JP2000339009A - 位置決め制御ユニット、cpuユニット、並びに、プログラマブル・コントローラ・システム - Google Patents

位置決め制御ユニット、cpuユニット、並びに、プログラマブル・コントローラ・システム

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JP2000339009A
JP2000339009A JP11151650A JP15165099A JP2000339009A JP 2000339009 A JP2000339009 A JP 2000339009A JP 11151650 A JP11151650 A JP 11151650A JP 15165099 A JP15165099 A JP 15165099A JP 2000339009 A JP2000339009 A JP 2000339009A
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program
interrupt
interrupt request
unit
positioning
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JP11151650A
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Shinji Shiraki
真二 白木
Yasuhiro Mori
康浩 森
Junichi Ueno
純一 植野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、位置決め制御ユニット側でワークの
正確な位置決めを制御しつつ、CPUユニット側で加工
機械を制御して、両者の連携により所望の加工動作を制
御するようなアプリケーションを高速に実行可能とす
る。 【解決手段】 プログラマブル・コントローラ・システ
ムを構成する高機能ユニットの1つである位置決め制御
ユニットに、プログラム記憶手段から割り込み要求命令
が読み出されて解読された場合には、その割り込み要求
命令で指定されたタイミングで割り込み要求信号をCP
Uユニットへ繋がる割り込みラインに送出する割り込み
要求手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、位置決め制御ユ
ニット、CPUユニット、並びに、それらを含むプログ
ラマブル・コントローラ・システムに係り、特に位置決
め制御ユニットとCPUユニットとが互いに連携して所
望の加工動作を行う場合などに好適なプログラマブル・
コントローラ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブル・コントローラの本体部
分を構成するCPUユニットと、サーボ制御を用いて複
雑な位置決め動作を制御する位置決め制御ユニットと
を、システムバスを介して相互に交信可能に接続し、両
者を互いに連携させながら複雑な位置決め制御を精度良
く実現するようにしたプログラマブル・コントローラ・
システムは従来より知られている。
【0003】この種の位置決め制御ユニットの基本的な
構成は、所定言語(BASIC言語,G言語等)で記述
された位置決め制御プログラムを格納するプログラム記
憶手段と、このプログラム記憶手段から動作命令を読み
出して解読することにより、対応する位置決め動作パタ
ーンを生成するプログラム実行手段と、このプログラム
実行手段で生成された位置決め動作パターンを目標パタ
ーンとしてサーボ演算により操作出力を生成するサーボ
制御手段とを有するものである。
【0004】かかるプログラマブル・コントローラ・シ
ステムは、例えば、ワークを裁断機に位置決めする工程
と、裁断機を下降させてワークを裁断する工程とを高速
で繰り返す作業などに適用することができる。すなわ
ち、このような場合、ワークを裁断機に位置決めする動
作は、位置決め制御ユニットを用いて位置決め機構をサ
ーボ制御により正確に制御することにより行われ、一方
裁断機の下降タイミングあるいは下降条件などについて
は、CPUユニット側で通常のシーケンスプログラムを
実行することによって制御されることが普通である。
【0005】このようなワークの裁断加工処理を、プロ
グラム・コントローラ・システムで実行する場合におけ
る、CPUユニットと位置決め制御ユニットとの間にお
ける信号のやりとりの様子が図8のフローチャートに概
略的に示されている。
【0006】同図に示されるように、CPUユニットの
側では、ラダープログラムの実行を繰り返しつつ(ステ
ップ802)、ほぼ一定の周期で各種センサ・スイッ
チ、並びに、位置決めユニットの状態を読み込み(ステ
ップ801)、その後、読み込まれた位置決めユニット
の状態に基づいて、位置決め開始の条件が整ったか(ス
テップ803)、前回の位置決めは完了したか(ステッ
プ805)、裁断機は下降したか(ステップ807)の
判定を行う。
【0007】ここで、位置決め開始の条件が整ったもの
と判定されれば(ステップ803YES)、位置決めユ
ニットに対して位置決め指令が与えられる(ステップ8
04)。また、前回の位置決めは完了したものと判定さ
れれば(ステップ805YES)、裁断機に対して下降
の指令が与えられる(ステップ806)。更に、裁断機
が下降したものと判定されれば(ステップ807YE
S)、裁断機に対して上昇の指令が与えられる(ステッ
プ808)。
【0008】一方、位置決め制御ユニット側では、CP
Uユニット側から位置決めの指令が到来するのを待って
(ステップ811YES)、予めプログラムされた位置
決め制御プログラムを実行することによって、位置決め
動作を開始し(ステップ812)、位置決め動作が完了
するのを待って(ステップ813YES)、CPUユニ
ットへ位置決めが完了したことを通知する(ステップ8
14)。
【0009】尚、ここで言う『通知』とは、その時点で
直接CPUユニット側へとその旨のデータを送出するの
ではなく、当該位置決め制御ユニットのメモリ内に、位
置決めが完了した旨のデータを格納するだけの処理であ
る(ステップ814)。
【0010】すると、この位置決め制御ユニット側のデ
ータは、CPUユニット側において、ラダープログラム
の実行時間によって定まる一定周期で読み込まれ(ステ
ップ801)、これにより位置決め制御ユニット側で所
定の位置決めが完了した旨がCPUユニット側ではじめ
て確認されるのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプログラマブル・コントローラ・システムに
あっては、位置決め制御ユニット側の処理(ステップ8
14)で生成された位置決め完了データを、CPUユニ
ット側の処理(ステップ801)で読み込むことによっ
て、位置決め制御ユニット側において位置決めが完了し
たか否かを判定するものであるため(ステップ80
5)、CPUユニット側に格納されるラダープログラム
の規模が増大して、いわゆるプログラム一巡実行時間が
長大化すると、位置決め制御ユニット側からCPUユニ
ット側への信号伝達遅れ時間が無視し得なくなり、先ほ
どの裁断機でワークを裁断する処理を繰り返すような場
合において、処理の高速化の妨げとなるという問題点が
指摘されている。
【0012】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたものであり、その目的とするところは、
例えば、位置決め制御ユニット側でワークの正確な位置
決めを制御しつつ、CPUユニット側で加工機械を制御
して、両者の連携により所望の加工動作を制御するよう
なアプリケーションを高速に実行可能としたプログラマ
ブル・コントローラ・システム、並びに、それに好適な
CPUユニット及び位置決め制御ユニットを提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に記
載の発明は、プログラマブル・コントローラ・システム
を構成する高機能ユニットの1つであって、所定言語で
記述された位置決め制御プログラムを格納するプログラ
ム記憶手段と、前記プログラム記憶手段から動作命令を
読み出して解読することにより、対応する位置決め動作
パターンを生成するプログラム実行手段と、前記プログ
ラム実行手段で生成された位置決め動作パターンを目標
パターンとしてサーボ演算により操作出力を生成するサ
ーボ制御手段と、を有するものであって、前記プログラ
ム記憶手段から割り込み要求命令が読み出されて解読さ
れた場合には、その割り込み要求命令に従って、割り込
み要求信号をCPUユニットへ繋がる割り込みラインに
送出する割り込み要求手段を設けたことを特徴とする位
置決め制御ユニットにある。
【0014】この出願の請求項2に記載の発明は、割り
込み要求手段が、割り込み要求信号に加えて、割り込み
プログラム指定情報をシステムバスへと送出することを
特徴とする請求項1に記載の位置決め制御ユニットにあ
る。
【0015】この出願の請求項3に記載の発明は、プロ
グラマブル・コントローラ・システムを構成するCPU
ユニットであって、所定言語で記述されたラダー図等の
常用ユーザプログラムを格納するプログラム記憶手段
と、前記プログラム記憶手段から常用プログラムを読み
出して解読実行するプログラム実行手段と、外部入出力
機器との間で入出力データの更新を行う入出力データ更
新手段と、を有するものであって、割り込み信号ライン
から割り込み要求信号が到来するのに応答して、常用ユ
ーザプログラムの実行を中断し、その間に所定の割り込
み用ユーザプログラムを実行する割り込み受け付け手段
を具備し、かつ該割り込み受け付け手段が、予め用意さ
れた2以上の割り込み用ユーザプログラムの中で、位置
決め制御ユニットから到来するプログラム指定情報で指
定された割り込み用ユーザプログラムを実行することを
特徴とするCPUユニットにある。
【0016】この発明の請求項4に記載の発明は、シス
テムバスを介して相互に結ばれた位置決め制御ユニット
とCPUユニットとからなり、前記位置決め制御ユニッ
トには、所定言語で記述された位置決め制御プログラム
を格納するプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶
手段から動作命令を読み出して解読することにより、対
応する位置決め動作パターンを生成するプログラム実行
手段と、前記プログラム実行手段で生成された位置決め
動作パターンを目標パターンとしてサーボ演算により操
作出力を生成するサーボ制御手段と、に加えて、前記プ
ログラム記憶手段から割り込み要求命令が読み出されて
解読された場合には、その割り込み要求命令で指定され
たタイミングで割り込み要求信号をCPUユニットへ繋
がる割り込みラインに送出する割り込み要求手段が設け
られており、かつ前記CPUユニットには、所定言語で
記述されたラダー図等の常用ユーザプログラムを格納す
るプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段から
常用プログラムを読み出して解読実行するプログラム実
行手段と、外部入出力機器との間で入出力データの更新
を行う入出力データ更新手段と、に加えて、割り込み信
号ラインから割り込み要求信号が到来するのに応答し
て、常用ユーザプログラムの実行を中断し、その間に所
定の割り込み用ユーザプログラムを実行する割り込み受
け付け手段が設けられている、ことを特徴とする請求項
4に記載のプログラマブル・コントローラ・システムに
ある。
【0017】この発明の請求項5に記載の発明は、プロ
グラマブル・コントローラ・システムを構成する高機能
ユニットの1つであって、所定言語で記述された位置決
め制御プログラムを格納するプログラム記憶手段と、前
記プログラム記憶手段から動作命令を読み出して解読す
ることにより、対応する位置決め動作パターンを生成す
るプログラム実行手段と、前記プログラム実行手段で生
成された位置決め動作パターンを目標パターンとしてサ
ーボ演算により操作出力を生成するサーボ制御手段と、
を有するものであって、前記プログラム記憶手段から割
り込み要求命令が読み出されて解読された場合には、そ
の割り込み要求命令に従って、割り込み要求信号をCP
Uユニットへ繋がる割り込みラインに送出する割り込み
要求手段を設けたことを特徴とする位置決め制御ユニッ
トを実施するためのプログラムを格納するための記録媒
体にある。
【0018】ここで、『記録媒体』には、MCユニット
に内蔵されたシステムプログラム格納用の半導体ROM
が含まれる。
【0019】そして、請求項1,請求項4,請求項5に
記載の発明によれば、位置決め制御ユニット側において
所定の位置決め動作が完了したことを通常の入出力更新
サイクルを待つことなく、直ちに伝達することができ、
一方これに応答してCPU側において所望のプログラム
を直ちに実行させることができる。そのため、CPUユ
ニット側において所望の動作を割り込み用ユーザプログ
ラムとしてプログラミングしておけば、位置決め制御ユ
ニットとCPUユニットとの緊密な連携により、所望の
加工動作を高速に実行することができる。
【0020】更に、請求項2,請求項3に記載の発明に
よれば、CPUユニッ側に、2以上の割り込み用ユーザ
プログラムを格納する一方、これを位置決め制御ユニッ
ト側で選択して実行させることができ、位置決め制御ユ
ニットとCPUユニットとを連携しつつより複雑な制御
を高速で実行させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の一形態
を、図1〜図7を参照しつつ、詳細に説明する。
【0022】本発明が適用されたプログラマブル・コン
トローラ・システムの全体構成が図1に概略的に示され
ている。同図に示されるように、この種のプログラマブ
ル・コントローラ・システム1は、システムバスが敷設
されたラック上にブックケース型ハウジングを有する各
種のユニットをコネクタを介して装着して構成されてい
る。図では、それらのユニットの中で、本発明と関連す
る位置決め制御ユニット(MCユニットなどとも称され
る)100と、プログラマブル・コントローラの本体を
構成するCPUユニット200と、電源ユニット300
とが代表的に示されている。
【0023】位置決め制御ユニット100は、ケーブル
を介して4台のサーボドライバ110a〜110dに接
続されており、それらサーボドライバにはそれぞれサー
ボモータ120a〜120dが接続される。サーボモー
タ120a〜120dの回転軸には、ロータリエンコー
ダ130a〜130dが直結されており、これらのロー
タリエンコーダ130a〜130dからフィードバック
パルス列が得られることとなる。
【0024】尚、図において、2はプログラミングツー
ル、140はティーチング時など微妙な位置合わせが必
要なときに使用されるマニュアルパルスゼネレータ、1
50はCCW限界入力、CW限界入力、原点近傍入力、
即停止入力などを入力するための専用端子台、160は
試運転・デバック・ティーチング等に使用されるティー
チングボックスである。
【0025】MCユニット100並びにCPUユニット
200の電気的なハードウェア構成が図2のブロック図
に概略的に示されている。同図に示されるように、MC
ユニット100内には、ユニット全体を統括制御するた
めのMPU100aと、ユーザが所定言語(この例では
G言語)を用いて作成した位置決め制御プログラムが格
納されるフラッシュメモリ100bと、ワーキングエリ
アなどとして使用されるRAM100cと、フィードバ
ックパルス列をカウントするカウンタ100dと、サー
ボドライバ110に対してアナログ操作出力を与えるた
めのD/Aコンバータ100eと、当該ユニット専用の
システムプログラムを格納するためのROM100f
と、本発明に関連する割り込み要求処理を実施するため
の割り込み要求回路100gと、CPUユニット200
との間でデータのやり取りを行うための共有メモリ10
0hとが設けられており、それらはMPUバス100i
を介して相互に接続されている。
【0026】一方、CPUユニット200内には、ユニ
ット全体を統括制御するためのMPU200aと、当該
ユニット専用のシステムプログラムを格納するためのR
OM200bと、ラダー図プログラムなどのユーザプロ
グラムを格納するためのPROM200cと、入出力メ
モリやワーキングエリアなどとして使用されるRAM2
00dと、本発明に係る割り込み受付処理を実施するた
めの割り込み受付回路200eと、システムバス3をド
ライブするためのバスI/F回路200fとが設けられ
ており、それらはMPUバス200を介して互いに接続
されている。
【0027】加えて、各種のユニットが装着される図示
しないラック上には、システムバス3に沿うようにして
平行に割り込みライン4が設けられており、それらの割
り込みライン4はMCユニット100内の割り込み要求
回路100gとCPUユニット200内の割り込み受付
回路200eとを結んで配線されている。尚、図におい
て110はサーボドライバ、120はサーボモータ、1
30はエンコーダである。
【0028】CPUユニット並びにMCユニットのシス
テムプログラムの全体構成が図3のゼネラルフローチャ
ートに概略的に示されている。
【0029】同図に示されるように、CPUユニット側
のシステムプログラムにおいては、電源投入直後のイニ
シャライズ処理を経た後(ステップ301)、入力リフ
レッシュ処理(ステップ302)、プログラム実行処理
(ステップ303)、出力リフレッシュ処理(ステップ
304)、及びシステムサービス処理(ステップ30
5)を繰り返し実行する。
【0030】即ち、入力リフレッシュ処理(ステップ3
02)では、図示しない入力ユニットから取り込まれた
入力データ並びにMCユニットから読み込まれた各種の
データを、RAM200d内の入力エリアあるいはデー
タエリアに書き込む処理を実行する。
【0031】プログラム実行処理(ステップ303)で
は、RAM200d内の入出力エリアの双方並びに各種
のデータエリアを参照して、ラダー図プログラム等のユ
ーザプログラムを実行し、その実行結果に基づいて、R
AM200dの出力エリア並びにデータエリア等の書き
替えを行う。
【0032】出力リフレッシュ処理(ステップ304)
では、前述のプログラム実行処理(ステップ303)で
書き替えが完了した出力エリアの内容を、出力ユニット
やMCユニットへと書き込む処理を実行する。
【0033】システムサービス処理(ステップ305)
では、他の各種のユニットの間でデータの更新を行うこ
とにより、ユニット相互間の連携を行う。
【0034】一方、MCユニットの側では、電源投入直
後のイニシャライズ処理(ステップ311)を経た後、
各種の処理を実行しつつ、その合間にプログラム実行処
理を行うことによって、位置決め制御プログラムの解読
実行を行う(ステップ312)。
【0035】また、システムサービス処理(ステップ3
13)においては、CPUユニット側と協調しつつ、デ
ータの交換などを行う。
【0036】プログラム実行処理(ステップ312)の
詳細が図4のフローチャートに示されている。
【0037】同図において処理が開始されると、1動作
命令実行完了フラグがセットされていることを条件とし
て(ステップ401)、ユーザがG言語で作成された位
置決め制御プログラムから、次の命令を読み出す処理
(ステップ402)並びにその命令を解読する処理(ス
テップ403)が実行される。ここで解読されるべき命
令には、従来より直線補間命令、円弧補間命令などの様
々な命令が定義されており、それらは所定の命令コード
並びに第1修飾語、第2修飾語などによって識別可能に
なされている。
【0038】本発明では、それら命令語の中に新たに割
り込み要求命令を定義する。割り込み要求命令の一例が
図6に示されている。この例では、従前から存在した直
線補間命令に、さらに別の修飾語を追加することによっ
て割り込み要求命令を定義している。
【0039】すなわち、同図において、プログラムステ
ップN003に記述された「G01X100 D10
0」が割り込み要求命令である。そのうち、「G01
X100」は直線補間命令であり、これに修飾語「D1
00」を追加することによって、割り込み要求命令と識
別可能になされている。
【0040】図4のフローチャートに戻って、命令解読
処理の結果(ステップ403)、図6に示される割り込
み要求命令であると判定されると(ステップ404YE
S)、割り込み要求信号をCPUユニットへ送出する処
理(ステップ405)並びに割り込みプログラム番号を
CPUユニットへと送出する処理(ステップ406)が
順次実行される。
【0041】割り込み要求信号をCPUユニットへ送出
する処理(ステップ405)が実行されると、図2のブ
ロック図において、MCユニット100内の割り込み要
求回路100gが駆動されて、割り込みライン4に対し
割り込み要求信号が送出される。この割り込み要求信号
は、CPUユニット200内の割り込み受付回路200
eで受け付けられ、MPU200aに対して割り込みが
かけられる。
【0042】同時に、MCユニット100内のMPU1
00aからは該当する割り込みプログラム番号情報が送
出され、この割り込みプログラム番号情報は共有メモリ
100h内の所定エリアに書き込まれる。すると、CP
Uユニット200内のMPU200aは、割り込み受付
回路200eからの信号に応答して、それまで実行中の
処理をすべて中断・待避させた後、バスI/F回路20
0fを介して、MCユニット100内の共有メモリ10
0hにアクセスすることによって、それに記憶された割
り込みプログラム番号情報を取り出す。その後、予め用
意された2以上の割り込み用プログラムの中で、この割
り込みプログラム番号で指定される割り込み用ユーザプ
ログラムを実行することによって、所望の制御動作を実
現する。後に詳細に説明するように、例えば、MCユニ
ット100においてワークの位置決め動作を制御しつ
つ、CPUユニット200において裁断機の下降並びに
上昇動作を制御しつつ、高速にワークの裁断を行うよう
な場合、CPUユニット200のPROM200c内
に、何種類かの割り込み用ユーザプログラムを用意して
おき、それらのプログラムの中でワークの裁断に最適な
プログラムを読み出して割り込みで実行させることによ
って、そのようなワーク裁断処理を高速に実行させるこ
とができるのである。
【0043】図4のフローチャートに戻って、命令解読
処理の結果(ステップ403)、何らかの動作命令であ
ると判定された場合には(ステップ407YES)、当
該動作命令で規定される位置決め動作パターンの生成が
行われ(ステップ408)、その後位置決め動作パター
ン更新フラグセット処理(ステップ409)並びに1動
作命令実行完了フラグリセット処理(ステップ410)
を経た後、図5に示されるサーボ制御処理への制御の移
管が行われる。
【0044】サーボ制御処理の詳細が図5のフローチャ
ートに示されている。尚、このサーボ制御処理は、タイ
マ割り込みによって例えば2m/sec毎に実行され
る。同図において処理が開始されると、位置決め動作パ
ターン更新フラグがセットされていることを条件として
(ステップ501SET)、先のステップ408で生成
された新たな位置決め動作パターンを取得する処理(ス
テップ502)及び位置決め動作パターン更新フラグの
リセット処理(ステップ503)を経た後、一連の処理
(ステップ504〜507)からなるサーボ演算が実行
される。
【0045】すなわち、まずステップ408で生成され
た位置決め動作パターンを目標パターンとして、その2
m/sec毎の瞬時値を指令値として生成する(ステッ
プ504)。続いて、図2のブロック図に示されるカウ
ンタ100dからフィードバックパルスのカウント値を
読み込むことによって、フィードバック値読み込み処理
を行う(ステップ505)。続いて、指令値とフィード
バック値との偏差に対して所定のサーボゲインパラメー
タ(G)を乗ずることにより、操作出力を生成する(ス
テップ506)。最後に、求められた操作出力をD/A
コンバータへ出力して、サーボドライバ100に対しア
ナログ操作出力を印加する(ステップ507)。以上の
処理が、ステップ508において1動作命令実行完了と
判定されるまで(ステップ508NO)、繰り返し実行
される。
【0046】これに対して、1動作命令実行完了と判定
されると(ステップ508YES)、1動作命令実行完
了フラグをセットする(ステップ509)。このように
して1動作命令実行完了フラグがセットされると、図4
のフローチャートに戻って、次の命令の読み出し処理
(ステップ402)並びに命令解読処理(ステップ40
3)が再び再開される。
【0047】このように、この実施形態によれば、図4
のフローチャートに示されるように、位置決め制御プロ
グラムからその命令を順次解読しつつ、サーボ制御を実
現しながら、その間に割り込み要求命令が解読されると
(ステップ404)、割り込み要求処理を実行して(ス
テップ405,406)、その時点で直ちに、あるいは
その割り込み要求命令で指定されたタイミングで、CP
Uユニット側へ割り込み要求を行い、一方これをCPU
ユニット側が受け付けて指定された割り込みプログラム
を実行することによって、MCユニット100とCPU
ユニット200とが協働しつつ、相互に連携して、迅速
なワーク加工処理などを実現するのである。
【0048】次に、以上の内部処理を前提として、CP
Uユニットと位置決め制御ユニットとを外部から観察し
たときの相互の動作を、図7のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0049】CPUユニット側においては、従来例と同
様にして、各種センサ・スイッチ、位置決めユニットの
状態の読み込み(ステップ701)並びにラダープログ
ラムの実行処理(ステップ702)を行いつつ、ステッ
プ701で読み込んだ位置決めユニットの状態に基づい
て、位置決め開始の条件が整ったか(ステップ703)
並びに裁断機は下降したか(ステップ705)の判定を
繰り返す。
【0050】この状態において、位置決め開始の状態が
整ったものと判定されると(ステップ703YES)、
位置決めユニットに対して位置決め指令が与えられる
(ステップ704)。
【0051】すると、位置決め制御ユニットの側では、
CPUユニットから位置決めの指令が来たことを確認し
た後(ステップ721YES)、位置決め動作プログラ
ムを実行することによって、位置決め動作を開始し(ス
テップ722)、その後位置決めが完了したか否かを待
機する(ステップ723NO)。この状態において、位
置決め動作の完了が確認されると(ステップ723)、
先ほど説明した割り込み要求命令が実行されることによ
って(ステップ405,406)、CPUユニットに対
して割り込みがかかり、これが受け付けられることによ
って指定された割り込みプログラムが実行され、裁断機
に対して下降の指令が与えられる(ステップ710)。
そのため、本発明によれば、位置決め制御ユニットによ
って位置決めが完了するのを待って、直ちに裁断機に対
する下降の指令が与えられることとなり(ステップ71
0)、かかる加工処理の高速化が達成される。
【0052】
【発明の効果】以上の実施形態の説明でも明らかなよう
に、この発明によれば、MCユニット側で実行される位
置決め制御プログラムの状態を、割り込み処理を通じて
CPUユニット側へ通知し、これに基づきCPUユニッ
ト側で所定の割り込み処理を実行させるようにしたた
め、MCユニットでワークの位置決め処理を実行しつ
つ、CPUユニットで所定のシーケンスプログラムを実
行して加工機械を制御するような場合、両者の連携がよ
り密なものとなり、加工精度の向上と加工速度の高速化
を同時に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたプログラム・コントローラ
・システムの全体構成を示すシステム構成図である。
【図2】MCユニット並びにCPUユニット内部の電気
的なハードウェア構成を概略的に示すブロック図であ
る。
【図3】CPUユニット並びにMCユニットのシステム
プログラムの構成を概略的に示すゼネラルフローチャー
トである。
【図4】プログラム実行処理の詳細を示すフローチャー
トである。
【図5】サーボ制御処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図6】割り込み要求命令の記述例を示す説明図であ
る。
【図7】本発明が適用されたCPUユニットと位置決め
制御ユニット相互間のデータのやりとりを示すフローチ
ャートである。
【図8】従来のCPUユニットと位置決め制御ユニット
との相互間におけるデータのやりとりを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 プログラマブル・コントローラ・システム 100 位置決め制御ユニット(MCユニット) 200 CPUユニット 300 電源ユニット 110a〜110d サーボドライバ 120a〜120d サーボモータ 130a〜130d ロータリエンコーダ 3 システムバス 4 割り込みライン 100a MPU 100b フラッシュメモリ 110c RAM 110d カウンタ 110e D/Aコンバータ 110f ROM(記録媒体) 110g 割り込み要求回路 200a MPU 200b ROM 200c PROM 200d RAM 200e 割り込み受付回路 200f バスI/F回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植野 純一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5H215 AA06 BB07 CC05 CC09 CX03 CX09 DD02 EE05 GG02 KK01 5H220 AA04 BB03 CC05 CC09 CX03 CX09 DD01 DD04 EE07 EE09 EE12 EE15 FF01 FF09 HH08 JJ12 JJ16 JJ26 JJ29 5H269 AB01 BB05 EE07 EE13 EE27 EE29 GG02 GG08 HH03 JJ02 JJ12 KK03 QB06 QB17 QC10 RB01 RB04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブル・コントローラ・システ
    ムを構成する高機能ユニットの1つであって、 所定言語で記述された位置決め制御プログラムを格納す
    るプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段から
    動作命令を読み出して解読することにより、対応する位
    置決め動作パターンを生成するプログラム実行手段と、
    前記プログラム実行手段で生成された位置決め動作パタ
    ーンを目標パターンとしてサーボ演算により操作出力を
    生成するサーボ制御手段と、を有するものであって、 前記プログラム記憶手段から割り込み要求命令が読み出
    されて解読された場合には、その割り込み要求命令に従
    って、割り込み要求信号をCPUユニットへ繋がる割り
    込みラインに送出する割り込み要求手段を設けたことを
    特徴とする位置決め制御ユニット。
  2. 【請求項2】 割り込み要求手段が、割り込み要求信号
    に加えて、割り込みプログラム指定情報をシステムバス
    へと送出することを特徴とする請求項1に記載の位置決
    め制御ユニット。
  3. 【請求項3】 プログラマブル・コントローラ・システ
    ムを構成するCPUユニットであって、 所定言語で記述されたラダー図等の常用ユーザプログラ
    ムを格納するプログラム記憶手段と、前記プログラム記
    憶手段から常用プログラムを読み出して解読実行するプ
    ログラム実行手段と、外部入出力機器との間で入出力デ
    ータの更新を行う入出力データ更新手段と、を有するも
    のであって、 割り込み信号ラインから割り込み要求信号が到来するの
    に応答して、常用ユーザプログラムの実行を中断し、そ
    の間に所定の割り込み用ユーザプログラムを実行する割
    り込み受け付け手段を具備し、かつ該割り込み受け付け
    手段が、予め用意された2以上の割り込み用ユーザプロ
    グラムの中で、位置決め制御ユニットから到来するプロ
    グラム指定情報で指定された割り込み用ユーザプログラ
    ムを実行することを特徴とするCPUユニット。
  4. 【請求項4】 システムバスを介して相互に結ばれた位
    置決め制御ユニットとCPUユニットとからなり、 前記位置決め制御ユニットには、所定言語で記述された
    位置決め制御プログラムを格納するプログラム記憶手段
    と、前記プログラム記憶手段から動作命令を読み出して
    解読することにより、対応する位置決め動作パターンを
    生成するプログラム実行手段と、前記プログラム実行手
    段で生成された位置決め動作パターンを目標パターンと
    してサーボ演算により操作出力を生成するサーボ制御手
    段と、に加えて、 前記プログラム記憶手段から割り込み要求命令が読み出
    されて解読された場合には、その割り込み要求命令で指
    定されたタイミングで割り込み要求信号をCPUユニッ
    トへ繋がる割り込みラインに送出する割り込み要求手段
    が設けられており、かつ前記CPUユニットには、所定
    言語で記述されたラダー図等の常用ユーザプログラムを
    格納するプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手
    段から常用プログラムを読み出して解読実行するプログ
    ラム実行手段と、外部入出力機器との間で入出力データ
    の更新を行う入出力データ更新手段と、に加えて、 割り込み信号ラインから割り込み要求信号が到来するの
    に応答して、常用ユーザプログラムの実行を中断し、そ
    の間に所定の割り込み用ユーザプログラムを実行する割
    り込み受け付け手段が設けられている、 ことを特徴とする請求項4に記載のプログラマブル・コ
    ントローラ・システム。
  5. 【請求項5】 プログラマブル・コントローラ・システ
    ムを構成する高機能ユニットの1つであって、 所定言語で記述された位置決め制御プログラムを格納す
    るプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段から
    動作命令を読み出して解読することにより、対応する位
    置決め動作パターンを生成するプログラム実行手段と、
    前記プログラム実行手段で生成された位置決め動作パタ
    ーンを目標パターンとしてサーボ演算により操作出力を
    生成するサーボ制御手段と、を有するものであって、 前記プログラム記憶手段から割り込み要求命令が読み出
    されて解読された場合には、その割り込み要求命令に従
    って、割り込み要求信号をCPUユニットへ繋がる割り
    込みラインに送出する割り込み要求手段を設けたことを
    特徴とする位置決め制御ユニットを実施するためのプロ
    グラムを格納するための記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009134568A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Mitsubishi Electric Corp コントローラシステム
JP2016207088A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 株式会社キーエンス 拡張ユニット、プログラマブル・ロジック・コントローラおよびその制御方法
US11759956B2 (en) 2019-12-12 2023-09-19 Seiko Epson Corporation Robot system and control method for robot system

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