JP2000342102A - 人工海草 - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磯焼け状態の岩場に天然海草・海藻を付着、
生育させかつ岩場等への取付が容易な磯焼け回復用人工
海草の提供と、併せてとくに、魚類の産卵に適した産卵
用人工海草の提供。 【解決手段】 細長い直平板状の茎部(2)とその茎部
(2)に連続して形成された頭部(3)とで全体が構成
され、その頭部(3)は第1の輪部(4)と第2の輪部
(5)とで形成され、第1の輪部(4)は1端部(4
a)が茎部(2)の上端部(2a)に滑らかに連続し他
端部(4b)が第2の輪部(5)の1端部(5a)に滑
らかに連続して形成され、第2の輪部(5)の他端部
(5b)は茎部(2)の上端部(2a)に重なり、第1
の輪部(4)と第2の輪部(5)は茎部(2)の長手方
向に平行でかつ茎部(2)を軸心にして外開きに形成さ
れている。
生育させかつ岩場等への取付が容易な磯焼け回復用人工
海草の提供と、併せてとくに、魚類の産卵に適した産卵
用人工海草の提供。 【解決手段】 細長い直平板状の茎部(2)とその茎部
(2)に連続して形成された頭部(3)とで全体が構成
され、その頭部(3)は第1の輪部(4)と第2の輪部
(5)とで形成され、第1の輪部(4)は1端部(4
a)が茎部(2)の上端部(2a)に滑らかに連続し他
端部(4b)が第2の輪部(5)の1端部(5a)に滑
らかに連続して形成され、第2の輪部(5)の他端部
(5b)は茎部(2)の上端部(2a)に重なり、第1
の輪部(4)と第2の輪部(5)は茎部(2)の長手方
向に平行でかつ茎部(2)を軸心にして外開きに形成さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海中に天然海草・
海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、魚類の産卵を
促す人工海草に関する。
海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、魚類の産卵を
促す人工海草に関する。
【0002】
【従来の技術】海象状況の異変、藻食動物などによる食
害等により、海藻類の生育が全く見られなくなったいわ
ゆる”磯焼け”の岩場を旧に復するために、投石、ブロ
ックの設置、母藻投入等が行われてきたことは知られて
いる。これらの大きな事業と共に、水中に海草・海藻を
生育させる方法及び装置は種々提案されており、本出願
人は特開平9ー140284号公報において海草を育成
して藻場を造成する藻場造成マットを提案している。ま
た、特願平10ー237843号では人工海草を繋着し
た網状立体構造物を河川や海岸に設置して、河岸や海浜
の侵食防止および貝類や藻類の生息をはかっている。ま
た、特願平9ー258278号では海水底に敷設する人
工海草の敷設マットの敷設方法を提案している。また、
特願平10ー314476号では、型鋼に人工海草を植
設した網体を溶接して人工海草マットとし台船上からク
レーンまたは、他の方法で敷設する人工海草の敷設方法
を提案している。また、特願平10ー321603号で
は人工海草に凹凸を設け、さらにその表面を粗面にして
海中に浮遊する天然海草・海藻の胞子が付着しやすくし
藻場を造成するようにしている。また、特開平11ー4
6621号公報では複数の細長い葉状体による産卵用人
工海草装置を提案している。また、特開平11ー466
21号公報では複数の細長い葉状体による産卵用人工海
草装置を開示している。
害等により、海藻類の生育が全く見られなくなったいわ
ゆる”磯焼け”の岩場を旧に復するために、投石、ブロ
ックの設置、母藻投入等が行われてきたことは知られて
いる。これらの大きな事業と共に、水中に海草・海藻を
生育させる方法及び装置は種々提案されており、本出願
人は特開平9ー140284号公報において海草を育成
して藻場を造成する藻場造成マットを提案している。ま
た、特願平10ー237843号では人工海草を繋着し
た網状立体構造物を河川や海岸に設置して、河岸や海浜
の侵食防止および貝類や藻類の生息をはかっている。ま
た、特願平9ー258278号では海水底に敷設する人
工海草の敷設マットの敷設方法を提案している。また、
特願平10ー314476号では、型鋼に人工海草を植
設した網体を溶接して人工海草マットとし台船上からク
レーンまたは、他の方法で敷設する人工海草の敷設方法
を提案している。また、特願平10ー321603号で
は人工海草に凹凸を設け、さらにその表面を粗面にして
海中に浮遊する天然海草・海藻の胞子が付着しやすくし
藻場を造成するようにしている。また、特開平11ー4
6621号公報では複数の細長い葉状体による産卵用人
工海草装置を提案している。また、特開平11ー466
21号公報では複数の細長い葉状体による産卵用人工海
草装置を開示している。
【0003】これらの各発明は、海浜の保護、天然海草
・海藻の生育に効果があるが、本発明は本出願人のその
後の研究の成果を、特に浅い海域で産卵に適した人工海
草の技術を新たに提案するものである。
・海藻の生育に効果があるが、本発明は本出願人のその
後の研究の成果を、特に浅い海域で産卵に適した人工海
草の技術を新たに提案するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたもので、磯焼け状態の岩場に天然海草・海藻を
付着、生育させかつ岩場等への取付が容易な磯焼け回復
用人工海草の提供を目的とし、またとくに、魚類の産卵
に適した人工海草の提供を目的としている。
なされたもので、磯焼け状態の岩場に天然海草・海藻を
付着、生育させかつ岩場等への取付が容易な磯焼け回復
用人工海草の提供を目的とし、またとくに、魚類の産卵
に適した人工海草の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による産卵用人工
海草は、海中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場
を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長
い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部
とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪
部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端
部に滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑ら
かに連続し、第2の輪部の他端部は前記茎部の上端部に
重なり、第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向
に平行でかつ茎部を軸心にして外開きに形成されてい
る。
海草は、海中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場
を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長
い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部
とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪
部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端
部に滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑ら
かに連続し、第2の輪部の他端部は前記茎部の上端部に
重なり、第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向
に平行でかつ茎部を軸心にして外開きに形成されてい
る。
【0006】ここで使用される人工海草材は、無毒で耐
海水性を有し、比重が0.1〜0.4の材料たとえば、
ポリプロピレン等の合成樹脂材で表面が凹凸のポーラス
状のテープが良い。
海水性を有し、比重が0.1〜0.4の材料たとえば、
ポリプロピレン等の合成樹脂材で表面が凹凸のポーラス
状のテープが良い。
【0007】本発明による別の産卵用人工海草は、海中
に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、
魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板状の
茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体が構
成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形成さ
れ、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に円弧部を
介して滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑
らかに連続し、第2の輪部の他端部は前記第2の輪部の
1端部と前記円弧部とに重なり、第1の輪部と第2の輪
部は前記茎部の長手方向に平行でかつ第1の輪部は第2
の輪部の斜め上位に形成されている。
に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、
魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板状の
茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体が構
成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形成さ
れ、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に円弧部を
介して滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑
らかに連続し、第2の輪部の他端部は前記第2の輪部の
1端部と前記円弧部とに重なり、第1の輪部と第2の輪
部は前記茎部の長手方向に平行でかつ第1の輪部は第2
の輪部の斜め上位に形成されている。
【0008】別発明による産卵用人工海草は、海中に天
然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、魚類
の産卵を促す人工海草において、細長い直平板状の茎部
とその茎部に連続して形成された頭部とで全体が構成さ
れ、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形成され、
第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に円弧部を介し
て滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑らか
に連続し、第2の輪部の他端部は前記円弧部と前記第1
の輪部の他端部とに重なり、第1の輪部と第2の輪部は
前記茎部の長手方向に平行でかつ第1の輪部と第2の輪
部は同高さに形成されている。
然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復させ、魚類
の産卵を促す人工海草において、細長い直平板状の茎部
とその茎部に連続して形成された頭部とで全体が構成さ
れ、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形成され、
第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に円弧部を介し
て滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑らか
に連続し、第2の輪部の他端部は前記円弧部と前記第1
の輪部の他端部とに重なり、第1の輪部と第2の輪部は
前記茎部の長手方向に平行でかつ第1の輪部と第2の輪
部は同高さに形成されている。
【0009】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形
成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に滑ら
かに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑らかに連続
し、第2の輪部の他端部は前記茎部の上端部と前記第1
の輪部の他端部とに重なって上方に連続する突出部を形
成し、第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向に
平行でかつ第1の輪部は第2の輪部の上方に位置し、第
2の輪部の中心が茎部近傍に位置している。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形
成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に滑ら
かに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑らかに連続
し、第2の輪部の他端部は前記茎部の上端部と前記第1
の輪部の他端部とに重なって上方に連続する突出部を形
成し、第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向に
平行でかつ第1の輪部は第2の輪部の上方に位置し、第
2の輪部の中心が茎部近傍に位置している。
【0010】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部と第1
の輪部と第2の輪部を連結する連結部材で形成され、第
1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に滑らかに連続し
他端部が前記連結部の1端に滑らかに連続し、連結部材
の他端部が第2の輪部の下端部に滑らかに連続され、第
2の輪部の他端部は前記連結部材の上端部近傍に滑らか
に重なっている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部と第1
の輪部と第2の輪部を連結する連結部材で形成され、第
1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に滑らかに連続し
他端部が前記連結部の1端に滑らかに連続し、連結部材
の他端部が第2の輪部の下端部に滑らかに連続され、第
2の輪部の他端部は前記連結部材の上端部近傍に滑らか
に重なっている。
【0011】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部および
第3の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に第1の円弧部を介して滑らかに連続し他端
部が第2の輪部の1端部に滑らかに連続し、第2の輪部
の他端部は第2の円弧部を介して第3の輪部の1端部に
滑らかに連続され、第3の輪部の他端部は前記第2の円
弧部に重なって付着され、第1の輪部と第2の輪部とは
ほぼ水平に位置し、第3の輪部は第2の輪部の上方に位
置している。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部および
第3の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に第1の円弧部を介して滑らかに連続し他端
部が第2の輪部の1端部に滑らかに連続し、第2の輪部
の他端部は第2の円弧部を介して第3の輪部の1端部に
滑らかに連続され、第3の輪部の他端部は前記第2の円
弧部に重なって付着され、第1の輪部と第2の輪部とは
ほぼ水平に位置し、第3の輪部は第2の輪部の上方に位
置している。
【0012】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形
成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端折曲部に
連続し他端部は第2の輪部の1端部に水平に連続され、
第2の輪部の他端部は折曲して第2の輪部の1端部に重
なって付着されている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の茎部とその茎部に連続して形成された頭部とで全体
が構成され、その頭部は第1の輪部と第2の輪部とで形
成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端折曲部に
連続し他端部は第2の輪部の1端部に水平に連続され、
第2の輪部の他端部は折曲して第2の輪部の1端部に重
なって付着されている。
【0013】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の外部に設けられ上方に
向かって形成された複数の鋸歯状突起、とを含んで構成
されている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の外部に設けられ上方に
向かって形成された複数の鋸歯状突起、とを含んで構成
されている。
【0014】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の外部に設けられ下方に
向かって形成された複数の鋸歯状突起、とを含んで構成
されている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の外部に設けられ下方に
向かって形成された複数の鋸歯状突起、とを含んで構成
されている。
【0015】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の縦方向1半分の外部に
設けられ上方に向かって形成された複数の鋸歯状突起
と、茎部の縦方向の他半分の外部に設けられ下方に向か
って形成された複数の鋸歯状突起と、を含んで構成され
ている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の縦方向1半分の外部に
設けられ上方に向かって形成された複数の鋸歯状突起
と、茎部の縦方向の他半分の外部に設けられ下方に向か
って形成された複数の鋸歯状突起と、を含んで構成され
ている。
【0016】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の上方向半分の外部に設
けられ下方に向かって形成された複数の鋸歯状突起と、
茎部の下方向半分の外部に設けられ上方に向かって形成
された複数の鋸歯状突起と、を含んで構成されている。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、任意の断面を
有する細長い茎部と、その茎部の上方向半分の外部に設
けられ下方に向かって形成された複数の鋸歯状突起と、
茎部の下方向半分の外部に設けられ上方に向かって形成
された複数の鋸歯状突起と、を含んで構成されている。
【0017】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の第1、第2の2つの茎部とその2つの茎部に連続し
て形成された頭部とで全体が構成され、その頭部は第1
の輪部、第2の輪部、第3の輪部および第4の輪部、と
で形成され、第1の輪部は1端部が前記第1の茎部の上
端部に形成された第1の円弧部を介して滑らかに連続し
他端部が第2の輪部の1端部に第2の円弧部を介して滑
らかに連続し、第2の輪部の他端部は第2の輪部の1端
部に重なって付着され、第3の輪部は1端部が前記第2
の茎部の上端部に形成された円弧部に滑らかに連続して
形成され他端部が第4の輪部の1端部に第3の円弧部を
介して第4の輪部の1端部に滑らかに連続して形成さ
れ、第4の輪部の他端部は第4の輪部の1端部に重なっ
て付着され、第1の茎部と第2の茎部とは下端において
折曲部を共有している。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の第1、第2の2つの茎部とその2つの茎部に連続し
て形成された頭部とで全体が構成され、その頭部は第1
の輪部、第2の輪部、第3の輪部および第4の輪部、と
で形成され、第1の輪部は1端部が前記第1の茎部の上
端部に形成された第1の円弧部を介して滑らかに連続し
他端部が第2の輪部の1端部に第2の円弧部を介して滑
らかに連続し、第2の輪部の他端部は第2の輪部の1端
部に重なって付着され、第3の輪部は1端部が前記第2
の茎部の上端部に形成された円弧部に滑らかに連続して
形成され他端部が第4の輪部の1端部に第3の円弧部を
介して第4の輪部の1端部に滑らかに連続して形成さ
れ、第4の輪部の他端部は第4の輪部の1端部に重なっ
て付着され、第1の茎部と第2の茎部とは下端において
折曲部を共有している。
【0018】また、別発明による産卵用人工海草は、海
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の第1、第2の2つの茎部とその2つの茎部に連続し
て形成された頭部とで全体が構成され、その頭部は第1
の輪部〜第6の輪部、とで形成され、第1の輪部は1端
部が前記第1の茎部の上端部に形成された第1の円弧部
を介して第1の茎部に連続し他端部は第2の円弧部、第
1の連結部、第3の円弧部を介して滑らかに第2の輪部
の1端部に滑らかに連続され、第2の輪部の他端部は第
4の円弧部を介して第3の輪部の1端部に連続され、第
3の輪部の他端部は第3の輪部の1端部に重なって付着
され、第4の輪部は1端部が前記第2の茎部の上端部に
形成された第5の円弧部を介して第2の茎部に連続し他
端部は第6の円弧部、第2の連結部、第7の円弧部を介
して滑らかに第5の輪部の1端部に滑らかに連続されて
形成され、第5の輪部の他端部は第8の円弧部を介して
第6の輪部の1端部に連続され、第6の輪部の他端部は
第6の輪部の1端部に重なって付着され、第1の茎部と
第2の茎部とは下端において折曲部を共有している。
中に天然海草・海藻を育成して磯焼けの岩場を回復さ
せ、魚類の産卵を促す人工海草において、細長い直平板
状の第1、第2の2つの茎部とその2つの茎部に連続し
て形成された頭部とで全体が構成され、その頭部は第1
の輪部〜第6の輪部、とで形成され、第1の輪部は1端
部が前記第1の茎部の上端部に形成された第1の円弧部
を介して第1の茎部に連続し他端部は第2の円弧部、第
1の連結部、第3の円弧部を介して滑らかに第2の輪部
の1端部に滑らかに連続され、第2の輪部の他端部は第
4の円弧部を介して第3の輪部の1端部に連続され、第
3の輪部の他端部は第3の輪部の1端部に重なって付着
され、第4の輪部は1端部が前記第2の茎部の上端部に
形成された第5の円弧部を介して第2の茎部に連続し他
端部は第6の円弧部、第2の連結部、第7の円弧部を介
して滑らかに第5の輪部の1端部に滑らかに連続されて
形成され、第5の輪部の他端部は第8の円弧部を介して
第6の輪部の1端部に連続され、第6の輪部の他端部は
第6の輪部の1端部に重なって付着され、第1の茎部と
第2の茎部とは下端において折曲部を共有している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図によって本発明の産卵用
人工海草を説明する。図1は、全体を符号1で示す産卵
用人工海草(以降、人工海草と略記する。)の第1の実
施形態の側面図を、図2はその正面図を、図3は図2の
X矢視図を示している。
人工海草を説明する。図1は、全体を符号1で示す産卵
用人工海草(以降、人工海草と略記する。)の第1の実
施形態の側面図を、図2はその正面図を、図3は図2の
X矢視図を示している。
【0020】人工海草1は、全体が無毒で耐海水性を有
し、浮力が大きく、比重が例えば、0.1〜0.4と小
さい材料、例えばポリプロピレン等の合成樹脂材で、表
面には表面が凹凸のポーラス状のテープで形成されてい
る。
し、浮力が大きく、比重が例えば、0.1〜0.4と小
さい材料、例えばポリプロピレン等の合成樹脂材で、表
面には表面が凹凸のポーラス状のテープで形成されてい
る。
【0021】人工海草1の形状は、細長い直平板状の茎
部2に輪状の頭部3が連続して形成されている。その頭
部3は、第1の輪部4と第2の輪部5とで形成され、第
1、第2の輪部4、5は茎部2の長手方向に平行に、そ
して図3に示すように、茎部2を軸心として外開きEで
ぜんまい輪状に形成されている。第1の輪部4の1端部
4aは茎部2の上端部2aに滑らかに連続していて、他
端部4bは第2の輪部5の1端部5aに滑らかに連続さ
れている。第2の輪部5の他端部5bは茎部2の上端部
2aに滑らかに重なって付着し、第1および第2の輪部
4および5が8の字型に連続されている。符号6は、茎
部2の上端部2aと、第1の輪部4と第2の輪部5との
接続部5a、と第2の輪部5の他端部5bと、が接する
付着部を示している。
部2に輪状の頭部3が連続して形成されている。その頭
部3は、第1の輪部4と第2の輪部5とで形成され、第
1、第2の輪部4、5は茎部2の長手方向に平行に、そ
して図3に示すように、茎部2を軸心として外開きEで
ぜんまい輪状に形成されている。第1の輪部4の1端部
4aは茎部2の上端部2aに滑らかに連続していて、他
端部4bは第2の輪部5の1端部5aに滑らかに連続さ
れている。第2の輪部5の他端部5bは茎部2の上端部
2aに滑らかに重なって付着し、第1および第2の輪部
4および5が8の字型に連続されている。符号6は、茎
部2の上端部2aと、第1の輪部4と第2の輪部5との
接続部5a、と第2の輪部5の他端部5bと、が接する
付着部を示している。
【0022】付着部6の付着方法は、通常使用される着
脱自由なワンタッチクランプでも良いし、加熱接着、接
着剤接着でも良い。
脱自由なワンタッチクランプでも良いし、加熱接着、接
着剤接着でも良い。
【0023】人工海草1の寸法諸元は、幅Wは例えば1
3mm、厚さTは例えば1.5mm、輪部4および5の
直径Dは例えば80mmに形成され、高さHは後記の布
設所用寸法を含めて例えば1〜5mに形成されている。
上記諸元のうち、高さHは、深度および魚種により適宜
設定される。
3mm、厚さTは例えば1.5mm、輪部4および5の
直径Dは例えば80mmに形成され、高さHは後記の布
設所用寸法を含めて例えば1〜5mに形成されている。
上記諸元のうち、高さHは、深度および魚種により適宜
設定される。
【0024】図4は、人工海草1を水中の係止棒または
ロープ18に茎部2の下端部を係止させる要領を示して
いる。茎部2の下端部で2つ折れされた折曲部2bによ
ってロープ18を挟持し、ワンタッチクランプ7等で結
束されている。このようにして、所用複数量の人工海草
1を予め水中に設置された係止棒またはロープ18に取
り付ける。または、水上でロープ18に取り付けておい
て作業船によって沈下設置させる。
ロープ18に茎部2の下端部を係止させる要領を示して
いる。茎部2の下端部で2つ折れされた折曲部2bによ
ってロープ18を挟持し、ワンタッチクランプ7等で結
束されている。このようにして、所用複数量の人工海草
1を予め水中に設置された係止棒またはロープ18に取
り付ける。または、水上でロープ18に取り付けておい
て作業船によって沈下設置させる。
【0025】人工海草1の作用は、水中における浮力
が、特に頭部3が大きく安定的に直立状態が保たれる。
そして予め形成された8字状の両輪部4および5が外開
きとなって独立し、密着しないで水中空間を有効にして
第1および第2の輪部4および5の主に内面に産卵させ
ることができる。
が、特に頭部3が大きく安定的に直立状態が保たれる。
そして予め形成された8字状の両輪部4および5が外開
きとなって独立し、密着しないで水中空間を有効にして
第1および第2の輪部4および5の主に内面に産卵させ
ることができる。
【0026】図5は、茎部12と頭部13を同一平面上
に形成し、その頭部13を形成する第1の輪部14と第
2の輪部15とに高さ方向差hを設けた第2の実施形態
の人工海草11を示している。茎部12の上端部12a
は、滑らかに連続する円弧部14Aを介して変曲しなが
ら滑らかに第1の輪部14の1端部14aに連続されて
いる。第1の輪部14の他端部14bは、第2の輪部1
5の1端部15aに変曲しながら滑らかに連続してい
る。第2の輪部15の他端部15bは、他端部14bお
よび1端部15aに接しながら、付着部16で上端部1
2aおよび円弧部14Aと共に1体に付着されている。
第2の輪部15と第1の輪部14の内面占有面積は、ほ
ぼ同じである。付着部16の付着方法、その他、材質、
主要寸法諸元は、前記第1の実施形態と同様である。人
工海草11の水中への係止方法は、前記第1の実施形態
で説明の図4における要領と同じである。
に形成し、その頭部13を形成する第1の輪部14と第
2の輪部15とに高さ方向差hを設けた第2の実施形態
の人工海草11を示している。茎部12の上端部12a
は、滑らかに連続する円弧部14Aを介して変曲しなが
ら滑らかに第1の輪部14の1端部14aに連続されて
いる。第1の輪部14の他端部14bは、第2の輪部1
5の1端部15aに変曲しながら滑らかに連続してい
る。第2の輪部15の他端部15bは、他端部14bお
よび1端部15aに接しながら、付着部16で上端部1
2aおよび円弧部14Aと共に1体に付着されている。
第2の輪部15と第1の輪部14の内面占有面積は、ほ
ぼ同じである。付着部16の付着方法、その他、材質、
主要寸法諸元は、前記第1の実施形態と同様である。人
工海草11の水中への係止方法は、前記第1の実施形態
で説明の図4における要領と同じである。
【0027】第1の輪部14と第2の輪部15との高さ
位置の差hによって、水中の高さ即ち深さ方向に産卵空
間が得られることを特徴として、前記第1の実施形態と
使用が区分される。
位置の差hによって、水中の高さ即ち深さ方向に産卵空
間が得られることを特徴として、前記第1の実施形態と
使用が区分される。
【0028】図6は、茎部22と頭部23を同一平面上
に形成し、その頭部23を形成する第1の輪部24と第
2の輪部25とを同じ高さ位置に設けた第3の実施形態
の人工海草21を示している。茎部22の上端部22a
は、円弧部24Aを介して滑らかに第1の輪部24の1
端部24aに連続されている。第1の輪部24の他端部
24bは、第2の輪部25の1端部25aに変曲しなが
ら滑らかに連続されている。第2の輪部25の他端部2
5bは、他端部24bおよび1端部25aに接しなが
ら、付着部26で円弧部24Aおよび1端部25aと共
に1体に付着されている。第1の輪部24と第2の輪部
25の内面占有面積は、ほぼ同じである。付着部26の
付着方法、その他、材質、主要寸法諸元は、前記第1の
実施形態と同様である。
に形成し、その頭部23を形成する第1の輪部24と第
2の輪部25とを同じ高さ位置に設けた第3の実施形態
の人工海草21を示している。茎部22の上端部22a
は、円弧部24Aを介して滑らかに第1の輪部24の1
端部24aに連続されている。第1の輪部24の他端部
24bは、第2の輪部25の1端部25aに変曲しなが
ら滑らかに連続されている。第2の輪部25の他端部2
5bは、他端部24bおよび1端部25aに接しなが
ら、付着部26で円弧部24Aおよび1端部25aと共
に1体に付着されている。第1の輪部24と第2の輪部
25の内面占有面積は、ほぼ同じである。付着部26の
付着方法、その他、材質、主要寸法諸元は、前記第1の
実施形態と同様である。
【0029】人工海草21の水中への係止方法は、前記
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
【0030】第1の輪部24と第2の輪部25の同位置
高さによって、水中の高さ即ち深さを限定する産卵空間
となることを特徴として、前記各実施形態と使用が区分
される。
高さによって、水中の高さ即ち深さを限定する産卵空間
となることを特徴として、前記各実施形態と使用が区分
される。
【0031】図7は、茎部32と頭部33を同一平面上
に形成し、その頭部33を形成する第1の輪部34と第
2の輪部35とをほぼ上下位置に設けた第4の実施形態
の人工海草31を示している。茎部32は、前記実施形
態の茎部とほぼ同様である。茎部32の上端部32a
は、滑らかに第1の輪部34の1端部34aに連続され
ている。第1の輪部34の他端部34bは変曲しなが
ら、第2の輪部35の1端部35aに滑らかに連続され
ている。第2の輪部35の他端部35bは、上端部32
aに接しながら、付着部36で変曲して垂直方向上方に
伸長部38を形成している。第2の輪部35は茎部32
を中心とする位置にあり、第1の輪部34は茎部32に
外周で接して第1の輪部34に半径分だけずれた位置に
形成されている。そして、第1の輪部34と、第2の輪
部35と、伸長部38とが共通に接する付着部36で1
体に付着されている。
に形成し、その頭部33を形成する第1の輪部34と第
2の輪部35とをほぼ上下位置に設けた第4の実施形態
の人工海草31を示している。茎部32は、前記実施形
態の茎部とほぼ同様である。茎部32の上端部32a
は、滑らかに第1の輪部34の1端部34aに連続され
ている。第1の輪部34の他端部34bは変曲しなが
ら、第2の輪部35の1端部35aに滑らかに連続され
ている。第2の輪部35の他端部35bは、上端部32
aに接しながら、付着部36で変曲して垂直方向上方に
伸長部38を形成している。第2の輪部35は茎部32
を中心とする位置にあり、第1の輪部34は茎部32に
外周で接して第1の輪部34に半径分だけずれた位置に
形成されている。そして、第1の輪部34と、第2の輪
部35と、伸長部38とが共通に接する付着部36で1
体に付着されている。
【0032】第1の輪部34と第2の輪部35の内面占
有面積は、ほぼ同じである。付着部36の付着方法、そ
の他、材質、主要寸法諸元は、前記第1の実施形態とほ
ぼ同様である。
有面積は、ほぼ同じである。付着部36の付着方法、そ
の他、材質、主要寸法諸元は、前記第1の実施形態とほ
ぼ同様である。
【0033】人工海草31の水中への係止方法は、前記
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
【0034】第1の輪部34と第2の輪部35との高さ
位置の差による産卵空間拡大と、水流によって重心のず
れがゆれを大にし産卵、保卵の条件に適する場合の選択
を特徴として、前記実施形態と使用が区分される。
位置の差による産卵空間拡大と、水流によって重心のず
れがゆれを大にし産卵、保卵の条件に適する場合の選択
を特徴として、前記実施形態と使用が区分される。
【0035】図8は、茎部42と頭部43を同一平面上
に形成し、その頭部43を形成する第1の輪部44と第
2の輪部45とを上下位置に分けて設けた第5の実施形
態の人工海草41を示している。茎部42は、前記各実
施形態の茎部とほぼ同様である。茎部42の上端部42
aは、滑らかに第1の輪部44の1端部44aに連続さ
れている。第1の輪部44は、1周して茎部42の上方
に延長して連結部である第2の茎部42Bに1端にに連
続されている。そして、第1の輪部44が周回する位置
で、上端部42aと1端部44aと他端部44bとが付
着部46Aによって1体に付着されている。そして、第
2の茎部42Bの他端部である上端部42Cは、滑らか
に第2の輪部45の1端部45aに連続され、第2の輪
部45は1周して他端部45bが上端部42Cと1端部
45aに接して付着部46Bによって1体に付着されて
いる。
に形成し、その頭部43を形成する第1の輪部44と第
2の輪部45とを上下位置に分けて設けた第5の実施形
態の人工海草41を示している。茎部42は、前記各実
施形態の茎部とほぼ同様である。茎部42の上端部42
aは、滑らかに第1の輪部44の1端部44aに連続さ
れている。第1の輪部44は、1周して茎部42の上方
に延長して連結部である第2の茎部42Bに1端にに連
続されている。そして、第1の輪部44が周回する位置
で、上端部42aと1端部44aと他端部44bとが付
着部46Aによって1体に付着されている。そして、第
2の茎部42Bの他端部である上端部42Cは、滑らか
に第2の輪部45の1端部45aに連続され、第2の輪
部45は1周して他端部45bが上端部42Cと1端部
45aに接して付着部46Bによって1体に付着されて
いる。
【0036】第1の輪部44と第2の輪部45の内面占
有面積は、同じである。付着部46Aおよび46Bの付
着方法、その他、材質、主要寸法諸元は、前記の実施形
態とほぼ同様である。
有面積は、同じである。付着部46Aおよび46Bの付
着方法、その他、材質、主要寸法諸元は、前記の実施形
態とほぼ同様である。
【0037】人工海草41の水中への係止方法は、前記
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
【0038】第1の輪部44と第2の輪部45との高さ
位置の差による産卵空間拡大と、水流による人工海草の
ゆれ方が産卵、保卵の条件に適する場合の選択、および
製造容易さを特徴として、前記各実施形態と使用が区分
される。
位置の差による産卵空間拡大と、水流による人工海草の
ゆれ方が産卵、保卵の条件に適する場合の選択、および
製造容易さを特徴として、前記各実施形態と使用が区分
される。
【0039】図9は、茎部52と頭部53を同一平面上
に形成し、その頭部53を形成する第1の輪部54と第
2に輪部55とをほぼ同じ高さ位置に設け、それらの上
方に第3の輪部54を設けた第6の実施形態の人工海草
51を示している。茎部52の上端部52aは、第1の
円弧部54Aを介して滑らかに第1の輪部54の1端部
54aに連続されている。第1の輪部54の他端部54
bは、第2の輪部55の1端部55aに変曲しながら滑
らかに連続されている。第2の輪部55の他端部55b
は、第2の円弧部56Aを介して折曲し第3の輪部56
の1端部56aに連続され、第3の輪部56の他端部5
6bは第2の円弧部56Aに接して付着部56Bによっ
て付着されている。
に形成し、その頭部53を形成する第1の輪部54と第
2に輪部55とをほぼ同じ高さ位置に設け、それらの上
方に第3の輪部54を設けた第6の実施形態の人工海草
51を示している。茎部52の上端部52aは、第1の
円弧部54Aを介して滑らかに第1の輪部54の1端部
54aに連続されている。第1の輪部54の他端部54
bは、第2の輪部55の1端部55aに変曲しながら滑
らかに連続されている。第2の輪部55の他端部55b
は、第2の円弧部56Aを介して折曲し第3の輪部56
の1端部56aに連続され、第3の輪部56の他端部5
6bは第2の円弧部56Aに接して付着部56Bによっ
て付着されている。
【0040】また、第1の円弧部54Aと、他端部54
と1端部55aの中間部と、円弧部56Aとは付着部5
5Bによって付着されている。
と1端部55aの中間部と、円弧部56Aとは付着部5
5Bによって付着されている。
【0041】第1の輪部54と第2の輪部55と第3の
輪部56の内面占有面積は、ほぼ同じである。付着部5
5Bおよび56Bの付着方法、その他、材質、主要寸法
諸元は、前記の各実施形態とほぼ同様である。
輪部56の内面占有面積は、ほぼ同じである。付着部5
5Bおよび56Bの付着方法、その他、材質、主要寸法
諸元は、前記の各実施形態とほぼ同様である。
【0042】人工海草51の水中への係止方法は、前記
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
第1の実施形態で説明の図4における要領と同じであ
る。
【0043】第1の輪部54と第2の輪部55の高さ同
位置および第3の輪部56との高さの差による産卵空間
拡大と、水流による人工海草のゆれ方が産卵、保卵の条
件に適する場合の選択、および製造容易さを特徴とし
て、前記各実施形態と使用が区分される。
位置および第3の輪部56との高さの差による産卵空間
拡大と、水流による人工海草のゆれ方が産卵、保卵の条
件に適する場合の選択、および製造容易さを特徴とし
て、前記各実施形態と使用が区分される。
【0044】図10は、茎部62と頭部63を同一平面
上に形成し、その頭部63を形成する第1の輪部64と
第2に輪部65とを同じ高さ位置に設けた第7の実施形
態の人工海草61を示している。茎部62の上端折曲部
62aは第1の輪部64の1端部64aに連続されてい
る。第1の輪部64の他端部64bは、第2の輪部65
の1端部65aに水平部67を介して連続されている。
第2の輪部65の他端部65bは、折曲し水平部67に
内接して、付着部66によって一体に付着されている。
また、茎部62の上端折曲部62aの頂部は、水平部6
7に加熱接着または接着剤接着によて付着されている。
上に形成し、その頭部63を形成する第1の輪部64と
第2に輪部65とを同じ高さ位置に設けた第7の実施形
態の人工海草61を示している。茎部62の上端折曲部
62aは第1の輪部64の1端部64aに連続されてい
る。第1の輪部64の他端部64bは、第2の輪部65
の1端部65aに水平部67を介して連続されている。
第2の輪部65の他端部65bは、折曲し水平部67に
内接して、付着部66によって一体に付着されている。
また、茎部62の上端折曲部62aの頂部は、水平部6
7に加熱接着または接着剤接着によて付着されている。
【0045】第1の輪部64と第2の輪部65の内面占
有面積は、ほぼ同じである。付着部67の付着方法、そ
の他、材質、主要主要寸法諸元は、前記第1の実施形態
と同様である。
有面積は、ほぼ同じである。付着部67の付着方法、そ
の他、材質、主要主要寸法諸元は、前記第1の実施形態
と同様である。
【0046】図11は、人工海草61の水中への係止方
法の1例を示す斜視図で、茎部62の下端部を折曲げて
折曲部62bとし、保持棒210と協働して保持片21
2の筒状部212aに嵌入させ、折曲部62bの折り返
し上部でワンタッチクランプ207によって固定されて
いる。折曲部62aの嵌入条件によっては、例えば、固
嵌めであれば、ワンタッチクランプ207は省いても良
い。
法の1例を示す斜視図で、茎部62の下端部を折曲げて
折曲部62bとし、保持棒210と協働して保持片21
2の筒状部212aに嵌入させ、折曲部62bの折り返
し上部でワンタッチクランプ207によって固定されて
いる。折曲部62aの嵌入条件によっては、例えば、固
嵌めであれば、ワンタッチクランプ207は省いても良
い。
【0047】保持片212の係止部212bは、水中に
設置された係止棒またはロープ214に着脱容易に係止
されている。このようにして、複数の人工海草65が1
つの単位として水中に係止される。なお、保持片212
は、本出願人が特開平10ー238743号公報で開示
の技術を採用している。
設置された係止棒またはロープ214に着脱容易に係止
されている。このようにして、複数の人工海草65が1
つの単位として水中に係止される。なお、保持片212
は、本出願人が特開平10ー238743号公報で開示
の技術を採用している。
【0048】なお、人工海草65の係止方法としては、
前記第1の実施形態で説明した図4における係止ロープ
への直接係止でも良い。
前記第1の実施形態で説明した図4における係止ロープ
への直接係止でも良い。
【0049】第1の輪部24と第2の輪部25の同位置
高さを特徴として、前記の実施形態と使用が区分され
る。
高さを特徴として、前記の実施形態と使用が区分され
る。
【0050】図12は、海草の外方に突起を設けた第8
の実施形態の人工海草71を示している。茎部72は任
意の断面、例えば円形または楕円形または平板形を有し
て細長い直線状に形成されている。その茎部72の外部
に先鋭部74を上方に向けた鋸歯状突起73が形成され
ている。
の実施形態の人工海草71を示している。茎部72は任
意の断面、例えば円形または楕円形または平板形を有し
て細長い直線状に形成されている。その茎部72の外部
に先鋭部74を上方に向けた鋸歯状突起73が形成され
ている。
【0051】人工海草71の材質は前記各実施形態と同
じ物性を有するポリプロピレン等の合成樹脂材で、主要
寸法諸元は、平板であれば幅Wは例えば13cm、歯高
さh1は5cm、厚さは1.5mm、高さH1は1m〜
15mに形成されている。断面が円形であれば、断面直
径は例えば13cm、断面円周の対称位置に任意幅で設
けた鋸歯状突起高さは例えば5cmで形成されている。
じ物性を有するポリプロピレン等の合成樹脂材で、主要
寸法諸元は、平板であれば幅Wは例えば13cm、歯高
さh1は5cm、厚さは1.5mm、高さH1は1m〜
15mに形成されている。断面が円形であれば、断面直
径は例えば13cm、断面円周の対称位置に任意幅で設
けた鋸歯状突起高さは例えば5cmで形成されている。
【0052】鋸歯状突起73の形状、先鋭部74の方向
および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性を特徴として、
前記各実施形態と使用が区分される。
および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性を特徴として、
前記各実施形態と使用が区分される。
【0053】図13は、海草の外方に別形状の突起を設
けた第9の実施形態の人工海草81を示している。茎部
82は任意の断面、例えば円形、楕円形、平板を有して
細長い直線状に形成されている。その茎部82の外部に
先鋭部84を下方に向けた鋸歯状突起83が形成されて
いる。人工海草81の材質、主要寸法諸元等は、前記第
8の実施形態と実質的に同じである。
けた第9の実施形態の人工海草81を示している。茎部
82は任意の断面、例えば円形、楕円形、平板を有して
細長い直線状に形成されている。その茎部82の外部に
先鋭部84を下方に向けた鋸歯状突起83が形成されて
いる。人工海草81の材質、主要寸法諸元等は、前記第
8の実施形態と実質的に同じである。
【0054】鋸歯状突起83の形状、先鋭部84の方向
および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性を特徴として、
前記各実施形態と使用が区分される。
および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性を特徴として、
前記各実施形態と使用が区分される。
【0055】図14は、海草の外方に別の突起を設けた
第10の実施形態の人工海草91を示している。茎部9
2は任意の断面、例えば円形、楕円形、平板を有して細
長い直線状に形成されている。その茎部92の1方の外
部に先鋭部94を上方に向けた鋸歯状突起89が形成さ
れ、他方の外部に先鋭部96を下方に向けた鋸歯状突起
95が形成されている。人工海草91の材質、主要寸法
諸元等は、前記第9の実施形態と実質的に同じである。
第10の実施形態の人工海草91を示している。茎部9
2は任意の断面、例えば円形、楕円形、平板を有して細
長い直線状に形成されている。その茎部92の1方の外
部に先鋭部94を上方に向けた鋸歯状突起89が形成さ
れ、他方の外部に先鋭部96を下方に向けた鋸歯状突起
95が形成されている。人工海草91の材質、主要寸法
諸元等は、前記第9の実施形態と実質的に同じである。
【0056】鋸歯状突起93、95の形状、先鋭部9
4、96の方向および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性
を特徴として、前記各実施形態と使用が区分される。
4、96の方向および水流へのゆらぎ性、扱いの容易性
を特徴として、前記各実施形態と使用が区分される。
【0057】図15は、海草を中央部で折曲して2葉と
して使用する突起付きの第11の実施形態の人工海草1
01を示している。茎部102は任意の断面、例えば円
形または楕円形または平板形を有して細長い直線状に形
成されている。その茎部102の上半分の外部に先鋭部
104を下方に向けた鋸歯状突起103が形成され、他
方下半分の外部に先鋭部106を下方に向けた鋸歯状突
起105が形成されている。人工海草101の高さH2
は2〜10mで、その他の材質、主要寸法諸元等のは、
前記第9の実施形態と実質的に同じである。
して使用する突起付きの第11の実施形態の人工海草1
01を示している。茎部102は任意の断面、例えば円
形または楕円形または平板形を有して細長い直線状に形
成されている。その茎部102の上半分の外部に先鋭部
104を下方に向けた鋸歯状突起103が形成され、他
方下半分の外部に先鋭部106を下方に向けた鋸歯状突
起105が形成されている。人工海草101の高さH2
は2〜10mで、その他の材質、主要寸法諸元等のは、
前記第9の実施形態と実質的に同じである。
【0058】形状が単純でからまりがなく、係止容易な
ことを特徴に前記各実施形態と使用が区分される。
ことを特徴に前記各実施形態と使用が区分される。
【0059】図16および図17は、第8〜第10の実
施形態の人工海草71、81、91、の水中への係止方
法の1例を示している。
施形態の人工海草71、81、91、の水中への係止方
法の1例を示している。
【0060】図16は、平板状の茎部を有する人工海草
81の下端部を折曲げて折曲部82bとし保持棒220
と協働して保持片222に保持させる斜視図を示してい
る。折曲部82bを保持棒220によって筒状部222
aに嵌入させ、折返部82cを突出させて保持させてい
る。嵌入条件によっては、例えば遊嵌合であれば、図示
のないワンタッチクランプによって固定させても良い。
この保持片222は、前記図11と同様に特開平10ー
238743号公報で開示の技術を採用している。
81の下端部を折曲げて折曲部82bとし保持棒220
と協働して保持片222に保持させる斜視図を示してい
る。折曲部82bを保持棒220によって筒状部222
aに嵌入させ、折返部82cを突出させて保持させてい
る。嵌入条件によっては、例えば遊嵌合であれば、図示
のないワンタッチクランプによって固定させても良い。
この保持片222は、前記図11と同様に特開平10ー
238743号公報で開示の技術を採用している。
【0061】図17は、第11の実施形態の人工海草1
01を係止させる例を示した側面図である。人工海草1
01の中央部を折れ曲げさせて折曲部102bとし保持
棒230によって筒状部232aに嵌入させて保持片2
32に保持させている。保持片232は、係止部232
bが水中に設置された係止棒またはロープ234に着脱
容易に係止されている。
01を係止させる例を示した側面図である。人工海草1
01の中央部を折れ曲げさせて折曲部102bとし保持
棒230によって筒状部232aに嵌入させて保持片2
32に保持させている。保持片232は、係止部232
bが水中に設置された係止棒またはロープ234に着脱
容易に係止されている。
【0062】図16および図17の係止は、人工海草の
茎部断面形状が平板状のものを示したが、断面形状は平
形、円形または曲形いづれでも、保持片の寸法を適合さ
せることで、保持および係止が可能である。
茎部断面形状が平板状のものを示したが、断面形状は平
形、円形または曲形いづれでも、保持片の寸法を適合さ
せることで、保持および係止が可能である。
【0063】図18および図19は、葉状体を2本にし
それぞれが複数の輪部を有する人工海草の実施形態を示
している。
それぞれが複数の輪部を有する人工海草の実施形態を示
している。
【0064】図18は、2つの茎部112および113
と、頭部114を同一平面上に形成し、その頭部114
を形成する第1〜第4の輪部115〜118とで構成さ
れる第12の実施形態の人工海草111を示している。
一方の茎部112の上端部112aは、第1の円弧部1
15Aを介して滑らかに第1の輪部115の1端部11
5aに連続されている。第1の輪部115の他端部11
5bは、第2の輪部116の1端部116aに第2の円
弧部116Aを介して変曲して連続されている。第2の
輪部116の他端部116bは変曲して滑らかに第2の
輪部116の1端部116aに重なって付着部116B
で付着されている。
と、頭部114を同一平面上に形成し、その頭部114
を形成する第1〜第4の輪部115〜118とで構成さ
れる第12の実施形態の人工海草111を示している。
一方の茎部112の上端部112aは、第1の円弧部1
15Aを介して滑らかに第1の輪部115の1端部11
5aに連続されている。第1の輪部115の他端部11
5bは、第2の輪部116の1端部116aに第2の円
弧部116Aを介して変曲して連続されている。第2の
輪部116の他端部116bは変曲して滑らかに第2の
輪部116の1端部116aに重なって付着部116B
で付着されている。
【0065】他方の茎部113の上端部113aは、第
3の円弧部117Aを介して滑らかに第3の輪部117
の1端部117aに連続されている。第3の輪部117
の他端部117bは、第4の輪部118の1端部118
aに第4の円弧部118Aを介して変曲して連続されて
いる。第4の輪部118の他端部118bは変曲して滑
らかに第2の輪部118の1端部118aに重なって付
着部118Bで付着されている。
3の円弧部117Aを介して滑らかに第3の輪部117
の1端部117aに連続されている。第3の輪部117
の他端部117bは、第4の輪部118の1端部118
aに第4の円弧部118Aを介して変曲して連続されて
いる。第4の輪部118の他端部118bは変曲して滑
らかに第2の輪部118の1端部118aに重なって付
着部118Bで付着されている。
【0066】上記のように、第1の輪部115と第2の
輪部116とに対して対称となる第3の輪部117と第
4の輪部118とは中間部で付着部116Fによって付
着されている。また頭部114の下部では上端部112
aと上端部113aとが付着部112Fによって付着さ
れている。各付着部の付着方法、その他材質、主要寸法
諸元は、前記各実施形態と同様である。
輪部116とに対して対称となる第3の輪部117と第
4の輪部118とは中間部で付着部116Fによって付
着されている。また頭部114の下部では上端部112
aと上端部113aとが付着部112Fによって付着さ
れている。各付着部の付着方法、その他材質、主要寸法
諸元は、前記各実施形態と同様である。
【0067】また、第1の茎部112と第2の茎部11
3とは下端で連続されて折曲部119で一体に形成され
ている。
3とは下端で連続されて折曲部119で一体に形成され
ている。
【0068】図18の下端には、人工海草111の海中
への係止例を示しており、折曲部119が保持棒240
によって筒状部242aに嵌入されて保持片242に保
持させている。保持片242は、係止部242bが水中
に設置された係止棒またはロープ244に着脱容易に係
止されている。
への係止例を示しており、折曲部119が保持棒240
によって筒状部242aに嵌入されて保持片242に保
持させている。保持片242は、係止部242bが水中
に設置された係止棒またはロープ244に着脱容易に係
止されている。
【0069】人工海草111が、同一平面状に形成され
ていること、左右対称に形成されていること、頭部11
4が多輪部を有して産卵面積が大であることおよび浮力
が大でバランスが良いことを特徴として前記各実施形態
と使用が区分される。
ていること、左右対称に形成されていること、頭部11
4が多輪部を有して産卵面積が大であることおよび浮力
が大でバランスが良いことを特徴として前記各実施形態
と使用が区分される。
【0070】図19は、2つの茎部122および123
と、頭部124を同一平面上に形成し、その頭部124
を形成する第1〜第6の輪部125〜130とで構成さ
れる第13の実施形態の人工海草121を示している。
一方の茎部122の上端部122aは、第1の円弧部1
25Aを介して滑らかに第1の輪部125の1端部12
5aに連続されている。第1の輪部125の他端部12
5bは、第2の円弧部125Bと第1の連結部125B
と第3の円弧部126Aとを介して第2の輪部126の
1端部126aに連続されている。第2の輪部126の
他端部126bは、第4の円弧部127Aを介して変曲
し第3の輪部127の1端部127aに連続されてい
る。第3の輪部127の他端部127bは変曲して滑ら
かに第2の輪部127の1端部127aに重なって付着
部127Bで付着されている。
と、頭部124を同一平面上に形成し、その頭部124
を形成する第1〜第6の輪部125〜130とで構成さ
れる第13の実施形態の人工海草121を示している。
一方の茎部122の上端部122aは、第1の円弧部1
25Aを介して滑らかに第1の輪部125の1端部12
5aに連続されている。第1の輪部125の他端部12
5bは、第2の円弧部125Bと第1の連結部125B
と第3の円弧部126Aとを介して第2の輪部126の
1端部126aに連続されている。第2の輪部126の
他端部126bは、第4の円弧部127Aを介して変曲
し第3の輪部127の1端部127aに連続されてい
る。第3の輪部127の他端部127bは変曲して滑ら
かに第2の輪部127の1端部127aに重なって付着
部127Bで付着されている。
【0071】他方の茎部123の上端部123aは、第
5の円弧部128Aを介して滑らかに第4の輪部128
の1端部128aに連続されている。第4の輪部128
の他端部128bは、第6の円弧部128Bと第2の連
結部128Cと第7の円弧部129Aとを介して第5の
輪部129に連続されている。第5の輪部129の他端
部129bは、第8の円弧部130Aを介して変曲し第
6の輪部130の1端部130aに連続されている。第
6の輪部130の他端部130bは変曲して滑らかに第
6の輪部130の1端部130aに重なって付着部13
0Bで付着されている。
5の円弧部128Aを介して滑らかに第4の輪部128
の1端部128aに連続されている。第4の輪部128
の他端部128bは、第6の円弧部128Bと第2の連
結部128Cと第7の円弧部129Aとを介して第5の
輪部129に連続されている。第5の輪部129の他端
部129bは、第8の円弧部130Aを介して変曲し第
6の輪部130の1端部130aに連続されている。第
6の輪部130の他端部130bは変曲して滑らかに第
6の輪部130の1端部130aに重なって付着部13
0Bで付着されている。
【0072】上記のように、第1の輪部125と第2の
輪部126と第3の輪部127に対して対称となる第4
の輪部128と第5の輪部129と第6の輪部130と
は、中間部で付着部125F、126Fおよび127F
によって付着されている。また頭部122、123では
上端部122aと上端部123aとが付着部122Fに
よって付着されている。
輪部126と第3の輪部127に対して対称となる第4
の輪部128と第5の輪部129と第6の輪部130と
は、中間部で付着部125F、126Fおよび127F
によって付着されている。また頭部122、123では
上端部122aと上端部123aとが付着部122Fに
よって付着されている。
【0073】また、第1の茎部122と第2の茎部12
3とは下端で連続されて折曲部131で一体に形成され
ている。各付着部の付着方法、その他材質、主要寸法諸
元は、前記各実施形態と同様である。
3とは下端で連続されて折曲部131で一体に形成され
ている。各付着部の付着方法、その他材質、主要寸法諸
元は、前記各実施形態と同様である。
【0074】図19の下端には、人工海草121の海中
への係止例を示しており、折曲部131が保持棒250
によって筒状部252aに嵌入され保持片252に保持
されている。保持片252は、係止部252bが水中に
設置された係止棒またはロープ254に着脱容易に係止
されている。
への係止例を示しており、折曲部131が保持棒250
によって筒状部252aに嵌入され保持片252に保持
されている。保持片252は、係止部252bが水中に
設置された係止棒またはロープ254に着脱容易に係止
されている。
【0075】人工海草121が、同一平面状に形成され
ていること、左右対称に形成されていること、他の実施
形態に比して頭部124が多輪部を有して産卵面積が大
であることおよび浮力が大でバランスが良いことを特徴
として前記各実施形態と使用が区分される。
ていること、左右対称に形成されていること、他の実施
形態に比して頭部124が多輪部を有して産卵面積が大
であることおよび浮力が大でバランスが良いことを特徴
として前記各実施形態と使用が区分される。
【0076】なお、前記各実施形態の人工海草は、素材
が1本の連続体で形成されている。従って、実施形態に
よる素材長の差を配慮不要で、製作時の素材ロスが生じ
ない。
が1本の連続体で形成されている。従って、実施形態に
よる素材長の差を配慮不要で、製作時の素材ロスが生じ
ない。
【0077】
【発明の効果】本発明の作用効果を、以下に列挙する。
【0078】(1)人工海草が、ほぼ直線部と輪部とで
形成されているので産卵、保卵が容易である。かつ1本
の素材で製造されるので、製造が容易であり製造時のロ
スがない。また茎部が直線状で形状が単純なので海中へ
の係止が容易である。
形成されているので産卵、保卵が容易である。かつ1本
の素材で製造されるので、製造が容易であり製造時のロ
スがない。また茎部が直線状で形状が単純なので海中へ
の係止が容易である。
【0079】(2)人工海草の形状が、高さ即ち水深を
自由にできるので、任意の深さに設置できる。
自由にできるので、任意の深さに設置できる。
【0080】(3)第1の実施形態では、輪部が茎部に
対して外開きなので、産卵空間を大きく取れる。
対して外開きなので、産卵空間を大きく取れる。
【0081】(4)他の各実施形態では、人工海草を平
面的に形成しているので、扱いが容易で、密度濃く設置
ができる。
面的に形成しているので、扱いが容易で、密度濃く設置
ができる。
【0082】(5)各実施形態の人工海草を組み合わせ
て使用すれば、多様な環境に対応できる。
て使用すれば、多様な環境に対応できる。
【図1】本発明の産卵用人工海草の実施形態を示す斜視
図。
図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図2のX矢視図。
【図4】図1の産卵用人工海草を布設する要領を示す説
明用側面図。
明用側面図。
【図5】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面図。
【図6】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面図。
【図7】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面図。
【図8】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面図。
【図9】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面図。
【図10】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図11】図10の産卵用人工海草を水中に係止する要
領を示す斜視図。
領を示す斜視図。
【図12】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図13】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図14】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図15】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図16】図13の産卵用人工海草を水中に係止する要
領を示す斜視図。
領を示す斜視図。
【図17】図15の産卵用人工海草を水中に係止する状
態を示す側面図。
態を示す側面図。
【図18】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
【図19】産卵用人工海草の別の実施形態を示す正面
図。
図。
D・・・直径 H・・・全高 T・・・厚さ W・・・幅 1・・・人工海草 2・・・茎部 2b・・折曲部 3・・・頭部 4、5・・・輪部 4a・・1端部 4b・・他端部 5a・・1端部 5b・・他端部 6・・・付着部 7・・・ワンタッチクランプ
Claims (13)
- 【請求項1】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端
部に滑らかに連続し、第2の輪部の他端部は前記茎部の
上端部に重なり、第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の
長手方向に平行でかつ茎部を軸心にして外開きに形成さ
れていることを特徴とする産卵用人工海草。 - 【請求項2】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に円弧部を介して滑らかに連続し他端部が第
2の輪部の1端部に滑らかに連続し、第2の輪部の他端
部は前記第2の輪部の1端部と前記円弧部とに重なり、
第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向に平行で
かつ第1の輪部は第2の輪部の斜め上位に形成されてい
ることを特徴とする産卵用人工海草。 - 【請求項3】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に円弧部を介して滑らかに連続し他端部が第
2の輪部の1端部に滑らかに連続し、第2の輪部の他端
部は前記第1の輪部の他端部と前記円弧部とに重なり、
第1の輪部と第2の輪部は前記茎部の長手方向に平行で
かつ第1の輪部と第2の輪部は同高さに形成されている
ことを特徴とする産卵用人工海草。 - 【請求項4】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端部に滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端
部に滑らかに連続し、第2の輪部の他端部は前記茎部の
上端部と前記第1の輪部の他端部とに重なって上方に連
続する突出部を形成し、第1の輪部と第2の輪部は前記
茎部の長手方向に平行でかつ第1の輪部は第2の輪部の
上方に位置し、第2の輪部の中心が茎部近傍に位置して
いることを特徴とする産卵用人工海草。 - 【請求項5】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部と第1の輪部と第2の輪部を連結する連結部
で形成され、第1の輪部は1端部が前記茎部の上端部に
滑らかに連続し他端部が前記連結部の1端に滑らかに連
続し、連結部の他端部が第2の輪部の1端部に滑らかに
連続され、第2の輪部の他端部は前記連結部の上端部近
傍に滑らかに重なっていることを特徴とする産卵用人工
海草。 - 【請求項6】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部および第3の輪部とで形成され、第1の輪部
は1端部が前記茎部の上端部に第1の円弧部を介して滑
らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に滑らかに連
続し、第2の輪部の他端部は第2の円弧部を介して第3
の輪部の1端部に滑らかに連続され、第3の輪部の他端
部は前記第2の円弧部に重なって付着され、第1の輪部
と第2の輪部とはほぼ水平に位置し、第3の輪部は第2
の輪部の上方に位置していることを特徴とする産卵用人
工海草。 - 【請求項7】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の茎部とその茎部に連続して形成さ
れた頭部とで全体が構成され、その頭部は第1の輪部と
第2の輪部とで形成され、第1の輪部は1端部が前記茎
部の上端折曲部に連続し他端部は第2の輪部の1端部に
水平に連続され、第2の輪部の他端部は折曲して第2の
輪部の1端部に重なって付着されていることを特徴とす
る産卵用人工海草。 - 【請求項8】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、任意の断面を有する細長い茎部と、その茎部の外部
に設けられ上方に向かって形成された複数の鋸歯状突
起、とを含んで構成されていることを特徴とする産卵用
人工海草。 - 【請求項9】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼け
の岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、任意の断面を有する細長い茎部と、その茎部の外部
に設けられ下方に向かって形成された複数の鋸歯状突
起、とを含んで構成されていることを特徴とする産卵用
人工海草。 - 【請求項10】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼
けの岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、任意の断面を有する細長い茎部と、その茎部の縦方
向1半分の外部に設けられ上方に向かって形成された複
数の鋸歯状突起と、茎部の縦方向の他半分の外部に設け
られ下方に向かって形成された複数の鋸歯状突起と、を
含んで構成されていることを特徴とする産卵用人工海
草。 - 【請求項11】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼
けの岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、任意の断面を有する細長い茎部と、その茎部の上方
向半分の外部に設けられ下方に向かって形成された複数
の鋸歯状突起と、茎部の下方向半分の外部に設けられ上
方に向かって形成された複数の鋸歯状突起と、を含んで
構成されていることを特徴とする産卵用人工海草。 - 【請求項12】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼
けの岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の第1、第2の2つの茎部とその2
つの茎部に連続して形成された頭部とで全体が構成さ
れ、その頭部は第1の輪部、第2の輪部、第3の輪部お
よび第4の輪部、とで形成され、第1の輪部は1端部が
前記第1の茎部の上端部に形成された第1の円弧部を介
して滑らかに連続し他端部が第2の輪部の1端部に第2
の円弧部を介して滑らかに連続し、第2の輪部の他端部
は第2の輪部の1端部に重なって付着され、第3の輪部
は1端部が前記第2の茎部の上端部に形成された円弧部
に滑らかに連続して形成され他端部が第4の輪部の1端
部に第3の円弧部を介して第4の輪部の1端部に滑らか
に連続して形成され、第4の輪部の他端部は第4の輪部
の1端部に重なって付着され、第1の茎部と第2の茎部
とは下端において折曲部を共有していることを特徴とす
る産卵用人工海草。 - 【請求項13】 海中に天然海草・海藻を育成して磯焼
けの岩場を回復させ、魚類の産卵を促す人工海草におい
て、細長い直平板状の第1、第2の2つの茎部とその2
つの茎部に連続して形成された頭部とで全体が構成さ
れ、その頭部は第1の輪部〜第6の輪部、とで形成さ
れ、第1の輪部は1端部が前記第1の茎部の上端部に形
成された第1の円弧部を介して第1の茎部に連続し他端
部は第2の円弧部、第1の連結部、第3の円弧部を介し
て第2の輪部の1端部に滑らかに連続され、第2の輪部
の他端部は第4の円弧部を介して第3の輪部の1端部に
連続され、第3の輪部の他端部は第3の輪部の1端部に
重なって付着され、第4の輪部は1端部が前記第2の茎
部の上端部に形成された第5の円弧部を介して第2の茎
部に連続し他端部は第6の円弧部、第2の連結部、第7
の円弧部を介して滑らかに第5の輪部の1端部に滑らか
に連続され、第5の輪部の他端部は第8の円弧部を介し
て第6の輪部の1端部に連続され、第6の輪部の他端部
は第6の輪部の1端部に重なって付着され、第1の茎部
と第2の茎部とは下端において折曲部を共有しているこ
とを特徴とする産卵用人工海草。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154979A JP2000342102A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 人工海草 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154979A JP2000342102A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 人工海草 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000342102A true JP2000342102A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15596066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154979A Pending JP2000342102A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 人工海草 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000342102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010081817A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Takeshi Kogure | メダカ用産卵床およびメダカの産卵方法 |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11154979A patent/JP2000342102A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010081817A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Takeshi Kogure | メダカ用産卵床およびメダカの産卵方法 |
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