JP2000340048A - ワイヤーハーネス製造における電線移載装置 - Google Patents

ワイヤーハーネス製造における電線移載装置

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JP2000340048A
JP2000340048A JP11144663A JP14466399A JP2000340048A JP 2000340048 A JP2000340048 A JP 2000340048A JP 11144663 A JP11144663 A JP 11144663A JP 14466399 A JP14466399 A JP 14466399A JP 2000340048 A JP2000340048 A JP 2000340048A
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electric wire
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Toshio Yonetani
敏夫 米谷
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線調尺部から圧接部への電線移載時の電線
のもつれ及びチャックからの電線抜けを防止する。 【解決手段】 電線調尺機3の電線送り出し口から圧接
機4の圧接部に電線端を旋回ハンド30で挟持して移載
するワイヤーハーネス製造における電線移載装置であ
る。電線調尺機3と旋回ハンド30をサーボモータ2
4、36によりそれぞれ駆動し、その両モータ24、3
6を、調尺速度V0 と旋回速度V1 が一致するように制
御する。この速度V0 、V1 が一致すれば、電線移載
時、電線のもつれ等も生じにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車などのワ
イヤーハーネス、すなわち複数の電線を並列し、その各
電線の両端をそれぞれコネクタに圧接したワイヤーハー
ネスを製造する際の電線調尺機の電線送り出し口から圧
接機の圧接部に前記電線端を移載する装置及び圧接装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図8に示すように、自動車用ワ
イヤーハーネスWは、複数のコネクタC1 、C2 、C3
(総称符号C)に電線aを接続したものであり、近年、
その電線aのコネクタCへの接続には作業性の点から圧
接接続(以下、圧接という)が多用されている。そのワ
イヤーハーネスの例では、一端(以下、A端という)の
1つのコネクタC1 に8本の電線aが接続され、他端
(以下、B端という)の2つのコネクタC2 、C3 にそ
れぞれ4本の電線aが接続されている。
【0003】また、その圧接は、図9に示すように、各
コネクタCに設けた圧接端子Tの溝60に電線aを圧接
刃Sで押し下げて圧入し、その圧入に伴い、電線aの被
覆62を溝60の端縁で切断し、むき出しとなった導体
61を圧接端子Tに接触させると共に、圧接端子Tのス
プリングバックにより電線aを溝60に保持するもので
ある。そして、圧接端子Tへの電線aの圧接後、図10
に示すように、コネクタCに端子カバーLを被せ、電線
aの抜け出しを阻止する。
【0004】このワイヤーハーネス製造における圧接装
置は、一般に、電線調尺機と、電線圧接機と、その電線
調尺機の電線送り出し口から電線圧接機の圧接部に電線
端を移載する電線移載機とから成る。その電線移載機と
して、特願平10−337249号、同350013号
等で示されるように、旋回ハンドで電線端を挟持して移
載するものがあり、従来、その旋回ハンドの旋回駆動は
エアーアクチュエータによって行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記電線移載におい
て、電線調尺速度(送り出し速度)V0 と旋回速度(電
線チャックの周速度)V1 が一致していないと種々の不
都合が生じる。すなわち、旋回速度V1 <調尺速度V0
であると、速く送り出されて電線のもつれが生じ、逆に
旋回速度V1 >調尺速度V0 であると、送り出しが遅い
ことにより、旋回ハンドのチャックから電線が抜ける等
の不都合が生じる。このため、旋回速度V1を調尺速度
V0 に一致させる(合わせる)必要がある。
【0006】しかしながら、従来、電線調尺機は電線機
により駆動しているが、旋回ハンドはエアーアクチュエ
ータにより駆動している。エアーアクチュエータはエア
ー供給源の負荷変動等により、回転速度にむらが生じ、
このため、V0 >V1 又は、V0 <V1 となる場合が多
く、上記不都合が生じ易い。
【0007】この発明は、上記実情の下、上記不都合が
生じにくくすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、旋回ハンドも電動機で駆動させるよう
にしたのである。電動機であれば、同期等の制御が容易
だからである。
【0009】具体的には、電線調尺機の電線送り出し口
から圧接機の圧接部に電線端を旋回ハンドで挟持して移
載するワイヤーハーネス製造における電線移載装置にお
いて、前記電線調尺機と旋回ハンドを電動機によりそれ
ぞれ駆動し、その両電動機を、調尺速度と旋回速度が一
致するように制御するようにしたのである。
【0010】その一致制御する具体例としては、上記両
電動機をそれぞれサーボモータとして、その両サーボモ
ータを電気的に同期させたり、電線調尺機用電動機に旋
回用電動機を連動させて行うことができ、その両手段は
併用し得る。併用すれば、調尺速度と旋回速度がより正
確に一致し得る。また、旋回用電動機が連動すれば、電
線送り出し量に応じて旋回されることとなり、旋回ハン
ドの旋回速度を設定することなく、調尺速度を任意に設
定し得る利点がある。
【0011】上記の各電線移載手段は、ワイヤーハーネ
スの両端のうち、一方をA端、他方をB端とし、A、B
各端のコネクタの端子へ電線を圧接する際、電線調尺機
の電線送り出し口から圧接機の圧接線の搬送を、A、B
各端にそれぞれ対応した2つのチャックで行い、かつ、
前記A、B各端のチャックを支持する旋回ハンドが、電
線調尺機の電線送り出し口と圧接機の圧接部との間を逆
方向に旋回するワイヤーハーネス製造における電線移載
装置において、その電線調尺機から送り出される電線端
を挟持するチャックの旋回ハンドに採用でき、また、電
線調尺機と、電線圧接機と、その電線調尺機の電線送り
出し口から電線圧接機の圧接部に電線端を移載する電線
移載機とから成る圧接装置のその電線移載機に採用する
ことができる。
【0012】上記ワイヤーハーネスの両端に対応する電
線の各端部をそれぞれ独立した2つのチャックで電線送
り出し口から電線圧接部に搬送するようにすれば、これ
ら2つのチャックの往復動作を重複させることにより、
圧接動作のインターバルを短縮できる。このとき、各チ
ャックを支持する旋回ハンドを、同時に逆方向に旋回さ
せれば、チャックの往復に要する時間を最小限に抑えら
れ、構成も簡素なものとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る電線移載装
置の一実施形態を、ワイヤーハーネス製造装置に適用し
た例について、添付図面を参照して説明する。
【0014】このワイヤーハーネスの製造装置は、図1
に示すように、パレット送り部1、電線供給部(電線調
尺機)2、電線セット部(電線移載機)3、圧接ヘッド
部(電線圧接機)4及びカバー実装部(カバー実装機)
5から構成されている。
【0015】パレット送り部1は、複数のコネクタCを
並置したパレットPを案内する上下2段のガイドレール
10a、10bと、その両側方に位置してガイドレール
10a、10b間でパレットPを受け渡す2基の昇降台
11a、11bと、パレットPをガイドレール10a又
は10bに沿って移動させる2台のキャッリッジ12
a、12bとを備えている。キャッリッジ12aは、ね
じ軸13にボールねじ構造で螺合し、キャッリッジ12
bは、一対のプーリに掛け渡された無端ベルト14に固
着され、それぞれサーボモータ15、16の駆動に伴っ
て走行する。
【0016】電線供給部2は、図1及び図2に示すよう
に、接離する2対の調尺ローラ20と、配索すべき多数
の電線aを上下に並行した状態で昇降させる昇降体21
とを備えており、昇降体21の動作により、次に圧接す
る電線aをローラ20のレベルに位置づけ、その電線a
を回転する対のローラ20で挟持する。電線供給部2の
前方には、電線aの送出孔(送り出し口)に対して進退
する鋏22と、昇降自在の支持バー23とが設けられて
いる。調尺ロール20は、図7に示すようにモータドラ
イバ25によるサーボモータ24の所要回転により電線
aを所要長さ送り出す。そのときの送り出し速度(調尺
速度)V0 は、ロール20の半径:r0、角速度:W0
とすると、(V0 =r0 ・w0 )となる。
【0017】電線セット部3は、図1及び図3に示すよ
うに、2本の旋回アーム(旋回ハンド)30、31を有
し、旋回アーム30、31の先端部には、それぞれ電線
aのA端及びB端を把持するA端チャック32及びB端
チャック33が設けられている。旋回アーム30、31
は、その基端のギヤ34、35で噛合し、同一の駆動用
サーボモータ36により同時に逆方向に旋回する。この
旋回に際し、旋回アーム30、31の先端部は異なった
軌跡を通過するので、A端チャック32とB端チャック
33とが干渉することはない。ここで、B端チャック3
3の一側には旋回アーム31と共に平行クランク機構を
なすリンク37が連結され、これによりB端チャック3
3が常に同じ方向を向くようになっている。
【0018】駆動用サーボモータ36は、図7に示すよ
うに、モータドライバ38により所要速度で回転し、そ
の回転により旋回アーム30、31が旋回する。そのA
端側旋回アーム30の旋回速度V1 は、旋回アーム30
の長さ:r1 、角速度:W1とすると(V1 =r1 ・w
1 )となる。この旋回アーム30のモータドライバ38
と上記調尺ロール20のモータドライバ25とは同図に
示すように同期制御器28に接続されており、この制御
器28により、上記調尺速度V0 と旋回速度V1 が同一
となるように両サーボモータ24、36が同期されて、
電線aの送り出し速度と電線aの移載速度が一致させら
れる。このため、電線aのもつれや、チャック32から
の電線抜けが生じない。なお、B端側旋回アーム31
は、フリーの電線切断端(送り出し後の電線端)を移載
するため、A端側旋回アーム30と同様な同期は不要で
ある。
【0019】圧接ヘッド部4は、図1、図4及び図5に
示すように、サーボモータ40の駆動によりベルト41
を介してねじ軸42を回転させ、このねじ軸42にボー
ルねじ構造で螺合する昇降杆43の下端に設けた圧接刃
Sを昇降させると共に、昇降杆43の下降に伴いA端チ
ャック32又はB端チャック33を押し下げるものであ
る。この圧接ヘッド部4には、昇降杆43の基準位置か
らの高さを検出するリニアスケール44と、圧接刃Sの
反力を検出するロードセル45とが設けられている。
【0020】また、圧接ヘッド部4の下方には、線癖矯
正装置46が設けられている。この線癖矯正装置46
は、A端チャック32又はB端チャック33から突出し
た電線aの端部を掴んで前後に動く線癖矯正チャック4
7と、その開閉センサ(図示省略)とを備えている。
【0021】カバー実装部5は、図1及び図6に示すよ
うに、シリンダ等の駆動により昇降及び前後動するカバ
ー把持チャック50を備えており、このカバー実装部5
には、カバー把持チャック50の基準位置からの高さを
検出するリニアスケール51が設けられている。
【0022】この実施形態は以上の構成であり、いま、
例えば、図8に示すワイヤーハーネスWを製造するに
は、上昇位置にある昇降台11b上のパレットPにワイ
ヤーハーネスWのA端及びB端に対応した3個のコネク
タC及び端子カバーLを並置し、昇降台11bを下降さ
せ、このパレットPを、キャッリッジ12bの走行に伴
い、ガイドレール10bを介して下降位置にある昇降台
11aに送り込む。
【0023】そして、キャッリッジ12bとパレットP
との係合を解除し、昇降台11aを上昇させ、キャッリ
ッジ12aをパレットPに係合させ、その走行に伴いパ
レットPをガイドレール10a上に移動させて、最初に
電線aを圧接するコネクタCの端子Tを圧接ヘッド部4
の圧接刃Sの下方に位置づける。この位置決めは、予め
設定したプログラムにより行われる。
【0024】次に、予めプログラムで設定した最初の電
線aを電線供給部2から少し送り出し、その先端部をA
端チャック32で挟持し〔図3(a)参照〕、電線aを
さらに送り出しつつ、旋回アーム30を旋回させてA端
チャック32を圧接ヘッド部4の前方に位置させる〔図
3(b)参照〕。このとき、電線送り出し速度V0 と旋
回速度V1 が同一となるように制御されて、電線もつれ
等が防止される。
【0025】そして、電線aの送りを止め、図4及び図
5に示すように、A端チャック32から突出した電線a
の先端部を線癖矯正チャック47で挟み、このチャック
47を電線aの被覆表面に沿って引張方向に滑らせなが
ら後退させ、電線aの曲がり癖を直線状態に矯正する。
【0026】このとき、線癖矯正チャック47が電線a
を挟んでいるか否かを開閉センサで検出することによ
り、圧接に対して電線aの出代が十分か不十分かをプロ
グラムで判定する。
【0027】続いて、圧接ヘッド部4の圧接刃SをA端
チャック32と共に下降させ、電線aの先端部を所定の
コネクタCの端子Tの溝に圧入する。この圧入高さは、
サーボモータ40の制御プログラムにより、予め最適値
に設定しておく。そして、この圧入高さをリニアスケー
ル44で計測すると共に、圧入抵抗をロードセル45で
計測し、圧接状態の良否をプログラムで判定する。
【0028】一方、この圧接と並行して、電線供給部2
の前方で静止している電線aを支持バー23で支持しつ
つ、B端チャック33で把持し、鋏22を前進させて、
B端チャック33の後方で電線aを所要長に切断する
〔図3(b)参照〕。
【0029】そして、A端の圧接終了後、旋回アーム3
1を旋回させてB端チャック33を圧接ヘッド部4の前
方に位置させると共に、A端チャック32による電線a
の挟持を解除し、旋回アーム30を旋回アーム31と同
時に逆方向に旋回させ、A端チャック32を電線供給部
2の前方に位置づける〔図3(a)参照〕。また、パレ
ットPをプログラムの設定に従って移動させ、この電線
aを圧接するB端のコネクタCの端子Tを圧接ヘッド部
4の圧接刃Sの下方に位置づける。
【0030】次に、圧接ヘッド部4の圧接刃SをB端チ
ャック33と共に下降させ、電線aの後端部をB端の所
定のコネクタCの端子Tの溝に圧入する。この圧入高さ
もA端側と同様、サーボモータ40の制御プログラムに
より予め最適値に設定しておき、また、圧入に際し、圧
入高さをリニアスケール44で、圧入抵抗をロードセル
45でそれぞれ計測して、圧接状態の良否をプログラム
で判定する。
【0031】B端の圧接中、電線供給部2は、次に圧接
する電線aの送り出し動作を行っており、上述ような圧
接動作を全ての電線aについて繰り返すことにより、図
8に示すような配索が完了する。
【0032】その後、パレットPとキャッリッジ12a
との係合を解除し、代わってパレットPにキャッリッジ
12bを係合させ、このパレットPをカバー実装部5の
下方まで移動させる。
【0033】そして、図6に示すように、端子カバーL
をカバー把持チャック50で掴んで持ち上げ、前方へ移
動させて対応するコネクタCに被せる。この動作を各コ
ネクタCについて順次行うと、ワイヤーハーネスWが完
成する。
【0034】ここで、端子カバーLを装着する際、端子
カバーLのコネクタCからの高さをリニアスケール51
で計測し、その値と許容値とをプログラムで比較して、
装着状態の良否を判定する。そして、良品のみを製品と
して出荷する。
【0035】なお、電線aの圧接後、端子カバーLの装
着に先立ち、電線aの圧入高さをレーザーセンサにより
計測し、全電線aの圧入高さが許容公差内に収まってい
るコネクタCにのみ端子カバーLを被せるようにする
と、圧接不良の製品の補修に際して、端子カバーLを外
す手間を省くことができる。
【0036】上記実施形態は、調尺ロール20の駆動用
モータ24と旋回アーム30の駆動用モータ36を同期
させたが、調尺ロール駆動用モータ24に旋回アーム用
駆動モータ36を追従(連動)するように制御して、電
線送り出し速度V0 と旋回速度V1 を一致させるように
してもよい。このとき、同期作用を併用することがで
き、また、サーボモータ以外のモータも使用し得る。
【0037】また、実施形態は対の旋回アーム30、3
1を有するものであったが、上述の特願平10−337
249号等に記載のごとく、一本の旋回アームによって
A端とB端の両者を移動するものにおいても、そのA端
の移載機構にこの発明を採用し得る。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上のように電線調尺速度
と旋回速度を一致させるようにしたので、電線移載時の
電線もつれやチャックからの電線抜けが生じにくく安定
した電線移載作用を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す全体斜視図
【図2】同上の電線供給部の概略斜視図
【図3】(a)同上の電線セット部の一状態を示す平面
図 (b)同上の他の状態を示す平面図
【図4】同上の圧接ヘッド部の下部右側面図
【図5】同上の線癖矯正チャックの動作を示す概略斜視
図
【図6】同上のカバー実装部の動作を示す概略斜視図
【図7】同上の調尺ロールと旋回アームの駆動制御図
【図8】ワイヤーハーネスの一例を示す模式平面図
【図9】コネクタ端子への電線圧接を示す斜視図
【図10】端子カバーを装着したコネクタの斜視図
【符号の説明】
1 パレット送り部 2 電線供給部(電線調尺機) 3 電線セット部(電線移載機) 4 圧接ヘッド部(電線圧接機) 5 カバー実装部 20 調尺ロール 24 調尺ロール駆動用サーボモータ 28 同期制御器 30、31 旋回アーム(旋回ハンド) 32 A端チャック 33 B端チャック 36 旋回アーム駆動用サーボモータ 47 線癖矯正チャック 50 カバー把持チャック S 圧接刃 C コネクタ L 端子カバー a 電線 P パレット
フロントページの続き (72)発明者 米谷 敏夫 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E051 JA01 JB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線調尺機2の電線送り出し口から圧接
    機4の圧接部に電線端を旋回ハンド30で挟持して移載
    するワイヤーハーネス製造における電線移載装置であっ
    て、 上記電線調尺機2と旋回ハンド30を電動機24、36
    によりそれぞれ駆動し、その両電動機24、36を、調
    尺速度V0 と旋回速度V1 が一致するように制御するよ
    うにしたことを特徴とするワイヤーハーネス製造におけ
    る電線移載装置。
  2. 【請求項2】 上記両電動機24、26をそれぞれサー
    ボモータとして、その両サーボモータ24、26を電気
    的に同期させて、調尺速度V0 と旋回速度V1 が一致す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ
    ーハーネス製造における電線移載装置。
  3. 【請求項3】 上記電線調尺機用電動機24に旋回用電
    動機36を連動させて、調尺速度V0 と旋回速度V1 が
    一致するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    ワイヤーハーネス製造における電線移載装置。
  4. 【請求項4】 上記両電動機24、36をそれぞれサー
    ボモータ24、36として、その両サーボモータ24、
    36を電気的に連動させるとともに同期させて、調尺速
    度V0 と旋回速度V1 が一致するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載のワイヤーハーネス製造における
    電線移載装置。
  5. 【請求項5】 ワイヤーハーネスの両端のうち、一方を
    A端、他方をB端とし、A、B各端のコネクタCの端子
    Tへ電線aを圧接する際、電線調尺機2の電線送り出し
    口から圧接機4の圧接部への電線aの搬送を、A、B各
    端にそれぞれ対応した2つのチャック32、33で行
    い、かつ、前記A、B各端のチャック32、33を支持
    する旋回ハンド30、31が、電線調尺機2の電線送り
    出し口と圧接機4の圧接部との間を逆方向に旋回するワ
    イヤーハーネス製造における電線移載装置において、 上記電線調尺機2から送り出される電線端を挟持するチ
    ャック32の旋回ハンド30に請求項1乃至4のいずれ
    か一つの移載装置を採用したことを特徴とするワイヤー
    ハーネス製造における電線移載装置。
  6. 【請求項6】 電線調尺機2と、電線圧接機4と、その
    電線調尺機2の電線送り出し口から電線圧接機4の圧接
    部に電線端を移載する電線移載機3とから成る圧接装置
    において、その電線移載機3に請求項1乃至4のいずれ
    か一つに記載の電線移載装置を採用したことを特徴とす
    るワイヤーハーネス製造における圧接装置。
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