JP2000346532A - 冷却装置 - Google Patents
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- JP2000346532A JP2000346532A JP11159745A JP15974599A JP2000346532A JP 2000346532 A JP2000346532 A JP 2000346532A JP 11159745 A JP11159745 A JP 11159745A JP 15974599 A JP15974599 A JP 15974599A JP 2000346532 A JP2000346532 A JP 2000346532A
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- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims abstract description 20
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
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- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
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- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 露受板上に落下した氷塊や排水による不都合
を効果的に解消できる冷却装置を提供する。 【解決手段】 蒸発器7の下方に露受板9を配置すると
共に、この露受板9上には霜取用の電気ヒータHを配設
して成るものであって、電気ヒータHには、蒸発器7の
下側に位置して熱伝導性の案内板18を取り付けた。
を効果的に解消できる冷却装置を提供する。 【解決手段】 蒸発器7の下方に露受板9を配置すると
共に、この露受板9上には霜取用の電気ヒータHを配設
して成るものであって、電気ヒータHには、蒸発器7の
下側に位置して熱伝導性の案内板18を取り付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸発器の下方に露
受板を配置し、この露受板上には霜取用のヒータを配設
して成る冷却装置に関するものである。
受板を配置し、この露受板上には霜取用のヒータを配設
して成る冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種冷却装置は、実公昭62
−24220号公報(F25D21/14)に示される
ように、蒸発器と冷却ファンを内蔵した冷却ユニットか
ら成り、蒸発器にて冷却された冷気を冷却ファンにより
庫内(被冷却空間)に循環させていた。そして、蒸発器
の下側には露受板を取り付けることにより、蒸発器から
の露や霜取水などの排水を受け、この露受板内に受けた
排水は排水管によって排出していた。
−24220号公報(F25D21/14)に示される
ように、蒸発器と冷却ファンを内蔵した冷却ユニットか
ら成り、蒸発器にて冷却された冷気を冷却ファンにより
庫内(被冷却空間)に循環させていた。そして、蒸発器
の下側には露受板を取り付けることにより、蒸発器から
の露や霜取水などの排水を受け、この露受板内に受けた
排水は排水管によって排出していた。
【0003】ここで、蒸発器に成長した霜は霜取運転に
より融解されるが、一部は氷塊のまま蒸発器下方に設け
られた露受板上に落下する。そして、露受板上に落下し
た氷塊が排水管入口を塞いでしまうと霜取水などの排出
が行えなくなり、排水が露受板から溢出してしまうよう
になる。
より融解されるが、一部は氷塊のまま蒸発器下方に設け
られた露受板上に落下する。そして、露受板上に落下し
た氷塊が排水管入口を塞いでしまうと霜取水などの排出
が行えなくなり、排水が露受板から溢出してしまうよう
になる。
【0004】そこで、前記露受板上には霜取用ヒータを
配設し、露受板上に蒸発器から落下した氷塊又は蒸発器
から滴下した排水を融解又は加熱し、排水管への排出を
促進させることも考えられていた。
配設し、露受板上に蒸発器から落下した氷塊又は蒸発器
から滴下した排水を融解又は加熱し、排水管への排出を
促進させることも考えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如く露受板上に霜取用ヒータを配設した場合であって
も、局所的にしかヒータによる加熱が行えないため、ヒ
ータの存在しない位置における氷塊は融解されずに残っ
てしまう。係る霜残りが生じると、蒸発器が霜閉塞して
冷気の流通を行えなくなり、冷却効率の低下を招く。ま
た、ヒータの熱が伝わり難い部分での露受板上の氷塊
は、次回の冷却時において再氷結するため、氷塊が拡大
して露受板を変形させてしまう問題も生じていた。
如く露受板上に霜取用ヒータを配設した場合であって
も、局所的にしかヒータによる加熱が行えないため、ヒ
ータの存在しない位置における氷塊は融解されずに残っ
てしまう。係る霜残りが生じると、蒸発器が霜閉塞して
冷気の流通を行えなくなり、冷却効率の低下を招く。ま
た、ヒータの熱が伝わり難い部分での露受板上の氷塊
は、次回の冷却時において再氷結するため、氷塊が拡大
して露受板を変形させてしまう問題も生じていた。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、露受板上に落下した氷塊
や排水による不都合を効果的に解消できる冷却装置を提
供することを目的とする。
るために成されたものであり、露受板上に落下した氷塊
や排水による不都合を効果的に解消できる冷却装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却装置は、蒸
発器の下方に露受板を配置すると共に、この露受板上に
は霜取用のヒータを配設して成るものであって、ヒータ
には、蒸発器の下側に位置して熱伝導性の案内板を取り
付けたことを特徴とする。
発器の下方に露受板を配置すると共に、この露受板上に
は霜取用のヒータを配設して成るものであって、ヒータ
には、蒸発器の下側に位置して熱伝導性の案内板を取り
付けたことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、蒸発器の下方に露受板を
配置すると共に、この露受板上には霜取用のヒータを配
設して成る冷却装置において、ヒータに蒸発器の下側に
位置して熱伝導性の案内板を取り付けたので、蒸発器の
霜取時に発熱するヒータの熱は、熱伝導性の案内板に伝
わって蒸発器を下側の広い範囲から加熱するようにな
る。
配置すると共に、この露受板上には霜取用のヒータを配
設して成る冷却装置において、ヒータに蒸発器の下側に
位置して熱伝導性の案内板を取り付けたので、蒸発器の
霜取時に発熱するヒータの熱は、熱伝導性の案内板に伝
わって蒸発器を下側の広い範囲から加熱するようにな
る。
【0009】これにより、蒸発器は満遍なく加熱され、
従来のようなヒータによる局所的な加熱によりヒータの
ない位置の蒸発器に霜残りが生じる不都合を効果的に防
止若しくは抑制することが可能となる。従って、蒸発器
の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになり、冷気の
流通を円滑化させて冷却効率の向上を図ることができる
ようになる。
従来のようなヒータによる局所的な加熱によりヒータの
ない位置の蒸発器に霜残りが生じる不都合を効果的に防
止若しくは抑制することが可能となる。従って、蒸発器
の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになり、冷気の
流通を円滑化させて冷却効率の向上を図ることができる
ようになる。
【0010】請求項2の発明の冷却装置は、請求項1の
発明に加えて、案内板には複数の透孔を形成したことを
特徴とする。
発明に加えて、案内板には複数の透孔を形成したことを
特徴とする。
【0011】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
に加えて、案内板に複数の透孔を形成したので、蒸発器
から滴下した排水を透孔から露受板上に落下させ、蒸発
器から落下する氷塊はヒータ方向に案内することができ
るようになる。
に加えて、案内板に複数の透孔を形成したので、蒸発器
から滴下した排水を透孔から露受板上に落下させ、蒸発
器から落下する氷塊はヒータ方向に案内することができ
るようになる。
【0012】これにより、排水がヒータに流下し、蒸発
のための熱が奪われることによってヒータの温度が低下
してしまう不都合を回避し、優先的に氷塊をヒータにて
融解することができるようになるので、更なる霜取能力
の向上を図ることができるようになる。
のための熱が奪われることによってヒータの温度が低下
してしまう不都合を回避し、優先的に氷塊をヒータにて
融解することができるようになるので、更なる霜取能力
の向上を図ることができるようになる。
【0013】請求項3の発明の冷却装置は、請求項1又
は請求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接し
て設けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたことを特徴
とする。
は請求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接し
て設けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたことを特徴
とする。
【0014】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接して設
けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたので、蒸発器と
熱交換せずに蒸発器の下側をバイパスして流れてしまう
空気を案内板によって阻止することができるようにな
り、冷却効率が向上する。
求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接して設
けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたので、蒸発器と
熱交換せずに蒸発器の下側をバイパスして流れてしまう
空気を案内板によって阻止することができるようにな
り、冷却効率が向上する。
【0015】特に、案内板からの熱が蒸発器に伝わり易
くなるので、霜取能力も向上する。また、案内板はヒー
タ側に低く傾斜しているため、蒸発器から落下した氷塊
はヒータ側に円滑に滑り落ちていくようになり、これに
よっても霜取能力が向上するものである。
くなるので、霜取能力も向上する。また、案内板はヒー
タ側に低く傾斜しているため、蒸発器から落下した氷塊
はヒータ側に円滑に滑り落ちていくようになり、これに
よっても霜取能力が向上するものである。
【0016】請求項4の発明の冷却装置は、請求項1、
請求項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に
近接して設けたことを特徴とする。
請求項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に
近接して設けたことを特徴とする。
【0017】請求項4の発明によれば、請求項1、請求
項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に近接
して設けたので、露受板も満遍なく加熱でき、露受板上
における氷結も防止することができるようになる。
項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に近接
して設けたので、露受板も満遍なく加熱でき、露受板上
における氷結も防止することができるようになる。
【0018】これにより、従来の如くヒータの熱が伝わ
り難い部分の露受板上に氷塊が蓄積され、次回の冷却時
にそれが拡大して露受板を変形させるなどの不都合を未
然に回避することができるようになる。
り難い部分の露受板上に氷塊が蓄積され、次回の冷却時
にそれが拡大して露受板を変形させるなどの不都合を未
然に回避することができるようになる。
【0019】請求項5の発明の冷却装置は、請求項1、
請求項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板
をヒータに着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板
をヒータに着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
【0020】請求項5の発明によれば、請求項1、請求
項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板をヒ
ータに着脱可能に取り付けたので、既存の冷却装置にも
案内板を取り付けることができるようになり、汎用性に
富んだものとなる。
項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板をヒ
ータに着脱可能に取り付けたので、既存の冷却装置にも
案内板を取り付けることができるようになり、汎用性に
富んだものとなる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用した冷却装置の実
施例としての冷却貯蔵庫1の冷却ユニット2部分の断面
図を示している。冷却貯蔵庫1はプレハブ冷凍・冷蔵庫
であり、複数枚のプレハブ断熱パネルを組み立てて構成
されている。そして、この冷却貯蔵庫1の庫内3の天井
面3Aとなる天壁1Aの下面に冷却ユニット2が取り付
けられている。
形態を詳述する。図1は本発明を適用した冷却装置の実
施例としての冷却貯蔵庫1の冷却ユニット2部分の断面
図を示している。冷却貯蔵庫1はプレハブ冷凍・冷蔵庫
であり、複数枚のプレハブ断熱パネルを組み立てて構成
されている。そして、この冷却貯蔵庫1の庫内3の天井
面3Aとなる天壁1Aの下面に冷却ユニット2が取り付
けられている。
【0022】この冷却ユニット2は、鋼板製のケーシン
グ4と、このケーシング4内に収納され、ケーシング4
の天板6にネジ止めされた蒸発器7と、冷却ファン8
と、ケーシング4の下端部に取り付けられた露受板9
と、この露受板9上に設けられた霜取用の電気ヒータH
などから構成されており、蒸発器7側に吸込口11が、
また、冷却ファン8側に吹出口12がそれぞれ開口形成
されている。
グ4と、このケーシング4内に収納され、ケーシング4
の天板6にネジ止めされた蒸発器7と、冷却ファン8
と、ケーシング4の下端部に取り付けられた露受板9
と、この露受板9上に設けられた霜取用の電気ヒータH
などから構成されており、蒸発器7側に吸込口11が、
また、冷却ファン8側に吹出口12がそれぞれ開口形成
されている。
【0023】また、この吹出口12の外側にはファンガ
ード13が取り付けられており、下面の露受板9にはド
レンホース(排水管)14が接続されて庫外に引き出さ
れている。そして、この冷却ユニット2はケーシング4
の天板6の四隅にネジ止めされたハンガー16、16及
び17、17によって天井面3Aに取り付けられる。
ード13が取り付けられており、下面の露受板9にはド
レンホース(排水管)14が接続されて庫外に引き出さ
れている。そして、この冷却ユニット2はケーシング4
の天板6の四隅にネジ止めされたハンガー16、16及
び17、17によって天井面3Aに取り付けられる。
【0024】次に、図2を参照して本発明の一実施例の
冷却ユニット2を説明する。図2はこの場合の冷却ユニ
ット2の透視斜視図である。冷却ユニット2の電気ヒー
タHは、露受板9上において蒸発器7の下面前部から一
側部を経て後部に渡り、略コ字状に屈曲されて配設され
ており、端部は蒸発器7の他側部において上方に引き出
されている。
冷却ユニット2を説明する。図2はこの場合の冷却ユニ
ット2の透視斜視図である。冷却ユニット2の電気ヒー
タHは、露受板9上において蒸発器7の下面前部から一
側部を経て後部に渡り、略コ字状に屈曲されて配設され
ており、端部は蒸発器7の他側部において上方に引き出
されている。
【0025】また、電気ヒータHには前後に渡り、鋼板
などから成る熱伝導性の案内板18が所定の間隔を存し
て複数取り付けられている。各案内板18・・の前後端
はヒータHの外面に着脱可能に嵌合するように所定曲率
で湾曲形成されていると共に、各案内板18・・には複
数の透孔19・・が穿設されている。
などから成る熱伝導性の案内板18が所定の間隔を存し
て複数取り付けられている。各案内板18・・の前後端
はヒータHの外面に着脱可能に嵌合するように所定曲率
で湾曲形成されていると共に、各案内板18・・には複
数の透孔19・・が穿設されている。
【0026】更に、各案内板18・・は下側の露受板9
に近接して配設される。尚、実施例では複数枚の案内板
18・・・を設けたが、それに限らず、図示した両端部
の案内板間に渡る幅を有した一枚の案内板を設けても良
い。一方、蒸発器7の下方に配設された露受板9の前部
には、前記ドレンホース14が連通接続されるドレン孔
15が形成されている。
に近接して配設される。尚、実施例では複数枚の案内板
18・・・を設けたが、それに限らず、図示した両端部
の案内板間に渡る幅を有した一枚の案内板を設けても良
い。一方、蒸発器7の下方に配設された露受板9の前部
には、前記ドレンホース14が連通接続されるドレン孔
15が形成されている。
【0027】以上の構成で、冷却運転時には蒸発器7に
図示しないコンデンシングユニットから冷媒が供給さ
れ、蒸発器7は冷却作用を発揮すると共に、冷却ファン
8が運転される。係る冷却ファン8の運転により、吸込
口11からは庫内3の冷気が吸引され、ケーシング4内
の蒸発器7と熱交換した後、吹出口12から庫内3に吹
き出される。
図示しないコンデンシングユニットから冷媒が供給さ
れ、蒸発器7は冷却作用を発揮すると共に、冷却ファン
8が運転される。係る冷却ファン8の運転により、吸込
口11からは庫内3の冷気が吸引され、ケーシング4内
の蒸発器7と熱交換した後、吹出口12から庫内3に吹
き出される。
【0028】係る冷却運転によって蒸発器7には着霜が
生じるため、例えば定期的に冷却ユニット2は霜取運転
となる。冷却ユニット2が霜取運転となると、蒸発器7
への冷媒供給が停止されると共に、前記電気ヒータHは
通電されて発熱する。
生じるため、例えば定期的に冷却ユニット2は霜取運転
となる。冷却ユニット2が霜取運転となると、蒸発器7
への冷媒供給が停止されると共に、前記電気ヒータHは
通電されて発熱する。
【0029】この電気ヒータHの熱は熱伝導性の案内板
18・・に伝わるので、蒸発器7はその下側の広い範囲
から加熱されることになる。係る加熱により融解された
霜取水や氷塊は、案内板18及び露受板9上に落下する
が、このうちの氷塊は露受板9上にて電気ヒータHから
直接又は案内板18・・を介して加熱され、融解され
る。そして、これらにより生じた排水は露受板9のドレ
ン孔15からドレンホース14を介して外部に排出され
ることになる。
18・・に伝わるので、蒸発器7はその下側の広い範囲
から加熱されることになる。係る加熱により融解された
霜取水や氷塊は、案内板18及び露受板9上に落下する
が、このうちの氷塊は露受板9上にて電気ヒータHから
直接又は案内板18・・を介して加熱され、融解され
る。そして、これらにより生じた排水は露受板9のドレ
ン孔15からドレンホース14を介して外部に排出され
ることになる。
【0030】このように、蒸発器7は電気ヒータHによ
り満遍なく下側から加熱されるため、従来のような局所
的な加熱に伴う霜残りが生じ難くなり、霜残りによる蒸
発器7の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになる。
また、案内板18を露受板9と近接して設けているの
で、露受板9も満遍なく加熱され、露受板9上における
氷結も未然に防止することができる。従って、従来の如
くヒータの熱が伝わり難かった部分で氷塊が露受板9上
に溜まり、次回の冷却時にそれが拡大して露受板の変形
が生じるなどの危険性を未然に防止することができる。
り満遍なく下側から加熱されるため、従来のような局所
的な加熱に伴う霜残りが生じ難くなり、霜残りによる蒸
発器7の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになる。
また、案内板18を露受板9と近接して設けているの
で、露受板9も満遍なく加熱され、露受板9上における
氷結も未然に防止することができる。従って、従来の如
くヒータの熱が伝わり難かった部分で氷塊が露受板9上
に溜まり、次回の冷却時にそれが拡大して露受板の変形
が生じるなどの危険性を未然に防止することができる。
【0031】また、案内板18には複数の透孔19が形
成されているため、蒸発器7から滴下した霜取水は透孔
19から露受板9上に滴下し、蒸発器7から落下する氷
塊は案内板18に受け止められ、その上で加熱されると
共に、一部は電気ヒータH方向に向かうようになる。
成されているため、蒸発器7から滴下した霜取水は透孔
19から露受板9上に滴下し、蒸発器7から落下する氷
塊は案内板18に受け止められ、その上で加熱されると
共に、一部は電気ヒータH方向に向かうようになる。
【0032】これにより、霜取水が電気ヒータHに流下
し、蒸発のための熱が奪われることによって電気ヒータ
Hの温度が低下してしまうことを回避し、優先的に氷塊
を電気ヒータHにて融解することができるようになる。
また、案内板18は電気ヒータHに着脱可能に形成され
ているため、既存の冷却装置にも後付で案内板18が取
り付けられる。
し、蒸発のための熱が奪われることによって電気ヒータ
Hの温度が低下してしまうことを回避し、優先的に氷塊
を電気ヒータHにて融解することができるようになる。
また、案内板18は電気ヒータHに着脱可能に形成され
ているため、既存の冷却装置にも後付で案内板18が取
り付けられる。
【0033】次に、図3を参照して本発明の冷却装置の
他の実施例としての冷却ユニット20を説明する。ここ
で、前記実施例と同一の符号が付されているものは、同
一若しくは同様の機能を奏するものとする。
他の実施例としての冷却ユニット20を説明する。ここ
で、前記実施例と同一の符号が付されているものは、同
一若しくは同様の機能を奏するものとする。
【0034】この場合、電気ヒータHに着脱可能に取り
付けられた案内板21・・・には同様に複数の透孔22
が形成されている。また、この場合も前述同様に一枚の
もので構成される案内板も含まれるものとし、係る案内
板を図4に23で示す。
付けられた案内板21・・・には同様に複数の透孔22
が形成されている。また、この場合も前述同様に一枚の
もので構成される案内板も含まれるものとし、係る案内
板を図4に23で示す。
【0035】特に、この場合の案内板21(23)は、
中央部が蒸発器7の底面に近接されると共に、係る中央
の頂点(稜線)から前後方向、即ち、電気ヒータHに向
かって低く傾斜するように屈曲形成されている(図5参
照)。
中央部が蒸発器7の底面に近接されると共に、係る中央
の頂点(稜線)から前後方向、即ち、電気ヒータHに向
かって低く傾斜するように屈曲形成されている(図5参
照)。
【0036】以上の構成により、冷却ユニット20が霜
取運転となった際、前記電気ヒータHが発熱すると、電
気ヒータHの熱は同様に熱伝導性の案内板21・・(2
3)に伝わるので、蒸発器7は下側の広い範囲から加熱
される。そして、加熱により融解された霜取水や氷塊
は、案内板21・・(23)に受け止められ、そのうち
霜取水は同様に透孔22・・から露受板9上に滴下し、
ドレン孔15からドレンホース14を介して外部に排出
される。一方、氷塊は案内板21・・・(23)の傾斜
により前後の電気ヒータH方向に滑り落ちていき、電気
ヒータHによって加熱融解されるようになる。
取運転となった際、前記電気ヒータHが発熱すると、電
気ヒータHの熱は同様に熱伝導性の案内板21・・(2
3)に伝わるので、蒸発器7は下側の広い範囲から加熱
される。そして、加熱により融解された霜取水や氷塊
は、案内板21・・(23)に受け止められ、そのうち
霜取水は同様に透孔22・・から露受板9上に滴下し、
ドレン孔15からドレンホース14を介して外部に排出
される。一方、氷塊は案内板21・・・(23)の傾斜
により前後の電気ヒータH方向に滑り落ちていき、電気
ヒータHによって加熱融解されるようになる。
【0037】即ち、この場合の実施例によれば前記実施
例の場合に加えて案内板21・・・(23)を蒸発器7
の底部に近接して設けると共に、電気ヒータH側に低く
傾斜させているので、蒸発器7と熱交換せずに蒸発器7
の下側をバイパスして流れてしまう空気(冷気)を案内
板21・・・(23)によって阻止することができるよ
うになり、冷却効率が向上する。
例の場合に加えて案内板21・・・(23)を蒸発器7
の底部に近接して設けると共に、電気ヒータH側に低く
傾斜させているので、蒸発器7と熱交換せずに蒸発器7
の下側をバイパスして流れてしまう空気(冷気)を案内
板21・・・(23)によって阻止することができるよ
うになり、冷却効率が向上する。
【0038】特に、案内板21・・(23)からの熱が
蒸発器7に伝わり易くなるので、霜取能力も向上する。
また、案内板21・・(23)は電気ヒータH側に低く
傾斜しているため、蒸発器7から落下した氷塊は電気ヒ
ータH側に円滑に滑り落ちていくようになり、これによ
っても霜取能力が向上する。
蒸発器7に伝わり易くなるので、霜取能力も向上する。
また、案内板21・・(23)は電気ヒータH側に低く
傾斜しているため、蒸発器7から落下した氷塊は電気ヒ
ータH側に円滑に滑り落ちていくようになり、これによ
っても霜取能力が向上する。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、蒸発
器の下方に露受板を配置すると共に、この露受板上には
霜取用のヒータを配設して成る冷却装置において、ヒー
タに蒸発器の下側に位置して熱伝導性の案内板を取り付
けたので、蒸発器の霜取時に発熱するヒータの熱は、熱
伝導性の案内板に伝わって蒸発器を下側の広い範囲から
加熱するようになる。
器の下方に露受板を配置すると共に、この露受板上には
霜取用のヒータを配設して成る冷却装置において、ヒー
タに蒸発器の下側に位置して熱伝導性の案内板を取り付
けたので、蒸発器の霜取時に発熱するヒータの熱は、熱
伝導性の案内板に伝わって蒸発器を下側の広い範囲から
加熱するようになる。
【0040】これにより、蒸発器は満遍なく加熱され、
従来のようなヒータによる局所的な加熱によりヒータの
ない位置の蒸発器に霜残りが生じる不都合を効果的に防
止若しくは抑制することが可能となる。従って、蒸発器
の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになり、冷気の
流通を円滑化させて冷却効率の向上を図ることができる
ようになる。
従来のようなヒータによる局所的な加熱によりヒータの
ない位置の蒸発器に霜残りが生じる不都合を効果的に防
止若しくは抑制することが可能となる。従って、蒸発器
の霜閉塞を未然に防ぐことができるようになり、冷気の
流通を円滑化させて冷却効率の向上を図ることができる
ようになる。
【0041】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
に加えて、案内板に複数の透孔を形成したので、蒸発器
から滴下した排水を透孔から露受板上に落下させ、蒸発
器から落下する氷塊はヒータ方向に案内することができ
るようになる。
に加えて、案内板に複数の透孔を形成したので、蒸発器
から滴下した排水を透孔から露受板上に落下させ、蒸発
器から落下する氷塊はヒータ方向に案内することができ
るようになる。
【0042】これにより、排水がヒータに流下し、蒸発
のための熱が奪われることによってヒータの温度が低下
してしまう不都合を回避し、優先的に氷塊をヒータにて
融解することができるようになるので、更なる霜取能力
の向上を図ることができるようになる。
のための熱が奪われることによってヒータの温度が低下
してしまう不都合を回避し、優先的に氷塊をヒータにて
融解することができるようになるので、更なる霜取能力
の向上を図ることができるようになる。
【0043】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接して設
けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたので、蒸発器と
熱交換せずに蒸発器の下側をバイパスして流れてしまう
空気を案内板によって阻止することができるようにな
り、冷却効率が向上する。
求項2の発明に加えて案内板を蒸発器底部に近接して設
けると共に、ヒータ側に低く傾斜させたので、蒸発器と
熱交換せずに蒸発器の下側をバイパスして流れてしまう
空気を案内板によって阻止することができるようにな
り、冷却効率が向上する。
【0044】特に、案内板からの熱が蒸発器に伝わり易
くなるので、霜取能力も向上する。また、案内板はヒー
タ側に低く傾斜しているため、蒸発器から落下した氷塊
はヒータ側に円滑に滑り落ちていくようになり、これに
よっても霜取能力が向上するものである。
くなるので、霜取能力も向上する。また、案内板はヒー
タ側に低く傾斜しているため、蒸発器から落下した氷塊
はヒータ側に円滑に滑り落ちていくようになり、これに
よっても霜取能力が向上するものである。
【0045】請求項4の発明によれば、請求項1、請求
項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に近接
して設けたので、露受板も満遍なく加熱でき、露受板上
における氷結も防止することができるようになる。
項2又は請求項3の発明に加えて案内板を露受板に近接
して設けたので、露受板も満遍なく加熱でき、露受板上
における氷結も防止することができるようになる。
【0046】これにより、従来の如くヒータの熱が伝わ
り難かい部分の露受板上に氷塊が蓄積され、次回の冷却
時にそれが拡大して露受板を変形させるなどの不都合を
未然に回避することができるようになる。
り難かい部分の露受板上に氷塊が蓄積され、次回の冷却
時にそれが拡大して露受板を変形させるなどの不都合を
未然に回避することができるようになる。
【0047】請求項5の発明によれば、請求項1、請求
項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板をヒ
ータに着脱可能に取り付けたので、既存の冷却装置にも
案内板を取り付けることができるようになり、汎用性に
富んだものとなる。
項2、請求項3又は請求項4の発明に加えて案内板をヒ
ータに着脱可能に取り付けたので、既存の冷却装置にも
案内板を取り付けることができるようになり、汎用性に
富んだものとなる。
【図1】本発明を適用した冷却装置の実施例としての冷
却貯蔵庫の冷却ユニット部分の断面図である。
却貯蔵庫の冷却ユニット部分の断面図である。
【図2】図1の冷却ユニットの透視斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例の冷却ユニットの透視斜視
図である。
図である。
【図4】本発明のもう一つの他の実施例の冷却ユニット
の透視斜視図である。
の透視斜視図である。
【図5】図3及び図4の冷却ユニットの断面図である。
1 冷却貯蔵庫 2、20 冷却ユニット 7 蒸発器 9 露受板 15 ドレン孔 18、21、23 案内板 19、22 透孔
Claims (5)
- 【請求項1】 蒸発器の下方に露受板を配置すると共
に、この露受板上には霜取用のヒータを配設して成る冷
却装置において、 前記ヒータには、前記蒸発器の下側に位置して熱伝導性
の案内板を取り付けたことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】 案内板には複数の透孔を形成したことを
特徴とする請求項1の冷却装置。 - 【請求項3】 案内板を蒸発器底部に近接して設けると
共に、ヒータ側に低く傾斜させたことを特徴とする請求
項1又は請求項2の冷却装置。 - 【請求項4】 案内板を露受板に近接して設けたことを
特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の冷却装
置。 - 【請求項5】 案内板をヒータに着脱可能に取り付けた
ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請
求項4の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159745A JP2000346532A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11159745A JP2000346532A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346532A true JP2000346532A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15700355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11159745A Pending JP2000346532A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346532A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190492A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却庫 |
| CN101957117A (zh) * | 2010-09-20 | 2011-01-26 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 化霜加热器、制冷设备的蒸发器组件及具有其的冰箱 |
| CN104534784A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| US9845954B2 (en) | 2013-11-07 | 2017-12-19 | Shizuoka Seiki Co., Ltd | Combustion control device |
| WO2020258926A1 (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| EP4506625A1 (de) * | 2023-08-07 | 2025-02-12 | Robert Bosch GmbH | Wärmepumpe |
-
1999
- 1999-06-07 JP JP11159745A patent/JP2000346532A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010190492A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却庫 |
| CN101957117A (zh) * | 2010-09-20 | 2011-01-26 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 化霜加热器、制冷设备的蒸发器组件及具有其的冰箱 |
| US9845954B2 (en) | 2013-11-07 | 2017-12-19 | Shizuoka Seiki Co., Ltd | Combustion control device |
| CN104534784A (zh) * | 2014-12-22 | 2015-04-22 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| WO2020258926A1 (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| EP4506625A1 (de) * | 2023-08-07 | 2025-02-12 | Robert Bosch GmbH | Wärmepumpe |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |