JP2000340282A - 低インダクタンス端子を有する電気コネクタ - Google Patents

低インダクタンス端子を有する電気コネクタ

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JP2000340282A JP2000121752A JP2000121752A JP2000340282A JP 2000340282 A JP2000340282 A JP 2000340282A JP 2000121752 A JP2000121752 A JP 2000121752A JP 2000121752 A JP2000121752 A JP 2000121752A JP 2000340282 A JP2000340282 A JP 2000340282A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電気部品を回路基板に接続するための低イン
ダクタンス電気コネクタを提供する。 【解決手段】 水平なベース104、電気部品の端縁を
収容するスロット108、複数の端子キャビィティ11
0を有するハウジングで構成され、ベース104から延
びるテール部116と、端子キャビィティ110に取り
付けられる弾性のコンタクト部114、を有する複数の
導電性端子112、を有している。コンタクト部11
4、は、最小限の全長を有するように構成される。コン
タクト部114、は、端子キャビィティ内で略垂直に延
びる略平坦な本体部をまた、スロット108内に内向き
に突出する本体部に形成されたバンプ122、を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気コネクタの
技術に関するもので、特にカードエッジ型コネクタの端
子構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カードエッジ型コネクタは、回路基板を
利用する電子装置において広く使用されている。従来、
このようなコネクタは、ドータ回路基板またはインタフ
ェースカードを第一の回路基板に搭載するために使用さ
れている。コネクタは、ドータ回路基板の端縁を収容可
能に寸法決めされたスロットを形成する細長い絶縁性ハ
ウジングで構成されている。ドータ回路基板は、例え
ば、記憶装置モジュールやインタフェースカードまたは
幾つかの他の補助回路カードである可能性がある。
【0003】ハウジングは、ドータ回路基板上に対応し
て配置されたコンタクトパッドに接合するために、スロ
ットに配置されるコンタクト部を有する複数の導電性端
子を有している。ハウジングは、ハウジングの底面から
延びる導電性端子のテール端が第一の回路基板の各電気
コンタクトと電気接合して保持されるように、第一の回
路基板に搭載される。
【0004】このような公知のコネクタの端子は薄い板
から形成され、コンタクト部はV字状折曲部を有するよ
うに成形されている。各端子は、V字状折曲部の頂点で
回路基板に対して弾性的に接合するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】あいにく、このような
コネクタの従来のこれらの形式の端子は、特に高い信号
周波数に対して高い誘導性リアクタンスを示していた。
すなわち、この好ましくない特性は端子の折り曲げ形状
に帰因しており、それによって各端子はスロット内のそ
の高さ寸法よりも大きい全長を有していた。このような
公知の端子構造を有するコネクタは、高周波用途には不
適当である可能性がある。
【0006】低いインダクタンスを示し、高周波用途に
適したコネクタを提供することが望ましい。本発明は、
低いインダクタンス特性を有する改良されたコネクタを
提供するものである。その結果、本発明によるコネクタ
を高周波用途において有利に使用することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】実施例において、電気コ
ネクタは、電気部品を第一の回路基板に接続するために
設けられている。コネクタは、水平なベースと、ベース
から延びて電気部品を収容する長手方向のスロットを規
定し、スロットに近接して複数の端子キャビィティを規
定する複数の壁を有するハウジングで構成されている。
さらに、コネクタは複数の導電性端子を有しており、各
導電性端子は、ベースから延びるテール部と端子キャビ
ィティのそれぞれ一つに配置される弾性のコンタクト部
を有している。本発明の構成により、コンタクト部は、
係合解除状態において端子キャビィティ内で略垂直に延
びる略平坦な本体部を有している。また、コンタクト部
は、スロット内に内向きに突出する本体部に形成された
バンプを有している。
【0008】実施例において、バンプは、コンタクト部
の上端に近接して配置されている。関連した実施例にお
いて、コンタクト部は垂直なスリットを有しており、バ
ンプを形成するためにスリットの一側にコンタクト部が
折り曲げられる。一つの実施例の構成において、スリッ
トは、バンプの上端がスリットに対して反対側の位置の
平坦部に一体に接合されるようにコンタクト部の上端の
下で終端となっている。もう一つの実施例の構成におい
て、スリットはコンタクト部の上端まで延び、バンプの
上端はスリットに対して反対側の位置の平坦部に対して
固定されていない。
【0009】実施例において、バンプは、バンプの頂点
からバンプの下側折曲部に対して低いモーメントアーム
を設ける折り曲げ角度でプレス成形されている。その結
果、バンプは比較的剛性となり、使用中に残りの略平ら
な端子に対してほとんど変形しない。比較すると、端子
のベースから延びるコンタクト部の平坦部は、比較的弾
性かつ可撓性である。インタフェースカード等の電気部
品をコネクタのスロット内に挿入した時に、バンプは回
路カードのコンタクトに係合し、コンタクト部はスロッ
トから外向きに変形する。弾性のコンタクト部は、カー
ドに対して付勢力を付与して確実に良好な接合を行い、
カードがスロット内に取り付けられる。コンタクト部の
平坦な垂直形状は、バンプからテール部までの短縮され
た電流路として機能し、インダクタンスが低減される。
【0010】本発明の利点は、電気部品を収容する改良
された電気コネクタを提供することにある。本発明のも
う一つの利点は、低いインピーダンスと高性能を有する
電気コネクタを提供することにある。本発明のさらにも
う一つの利点は、高周波信号を伝達するために使用する
ことができる電気コネクタを提供することにある。さら
に、本発明のもう一つの利点は、製造が簡単で安価であ
る電気コネクタを提供することにある。また、本発明の
さらにもう一つの利点は、材料の量が低減された導電性
端子を有する電気コネクタを提供することにある。本発
明の他の特徴および利点については以下に説明されてお
り、以下の記載と請求項と図面より明白となるであろ
う。
【0011】
【発明の実施の形態】同じ参照符号が同様の部材を示す
図面について説明すると、図1および2は、(図示しな
い)ドータ回路基板を収容するように構成された従来の
カードエッジ型コネクタ20を示しているが、ここでは
回路カードまたはインタフェースカードについて説明す
る。公知のように、このようなカードは、カードの端縁
の両側に沿って配置された複数のコンタクトパッドを有
している。本実施例は、カードエッジ型コネクタに関す
るものであるとはいえ、第二のコネクタの一部分をそこ
に収容するコネクタ等の他の形式の電気コネクタに同じ
端子構造を適用することができる。従来のコネクタ20
は、ハウジング22と、ベース24と、ハウジング22
において長手方向に延びる中央の挿入スロット28を形
成する複数の直立した壁26と、中央の挿入スロット2
8の両側に沿って壁28内に凹部が設けられた複数の均
等に離間した端子キャビィティ30で構成されている。
【0012】従来のコネクタ20は、複数の導電性端子
32を有している。端子32を収容するために、コネク
タ20は、ハウジング22の底面からベース24を貫通
して延びる複数の貫通孔34を有している。端子キャビ
ィティ30および貫通孔34はそれぞれ、図2に示した
ように端子32のそれぞれ一本を収容するように成形さ
れている。
【0013】従来の導電性端子32は、金属板から形成
されている。図2の説明図には、金属板材の原板から残
存する細長板37にまだ一体に取り付けられている複数
の端子32が示されている。図1および図2に図示した
ように、各端子は、V字状折曲部40が成形された弾性
のコンタクト部36を有するように形成されている。端
子32は、ハウジング22に搭載された時に細長板37
から切り離される。コンタクト部36は、ベース24に
固定して取り付けられて孔34を貫通して延びるテール
部38から延びている。従来、V字状折曲部40は、下
側の傾斜した脚42を規定するためにコンタクト部36
に形成されており、端子32は望ましい弾性接合動作を
行う。特に、図2に示したように端子32のテール部3
8が取り付けられた時に、V字状のコンタクト部36
は、スロット28の内壁から離れた内側の位置に配置さ
れる。インタフェースカードをスロット28内に挿入し
た時に、弾性のコンタクト部36の下側の傾斜した脚4
2は変形してインタフェースカードを収容し、ベース2
4に取り付けられたテール部38の垂直部44の回りに
トルクを発生させる。V字状のコンタクト部36の内向
きに突出した折曲部40は、回路カード上の対応するコ
ンタクトパッドに接合する。
【0014】従来の端子32のV字状のコンタクト部3
6は、突出した折曲部40の頂点とテール部38の垂直
部44間での傾斜した脚42の変位のある程度比較的大
きい高さH1および深さD1により、その高さ寸法よりも長
い全長の電流路を有している。この電流路の全長によ
り、端子32を介してインダクタンスおよび信号遅延が
増大される。特に、誘電性リアクタンスは高信号伝送速
度で大きいことが分かっている。従って、この従来の形
式の端子構造を有しているコネクタは、高周波用途には
不適当である可能性がある。
【0015】次に、図3乃至図10に関して、本発明に
よる二つの実施例について説明する。第一の実施例が図
3乃至図6に示されており、第二の実施例が図7乃至図
10に図示されている。
【0016】まず、図3と図6と図7と図10について
説明すると、本発明の好適実施例による端子構造を有し
ているコネクタ100および200が図示されている。
コネクタ100は、ベース104とベース104から上
向きに延びる複数の壁106を有する細長いハウジング
102で構成されている。壁106は、ハウジング10
2で長手方向に延びる中央の挿入スロット108を規定
しており、スロット108は、回路カードまたはドータ
回路基板の端縁等の電気部品を収容可能なように成形さ
れている。さらに、ハウジング102は、スロット10
8の内側の両側面に沿った壁106の凹部により規定さ
れた複数の端子キャビィティ110を有している。
【0017】図3乃至図6に示したコネクタ100は、
複数の導電性端子112を有している。各導電性端子1
12は、上側のコンタクト部114と下側のテール部1
16を有している。コンタクト部114は、略平らかま
たは平坦形状となっている。各端子112は、ハウジン
グ102に取り付けられる。本実施例において、端子1
12は、端子112をハウジング102にしっかりと保
持するために下向き端縁を形成する一対の反対側に延び
る突出部134を有する構成とすることができる。
【0018】さらに、図6に示したように、テール部1
16は、ハウジング102のベース104の貫通孔12
0を通って延びハウジングにしっかりと固定される。さ
らに、本実施例において、各テール部116は、外向き
に折り曲げられて、半田付け等による(図示しない)第
一の回路基板の表面への接続のために略直角に延びてい
る。しかしながら、テール部は、貫通孔形状を有する構
成とすることもできる。各コンタクト部114は、端子
キャビィティ110のそれぞれ一つの内側に略垂直に配
置される。
【0019】実施例において、導電性端子112は、金
属板から打ち抜き形成されている。図3の説明図には、
金属板の原板から残存する細長板118にまだ一体に取
り付けられている複数の端子112が示されている。端
子112は、ハウジング102との組み付け前に細長板
118から切り離される。図5および図6に示したよう
に、コンタクト部114は、テール部116から略垂直
に延びている。
【0020】電気装置上の対応するコンタクトに接合す
るために、各端子112は、略平坦なコンタクト部11
4の上側部分に形成されたバンプ122を有している。
バンプ122は、端子112が非変形状態である時にバ
ンプ122が図6に図示したようにスロット108のわ
ずかに内側に配置されるように、内向きに突出してい
る。
【0021】図3乃至図6の例示した実施例において、
垂直なスリット124がコンタクト部114に形成され
ている。コンタクト部114のスリット124の一側に
湾曲した折曲部が押し出されて、バンプ122が形成さ
れている。バンプは、下側脚125と上側脚127を有
している。バンプ122のスリット124に対して反対
側に、コンタクト部114は平坦部126を有してい
る。バンプ122の上端が、スリット124に対して反
対側の位置のコンタクト部114の平坦部126の上端
と一体となるように、スリット124はコンタクト部1
14の上端の下で終端となっている。端子112は、バ
ンプ122の下側脚125の下に延びコンタクト部11
4を通ってテール部116の下へ延びる第一の電流路
「A」として機能する。バンプ122と平坦部126間
の端子112の上端での一体接合は、バンプ122の上
側脚127の上に延び、平坦部126の下へコンタクト
部114を通ってテール部116の下へ延びる第二の電
流路「B」として機能する。第二の電流路は、端子のイ
ンダクタンスを低減させるために作用する。
【0022】インタフェースカードまたは他の電気部品
の中央のスロット108内への挿入時に、弾性のコンタ
クト部114は、端子キャビィティ内で外向きに変形し
て、カードまたは部品の厚さに対応する。さらに、各端
子112の弾性のコンタクト部114は電気部品の挿入
時に変形して、バンプ122を対応するコンタクトとの
係合方向に付勢する。端子キャビィティ110は、端子
112とハウジングの壁106の内側面107との間に
間隙128(図6)を形成して、スロット108から離
れる外向き方向に端子112のコンタクト部114の変
形を可能とするように所定の横方向の深さを有してい
る。コンタクト部114の垂直な平面領域におけるバン
プ122の頂点130と下側折曲部132間の下側脚1
25の高さH2および深さD2はそれぞれ、図2の傾斜した
脚42の高さH1と深さD1よりもかなり小さい。
【0023】なお、弾性の折曲部を端子の平坦部分にお
いて一点に集めるために、バンプ122の頂点130
は、バンプ122とコンタクト部114の平坦部との接
点の下側折曲部132に近接している。頂点130が下
側折曲部132の回りに低いモーメントアームを与えて
コンタクト部114の平坦部に対するバンプ122の多
量の変形を回避するように、下側折曲部132は角度を
有していることが好ましい。従って、バンプ122が好
ましくなく変形することはなく、端子112はバンプ1
22で電気部品に確実に接合する。さらに、回路カード
に対して付勢されるバンプ122全体の接触力は、スロ
ット108内のカードに対して保持力を付与する。
【0024】もう一つの実施例が、図7乃至図10に示
されている。図7および図10に図示したように、コネ
クタ200は、実質的に図3乃至図6のハウジング10
2に関連して上述したようなハウジング102で構成さ
れている。また、コネクタ200は複数の導電性端子2
12を有しており、導電性端子は上述した端子112と
同様の多くの特徴を有している。各導電性端子212
は、上側のコンタクト部214と下側のテール部216
を有している。コンタクト部214は、略平らまたは平
坦形状となっている。各端子212は、ハウジング10
2に取り付けられる。
【0025】本実施例において、端子212は、ハウジ
ング102に端子212をしっかり保持するために下向
き端縁を形成する一対の反対側に延びる突出部234を
有する構成とすることができる。さらに、図10に示し
たように、テール部216はベース104の孔120を
貫通して延び、ハウジング102にしっかり固定され
る。さらに、本実施例において、各テール部216は、
外向きに折り曲げられ、例えば半田付けによる(図示し
ない)第一の回路基板の表面への接続のために略直角に
延びている。しかしながら、テール部216は、貫通孔
形状を有する構成とすることができる。各コンタクト部
214は、端子キャビィティ110のそれぞれ一つの内
側に略垂直に配置される。
【0026】実施例において、導電性端子212は、金
属板から打ち抜き成形される。図7の説明図には、金属
板の原板から残存する細長板218にまだ一体に取り付
けられている複数の端子212が示されている。端子
は、ハウジング102との組み付け前に細長板218か
ら切り離される。図9および図10に図示したように、
コンタクト部214は、テール部216から略垂直に延
びている。
【0027】電気装置上の対応するコンタクトに接合す
るために、各端子212は、略平坦なコンタクト部21
4の上側部分に形成されたバンプ222を有している。
バンプ222は、端子212が非変形状態である時にバ
ンプ222が図10に図示したようにスロット208の
わずかに内側に配置されるように、内向きに突出してい
る。バンプは、下側脚225と上側脚227を有してい
る。
【0028】図7乃至図10の端子212は、図3乃至
図6の端子112と略同じ要領で動作する。端子212
と端子112との主な違いは、端子212が端子212
の上端まで延びるスリット224を有していることにあ
る。さらに、スリット224により、バンプ222とス
リット222に対して反対側の位置にあるコンタクト部
214の平坦部226の上側自由端が切り離されてい
る。
【0029】インタフェースカードまたは他の電気部品
の中央のスロット108内への挿入時に、弾性のコンタ
クト部214は、端子キャビィティ内で外向きに変形
し、カードまたは部品の厚さに対応する。さらに、各端
子212の弾性のコンタクト部214は、電気部品の挿
入時に変形してバンプ222を対応するコンタクトとの
接合方向に付勢する。端子キャビィティ110は、端子
212とハウジングの壁106の内側面107との間に
間隙128(図10)を形成して、スロット108から
離れる外向き方向に端子212のコンタクト部214の
変形を可能とするように所定の横方向の深さを有してい
る。コンタクト部214の垂直な平面領域におけるバン
プ222の頂点230と下側折曲部232間の下側脚1
25の高さH3および深さD3はそれぞれ、図2の傾斜した
脚42の高さH1と深さD1よりもかなり小さい。
【0030】図9について説明すると、バンプ222に
所定の剛性を付与するためと、端子212の平坦部分に
おいて弾性の折曲部を一点に集めるために、バンプ22
2の頂点230は、バンプ122とコンタクト部214
の平坦部との接点の下側折曲部232に近接している。
頂点230が下側折曲部232の回りに低いモーメント
アームを与えてコンタクト部214の平坦部に対するバ
ンプ222の多量の変形を回避するように、下側折曲部
232は角度を有していることが好ましい。従って、バ
ンプ222が好ましくなく変形することはなく、端子2
12はバンプ222でカードに確実に接合する。さら
に、回路カードに対して付勢されるバンプ222全体の
接触力は、スロット108内の部品に対して保持力を付
与する。(図7および10)。
【0031】本発明により、端子112(図3乃至図
6)および端子212(図7乃至図10)の略平坦形状
のコンタクト部114(図3乃至図6)およびコンタク
ト部214(図7乃至図10)は、図1および2に関連
して上述したように、(所定の垂直高さ寸法に対して)
長い傾斜したコンタクト部を有する従来の端子32に比
較すればより小さい全長を有している。この全長におけ
る減少により、信号伝送のためのより短い電流路が設け
られ、本発明により構成された端子112、212を介
するインダクタンスがより低くなる。(図示しない)半
田接合とテール部116、216との間の接合部の最も
内側の地点を内向きに移動させる構成とすることができ
るため、テール部116、216の水平面の付加的な長
さにより電流路の長さに影響を及ぼす必要がない。従っ
て、改良された端子112、114により性能が改良さ
れ、その結果、高周波用途により適したコネクタ100
(図3および6)とコネクタ200(図7および10)が
得られた。
【0032】本発明について特にその好適実施例に関連
して説明したが、本発明はそれらの特定の実施例の特性
に限定されるものではないことは理解されなければなら
ない。本発明に対する種々の置換および変更は、当業者
において自明なものであろう。本発明の精神及び範囲を
逸脱することなく、このような置換および変更は可能で
ある。従って、添付した請求の範囲に記載された本発明
の範囲内に、全てのこのような置換および変更を包含す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図1および2は、従来のコネクタの図である。
【図1】端子をコネクタから分解してコネクタの一部分
を断面で示し、コネクタのハウジングの残りの部分を仮
想線で示した従来のコネクタの斜視図である。端子が製
造されるブランクの残りの細長板から取り外される前の
端子が示されている。
【図2】図1の従来のコネクタの断面図である。図3乃
至図5は、本発明の実施例によるコネクタおよび端子の
図である。
【図3】端子をコネクタから分解してコネクタの一部分
を断面で示し、コネクタのハウジングの残りの部分を仮
想線で示した本発明の実施例によるコネクタの斜視図で
ある。端子が製造されるブランクの残りの細長板から取
り外される前の端子が示されている。
【図4】本発明の実施例による個々の端子の斜視図であ
る。
【図5】図4の端子の側面図である。
【図6】図3乃至図5に示した形式の端子が取り付けら
れている本発明の実施例によるコネクタの断面図であ
る。図7乃至図10は、本発明のもう一つの実施例によ
るコネクタおよび端子の図である。
【図7】端子をコネクタから分解してコネクタの端部を
断面で示し、コネクタのハウジングの残りの部分を仮想
線で示した本発明の実施例によるコネクタの斜視図であ
る。端子が製造されるブランクの残りの細長板から取り
外される前の端子が示されている。
【図8】本発明の実施例による個々の端子の斜視図であ
る。
【図9】図8の端子の側面図である。
【図10】図7乃至図10に示した形式の端子が取り付
けられている本発明の実施例によるコネクタの断面図で
ある。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平なベース(104)と、該ベース
    (104)から延びて電気部品を収容する長手方向のスロ
    ット(108)を規定し、前記スロット(108)に近接
    して複数の端子キャビィティ(110)を規定する複数の
    壁(106)を有するハウジング(102)と、 それぞれが前記ベース(104)から延びるテール部(1
    16)と、前記端子キャビィティ(110)のそれぞれ
    一つの略内側に配置される弾性のコンタクト部(11
    4、214)を有する複数の導電性端子(112、21
    2)であって、前記コンタクト部(114、214)
    は、接合解除状態において前記端子キャビィティ内で略
    垂直に延びる略平坦な本体部と、前記スロット(108)
    内に突出する前記本体部に形成されたバンプ(122、
    222)を有する導電性端子(112、212)で構成
    される電気部品を第一の回路基板に接続するための電気
    コネクタ(100、200)。
  2. 【請求項2】 前記バンプ(122、222)を前記コ
    ンタクト部(114、214)の上端に近接して配置す
    ることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ(1
    00、200)。
  3. 【請求項3】 垂直なスリット(124、224)を前
    記コンタクト部(114、214)に形成し、該コンタ
    クト部(114、214)を前記スリット(124、2
    24)の一側に折り曲げて前記バンプ(122、22
    2)を形成し、前記コンタクト部(114、214)
    は、前記バンプ(122、222)に対して前記スリッ
    ト(124、224)の反対側に平坦部(126、22
    6)を有することを特徴とする請求項1に記載の電気コ
    ネクタ(100、200)。
  4. 【請求項4】 前記スリット(124)は、前記バンプ
    (122)の上端が前記スリットに対して反対側の前記コ
    ンタクト部(114)の一側と一体となるように前記コ
    ンタクト部(114)の上端の下で終端となっており、
    前記コンタクト部(114)は、前記バンプ(122)に対
    して前記スリット(124)の反対側に平坦部(126)
    を有することを特徴とする請求項3に記載の電気コネク
    タ(100、200)。
  5. 【請求項5】 前記スリット(224)は、前記コンタ
    クト部(214)の上端まで延び、前記バンプ(222)
    の上端が前記平坦部(226)に対して固定されていない
    ことを特徴とする請求項3に記載の電気コネクタ(20
    0)。
  6. 【請求項6】 前記端子(112、212)はそれぞ
    れ、下向き端縁を形成する一対の反対側に延びる突出部
    を有しており、前記端子を前記ハウジング(102)の前
    記ベース(104)に保持することを特徴とする請求項
    1に記載の電気コネクタ(100、200)。
  7. 【請求項7】 前記コンタクト部(114、214)
    は、前記ハウジング(102)の前記複数の壁(106)
    の近接した一つから離間していることを特徴とする請求
    項1に記載の電気コネクタ(100、200)。
  8. 【請求項8】 電気部品の一部分を収容する長手方向の
    スロット(108)を規定し、前記スロット(108)に
    近接して複数の端子キャビィティ(110)を規定する複
    数の壁(106)を有するハウジング(102)と、 それぞれが弾性のコンタクト部(114、214)と反
    対側のテール部(116)を有する略平坦な弾性の導電
    性端子(112、212)で構成され、前記端子(11
    2、212)のそれぞれの前記テール部(116)は、
    前記ハウジング(102)から延び、対応する前記コンタ
    クト部(114、214)は各前記端子キャビィティ
    (110)に取り付けられ、前記コンタクト部(11
    4、214)は、前記ハウジング(102)の前記壁から
    離間され、接合解除状態において前記端子キャビィティ
    内で略垂直に延びることを特徴とする電気部品を第一の
    回路基板に接続するための電気コネクタ(100、20
    0)。
  9. 【請求項9】 前記端子(112、212)はそれぞ
    れ、前記スロット(108)内に突出する前記コンタクト
    部(114、214)形成されたバンプ(112、22
    2)を有することを特徴とする請求項8に記載の電気コ
    ネクタ(100、200)。
  10. 【請求項10】 前記バンプ(122、222)を前記
    コンタクト部(114、214)の上端に近接して配置
    することを特徴とする請求項9に記載の電気コネクタ
    (100、200)。
  11. 【請求項11】 垂直なスリット(124、224)を
    前記コンタクト部(114、214)に形成し、該コン
    タクト部(114、214)を前記スリット(124、
    224)の一側に折り曲げて前記バンプ(122、22
    2)を形成し、前記コンタクト部(114、214)
    は、前記バンプ(122、222)に対して前記スリッ
    ト(124、224)の反対側に平坦部(126、22
    6)を有することを特徴とする請求項9に記載の電気コ
    ネクタ(100、200)。
  12. 【請求項12】 前記スリット(124)は、前記バン
    プ(122)の上端が前記スリットに対して反対側の前記
    コンタクト部(114)の一側と一体となるように前記
    コンタクト部(114)の上端の下で終端となってお
    り、前記コンタクト部(114)は、前記バンプ(122)
    に対して前記スリット(124)の反対側に平坦部(1
    26)を有することを特徴とする請求項10に記載の電
    気コネクタ(200)。
  13. 【請求項13】 前記スリット(224)は、前記コン
    タクト部(214)の上端まで延び、前記バンプ(22
    2)の上端は前記平坦部(226)に対して固定されてい
    ないことを特徴とする請求項10に記載の電気コネクタ
    (200)。
  14. 【請求項14】 水平なベース(104)と、該ベース
    (104)から延びて電気部品を収容する長手方向のスロ
    ット(108)を規定し、前記スロット(108)に近接
    して複数の端子キャビィティ(110)を規定する複数の
    壁(106)を有するハウジング(102)と、 それぞれが前記ベース(104)から延びるテール部(1
    16)と、前記端子キャビィティ(110)のそれぞれ
    一つの略内側に配置される弾性のコンタクト部(11
    4、214)を有する複数の導電性端子(112、21
    2)であって、前記コンタクト部(114、214)
    は、接合解除状態において前記端子キャビィティ内で略
    垂直に延びる略平坦な本体部と前記スロット(108)内
    に突出する前記本体部に形成されたバンプ(122、2
    22)を有する導電性端子(112、212)で構成さ
    れ、 垂直なスリット(124、224)を前記コンタクト部
    (114、214)に形成し、前記スリット(124、
    224)の一側に前記コンタクト部(114、214)
    を折り曲げて前記バンプ(122、222)を形成し、
    前記コンタクト部(114、214)は、前記バンプ
    (122、222)に対して前記スリット(124、2
    14)の反対側に平坦部(126、226)を有するこ
    とを特徴とする電気部品を第一の回路基板に接続するた
    めの電気コネクタ(100、200)。
  15. 【請求項15】 前記コンタクト部(114、214)
    は、前記ハウジング(102)の前記複数の壁(106)
    の隣接した一つから離間していることを特徴とする請求
    項14に記載の電気コネクタ(100、200)。
  16. 【請求項16】 前記電気部材は、回路カードであるこ
    とを特徴とする請求項14に記載の電気コネクタ(10
    0、200)。
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