JP2000346477A - ヒートポンプ装置 - Google Patents
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
れの運転条件においても十分な組成分離幅を得ることが
でき、主回路の冷媒量の調整と組成制御によって能力制
御幅を拡大し、負荷に応じた能力制御の可能なヒートポ
ンプ装置を提供する。 【解決手段】 非共沸混合冷媒を封入し、室外熱交換器
13の配管の途中から、逆止弁16と開閉弁17を直列
に接続し、精留分離器20の塔底部に接続し、また、主
絞り装置14と室内熱交換器15の間の配管から副絞り
装置18と逆止弁19を直列に接続し、精留分離器20
の塔底部に接続し、さらに精留分離器20、冷却器21
と貯留器22の副回路を構成する。また、室内の空気温
度を検知する温度センサー25と、設定空気温度値を記
憶する記憶装置26、空気温度と設定空気温度との差の
大小を判定して開閉弁17を開閉操作する演算制御装置
27を備える。
Description
用い、冷媒精留塔により低沸点冷媒を貯留し、主回路を
流れる冷媒組成を変化させ、負荷に対応した能力を発生
させることができるヒートポンプ装置の改良に関する。
低沸点冷媒を貯留して主回路組成を可変するヒートポン
プ装置として、特公平5−44582号公報に示されて
いるものがある。
トポンプ装置を説明する。
凍サイクルの構成図である。図5において、圧縮機1、
四方弁2、室外熱交換器3、主回路減圧装置4、室内熱
交換器5が直列に接続されている。また、凝縮器3と主
回路減圧装置4との中間より減圧器6を連結し、精留塔
7の底部に接続されている。精留塔7の塔頂部には冷却
器8を配設し、圧縮機1と四方弁2との間の配管が貫通
し、熱交換可能なように配設されている。この冷却器8
は精留塔7の塔頂部と接続され、冷媒の貯留器を兼ねて
いる。
部と接続され、精留塔7に流入した気相冷媒は、貯留器
を兼ねる冷却器8で液化され、冷媒の気相、液相の比重
差により還流する。
化した冷媒を主回路に流出させるために、精留塔7の底
部を減圧器9を介して、主回路減圧装置4と室内熱交換
器5の中間に連結している。
房時には圧縮機1から吐出した冷媒は、四方弁2、室内
熱交換器5に高温冷媒が流れ、利用側熱交換器となり部
屋等を暖房する。さらに、室内熱交換器5で放熱した冷
媒は液化し、減圧器9を通過する精留回路と、主回路減
圧装置4を通過する主回路に分流される。
交換器3で蒸発し、四方弁2を通って再び圧縮機1に吸
入される。
9により冷媒は減圧される。
室内熱交換器5の能力の大小変化により、液領域、二相
領域と変化し、液領域で精留塔7に流入すれば前述のよ
うな冷媒の組成分離は行われず、低沸点成分の富んだ冷
媒が循環し、能力が増大する。一方、二相領域の冷媒で
精留塔7に流入すれば、気相が精留塔7を上昇し、冷却
器8により冷却され液化し貯留され、精留作用により冷
却器8には低沸点成分に富んだ冷媒が貯留され、主回路
には高沸点成分に富んだ冷媒が循環し、能力を減少させ
ることができるものである。
うな従来のヒートポンプ装置では、冷房、暖房いずれの
場合にも分離を行わせようとすると、減圧器6,9を同
等の絞り開度とする必要があり、そのため、精留塔7の
圧力は主回路の中間圧となり、精留分離もこの圧力で動
作することになる。したがって、精留塔7の塔頂部の温
度は低沸点成分が多くなるため、上昇する気相を液化さ
せるための飽和温度はより低くなる。
四方弁2の間の吸入配管を用いているために、圧縮機1
の吸入過熱度が大きい場合には冷却源の冷媒温度が上昇
するため、前述の塔頂部の気相を液化させるための温度
としては不十分となり、冷却熱量が不足し、そのため、
比較的沸点差の大きい非共沸混合冷媒を分離する場合に
は、分離幅が小さくなり、能力制御幅が少ない状況とな
っていた。
なっており、冷却器8には冷媒が常に貯留された状態と
なり、冷媒量の調整はできないため、冷媒量による能力
制御はできなかった。
房暖房いずれの運転条件においても、また、沸点差の大
きな非共沸混合冷媒においても、十分な組成分離幅を得
ることができ、また主回路の冷媒量調整による能力制御
の効果も付加することができ、能力制御幅をより拡大す
ることができ、さらに貯留した液冷媒の潜熱を有効に利
用することができるヒートポンプ装置を提供することを
目的とする。
本発明は、精留分離器の底部と室外熱交換器の配管とを
開閉弁および逆止弁の直列回路で接続したので、冷房運
転時に精留分離器が略高圧となり、また塔頂側の冷却源
として塔底から流出する液冷媒の潜熱を利用したので、
沸点差の大きな非共沸混合冷媒においても低沸点成分の
多い冷媒を貯留して分離幅を大きくとることができる。
の出口と副絞り装置を介して接続したので、精留分離器
を略高圧とすることができ、また塔頂側の冷却源として
塔底から流出する液冷媒の潜熱を利用したので、冷房運
転時と同様、精留塔上下での温度差を大きくとることが
でき、分離幅を大きくとることができる。
ぼ空に制御して、主回路の冷媒量を調整することができ
るので、冷媒量による能力制御と、冷媒組成による能力
制御により、幅広い能力制御が可能となる。
度を検知し、設定温度との差が一定値以下、すなわち、
室内の負荷に比べ冷暖房能力が過剰となった場合、開閉
弁を操作するようにしたので、簡単な制御で、主回路冷
媒組成を高沸点側に変化させて能力セーブを行うことが
でき、また、設定温度との差が一定値以上、すなわち、
室内の負荷に比べ冷暖房能力が不足となった場合、開閉
弁を操作するという簡単な制御のみで、貯留器の冷媒量
をほぼ空にし、主回路の冷媒量を増加させ、また冷媒組
成を元の充填組成に戻すことにより能力向上を行うこと
ができる。
熱交換器の配管とを開閉弁を介して接続し、精留分離器
の底部と、室内熱交換と主絞り装置の間とを開閉弁を介
して接続したので、冷暖房運転時ともに精留分離器が略
高圧となり、また塔頂側の冷却源として塔底から流出す
る液冷媒の潜熱を利用したので、沸点差の大きな非共沸
混合冷媒においても低沸点成分の多い冷媒を貯留して分
離幅を大きくとることができる。
に、開閉弁を介して冷房時には室内熱交換器に戻すこと
ができるので、貯留した液冷媒潜熱を有効に利用でき、
また、暖房時は室外側熱交換器に戻すことができるの
で、貯留した液冷媒潜熱により外気からの吸熱を促進
し、能力向上を早めることができる。
度を検知し、設定温度との差が一定値以下、すなわち、
室内の負荷に比べ冷暖房能力が過剰となった場合、開閉
弁を開閉するようにしたので、貯留器に冷媒量を貯留し
て主回路の冷媒量を減少させ、また精留分離を行わせる
ことにより主回路冷媒組成を高沸点側に変化させて能力
セーブを行うことができ、また、設定温度との差が一定
値以上、すなわち、室内の負荷に比べ冷暖房能力が不足
となった場合、開閉弁を開閉するという簡単な制御のみ
で、貯留器の冷媒量をほぼ空にし、主回路の冷媒量を増
加させ、さらに貯留した液冷媒の潜熱を有効に利用し、
冷媒組成を元の充填組成に戻すことにより能力向上を行
うことができる。
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、主絞り装置、室内
熱交換器を配管接続して冷凍サイクルの主回路を構成
し、頂部に冷却器および貯留器を環状に接続した回路を
有する精留分離器の底部と前記室外熱交換器の配管とを
開閉弁および第一の逆止弁の直列回路で接続し、前記第
一の逆止弁は前記室外熱交換器の配管から前記精留分離
器に向かってのみ流れる構成とし、前記開閉弁と前記第
一の逆止弁との間と、前記主絞り装置と前記室内熱交換
器の間とを第一の副絞り装置および第二の逆止弁の直列
回路で接続し、前記第二の逆止弁は前記主絞り装置と前
記室内熱交換器の間の配管から前記開閉弁に向かっての
み流れる構成とし、さらに前記精留分離器の底部と前記
冷却器とを第二の副絞り装置を介して接続し、前記冷却
器において前記精留分離器の頂部の回路を間接的に熱交
換するように構成し、さらに前記冷却器と前記圧縮機の
吸入配管とを接続し、非共沸混合冷媒を封入した構成と
したものであり、冷暖房能力の必要な負荷の大きい場合
には、貯留器をほぼ空とし主回路冷媒量を増加させ、ま
た、精留分離作用は行なわず主回路は充填組成のままの
冷媒量の多い状態で運転することにより、負荷に見合っ
た高能力な運転を行うことができる。
荷の小さい場合には、貯留器に冷媒を貯留することによ
り主回路冷媒量を減少させ、また、精留分離を行なって
貯留冷媒を低沸点成分に富んだ冷媒組成とし、主回路は
高沸点成分に富んだ冷媒量の少ない状態で運転すること
により、負荷に見合った能力セーブを行なうことができ
る。
を略高圧とすることができるので、精留分離器圧力にお
ける冷媒飽和温度に対し、冷却側の冷媒との温度差を大
きくすることができるので、精留分離器で発生したガス
を確実に冷却することができ、分離性能を向上させ、よ
り能力変化幅を広げることができる。
1記載の発明において、あらかじめ設定した設定空気温
度と室内温度センサーで検知した吸い込み空気温度との
温度差が一定値以下になった場合に、前記開閉弁を開放
し、また前記設定空気温度と前記吸い込み空気温度との
温度差が一定値以上になった場合に、前記開閉弁を閉止
するように制御する構成としたものであり、簡単なセン
シングで負荷の大小を判断でき、また開閉弁動作という
簡単な構成で主回路冷媒量と主回路組成を可変して、負
荷に応じた能力制御を行うことができる。
機、四方弁、室外熱交換器、主絞り装置、室内熱交換器
を配管接続して冷凍サイクルの主回路を構成し、頂部に
冷却器および貯留器を環状に接続した回路を有する精留
分離器の底部と前記室外熱交換器の配管とを第一の開閉
弁を介して接続し、前記精留分離器の底部と前記主絞り
装置と前記室内熱交換器の間の配管とを第一の副絞り装
置および第二の開閉弁の直列回路で接続し、さらに前記
精留分離器の底部と前記冷却器とを第二の副絞り装置を
介して接続し、前記冷却器において前記精留分離器の頂
部の回路と間接的に熱交換するように構成し、さらに前
記冷却器と前記圧縮機の吸入配管とを第三の開閉弁を介
して接続し、非共沸混合冷媒を封入した構成としたもの
であり、冷暖房能力の必要な負荷の大きい場合には、貯
留器をほぼ空とし主回路冷媒量を増加させ、また、精留
分離作用は行なわず主回路は充填組成のままの冷媒量の
多い状態で運転することにより、負荷に見合った高能力
な運転を行うことができる。
荷の小さい場合には、貯留器に冷媒を貯留することによ
り主回路冷媒量を減少させ、また、精留分離を行なって
貯留冷媒を低沸点成分に富んだ冷媒組成とし、主回路は
高沸点成分に富んだ冷媒量の少ない状態で運転すること
により、負荷に見合った能力セーブを行なうことができ
る。
を略高圧とすることができるので、精留分離器圧力にお
ける冷媒飽和温度に対し、冷却側の冷媒との温度差を大
きくすることができるので、精留分離器で発生したガス
を確実に冷却することができ、分離性能を向上させ、よ
り能力変化幅を広げることができる。
場合に、開閉弁を介して冷房時には室内熱交換器に戻す
ことができるので、貯留した液冷媒潜熱を有効に利用で
き、また、暖房時は室外側熱交換器に戻すことができる
ので、貯留した液冷媒潜熱により外気からの吸熱を促進
し、能力向上を早めることができる。
3記載の発明において、あらかじめ設定した設定空気温
度と室内温度センサーで検知した吸い込み空気温度との
温度差が一定値以下になった場合に、前記開閉弁を操作
し、また前記設定空気温度と前記吸い込み空気温度との
温度差が一定値以上になった場合に、前記開閉弁を操作
するように制御する構成としたものであり、簡単なセン
シングで負荷の大小を判断でき、また開閉弁動作という
簡単な構成で主回路冷媒量と主回路組成を可変して、負
荷に応じた能力制御を行うことができるものである。
施例を図に基づいて説明する。
るヒートポンプ装置のシステム構成図であり、非共沸混
合冷媒が封入され、圧縮機11、四方弁12、室外熱交
換器13、主絞り装置14、室内熱交換器15が直列に
接続されて冷凍サイクルの主回路を構成している。
途中に、主回路から分岐する配管を設けて、その配管上
に逆止弁16と開閉弁17を直列に接続しており、逆止
弁16は開閉弁17の方向にのみ流れる構成としてい
る。
の間に主回路から分岐する配管を設けて、その配管上に
副絞り装置18と逆止弁19を直列に接続しており、逆
止弁19のもう一端は逆止弁16と開閉弁17の間に接
続しており、逆止弁19は開閉弁17の方向にのみ流れ
る構成としている。
填材(図示せず)が充填された直管で構成されている。
また、精留分離器20の頂部は冷却器21と貯留器22
を直列に接続して再び精留分離器20の頂部に帰還する
回路を構成し、また、精留分離器20の底部は開閉弁1
7と接続している。また、同じく精留分離器20の底部
は副絞り装置23を介して冷却器21に接続し、ここで
精留分離器20の頂部の回路と間接的に熱交換するよう
に構成され、さらに圧縮機11と四方弁12との間の吸
入配管に接続されている。
機であり、室内の空気温度(すなわち室内機24の吸い
込み空気温度)を検知する温度センサー25を備えてい
る。また、26はあらかじめユーザーが所望の値に設定
した設定空気温度値を記憶する記憶装置、27は記憶装
置26の設定空気温度と温度センサー25で検知した空
気温度とを比較し、空気温度と設定空気温度との差の大
小を判定して開閉弁17を開閉操作する演算制御装置で
ある。
ルにおいて、図2を参照しながらその動作を説明する。
ポンプ装置の制御フローチャートを示す。
力を必要としている場合、開閉弁21は閉止する(ST
EP1)。この状態で、圧縮機11から吐出した冷媒
は、四方弁12、室外熱交換器13に高温冷媒が流れ、
外気へ放熱して自らは凝縮液化し主絞り装置14に流入
し、ここで低圧まで減圧されて室内熱交換器15に流入
し、ここで室内機24の設置されている部屋の空気から
熱を奪い冷房に寄与し、自らは蒸発気化して、再び四方
弁12を通り、圧縮機11へと帰還する。
2)、温度センサー25で検知された室内機24の吸い
込み空気温度と記憶装置26に記憶されている設定空気
温度との差が一定値tより大きい場合、すなわち冷房負
荷が大きい場合には、開閉弁17の閉止信号が演算制御
装置27から送られ、開閉弁17は閉止されたままとな
る。
配管の途中に設けた高圧の配管から逆止弁16を通る回
路は、開閉弁17が閉止されているため精留分離器20
へは冷媒は流れず、また、逆止弁19も閉止の方向とな
るため、副絞り装置18方向へも冷媒は流れない。
の吸入配管と接続されている精留分離器20、冷却器2
1、貯留器22は、冷凍サイクルの低圧となり、冷媒は
過熱ガスが貯留されているのみであり貯留冷媒量はほと
んどない。
組成のままの混合された非共沸混合冷媒で、かつ主回路
の冷媒量の多い状態で運転され、負荷に適した能力の大
きい運転ができる。
度センサー25で検知された室内機24の吸い込み空気
温度と記憶装置26に記憶されている設定空気温度との
差が一定値tより小さい場合、すなわち冷房負荷が小さ
い場合には、開閉弁17の開放信号が演算制御装置27
から送られ、開閉弁17は開放される(STEP3)。
る途中の二相冷媒は逆止弁16、開閉弁17を介して精
留分離器20の塔底に流入すると共に、一部は副絞り装
置23を通って減圧され、低温の二相冷媒となって冷却
器21に流入し、ここで精留分離器20の塔頂部の気相
冷媒と間接的に熱交換する。
て、低温低圧の二層冷媒を利用しているため潜熱を有効
に利用でき、冷却器21を小型にできるのみならず、精
留分離器20の塔頂部のガスを確実に液化できる。
冷媒は冷却器21で冷却されて液化し、貯留器22に貯
留されて、徐々に貯留量が増加し、再び精留分離器20
の塔頂部に帰還して精留分離器20を下降するようにな
る。この状態が連続的に起こると、精留分離器20を上
昇する冷媒ガスと下降する冷媒液とが精留分離器20内
で気液接触により精留作用が起こり、貯留器22には徐
々に低沸点に富んだ冷媒組成が貯留され、精留分離器2
0を下降し副絞り装置23を通過する冷媒は徐々に高沸
点に富んだ組成となって、冷却器21を介して圧縮機1
1に吸入される。
富んだ冷媒組成となり、能力をセーブすることができ
る。また、貯留器22に低沸点冷媒が貯留されているた
め、主回路冷媒量を少なくすることができ、冷媒量減少
の効果も加えることにより、さらに能力セーブに寄与
し、負荷に適した低能力の運転ができるものである。
略高圧となっており、また冷却器21の冷却源は低温低
圧の二相冷媒を利用しているため、精留分離器18の塔
頂部の温度と冷却器19の冷却熱源との温度差を大きく
とることができ、精留分離器20での分離幅を十分にと
ることができる。
底へは凝縮途中の二相冷媒を流入させることができるの
で、十分なガス発生量を確保することができ、分離に要
する時間も短縮することができると共に、飽和ガスを流
入させることができるので、吐出ガスのような過熱ガス
を導入させる場合と比較して、ガスの液化が容易とな
り、分離性能はさらに向上させることができる。
の方向性により、副絞り装置18方向へは冷媒は流れな
い。
4)、負荷が大きくなり、温度センサー25で検知され
た室内機24の吸い込み空気温度と記憶装置26に記憶
されている設定空気温度との差が一定値tより大きくな
った場合には、開閉弁17の閉止信号が演算制御装置2
7から送られ、開閉弁17は再び閉止されることにより
(STEP5)、貯留器22に貯留された冷媒は副絞り
装置23,冷却器21を通過して、徐々に圧縮機11に
吸引され、主回路の冷媒組成は高能力な充填組成の状態
に戻り、また主回路の冷媒量も増加して、負荷に見合っ
た能力の大きい運転が再開できる。
い込み空気温度と設定空気温度との差で検知して、開閉
弁17を開閉するという簡単な操作のみで、主回路の冷
媒量と冷媒組成を負荷に見合った状態に可変することに
より、負荷に見合った能力制御を行うことができるもの
である。
において逆になるが、その動作は同様である。
能力を必要としている場合、開閉弁17は閉止する(S
TEP1)。
2、室内熱交換器15に高温冷媒が流れ、暖房に寄与し
て凝縮液化し主絞り装置14に流入する回路と副絞り装
置18に流入する回路に分流される。
され、冷凍サイクル主回路の高圧からやや低下した圧力
となる。そのため、副絞り装置18を出た冷媒は気液混
合の二相状態となっている。また、逆止弁19は副絞り
装置18から開閉弁17の方向にのみ流れる構成となっ
ており通過可能であり、開閉弁17を介して精留分離器
20の塔低部と接続されているため、開閉弁17の開閉
操作によって冷媒を精留分離器20に流入させることが
できる。なお、逆止弁19の出口側に接続されている逆
止弁16は、逆方向になるため、ここを冷媒が通過する
ことはない。
2)、記憶装置26に記憶されている室内機24の設定
空気温度と温度センサー25で検知された室内機24の
吸い込み空気温度との差が一定値tより大きい場合、す
なわち暖房負荷が大きい場合には、開閉弁17の閉止信
号が演算制御装置27から送られ、開閉弁17は閉止さ
れたままとなる。したがって、室内熱交換器15を出た
冷媒は、すべて主絞り装置14を通過して低圧まで絞ら
れ、室外熱交換器13で蒸発して、その後、四方弁12
を通って再び圧縮機11に吸入される。
器22は、圧縮機11の吸入配管に接続されているため
低圧のガスとなり、冷媒の貯留はほとんどない。
組成のままの混合された状態で、かつ冷媒量の多い状態
で運転され、負荷に適した能力の大きい運転ができる。
憶装置25に記憶されている設定空気温度と温度センサ
ー25で検知された室内機24の吸い込み空気温度との
差が一定値tより小さい場合、すなわち暖房負荷が小さ
い場合には、開閉弁17の開放信号が演算制御装置27
から送られ、開閉弁17は開放されるため(STEP
3)、副絞り装置18を出た二相冷媒は、開閉弁17を
通過して精留分離器18の塔底に流入すると共に、一部
は副絞り装置23を通って減圧され、低温の二相冷媒と
なって冷却器21に流入し、ここで精留分離器20の塔
頂部の冷媒と間接的に熱交換する。
て、サイクル中で最もエンタルピの低い低温低圧の二相
冷媒を利用しているため潜熱を有効に利用でき、冷却器
21を小型にできるのみならず、精留分離器20の塔頂
部のガスを確実に液化できる。
り流入した冷媒は冷却器21で冷却されて液化し、貯留
器22に貯留されて、徐々に貯留量が増加し、再び精留
分離器20の塔頂部に帰還して精留分離器20を下降す
るようになる。
20を上昇する冷媒ガスと下降する冷媒液とが精留分離
器20内で気液接触により精留作用が起こり、貯留器2
2には徐々に低沸点に富んだ冷媒組成が貯留され、精留
分離器20を下降し副絞り装置22を通過する冷媒は徐
々に高沸点に富んだ組成となり、冷却器21を介して圧
縮機11に吸入される。
富んだ冷媒組成となるため、能力をセーブすることがで
きる。また、貯留器22に低沸点冷媒が貯留されている
ために主回路冷媒量を少なくすることができ、冷媒量減
少の効果も加えることにより、さらに能力セーブに寄与
し、負荷に適した低能力の運転ができるものである。
略高圧となっており、また冷却器21の冷却源は低温低
圧の二相冷媒を利用しているため、精留分離器18の塔
頂部の温度と冷却器21の冷却熱源との温度差を大きく
とることができ、冷却器21を小型にできるのみなら
ず、精留分離器20の塔頂部のガスを確実に液化でき
る。
4)、負荷が大きくなり、記憶装置26に記憶されてい
る設定空気温度と温度センサー25で検知された室内機
24の吸い込み空気温度との差が一定値tより大きくな
った場合には、開閉弁17の閉止信号が演算制御装置2
7から送られ、開閉弁17は再び閉止され(STEP
5)、貯留器22に貯留された冷媒は徐々に圧縮機11
に吸引され、主回路の冷媒組成は高能力な充填組成の状
態に戻り、また冷媒量も増加して、負荷に見合った能力
の大きい運転ができる。
室内機24の吸い込み空気温度との差で検知して、開閉
弁17を開閉するという簡単な操作のみで、主回路の冷
媒量と冷媒組成を負荷に見合った状態に可変することに
より、冷房暖房いずれの運転状態においても能力制御を
行うことができるものである。
と逆止弁16の間に副絞り装置などによってそこを流れ
る流量を制御したような構成も本発明に含まれる。
るヒートポンプ装置のシステム構成図であり、実施例1
と同様の構成で同様の機能を有するものについては同一
の符号を記してあり、説明は省略する。
れ、室外熱交換器13を構成する配管の途中に、主回路
から分岐する配管を設けて、開閉弁30を介して精留分
離器20の塔底部に接続している。また、主絞り装置1
4と室内熱交換器15の間の配管に主回路から分岐する
配管を設けて、その配管上に副絞り装置18と開閉弁3
1を直列に接続しており、開閉弁31のもう一端は開閉
弁30と精留分離器20の間の配管に接続している。
填材(図示せず)が充填された直管で構成されている。
また、精留分離器20の頂部は冷却器21と貯留器22
を直列に接続して再び精留分離器20の頂部に帰還する
回路を構成し、精留分離器20の底部は副絞り装置23
を介して冷却器21に接続し、ここで精留分離器20の
頂部の回路と間接的に熱交換するように構成され、開閉
弁32を介して圧縮機11と四方弁12との間の吸入配
管に接続されている。
機であり、室内の空気温度(すなわち室内機24の吸い
込み空気温度)を検知する温度センサー25を備えてい
る。また、33はあらかじめユーザーが所望の値に設定
した設定空気温度値を記憶する記憶装置、34は記憶装
置33の設定空気温度と温度センサー25で検知した空
気温度とを比較し、空気温度と設定空気温度との差の大
小を判定して開閉弁30,31,32を開閉操作する演
算制御装置である。
ルにおいて、図4を参照しながらその動作を説明する。
ポンプ装置の制御フローチャートを示す。
力を必要としている場合、開閉弁30,32は閉止し、
開閉弁31は開放する(STEP1)。この状態で、冷
房時には圧縮機11から吐出した冷媒は、四方弁12、
室外熱交換器13に高温冷媒が流れ、外気へ放熱して自
らは凝縮液化し主絞り装置14に流入し、ここで低圧ま
で減圧されて室内熱交換器15に流入し、ここで室内機
24の設置されている部屋の空気から熱を奪い冷房に寄
与し、自らは蒸発気化して、再び四方弁12を通り、圧
縮機11へと帰還する。
れた室内機24の吸い込み空気温度と記憶装置33に記
憶されている設定空気温度との差が一定値tより大きい
場合、すなわち冷房負荷が大きい場合には、開閉弁3
0,開閉弁32の閉止信号および開閉弁31の開放信号
が演算制御装置27から送られ、開閉弁30,開閉弁3
2は閉止され、開閉弁31は開放されたままである。
る配管の途中から開閉弁30を通る回路は、開閉弁30
が閉止されているため精留分離器20へは冷媒は流れ
ず、また、開閉弁32も閉止されているため、副絞り装
置23、冷却器21を介して圧縮機11の吸入配管の方
向へも冷媒は流れない。
精留分離器20、冷却器21、貯留器22内の冷媒は、
冷凍サイクルの低圧側と接続されている副絞り装置18
を介して冷凍サイクルの主回路へ流出し、精留分離器2
0、冷却器21、貯留器22内の冷媒は過熱ガスが貯留
されているのみであり貯留冷媒量はほとんどなくなる。
組成のままの混合された非共沸混合冷媒で、かつ主回路
の冷媒量の多い状態で運転され、負荷に適した能力の大
きい運転ができる。
度センサー25で検知された室内機24の吸い込み空気
温度と記憶装置33に記憶されている設定空気温度との
差が一定値tより小さい場合、すなわち冷房負荷が小さ
い場合には、開閉弁30,32の開放信号が演算制御装
置27から送られ、開閉弁30,32は閉止される。ま
た、開閉弁31の閉止信号が演算制御装置27から送ら
れ、開閉弁31は閉止される(STEP3)。
る途中の二相冷媒は開閉弁30を介して精留分離器20
の塔底に流入すると共に、一部は副絞り装置23を通っ
て減圧され、低温の二相冷媒となって冷却器21に流入
し、ここで精留分離器20の塔頂部の気相冷媒と間接的
に熱交換する。
略高圧となっており、また冷却器21の冷却源は低温低
圧の二相冷媒を利用しているため、精留分離器20の塔
頂部の温度と冷却器21の冷却熱源との温度差を大きく
とることができ、冷却器21を小型にできるのみなら
ず、精留分離器20の塔頂部のガスを確実に液化でき
る。
冷媒は冷却器21で冷却されて液化し、貯留器22に貯
留されて、徐々に貯留量が増加し、再び精留分離器20
の塔頂部に帰還して精留分離器20を下降するようにな
る。この状態が連続的に起こると、精留分離器20を上
昇する冷媒ガスと下降する冷媒液とが精留分離器20内
で気液接触により精留作用が起こり、貯留器22には徐
々に低沸点に富んだ冷媒組成が貯留され、精留分離器2
0を下降し副絞り装置23を通過する冷媒は徐々に高沸
点に富んだ組成となって、冷却器21を介して圧縮機1
1に吸入される。
富んだ冷媒組成となり、能力をセーブすることができ
る。また、貯留器22に低沸点冷媒が貯留されているた
め、主回路冷媒量を少なくすることができ、冷媒量減少
の効果も加えることにより、さらに能力セーブに寄与
し、負荷に適した低能力の運転ができるものである。
底へは凝縮途中の二相冷媒を流入させることができるの
で、十分なガス発生量を確保することができ、分離に要
する時間も短縮することができると共に、飽和ガスを流
入させることができるので、吐出ガスのような過熱ガス
を導入させる場合と比較して、ガスの液化が容易とな
り、分離性能も向上させることができる。
るため、副絞り装置18方向へは冷媒は流れることはな
い。
4)、負荷が大きくなり、温度センサー25で検知され
た室内機24の吸い込み空気温度と記憶装置33に記憶
されている設定空気温度との差が一定値tより大きくな
った場合には、開閉弁30,開閉弁32の閉止信号およ
び開閉弁31の開放信号が演算制御装置34から送ら
れ、開閉弁30,開閉弁32は再び閉止、開閉弁31は
再び開放され(STEP5)、貯留器22に貯留された
冷媒は開閉弁31、副絞り装置18を通過して、徐々に
室内熱交換器15へ流出し、主回路の冷媒組成は高能力
な充填組成の状態に戻り、また主回路の冷媒量も増加し
て、負荷に見合った能力の大きい運転が再開できる。
内機15に流出させることができるので、液冷媒の持つ
潜熱を室内機15で有効に利用でき、負荷の増大に対し
て、即座に冷房能力の大きな運転に切り換えることがで
きるものである。
い込み空気温度と設定空気温度との差で検知して、開閉
弁30,31,32を開閉するという簡単な操作のみ
で、主回路の冷媒量と冷媒組成を負荷に見合った状態に
可変することにより、能力制御を行うことができるもの
である。
において逆になるが、その動作は同様である。
力を必要としている場合、開閉弁30,32は閉止し、
開閉弁31は開放する(STEP1)。この状態で、圧
縮機11から吐出した冷媒は、四方弁12、室内熱交換
器15に高温冷媒が流れ、暖房に寄与して凝縮液化し主
絞り装置14に流入する回路と副絞り装置18に流入す
る回路に分流される。
され、冷凍サイクル主回路の高圧からやや低下した圧力
となる。そのため、副絞り装置18を出た冷媒は気液混
合の二相状態となる。また、開閉弁31を介して精留分
離器20の塔底部と接続されているため、開閉弁31の
開閉操作によって冷媒を精留分離器20に流入させるこ
とができる。
続されている開閉弁30は室外熱交換器13の配管途中
と接続しており、開閉弁30の操作により冷媒を流出さ
せることができる。
2)、記憶装置33に記憶されている室内機24の設定
空気温度と温度センサー25で検知された室内機24の
吸い込み空気温度との差が一定値tより大きい場合、す
なわち暖房負荷が大きい場合には、開閉弁31,32の
閉止信号および開閉弁30の開放信号が演算制御装置3
4から送られ、開閉弁31,32は閉止され、開閉弁3
0は開放されたままとなる。したがって、室内熱交換器
15を出た冷媒は、すべて主絞り装置14を通過して低
圧まで絞られ、室外熱交換器13で蒸発して、その後、
四方弁12を通って再び圧縮機11に吸入される。
器22は、開放されている開閉弁30を介して低圧とな
っている室外熱交換器13の途中配管と接続されている
ので、内部はほぼ低圧のガスとなり、冷媒の貯留はほと
んどない。
組成のままの混合された状態で、かつ冷媒量の多い状態
で運転され、負荷に適した能力の大きい運転ができる。
憶装置33に記憶されている設定空気温度と温度センサ
ー25で検知された室内機24の吸い込み空気温度との
差が一定値tより小さい場合、すなわち暖房負荷が小さ
い場合には、開閉弁31,32の開放信号および開閉弁
30の閉止信号が演算制御装置34から送られ、開閉弁
31,32は開放、開閉弁30は閉止されるため(ST
EP3)、副絞り装置18でやや絞られた二相冷媒は、
開閉弁31を通過して精留分離器20の塔底に流入する
と共に、一部は副絞り装置23を通って減圧され、低温
の二相冷媒となって冷却器21に流入し、ここで精留分
離器20の塔頂部の冷媒と間接的に熱交換する。
略高圧となっており、また冷却器21の冷却源はサイク
ル中で最もエンタルピの低い低温低圧の二相冷媒を利用
しているため、精留分離器20の塔頂部の温度と冷却器
21の冷却熱源との温度差を大きくとることができ、冷
却器21を小型にできるのみならず、精留分離器20の
塔頂部のガスを確実に液化できる。
り流入した冷媒は冷却器21で冷却されて液化し、貯留
器22に貯留されて、徐々に貯留量が増加し、再び精留
分離器20の塔頂部に帰還して精留分離器20を下降す
るようになる。この状態が連続的に起こると、精留分離
器20を上昇する冷媒ガスと下降する冷媒液とが精留分
離器20内で気液接触により精留作用が起こり、貯留器
22には徐々に低沸点に富んだ冷媒組成が貯留され、精
留分離器20を下降し副絞り装置23を通過する冷媒は
徐々に高沸点に富んだ組成となり、冷却器21を介して
圧縮機11に吸入される。このようにして、主回路は徐
々に高沸点に富んだ冷媒組成となるため、能力をセーブ
することができる。また、貯留器22に低沸点冷媒が貯
留されているために主回路冷媒量を少なくすることがで
き、冷媒量減少の効果も加えることにより、さらに能力
セーブに寄与し、負荷に適した低能力の運転ができるも
のである。
底へは凝縮途中の二相冷媒を流入させることができるの
で、十分なガス発生量を確保することができ、分離に要
する時間も短縮することができると共に、飽和ガスを流
入させることができるので、吐出ガスのような過熱ガス
を導入させる場合と比較して、ガスの液化が容易とな
り、分離性能も向上させることができる。
るため、室外熱交換器13の方向へは冷媒は流れること
はない。
4)、負荷が大きくなり、記憶装置33に記憶されてい
る設定空気温度と温度センサー25で検知された室内機
24の吸い込み空気温度との差が一定値tより大きくな
った場合には、開閉弁31,32の閉止信号および開閉
弁30の開放信号が演算制御装置27から送られ、開閉
弁31,32は再び閉止、開閉弁30は再び開放され
(STEP5)、貯留器22に貯留された冷媒は徐々に
室外熱交換器13の配管途中に流出し、さらに四方弁1
2を通って圧縮機11に吸引され、主回路の冷媒組成は
高能力な充填組成の状態に戻り、また冷媒量も増加し
て、負荷に見合った能力の大きい運転ができる。
外熱交換器13に流出させることができるので、液冷媒
の持つ潜熱で室外熱交換器15において十分に外気から
吸熱することができ、負荷の増大に対して、即座に暖房
能力の大きな運転に切り換えることができるものであ
る。
室内機24の吸い込み空気温度との差で検知して、開閉
弁30,31,32を開閉するという簡単な操作のみ
で、主回路の冷媒量と冷媒組成を負荷に見合った状態に
可変することにより、冷房暖房いずれの運転状態におい
ても能力制御を行うことができるものである。
と開閉弁30の間に副絞り装置などによってそこを流れ
る流量を制御したような構成も本発明に含まれる。
発明は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、主絞り装置、
室内熱交換器を配管接続して冷凍サイクルの主回路を構
成し、頂部に冷却器および貯留器を環状に接続した回路
を有する精留分離器の底部と前記室外熱交換器の配管と
を開閉弁および第一の逆止弁の直列回路で接続し、前記
第一の逆止弁は前記室外熱交換器の配管から前記精留分
離器に向かってのみ流れる構成とし、前記開閉弁と前記
第一の逆止弁との間と、前記主絞り装置と前記室内熱交
換器の間とを第一の副絞り装置および第二の逆止弁の直
列回路で接続し、前記第二の逆止弁は前記主絞り装置と
前記室内熱交換器の間の配管から前記第一の開閉弁に向
かってのみ流れる構成とし、さらに前記精留分離器の底
部と前記冷却器とを第二の副絞り装置を介して接続し、
前記冷却器において前記精留分離器の頂部の回路を間接
的に熱交換するように構成し、さらに前記冷却器と前記
圧縮機の吸入配管とを第二の開閉弁を介して接続し、非
共沸混合冷媒を封入した構成としたので、冷暖房能力の
必要な負荷の大きい場合には、貯留器をほぼ空とし主回
路冷媒量を増加させ、また、精留分離作用は行なわず主
回路は充填組成のままの冷媒量の多い状態で運転するこ
とにより、負荷に見合った高能力な運転を行うことがで
きる。
荷の小さい場合には、貯留器に冷媒を貯留することによ
り主回路冷媒量を減少させ、また、精留分離を行なって
貯留冷媒を低沸点成分に富んだ冷媒組成とし、主回路は
高沸点成分に富んだ冷媒量の少ない状態で運転すること
により、負荷に見合った能力セーブを行なうことができ
る。
を略高圧とすることができるので、精留分離器圧力にお
ける冷媒飽和温度に対し、冷却側の冷媒との温度差を大
きくすることができるので、精留分離器で発生したガス
を確実に冷却することができ、分離性能を向上させ、よ
り能力変化幅を広げることができる。
1に記載の発明において、吸い込み空気温度を検知し、
設定温度との差が一定値以下、すなわち、室内の負荷に
比べ冷暖房能力が過剰となった場合、開閉弁を操作する
ようにしたので、簡単な制御で、主回路冷媒組成を高沸
点側に変化させて能力セーブを行うことができ、また、
設定温度との差が一定値以上、すなわち、室内の負荷に
比べ冷暖房能力が不足となった場合、開閉弁を操作する
という簡単な制御のみで、貯留器の冷媒量をほぼ空に
し、主回路の冷媒量を増加させ、また冷媒組成を元の充
填組成に戻すことにより能力向上を行うヒートポンプ装
置の運転制御方法を提供することができる。
機、四方弁、室外熱交換器、主絞り装置、室内熱交換器
を配管接続して冷凍サイクルの主回路を構成し、頂部に
冷却器および貯留器を環状に接続した回路を有する精留
分離器の底部と前記室外熱交換器の配管とを第一の開閉
弁を介して接続し、前記精留分離器の底部と前記主絞り
装置と前記室内熱交換器の間とを第一の副絞り装置およ
び第二の開閉弁の直列回路で接続し、さらに前記精留分
離器の底部と前記冷却器とを第二の副絞り装置を介して
接続し、前記冷却器において前記精留分離器の頂部の回
路と間接的に熱交換するように構成し、さらに前記冷却
器と前記圧縮機の吸入配管とを第三の開閉弁を介して接
続し、非共沸混合冷媒を封入した構成としたものであ
り、冷暖房能力の必要な負荷の大きい場合には、貯留器
をほぼ空とし主回路冷媒量を増加させ、また、精留分離
作用は行なわず主回路は充填組成のままの冷媒量の多い
状態で運転することにより、負荷に見合った高能力な運
転を行うことができる。
荷の小さい場合には、貯留器に冷媒を貯留することによ
り主回路冷媒量を減少させ、また、精留分離を行なって
貯留冷媒を低沸点成分に富んだ冷媒組成とし、主回路は
高沸点成分に富んだ冷媒量の少ない状態で運転すること
により、負荷に見合った能力セーブを行なうことができ
る。
を略高圧とすることができるので、精留分離器圧力にお
ける冷媒飽和温度に対し、冷却側の冷媒との温度差を大
きくすることができるので、精留分離器で発生したガス
を確実に冷却することができ、分離性能を向上させ、よ
り能力変化幅を広げることができる。
場合に、開閉弁を介して冷房時には室内熱交換器に戻す
ことができるので、貯留した液冷媒潜熱を有効に利用で
き、また、暖房時は室外側熱交換器に戻すことができる
ので、貯留した液冷媒潜熱により外気からの吸熱を促進
し、能力向上を早めることができる。
3記載の発明において、あらかじめ設定した設定空気温
度と室内温度センサーで検知した吸い込み空気温度との
温度差が一定値以下になった場合に、前記開閉弁を操作
し、また前記設定空気温度と前記吸い込み空気温度との
温度差が一定値以上になった場合に、前記開閉弁を操作
するように制御する構成としたものであり、簡単なセン
シングで負荷の大小を判断でき、また開閉弁動作という
簡単な構成で主回路冷媒量と主回路組成を可変して、負
荷に応じた能力制御を行うヒートポンプ装置の運転制御
方法を提供することができる。
場合に、開閉弁を介して冷房時には室内熱交換器に戻す
ことができるので、貯留した液冷媒潜熱を有効に利用で
き、また、暖房時は室外側熱交換器に戻すことができる
ので、貯留した液冷媒潜熱により外気からの吸熱を促進
し、能力向上を早めることができるなど多大な効果を有
するものである。
ステム構成図
ステム構成図
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、主絞り
装置、室内熱交換器を配管接続して冷凍サイクルの主回
路を構成し、頂部に冷却器および貯留器を環状に接続し
た回路を有する精留分離器の底部と前記室外熱交換器の
配管とを開閉弁および第一の逆止弁の直列回路で接続
し、前記第一の逆止弁は前記室外熱交換器の配管から前
記精留分離器に向かってのみ流れる構成とし、前記開閉
弁と前記第一の逆止弁との間と、前記主絞り装置と前記
室内熱交換器の間とを第一の副絞り装置および第二の逆
止弁の直列回路で接続し、前記第二の逆止弁は前記主絞
り装置と前記室内熱交換器の間の配管から前記第一の開
閉弁に向かってのみ流れる構成とし、さらに前記精留分
離器の底部と前記冷却器とを第二の副絞り装置を介して
接続し、前記冷却器において前記精留分離器の頂部の回
路を間接的に熱交換するように構成し、さらに前記冷却
器と前記圧縮機の吸入配管とを接続し、非共沸混合冷媒
を封入したことを特徴とするヒートポンプ装置。 - 【請求項2】 前記室内熱交換器を有する室内機の吸い
込み空気温度を検知する室内温度センサーを設け、あら
かじめ設定した設定空気温度と前記室内温度センサーで
検知した吸い込み空気温度との温度差が一定値以下にな
った場合に、前記開閉弁を開放し、また前記設定空気温
度と前記吸い込み空気温度との温度差が一定値以上にな
った場合に、前記開閉弁を閉止することを特徴とする請
求項1記載のヒートポンプ装置の運転制御方法。 - 【請求項3】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、主絞り
装置、室内熱交換器を配管接続して冷凍サイクルの主回
路を構成し、頂部に冷却器および貯留器を環状に接続し
た回路を有する精留分離器の底部と前記室外熱交換器の
配管とを第一の開閉弁を介して接続し、前記精留分離器
の底部と前記主絞り装置と前記室内熱交換器の間の配管
とを第一の副絞り装置および第二の開閉弁の直列回路で
接続し、さらに前記精留分離器の底部と前記冷却器とを
第二の副絞り装置を介して接続し、前記冷却器において
前記精留分離器の頂部の回路と間接的に熱交換するよう
に構成し、さらに前記冷却器と前記圧縮機の吸入配管と
を第三の開閉弁を介して接続し、非共沸混合冷媒を封入
したことを特徴とするヒートポンプ装置。 - 【請求項4】 前記室内熱交換器を有する室内機の吸い
込み空気温度を検知する室内温度センサーを設け、冷房
運転時にあらかじめ設定した設定空気温度と前記室内温
度センサーで検知した吸い込み空気温度との温度差が一
定値以下になった場合、前記第一および第三の開閉弁を
開放、第二の開閉弁を閉止し、前記設定空気温度と前記
吸い込み空気温度との温度差が一定値以上になった場合
には、前記第一および第三の開閉弁を閉止、第二の開閉
弁を開放し、暖房運転時にあらかじめ設定した設定空気
温度と前記室内温度センサーで検知した吸い込み空気温
度との温度差が一定値以下になった場合、前記第二およ
び第三の開閉弁を開放、第一の開閉弁を閉止し、前記設
定空気温度と前記吸い込み空気温度との温度差が一定値
以上になった場合には、前記第二および第三の開閉弁を
閉止、第一の開閉弁を開放することを特徴とする請求項
3記載のヒートポンプ装置の運転制御方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11163295A JP2000346477A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | ヒートポンプ装置 |
| CN00800748A CN1302365A (zh) | 1999-04-02 | 2000-03-27 | 热泵装置 |
| PCT/JP2000/001885 WO2000060288A1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-27 | Heat pump |
| EP00911399A EP1094285A1 (en) | 1999-04-02 | 2000-03-27 | Heat pump |
| KR1020007013577A KR20010052480A (ko) | 1999-04-02 | 2000-03-27 | 히트펌프장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11163295A JP2000346477A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | ヒートポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11163295A Pending JP2000346477A (ja) | 1999-04-02 | 1999-06-10 | ヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346477A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111389039A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-07-10 | 谢海刚 | 一种精馏热能闭式循环节能系统 |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP11163295A patent/JP2000346477A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111389039A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-07-10 | 谢海刚 | 一种精馏热能闭式循环节能系统 |
| CN111389039B (zh) * | 2020-03-18 | 2023-07-07 | 谢海刚 | 一种精馏热能闭式循环节能系统 |
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