JP2000341030A - 導波管アレーアンテナ装置 - Google Patents
導波管アレーアンテナ装置Info
- Publication number
- JP2000341030A JP2000341030A JP14695399A JP14695399A JP2000341030A JP 2000341030 A JP2000341030 A JP 2000341030A JP 14695399 A JP14695399 A JP 14695399A JP 14695399 A JP14695399 A JP 14695399A JP 2000341030 A JP2000341030 A JP 2000341030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- radio wave
- array antenna
- antenna device
- waveguide array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 7
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 7
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 3
- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 導波管アレーアンテナ装置において、グレー
ティングローブを低減すること。 【解決手段】導波管にスロット状のアンテナ素子を多数
配列させた送信用又は受信用の導波管アレーアンテナ装
置である。導波管101の側面104に、アンテナ素子
102の配列方向に、各アンテナ素子102を挟んで電
波反射体103を設ける。その電波反射体103の放射
面102aからの高さを、放射する電波波長λ0 の1/
4以上とする。各アンテナ素子102からグレーティン
グローブ方向に放射された電波は、この電波反射体10
3で遮蔽される。よって、グレーティングローブ方向で
電波は強め合うことはない。これにより、導波管アレー
アンテナ装置全体としてのグレーティングローブが低減
される。
ティングローブを低減すること。 【解決手段】導波管にスロット状のアンテナ素子を多数
配列させた送信用又は受信用の導波管アレーアンテナ装
置である。導波管101の側面104に、アンテナ素子
102の配列方向に、各アンテナ素子102を挟んで電
波反射体103を設ける。その電波反射体103の放射
面102aからの高さを、放射する電波波長λ0 の1/
4以上とする。各アンテナ素子102からグレーティン
グローブ方向に放射された電波は、この電波反射体10
3で遮蔽される。よって、グレーティングローブ方向で
電波は強め合うことはない。これにより、導波管アレー
アンテナ装置全体としてのグレーティングローブが低減
される。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、マイクロ波,ミリ波な
どの高い周波数帯のアンテナ装置に関する。特に、アン
テナ素子が導波管長手方向に所定間隔に配列された送信
用又は受信用の導波管アレーアンテナに関する。本発明
は、車載用レーダー装置に適用できる。
どの高い周波数帯のアンテナ装置に関する。特に、アン
テナ素子が導波管長手方向に所定間隔に配列された送信
用又は受信用の導波管アレーアンテナに関する。本発明
は、車載用レーダー装置に適用できる。
【0002】
【従来技術】マイクロ波、ミリ波などの高い周波数帯の
電波を放射または受信するアンテナ装置としては、導波
管スロットアンテナが知られている。例えば,Richard
C.Johnson らによるAntenna Engineering Handbook
(出版:McGraw- Hill BookCompany 1984 年)の9章Sl
ot-Antenna Arrayに記載された導波管スロットアンテナ
がある。簡単に説明すると、それは図9に示すように複
数のスロット状のアンテナ素子(開口部)102を電波
を伝送する導波管101の一つの側面104に所定の間
隔に配列し、導波管101に供給される電力を各アンテ
ナ素子102から放射させるものである。各アンテナ素
子102から放射される電波の振幅、位相を制御するこ
とで、任意の方向にビ−ムを指向させることができる。
導波管101内を伝搬する電波の損失は非常に小さいた
め、これはマイクロ波,ミリ波などの高い周波数におい
て高い放射効率を持つアンテナとなる。
電波を放射または受信するアンテナ装置としては、導波
管スロットアンテナが知られている。例えば,Richard
C.Johnson らによるAntenna Engineering Handbook
(出版:McGraw- Hill BookCompany 1984 年)の9章Sl
ot-Antenna Arrayに記載された導波管スロットアンテナ
がある。簡単に説明すると、それは図9に示すように複
数のスロット状のアンテナ素子(開口部)102を電波
を伝送する導波管101の一つの側面104に所定の間
隔に配列し、導波管101に供給される電力を各アンテ
ナ素子102から放射させるものである。各アンテナ素
子102から放射される電波の振幅、位相を制御するこ
とで、任意の方向にビ−ムを指向させることができる。
導波管101内を伝搬する電波の損失は非常に小さいた
め、これはマイクロ波,ミリ波などの高い周波数におい
て高い放射効率を持つアンテナとなる。
【0003】アンテナ素子102の指向性を無指向性と
すると、図9における導波管アレーアンテナ装置の放射
電界強度分布は、次式で表される。
すると、図9における導波管アレーアンテナ装置の放射
電界強度分布は、次式で表される。
【数1】 I(θ)=I0 ・sin(NΘ/2)/sin(Θ/2) Θ=(2π/λ0 )Dsinθ ・・・・(1) ここに、 I0 :アンテナ素子からの放射強度 Θ :隣接した素子間のθ方向への位相差 θ :放射角度 λ0 :自由空間における波長 D :隣接したアンテナ素子間の間隔 N :整数 である。
【0004】これは、放射強度Iが最大となる放射角度
θは波長λとアンテナ素子間の間隔Dに依存することを
意味し、隣接した素子間のθ方向への位相差Θが2πの
整数倍であるときに、放射強度が最大になることを示
す。但し、放射角度θは、アンテナ素子102の配列方
向をx軸とする時、xz平面におけるz軸からの偏角で
ある。例えば、アンテナビーム(メインビーム)をz軸
に指向させる場合を想定する。この場合は、放射角度=
0度であるので、隣接したアンテナ素子間の位相差Θを
0とする必要がある。位相差Θを0、即ち全てのアンテ
ナ素子間で位相差をなくすためには、アンテナ素子間隔
Dと導波管内を伝搬する電波の波長λg(λg:以下、
管内波長と呼ぶ。)を等しくする必要がある。そのた
め、上記アンテナ素子102は、間隔Dをλgとして配
列されている。
θは波長λとアンテナ素子間の間隔Dに依存することを
意味し、隣接した素子間のθ方向への位相差Θが2πの
整数倍であるときに、放射強度が最大になることを示
す。但し、放射角度θは、アンテナ素子102の配列方
向をx軸とする時、xz平面におけるz軸からの偏角で
ある。例えば、アンテナビーム(メインビーム)をz軸
に指向させる場合を想定する。この場合は、放射角度=
0度であるので、隣接したアンテナ素子間の位相差Θを
0とする必要がある。位相差Θを0、即ち全てのアンテ
ナ素子間で位相差をなくすためには、アンテナ素子間隔
Dと導波管内を伝搬する電波の波長λg(λg:以下、
管内波長と呼ぶ。)を等しくする必要がある。そのた
め、上記アンテナ素子102は、間隔Dをλgとして配
列されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、管内波長λgは自由空間中を伝搬する自由空間波長
λ 0 よりも長くなる。例えば、λg=1.125λ0 で
ある。アンテナ素子を複数配列した場合、そのアンテナ
素子間隔Dが自由空間波長λ 0 より大きくなると、式
(2)に従って、θ方向にはグレーティングローブと呼
ばれる不要な電波が放射される。
に、管内波長λgは自由空間中を伝搬する自由空間波長
λ 0 よりも長くなる。例えば、λg=1.125λ0 で
ある。アンテナ素子を複数配列した場合、そのアンテナ
素子間隔Dが自由空間波長λ 0 より大きくなると、式
(2)に従って、θ方向にはグレーティングローブと呼
ばれる不要な電波が放射される。
【数2】 λ0 =Dsinθ (0 ≦θ≦π/2) ・・・・・(2)
【0006】上記放射角θは、本来、管内波長λgと自
由空間波長λ0 が一致しておれば、(2)よりλ0 /D
=1=sinθとなり、グレーティングローブは90度
方向に放射される。90度方向は、容易に遮蔽できるの
で、現実的には問題とならない。ところが、実際は管内
波長は自由空間波長より短いので、放射条件が(2)式
となり、90度方向には放射されない。即ち、管内波長
λg(=D)でアンテナ素子を配列すると(2)式よ
り、θ=sin-1(λ0 /λg)=62.7度の方向に
電波が放射される。これがグレーティングローブであ
る。このグレーティングローブをメインビームと同時に
放射させると、他のシステムヘ干渉現象を引き起こす可
能性がある。また、メインビームの相対利得を低下させ
るという問題もある。さらに受信アンテナとした場合
は、強度の弱いグレーティングローブで受信する可能性
がある。
由空間波長λ0 が一致しておれば、(2)よりλ0 /D
=1=sinθとなり、グレーティングローブは90度
方向に放射される。90度方向は、容易に遮蔽できるの
で、現実的には問題とならない。ところが、実際は管内
波長は自由空間波長より短いので、放射条件が(2)式
となり、90度方向には放射されない。即ち、管内波長
λg(=D)でアンテナ素子を配列すると(2)式よ
り、θ=sin-1(λ0 /λg)=62.7度の方向に
電波が放射される。これがグレーティングローブであ
る。このグレーティングローブをメインビームと同時に
放射させると、他のシステムヘ干渉現象を引き起こす可
能性がある。また、メインビームの相対利得を低下させ
るという問題もある。さらに受信アンテナとした場合
は、強度の弱いグレーティングローブで受信する可能性
がある。
【0007】そのため、このグレーティングロ−ブを低
減する手法として、導波管内に誘電体材料を挿入し、導
波管内波長λgを自由空間波長λ0 より短縮させる方法
が提案されている。しかしながら、マイクロ波,ミリ波
帯では誘電体材料内を伝搬する際に大きな損失が生じ
る。そのため、導波管アレ−アンテナの特徴である高い
放射効率が犠牲になるという欠点がある。また、導波管
内に誘電体材料を挿入することは、製造上容易ではな
く、コスト上昇などの問題が発生する。
減する手法として、導波管内に誘電体材料を挿入し、導
波管内波長λgを自由空間波長λ0 より短縮させる方法
が提案されている。しかしながら、マイクロ波,ミリ波
帯では誘電体材料内を伝搬する際に大きな損失が生じ
る。そのため、導波管アレ−アンテナの特徴である高い
放射効率が犠牲になるという欠点がある。また、導波管
内に誘電体材料を挿入することは、製造上容易ではな
く、コスト上昇などの問題が発生する。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は高い放射効率を維持すると
ともに不要なグレーティングローブを放射しない導波管
アレーアンテナを提供することである。
れたものであり、その目的は高い放射効率を維持すると
ともに不要なグレーティングローブを放射しない導波管
アレーアンテナを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の導波管アレーアンテナ装置は、導波管の
所定側面において導波管長手方向に沿って所定の間隔で
アンテナ素子を配列して指向性を持たせた送信又は受信
用の導波管アレーアンテナであって、アンテナ素子の周
囲の少なくとも一部には、アンテナ素子の放射面よりも
高い電波遮蔽体がその所定側面に形成されたことを特徴
とする。ここに、導波管長手方向は導波管内を伝わる電
波の進行方向と同一方向であり、各アンテナ素子を結ぶ
方向である。
めに請求項1の導波管アレーアンテナ装置は、導波管の
所定側面において導波管長手方向に沿って所定の間隔で
アンテナ素子を配列して指向性を持たせた送信又は受信
用の導波管アレーアンテナであって、アンテナ素子の周
囲の少なくとも一部には、アンテナ素子の放射面よりも
高い電波遮蔽体がその所定側面に形成されたことを特徴
とする。ここに、導波管長手方向は導波管内を伝わる電
波の進行方向と同一方向であり、各アンテナ素子を結ぶ
方向である。
【0010】また、請求項2の導波管アレーアンテナ装
置は、電波遮蔽体がアンテナ素子の配列方向にアンテナ
素子を挟んで形成され、その導波管長手方向と交差する
方向に形成されていることを特徴とする。
置は、電波遮蔽体がアンテナ素子の配列方向にアンテナ
素子を挟んで形成され、その導波管長手方向と交差する
方向に形成されていることを特徴とする。
【0011】また、請求項3の導波管アレーアンテナ装
置は、電波遮蔽体がアンテナ素子を含み所定側面に形成
された凹部の側壁であることを特徴とする。
置は、電波遮蔽体がアンテナ素子を含み所定側面に形成
された凹部の側壁であることを特徴とする。
【0012】また、請求項4の導波管アレーアンテナ装
置は、所定側面に設けられた凹部が円筒又は角筒形状で
あることを特徴とする。
置は、所定側面に設けられた凹部が円筒又は角筒形状で
あることを特徴とする。
【0013】また、請求項5の導波管アレーアンテナ装
置は、その導波管が導波管長手方向に平行に並列配置さ
れたものであることを特徴とする。
置は、その導波管が導波管長手方向に平行に並列配置さ
れたものであることを特徴とする。
【0014】また、請求項6の導波管アレーアンテナ装
置は、電波遮蔽体が電波を反射する電波反射体又は電波
を吸収する電波吸収体であることを特徴とする。
置は、電波遮蔽体が電波を反射する電波反射体又は電波
を吸収する電波吸収体であることを特徴とする。
【0015】
【作用及び発明の効果】請求項1の導波管アレーアンテ
ナ装置によれば、アンテナ素子の周囲の少なくとも一部
にはアンテナ素子の放射面より高い電波遮蔽体をその所
定側面に備えている。アンテナ素子の配列方向をx軸、
アレイアンテナのメインビーム方向をz軸、両軸に直交
する軸をy軸とし、xz平面におけるz軸からの偏角を
θとする。例えば、間隔D(=λg)で配列されたアン
テナ素子から、波長λ0 の電波が放射されると、上記
(2)式よりθ=sin-1(λ0 /λg)を満たす方向
θにグレーティングローブが形成される。
ナ装置によれば、アンテナ素子の周囲の少なくとも一部
にはアンテナ素子の放射面より高い電波遮蔽体をその所
定側面に備えている。アンテナ素子の配列方向をx軸、
アレイアンテナのメインビーム方向をz軸、両軸に直交
する軸をy軸とし、xz平面におけるz軸からの偏角を
θとする。例えば、間隔D(=λg)で配列されたアン
テナ素子から、波長λ0 の電波が放射されると、上記
(2)式よりθ=sin-1(λ0 /λg)を満たす方向
θにグレーティングローブが形成される。
【0016】本請求項の導波管アレーアンテナ装置は、
上記方向に放射されるグレーティングローブを遮るよう
に上記電波遮蔽体を少なくとも所定側面の一部に備えて
いる。これにより、アンテナ素子から放射される電波の
一部が遮蔽され、強め合うことはない。よって、導波管
アレーアンテナ装置からのグレーティングローブが低減
される。また、導波管内に誘電体材料を配置させる複雑
な製造工程を必要としない。よって、高効率放射を維持
するとともに安価に製造できる導波管アレーアンテナ装
置となる。
上記方向に放射されるグレーティングローブを遮るよう
に上記電波遮蔽体を少なくとも所定側面の一部に備えて
いる。これにより、アンテナ素子から放射される電波の
一部が遮蔽され、強め合うことはない。よって、導波管
アレーアンテナ装置からのグレーティングローブが低減
される。また、導波管内に誘電体材料を配置させる複雑
な製造工程を必要としない。よって、高効率放射を維持
するとともに安価に製造できる導波管アレーアンテナ装
置となる。
【0017】また、請求項2の導波管アレーアンテナ装
置によれば、電波遮蔽体が導波管長手方向と交差する方
向に形成され、アンテナ素子の配列方向にそのアンテナ
素子を挟んで配置されている。
置によれば、電波遮蔽体が導波管長手方向と交差する方
向に形成され、アンテナ素子の配列方向にそのアンテナ
素子を挟んで配置されている。
【0018】導波管アレーアンテナ装置から放射される
グレーティングローブは、xz平面における略長手方向
で合波され強め合う。上記電波遮蔽体は、上記配置によ
り導波管の長手方向に各アンテナ素子を隔離している。
即ち、アンテナ素子から放射される電波は、グレーティ
ングローブの放射方向に漏洩されることはない。これに
より、グレーティングローブが効率よく低減される。
尚、上記電波遮蔽体は導波管の長手方向に各アンテナ素
子を完全に隔離することが望ましい。また、その形状は
直方体が望ましい。直方体であれば、アンテナ素子から
グレーティングローブ方向に放射される電波を効率よく
遮蔽することができる。また、製造が容易となる。これ
により、グレーティングローブが効率的に確実に低減さ
れるとともに安価な導波管アレーアンテナ装置となる。
グレーティングローブは、xz平面における略長手方向
で合波され強め合う。上記電波遮蔽体は、上記配置によ
り導波管の長手方向に各アンテナ素子を隔離している。
即ち、アンテナ素子から放射される電波は、グレーティ
ングローブの放射方向に漏洩されることはない。これに
より、グレーティングローブが効率よく低減される。
尚、上記電波遮蔽体は導波管の長手方向に各アンテナ素
子を完全に隔離することが望ましい。また、その形状は
直方体が望ましい。直方体であれば、アンテナ素子から
グレーティングローブ方向に放射される電波を効率よく
遮蔽することができる。また、製造が容易となる。これ
により、グレーティングローブが効率的に確実に低減さ
れるとともに安価な導波管アレーアンテナ装置となる。
【0019】また、請求項3の導波管アレーアンテナ装
置によれば、例えばアンテナ素子は凹部底面に位置し、
その凹部側面が電波遮蔽体となる構造を採っている。こ
の凹部は確実に各アンテナ素子を相互に隔離し、その側
面は各アンテナ素子から放射される全方位のグレーティ
ングローブ放射方向の電波波を遮蔽する。よって、より
確実にグレーティングローブが低減される導波管アレー
アンテナ装置となる。
置によれば、例えばアンテナ素子は凹部底面に位置し、
その凹部側面が電波遮蔽体となる構造を採っている。こ
の凹部は確実に各アンテナ素子を相互に隔離し、その側
面は各アンテナ素子から放射される全方位のグレーティ
ングローブ放射方向の電波波を遮蔽する。よって、より
確実にグレーティングローブが低減される導波管アレー
アンテナ装置となる。
【0020】また、請求項4の導波管アレーアンテナ装
置によれば、その凹部が円筒又は角筒形状に製作されて
いる。上記円筒形状又は角筒形状の凹部は、切削加工又
はプレス加工又は射出成型加工等でより簡単に製造可能
である。よって、上記請求項3に記載の効果を有すると
ともに製造コストが大幅に低減される導波管アレーアン
テナ装置となる。
置によれば、その凹部が円筒又は角筒形状に製作されて
いる。上記円筒形状又は角筒形状の凹部は、切削加工又
はプレス加工又は射出成型加工等でより簡単に製造可能
である。よって、上記請求項3に記載の効果を有すると
ともに製造コストが大幅に低減される導波管アレーアン
テナ装置となる。
【0021】また、請求項5の導波管アレーアンテナ装
置によれば、その導波管が導波管長手方向に平行に並列
配置されている。即ち、アンテナ素子と電波遮蔽体が2
次元的に配置された導波管アレーアンテナ装置となる。
各アンテナ素子から放射される電波は、少なくともその
一部が上記電波遮蔽体によって遮蔽される。よって、グ
レーティングローブが低減された2次元の導波管アレー
アンテナ装置となる。
置によれば、その導波管が導波管長手方向に平行に並列
配置されている。即ち、アンテナ素子と電波遮蔽体が2
次元的に配置された導波管アレーアンテナ装置となる。
各アンテナ素子から放射される電波は、少なくともその
一部が上記電波遮蔽体によって遮蔽される。よって、グ
レーティングローブが低減された2次元の導波管アレー
アンテナ装置となる。
【0022】また、請求項6の導波管アレーアンテナ装
置は、その電波遮蔽体は電波を反射する電波反射体ある
いは電波を吸収する電波吸収体から構成されている。電
波遮蔽体が、例えば金属からなる電波反射体であれば、
アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射され
る電波を他方へ反射させて遮蔽することができる。これ
により、導波管アレーアンテナ装置のグレーティングロ
ーブが低減される。この時、この電波反射体は、電波を
乱反射させる乱反射体が望ましい。乱反射であれば、全
方位に散乱されて他の特定の方向でも強め合うことはな
い。よって、より確実にグレーティングローブを低減さ
せることができる。
置は、その電波遮蔽体は電波を反射する電波反射体ある
いは電波を吸収する電波吸収体から構成されている。電
波遮蔽体が、例えば金属からなる電波反射体であれば、
アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射され
る電波を他方へ反射させて遮蔽することができる。これ
により、導波管アレーアンテナ装置のグレーティングロ
ーブが低減される。この時、この電波反射体は、電波を
乱反射させる乱反射体が望ましい。乱反射であれば、全
方位に散乱されて他の特定の方向でも強め合うことはな
い。よって、より確実にグレーティングローブを低減さ
せることができる。
【0023】また、上記電波遮蔽体は、例えばフェライ
ト等の電波吸収体であってもよい。電波吸収体であれ
ば、アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射
される電波を吸収して遮蔽することができる。これによ
っても、導波管アレーアンテナ装置全体としてのグレー
ティングローブが低減できる。
ト等の電波吸収体であってもよい。電波吸収体であれ
ば、アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射
される電波を吸収して遮蔽することができる。これによ
っても、導波管アレーアンテナ装置全体としてのグレー
ティングローブが低減できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。尚、本発明は下記実施例に
限定されるものではない。本実施例では、送信用のアン
テナ装置に適用した導波管アレーアンテナ装置を説明す
る。 (第1実施例)図1に、本実施例における導波管アレー
アンテナ装置100の構成を示す。図は、斜視図であ
る。本実施例の導波管アレーアンテナ装置100は、導
波管101、導波管101の側面104に設けられ、そ
の長手方向に配列されたスロット状のアンテナ素子10
2、および同じく側面104に上記アンテナ素子102
を挟んでアンテナ素子102の放射面102aより高く
形成された電波反射体103から構成される。ここで、
導波管の長手方向は上述のように導波管内における電波
の進行方向を意味し、図においては各アンテナ素子10
2を結ぶ方向を意味する。また、側面104は請求項1
における所定側面であり、例えば受信アンテナ方向に向
けられる面を意味する。
て図面を参照して説明する。尚、本発明は下記実施例に
限定されるものではない。本実施例では、送信用のアン
テナ装置に適用した導波管アレーアンテナ装置を説明す
る。 (第1実施例)図1に、本実施例における導波管アレー
アンテナ装置100の構成を示す。図は、斜視図であ
る。本実施例の導波管アレーアンテナ装置100は、導
波管101、導波管101の側面104に設けられ、そ
の長手方向に配列されたスロット状のアンテナ素子10
2、および同じく側面104に上記アンテナ素子102
を挟んでアンテナ素子102の放射面102aより高く
形成された電波反射体103から構成される。ここで、
導波管の長手方向は上述のように導波管内における電波
の進行方向を意味し、図においては各アンテナ素子10
2を結ぶ方向を意味する。また、側面104は請求項1
における所定側面であり、例えば受信アンテナ方向に向
けられる面を意味する。
【0025】導波管101は、方形導波管であり内部で
電波を共振させる中空の金属管である。その大きさは、
λ0 を自由空間波長とすれば、縦(wz )0 .4 λ0 、
横(wy )0 .8λ0 、長さ(wx )約6λ0 である。
電波を共振させる中空の金属管である。その大きさは、
λ0 を自由空間波長とすれば、縦(wz )0 .4 λ0 、
横(wy )0 .8λ0 、長さ(wx )約6λ0 である。
【0026】また、この方形導波管の側面104に配列
されたアンテナ素子102は、縦(Ay )0 .5 λ0 、
横(A x )0.1 λ0 のスロット状の開口部であり、本
実施例では、例えば5素子が間隔D(=0.9λg)で
配置されている。これは、スロットアンテナを同位相で
給電するには、間隔Dを管内波長間隔λgにすればよい
が、実際にはスロットアンテナの影響により、導波管を
伝搬する電波の位相が遅れるため、間隔Dは管内波長間
隔λgより少し短くなるからである。電波はこのスロッ
ト状の開口部から放射される。
されたアンテナ素子102は、縦(Ay )0 .5 λ0 、
横(A x )0.1 λ0 のスロット状の開口部であり、本
実施例では、例えば5素子が間隔D(=0.9λg)で
配置されている。これは、スロットアンテナを同位相で
給電するには、間隔Dを管内波長間隔λgにすればよい
が、実際にはスロットアンテナの影響により、導波管を
伝搬する電波の位相が遅れるため、間隔Dは管内波長間
隔λgより少し短くなるからである。電波はこのスロッ
ト状の開口部から放射される。
【0027】また、同じく側面104には、上記アンテ
ナ素子102を挟んで電波反射体103が配列されてい
る。電波反射体103は、縦(S x )0 .2 λ0 、横
( Sy)0 .8 λ0 、高さ(Sz )0 .25λ0 の直方体
の金属である。この電波反射体103は、上記アンテナ
素子102間の中央に配置され、隣合うアンテナ素子1
02との距離L1,L2が等しくなるように配置されて
いる。即ち図において、L1=L2=D/2に設定され
ている。
ナ素子102を挟んで電波反射体103が配列されてい
る。電波反射体103は、縦(S x )0 .2 λ0 、横
( Sy)0 .8 λ0 、高さ(Sz )0 .25λ0 の直方体
の金属である。この電波反射体103は、上記アンテナ
素子102間の中央に配置され、隣合うアンテナ素子1
02との距離L1,L2が等しくなるように配置されて
いる。即ち図において、L1=L2=D/2に設定され
ている。
【0028】この状態で、導波管101に開口部105
から電波が供給されると、スロットであるアンテナ素子
102からは電波が放射される。この時、各アンテナ素
子102からは同位相で電波が放射される。規則正しく
配列されたアンテナ素子102から、同位相で電波が放
射された場合の遠方における電波の強度分布は、上記
(1)式で表される。(1)式の分母が0になるときが
放射の最大ピークである。
から電波が供給されると、スロットであるアンテナ素子
102からは電波が放射される。この時、各アンテナ素
子102からは同位相で電波が放射される。規則正しく
配列されたアンテナ素子102から、同位相で電波が放
射された場合の遠方における電波の強度分布は、上記
(1)式で表される。(1)式の分母が0になるときが
放射の最大ピークである。
【0029】分母が0になる条件は、Θ=(2π/λ
g)Dsinθ=2nπであり、n=0の時が0次の極
大である。この時、上式(1)の分子、分母とも0にな
るが、極限値をとればδ関数となりその極大値はI0 N
となる。また、その方向θは0度、即ちz軸方向とな
る。また、n=1の時が1次の極大値であり、その方向
θは90度となる。
g)Dsinθ=2nπであり、n=0の時が0次の極
大である。この時、上式(1)の分子、分母とも0にな
るが、極限値をとればδ関数となりその極大値はI0 N
となる。また、その方向θは0度、即ちz軸方向とな
る。また、n=1の時が1次の極大値であり、その方向
θは90度となる。
【0030】しかしながら、導波管内を伝搬する波長λ
gと自由空間を伝搬する波長λ0 の間にはλg=1.2
5λ0 の関係があり、間隔D=1.125λ0 となる。
よって、グレーティングローブの方向は、90度となら
ず、(2)式に従ってθ=62.7度となる。即ち、x
z平面において、z軸からアンテナ素子102の配列方
向にθ=±62.7度の方向にグレーティングローブを
生じさせる。
gと自由空間を伝搬する波長λ0 の間にはλg=1.2
5λ0 の関係があり、間隔D=1.125λ0 となる。
よって、グレーティングローブの方向は、90度となら
ず、(2)式に従ってθ=62.7度となる。即ち、x
z平面において、z軸からアンテナ素子102の配列方
向にθ=±62.7度の方向にグレーティングローブを
生じさせる。
【0031】本実施例では、このグレーティングローブ
を低減させるため各アレイ素子102間に上記直方体の
電波反射体103を備えている。図2にメインビームお
よびグレーティングローブの放射方向と電波反射体10
3の関係を示す。グレーティングローブの放射角θは、
62.7度であるので、アレイ素子102を中心とした
電波反射体103の見込み角を27.3度以上に設定す
れば、上記グレーティングローブは遮蔽される。即ち、
装置全体のグレーティングローブが低減される。
を低減させるため各アレイ素子102間に上記直方体の
電波反射体103を備えている。図2にメインビームお
よびグレーティングローブの放射方向と電波反射体10
3の関係を示す。グレーティングローブの放射角θは、
62.7度であるので、アレイ素子102を中心とした
電波反射体103の見込み角を27.3度以上に設定す
れば、上記グレーティングローブは遮蔽される。即ち、
装置全体のグレーティングローブが低減される。
【0032】本実施例では、電波反射体103の高さを
0.25λ0 、厚さを0.2λ0 、即ち見込み角にして
28.4度としてあるので、上記グレーティングローブ
の大半を遮蔽することができる。これにより、装置全体
としてのグレーティングローブが低減される。
0.25λ0 、厚さを0.2λ0 、即ち見込み角にして
28.4度としてあるので、上記グレーティングローブ
の大半を遮蔽することができる。これにより、装置全体
としてのグレーティングローブが低減される。
【0033】図3に、この配列された電波反射体103
の効果を示す。図は、アンテナの指向特性である。横軸
に、アンテナのz軸を中心にしたアンテナ素子102の
放射角θ、即ちxz平面におけるz軸からの偏角θ、縦
軸に相対利得dBを示す。実線が電波反射体103を配
置した場合、点線が電波反射体がない従来の場合を示
す。従来の構成では、約θ=±60度の方向にグレーティ
ングローブを生じさせているが、本実施例では電波反射
体103を配置することによって、このグレーティング
ローブを大幅に低減させている。また、それによりθ=
0度方向の相対感度を向上させている。
の効果を示す。図は、アンテナの指向特性である。横軸
に、アンテナのz軸を中心にしたアンテナ素子102の
放射角θ、即ちxz平面におけるz軸からの偏角θ、縦
軸に相対利得dBを示す。実線が電波反射体103を配
置した場合、点線が電波反射体がない従来の場合を示
す。従来の構成では、約θ=±60度の方向にグレーティ
ングローブを生じさせているが、本実施例では電波反射
体103を配置することによって、このグレーティング
ローブを大幅に低減させている。また、それによりθ=
0度方向の相対感度を向上させている。
【0034】このように、アンテナ素子間に所定高さと
所定幅を有する上記直方体の電波反射体を設ければ、各
アンテナ素子からのグレーティングローブ方向の電波を
確実に遮蔽することができる。これにより、導波管アレ
ーアンテナ装置全体のグレーティングローブが大幅に低
減される。
所定幅を有する上記直方体の電波反射体を設ければ、各
アンテナ素子からのグレーティングローブ方向の電波を
確実に遮蔽することができる。これにより、導波管アレ
ーアンテナ装置全体のグレーティングローブが大幅に低
減される。
【0035】尚、上記例ではアンテナ素子102の配列
を1次元としたが、これを2次元としても良い。図1に
示す導波管アレーアンテナ装置100を、その導波管1
01の長手方向に平行に配列すれば、図4(a),
(b)に示すように平面型導波管アレーアンテナ装置2
00、300が構成できる。その際、電波反射体103
を、図4(b)に示すように連続して共通化して電波反
射体303とすれば製造が簡易となり、その単位当たり
のコストが低減される。
を1次元としたが、これを2次元としても良い。図1に
示す導波管アレーアンテナ装置100を、その導波管1
01の長手方向に平行に配列すれば、図4(a),
(b)に示すように平面型導波管アレーアンテナ装置2
00、300が構成できる。その際、電波反射体103
を、図4(b)に示すように連続して共通化して電波反
射体303とすれば製造が簡易となり、その単位当たり
のコストが低減される。
【0036】(第2実施例)図5(a) ,(b)に、本発
明の導波管アレーアンテナ装置500、600を示す。
図は、斜視図である。本実施例の導波管アレーアンテナ
装置500、600は、第1実施例の導波管アレーアン
テナ装置100と同様に、導波管101と導波管101
の側面104に配列して設けられたスロット状のアンテ
ナ素子102から構成される。第1実施例と異なる所
は、側面104に導波管101の長手方向に間隔Dで配
列された凹部(以下、キャビティと呼ぶ。)106を形
成し、その底面に上記アンテナ素子102を設けたこと
である。尚、このアンテナ素子102は上記キャビティ
106の中央に配置され、さらに導波管長手方向に対し
て斜め45度方向に形成されている。その寸法は、第1実
施例のそれと同等である。また、ここでも上記間隔Dは
管内波長0.9λgである。
明の導波管アレーアンテナ装置500、600を示す。
図は、斜視図である。本実施例の導波管アレーアンテナ
装置500、600は、第1実施例の導波管アレーアン
テナ装置100と同様に、導波管101と導波管101
の側面104に配列して設けられたスロット状のアンテ
ナ素子102から構成される。第1実施例と異なる所
は、側面104に導波管101の長手方向に間隔Dで配
列された凹部(以下、キャビティと呼ぶ。)106を形
成し、その底面に上記アンテナ素子102を設けたこと
である。尚、このアンテナ素子102は上記キャビティ
106の中央に配置され、さらに導波管長手方向に対し
て斜め45度方向に形成されている。その寸法は、第1実
施例のそれと同等である。また、ここでも上記間隔Dは
管内波長0.9λgである。
【0037】上記キャビティ106の形状が円筒形状で
ある場合を図5(a)に、キャビティ106の形状が角
筒形状である場合を図5(b)に示す。その大きさは、
円筒形状のキャビティ106を例にとれば、直径Cd は
0 .8 λ0 、高さCh は0.25λ0 である。これらの
キャビティ106は、導波管101の側面104を第1
実施例のそれより厚く作製し、その側面を切削加工等で
キャビティの高さがCh になるように形成される。この
高さCh の側面が、各アンテナ素子102からグレーテ
ィングローブ方向へ放射される電波を遮蔽する。これに
より、第1実施例と同様に全体としてのグレーティング
ローブが低減される。
ある場合を図5(a)に、キャビティ106の形状が角
筒形状である場合を図5(b)に示す。その大きさは、
円筒形状のキャビティ106を例にとれば、直径Cd は
0 .8 λ0 、高さCh は0.25λ0 である。これらの
キャビティ106は、導波管101の側面104を第1
実施例のそれより厚く作製し、その側面を切削加工等で
キャビティの高さがCh になるように形成される。この
高さCh の側面が、各アンテナ素子102からグレーテ
ィングローブ方向へ放射される電波を遮蔽する。これに
より、第1実施例と同様に全体としてのグレーティング
ローブが低減される。
【0038】上記遮蔽は、主に電波遮蔽体103の高さ
Ch によってなされる。よって、その高さCh は装置全
体としてのグレーティングローブの抑圧を左右すると考
えられる。電波遮蔽体の高さをキャビティ高さCh で代
表させて、その高さCh がメインビーム(z 軸方向)お
よびグレーティングローブに及ぼす影響の測定結果を図
6に示す。横軸がキャビティ高さCh であり、縦軸がメ
インビーム(z 軸方向)およびグレーティングローブの
相対利得である。ここで、電波遮蔽体が無い場合のグレ
ーティングロ―ブ、およびメインビームの利得を0dBと
した。キャビティ高さCh が高くなるにつれ、グレーテ
ィングローブ方向へ放射される電波が遮蔽され、その結
果グレーティングローブの利得は低下し、メインビーム
の利得が向上することがわかる。また、図6からCh を
0 .25λ0 以上とするとその効果が大きいことが明らか
となる。
Ch によってなされる。よって、その高さCh は装置全
体としてのグレーティングローブの抑圧を左右すると考
えられる。電波遮蔽体の高さをキャビティ高さCh で代
表させて、その高さCh がメインビーム(z 軸方向)お
よびグレーティングローブに及ぼす影響の測定結果を図
6に示す。横軸がキャビティ高さCh であり、縦軸がメ
インビーム(z 軸方向)およびグレーティングローブの
相対利得である。ここで、電波遮蔽体が無い場合のグレ
ーティングロ―ブ、およびメインビームの利得を0dBと
した。キャビティ高さCh が高くなるにつれ、グレーテ
ィングローブ方向へ放射される電波が遮蔽され、その結
果グレーティングローブの利得は低下し、メインビーム
の利得が向上することがわかる。また、図6からCh を
0 .25λ0 以上とするとその効果が大きいことが明らか
となる。
【0039】このように導波管に配列された凹部である
キャビティを形成し、その底面にアンテナ素子を設けれ
ば、z軸を回転対称軸とする全てのグレーティングロー
ブが遮蔽される。これにより、より確実にグレーティン
グローブが低減される。
キャビティを形成し、その底面にアンテナ素子を設けれ
ば、z軸を回転対称軸とする全てのグレーティングロー
ブが遮蔽される。これにより、より確実にグレーティン
グローブが低減される。
【0040】また、上記例ではアンテナ素子102をx
軸に対してその長手方向が45度角度で交差するよう配
置したが、第1実施例のように90度で交差するよう配
置してもよい。放射される電波の偏波面方向は異なる
が、キャビティ106による遮蔽効果は同等であり、グ
レーティングローブは大幅に低減される。
軸に対してその長手方向が45度角度で交差するよう配
置したが、第1実施例のように90度で交差するよう配
置してもよい。放射される電波の偏波面方向は異なる
が、キャビティ106による遮蔽効果は同等であり、グ
レーティングローブは大幅に低減される。
【0041】また、上記例ではアンテナ素子102の配
列を1次元としたが、これをさらに2次元としても良
い。図5に示す導波管アレーアンテナ装置500をその
長手方向に直交する方向に配列すれば、図7(a)に示
すように平面型導波管アレーアンテナ装置700が構成
できる。製造の際には、図7(a)に示すようにキャビ
ティ106を切削加工や射出成形で加工し、導波管10
1、アンテナ素子102と一体構造としてもよい。ま
た、図7(b)に示すように、アンテナ素子102を有
した導波管101と電波反射体701をそれぞれ分離し
て独立に製作し、後に貼り合わせても作製することがで
きる。
列を1次元としたが、これをさらに2次元としても良
い。図5に示す導波管アレーアンテナ装置500をその
長手方向に直交する方向に配列すれば、図7(a)に示
すように平面型導波管アレーアンテナ装置700が構成
できる。製造の際には、図7(a)に示すようにキャビ
ティ106を切削加工や射出成形で加工し、導波管10
1、アンテナ素子102と一体構造としてもよい。ま
た、図7(b)に示すように、アンテナ素子102を有
した導波管101と電波反射体701をそれぞれ分離し
て独立に製作し、後に貼り合わせても作製することがで
きる。
【0042】以上、上記実施例では送信用の導波管アレ
ーアンテナ装置の場合について述べたが、上記実施例の
導波管アレーアンテナ装置は、受信用のアンテナ装置と
しても使用することができる。
ーアンテナ装置の場合について述べたが、上記実施例の
導波管アレーアンテナ装置は、受信用のアンテナ装置と
しても使用することができる。
【0043】(変形例)以上、本発明を表す1実施例を
示したが、他に様々な変形例が考えられる。例えば、第
1実施例の導波管アレーアンテナ装置100では、放射
される電波の偏波面をxz面とするため、アンテナ素子
102の長手方向、即ちスロットの長手方向が導波管1
01の長手方向と直交するよう配置した。それに従っ
て、電波反射体103もその長手方向が導波管101の
長手方向と直交するよう、各アンテナ素子102を挟ん
で配置した。
示したが、他に様々な変形例が考えられる。例えば、第
1実施例の導波管アレーアンテナ装置100では、放射
される電波の偏波面をxz面とするため、アンテナ素子
102の長手方向、即ちスロットの長手方向が導波管1
01の長手方向と直交するよう配置した。それに従っ
て、電波反射体103もその長手方向が導波管101の
長手方向と直交するよう、各アンテナ素子102を挟ん
で配置した。
【0044】しかしながら、基本的な導波管アレーアン
テナ装置として、第2実施例の様にアンテナ素子102
が導波管の長手方向に対して斜め45度方向に配置される
場合がある。この場合は、放射される電波の偏波面がx
z平面に対して45度の傾きをもって放射される。この
時も、グレーティングローブは導波管の長手方向に発生
する。従って、電波反射体103を導波管の長手方向に
交差して設けるとともに各アンテナ素子102に対して
その長手方向に平行に配置して、それらを等距離で隔離
するよう配置するのが望ましい(図8(a))。これに
より、各アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ
放射される電波を効率的に遮ることができ、装置全体と
してのグレーティングローブ低減することができる。こ
のように、電波反射体103を形成してもよい。
テナ装置として、第2実施例の様にアンテナ素子102
が導波管の長手方向に対して斜め45度方向に配置される
場合がある。この場合は、放射される電波の偏波面がx
z平面に対して45度の傾きをもって放射される。この
時も、グレーティングローブは導波管の長手方向に発生
する。従って、電波反射体103を導波管の長手方向に
交差して設けるとともに各アンテナ素子102に対して
その長手方向に平行に配置して、それらを等距離で隔離
するよう配置するのが望ましい(図8(a))。これに
より、各アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ
放射される電波を効率的に遮ることができ、装置全体と
してのグレーティングローブ低減することができる。こ
のように、電波反射体103を形成してもよい。
【0045】また、上記導波管アレーアンテナ装置40
0を導波管101の長手方向と直交する方向に複数個配
列して、アンテナ素子102を2次元に配列してもよ
い。この場合は、平面型導波管アレーアンテナ装置41
0となる(図8(b))。この場合、電波反射体103
を図に示すように連続して共通化された電波反射体41
3としても、その遮蔽効果は同等である。この場合も、
製造が容易となりその単位当たりの製造コストが低減さ
れる。よって、安価で効率の良い平面型導波管アレーア
ンテナ装置となる。
0を導波管101の長手方向と直交する方向に複数個配
列して、アンテナ素子102を2次元に配列してもよ
い。この場合は、平面型導波管アレーアンテナ装置41
0となる(図8(b))。この場合、電波反射体103
を図に示すように連続して共通化された電波反射体41
3としても、その遮蔽効果は同等である。この場合も、
製造が容易となりその単位当たりの製造コストが低減さ
れる。よって、安価で効率の良い平面型導波管アレーア
ンテナ装置となる。
【0046】また、第1実施例および上記変形例では、
各アンテナ素子102を挟んで電波遮蔽体103を形成
し、長手方向即ちx方向に各アンテナ素子102を隔離
した。それにより、x方向のグレーティングローブを低
減させた。しかしながらこの場合、わずかながらy方向
へのグレーティングローブがある。特に、2次元の平面
型導波管アレーアンテナ装置とした時はそれが無視でき
ない。この場合は、xy面内の全方位について各アンテ
ナ素子102を隔離するよう、アンテナ素子102の全
周囲に上記電波遮蔽体103を立設するのが望ましい。
xy面内における全方位において各アンテナ素子102
からの全てのグレーティングローブ方向への放射電波が
遮蔽されるので、第2実施例の導波管アレーアンテナ装
置と同等の効果が得られる。
各アンテナ素子102を挟んで電波遮蔽体103を形成
し、長手方向即ちx方向に各アンテナ素子102を隔離
した。それにより、x方向のグレーティングローブを低
減させた。しかしながらこの場合、わずかながらy方向
へのグレーティングローブがある。特に、2次元の平面
型導波管アレーアンテナ装置とした時はそれが無視でき
ない。この場合は、xy面内の全方位について各アンテ
ナ素子102を隔離するよう、アンテナ素子102の全
周囲に上記電波遮蔽体103を立設するのが望ましい。
xy面内における全方位において各アンテナ素子102
からの全てのグレーティングローブ方向への放射電波が
遮蔽されるので、第2実施例の導波管アレーアンテナ装
置と同等の効果が得られる。
【0047】また、第1実施例ではアンテナ素子102
を導波管の側面104に設けたスロット状のアンテナ素
子102としたが、これに代えてマイクロストリップア
ンテナやループアンテナなどを直線的に配列し、同様の
指向性を有するアンテナ装置としてもよい。この場合
も、放射面より高さ0.25λ0 以上の上記電波遮蔽体
を設ければ、そのアンテナ装置のグレーティングローブ
を低減させることができる。
を導波管の側面104に設けたスロット状のアンテナ素
子102としたが、これに代えてマイクロストリップア
ンテナやループアンテナなどを直線的に配列し、同様の
指向性を有するアンテナ装置としてもよい。この場合
も、放射面より高さ0.25λ0 以上の上記電波遮蔽体
を設ければ、そのアンテナ装置のグレーティングローブ
を低減させることができる。
【0048】また、上記実施例では、電波遮蔽体は金属
からなる電波反射体で構成し、各アンテナ素子からのグ
レーティングローブ方向への電波を反射させて遮蔽して
いたが、これに代えて例えばMnZn等のフェライトか
らなる電波吸収体としてもよい。電波吸収体であれば、
各アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射さ
れる電波は吸収され遮蔽される。これによっても、その
方向で電波は強め合うことはなく、同様に装置全体から
のグレーティングローブが低減される。
からなる電波反射体で構成し、各アンテナ素子からのグ
レーティングローブ方向への電波を反射させて遮蔽して
いたが、これに代えて例えばMnZn等のフェライトか
らなる電波吸収体としてもよい。電波吸収体であれば、
各アンテナ素子からグレーティングローブ方向へ放射さ
れる電波は吸収され遮蔽される。これによっても、その
方向で電波は強め合うことはなく、同様に装置全体から
のグレーティングローブが低減される。
【図1】本発明の第1実施例に係る導波管アレーアンテ
ナ装置の斜視図。
ナ装置の斜視図。
【図2】本発明の第1実施例に係るグレーティングロー
ブと電波反射体との関係図。
ブと電波反射体との関係図。
【図3】本発明の第1実施例に係る電波反射体の効果を
示すアンテナ出力の相対利得図。
示すアンテナ出力の相対利得図。
【図4】本発明の第1実施例に係る2次元化された導波
管アレーアンテナ装置の斜視図。
管アレーアンテナ装置の斜視図。
【図5】本発明の第2実施例に係る導波管アレーアンテ
ナ装置の斜視図。
ナ装置の斜視図。
【図6】本発明の第2実施例に係るキャビティ高さとア
ンテナ出力の相対利得との関係図。
ンテナ出力の相対利得との関係図。
【図7】本発明の第2実施例に係る2次元化された導波
管アレーアンテナ装置の斜視図。
管アレーアンテナ装置の斜視図。
【図8】本発明の第1実施例の変形例に係る導波管アレ
ーアンテナ装置の斜視図。
ーアンテナ装置の斜視図。
【図9】従来例の導波管アレーアンテナ装置の斜視図。
100 導波管アレーアンテナ装置 101 導波管 102 アンテナ素子 102a 放射面 103 電波反射体 104 出射側面 105 開口部 106 キャビティ 303,413 電波反射体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J020 AA03 BA01 BA04 BC12 BD01 DA03 DA04 5J021 AA05 AA09 AB05 BA01 CA02 GA01 GA05 HA05
Claims (6)
- 【請求項1】導波管の所定側面において、導波管長手方
向に沿って所定の間隔でアンテナ素子を配列して指向性
を持たせた送信又は受信用の導波管アレーアンテナにお
いて、 前記アンテナ素子の周囲の少なくとも一部には、前記ア
ンテナ素子の放射面よりも高い電波遮蔽体が前記所定側
面に形成されたことを特徴とする導波管アレーアンテナ
装置。 - 【請求項2】前記電波遮蔽体は、前記アンテナ素子の配
列方向に前記アンテナ素子を挟んで形成され、前記導波
管長手方向と交差する方向に形成されていることを特徴
とする導波管アレーアンテナ装置。 - 【請求項3】前記電波遮蔽体は、前記アンテナ素子を含
み前記所定側面に形成された凹部の側壁であることを特
徴とする請求項1又は請求項2に記載の導波管アレーア
ンテナ装置。 - 【請求項4】前記凹部は円筒又は角筒形状であることを
特徴とする請求項3に記載の導波管アレーアンテナ装
置。 - 【請求項5】前記導波管は前記導波管長手方向に平行に
並列配置されたものであることを特徴とする請求項1乃
至請求項4のいずれか1項に記載の導波管アレーアンテ
ナ装置。 - 【請求項6】前記電波遮蔽体は、電波を反射する電波反
射体又は電波を吸収する電波吸収体であることを特徴と
する請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の導波
管アレーアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14695399A JP2000341030A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 導波管アレーアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14695399A JP2000341030A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 導波管アレーアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000341030A true JP2000341030A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15419321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14695399A Pending JP2000341030A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 導波管アレーアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000341030A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003023689A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Sony Corp | 可変指向性超音波スピーカシステム |
| JP2003142918A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-05-16 | Anten Corp | 開口面アンテナ |
| JP2006237920A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Japan Radio Co Ltd | 導波管スロットアレイアンテナ |
| DE102009000447A1 (de) | 2008-08-26 | 2010-03-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Wellenleiter, Antenne und Fahrzeugradarvorrichtung |
| JP2010103806A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Tokyo Institute Of Technology | 導波管スロットアレイアンテナ、導波管スロットアレイアンテナの設計方法および導波管スロットアレイアンテナの製造方法 |
| JP2010183567A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-08-19 | Furuno Electric Co Ltd | スロットアレイアンテナ |
| WO2014030488A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびこれを備える無線装置 |
| JP2014060700A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-04-03 | Ntn Corp | 導波管スロットアンテナおよびこれを備える無線装置 |
| WO2014203859A1 (ja) | 2013-06-18 | 2014-12-24 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびこれを用いた警報システム |
| US9190737B2 (en) | 2011-12-28 | 2015-11-17 | Toko, Inc. | Waveguide slot antenna |
| JP2016021704A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 三菱電機株式会社 | アレーアンテナ装置 |
| JP2017060087A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびその製造方法 |
| JP2017085311A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナ |
| JP2018519734A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-07-19 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | アンテナアレイおよびネットワークデバイス |
| JP2018121118A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | レーダアンテナ |
| WO2022225292A1 (ko) * | 2021-04-22 | 2022-10-27 | 주식회사 아모센스 | 레이더 안테나 |
| CN115917874A (zh) * | 2020-08-03 | 2023-04-04 | 住友电气工业株式会社 | 阵列天线 |
| CN116632557A (zh) * | 2022-02-11 | 2023-08-22 | 汉拿科锐动电子股份公司 | 天线模块 |
| CN119093009A (zh) * | 2024-11-08 | 2024-12-06 | 银河航天(西安)科技有限公司 | 相控阵天线栅瓣抑制装置及其使用方法 |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP14695399A patent/JP2000341030A/ja active Pending
Cited By (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003023689A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Sony Corp | 可変指向性超音波スピーカシステム |
| JP2003142918A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-05-16 | Anten Corp | 開口面アンテナ |
| JP2006237920A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Japan Radio Co Ltd | 導波管スロットアレイアンテナ |
| US8446233B2 (en) | 2008-08-26 | 2013-05-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Waveguide, antenna and vehicular radar apparatus |
| DE102009000447B4 (de) * | 2008-08-26 | 2013-02-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Wellenleiter, Antenne und Fahrzeugradarvorrichtung |
| DE102009000447A1 (de) | 2008-08-26 | 2010-03-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Wellenleiter, Antenne und Fahrzeugradarvorrichtung |
| JP2010056663A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 導波路装置、アンテナおよび車両用レーダ装置 |
| JP2010103806A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Tokyo Institute Of Technology | 導波管スロットアレイアンテナ、導波管スロットアレイアンテナの設計方法および導波管スロットアレイアンテナの製造方法 |
| JP2010183567A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-08-19 | Furuno Electric Co Ltd | スロットアレイアンテナ |
| US9190737B2 (en) | 2011-12-28 | 2015-11-17 | Toko, Inc. | Waveguide slot antenna |
| US9520653B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-12-13 | Toko, Inc. | Waveguide slot antenna |
| JP2014060700A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-04-03 | Ntn Corp | 導波管スロットアンテナおよびこれを備える無線装置 |
| US9685708B2 (en) | 2012-08-23 | 2017-06-20 | Ntn Corporation | Waveguide tube slot antenna and wireless device provided therewith |
| CN104541406A (zh) * | 2012-08-23 | 2015-04-22 | Ntn株式会社 | 波导管缝隙天线及具备该波导管缝隙天线的无线装置 |
| KR20150046024A (ko) | 2012-08-23 | 2015-04-29 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 도파관 슬롯 안테나 및 이것을 구비하는 무선 장치 |
| CN104541406B (zh) * | 2012-08-23 | 2018-06-05 | Ntn株式会社 | 波导管缝隙天线及具备该波导管缝隙天线的无线装置 |
| WO2014030488A1 (ja) | 2012-08-23 | 2014-02-27 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびこれを備える無線装置 |
| EP2889960A4 (en) * | 2012-08-23 | 2016-04-06 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | HOLLOWER TUBE ANTENNA AND WIRELESS DEVICE THEREFOR |
| CN105229857A (zh) * | 2013-06-18 | 2016-01-06 | Ntn株式会社 | 波导管缝隙天线以及使用该波导管缝隙天线的警报系统 |
| KR20160021751A (ko) | 2013-06-18 | 2016-02-26 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 도파관 슬롯 안테나 및 이것을 사용한 경보 시스템 |
| JP2015027072A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-02-05 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびこれを用いた警報システム |
| US9812785B2 (en) | 2013-06-18 | 2017-11-07 | Ntn Corporation | Waveguide slot antenna and warning system using same |
| WO2014203859A1 (ja) | 2013-06-18 | 2014-12-24 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびこれを用いた警報システム |
| JP2016021704A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 三菱電機株式会社 | アレーアンテナ装置 |
| JP2018519734A (ja) * | 2015-06-30 | 2018-07-19 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | アンテナアレイおよびネットワークデバイス |
| JP2017060087A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナおよびその製造方法 |
| JP2017085311A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | Ntn株式会社 | 導波管スロットアンテナ |
| JP2018121118A (ja) * | 2017-01-23 | 2018-08-02 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | レーダアンテナ |
| CN115917874A (zh) * | 2020-08-03 | 2023-04-04 | 住友电气工业株式会社 | 阵列天线 |
| WO2022225292A1 (ko) * | 2021-04-22 | 2022-10-27 | 주식회사 아모센스 | 레이더 안테나 |
| KR20220145622A (ko) * | 2021-04-22 | 2022-10-31 | 주식회사 아모센스 | 레이더 안테나 |
| KR102641673B1 (ko) * | 2021-04-22 | 2024-02-28 | 주식회사 아모센스 | 레이더 안테나 |
| US12614842B2 (en) | 2021-04-22 | 2026-04-28 | Amosense Co., Ltd. | Radar antenna |
| CN116632557A (zh) * | 2022-02-11 | 2023-08-22 | 汉拿科锐动电子股份公司 | 天线模块 |
| CN119093009A (zh) * | 2024-11-08 | 2024-12-06 | 银河航天(西安)科技有限公司 | 相控阵天线栅瓣抑制装置及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5173714A (en) | Slot array antenna | |
| US7167139B2 (en) | Hexagonal array structure of dielectric rod to shape flat-topped element pattern | |
| JP2648421B2 (ja) | 連続横断スタブ素子を有するアンテナ構造体およびその製造方法 | |
| EP1004151B1 (en) | Improved reflector antenna with a self-supported feed | |
| US7554505B2 (en) | Integrated waveguide antenna array | |
| KR100964623B1 (ko) | 도파관 슬롯 배열 안테나 및 평면형 슬롯 배열 안테나 | |
| KR20000029472A (ko) | 안테나시스템 | |
| CA2023544A1 (en) | Planar slotted antenna with radial line | |
| JP2004015408A (ja) | スロットアレーアンテナ | |
| US4665405A (en) | Antenna having two crossed cylindro-parabolic reflectors | |
| US5581265A (en) | Reflector antenna assembly for dual linear polarization | |
| JP3060871B2 (ja) | アンテナ | |
| US5903241A (en) | Waveguide horn with restricted-length septums | |
| KR101598341B1 (ko) | 서로 다른 두께의 슬롯을 구비하는 도파관 슬롯 배열 안테나 | |
| JP3364829B2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JP3055467B2 (ja) | アンテナ | |
| US4468673A (en) | Frequency scan antenna utilizing supported dielectric waveguide | |
| JPH0444843B2 (ja) | ||
| JP4027775B2 (ja) | スロットアレーアンテナ | |
| CA1263180A (en) | Linearly polarized grid reflector antenna systems with improved cross-polarization performance | |
| JPH0366844B2 (ja) | ||
| JP2003101338A (ja) | 誘電体漏れ波アンテナ | |
| EP1821365A1 (en) | Antenna device | |
| US5049893A (en) | Microwave energy distributor capable of radiating directly | |
| RU2849713C1 (ru) | Планарная антенна с широкоугольным механическим сканированием |