法もジャンピング現像
法に限定されるものではなく、種々の現像法を使用し得
る。
剤Tとして磁性体を含む磁性現像剤を使用し、ジャンピ
ング現像法を採用しているが、現像剤Tとしては、磁性
体を含まない非磁性現像剤を用いることもできる。従っ
て、現像装置10としては、本実施例のように現像剤自
身が磁性キャリアを内包する磁性一成分現像装置とする
ことができるが、磁性キャリアを持つ2成分現像装置、
又は、磁性キャリアを使用しない非磁性一成分現像装置
の形態をも採用し得る。又、現像法もジャンピング現像
法に限定されるものではなく、種々の現像法を使用し得
る。
【0046】現像装置10に収容し、使用するこれらの
現像剤Tは、粉砕法又は重合法によって作られるが、本
実施例の現像装置10では、細かな画像も再現できるよ
うに平均粒径の小さな現像剤を用いた。
現像剤Tは、粉砕法又は重合法によって作られるが、本
実施例の現像装置10では、細かな画像も再現できるよ
うに平均粒径の小さな現像剤を用いた。
【0047】一方、トナー像の形成と同期して給紙カセ
ット20にセットした記録媒体Pをピックアップローラ
21、搬送ローラ対及びレジストローラ(図示せず)な
どを備えた搬送手段22で転写位置へと搬送する。転写
位置には、転写手段としての転写ローラ4が配置されて
おり、電圧を印加することによって、感光ドラム1上の
トナー像を記録媒体Pに転写する。
ット20にセットした記録媒体Pをピックアップローラ
21、搬送ローラ対及びレジストローラ(図示せず)な
どを備えた搬送手段22で転写位置へと搬送する。転写
位置には、転写手段としての転写ローラ4が配置されて
おり、電圧を印加することによって、感光ドラム1上の
トナー像を記録媒体Pに転写する。
【0048】トナー像の転写を受けた記録媒体Pは、搬
送ガイド23で定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5bを内蔵した定着ロー
ラ5aを備え、通過する記録媒体Pに熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を記録媒体P上に定着する。そ
の後、記録媒体Pは、機外へと排出される。
送ガイド23で定着手段5へと搬送する。定着手段5
は、駆動ローラ5c及びヒータ5bを内蔵した定着ロー
ラ5aを備え、通過する記録媒体Pに熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を記録媒体P上に定着する。そ
の後、記録媒体Pは、機外へと排出される。
【0049】転写ローラ4によってトナー像を記録媒体
Pに転写した後の感光ドラム1は、クリーニング手段6
によって感光ドラム1上に残留した現像剤を除去した
後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング手
段6は、感光ドラム1に当接して設けられた弾性クリー
ニングブレード7によって感光ドラム1上の残留現像剤
を掻き落として廃現像剤溜め8へと集める。
Pに転写した後の感光ドラム1は、クリーニング手段6
によって感光ドラム1上に残留した現像剤を除去した
後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング手
段6は、感光ドラム1に当接して設けられた弾性クリー
ニングブレード7によって感光ドラム1上の残留現像剤
を掻き落として廃現像剤溜め8へと集める。
【0050】一方、本実施例にては、プロセスカートリ
ッジBは、現像装置10を構成する現像容器11などを
保持する現像枠体31と、感光ドラム1、クリーニング
ブレード7などのクリーニング手段6及び帯電ローラ2
を取り付けたクリーニング枠体32とを一体に結合する
ことによってカートリッジ化されている。
ッジBは、現像装置10を構成する現像容器11などを
保持する現像枠体31と、感光ドラム1、クリーニング
ブレード7などのクリーニング手段6及び帯電ローラ2
を取り付けたクリーニング枠体32とを一体に結合する
ことによってカートリッジ化されている。
【0051】このプロセスカートリッジBは、ユーザー
によって電子写真画像形成装置本体に設けたカートリッ
ジ装着手段33に対して取り外し可能に装着される。
によって電子写真画像形成装置本体に設けたカートリッ
ジ装着手段33に対して取り外し可能に装着される。
【0052】本発明によれば、プロセスカートリッジB
は、現像部13及びホッパー部14内の現像剤の消費に
従ってその残量を逐次検知することのできる現像剤量検
出装置を備えている。
は、現像部13及びホッパー部14内の現像剤の消費に
従ってその残量を逐次検知することのできる現像剤量検
出装置を備えている。
【0053】本発明によれば、現像剤量検出装置は、現
像剤検知用電極としての現像剤残量検知用アンテナ40
と、現像剤量検出手段としての静電容量検出回路50と
を有する。現像剤残量検知用アンテナ40、現像ローラ
12と対向配置された導電性の板状部材、即ち、金属板
とされる。金属板としては、例えば0.1〜1mm程度
の厚さを有したアルミニウム、ステンレススチールな
ど、任意の金属板とすることができる。又、金属板40
は、単一である必要はなく、分割された複数の部材にて
形成することも可能である。
像剤検知用電極としての現像剤残量検知用アンテナ40
と、現像剤量検出手段としての静電容量検出回路50と
を有する。現像剤残量検知用アンテナ40、現像ローラ
12と対向配置された導電性の板状部材、即ち、金属板
とされる。金属板としては、例えば0.1〜1mm程度
の厚さを有したアルミニウム、ステンレススチールな
ど、任意の金属板とすることができる。又、金属板40
は、単一である必要はなく、分割された複数の部材にて
形成することも可能である。
【0054】トナー現像剤残量検知用アンテナ40は、
本実施例では、現像枠体11の外側に位置して取付けら
れているが、これに限定されるものではなく、例えば現
像容器11内に配置することも可能である。又、場合に
よっては、現像装置ではなく、現像枠体31に、或は、
画像形成装置本体に取付けることも可能である。この場
合には、現像装置10に電極を取付ける必要がなくな
り、現像装置の簡略化でき、現像装置のコストを低減で
きるメリットがある。
本実施例では、現像枠体11の外側に位置して取付けら
れているが、これに限定されるものではなく、例えば現
像容器11内に配置することも可能である。又、場合に
よっては、現像装置ではなく、現像枠体31に、或は、
画像形成装置本体に取付けることも可能である。この場
合には、現像装置10に電極を取付ける必要がなくな
り、現像装置の簡略化でき、現像装置のコストを低減で
きるメリットがある。
【0055】又、本実施例では、現像剤残量検知用アン
テナ、即ち、金属板40は、現像ローラ12の長手方向
の長さと同等長さ、略300mmにて延在して配置され
る。本実施例で現像ローラ12の直径は20mm、金属
板40の幅は40mmであった。本発明での金属板40
の形態は、次に説明する関係を満足するものであれば如
何なる形態であっても良く、上述の現像ローラ12と金
属板40に限定されるものではない。
テナ、即ち、金属板40は、現像ローラ12の長手方向
の長さと同等長さ、略300mmにて延在して配置され
る。本実施例で現像ローラ12の直径は20mm、金属
板40の幅は40mmであった。本発明での金属板40
の形態は、次に説明する関係を満足するものであれば如
何なる形態であっても良く、上述の現像ローラ12と金
属板40に限定されるものではない。
【0056】本発明によれば、図2に示すように、金属
板40の上下両端と、現像ローラ12の外周とを結ぶ斜
線領域を現像剤残量検知可能領域41と定義し、この現
像剤残量検知可能領域41は、初期の現像剤量の50%
以上であり、且つ、現像剤残量検知可能領域41の現像
剤消費に伴う現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検
知誤差が±10%以下とされる。
板40の上下両端と、現像ローラ12の外周とを結ぶ斜
線領域を現像剤残量検知可能領域41と定義し、この現
像剤残量検知可能領域41は、初期の現像剤量の50%
以上であり、且つ、現像剤残量検知可能領域41の現像
剤消費に伴う現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検
知誤差が±10%以下とされる。
【0057】現像装置の初期現像剤量の50%以上を検
知可能領域とすることで、カートリッジの寿命の50%
以上は現像剤の残量検知を正確に行なうことができる。
知可能領域とすることで、カートリッジの寿命の50%
以上は現像剤の残量検知を正確に行なうことができる。
【0058】又、現像剤残量検知可能領域41の現像剤
消費に伴う現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検知
誤差が±10%以下とすることで、現像剤検知精度の向
上を図っている。
消費に伴う現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検知
誤差が±10%以下とすることで、現像剤検知精度の向
上を図っている。
【0059】次に、図3をも参照して、現像剤残量検知
手段である静電容量検出回路50について説明する。
手段である静電容量検出回路50について説明する。
【0060】静電容量検出回路50は、第1の静電容量
検出回路51と、現像剤残量検知用アンテナ、即ち、金
属板40に接続された第2の静電容量検出回路52とを
有する。第1の静電容量検出回路51には、基準静電容
量(コンデンサ)Crefを介して交番バイアス電源1
2Aに接続されており、現像ローラ12に印加される交
番バイアス電圧と同じバイアス電圧が交番バイアス電源
12Aから分流して印加される。
検出回路51と、現像剤残量検知用アンテナ、即ち、金
属板40に接続された第2の静電容量検出回路52とを
有する。第1の静電容量検出回路51には、基準静電容
量(コンデンサ)Crefを介して交番バイアス電源1
2Aに接続されており、現像ローラ12に印加される交
番バイアス電圧と同じバイアス電圧が交番バイアス電源
12Aから分流して印加される。
【0061】コンデンサCrefは、トナー僅少と判断
するトナー量の状態における現像ローラ12と現像剤残
量検知用アンテナ、即ち、金属板40の容量を有してい
る。第1の静電容量検出回路51は、整流回路51Aと
電圧変換回路51Bとを有し、現像剤の残量を検出する
ための基準電圧Vrefを発生する。この基準電圧Vr
efは、差動回路55に入力される。
するトナー量の状態における現像ローラ12と現像剤残
量検知用アンテナ、即ち、金属板40の容量を有してい
る。第1の静電容量検出回路51は、整流回路51Aと
電圧変換回路51Bとを有し、現像剤の残量を検出する
ための基準電圧Vrefを発生する。この基準電圧Vr
efは、差動回路55に入力される。
【0062】一方、現像ローラ12と、現像剤残量検知
用アンテナ、即ち、金属板40とは、それぞれコンデン
サの極板に相当し、両者間の静電容量C0は、現像ロー
ラ12と金属板40との間に存在する現像剤量によって
変化する。
用アンテナ、即ち、金属板40とは、それぞれコンデン
サの極板に相当し、両者間の静電容量C0は、現像ロー
ラ12と金属板40との間に存在する現像剤量によって
変化する。
【0063】この静電容量の変化は、金属板40に接続
された第2の静電容量検出回路52に送信される。第2
の静電容量検出回路52は、整流回路52Aと電圧変換
回路52Bとを有し、アンテナ出力電圧Vaを差動回路
55に入力する。
された第2の静電容量検出回路52に送信される。第2
の静電容量検出回路52は、整流回路52Aと電圧変換
回路52Bとを有し、アンテナ出力電圧Vaを差動回路
55に入力する。
【0064】差動回路55は、コンデンサCrefを介
して計測された信号Vrefと、金属板40を介して計
測された信号Vaとを比較した後、レーザービームプリ
ンタをシーケンシャルに制御するマイクロコンピュータ
(MPU)56に入力可能な直流電圧Voutに変換
し、入力する。
して計測された信号Vrefと、金属板40を介して計
測された信号Vaとを比較した後、レーザービームプリ
ンタをシーケンシャルに制御するマイクロコンピュータ
(MPU)56に入力可能な直流電圧Voutに変換
し、入力する。
【0065】この検出電圧Voutは、現像装置内の現
像剤量が減少していくにつれて、図4に示すように、徐
々に増加する。又、図4から、現像剤残量の減少と、検
出電圧の低下は、ほぼ比例関係にあることが分かる。従
って、この検出電圧値にあわせて現像剤量を正確に検知
することが可能である。
像剤量が減少していくにつれて、図4に示すように、徐
々に増加する。又、図4から、現像剤残量の減少と、検
出電圧の低下は、ほぼ比例関係にあることが分かる。従
って、この検出電圧値にあわせて現像剤量を正確に検知
することが可能である。
【0066】マイクロコンピュータ(MPU)56で
は、検出電圧Voutの値に応じて、汎用インターフェ
イス101を通じて、パソコン、電子写真画像形成装置
操作パネルなどの現像剤残量表示手段100に現像剤残
量の情報を送り、逐次、パソコン画面、電子写真画像形
成装置操作パネル上に現在のトナー量を表示することが
可能となる。
は、検出電圧Voutの値に応じて、汎用インターフェ
イス101を通じて、パソコン、電子写真画像形成装置
操作パネルなどの現像剤残量表示手段100に現像剤残
量の情報を送り、逐次、パソコン画面、電子写真画像形
成装置操作パネル上に現在のトナー量を表示することが
可能となる。
【0067】例えば、上述の現像剤量検出装置による検
知情報は、現像剤残量表示手段100としてのユーザー
のパソコンなどの端末画面上に、図4及び図5に示すよ
うに表示される。図4及び図5においては、現像剤量に
応じて動く針58がゲージ59のどの部分を際している
かによって現像剤量がユーザーに報知される。
知情報は、現像剤残量表示手段100としてのユーザー
のパソコンなどの端末画面上に、図4及び図5に示すよ
うに表示される。図4及び図5においては、現像剤量に
応じて動く針58がゲージ59のどの部分を際している
かによって現像剤量がユーザーに報知される。
【0068】又、図6に示すように、電子写真画像形成
装置本体に直接LED60などによる現像剤残量表示手
段100を設け、現像剤量に応じてLEDを点滅させて
も良い。
装置本体に直接LED60などによる現像剤残量表示手
段100を設け、現像剤量に応じてLEDを点滅させて
も良い。
【0069】上述したように、本発明によれば、現像装
置の初期現像剤量の50%以上を検知可能領域とし、し
かも、現像剤残量検知可能領域41の現像剤消費に伴う
現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検知誤差が±1
0%以下とすることで、現像剤検知精度の向上を図って
いる。本発明の特徴を、更に、以下に具体的に説明す
る。
置の初期現像剤量の50%以上を検知可能領域とし、し
かも、現像剤残量検知可能領域41の現像剤消費に伴う
現像剤量の変化に対して、現像剤残量の検知誤差が±1
0%以下とすることで、現像剤検知精度の向上を図って
いる。本発明の特徴を、更に、以下に具体的に説明す
る。
【0070】図8は、本発明に従った現像剤残量検知可
能領域40を有した現像装置であり、図9は、その比較
例としての現像剤残量検知可能領域40を有した現像装
置を示す。
能領域40を有した現像装置であり、図9は、その比較
例としての現像剤残量検知可能領域40を有した現像装
置を示す。
【0071】図8に示す現像装置では、現像ローラ12
と、現像ローラ12に対向して配置された現像剤検知用
電極としての金属板40とにて画成される現像剤残量検
知可能領域40は、現像容器内の底部の現像剤をもカバ
ーしているのに対して、図9に示す比較例の現像装置で
は、現像剤残量検知可能領域40は、現像容器の底部の
A、B領域に含まれる現像剤はカバーしておらず、この
A、B領域の現像剤に関しての残量は検知できないこと
になる。
と、現像ローラ12に対向して配置された現像剤検知用
電極としての金属板40とにて画成される現像剤残量検
知可能領域40は、現像容器内の底部の現像剤をもカバ
ーしているのに対して、図9に示す比較例の現像装置で
は、現像剤残量検知可能領域40は、現像容器の底部の
A、B領域に含まれる現像剤はカバーしておらず、この
A、B領域の現像剤に関しての残量は検知できないこと
になる。
【0072】従って、図9に示す比較例の現像装置にお
いて、現像剤残量検知手段50で検知される検出電圧V
outは、図10に実線で示すようになる。つまり、図
10にて、図9中のA領域の現像剤を消費していると
き、検出電圧Voutは、Va1からVa2’へ変化
し、そして、A領域の現像剤を消費した後、検出電圧
は、Va2’より変化を開始する。このとき、Va1か
らVa2’への変化は、正確な現像剤量と対応した検出
電圧Vout(図10中の点線)に比べて、傾きが小さ
くなる一方、正確な現像剤量と対応した検出電圧Vou
t(図10中の点線)において、A領域の現像剤が消費
されたときの検出電圧Va2とすると、Va1は、実際
の現像剤量と対応した検出電圧Va2に対して誤差αa
=100×(Va2−Va2’)/Va2を持つことと
なる。
いて、現像剤残量検知手段50で検知される検出電圧V
outは、図10に実線で示すようになる。つまり、図
10にて、図9中のA領域の現像剤を消費していると
き、検出電圧Voutは、Va1からVa2’へ変化
し、そして、A領域の現像剤を消費した後、検出電圧
は、Va2’より変化を開始する。このとき、Va1か
らVa2’への変化は、正確な現像剤量と対応した検出
電圧Vout(図10中の点線)に比べて、傾きが小さ
くなる一方、正確な現像剤量と対応した検出電圧Vou
t(図10中の点線)において、A領域の現像剤が消費
されたときの検出電圧Va2とすると、Va1は、実際
の現像剤量と対応した検出電圧Va2に対して誤差αa
=100×(Va2−Va2’)/Va2を持つことと
なる。
【0073】従って、A領域の存在は、A領域の現像剤
を消費しているときは現像剤量を計測することが不可能
となり、誤差αaが10%より大きい場合には、全体の
現像剤量を正確に検知し、ユーザーに正確に現像剤量を
伝達することは不可能となる。
を消費しているときは現像剤量を計測することが不可能
となり、誤差αaが10%より大きい場合には、全体の
現像剤量を正確に検知し、ユーザーに正確に現像剤量を
伝達することは不可能となる。
【0074】又、B領域もA領域と同様なメカニズムで
検出電圧Voutの誤差を生み出す。特に、B領域での
検出電圧の誤差が10%より大きい場合には、現像剤僅
少Tlow及び白抜けなどの画像不良を生じる現像剤切
れToutの警告を出す際の検出電圧VTlow及びV
Toutの検出精度を落とし、ユーザーへカートリッジ
の交換時期の伝達などに正確性を欠いてしまい、ユーザ
ビリティの低下を招く場合がある。即ち、誤差αaが±
10%より大きい場合には、本実施例中のA、B領域を
検知していないことと同じであり、特に、B領域を検知
できないことは、トナーLow、トナーEndを検知で
きないことにつながる。そのため、誤差αaを±10%
以下とし、現像剤容器の底部にA、B領域が存在したと
してもこの領域のトナーを検知することで、正確な現像
剤量を把握し、且つ、現像剤残量検知を行なう必要があ
る。
検出電圧Voutの誤差を生み出す。特に、B領域での
検出電圧の誤差が10%より大きい場合には、現像剤僅
少Tlow及び白抜けなどの画像不良を生じる現像剤切
れToutの警告を出す際の検出電圧VTlow及びV
Toutの検出精度を落とし、ユーザーへカートリッジ
の交換時期の伝達などに正確性を欠いてしまい、ユーザ
ビリティの低下を招く場合がある。即ち、誤差αaが±
10%より大きい場合には、本実施例中のA、B領域を
検知していないことと同じであり、特に、B領域を検知
できないことは、トナーLow、トナーEndを検知で
きないことにつながる。そのため、誤差αaを±10%
以下とし、現像剤容器の底部にA、B領域が存在したと
してもこの領域のトナーを検知することで、正確な現像
剤量を把握し、且つ、現像剤残量検知を行なう必要があ
る。
【0075】本発明で説明している現像剤Tの現像剤容
積とは、現像部13及びホッパー部14に充填されてい
る現像剤Tの静止体積であり、これは現像装置10、即
ち、プロセスカートリッジBを現像剤残量検知時と同じ
状態で静止したときに現像剤Tの自重により沈静した状
態の体積であり、可動時の体積でも現像部13及びホッ
パー部14の容積でもない。
積とは、現像部13及びホッパー部14に充填されてい
る現像剤Tの静止体積であり、これは現像装置10、即
ち、プロセスカートリッジBを現像剤残量検知時と同じ
状態で静止したときに現像剤Tの自重により沈静した状
態の体積であり、可動時の体積でも現像部13及びホッ
パー部14の容積でもない。
【0076】実施例2 実施例1で説明した図1に示す画像形成装置と同一の構
成とされる毎分16枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、10000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約500
gであった。
成とされる毎分16枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、10000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約500
gであった。
【0077】本実施例におけるレーザービームプリンタ
の現像装置部分を図11に示す。現像剤残量検知アンテ
ナ40は、平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、現
像剤容器11内に配置されている。現像剤残量検知可能
領域41は、初期現像剤容積の50%である。
の現像装置部分を図11に示す。現像剤残量検知アンテ
ナ40は、平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、現
像剤容器11内に配置されている。現像剤残量検知可能
領域41は、初期現像剤容積の50%である。
【0078】現像剤レベルは、現像剤残量表示手段10
0としてのレーザービームプリンタの操作パネル上、パ
ソコン上に表示可能であり、表示は、3段階に分かれて
いる。このとき、検出電圧Voutは、0〜5Vの範囲
で変化し、その時の現像剤量の関係が、図12に示され
る。カートリッジ内の現像剤量が、初期より250gを
越える範囲では、検出電圧Voutは、一定値を表示す
る。しかし、250gを切ると、検出電圧Voutはト
ナー残量に応じて変化を開始する。検出電圧Voutの
変化が始まった時点で、現像剤残量表示手段100の表
示を変更する。その後は、検出電圧Voutに応じて、
MPU56より信号を出力し、レーザービームプリンタ
の操作パネル上、パソコン上の現像剤残量表示を変更し
ていく。又、検出電圧Voutに比例し、現像剤残量は
減少するため、検出電圧Voutより現像剤量は推測す
ることができる。その推測された現像剤量より4%印字
で印刷可能な枚数も推定することが可能である。残りプ
リント可能枚数もあわせてユーザーに伝達することが望
ましい。
0としてのレーザービームプリンタの操作パネル上、パ
ソコン上に表示可能であり、表示は、3段階に分かれて
いる。このとき、検出電圧Voutは、0〜5Vの範囲
で変化し、その時の現像剤量の関係が、図12に示され
る。カートリッジ内の現像剤量が、初期より250gを
越える範囲では、検出電圧Voutは、一定値を表示す
る。しかし、250gを切ると、検出電圧Voutはト
ナー残量に応じて変化を開始する。検出電圧Voutの
変化が始まった時点で、現像剤残量表示手段100の表
示を変更する。その後は、検出電圧Voutに応じて、
MPU56より信号を出力し、レーザービームプリンタ
の操作パネル上、パソコン上の現像剤残量表示を変更し
ていく。又、検出電圧Voutに比例し、現像剤残量は
減少するため、検出電圧Voutより現像剤量は推測す
ることができる。その推測された現像剤量より4%印字
で印刷可能な枚数も推定することが可能である。残りプ
リント可能枚数もあわせてユーザーに伝達することが望
ましい。
【0079】これにより、現像剤残量が逐次に正確に且
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
【0080】なお、本実施例では、現像剤の表示レベル
は3段階としているが、表示レベルの切替段数は特に限
定され得るものではない。
は3段階としているが、表示レベルの切替段数は特に限
定され得るものではない。
【0081】実施例3 実施例1で説明した図1に示す画像形成装置と同一の構
成とされる毎分24枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、15000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約800
gであった。
成とされる毎分24枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、15000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約800
gであった。
【0082】本実施例におけるレーザービームプリンタ
の現像装置部分を図13に示す。本実施例では、現像ロ
ーラ12の近傍に導電性部材を設け、この部材にも交番
バイアス電圧を印加することができる。導電性部材とし
ては、ウレタンゴムで形成された弾性ブレード17の支
持部材、即ち、支持板金17A、更には、支持板金17
Aに隣接して配置された金属部材17Bなどとされる。
本実施例では、これら導電性部材17A、17Bにも現
像ローラ12と同様のバイアス電圧を印加した。
の現像装置部分を図13に示す。本実施例では、現像ロ
ーラ12の近傍に導電性部材を設け、この部材にも交番
バイアス電圧を印加することができる。導電性部材とし
ては、ウレタンゴムで形成された弾性ブレード17の支
持部材、即ち、支持板金17A、更には、支持板金17
Aに隣接して配置された金属部材17Bなどとされる。
本実施例では、これら導電性部材17A、17Bにも現
像ローラ12と同様のバイアス電圧を印加した。
【0083】現像剤残量検知アンテナ40は、先の実施
例と同様に平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、本
実施例では現像剤容器11内に配置されている。現像剤
残量検知アンテナ40の対向電極は、現像ローラ12、
弾性ブレード支持板金17A及び金属部材17Bとな
り、本実施例では、現像剤残量検知可能領域41を大き
く取ることが可能である。従って、本実施例では、現像
ローラ12だけを対向電極とした場合よりも、現像剤残
量検知可能領域41が拡大し、初期現像剤容積の90%
であった。
例と同様に平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、本
実施例では現像剤容器11内に配置されている。現像剤
残量検知アンテナ40の対向電極は、現像ローラ12、
弾性ブレード支持板金17A及び金属部材17Bとな
り、本実施例では、現像剤残量検知可能領域41を大き
く取ることが可能である。従って、本実施例では、現像
ローラ12だけを対向電極とした場合よりも、現像剤残
量検知可能領域41が拡大し、初期現像剤容積の90%
であった。
【0084】現像剤レベルは、現像剤残量表示手段10
0としてのレーザービームプリンタの操作パネル上、パ
ソコン上に表示可能であり、表示は、10段階に分かれ
ている。このとき、検出電圧Voutは、0〜5Vの範
囲で変化し、その時の現像剤量の関係が、図14に示さ
れる。カートリッジ内の現像剤量が、初期より720g
を越える範囲では、検出電圧Voutは、一定値を表示
する。しかし、720gを切ると、検出電圧Voutは
現像剤残量に応じて変化を開始する。検出電圧Vout
の変化が始まった時点で、現像剤残量表示手段の表示を
変更する。その後は、検出電圧Voutに応じて、MP
U56より信号を出力し、レーザービームプリンタの操
作パネル上、パソコン上のトナー残量表示手段100の
表示を変更していく。又、検出電圧Voutに比例し、
現像剤残量は減少するため、検出電圧Voutより現像
剤量は推測することができる。その推測された現像剤量
より4%印字で印刷可能な枚数も推定することが可能で
ある。残りプリント可能枚数もあわせてユーザーに伝達
することが望ましい。
0としてのレーザービームプリンタの操作パネル上、パ
ソコン上に表示可能であり、表示は、10段階に分かれ
ている。このとき、検出電圧Voutは、0〜5Vの範
囲で変化し、その時の現像剤量の関係が、図14に示さ
れる。カートリッジ内の現像剤量が、初期より720g
を越える範囲では、検出電圧Voutは、一定値を表示
する。しかし、720gを切ると、検出電圧Voutは
現像剤残量に応じて変化を開始する。検出電圧Vout
の変化が始まった時点で、現像剤残量表示手段の表示を
変更する。その後は、検出電圧Voutに応じて、MP
U56より信号を出力し、レーザービームプリンタの操
作パネル上、パソコン上のトナー残量表示手段100の
表示を変更していく。又、検出電圧Voutに比例し、
現像剤残量は減少するため、検出電圧Voutより現像
剤量は推測することができる。その推測された現像剤量
より4%印字で印刷可能な枚数も推定することが可能で
ある。残りプリント可能枚数もあわせてユーザーに伝達
することが望ましい。
【0085】これにより、現像剤残量が逐次に正確に且
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
【0086】なお、本実施例では、現像剤の表示レベル
は10段階としているが、表示レベルの切替段数は特に
限定されるものではない。
は10段階としているが、表示レベルの切替段数は特に
限定されるものではない。
【0087】実施例4 実施例1で説明した図1に示す画像形成装置と同一の構
成とされる毎分32枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、15000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約800
gであった。
成とされる毎分32枚の一体型カートリッジ方式のレー
ザービームプリンタに本発明に従った構成の現像剤検出
装置を設置した。カートリッジは、15000枚の寿命
(A4、4%印字)をもち、初期の現像剤量は約800
gであった。
【0088】本実施例におけるレーザービームプリンタ
の現像装置部分を図15に示す。本実施例では、実施例
3と同様に、ウレタンゴムで形成された弾性ブレード1
7の支持板金17A及び金属部材17Bに現像ローラ1
2と同様のバイアス電圧を印加した。
の現像装置部分を図15に示す。本実施例では、実施例
3と同様に、ウレタンゴムで形成された弾性ブレード1
7の支持板金17A及び金属部材17Bに現像ローラ1
2と同様のバイアス電圧を印加した。
【0089】ただ、本実施例では、現像剤残量検知アン
テナ40は、平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、
現像剤容器11の外側に、例えば現像剤容器自体の外側
に密着して、或は、カートリッジ枠体に、更には、画像
形成装置本体、に取付けられる。斯かる構成とすること
により、現像剤残量検知アンテナ40の面積を大きく取
ることが可能となり、現像剤残量検知アンテナ40の形
状が現像装置或はカートリッジの形状などに左右される
ことがなくなる。
テナ40は、平面状の金属導体、即ち、金属板とされ、
現像剤容器11の外側に、例えば現像剤容器自体の外側
に密着して、或は、カートリッジ枠体に、更には、画像
形成装置本体、に取付けられる。斯かる構成とすること
により、現像剤残量検知アンテナ40の面積を大きく取
ることが可能となり、現像剤残量検知アンテナ40の形
状が現像装置或はカートリッジの形状などに左右される
ことがなくなる。
【0090】現像剤残量検知アンテナ40の対向電極
は、現像ローラ12、弾性ブレード支持板金17A及び
金属部材17Bとなり、現像剤残量検知可能領域41
は、初期現像剤容積の80%であった。
は、現像ローラ12、弾性ブレード支持板金17A及び
金属部材17Bとなり、現像剤残量検知可能領域41
は、初期現像剤容積の80%であった。
【0091】現像剤レベルは、レーザービームプリンタ
の操作パネル上、パソコン上に表示可能であり、表示
は、4段階に分かれている。このとき、検出電圧Vou
tは、0〜5Vの範囲で変化し、その時の現像剤量の関
係が、図16に示される。カートリッジ内の現像剤量
が、初期より600gを越える範囲では、検出電圧Vo
utは、一定値を表示する。しかし、600gを切る
と、検出電圧Voutは現像剤残量に応じて変化を開始
する。検出電圧Voutの変化が始まった時点で、現像
剤残量表示を変更する。その後は、検出電圧Voutに
応じて、MPU56より信号を出力し、レーザービーム
プリンタの操作パネル上、パソコン上の現像剤残量表示
を変更していく。又、検出電圧Voutに比例し、現像
剤残量は減少するため、検出電圧Voutより現像剤量
は推測することができる。その推測された現像剤量より
4%印字で印刷可能な枚数も推定することが可能であ
る。残りプリント可能枚数もあわせてユーザーに伝達す
ることが望ましい。
の操作パネル上、パソコン上に表示可能であり、表示
は、4段階に分かれている。このとき、検出電圧Vou
tは、0〜5Vの範囲で変化し、その時の現像剤量の関
係が、図16に示される。カートリッジ内の現像剤量
が、初期より600gを越える範囲では、検出電圧Vo
utは、一定値を表示する。しかし、600gを切る
と、検出電圧Voutは現像剤残量に応じて変化を開始
する。検出電圧Voutの変化が始まった時点で、現像
剤残量表示を変更する。その後は、検出電圧Voutに
応じて、MPU56より信号を出力し、レーザービーム
プリンタの操作パネル上、パソコン上の現像剤残量表示
を変更していく。又、検出電圧Voutに比例し、現像
剤残量は減少するため、検出電圧Voutより現像剤量
は推測することができる。その推測された現像剤量より
4%印字で印刷可能な枚数も推定することが可能であ
る。残りプリント可能枚数もあわせてユーザーに伝達す
ることが望ましい。
【0092】これにより、現像剤残量が逐次に正確に且
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
つ精度良く検出することが達成され、ユーザーに現像剤
の残量を常時伝達すると共に、現像剤切れの時期をユー
ザーに伝達することが可能となった。
【0093】なお、本実施例では、現像剤の表示レベル
は4段階としているが、表示レベルの切替段数は特に限
定されるものではない。
は4段階としているが、表示レベルの切替段数は特に限
定されるものではない。
【0094】実施例5 本発明によれば、画像形成装置における現像剤残量検知
アンテナ40は、複数個配置することができる。その時
の現像剤残量検知可能領域41は、個々の現像剤残量検
知アンテナ40と、対向電極としての現像ローラ12と
で、又は、個々の現像剤残量検知アンテナ40と、対向
電極としての現像ローラ12、弾性ブレード17の支持
板金17A及び金属部材17Bとで規定される現像残量
検知可能領域41の総和とされる。即ち、本発明では、
現像残量検知可能領域41の総和が50%以上、であ
り、且つ、現像残量検知可能領域41の現像剤消費に伴
う現像剤の量の変化に対して、現像剤残量の検知誤差が
±10%以下とすることができる。
アンテナ40は、複数個配置することができる。その時
の現像剤残量検知可能領域41は、個々の現像剤残量検
知アンテナ40と、対向電極としての現像ローラ12と
で、又は、個々の現像剤残量検知アンテナ40と、対向
電極としての現像ローラ12、弾性ブレード17の支持
板金17A及び金属部材17Bとで規定される現像残量
検知可能領域41の総和とされる。即ち、本発明では、
現像残量検知可能領域41の総和が50%以上、であ
り、且つ、現像残量検知可能領域41の現像剤消費に伴
う現像剤の量の変化に対して、現像剤残量の検知誤差が
±10%以下とすることができる。
【0095】本実施例によれば、実施例1で説明した図
1に示す画像形成装置と同一の構成とされる毎分50枚
の一体型カートリッジ方式のレーザービームプリンタに
本発明に従った構成の現像剤検出装置を設置した。カー
トリッジは、30000枚の寿命(A4、4%印字)を
もち、初期の現像剤量は約1500gであった。
1に示す画像形成装置と同一の構成とされる毎分50枚
の一体型カートリッジ方式のレーザービームプリンタに
本発明に従った構成の現像剤検出装置を設置した。カー
トリッジは、30000枚の寿命(A4、4%印字)を
もち、初期の現像剤量は約1500gであった。
【0096】本実施例におけるレーザービームプリンタ
の現像装置部分を図17に示す。本実施例では、現像剤
残量検知アンテナ40は、実施例4と同様に、現像容器
11の外側に1個配置され、更に、現像容器11の内部
に、本実施例では、現像ローラ12に近接した現像容器
11の底部に1個配置される。
の現像装置部分を図17に示す。本実施例では、現像剤
残量検知アンテナ40は、実施例4と同様に、現像容器
11の外側に1個配置され、更に、現像容器11の内部
に、本実施例では、現像ローラ12に近接した現像容器
11の底部に1個配置される。
【0097】更に、本実施例では、実施例3と同様に、
ウレタンゴムで形成された弾性ブレード17の支持板金
17A及び金属部材17Bに現像ローラ12と同様のバ
イアス電圧を印加した。
ウレタンゴムで形成された弾性ブレード17の支持板金
17A及び金属部材17Bに現像ローラ12と同様のバ
イアス電圧を印加した。
【0098】従って、本実施例では、現像剤残量検知ア
ンテナ40の対向電極は、現像ローラ12、弾性ブレー
ド支持板金17A及び金属部材17Bとなり、現像剤残
量検知可能領域41は、個々の現像剤残量検知アンテナ
40A、40Bと、対向電極とで規定される現像剤残量
検知可能領域41A、41Bの総和とされ、本実施例で
は初期現像剤容積の75%であった。
ンテナ40の対向電極は、現像ローラ12、弾性ブレー
ド支持板金17A及び金属部材17Bとなり、現像剤残
量検知可能領域41は、個々の現像剤残量検知アンテナ
40A、40Bと、対向電極とで規定される現像剤残量
検知可能領域41A、41Bの総和とされ、本実施例で
は初期現像剤容積の75%であった。
【0099】現像剤レベルは、レーザービームプリンタ
の操作パネル上、パソコン上に表示可能であり、表示
は、10段階に分かれている。このとき、検出電圧Vo
utは、0〜5Vの範囲で変化し、その時の現像剤量の
関係が、図18に示される。カートリッジ内の現像剤量
が、初期より1125gを越える範囲では、検出電圧V
outは、一定値を表示する。しかし、1125gを切
ると、検出電圧Voutは現像剤残量に応じて変化を開
始する。図18中実線110で示すように、現像剤残量
検知アンテナ40Aの検出電圧Voutの変化が始まっ
た時点で、現像剤残量表示手段の表示を変更する。その
後は、検出電圧Voutは、一定値以下になった場合
に、現像剤残量検知アンテナ40Aから、現像剤残量検
知アンテナ40Bに切替、現像剤残量の検知精度を高
め、検出電圧Voutに応じてMPU56より信号を出
力し、レーザービームプリンタの操作パネル上或はパソ
コン上の現像剤残量表示手段100の表示を変更してい
く。
の操作パネル上、パソコン上に表示可能であり、表示
は、10段階に分かれている。このとき、検出電圧Vo
utは、0〜5Vの範囲で変化し、その時の現像剤量の
関係が、図18に示される。カートリッジ内の現像剤量
が、初期より1125gを越える範囲では、検出電圧V
outは、一定値を表示する。しかし、1125gを切
ると、検出電圧Voutは現像剤残量に応じて変化を開
始する。図18中実線110で示すように、現像剤残量
検知アンテナ40Aの検出電圧Voutの変化が始まっ
た時点で、現像剤残量表示手段の表示を変更する。その
後は、検出電圧Voutは、一定値以下になった場合
に、現像剤残量検知アンテナ40Aから、現像剤残量検
知アンテナ40Bに切替、現像剤残量の検知精度を高
め、検出電圧Voutに応じてMPU56より信号を出
力し、レーザービームプリンタの操作パネル上或はパソ
コン上の現像剤残量表示手段100の表示を変更してい
く。
【0100】ここで、図18に示すように、特に、大容
量の現像装置、即ち、カートリッジでは、初期の現像剤
容積が大となり、1つの現像剤残量検知アンテナ40A
のみで検出した検出電圧Voutは、その傾きが小さく
なり、図18中に示す実線110に示すようになり、そ
の残量検知アンテナの取付けなどによる誤差範囲は図中
の点線110aとなる。このとき、現像剤切れとなる現
像剤量T0付近での誤差は、T2−T0である。一方、
現像剤残量アンテナ40Bでの検出電圧Voutは、図
18中の実線111であり、その誤差範囲は、図中の点
線111aである。この時の現像剤切れとなる現像剤量
T0付近での誤差は、T1−T0である。図18より明
らかなように、検出誤差は、T2−T0>T1−T0で
あるため、現像剤残量が少なくなった場合は、現像剤残
量検知アンテナ40Bで現像剤残量を検知する方がより
検出精度を高めることが可能となる。
量の現像装置、即ち、カートリッジでは、初期の現像剤
容積が大となり、1つの現像剤残量検知アンテナ40A
のみで検出した検出電圧Voutは、その傾きが小さく
なり、図18中に示す実線110に示すようになり、そ
の残量検知アンテナの取付けなどによる誤差範囲は図中
の点線110aとなる。このとき、現像剤切れとなる現
像剤量T0付近での誤差は、T2−T0である。一方、
現像剤残量アンテナ40Bでの検出電圧Voutは、図
18中の実線111であり、その誤差範囲は、図中の点
線111aである。この時の現像剤切れとなる現像剤量
T0付近での誤差は、T1−T0である。図18より明
らかなように、検出誤差は、T2−T0>T1−T0で
あるため、現像剤残量が少なくなった場合は、現像剤残
量検知アンテナ40Bで現像剤残量を検知する方がより
検出精度を高めることが可能となる。
【0101】又、検出電圧Voutに比例し、現像剤残
量は減少するため、Voutより現像剤量は推測するこ
とができる。その推測された現像剤量より4%印字で印
刷可能な枚数も推定することが可能である。残りプリン
ト可能枚数もあわせてユーザーに伝達することが望まし
い。
量は減少するため、Voutより現像剤量は推測するこ
とができる。その推測された現像剤量より4%印字で印
刷可能な枚数も推定することが可能である。残りプリン
ト可能枚数もあわせてユーザーに伝達することが望まし
い。
【0102】これにより、現像残量が逐次似正確に検出
することが達成され、ユーザーに現像剤の残量を常時伝
達すると共に、現像剤切れの時期をユーザーに伝達する
ことが可能となった。
することが達成され、ユーザーに現像剤の残量を常時伝
達すると共に、現像剤切れの時期をユーザーに伝達する
ことが可能となった。
【0103】なお、本実施例では、現像剤の表示レベル
は10段階としているが、表示レベルは特に限定される
ものではない。又、現像剤残量検知アンテナを2個とし
ているが、特にこの数に限定されるものではなく、複数
個ある場合は本実施例と同様である。
は10段階としているが、表示レベルは特に限定される
ものではない。又、現像剤残量検知アンテナを2個とし
ているが、特にこの数に限定されるものではなく、複数
個ある場合は本実施例と同様である。
【0104】又、本実施例では、現像剤残量検知アンテ
ナ40Aを現像容器の外側に、そして現像剤残量検知ア
ンテナ40Bを現像装置の内部に取付けているが、現像
容器の外側に、即ち、現像容器の外壁、カートリッジ枠
体或は画像形成装置本体に取付けても同様の効果が得ら
れる。特に、初期現像剤容積の50%以上を検出可能で
あれば、取付け場所は、特定されるものではない。
ナ40Aを現像容器の外側に、そして現像剤残量検知ア
ンテナ40Bを現像装置の内部に取付けているが、現像
容器の外側に、即ち、現像容器の外壁、カートリッジ枠
体或は画像形成装置本体に取付けても同様の効果が得ら
れる。特に、初期現像剤容積の50%以上を検出可能で
あれば、取付け場所は、特定されるものではない。
【0105】実施例6 図19には、本発明の他の態様であるカートリッジ化さ
れた現像装置の一実施例を示す。
れた現像装置の一実施例を示す。
【0106】本実施例の現像装置10は、現像ローラの
ような現像剤担持体12と、この現像剤担持体12に現
像剤を供給するために、内部にトナーを有した現像部1
3とホッパー部14とを有した現像容器11を有し、一
体的にカートリッジ化される。即ち、本実施例の現像装
置は、実施例1で説明したプロセスカートリッジBの現
像装置構成部をユニット化したものであり、即ち、プロ
セスカートリッジBから、感光ドラム1、帯電手段2、
クリーニング手段6を除いて一体化したカートリッジと
考えることができる。従って、実施例1にて説明した全
ての現像装置構成及び現像剤量検出手段構成が同様に本
実施例の現像装置においても適用される。従って、これ
ら構成及び作用についての説明は、実施例1において行
った上記説明を援用する。
ような現像剤担持体12と、この現像剤担持体12に現
像剤を供給するために、内部にトナーを有した現像部1
3とホッパー部14とを有した現像容器11を有し、一
体的にカートリッジ化される。即ち、本実施例の現像装
置は、実施例1で説明したプロセスカートリッジBの現
像装置構成部をユニット化したものであり、即ち、プロ
セスカートリッジBから、感光ドラム1、帯電手段2、
クリーニング手段6を除いて一体化したカートリッジと
考えることができる。従って、実施例1にて説明した全
ての現像装置構成及び現像剤量検出手段構成が同様に本
実施例の現像装置においても適用される。従って、これ
ら構成及び作用についての説明は、実施例1において行
った上記説明を援用する。
【0107】勿論、本実施例においても、実施例1で説
明したと同様の現像剤残量検知手段が設けられ、現像剤
残量を精度良く逐次に検出することができる。
明したと同様の現像剤残量検知手段が設けられ、現像剤
残量を精度良く逐次に検出することができる。
【0108】尚、本発明は、当初、容器内に収納されて
いる現像剤の量を100%としたときに、現像剤の量を
100%〜0%までの全領域にわたって逐次に検出する
ことに限定されるものではない。例えば、容器内の現像
剤の残量が50%〜0%までの領域にわたって逐次に検
出するようにしても良い。ここで、現像剤の残量が0%
とは、現像剤が完全になくなったことのみを意味するも
のではない。例えば、現像剤の残量が0%とは、容器内
に現像剤が残っていたとしても、所定の画像品質(現像
品質)が得られなくなる程度まで現像剤の残量が減った
ことも含まれる。
いる現像剤の量を100%としたときに、現像剤の量を
100%〜0%までの全領域にわたって逐次に検出する
ことに限定されるものではない。例えば、容器内の現像
剤の残量が50%〜0%までの領域にわたって逐次に検
出するようにしても良い。ここで、現像剤の残量が0%
とは、現像剤が完全になくなったことのみを意味するも
のではない。例えば、現像剤の残量が0%とは、容器内
に現像剤が残っていたとしても、所定の画像品質(現像
品質)が得られなくなる程度まで現像剤の残量が減った
ことも含まれる。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装
置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
は、現像装置の現像剤残量を電子写真画像形成装置本体
で検出するために、現像剤担持体に対向して配置された
現像剤検知用電極を備え、現像剤担持体と、現像剤検知
用電極とにより規定される現像剤残量検知可能領域が現
像容器内の初期の現像剤容積の50%以上であり、且
つ、現像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤
量の変化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下
である構成とされるので、簡単な構造にて、現像剤の満
タンの状態から印字不良直前のニアエンド状態までを正
確に且つ精度良く検知することができ、又、ユーザーの
装置使用に際しての利便性を向上させることができる。
置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
は、現像装置の現像剤残量を電子写真画像形成装置本体
で検出するために、現像剤担持体に対向して配置された
現像剤検知用電極を備え、現像剤担持体と、現像剤検知
用電極とにより規定される現像剤残量検知可能領域が現
像容器内の初期の現像剤容積の50%以上であり、且
つ、現像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤
量の変化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下
である構成とされるので、簡単な構造にて、現像剤の満
タンの状態から印字不良直前のニアエンド状態までを正
確に且つ精度良く検知することができ、又、ユーザーの
装置使用に際しての利便性を向上させることができる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構
成図である。
成図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置に設けられた現像装
置の一実施例の概略構成図である。
置の一実施例の概略構成図である。
【図3】本発明に従った現像剤残量検出装置のための現
像剤量測定回路の一実施例を示す図である。
像剤量測定回路の一実施例を示す図である。
【図4】本発明に従った現像剤残量検出装置からの出力
と現像剤量との関係を示すグラフである。
と現像剤量との関係を示すグラフである。
【図5】現像剤量表示手段の一実施例を示す図である。
【図6】現像剤量表示手段の他の実施例を示す図であ
る。
る。
【図7】現像剤量表示手段の他の実施例を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明に従った現像剤残量検出装置の作用を説
明するための現像装置の概略構成図である。
明するための現像装置の概略構成図である。
【図9】本発明に従った現像剤残量検出装置の作用を説
明するための現像装置の概略構成図である。
明するための現像装置の概略構成図である。
【図10】本発明に従った現像剤残量検出装置の作用を
説明するための現像剤残量検出装置からの出力と現像剤
量との関係を示すグラフである。
説明するための現像剤残量検出装置からの出力と現像剤
量との関係を示すグラフである。
【図11】本発明に従った現像装置の他の実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図12】図11の現像装置における現像剤残量検出装
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
【図13】本発明に従った現像装置の他の実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図14】図13の現像装置における現像剤残量検出装
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
【図15】本発明に従った現像装置の他の実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図16】図15の現像装置における現像剤残量検出装
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
【図17】本発明に従った現像装置の他の実施例の概略
構成図である。
構成図である。
【図18】図17の現像装置における現像剤残量検出装
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
置からの出力と現像剤量との関係を示すグラフである。
【図19】本発明に係る現像装置の一実施例の概略構成
図である。
図である。
【図20】従来の画像形成装置の概略構成図である。
1 電子写真感光体(感光ドラム) 2 帯電手段 3 光学手段 4 転写手段 6 クリーニング手段 10 現像装置 11 現像容器 12 現像剤担持体(現像ローラ) 12A 交番バイアス電源(バイアス電圧
印加手段) 13 現像部 14 ホッパー部 15A、15B 攪拌装置 17 現像剤規制手段(弾性ブレード) 17A 弾性ブレード支持板金(導電性部
材) 17B 金属部材(導電性部材) 40 現像剤検知用電極(現像剤残量検
知アンテナ) 41 現像剤残量検知可能領域 50 現像剤量測定回路(現像剤量検出
手段) 51、52 静電容量検出回路
印加手段) 13 現像部 14 ホッパー部 15A、15B 攪拌装置 17 現像剤規制手段(弾性ブレード) 17A 弾性ブレード支持板金(導電性部
材) 17B 金属部材(導電性部材) 40 現像剤検知用電極(現像剤残量検
知アンテナ) 41 現像剤残量検知可能領域 50 現像剤量測定回路(現像剤量検出
手段) 51、52 静電容量検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 聖史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA12 AA20 AB03 AB13 AB15 AB18 AC03 AD02 AD06 AD13 AD17 AD23 AD32 AD36 BA02 BA03 BA08 DA15 DA36 DA58 DA59 DA80 DB08 FA26
Claims (36)
- 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に装着され、
電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために
用いられる現像装置において、 電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するため
に、現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体
へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像容器と、 現像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体で検出する
ために、前記現像剤担持体に対向して配置された現像剤
検知用電極と、を備え、 前記現像剤担持体と、前記現像剤検知用電極とにより規
定される現像剤残量検知可能領域が前記現像容器内の初
期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤
残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に
対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下であること
を特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記現像剤検知用電極は、少なくとも2
個以上設けられ、前記現像剤担持体と、前記現像剤担持
体と対向する各々の前記現像剤検知用電極とにより規定
される現像剤残量検知可能領域の和が前記現像容器内の
初期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記現像
剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化
に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下であるこ
とを特徴とする請求項1の現像装置。 - 【請求項3】 前記現像剤検知用電極と対向配置して前
記現像剤担持体近傍に導電性部材を設けたことを特徴と
する請求項1又は2の現像装置。 - 【請求項4】 前記導電性部材は、前記現像剤担持体上
の現像剤層を規制する規制手段の金属製支持部材を含む
ことを特徴とする請求項3の現像装置。 - 【請求項5】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤担
持体に電圧を印加した際に発生する前記現像剤検知用電
極と前記現像剤担持体間の静電容量に応じた電気信号を
前記電子写真画像形成装置本体に設けた現像剤残量を検
知するための現像剤量検出手段に伝達することを特徴と
する請求項1又は2の現像装置。 - 【請求項6】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤担
持体及び前記導電性部材に電圧を印加した際に発生する
前記現像剤検知用電極と、前記現像剤担持体及び前記導
電性部材間の静電容量に応じた電気信号を前記電子写真
画像形成装置本体に設けた現像剤残量を検知するための
現像剤量検出手段に伝達することを特徴とする請求項3
又は4の現像装置。 - 【請求項7】 前記現像剤担持体は現像ローラであるこ
とを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の現
像装置。 - 【請求項8】 前記現像剤担持体に印加する電圧は、交
番バイアス電圧であることを特徴とする請求項1〜7の
いずれかの項に記載の現像装置。 - 【請求項9】 前記導電性部材に印加する電圧は、交番
バイアス電圧であることを特徴とする請求項3、4、6
又は7の現像装置。 - 【請求項10】 前記交番バイアス電圧は、交流電圧に
直流電圧を重畳した現像バイアス電圧であることを特徴
とする請求項8又は9の現像装置。 - 【請求項11】 前記現像剤検知用電極は、前記現像ロ
ーラの長手方向に沿って延在して配置された金属製の板
状部材であることを特徴とする請求項7〜10のいずれ
かの項に記載の現像装置。 - 【請求項12】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能
なプロセスカートリッジにおいて、(a)電子写真感光
体と、(b)前記電子写真感光体に形成された静電潜像
を現像するために、現像剤を収容し、この現像剤を前記
電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた
現像容器を有する現像装置と、(b)現像剤残量を前記
電子写真画像形成装置本体で検出するために、前記現像
剤担持体に対向して配置された現像剤検知用電極と、を
備え、前記現像剤担持体と、前記現像剤検知用電極とに
より規定される現像剤残量検知可能領域が前記現像容器
内の初期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記
現像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の
変化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下であ
ることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項13】 前記現像剤検知用電極は、少なくとも
2個以上設けられ、前記現像剤担持体と、前記現像剤担
持体と対向する各々の前記現像剤検知用電極とにより規
定される現像剤残量検知可能領域の和が前記現像容器内
の初期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記現
像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変
化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下である
ことを特徴とする請求項12のプロセスカートリッジ。 - 【請求項14】 前記現像剤検知用電極と対向配置して
前記現像剤担持体近傍に導電性部材を設けたことを特徴
とする請求項12又は13のプロセスカートリッジ。 - 【請求項15】 前記導電性部材は、前記現像剤担持体
上の現像剤層を規制する規制手段の金属製支持部材を含
むことを特徴とする請求項14のプロセスカートリッ
ジ。 - 【請求項16】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤
担持体に電圧を印加した際に発生する前記現像剤検知用
電極と前記現像剤担持体間の静電容量に応じた電気信号
を前記電子写真画像形成装置本体に設けた現像剤残量を
検知するための現像剤量検出手段に伝達することを特徴
とする請求項12又は13のプロセスカートリッジ。 - 【請求項17】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤
担持体及び前記導電性部材に電圧を印加した際に発生す
る前記現像剤検知用電極と、前記現像剤担持体及び前記
導電性部材間の静電容量に応じた電気信号を前記電子写
真画像形成装置本体に設けた現像剤残量を検知するため
の現像剤量検出手段に伝達することを特徴とする請求項
14又は15のプロセスカートリッジ。 - 【請求項18】 前記現像剤担持体は現像ローラである
ことを特徴とする請求項12〜17のいずれかの項に記
載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項19】 前記現像剤担持体に印加する電圧は、
交番バイアス電圧であることを特徴とする請求項12〜
18のいずれかの項に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項20】 前記導電性部材に印加する電圧は、交
番バイアス電圧であることを特徴とする請求項14、1
5、17又は18のプロセスカートリッジ。 - 【請求項21】 前記交番バイアス電圧は、交流電圧に
直流電圧を重畳した現像バイアス電圧であることを特徴
とする請求項19又は20のプロセスカートリッジ。 - 【請求項22】 前記現像剤検知用電極は、前記現像ロ
ーラの長手方向に沿って延在して配置された金属製の板
状部材であることを特徴とする請求項18〜21のいず
れかの項に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項23】 更に、前記電子写真感光体に帯電を行
うための帯電部材を有することを特徴とする請求項12
〜22のいずれかの項に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項24】 更に、前記電子写真感光体に付着する
現像剤を除去するためのクリーニング部材を有すること
を特徴とする請求項12〜23のいずれかの項に記載の
プロセスカートリッジ。 - 【請求項25】 記録媒体に画像を形成するための電子
写真画像形成装置において、(a)電子写真感光体と、
(b)前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための
静電潜像形成手段と、(c)前記電子写真感光体に形成
された静電潜像を現像するために、現像剤を収容し、こ
の現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤
担持体を備えた現像容器を有する現像装置と、(d)現
像剤残量を前記電子写真画像形成装置本体で検出するた
めに、前記現像剤担持体に対向して配置された現像剤検
知用電極と、(e)前記現像剤担持体に交番バイアス電
圧を印加するバイアス電圧印加手段と、(f)前記現像
剤担持体と前記現像剤検知用電極間の静電容量を測定
し、現像剤量を把握する現像剤量検出手段と、を備え、
前記現像剤担持体と、前記現像剤検知用電極とにより規
定される現像剤残量検知可能領域が前記現像容器内の初
期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記現像剤
残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変化に
対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下であること
を特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項26】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
成装置において、(a)電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するた
めに、現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光
体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像容器を有
する現像装置と、を有するプロセスカートリッジを取り
外し可能に装着するための装着手段と、(b)現像剤残
量を前記電子写真画像形成装置本体で検出するために、
前記現像剤担持体に対向して配置された現像剤検知用電
極と、(c)前記電子写真感光体に静電潜像を形成する
ための静電潜像形成手段と、(d)前記現像剤担持体に
交番バイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段と、
(e)前記現像剤担持体と前記現像剤検知用電極間の静
電容量を測定し、現像剤量を把握する現像剤量検出手段
と、を備え、前記現像剤担持体と、前記現像剤検知用電
極とにより規定される現像剤残量検知可能領域が前記現
像容器内の初期の現像剤容積の50%以上であり、且
つ、前記現像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現
像剤量の変化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%
以下であることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項27】 前記現像剤検知用電極は、少なくとも
2個以上設けられ、前記現像剤担持体と、前記現像剤担
持体と対向する各々の前記現像剤検知用電極とにより規
定される現像剤残量検知可能領域の和が前記現像容器内
の初期の現像剤容積の50%以上であり、且つ、前記現
像剤残量検知可能領域の現像剤消費に伴う現像剤量の変
化に対して現像剤残量の検知誤差が±10%以下である
ことを特徴とする請求項25又は26の電子写真画像形
成装置。 - 【請求項28】 前記現像剤検知用電極と対向配置して
前記現像剤担持体近傍に導電性部材を設けたことを特徴
とする請求項25、26又は27の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項29】 前記導電性部材は、前記現像剤担持体
上の現像剤層を規制する規制手段の金属製支持部材を含
むことを特徴とする請求項28の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項30】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤
担持体に電圧を印加した際に発生する前記現像剤検知用
電極と前記現像剤担持体間の静電容量に応じた電気信号
を前記電子写真画像形成装置本体に設けた現像剤残量を
検知するための現像剤量検出手段に伝達することを特徴
とする請求項25、26又は27の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項31】 前記現像剤検知用電極は、前記現像剤
担持体及び前記導電性部材に電圧を印加した際に発生す
る前記現像剤検知用電極と、前記現像剤担持体及び前記
導電性部材間の静電容量に応じた電気信号を前記電子写
真画像形成装置本体に設けた現像剤残量を検知するため
の現像剤量検出手段に伝達することを特徴とする請求項
28又は29の電子写真画像形成装置。 - 【請求項32】 前記現像剤担持体は現像ローラである
ことを特徴とする請求項25〜31のいずれかの項に記
載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項33】 前記導電性部材に印加する電圧は、前
記現像剤担持体に印加した交番バイアス電圧であること
を特徴とする請求項28、29、31又は32の電子写
真画像形成装置。 - 【請求項34】 前記交番バイアス電圧は、交流電圧に
直流電圧を重畳した現像バイアス電圧であることを特徴
とする請求項33の電子写真画像形成装置。 - 【請求項35】 前記現像剤検知用電極は、前記現像ロ
ーラの長手方向に沿って延在して配置された金属製の板
状部材であることを特徴とする請求項32、33又は3
4の電子写真画像形成装置。 - 【請求項36】 前記現像剤量検出手段は、前記現像剤
担持体と前記現像座検知用電極との間で形成される静電
容量の最小値と概略等しい基準静電容量を具備し、該基
準静電容量を測定する静電容量検出回路と、前記前記現
像剤担持体と前記現像座検知用電極間の静電容量を測定
する静電容量検出回路と、両回路が測定した静電容量を
比較する差動回路と、を備えていることを特徴とする請
求項25〜35のいずれかの項に記載の電子写真画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14892099A JP2000338763A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14892099A JP2000338763A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338763A true JP2000338763A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15463626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14892099A Pending JP2000338763A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002229321A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Canon Inc | 現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジ |
| US7352977B2 (en) | 2004-04-26 | 2008-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner level detection method and image forming apparatus employing such toner level detection method |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP14892099A patent/JP2000338763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002229321A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Canon Inc | 現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジ |
| US7352977B2 (en) | 2004-04-26 | 2008-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner level detection method and image forming apparatus employing such toner level detection method |
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