JP2000338838A - 電子写真プリンタ - Google Patents
電子写真プリンタInfo
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- JP2000338838A JP2000338838A JP11151113A JP15111399A JP2000338838A JP 2000338838 A JP2000338838 A JP 2000338838A JP 11151113 A JP11151113 A JP 11151113A JP 15111399 A JP15111399 A JP 15111399A JP 2000338838 A JP2000338838 A JP 2000338838A
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- Japan
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- photosensitive drum
- electrophotographic printer
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- printer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
は、常に転写ベルト3が押し付けられている。制御部2
0は、印刷待ち状態で一定時間おきに微小角θ1だけ感
光体ドラム5を回転させる。なお、感光体ドラム5が1
周した後、同じ場所が転写ベルト3に接しないように微
小角θ1を選定する。 【効果】 印刷待ち状態で一定時間おきに感光体ドラム
5を回転させるので、感光体ドラム5と転写ベルト3が
常に同じ位置で接触したまま長時間放置されるのを防止
できる。これによって、装置の長寿命化を図ることがで
きる。
Description
態で放置されるような環境で、長寿命化を図った電子写
真プリンタに関する。
周に現像部、転写部、クリーニング部、帯電部等を配置
している。帯電部では、帯電ローラが感光体ドラム外周
面を帯電し、露光部では印刷画像が露光され、静電潜像
が形成される。現像部では、現像ローラによって静電潜
像が現像され、トナー像が形成される。転写部では、感
光体ドラムと転写ローラとの間に挟み込まれた用紙にト
ナー像が転写される。クリーニング部では、クリーニン
グローラが感光体ドラム外周面に残留したトナーをクリ
ーニングする。このように、感光体ドラム外周面には、
様々なローラやその他の部材が接触している。
光体ドラムと他の部材とが接触した部分において、その
部材の電気的な特性が変化したり、感光体ドラムの表面
が汚損されるという問題がある。例えば、タンデム方式
カラー電子プリンタでは、転写ベルト上に吸着された用
紙を黒、シアン、マゼンタ、イエローの各色毎に設けら
れたプロセスユニットに順次通過させることによりトナ
ー画像が用紙に転写されるようになっている。印刷動作
が行われない待機状態では、感光ドラム及び転写ローラ
は長時間回転せずに転写ベルトに接触された状態とな
る。感光ドラム及び転写ローラは長時間回転せずに転写
ベルトに接触したままいると、その接触部分の抵抗値が
変化し、感光ドラムの表面に損傷を与えるドラム汚染を
引き起こしたり、転写ローラの周方向の抵抗値のバラツ
キを増大させたりなどの影響を及ぼす。この結果、感光
ドラム及び転写ローラの寿命が短くなり、印刷画質の劣
化を招く。
セスユニットにおいて、転写ローラ及び感光体ドラムを
ベルトから引き離すように移動させ、転写ローラ及び感
光体ドラムをベルトに接触させない機構が開発されてい
る。
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。印刷待ち状態で感光体ドラムと転写ローラを引き離
す方法は、タンデム方式カラー電子写真プリンタに限ら
ず、一般の白黒電子写真プリンタについても有効な方法
である。しかしながら、プロセスユニットの小型化が要
求される今日、転写ローラを移動させるための駆動機構
を収容するスペースや転写ローラ移動のためのスペース
を確保するのは容易でない。
が余儀なくされるという問題もある。更に、タンデム方
式カラー電子写真プリンタでは、転写ベルトが各プロセ
スユニットから引き離されたり押し付けられたりする動
作によって、転写ベルトの装着状態が微妙に変化し、各
色成分を重ね合わせて印刷する場合に、色ずれが発生す
るという問題もあった。
らず、帯電ローラやクリーニングローラ等、常時感光体
ドラムに接触している部材が存在する電子写真プリンタ
においては、それぞれ同様の問題が発生している。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉感光体ドラムの外周に配置され、上記感光体
ドラムと常時接触する部材が存在する電子写真プリンタ
において、印刷待ち状態で、上記感光体ドラムが間欠的
に、微小角だけ回転するように制御する制御部を備えた
ことを特徴とする電子写真プリンタ。
タにおいて、制御部は、上記感光体ドラムが一回転した
とき、同一部分が上記常時接触する部材に接触する状態
に戻らないように、当該微小角を選定することを特徴と
する電子写真プリンタ。
タにおいて、制御部は、上記感光体ドラムと常時接触す
る部材が感光体ドラムと共に回転するとき、当該部材が
一回転したとき、同一部分が感光体ドラムに接触する状
態に戻らないように、当該微小角を選定することを特徴
とする電子写真プリンタ。
れ、上記感光体ドラムと常時接触する部材が存在する電
子写真プリンタにおいて、印刷待ち状態の後、ウォーミ
ングアップ動作を実行する場合に、上記印刷待ち状態の
継続時間を検出し、この継続時間が長いほど上記ウォー
ミングアップ時間を長くするように制御する制御部を備
えたことを特徴とする電子写真プリンタ。
真プリンタにおいて、制御部は、プリンタの設置された
場所の明るさを検出して、その場所の明るさが一定値以
下の場合に、印刷待ち状態であると判定することを特徴
とする電子写真プリンタ。
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1の概略動作説明図であ
る。この例では、感光体ドラム5に転写ベルト3が常時
接触している構成の電子写真プリンタを図示した。感光
体ドラム5の周りには露光部31、現像部32、転写部
33、クリーニング部34及び帯電部35が配置されて
いる。これらの各部のいずれかにおいて、感光体ドラム
5に常時接触するローラ等が存在する場合に、本発明は
有効に機能する。
は、後で説明するような動作によって一定時間おきに間
欠的に感光体ドラム5を微小角θ1だけ回転させる。図
の上方には、1回毎に回転する角度の例を示した。制御
部20は、このような内容のデータを保持しており、感
光体ドラムの印刷待ち状態における動作を制御する。θ
1は感光体ドラム5の1回分の回転角、θ2は転写部3
3の転写ローラの回転角である。この図に示すように、
1回目、2回目、3回目、4回目というように、間欠的
に微小角ずつ感光体ドラム5を回転させ、印刷待ち状態
で感光体ドラム5が転写ベルト3に常時同一箇所で接し
ないようにする。
る。図2には、本発明の実施に適するプリンタの機構断
面図を示す。図に示すプリンタは、タンデム方式カラー
電子写真プリンタの断面図である。図の中央部分には、
プロセスユニット1K,1C,1M,1Yが配置されて
おり、これらはそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエロ
ーのトナーを用いて印刷動作を行う部分である。各ユニ
ットには、それぞれ転写ローラ2K,2C,2M,2Y
が対向配置されている。
に転写ベルト3が配置されている。なお、この転写ベル
ト3は、駆動ローラ4によって回転駆動され、各ユニッ
トの間を通過するように構成されている。図に示すプリ
ンタでは、給紙トレイ11に収容された用紙12がホッ
ピングローラ13によって引き出され、転写ベルト3の
上に載って図の左方向に搬送される。
Y,1M,1C,1Kによって、この順番にイエロー、
マゼンタ、シアン、黒のトナーが転写される。これらの
トナーは定着ユニット6において定着され、排出トレイ
15に排出される。なお、オペレータはコンソールパネ
ル7を操作してプリンタの設定状態等を変更したり、パ
ネル上のLED(LCD)等によりプリンタの状態を知
ることができる。また、この装置には、電源スイッチ1
6と低圧電源17及び高圧電源18が設けられ、各部に
必要な電力を供給するように構成されている。
ためのプリンタの制御系ブロック図を示す。図に示すよ
うに、制御部20は、LEDヘッド21、除電ランプ2
2、感光体ドラム駆動部23、低圧電源17、高圧電源
18、転写ベルト駆動部27、ホッピングローラ駆動部
28等を制御するように構成されている。LEDヘッド
21、除電ランプ22、感光体ドラム駆動部23は、そ
れぞれ各プロセスユニット毎に設けられており、その該
当部分をK,C,M,Yというように表示した。
に対し定着用の電力を供給している。高圧電源18は、
転写ベルトユニット25とプロセスユニット26に必要
な電圧を供給している。転写ベルトユニット25とプロ
セスユニット26も、各色成分毎にそれぞれ該当部分を
K,C,M,Yという記号で表示した。
31において、感光体ドラム5を露光し、静電潜像を形
成する部分である。除電ランプ22は、図1には図示し
ていないが、感光体ドラム5の外周面を除電するために
設けられたものである。また、感光体ドラム駆動部23
は、後で説明する感光体ドラム5を回転駆動するための
モータを制御する部分である。転写ベルト駆動部27
は、図2を用いて説明した駆動ローラ4を駆動するため
のモータを制御する部分である。
いて説明したホッピングローラ13を駆動するモータを
制御する部分である。転写ベルトユニット25やプロセ
スユニット26には、所定の転写電圧やその他の動作用
電圧が供給される。
角回転制御のために、図4に示すような制御系が使用さ
れる。図4は、具体例1の制御系ブロック図である。こ
の図には、制御部20、高圧電源18、モータ部40、
カウンタ51、レジスタ52、比較部53等が設けられ
ている。高圧電源18には、帯電ローラ61、現像ロー
ラ62、供給ローラ63、転写ローラ64及びクリーニ
ングローラ65が接続されている。
ラム5を間欠駆動するためのタイマとして機能する部分
である。このカウンタ51は、制御部20から入力する
カウンタクロック信号をカウントしてカウントアップす
るように動作する。その出力は、比較部53に入力す
る。また、レジスタ52は、感光体ドラム5を間欠駆動
する周期を決定するためのカウンタ値を記憶するレジス
タである。この出力が比較部53に入力し、カウンタ5
1の出力と比較されて、その結果が制御部20に出力さ
れるように構成されている。
したことを検出すると、カウンタ51にカウンタリセッ
ト信号を供給してカウンタ値をリセットし、カウントを
開始させるように制御する機能を持つ。また、制御部2
0は、モータ部40に対しモータオンオフ信号を供給し
て、各プロセスユニットに設けられた感光体ドラムを回
転駆動し、更に転写ベルトを回転させるためのベルトモ
ータ45を回転駆動するよう構成されている。高圧電源
18に対する制御電圧の供給等は、従来の電子写真プリ
ンタと変わるところはない。
示す。図4に示す制御系は、この図に示すようなタイミ
ングで動作する。図5(a)は、図4に示したモータ部
40の各モータ41,42,43,44のうちのいずれ
かの動作タイミングを示す。動作タイミングは各モータ
がそれぞれ少しずつずれて動作する。この図はそのうち
のいずれかのモータとそのモータを含むユニットの動作
タイミングを示すものとする。
t1からt2の間はモータが駆動され、その後停止す
る。(b)に示すベルトモータ45も同様にウォーミン
グアップ動作中に駆動される。(c)は帯電部、(d)
は現像部、(e)は転写部、(f)はクリーニング部に
対するバイアス電圧の変化を示している。これらの電圧
供給制御は従来と変わらないため、詳細な説明は省略す
る。
タ部40に対しモータ回転を開始するトリガとして供給
される信号を示す。(h)は、モータ停止のためのトリ
ガとして供給される信号を示す。(i)は、図4に示す
制御部20からカウンタ51に対するカウンタリセット
信号を示す。(j)は、制御部20からカウンタ51に
供給されるカウンタクロック信号を示す。(k)は、比
較部53が入力信号をロードするタイミングを示す信号
である。(l)は、レジスタ52のレジスタ値が比較部
53に入力するタイミングを示す信号である。(m)
は、比較部53で比較結果を制御部20に対し出力する
信号である。
プ動作が時刻t2に終了すると、ここで、印刷待ち状態
に入る。このとき、制御部20は、その直前でモータを
停止させると共に、カウンタ51に対しカウンタクロッ
ク信号の入力を開始する。このときから印刷待ち状態が
始まる。時刻t1でカウンタ51はリセットされている
から、0からカウントを開始する。これにより、印刷待
ち状態の継続時間が計測される。カウンタ51のカウン
タ値は比較部53のロード信号によって、カウントアッ
プする度に比較部53に入力してレジスタ52の出力と
比較される。
スタ値とカウンタ51の出力するカウンタ値とが一致し
たとき、比較部53からその結果が制御部20に出力さ
れる。制御部20は、この出力を受けて、(g)に示す
ように、モータ回転開始のためのトリガを発生し、
(a)と(b)に示す各モータを、設定された時間(時
刻t3〜時刻t4)だけ駆動する。これによって、感光
体ドラム5が微小角だけ回転する。また転写ローラ(2
K〜2Y)も対応する角度だけ回転する。同時に転写ベ
ルトも一定量送り出される。そして、微小角の回転を停
止すると、再びカウンタ51に対しカウンタクロック信
号が供給される。
ウントを開始し、レジスタ52の出力するレジスタとカ
ウンタ値とが一致した場合には、再び感光体ドラム5の
微小回転制御が実行される。この図の例では、時刻t4
から時刻t5の間がレジスタ値より短いため、微小回転
制御はされず、時刻t5以降、ウォーミングアップ動作
を開始している。長時間印刷待ち状態が継続すれば時刻
t2から時刻t4の動作が繰り返し実行される。
ローチャートを示す。上記のような制御は、制御部20
が図示しないメモリに記憶したコンピュータプログラム
を実行することによって実現できる。その処理ステップ
はこの図に示すような内容となる。まず、ステップS1
において、ドラムが停止した状態かどうかを監視する。
図5の時刻t2の状態である。ドラムが停止した状態で
あればステップS1からステップS2に進み、カウンタ
51をスタートさせる。そして、カウンタ51のカウン
タ値がレジスタ値と一致するか、レジスタ値を越えたか
どうかの判断をする(ステップS3)。
た場合には、ステップS5に進み、感光体ドラムと転写
ローラと転写ベルトとを予め指定された角度だけ微小回
転させる。なお、図のステップS3において、カウンタ
値がレジスタ値に達する前にステップS4でウォーミン
グアップあるいは印刷開始状態にあることを検出した場
合には、ウォーミングアップ動作や印刷動作を実行した
後、ステップS1に戻って初期状態から動作を再開す
る。また、印刷待ち状態の場合には、ステップS4から
ステップS3に戻ってカウンタ値とレジスタ値との比較
を繰り返す。
う。図1において、感光体ドラム5と転写ベルト3とが
印刷待ち状態で、長時間一定箇所で接していることを防
ぐのがこの発明の目的である。従って、一定時間おきに
感光体ドラム5を微小回転させる。しかしながら、例え
ば図に示す感光体ドラム5の微小回転角θ1を整数倍し
たとき2πになるようにθ1の値を設定をしておくと、
感光体ドラム5が一回転すると必ず感光体ドラム5の同
一箇所が転写ベルト3に接触することになる。
箇所が転写ベルト3に接するまでにかなり長時間を経過
するため、比較的問題は小さい。しかしながら、感光体
ドラム5の外径があまり大きくない場合には本発明の制
御による効果が半減する。そこで、次のような計算を行
う。
1、転写ローラの微小回転角度をθ2(ラジアン)とす
る。そして、感光体ドラム5の半径をR1、転写ローラ
の半径をR2とする。微小回転によって感光体ドラム5
の周面が移動する移動量L1,L2は、次の式で計算で
きる。 L1=R1×θ1 L2=R2×θ2 L1=L2 上式より次の関係が成立する。 R1×θ1=R2×θ2 ∴θ2=Aθ1(A=R1/R2)
と、θ2=Aθ1=2×θ1となる。ここで、θ1とθ
2とが1周して再び同じ位置に停止しないようなθ1の
値を計算する。例えば、図1に示したように、θ1=5
π/9にすると、転写ローラの微小回転角度がθ2=1
0π/9となる。これにより、例えば9回の微小回転が
行われるまで同じ位置に戻ることはない。カウンタによ
って計測する一定時間を例えば1時間としたとき、9時
間を経過するまでは同じ位置に停止することがない。こ
のように同じ位置に戻る周期が長時間になるようにして
おけば実用上問題ない。例えばその微小角と2πの最小
公倍数が4π以上の値になるように微小角を選定すれ
ば、少なくとも感光体ドラム1周では同一箇所が転写ベ
ルトに接しない。
体ドラムを間欠的に一定の微小角だけ回転させる動作を
説明したが、微小角だけ回転させる動作間隔は任意に設
定してしてよい。またその微小角も毎回一定値ではな
く、そのつど異なる角度で回転させるようにしても差し
支えない。
ち状態で感光体ドラムが間欠的に微小角だけ回転するよ
うに制御をすると、感光体ドラムと転写ローラや転写ベ
ルトとが印刷待ち状態で同一部分を接触させたまま長時
間放置されることがないので、その耐久性が向上する。
また、従来の装置に更に特別な複雑な機構を追加するこ
となく実用化できるという効果がある。
ブロック図を示す。この制御系は、図4を用いて説明し
た具体例1の制御系と多くの部分を共通にする。この図
において、カウンタ51の出力が演算部55に入力し、
演算部55の演算結果が制御部20に入力する点が具体
例1と異なっている。また、具体例1にはレジスタ52
が設けられていたが、この具体例ではレジスタは用いな
い。演算部55は、図の下側に示すようにして、カウン
タ51の出力に対応するモータ部40の回転時間を計算
するように構成されている。
を示す。この具体例では、上記のような感光体ドラムの
微小回転は行わない。その代わりに印刷待ち状態の継続
した時間を計測し、印刷待ち状態の継続時間が長ければ
長時間ウォーミングアップを行い、短ければ最低時間の
ウォーミングアップを行う。このウォーミングアップに
よって、長時間感光体ドラムと転写ローラや転写ベルト
等が同一箇所で接していたことによる影響を軽減する。
長時間印刷待ち状態で接していると、転写ベルト3の該
当箇所に電気的機械的な歪みが集中し、印刷開始直後に
はトナーの転写条件が他の箇所と異なってくるため印刷
画質が低下する。そのとき少し長めにウォーミングアッ
プをすると、転写ベルトが搬送される間に上記歪みが緩
和されて印刷画質の低下を抑制できる。歪みが大きいほ
ど歪みを緩和させるのに長時間を要するので、印刷待ち
状態の継続時間を計測するようにした。
(h)の部分は、図5に示した例と全く同様である。
(i)はカウンタ51のリセット信号であり、(j)は
カウンタに供給されるクロック信号である。この場合に
もドラムが停止したタイミングでクロックの供給が開始
される。(k)は、印刷を開始する際に制御部20に対
して入力する制御コマンドの入力タイミングを示す。ま
た、(l)は、カウンタ値が演算部55に入力するタイ
ミングを示す。(m)は、演算部において、そのカウン
タ値をロードする信号であって、(n)は、演算部が演
算結果を出力するタイミングの信号である。
に、一定時間のウォーミングアップサイクルを2回実行
している。即ち、ドラムが停止している時間が一定時間
以下の場合には、例えばウォーミングアップ動作を1回
だけ行い、それ以上の場合にはウォーミングアップ動作
を2回行う。その時間は、カウンタ51の出力によって
決定される。
カウンタ値が1〜6の範囲では、モータ部40のウォー
ミングアップ時の回転時間を10秒とする。また、カウ
ンタ値が6〜12の間では、モータ部40のウォーミン
グアップ時の回転時間を10×2即ち20秒とする。こ
のように、カウンタ値が増加するほどウォーミングアッ
プ時のモータ回転時間を段階的に長くするように制御す
る。電子写真プリンタのウォーミングアップには一定の
サイクルがあるため、その時間を任意に伸縮することは
せず、ウォーミングアップ1回、ウォーミングアップ2
回というように、回数で伸縮する。
示す。具体例2の制御系はこの図に示すように動作す
る。まず、ステップS1において、ドラムが停止してい
るかどうかの判断をする。ドラムが停止をすると、印刷
待ち状態と判断し、ステップS2に進む。そして、カウ
ンタ51をスタートさせる。次に、ステップS3におい
て、ウォーミングアップの開始を待つ。通常、上位装置
において、印刷命令等が入力されると、まず、ウォーミ
ングアップを実行し、その後印刷コマンドがプリンタに
入力して印刷が開始される。
ステップS4において、印刷コマンドを入力し、ステッ
プS5において、上記演算部55がウォーミングアップ
時間を算出する。そして、上記の表に従ってウォーミン
グアップ時間を参照した結果を基に、ステップS6で、
該当する時間のウォーミングアップを開始する。その後
は、図示しない印刷動作が実行される。
ォーミングアップ動作開始時にリセットされ、ドラムが
停止したとき、再びカウントを開始する。なお、上記の
ウォーミングアップ時間計算の方法は上記の例に限ら
ず、様々なパラメータを用いて決定してよい。
ち状態の後、ウォーミングアップ動作を実行する場合に
印刷待ち状態の継続時間を検出し、継続時間が長いほど
ウォーミングアップ時間を長くするように制御して、長
時間、感光体ドラム及び転写ローラと転写ベルト等が同
一部分で接触していたことによる影響を軽減することが
できる。
が停止すると、直ちに印刷待ち状態になったとして、カ
ウンタのカウントアップを開始した。しかしながら、実
際には、頻繁に動作する昼間には上記のような制御をす
る必要はなく、長時間放置される夜間等に上記のような
制御をすることが好ましい。そこで、この例では、プリ
ンタの設置された場所の明るさを検出して、その場所が
明るい場合には、上記のような微小角回転動作は行わな
い。一方、その場所が消灯等によって暗くなると、長時
間印刷待ちの状態が継続すると判断して、一定時間おき
に微小角回転させる制御を行う。
を示す。この図の(a)は、図4を用いて説明した具体
例1の制御系とほぼ同一の内容であって、制御部20に
対し光センサ56を接続した点のみが異なる。図の
(b)には、この光センサを含む操作パネル70の平面
図を図示した。
レイ71や操作用のキー72が設けられている。そし
て、図の左側部分に光センサ56が配置されている。即
ち、オペレータが操作する操作パネル70に光センサ5
6を取り付けることによってプリンタの置かれた部屋の
明るさ等を検出することができる。その光検出信号が制
御部20に入力するように構成されている。制御部20
は、その光検出信号のレベルを判断し、プリンタの設置
された場所の明るさが一定時間の場合に具体例1で説明
した微小角回転制御を行う。
トを示す。この図のタイムチャートは、図5を用いて説
明した具体例1のタイムチャートとほぼ同一の内容であ
って、図の(i)において、光検出信号を示した点が異
なる。この光検出信号は、時刻txでプリンタの設置さ
れた場所が暗くなったことを示している。この時点でカ
ウンタのカウントが開始されている。
トを示す。まず、ステップS1において、光センサ56
がプリンタの設置された場所の明るさを検出する。その
検出信号を受け入れた制御部20は、周りが暗くなった
ことを検出すると、ステップS1からステップS2に進
む。ここで、カウンタ51をスタートさせ、ステップS
3において、カウンタ値とレジスタ値との値を比較す
る。
きは、ステップS4に進み、ウォーミングアップまたは
印刷開始がされていないかどうかを判断する。ウォーミ
ングアップや印刷開始が行われていない場合には、ステ
ップS3に戻り、再びカウンタのカウント値を比較す
る。こうして、カウンタのカウントアップに伴い、カウ
ンタ値がレジスタ値に等しくなった場合にはステップS
5に進み、感光体ドラムと転写ローラと転写ベルトを微
小回転させる。ステップS2以降の処理は、具体例1と
同様である。
が照明の暗い状態即ち夜間等、長時間動作しない状態で
放置されている場合に、一定時間おきに感光体ドラムを
微小回転させることによって、具体例1や具体例2と同
様にして、プリンタの長寿命化を図ることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 感光体ドラムの外周に配置され、前記感
光体ドラムと常時接触する部材が存在する電子写真プリ
ンタにおいて、 印刷待ち状態で、前記感光体ドラムが間欠的に、微小角
だけ回転するように制御する制御部を備えたことを特徴
とする電子写真プリンタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子写真プリンタにお
いて、 制御部は、前記感光体ドラムが一回転したとき、同一部
分が前記常時接触する部材に接触する状態に戻らないよ
うに、当該微小角を選定することを特徴とする電子写真
プリンタ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電子写真プリンタにお
いて、 制御部は、前記感光体ドラムと常時接触する部材が感光
体ドラムと共に回転するとき、当該部材が一回転したと
き、同一部分が感光体ドラムに接触する状態に戻らない
ように、当該微小角を選定することを特徴とする電子写
真プリンタ。 - 【請求項4】 感光体ドラムの外周に配置され、前記感
光体ドラムと常時接触する部材が存在する電子写真プリ
ンタにおいて、 印刷待ち状態の後、ウォーミングアップ動作を実行する
場合に、前記印刷待ち状態の継続時間を検出し、この継
続時間が長いほど前記ウォーミングアップ時間を長くす
るように制御する制御部を備えたことを特徴とする電子
写真プリンタ。 - 【請求項5】 請求項1または4に記載の電子写真プリ
ンタにおいて、制御部は、プリンタの設置された場所の
明るさを検出して、その場所の明るさが一定値以下の場
合に、印刷待ち状態であると判定することを特徴とする
電子写真プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151113A JP2000338838A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 電子写真プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151113A JP2000338838A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 電子写真プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338838A true JP2000338838A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15511651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11151113A Pending JP2000338838A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 電子写真プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009139433A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US7668474B2 (en) | 2007-02-15 | 2010-02-23 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11151113A patent/JP2000338838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7668474B2 (en) | 2007-02-15 | 2010-02-23 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
| JP2009139433A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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