JP2000343844A - 熱転写シート及びその製造方法 - Google Patents
熱転写シート及びその製造方法Info
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- JP2000343844A JP2000343844A JP2000085739A JP2000085739A JP2000343844A JP 2000343844 A JP2000343844 A JP 2000343844A JP 2000085739 A JP2000085739 A JP 2000085739A JP 2000085739 A JP2000085739 A JP 2000085739A JP 2000343844 A JP2000343844 A JP 2000343844A
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- Japan
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- heat
- layer
- thermal transfer
- transfer sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンシステンシー(連続印画による色再現
性)、及びユニフォーミティー(1画面内の色再現性)
に優れた高品質のフルカラー画像が得られる熱転写シー
ト及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 2軸延伸ポリエステルフィルムを基材と
し、一方の面に耐熱滑性層を有し、他面には易接着層及
び熱転写色材層をこの順に有する熱転写シートにおい
て、耐熱滑性層のコート量むらをMD、TD方向でいず
れも±10%以下に、且つ熱転写色材層のコート量むら
をMD、TD方向いずれも±10%に抑えることによ
り、上記の課題を解決できることを見出した。また、上
記条件を満たす耐熱滑性層及び易接着層の形成にダイコ
ート法を採用することが有用であることを見出した。
性)、及びユニフォーミティー(1画面内の色再現性)
に優れた高品質のフルカラー画像が得られる熱転写シー
ト及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 2軸延伸ポリエステルフィルムを基材と
し、一方の面に耐熱滑性層を有し、他面には易接着層及
び熱転写色材層をこの順に有する熱転写シートにおい
て、耐熱滑性層のコート量むらをMD、TD方向でいず
れも±10%以下に、且つ熱転写色材層のコート量むら
をMD、TD方向いずれも±10%に抑えることによ
り、上記の課題を解決できることを見出した。また、上
記条件を満たす耐熱滑性層及び易接着層の形成にダイコ
ート法を採用することが有用であることを見出した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルプリンター
に用いる熱転写シートに関するものであり、詳しくはコ
ンシステンシー、ユニフォーミティーに優れた高品質の
画像を与える熱転写シート及びその製造方法に関する。
に用いる熱転写シートに関するものであり、詳しくはコ
ンシステンシー、ユニフォーミティーに優れた高品質の
画像を与える熱転写シート及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱転写シートとしては基材に2軸
延伸ポリエステルを使用し、該基材の一方の面に耐熱滑
性層、他面には熱昇華性染料とバインダー樹脂からなる
染料層を設けた昇華型、もしくは前記染料層の代わりに
着色剤を含む熱溶融性組成物からなるインキ層を設けた
熱溶融型熱転写シートが知られている。これらの熱転写
シートはその背面側からサーマルヘッドによって画像状
に加熱されて、染料層の染料又はインキ層を被転写材に
転写させ画像を形成するものである。
延伸ポリエステルを使用し、該基材の一方の面に耐熱滑
性層、他面には熱昇華性染料とバインダー樹脂からなる
染料層を設けた昇華型、もしくは前記染料層の代わりに
着色剤を含む熱溶融性組成物からなるインキ層を設けた
熱溶融型熱転写シートが知られている。これらの熱転写
シートはその背面側からサーマルヘッドによって画像状
に加熱されて、染料層の染料又はインキ層を被転写材に
転写させ画像を形成するものである。
【0003】通常の熱転写シートはYe、Mg、Cy
(必要に応じてBk、保護層)層の面順次、もしくはモ
ノカラーリボン等があり、印画方法についてはラインタ
イプとシリアルタイプがあり、最近はプリンターの小型
化、省電力化、コストダウンに伴い、高速印字が主流で
ある。
(必要に応じてBk、保護層)層の面順次、もしくはモ
ノカラーリボン等があり、印画方法についてはラインタ
イプとシリアルタイプがあり、最近はプリンターの小型
化、省電力化、コストダウンに伴い、高速印字が主流で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、デジタルフォト
分野では特に、コンシステンシー(連続印画による色再
現性)、ユニフォーミティー(1画面内の色再現性)が
求められている。これらはプリンターのヘッドの抵抗値
むらや蓄熱安定性等が影響している反面、熱転写シート
の製造方法にも深く起因していることが最近わかってき
た。特に、基材フィルムの製膜時に発生する厚みむらも
1つの原因であるが、それだけでは市場の要求レベルに
は達せず、実際は耐熱滑性層、易接着層、熱転写色材層
のコート量むらについてもコンシステンシー、およびユ
ニフォーミティーに影響を与えていることがわかってき
た。フルカラー画像を形成する場合、耐熱滑性層や易接
着層、熱転写色材層のコート量むらにより各色印画濃度
の濃淡差が積算され、結果として同一プリンターにおい
ても連続印画すると色差が生じたり、同じ出力エネルギ
−においても1画面内で色差を生じることがわかった。
分野では特に、コンシステンシー(連続印画による色再
現性)、ユニフォーミティー(1画面内の色再現性)が
求められている。これらはプリンターのヘッドの抵抗値
むらや蓄熱安定性等が影響している反面、熱転写シート
の製造方法にも深く起因していることが最近わかってき
た。特に、基材フィルムの製膜時に発生する厚みむらも
1つの原因であるが、それだけでは市場の要求レベルに
は達せず、実際は耐熱滑性層、易接着層、熱転写色材層
のコート量むらについてもコンシステンシー、およびユ
ニフォーミティーに影響を与えていることがわかってき
た。フルカラー画像を形成する場合、耐熱滑性層や易接
着層、熱転写色材層のコート量むらにより各色印画濃度
の濃淡差が積算され、結果として同一プリンターにおい
ても連続印画すると色差が生じたり、同じ出力エネルギ
−においても1画面内で色差を生じることがわかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では耐熱滑性層の
コート量むらをMD、TD方向でいずれも±10%以下
に、且つ熱転写色材層のコート量むらをMD、TD方向
いずれも±10%に抑えることにより、上記の問題点を
解決できることを見出した。また、上記条件を満たす耐
熱滑性層及び易接着層の形成にダイコート法を採用する
ことが有用であることを見出した。なお本願においてM
D方向とは原反の巻き方向を、TD方向とは原反の幅方
向を言う。
コート量むらをMD、TD方向でいずれも±10%以下
に、且つ熱転写色材層のコート量むらをMD、TD方向
いずれも±10%に抑えることにより、上記の問題点を
解決できることを見出した。また、上記条件を満たす耐
熱滑性層及び易接着層の形成にダイコート法を採用する
ことが有用であることを見出した。なお本願においてM
D方向とは原反の巻き方向を、TD方向とは原反の幅方
向を言う。
【0006】
【発明の実施の態様】次に好ましい実施形態を挙げて本
発明を詳しく説明する。本発明の熱転写リボンを構成す
る基材としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を
有するものであれば良く、例えば、0.5〜50μm、
好ましくは1〜10μmの厚さのポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート、1,4−ポリシク
ロヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート、ポリフェニレンサルフィド、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、ポリサルホン、アラミド、ポリカ
ーボネート、ポリビニルアルコール、セロハン、セルロ
ース誘導体、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ナイロ
ン、ポリイミド、アイオノマー等の樹脂フィルム、更に
コンデンサー紙、パラフィン紙等の紙類や不織布等、又
は紙や不織布と樹脂との複合体でもよい。基材の厚みむ
らはMD、TD方向ともに±5%以内であることが望ま
しい。
発明を詳しく説明する。本発明の熱転写リボンを構成す
る基材としては、従来公知のある程度の耐熱性と強度を
有するものであれば良く、例えば、0.5〜50μm、
好ましくは1〜10μmの厚さのポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート、1,4−ポリシク
ロヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート、ポリフェニレンサルフィド、ポリスチレ
ン、ポリプロピレン、ポリサルホン、アラミド、ポリカ
ーボネート、ポリビニルアルコール、セロハン、セルロ
ース誘導体、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ナイロ
ン、ポリイミド、アイオノマー等の樹脂フィルム、更に
コンデンサー紙、パラフィン紙等の紙類や不織布等、又
は紙や不織布と樹脂との複合体でもよい。基材の厚みむ
らはMD、TD方向ともに±5%以内であることが望ま
しい。
【0007】基材製膜後に易接着層を設ける場合、好ま
しい樹脂としてはポリエステル系樹脂、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、アルキド系樹脂であり、基材もし
くは熱転写色材層との接着性、または環境保存性を向上
させるためにメラミン系化合物、イソシアネート系化合
物、エポキシ系化合物、オキサゾリン基を含む化合物、
キレート化合物などと併用することが望ましい。上記材
料を塗工適性に合う様に選択したアセトン、メチルエチ
ルケトン、トルエン、キシレン、アルコール等の溶剤ま
たは水に溶解、或いは分散させて塗工液を作成し、この
塗工液をグラビアコーター、ダイコーター、ロールコー
ター、ワイヤバーなどの慣用の塗工手段で塗布、乾燥及
び固化させて成膜する方法が可能である。通常の印刷速
度ではグラビアコート法がダイコート法より印刷適性に
おいて優れている。しかし、高速印刷では印画適性に影
響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や泳ぎが発生
せず、均一塗工性が安定しているダイコート法を用いる
のが好適である。コート量は0.1g/m2以下が好ま
しく、コート量むらはMD、TD方向に±15%範囲内
であるようにする。
しい樹脂としてはポリエステル系樹脂、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、アルキド系樹脂であり、基材もし
くは熱転写色材層との接着性、または環境保存性を向上
させるためにメラミン系化合物、イソシアネート系化合
物、エポキシ系化合物、オキサゾリン基を含む化合物、
キレート化合物などと併用することが望ましい。上記材
料を塗工適性に合う様に選択したアセトン、メチルエチ
ルケトン、トルエン、キシレン、アルコール等の溶剤ま
たは水に溶解、或いは分散させて塗工液を作成し、この
塗工液をグラビアコーター、ダイコーター、ロールコー
ター、ワイヤバーなどの慣用の塗工手段で塗布、乾燥及
び固化させて成膜する方法が可能である。通常の印刷速
度ではグラビアコート法がダイコート法より印刷適性に
おいて優れている。しかし、高速印刷では印画適性に影
響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や泳ぎが発生
せず、均一塗工性が安定しているダイコート法を用いる
のが好適である。コート量は0.1g/m2以下が好ま
しく、コート量むらはMD、TD方向に±15%範囲内
であるようにする。
【0008】基材の一方の面に形成する耐熱滑性層のバ
インダー樹脂は、特に限定されず、熱可塑性樹脂や熱硬
化性樹脂の単独、または混合物でもよく、樹脂中に反応
性基を有する場合は、耐熱性を向上させるため、各種イ
ソシアネート硬化剤や不飽和結合を有するモノマー、オ
リゴマーなどの反応生成物でもよく、硬化方法は加熱、
電離放射線の照射など特に限定されない。また、バイン
ダー樹脂をシリコーンや長鎖アルキルによって変性した
各種変性樹脂も使用可能である。
インダー樹脂は、特に限定されず、熱可塑性樹脂や熱硬
化性樹脂の単独、または混合物でもよく、樹脂中に反応
性基を有する場合は、耐熱性を向上させるため、各種イ
ソシアネート硬化剤や不飽和結合を有するモノマー、オ
リゴマーなどの反応生成物でもよく、硬化方法は加熱、
電離放射線の照射など特に限定されない。また、バイン
ダー樹脂をシリコーンや長鎖アルキルによって変性した
各種変性樹脂も使用可能である。
【0009】好ましいバインダー樹脂として、例えば、
ポリエステル系、ポリアクリル酸エステル系、ポリ酢酸
ビニル系、スチレンアクリレート系、ポリウレタン系、
ポリオレフィン系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニル
系、ポリエーテル系、ポリアミド系、ポリカーボネート
系、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリレー
ト、ポリアクリルアミド、ポリビニルクロリド、ポリビ
ニルアセトアセタール、ポリビニルブチラールなどの樹
脂があげられ、これらの中でも特に好ましい樹脂は、ポ
リビニルアセトアセタール、ポリビニルブチラールなど
のポリアセタール樹脂である。変性樹脂としては市販の
各種変性シリコーン樹脂や、アクリルポリオールやアセ
タール樹脂等、水酸基を有する樹脂に1価の高級アルコ
ールをイソシアネート変性したものを反応させた樹脂が
あげられる。
ポリエステル系、ポリアクリル酸エステル系、ポリ酢酸
ビニル系、スチレンアクリレート系、ポリウレタン系、
ポリオレフィン系、ポリスチレン系、ポリ塩化ビニル
系、ポリエーテル系、ポリアミド系、ポリカーボネート
系、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリレー
ト、ポリアクリルアミド、ポリビニルクロリド、ポリビ
ニルアセトアセタール、ポリビニルブチラールなどの樹
脂があげられ、これらの中でも特に好ましい樹脂は、ポ
リビニルアセトアセタール、ポリビニルブチラールなど
のポリアセタール樹脂である。変性樹脂としては市販の
各種変性シリコーン樹脂や、アクリルポリオールやアセ
タール樹脂等、水酸基を有する樹脂に1価の高級アルコ
ールをイソシアネート変性したものを反応させた樹脂が
あげられる。
【0010】本発明の好ましい実施形態では、耐熱滑性
層に耐熱性、塗膜性及び基材フィルムとの密着性を付与
させる目的で、イソシアネートを架橋剤として併用し
た。これらのイソシアネートとしては従来公知の塗料、
接着剤或るいはポリウレタンの合成に使用されているい
ずれのイソシアネートでもよい。これらのイソシアネー
ト化合物は、例えば、タケネート(武田薬品製)、バー
ノック(大日本インキ化学製)、コロネート(日本ポリ
ウレタン製)、デュラネート(旭化成工業製)、ディス
モジュール(バイエル製)などの商品名で入手して本発
明で使用することができる。
層に耐熱性、塗膜性及び基材フィルムとの密着性を付与
させる目的で、イソシアネートを架橋剤として併用し
た。これらのイソシアネートとしては従来公知の塗料、
接着剤或るいはポリウレタンの合成に使用されているい
ずれのイソシアネートでもよい。これらのイソシアネー
ト化合物は、例えば、タケネート(武田薬品製)、バー
ノック(大日本インキ化学製)、コロネート(日本ポリ
ウレタン製)、デュラネート(旭化成工業製)、ディス
モジュール(バイエル製)などの商品名で入手して本発
明で使用することができる。
【0011】イソシアネートの添加量は、耐熱滑性層を
構成するバインダー樹脂100質量部に対して5〜28
0質量部の範囲が適当である。NCO/OH比は0.6
〜2.0の範囲が好ましく、使用量が少なすぎると架橋
密度が低く耐熱性が不十分であり、一方、多すぎると形
成される塗膜の収縮が制御できず、硬化時間が長期化、
未反応のNCO基が耐熱滑性層中に残存する場合は、空
気中の水分と反応したり、易接着層を処理した基材では
ブロッキングが発生したり、転写性色材層のバインダー
樹脂や染料と反応する等マイナスに作用することがあ
る。また、上記イソシアネートの代わり、あるいは併用
して耐熱滑性層に耐熱性、塗膜性及び基材フィルムとの
密着性を付与させる目的で不飽和結合を有するモノマー
やオリゴマー等を併用することができる。不飽和結合を
有するモノマーやオリゴマーなどを架橋剤として使用す
る場合には、その硬化方法は電子線、又はUV照射硬化
のどちらでも良いが、フィラー添加量が多い場合には電
子線照射による硬化が望ましい。不飽和結合を有するモ
ノマーやオリゴマーとしては、例えば、テトラエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート{(メタ)アクリレ
ートとはアクリレートとメタクリレートの双方を意味す
る。以下同じ}、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレー
トなどの2官能単量体、トリアリルイソシアヌレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アリレートなどの
3官能単量体、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)
アクリレ−ト、トリメトキシエトキシビニルシラン、及
び5官能以上の単量体及びこれらの単量体カラーなるオ
リゴマーやマクロマーなどがあげられる。
構成するバインダー樹脂100質量部に対して5〜28
0質量部の範囲が適当である。NCO/OH比は0.6
〜2.0の範囲が好ましく、使用量が少なすぎると架橋
密度が低く耐熱性が不十分であり、一方、多すぎると形
成される塗膜の収縮が制御できず、硬化時間が長期化、
未反応のNCO基が耐熱滑性層中に残存する場合は、空
気中の水分と反応したり、易接着層を処理した基材では
ブロッキングが発生したり、転写性色材層のバインダー
樹脂や染料と反応する等マイナスに作用することがあ
る。また、上記イソシアネートの代わり、あるいは併用
して耐熱滑性層に耐熱性、塗膜性及び基材フィルムとの
密着性を付与させる目的で不飽和結合を有するモノマー
やオリゴマー等を併用することができる。不飽和結合を
有するモノマーやオリゴマーなどを架橋剤として使用す
る場合には、その硬化方法は電子線、又はUV照射硬化
のどちらでも良いが、フィラー添加量が多い場合には電
子線照射による硬化が望ましい。不飽和結合を有するモ
ノマーやオリゴマーとしては、例えば、テトラエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート{(メタ)アクリレ
ートとはアクリレートとメタクリレートの双方を意味す
る。以下同じ}、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレー
トなどの2官能単量体、トリアリルイソシアヌレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アリレートなどの
3官能単量体、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)
アクリレ−ト、トリメトキシエトキシビニルシラン、及
び5官能以上の単量体及びこれらの単量体カラーなるオ
リゴマーやマクロマーなどがあげられる。
【0012】本発明において使用するイソシアネートと
は、2個以上のイソシアネート基を有する化合物のこと
であり、従来のポリウレタン系樹脂等に関する技術にお
いて使用されているイソシアネート化合物はいずれも使
用でき、例えばTDI(トルエンジイソシアネート)、
MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、NDI
(1,5−ナヘレンジイソシアネート)、TODI(ト
リジンジイソシアネート)、HDI(ヘキサメチレンジ
イソシアネート)、IPDI(イシホロンジイソシアネ
ート)、p−フェニレンジイソシアネート、XDI(キ
シリレンジイソシアネート)、水添HDI、水添MD
I、LDI(リジンジイソシアネート)、TMXDI
(テトラメチルキシレンジイソシアネート)、1,6,
11−ウンデカントリイソシアネート、1,8−ジイソ
シアネート−4−イソシアネートメチルオクタン、1,
3,6−ヘキサメチレントリイソシアネート、リジンエ
ステルトリイソシアネート、TMDI(トリメチルヘキ
サメチレンジイソシアネート)、ビシクロヘプタントリ
イソシアネートなどがあげられ、この他にもイソシアネ
ート基を有するものであれば使用可能であり、これらの
ものに限定されるものではない。これらのイソシアネー
ト化合物の中で本発明の目的に好ましいのは、芳香族の
イソシアネートである。
は、2個以上のイソシアネート基を有する化合物のこと
であり、従来のポリウレタン系樹脂等に関する技術にお
いて使用されているイソシアネート化合物はいずれも使
用でき、例えばTDI(トルエンジイソシアネート)、
MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、NDI
(1,5−ナヘレンジイソシアネート)、TODI(ト
リジンジイソシアネート)、HDI(ヘキサメチレンジ
イソシアネート)、IPDI(イシホロンジイソシアネ
ート)、p−フェニレンジイソシアネート、XDI(キ
シリレンジイソシアネート)、水添HDI、水添MD
I、LDI(リジンジイソシアネート)、TMXDI
(テトラメチルキシレンジイソシアネート)、1,6,
11−ウンデカントリイソシアネート、1,8−ジイソ
シアネート−4−イソシアネートメチルオクタン、1,
3,6−ヘキサメチレントリイソシアネート、リジンエ
ステルトリイソシアネート、TMDI(トリメチルヘキ
サメチレンジイソシアネート)、ビシクロヘプタントリ
イソシアネートなどがあげられ、この他にもイソシアネ
ート基を有するものであれば使用可能であり、これらの
ものに限定されるものではない。これらのイソシアネー
ト化合物の中で本発明の目的に好ましいのは、芳香族の
イソシアネートである。
【0013】耐熱滑性層に使用する熱離型剤としては、
リン酸エステルなどの界面活性剤、ポリエチレンやポリ
プロピレンなどのワックス、ジメチル基又はメチルフェ
ニル基などを有するポリシロキサン、脂肪酸アミド、脂
肪酸エステル、長鎖脂肪族化合物、低分子量のポリプロ
ピレン、酸化エチレンと酸化プロピレンのブロック共重
合体、脂肪酸付加物、脂肪酸塩類とポリエ−テル類との
縮合物、パーフルオロアルキルエチレンオキシド付加
物、ソルビタン酸エステル系などの非イオン性界面活性
剤、長鎖アルキルスルホン酸ナトリウム塩などの中から
1種、もしくは2種以上を使用する。熱離型剤の添加量
はバインダー樹脂100質量部に対して1〜100質量
部であり、好ましくは2〜50質量部である。上記熱離
型剤の添加量が少ないと、サーマルヘッドに対する熱離
型性が充分でなく、印字シワやヘッドカス、スティッキ
ングの原因となり、一方、添加量が多すぎると熱転写色
材層の染料が耐熱滑性層に移行し、印画物の色再現性に
影響を及ぼす。なお、リン酸エステルなどの界面活性剤
の中でも酸性を有する場合、水酸化マグネシウム等の無
機系中和剤やトリエタノールアミンなどの有機系中和剤
を併用することが望ましい。
リン酸エステルなどの界面活性剤、ポリエチレンやポリ
プロピレンなどのワックス、ジメチル基又はメチルフェ
ニル基などを有するポリシロキサン、脂肪酸アミド、脂
肪酸エステル、長鎖脂肪族化合物、低分子量のポリプロ
ピレン、酸化エチレンと酸化プロピレンのブロック共重
合体、脂肪酸付加物、脂肪酸塩類とポリエ−テル類との
縮合物、パーフルオロアルキルエチレンオキシド付加
物、ソルビタン酸エステル系などの非イオン性界面活性
剤、長鎖アルキルスルホン酸ナトリウム塩などの中から
1種、もしくは2種以上を使用する。熱離型剤の添加量
はバインダー樹脂100質量部に対して1〜100質量
部であり、好ましくは2〜50質量部である。上記熱離
型剤の添加量が少ないと、サーマルヘッドに対する熱離
型性が充分でなく、印字シワやヘッドカス、スティッキ
ングの原因となり、一方、添加量が多すぎると熱転写色
材層の染料が耐熱滑性層に移行し、印画物の色再現性に
影響を及ぼす。なお、リン酸エステルなどの界面活性剤
の中でも酸性を有する場合、水酸化マグネシウム等の無
機系中和剤やトリエタノールアミンなどの有機系中和剤
を併用することが望ましい。
【0014】耐熱滑性層に使用するフィラーとしては、
転写シートの加工適性や印画走行性の安定化、更にサー
マルヘッドのクリーニング性付与のため、無機又は有機
のフィラーを用いることが望ましい。フィラー選定につ
いては、耐熱滑性層の表面に凹凸形状を形成するのに充
分な粒径と形状を有し、かつサーマルヘッドの磨耗が少
ないことが条件としてあげられる。例えば、タルク、カ
オリン、クレー、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウ
ム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、沈降性硫酸
バリウム、ハイドロタルサイトシリカ、二硫化モリブデ
ンなどの無機フィラ−やアクリル系、メラミン系架橋樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、二硫化モリブデン、シリコ
ーンやテフロン等カラーなる有機フィラーがあげられ、
好ましくは、タルク、カオリン、クレーなどのへきかい
性を有し、かつ硬度は比較的低いが、適度なサーマルヘ
ッドのクリーニング性を有するものが適している。具体
的にはタルクの場合、散弾式磨耗度で15〜200mg
のものが好ましく、磨耗度が低いとヘッドカスを生じや
すく、また高いとサーマルヘッド保護層の磨耗が著しく
なる。
転写シートの加工適性や印画走行性の安定化、更にサー
マルヘッドのクリーニング性付与のため、無機又は有機
のフィラーを用いることが望ましい。フィラー選定につ
いては、耐熱滑性層の表面に凹凸形状を形成するのに充
分な粒径と形状を有し、かつサーマルヘッドの磨耗が少
ないことが条件としてあげられる。例えば、タルク、カ
オリン、クレー、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウ
ム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、沈降性硫酸
バリウム、ハイドロタルサイトシリカ、二硫化モリブデ
ンなどの無機フィラ−やアクリル系、メラミン系架橋樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、二硫化モリブデン、シリコ
ーンやテフロン等カラーなる有機フィラーがあげられ、
好ましくは、タルク、カオリン、クレーなどのへきかい
性を有し、かつ硬度は比較的低いが、適度なサーマルヘ
ッドのクリーニング性を有するものが適している。具体
的にはタルクの場合、散弾式磨耗度で15〜200mg
のものが好ましく、磨耗度が低いとヘッドカスを生じや
すく、また高いとサーマルヘッド保護層の磨耗が著しく
なる。
【0015】次に耐熱滑性層を形成する方法としては、
上記の材料を塗工適性に合う様に選択したアセトン、メ
チルエチルケトン、トルエン、キシレンなどの有機溶
剤、又は水に溶解、あるいは分散させて塗工液を作成
し、この塗工液をグラビアコーター、ダイコーター、ロ
ールコーター、ワイヤバーなどの慣用の塗工手段で塗
布、乾燥及び固化させて成膜する方法が可能である。通
常の印刷速度ではグラビアコート法がダイコート法より
印刷適性において優れている。しかし、高速印刷では印
画適性に影響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や
泳ぎが発生せず、均一塗工性が安定しているダイコート
法が優れている。塗工量は固形分基準で3.0g/m2
以下、好ましくは0.1〜1.0g/m2の厚さで充分
な性能を持つ耐熱滑性層を形成することができ、コート
量むらはMD、TD方向いずれも±10%範囲内となる
ようにする。尚、架橋剤としてイソシアネートを含む耐
熱滑性層用塗工液を使用する場合は、塗工液を塗布し、
乾燥後にも未反応のイソシアネート基がその層中に残存
する場合が多いので、反応を完結させるために加熱熟成
処理を施するのが好ましい。
上記の材料を塗工適性に合う様に選択したアセトン、メ
チルエチルケトン、トルエン、キシレンなどの有機溶
剤、又は水に溶解、あるいは分散させて塗工液を作成
し、この塗工液をグラビアコーター、ダイコーター、ロ
ールコーター、ワイヤバーなどの慣用の塗工手段で塗
布、乾燥及び固化させて成膜する方法が可能である。通
常の印刷速度ではグラビアコート法がダイコート法より
印刷適性において優れている。しかし、高速印刷では印
画適性に影響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や
泳ぎが発生せず、均一塗工性が安定しているダイコート
法が優れている。塗工量は固形分基準で3.0g/m2
以下、好ましくは0.1〜1.0g/m2の厚さで充分
な性能を持つ耐熱滑性層を形成することができ、コート
量むらはMD、TD方向いずれも±10%範囲内となる
ようにする。尚、架橋剤としてイソシアネートを含む耐
熱滑性層用塗工液を使用する場合は、塗工液を塗布し、
乾燥後にも未反応のイソシアネート基がその層中に残存
する場合が多いので、反応を完結させるために加熱熟成
処理を施するのが好ましい。
【0016】基材フィルムの他方の面に形成する熱転写
性色材層としては、昇華型熱転写リボンの場合には昇華
性の染料を含む層を形成し、一方、熱溶融型の熱転写リ
ボンの場合には顔料などで着色した熱溶融性インキ層を
形成する。以下、昇華型熱転写リボンを代表例としてあ
げるが、本発明は昇華型熱転写シートのみに限定される
ものではない。昇華型の熱転写色材層に用いられる染料
としては、従来、公知の熱転写用リボンに使用されてい
る染料はいずれも本発明に使用可能であり、特に限定さ
れない。例えば、好ましい染料としては、赤色染料とし
て、MS Red G、Macro Red Viol
et R、Ceres Red 7B、Samaron
Red HBSL、Resolin Red F3B
S等があげられ、黄色の染料として、ホロンブリリアン
トイエロー6GL、マクロレックスイエロー6G、PT
Y−52等があげられ、青色染料として、カヤセットブ
ルー714、ワクソリンブルーAP−FW、ホロンブリ
リアントブルーS−R、MSブルー100等があげられ
る。
性色材層としては、昇華型熱転写リボンの場合には昇華
性の染料を含む層を形成し、一方、熱溶融型の熱転写リ
ボンの場合には顔料などで着色した熱溶融性インキ層を
形成する。以下、昇華型熱転写リボンを代表例としてあ
げるが、本発明は昇華型熱転写シートのみに限定される
ものではない。昇華型の熱転写色材層に用いられる染料
としては、従来、公知の熱転写用リボンに使用されてい
る染料はいずれも本発明に使用可能であり、特に限定さ
れない。例えば、好ましい染料としては、赤色染料とし
て、MS Red G、Macro Red Viol
et R、Ceres Red 7B、Samaron
Red HBSL、Resolin Red F3B
S等があげられ、黄色の染料として、ホロンブリリアン
トイエロー6GL、マクロレックスイエロー6G、PT
Y−52等があげられ、青色染料として、カヤセットブ
ルー714、ワクソリンブルーAP−FW、ホロンブリ
リアントブルーS−R、MSブルー100等があげられ
る。
【0017】上記の染料を担持するためのバインダー樹
脂として、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、エチルヒドロキシセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロ
ース、酢酪酸セルロース等のセルロース樹脂、ポリビニ
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセトアセタール、ポリビニルピロリド
ン等のビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ
(メタ)アクリルアミドなどのアクリル系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂
などがあげられ、これらの中では、セルロ−ス系、ビニ
ル系、アクリル系、ポリウレタン系及びポリエステル系
などの樹脂が耐熱性、染料の移行性等の点から好まし
い。
脂として、例えば、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、エチルヒドロキシセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロ
ース、酢酪酸セルロース等のセルロース樹脂、ポリビニ
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアセトアセタール、ポリビニルピロリド
ン等のビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ
(メタ)アクリルアミドなどのアクリル系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂
などがあげられ、これらの中では、セルロ−ス系、ビニ
ル系、アクリル系、ポリウレタン系及びポリエステル系
などの樹脂が耐熱性、染料の移行性等の点から好まし
い。
【0018】染料層は、前記の基材フィルムの一方の面
に、以上の如き染料及びバインダーに必要に応じて添加
剤、例えば、離型剤や無機微粒子などを加え、トルエ
ン、エチルエチルケトン、エタノール、イソプロピルア
ルコール、シクロヘキサノン、DMF等の有機溶剤に溶
解したり、あるいは有機溶剤や水に分散した分散体を、
例えば、グラビア印刷法、ダイコート印刷法、バーコー
ト印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバ
ースロールコーティング印刷法等の手段により塗布及び
乾燥して形成することが可能であるが、特にダイコート
法を採用することが好ましい。この様にして形成する染
料層の厚みは0.2〜5.0μm、好ましくは0.4〜
2.0μmの厚さであり、コート量むらはMD、TD方
向いずれも±10%範囲内であるようにする。又、染料
層中の昇華性染料は染料層の質量の5〜90質量%、好
ましくは10〜70質量%の量で存在するのが好適であ
る。形成する染料層は所望の画像がモノカラーである場
合には、前記染料のうちカラー1色を選んで形成し、ま
た、所望の画像がフルカラー画像である場合、イエロ
ー、マゼンタ及びシアン(更に必要に応じてブラック又
は保護層)の染料層を形成する。
に、以上の如き染料及びバインダーに必要に応じて添加
剤、例えば、離型剤や無機微粒子などを加え、トルエ
ン、エチルエチルケトン、エタノール、イソプロピルア
ルコール、シクロヘキサノン、DMF等の有機溶剤に溶
解したり、あるいは有機溶剤や水に分散した分散体を、
例えば、グラビア印刷法、ダイコート印刷法、バーコー
ト印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバ
ースロールコーティング印刷法等の手段により塗布及び
乾燥して形成することが可能であるが、特にダイコート
法を採用することが好ましい。この様にして形成する染
料層の厚みは0.2〜5.0μm、好ましくは0.4〜
2.0μmの厚さであり、コート量むらはMD、TD方
向いずれも±10%範囲内であるようにする。又、染料
層中の昇華性染料は染料層の質量の5〜90質量%、好
ましくは10〜70質量%の量で存在するのが好適であ
る。形成する染料層は所望の画像がモノカラーである場
合には、前記染料のうちカラー1色を選んで形成し、ま
た、所望の画像がフルカラー画像である場合、イエロ
ー、マゼンタ及びシアン(更に必要に応じてブラック又
は保護層)の染料層を形成する。
【0019】上記の如き熱転写リボンを用いて画像を形
成するために使用する受像シートは、その記録面が前記
の染料に対して染料受容性を有するものであればいかな
るものでもよく、又、染料受容性を有しない紙、金属、
ガラス、合成樹脂等である場合、その少なくとも一方の
表面に染料受容層を形成すればよい。又、熱溶融型の熱
転写リボンの場合には、被転写材は特に限定されず、通
常の紙やプラスチックフィルムであってもよい。上記の
熱転写リボン及び上記の如き受像シートを用いて熱転写
を行う際に使用するプリンターとして公知の熱転写プリ
ンターが使用可能であり、特に限定されない。
成するために使用する受像シートは、その記録面が前記
の染料に対して染料受容性を有するものであればいかな
るものでもよく、又、染料受容性を有しない紙、金属、
ガラス、合成樹脂等である場合、その少なくとも一方の
表面に染料受容層を形成すればよい。又、熱溶融型の熱
転写リボンの場合には、被転写材は特に限定されず、通
常の紙やプラスチックフィルムであってもよい。上記の
熱転写リボン及び上記の如き受像シートを用いて熱転写
を行う際に使用するプリンターとして公知の熱転写プリ
ンターが使用可能であり、特に限定されない。
【0020】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中の部又は%とあるのは特に
断りの無い限り質量基準である。また、コート量むらは
各層の異なる位置のコート層を拭き取って、算出する。
具体的に説明する。尚、文中の部又は%とあるのは特に
断りの無い限り質量基準である。また、コート量むらは
各層の異なる位置のコート層を拭き取って、算出する。
【0021】(実施例1)基材厚み5.5μm、厚みむ
ら±5%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に下記組成の耐熱滑性層インキをグラビア印刷により乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±8%になるように塗布後、加
熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成した。一
方、他面には下記組成の易接着層インキをダイコート印
刷によって乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、コ
ート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に
塗布し、下記組成の染料層インキをグラビア印刷によっ
てYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が0.
8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向いずれ
も±7%になるように塗布した後、乾燥温度が100〜
110℃、乾燥フード滞留時間30秒の条件で乾燥して
染料層を形成し、本発明の熱転写シートを得た。耐熱滑性層インキ組成 質量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学製、エスレックBX−1) 3.6部 ポリイソシアネ−ト 19.2部 (大日本インキ化学製、バーノックD−750−45) リン酸エステル 2.9部 (第一工業製薬製、プライサ−フA−208S) タルク(日本タルク製、ミクロエースL−1/P−3) 0.2部 メチルエチルケトン 33.0部 トルエン 33.0部易接着層インキ組成 質量部 ポリエステル樹脂(昭和インク工業製、RPP−5) 10.0部 ポリイソシアネ−ト(昭和インク工業製、RPP硬化剤) 1.0部 メチルエチルケトン 44.5部 トルエン 44.5部Ye染料層インキ組成 質量部 C.I Disperse Yellow 201 3.2部
ら±5%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に下記組成の耐熱滑性層インキをグラビア印刷により乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±8%になるように塗布後、加
熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成した。一
方、他面には下記組成の易接着層インキをダイコート印
刷によって乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、コ
ート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に
塗布し、下記組成の染料層インキをグラビア印刷によっ
てYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が0.
8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向いずれ
も±7%になるように塗布した後、乾燥温度が100〜
110℃、乾燥フード滞留時間30秒の条件で乾燥して
染料層を形成し、本発明の熱転写シートを得た。耐熱滑性層インキ組成 質量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学製、エスレックBX−1) 3.6部 ポリイソシアネ−ト 19.2部 (大日本インキ化学製、バーノックD−750−45) リン酸エステル 2.9部 (第一工業製薬製、プライサ−フA−208S) タルク(日本タルク製、ミクロエースL−1/P−3) 0.2部 メチルエチルケトン 33.0部 トルエン 33.0部易接着層インキ組成 質量部 ポリエステル樹脂(昭和インク工業製、RPP−5) 10.0部 ポリイソシアネ−ト(昭和インク工業製、RPP硬化剤) 1.0部 メチルエチルケトン 44.5部 トルエン 44.5部Ye染料層インキ組成 質量部 C.I Disperse Yellow 201 3.2部
【化1】 4.8部 ポリビニルアセトアセタ−ル樹脂(積水化学製、KS−5) 3.5部 ポリエチレンワックス 0.3部 (ASTOR WAX.CO.製、MF8F) メチルエチルケトン 44.2部 トルエン 44.2部Mg染料層インキ組成 質量部 C.I.Disperse Violet 26 3.4部 C.I.Disperse Red 60 2.3部
【化2】 2.6部 ポリビニルアセトアセタ−ル樹脂(積水化学製、KS−5) 3.0部 ポリエチレンワックス 0.3部 (ASTOR WAX.CO.製、MF8F) メチルエチルケトン 44.1部 トルエン 44.1部Cy染料層インキ組成 質量部 C.I. Solvent Blue 63 3.1部 C.I. Disperse Blue 354 1.5部
【化3】 3.1部 ポリビニルアセトアセタ−ル樹脂(積水化学製、KS−5) 3.0部 ポリエチレンワックス 0.3部 (ASTOR WAX.CO.製、MF8F) メチルエチルケトン 44.4部 トルエン 44.4部
【0022】(実施例2)基材厚み4.5μm、厚みむ
ら±5%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷によっ
て乾燥後のコート量が約1.0g/m2程度、コート量
むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗布
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面に上記組成の易接着層インキをダイコー
ト印刷により乾燥後のコート量が約0.1g/m2、コ
ート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になるよう
に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によ
ってYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±5%になるように塗布した後、乾燥温度が10
0〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾
燥して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
ら±5%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷によっ
て乾燥後のコート量が約1.0g/m2程度、コート量
むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗布
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面に上記組成の易接着層インキをダイコー
ト印刷により乾燥後のコート量が約0.1g/m2、コ
ート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になるよう
に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によ
ってYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±5%になるように塗布した後、乾燥温度が10
0〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾
燥して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
【0023】(実施例3)基材厚み2.5μm、厚みむ
ら±3%の2軸延伸ポリエチレンナフタレートの片面に
上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷により乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±5%になるように塗布した
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面に上記組成の易接着層インキをダイコー
ト印刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、
コート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様
に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によ
ってYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±5%になるように塗布した後、乾燥温度が10
0〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾
燥して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
ら±3%の2軸延伸ポリエチレンナフタレートの片面に
上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷により乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±5%になるように塗布した
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面に上記組成の易接着層インキをダイコー
ト印刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、
コート量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様
に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によ
ってYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±5%になるように塗布した後、乾燥温度が10
0〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾
燥して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
【0024】(比較例1)基材厚み5.5μm、厚みむ
ら±8%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷によっ
て乾燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量む
らをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗布後、
加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成した。
他方の面には上記組成の易接着層インキをダイコート印
刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、コー
ト量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗
布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によって
Ye、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が0.8
g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向いずれも
±10%になる様に塗布した後、乾燥温度が100〜1
10℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾燥して
染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
ら±8%の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートの片面
に上記組成の耐熱滑性層インキをダイコート印刷によっ
て乾燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量む
らをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗布後、
加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成した。
他方の面には上記組成の易接着層インキをダイコート印
刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、コー
ト量むらをMD、TD方向いずれも±5%になる様に塗
布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷によって
Ye、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が0.8
g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向いずれも
±10%になる様に塗布した後、乾燥温度が100〜1
10℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾燥して
染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
【0025】(比較例2)基材厚み2.5μm、厚みむ
ら±3%の2軸延伸ポリエチレンナフタレートの片面に
上記組成の耐熱滑性層インキをグラビア印刷によって乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±15%になる様に塗布した
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面には上記組成の易接着層インキをグラビ
ア印刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、
コート量むらをMD、TD方向いずれも±15%になる
様に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷に
よりYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±2%になる様に塗布した後、乾燥温度が100
〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾燥
して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
ら±3%の2軸延伸ポリエチレンナフタレートの片面に
上記組成の耐熱滑性層インキをグラビア印刷によって乾
燥後のコート量が1.0g/m2程度、コート量むらを
MD、TD方向いずれも±15%になる様に塗布した
後、加熱熟成して硬化処理を行い、耐熱滑性層を形成し
た。一方、他面には上記組成の易接着層インキをグラビ
ア印刷により乾燥後のコート量が0.1g/m2程度、
コート量むらをMD、TD方向いずれも±15%になる
様に塗布し、上記組成の染料層インキをグラビア印刷に
よりYe、Mg、Cyの面順次で乾燥後のコート量が
0.8g/m2程度、コート量むらをMD、TD方向い
ずれも±2%になる様に塗布した後、乾燥温度が100
〜110℃、乾燥フード内滞留時間30秒の条件で乾燥
して染料層を形成して本発明の熱転写シートを得た。
【0026】(評価方法) 1 コンシステンシー(連続印画による色再現性) 市販A3プリンターを用いてYMCグレーベタ印画し、
O.D値1.0付近の中階調グレーベタ、O.D値0.
5付近の低階調グレーベタを各々連続10枚印画し、1
0枚の同箇所の色相を各1個所測定し、1枚目を基準
(Ref.)にしてΔEを求め、9枚(Samp.)の
平均値を算出した。 2 ユニフォーミティー(1画面内の色再現性) 市販A3プリンターを用いてYMCグレーベタ印画し、
O.D値1.0付近の中階調グレーベタ、O.D値0.
5付近の低階調グレーベタを各々連続10枚印画し、1
0枚の印画物について任意の10箇所の色相を測定し、
任意の1箇所を基準(Ref.)にしてΔEを求め、1
0枚(Samp.)の平均値を算出した。
O.D値1.0付近の中階調グレーベタ、O.D値0.
5付近の低階調グレーベタを各々連続10枚印画し、1
0枚の同箇所の色相を各1個所測定し、1枚目を基準
(Ref.)にしてΔEを求め、9枚(Samp.)の
平均値を算出した。 2 ユニフォーミティー(1画面内の色再現性) 市販A3プリンターを用いてYMCグレーベタ印画し、
O.D値1.0付近の中階調グレーベタ、O.D値0.
5付近の低階調グレーベタを各々連続10枚印画し、1
0枚の印画物について任意の10箇所の色相を測定し、
任意の1箇所を基準(Ref.)にしてΔEを求め、1
0枚(Samp.)の平均値を算出した。
【0027】(結果)
【表1】 <色差の評価>グレタグ社製色彩色差計SPM−50を
用いて、基準(Ref.)とサンプル(Samp.)の
L*、a*、b*を測定し、下記式でΔEを求めた。 ΔE=(((L(Ref.)−L(Samp.))2+
(a(Ref.)−a(Samp.))2+(b(Re
f.)−b(Samp.))2)0.5
用いて、基準(Ref.)とサンプル(Samp.)の
L*、a*、b*を測定し、下記式でΔEを求めた。 ΔE=(((L(Ref.)−L(Samp.))2+
(a(Ref.)−a(Samp.))2+(b(Re
f.)−b(Samp.))2)0.5
【0028】
【発明の効果】以上のごとき本発明によれば、熱転写リ
ボンに用いる耐熱滑性層のコート量むらがMD、TD方
向で±10%であり、熱転写色材層のコート量むらがM
D、TD方向に±10%に抑えることによってコンシス
テンシー(連続印画による色再現性)、及びユニフォー
ミティー(1画面内の色再現性)に優れた高品質のフル
カラー画像を提供することができる。また、耐熱滑性層
及び易接着層の製造方法としてダイコート法を採用する
ことにより次のような優位性がある。即ち通常の印刷速
度ではグラビアコート法がダイコート法より印刷適性に
おいて優れている。しかし、高速印刷では印画適性に影
響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や泳ぎが発生
せず、均一塗工性が安定しているダイコート法が優れて
いるのである。
ボンに用いる耐熱滑性層のコート量むらがMD、TD方
向で±10%であり、熱転写色材層のコート量むらがM
D、TD方向に±10%に抑えることによってコンシス
テンシー(連続印画による色再現性)、及びユニフォー
ミティー(1画面内の色再現性)に優れた高品質のフル
カラー画像を提供することができる。また、耐熱滑性層
及び易接着層の製造方法としてダイコート法を採用する
ことにより次のような優位性がある。即ち通常の印刷速
度ではグラビアコート法がダイコート法より印刷適性に
おいて優れている。しかし、高速印刷では印画適性に影
響を及ぼすグラビアコート法特有のセル目や泳ぎが発生
せず、均一塗工性が安定しているダイコート法が優れて
いるのである。
Claims (5)
- 【請求項1】 2軸延伸ポリエステルフィルムを基材と
し、一方の面に耐熱滑性層を有し、他面には易接着層及
び熱転写色材層をこの順に有する熱転写シートにおい
て、耐熱滑性層のコート量むらがMD、TD方向いずれ
も±10%以下であり、熱転写色材層のコート量むらが
MD、TD方向いずれも±10%以下であることを特徴
とする熱転写シート。 - 【請求項2】 基材がポリエチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレート、又はこれら複合体であること
を特徴とする請求項1に記載の熱転写シート。 - 【請求項3】 易接着層がポリエステル系、アクリル
系、ウレタン系、アルキド系樹脂などの中から少なくと
も1種とメラミン系、イソシアネート系、エポキシ系化
合物、オキサゾリン基を含む化合物、キレート化合物等
の中から少なくとも1種を含有することを特徴とする請
求項1に記載の熱転写シート。 - 【請求項4】 熱転写色材層が熱昇華性色材層または熱
溶融性インキ層であることを特徴とする請求項1に記載
の熱転写シート。 - 【請求項5】 2軸延伸ポリエステルフィルム基材の一
方の面に耐熱滑性層を設け、他の面には易接着層及び熱
転写色材層をこの順に設ける熱転写シートの製造方法に
おいて、該耐熱滑性層及び易接着層をダイコート法によ
り設け、設けられた耐熱滑性層のコート量むらがMD、
TD方向いずれも±10%以下であり、且つ熱転写色材
層のコート量むらがMD、TD方向いずれも±10%以
下であることを特徴とする熱転写シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000085739A JP2000343844A (ja) | 1999-03-29 | 2000-03-27 | 熱転写シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-85149 | 1999-03-29 | ||
| JP8514999 | 1999-03-29 | ||
| JP2000085739A JP2000343844A (ja) | 1999-03-29 | 2000-03-27 | 熱転写シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000343844A true JP2000343844A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=26426177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000085739A Pending JP2000343844A (ja) | 1999-03-29 | 2000-03-27 | 熱転写シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000343844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009178936A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Fujifilm Corp | 感熱転写画像形成方法 |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000085739A patent/JP2000343844A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009178936A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Fujifilm Corp | 感熱転写画像形成方法 |
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Legal Events
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060118 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
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