JP2000341970A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置Info
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- JP2000341970A JP2000341970A JP11149902A JP14990299A JP2000341970A JP 2000341970 A JP2000341970 A JP 2000341970A JP 11149902 A JP11149902 A JP 11149902A JP 14990299 A JP14990299 A JP 14990299A JP 2000341970 A JP2000341970 A JP 2000341970A
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- capacitor
- switching element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はモータ制御装置のゲートドライブ回
路に正負両電源を兼ね備えた、小型化されたインバータ
回路を有するモータ制御装置を供給することを目的とす
る。 【解決手段】 下アームスイッチング素子QM2の駆動
用正電源をチャージポンプを使って、上アームスイッチ
ング素子QM1駆動用正電源として用い、前記上アーム
スイッチング素子の駆動用正電源よりスイッチトキャパ
シタ回路7を使用し、上アームスイッチング素子QM1
駆動用負電源を作る回路を備えたモータ制御装置であ
る。
路に正負両電源を兼ね備えた、小型化されたインバータ
回路を有するモータ制御装置を供給することを目的とす
る。 【解決手段】 下アームスイッチング素子QM2の駆動
用正電源をチャージポンプを使って、上アームスイッチ
ング素子QM1駆動用正電源として用い、前記上アーム
スイッチング素子の駆動用正電源よりスイッチトキャパ
シタ回路7を使用し、上アームスイッチング素子QM1
駆動用負電源を作る回路を備えたモータ制御装置であ
る。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボット、半導体
制御装置、搬送機などに使用する、IGBT、MOSF
ETなどのスイッチング素子を用いて構成されたインバ
ータ回路を含む、モータ制御装置に関するものである。
制御装置、搬送機などに使用する、IGBT、MOSF
ETなどのスイッチング素子を用いて構成されたインバ
ータ回路を含む、モータ制御装置に関するものである。
【従来の技術】近年、モータ制御装置は、パワーエレク
トロニクス技術の発展に伴い、小型化低コスト化が求め
られている。IGBTやMOSFETなどのスイッチン
グ素子を駆動する電源として、スイッチング素子が比較
的小容量の場合は正の電源のみでも駆動可能ではある
が、大容量のスイッチング素子になると、スイッチング
を確実に行うために正負の電源が必要で、個々に絶縁さ
れた多出力のトランスが必要となり、トランスの出力数
が多いことや巻線間の絶縁が必要なため、トランス及び
周辺回路が大型化し、装置全体の小型化ができなかっ
た。以下、従来の技術の例を図面を用いて説明する。従
来のモータ制御装置の主回路例を図3、図4に示す。図
3はインバータ装置の基本回路、図4は図3中のインバ
ータ装置の一部分である。1アーム分の駆動回路であ
り、図3中、3、4、5に相当する部分の詳細である。
1は電源、2はコンバータ回路、3、4、5はそれぞれ
前記コンバータ回路2と接続するU相、V相、W相の各
相の駆動回路である。そして各相の駆動回路3、4、5
は第一スイッチング素子QM1を駆動するゲート部1
0、第二スイッチング素子QM2を駆動するゲート部1
1により構成される。12は制御回路部であり、各相の
駆動回路のゲート部10、11へ信号を出力する。Mは
モータであり、各相の駆動回路3、4、5の出力と接続
する。6、8はQM1、QM2を駆動するゲートドライ
ブ部で、6の電源端子6aと8の電源端子8aを有す
る。18は電源部、13、14は信号入力端子であり、
スイッチング素子QM1、QM2を駆動するゲートドラ
イブ部6、8に信号を送る。C1はコンデンサであり、
QM1を駆動するゲートドライブ部6のパワー端子6a
と、直列接続したQM1、QM2スイッチング素子の中
点17を両端として接続している。D1はダイオードで
あり、前記パワー端子6aと電源部18に接続してい
る。15はプラス側端子で、スイッチング素子QM1が
コンバータ回路2のプラス側端子と接続する端子であ
る。16はマイナス側端子で、スイッチング素子QM2
がコンバータ回路2のマイナス側端子と接続する端子で
ある。インバータ装置の駆動回路において、スイッチン
グ素子QM2がON時には、スイッチング素子QM1は
OFFしており、コンデンサC1がダイオードD1を通
じて、電源部18より充電される。スイッチング素子Q
M2がOFF時には、ダイオードD1により、前記コン
デンサC1の電圧が放電するのを阻止している。このコ
ンデンサの電荷を使用し、スイッチング素子QM2がO
FF時にスイッチング素子QM1をONさせる。以上の
ように、一個の直流電源部で、直列に接続される二個の
スイッチング素子を効率よく交互にON、OFFさせて
いる。これにより、スイッチング素子QM1を駆動する
ゲートドライブ部6と二個直列に接続されるスイッチン
グ素子QM1、QM2の中点17とを接続するコンデン
サC1と、スイッチング素子QM2を駆動するゲートド
ライブ部8に接続される電源部18と前記コンデンサC
1とを接続するダイオードD1を設けるインバータ装置
の駆動回路を用いることにより、スイッチング素子QM
1、QM2の専用の電源部18を共通とするので、小型
化、低価格化を図ることができる。この方式は、スイッ
チング素子QM1、QM2の容量が小さいインバータ回
路には採用することが可能である。しかしながら、大容
量のスイッチング素子を用いたインバータ回路では、確
実にスイッチング素子をOFFさせるためスイッチング
素子ゲートドライブ回路に正負両電源が必要である。上
記従来例であると、下アームスイッチング素子QM2が
ONからOFFに切り変わる際、スイッチング素子のゲ
ートの容量が大きいため、下アームスイッチング素子Q
M2の電流がゼロとなり完全にOFFする前に、上アー
ムスイッチング素子QM1がONしてしまうと、下アー
ムスイッチング素子QM2に電流が流れている場合同時
導通が起こる可能性があり、損失が大きくなったり、破
壊してしまうことがあった。チャージポンプでは、上ア
ームの負の電源が作れないため、トランスで上下を絶縁
した電源を作っており、3相インバータではゲートドラ
イブ用電源としてトランスの電源出力は4出力必要で、
その間の絶縁距離が必要となり多出力で外形の大きなト
ランスを使用する必要がある。しかし、出力数が多いこ
とや、巻線間の絶縁が必要なため、トランスが大型化す
る問題点があり、小型化が図れなかった。そこで、この
改善例として以下の方式がある。この従来の方式を図5
に示す。図3と同じ箇所は同じ記号を付け、重複の説明
は省略する。TR1はインバータ主回路のマイナス側の
素子を駆動する電源トランスの出力巻線、D2、D3は
電源トランス用の整流ダイオードで、C3、C4は整流
ダイオードD2、D3の出力の平滑コンデンサで正負の
二電源を構成している。なお、コンデンサC1はスイッ
チング素子QM1を、コンデンサC3はスイッチング素
子QM2をONさせる正バイアス用電源で、コンデンサ
C2はスイッチング素子QM1を、コンデンサC4はス
イッチング素子QM2をOFFさせる逆バイアス用電源
となっている。R1は抵抗、ZD1はツェナーダイオー
ドであり、このZD1の電圧は、スイッチング素子QM
1を駆動するゲートドライブ部6の負電源の電圧により
決められる。D1、D4は上アーム電源用の整流ダイオ
ードで、コンデンサC1、C2はD1、D4の出力の平
滑コンデンサで正負の二電源を構成している。次に、U
相の動作について述べる。スイッチング素子QM1、Q
M2がともにOFFの時、スイッチング素子QM1の電
源用コンデンサC1、C2にはトランスTR1の出力よ
り作られた正負の電源用コンデンサC3、C4のうち、
正電源用コンデンサC3からダイオードD1、コンデン
サC1、C2、ダイオードD4、抵抗R1、負電源用コ
ンデンサC4の経路で充電される。次に、スイッチング
素子QM2がON、スイッチング素子QM1がOFFの
時、コンデンサC3からダイオードD1、コンデンサC
1、スイッチング素子QM2の経路でスイッチング素子
QM1の正電源用コンデンサC1が充電され、コンデン
サC3と同じ電圧となる。最後に、スイッチング素子Q
M2がOFF、スイッチング素子QM1がONの時、イ
ンバータの主回路のPからスイッチング素子QM1、コ
ンデンサC2、ダイオードD4、抵抗R1、コンデンサ
C4、主回路のNの経路でスイッチング素子QM1の負
電源用コンデンサC2が充電される。ツェナーダイオー
ドZD1はコンデンサC2が過度に充電されるのを防い
でいる。他のV、W相についても同様の充電経路で充電
されるため、インバータの下アームスイッチング素子Q
M2の電源として上アームスイッチング素子QM1の電
源を利用するため、下アームQM1側のトランス出力巻
線と共用でき、スイッチング素子QM1、QM2がON
−OFF可能な電源が供給されている。以上により、上
アームの正負の駆動電源を下アームの駆動電源と共用す
ることによりトランス等の駆動電源を小型化することが
できた。
トロニクス技術の発展に伴い、小型化低コスト化が求め
られている。IGBTやMOSFETなどのスイッチン
グ素子を駆動する電源として、スイッチング素子が比較
的小容量の場合は正の電源のみでも駆動可能ではある
が、大容量のスイッチング素子になると、スイッチング
を確実に行うために正負の電源が必要で、個々に絶縁さ
れた多出力のトランスが必要となり、トランスの出力数
が多いことや巻線間の絶縁が必要なため、トランス及び
周辺回路が大型化し、装置全体の小型化ができなかっ
た。以下、従来の技術の例を図面を用いて説明する。従
来のモータ制御装置の主回路例を図3、図4に示す。図
3はインバータ装置の基本回路、図4は図3中のインバ
ータ装置の一部分である。1アーム分の駆動回路であ
り、図3中、3、4、5に相当する部分の詳細である。
1は電源、2はコンバータ回路、3、4、5はそれぞれ
前記コンバータ回路2と接続するU相、V相、W相の各
相の駆動回路である。そして各相の駆動回路3、4、5
は第一スイッチング素子QM1を駆動するゲート部1
0、第二スイッチング素子QM2を駆動するゲート部1
1により構成される。12は制御回路部であり、各相の
駆動回路のゲート部10、11へ信号を出力する。Mは
モータであり、各相の駆動回路3、4、5の出力と接続
する。6、8はQM1、QM2を駆動するゲートドライ
ブ部で、6の電源端子6aと8の電源端子8aを有す
る。18は電源部、13、14は信号入力端子であり、
スイッチング素子QM1、QM2を駆動するゲートドラ
イブ部6、8に信号を送る。C1はコンデンサであり、
QM1を駆動するゲートドライブ部6のパワー端子6a
と、直列接続したQM1、QM2スイッチング素子の中
点17を両端として接続している。D1はダイオードで
あり、前記パワー端子6aと電源部18に接続してい
る。15はプラス側端子で、スイッチング素子QM1が
コンバータ回路2のプラス側端子と接続する端子であ
る。16はマイナス側端子で、スイッチング素子QM2
がコンバータ回路2のマイナス側端子と接続する端子で
ある。インバータ装置の駆動回路において、スイッチン
グ素子QM2がON時には、スイッチング素子QM1は
OFFしており、コンデンサC1がダイオードD1を通
じて、電源部18より充電される。スイッチング素子Q
M2がOFF時には、ダイオードD1により、前記コン
デンサC1の電圧が放電するのを阻止している。このコ
ンデンサの電荷を使用し、スイッチング素子QM2がO
FF時にスイッチング素子QM1をONさせる。以上の
ように、一個の直流電源部で、直列に接続される二個の
スイッチング素子を効率よく交互にON、OFFさせて
いる。これにより、スイッチング素子QM1を駆動する
ゲートドライブ部6と二個直列に接続されるスイッチン
グ素子QM1、QM2の中点17とを接続するコンデン
サC1と、スイッチング素子QM2を駆動するゲートド
ライブ部8に接続される電源部18と前記コンデンサC
1とを接続するダイオードD1を設けるインバータ装置
の駆動回路を用いることにより、スイッチング素子QM
1、QM2の専用の電源部18を共通とするので、小型
化、低価格化を図ることができる。この方式は、スイッ
チング素子QM1、QM2の容量が小さいインバータ回
路には採用することが可能である。しかしながら、大容
量のスイッチング素子を用いたインバータ回路では、確
実にスイッチング素子をOFFさせるためスイッチング
素子ゲートドライブ回路に正負両電源が必要である。上
記従来例であると、下アームスイッチング素子QM2が
ONからOFFに切り変わる際、スイッチング素子のゲ
ートの容量が大きいため、下アームスイッチング素子Q
M2の電流がゼロとなり完全にOFFする前に、上アー
ムスイッチング素子QM1がONしてしまうと、下アー
ムスイッチング素子QM2に電流が流れている場合同時
導通が起こる可能性があり、損失が大きくなったり、破
壊してしまうことがあった。チャージポンプでは、上ア
ームの負の電源が作れないため、トランスで上下を絶縁
した電源を作っており、3相インバータではゲートドラ
イブ用電源としてトランスの電源出力は4出力必要で、
その間の絶縁距離が必要となり多出力で外形の大きなト
ランスを使用する必要がある。しかし、出力数が多いこ
とや、巻線間の絶縁が必要なため、トランスが大型化す
る問題点があり、小型化が図れなかった。そこで、この
改善例として以下の方式がある。この従来の方式を図5
に示す。図3と同じ箇所は同じ記号を付け、重複の説明
は省略する。TR1はインバータ主回路のマイナス側の
素子を駆動する電源トランスの出力巻線、D2、D3は
電源トランス用の整流ダイオードで、C3、C4は整流
ダイオードD2、D3の出力の平滑コンデンサで正負の
二電源を構成している。なお、コンデンサC1はスイッ
チング素子QM1を、コンデンサC3はスイッチング素
子QM2をONさせる正バイアス用電源で、コンデンサ
C2はスイッチング素子QM1を、コンデンサC4はス
イッチング素子QM2をOFFさせる逆バイアス用電源
となっている。R1は抵抗、ZD1はツェナーダイオー
ドであり、このZD1の電圧は、スイッチング素子QM
1を駆動するゲートドライブ部6の負電源の電圧により
決められる。D1、D4は上アーム電源用の整流ダイオ
ードで、コンデンサC1、C2はD1、D4の出力の平
滑コンデンサで正負の二電源を構成している。次に、U
相の動作について述べる。スイッチング素子QM1、Q
M2がともにOFFの時、スイッチング素子QM1の電
源用コンデンサC1、C2にはトランスTR1の出力よ
り作られた正負の電源用コンデンサC3、C4のうち、
正電源用コンデンサC3からダイオードD1、コンデン
サC1、C2、ダイオードD4、抵抗R1、負電源用コ
ンデンサC4の経路で充電される。次に、スイッチング
素子QM2がON、スイッチング素子QM1がOFFの
時、コンデンサC3からダイオードD1、コンデンサC
1、スイッチング素子QM2の経路でスイッチング素子
QM1の正電源用コンデンサC1が充電され、コンデン
サC3と同じ電圧となる。最後に、スイッチング素子Q
M2がOFF、スイッチング素子QM1がONの時、イ
ンバータの主回路のPからスイッチング素子QM1、コ
ンデンサC2、ダイオードD4、抵抗R1、コンデンサ
C4、主回路のNの経路でスイッチング素子QM1の負
電源用コンデンサC2が充電される。ツェナーダイオー
ドZD1はコンデンサC2が過度に充電されるのを防い
でいる。他のV、W相についても同様の充電経路で充電
されるため、インバータの下アームスイッチング素子Q
M2の電源として上アームスイッチング素子QM1の電
源を利用するため、下アームQM1側のトランス出力巻
線と共用でき、スイッチング素子QM1、QM2がON
−OFF可能な電源が供給されている。以上により、上
アームの正負の駆動電源を下アームの駆動電源と共用す
ることによりトランス等の駆動電源を小型化することが
できた。
【発明が解決しようとする課題】しかし、抵抗R1は、
スイッチング素子QM1がONした時、PN間の電圧が
印加されるため、電力型の抵抗が必要となり、抵抗が大
きくなり、発熱の問題もあるため、回路を小型化するに
は、まだ、課題が残された。本発明はモータ制御装置の
ゲートドライブ回路に正負両電源を兼ね備えた、小型化
されたインバータ回路を有するモータ制御装置を供給す
ることを目的とする。
スイッチング素子QM1がONした時、PN間の電圧が
印加されるため、電力型の抵抗が必要となり、抵抗が大
きくなり、発熱の問題もあるため、回路を小型化するに
は、まだ、課題が残された。本発明はモータ制御装置の
ゲートドライブ回路に正負両電源を兼ね備えた、小型化
されたインバータ回路を有するモータ制御装置を供給す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、下アームスイッチング素子の駆動用正電源
をチャージポンプ回路を使って、上アームスイッチング
素子駆動用正電源として用い、前記上アームスイッチン
グ素子の駆動用正電源よりスイッチトキャパシタ回路を
使用し、上アームスイッチング素子駆動用負電源を作る
回路を備えたモータ制御装置である。
に本発明は、下アームスイッチング素子の駆動用正電源
をチャージポンプ回路を使って、上アームスイッチング
素子駆動用正電源として用い、前記上アームスイッチン
グ素子の駆動用正電源よりスイッチトキャパシタ回路を
使用し、上アームスイッチング素子駆動用負電源を作る
回路を備えたモータ制御装置である。
【発明の実施の形態】この課題を解決するために本発明
は、チャージポンプ回路とその正電源を利用し負電源を
作るスイッチトキャパシタ回路を設けたモータ制御装置
である。
は、チャージポンプ回路とその正電源を利用し負電源を
作るスイッチトキャパシタ回路を設けたモータ制御装置
である。
【実施例】以下本発明の実施例について図を参照して説
明する。図1は本発明のモータ制御装置の主回路であ
る。また、図2は図1中のスイッチトキャパシタ回路の
詳細である。図1の記号はすでに説明した従来例と同じ
であるので説明は省く。図1において、7はスイッチト
キャパシタ回路である。図2はスイッチトキャパシタ回
路の具体例を示す。IC1は例えばスイッチトキャパシ
タの制御回路であり、C5はコンデンサである。以下、
順に動作を説明する。図1においてスイッチング素子Q
M2を駆動するゲート部8がON信号を受信したら、電
源部コンデンサC3によりスイッチング素子QM2をO
Nする。スイッチング素子QM2がON時には、中点1
7とマイナス側端子16はほぼ同電位となり、電源部コ
ンデンサC3より、ダイオードD1を通してQM1のゲ
ート部のコンデンサC1が充電される。前記コンデンサ
C1が充電されると、スイッチトキャパシタ回路7の中
のスイッチトキャパシタの制御回路に接続されたコンデ
ンサC5が充電される。C5が充電されるとあるタイミ
ングでIC1のa側にあったスイッチがb側に切り替わ
り、コンデンサC2を充電する。IC1の制御によりス
イッチがa側、b側交互に切り替わり、この動作を繰り
返すことにより、絶えず上アームの負電源を供給するこ
とができる。この状態で、スイッチング素子QM1を駆
動するゲートドライブ部6がON/OFF信号を受信し
たら、前記コンデンサC1、C2の充電電圧によりスイ
ッチング素子QM1を効率よくON/OFFすることと
なる。以上のように本発明によれば、インバータ装置の
駆動回路において、スイッチング素子QM2がON時に
は、電源部コンデンサC3により充電されるコンデンサ
C1と、スイッチトキャパシタ回路7により充電される
コンデンサC2と、スイッチング素子QM2がOFF時
には、前記コンデンサの電圧がQM2のゲート部へ放電
するのを阻止するダイオードD1を設けることにより一
個の電源部で、上アームのスイッチング素子QM1の駆
動用の正と負の両電源を作ることが可能となり、直列に
接続される2個のスイッチング素子QM1、QM2を効
率よく交互にON−OFFすることが可能となる。
明する。図1は本発明のモータ制御装置の主回路であ
る。また、図2は図1中のスイッチトキャパシタ回路の
詳細である。図1の記号はすでに説明した従来例と同じ
であるので説明は省く。図1において、7はスイッチト
キャパシタ回路である。図2はスイッチトキャパシタ回
路の具体例を示す。IC1は例えばスイッチトキャパシ
タの制御回路であり、C5はコンデンサである。以下、
順に動作を説明する。図1においてスイッチング素子Q
M2を駆動するゲート部8がON信号を受信したら、電
源部コンデンサC3によりスイッチング素子QM2をO
Nする。スイッチング素子QM2がON時には、中点1
7とマイナス側端子16はほぼ同電位となり、電源部コ
ンデンサC3より、ダイオードD1を通してQM1のゲ
ート部のコンデンサC1が充電される。前記コンデンサ
C1が充電されると、スイッチトキャパシタ回路7の中
のスイッチトキャパシタの制御回路に接続されたコンデ
ンサC5が充電される。C5が充電されるとあるタイミ
ングでIC1のa側にあったスイッチがb側に切り替わ
り、コンデンサC2を充電する。IC1の制御によりス
イッチがa側、b側交互に切り替わり、この動作を繰り
返すことにより、絶えず上アームの負電源を供給するこ
とができる。この状態で、スイッチング素子QM1を駆
動するゲートドライブ部6がON/OFF信号を受信し
たら、前記コンデンサC1、C2の充電電圧によりスイ
ッチング素子QM1を効率よくON/OFFすることと
なる。以上のように本発明によれば、インバータ装置の
駆動回路において、スイッチング素子QM2がON時に
は、電源部コンデンサC3により充電されるコンデンサ
C1と、スイッチトキャパシタ回路7により充電される
コンデンサC2と、スイッチング素子QM2がOFF時
には、前記コンデンサの電圧がQM2のゲート部へ放電
するのを阻止するダイオードD1を設けることにより一
個の電源部で、上アームのスイッチング素子QM1の駆
動用の正と負の両電源を作ることが可能となり、直列に
接続される2個のスイッチング素子QM1、QM2を効
率よく交互にON−OFFすることが可能となる。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、チャージ
ポンプ回路の上アームの正電源を用い、スイッチトキャ
パシタ回路を採用することで、負電源を作ることがで
き、正負両電源が必要な大容量のスイッチング素子のゲ
ートドライブ回路周辺の電源の小型化が実現でき、小型
のモータ制御装置を供給することが可能となる。
ポンプ回路の上アームの正電源を用い、スイッチトキャ
パシタ回路を採用することで、負電源を作ることがで
き、正負両電源が必要な大容量のスイッチング素子のゲ
ートドライブ回路周辺の電源の小型化が実現でき、小型
のモータ制御装置を供給することが可能となる。
【図1】本発明の実施例を示す図
【図2】本発明のスイッチトキャパシタ回路を示す図
【図3】従来のインバータ装置を示す図
【図4】従来のゲート部を示す図
【図5】従来のインバータ装置を示す図
【符号の説明】 1 電源 2 コンバータ回路 3 U相の駆動回路 4 V相の駆動回路 5 W相の駆動回路 6 スイッチング素子QM1を駆動するゲートドライブ
部 7 スイッチトキャパシタ回路 8 スイッチング素子QM2を駆動するゲートドライブ
部
部 7 スイッチトキャパシタ回路 8 スイッチング素子QM2を駆動するゲートドライブ
部
Claims (1)
- 【請求項1】 2個直列に接続される上アーム、下アー
ムスイッチング素子と、前記上アームスイッチング素子
を駆動する上アームゲートドライブ部と、前記直列の接
続された上、下アームスイッチング素子の中点と前記の
上アームゲートドライブ部の電源正端子間に接続し上ア
ームの正電源となるコンデンサと、下アームスイッチン
グ素子を駆動するゲートドライブ部の電源端子に接続さ
れる電源部と前記コンデンサのプラス電位にカソード側
が接続され前記電源部より前記コンデンサに電荷を供給
する働きをするダイオードより構成されるチャージポン
プ回路と、前記直列接続された上、下アームスイッチン
グ素子の中点と前記上アームゲートドライブ部の電源負
端子間に接続された上アームの負電源となるコンデンサ
と、前記上アームの正電源となるコンデンサより上アー
ムの負電源となるコンデンサに電荷を供給するためのス
イッチトキャパシタ回路とを備えたモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149902A JP2000341970A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149902A JP2000341970A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | モータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000341970A true JP2000341970A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15485111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11149902A Withdrawn JP2000341970A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000341970A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074829A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Sanken Electric Co Ltd | ゲート駆動回路及びスイッチング電源装置 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11149902A patent/JP2000341970A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012074829A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Sanken Electric Co Ltd | ゲート駆動回路及びスイッチング電源装置 |
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