JP2000343233A - プロジェクションナットの進退式供給管装置 - Google Patents

プロジェクションナットの進退式供給管装置

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JP2000343233A
JP2000343233A JP11196432A JP19643299A JP2000343233A JP 2000343233 A JP2000343233 A JP 2000343233A JP 11196432 A JP11196432 A JP 11196432A JP 19643299 A JP19643299 A JP 19643299A JP 2000343233 A JP2000343233 A JP 2000343233A
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supply pipe
feed pipe
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supply
hose
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Yoshitaka Aoyama
好高 青山
Shoji Aoyama
省司 青山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクションナットを進退式の供給管で
移送するときには、金属製の供給管と合成樹脂製の供給
ホースとが強固に連結されていなければならない。ま
た、この進退において供給ホースが進退作動に自由に追
従できるものでなければならない。 【解決手段】 そこで、基部材17に供給管16を固定
し、基部材17に固定した枠部材19に供給ホース15
を圧入して、供給管15と供給ホース16とを滑らかに
接続したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、プロジェクショ
ンナットの供給管自体に進退運動をさせて、プロジェク
ションナットを固定電極のガイドピンに合致させてから
溶接するものに関しており、とくに、供給管の設置構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に関係のある先行技術として、平
成10年12月9日に発行された特許第2832528
号公報がある。ここに開示されている技術は、供給ロッ
ドの進退方向が電極の軸線に対してほぼ直交する向きに
設定され、供給ロッドの先端部には先端側に開放させた
プロジェクションナット保持用の凹部が形成され、この
凹部にプロジェクションナットの保持手段が設置されて
おり、電極とほぼ同軸の位置に停止させられたプロジェ
クションナットのねじ孔内に進入するガイドピンが電極
に進退可能な状態で設置されているもので、しかも、部
品供給シュータあるいは部品供給装置からプロジェクシ
ョンナットを供給ロッドに移載してから供給ロッドの作
動がなされるのである。
【0003】さらに、他の先行技術として特開平10−
277751号公報が挙げられる。ここに開示されてい
る技術は、供給管が基板に固定され、この供給管に供給
パイプがはめ込まれたものであり、基板は連結機構を介
して進退駆動用のエアシリンダに結合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上述の特許第283
2528号のような従来技術であると、部品供給シュー
タあるいは部品供給装置からプロジェクションナットを
供給ロッドに移載してから供給ロッドの作動がなされる
ものであるから、この移載のための機構を特別に設置す
る必要があり、装置としての簡素化や設置スペースの面
から得策ではない。さらに、移載箇所の機構に何等かの
狂いが発生するとスムーズな作動が得られないという問
題がある。
【0005】さらに、もうひとつの特開平10−277
751号公報のような従来技術であると、供給パイプが
供給管の進退作動に追従できるものではないので、この
点を何等かの方法で解決する必要がある。そして、供給
管に供給パイプをはめ込む形式であるから、この部分の
接続剛性が進退作動にとって不足する恐れがある。
【0006】
【問題を解決するための手段とその作用】本発明は、以
上にのべた問題点を解決するために提供されたもので、
請求項1の発明は、プロジェクションナットの供給通路
を形成する供給管自体に進退運動を行わせる形式のもの
において、進退駆動手段に取り付けられた基部材に金属
製の供給管を固定し、前記基部材に固定した枠部材に柔
軟性のある合成樹脂製の供給ホースを圧入してこのホー
スと供給管とが連通した状態とされていることを特徴と
している。したがって、供給管は基部材にしっかりと固
定され、また、供給ホースは基部材に固定された枠部材
に圧入されているから、供給管と供給ホースとは基部材
に対して強固に固定され、しかも、枠部材に供給ホース
を圧入することによって供給管と供給ホースの連続性を
滑らかなものにして、プロジェクションナットの滑りを
良好なものとしている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、供
給管の先端部には供給管の後退方向とは逆向きの開放部
を形成し、供給管の先端部にプロジェクションナットの
保持手段が設置されており、電極とほぼ同軸の位置に停
止させられたプロジェクションナットのねじ孔内に進入
するガイドピンが電極に進退可能な状態で設置されてい
ることを特徴としている。したがって、プロジェクショ
ンナットが電極と同軸の位置に停止されると、今度はガ
イドピンがナットのねじ孔内に進入してナットをガイド
ピンに保持し、その後、供給管が後退してナットだけが
ガイドピンに残留し、次の溶接ストロークに移行して行
く。
【0008】
【発明の実施の形態】次ぎに、図示の実施形態にしたが
って本発明をくわしく説明する。まず、図1から図5に
ついて説明すると、静止部材1の上に円筒状の基台2が
固定され、その上に固定電極3がしっかりと結合されて
いる。固定電極3の中央部にはガイド孔4が貫通した状
態で明けられ、その中にガイドピン5が摺動自在な状態
で挿入してある。ガイドピン5は、大径部6と小径部7
から構成され、両径部6,7の境界に傾斜部8が設けら
れている。固定電極3上には鋼板部品9が載置され、鋼
板部品9を図示していない位置決め手段で固定すること
により、鋼板部品9に明けた位置決め孔10とガイド孔
4が図示のように合致させられている。
【0009】固定電極3と対をなして可動電極11が進
退可能な状態で設置されている。可動電極11の進退は
通常のエアシリンダで行われるので、ここでは説明を省
略している。プロジェクションナット12は図示のよう
に四角い形でその四隅に溶着用の突起が形成されている
ものである。プロジェクションナット12はパーツフィ
ーダ13から供給通路14を経て送られてくるもので、
供給通路14は矩形断面の柔軟性のある供給ホース15
と同様な断面の供給管16から構成されている。供給ホ
ース15は、ウレタンや塩化ビニール等の合成樹脂で作
られており、一方、供給管16はステンレス鋼で作られ
ている。
【0010】基部材に相当する基板17に供給管16が
溶接で固定され、符号18はその溶接部を示している。
鋼板製の枠部材19は断面がコ字型の部材で、それを基
板17に溶接して四角い閉断面部20(図5参照)が形
成される。この閉断面部20に供給ホース15を圧入し
て、供給管16と供給ホース15とが連続した状態で接
続される。供給管16と供給ホース15の断面形状や寸
法は上述の連続性が得られるように選定してあり、ま
た、枠部材19もこの連続性が得られるような形状と寸
法とされている。
【0011】基板17には結合片21が形成され、これ
にエアシリンダ22のピストンロッド23が結合されて
いる。エアシリンダ22のストローク方向によって供給
管16の進退方向が設定される。このように供給管16
が進退をするので、供給ホース15には湾曲部24を形
成して、供給管16の進退に供給ホース15が追従でき
るようにしてある。この湾曲部24はループ状のもので
あってもよいことは勿論である。また、閉断面部20に
圧入した供給ホース15をさらにしっかりと結合するた
めに、補助バンド25が採用してある。これはハット型
の形状でそのフランジにボルト26をねじ込んで基板1
7に固定されている。
【0012】供給管16は、電極3や11の軸線に対し
てはぼ直交する向きに進退するようにエアシリンダ22
が設置してあり、供給管16の先端部には供給管16の
後退方向とは逆向きの開放部27が設けてある。この開
放部27にはプロジェクションナット12の保持手段2
8が設置してある。保持手段28の種類はいろいろなも
のが考えられるが、ここでは鋼球29を利用したものを
例示している。すなわち、筒状のソケット30を供給管
16の端部に溶接し、その供給通路14に少し突出した
状態で鋼球29をはめ込み、それを磁石31で受け止
め、その背後に圧縮コイルスプリング32を挿入し、そ
れをボルト33で締め付けたものである。磁石31はソ
ケット30内を摺動できるように挿入されている。した
がって、プロジェクションナット12が移送されてくる
と、その突起34が鋼球29に当たりナットはそこで一
旦停止させられる。供給管16の先端部にはガイドピン
通過用の切欠き溝35が開放部27と同方向に開放させ
てある。
【0013】プロジェクションナット12は四角い形状
で、寸法は縦・横が10mm、厚さが5mmである。部
品がこのような形状なので供給管16や供給ホース部1
5もそれに合致した矩形の断面形状になっている。
【0014】ガイドピン5はガイド孔4内を進退するも
ので、そのためにエアシリンダ36が基台2内に配置さ
れ、そのピストンロッド37がガイドピン5に結合して
ある。そして、可動電極11には、小径部7を受け入れ
る受入孔38が明けられており、小径部7が図1の二点
鎖線図示のようにプロジェクションナット12のねじ孔
を貫通したところへ可動電極11が進出してきても、小
径部7が可動電極11に干渉しないようになっている。
【0015】以上に説明した実施形態の作動を説明す
る。パーツフィーダ13から送られてきたプロジェクシ
ョンナット12は、供給ホース15から供給管16内を
滑動してきて図3のように鋼球29で一時停止がなされ
る。この状態でエアシリンダ22が作動し供給管16が
進出してナットのねじ孔が電極3、11の軸線と同軸に
なると、供給管16の進出は停止する。それからガイド
ピン5が上昇してプロジェクションナット12を串刺し
のようにして保持し、その後、供給管16が後退させら
れると切欠き溝35も開放しているので、ナット12だ
けがガイドピンの傾斜部8にひっ掛かって残留する。そ
れから可動電極11が降りてきてナット12を鋼板部品
9に加圧し、溶接電流が流されて、プロジェクション溶
接が完了する。
【0016】上述のように供給管16や供給ホース15
が進退するときには、それらが通路形成の点で確実に連
通していなければならず、しかも、基部材に対してしっ
かりと結合されていなければならない。この実施形態に
おいては、供給管16が基板17にしっかりと固定さ
れ、また、枠部材19と基板17で閉断面部20が強固
に形成されているので、ここに圧入された供給ホース1
5は十分な結合剛性で供給管15に接続される。さら
に、供給ホース15には湾曲部24やループ部分を設置
しているので、供給ホース16の進退運動は滑らかに許
容されるのである。
【0017】以上の実施形態では、供給管16がその長
手方向に進退するものであるが、図6、図7の実施形態
は、進退方向が供給管15の長手方向に直交している場
合である。ここでは先の実施形態のものと同じ符号を記
載して詳細な説明は省略してある。供給管15の先端部
にはストッパ片39が溶接され、そこに保持手段として
の磁石40が埋設してある。なお、このものは補助バン
ドは採用していない。この実施形態の作動は、先のもの
から容易に理解できるので、ここではその説明を省略し
ている。
【0018】図8は、基板17に接手管41を先の補助
バンド25のような方法で固定し、ここに供給管16と
供給ホース15を圧入して接続がなされているものであ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、プロジェクションナッ
トの供給通路を形成する供給管自体に進退運動を行わせ
る形式のものにおいて、進退駆動手段に取り付けられた
基部材に金属製の供給管を固定し、前記基部材に固定し
た枠部材に柔軟性のある合成樹脂製の供給ホースを圧入
してこのホースと供給管とが連通した状態とされている
ものであるから、供給管が基部材にしっかりと固定さ
れ、また、枠部材と基板で閉断面部が強固に形成されて
いるので、ここに圧入された供給ホースは十分な結合剛
性で供給管に接続される。供給ホースは柔軟な形態で設
置され、さらに、湾曲部やループ部分を設置しておけ
ば、供給ホースの進退運動は滑らかに許容されるのであ
る。このようにして、供給管自体に進退運動を行わせる
ものにおいて、安定したプロジェクションナットの移送
や滑らかな進退動作が得られるのである。同時に、構造
的に簡素化されて、スペースの面において有利である。
【0020】供給管の先端部には供給管の後退方向とは
逆向きの開放部を形成し、供給管の先端部にプロジェク
ションナットの保持手段が設置されており、電極とほぼ
同軸の位置に停止させられたプロジェクションナットの
ねじ孔内に進入するガイドピンが電極に進退可能な状態
で設置されていることを包含しているので、電極と同軸
になったプロジェクションナットは、ガイドピンに保持
されて次の溶接工程に移行させられ、安定したナット移
送と溶接品質が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1のものの平面図である。
【図3】供給管の先端部を示す横断平面図である。
【図4】図3の箇所の立体図である。
【図5】図1の(5)−(5)断面図である。
【図6】他の実施形態を示す横断平面図である。
【図7】図6の(7)−(7)断面図である。
【図8】他の実施形態を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
12 プロジェクションナット 14 供給通路 16 供給管 22 進退駆動手段 17 基部材 19 枠部材 15 供給ホース 27 開放部 28 保持手段 3、11 電極 5 ガイドピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクションナットの供給通路を形
    成する供給管自体に進退運動を行わせる形式のものにお
    いて、進退駆動手段に取り付けられた基部材に金属製の
    供給管を固定し、前記基部材に固定した枠部材に柔軟性
    のある合成樹脂製の供給ホースを圧入してこのホースと
    供給管とが連通した状態とされていることを特徴とする
    プロジェクションナットの進退式供給管装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、供給管の先端部には
    供給管の後退方向とは逆向きの開放部を形成し、供給管
    の先端部にプロジェクションナットの保持手段が設置さ
    れており、電極とほぼ同軸の位置に停止させられたプロ
    ジェクションナットのねじ孔内に進入するガイドピンが
    電極に進退可能な状態で設置されていることを特徴とす
    るプロジェクションナットの進退式供給管装置。
JP11196432A 1999-06-07 1999-06-07 プロジェクションナットの進退式供給管装置 Pending JP2000343233A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016051474A1 (ja) * 2014-09-29 2017-08-24 株式会社ヨロズ 取り付け装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016051474A1 (ja) * 2014-09-29 2017-08-24 株式会社ヨロズ 取り付け装置
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