JP2000343951A - 自動車用サンルーフ装置 - Google Patents

自動車用サンルーフ装置

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JP2000343951A
JP2000343951A JP11153459A JP15345999A JP2000343951A JP 2000343951 A JP2000343951 A JP 2000343951A JP 11153459 A JP11153459 A JP 11153459A JP 15345999 A JP15345999 A JP 15345999A JP 2000343951 A JP2000343951 A JP 2000343951A
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JP
Japan
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lid
pressure
sensitive sensor
seal member
fully
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JP11153459A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ishida
諭 石田
Takashi Ogawa
貴史 小川
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤作動のおそれが少なく、また操作性を悪く
することがなく、しかも構造が簡単で、腰囲に実施でき
るようにした安全手段を有する自動車用サンルーフ装置
を提供する。 【解決手段】 自動車の屋根1に形成した開口2を、リ
ッド3により開閉しうるようにするとともに、リッド3
を、開口2を閉塞する全閉位置と、自動車の屋根1に沿
って後方に移動した全開位置と、全閉位置より後部が上
方に移動したチルト位置とに移動しうるようにした自動
車用サンルーフ装置において、リッド3の少なくとも前
後の端部に、弾性体よりなるシール部材5を設けるとと
もに、該シール部材5の下部で、かつシール部材5の前
後の先端部より若干リッド3の内方に寄った部分に感圧
センサ13を設け、この感圧センサ13が作動すること
により、リッド3の駆動手段の作動を停止させるか、ま
たは逆作動させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用サンルー
フ装置、特に、そのリッドを閉じるときの安全手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車の屋根に形成した開口を開閉する
リッドを、その開口を閉塞する全閉位置と、自動車の屋
根に沿って後方に移動した全開位置と、全閉位置より後
部が上方に移動したチルト位置とに移動しうるようにし
た自動車用サンルーフ装置において、リッドの開閉時
に、リッドと開口の縁との間に乗員の手や頭、または車
内への積載物等が挟み込まれた際の従来の安全手段とし
ては、例えば、リッドを移動させるモータの回転数をパ
ルスカウンタにより計測して、リッドの移動速度を検出
し、その移動速度が低下することにより、モータの作動
を停止させるか、または逆転させるようにしたものがあ
る。
【0003】また、リッドの閉止作動時に、リッドが全
閉直前で一旦自動的に停止し、その後操作ボタンを押し
直すことにより、リッドが全閉位置まで閉じるようにし
たものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の前者の
ものでは、リッドやその案内手段の変形、その他による
リッドの摺動抵抗の増大、またはリッドの移動時のステ
ィック現象等により、安全手段が誤作動するおそれがあ
る。
【0005】また、後者の場合、安全性が確保されてい
る場合でも、リッドが全閉直前で毎回停止し、閉止操作
を再度やり直さなければならず、操作性が悪い。
【0006】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、誤作動のおそれが少なく、また操作性
を悪くすることがなく、しかも構造が簡単で、容易に実
施できるようにした安全手段を有する自動車用サンルー
フ装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 自動車の屋根に形成した開口を、リッドにより開
閉しうるようにするとともに、前記リッドを、前記開口
を閉塞する全閉位置と、自動車の屋根に沿って後方に移
動した全開位置と、前記全閉位置より後部が上方に移動
したチルト位置とに移動しうるようにした自動車用サン
ルーフ装置において、前記リッドの少なくとも前後の端
部に、弾性体よりなるシール部材を設けるとともに、該
シール部材の下部で、かつシール部材の前後の先端部よ
り若干リッドの内方に寄った部分に感圧センサを設け、
この感圧センサが作動することにより、リッドの駆動手
段の作動を停止させるか、または逆作動させるようにす
る。
【0008】(2) 上記(1)項において、感圧センサ
を、1本の可撓性のチューブ状のものとし、それをリッ
ドのほぼ全周に沿って配設する。
【0009】(3) 上記(1)または(2)項において、シ
ール部材を、前端上部または後端上部に中空部を備える
ものとし、該中空部の下方で、かつリッドの内方寄りの
部分に、感圧センサの収容部を設ける。
【0010】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、感圧センサを、リッドの外周下縁に近接するように
設ける。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付図面を参照して説明する。(1)は自動車の屋根、(2)
は、屋根(1)に形成した平面視ほぼ方形の開口、(3)
は、開口(2)を開閉するリッドである。
【0012】リッド(3)は、開閉機構(4)の作動によ
り、開口(2)を閉塞する全閉位置(図1)と、後部が若干
下降して、自動車の屋根(1)に沿って後方に移動した全
開位置(図3)と、上記全閉位置より後部が上方に移動し
たチルト位置(図2)とに移動しうるようになっている。
なお、開閉機構(4)の具体的に構造に関しては、本発明
には直接関係しないので、詳細な説明を省略する。
【0013】リッド(3)の全周には、ゴムまたは軟質合
成樹脂材料等の弾性体よりなる、いわゆるウエザースト
リップであるシール部材(5)が設けられている。図4に
示すように、シール部材(5)は、リッド(3)の縁部に嵌
着された断面形がほぼコ字状の基部(6)と、その外周部
に形成され、かつほぼ半円形の中空部(7)を有する断面
ほぼD字状のシール部(8)と、このシール部(8)の下端
部で、かつシール部(8)の外側の先端部(8a)より若干リ
ッド(3)の内方に寄った部分に形成された断面円筒状の
センサ収容部(9)とからなっている。
【0014】シール部材(5)における基部(6)と、シー
ル部(8)及びセンサ収容部(9)との間には、下面から上
向きのスリット(10)が形成され、このスリット(10)に
は、リッド(3)の下面に固着され、かつリッド(3)の一
部をなすリテーナ(11)の外周部に形成された上向き縁部
(12)が嵌合されている。センサ収容部(9)は、このリテ
ーナ(11)の上向き縁部(12)の下端外周縁に当接してい
る。
【0015】センサ収容部(9)には、感圧センサ(13)が
設けられている。この感圧センサ(13)は、図5及び図6
に示すように、可撓性のチューブ(14)の内面に、プラス
極用の複数の導線(15)と、マイナス極用の複数の導線(1
6)とを、円周方向に交互に、かつ等間隔をもって互いに
離間するようにして、それぞれ螺旋状に配設したものよ
りなり、チューブ(14)のどの部分が外力により押し潰さ
れても、プラス極用の導線(15)と、マイナス極用の導線
(16)とが互いに接触し、導通するようになっている。こ
の感圧センサ(13)は、これ以外の公知の構造のものとし
てもよい。
【0016】感圧センサ(13)は、コネクタ及びハーネス
(いずれも図示略)を介して、サンルーフ用の駆動制御手
段(図示略)に接続され、この感圧センサ(13)の作動によ
り、すなわち、導線(15)と導線(16)とが互いに接触する
までチューブ(14)が押し潰されたとき、リッド(3)の駆
動手段であるモータ(図示略)の回転を停止させるか、ま
たはモータを逆回転(逆作動)させるようにしてある。
【0017】したがって、図7に示すように、リッド
(3)が全開位置から全閉位置に向かって移動している途
中で、リッド(3)の前端と、開口(2)の全縁の下方に設
けた雨水等を受けるドレン枠(17)の後縁との間に障害物
(18)が挟まれたとき、感圧センサ(13)が障害物(18)とリ
テーナ(11)の前下縁との間で押し潰されて作動し、モー
タを停止させるか、または逆転させて、リッド(3)を即
座に全閉位置まで開かせることができる。
【0018】また、図8に示すように、リッド(3)がチ
ルト位置から全閉位置に向かって移動している途中で、
リッド(3)の後端と開口(2)の後端との間に障害物(19)
が挟まれたときも、感圧センサ(13)が障害物(19)とリテ
ーナ(11)の後下縁との間で押し潰されて作動し、モータ
を停止させるか、または逆転させて、リッド(3)を即座
にチルト位置まで戻させることができる。
【0019】しかし、正常作動時においては、図1及び
図4に示すように、リッド(3)が全開位置方向から全閉
位置に到達するときは、シール部材(5)のシール部(8)
の前端が、収容部(9)より先に開口(2)の前縁に当接
し、その中空部(7)が潰されることにより、収容部(9)
は、リッド(3)の後方に若干移動し、感圧センサ(13)
は、押し潰されることはない。したがって、感圧センサ
(13)は作動しない。
【0020】リッド(3)がチルト位置から全閉位置に到
達するときも、図8から明らかなように、リッド(3)の
後端部のシール部材(5)における収容部(9)は、シール
部(8)の後端より若干前方に位置しているので、リッド
(3)の後端が下降するとき、収容部及びそこに収容され
た(9)感圧センサ(13)は開口(2)の後縁の前方を通過
し、シール部(8)のみが開口(2)の後縁に当接して、中
空部(7)が押し潰されるだけであり、このときも感圧セ
ンサ(13)は作動することはない。
【0021】上述の実施形態においては、1本のチュー
ブ状の感圧センサ(13)をリッド(3)の全周に沿って配設
しているが、リッド(3)の前端部と後端部とのみに配設
し、リッド(3)の両側部には設けないようにしてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 請求項1の発明によると、リッドの移動時の摺動
抵抗やリッドの開閉機構の性能等に全く左右されること
なく、物品の挟み込み等の異常事態を正確に感知するこ
とができ、誤作動のおそれが少ない。また、リッドが正
常に開閉しているときは、感圧センサは作動することが
ないので、例えば、リッドが全閉位置に到達するとき、
及び全閉位置に位置しているときは、感圧センサの作動
を無効とする等の煩雑な制御を行う必要がなく、制御及
び取扱いが容易である。さらに、リッドを全閉直前で一
旦停止させる従来の手段のように、閉止操作をやり直す
必要がないので、操作性がよく、また、迅速にリッドを
開閉させることができる。
【0023】(b) 請求項2の発明によると、1本の感
圧センサのみで、リッドと、開口の前縁、後縁、及び側
縁とのすべての間への物品等の挟み込みを正確に感知す
ることができるので、構造を簡素化することができる。
【0024】(c) 請求項3の発明によると、リッドの
正常作動時には、シール部材のシール部のみが開口の前
後の縁に当接するだけで、感圧センサは作動しないよう
にすることができ、物品等の挟み込み時には、感圧セン
サが確実に作動するようにすることができる。
【0025】(d) 請求項4の発明によると、物品等の
挟み込み時に、感圧センサがリッドの外周下縁と物品と
の間で押圧されて、確実に作動するようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全閉状態の概略縦断側面
図である。
【図2】同じく、チルト状態の概略縦断側面図である。
【図3】同じく、全開状態の概略縦断側面図である。
【図4】図1のA部の拡大縦断側面図である。
【図5】感圧センサの拡大縦断側面図である。
【図6】感圧センサの導線の配置を模式的に示す側面図
である。
【図7】リッドと開口の前縁との間に障害物を挟み込ん
だ状態を示す要部の拡大縦断側面図である。
【図8】リッドと開口の後縁との間に障害物を挟み込ん
だ状態を示す要部の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)屋根 (2)開口 (3)リッド (4)開閉機構 (5)シール部材 (6)基部 (7)中空部 (8)シール部 (8a)先端部 (9)収容部 (10)スリット (11)リテーナ (12)上向き縁部 (13)感圧センサ (14)チューブ (15)(16)導線 (17)ドレン枠 (18)(19)障害物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の屋根に形成した開口を、リッド
    により開閉しうるようにするとともに、前記リッドを、
    前記開口を閉塞する全閉位置と、自動車の屋根に沿って
    後方に移動した全開位置と、前記全閉位置より後部が上
    方に移動したチルト位置とに移動しうるようにした自動
    車用サンルーフ装置において、 前記リッドの少なくとも前後の端部に、弾性体よりなる
    シール部材を設けるとともに、該シール部材の下部で、
    かつシール部材の前後の先端部より若干リッドの内方に
    寄った部分に感圧センサを設け、この感圧センサが作動
    することにより、リッドの駆動手段の作動を停止させる
    か、または逆作動させるようにしたことを特徴とする自
    動車用サンルーフ装置。
  2. 【請求項2】 感圧センサを、1本の可撓性のチューブ
    状のものとし、それをリッドのほぼ全周に沿って配設し
    た請求項1記載の自動車用サンルーフ装置。
  3. 【請求項3】 シール部材を、前端上部または後端上部
    に中空部を備えるものとし、該中空部の下方で、かつリ
    ッドの内方寄りの部分に、感圧センサの収容部を設けた
    請求項1または2記載の自動車用サンルーフ装置。
  4. 【請求項4】 感圧センサを、リッドの外周下縁に近接
    するように設けた請求項1〜3のいずれかに記載の自動
    車用サンルーフ装置。
JP11153459A 1999-06-01 1999-06-01 自動車用サンルーフ装置 Pending JP2000343951A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020095279A (ko) * 2001-06-14 2002-12-26 기아자동차주식회사 자동차의 선루프장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020095279A (ko) * 2001-06-14 2002-12-26 기아자동차주식회사 자동차의 선루프장치

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