JP2000344687A - 分子化合物の製造方法 - Google Patents

分子化合物の製造方法

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JP2000344687A
JP2000344687A JP11154894A JP15489499A JP2000344687A JP 2000344687 A JP2000344687 A JP 2000344687A JP 11154894 A JP11154894 A JP 11154894A JP 15489499 A JP15489499 A JP 15489499A JP 2000344687 A JP2000344687 A JP 2000344687A
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Masato Amaike
正登 天池
Seiji Sasaoka
誠二 笹岡
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Nippon Soda Co Ltd
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Nippon Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニーダ装置や造粒機を用いた、固体−固体反
応による分子化合物の工業的な製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 1,1,2,2−テトラキス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン等の固体ホスト化合物と固体ゲ
スト化合物、又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合物
を多軸型混練機等のニーダ装置を用いて混合及び/又は
混練し、更に必要に応じて押出し造粒して分子化合物を
製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分子化合物を工業
的に大量に製造する方法に関し、詳しくは、固体−固体
反応、または固体−液体反応を用いた分子化合物の工業
的な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、包接化合物に代表される分子化合
物の製造方法としては、ホスト化合物及びゲスト化合物
を溶媒に溶かし、溶液中で反応させる方法が一般的に行
われている。しかし、溶媒を用いる従来の方法では、溶
媒の種類によっては分子化合物を生成しない場合があ
り、ゲスト分子を包接せず溶媒のみを包接した化合物
や、ゲスト分子を包接するもののその一部に溶媒を含む
化合物が得られる場合があり、条件の選択が場合によっ
て困難であることが指摘されていた。
【0003】これに対して、溶媒を用いずに、ホスト化
合物とゲスト化合物を直接混合して製造する方法がいく
つか提案されている。例えば、特開昭63−35533
号公報には、1分子中にフェニル基とヒドロキシル基と
を有し、かつ炭素数が12を超える粉末状ホスト化合物
と1分子中にフェニル基とカルボニル基とを有する粉末
状ゲスト化合物とをそれぞれ粉砕して粉末状とした後、
混合して反応させる方法、上記ホスト化合物と上記ゲス
ト化合物を混合した後、粉砕して反応させる方法、上記
ホスト化合物と上記ゲスト化合物を粉砕しながら混合し
て反応させる方法等が開示されており、具体的な混合方
法としては、乳鉢で粉砕混合する方法、振盪機で振盪混
合する方法が記載されている。
【0004】また、特開平1−213236号公報に
は、常温で固体状のゲスト化合物を加熱溶融して、次い
で前記ゲスト化合物と反応して包接化合物を生成する粉
末ホスト化合物を添加する包接化合物の製造方法が記載
されている。
【0005】一方、捏和機や造粒機は、従来から、食品
の混合、農薬もしくは医薬等の錠剤化、又は樹脂の改
質、強化等に一般的に使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】分子化合物の固体−固
体反応による従来の製造方法は、そのいずれもが小スケ
ールの製造に関するものであり、固体−固体反応による
分子化合物の製造を工業的に大スケールで実施すること
自体考えられたことはなかった。また、ニーダ装置や造
粒機を、固体−固体反応に応用した例は今まで知られて
いない。本発明の課題は、固体−固体反応による分子化
合物の工業的な製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、固体−固
体反応による分子化合物の工業的製造を実施する必要に
迫られ上記課題を見い出し、鋭意検討した結果、ホスト
化合物とゲスト化合物をニーダ装置や造粒機を用いて混
合及び/又は混練し、又は更に造粒することにより、工
業的に大量に分子化合物を製造することができることを
確認し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、固体ホスト化合物と固
体ゲスト化合物、又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化
合物とをニーダ装置を用いて混合及び/又は混練するこ
とを特徴とする分子化合物の製造方法(請求項1)に関
する。
【0009】また本発明は、固体ホスト化合物が、1,
1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エ
タンであることを特徴とする請求項1記載の分子化合物
の製造方法(請求項2)や、ニーダ装置が多軸型混練機
であることを特徴とする請求項1又は2記載の分子化合
物の製造方法(請求項3)や、固体ホスト化合物と固体
ゲスト化合物、又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合
物とをニーダ装置を用いて混合及び/又は混練する前
に、あらかじめ固体ホスト化合物と固体ゲスト化合物、
又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合物とを均一に混
合することを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の
分子化合物の製造法(請求項4)や、ニーダ装置を用い
て、固体ホスト化合物、ゲスト化合物及び生成する分子
化合物が安定な温度範囲で混合及び/又は混練すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の分子化合物
の製造方法(請求項5)に関する。
【0010】さらに本発明は、固体ホスト化合物と固体
ゲスト化合物、又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合
物とをニーダ装置を用いて混合及び/又は混練し、更に
押出し造粒することを特徴とする請求項1〜5のいずれ
か記載の分子化合物の製造方法(請求項6)に関する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明で使用される固体ホスト化
合物としては、原子又は分子が結合してできた三次元構
造の内部の空孔に、他の原子又は分子を一定の組成で取
り込んで、特定の構造を構築できる化合物であれば特に
制限されるものでなく、具体的に、1,1,6,6−テ
トラ(置換又は未置換)フェニル−2,4−ヘキサジイ
ン−1,6−ジオール、1,1−ジ(2,4−ジメチル
フェニル)−2−プロピン−1−オール、9,10−ジ
フェニル−9,10−ジヒドロアントラセン、1,1,
2,2−テオラフェニルエタン−1,2−ジオール、1,
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
1,1,2,2―テトラキス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、1,1′−ビス−2−ナフトール、3,
3′−ビス(フェニルスルホニル)−4,4′−ジヒド
ロキシフェニルスルホン、2,4−ビス(フェニルスル
ホニル)フェノール、2,4,6−トリス(フェニルス
ルホニル)フェノール、シクロデキストリン類等を例示
することができるが、1,1,2,2−テトラキス(4
−ヒドロキシフェニル)エタンが、実用上特に好まし
い。
【0012】本発明に使用される固体又は液体のゲスト
化合物としては、原子又は分子が結合してできた三次元
構造の内部の空孔に、一定の組成で取り込まれ、特定の
構造を構築できる化合物であれば特に制限されるもので
なく、具体的には、次の化合物を例示することができ
る。
【0013】水、メタノール、エタノール、イソプロパ
ノール、n−ブタノール、n−オクタノール、2−エチ
ルヘキサノール、アリルアルコール、プロパルギルアル
コール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、シクロヘキサンジオー
ル、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオー
ル、2,2−ジブロモ−2−ニトロエタノール、4−ク
ロロフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール等の
アルコール類、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、
n−ブチルアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズ
アルデヒド、フタルアルデヒド、α−ブロムシンナムア
ルデヒド、フェニルアセトアルデヒド等のアルデヒド
類、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、
ジブチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン、アセチルアセトン、2−ブロモ−4′−ヒドロ
キシアセトフェノン等のケトン類、アセトニトリル、ア
クリロニトリル、n−ブチロニトリル、マロノニトリ
ル、フェニルアセトニトリル、ベンゾニトリル、シアノ
ピリジン、2,2−ジブロモメチルグルタルニトリル、
2,3,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル、5
−クロロ−2,4,6−トリフルオロイソフタロニトリ
ル、1,2−ジブロモ−2,4−ジシアノブタン等のニ
トリル類、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、テトラヒドロピラン、ジ
オキソラン、トリオキサン等のエーテル類、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、n−ヘプチルアセテー
ト、ビス−1,4−ブロモアセトキシ−2−ブテン等の
エステル類、ベンゼンスルホンアミド等のスルホンアミ
ド類、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホル
ムアミド、ジシアンジアミド、ジブロムニトリルプロピ
オンアミド、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオ
ンアミド、N,N−ジエチル−m−トルアミド等のアミ
ド類、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエチレ
ン、テトラクロロエチレン等のハロゲン化炭化水素、ε
−カプロラクタム等のラクタム類、ε−カプロラクトン
等のラクトン類、アリールグリシジルエーテル等のオキ
シラン類、モルホリン類、フェノール、クレゾール、レ
ゾルシノール、p−クロロ−m−クレゾール等のフェノ
ール類、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、クエン
酸、アジピン酸、酒石酸、安息香酸、フタル酸、サリチ
ル酸等のカルボン酸類及びチオカルボン酸類、スルファ
ミン酸類、チオカルバミン酸類、チオセミカルバジド
類、尿素、フェニル尿素、ジフェニル尿素、チオ尿素、
フェニルチオ尿素、ジフェニルチオ尿素、N,N−ジメ
チルジクロロフェニル尿素等の尿素及びチオ尿素類、イ
ソチオ尿素類、スルホニル尿素類、チオフェノール、ア
リルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、ベンジル
メルカプタン等のチオール類、ベンジルスルフィド、ブ
チルメチルスルフィド等のスルフィド類、ジブチルジス
ルフィド、ジベンジルジスルフィド、テトラメチルチウ
ラムジスルフィド等のジスルフィド類、ジメチルスルホ
キシド、ジブチルスルホキシド、ジベンジルスルホキシ
ド等のスルホキシド類、ジメチルスルホン、フェニルス
ルホン、フェニル−(2−シアノ−2−クロロビニル)
スルホン、ヘキサブロモジメチルスルホン、ジヨードメ
チルパラトリルスルホン等のスルホン類、チオシアン酸
メチルエステル、イソチオシアン酸メチルエステル等の
チオシアン酸類及びイソチオシアン酸類、グリシン、ア
ラニン、ロイシン、リジン、メチオニン、グルタミン等
のアミノ酸類、アミド及びウレタン化合物類、酸無水物
類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、アルカン類、アルケン類、アルキン類、ブチルイソ
シアネート、シクロヘキシルイソシアネート、フェニル
イソシアネート等のイソシアネート類、メチレンビスチ
オシアネート、メチレンビスイソチオシアネート等のチ
オシアネート類及びイソチオシアネート類、トリス(ヒ
ドロキシメチル)ニトロメタン等のニトロ化合物類、ア
ンモニア、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミ
ン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、
アリルアミン、ヒドロキシルアミン、エタノールアミ
ン、ベンジルアミン、エチレンジアミン、1,2−プロ
パンジアミン、1,3−プロパンジアミン、1,4−ブ
タンジアミン、1,5−ペンタンジアミン、1,6−ヘ
キサンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレン
テトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジプロピレン
ジアミン、N,N−ジメチルエチレンジアミン、N,
N′−ジメチルエチレンジアミン、N,N−ジメチル−
1,3−プロパンジアミン、N−エチル−1,3−プロ
パンジアミン、トリメチルヘキサメチレンジアミン、ア
ルキル−t−モノアミン、メンタンジアミン、イソホロ
ンジアミン、グアニジン、N−(2−ヒドロキシプロピ
ル)アミノメタノール等の非環式脂肪族アミン類、シク
ロヘキシルアミン、シクロヘキサンジアミン、ビス(4
−アミノシクロヘキシル)メタン、ピロリジン類、アゼ
チジン類、ピペリジン類、ピペラジン、N−アミノエチ
ルピペラジン、N,N′−ジメチルピペラジン等のピペ
ラジン類、ピロリン類等の環式脂肪族アミン類、1,8
−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7、1,
5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノン−5−エン等の
架橋型アミン類、アニリン、N−メチルアニリン、N,
N−ジメチルアニリン、o−フェニレンジアミン、m−
フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホン、m
−キレンジアミン等の芳香族アミン類、エポキシ化合物
付加ポリアミン、マイケル付加ポリアミン、マンニッヒ
付加ポリアミン、チオ尿素付加ポリアミン、ケトン封鎖
ポリアミン等の変性ポリアミン類、イミダゾール、2−
メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−イ
ソプロピルイミダゾール、2−n−プロピルイミダゾー
ル、2−エチル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジ
ル−2−メチルイミダゾール、2−ウンデシル−1H−
イミダゾール、2−ヘプタデシル−1H−イミダゾー
ル、2−フェニル−1H−イミダゾール、4−メチル−
2−フェニル−1H−イミダゾール、1−ベンジル−2
−メチルイミダゾール等のイミダゾール類、ピロール、
ピリジン、ピコリン、ピラジン、ピリダジン、ピリミジ
ン、ピラゾール、トリアゾール、ベンゾトリアゾール、
トリアジン、テトラゾール、プリン、インドール、キノ
リン、イソキノリン、カルバゾール、イミダゾリン、ピ
ロリン、オキサゾール、ピペリン、ピリミジン、ピリダ
ジン、ベンズイミダゾール、インダゾール、キナゾリ
ン、キノキサリン、フタルイミド、アデニン、シトシ
ン、グアニン、ウラシル、2−メトキシカルボニルベン
ズイミダゾール、2,3,5,6−テトラクロロ−4−
メタンスルホニルピリジン、2,2−ジチオ−ビス−
(ピリジン−1−オキサイド)、N−メチルピロリド
ン、2−ベンズイミダゾールカルバミン酸メチル、2−
ピリジンチオール−1−オキシドナトリウム、ヘキサヒ
ドロ−1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−
s−トリアジン、ヘキサヒドロ−1,3,5−トリエチ
ル−s−トリアジン、2−メチルチオ−4−t−ブチル
アミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジン、
N−(フルオロジクロロメチルチオ)フタルイミド、1
−ブロモ−3−クロロ−5,5−ジメチルヒダントイ
ン、2−メトキシカルボニルベンズイミダゾール、2,
4,6−トリクロロフェニルマレイミド等の含窒素複素
環化合物、フラン、フルフリルアルコール、テトラヒド
ロフルフリルアルコール、フルフリルアミン、ピラン、
クマリン、ベンゾフラン、キサンテン、ベンゾジオキサ
ン等の含酸素複素環化合物、オキサゾール、イソオキサ
ゾール、ベンゾオキサゾール、ベンゾイソキサゾール、
5−メチルオキサゾリジン、4−(2−ニトロブチル)
モルホリン、4,4′−(2−エチル−2−ニトロトリ
メチレン)ジモルホリン等の含窒素及び酸素複素環化合
物、チオフェン、3,3,4,4−テトラヒドロチオフ
ェン−1,1−ジオキサイド、4,5−ジクロロ−1,
2−ジチオラン−3−オン、5−クロロ−4−フェニル
−1,2−ジチオラン−3−オン、3,3,4,4−テ
トラクロロテトラヒドロチオフェン−1,1−ジオキシ
ド等の含硫黄複素環化合物、チアゾール、ベンゾチアゾ
ール、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−
3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オ
ン、4,5−ジクロロ−3−n−オクチルイソチアゾリ
ン−3−オン、2−オクチル−4−イソチアゾリン−3
−オン、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2
−チオシアノメチルベンゾチアゾール、2−(4−チア
ゾリル)ベンズイミダゾール、2−チオシアノメチルベ
ンゾチアゾール等の含窒素及び硫黄複素環化合物、コレ
ステロール等のステロイド類、ブルシン、キニン、テオ
フィリン等のアルカロイド類、シネオール、ヒノキチオ
ール、メントール、テルピネオール、ボルネオール、ノ
ポール、シトラール、シトロネロール、シトロネラー
ル、ゲラニオール、メントン、オイゲノール、リナロー
ル、ジメチルオクタノール等の天然精油類、キンモクセ
イ、ジャスミン、レモン等の合成香料類、アスコルビン
酸、ニコチン酸、ニコチン酸アミド等のビタミン及び関
連化合物等を例示することができる。
【0014】本発明に用いられるニーダ装置としては、
ホスト化合物とゲスト化合物を大スケールで充分に混合
及び/又は混練することができるものであればどのよう
な装置であってもよく、食品分野やプラスチック分野等
で一般に使用されている捏和機や混練機であれば使用す
ることができる。
【0015】上記捏和機としては、一軸式又は2軸式
で、軸に設置されたパドルが回転することによって物質
を混合及び/又は混練でき、更にパドルと胴体のクリア
ランスが小さい装置が好ましく、例えば、特開平3−8
6223号公報、特開平9−173825号公報に記載
されている、装置胴体を冷却又は加熱できるジャケット
を装備しているものがより好ましい。
【0016】上記混練機としては、バレルと呼ばれる
筒、及び種々のスクリューエレメントを搭載したスクリ
ューから主に構成され、通常複数のバレルの中をスクリ
ューが貫通する構造を有するものが好ましい。また、上
記スクリューエレメントには、台形スクリューエレメン
ト、台形カットスクリューエレメント、台形リバースカ
ット、ボールスクリューエレメント、ニーディングバド
ル等のタイプがあり、その組み合わせは任意に行うこと
ができる。そして、バレル内に送られた物質は、スクリ
ューによりバレル内を移動し、バレル内でニーディング
バドル等のスクリューエレメントにより、剪断、混合等
の処理がなされる。
【0017】そしてまた、食品分野やプラスチック分野
等で一般に使用されている搬送機能、混合機能、剪断機
能、圧縮機能、粉砕機能、及び加熱機能といった基本特
性を備えている混練機であれば、そのまま使用すること
ができる。特に、非噛み合い型異方向又は同方向回転混
練機や、完全又は一部噛み合い型異方向又は同方向回転
混練機のような2軸型混練機が好ましい。
【0018】ホスト化合物とゲスト化合物を混合及び/
又は混練する方法としては、ニーダ装置にホスト化合物
又はゲスト化合物を投入後、順次又は一度にその相手と
なるゲスト化合物又はホスト化合物を投入して混合及び
/又は混練する方法、ニーダ装置にホスト化合物及びゲ
スト化合物を同時に投入して混合及び/又は混練する方
法、ホスト化合物とゲスト化合物をあらかじめ均一にな
るように混合及び/又は混練し、その後、ニーダ装置に
投入し、混合及び/又は混練する方法等を採用すること
ができる。
【0019】特に、固体ホスト化合物又は固体ゲスト化
合物の融点が100℃以下の場合、水浴等で加熱溶解
し、両者が均一になるように攪拌、混合した後、ニーダ
装置に投入して混合及び/又は混練することが好まし
い。上記均一の程度としては、目視により両者が均一に
混合していれば十分である。
【0020】反応は、速やかに進行し、装置に反応原料
を投入して混合及び/又は混練開始後、10〜20分ほ
どで反応は完結する。反応は室温でも進行するが、生成
する分子化合物の結晶性が特によい場合、反応装置に多
大な付加がかかると共に、混合又は混練に支障をきたす
場合があるので、ホスト化合物、ゲスト化合物、及び生
成する分子化合物が安定である温度範囲で、特に25〜
120℃の温度範囲で反応させることが好ましい。ま
た、反応が非常に速くしかも生成する分子化合物の融点
が高い場合、ホスト化合物及びゲスト化合物が接触した
ところから直ちに固化するため、ニーダ装置を用いて攪
拌を行っても全体が均一に混合しない場合がある。この
ような場合、一度反応混合物を取り出し細かく粉砕した
後、再度ニーダ装置を用いて混合又は混練することによ
り効率よく分子化合物を製造することができる。
【0021】最終的に得られた分子化合物の融点が高く
結晶性がよい場合、混合及び/又は混練されている段階
で粉砕されており、反応終了後ニーダ装置より取り出し
てそのまま使用することができ、必要に応じて粉砕する
こともできる。また、融点、結晶性に関係なく、混合及
び/又は混練後、更に押出し造粒機を用いて用途に応じ
て特定の形状に造粒することも可能である。さらに、得
られた分子化合物を分子化合物の分解点以下の温度に保
ち熟成させ、結晶系等を整えた後使用することもでき
る。
【0022】本発明において使用される押出造粒機とし
ては、医薬品、農薬、食品又はプラスチック成形等の分
野で広く使われている一般的な装置であれば、使用する
ことができ、スクリュー型、ロール型、ブレード型、自
己成形型、ラム型等のどのような機種でも使用すること
ができる。
【0023】特に、多軸型エクストルーダーを用いた場
合、混合、混練、造粒操作が一括処理することができ工
業的製造の点から好ましい。エクストルーダーの主要部
は、バレルと呼ばれる筒、出口に相当するダイ、及び種
々のスクリューエレメントを搭載したスクリューから主
に構成され、通常複数のバレルの中をスクリューが貫通
する構造を有するものが好ましい。また、上記スクリュ
ーエレメントには、台形スクリューエレメント、台形カ
ットスクリューエレメント、台形リバースカット、ボー
ルスクリューエレメント、ニーディングバドル等のタイ
プがあり、その組み合わせは任意に行うことができる。
そして、バレル内に送られた物質は、スクリューにより
バレル内を移動し、バレル内でニーディングバドル等の
スクリューエレメントにより、剪断、混合等の処理がな
され、ダイの細孔から押出される。通常、各バレル、ダ
イは独立して温度調節ができるようになっている。
【0024】スクリューの回転数は、エクストルーダー
の機種や種類、原料、スクリューの形状等によって適宜
設定することができる。また、排出ダイは、目的に応じ
て適宜置換することができ、具体的には、円柱状処理物
を得るための種々の口径を有する円型排出ダイ、板状処
理物を得るための平型排出ダイ等を用いることができ
る。多軸型エクストルーダーの具体的な機種としては、
ラボルーダマークII(日本製鋼所社製)、PCMシリー
ズ2軸押出機(池貝株式会社製)等を例示することがで
きる。
【0025】本発明において分子化合物とは、単独で安
定に存在することのできる化合物の二種以上の成分化合
物が水素結合やファンデルワールス力などに代表される
共有結合以外の比較的弱い相互作用によって結合した化
合物であり、水化物、溶媒化物、付加物、包接化合物等
が含まれる。ここで、包接化合物とは、原子又は分子が
結合してできた三次元構造の内部に適当な大きさの空孔
があり、その中に他の原子又は分子が非共有結合的な相
互作用により一定の組成比で入り込んだ物質を指す。
【0026】かかる分子化合物は、ホスト化合物とゲス
ト化合物を混合することによって得られ、有用物質であ
るゲスト化合物の選択分離、ゲスト化合物の化学的安定
化、不揮発化及び粉末化を可能とする機能を有している
点で有用な物質である。また、二種類以上のゲスト化合
物を反応させることにより、三成分以上の多成分からな
る分子化合物を得ることもできる。
【0027】また、分子化合物の結晶性は主にX線回折
パターンを調べることにより確認することができ、また
同一組成の分子化合物における結晶多形の存在は熱分
析、X線回折パターン、固体NMR等により確認するこ
とができる。
【0028】本発明の分子化合物の使用形態には特に制
限はなく、例えばそれぞれ異なる成分化合物で構成され
た二種類以上の分子化合物を混合して使用することがで
きる。また、本発明の分子化合物は目的とする機能を損
なわない限り、他の物質を併用して使うことができる。
本発明の分子化合物に賦形剤等を与え、顆粒や錠剤を成
形して使用することもできる。更に、樹脂、塗料、並び
にそれらの原料や原料組成物中に添加して使用すること
もできる。その他、本発明の分子化合物を、そのまま有
機合成の原料として使用したり、特異的な反応場として
使用することもできる。
【0029】例えば、3,3′−ビス(フェニルスルホ
ニル)−4,4′−ジヒドロキシフェニルスルホンをホ
スト化合物として、5−クロロ−2−メチル−4−イソ
チアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリ
ン−3−オン等のイソチアゾロン系殺菌剤、ヒノキチオ
ール、1,8−シネオール等の抗菌・殺虫・防虫剤、ロ
ーズマリー等の香料、イソチアゾロン系化合物等の防汚
剤、無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸等の樹脂
用硬化剤及び1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウ
ンデセン−7、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]
ノン−5−エン、2−エチル−4−メチルイミダゾール
等のエポキシ樹脂用硬化促進剤などの触媒又はトルエ
ン、キシレン、ピリジン等の有機溶媒をゲストとした包
接化合物は、ゲスト化合物が本来有する作用の他に、徐
放性、皮膚刺激性の軽減、化学的安定化、不揮発化、粉
末化、有用物質の選択分離等の機能が新たに付与され、
新しい特性を有する殺菌剤、抗菌剤、殺虫・防虫剤、香
料、防汚剤、樹脂用硬化剤等の触媒、有機溶媒として極
めて有用である。
【0030】
【実施例】次に実施例により本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例によってなんら限定されるも
のではない。
【0031】実施例1 1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン33.3g(75mmol、純度90%)
に、加熱溶解させた2−エチル−4−メチルイミダゾー
ル17.0g(150mmol、純度97%)をよく攪
拌しながら加え、更に5分間攪拌を続けた。このように
して得られた混合物を、25℃に設定した混練機(ブラ
ベンダー・プラスチコーダーPLV151型、ブラベン
ダー社製)のローターを回転させながら、ミキサー部に
徐々に加え投入終了後、さらに10分間攪拌を継続し、
反応生成物を取り出した。
【0032】この反応生成物に対し、1H−NMR及び
粉末X線回折測定を実施したところ、ホスト化合物:ゲ
スト化合物=1:2の分子化合物の生成が認められた。
また、反応生成物における熱的挙動をTG−DTA測定
により観察したところ、180℃で重量減少が見られ、
分子化合物が生成していることが確認された。1H−N
MRスペクトルを図1に、粉末X線回折パターンを図2
に、熱分析(TG−DTA)チャートを図3にそれぞれ
示す。
【0033】実施例2 混練する温度を70℃、100℃、120℃に変更する
以外は、実施例1と同様に反応を行ったところ、実施例
1と同様のTG−DTA、粉末X線回折、及び赤外吸収
スペクトル測定結果を示す分子化合物が得られた。この
ように1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタンと2−エチル−4−メチルイミダゾール
との反応は、反応温度による反応性の差が認められなか
った。
【0034】実施例3 2−エチル−4−メチルイミダゾールの量を8.5g
(75mmol、純度97%)に変更する以外は実施例
1と同様に行ったところ、得られた分子化合物は、ホス
ト化合物:ゲスト化合物=1:2の混合物であった。こ
のことから、ゲスト化合物とホスト化合物の混合比を変
化させても得られる分子化合物は、常に一定の組成比の
分子化合物であることがわかった。また、上記ホスト化
合物:ゲスト化合物=1:2の混合物に溶融させた2−
エチル−4−メチルイミダゾール8.5g(75mmo
l、純度97%)を加え混合した後、実施例1と同様に
各種機器分析を行ったところ、得られた分子化合物は、
ホスト化合物:ゲスト化合物=1:2のものであった。
【0035】実施例4 1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン222.0g(510mmol、純度91.
5%)を捏和機であるベンチニーダー(Iriesyo
ukai社製)に加え、攪拌しながら加熱溶解させた2
−エチル−4−メチルイミダゾール114.6g(1.
02mol、純度98.05%)を加え、更に20分間
攪拌を続け、3個所から任意にサンプリングした。その
後、90℃に加熱し20分間攪拌を行い反応を終了し
た。冷却後、実施例1と同様に各種機器分析を行った。
【0036】加熱前のサンプリング試料の測定から、分
子化合物の生成は認められなかった。反応終了後の生成
物に、1H−NMR及び粉末X線回折測定を実施したと
ころ、ホスト化合物:ゲスト化合物=1:2という分子
化合物が得られた。
【0037】実施例5 1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン33.3g(75mmol、純度90%)
に、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−ウンデセン
−7(DBU)22.9g(150mmol、純度99
%)をよく攪拌しながら加え、更に5分間攪拌を続け
た。このようにして得られた混合物を、100℃に設定
した混練機(ブラベンダー・プラスチコーダーPLV1
51型、ブラベンダー社製)のローターを回転させなが
ら、ミキサー部に徐々に加え投入終了後、さらに10分
間攪拌を継続し、反応生成物を取り出した。
【0038】この反応生成物に対し、1H−NMR及び
粉末X線回折測定を実施したところ、ホスト化合物:ゲ
スト化合物=1:2の分子化合物の生成が認められた。
また、反応生成物における熱的挙動をTG−DTA測定
により観察したところ、169℃と316℃で重量減少
が見られ、分子化合物が生成していることが確認され
た。1H−NMRスペクトルを図4に、粉末X線回折パ
ターンを図5に、熱分析(TG−DTA)チャートを図
6にそれぞれ示す。また、混練機で混練する前の状態の
混合物の熱的挙動をTG−DTA測定により観察したと
ころ、124℃から3段階で重量減少が見られたことか
ら、一部分子化合物が生成していることが示唆された。
【0039】
【発明の効果】上述したように、本発明の方法を用いる
と、溶媒を使用することなく工業的に大量に分子化合物
を製造することができる。又、得られた分子化合物は、
溶媒法を用いる場合と異なり、短時間で均一な製品を製
造することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと2−エチル−4−
メチルイミダゾールとの組成比1:2(モル比)からな
る分子化合物の 1H−NMRスペクトル(DMSO−d
6溶媒)を示す図である。
【図2】本発明実施例1の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと2−エチル−4−
メチルイミダゾールとの組成比1:2(モル比)からな
る分子化合物の粉末X線回析パターンを示す図である。
【図3】本発明実施例1の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと2−エチル−4−
メチルイミダゾールとの組成比1:2(モル比)からな
る分子化合物の熱分析(TG−DTA)チャートを示す
図である。
【図4】本発明実施例5の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと2−エチル−4−
メチルイミダゾールとの組成比1:2(モル比)からな
る分子化合物の 1H−NMRスペクトル(DMSO−d
6溶媒)を示す図である。
【図5】本発明実施例5の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと1,8−ジアザビ
シクロ[5,4,0]−ウンデセン−7(DBU)との
組成比1:2(モル比)からなる分子化合物の粉末X線
回析パターンを示す図である。
【図6】本発明実施例5の1,1,2,2−テトラキス
(4−ヒドロキシフェニル)エタンと1,8−ジアザビ
シクロ[5,4,0]−ウンデセン−7(DBU)との
組成比1:2(モル比)からなる分子化合物の熱分析
(TA/DTA)チャートを示す図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体ホスト化合物と固体ゲスト化合物、
    又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合物とをニーダ装
    置を用いて混合及び/又は混練することを特徴とする分
    子化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】 固体ホスト化合物が、1,1,2,2−
    テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の分子化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】 ニーダ装置が多軸型混練機であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の分子化合物の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 固体ホスト化合物と固体ゲスト化合物、
    又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合物とをニーダ装
    置を用いて混合及び/又は混練する前に、あらかじめ固
    体ホスト化合物と固体ゲスト化合物、又は固体ホスト化
    合物と液体ゲスト化合物とを均一に混合することを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか記載の分子化合物の製造
    法。
  5. 【請求項5】 ニーダ装置を用いて、固体ホスト化合
    物、ゲスト化合物及び生成する分子化合物が安定な温度
    範囲で混合及び/又は混練することを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか記載の分子化合物の製造方法。
  6. 【請求項6】 固体ホスト化合物と固体ゲスト化合物、
    又は固体ホスト化合物と液体ゲスト化合物とをニーダ装
    置を用いて混合及び/又は混練し、更に押出し造粒する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の分子化
    合物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002048074A1 (en) * 2000-12-11 2002-06-20 Nippon Soda Co.,Ltd. Method for producing molecular compound
JP2002179597A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Nippon Soda Co Ltd 分子化合物の製造方法

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