JP2000343592A - 管体の製造装置 - Google Patents

管体の製造装置

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JP2000343592A
JP2000343592A JP11161629A JP16162999A JP2000343592A JP 2000343592 A JP2000343592 A JP 2000343592A JP 11161629 A JP11161629 A JP 11161629A JP 16162999 A JP16162999 A JP 16162999A JP 2000343592 A JP2000343592 A JP 2000343592A
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molding
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opening forming
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Koji Kobayashi
功児 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/0015Making articles of indefinite length, e.g. corrugated tubes
    • B29C49/0021Making articles of indefinite length, e.g. corrugated tubes using moulds or mould parts movable in a closed path, e.g. mounted on movable endless supports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管体の一部に開口部を容易に設けることがで
きる製造装置を提供すること。 【解決手段】 成形用ブロック4の内部には、部材収容
室27が設けられており、この内部には開口形成部材2
6が装着される。開口形成部材26の操作用端部30は
成形用ブロック4の側壁から突設しており、この操作用
端部30を押圧することで、開口形成突部29の先端部
29Aを壁面25から突設させることができる。この状
態で溶融樹脂を壁面25に付着させると、先端部29A
には溶融樹脂が付着しないので、管体の一部に開口部が
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管体の製造装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15〜図17には、従来の管体の製造
装置100と、その装置に使用される成形用ブロック1
01とを示した。製造装置100には、対向して並進す
る一対の無端軌道102が設けられており、互いに周速
を合わせながら同方向に回転可能とされている。この無
端軌道102には、互いに対をなす一対の成形用ブロッ
ク101が、型閉じまたは型開き可能に並列されてい
る。各成形用ブロック101の中央には、長さ方向に断
面半円形の壁面101Aが形成されており、一対の成形
用ブロック101が型閉じ状態に組み付けられると、円
筒状の成形空間が設けられる。
【0003】対をなす両成形用ブロック101が型閉じ
状態で移動しているストローク範囲(図15および図1
7において、符号Aで示す範囲)において、成形空間内
に溶融樹脂104が供給され、その樹脂が壁面101A
上で硬化することで、管体103が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この管体103を形成
する際には、成形用ブロック101の壁面101Aの全
周に亘って溶融樹脂が行き渡っているため、管体103
は周方向に沿って閉止されている状態となっている。こ
のため、この管体103を軽量化するために、一部に開
口部を設けようとすると、管体103を形成した後に別
工程で穴開け操作を行わねばならず煩雑である。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、管体の一部に開口部を容易に
設けることができる製造装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明に係る管体の製造装置は、軸芯に沿
って型割りされ閉じ合わされることで、内部に管体を製
造するための成形空間が形成される一対の成形用ブロッ
クを互いに型閉じ状態として、前記成形空間内に溶融樹
脂を供給することで前記管体を製造するものであって、
前記成形用ブロックにおいて、前記成形空間を形成する
壁面には、鋭利な先端部を有して前記管体の一部に開口
部を形成可能な開口形成突部が設けられていることを特
徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記管体が蛇腹状をなすものを成形するため
に、前記成形用ブロックにおける前記成形空間を形成す
る壁面は、前記管体の径方向外側に凹む拡径部と径方向
内側に窄まる縮径部とが軸方向に交互に繰り返す蛇腹状
とされているとともに、前記開口形成突部は、前記縮径
部に設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2のい
ずれかに記載のものであって、前記開口形成突部は、前
記壁面から突出する突出位置と前記壁面の内側に収容さ
れる退避位置との間を移動可能とされていることを特徴
とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載のもの
であって、複数対の前記成形用ブロックを、それぞれを
対をなしつつ無端軌道上に移動可能に装着するととも
に、この無端軌道は、対をなす前記成形用ブロック同士
が所定ストローク範囲に亘って型閉じ状態となり、この
間で前記成形空間内に前記溶融樹脂が供給されて成形工
程が形成されるようになり、残余の範囲は型開き状態と
なって待機工程あるいは成形された前記管体の取り出し
工程が形成されるようになっているとともに、前記開口
形成突部は、前記成形工程において前記突出位置に保持
される一方、前記取り出し工程では前記退避位置に移動
することを特徴とする。
【0010】
【発明の作用、および発明の効果】請求項1の発明によ
れば、管体の一部に開口部が設けられるため、管体の重
量を軽くすることができる。請求項2の発明によれば、
管体の開口部を形成する開口形成突部が、縮径部に設け
られているので、拡径部に設けた場合に比べると、管体
の耐摩耗性が優れたものとなる。
【0011】請求項3の発明によれば、溶融樹脂を供給
するときには、開口形成突部を突出位置としておき、溶
融樹脂が硬化した後には、開口形成突部を退避位置に移
動させることで、管体を取り出す操作が行いやすくな
る。請求項4の発明によれば、製造装置によって、管体
が製造される工程で開口部が形成されるので、生産性が
向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図1〜図14を参照しつつ、詳細に説明する。図1
には、管体1の製造装置2を示した。この製造装置2に
は、成形用ブロック4からなる一対の無端軌道3が設け
られており、それぞれの無端軌道3が周速を合わせなが
ら、並列に移動可能とされている。無端軌道3は、図2
に示すように、閉環状に連結された複数のチェーン7
と、そのチェーン7を図中の矢印Bの方向に回転させる
駆動用のモータ8とから構成されている。なお、後述す
るように、各チェーン7の表面側には台座17が設けら
れており、その台座17の表側に一対の成形用ブロック
4が、互いに型閉じまたは型開き可能に組み付けられて
いる。すなわち、図1中、ストローク範囲Cに亘って、
同一台座17に組み付けられている一対の成形用ブロッ
ク4同士が型閉じ状態とされ、その他の位置では、対を
なす成形用ブロック4同士は、互いに離間した型開き状
態で、無端軌道3上を回転するようになっている。ま
た、後述するように、成形用ブロック4がストローク範
囲Cを移動する間に、管体1が製造される。
【0013】一対の成形用ブロック4は、図3に示すよ
うに、台座17の上面に、副台座18を介して装着され
ている。台座17は、平面状の底面部17Aと、この底
面部17Aの両側縁部分が上方に折り曲げられた一対の
側面部17Bとから構成されている。両側面部17Bに
は、前後一対の軸孔が設けられており、ここには左右の
側面部17Bを貫通するようにして、シャフト20が設
けられている。各シャフト20の両端部には、それぞれ
車輪35が備えられており、後述するように、製造装置
2に設けられている左右一対の誘導溝21に沿って移動
することができる。
【0014】副台座18は、台座17と同じ前後長さを
備えており、台座17の底面部17Aに左右一対に設け
られている。副台座18は、底面部17Aの上面に載置
される底部18Aと、この底部18Aの一方の側縁から
立ち上げられる側部18Bと、この側部18Bの上縁に
おいて底部18Aとは逆方向に延設される上部18Cと
から構成されている。底部18Aには、前後一対の長孔
22が設けられており、ここには、車輪35が遊挿可能
とされている。また、上部18Cには、前後一対の誘導
輪23が設けられている。この誘導輪23は上下方向に
回動軸を備えており、後述するように、製造装置2に設
けられている上側誘導溝24に嵌め込まれて、副台座1
8を誘導する。
【0015】成形用ブロック4は、副台座18の底部1
8Aに載置されており、側部18Bに接するようにして
装着されており、図示しないボルトによって固着されて
いる。両成形用ブロック4は略四角柱状に形成されてお
り、中央部分で軸芯に沿って型割りされている。成形用
ブロック4において、互いに対向する壁面25は、略半
円筒状に形成されており、前述のストローク範囲Cにお
いて両成形用ブロック4が閉じ合わされると、管体1を
製造するための略円筒状の成形空間5が形成されるよう
になっている。また、壁面25は、管体1の径方向外側
に凹む拡径部25Aと径方向内側に窄まる縮径部25B
とが軸方向に交互に繰り返す蛇腹状とされている。
【0016】このうち、縮径部25Bにおける高さ方向
の中央には、孔部27Aが開口されている。この孔部2
7Aは、図4に示すように、成形用ブロック4において
高さ方向の中間位置の内部に設けられている部材収容室
27が壁面25側に開放しているものである。部材収容
室27は略長方形状に形成されており、そのうちの一部
が孔部27Aとして壁面25に開放されている。
【0017】この部材収容室27には、開口形成部材2
6と、埋め込み部材33と、蓋体34とが組み付けられ
る。開口形成部材26は、全体として略櫛の歯状に形成
されており、成形用ブロック4の長さ方向に沿って配置
される基部26Aと、この基部26Aから所定の間隔を
隔てつつ壁面25側に突設される開口形成突部29と、
基部26Aの中央において開口形成突部29とは逆方向
に突設される操作用端部30とを備えている。このう
ち、開口形成突部29は、鋭利な先端部29Aを備えて
おり、孔部27Aの内径よりも僅かに小さな外径を備え
ている。また、開口形成突部29の長さは、孔部27A
よりも長く形成されている。
【0018】また、操作用端部30には、ばね31が挿
通された後に、係止部材32が組付けられることで、ば
ね31の抜止めがなされる。埋め込み部材33は、部材
収容室27の内径とほぼ同等の外径を備えており、その
中央には、ばね31を収容可能なばね収容室33Bが設
けられている。また、ばね収容室33Bの奥側は、ばね
収容室33Bの内径よりも小さな遊挿口33Aが開口さ
れており、操作用端部30を遊挿可能とされている。ま
た、埋め込み部材33の前後長さ(図4における左右方
向の長さ)は、部材収容室27の奥行きよりも短くされ
ており、開口形成部材26が移動できるだけの空間を確
保している。また、蓋体34の中央には、操作用端部3
0を遊挿可能な孔部34Aが設けられている。
【0019】開口形成部材26の組付け手順について説
明すると、次のようである。まず、成形用ブロック4の
部材収容室27に開口形成部材26を挿入する。このと
き、開口形成突部29を孔部27Aに挿入させておく。
次に、埋め込み部材33の遊挿口33Aに操作用端部3
0を挿入しながら、埋め込み部材33を部材収容室27
に埋め込み、ばね31をばね収容室33Bに収容する。
さらに、係止部材32を操作用端部30に組み付けてば
ね31の一端部を固定した後、蓋体34を組み付けて、
埋め込み部材33を抜止めする。この状態では、操作用
端部30は、ばね31によって外側(壁面25とは、逆
の面側)に付勢されているため、常には、開口形成突部
29は、壁面25の内側に収容された位置(以降、この
位置を「退避位置」と言う。)にある。
【0020】一方、ばね31の付勢力に抗して操作用端
部30を押し込むと、開口形成部材26が押し込まれ
て、開口形成突部29の先端部29Aが孔部27Aから
壁面25側に突出する(以降、この位置を「突出位置」
と言う。)。こうして、開口形成突部29は、退避位置
と突出位置との間を移動可能とされている。
【0021】次に、製造装置2において、成形用ブロッ
ク4を誘導する構成について説明する。製造装置2に
は、図5等に示すように、一対の成形用ブロック4を装
着した台座17の移動を許容する移動用空間36が設け
られている。この移動用空間36の底部には、チェーン
7が配置されている一方、上部側は成形用ブロック4が
露出するように開放されている。また、移動用空間36
の左右には、チェーン7の両側縁に沿って配置される一
対の誘導溝21が設けられている。両誘導溝21は、常
に一定の間隔を隔てて離間されており、車輪35が嵌ま
り込んだ状態で、台座17が移動可能とされている。
【0022】また、移動用空間36を形成する壁面のう
ち、上壁面37には、一対の上側誘導溝24が凹設され
ている。両上側誘導溝24は、ストローク範囲Cを外れ
た位置においては、図5または図6に示すように、両成
形用ブロック4が型開き状態となる位置に形成されてい
る。一方、ストローク範囲Cにおいては、両上側誘導溝
24の離間幅が近接されており、図7〜図10に示すよ
うに、両成形用ブロック4が型閉じ状態に誘導されるよ
うになっている。
【0023】また、ストローク範囲Cにおいては、移動
用空間36を形成する壁面のうち、互いに左右に対向す
る一対の側壁面38に、一条の押圧突条39が突設され
ている。この押圧突条39は、成形用ブロック4から突
設された操作用端部30を押圧することにより、成形用
ブロック4がストローク範囲Cにある間は、先端部29
Aを突出位置に押し込むように作用する。なお、ストロ
ーク範囲Cを外れたところでは、側壁面38は平坦状と
されており、操作用端部30がばね31によって押し戻
されて、先端部29Aは退避位置にある。
【0024】次に、図11および図12を参照しつつ、
溶融樹脂9を供給する部分の構造について説明する。製
造装置2において、無端軌道3におけるストローク範囲
Cの入口側には、溶融樹脂9を供給するための押出し機
10が備えられている(図13を合わせて参照)。押出
し機10の先端側(無端軌道3側)には、溶融樹脂9を
押し出すためのダイス11と先端にエアーの噴出口12
Aを有するポイント12とが設けられている。ダイス1
1は、先細りの中空状に形成され、その内部空間にポイ
ント12が挿入されており、ダイス11とポイント12
とによって囲まれる供給空間15を通して溶融樹脂9が
供給されてくる。
【0025】また、図12に示すように、ポイント12
の長さ方向の中央には、ダイス11の内径と同等の外径
を備えた円形状のガイド13が設けられている。ガイド
13には、円周に沿って均等に配置された四本のスポー
ク14が設けられており、ポイント12とガイド13と
の間を溶融樹脂9が通過可能とされている。こうして、
ガイド13によって、ポイント12の位置決めがなさ
れ、ポイント12の変形防止と、溶融樹脂9の円滑な供
給が確保される。なお、ポイント12は、中空の円筒パ
イプ状に形成されており、その内部には圧縮空気が供給
可能とされている。供給空間15を通して溶融樹脂9が
供給されている間に、ポイント12の内部を通して噴出
口12Aから圧縮空気が送られることで、溶融樹脂9が
成形空間5の外側に拡がって、成形用ブロック4の表面
に付着されやすくなっている。
【0026】次に、図13および図14を参照しつつ、
上記のように構成された本実施形態の作用および効果に
ついて説明する。図13にしめすように、台座17は、
チェーン7の回転移動につれて、矢印B方向に所定の周
速で回転している。この回転操作中に、ストローク範囲
Cにおいては、台座17に組み付けられた一対の成形用
ブロック4は、誘導輪23が上側誘導溝24によって誘
導されることで型閉じ状態とされるとともに、押圧突条
39によって開口形成部材26が押圧されて、先端部2
9Aが壁面25から押し出されて突出位置に至ってい
る。
【0027】一方、ストローク範囲Cを外れた位置で
は、一対の成形用ブロック4は、上側誘導溝24の誘導
によって、互いに型開きした状態とされるとともに、開
口形成部材26は、ばね31の付勢力によって押圧され
て、先端部29Aは壁面25の内側に収容されて退避位
置にある。
【0028】図中、ストローク範囲Cで示す成形工程で
は、入口側(図13において右端側)に備えられた押出
し機10から、一対の成形用ブロック4の内部に設けら
れる成形空間5の内部に溶融樹脂9が供給される。この
溶融樹脂9は、ポイント12を介して噴出口12Aから
供給される圧縮空気によって拡開方向に移動して、成形
用ブロック4の壁面25上に付着する。このとき、開口
形成突部29は壁面25から突出した突出位置にあるの
で、溶融樹脂9は先端部29Aを回避して、残りの壁面
25に付着した状態で、管体1の外形が形成される。
【0029】そして、成形用ブロック4が、ストローク
範囲Cを移動する間に、溶融樹脂9が冷却されて硬化
し、成形用ブロック4が成形工程を通過して型開きされ
る取り出し工程(図14において、ストローク範囲Cよ
りも左側)では、完全に溶融樹脂9が硬化した管体1が
取り出される。このとき、管体1において、開口形成突
部29が位置するところは、溶融樹脂9の付着が回避さ
れているため、そのまま開口部40が形成される。ま
た、このとき一対の成形用ブロック4は型開き状態とさ
れるとともに、開口形成突部29は退避位置に退避する
ので管体1を取り出し易くなっている。
【0030】次に、成形用ブロック4は、無端軌道3上
をさらに回転し、図13または図14の右端部におい
て、再び成形用ブロック4同士が型閉じ状態となって成
形工程に戻る。このように本実施形態によれば、管体1
の一部に開口部40が設けられるため、管体1を軽量化
させることができる。
【0031】また、管体1の開口部40を設ける開口形
成突部29が、縮径部25Bに設けられているので、拡
径部25Aに設けた場合に比べると、管体1の耐摩耗性
に優れる。さらに、溶融樹脂9を供給するときには、開
口形成突部29を突出位置としておき、溶融樹脂9が硬
化した後には、開口形成突部29を退避位置に移動させ
ることで、管体1を成形用ブロック4から取り出す操作
を行いやすくなる。また、管体1の製造装置2によっ
て、管体1が製造される工程で開口部40が形成される
ので、生産性が向上できる。
【0032】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)本実施形態では、開口部40を形成する開口形成
突部29は縮径部25Bに設けられているが、本発明に
よれば、開口形成突部を拡径部に設けてもよい。 (2)本実施形態では、開口形成突部29は、壁面25
から突出または退避する構成としたが、本発明によれ
ば、開口形成突部は壁面から突設したままの状態とされ
ていてもよい。 (3)本実施形態では、対をなす成形用ブロック4は、
同一の台座17上に組み付けられていたが、本発明によ
れば、一対の無端軌道を別々に回転可能に設けておき、
それぞれの無端軌道に成形用ブロックを装着し、対をな
す成形用ブロックを型閉じまたは型開き可能に構成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における管体の製造装置の斜視図
【図2】製造装置の無端軌道を示すための模式図
【図3】台座に一対の成形用ブロックを装着したときの
斜視図
【図4】成形用ブロックの分解平断面図
【図5】製造装置に組み付けられている台座が、取り出
し工程にあるときの正断面図
【図6】製造装置に組み付けられている台座が、取り出
し工程にあるときの平断面図
【図7】製造装置に組み付けられている台座が、成形工
程にあるときの斜視図
【図8】製造装置に組み付けられている台座が、成形工
程にあるときの正面図
【図9】製造装置に組み付けられている台座が、成形工
程にあるときの正断面図
【図10】製造装置に組み付けられている台座が、成形
工程にあるときの平断面図
【図11】押出し機の先端部分の断面図
【図12】ポイントの先端の正面図
【図13】管体を製造中の製造装置の平面図
【図14】管体を製造中の製造装置における成形用ブロ
ック内部の様子を示す一部省略平断面図
【図15】従来例における管体の製造装置の斜視図
【図16】従来例における一対の成形用ブロックの斜視
【図17】従来例における製造装置において、管体を製
造中の成形用ブロック内部の様子を示す一部省略平断面
【符号の説明】
1…管体 2…製造装置 3…無端軌道 4…成形用ブロック 5…成形空間 9…溶融樹脂 25…壁面 25A…拡径部 25B…縮径部 29…開口形成突部 40…開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸芯に沿って型割りされ閉じ合わされる
    ことで、内部に管体を製造するための成形空間が形成さ
    れる一対の成形用ブロックを互いに型閉じ状態として、
    前記成形空間内に溶融樹脂を供給することで前記管体を
    製造する装置であって、 前記成形用ブロックにおいて、前記成形空間を形成する
    壁面には、鋭利な先端部を有して前記管体の一部に開口
    部を形成可能な開口形成突部が設けられていることを特
    徴とする管体の製造装置。
  2. 【請求項2】 前記管体が蛇腹状をなすものを成形する
    ために、前記成形用ブロックにおける前記成形空間を形
    成する壁面は、前記管体の径方向外側に凹む拡径部と径
    方向内側に窄まる縮径部とが軸方向に交互に繰り返す蛇
    腹状とされているとともに、前記開口形成突部は、前記
    縮径部に設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の管体の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記開口形成突部は、前記壁面から突出
    する突出位置と前記壁面の内側に収容される退避位置と
    の間を移動可能とされていることを特徴とする請求項1
    または2のいずれかに記載の管体の製造装置。
  4. 【請求項4】 複数対の前記成形用ブロックを、それぞ
    れを対をなしつつ無端軌道上に移動可能に装着するとと
    もに、この無端軌道は、対をなす前記成形用ブロック同
    士が所定ストローク範囲に亘って型閉じ状態となり、こ
    の間で前記成形空間内に前記溶融樹脂が供給されて成形
    工程が形成されるようになり、残余の範囲は型開き状態
    となって待機工程あるいは成形された前記管体の取り出
    し工程が形成されるようになっているとともに、前記開
    口形成突部は、前記成形工程において前記突出位置に保
    持される一方、前記取り出し工程では前記退避位置に移
    動することを特徴とする請求項3に記載の管体の製造装
    置。
JP11161629A 1999-06-08 1999-06-08 管体の製造装置 Abandoned JP2000343592A (ja)

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