JP2000338916A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
に増やすことができ、且つ表示素子の応答速度の遅れを
補正して、解像度のより一層の向上をはかる。 【解決手段】 画素をマトリクス配置してなるLCD
と、このLCDからの光軸を周期的に変位させ、1フレ
ーム内の複数フィールドで同一画素による表示位置を可
変する画素ずらし光学素子と、光軸の変位に同期させて
LCDに映像信号を与えると共にLCDを駆動する駆動
回路とを備えた画像表示装置において、各画素における
前フィールド映像信号Xn-1と現フィールド映像信号X
nとの差分ΔXを求め、差分ΔXに相当する補正値をル
ックアップテーブル52及び各種演算回路53,54,
55により演算することにより、現フィールド映像信号
Xn’を補正し、補正した映像信号Xn’を対応する画
素に出力する画像補正演算部114を設けた。
Description
わり、特に画像表示素子に含まれる画素数の数倍の画素
数を表示可能にした画像表示装置に関する。
示素子を用いた2次元の画像表示装置において、画素ず
らしにより画像表示素子の画素数を実質的に上げる方法
が提案されている。例えば、特開平7−36054号公
報では、液晶表示素子(LCD)の画素を1フレーム内
で4箇所にずらすこと(4点画素ずらし)により、実際
の画素数の4倍の画素数を得ている。
の装置にあっては次のような問題があった。即ち、4点
画素ずらしのためには、1フレーム(30Hz)内で4
枚の画像を表示しなくてはならず、従って30×4=1
20Hz(約8.3ms)で画像を書き換えなくてはな
らない。ところが、LCDは一般に応答速度が20ms
〜数100msと遅く、映像信号の変化に対して十分な
応答を示さない。その結果として、画素ずらしにより実
質的な画素数を増えるものの、解像度がそれほどには上
がらないという問題があった。
ので、その目的とするところは、画素ずらしにより画像
表示素子の画素数を実質的に増やすことができ、且つ画
像表示素子の応答速度の遅れを補正することができ、解
像度のより一層の向上をはかり得る画像表示装置を提供
することにある。
するために本発明は次のような構成を採用している。
してなる表示部を有する画素表示素子と、映像信号の入
力に基づいて前記画像表示素子の表示部から発する光の
光軸を周期的に変位させ、1フレーム内の複数フィール
ドで同一画素による表示位置を可変する光軸変位手段
と、この光軸変位手段による光軸の変位に同期して前記
画像表示素子に異なる画像を表示させる画像表示制御手
段とを備えた画像表示装置において、前記映像信号の1
フィールド期間に前記画像表示素子で表示する輝度の累
積量が所定量となるように前記映像信号を補正する映像
信号補正手段を設けたことを特徴としている。
は次のものがあげられる。 (1) 映像信号補正手段は、画像表示素子のうちの任意の
少なくとも1画素が表示すべき現フィールドの映像信号
レベルと前フィールドの映像信号レベルとの差に基づき
映像信号を補正すること。 (2) 画像表示素子は、印加される電圧レベルで表示輝度
が制御可能なように構成されており、信号補正手段は、
表示輝度に対応する電圧レベルが参照可能な印加電圧参
照手段を有しており、輝度の累積量が所定量となるよう
に印加電圧参照手段で参照した電圧レベルに基づき入力
映像信号を補正すること。
ーブルであること。 (4) ルックアップテーブルに格納されているデータが所
定条件に基づき更新されること。 (5) ルックアップテーブルが更新されるのは、入力され
る映像信号の垂直ブランキング期間内であること。1回
の垂直ブランキング期間で全てのデータを送れない場
合、データを分割して送ること。 (6) 画像表示素子自体又は該素子近傍の環境温度を検出
する温度検出手段を有し、ルックアップテーブルが更新
される所定条件は、温度検出手段が検出した温度変化に
基づくこと。
境温度を検出する温度検出手段を有し、映像信号補正手
段は前記温度検出手段が検出した温度に基づいて補正量
を変えること。 (8) 映像信号補正手段は、現フィールドの映像信号レベ
ルと前フィールドの映像信号レベルとの差分が正の場合
と負の場合とで補正量の特性を変えること。 (9) 映像信号補正手段は、入力される映像信号のフォー
マット(映像信号の規格)に基づいて補正量の特性を変
えること。具体的には、NTSC(フィールド周波数6
0Hz)とPAL(フィールド周波数50Hz)で補正
量を変え、NTSCに比してPALの補正量を少なくす
ること。
表示を行う検出用表示素子部と、この検出用表示素子部
の表示輝度を検出する光検出手段を有し、映像信号補正
手段は、光検出手段の検出結果から画像表示素子の応答
性能を判断し、この判断結果に基づいて補正量を制御す
ること。より具体的には、低周波のパターンで表示させ
たときの検出信号の平均値と、高周波のパターンで表示
させたときの検出信号の平均値との差を求め、この差に
基づいて補正量を制御すること。 (11)映像信号補正手段は、前フィールド映像信号と現フ
ィールド映像信号との差がより大きくなるように、現在
のフィールド映像信号を補正すること。
において映像信号補正手段を設け、映像信号の1フィー
ルド期間に画像表示素子で表示する輝度の累積量が所定
量となるように映像信号を補正、例えば前フィールド映
像信号と現フィールド映像信号とを比較し、その比較結
果から現フィールド映像信号を補正することにより、画
像表示素子の応答遅れに起因する解像度の低下を防止す
ることができる。
ィールド映像信号との差がより大きくなるように現フィ
ールド映像信号を補正することにより、補正された映像
信号による画素での輝度の平均値を理想的な輝度に近づ
けることができ、結果として画像表示素子の応答遅れを
補正することができる。
って変わるが、画像表示素子そのもの若しくは近傍の温
度を検出し、この検出結果に応じて映像信号の補正量を
変更することにより、画像表示素子の温度が変わっても
常に最適な補正を行うことが可能となる。
フレーム周波数が異なり、画像表示素子の応答特性はフ
レーム周波数によって変わるが、フレーム周波数に応じ
て映像信号の補正量を変更することにより、NTSCや
PALに拘わらず最適な補正を行うことが可能となる。
形態によって説明する。
の実施形態に係わる画像表示装置の基本原理を説明する
ためのもので、画素ずらし光学素子の構成を示す図であ
る。複数の画素がマトリクス配置された液晶表示素子
(LCD)10の前方に、画素ずらし光学素子として第
1のTNセル11a,第1の複屈折板12a,第2のT
Nセル11b,第2の複屈折板12b,第3の複屈折板
12cが配置されている。
る方向(ここでは水平方向)に偏光されている。TNセ
ル11aはTN液晶からなり、電圧印加により偏光方向
をスイッチングするものであり、電圧OFFで偏光方向
を90°回転し、電圧ONでそのまま出力する。従っ
て、LCD10から出た光は、TNセル11aを通るこ
とにより、電圧ONの場合は水平方向の偏光光となり、
電圧OFFの場合は垂直方向の偏光光となる。
すように厚み方向に傾いており、入射する光の偏光方向
が水平方向の場合に光軸が水平方向にずれるようになっ
ている。従って、複屈折板12aに入射した水平方向の
偏光光(ON)と垂直方向の偏光光(OFF)とは、こ
の複屈折板12aを通ることにより水平方向に光軸がず
れることになる。
に電圧印加により偏光方向をスイッチングするものであ
る。従って、このTNセル11bを通すことにより、第
1の位置で垂直方向の偏光光(OFF・ON)と、第1
の位置で水平方向の偏光光(OFF・OFF)と、第2
の位置で垂直方向の偏光光(ON・OFF)と、第2の
位置で水平方向の偏光光(ON・ON)と、の4種類の
偏光光が得られる。
aと同様に結晶軸が厚み方向に傾いており、偏光方向に
よって光軸がずれるようになっている。但し、複屈折板
12bは水平方向の偏光光を水平方向にずらし、複屈折
板12cは垂直方向の偏光光を垂直方向にずらすように
なっている。従って、複屈折板12b,12cを通して
最終的に得られる偏光光は、図に示すように4つの位置
にずれることになる。つまり、4点画素ずらしが可能と
なる。
加状態(ON/OFF)と画素位置との関係を、図2
(a)(b)に示す。このように、TNセル11a,1
1bの電圧状態により4つの画素位置を取ることにな
る。
あり、第1の画素位置と第2の画素位置は、y方向は同
じであり、x方向にPx/2ずれている。第3の画素位
置と第4の画素位置は、y方向は同じであり、x方向に
Px/2ずれている。また、第1の画素位置と第4の画
素位置は、x方向にPx/4ずれており、y方向にPy
/2ずれている。なお、Px,Pyは画素表示素子に形
成された画素のピッチである。
変化の関係を示す図であり、(a)は従来法によるも
の、(b)は本実施形態によるものである。
変化を表しており、実線は実際の輝度変化を表してい
る。LCDは応答速度が遅いため、あるフィールドから
次のフィールドに移る際に実際の輝度が理想的な輝度に
なるまでに遅れがある。即ち、一つ前のフィールドの影
響を受けてしまい、輝度変化の波形がなまる。これは、
(n−1)フィールドからnフィールドのように輝度が
上がる場合、応答の遅れにより実際の輝度が本来の輝度
よりも小さくなる(暗くなる)ことを意味する。また、
nフィールドから(n+1)フィールドのように輝度が
下がる場合、応答の遅れにより実際の輝度が本来の輝度
よりも大きくなる(明るくなる)ことを意味する。
示すように、あるフィールドから次のフィールドに移る
際に、所望の明るさとなるように実際に印加する電圧を
補正する。ここで、図4(b)の左図は輝度変化を示
し、右図は印加電圧に対する輝度のガンマ特性を示して
いる。また、図4(b)の左図中の破線は理想的な輝度
変化を表しており、実線は実際の輝度変化を表してい
る。
対しΔI- 分輝度が高くなるようにし、n+1フィール
ド時には、理想的な輝度波形に対しΔI+ 分輝度が低く
なるようにしている。これによって、観察者の眼の積分
効果によって各フィールドにおける画像の明るさが所望
の明るさと等しくなる。このΔI- ,ΔI+ 分輝度を変
化させるためには、右図に示したLCDの印加電圧−輝
度の特性からΔV- ,ΔV+ 分印加電圧を変化させれば
よい。補正電圧の量は表示しようとしている映像信号と
一つ前のフィールドの映像信号との印加電圧の差で決ま
り、且つLCDのガンマ特性や応答速度特性によっても
影響される。
の全体構成を示す図である。なお、ここではFMD(Fa
ce Mounted Display)の例を示しているが、光学系を代
えれば通常の表示装置でも同様の構成となる。
信号処理回路30に入力され、この回路30により前記
図4(b)のような画像補正演算が行われる。この映像
信号処理回路30で補正された信号は、LCD駆動回路
31に入力される。LCD駆動回路31は、前記した4
点画素ずらしでLCD34を駆動するもので、1フレー
ム内に4種の画素位置に対応して順次映像信号を供給す
る。
路32に映像同期信号及びフィールド判別信号が供給さ
れる。画素ずらし制御回路32では、LCD34の画素
ずらしに同期して画素ずらし光学素子36を駆動するよ
うになっている。これにより、バックライト33で照射
されたLCD34からその画素数の4倍の画素数の表示
が可能となり、接眼レンズ光学系37を介して視認でき
るようになっている。
6との間には温度センサ35が設置されている。この温
度センサ35の検出信号はCPU39に供給され、画素
ずらし制御回路32及び映像信号処理回路30にフィー
ドバックされ、LCD部分の温度に応じて補正量を可変
できるようになっている。これは、LCD34の応答特
性が温度によって変わるため、温度によって補正量を変
える必要があるためである。
の電気回路ブロックを示す図である。図中101はコン
ポジット信号を入力するVBS端子であり、入力された
コンポジット信号はY/C分離回路102によりY/C
分離される。このY/C分離された信号とS端子から入
力されたY/C分離信号の何れかが選択スイッチ104
により選択され、デコーダ105に供給される。デコー
ダ105では、Y/C分離信号からR・G・B信号と水
平及び垂直同期信号が作成される。
イン制御アンプ兼エンハンス回路106により信号処理
された後、RGBにそれぞれ対応するA/D変換器11
1(111a〜111c)を通して倍速変換用メモリ1
12(112a〜112c)に供給される。倍速変換用
メモリ112は、映像信号の読み出しを通常の60Hz
から120Hzに変換するものであり、このメモリ11
2の出力信号はメモリ113(113a〜113c)と
画像補正演算部114(114a〜114c)に供給さ
れる。メモリ113は、113は1つ前のフィールドを
一時記憶するためのFIFOメモリである。
路106におけるゲイン及びエンハンスは、調整ボリュ
ーム107により制御される。さらに、A/D変換器1
11のサンプリング時間は、ディレイ108及びセレク
タ109により決定されるものとなっている。
13の内容、即ち1つ前のフィールドの映像信号と現在
のフィールドの映像信号とを比較し、後述するように映
像信号を補正するものである。画像補正演算部114の
出力信号はD/A変換器115(115a〜115c)
によりD/A変換された後、LCD用駆動回路116に
供給され、この回路116によりLCD117が駆動さ
れる。
めの温度センサ、119は前記図1に示した2つのTN
セル(図1の11a,11b)、121は全体のタイミ
ングを制御するためのタイミングジェネレータ、122
はLCD用タイミングジェネレータ、123はTNセル
用タイミングジェネレータ、124はPLL、125は
CPU、126は画像補正演算のためのデータが格納さ
れたデータテーブルを示している。
ダンス変換のためのバッファ127及びA/D変換器1
28を介してCPU125に供給される。CPU125
では、データテーブル126に格納された複数種のデー
タから温度に対応するデータを取り出し、画像補正演算
部114に供給する。
同期信号(VD,HD)、奇数フィールドと偶数フィー
ルドを選択するための信号(E/O)はタイミングジェ
ネレータ121に供給され、タイミングジェネレータ1
21からタイミングジェネレータ122,123に上記
E/Oと共に、1番目サブフィールドか2番目サブフィ
ールドかを選択するための信号(1/2)が供給され
る。
に、NTSC/PAL判別信号が供給されている。CP
U125では、NTSCかPALによって補正量を変え
るようになっている。
る演算を行うかを説明する。まず、Xn:現フィールド
データ(0〜255) Xn-1 :前フィールドデータ(0〜255) Xn’:補正後の現フィールドデータ(0〜255) ΔX=Xn−Xn-1 とする。ここで、0は黒、255は白を意味する。
きは補正しないことを意味している。
が、本発明者らが実験したLCDではa2 >a1 であっ
た。
は前フィールドと現在フィールドとの差分ΔXn、縦軸
は補正量を示している。Xnが大きいほど、且つΔXn
が大きいほど補正量は大きくなっている。
り詳細な電気回路ブロックを示す図である。この画像補
正演算部114は、前フィールドと現在フィールドとの
差ΔXnを求める減算器51、減算器51の出力に応じ
た補正値を出力するためのルックアップテーブル52、
現在フィールドの信号Xnに(1/255)を乗算する乗算
器53、ルックアップテーブル52からの補正値に(X
n/255)を乗算する乗算器54、乗算器54の出力に
現在フィールドの信号Xnを加算する加算器55からな
る。
する補正値が格納されており、このテーブル52からΔ
Xに対応する補正値が出力される。具体的には、図8
(b)に示すように、ΔXをアドレス値とし、このアド
レス値に対応して予め計算により求められた補正値a
(ΔX−b)1/2を格納しておき、アドレス値に対応す
る補正値(テーブル値)を出力するようになっている。
複数種のテーブルが用意されており、CPU125は温
度情報等に応じて何れのテーブルを使用するかを判定
し、選択したテーブルを画像補正演算部114のルック
アップテーブル52に記憶させるようになっている。
データを数値データとしてテーブル化しておくのではな
く、関数データテーブル136を持ちCPU125にて
四則演算することにより補正値を得るようにしてもよ
い。
べき補正値のデータは先に説明したようにLCDの温度
によって変える必要があり、さらに静電気によってデー
タが破壊される場合もあるため、一定時間(例えば15
sec)おきにリフレッシュするのが望ましい。
アップテーブル52にデータを送るのは、画像補正演算
部114が演算処理を行っていない期間であり、具体的
には垂直ブランキング期間である。但し、1回の垂直ブ
ランキング期間では全てのデータを送れないため、デー
タを分割して送る。分割の仕方としては、連続する所定
個数ずつ(0〜9/10〜19/20〜29/…)、又
は間引き(0,10,20,…/1,11,21,…/2,12,22,…)して
もよい。
なることを説明するための特性図である。(a)は従来
法であり、温度が高くなると応答速度が速くなり、温度
が低くなると応答速度が遅くなっている。つまり、低温
になるほど応答速度が遅くなり、実際の輝度の理想輝度
からのずれが大きくなる。
ように、低温になるほどΔIを大きく、即ち補正量を大
きくすることにより、LCDの温度変化による応答速度
の変化も加味して補正することができ、より信頼性の高
い補正が可能となる。
が異なることを説明するための特性図である。NTSC
とPALではフレームの周波数が異なり、NTSCでは
フィールド周波数60Hzであり、PALではフィール
ド周波数25Hzである。
(b)に示すPALでは、周波数が低いので、図中の実
線に示す輝度変化のフラット部分が長い。つまり、補正
量が少なくて済む。従って、NTSCに比べてPALは
補正量を少なくするのが望ましい。
断面図である。図中の71はIC等が実装された電装基
板であり、この電装基板71の裏面側に温度センサとし
てのサーミスタ72が設置されている。電装基板71の
裏面には、バックライト73が設置されており、その下
方にLCD74が設置されている。LCDカバー75は
余計な光が漏れないようにマスクするものである。LC
D74の下方には所定の空間76を持って画素ずらし光
学素子77が設置されている。これら各部品74,7
5,77は接着剤で筐枠78に入れ込んである。その下
方にプリズム77が設置されている。
間の空間76はサーミスタ72の設置空間と連続してお
り、これによりLCD74及び画素ずらし光学素子77
の温度を高精度に測定可能となっている。
2つの表示装置を用いる場合、サーミスタ72の配置は
片眼だけでもよい。また、サーミスタ72はLCD表面
と画素ずらし光学素子表面が表出している空間76に設
置されているが、LCD74又は画素ずらし光学素子7
7に直接接触するように配置してもよい。
である。そこで、そのLCDの表面温度とサーミスタの
相関を取る。実際の使用場面では、サーミスタの値から
LCD表面の温度を想定して、TNセルの駆動タイミン
グや画像補正量を最適設定に切り替える。
15secの平均値でよい。細かい温度制御は必要ない
ので、例えば10℃の変化で切り替えるようにすればよ
い。また、空間を含めて光学系各素子間の空間はゴミ防
止のために閉鎖された空間が望ましい。
2の実施形態に係わる画像表示装置の要部構成を示す図
である。
まった光パターンで発光させ、これを光センサ91で受
光する。そして、低周波駆動による発光と高周波駆動に
よる発光とを積分器92により別々に積分し、各々の積
分値を差分演算器93により演算することにより、LC
D10の応答速度を検出するようになっている。
うに、発光パターンとして明暗の周期が長いパターンで
低周波コントラストを検出する。この場合の検出値は、
LCDの応答速度には殆ど関係なく、バックライトの輝
度等により変化する。次に、図13の右側に示すよう
に、明暗の周期が短い(例えば120Hz)パターンで
高周波コントラストを検出する。この高周波コントラス
トは、LCDの応答速度に強く依存し、応答速度が遅く
なるほど小さくなる。
トラストとの差分から、バックライトの輝度変化等の影
響無しにLCDの応答速度に相当する信号を得ることが
できる。そして、この信号を基に補正量を制御するよう
にすれば、LCDの温度変化等が生じても常に高い精度
で補正を行うことが可能となる。
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
光の光軸を周期的に変位させるための光軸変位手段は、
TNセル及び複屈折板を用いた前記図1の構成に何ら限
定されるものではなく、仕様に応じて適宜変更可能であ
る。さらに、画素をずらす位置も4点に限るものではな
く、適宜変更可能である。
素ずらし方式において映像信号補正手段を設け、映像信
号の1フィールド期間に画像表示素子で表示する輝度の
累積量が所定量となるように映像信号を補正することに
より、画素ずらしにより表示素子の画素数を実質的に増
やした場合にあっても、表示素子の応答速度の遅れを補
正することができ、解像度のより一層の向上をはかるこ
とが可能となる。
画素ずらし光学素子の構成を示す図。
素位置との関係を示す図。
図。
示す図。
成を示す図。
路ブロックを示す図。
性図。
ロックを示す図。
明するための特性図。
を説明するための特性図。
構成を示す図。
示す図。
メモリ 113(113a,113b,113c)…FIFOメ
モリ 114(114a,114b,114c)…画像補正演
算部 126…画像補正データテーブル 136…関数データテーブル
Claims (10)
- 【請求項1】複数の画素を規則的に配置してなる表示部
を有する画素表示素子と、 映像信号の入力に基づいて前記画像表示素子の表示部か
ら発する光の光軸を周期的に変位させ、1フレーム内の
複数フィールドで同一画素による表示位置を可変する光
軸変位手段と、 この光軸変位手段による光軸の変位に同期して前記画像
表示素子に異なる画像を表示させる画像表示制御手段
と、 前記映像信号の1フィールド期間に前記画像表示素子で
表示する輝度の累積量が所定量となるように前記映像信
号を補正する映像信号補正手段と、 を具備してなることを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】前記映像信号補正手段は、前記画像表示素
子のうちの任意の少なくとも1画素が表示すべき現フィ
ールドの映像信号レベルと前フィールドの映像信号レベ
ルとの差に基づき、前記映像信号を補正することを特徴
とする請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項3】前記画像表示素子は、印加される電圧レベ
ルで表示輝度が制御可能なように構成されており、前記
映像信号補正手段は、前記表示輝度に対応する電圧レベ
ルが参照可能な印加電圧参照手段を有しており、前記輝
度の累積量が所定量となるように前記印加電圧参照手段
で参照した電圧レベルに基づき前記映像信号を補正する
ことを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項4】前記印加電圧参照手段は、ルックアップテ
ーブルであることを特徴とする請求項3記載の画像表示
装置。 - 【請求項5】前記ルックアップテーブルに格納されてい
るデータが所定条件に基づき更新されることを特徴とす
る請求項4記載の画像表示装置。 - 【請求項6】前記ルックアップテーブルが更新されるの
は、入力される映像信号の垂直ブランキング期間内であ
ることを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。 - 【請求項7】前記画像表示素子自体又は該素子近傍の環
境温度を検出する温度検出手段を有し、前記映像信号補
正手段は前記温度検出手段が検出した温度に基づいて補
正量を変えることを特徴とする請求項2記載の画像表示
装置。 - 【請求項8】前記映像信号補正手段は、現フィールドの
映像信号レベルと前フィールドの映像信号レベルとの差
分が正の場合と負の場合とで補正量の特性を変えること
を特徴とする請求項2記載の画像表示装置。 - 【請求項9】前記映像信号補正手段は、入力される映像
信号のフォーマット(映像信号の規格)に基づいて補正
量の特性を変えることを特徴とする請求項2記載の画像
表示装置。 - 【請求項10】前記画像表示素子は、所定のパターンで
の表示を行う検出用表示素子部と、この検出用表示素子
部の表示輝度を検出する光検出手段を有し、前記映像信
号補正手段は、前記光検出手段の検出結果から前記画像
表示素子の応答性能を判断し、この判断結果に基づいて
補正量を制御することを特徴とする請求項1記載の画像
表示装置。
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