JP2000339977A - データ設定方法および装置、データ記憶装置、情報記憶媒体 - Google Patents
データ設定方法および装置、データ記憶装置、情報記憶媒体Info
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- G11C16/3431—Circuits or methods to detect disturbed nonvolatile memory cells, e.g. which still read as programmed but with threshold less than the program verify threshold or read as erased but with threshold greater than the erase verify threshold, and to reverse the disturbance via a refreshing programming or erasing step
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電荷の蓄積によりデータを記憶するデータメ
モリ手段において、フローティングゲートからトンネル
酸化膜のトラップサイトへの移動による電荷の減少を補
償する。 【解決手段】 データ設定となるデータメモリ手段10
1への電荷注入が完了してから所定時間を積算し、この
時間積算が完了してからデータメモリ手段101に蓄積
電荷の減少を補償する電荷を一度だけ注入する。これで
トンネル酸化膜のトラップサイトが電荷で充填された状
態で、フローティングゲートの蓄積電荷の不足を補償す
る。
モリ手段において、フローティングゲートからトンネル
酸化膜のトラップサイトへの移動による電荷の減少を補
償する。 【解決手段】 データ設定となるデータメモリ手段10
1への電荷注入が完了してから所定時間を積算し、この
時間積算が完了してからデータメモリ手段101に蓄積
電荷の減少を補償する電荷を一度だけ注入する。これで
トンネル酸化膜のトラップサイトが電荷で充填された状
態で、フローティングゲートの蓄積電荷の不足を補償す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリセルなどの
データメモリ手段に二値データを設定するデータ設定方
法および装置、複数のデータメモリ手段とデータ設定装
置からなるデータ記憶装置、データ設定装置のコンピュ
ータに実装されるプログラムが格納されている情報記憶
媒体、に関する。
データメモリ手段に二値データを設定するデータ設定方
法および装置、複数のデータメモリ手段とデータ設定装
置からなるデータ記憶装置、データ設定装置のコンピュ
ータに実装されるプログラムが格納されている情報記憶
媒体、に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、各種の電子機器に各種のメモリデ
バイスが利用されており、このようなメモリデバイスに
は、フラッシュメモリやEPROM(Electrically Prog
rammable Read Only Memory)などのように、二値データ
が読出自在にデータ設定されるものもある。
バイスが利用されており、このようなメモリデバイスに
は、フラッシュメモリやEPROM(Electrically Prog
rammable Read Only Memory)などのように、二値データ
が読出自在にデータ設定されるものもある。
【0003】このようなデータ記憶装置は、一般的に複
数のデータメモリ手段として多数のメモリセルを具備し
ており、この多数のメモリセルが二次元状に配列されて
いる。このメモリセルはFG(Floating Gate)やトンネ
ル酸化膜を具備したトランジスタ回路からなり、外部か
らFGに注入される電荷を蓄積する。
数のデータメモリ手段として多数のメモリセルを具備し
ており、この多数のメモリセルが二次元状に配列されて
いる。このメモリセルはFG(Floating Gate)やトンネ
ル酸化膜を具備したトランジスタ回路からなり、外部か
らFGに注入される電荷を蓄積する。
【0004】このように二次元状に配列された多数のメ
モリセルには、縦横に配列された複数のワード線と複数
のビット線とがマトリクス接続されており、これらのワ
ード線とビット線とに電荷注入手段となるドライバ回路
やコントロール回路が接続されている。
モリセルには、縦横に配列された複数のワード線と複数
のビット線とがマトリクス接続されており、これらのワ
ード線とビット線とに電荷注入手段となるドライバ回路
やコントロール回路が接続されている。
【0005】上述のような構造のデータ記憶装置は、デ
ジタルデータを読出自在にデータ記憶することができ
る。その場合、デジタルデータを形成する一連の複数の
二値データが一連の複数のメモリセルに割り付けられ、
これらのメモリセルの各々に二値データの一方のデータ
設定として電荷が注入される。メモリセルは選択的に注
入された電荷を各々蓄積するので、これで一連の二値デ
ータが読出自在にデータ設定されることになる。
ジタルデータを読出自在にデータ記憶することができ
る。その場合、デジタルデータを形成する一連の複数の
二値データが一連の複数のメモリセルに割り付けられ、
これらのメモリセルの各々に二値データの一方のデータ
設定として電荷が注入される。メモリセルは選択的に注
入された電荷を各々蓄積するので、これで一連の二値デ
ータが読出自在にデータ設定されることになる。
【0006】なお、上述のようなデータ記憶装置には、
電荷の注入不良を補償するベリファイ動作を実行するも
のもある。このベリファイ動作を実行するデータ記憶装
置では、メモリセルに電荷を注入した直後に閾値電圧を
測定して注入電荷の適否を判定し、これで注入不良が判
定されたメモリセルには電荷を再度注入する。これで電
荷の注入不良が補償されるので、デジタルデータをデー
タ記憶装置に確実にデータ設定することができる。
電荷の注入不良を補償するベリファイ動作を実行するも
のもある。このベリファイ動作を実行するデータ記憶装
置では、メモリセルに電荷を注入した直後に閾値電圧を
測定して注入電荷の適否を判定し、これで注入不良が判
定されたメモリセルには電荷を再度注入する。これで電
荷の注入不良が補償されるので、デジタルデータをデー
タ記憶装置に確実にデータ設定することができる。
【0007】しかし、メモリセルが外部からFGに注入
された電荷を蓄積しても、この電荷が熱放出やリーク電
流のために経時的に減少することがある。このようにメ
モリセルの蓄積電荷が減少すると、データ設定したデジ
タルデータを正確にデータ読出することが困難となる。
された電荷を蓄積しても、この電荷が熱放出やリーク電
流のために経時的に減少することがある。このようにメ
モリセルの蓄積電荷が減少すると、データ設定したデジ
タルデータを正確にデータ読出することが困難となる。
【0008】このような課題の解決を目的としたデータ
記憶装置が、特開平9−306182号公報に開示され
ている。この公報に開示されたデータ記憶装置は、メモ
リセルの各々に多値データをデータ設定するものであ
り、メモリセルの蓄積電荷を定期的に測定し、この測定
結果が許容範囲を逸脱しているとデータ設定を再度実行
する。
記憶装置が、特開平9−306182号公報に開示され
ている。この公報に開示されたデータ記憶装置は、メモ
リセルの各々に多値データをデータ設定するものであ
り、メモリセルの蓄積電荷を定期的に測定し、この測定
結果が許容範囲を逸脱しているとデータ設定を再度実行
する。
【0009】上記公報のデータ記憶装置では、電荷が経
時的に減少する原因が熱放出やリーク電流であるため、
図7に示すように、その電流が流出する割合は略一定と
予想されている。このため、ストレスの繰り返しなどの
ためにメモリセルの蓄電特性が劣化している場合でも、
図8に示すように、そのメモリセルにデータ設定を定期
的に繰り返せば必要な電荷を維持させることができると
想定されている。
時的に減少する原因が熱放出やリーク電流であるため、
図7に示すように、その電流が流出する割合は略一定と
予想されている。このため、ストレスの繰り返しなどの
ためにメモリセルの蓄電特性が劣化している場合でも、
図8に示すように、そのメモリセルにデータ設定を定期
的に繰り返せば必要な電荷を維持させることができると
想定されている。
【0010】しかし、現在のデータ記憶装置は製造精度
や材料特性が向上しており、熱放出やリーク電流による
メモリセルの電荷減少は解消されているので、上記公報
のようにメモリセルの閾値電圧を定期的に測定して電荷
を再度注入する必要は消失している。同様に、電荷の注
入不良も発生の頻度は微少であるため、前述のベリファ
イ動作も一般的な製品では省略されている。
や材料特性が向上しており、熱放出やリーク電流による
メモリセルの電荷減少は解消されているので、上記公報
のようにメモリセルの閾値電圧を定期的に測定して電荷
を再度注入する必要は消失している。同様に、電荷の注
入不良も発生の頻度は微少であるため、前述のベリファ
イ動作も一般的な製品では省略されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】現在のフラッシュメモ
リやEPROMなどのデータ記憶装置は、熱放出やリー
ク電流が解消されているのでメモリセルの閾値電圧を定
期的に測定して電荷を再度注入する必要がなく、電荷の
注入不良も略解消されているので、ベリファイ動作も省
略されている。
リやEPROMなどのデータ記憶装置は、熱放出やリー
ク電流が解消されているのでメモリセルの閾値電圧を定
期的に測定して電荷を再度注入する必要がなく、電荷の
注入不良も略解消されているので、ベリファイ動作も省
略されている。
【0012】しかし、現在のデータ記憶装置でも、デー
タ書込やデータ消去などが繰り返されると、メモリセル
が電荷を蓄積する特性が劣化することがある。この劣化
原因としては各種が想定されるが、電荷の移動などのス
トレスが繰り返されたトンネル酸化膜にトラップサイト
が発生し、FGに蓄積された電荷がトンネル酸化膜のト
ラップサイトに移動することが予想される。
タ書込やデータ消去などが繰り返されると、メモリセル
が電荷を蓄積する特性が劣化することがある。この劣化
原因としては各種が想定されるが、電荷の移動などのス
トレスが繰り返されたトンネル酸化膜にトラップサイト
が発生し、FGに蓄積された電荷がトンネル酸化膜のト
ラップサイトに移動することが予想される。
【0013】このトンネル酸化膜のトラップサイトが原
因となるFGの電荷減少を、一般的なベリファイ動作や
前記公報の再書込で解決することも想定できる。しか
し、ベリファイ動作は電荷注入の直後に実行されるた
め、電荷がFGからトンネル酸化膜のトラップサイトに
移動する以前に実行される可能性が高く、ベリファイ動
作後に電荷が移動すると予想される。
因となるFGの電荷減少を、一般的なベリファイ動作や
前記公報の再書込で解決することも想定できる。しか
し、ベリファイ動作は電荷注入の直後に実行されるた
め、電荷がFGからトンネル酸化膜のトラップサイトに
移動する以前に実行される可能性が高く、ベリファイ動
作後に電荷が移動すると予想される。
【0014】また、前記公報のデータ記憶装置では、熱
放出やリーク電流による閾値電圧の一定割合の低下を想
定しており、メモリセルの閾値電圧を定期的に検出して
電荷注入を繰り返す構造となっているため、トラップサ
イトが原因である蓄積電荷の減少を有効に補償すること
は困難である。
放出やリーク電流による閾値電圧の一定割合の低下を想
定しており、メモリセルの閾値電圧を定期的に検出して
電荷注入を繰り返す構造となっているため、トラップサ
イトが原因である蓄積電荷の減少を有効に補償すること
は困難である。
【0015】特に、上述のようにメモリセルの閾値電圧
を定期的に検出して電荷注入を繰り返すことは、データ
記憶装置がコンピュータシステムなどの電子機器に一体
に組み込まれている場合には可能であるが、データ記憶
装置がメモリカードなどとして形成されている場合には
消費電力の観点から困難である。
を定期的に検出して電荷注入を繰り返すことは、データ
記憶装置がコンピュータシステムなどの電子機器に一体
に組み込まれている場合には可能であるが、データ記憶
装置がメモリカードなどとして形成されている場合には
消費電力の観点から困難である。
【0016】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、データメモリ手段に電荷を蓄積させて二
値データを設定するデータ設定方法および装置、このデ
ータ設定装置とデータメモリ手段からなるデータ記憶装
置、データ設定装置のコンピュータに実装されるプログ
ラムが格納されている情報記憶媒体において、メモリセ
ルの蓄積電荷の減少を解消できることを目的とする。
たものであり、データメモリ手段に電荷を蓄積させて二
値データを設定するデータ設定方法および装置、このデ
ータ設定装置とデータメモリ手段からなるデータ記憶装
置、データ設定装置のコンピュータに実装されるプログ
ラムが格納されている情報記憶媒体において、メモリセ
ルの蓄積電荷の減少を解消できることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の第一のデータ設
定装置は、複数のデータメモリ手段に選択的に電荷を蓄
積させて二値データを読出自在に設定するデータ設定装
置であって、前記データメモリ手段に二値データの一方
のデータ設定として電荷を注入する電荷注入手段と、該
電荷注入手段による前記データメモリ手段への電荷注入
が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所
定時間を積算する時間積算手段と、該時間積算手段が時
間積算を完了すると全部の前記データメモリ手段に蓄積
電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するトラップ解
消手段と、を具備している。
定装置は、複数のデータメモリ手段に選択的に電荷を蓄
積させて二値データを読出自在に設定するデータ設定装
置であって、前記データメモリ手段に二値データの一方
のデータ設定として電荷を注入する電荷注入手段と、該
電荷注入手段による前記データメモリ手段への電荷注入
が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所
定時間を積算する時間積算手段と、該時間積算手段が時
間積算を完了すると全部の前記データメモリ手段に蓄積
電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するトラップ解
消手段と、を具備している。
【0018】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この電荷注
入が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる
所定時間を時間積算手段が積算し、この時間積算が完了
するとトラップ解消手段が全部のデータメモリ手段に蓄
積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入する。このた
め、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この電荷注
入が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる
所定時間を時間積算手段が積算し、この時間積算が完了
するとトラップ解消手段が全部のデータメモリ手段に蓄
積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入する。このた
め、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
【0019】ここで、本発明の基本原理を以下に説明す
る。まず、本発明者がメモリセルのFGからトンネル酸
化膜に流出する電流をシミュレートしたところ、図9に
示すように、FGに電荷を注入した直後はトンネル酸化
膜に多量の電流が流出するが、その後は急激に減少して
所定時間で略安定すると判定された。これはFGに電荷
を注入するときにトンネル酸化膜にトラップサイトが必
然的に発生し、注入直後にFGからトンネル酸化膜のト
ラップサイトに電荷が移動するが、この移動によりトラ
ップサイトが充填されると電荷の移動が抑制されるため
と予想される。
る。まず、本発明者がメモリセルのFGからトンネル酸
化膜に流出する電流をシミュレートしたところ、図9に
示すように、FGに電荷を注入した直後はトンネル酸化
膜に多量の電流が流出するが、その後は急激に減少して
所定時間で略安定すると判定された。これはFGに電荷
を注入するときにトンネル酸化膜にトラップサイトが必
然的に発生し、注入直後にFGからトンネル酸化膜のト
ラップサイトに電荷が移動するが、この移動によりトラ
ップサイトが充填されると電荷の移動が抑制されるため
と予想される。
【0020】つまり、FGに注入した電荷がトンネル酸
化膜のトラップサイトに移動すると、その時点でトラッ
プサイトが電荷で充填されて電流の流出は抑制され、メ
モリセルの閾値電圧は低下した状態で安定することにな
る。このような状態でFGに電荷を再度注入すると、ト
ンネル酸化膜のトラップサイトは電荷で充填されたまま
FGの不足電荷が補償される。このように通常の電荷注
入後に適正なタイミングで一度だけ電荷を再度注入すれ
ば、トンネル酸化膜のトラップサイトは電荷で充填され
ているのでFGの蓄積電荷が再度減少することはなく、
前述の公報のデータ記憶装置のように電圧検出と電荷注
入とを何度も繰り返す必要はない。
化膜のトラップサイトに移動すると、その時点でトラッ
プサイトが電荷で充填されて電流の流出は抑制され、メ
モリセルの閾値電圧は低下した状態で安定することにな
る。このような状態でFGに電荷を再度注入すると、ト
ンネル酸化膜のトラップサイトは電荷で充填されたまま
FGの不足電荷が補償される。このように通常の電荷注
入後に適正なタイミングで一度だけ電荷を再度注入すれ
ば、トンネル酸化膜のトラップサイトは電荷で充填され
ているのでFGの蓄積電荷が再度減少することはなく、
前述の公報のデータ記憶装置のように電圧検出と電荷注
入とを何度も繰り返す必要はない。
【0021】本発明の第二のデータ設定装置は、複数の
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入より以後に全部の前記データメモ
リ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入す
るトラップ解消手段と、を具備している。
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入より以後に全部の前記データメモ
リ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入す
るトラップ解消手段と、を具備している。
【0022】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入より以後にトラップ解消手段が全
部のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷
を一様に注入するので、データメモリ手段の蓄積電荷が
経時的に減少することがなく、この電荷減少を解消する
ためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入す
る必要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入より以後にトラップ解消手段が全
部のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷
を一様に注入するので、データメモリ手段の蓄積電荷が
経時的に減少することがなく、この電荷減少を解消する
ためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入す
る必要がない。
【0023】本発明の第三のデータ設定装置は、複数の
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を積算する時間積算手段
と、該時間積算手段が時間積算を完了すると全部の前記
データメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一
様に注入するトラップ解消手段と、を具備している。
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を積算する時間積算手段
と、該時間積算手段が時間積算を完了すると全部の前記
データメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一
様に注入するトラップ解消手段と、を具備している。
【0024】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると、少なくとも二値デ
ータが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了するとトラップ解消手段が全部
のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を
一様に注入する。このため、データメモリ手段の蓄積電
荷が経時的に減少することがなく、この電荷減少を解消
するためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注
入する必要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると、少なくとも二値デ
ータが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了するとトラップ解消手段が全部
のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を
一様に注入する。このため、データメモリ手段の蓄積電
荷が経時的に減少することがなく、この電荷減少を解消
するためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注
入する必要がない。
【0025】本発明の第四の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記デ
ータメモリ手段に二値データの一方のデータ設定として
電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段による
前記データメモリ手段への電荷注入が完了すると少なく
とも二値データが読出自在となる所定時間を積算する時
間積算手段と、該時間積算手段が時間積算を完了すると
前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積
確認手段と、該蓄積確認手段により検出された電荷減少
を補償する電荷を該当する前記データメモリ手段に注入
するトラップ解消手段と、を具備している。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記デ
ータメモリ手段に二値データの一方のデータ設定として
電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段による
前記データメモリ手段への電荷注入が完了すると少なく
とも二値データが読出自在となる所定時間を積算する時
間積算手段と、該時間積算手段が時間積算を完了すると
前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積
確認手段と、該蓄積確認手段により検出された電荷減少
を補償する電荷を該当する前記データメモリ手段に注入
するトラップ解消手段と、を具備している。
【0026】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この電荷注
入が完了すると、少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を時間積算手段が積算し、この時間積算が完
了するとデータメモリ手段の蓄積電荷の減少を蓄積確認
手段が検出し、これで検出された電荷減少を補償する電
荷をトラップ解消手段が該当するデータメモリ手段に注
入する。このため、データメモリ手段の蓄積電荷が経時
的に減少することがなく、この電荷減少を解消するため
にデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必
要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この電荷注
入が完了すると、少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を時間積算手段が積算し、この時間積算が完
了するとデータメモリ手段の蓄積電荷の減少を蓄積確認
手段が検出し、これで検出された電荷減少を補償する電
荷をトラップ解消手段が該当するデータメモリ手段に注
入する。このため、データメモリ手段の蓄積電荷が経時
的に減少することがなく、この電荷減少を解消するため
にデータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必
要がない。
【0027】本発明の第五のデータ設定装置は、複数の
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入より以後に前記データメモリ手段
の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段と、該蓄積確
認手段により検出された電荷減少を補償する電荷を該当
する前記データメモリ手段に注入するトラップ解消手段
と、を具備している。
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入より以後に前記データメモリ手段
の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段と、該蓄積確
認手段により検出された電荷減少を補償する電荷を該当
する前記データメモリ手段に注入するトラップ解消手段
と、を具備している。
【0028】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入より以後にデータメモリ手段の蓄
積電荷の減少を蓄積確認手段が検出し、これで検出され
た電荷減少を補償する電荷をトラップ解消手段が該当す
るデータメモリ手段に注入する。このため、データメモ
リ手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この
電荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何
度も繰り返し注入する必要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入より以後にデータメモリ手段の蓄
積電荷の減少を蓄積確認手段が検出し、これで検出され
た電荷減少を補償する電荷をトラップ解消手段が該当す
るデータメモリ手段に注入する。このため、データメモ
リ手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この
電荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何
度も繰り返し注入する必要がない。
【0029】本発明の第六のデータ設定装置は、複数の
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を積算する時間積算手段
と、該時間積算手段が時間積算を完了すると前記データ
メモリ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段
と、該蓄積確認手段により検出された電荷減少を補償す
る電荷を該当する前記データメモリ手段に注入するトラ
ップ解消手段と、を具備している。
データメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値デー
タを読出自在に設定するデータ設定装置であって、前記
データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定とし
て電荷を注入する電荷注入手段と、該電荷注入手段によ
る前記データメモリ手段への注入電荷の適否を直後に判
定する注入確認手段と、該注入確認手段により判定され
た注入不良を補償する電荷を該当する前記データメモリ
手段に注入するベリファイ実行手段と、該ベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を積算する時間積算手段
と、該時間積算手段が時間積算を完了すると前記データ
メモリ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段
と、該蓄積確認手段により検出された電荷減少を補償す
る電荷を該当する前記データメモリ手段に注入するトラ
ップ解消手段と、を具備している。
【0030】従って、本発明のデータ設定装置によるデ
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると、少なくとも二値デ
ータが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了すると蓄積確認手段がデータメ
モリ手段の蓄積電荷の減少を検出する。これで検出され
た電荷減少を補償する電荷をトラップ解消手段が該当す
るデータメモリ手段に注入するので、データメモリ手段
の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電荷減
少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰
り返し注入する必要がない。
ータ設定方法では、複数のデータメモリ手段に選択的に
電荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定すると
き、電荷注入手段により二値データの一方のデータ設定
としてデータメモリ手段に電荷を注入する。この直後に
注入電荷の適否を注入確認手段が判定し、これで判定さ
れた注入不良を補償する電荷を該当するベリファイ実行
手段がデータメモリ手段に注入する。このベリファイ実
行手段による電荷注入が完了すると、少なくとも二値デ
ータが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了すると蓄積確認手段がデータメ
モリ手段の蓄積電荷の減少を検出する。これで検出され
た電荷減少を補償する電荷をトラップ解消手段が該当す
るデータメモリ手段に注入するので、データメモリ手段
の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電荷減
少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度も繰
り返し注入する必要がない。
【0031】本発明のデータ記憶装置は、注入される電
荷を蓄積する複数のデータメモリ手段と、本発明のデー
タ設定装置と、を具備している。従って、本発明のデー
タ記憶装置によるデータ記憶方法では、本発明のデータ
設定装置が二値データの一方のデータ設定として複数の
データメモリ手段に電荷を注入するので、そのデータメ
モリ手段は注入される電荷を蓄積する。そのとき、本発
明のデータ設定装置はデータメモリ手段に蓄積電荷の減
少を補償する電荷も注入するので、本発明のデータ記憶
装置は、一連の二値データからなるデジタルデータを確
実にデータ記憶する。
荷を蓄積する複数のデータメモリ手段と、本発明のデー
タ設定装置と、を具備している。従って、本発明のデー
タ記憶装置によるデータ記憶方法では、本発明のデータ
設定装置が二値データの一方のデータ設定として複数の
データメモリ手段に電荷を注入するので、そのデータメ
モリ手段は注入される電荷を蓄積する。そのとき、本発
明のデータ設定装置はデータメモリ手段に蓄積電荷の減
少を補償する電荷も注入するので、本発明のデータ記憶
装置は、一連の二値データからなるデジタルデータを確
実にデータ記憶する。
【0032】なお、本発明で云う各種手段は、その機能
を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定
の機能を発生する専用のハードウェア、所定の機能がプ
ログラムにより付与されたコンピュータ、プログラムに
よりコンピュータの内部に実現された所定の機能、これ
らの組み合わせ、等を許容する。例えば、データメモリ
手段とは、注入される電荷を蓄積することで二値データ
を保持できるものであれば良く、FGやトンネル酸化膜
を具備したFETからなるフラッシュメモリのメモリセ
ルなどを許容する。
を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定
の機能を発生する専用のハードウェア、所定の機能がプ
ログラムにより付与されたコンピュータ、プログラムに
よりコンピュータの内部に実現された所定の機能、これ
らの組み合わせ、等を許容する。例えば、データメモリ
手段とは、注入される電荷を蓄積することで二値データ
を保持できるものであれば良く、FGやトンネル酸化膜
を具備したFETからなるフラッシュメモリのメモリセ
ルなどを許容する。
【0033】データ記憶装置とは、複数のデータメモリ
手段とデータ設定装置を具備した装置であれば良く、例
えば、フラッシュメモリやEPROMなどを許容する。
データ設定装置とは、複数のデータメモリ手段に電荷を
注入することで二値データをデータ設定する装置であれ
ば良く、例えば、データ記憶装置であるメモリチップの
セルアレイを検査するメモリ検査装置、データ記憶装置
であるメモリチップのドライバ回路やコントロール回
路、などを許容する。
手段とデータ設定装置を具備した装置であれば良く、例
えば、フラッシュメモリやEPROMなどを許容する。
データ設定装置とは、複数のデータメモリ手段に電荷を
注入することで二値データをデータ設定する装置であれ
ば良く、例えば、データ記憶装置であるメモリチップの
セルアレイを検査するメモリ検査装置、データ記憶装置
であるメモリチップのドライバ回路やコントロール回
路、などを許容する。
【0034】本発明の第一の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定となる前記デ
ータメモリ手段への電荷注入が完了すると少なくとも二
値データが読出自在となる所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段に
蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入すること、
を前記コンピュータに制御させるためのプログラムが格
納されている。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定となる前記デ
ータメモリ手段への電荷注入が完了すると少なくとも二
値データが読出自在となる所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段に
蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入すること、
を前記コンピュータに制御させるためのプログラムが格
納されている。
【0035】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、その電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算す
る。この時間積算が完了すると全部のデータメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するの
で、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、その電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算す
る。この時間積算が完了すると全部のデータメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するの
で、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
【0036】本発明の第二の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、この電荷
注入より以後に全部の前記データメモリ手段に蓄積電荷
の減少を補償する電荷を一様に注入すること、を前記コ
ンピュータに制御させるためのプログラムが格納されて
いる。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、この電荷
注入より以後に全部の前記データメモリ手段に蓄積電荷
の減少を補償する電荷を一様に注入すること、を前記コ
ンピュータに制御させるためのプログラムが格納されて
いる。
【0037】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、その注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、この電荷注入よ
り以後に全部のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補
償する電荷を一様に注入する。このため、データメモリ
手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電
荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度
も繰り返し注入する必要がない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、その注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、この電荷注入よ
り以後に全部のデータメモリ手段に蓄積電荷の減少を補
償する電荷を一様に注入する。このため、データメモリ
手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電
荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度
も繰り返し注入する必要がない。
【0038】本発明の第三の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、これらの
動作が完了すると少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を積算すること、この時間積算が完了すると
全部の前記データメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償す
る電荷を一様に注入すること、を前記コンピュータに制
御させるためのプログラムが格納されている。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、これらの
動作が完了すると少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を積算すること、この時間積算が完了すると
全部の前記データメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償す
る電荷を一様に注入すること、を前記コンピュータに制
御させるためのプログラムが格納されている。
【0039】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、これらの動作が
完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所定
時間を積算する。この時間積算が完了すると全部のデー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に
注入するので、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に
減少することがなく、この電荷減少を解消するためにデ
ータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要が
ない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、これらの動作が
完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所定
時間を積算する。この時間積算が完了すると全部のデー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に
注入するので、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に
減少することがなく、この電荷減少を解消するためにデ
ータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要が
ない。
【0040】本発明の第四の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定となる前記デ
ータメモリ手段への電荷注入が完了すると少なくとも二
値データが読出自在となる所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積電
荷の減少を検出すること、これで検出された電荷減少を
補償する電荷を該当する前記データメモリ手段に注入す
ること、を前記コンピュータに制御させるためのプログ
ラムが格納されている。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定となる前記デ
ータメモリ手段への電荷注入が完了すると少なくとも二
値データが読出自在となる所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積電
荷の減少を検出すること、これで検出された電荷減少を
補償する電荷を該当する前記データメモリ手段に注入す
ること、を前記コンピュータに制御させるためのプログ
ラムが格納されている。
【0041】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算す
る。この時間積算が完了するとデータメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出し、これで電荷減少が検出されると該
当するデータメモリ手段に補償電荷を注入する。このた
め、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算す
る。この時間積算が完了するとデータメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出し、これで電荷減少が検出されると該
当するデータメモリ手段に補償電荷を注入する。このた
め、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少するこ
とがなく、この電荷減少を解消するためにデータメモリ
手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない。
【0042】本発明の第五の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、この電荷
注入より以後に前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少
を検出すること、これで検出された電荷減少を補償する
電荷を該当する前記データメモリ手段に注入すること、
を前記コンピュータに制御させるためのプログラムが格
納されている。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、この電荷
注入より以後に前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少
を検出すること、これで検出された電荷減少を補償する
電荷を該当する前記データメモリ手段に注入すること、
を前記コンピュータに制御させるためのプログラムが格
納されている。
【0043】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、この電荷注入よ
り以後にデータメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出す
る。これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当す
る前記データメモリ手段に注入するので、データメモリ
手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電
荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度
も繰り返し注入する必要がない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、この電荷注入よ
り以後にデータメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出す
る。これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当す
る前記データメモリ手段に注入するので、データメモリ
手段の蓄積電荷が経時的に減少することがなく、この電
荷減少を解消するためにデータメモリ手段に電荷を何度
も繰り返し注入する必要がない。
【0044】本発明の第六の情報記憶媒体は、複数のデ
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、これらの
動作が完了すると少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を積算すること、この時間積算が完了すると
前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出するこ
と、これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当す
る前記データメモリ手段に注入すること、を前記コンピ
ュータに制御させるためのプログラムが格納されてい
る。
ータメモリ手段に選択的に電荷を蓄積させて二値データ
を読出自在に設定するデータ設定装置のコンピュータが
読取自在なソフトウェアが格納されている情報記憶媒体
であって、二値データの一方のデータ設定として前記デ
ータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に判定す
ること、これで判定された注入不良を補償する電荷を該
当する前記データメモリ手段に注入すること、これらの
動作が完了すると少なくとも二値データが読出自在とな
る所定時間を積算すること、この時間積算が完了すると
前記データメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出するこ
と、これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当す
る前記データメモリ手段に注入すること、を前記コンピ
ュータに制御させるためのプログラムが格納されてい
る。
【0045】従って、本発明の情報記憶媒体に格納され
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、これらの動作が
完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所定
時間を積算する。この時間積算が完了するとデータメモ
リ手段の蓄積電荷の減少を検出し、これで電荷減少が検
出されると該当するデータメモリ手段に補償電荷を注入
する。このため、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的
に減少することがなく、この電荷減少を解消するために
データメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要
がない。
ているプログラムをデータ設定装置のコンピュータに読
み取らせて対応する処理動作を実行させると、このコン
ピュータは、データ設定装置が複数のデータメモリ手段
の各々に二値データを読出自在に設定するために電荷を
選択的に注入するとき、この注入された電荷の適否を直
後に判定する。これで注入不良が判定されると該当する
データメモリ手段に補償電荷を注入し、これらの動作が
完了すると少なくとも二値データが読出自在となる所定
時間を積算する。この時間積算が完了するとデータメモ
リ手段の蓄積電荷の減少を検出し、これで電荷減少が検
出されると該当するデータメモリ手段に補償電荷を注入
する。このため、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的
に減少することがなく、この電荷減少を解消するために
データメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要
がない。
【0046】なお、本発明で云う情報記憶媒体とは、コ
ンピュータに各種処理を実行させるためのプログラムが
ソフトウェアとして事前に格納されたハードウェアであ
れば良く、例えば、コンピュータを一部とする装置に固
定されているROMやHDD(Hard Disc Drive)、コン
ピュータを一部とする装置に着脱自在に装填されるCD
(Compact Disc)−ROMやFD、等を許容する。
ンピュータに各種処理を実行させるためのプログラムが
ソフトウェアとして事前に格納されたハードウェアであ
れば良く、例えば、コンピュータを一部とする装置に固
定されているROMやHDD(Hard Disc Drive)、コン
ピュータを一部とする装置に着脱自在に装填されるCD
(Compact Disc)−ROMやFD、等を許容する。
【0047】また、本発明で云うコンピュータとは、ソ
フトウェアからなるプログラムを読み取って対応する処
理動作を実行できる装置であれば良く、例えば、CPU
(Central Processing Unit)を主体として、これにRO
MやRAMやI/F等の各種デバイスが必要により接続
された装置などを許容する。なお、本発明でソフトウェ
アに対応した各種動作をコンピュータに実行させること
は、各種デバイスをコンピュータに動作制御させること
なども許容する。
フトウェアからなるプログラムを読み取って対応する処
理動作を実行できる装置であれば良く、例えば、CPU
(Central Processing Unit)を主体として、これにRO
MやRAMやI/F等の各種デバイスが必要により接続
された装置などを許容する。なお、本発明でソフトウェ
アに対応した各種動作をコンピュータに実行させること
は、各種デバイスをコンピュータに動作制御させること
なども許容する。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図5を参照して以下に説明する。なお、図1は本発明
のデータ記憶装置の実施の一形態であるフラッシュメモ
リによるデータ記憶方法を示すフローチャート、図2は
フラッシュメモリの電気的な構造を示す模式的なブロッ
ク図、図3はデータメモリ手段であるメモリセルの積層
構造を示す模式的な断面図、図4はメモリセルの蓄積電
荷の経時変化を示すタイムチャート、図5はメモリセル
のFGからトンネル酸化膜に流出する電流の経時変化を
示すタイムチャート、である。
し図5を参照して以下に説明する。なお、図1は本発明
のデータ記憶装置の実施の一形態であるフラッシュメモ
リによるデータ記憶方法を示すフローチャート、図2は
フラッシュメモリの電気的な構造を示す模式的なブロッ
ク図、図3はデータメモリ手段であるメモリセルの積層
構造を示す模式的な断面図、図4はメモリセルの蓄積電
荷の経時変化を示すタイムチャート、図5はメモリセル
のFGからトンネル酸化膜に流出する電流の経時変化を
示すタイムチャート、である。
【0049】本実施の形態でデータ記憶装置として例示
するAND型のフラッシュメモリ100は、複数のデー
タメモリ手段として多数のメモリセル101を具備して
おり、図2に示すように、ここでは(m×n)個のメモリ
セル101がm行n列の二次元状に配列されている。
するAND型のフラッシュメモリ100は、複数のデー
タメモリ手段として多数のメモリセル101を具備して
おり、図2に示すように、ここでは(m×n)個のメモリ
セル101がm行n列の二次元状に配列されている。
【0050】これらのメモリセル101は、図3に示す
ように、p型基板102に薄膜技術で形成されたn型の
MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタから
なり、CG(Control Gate)103、FG104、BG(B
ack Gate)105、ソース電極106、ドレイン電極1
07、トンネル酸化膜108、等を各々が具備してい
る。なお、BG105は、実際には専用の層膜として形
成されておらず、トンネル酸化膜108を介してFG1
04に対向するp型基板102の部分からなる。
ように、p型基板102に薄膜技術で形成されたn型の
MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタから
なり、CG(Control Gate)103、FG104、BG(B
ack Gate)105、ソース電極106、ドレイン電極1
07、トンネル酸化膜108、等を各々が具備してい
る。なお、BG105は、実際には専用の層膜として形
成されておらず、トンネル酸化膜108を介してFG1
04に対向するp型基板102の部分からなる。
【0051】また、ここで例示するフラッシュメモリ1
00は、n個のソースセレクタ110も具備しており、
これらのソースセレクタ110も、ゲート電極111と
ソース電極112とドレイン電極113とを具備したn
型のMOSトランジスタからなる。
00は、n個のソースセレクタ110も具備しており、
これらのソースセレクタ110も、ゲート電極111と
ソース電極112とドレイン電極113とを具備したn
型のMOSトランジスタからなる。
【0052】さらに、このフラッシュメモリ100は、
n個のドレインセレクタ115も具備しており、これら
のドレインセレクタ115も、ゲート電極116とソー
ス電極117とドレイン電極118とを具備したn型の
MOSトランジスタからなる。
n個のドレインセレクタ115も具備しており、これら
のドレインセレクタ115も、ゲート電極116とソー
ス電極117とドレイン電極118とを具備したn型の
MOSトランジスタからなる。
【0053】n個のドレインセレクタ115のドレイン
電極118にはn列のビット線120が個々に接続され
ており、(m×n)個のメモリセル101のCG103に
はm行のワード線121が行毎に接続されている。(m
×n)個のメモリセル101のソース電極106にはn
行のソース線122が列毎に接続されており、このn行
のソース線122はn個のソースセレクタ110のドレ
イン電極113にも個々に接続されている。
電極118にはn列のビット線120が個々に接続され
ており、(m×n)個のメモリセル101のCG103に
はm行のワード線121が行毎に接続されている。(m
×n)個のメモリセル101のソース電極106にはn
行のソース線122が列毎に接続されており、このn行
のソース線122はn個のソースセレクタ110のドレ
イン電極113にも個々に接続されている。
【0054】(m×n)個のメモリセル101のドレイン
電極107にはn行のドレイン線123が列毎に接続さ
れており、このn行のドレイン線123はn個のドレイ
ンセレクタ115のソース電極106にも個々に接続さ
れている。n個のソースセレクタ110のゲート電極1
11には一行のソースセレクト線124が共通に接続さ
れており、n個のドレインセレクタ115のゲート電極
116には一行のドレインセレクト線125が共通に接
続されている。
電極107にはn行のドレイン線123が列毎に接続さ
れており、このn行のドレイン線123はn個のドレイ
ンセレクタ115のソース電極106にも個々に接続さ
れている。n個のソースセレクタ110のゲート電極1
11には一行のソースセレクト線124が共通に接続さ
れており、n個のドレインセレクタ115のゲート電極
116には一行のドレインセレクト線125が共通に接
続されている。
【0055】n個のソースセレクタ110のソース電極
112には一行の基準電位線であるグランド線126が
共通に接続されており、このグランド線126とメモリ
セル101のBG105にはアース電極130が接続さ
れている。
112には一行の基準電位線であるグランド線126が
共通に接続されており、このグランド線126とメモリ
セル101のBG105にはアース電極130が接続さ
れている。
【0056】一行のソースセレクト線124には一個の
ソースドライバ131が接続されており、一行のドレイ
ンセレクト線125には一個のドレインドライバ132
が接続されている。n列のビット線120には、実際に
はn個であるビットドライバ133が個々に接続されて
おり、m行のワード線121には、実際にはm個である
ワードドライバ134が個々に接続されている。
ソースドライバ131が接続されており、一行のドレイ
ンセレクト線125には一個のドレインドライバ132
が接続されている。n列のビット線120には、実際に
はn個であるビットドライバ133が個々に接続されて
おり、m行のワード線121には、実際にはm個である
ワードドライバ134が個々に接続されている。
【0057】上述のような各種ドライバ131〜134
が電荷注入手段に相当し、メモリセル101に二値デー
タの一方のデータ設定として電荷を注入する。各種ドラ
イバ131〜134は、マイクロコンピュータからなる
一個のコントロール回路135に接続されており、これ
ら各種回路131〜134がデータ設定装置として機能
する。
が電荷注入手段に相当し、メモリセル101に二値デー
タの一方のデータ設定として電荷を注入する。各種ドラ
イバ131〜134は、マイクロコンピュータからなる
一個のコントロール回路135に接続されており、これ
ら各種回路131〜134がデータ設定装置として機能
する。
【0058】コントロール回路135は、例えば、コン
ピュータの主体であるCPU、情報記憶媒体であるマス
クROM、ワークRAM、等をハードウェアとして具備
しており(図示せず)、例えば、マスクROMに適正な制
御プログラムがファームウェアとして実装されている。
ピュータの主体であるCPU、情報記憶媒体であるマス
クROM、ワークRAM、等をハードウェアとして具備
しており(図示せず)、例えば、マスクROMに適正な制
御プログラムがファームウェアとして実装されている。
【0059】この制御プログラムをCPUが読み取って
対応する処理動作を実行することにより、本実施の形態
のフラッシュメモリ100では、コントロール回路13
5が、注入確認手段、ベリファイ実行手段、時間積算手
段、トラップ解消手段、等として論理的に機能する。
対応する処理動作を実行することにより、本実施の形態
のフラッシュメモリ100では、コントロール回路13
5が、注入確認手段、ベリファイ実行手段、時間積算手
段、トラップ解消手段、等として論理的に機能する。
【0060】つまり、コントロール回路135は、各種
ドライバ131〜134によりメモリセル101に電荷
が注入されると、この注入電荷の適否を直後に判定し、
これで注入不良と判定されたメモリセル101には、注
入不良を補償する電荷を再度注入する。これはベリファ
イ動作であり、従来と同様に実行される。
ドライバ131〜134によりメモリセル101に電荷
が注入されると、この注入電荷の適否を直後に判定し、
これで注入不良と判定されたメモリセル101には、注
入不良を補償する電荷を再度注入する。これはベリファ
イ動作であり、従来と同様に実行される。
【0061】さらに、本実施の形態のフラッシュメモリ
100では、コントロール回路135は、上述のように
ベリファイ動作の電荷注入が完了すると、内蔵されてい
るタイマ回路(図示せず)により二値データが読出自在と
なる所定時間を積算し、この時間積算が完了すると各種
ドライバ131〜134を動作制御してメモリセル10
1の全部に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入
させる。
100では、コントロール回路135は、上述のように
ベリファイ動作の電荷注入が完了すると、内蔵されてい
るタイマ回路(図示せず)により二値データが読出自在と
なる所定時間を積算し、この時間積算が完了すると各種
ドライバ131〜134を動作制御してメモリセル10
1の全部に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入
させる。
【0062】上述のような構成において、本実施の形態
のフラッシュメモリ100では、図1に示すように、デ
ータ読出とデータ消去とデータ書込とに常時待機してお
り(ステップS1〜S3)、これらの動作を選択的に実行
する(ステップS4〜S11)。
のフラッシュメモリ100では、図1に示すように、デ
ータ読出とデータ消去とデータ書込とに常時待機してお
り(ステップS1〜S3)、これらの動作を選択的に実行
する(ステップS4〜S11)。
【0063】例えば、デジタルデータのデータ書込を実
行する場合(ステップS3)、各種ドライバ131〜13
4によりアドレスデータに対応した特定のメモリセル1
01の蓄積電荷が最初に初期化され(ステップS6)、こ
れらのメモリセル101にデジタルデータを形成する一
連の二値データに対応して選択的に電荷が注入される
(ステップS7)。
行する場合(ステップS3)、各種ドライバ131〜13
4によりアドレスデータに対応した特定のメモリセル1
01の蓄積電荷が最初に初期化され(ステップS6)、こ
れらのメモリセル101にデジタルデータを形成する一
連の二値データに対応して選択的に電荷が注入される
(ステップS7)。
【0064】より詳細には、フラッシュメモリ100が
図中左上の一個のメモリセル101にデータ書込を実行
する場合、図7に示すように、ソースドライバ131が
オン電位をソースセレクト線124に印加してソースセ
レクタ110をオン状態とし、ドレインドライバ132
ものオン電位をドレインセレクト線125に印加してド
レインセレクタ115をオン状態とする。
図中左上の一個のメモリセル101にデータ書込を実行
する場合、図7に示すように、ソースドライバ131が
オン電位をソースセレクト線124に印加してソースセ
レクタ110をオン状態とし、ドレインドライバ132
ものオン電位をドレインセレクト線125に印加してド
レインセレクタ115をオン状態とする。
【0065】同時に、ビットドライバ133が図中左側
の一個のビット線120からデータ書込するメモリセル
101に所定の負電位を印加し、ワードドライバ134
が図中上側の一個のワード線121からデータ書込する
メモリセル101に所定の正電位を印加する。
の一個のビット線120からデータ書込するメモリセル
101に所定の負電位を印加し、ワードドライバ134
が図中上側の一個のワード線121からデータ書込する
メモリセル101に所定の正電位を印加する。
【0066】すると、データ書込されるメモリセル10
1では、BG105とソース電極106とに基準電位が
印加された状態で、CG103に正電位が印加されると
同時に、ドレイン電極107に負電位が印加される。こ
のため、FG104からトンネル酸化膜108を介して
ドレイン電極107に電子が注入されるので、これでメ
モリセル101に二値データの一方がデータ設定される
ことになる。
1では、BG105とソース電極106とに基準電位が
印加された状態で、CG103に正電位が印加されると
同時に、ドレイン電極107に負電位が印加される。こ
のため、FG104からトンネル酸化膜108を介して
ドレイン電極107に電子が注入されるので、これでメ
モリセル101に二値データの一方がデータ設定される
ことになる。
【0067】なお、上述のような通常のデータ設定が完
了すると、本実施の形態のフラッシュメモリ100で
は、その直後にベリファイ動作が実行される(ステップ
S8,S9)。つまり、コントロール回路135が注入
電荷の適否を判定し(ステップS8)、これで注入不良が
判定されたメモリセル101には各種ドライバ131〜
134から補償電荷が再度注入される(ステップS9)。
了すると、本実施の形態のフラッシュメモリ100で
は、その直後にベリファイ動作が実行される(ステップ
S8,S9)。つまり、コントロール回路135が注入
電荷の適否を判定し(ステップS8)、これで注入不良が
判定されたメモリセル101には各種ドライバ131〜
134から補償電荷が再度注入される(ステップS9)。
【0068】さらに、本実施の形態のフラッシュメモリ
100では、上述のベリファイ動作が完了すると、メモ
リセル101の蓄積電荷の減少を補償する動作が実行さ
れる(ステップS9〜S11)。つまり、ベリファイ動作
が完了すると、二値データが読出自在となる所定時間を
コントロール回路135が積算し(ステップS9,S1
0)、この時間積算が完了すると、コントロール回路1
35が各種ドライバ131〜134を動作制御してメモ
リセル101の全部に蓄積電荷の減少を補償する電荷を
一様に注入させる(ステップS11)。これでデータ設定
の動作が完了するので、本実施の形態のフラッシュメモ
リ100は初期状態に復帰する(ステップS1〜S3)。
100では、上述のベリファイ動作が完了すると、メモ
リセル101の蓄積電荷の減少を補償する動作が実行さ
れる(ステップS9〜S11)。つまり、ベリファイ動作
が完了すると、二値データが読出自在となる所定時間を
コントロール回路135が積算し(ステップS9,S1
0)、この時間積算が完了すると、コントロール回路1
35が各種ドライバ131〜134を動作制御してメモ
リセル101の全部に蓄積電荷の減少を補償する電荷を
一様に注入させる(ステップS11)。これでデータ設定
の動作が完了するので、本実施の形態のフラッシュメモ
リ100は初期状態に復帰する(ステップS1〜S3)。
【0069】本実施の形態のフラッシュメモリ100
は、上述のように二値データの一方のデータ設定として
メモリセル101に電荷を注入して蓄積させる場合、そ
の電荷の注入直後に一般的なベリファイ動作を実行して
注入不良を補償し、このベリファイ動作の実行から所定
時間の経過後に、電荷を再度注入して蓄積電荷の減少を
補償する。
は、上述のように二値データの一方のデータ設定として
メモリセル101に電荷を注入して蓄積させる場合、そ
の電荷の注入直後に一般的なベリファイ動作を実行して
注入不良を補償し、このベリファイ動作の実行から所定
時間の経過後に、電荷を再度注入して蓄積電荷の減少を
補償する。
【0070】前述のように、通常動作やベリファイ動作
でメモリセル101のFG104に電荷を注入するとト
ンネル酸化膜108にトラップサイトが発生し、図4に
示すように、その直後にFG104からトンネル酸化膜
108のトラップサイトに電荷が移動するので、図5に
示すように、メモリセル101の閾値電圧は経時的に低
下することになる。
でメモリセル101のFG104に電荷を注入するとト
ンネル酸化膜108にトラップサイトが発生し、図4に
示すように、その直後にFG104からトンネル酸化膜
108のトラップサイトに電荷が移動するので、図5に
示すように、メモリセル101の閾値電圧は経時的に低
下することになる。
【0071】しかし、本実施の形態のフラッシュメモリ
100は、図4に示すように、FG104に蓄積された
電荷がトンネル酸化膜108のトラップサイトに移動し
て充填されるときに、追加の電荷をFG104に注入す
るので、図5に示すように、これでトンネル酸化膜10
8のトラップサイトは電荷で充填されたままFG104
の不足電荷が補償される。
100は、図4に示すように、FG104に蓄積された
電荷がトンネル酸化膜108のトラップサイトに移動し
て充填されるときに、追加の電荷をFG104に注入す
るので、図5に示すように、これでトンネル酸化膜10
8のトラップサイトは電荷で充填されたままFG104
の不足電荷が補償される。
【0072】このため、本実施の形態のフラッシュメモ
リ100では、メモリセル101の蓄積電荷が経時的に
減少することがなく、データ書込したデジタルデータに
消失や変化が発生することを良好に防止できる。それで
いて、メモリセル101の蓄積電荷の減少を補償する電
荷注入は一回しか実行しないので、メモリセル101を
無為に疲労させることもなく、無用に電力を消費するこ
ともない。
リ100では、メモリセル101の蓄積電荷が経時的に
減少することがなく、データ書込したデジタルデータに
消失や変化が発生することを良好に防止できる。それで
いて、メモリセル101の蓄積電荷の減少を補償する電
荷注入は一回しか実行しないので、メモリセル101を
無為に疲労させることもなく、無用に電力を消費するこ
ともない。
【0073】特に、メモリセル101のFG104から
トンネル酸化膜108のトラップサイトに電荷が移動す
る最中のタイミングに、追加の電荷をFG104に注入
するので、この注入によりトンネル酸化膜108にトラ
ップサイトが再度発生することもなく、トンネル酸化膜
108のトラップサイトが電荷で充填されるとともにF
G104に充分な電荷が蓄積されている状態が確実に実
現される。
トンネル酸化膜108のトラップサイトに電荷が移動す
る最中のタイミングに、追加の電荷をFG104に注入
するので、この注入によりトンネル酸化膜108にトラ
ップサイトが再度発生することもなく、トンネル酸化膜
108のトラップサイトが電荷で充填されるとともにF
G104に充分な電荷が蓄積されている状態が確実に実
現される。
【0074】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では通常のデータ設定の実行
直後にベリファイ動作を実行してから、蓄積電荷の減少
を補償する電荷注入を実行することを例示したが、その
ベリファイ動作を省略することも可能である。
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では通常のデータ設定の実行
直後にベリファイ動作を実行してから、蓄積電荷の減少
を補償する電荷注入を実行することを例示したが、その
ベリファイ動作を省略することも可能である。
【0075】また、上記形態ではメモリセル101のF
G104からトンネル酸化膜108のトラップサイトに
電荷が移動する最中に追加の電荷を注入することを例示
したが、メモリセル101のFG104からトンネル酸
化膜108のトラップサイトに電荷が略移動してから追
加の電荷を注入することも可能である。
G104からトンネル酸化膜108のトラップサイトに
電荷が移動する最中に追加の電荷を注入することを例示
したが、メモリセル101のFG104からトンネル酸
化膜108のトラップサイトに電荷が略移動してから追
加の電荷を注入することも可能である。
【0076】さらに、上記形態ではメモリセル101に
電荷を注入することで二値データの一方をデータ設定す
ることを例示したが、このような二値データを内包する
多値データを複数段階の電荷の注入によりメモリセル1
01にデータ設定することも可能である。
電荷を注入することで二値データの一方をデータ設定す
ることを例示したが、このような二値データを内包する
多値データを複数段階の電荷の注入によりメモリセル1
01にデータ設定することも可能である。
【0077】また、上記形態では蓄積電荷の減少を補償
する電荷注入を全部のメモリセル101に一様に実行す
ることを例示したが、図6に示すように、全部のメモリ
セル101の閾値電圧を確認してから(ステップT1)、
これが不足しているメモリセル101のみ電荷注入を実
行することも可能である(ステップT2)。
する電荷注入を全部のメモリセル101に一様に実行す
ることを例示したが、図6に示すように、全部のメモリ
セル101の閾値電圧を確認してから(ステップT1)、
これが不足しているメモリセル101のみ電荷注入を実
行することも可能である(ステップT2)。
【0078】この場合、電圧確認のステップが増加する
が、電荷注入するメモリセル101の個数は減少するの
で、メモリセル101の特性が良好な場合には処理時間
を短縮することができる。特に、ベリファイ動作も実行
する場合(ステップS7,S8)、その機構を流用できる
ので装置要素が増加することもない。
が、電荷注入するメモリセル101の個数は減少するの
で、メモリセル101の特性が良好な場合には処理時間
を短縮することができる。特に、ベリファイ動作も実行
する場合(ステップS7,S8)、その機構を流用できる
ので装置要素が増加することもない。
【0079】さらに、上記形態では多数のメモリセル1
01と各種回路131〜135とが一体に形成されてい
るフラッシュメモリ100をデータ記憶装置として例示
したが、上述のような各種回路131〜135の部分を
メモリセル101の部分から独立させて一個のデータ設
定装置(図示せず)とすることも可能である。
01と各種回路131〜135とが一体に形成されてい
るフラッシュメモリ100をデータ記憶装置として例示
したが、上述のような各種回路131〜135の部分を
メモリセル101の部分から独立させて一個のデータ設
定装置(図示せず)とすることも可能である。
【0080】このようなデータ設定装置は、例えば、ベ
アチップとして形成された半導体メモリ装置を検査する
メモリ検査装置などとして実施可能であり、このような
データ設定装置の各種機能は、ハードウェアで形成する
こともソフトウェアで実現することも可能である。
アチップとして形成された半導体メモリ装置を検査する
メモリ検査装置などとして実施可能であり、このような
データ設定装置の各種機能は、ハードウェアで形成する
こともソフトウェアで実現することも可能である。
【0081】例えば、データ設定装置が具備するコンピ
ュータにROMカードなどの情報記憶媒体からソフトウ
ェアをインストールする場合、その情報記憶媒体には、
二値データの一方のデータ設定となるメモリセル101
への電荷注入が完了すると所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了するとメモリセル101に蓄積電荷の
減少を補償する電荷を注入すること、等をコンピュータ
に制御させるためのプログラムを格納しておけば良い。
ュータにROMカードなどの情報記憶媒体からソフトウ
ェアをインストールする場合、その情報記憶媒体には、
二値データの一方のデータ設定となるメモリセル101
への電荷注入が完了すると所定時間を積算すること、こ
の時間積算が完了するとメモリセル101に蓄積電荷の
減少を補償する電荷を注入すること、等をコンピュータ
に制御させるためのプログラムを格納しておけば良い。
【0082】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0083】本発明のデータ設定装置によるデータ設定
方法では、二値データの一方のデータ設定となるデータ
メモリ手段への電荷注入が完了すると、少なくとも二値
データが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了するとトラップ解消手段がデー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を注入す
ることにより、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に
減少することを防止できるので、データメモリ手段にデ
ータ設定された二値データの消失や変化を防止すること
ができ、それでいて、この電荷減少を解消するためにデ
ータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要が
ないので、データメモリ手段を無為に疲労させることも
なく、電力を無用に消費することもない。
方法では、二値データの一方のデータ設定となるデータ
メモリ手段への電荷注入が完了すると、少なくとも二値
データが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算
し、この時間積算が完了するとトラップ解消手段がデー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を注入す
ることにより、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に
減少することを防止できるので、データメモリ手段にデ
ータ設定された二値データの消失や変化を防止すること
ができ、それでいて、この電荷減少を解消するためにデ
ータメモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要が
ないので、データメモリ手段を無為に疲労させることも
なく、電力を無用に消費することもない。
【0084】本発明のデータ記憶装置によるデータ記憶
方法では、本発明のデータ設定装置が二値データの一方
のデータ設定として複数のデータメモリ手段に電荷を注
入すると、そのデータメモリ手段が注入される電荷を蓄
積することにより、データ設定された二値データの消失
や変化を防止することができ、設定データの保持性能が
良好である。
方法では、本発明のデータ設定装置が二値データの一方
のデータ設定として複数のデータメモリ手段に電荷を注
入すると、そのデータメモリ手段が注入される電荷を蓄
積することにより、データ設定された二値データの消失
や変化を防止することができ、設定データの保持性能が
良好である。
【0085】本発明の情報記憶媒体に格納されているプ
ログラムをデータ設定装置のコンピュータに読み取らせ
て対応する処理動作を実行させると、そのデータ設定装
置は、二値データの一方のデータ設定となるデータメモ
リ手段への電荷注入が完了すると、少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算し、
この時間積算が完了するとトラップ解消手段がデータメ
モリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を注入するこ
とにより、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少
することを防止できるので、データメモリ手段にデータ
設定された二値データの消失や変化を防止することがで
き、それでいて、この電荷減少を解消するためにデータ
メモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない
ので、データメモリ手段を無為に疲労させることもな
く、電力を無用に消費することもない。
ログラムをデータ設定装置のコンピュータに読み取らせ
て対応する処理動作を実行させると、そのデータ設定装
置は、二値データの一方のデータ設定となるデータメモ
リ手段への電荷注入が完了すると、少なくとも二値デー
タが読出自在となる所定時間を時間積算手段が積算し、
この時間積算が完了するとトラップ解消手段がデータメ
モリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を注入するこ
とにより、データメモリ手段の蓄積電荷が経時的に減少
することを防止できるので、データメモリ手段にデータ
設定された二値データの消失や変化を防止することがで
き、それでいて、この電荷減少を解消するためにデータ
メモリ手段に電荷を何度も繰り返し注入する必要がない
ので、データメモリ手段を無為に疲労させることもな
く、電力を無用に消費することもない。
【図1】本発明のデータ記憶装置の実施の一形態である
フラッシュメモリによるデータ記憶方法を示すフローチ
ャートである。
フラッシュメモリによるデータ記憶方法を示すフローチ
ャートである。
【図2】フラッシュメモリの電気的な構造を示す模式的
なブロック図である。
なブロック図である。
【図3】データメモリ手段であるメモリセルの積層構造
を示す模式的な断面図である。
を示す模式的な断面図である。
【図4】メモリセルの蓄積電荷の経時変化を示すタイム
チャートである。
チャートである。
【図5】メモリセルのFGからトンネル酸化膜に流出す
る電流の経時変化を示すタイムチャートである。
る電流の経時変化を示すタイムチャートである。
【図6】データ記憶方法の一変形例を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図7】公知例で想定されているFGからトンネル酸化
膜に流出する電流の経時変化を示すタイムチャートであ
る。
膜に流出する電流の経時変化を示すタイムチャートであ
る。
【図8】公知例で想定されているメモリセルの蓄積電荷
の経時変化を示すタイムチャートである。
の経時変化を示すタイムチャートである。
【図9】本発明者がシミュレートした電流の経時変化を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
100 データ記憶装置であるフラッシュメモリ 101 データメモリ手段であるメモリセル 104 FG 108 トンネル酸化膜 131 電荷注入手段の一部に相当するソースドライ
バ 132 電荷注入手段の一部に相当するドレインドラ
イバ 133 電荷注入手段の一部に相当するビットドライ
バ 134 電荷注入手段の一部に相当するワードドライ
バ 135 各種手段に相当するコントロール回路
バ 132 電荷注入手段の一部に相当するドレインドラ
イバ 133 電荷注入手段の一部に相当するビットドライ
バ 134 電荷注入手段の一部に相当するワードドライ
バ 135 各種手段に相当するコントロール回路
Claims (19)
- 【請求項1】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 この電荷注入が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算し、 この時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するよう
にしたデータ設定方法。 - 【請求項2】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 このデータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に
判定し、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入し、 この電荷注入より以後に全部の前記データメモリ手段に
蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するように
したデータ設定方法。 - 【請求項3】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 このデータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に
判定し、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入し、 これらの動作が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算し、 この時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するよう
にしたデータ設定方法。 - 【請求項4】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 この電荷注入が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算し、 この時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出し、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入するようにしたデータ設定方
法。 - 【請求項5】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 このデータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に
判定し、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入し、 この電荷注入より以後に前記データメモリ手段の蓄積電
荷の減少を検出し、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入するようにしたデータ設定方
法。 - 【請求項6】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定方法であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入し、 このデータメモリ手段に注入された電荷の適否を直後に
判定し、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入し、 これらの動作が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算し、 この時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出し、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入するようにしたデータ設定方
法。 - 【請求項7】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への電荷注
入が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる
所定時間を積算する時間積算手段と、 該時間積算手段が時間積算を完了すると全部の前記デー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に
注入するトラップ解消手段と、を具備しているデータ設
定装置。 - 【請求項8】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への注入電
荷の適否を直後に判定する注入確認手段と、 該注入確認手段により判定された注入不良を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するベリファ
イ実行手段と、 該ベリファイ実行手段による電荷注入より以後に全部の
前記データメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷
を一様に注入するトラップ解消手段と、を具備している
データ設定装置。 - 【請求項9】 複数のデータメモリ手段に選択的に電荷
を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ設
定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への注入電
荷の適否を直後に判定する注入確認手段と、 該注入確認手段により判定された注入不良を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するベリファ
イ実行手段と、 該ベリファイ実行手段による電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算する
時間積算手段と、 該時間積算手段が時間積算を完了すると全部の前記デー
タメモリ手段に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に
注入するトラップ解消手段と、を具備しているデータ設
定装置。 - 【請求項10】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への電荷注
入が完了すると少なくとも二値データが読出自在となる
所定時間を積算する時間積算手段と、 該時間積算手段が時間積算を完了すると前記データメモ
リ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段と、 該蓄積確認手段により検出された電荷減少を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するトラップ
解消手段と、を具備しているデータ設定装置。 - 【請求項11】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への注入電
荷の適否を直後に判定する注入確認手段と、 該注入確認手段により判定された注入不良を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するベリファ
イ実行手段と、 該ベリファイ実行手段による電荷注入より以後に前記デ
ータメモリ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手
段と、 該蓄積確認手段により検出された電荷減少を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するトラップ
解消手段と、を具備しているデータ設定装置。 - 【請求項12】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置であって、 前記データメモリ手段に二値データの一方のデータ設定
として電荷を注入する電荷注入手段と、 該電荷注入手段による前記データメモリ手段への注入電
荷の適否を直後に判定する注入確認手段と、 該注入確認手段により判定された注入不良を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するベリファ
イ実行手段と、 該ベリファイ実行手段による電荷注入が完了すると少な
くとも二値データが読出自在となる所定時間を積算する
時間積算手段と、 該時間積算手段が時間積算を完了すると前記データメモ
リ手段の蓄積電荷の減少を検出する蓄積確認手段と、 該蓄積確認手段により検出された電荷減少を補償する電
荷を該当する前記データメモリ手段に注入するトラップ
解消手段と、を具備しているデータ設定装置。 - 【請求項13】 注入される電荷を蓄積する複数のデー
タメモリ手段と、 請求項7ないし12の何れか一記載のデータ設定装置
と、を具備しているデータ記憶装置。 - 【請求項14】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定となる前記データメモリ
手段への電荷注入が完了すると少なくとも二値データが
読出自在となる所定時間を積算すること、 この時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するこ
と、を前記コンピュータに制御させるためのプログラム
が格納されていることを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項15】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定として前記データメモリ
手段に注入された電荷の適否を直後に判定すること、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、 この電荷注入より以後に全部の前記データメモリ手段に
蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入すること、
を前記コンピュータに制御させるためのプログラムが格
納されていることを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項16】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定として前記データメモリ
手段に注入された電荷の適否を直後に判定すること、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、 これらの動作が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算すること、 この時間積算が完了すると全部の前記データメモリ手段
に蓄積電荷の減少を補償する電荷を一様に注入するこ
と、を前記コンピュータに制御させるためのプログラム
が格納されていることを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項17】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定となる前記データメモリ
手段への電荷注入が完了すると少なくとも二値データが
読出自在となる所定時間を積算すること、 この時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出すること、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、を前記コンピュー
タに制御させるためのプログラムが格納されていること
を特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項18】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定として前記データメモリ
手段に注入された電荷の適否を直後に判定すること、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、 この電荷注入より以後に前記データメモリ手段の蓄積電
荷の減少を検出すること、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、を前記コンピュー
タに制御させるためのプログラムが格納されていること
を特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項19】 複数のデータメモリ手段に選択的に電
荷を蓄積させて二値データを読出自在に設定するデータ
設定装置のコンピュータが読取自在なソフトウェアが格
納されている情報記憶媒体であって、 二値データの一方のデータ設定として前記データメモリ
手段に注入された電荷の適否を直後に判定すること、 これで判定された注入不良を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、 これらの動作が完了すると少なくとも二値データが読出
自在となる所定時間を積算すること、 この時間積算が完了すると前記データメモリ手段の蓄積
電荷の減少を検出すること、 これで検出された電荷減少を補償する電荷を該当する前
記データメモリ手段に注入すること、を前記コンピュー
タに制御させるためのプログラムが格納されていること
を特徴とする情報記憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978599A JP2000339977A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | データ設定方法および装置、データ記憶装置、情報記憶媒体 |
| US09/580,957 US6285592B1 (en) | 1999-05-28 | 2000-05-30 | Data storage device having superior data retention characteristic and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14978599A JP2000339977A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | データ設定方法および装置、データ記憶装置、情報記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000339977A true JP2000339977A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15482671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14978599A Pending JP2000339977A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | データ設定方法および装置、データ記憶装置、情報記憶媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6285592B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000339977A (ja) |
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| JP2016139452A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-08-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の動作方法 |
| JP2018190477A (ja) * | 2017-05-01 | 2018-11-29 | ローム株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| JP2022510412A (ja) * | 2018-12-07 | 2022-01-26 | 長江存儲科技有限責任公司 | メモリシステムをプログラムするための方法 |
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| JP4002710B2 (ja) | 2000-01-31 | 2007-11-07 | 株式会社ルネサステクノロジ | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US6597609B2 (en) | 2001-08-30 | 2003-07-22 | Micron Technology, Inc. | Non-volatile memory with test rows for disturb detection |
| TW578271B (en) * | 2002-12-18 | 2004-03-01 | Ememory Technology Inc | Fabrication method for flash memory having single poly and two same channel type transistors |
| US7409490B2 (en) * | 2006-04-15 | 2008-08-05 | Yi-Chun Liu | Method of flash memory management |
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| KR900019027A (ko) * | 1988-05-23 | 1990-12-22 | 미다 가쓰시게 | 불휘발성 반도체 기억장치 |
| JP2720860B2 (ja) * | 1995-11-30 | 1998-03-04 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置の動作条件の設定方法 |
| JP3584607B2 (ja) | 1996-05-10 | 2004-11-04 | ソニー株式会社 | 不揮発性記憶装置 |
| TW380255B (en) * | 1997-02-26 | 2000-01-21 | Toshiba Corp | Semiconductor memory |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP14978599A patent/JP2000339977A/ja active Pending
-
2000
- 2000-05-30 US US09/580,957 patent/US6285592B1/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2016139452A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-08-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の動作方法 |
| JP2021166113A (ja) * | 2015-01-23 | 2021-10-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の動作方法 |
| JP7179913B2 (ja) | 2015-01-23 | 2022-11-29 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置の動作方法 |
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| JP2022510412A (ja) * | 2018-12-07 | 2022-01-26 | 長江存儲科技有限責任公司 | メモリシステムをプログラムするための方法 |
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|---|---|
| US6285592B1 (en) | 2001-09-04 |
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