JP2000340192A - パック電池 - Google Patents
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Abstract
パック電池に理想的な状態でPTC素子を内蔵する。乾
電池用の電気機器に、乾電池に代わって装着する。 【解決手段】 パック電池は、二次電池1の電極端子3
とパック電池の一方の入出力端子4との間にPTC素子
2を接続している。PTC素子2は、第1金属プレート
7と第2金属プレート8とPTCチップ9とを備える。
第1金属プレート7は、二次電池1の電極端子面の外形
にほぼ等しく、あるいは小さい金属板であって、外周部
分に、電極端子3に溶接して接続する接続部を設けてい
る。第2金属プレート8とPTCチップ9は、第1金属
プレート7の外形よりも外形を小さくし、あるいは外周
の一部に切欠部10を設けて接続部を表出させている。
PTC素子2の第1金属プレート7に設けた接続部を電
極端子3に接続して、パック電池の入出力端子4と二次
電池1との間にPTC素子2を配設している。
Description
しているパック電池に関する。
池に内蔵される。二次電池と直列に接続されたPTC素
子は、二次電池に過大な電流が流れ、あるいは、電池の
温度が上昇したときに電気抵抗が急激に増大して、電池
電流を遮断し、あるいは、ほとんど0にして電池を保護
する。
図1ないし図3に示す。図1は特開平9−63553号
公報に記載されパック電池を示し、図2は実開平2−6
9440号公報のパック電池、図3は実開平6−381
57号公報に記載されるパック電池を示している。
る2本の二次電池1の間にPTC素子2を接続してい
る。PTC素子2は、上面を第1金属プレート7として
下面を第2金属プレート8としている。第1金属プレー
ト7を上側二次電池の平面電極端子3Aに、第2金属プ
レート8を下側二次電池の凸部電極端子3Bに接続して
いる。この図のパック電池は、二次電池1を直線上に配
設するのに適している。
チップ9の上下面に、第1金属プレート7と第2金属プ
レート8を、PTCチップ9の両側に突出するように接
続している。第1金属プレート7と第2金属プレート8
は、平行に配設される二次電池1の+−電極端子3に接
続される。この構造のパック電池は、PTC素子2を介
して隣接する二次電池1を直列に接続できる。
配設される二次電池1を、PTC素子2で直列に接続し
ている。この図のPTC素子2は、図4に示すように、
二次電池1の太さにほぼ等しい外形の円盤状であるPT
Cチップ9をリング状として、二次電池1の凸部電極を
挿入できる形状としている。PTCチップ9を二次電池
1の凸部電極の周囲に配設するためである。PTCチッ
プ9の下面には、皿状の第1金属プレート7を接続して
いる。第1金属プレート7は、凸部電極を挿入するため
に、中央を凸に成形して、PTCチップ9の中心孔9a
に挿入している。PTCチップ9の上面には、PTC素
子2に沿う半球状部分に、リードを突出させる第2金属
プレート8を接続している。第1金属プレート7は、中
心部分をスポット溶接して凸部電極に接続される。第2
金属プレート8は、隣接して配設される二次電池1の端
部電極に接続される。
池は、PTC素子を、隣接して配設している二次電池の
間に接続するので、1本の二次電池を内蔵するパック電
池には利用できない。また、図2と図3に示すように、
二次電池を平行に配設して、隣接する二次電池をPTC
素子で直列に接続しているパック電池は、乾電池用に設
計された電気機器に、乾電池に代わってパック電池を装
着できないことがある。それは、乾電池用の電気機器
が、複数の乾電池を平行に装着する装着部に、乾電池の
境界に位置してリブを設けているものがあるからであ
る。乾電池の境界に設けたリブは、複数の乾電池を定位
置に装着できるが、リブが底面から突出しているため
に、図2と図3に示すPTC素子で隣接する二次電池を
接続しているパック電池を、乾電池に代わって装着でき
ない。
PTC素子で二次電池を直列に接続するために、PTC
素子の第1金属プレートと第2金属プレートの両方を二
次電池の電極端子に連結する必要がある。この構造のパ
ック電池は、PTC素子を連結している二次電池が相対
的に動くと、PTC素子に無理な力が作用する欠点があ
る。
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、内蔵する二次電池を1本または複数本とするパック
電池に理想的な状態でPTC素子を内蔵できるパック電
池を提供することにある。
用に設計している電気機器に、乾電池に代わって装着で
きる構造とすることができるパック電池を提供すること
にある。
二次電池1と、この二次電池1の電極端子3とパック電
池の一方の入出力端子4との間に接続してなるPTC素
子2とを備える。PTC素子2は、二次電池1の電極に
接続される第1金属プレート7と、パック電池の入出力
端子側に配設される第2金属プレート8と、第1金属プ
レート7と第2金属プレート8との間に挟着されてなる
PTCチップ9とを備える。第1金属プレート7は、二
次電池1の電極端子面の外形にほぼ等しく、あるいは電
極端子面の外形よりも小さい外形の金属板であって、外
周部分には、二次電池1の電極端子3に溶接して接続す
る接続部を設けている。第2金属プレート8とPTCチ
ップ9は、第1金属プレート7の外形よりも外形を小さ
くしており、あるいは外周の一部に切欠部10を設けて
第1金属プレート7の接続部を外部に表出させている。
PTC素子2の第1金属プレート7に設けた接続部を二
次電池1の電極端子3に接続して、パック電池の入出力
端子4と二次電池1との間にPTC素子2を配設してい
る。
属プレート8をキャップ状とするPTC素子2を備え
る。このPTC素子2は、第1金属プレート7の表面
に、第1金属プレート7よりも小さい外形のPTCチッ
プ9を固定しており、このPTCチップ9の表面に、キ
ャップ状に成形している第2金属プレート8を固定して
いる。
を有するPTC素子2を備える。このPTC素子2は、
平面状の第1金属プレート7の表面に、第1金属プレー
ト7よりも小さい外形のPTCチップ9を固定して、第
1金属プレート7の外周に接続部を設けている。PTC
チップ9の表面には、外形が第1金属プレート7よりも
小さく、かつ、PTCチップ9の外形よりも小さい外形
の凸部を有する第2金属プレート8を積層して固定して
いる。さらに、この第2金属プレート8の外周に、第1
金属プレート7の外形よりも小さい外形の絶縁筒11を
固定している。
の円筒型の二次電池1を連結ホルダー12で連結してい
る。連結ホルダー12は、二次電池1を、互いに平行
に、しかも同一平面に配設して連結している。連結ホル
ダー12は、二次電池1の片面に位置して二次電池1を
連結している。二次電池1は、連結ホルダー12の反対
側に、円筒電池によってV溝状の空隙13を設けてい
る。
素子を片方の二次電池の電極端子に接続している。この
PTC素子は、第2金属プレートをキャップ状に成形し
ている。
は、PTC素子2が、第1金属プレート7の表面に、第
1金属プレート7よりも小さい外形のPTCチップ9を
固定している。さらに、PTC素子2は、PTCチップ
9の表面に、キャップ状に成形している第2金属プレー
ト8を固定している。
は、PTC素子2が、平面状の第1金属プレート7の表
面に、第1金属プレート7よりも小さい外形のPTCチ
ップ9を固定して、第1金属プレート7の外周に接続部
を設けている。さらに、PTC素子2は、PTCチップ
9の表面に、外形が第1金属プレート7よりも小さく、
かつ、PTCチップ9の外形よりも小さい外形の凸部を
有する第2金属プレート8を積層して固定している。さ
らに、PTC素子2は、第2金属プレート8の外周に、
第1金属プレート7の外形よりも小さい外形の絶縁筒1
1を固定している。
は、複数本の円筒型の二次電池1を、互いに平行に、し
かも同一平面に配設して、連結ホルダー12で連結して
いる。連結ホルダー12は、二次電池1の片面に位置し
て二次電池1を連結している。このパック電池は、二次
電池1の連結ホルダー12の反対側に、円筒電池によっ
てV溝状の空隙13を設けている。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するも
のであって、本発明はパック電池を以下のものに特定し
ない。
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
電流から保護するPTC素子2を、二次電池1の電極端
子3とパック電池の入出力端子4との間に接続してい
る。この図のパック電池は、PTC素子2を二次電池1
の平面電極端子3Aに接続している。多くの二次電池1
は、平面電極端子3Aを−側の電極端子とし、凸部電極
端子3Bを+側の電極端子とする。この電極構造の二次
電池1を内蔵する図5のパック電池は、PTC素子2を
−側電極端子に接続することになる。ただ、二次電池
は、平面電極端子を+側電極端子として、凸部電極端子
を−側電極端子とするものもある。したがって、この電
極構造の二次電池を内蔵するパック電池は、+側電極端
子にPTC素子を接続することになる。
をパック電池の入出力端子4に併用している。図示しな
いが、本発明のパック電池は、PTC素子に、パック電
池の入出力端子を接続した構造、いいかえると、パック
電池の入出力端子をPTC素子とは別の金属板として、
これをPTC素子に接続することもできる。
チウムイオン二次電池、ニッケル−水素電池、ニッケル
−カドミウム電池等の充電できる電池である。リチウム
イオン二次電池を内蔵するパック電池は、小型で大容量
にできる特長がある。ニッケル−水素電池やニッケル−
カドミウム電池を内蔵するパック電池は、大電流充電
し、また大電流放電できる特長がある。
二次電池1に過大な電流が流れたとき、あるいは、二次
電池1の温度が上昇するときに、急激に電気抵抗が増大
して、二次電池1の電流を遮断し、あるいは極減して安
全に保護する。
グ5に、二次電池1とPTC素子2を内蔵させている。
ケーシング5は、プラスチックの成形品、あるいは、熱
収縮チューブで、二次電池1とPTC素子2の両方をカ
バーしている。ケーシング5は、入出力端子4を外部に
表出させるために電極窓6を開口している。
2を、図6の平面図と、図7の拡大断面図と、図8の分
解斜視図に示す。これ等の図に示すPTC素子2は、第
1金属プレート7と第2金属プレート8の間にPTCチ
ップ9を挟着している。PTCチップ9は、第1金属プ
レート7と第2金属プレート8に電気的に接続されて、
挟着状態で接着される。第1金属プレート7は、二次電
池1の電極端子3に接続される。第2金属プレート8
は、パック電池の入出力端子側に配設される。したがっ
て、第2金属プレート8は、パック電池の入出力端子4
となり、あるいは、入出力端子の金属板に接続される。
は薄い金属板を裁断して製造される。この金属板にはニ
ッケル板が適している。ただ、この金属板には、鉄板、
銅板、真鍮板、アルミニウム板等の金属板、あるいはこ
れ等の表面を金属メッキしたものも使用できる。
を内蔵するので、PTC素子2は、図8に示すように、
第1金属プレート7とPTCチップ9と第2金属プレー
ト8を円盤状としている。円盤状である第1金属プレー
ト7とPTCチップ9と第2金属プレート8は、円筒型
の二次電池1の電極端子面の外形にほぼ等しい外形とし
ている。ただ、第1金属プレートとPTCチップと第2
金属プレートの外形は、二次電池の電極端子面の外形よ
りも小さい外形とすることもできる。
1金属プレート7を二次電池1の電極端子3に接着する
ために、PTCチップ9と第2金属プレート8の周縁部
に切欠部10を設けている。切欠部10は、第1金属プ
レート7を二次電池1に接続する接続部を形成してい
る。PTCチップ9と第2金属プレート8の切欠部10
は、外周縁に開口する溝型である。図のPTC素子2
は、周縁の対向位置にふたつの切欠部10を設けてい
る。切欠部10は、PTC素子2の周縁にバランスして
複数に設けることができる。
ート7の接続部を、二次電池1の平面電極端子3Aにス
ポット溶接して接続される。図9は、PTC素子2の第
1金属プレート7を二次電池1の平面電極端子3Aにス
ポット溶接する位置を×印で示している。この図に示す
PTC素子2は、第1金属プレート7の対向位置をスポ
ット溶接して、二次電池1の平面電極端子3Aに確実に
接続される。PTC素子2を二次電池1に接続して、プ
ラスチック製のケーシング5に収納し、あるいは、表面
を熱収縮フィルムで被覆する。
子2を示している。これ等の図に示すPTC素子2は、
PTCチップ9を中心孔9aのあるリング状に成形する
と共に、PTCチップ9の中心孔9aに挿入される凸部
8aを第2金属プレート8の中央に設ける以外の構造
は、図6ないし図8に示すPTC素子2と同じ構造とし
ている。このPTC素子2は、図6ないし図8に示すP
TC素子2と同じようにして二次電池1に接続される。
パック電池の底面図を図12に示している。この図にお
いて、PTC素子2は、切欠部10の×印の部分を二次
電池1の平面電極端子3Aにスポット溶接して固定され
る。PTC素子2の第2金属プレート8はパック電池の
入出力端子4となる。第2金属プレート8は、PTCチ
ップ9の中心孔9aに挿入される凸部8aによって、中
央部に凹部8bが形成されているので、パック電池の入
出力端子4の中央に凹部8bができる。入出力端子4の
凹部8bは、パック電池を電気機器に装着した状態で、
電気機器の接点をパック電池の中央に案内できる特長が
ある。
図16に示す構造のPTC素子2を平面電極端子3Aに
固定している。これ等の図に示すPTC素子2は、第1
金属プレート7を、円筒電池である二次電池1の電極端
子面の外形にほぼ等しい円盤状、あるいは二次電池1の
電極端子面の外形よりも小さい円盤状としている。PT
Cチップ9と第2金属プレート8は、第1金属プレート
7の外形よりも外形を小さくして、第1金属プレート7
の周縁に接続部を設けている。この図のPTC素子2
は、第2金属プレート8をPTCチップ9よりも多少小
さい方形状としているが、PTCチップ9と第2金属プ
レート8を同じ大きさとすることもできる。この構造の
PTC素子2は、図17の底面図に示すように、第1金
属プレート7の周縁に設けている接続部を、×印で示す
位置でスポット溶接して、二次電池1の平面電極端子3
Aにスポット溶接して固定される。
は、二次電池1の凸部電極端子3Bの凸部面にPTC素
子2を固定している。この図のパック電池に内蔵される
PTC素子2を、図20ないし図23に示している。こ
れ等の図に示すPTC素子2は、第1金属プレート7
を、二次電池1の凸部電極端子3Bの凸部面の外形にほ
ぼ等しい大きさの円盤状としている。この第1金属プレ
ート7よりも小さい外形のPTCチップ9を第1金属プ
レート7の上に積層している。さらに、このPTCチッ
プ9の上に、金属板をキャップ状に成形している第2金
属プレート8を積層している。第2金属プレート8は、
下端にフランジ8cを設けてフランジ8cをPTCチッ
プ9の上面に接着している。
ト7の周囲に接続部を設けている。接続部は、図19の
平面図の×印で示す位置を、二次電池1の凸部電極端子
3Bの凸部面にスポット溶接して接続している。
は、凸部電極端子3Bの凸部面ではなくて、その周囲の
段差面3aにPTC素子2の第1金属プレート7を接続
している。このパック電池に固定するPTC素子2を図
26ないし図29に示している。これ等の図に示すPT
C素子2は、第1金属プレート7をキャップ状に成形し
て、二次電池1の凸部電極端子3Bを挿入できる凹部7
aを中心部に設けており、凹部7aの周囲にフランジ7
bを設けている。フランジ7bの外形は、二次電池1の
凸部電極端子3Bの段差面3aに嵌入できるように、段
差面3aの内径よりも小さくしている。PTCチップ9
の外形は、第1金属プレート7のキャップ状に突出する
突出面にほぼ等しい。PTCチップ9は、第1金属プレ
ート7の突出面に積層して固定される。第2金属プレー
ト8は、キャップ状に成形してその周囲にフランジ8c
を設けて、フランジ8cをPTCチップ9の上面に積層
している。
うに、フランジ7bを二次電池1の段差面3aに嵌入
し、図25の×印で示す位置を、二次電池1の段差面3
aにスポット溶接して固定している。この構造のPTC
素子2は、二次電池1の凸部電極端子3Bに位置ずれし
ないように固定できる。それは、第1金属プレート7を
凸部電極端子3Bに嵌入して、PTC素子2を固定でき
るからである。
電池は、二次電池1の平面電極端子3Aに、PTC素子
2をスポット溶接して固定している。このパック電池
は、乾電池よりも短い二次電池1の端面に、PTC素子
2を接続して、全長を乾電池と同じとし、乾電池に代わ
って使用できる形状としている。
を図32ないし図36に示す。これ等の図に示すPTC
素子2は、第1金属プレート7の外形を、二次電池の電
極端子面の外形にほぼ等しく、あるいはこれよりも多少
小さくしている。さらに、これ等の図に示す第1金属プ
レート7は、電極端子3にスポット溶接するときの無効
電流を少なくするために、周縁の対向する位置に半径方
向に延長してスリット7cを設けている。
外形よりも小さい円盤状で、第1金属プレート7の上に
積層して固定している。さらに、第2金属プレート8
は、金属板をキャップ状に成形して周縁にフランジ8c
を設け、フランジ8cをPTCチップ9の上面に積層し
て固定している。ただし、第2金属プレート8は、図3
7に示すように、金属板を溝型にプレス成形して、下端
にフランジ8cを突出させる形状とし、フランジ8cを
PTCチップ9の上に積層して固定することもできる。
レート8とPTCチップ9とを絶縁筒11に嵌入してい
る。絶縁筒11は、第2金属プレート8とPTCチップ
9を嵌入できる筒状に、プラスチックを成形して製作さ
れる。絶縁筒11は、上面に貫通孔11aを設けてい
る。貫通孔11aは、第2金属プレート8の突出部の外
形よりも多少は小さく、また、開口部に向かって大きく
なるテーパー状に成形される。このPTC素子2は、図
35の×印で示す位置を二次電池1の平面電極端子3A
にスポット溶接して固定される。
端子3AにPTC素子2を接続しているが、凸部電極端
子にPTC素子を接続することもできる。凸部電極端子
にPTC素子を接続して、パック電池の全長を乾電池と
同じにすることもできる。
に連結しているパック電池を示す。このパック電池は、
円筒型の二次電池1を、互いに平行に、しかも同一平面
に配設して、連結ホルダー12で連結している。これ等
の図のパック電池は、2本の二次電池1を平行に連結し
ているが、3本以上の二次電池を平行に配設して直列に
連結することもできる。隣接する電池を連結する連結ホ
ルダー12は、二次電池1の片面に位置して二次電池1
を連結している。連結ホルダー12の反対側には、円筒
電池によってV溝状の空隙13を設けている。このパッ
ク電池は、図40に示すように、乾電池用に設計された
電気機器の電池装着部14に、乾電池に代わって装着で
きる。図に示す乾電池の装着部14は、乾電池を定位置
に装着するために、底面から突出して、乾電池の境界に
沿ってリブ15を設けている。パック電池は、図39に
示すように、リブ15が邪魔にならないように、二次電
池1の片側を連結ホルダー12で連結している。図38
に示すパック電池は、円筒型の二次電池の片側をリード
線で直列に接続している。このリード線は、図39の鎖
線で示すように、装着部のリブ15に邪魔にならないよ
うに、連結ホルダー側に配設している。
第2金属プレートをキャップ状とするPTC素子を一方
の電極端子に接続してパック電池の入出力端子とし、P
TC素子でパック電池の全長を二次電池よりも長くして
いる。この構造のパック電池は、図40に示すように、
二次電池の間にリブ15を入れて、乾電池に代わって乾
電池用の電気機器の装着部14にセットできる。
本の二次電池を備えるパック電池に理想的な状態でPT
C素子を連結できる特長がある。それは、本発明のパッ
ク電池が、第1金属プレートの周囲に接続部を設けてい
るPTC素子を、二次電池の電極端子に接続しているか
らである。この構造のパック電池は、第1金属プレート
の外周に設けた接続部をスポット溶接等の方法で二次電
池の電極端子に接続するが、第2金属プレートは二次電
池に接続する必要はない。第2金属プレートは、パック
電池の出力側にあって、これを入出力端子とし、あるい
は入出力端子に接続する。この構造のパック電池は、1
本の二次電池の電極端子にPTC素子を接続できるの
で、複数本の二次電池を内蔵するパック電池はいうまで
もなく、たとえ1本の二次電池を内蔵するパック電池に
もPTC素子を内蔵できる。さらに、PTC素子の第1
金属プレートの周囲に接続部を設けて、ここを二次電池
の電極端子にスポット溶接等の方法で連結できるので、
PTC素子を確実に動かないように二次電池に固定でき
る特長もある。
電池と同じサイズとし、あるいは全長を乾電池よりも多
少小さい形状として、乾電池用に設計している電気機器
に、乾電池に代わって装着できる特長もある。さらに、
本発明のパック電池は、PTC素子を1本の二次電池の
電極端子に配設できるので、複数の二次電池を内蔵する
パック電池においても、乾電池用に設計している電気機
器に装着できる構造とするのに適している。
子を無理な力が作用しない状態で内蔵できる特長があ
る。それは、PTC素子の第1金属プレートの接続部の
みを二次電池の電極端子にスポット溶接等の方法で連結
しているからである。PTC素子は、従来のパック電池
のように、第1金属プレートと第2金属プレートの両方
を隣接する二次電池の電極端子に接続すると、二次電池
が相対的に動いたときにPTC素子にずれ力が作用す
る。しかしながら、本発明のパック電池は、第1金属プ
レートの接続部のみを二次電池の電極端子に連結するた
めに、複数の二次電池を内蔵するパック電池において、
電池が互いに動いてもPTC素子にずれ力が作用しな
い。このため、PTC素子の横ずれ力に起因する損傷を
極減できる特長がある。
は、PTCチップの表面に、キャップ状に成形している
第2金属プレートのPTC素子を電極端子に固定してい
る。この構造のパック電池は、第2金属プレートのキャ
ップ部分の高さで、パック電池の全長を調整できる。こ
のため、たとえば、乾電池よりも多少短くしてなる二次
電池にPTC素子を連結して、乾電池に代わって電気機
器に装着できる形状にできる特長がある。
は、PTC素子が、PTCチップの表面に、外形が第1
金属プレートよりも小さく、かつ、PTCチップの外形
よりも小さい外形の凸部を有する第2金属プレートを積
層して固定しており、さらに、第2金属プレートの外周
に、第1金属プレートの外形よりも小さい外形の絶縁筒
を固定しているので、PTC素子の側面を絶縁して安全
に使用できる特長がある。
は、乾電池用に設計している電気機器に、乾電池に代わ
って装着できる特長がある。それは、本発明のパック電
池が、複数本の円筒型の二次電池を、互いに平行に、し
かも同一平面に配設して、連結ホルダーで連結してお
り、この連結ホルダーが、二次電池の片面に位置して二
次電池を連結すると共に、二次電池の連結ホルダーの反
対側に、円筒電池によってV溝状の空隙を設けているか
らである。この構造のパック電池は、図39に示すよう
に、電気機器の電池装着部に突出するリブをV溝状の空
隙に案内して、リブが邪魔にならない状態で装着でき
る。したがって、このパック電池は、乾電池に代わって
電気機器に装着できる特長がある。しかも、このパック
電池は、PTC素子を内蔵しているので、内蔵される二
次電池を保護して、安心して使用できる特長もある。
一部断面正面図
池の分解斜視図
池の平面図
の斜視図
の平面図
池の底面図
素子の正面図
素子の正面図
素子の正面図
素子の斜視図
の他の一例を示す分解斜視図
着部に装着する状態を示す正面図
…凸部電極端子 3a…段差面 4…入出力端子 5…ケーシング 6…電極窓 7…第1金属プレート 7a…凹部 7b
…フランジ 7c…スリット 8…第2金属プレート 8a…凸部 8b
…凹部 8c…フランジ 9…PTCチップ 9a…中心孔 10…切欠部 11…絶縁筒 11a…貫通孔 12…連結ホルダー 13…V溝状の空隙 14…装着部 15…リブ
Claims (5)
- 【請求項1】 二次電池(1)と、この二次電池(1)の電極
端子(3)とパック電池の一方の入出力端子(4)との間に接
続してなるPTC素子(2)とを備え、 PTC素子(2)は、二次電池(1)の電極に接続される第1
金属プレート(7)と、パック電池の入出力端子側に配設
される第2金属プレート(8)と、第1金属プレート(7)と
第2金属プレート(8)との間に挟着されてなるPTCチ
ップ(9)とを備え、 第1金属プレート(7)は、二次電池(1)の電極端子面の外
形にほぼ等しく、あるいは電極端子面の外形よりも小さ
い外形の金属板であって、外周部分には、二次電池(1)
の電極端子(3)に溶接して接続する接続部を設けてお
り、 第2金属プレート(8)およびPTCチップ(9)は、第1金
属プレート(7)の外形よりも外形を小さく、あるいは、
外周の一部に切欠部(10)を設けて第1金属プレート(7)
の接続部を外部に表出させており、 PTC素子(2)の第1金属プレート(7)に設けた接続部を
二次電池(1)の電極端子(3)に接続して、パック電池の入
出力端子(4)と二次電池(1)との間にPTC素子(2)を配
設してなるパック電池。 - 【請求項2】 第1金属プレート(7)の表面に、第1金
属プレート(7)よりも小さい外形のPTCチップ(9)を固
定しており、さらにこのPTCチップ(9)の表面にキャ
ップ状に成形している第2金属プレート(8)を固定して
いるPTC素子(2)を備える請求項1に記載されるパッ
ク電池。 - 【請求項3】 平面状の第1金属プレート(7)の表面
に、第1金属プレート(7)よりも小さい外形のPTCチ
ップ(9)を固定して、第1金属プレート(7)の外周に接続
部を設けており、PTCチップ(9)の表面に、外形が第
1金属プレート(7)よりも小さく、かつ、PTCチップ
(9)の外形よりも小さい外形の凸部を有する第2金属プ
レート(8)を積層して固定しており、さらに、第2金属
プレート(8)の外周に、第1金属プレート(7)の外形より
も小さい外形の絶縁筒(11)を固定しているPTC素子
(2)を備える請求項1に記載されるパック電池。 - 【請求項4】 複数本の円筒型の二次電池(1)を、互い
に平行に、しかも同一平面に配設して、連結ホルダー(1
2)で連結しており、連結ホルダー(12)は、二次電池(1)
の片面に位置して二次電池(1)を連結しており、二次電
池(1)の連結ホルダー(12)の反対側に円筒電池によって
V溝状の空隙(13)を設けてなる請求項1に記載されるパ
ック電池。 - 【請求項5】 PTC素子を片方の二次電池の電極端子
に接続すると共に、このPTC素子の第2金属プレート
をキャップ状に成形している請求項4に記載されるパッ
ク電池。
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|---|---|---|---|
| JP14804599A JP3625691B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | パック電池 |
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-
1999
- 1999-05-27 JP JP14804599A patent/JP3625691B2/ja not_active Expired - Fee Related
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