JP2000342468A - 排水口用栓 - Google Patents
排水口用栓Info
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 54
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 206010012239 Delusion Diseases 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、排水口を完全に且つ確実に閉止す
ることができるとともに開閉作業も簡単な排水口用栓を
提供する。 【解決手段】 本発明の排水口用栓1は、槽の底部に設
けられた排水口を開閉する栓であって、栓本体2の内周
面に弁座21を設け、該弁座21に着脱して通水口22を開閉
する弁体3に摺動棒4を垂設させて、該摺動棒4を固定
支持枠5に挿通させるとともに、上記摺動棒4と上記固
定支持枠5との間にスプリング6を介装して常態におい
ては上記弁体3を弁座21に圧着させてあり、更に、上記
固定支持枠5の一側部に糸条体7を固定するとともに、
該糸条体7を上記摺動棒4の下端部を介して上記固定支
持枠5の他側部のガイド体50に掛け渡し、上記糸条体7
を引っ張ることによって排水口を開放させるように構成
しているので、上記糸条体を任意の引っ張り手段によっ
て引っ張ることによって上記通水口を簡単に且つ確実に
開放することができる。
ることができるとともに開閉作業も簡単な排水口用栓を
提供する。 【解決手段】 本発明の排水口用栓1は、槽の底部に設
けられた排水口を開閉する栓であって、栓本体2の内周
面に弁座21を設け、該弁座21に着脱して通水口22を開閉
する弁体3に摺動棒4を垂設させて、該摺動棒4を固定
支持枠5に挿通させるとともに、上記摺動棒4と上記固
定支持枠5との間にスプリング6を介装して常態におい
ては上記弁体3を弁座21に圧着させてあり、更に、上記
固定支持枠5の一側部に糸条体7を固定するとともに、
該糸条体7を上記摺動棒4の下端部を介して上記固定支
持枠5の他側部のガイド体50に掛け渡し、上記糸条体7
を引っ張ることによって排水口を開放させるように構成
しているので、上記糸条体を任意の引っ張り手段によっ
て引っ張ることによって上記通水口を簡単に且つ確実に
開放することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸条体を引っ張る
といった簡単な操作でもって排水路を円滑に且つ確実に
開閉することができる排水口用栓に関する。
といった簡単な操作でもって排水路を円滑に且つ確実に
開閉することができる排水口用栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から浴槽や手洗い場の水受け皿に設
けられた排水口は、その上端開口部に截頭逆円錐形状の
栓部材を上方から水密的に嵌合させることによって開閉
させることができるように構成されている。
けられた排水口は、その上端開口部に截頭逆円錐形状の
栓部材を上方から水密的に嵌合させることによって開閉
させることができるように構成されている。
【0003】しかしながら、上記の如く、上記排水口の
栓部材は截頭逆円錐形状に形成されていることから、上
記排水口の上端開口部に上記栓部材を上方から嵌合させ
る際、栓部材を水平状態にして嵌合させる必要があるも
のの、上記栓部材を水平状態で上記排水口の上端開口部
に嵌合させたつもりでも上記栓部材が不用意に傾いた状
態となっており、よって、上記排水口の閉止状態が不完
全となり槽内の液体が不用意に排出されてしまうといっ
た問題があった。
栓部材は截頭逆円錐形状に形成されていることから、上
記排水口の上端開口部に上記栓部材を上方から嵌合させ
る際、栓部材を水平状態にして嵌合させる必要があるも
のの、上記栓部材を水平状態で上記排水口の上端開口部
に嵌合させたつもりでも上記栓部材が不用意に傾いた状
態となっており、よって、上記排水口の閉止状態が不完
全となり槽内の液体が不用意に排出されてしまうといっ
た問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、排水口を完
全に且つ確実に閉止することができるとともに開閉作業
も簡単な排水口用栓を提供する。
全に且つ確実に閉止することができるとともに開閉作業
も簡単な排水口用栓を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の排水口
用栓は、槽の底部に設けられた排水口を開閉する栓であ
って、上下方向に排水を流通させる筒状の栓本体の上端
内周面に弁座を設け、該弁座に着脱して弁座で囲まれた
通水口を開閉する弁体の下面中央部に摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに、上記
摺動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを
介装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態に
おいては上記弁体を弁座に圧着させてあり、更に、上記
固定支持枠の一側部に糸条体の先端を固定するととも
に、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介して上記固定支
持枠の他側部に一体に設けたガイド体に掛け渡し、上記
糸条体を引っ張ることによって上記摺動棒を上方に変位
させ、上記弁体を上記弁座から離間させて排水口を開放
させるように構成していることを特徴とする。
用栓は、槽の底部に設けられた排水口を開閉する栓であ
って、上下方向に排水を流通させる筒状の栓本体の上端
内周面に弁座を設け、該弁座に着脱して弁座で囲まれた
通水口を開閉する弁体の下面中央部に摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに、上記
摺動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを
介装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態に
おいては上記弁体を弁座に圧着させてあり、更に、上記
固定支持枠の一側部に糸条体の先端を固定するととも
に、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介して上記固定支
持枠の他側部に一体に設けたガイド体に掛け渡し、上記
糸条体を引っ張ることによって上記摺動棒を上方に変位
させ、上記弁体を上記弁座から離間させて排水口を開放
させるように構成していることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の排水口用栓は、槽の底部
に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向に
排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を設
け、該弁座上に小径頭部から下方に向かって順次大径に
形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材からなる弁体を
配設する一方、該弁体の小径頭部から摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに上記摺
動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを介
装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態にお
いては弁体の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を
圧接させることにより弁座で囲まれた通水口を閉止して
あり、更に、上記固定支持枠の一側部に糸条体の先端を
固定するとともに、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介
して上記固定支持枠の他側部に一体に設けたガイド体に
掛け渡し、上記糸条体を引っ張ることによって上記摺動
棒を上方に変位させ、上記弁体を形成するとぐろ状弾性
部材を上方に伸長させて、隣接する大小径弾性部材部分
間を離間させて排水口を開放させるように構成している
ことを特徴とする。
に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向に
排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を設
け、該弁座上に小径頭部から下方に向かって順次大径に
形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材からなる弁体を
配設する一方、該弁体の小径頭部から摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに上記摺
動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを介
装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態にお
いては弁体の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を
圧接させることにより弁座で囲まれた通水口を閉止して
あり、更に、上記固定支持枠の一側部に糸条体の先端を
固定するとともに、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介
して上記固定支持枠の他側部に一体に設けたガイド体に
掛け渡し、上記糸条体を引っ張ることによって上記摺動
棒を上方に変位させ、上記弁体を形成するとぐろ状弾性
部材を上方に伸長させて、隣接する大小径弾性部材部分
間を離間させて排水口を開放させるように構成している
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の排水口用栓の使用要領を説明する。本
発明の排水口用栓は、その栓本体を槽の底部に該栓本体
の上端開口部が槽の内底面に開口した状態に取付けられ
て使用される。そして、上記排水口用栓は、その弁体に
よってその通水口が常時閉止された状態、即ち、上記槽
の排水口は常時閉止された状態とされている。
発明の排水口用栓は、その栓本体を槽の底部に該栓本体
の上端開口部が槽の内底面に開口した状態に取付けられ
て使用される。そして、上記排水口用栓は、その弁体に
よってその通水口が常時閉止された状態、即ち、上記槽
の排水口は常時閉止された状態とされている。
【0008】槽に貯められた液体を排出する場合には、
上記排水口用栓の糸条体をスプリングに抗して引っ張る
ことによって、その弁体を弁座から離間させるか、或い
は、その弁体を形成する小径頭部から下方に向かって順
次大径に形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材を上方
に伸長させて隣接する大小径弾性部材部分間を離間させ
て、通水口を開放状態、即ち、上記槽の排水口を開放状
態として、上記槽に貯められた液体を排水口を通じて外
部に排出する。
上記排水口用栓の糸条体をスプリングに抗して引っ張る
ことによって、その弁体を弁座から離間させるか、或い
は、その弁体を形成する小径頭部から下方に向かって順
次大径に形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材を上方
に伸長させて隣接する大小径弾性部材部分間を離間させ
て、通水口を開放状態、即ち、上記槽の排水口を開放状
態として、上記槽に貯められた液体を排水口を通じて外
部に排出する。
【0009】そして、上記槽に貯められた液体を所望
量、その排水口を通じて外部に排出した後は、上記排水
口用栓の糸条体の引っ張り力を解除して、上記スプリン
グの復元力により上記弁体を弁座に水密的に圧着させる
か、或いは、弁体を形成するとぐろ状に巻回された弾性
部材を下方に収縮させて上下に隣接する大小径弾性部材
部分間を圧接させ、上記排水口用栓の通水口を閉止状
態、即ち、上記槽の排水口を閉止状態とする。
量、その排水口を通じて外部に排出した後は、上記排水
口用栓の糸条体の引っ張り力を解除して、上記スプリン
グの復元力により上記弁体を弁座に水密的に圧着させる
か、或いは、弁体を形成するとぐろ状に巻回された弾性
部材を下方に収縮させて上下に隣接する大小径弾性部材
部分間を圧接させ、上記排水口用栓の通水口を閉止状
態、即ち、上記槽の排水口を閉止状態とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の排水口用栓の一例を図面
を参照しつつ説明する。排水口用栓1の栓本体2は、図
1に示したように、上下方向に貫通した円筒状に形成さ
れている。そして、上記栓本体2の上端内周面には円環
状の弁座21が形成されており、該弁座21で囲まれた部分
は上下方向に貫通する通水口22とされている。
を参照しつつ説明する。排水口用栓1の栓本体2は、図
1に示したように、上下方向に貫通した円筒状に形成さ
れている。そして、上記栓本体2の上端内周面には円環
状の弁座21が形成されており、該弁座21で囲まれた部分
は上下方向に貫通する通水口22とされている。
【0011】そして、上記栓本体2内には上記弁座21に
着脱自在に圧着させる弁体3が配設されている。具体的
には、上記弁体3は、上記栓本体2の内径よりも小径の
円盤状の弁基体31と該弁基体31の下面全面に一体的に積
層されたパッキング部材32とからなり、該パッキング部
材32の下面外周縁部を上記弁座21に圧着させることによ
って上記通水口22を水密的に閉止可能に構成している。
着脱自在に圧着させる弁体3が配設されている。具体的
には、上記弁体3は、上記栓本体2の内径よりも小径の
円盤状の弁基体31と該弁基体31の下面全面に一体的に積
層されたパッキング部材32とからなり、該パッキング部
材32の下面外周縁部を上記弁座21に圧着させることによ
って上記通水口22を水密的に閉止可能に構成している。
【0012】更に、上記弁体3の下面中央部には、一定
長さを有する摺動棒4を下方に向かって垂設させてお
り、該摺動棒4の下端には、幅方向を前後方向に合致さ
せられた転子41が回転自在に軸支されている。
長さを有する摺動棒4を下方に向かって垂設させてお
り、該摺動棒4の下端には、幅方向を前後方向に合致さ
せられた転子41が回転自在に軸支されている。
【0013】加えて、上記摺動棒4の下端部における上
記転子41の上方部には、スプリング受42が一体的に設け
られてあり、該スプリング受42の上端面と後述する固定
支持枠5の水平杆51の下面中央部との間における上記摺
動棒4にはスプリング6が圧縮状態で巻回、介装されて
おり、従って、上記摺動棒4は下方に向かって常時付勢
され、該摺動棒4の上端に一体に設けられた上記弁体3
は上記弁座21に常時圧着させられ、上記通水口22は常時
閉止された状態とされている。
記転子41の上方部には、スプリング受42が一体的に設け
られてあり、該スプリング受42の上端面と後述する固定
支持枠5の水平杆51の下面中央部との間における上記摺
動棒4にはスプリング6が圧縮状態で巻回、介装されて
おり、従って、上記摺動棒4は下方に向かって常時付勢
され、該摺動棒4の上端に一体に設けられた上記弁体3
は上記弁座21に常時圧着させられ、上記通水口22は常時
閉止された状態とされている。
【0014】上記固定支持枠5は、図1及び図2に示し
たように、上記栓本体2の内径よりも短い左右幅を有し
且つ一定厚みを有する平面横長長方形状の板状体からな
る水平杆51と、該水平杆51の一側端部下面から下方に向
かって垂設された一側垂直杆52と、上記水平杆51の他側
端部に一体に設けられたガイド体50、即ち、該水平杆51
の他側端部における前後面から下方に向かって垂設され
た他側垂直杆53、53の対向下端部間に枢支され且つ幅方
向を前後方向に合致させられた転子54とからなる。
たように、上記栓本体2の内径よりも短い左右幅を有し
且つ一定厚みを有する平面横長長方形状の板状体からな
る水平杆51と、該水平杆51の一側端部下面から下方に向
かって垂設された一側垂直杆52と、上記水平杆51の他側
端部に一体に設けられたガイド体50、即ち、該水平杆51
の他側端部における前後面から下方に向かって垂設され
た他側垂直杆53、53の対向下端部間に枢支され且つ幅方
向を前後方向に合致させられた転子54とからなる。
【0015】更に、上記固定支持枠5の水平杆51におけ
る上面中央部には、截頭円錐形状のガイド部材55が上方
に向かって一体的に設けられているとともに、該ガイド
部材55の上端面から上記水平杆51の下面間に亘って垂直
方向に貫通する挿通孔56が貫設されている。そして、上
記挿通孔56には、その上方から上記摺動棒4が上下方向
に摺動自在に且つ前後左右方向に妄動不能に挿通されて
いる。
る上面中央部には、截頭円錐形状のガイド部材55が上方
に向かって一体的に設けられているとともに、該ガイド
部材55の上端面から上記水平杆51の下面間に亘って垂直
方向に貫通する挿通孔56が貫設されている。そして、上
記挿通孔56には、その上方から上記摺動棒4が上下方向
に摺動自在に且つ前後左右方向に妄動不能に挿通されて
いる。
【0016】又、上記固定支持枠5の水平杆51の上面両
側端部には、円柱状の固定用突部57、57が上方に向かっ
て突設されている。そして、この固定支持枠5の固定用
突部57、57を上記栓本体2の弁座21の下面両側部に一定
深さで上方に向かって凹設された凹部21a 、21a に嵌
合、固定させることによって、上記固定支持枠5を上記
栓本体2に一体的に設けている。
側端部には、円柱状の固定用突部57、57が上方に向かっ
て突設されている。そして、この固定支持枠5の固定用
突部57、57を上記栓本体2の弁座21の下面両側部に一定
深さで上方に向かって凹設された凹部21a 、21a に嵌
合、固定させることによって、上記固定支持枠5を上記
栓本体2に一体的に設けている。
【0017】そして、上記固定支持枠5の一側垂直杆52
の下端部にその左右面間に亘って貫設された固定用孔52
a には糸条体7の先端部が結着され、この先端部が結着
された糸条体7は上記摺動棒4の転子41を介して上記固
定支持枠5の転子54に掛け渡されており、上記糸条体7
は、上記栓本体2の弁座21の下方部における他側面に内
外方に貫通した貫通孔23に螺着された後述する漏液防止
部材8の糸条体挿通孔81を通じて上記栓本体2の外方に
導き出されている。
の下端部にその左右面間に亘って貫設された固定用孔52
a には糸条体7の先端部が結着され、この先端部が結着
された糸条体7は上記摺動棒4の転子41を介して上記固
定支持枠5の転子54に掛け渡されており、上記糸条体7
は、上記栓本体2の弁座21の下方部における他側面に内
外方に貫通した貫通孔23に螺着された後述する漏液防止
部材8の糸条体挿通孔81を通じて上記栓本体2の外方に
導き出されている。
【0018】更に、この栓本体2外に導き出された上記
糸条体7はその基端側を任意の引っ張り手段(図示せ
ず)、例えば、電動式モーター等に連結されている。そ
して、上記糸条体7は上記引っ張り手段によって必要な
時、即ち、上記栓本体2の通水口22を開放させる時には
所定長さだけ引っ張られるように構成されているととも
に、上記栓本体2の通水口22を閉止状態とする時には上
記引っ張り手段による上記糸条体7への引っ張り力が解
除されるように構成されている。
糸条体7はその基端側を任意の引っ張り手段(図示せ
ず)、例えば、電動式モーター等に連結されている。そ
して、上記糸条体7は上記引っ張り手段によって必要な
時、即ち、上記栓本体2の通水口22を開放させる時には
所定長さだけ引っ張られるように構成されているととも
に、上記栓本体2の通水口22を閉止状態とする時には上
記引っ張り手段による上記糸条体7への引っ張り力が解
除されるように構成されている。
【0019】又、上記貫通孔23には上記栓本体の外周面
側から漏液防止部材8が水密的に螺着され、この漏液防
止部材8には内外面に亘って貫通した糸条体挿通孔81が
貫設されており、この糸条体挿通孔81に上記糸条体7が
挿通されている。なお、上記漏液防止部材8の糸条体挿
通孔81は糸条体7が挿通可能な程度の非常に小径に形成
されており、上記栓本体2を流通する液体が上記糸条体
挿通孔81を通じて該栓本体2外に漏れるといったことは
ない。
側から漏液防止部材8が水密的に螺着され、この漏液防
止部材8には内外面に亘って貫通した糸条体挿通孔81が
貫設されており、この糸条体挿通孔81に上記糸条体7が
挿通されている。なお、上記漏液防止部材8の糸条体挿
通孔81は糸条体7が挿通可能な程度の非常に小径に形成
されており、上記栓本体2を流通する液体が上記糸条体
挿通孔81を通じて該栓本体2外に漏れるといったことは
ない。
【0020】次に、上記排水口用栓1の使用要領を説明
する。上記排水口用栓1は、図3に示したように、その
栓本体2の上端開口部を浴槽や手洗い場の水受け皿等の
槽Aの内底面A1に開口させた状態で、その栓本体2の上
端外周面を槽Aの底面部にその内外面に亘って貫通した
排水口A2の内周面に水密的に螺着20させることにより配
設されて使用される(図3は上記排水口用栓1を浴槽に
配設した状態を示したものであり、以下、図3に基づい
て説明する)。なお、上記栓本体2の上端開口部には簀
の子9が被覆されているとともに、上記栓本体2の下端
部には排水管Cが連結、連通されている。
する。上記排水口用栓1は、図3に示したように、その
栓本体2の上端開口部を浴槽や手洗い場の水受け皿等の
槽Aの内底面A1に開口させた状態で、その栓本体2の上
端外周面を槽Aの底面部にその内外面に亘って貫通した
排水口A2の内周面に水密的に螺着20させることにより配
設されて使用される(図3は上記排水口用栓1を浴槽に
配設した状態を示したものであり、以下、図3に基づい
て説明する)。なお、上記栓本体2の上端開口部には簀
の子9が被覆されているとともに、上記栓本体2の下端
部には排水管Cが連結、連通されている。
【0021】そして、上記槽Aに水Bを貯める場合に
は、上記排水口用栓1はその弁体3によって常時通水口
22が閉止された状態、即ち、槽Aの排水口A2は閉止され
た状態とされているので、上記排水口栓1を何ら操作す
ることなく、例えば、蛇口(図示せず)等から水を出し
て槽A内に水を供給、貯水する(図4参照)。
は、上記排水口用栓1はその弁体3によって常時通水口
22が閉止された状態、即ち、槽Aの排水口A2は閉止され
た状態とされているので、上記排水口栓1を何ら操作す
ることなく、例えば、蛇口(図示せず)等から水を出し
て槽A内に水を供給、貯水する(図4参照)。
【0022】しかして、槽A内の水を使用後、槽A内の
水が不要となった場合、例えば、入浴後、槽A内の清掃
をするために槽A内の水を排出する場合には、先ず、上
記引っ張り手段を、例えば、浴室内に配設されたスイッ
チを押圧することによって作動させて、上記糸条体7の
基端側を上記栓本体2外に引っ張る。
水が不要となった場合、例えば、入浴後、槽A内の清掃
をするために槽A内の水を排出する場合には、先ず、上
記引っ張り手段を、例えば、浴室内に配設されたスイッ
チを押圧することによって作動させて、上記糸条体7の
基端側を上記栓本体2外に引っ張る。
【0023】すると、上記糸条体7はその先端部を上記
固定支持枠5の一側垂直杆52に結着されているととも
に、上記摺動棒4の下端の転子41を介して上記固定支持
枠5の転子54に掛け渡されていることから、上記糸条体
7は上記引っ張り手段による引っ張りに伴って上記摺動
棒4を上記スプリング6の弾発力に抗して上方に向かっ
て押し上げる。
固定支持枠5の一側垂直杆52に結着されているととも
に、上記摺動棒4の下端の転子41を介して上記固定支持
枠5の転子54に掛け渡されていることから、上記糸条体
7は上記引っ張り手段による引っ張りに伴って上記摺動
棒4を上記スプリング6の弾発力に抗して上方に向かっ
て押し上げる。
【0024】ここで、上記糸条体7は、その先端部を上
記固定支持枠5の一端部に結着されているとともに、上
記摺動棒4の下端の転子41を介して上記固定支持枠5の
他端部の転子54に掛け渡されて、正面略逆二等辺三角形
状とされ、上記摺動棒4の転子41は上記正面略逆二等辺
三角形状の糸条体7の頂点に位置した状態となっている
ことから、上記糸条体7の基端側を外側方に引っ張るこ
とによる該糸条体7から上記摺動棒4に加えられる上方
への押し上げ力は略垂直上向き方向に指向しており、
又、上記摺動棒4は、その外周面を上記ガイド部材55の
挿通孔56の内周面によって規制された状態とされてお
り、よって、上記摺動棒4は前後左右方向に妄動するこ
となく円滑に且つ確実に上方に向かって摺動、変位す
る。
記固定支持枠5の一端部に結着されているとともに、上
記摺動棒4の下端の転子41を介して上記固定支持枠5の
他端部の転子54に掛け渡されて、正面略逆二等辺三角形
状とされ、上記摺動棒4の転子41は上記正面略逆二等辺
三角形状の糸条体7の頂点に位置した状態となっている
ことから、上記糸条体7の基端側を外側方に引っ張るこ
とによる該糸条体7から上記摺動棒4に加えられる上方
への押し上げ力は略垂直上向き方向に指向しており、
又、上記摺動棒4は、その外周面を上記ガイド部材55の
挿通孔56の内周面によって規制された状態とされてお
り、よって、上記摺動棒4は前後左右方向に妄動するこ
となく円滑に且つ確実に上方に向かって摺動、変位す
る。
【0025】そして、上記摺動棒4の上方への変位に伴
って、その上端に一体的に設けられた弁体3が上記弁座
21から離間し上記通水口22を開放状態として、上記栓本
体2の上端開口部から流入した水が上記通水口22及び上
記排水管Cを通じて外部に排出される(図5参照)。
って、その上端に一体的に設けられた弁体3が上記弁座
21から離間し上記通水口22を開放状態として、上記栓本
体2の上端開口部から流入した水が上記通水口22及び上
記排水管Cを通じて外部に排出される(図5参照)。
【0026】しかして、上記槽A内の水が完全、或い
は、所望量だけ排出された後は、例えば、浴室内に配設
されたスイッチを押圧することによって、上記引っ張り
手段による上記糸条体7の引っ張り力を解除する。
は、所望量だけ排出された後は、例えば、浴室内に配設
されたスイッチを押圧することによって、上記引っ張り
手段による上記糸条体7の引っ張り力を解除する。
【0027】すると、上記摺動棒4は上記スプリング6
力によって下方に向かって常時付勢されていることか
ら、上記引っ張り手段による上記糸条体7への引っ張り
力の解除に伴い、上記摺動棒4は、その外周面を上記ガ
イド部材55の挿通孔56の内周面によって規制された状態
で前後左右方向に妄動することなく下方に向かって円滑
に且つ確実に変位し、その上端に一体に設けられた弁体
3を上記弁座21に水密的に圧着させて、上記通水口22を
完全に閉止する(図4参照)。
力によって下方に向かって常時付勢されていることか
ら、上記引っ張り手段による上記糸条体7への引っ張り
力の解除に伴い、上記摺動棒4は、その外周面を上記ガ
イド部材55の挿通孔56の内周面によって規制された状態
で前後左右方向に妄動することなく下方に向かって円滑
に且つ確実に変位し、その上端に一体に設けられた弁体
3を上記弁座21に水密的に圧着させて、上記通水口22を
完全に閉止する(図4参照)。
【0028】このように、上記排水口用栓は、上記糸条
体7の引っ張り、或いは、その引っ張り力の解除といっ
た簡単な操作でもって、その通水口22を確実に開放又は
閉止状態、即ち、槽Aの排水口A2を確実に開放又は閉止
状態にすることができ、従来の排水口用栓の如く、閉止
状態が不用意に不完全となるといった不測の事態は生じ
ない。
体7の引っ張り、或いは、その引っ張り力の解除といっ
た簡単な操作でもって、その通水口22を確実に開放又は
閉止状態、即ち、槽Aの排水口A2を確実に開放又は閉止
状態にすることができ、従来の排水口用栓の如く、閉止
状態が不用意に不完全となるといった不測の事態は生じ
ない。
【0029】上記では、弁体3を円盤状体から形成した
場合を説明したが、図6に示したように、弁体3を小径
頭部から下方に向かって順次大径に形成されたとぐろ状
に巻回した弾性部材からなるものであってもよく、以下
に詳細に説明する。なお、上記排水口用栓1と同様の構
成については同一符号を付してその説明を省略する。
場合を説明したが、図6に示したように、弁体3を小径
頭部から下方に向かって順次大径に形成されたとぐろ状
に巻回した弾性部材からなるものであってもよく、以下
に詳細に説明する。なお、上記排水口用栓1と同様の構
成については同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】上記弁体3は、図6に示したように、小径
頭部3aから下方に向かって順次大径に形成されたとぐろ
状に巻回した弾性部材からなり、その下端大径円環状部
3bを上記弁座21上に上載し、この大径円環状部3bの上に
上記弁座21の平面形状に略合致した平面円環状の固定部
材10を被せて、固定させることによって、上記大径円環
状部3bを上記弁座21上に固定して上記弾性部材からなる
弁体3を上記弁座21上に固定させている一方、上記弾性
部材からなる弁体3の小径頭部3aを上記摺動棒4の上端
に固着させている。
頭部3aから下方に向かって順次大径に形成されたとぐろ
状に巻回した弾性部材からなり、その下端大径円環状部
3bを上記弁座21上に上載し、この大径円環状部3bの上に
上記弁座21の平面形状に略合致した平面円環状の固定部
材10を被せて、固定させることによって、上記大径円環
状部3bを上記弁座21上に固定して上記弾性部材からなる
弁体3を上記弁座21上に固定させている一方、上記弾性
部材からなる弁体3の小径頭部3aを上記摺動棒4の上端
に固着させている。
【0031】なお、上記弁体3の大径円環状部3bの下面
と上記弁座21との間は水密的に密着した状態とされてお
り、上記弁体3の大径円環状部3bと上記弁座21との間か
ら液体が漏れるといったことがないように構成されてい
る。
と上記弁座21との間は水密的に密着した状態とされてお
り、上記弁体3の大径円環状部3bと上記弁座21との間か
ら液体が漏れるといったことがないように構成されてい
る。
【0032】そして、上記弾性部材からなる弁体3は上
下方向に伸縮自在に且つ小径弾性部材部分の外径が下方
に隣接する大径弾性部材部分の内径よりも大きく形成さ
れており、上記摺動棒4を下方側に変位させた状態にお
いては、上記弁体3は収縮した状態、即ち、上記弁体3
の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士は水密的に圧
接させられた状態とされて、上記通水口22が閉止状態と
される(図7参照)一方、上記糸条体7を上記引っ張り
手段によって上記栓本体2の外方に引っ張って上記摺動
棒4を上方に向かって変位させると、上記弁体3はその
上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を離間させて、
上記通水口22が開放状態となる(図8参照)ように構成
されている。
下方向に伸縮自在に且つ小径弾性部材部分の外径が下方
に隣接する大径弾性部材部分の内径よりも大きく形成さ
れており、上記摺動棒4を下方側に変位させた状態にお
いては、上記弁体3は収縮した状態、即ち、上記弁体3
の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士は水密的に圧
接させられた状態とされて、上記通水口22が閉止状態と
される(図7参照)一方、上記糸条体7を上記引っ張り
手段によって上記栓本体2の外方に引っ張って上記摺動
棒4を上方に向かって変位させると、上記弁体3はその
上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を離間させて、
上記通水口22が開放状態となる(図8参照)ように構成
されている。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の排水口用栓は、槽の底
部に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向
に排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を
設け、該弁座に着脱して弁座で囲まれた通水口を開閉す
る弁体の下面中央部に摺動棒を下方に向かって垂設させ
て、該摺動棒を栓本体内に固定している固定支持枠に上
下摺動自在に挿通させるとともに、上記摺動棒の下端部
と上記固定支持枠との間にスプリングを介装して該摺動
棒を下方に向かって付勢させて、常態においては上記弁
体を弁座に圧着させてあり、更に、上記固定支持枠の一
側部に糸条体の先端を固定するとともに、該糸条体を上
記摺動棒の下端部を介して上記固定支持枠の他側部に一
体に設けたガイド体に掛け渡し、上記糸条体を引っ張る
ことによって上記摺動棒を上方に変位させ、上記弁体を
上記弁座から離間させて排水口を開放させるように構成
していることを特徴とするので、上記糸条体を任意の引
っ張り手段によって引っ張ることによって上記弁体をス
プリング力に抗して上記弁座から離脱させて上記通水口
を簡単に且つ確実に開放することができるとともに、上
記糸条体の引っ張り力を解除することによってスプリン
グの復元力による上記弁体の下動によって上記通水口を
簡単に且つ確実にしかも自動的に閉止することができ、
よって、従来の排水口用栓の如く、その開閉作業が不完
全なものとなり、槽内の液体が不用意に排出されてしま
うといった不測の事態は生じない。
部に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向
に排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を
設け、該弁座に着脱して弁座で囲まれた通水口を開閉す
る弁体の下面中央部に摺動棒を下方に向かって垂設させ
て、該摺動棒を栓本体内に固定している固定支持枠に上
下摺動自在に挿通させるとともに、上記摺動棒の下端部
と上記固定支持枠との間にスプリングを介装して該摺動
棒を下方に向かって付勢させて、常態においては上記弁
体を弁座に圧着させてあり、更に、上記固定支持枠の一
側部に糸条体の先端を固定するとともに、該糸条体を上
記摺動棒の下端部を介して上記固定支持枠の他側部に一
体に設けたガイド体に掛け渡し、上記糸条体を引っ張る
ことによって上記摺動棒を上方に変位させ、上記弁体を
上記弁座から離間させて排水口を開放させるように構成
していることを特徴とするので、上記糸条体を任意の引
っ張り手段によって引っ張ることによって上記弁体をス
プリング力に抗して上記弁座から離脱させて上記通水口
を簡単に且つ確実に開放することができるとともに、上
記糸条体の引っ張り力を解除することによってスプリン
グの復元力による上記弁体の下動によって上記通水口を
簡単に且つ確実にしかも自動的に閉止することができ、
よって、従来の排水口用栓の如く、その開閉作業が不完
全なものとなり、槽内の液体が不用意に排出されてしま
うといった不測の事態は生じない。
【0034】しかも、上記糸条体の引っ張り度合いを調
節して上記摺動棒の上方への変位量を調節することによ
って上記通水口の開放度合い、即ち、槽の排水口の開放
度合いを微妙に調整することができ、よって、槽の液体
の排出量を微妙に調整したい場合には特に好適である。
節して上記摺動棒の上方への変位量を調節することによ
って上記通水口の開放度合い、即ち、槽の排水口の開放
度合いを微妙に調整することができ、よって、槽の液体
の排出量を微妙に調整したい場合には特に好適である。
【0035】更に、上記排水口用栓は、上述の如く、そ
の通水口が常時閉止された状態とされているので、上記
排水口用栓が取付けられた槽に液体を貯める場合には単
に液体の供給口を開放状態とすることによって直ちに槽
に液体を貯めることができる一方、槽内の水を排除する
場合には上記糸条体をモーター等の引っ張り手段によっ
て引っ張るといった操作で足り、よって、上記糸条体の
引っ張り手段の作動を例えば電気的な遠隔操作により行
うように構成することによって槽の排水口の開閉の自動
化を図ることもできる。
の通水口が常時閉止された状態とされているので、上記
排水口用栓が取付けられた槽に液体を貯める場合には単
に液体の供給口を開放状態とすることによって直ちに槽
に液体を貯めることができる一方、槽内の水を排除する
場合には上記糸条体をモーター等の引っ張り手段によっ
て引っ張るといった操作で足り、よって、上記糸条体の
引っ張り手段の作動を例えば電気的な遠隔操作により行
うように構成することによって槽の排水口の開閉の自動
化を図ることもできる。
【0036】又、上記排水口用栓は、その一部を突出さ
せることなく槽の排水口内部に埋設されて、その弁体を
スプリング力により常時通水口を閉止させた状態に保持
しているので、従来の栓部材のように槽内で不測に開放
されるといった事態が生じることなく、槽の排水口を常
時完全に且つ確実に閉止した状態に保持しておくことが
できる。
せることなく槽の排水口内部に埋設されて、その弁体を
スプリング力により常時通水口を閉止させた状態に保持
しているので、従来の栓部材のように槽内で不測に開放
されるといった事態が生じることなく、槽の排水口を常
時完全に且つ確実に閉止した状態に保持しておくことが
できる。
【0037】請求項2に記載の排水口用栓は、槽の底部
に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向に
排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を設
け、該弁座上に小径頭部から下方に向かって順次大径に
形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材からなる弁体を
配設する一方、該弁体の小径頭部から摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに上記摺
動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを介
装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態にお
いては弁体の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を
圧接させることにより弁座で囲まれた通水口を閉止して
あり、更に、上記固定支持枠の一側部に糸条体の先端を
固定するとともに、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介
して上記固定支持枠の他側部に一体に設けたガイド体に
掛け渡し、上記糸条体を引っ張ることによって上記摺動
棒を上方に変位させ、上記弁体を形成するとぐろ状弾性
部材を上方に伸長させて、隣接する大小径弾性部材部分
間を離間させて排水口を開放させるように構成している
ことを特徴するので、上記糸条体を任意の引っ張り手段
によって引っ張ることによって上記弁体の上下に隣接す
る大小径弾性部材部分同士を離間させて上記通水口を簡
単に且つ確実に開放することができるとともに、上記糸
条体の引っ張り力を解除することによって上記弁体の上
下に隣接する大小径弾性部材部分同士を水密的に圧着さ
せることによって上記通水口を簡単に且つ確実に閉止す
ることができ、よって、従来の排水口用栓の如く、その
開閉作業が不完全なものとなり、槽内の液体が不用意に
排出されてしまうといった不測の事態は生じない。
に設けられた排水口を開閉する栓であって、上下方向に
排水を流通させる筒状の栓本体の上端内周面に弁座を設
け、該弁座上に小径頭部から下方に向かって順次大径に
形成されたとぐろ状に巻回した弾性部材からなる弁体を
配設する一方、該弁体の小径頭部から摺動棒を下方に向
かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定している
固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるとともに上記摺
動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプリングを介
装して該摺動棒を下方に向かって付勢させて、常態にお
いては弁体の上下に隣接する大小径弾性部材部分同士を
圧接させることにより弁座で囲まれた通水口を閉止して
あり、更に、上記固定支持枠の一側部に糸条体の先端を
固定するとともに、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介
して上記固定支持枠の他側部に一体に設けたガイド体に
掛け渡し、上記糸条体を引っ張ることによって上記摺動
棒を上方に変位させ、上記弁体を形成するとぐろ状弾性
部材を上方に伸長させて、隣接する大小径弾性部材部分
間を離間させて排水口を開放させるように構成している
ことを特徴するので、上記糸条体を任意の引っ張り手段
によって引っ張ることによって上記弁体の上下に隣接す
る大小径弾性部材部分同士を離間させて上記通水口を簡
単に且つ確実に開放することができるとともに、上記糸
条体の引っ張り力を解除することによって上記弁体の上
下に隣接する大小径弾性部材部分同士を水密的に圧着さ
せることによって上記通水口を簡単に且つ確実に閉止す
ることができ、よって、従来の排水口用栓の如く、その
開閉作業が不完全なものとなり、槽内の液体が不用意に
排出されてしまうといった不測の事態は生じない。
【0038】しかも、上記弁体の隣接する大小径弾性部
材部分間の離間度合いを調節することによって通水口の
開放度合い、即ち、槽の排水口の開放度合いを微調整す
ることができ、よって、槽の液体の排出量を正確なもの
としたい場合には特に好適である。
材部分間の離間度合いを調節することによって通水口の
開放度合い、即ち、槽の排水口の開放度合いを微調整す
ることができ、よって、槽の液体の排出量を正確なもの
としたい場合には特に好適である。
【0039】更に、上記排水口用栓は、上述の如く、そ
の通水口が常時閉止された状態とされているので、上記
排水口用栓が取付けられた槽に液体を貯める場合には単
に液体の供給口を開放状態とすることによって直ちに槽
に液体を貯めることができる一方、槽内の水を排除する
場合には上記糸条体をモーター等の引っ張り手段によっ
て引っ張るといった操作で足り、よって、上記糸条体の
引っ張り手段の作動を例えば遠隔操作可能にすれば、槽
の排水口の開閉を自動化することもできる。
の通水口が常時閉止された状態とされているので、上記
排水口用栓が取付けられた槽に液体を貯める場合には単
に液体の供給口を開放状態とすることによって直ちに槽
に液体を貯めることができる一方、槽内の水を排除する
場合には上記糸条体をモーター等の引っ張り手段によっ
て引っ張るといった操作で足り、よって、上記糸条体の
引っ張り手段の作動を例えば遠隔操作可能にすれば、槽
の排水口の開閉を自動化することもできる。
【0040】又、上記排水口用栓は、その一部を突出さ
せることなく槽の排水口内部に埋設されて、その弁体を
スプリング力により常時通水口を閉止させた状態に保持
しているので、従来の栓部材のように槽内で不測に開放
されるといった事態が生じることなく、槽の排水口を常
時完全に且つ確実に閉止した状態に保持しておくことが
できる。
せることなく槽の排水口内部に埋設されて、その弁体を
スプリング力により常時通水口を閉止させた状態に保持
しているので、従来の栓部材のように槽内で不測に開放
されるといった事態が生じることなく、槽の排水口を常
時完全に且つ確実に閉止した状態に保持しておくことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水口用栓の分解状態を示した斜視図
である。
である。
【図2】固定支持枠を示した斜視図である。
【図3】図1の排水口用栓を槽の底面部に配設した状態
を示した縦断面図である。
を示した縦断面図である。
【図4】図1の排水口用栓の通水口を閉止した状態を示
した縦断面図である。
した縦断面図である。
【図5】図1の排水口用栓の通水口を開放した状態を示
した縦断面図である。
した縦断面図である。
【図6】本発明の排水口用栓の他の例を示した分解斜視
図である。
図である。
【図7】図6の排水口用栓の通水口を閉止した状態を示
した縦断面図である。
した縦断面図である。
【図8】図6の排水口用栓の通水口を開放した状態を示
した縦断面図である。
した縦断面図である。
【符号の説明】 1 排水口用栓 2 栓本体 21 弁座 22 通水口 3 弁体 4 摺動棒 41 転子 5 固定支持枠 50 ガイド体 6 スプリング 7 糸条体 A 槽 A1 槽の内底面 A2 槽の排水口 B 液体
Claims (2)
- 【請求項1】 槽の底部に設けられた排水口を開閉する
栓であって、上下方向に排水を流通させる筒状の栓本体
の上端内周面に弁座を設け、該弁座に着脱して弁座で囲
まれた通水口を開閉する弁体の下面中央部に摺動棒を下
方に向かって垂設させて、該摺動棒を栓本体内に固定し
ている固定支持枠に上下摺動自在に挿通させるととも
に、上記摺動棒の下端部と上記固定支持枠との間にスプ
リングを介装して該摺動棒を下方に向かって付勢させ
て、常態においては上記弁体を弁座に圧着させてあり、
更に、上記固定支持枠の一側部に糸条体の先端を固定す
るとともに、該糸条体を上記摺動棒の下端部を介して上
記固定支持枠の他側部に一体に設けたガイド体に掛け渡
し、上記糸条体を引っ張ることによって上記摺動棒を上
方に変位させ、上記弁体を上記弁座から離間させて排水
口を開放させるように構成していることを特徴とする排
水口用栓。 - 【請求項2】 槽の底部に設けられた排水口を開閉する
栓であって、上下方向に排水を流通させる筒状の栓本体
の上端内周面に弁座を設け、該弁座上に小径頭部から下
方に向かって順次大径に形成されたとぐろ状に巻回した
弾性部材からなる弁体を配設する一方、該弁体の小径頭
部から摺動棒を下方に向かって垂設させて、該摺動棒を
栓本体内に固定している固定支持枠に上下摺動自在に挿
通させるとともに上記摺動棒の下端部と上記固定支持枠
との間にスプリングを介装して該摺動棒を下方に向かっ
て付勢させて、常態においては弁体の上下に隣接する大
小径弾性部材部分同士を圧接させることにより弁座で囲
まれた通水口を閉止してあり、更に、上記固定支持枠の
一側部に糸条体の先端を固定するとともに、該糸条体を
上記摺動棒の下端部を介して上記固定支持枠の他側部に
一体に設けたガイド体に掛け渡し、上記糸条体を引っ張
ることによって上記摺動棒を上方に変位させ、上記弁体
を形成するとぐろ状弾性部材を上方に伸長させて、隣接
する大小径弾性部材部分間を離間させて排水口を開放さ
せるように構成していることを特徴とする排水口用栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160091A JP2000342468A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 排水口用栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11160091A JP2000342468A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 排水口用栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000342468A true JP2000342468A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15707674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11160091A Pending JP2000342468A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 排水口用栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000342468A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009035350A3 (en) * | 2007-09-14 | 2009-08-06 | Kohler New Zealand Ltd | A bath |
| WO2017205974A1 (en) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | Les Produits Neptune Inc. | Bathtub with door and drain |
| CN111677064A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-09-18 | 高光辉 | 一种间接性接触排水的水槽 |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11160091A patent/JP2000342468A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009035350A3 (en) * | 2007-09-14 | 2009-08-06 | Kohler New Zealand Ltd | A bath |
| US8402574B2 (en) | 2007-09-14 | 2013-03-26 | Kohler New Zealand Ltd. | Bath |
| WO2017205974A1 (en) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | Les Produits Neptune Inc. | Bathtub with door and drain |
| US10314440B2 (en) | 2016-05-31 | 2019-06-11 | Les Produits Neptune Inc. | Bathtub with door and drain |
| CN111677064A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-09-18 | 高光辉 | 一种间接性接触排水的水槽 |
| CN111677064B (zh) * | 2020-06-12 | 2021-10-12 | 宁夏新泽源水利水电工程有限公司 | 一种间接性接触排水的水槽 |
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