JP2000343295A - プレス加工装置およびプレス加工方法 - Google Patents
プレス加工装置およびプレス加工方法Info
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- JP2000343295A JP2000343295A JP11156409A JP15640999A JP2000343295A JP 2000343295 A JP2000343295 A JP 2000343295A JP 11156409 A JP11156409 A JP 11156409A JP 15640999 A JP15640999 A JP 15640999A JP 2000343295 A JP2000343295 A JP 2000343295A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクトかつ安価で、型に余計な負荷がか
かることを防止することができ、しかも作業性が高く、
ランダム生産に対応可能な、プレス加工装置およびプレ
ス加工方法を提供する。 【解決手段】 第1のプレス型1および第2のプレス型
2の両者の可動型である下型12および上型13を、一
体として往復動させることにより、両プレス型を交互に
開閉するようにしたプレス加工装置10である。
かることを防止することができ、しかも作業性が高く、
ランダム生産に対応可能な、プレス加工装置およびプレ
ス加工方法を提供する。 【解決手段】 第1のプレス型1および第2のプレス型
2の両者の可動型である下型12および上型13を、一
体として往復動させることにより、両プレス型を交互に
開閉するようにしたプレス加工装置10である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス加工装置お
よびプレス加工方法に関し、特に、複数種類のワークの
ランダム生産に対応することが可能なプレス加工装置お
よびプレス加工方法に関する。
よびプレス加工方法に関し、特に、複数種類のワークの
ランダム生産に対応することが可能なプレス加工装置お
よびプレス加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パネル材であるワークを、一
対の上型と下型とからなるプレス型によりヘミング加工
するプレス加工装置が知られている。
対の上型と下型とからなるプレス型によりヘミング加工
するプレス加工装置が知られている。
【0003】ヘミング加工は、ワークの端縁に形成され
たフランジ部を内側に折り曲げる曲げ加工の一種であ
る。例えば自動車用ドアのアウターパネルおよびインナ
ーパネル等のようなパネル材をヘミング加工する場合に
は、あらかじめ端部が概ね直角に折り曲げられた一方の
ワークのフランジ部を、他方のワークの端部を挟み込む
ようにして、型を用いて折り曲げる。
たフランジ部を内側に折り曲げる曲げ加工の一種であ
る。例えば自動車用ドアのアウターパネルおよびインナ
ーパネル等のようなパネル材をヘミング加工する場合に
は、あらかじめ端部が概ね直角に折り曲げられた一方の
ワークのフランジ部を、他方のワークの端部を挟み込む
ようにして、型を用いて折り曲げる。
【0004】ところで、上記した一対の上型と下型とか
らなるプレス型を備えたプレス加工装置にあっては、1
種類のワークのプレス加工しかできない。このため、複
数種類のワークをプレス加工する場合には、ワークの種
類の数だけプレス加工装置を設置するか、あるいは複数
種類のプレス型を用意しておいて、ワークの種類に応じ
てプレス加工装置のプレス型を交換しなければならなか
った。
らなるプレス型を備えたプレス加工装置にあっては、1
種類のワークのプレス加工しかできない。このため、複
数種類のワークをプレス加工する場合には、ワークの種
類の数だけプレス加工装置を設置するか、あるいは複数
種類のプレス型を用意しておいて、ワークの種類に応じ
てプレス加工装置のプレス型を交換しなければならなか
った。
【0005】したがって、前者の場合には、設置スペー
スが広くなるばかりかコスト高にもなるという問題があ
り、一方、後者の場合には、プレス型の交換に時間がか
かって作業性が悪化するという問題があった。
スが広くなるばかりかコスト高にもなるという問題があ
り、一方、後者の場合には、プレス型の交換に時間がか
かって作業性が悪化するという問題があった。
【0006】これに対し、2種類のプレス型を上下動可
能に上下方向に重ね、いずれか一方のプレス型を選択使
用するようにしたプレス加工装置が提案されている(特
開平6−277771号公報および特開平10−714
93号公報参照)。このプレス加工装置は、図4に示す
ように、上下2組の、一対の上型と下型とからなるプレ
ス型101,102を積み上げて構成されている。した
がって、プレス型101を使用する場合には、連結装置
151aおよび151bを解除状態、連結装置152a
および152bを連結状態とすることにより、プレス型
101の上型111と下型112を開閉可能にする(図
4(A)参照)。一方、プレス型102を使用する場合
には、連結装置151aおよび151bを連結状態、連
結装置152aおよび152bを解除状態とすることに
より、プレス型102の上型113と下型114を開閉
可能にする(図4(B)参照)。
能に上下方向に重ね、いずれか一方のプレス型を選択使
用するようにしたプレス加工装置が提案されている(特
開平6−277771号公報および特開平10−714
93号公報参照)。このプレス加工装置は、図4に示す
ように、上下2組の、一対の上型と下型とからなるプレ
ス型101,102を積み上げて構成されている。した
がって、プレス型101を使用する場合には、連結装置
151aおよび151bを解除状態、連結装置152a
および152bを連結状態とすることにより、プレス型
101の上型111と下型112を開閉可能にする(図
4(A)参照)。一方、プレス型102を使用する場合
には、連結装置151aおよび151bを連結状態、連
結装置152aおよび152bを解除状態とすることに
より、プレス型102の上型113と下型114を開閉
可能にする(図4(B)参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されたプレス加工装置では、上型と下型との間
に複数の連結装置を配置する必要が生じ、連結装置の設
置のためのスペースが必要になると共に、コスト高にも
なる。しかも、プレス加工するワークに応じて各連結装
置を連結状態あるいは解除状態にする制御が必要となる
ばかりか、連結装置の動作に余計な時間がかかり作業性
を損なうという問題がある。
報に記載されたプレス加工装置では、上型と下型との間
に複数の連結装置を配置する必要が生じ、連結装置の設
置のためのスペースが必要になると共に、コスト高にも
なる。しかも、プレス加工するワークに応じて各連結装
置を連結状態あるいは解除状態にする制御が必要となる
ばかりか、連結装置の動作に余計な時間がかかり作業性
を損なうという問題がある。
【0008】また、2組のプレス型101,102のう
ち、いずれか一方のみ単独でしか使用できないので、両
プレス型に対応する2種類のワークが下流の製造ライン
で必要となる場合には、どちらか一方のワークをある程
度の数だけプレス加工し、作り溜めした上で、連結装置
の切替えを行って他方のワークをプレス加工しなければ
ならない。したがって、結果的に作業工数が増加すると
共に、一つの製造ラインで多種類の製品を順次ランダム
に製造するランダム生産には、柔軟に対応することが困
難となる。
ち、いずれか一方のみ単独でしか使用できないので、両
プレス型に対応する2種類のワークが下流の製造ライン
で必要となる場合には、どちらか一方のワークをある程
度の数だけプレス加工し、作り溜めした上で、連結装置
の切替えを行って他方のワークをプレス加工しなければ
ならない。したがって、結果的に作業工数が増加すると
共に、一つの製造ラインで多種類の製品を順次ランダム
に製造するランダム生産には、柔軟に対応することが困
難となる。
【0009】さらに、例えば一方のプレス型101を使
用してワークをプレス加工する場合に、他方のプレス型
102にも同じ高い加圧力がかかる構成となっているた
め、該他方のプレス型102の上型112と下型122
とを、その間にワークを介在させないで直接、しかもプ
レス加工に関係なく、不必要に繰り返し圧接させること
となるので、型に余計な負荷がかかって型を損傷させた
り寿命を低下させる虞れがあるという問題もある。
用してワークをプレス加工する場合に、他方のプレス型
102にも同じ高い加圧力がかかる構成となっているた
め、該他方のプレス型102の上型112と下型122
とを、その間にワークを介在させないで直接、しかもプ
レス加工に関係なく、不必要に繰り返し圧接させること
となるので、型に余計な負荷がかかって型を損傷させた
り寿命を低下させる虞れがあるという問題もある。
【0010】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、コンパク
トかつ安価で、型に余計な負荷がかかることを防止する
ことができ、しかも作業性が高く、ランダム生産に対応
可能な、プレス加工装置およびプレス加工方法を提供す
ることにある。
鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、コンパク
トかつ安価で、型に余計な負荷がかかることを防止する
ことができ、しかも作業性が高く、ランダム生産に対応
可能な、プレス加工装置およびプレス加工方法を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記す
る手段により達成される。
る手段により達成される。
【0012】(1) 第1の固定型および該第1の固定
型に向けて近接離反移動可能な第1の可動型を備えた第
1のプレス型と、前記第1のプレス型の型移動方向に並
設され、第2の固定型および該第2の固定型に向けて近
接離反移動可能な第2の可動型を備えた第2のプレス型
と、を有し、前記第1の可動型と前記第2の可動型とを
一体として往復動させることにより、前記第1のプレス
型と前記第2のプレス型とを交互に開閉し得るようにし
たことを特徴とするプレス加工装置。
型に向けて近接離反移動可能な第1の可動型を備えた第
1のプレス型と、前記第1のプレス型の型移動方向に並
設され、第2の固定型および該第2の固定型に向けて近
接離反移動可能な第2の可動型を備えた第2のプレス型
と、を有し、前記第1の可動型と前記第2の可動型とを
一体として往復動させることにより、前記第1のプレス
型と前記第2のプレス型とを交互に開閉し得るようにし
たことを特徴とするプレス加工装置。
【0013】(2) 固定して設置される第1のベース
と、該第1のベースに対向するように固定して設置され
る第2のベースと、前記第1のベースと前記第2のベー
スとの間でこれら両者の方向に往復動可能に設けられる
中間ベースと、前記第1のベースの中間ベース側に固着
される第1の固定型、および前記中間ベースの第1のベ
ース側に固着される第1の可動型を備えた第1のプレス
型と、前記第2のベースの中間ベース側に固着される第
2の固定型、および前記中間ベースの第2のベース側に
固着される第2の可動型を備えた第2のプレス型と、前
記中間ベースを往復動させるための駆動手段と、を有す
ることを特徴とするプレス加工装置。
と、該第1のベースに対向するように固定して設置され
る第2のベースと、前記第1のベースと前記第2のベー
スとの間でこれら両者の方向に往復動可能に設けられる
中間ベースと、前記第1のベースの中間ベース側に固着
される第1の固定型、および前記中間ベースの第1のベ
ース側に固着される第1の可動型を備えた第1のプレス
型と、前記第2のベースの中間ベース側に固着される第
2の固定型、および前記中間ベースの第2のベース側に
固着される第2の可動型を備えた第2のプレス型と、前
記中間ベースを往復動させるための駆動手段と、を有す
ることを特徴とするプレス加工装置。
【0014】(3) 前記第1のベースと前記第2のベ
ースとが両端に接続され、前記中間ベースをスライド可
能に保持する複数の支柱を有することを特徴とする上記
(2)に記載のプレス加工装置。
ースとが両端に接続され、前記中間ベースをスライド可
能に保持する複数の支柱を有することを特徴とする上記
(2)に記載のプレス加工装置。
【0015】(4) 前記駆動手段は油圧シリンダであ
ることを特徴とする上記(3)に記載のプレス加工装
置。
ることを特徴とする上記(3)に記載のプレス加工装
置。
【0016】(5) 前記駆動手段は、枠体をなすシリ
ンダ本体と、該シリンダ本体に往復動可能に保持される
ピストンロッドと、を備え、前記シリンダ本体は前記中
間ベースに固着され、前記ピストンロッドは前記支柱を
兼ねることを特徴とする上記(4)に記載のプレス加工
装置。
ンダ本体と、該シリンダ本体に往復動可能に保持される
ピストンロッドと、を備え、前記シリンダ本体は前記中
間ベースに固着され、前記ピストンロッドは前記支柱を
兼ねることを特徴とする上記(4)に記載のプレス加工
装置。
【0017】(6) 前記駆動手段は電動モータである
ことを特徴とする上記(3)に記載のプレス加工装置。
ことを特徴とする上記(3)に記載のプレス加工装置。
【0018】(7) 一対の固定型および該固定型に向
けて近接離反移動可能な可動型を備えたプレス型の2組
を、両固定型を外側に位置させて並設し、両者の可動型
を一体として往復動させることにより、両プレス型を交
互に開閉するようにしたことを特徴とするプレス加工方
法。
けて近接離反移動可能な可動型を備えたプレス型の2組
を、両固定型を外側に位置させて並設し、両者の可動型
を一体として往復動させることにより、両プレス型を交
互に開閉するようにしたことを特徴とするプレス加工方
法。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、請求項毎に次のような
効果を奏する。
効果を奏する。
【0020】請求項1,2又は7に記載の発明によれ
ば、一対の固定型および該固定型に向けて近接離反移動
可能な可動型を備えたプレス型の2組を、両固定型を外
側に位置させて並設し、両者の可動型を一体として往復
動させることにより、両プレス型を交互に開閉するよう
にしたので、何ら従来のような型の連結動作等の制御を
することなく、下流の製造ラインに合わせて、2種類の
ワークを必要となる適宜の数量分だけプレス加工するこ
とができ、ランダム生産に柔軟に対応することが可能と
なる。
ば、一対の固定型および該固定型に向けて近接離反移動
可能な可動型を備えたプレス型の2組を、両固定型を外
側に位置させて並設し、両者の可動型を一体として往復
動させることにより、両プレス型を交互に開閉するよう
にしたので、何ら従来のような型の連結動作等の制御を
することなく、下流の製造ラインに合わせて、2種類の
ワークを必要となる適宜の数量分だけプレス加工するこ
とができ、ランダム生産に柔軟に対応することが可能と
なる。
【0021】また、通常の半分のストロークで1つのワ
ークを加工することができ、製造サイクルタイムの短縮
が図られ、作業性がきわめて向上する。
ークを加工することができ、製造サイクルタイムの短縮
が図られ、作業性がきわめて向上する。
【0022】さらに、使用しないプレス型の上型と下型
とを、不必要に繰り返し圧接させることがないので、型
に余計な負荷をかけることがなく、型の損傷や消耗を低
減することができる。
とを、不必要に繰り返し圧接させることがないので、型
に余計な負荷をかけることがなく、型の損傷や消耗を低
減することができる。
【0023】また、両プレス型は型移動方向に並設され
ており、しかも型の連結装置も不要なため、コンパクト
で安価な装置となる。しかも、両プレス型として一対の
上型と下型とからなる通常のプレス型のものを流用で
き、汎用性が高い。
ており、しかも型の連結装置も不要なため、コンパクト
で安価な装置となる。しかも、両プレス型として一対の
上型と下型とからなる通常のプレス型のものを流用で
き、汎用性が高い。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、上記請求
項2に記載の発明の効果に加え、容易に第1および第2
のベースを、それら両者間に中間ベースを往復動可能に
保持しつつ、外側に対向させて堅固に固定することがで
きる。
項2に記載の発明の効果に加え、容易に第1および第2
のベースを、それら両者間に中間ベースを往復動可能に
保持しつつ、外側に対向させて堅固に固定することがで
きる。
【0025】請求項4に記載の発明によれば、上記請求
項3に記載の発明の効果に加え、大きな加圧力を容易に
得ることができる。
項3に記載の発明の効果に加え、大きな加圧力を容易に
得ることができる。
【0026】請求項5に記載の発明によれば、上記請求
項4に記載の発明の効果に加え、油圧シリンダを場所を
取らないで設置することができ、プレス加工装置をより
コンパクトにすることができる。
項4に記載の発明の効果に加え、油圧シリンダを場所を
取らないで設置することができ、プレス加工装置をより
コンパクトにすることができる。
【0027】請求項6に記載の発明によれば、上記請求
項3に記載の発明の効果に加え、中間ベースの往復動の
ストロークの調整や加減速制御を行うことができ、しか
も加圧力を制御することも可能となる。また、プレス加
工装置の初期設定時には、型の動作タイミング等を調整
するために、微妙な位置で可動型の移動を停止させるこ
とが必要となる場合があり、電動モータを使用すれば可
動型を容易に所望の位置で停止させることが可能とな
る。さらに、プレス加工装置の設置箇所の移動やメンテ
ナンスも容易となる利点がある。
項3に記載の発明の効果に加え、中間ベースの往復動の
ストロークの調整や加減速制御を行うことができ、しか
も加圧力を制御することも可能となる。また、プレス加
工装置の初期設定時には、型の動作タイミング等を調整
するために、微妙な位置で可動型の移動を停止させるこ
とが必要となる場合があり、電動モータを使用すれば可
動型を容易に所望の位置で停止させることが可能とな
る。さらに、プレス加工装置の設置箇所の移動やメンテ
ナンスも容易となる利点がある。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明の一実施形態に係るプレス
加工装置の概略構成を示す正面図、図2は、図1に示さ
れる油圧シリンダ周辺を示す拡大断面図である。
加工装置の概略構成を示す正面図、図2は、図1に示さ
れる油圧シリンダ周辺を示す拡大断面図である。
【0030】本実施形態のプレス加工装置は、例えば自
動車のボディの一部等のパネル材であるワークをヘミン
グ加工する装置である。
動車のボディの一部等のパネル材であるワークをヘミン
グ加工する装置である。
【0031】図1に示すように、プレス加工装置10
は、2種類のプレス型1,2が設置された3つのベース
3,4,5を有している。
は、2種類のプレス型1,2が設置された3つのベース
3,4,5を有している。
【0032】基台51の上には、第1のベースとしての
アッパーベース3と、第2のベースとしてのロアーベー
ス5とが、複数の支柱6の両端側に、上下に対向するよ
うに固定して設置される。また、アッパーベース3とロ
アーベース5との間で、これら両者の方向に往復動可能
に、中間ベースとしてのスライディングベース4が設け
られる。支柱6は、スライディングベース4を、後述す
る油圧シリンダ21を介してスライド可能に保持してい
る。このように支柱6を使用すれば、容易にアッパーベ
ース3とロアーベース5とを、それら両者間にスライデ
ィングベース4を往復動可能に保持しつつ、外側に対向
させて堅固に固定することができる。
アッパーベース3と、第2のベースとしてのロアーベー
ス5とが、複数の支柱6の両端側に、上下に対向するよ
うに固定して設置される。また、アッパーベース3とロ
アーベース5との間で、これら両者の方向に往復動可能
に、中間ベースとしてのスライディングベース4が設け
られる。支柱6は、スライディングベース4を、後述す
る油圧シリンダ21を介してスライド可能に保持してい
る。このように支柱6を使用すれば、容易にアッパーベ
ース3とロアーベース5とを、それら両者間にスライデ
ィングベース4を往復動可能に保持しつつ、外側に対向
させて堅固に固定することができる。
【0033】ベース3,4,5は、一般に、略矩形状の
板材より形成される。支柱6は、円柱状を呈し、ベース
3,4,5の四隅近傍に位置するように、4本配置され
ている。そして、支柱6の上端は、アッパーベース3に
例えばねじ締結により固着され、下端は、支持部材7を
介して、ロアーベース5に例えばねじ締結により固着さ
れている。
板材より形成される。支柱6は、円柱状を呈し、ベース
3,4,5の四隅近傍に位置するように、4本配置され
ている。そして、支柱6の上端は、アッパーベース3に
例えばねじ締結により固着され、下端は、支持部材7を
介して、ロアーベース5に例えばねじ締結により固着さ
れている。
【0034】このプレス加工装置10は、第1の固定型
としての上型11、および上型11に向けて近接離反移
動可能な第1の可動型としての下型12を備えた第1の
プレス型1と、この第1のプレス型1の下方に並設さ
れ、第2の固定型としての下型14、および下型14に
向けて近接離反移動可能な第2の可動型としての上型1
3を備えた第2のプレス型2と、を有している。
としての上型11、および上型11に向けて近接離反移
動可能な第1の可動型としての下型12を備えた第1の
プレス型1と、この第1のプレス型1の下方に並設さ
れ、第2の固定型としての下型14、および下型14に
向けて近接離反移動可能な第2の可動型としての上型1
3を備えた第2のプレス型2と、を有している。
【0035】具体的には、図示のように、第1のプレス
型1の上型11は、アッパーベース3の下面に、下型1
2は、スライディングベース4の上面に、固着される。
一方、第2のプレス型2の上型13は、スライディング
ベース4の下面に、下型14は、ロアーベース5の上面
に、固着される。プレス型1,2の各ベース3,4,5
への固着は、ねじ締結により行うことができるが、これ
に限られず、クランパ装置等を用いてもよい。
型1の上型11は、アッパーベース3の下面に、下型1
2は、スライディングベース4の上面に、固着される。
一方、第2のプレス型2の上型13は、スライディング
ベース4の下面に、下型14は、ロアーベース5の上面
に、固着される。プレス型1,2の各ベース3,4,5
への固着は、ねじ締結により行うことができるが、これ
に限られず、クランパ装置等を用いてもよい。
【0036】また、プレス加工装置10は、スライディ
ングベース4を往復動させるための駆動手段として、大
きな加圧力が容易に得られる油圧シリンダ21を有して
いる。この油圧シリンダ21は、スライディングベース
4の好ましくは四隅近傍に4つ固着されている。但し、
安定的にスライディングベース4を往復動させることが
でき、かつ十分な駆動力が確保されれば、油圧シリンダ
21の設置箇所および個数は変更可能である。
ングベース4を往復動させるための駆動手段として、大
きな加圧力が容易に得られる油圧シリンダ21を有して
いる。この油圧シリンダ21は、スライディングベース
4の好ましくは四隅近傍に4つ固着されている。但し、
安定的にスライディングベース4を往復動させることが
でき、かつ十分な駆動力が確保されれば、油圧シリンダ
21の設置箇所および個数は変更可能である。
【0037】図2に示すように、油圧シリンダ21は、
枠体をなすシリンダ本体22と、該シリンダ本体22に
往復動可能に保持されるピストンロッド23と、を備え
ている。ここでは、ピストンロッド23は支柱6を兼ね
る構成とされている。これにより、油圧シリンダ21を
場所を取らないで設置することができ、プレス加工装置
がよりコンパクト化される。
枠体をなすシリンダ本体22と、該シリンダ本体22に
往復動可能に保持されるピストンロッド23と、を備え
ている。ここでは、ピストンロッド23は支柱6を兼ね
る構成とされている。これにより、油圧シリンダ21を
場所を取らないで設置することができ、プレス加工装置
がよりコンパクト化される。
【0038】油圧シリンダ21のシリンダ本体22は、
スライディングベース4の四隅近傍に形成された取付孔
25に嵌挿される。シリンダ本体22の外面には、リン
グ状のフランジ部24が固着されており、このフランジ
部24の図中下面がスライディングベース4の図中上面
に当接して位置決めされ、図示しないねじ部材等により
固定されている。
スライディングベース4の四隅近傍に形成された取付孔
25に嵌挿される。シリンダ本体22の外面には、リン
グ状のフランジ部24が固着されており、このフランジ
部24の図中下面がスライディングベース4の図中上面
に当接して位置決めされ、図示しないねじ部材等により
固定されている。
【0039】シリンダ本体22は、ピストンロッド23
が挿通される円筒状のボディ33を有している。ボディ
33の両端には、その内面に円筒状のスリーブ34,3
5が挿入された状態で、蓋体36,37が取り付けられ
る。一方、ピストンロッド23は、シリンダ本体22の
スリーブ34,35の内面と摺動する小径部38,39
と、ボディ33の内面と摺動する大径部26とを有して
いる。
が挿通される円筒状のボディ33を有している。ボディ
33の両端には、その内面に円筒状のスリーブ34,3
5が挿入された状態で、蓋体36,37が取り付けられ
る。一方、ピストンロッド23は、シリンダ本体22の
スリーブ34,35の内面と摺動する小径部38,39
と、ボディ33の内面と摺動する大径部26とを有して
いる。
【0040】シリンダ本体22の内面とピストンロッド
23の外面との間には、ピストンロッド23の大径部2
6により軸方向に分離された2つの油圧作動室27,2
8が形成される。また、ピストンロッド23の内部には
軸方向に沿って通路31,32が形成されており、通路
31,32は、それぞれ油圧作動室27,28に連通し
ている。通路31,32の他端は、図示しない油圧供給
部に接続される。したがって、ピストンロッド23が固
定されているため、油圧供給部から通路31を経て油圧
作動室27に油圧を供給すると、シリンダ本体22が下
方に押し下げられて、スライディングベース4が下降す
る。一方、油圧作動室28に油圧を供給すると、シリン
ダ本体22が上方に押し上げられて、スライディングベ
ース4が上昇する。このようにして、油圧シリンダ21
により、スライディングベース4を上下方向に往復動さ
せることが可能となっている。
23の外面との間には、ピストンロッド23の大径部2
6により軸方向に分離された2つの油圧作動室27,2
8が形成される。また、ピストンロッド23の内部には
軸方向に沿って通路31,32が形成されており、通路
31,32は、それぞれ油圧作動室27,28に連通し
ている。通路31,32の他端は、図示しない油圧供給
部に接続される。したがって、ピストンロッド23が固
定されているため、油圧供給部から通路31を経て油圧
作動室27に油圧を供給すると、シリンダ本体22が下
方に押し下げられて、スライディングベース4が下降す
る。一方、油圧作動室28に油圧を供給すると、シリン
ダ本体22が上方に押し上げられて、スライディングベ
ース4が上昇する。このようにして、油圧シリンダ21
により、スライディングベース4を上下方向に往復動さ
せることが可能となっている。
【0041】このように構成されたプレス加工装置10
を用いて、ワークをヘミング加工する場合には、まず、
例えば通路31を経て油圧作動室27に油圧を供給し、
シリンダ本体22を下方に押し下げて、スライディング
ベース4を下降させる。同時に、スライディングベース
4に固着された第1のプレス型1の下型12と、第2の
プレス型2の上型13とが下降し、図1に示したよう
に、第1のプレス型1は開状態に、第2のプレス型2は
閉状態になる。このとき、第2のプレス型2の上型13
と下型14とは、僅かに接触するか、若干の隙間が形成
される程度の位置に設定してもよい。
を用いて、ワークをヘミング加工する場合には、まず、
例えば通路31を経て油圧作動室27に油圧を供給し、
シリンダ本体22を下方に押し下げて、スライディング
ベース4を下降させる。同時に、スライディングベース
4に固着された第1のプレス型1の下型12と、第2の
プレス型2の上型13とが下降し、図1に示したよう
に、第1のプレス型1は開状態に、第2のプレス型2は
閉状態になる。このとき、第2のプレス型2の上型13
と下型14とは、僅かに接触するか、若干の隙間が形成
される程度の位置に設定してもよい。
【0042】次いで、第1のプレス型1の上型11と下
型12との間に、図示しないワークをセットして位置決
めする。ワークが位置決めされると、通路32を経て油
圧作動室28に油圧を供給する。すると、シリンダ本体
22を上方に押し上げて、スライディングベース4が上
昇し、同時に、スライディングベース4に固着された第
1のプレス型1の下型12と、第2のプレス型2の上型
13とが上昇する。
型12との間に、図示しないワークをセットして位置決
めする。ワークが位置決めされると、通路32を経て油
圧作動室28に油圧を供給する。すると、シリンダ本体
22を上方に押し上げて、スライディングベース4が上
昇し、同時に、スライディングベース4に固着された第
1のプレス型1の下型12と、第2のプレス型2の上型
13とが上昇する。
【0043】したがって、図3に示すように、第1のプ
レス型1の上型11と下型12とが閉じられ、ワーク
は、これら両者の間に挟まれて、所定の加圧力でヘミン
グ加工される。一方、第2のプレス型2の上型13と下
型14とは、開状態になる。
レス型1の上型11と下型12とが閉じられ、ワーク
は、これら両者の間に挟まれて、所定の加圧力でヘミン
グ加工される。一方、第2のプレス型2の上型13と下
型14とは、開状態になる。
【0044】そして今度は、第2のプレス型2の上型1
3と下型14との間に、図示しない別の種類のワークを
セットして位置決めする。該ワークが位置決めされる
と、通路31を経て油圧作動室27に油圧を供給し、シ
リンダ本体22を下方に押し下げて、スライディングベ
ース4と共に第1のプレス型1の下型12と第2のプレ
ス型2の上型13とを下降させる。これにより、第2の
プレス型2の上型13と下型14とが閉じられて、当該
別の種類のワークがヘミング加工される。一方、第1の
プレス型1の上型11と下型12とは、開状態になる。
3と下型14との間に、図示しない別の種類のワークを
セットして位置決めする。該ワークが位置決めされる
と、通路31を経て油圧作動室27に油圧を供給し、シ
リンダ本体22を下方に押し下げて、スライディングベ
ース4と共に第1のプレス型1の下型12と第2のプレ
ス型2の上型13とを下降させる。これにより、第2の
プレス型2の上型13と下型14とが閉じられて、当該
別の種類のワークがヘミング加工される。一方、第1の
プレス型1の上型11と下型12とは、開状態になる。
【0045】こうして上記の動作が繰り返され、第1の
プレス型1と第2のプレス型2とが交互に開閉されるこ
とにより、2種類のワークが交互にヘミング加工され
る。
プレス型1と第2のプレス型2とが交互に開閉されるこ
とにより、2種類のワークが交互にヘミング加工され
る。
【0046】このように本実施形態のプレス加工装置1
0によれば、第1のプレス型1および第2のプレス型2
の両者の可動型である下型12および上型13を、一体
として往復動させることにより、両プレス型を交互に開
閉するようにしたので、何ら従来のような型の連結動作
等の制御をすることなく、下流の製造ラインに合わせ
て、2種類のワークを必要となる適宜の数量分だけプレ
ス加工することができ、ランダム生産に柔軟に対応する
ことが可能となる。
0によれば、第1のプレス型1および第2のプレス型2
の両者の可動型である下型12および上型13を、一体
として往復動させることにより、両プレス型を交互に開
閉するようにしたので、何ら従来のような型の連結動作
等の制御をすることなく、下流の製造ラインに合わせ
て、2種類のワークを必要となる適宜の数量分だけプレ
ス加工することができ、ランダム生産に柔軟に対応する
ことが可能となる。
【0047】また、通常1回のプレス加工には可動型を
1ストローク往復動させる必要があるのに対し、本装置
では両プレス型を交互に開閉してプレス加工するので、
通常の半分のストロークで1つのワークを加工すること
ができ、製造サイクルタイムの短縮が図られ、作業性が
きわめて向上する。
1ストローク往復動させる必要があるのに対し、本装置
では両プレス型を交互に開閉してプレス加工するので、
通常の半分のストロークで1つのワークを加工すること
ができ、製造サイクルタイムの短縮が図られ、作業性が
きわめて向上する。
【0048】さらに、使用しないプレス型の上型と下型
とを、プレス加工に関係なく不必要に繰り返し圧接させ
ることがないので、型に余計な負荷をかけることがな
く、型の損傷や消耗を低減することができる。
とを、プレス加工に関係なく不必要に繰り返し圧接させ
ることがないので、型に余計な負荷をかけることがな
く、型の損傷や消耗を低減することができる。
【0049】また、両プレス型は可動型の型移動方向に
並設されており、しかも従来のような型の連結装置も不
要なため、コンパクトで安価な装置となる。しかも、両
プレス型に使用される各上型および下型は、一対の上型
と下型とからなる通常のプレス型のものを流用でき、汎
用性が高い。
並設されており、しかも従来のような型の連結装置も不
要なため、コンパクトで安価な装置となる。しかも、両
プレス型に使用される各上型および下型は、一対の上型
と下型とからなる通常のプレス型のものを流用でき、汎
用性が高い。
【0050】なお、以上説明した実施形態は、本発明を
限定するために記載されたものではなく、本発明の技術
的思想内において当業者により種々変更が可能である。
限定するために記載されたものではなく、本発明の技術
的思想内において当業者により種々変更が可能である。
【0051】例えば、上記実施形態では、油圧シリンダ
21のピストンロッド23は支柱6を兼ねる構成とした
が、支柱6とは別個に油圧シリンダを設けて、スライデ
ィングベース4を往復動させるように構成してもよいこ
とは勿論である。
21のピストンロッド23は支柱6を兼ねる構成とした
が、支柱6とは別個に油圧シリンダを設けて、スライデ
ィングベース4を往復動させるように構成してもよいこ
とは勿論である。
【0052】また、スライディングベース4を往復動さ
せるための駆動手段として、油圧シリンダの代わりに、
電動モータを使用することも可能である。この場合、例
えば、スライディングベース4に雌螺子部が形成された
ナット部材を取り付け、このナット部材の雌螺子部に螺
合する雄螺子部が形成されたボールねじ等の棒状の送り
ねじ部材を、電動モータにより回転駆動させることによ
り、スライディングベース4を往復動させる構成とする
ことができる。電動モータとしては、好ましくはエンコ
ーダ付きのサーボモータが使用される。このとき、回転
可能に設けられる棒状の送りねじ部材は、好ましくは支
柱6の全部又は一部を兼ねる構成とされるが、支柱6と
別個に設けてもよいことは言うまでもない。
せるための駆動手段として、油圧シリンダの代わりに、
電動モータを使用することも可能である。この場合、例
えば、スライディングベース4に雌螺子部が形成された
ナット部材を取り付け、このナット部材の雌螺子部に螺
合する雄螺子部が形成されたボールねじ等の棒状の送り
ねじ部材を、電動モータにより回転駆動させることによ
り、スライディングベース4を往復動させる構成とする
ことができる。電動モータとしては、好ましくはエンコ
ーダ付きのサーボモータが使用される。このとき、回転
可能に設けられる棒状の送りねじ部材は、好ましくは支
柱6の全部又は一部を兼ねる構成とされるが、支柱6と
別個に設けてもよいことは言うまでもない。
【0053】このように電動モータを使用すれば、スラ
イディングベース4の往復動について、ストロークを自
由に設定したり、加減速制御を行ったりすることがで
き、しかもモータのトルクを制御することで加圧力を制
御することも可能となる。また、図1および図3では図
示省略されているが、ヘミング加工するためのプレス加
工装置の型には、あらかじめ端部が概ね直角に折り曲げ
られたワークのフランジ部を予備的にある程度折り曲げ
るためのプリヘム刃と、完全に折り畳むための本ヘム刃
とが備えられており、本ヘム刃の移動に応じて、カム部
材を介してプリヘム刃が進出および退避するようになっ
ている。そして、プレス加工装置の初期設定時には、プ
リヘム刃と本ヘム刃の動作タイミング等を調整するため
に、微妙な位置で可動型の移動を停止させることが必要
となる場合があり、駆動手段として油圧シリンダを使用
した場合には手前で停止したりオーバーランしたりして
所望の位置で停止させることが難しいが、電動モータを
使用すれば容易に所望の位置で停止させることが可能で
ある。さらに、プレス加工装置の設置箇所の移動やメン
テナンスも、電力供給さえ確保されれば、油圧シリンダ
を用いた場合に比べて容易となる利点がある。
イディングベース4の往復動について、ストロークを自
由に設定したり、加減速制御を行ったりすることがで
き、しかもモータのトルクを制御することで加圧力を制
御することも可能となる。また、図1および図3では図
示省略されているが、ヘミング加工するためのプレス加
工装置の型には、あらかじめ端部が概ね直角に折り曲げ
られたワークのフランジ部を予備的にある程度折り曲げ
るためのプリヘム刃と、完全に折り畳むための本ヘム刃
とが備えられており、本ヘム刃の移動に応じて、カム部
材を介してプリヘム刃が進出および退避するようになっ
ている。そして、プレス加工装置の初期設定時には、プ
リヘム刃と本ヘム刃の動作タイミング等を調整するため
に、微妙な位置で可動型の移動を停止させることが必要
となる場合があり、駆動手段として油圧シリンダを使用
した場合には手前で停止したりオーバーランしたりして
所望の位置で停止させることが難しいが、電動モータを
使用すれば容易に所望の位置で停止させることが可能で
ある。さらに、プレス加工装置の設置箇所の移動やメン
テナンスも、電力供給さえ確保されれば、油圧シリンダ
を用いた場合に比べて容易となる利点がある。
【0054】さらに、図1に示すプレス加工装置10を
複数並設した構成とすることができることは勿論であ
る。例えば、図1に示すプレス加工装置10を2個並設
するだけで、少ない設置スペースを利用して型の入れ替
えを行うことなく4種類のワークのプレス加工を行うこ
とができる。
複数並設した構成とすることができることは勿論であ
る。例えば、図1に示すプレス加工装置10を2個並設
するだけで、少ない設置スペースを利用して型の入れ替
えを行うことなく4種類のワークのプレス加工を行うこ
とができる。
【0055】また、プレス加工装置10は、可動型の移
動方向が水平となるように構成することも可能である。
動方向が水平となるように構成することも可能である。
【図1】 本発明の一実施形態に係るプレス加工装置の
概略構成を示す正面図である。
概略構成を示す正面図である。
【図2】 図1に示される油圧シリンダ周辺を示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】 第2のプレス型が開状態のときのプレス加工
装置の概略構成を示す正面図である。
装置の概略構成を示す正面図である。
【図4】 従来のプレス加工装置の概略構成を示す正面
図である。
図である。
1…第1のプレス型、 2…第2のプレス型、 3…アッパーベース(第1のベース)、 4…スライディングベース(中間ベース)、 5…ロアーベース(第2のベース)、 6…支柱、 10…プレス加工装置、 11…上型(第1の固定型)、 12…下型(第1の可動型)、 13…上型(第2の可動型)、 14…下型(第2の固定型)、 21…油圧シリンダ(駆動手段)、 22…シリンダ本体、 23…ピストンロッド。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1の固定型および該第1の固定型に向
けて近接離反移動可能な第1の可動型を備えた第1のプ
レス型と、 前記第1のプレス型の型移動方向に並設され、第2の固
定型および該第2の固定型に向けて近接離反移動可能な
第2の可動型を備えた第2のプレス型と、を有し、 前記第1の可動型と前記第2の可動型とを一体として往
復動させることにより、前記第1のプレス型と前記第2
のプレス型とを交互に開閉し得るようにしたことを特徴
とするプレス加工装置。 - 【請求項2】 固定して設置される第1のベースと、 該第1のベースに対向するように固定して設置される第
2のベースと、 前記第1のベースと前記第2のベースとの間でこれら両
者の方向に往復動可能に設けられる中間ベースと、 前記第1のベースの中間ベース側に固着される第1の固
定型、および前記中間ベースの第1のベース側に固着さ
れる第1の可動型を備えた第1のプレス型と、 前記第2のベースの中間ベース側に固着される第2の固
定型、および前記中間ベースの第2のベース側に固着さ
れる第2の可動型を備えた第2のプレス型と、前記中間
ベースを往復動させるための駆動手段と、を有すること
を特徴とするプレス加工装置。 - 【請求項3】 前記第1のベースと前記第2のベースと
が両端に接続され、前記中間ベースをスライド可能に保
持する複数の支柱を有することを特徴とする請求項2記
載のプレス加工装置。 - 【請求項4】 前記駆動手段は油圧シリンダであること
を特徴とする請求項3記載のプレス加工装置。 - 【請求項5】 前記駆動手段は、枠体をなすシリンダ本
体と、該シリンダ本体に往復動可能に保持されるピスト
ンロッドと、を備え、 前記シリンダ本体は前記中間ベースに固着され、 前記ピストンロッドは前記支柱を兼ねることを特徴とす
る請求項4記載のプレス加工装置。 - 【請求項6】 前記駆動手段は電動モータであることを
特徴とする請求項3記載のプレス加工装置。 - 【請求項7】 一対の固定型および該固定型に向けて近
接離反移動可能な可動型を備えたプレス型の2組を、両
固定型を外側に位置させて並設し、両者の可動型を一体
として往復動させることにより、両プレス型を交互に開
閉するようにしたことを特徴とするプレス加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156409A JP2000343295A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | プレス加工装置およびプレス加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156409A JP2000343295A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | プレス加工装置およびプレス加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343295A true JP2000343295A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15627124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11156409A Withdrawn JP2000343295A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | プレス加工装置およびプレス加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343295A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104476804A (zh) * | 2014-12-07 | 2015-04-01 | 陈进 | 一种可拆卸的动模模具 |
| CN105835399A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-10 | 奥其斯科技股份有限公司 | 双层冲压模具 |
| CN106985449A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-07-28 | 马鞍山方圆动力科技有限公司 | 一种大满轮盘模装置 |
| CN109570379A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 广东永强奥林宝国际消防汽车有限公司 | 一种罐体封头冲压模具及罐体封头的冲压工艺 |
| CN110496873A (zh) * | 2019-09-26 | 2019-11-26 | 深圳数码模汽车技术有限公司 | 一种汽车靠背侧板激光焊接面的冲压模及其加工方法 |
| CN111804833A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-10-23 | 无锡杰夫机械科技有限公司 | 一种汽车座椅滑轨手柄冲压装置 |
| CN113172929A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-07-27 | 佛山市顺德区惠联模具科技有限公司 | 一种合模机 |
| CN113619184A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-09 | 义乌市久业机械设备有限公司 | 一种压缩毛巾机及其压缩方法 |
-
1999
- 1999-06-03 JP JP11156409A patent/JP2000343295A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104476804A (zh) * | 2014-12-07 | 2015-04-01 | 陈进 | 一种可拆卸的动模模具 |
| CN105835399A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-10 | 奥其斯科技股份有限公司 | 双层冲压模具 |
| CN106985449A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-07-28 | 马鞍山方圆动力科技有限公司 | 一种大满轮盘模装置 |
| CN106985449B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-01-08 | 马鞍山方圆动力科技有限公司 | 一种大满轮盘模装置 |
| CN109570379A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-05 | 广东永强奥林宝国际消防汽车有限公司 | 一种罐体封头冲压模具及罐体封头的冲压工艺 |
| CN109570379B (zh) * | 2018-12-27 | 2024-05-14 | 广东永强奥林宝国际消防汽车有限公司 | 一种罐体封头冲压模具及罐体封头的冲压工艺 |
| CN110496873A (zh) * | 2019-09-26 | 2019-11-26 | 深圳数码模汽车技术有限公司 | 一种汽车靠背侧板激光焊接面的冲压模及其加工方法 |
| CN110496873B (zh) * | 2019-09-26 | 2024-04-02 | 深圳数码模汽车技术有限公司 | 一种汽车靠背侧板激光焊接面的冲压模及其加工方法 |
| CN111804833A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-10-23 | 无锡杰夫机械科技有限公司 | 一种汽车座椅滑轨手柄冲压装置 |
| CN113172929A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-07-27 | 佛山市顺德区惠联模具科技有限公司 | 一种合模机 |
| CN113172929B (zh) * | 2021-04-08 | 2022-11-18 | 江苏恒大体育用品有限公司 | 一种合模机 |
| CN113619184A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-09 | 义乌市久业机械设备有限公司 | 一种压缩毛巾机及其压缩方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |