JP2000346794A - 光学セル装置 - Google Patents
光学セル装置Info
- Publication number
- JP2000346794A JP2000346794A JP2000095685A JP2000095685A JP2000346794A JP 2000346794 A JP2000346794 A JP 2000346794A JP 2000095685 A JP2000095685 A JP 2000095685A JP 2000095685 A JP2000095685 A JP 2000095685A JP 2000346794 A JP2000346794 A JP 2000346794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- shaped substrate
- shaped
- optical
- optical cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】光学セルにレーザー光を透過させ、ガス等に関
する各種測定を行う装置において、レーザー光の入射及
び出射を光ファイバを用いて簡単な光学系で行う。 【解決手段】筒状測定領域2を形成した光学セル基体1
の、筒状測定領域の両端側に、光を透過させる第1の楔
形基板10a,10bを気密的に設置すると共に、これ
らの第1の楔形基板から適宜距離隔てた外側に第2の楔
形基板11a,11bを設置して第1の楔形基板との間
を真空層13a,13bに構成し、第1の楔形基板の夫
々及び第2の楔形基板の夫々は面対称に配置すると共
に、第1の楔形基板と第2の楔形基板は透過面同士が平
行にならないように配置し、第2の楔形基板の夫々の外
側にコリメータレンズ6またはフォーカシングレンズ
6′とアイソレータ7及び光ファイバ8を取付け部材9
に一体化した組立体5を固定した光学セル装置。
する各種測定を行う装置において、レーザー光の入射及
び出射を光ファイバを用いて簡単な光学系で行う。 【解決手段】筒状測定領域2を形成した光学セル基体1
の、筒状測定領域の両端側に、光を透過させる第1の楔
形基板10a,10bを気密的に設置すると共に、これ
らの第1の楔形基板から適宜距離隔てた外側に第2の楔
形基板11a,11bを設置して第1の楔形基板との間
を真空層13a,13bに構成し、第1の楔形基板の夫
々及び第2の楔形基板の夫々は面対称に配置すると共
に、第1の楔形基板と第2の楔形基板は透過面同士が平
行にならないように配置し、第2の楔形基板の夫々の外
側にコリメータレンズ6またはフォーカシングレンズ
6′とアイソレータ7及び光ファイバ8を取付け部材9
に一体化した組立体5を固定した光学セル装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学セル装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】光学セルにレーザー光を透過させ、光学
セルに導入したガス等に関する各種測定を行う装置にお
いて、光学セルに対してのレーザー光の入射及び出射を
光ファイバを用いて行うものがあり、このような装置で
は複雑な光学系を必要としている。
セルに導入したガス等に関する各種測定を行う装置にお
いて、光学セルに対してのレーザー光の入射及び出射を
光ファイバを用いて行うものがあり、このような装置で
は複雑な光学系を必要としている。
【0003】即ち、図7は、このような装置の光学系の
一例を示すもので、図中左端の固定治具に固定された光
ファイバの出射端から、図中右端の固定治具に固定され
た光ファイバの入射端まで、光学要素として、光アイソ
レータ、コリメータレンズ、光学セル、フォーカシング
レンズ、光アイソレータが配置されている。そして、夫
々の光学要素は、各光学面が平行にならないように配置
して、戻り光によるレーザー光の変動を抑制する構成と
している。一方、光ファイバの入射端を固定する固定治
具には、角度と位置を微調整するための微調整機構が設
けられている。
一例を示すもので、図中左端の固定治具に固定された光
ファイバの出射端から、図中右端の固定治具に固定され
た光ファイバの入射端まで、光学要素として、光アイソ
レータ、コリメータレンズ、光学セル、フォーカシング
レンズ、光アイソレータが配置されている。そして、夫
々の光学要素は、各光学面が平行にならないように配置
して、戻り光によるレーザー光の変動を抑制する構成と
している。一方、光ファイバの入射端を固定する固定治
具には、角度と位置を微調整するための微調整機構が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような光学系を有
する従来の装置では、以下に示すような課題がある。 a.上述したように各光学面が平行にならないように配
置するため、コリメータレンズ、フォーカシングレンズ
等を光軸に対して斜めに配置しなければならない。 b.光ファイバへのレーザー光の入射効率を上げるた
め、上述した角度、位置の微調整機構が必要である。 c.楔形基板を使用するが、楔形基板の入射及び出射の
面が互いに平行でないため、光学セルへの入射光軸に対
する出射光軸の角度と位置が変化する。 d.固定治具や微調整機構が、振動や温度変化に対して
位置が変化するため、入射効率が悪くなる。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
する従来の装置では、以下に示すような課題がある。 a.上述したように各光学面が平行にならないように配
置するため、コリメータレンズ、フォーカシングレンズ
等を光軸に対して斜めに配置しなければならない。 b.光ファイバへのレーザー光の入射効率を上げるた
め、上述した角度、位置の微調整機構が必要である。 c.楔形基板を使用するが、楔形基板の入射及び出射の
面が互いに平行でないため、光学セルへの入射光軸に対
する出射光軸の角度と位置が変化する。 d.固定治具や微調整機構が、振動や温度変化に対して
位置が変化するため、入射効率が悪くなる。 本発明はこのような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、まず、請求項1に示すように筒状測
定領域を形成した光学セル基体の、筒状測定領域の両端
側に、光を透過させる楔形基板を、内側面が面対称で、
且つ、一方の肉厚側が他方の肉薄側に対向するように気
密的に設置すると共に、夫々の外側にコリメータレンズ
またはフォーカシングレンズとアイソレータ及び光ファ
イバを取付部材に一体化した組立体を固定した光学セル
装置を提案するものである。
ために本発明では、まず、請求項1に示すように筒状測
定領域を形成した光学セル基体の、筒状測定領域の両端
側に、光を透過させる楔形基板を、内側面が面対称で、
且つ、一方の肉厚側が他方の肉薄側に対向するように気
密的に設置すると共に、夫々の外側にコリメータレンズ
またはフォーカシングレンズとアイソレータ及び光ファ
イバを取付部材に一体化した組立体を固定した光学セル
装置を提案するものである。
【0006】また本発明では、次に、請求項2に示すよ
うに、筒状測定領域を形成した光学セル基体の、筒状測
定領域の両端側に、光を透過させる第1の楔形基板を気
密的に設置すると共に、これらの第1の楔形基板から適
宜距離隔てた外側に第2の楔形基板を設置して第1の楔
形基板との間を真空層に構成し、これらの第1の楔形基
板の夫々及び第2の楔形基板の夫々は面対称に配置する
と共に、夫々の側の第1の楔形基板と第2の楔形基板は
透過面同士が平行にならないように配置し、夫々の第2
の楔形基板の夫々の外側にコリメータレンズまたはフォ
ーカシングレンズとアイソレータ及び光ファイバを取付
け部材に一体化した組立体を固定した光学セル装置を提
案するものである。
うに、筒状測定領域を形成した光学セル基体の、筒状測
定領域の両端側に、光を透過させる第1の楔形基板を気
密的に設置すると共に、これらの第1の楔形基板から適
宜距離隔てた外側に第2の楔形基板を設置して第1の楔
形基板との間を真空層に構成し、これらの第1の楔形基
板の夫々及び第2の楔形基板の夫々は面対称に配置する
と共に、夫々の側の第1の楔形基板と第2の楔形基板は
透過面同士が平行にならないように配置し、夫々の第2
の楔形基板の夫々の外側にコリメータレンズまたはフォ
ーカシングレンズとアイソレータ及び光ファイバを取付
け部材に一体化した組立体を固定した光学セル装置を提
案するものである。
【0007】請求項1の発明では、組立体の出射側から
組立体の入射側に、レーザー光の位置は若干ずれるが角
度はずれず、また請求項2の発明では、位置も角度もず
れない。
組立体の入射側に、レーザー光の位置は若干ずれるが角
度はずれず、また請求項2の発明では、位置も角度もず
れない。
【0008】また本発明では、請求項2の構成におい
て、真空層には、真空ポンプと、真空計及び漏洩気体サ
ンプリングボンベを備えた気密性測定系を接続すること
を提案する。
て、真空層には、真空ポンプと、真空計及び漏洩気体サ
ンプリングボンベを備えた気密性測定系を接続すること
を提案する。
【0009】また本発明では、以上の構成において、光
学セル基体の両端面は、組立体の取付部材との平行な接
合面として構成し、組立体における入射及び出射の光軸
を、取付部材の接合面の法線方向に設定することを提案
する。
学セル基体の両端面は、組立体の取付部材との平行な接
合面として構成し、組立体における入射及び出射の光軸
を、取付部材の接合面の法線方向に設定することを提案
する。
【0010】本発明によれば、光ファイバの出射側と入
射側は、筒状測定領域を形成した光学セル基体に、コリ
メータレンズまたはフォーカシングレンズとアイソレー
タ及び光ファイバを一体化した組立体を設置して構成す
るので、光軸調整が簡単で、振動や温度変化にも強い光
学セル装置を構成することができる。
射側は、筒状測定領域を形成した光学セル基体に、コリ
メータレンズまたはフォーカシングレンズとアイソレー
タ及び光ファイバを一体化した組立体を設置して構成す
るので、光軸調整が簡単で、振動や温度変化にも強い光
学セル装置を構成することができる。
【0011】そして請求項2の発明では、筒状測定領域
の気密性の信頼度が向上し、真空度の確認も簡易にでき
る。
の気密性の信頼度が向上し、真空度の確認も簡易にでき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。図1は請求項1の発明の実施の形態を
示すもので、符号1は筒状測定領域2を形成した光学セ
ル基体であり、この光学セル基体1の、筒状測定領域2
の両端側の夫々に、光を透過させる楔形基板3a,3b
を、内側面が面対称で、且つ、一方の肉厚側dが他方の
肉薄側tに対向するように設置する。この際、これらの
楔形基板3a,3bは、パッキン4等による気密機構に
より、筒状測定領域2を気密的に保持するように固定し
ている。符号5(5a,5b)は組立体を示すもので、
5aは出射側の組立体、5bは入射側の組立体である。
この組立体5は、コリメータレンズ6(出射側)または
フォーカシングレンズ6′(入射側)と光アイソレータ
7及び光ファイバ8を、取付部材9の光学セル基体1へ
の接合面の法線方向に一致するよう、組立体5a,5b
の出射、入射光軸を調整し、取付部材9に一体化したも
のであり、この取付部材9は、光学セル基体1の、筒状
測定領域2の両端側に接合するフランジ状の構成として
いる。光学セル基体1の両端面は、組立体5の取付部材
9との平行な接合面として構成し、組立体5における出
射及び入射の光軸を、取付部材9の接合面、従って光学
セル基体1の両端面の法線方向に設定している。このよ
うな構成において、夫々の組立体5a,5bを光学セル
基体1の両端側にフランジ状の取付部材9をもって固定
することにより、これらの組立体5a,5b間に光学セ
ル本体を構成する気密的な筒状測定領域2を配置するこ
とができる。筒状測定領域2の両端側の楔形基板3a,
3bは、内側面が面対称の配置であり、且つ、一方の肉
厚側dが他方の肉薄側tに対向するように設置している
ため、出射側と入射側で、レーザー光の位置は若干ずれ
るものの、角度はずれない。一方、フランジ状の取付部
材9同士は上述した構成により、光学セル基体1に平行
に設置することができ、この設置により、レーザー光の
組立体の出射側と組立体の入射側が構成されるので、光
軸調整は非常に簡単であり、振動や温度変化にも強い。
照して説明する。図1は請求項1の発明の実施の形態を
示すもので、符号1は筒状測定領域2を形成した光学セ
ル基体であり、この光学セル基体1の、筒状測定領域2
の両端側の夫々に、光を透過させる楔形基板3a,3b
を、内側面が面対称で、且つ、一方の肉厚側dが他方の
肉薄側tに対向するように設置する。この際、これらの
楔形基板3a,3bは、パッキン4等による気密機構に
より、筒状測定領域2を気密的に保持するように固定し
ている。符号5(5a,5b)は組立体を示すもので、
5aは出射側の組立体、5bは入射側の組立体である。
この組立体5は、コリメータレンズ6(出射側)または
フォーカシングレンズ6′(入射側)と光アイソレータ
7及び光ファイバ8を、取付部材9の光学セル基体1へ
の接合面の法線方向に一致するよう、組立体5a,5b
の出射、入射光軸を調整し、取付部材9に一体化したも
のであり、この取付部材9は、光学セル基体1の、筒状
測定領域2の両端側に接合するフランジ状の構成として
いる。光学セル基体1の両端面は、組立体5の取付部材
9との平行な接合面として構成し、組立体5における出
射及び入射の光軸を、取付部材9の接合面、従って光学
セル基体1の両端面の法線方向に設定している。このよ
うな構成において、夫々の組立体5a,5bを光学セル
基体1の両端側にフランジ状の取付部材9をもって固定
することにより、これらの組立体5a,5b間に光学セ
ル本体を構成する気密的な筒状測定領域2を配置するこ
とができる。筒状測定領域2の両端側の楔形基板3a,
3bは、内側面が面対称の配置であり、且つ、一方の肉
厚側dが他方の肉薄側tに対向するように設置している
ため、出射側と入射側で、レーザー光の位置は若干ずれ
るものの、角度はずれない。一方、フランジ状の取付部
材9同士は上述した構成により、光学セル基体1に平行
に設置することができ、この設置により、レーザー光の
組立体の出射側と組立体の入射側が構成されるので、光
軸調整は非常に簡単であり、振動や温度変化にも強い。
【0013】次に図2は請求項2の発明の実施の形態を
示すもので、図1の要素と同様な要素には同一の符号を
付して重複する説明は省略する。即ち、この実施の形態
では、筒状測定領域2を形成した光学セル基体1の、筒
状測定領域2の両端側に、第1の楔形基板10a,10
bをパッキン4等により気密的に設置すると共に、これ
らの第1の楔形基板10a,10bの外側に、第2の楔
形基板11a,11bをパッキン12等により気密的に
設置して、第1の楔形基板10a,10bとの間を真空
層13a,13bに構成している。このことにより筒状
測定領域2のガスと真空層及び真空層と大気との間の気
密性が保たれ、結果として筒状測定領域2と大気との間
は二重の気密性があることになる。一方、この実施の形
態では、第1の楔形基板10a,10b同士、及び第2
の楔形基板11a,11b同士は、夫々面対称に配置す
ると共に、夫々の側の第1、第2の楔形基板10a,1
1a;10b,11bの一方の肉厚側dが他方の肉薄側
tに対向するように配置している。そして図1の構成と
同様に、夫々の組立体5a,5bを光学セル基体1の両
端側にフランジ状の取付部材9をもって固定することに
より、これらの組立体5a,5b間に光学セル本体を構
成する気密的な筒状測定領域2を配置することができ
る。この構成においても、前述の実施の形態と同様に、
光学セル基体1の両端面は、組立体5の取付部材9との
平行な接合面として構成し、組立体5における入射及び
出射の光軸を、取付部材9の接合面の法線方向に設定し
ている。上述したとおり、筒状測定領域2の両端側の第
1の楔形基板10a,10b同士、及び第2の楔形基板
11a,11b同士は、夫々面対称に配置すると共に、
夫々の側の第1、第2の楔形基板10a,11a;10
b,11bの一方の肉厚側dが他方の肉薄側tに対向す
るように配置しているため、組立体の出射側と組立体の
入射側で、レーザー光の位置も、角度もずれない。ま
た、この実施の形態においても、フランジ状の取付部材
9同士は光学セル基体1に平行に設置することができ、
この設置により、レーザー光の組立体の出射側と組立体
の入射側が構成されるので、光軸調整は非常に簡単であ
り、振動や温度変化にも強い。またこの実施の形態で
は、筒状測定領域2の両端側の外側に真空層13a,1
3bを構成しているため、筒状測定領域2の気密性の信
頼度が向上し、気密機構の保守の必要性の判断ができ
る。
示すもので、図1の要素と同様な要素には同一の符号を
付して重複する説明は省略する。即ち、この実施の形態
では、筒状測定領域2を形成した光学セル基体1の、筒
状測定領域2の両端側に、第1の楔形基板10a,10
bをパッキン4等により気密的に設置すると共に、これ
らの第1の楔形基板10a,10bの外側に、第2の楔
形基板11a,11bをパッキン12等により気密的に
設置して、第1の楔形基板10a,10bとの間を真空
層13a,13bに構成している。このことにより筒状
測定領域2のガスと真空層及び真空層と大気との間の気
密性が保たれ、結果として筒状測定領域2と大気との間
は二重の気密性があることになる。一方、この実施の形
態では、第1の楔形基板10a,10b同士、及び第2
の楔形基板11a,11b同士は、夫々面対称に配置す
ると共に、夫々の側の第1、第2の楔形基板10a,1
1a;10b,11bの一方の肉厚側dが他方の肉薄側
tに対向するように配置している。そして図1の構成と
同様に、夫々の組立体5a,5bを光学セル基体1の両
端側にフランジ状の取付部材9をもって固定することに
より、これらの組立体5a,5b間に光学セル本体を構
成する気密的な筒状測定領域2を配置することができ
る。この構成においても、前述の実施の形態と同様に、
光学セル基体1の両端面は、組立体5の取付部材9との
平行な接合面として構成し、組立体5における入射及び
出射の光軸を、取付部材9の接合面の法線方向に設定し
ている。上述したとおり、筒状測定領域2の両端側の第
1の楔形基板10a,10b同士、及び第2の楔形基板
11a,11b同士は、夫々面対称に配置すると共に、
夫々の側の第1、第2の楔形基板10a,11a;10
b,11bの一方の肉厚側dが他方の肉薄側tに対向す
るように配置しているため、組立体の出射側と組立体の
入射側で、レーザー光の位置も、角度もずれない。ま
た、この実施の形態においても、フランジ状の取付部材
9同士は光学セル基体1に平行に設置することができ、
この設置により、レーザー光の組立体の出射側と組立体
の入射側が構成されるので、光軸調整は非常に簡単であ
り、振動や温度変化にも強い。またこの実施の形態で
は、筒状測定領域2の両端側の外側に真空層13a,1
3bを構成しているため、筒状測定領域2の気密性の信
頼度が向上し、気密機構の保守の必要性の判断ができ
る。
【0014】そこで次に、この点につき説明する。図2
において、符号14は気密性測定系を概して示すもの
で、この気密性測定系14は、真空ポンプ15と、真空
計16及び漏洩気体サンプリングボンベ17を備えてい
る。符号18は真空層13a,13bに接続した配管で
あり、この配管18はバルブ19aを介して接続部20
を構成している。この接続部20に接続した配管21に
真空計16を設けると共に、夫々バルブ19b,19c
を介して真空ポンプ15,漏洩気体サンプリングボンベ
17を接続している。かかる構成においては、バルブ1
9a,19bを開とし、バルブ19cを閉として真空ポ
ンプ15を動作させて真空層13a,13bを真空にし
た後、バルブ19aを閉として真空状態を保持すること
ができる。またバルブ19b,19cが閉状態において
バルブ19aを開とすることにより、真空計16により
真空層13a,13bの真空状態を測定することができ
る。また漏洩気体サンプリングボンベ17及び配管21
を予め真空状態に保持した後、バルブ19bを閉とした
後、バルブ19a,19cを開とすることにより、真空
層13a,13bに至る系内のガスを収集することがで
き、しかる後、接続部22により取り外してガスの成分
を測定することができる。
において、符号14は気密性測定系を概して示すもの
で、この気密性測定系14は、真空ポンプ15と、真空
計16及び漏洩気体サンプリングボンベ17を備えてい
る。符号18は真空層13a,13bに接続した配管で
あり、この配管18はバルブ19aを介して接続部20
を構成している。この接続部20に接続した配管21に
真空計16を設けると共に、夫々バルブ19b,19c
を介して真空ポンプ15,漏洩気体サンプリングボンベ
17を接続している。かかる構成においては、バルブ1
9a,19bを開とし、バルブ19cを閉として真空ポ
ンプ15を動作させて真空層13a,13bを真空にし
た後、バルブ19aを閉として真空状態を保持すること
ができる。またバルブ19b,19cが閉状態において
バルブ19aを開とすることにより、真空計16により
真空層13a,13bの真空状態を測定することができ
る。また漏洩気体サンプリングボンベ17及び配管21
を予め真空状態に保持した後、バルブ19bを閉とした
後、バルブ19a,19cを開とすることにより、真空
層13a,13bに至る系内のガスを収集することがで
き、しかる後、接続部22により取り外してガスの成分
を測定することができる。
【0015】以上の測定に加えて、筒状測定領域2と、
真空層13a,13b及び大気の圧力を測定し、次のよ
うな判断条件により気密性の判断を行うことができる。 (1) まず、 (筒状測定領域または大気のどちらか小さい圧力)>
(真空層の圧力+α) (α:筒状測定領域2や大気の圧力の変動を考慮した安
全のための圧力) の場合にはパッキン4とパッキン12におけるいずれの
気密性も健全であると判断できる。 (2) 次に、筒状測定領域の圧力≦(真空層の圧力+
α)で、且つ、サンプリングボンベ内のガス成分が、筒
状測定領域内のガスと大気中のガスであった場合には、
パッキン4及びパッキン12における気密性が不良であ
ると判断できる。
真空層13a,13b及び大気の圧力を測定し、次のよ
うな判断条件により気密性の判断を行うことができる。 (1) まず、 (筒状測定領域または大気のどちらか小さい圧力)>
(真空層の圧力+α) (α:筒状測定領域2や大気の圧力の変動を考慮した安
全のための圧力) の場合にはパッキン4とパッキン12におけるいずれの
気密性も健全であると判断できる。 (2) 次に、筒状測定領域の圧力≦(真空層の圧力+
α)で、且つ、サンプリングボンベ内のガス成分が、筒
状測定領域内のガスと大気中のガスであった場合には、
パッキン4及びパッキン12における気密性が不良であ
ると判断できる。
【0016】次に本発明の光学セル装置に関するシミュ
レーションの結果を説明する。即ち、図3は図2に示す
第1の楔形基板10a,10bと第2の楔形基板11
a,11bの配置における出射側と入射側のレーザー光
のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元を説明す
るための模式図であり、(a)は角度のずれ、(b)は
位置のずれに対応するものである。まず、図3の(a)
において、破線は第2の楔形基板11aに入射するレー
ザー光の方向、即ち出射光軸の方向と、その方向に平行
な方向を示すものであり、この方向の直角方向を2点鎖
線で示している。また1点鎖線は、第1の楔形基板10
a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの夫々の
境界面の法線方向を示している。次に各諸元を説明する
と、まず、Ψ(Ψ0,Ψ1,Ψ2,Ψ3,Ψ4,Ψ5,Ψ6,
Ψ7)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bの夫々の境界面が、上記2点鎖線
で示す方向と成す角度である。また、θ(θ0,θ1,θ
2,θ3,θ4,θ5,θ6,θ7)は、第1の楔形基板10
a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの外部に
おける、レーザー光と夫々の境界面の法線方向が成す角
度、即ち、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bへのレーザー光の入射角度
(θ2,θ4,θ0,θ6)及び第1の楔形基板10a,1
0b及び第2の楔形基板11a,11bからのレーザー
光の出射角度(θ3,θ5,θ1,θ7)を示すものであ
る。またφ(φ0,φ1,φ2,φ3,φ4,φ5,φ6,
φ7)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bの内部における、レーザー光と夫
々の境界面の法線方向が成す角度、即ち、第1の楔形基
板10a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの
図中左側の境界面におけるレーザー光の屈折角度
(φ2,φ4,φ0,φ6,)及び図中右側の境界面におけ
るレーザー光の入射角度(φ3,φ5,φ1,φ7)であ
る。次に、図3の(b)において、l(l0,l2,
l4,l6)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2
の楔形基板11a,11bの内部における、レーザー光
の光路長であり、またa(a0,a2,a4,a6)は、こ
れらの光路の入射側の境界面の位置から出射側の境界面
に、出射側の境界面に垂直な直線を引いた場合の直線の
距離である。また、図3の(b)において、X1は第2
の楔形基板11aと第1の楔形基板10a間及び第1の
楔形基板10bと第2の楔形基板11b間における光路
長の出射光軸方向成分であり、X2は、第1の楔形基板
10a,10b間における光路長の出射光軸方向成分で
ある。また、図3のy(y0,y1,y2,y3,y4,
y5,y6)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2
の楔形基板11a,11bの夫々の境界面におけるレー
ザー光の屈折による出射光軸の直角方向の直前入射点ま
たは出射点からのずれである。
レーションの結果を説明する。即ち、図3は図2に示す
第1の楔形基板10a,10bと第2の楔形基板11
a,11bの配置における出射側と入射側のレーザー光
のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元を説明す
るための模式図であり、(a)は角度のずれ、(b)は
位置のずれに対応するものである。まず、図3の(a)
において、破線は第2の楔形基板11aに入射するレー
ザー光の方向、即ち出射光軸の方向と、その方向に平行
な方向を示すものであり、この方向の直角方向を2点鎖
線で示している。また1点鎖線は、第1の楔形基板10
a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの夫々の
境界面の法線方向を示している。次に各諸元を説明する
と、まず、Ψ(Ψ0,Ψ1,Ψ2,Ψ3,Ψ4,Ψ5,Ψ6,
Ψ7)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bの夫々の境界面が、上記2点鎖線
で示す方向と成す角度である。また、θ(θ0,θ1,θ
2,θ3,θ4,θ5,θ6,θ7)は、第1の楔形基板10
a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの外部に
おける、レーザー光と夫々の境界面の法線方向が成す角
度、即ち、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bへのレーザー光の入射角度
(θ2,θ4,θ0,θ6)及び第1の楔形基板10a,1
0b及び第2の楔形基板11a,11bからのレーザー
光の出射角度(θ3,θ5,θ1,θ7)を示すものであ
る。またφ(φ0,φ1,φ2,φ3,φ4,φ5,φ6,
φ7)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2の楔
形基板11a,11bの内部における、レーザー光と夫
々の境界面の法線方向が成す角度、即ち、第1の楔形基
板10a,10b及び第2の楔形基板11a,11bの
図中左側の境界面におけるレーザー光の屈折角度
(φ2,φ4,φ0,φ6,)及び図中右側の境界面におけ
るレーザー光の入射角度(φ3,φ5,φ1,φ7)であ
る。次に、図3の(b)において、l(l0,l2,
l4,l6)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2
の楔形基板11a,11bの内部における、レーザー光
の光路長であり、またa(a0,a2,a4,a6)は、こ
れらの光路の入射側の境界面の位置から出射側の境界面
に、出射側の境界面に垂直な直線を引いた場合の直線の
距離である。また、図3の(b)において、X1は第2
の楔形基板11aと第1の楔形基板10a間及び第1の
楔形基板10bと第2の楔形基板11b間における光路
長の出射光軸方向成分であり、X2は、第1の楔形基板
10a,10b間における光路長の出射光軸方向成分で
ある。また、図3のy(y0,y1,y2,y3,y4,
y5,y6)は、第1の楔形基板10a,10b及び第2
の楔形基板11a,11bの夫々の境界面におけるレー
ザー光の屈折による出射光軸の直角方向の直前入射点ま
たは出射点からのずれである。
【0017】図3に示す模式図に基づき、第2の楔形基
板11aから入射し、第2の楔形基板11bから出射す
るレーザー光の角度のずれΔθと、位置のずれΔyを、
以下に示す手順でシミュレートする。 A:角度のずれΔθ まず、図3の(a)において、第2の楔形基板11aの
左側の境界面においては、Ψ0=θ0であり、またスネル
の法則より(sinθ0/sinφ0)=n (但し、nは楔形
基板(ガラス)の屈折率)であることから、 φ0=arcsin(sinθ0/n) ……(1) φ1=Ψ1−(Ψ0−φ0) ……(2) となる。また右側の境界面において、(sinθ1/sin
φ1)=n であることから、 θ1=arcsin(n・sinφ1 ) ……(3) であり、従って第1の楔形基板10aへの入射角度は、 θ2=Ψ2−(Ψ1−θ1) ……(4)となる。 次いで、第1の楔形基板10aの左側の境界面におい
て、(sinθ2/sinφ2)=n であることから、 φ2=arcsin(sinθ2/n) ……(5) φ3=Ψ3−(Ψ2−φ2) ……(6) となる。また右側の境界面において、(sinθ3/sin
φ3)=n であることから、 θ3=arcsin(n・sinφ3 ) ……(7) であり、従って第1の楔形基板10bへの入射角度は、 θ4=Ψ4+(Ψ3−θ3) ……(8) となる。次いで上述と同様に、第1の楔形基板10bの
左側の境界面において、(sinθ4/sinφ4)=n であ
ることから、 φ4=arcsin(sinθ4/n) ……(9) φ5=Ψ5−(Ψ4−φ4) ……(10) となる。また右側の境界面において、(sinθ5/sin
φ5)=n であることから、 θ5=arcsin(n・sinφ5 ) ……(11) であり、従って第2の楔形基板11bへの入射角度は、 θ6=Ψ6−(Ψ5−θ5) ……(12) となる。次いで上述と同様に、第2の楔形基板11bの
左側の境界面において、(sinθ6/sinφ6)=n であ
ることから、 φ6=arcsin(sinθ6/n) ……(13) φ7=Ψ7−(Ψ6−φ6) ……(14) となる。また右側の境界面において、(sinθ7/sin
φ7)=n であることから、 θ7=arcsin(n・sinφ7 ) ……(15) となる。以上の手順により、右側の第2の楔形基板11
bからのレーザー光の出射角度θ7が求まり、左側の第
2の楔形基板11aへの入射角度との差としての角度の
ずれΔθを求めることができる。
板11aから入射し、第2の楔形基板11bから出射す
るレーザー光の角度のずれΔθと、位置のずれΔyを、
以下に示す手順でシミュレートする。 A:角度のずれΔθ まず、図3の(a)において、第2の楔形基板11aの
左側の境界面においては、Ψ0=θ0であり、またスネル
の法則より(sinθ0/sinφ0)=n (但し、nは楔形
基板(ガラス)の屈折率)であることから、 φ0=arcsin(sinθ0/n) ……(1) φ1=Ψ1−(Ψ0−φ0) ……(2) となる。また右側の境界面において、(sinθ1/sin
φ1)=n であることから、 θ1=arcsin(n・sinφ1 ) ……(3) であり、従って第1の楔形基板10aへの入射角度は、 θ2=Ψ2−(Ψ1−θ1) ……(4)となる。 次いで、第1の楔形基板10aの左側の境界面におい
て、(sinθ2/sinφ2)=n であることから、 φ2=arcsin(sinθ2/n) ……(5) φ3=Ψ3−(Ψ2−φ2) ……(6) となる。また右側の境界面において、(sinθ3/sin
φ3)=n であることから、 θ3=arcsin(n・sinφ3 ) ……(7) であり、従って第1の楔形基板10bへの入射角度は、 θ4=Ψ4+(Ψ3−θ3) ……(8) となる。次いで上述と同様に、第1の楔形基板10bの
左側の境界面において、(sinθ4/sinφ4)=n であ
ることから、 φ4=arcsin(sinθ4/n) ……(9) φ5=Ψ5−(Ψ4−φ4) ……(10) となる。また右側の境界面において、(sinθ5/sin
φ5)=n であることから、 θ5=arcsin(n・sinφ5 ) ……(11) であり、従って第2の楔形基板11bへの入射角度は、 θ6=Ψ6−(Ψ5−θ5) ……(12) となる。次いで上述と同様に、第2の楔形基板11bの
左側の境界面において、(sinθ6/sinφ6)=n であ
ることから、 φ6=arcsin(sinθ6/n) ……(13) φ7=Ψ7−(Ψ6−φ6) ……(14) となる。また右側の境界面において、(sinθ7/sin
φ7)=n であることから、 θ7=arcsin(n・sinφ7 ) ……(15) となる。以上の手順により、右側の第2の楔形基板11
bからのレーザー光の出射角度θ7が求まり、左側の第
2の楔形基板11aへの入射角度との差としての角度の
ずれΔθを求めることができる。
【0018】B:位置のずれΔy 第1の楔形基板10a,10bの口径をD2、厚い側の
厚さをb2とすると共に、第2の楔形基板11a,11
bの口径をD1、厚い側の厚さをb1とし、また第1の楔
形基板10a,10b及び第2の楔形基板11a,11
bにおける境界面の上記角度Ψの差、即ち、|Ψ2−Ψ3
|,|Ψ4−Ψ5|,|Ψ0−Ψ1|,|Ψ6−Ψ7|をいず
れも等しいΔΨとすると、まず、第2の楔形基板11a
において、次式が成り立つ。 a0=b1−(1/2)D1・tanΔΨ ……(16) l0=a0/cosφ0 ……(17) 従って、第2の楔形基板11a内の伝搬におけるy方向
のずれy0と、第2の楔形基板11aから第1の楔形基
板10aまでの伝搬におけるy方向のずれy1は、夫々
下式で表される。 y0=l0・sin(Ψ0−φ0) ……(18) y1=X1・tan(Ψ1−θ1) ……(19) 同様に、左側の第1の楔形基板10aにおいては、次式
が成り立つ。 a2=b2−(1/2)D2・tanΔΨ ……(20) l2=a2/cosφ2 ……(21) 従って、第1の楔形基板10a内の伝搬におけるy方向
のずれy2と、第1の楔形基板10aから第1の楔形基
板10bまでの伝搬におけるy方向のずれy3は、夫々
下式で表される。 y2=l2・sin(Ψ2−φ2) ……(22) y3=X2・tan(Ψ3−θ3) ……(23) 同様に、右側の第1の楔形基板10bにおいては、次式
が成り立つ。 a4=b2−(1/2)D2・tanΔΨ ……(24) l4=a4/cosφ4 ……(25) 従って、第1の楔形基板10b内の伝搬におけるy方向
のずれy4と、第1の楔形基板10bから第2の楔形基
板11bまでの伝搬におけるy方向のずれy5は、夫々
下式で表される。 y4=−l4・sin(Ψ4−φ4) ……(26) y5=−X1・tan(Ψ5−θ5) ……(27) そして最後に、右側の第2の楔形基板11bにおいて
は、次式が成り立つ。 a6=b1−(1/2)D1・tanΔΨ ……(28) l6=a6/cosφ6 ……(29) 従って第2の楔形基板10b内の伝搬におけるy方向の
ずれy6は下式で表される。 y6=−l6・sin(Ψ6−φ6) ……(31) 以上の手順により、左側の第2の楔形基板11aから、
第1の楔形基板10a,10b、第2の楔形基板11b
を順次経て、第2の楔形基板11bから出射するレーザ
ー光の夫々の屈折におけるずれが求まり、従ってこれら
の総和により、左側の第2の楔形基板11aの入射位置
から、右側の第2の楔形基板11bの出射位置までのレ
ーザー光の位置のy方向のずれΔyを求めることができ
る。
厚さをb2とすると共に、第2の楔形基板11a,11
bの口径をD1、厚い側の厚さをb1とし、また第1の楔
形基板10a,10b及び第2の楔形基板11a,11
bにおける境界面の上記角度Ψの差、即ち、|Ψ2−Ψ3
|,|Ψ4−Ψ5|,|Ψ0−Ψ1|,|Ψ6−Ψ7|をいず
れも等しいΔΨとすると、まず、第2の楔形基板11a
において、次式が成り立つ。 a0=b1−(1/2)D1・tanΔΨ ……(16) l0=a0/cosφ0 ……(17) 従って、第2の楔形基板11a内の伝搬におけるy方向
のずれy0と、第2の楔形基板11aから第1の楔形基
板10aまでの伝搬におけるy方向のずれy1は、夫々
下式で表される。 y0=l0・sin(Ψ0−φ0) ……(18) y1=X1・tan(Ψ1−θ1) ……(19) 同様に、左側の第1の楔形基板10aにおいては、次式
が成り立つ。 a2=b2−(1/2)D2・tanΔΨ ……(20) l2=a2/cosφ2 ……(21) 従って、第1の楔形基板10a内の伝搬におけるy方向
のずれy2と、第1の楔形基板10aから第1の楔形基
板10bまでの伝搬におけるy方向のずれy3は、夫々
下式で表される。 y2=l2・sin(Ψ2−φ2) ……(22) y3=X2・tan(Ψ3−θ3) ……(23) 同様に、右側の第1の楔形基板10bにおいては、次式
が成り立つ。 a4=b2−(1/2)D2・tanΔΨ ……(24) l4=a4/cosφ4 ……(25) 従って、第1の楔形基板10b内の伝搬におけるy方向
のずれy4と、第1の楔形基板10bから第2の楔形基
板11bまでの伝搬におけるy方向のずれy5は、夫々
下式で表される。 y4=−l4・sin(Ψ4−φ4) ……(26) y5=−X1・tan(Ψ5−θ5) ……(27) そして最後に、右側の第2の楔形基板11bにおいて
は、次式が成り立つ。 a6=b1−(1/2)D1・tanΔΨ ……(28) l6=a6/cosφ6 ……(29) 従って第2の楔形基板10b内の伝搬におけるy方向の
ずれy6は下式で表される。 y6=−l6・sin(Ψ6−φ6) ……(31) 以上の手順により、左側の第2の楔形基板11aから、
第1の楔形基板10a,10b、第2の楔形基板11b
を順次経て、第2の楔形基板11bから出射するレーザ
ー光の夫々の屈折におけるずれが求まり、従ってこれら
の総和により、左側の第2の楔形基板11aの入射位置
から、右側の第2の楔形基板11bの出射位置までのレ
ーザー光の位置のy方向のずれΔyを求めることができ
る。
【0019】図4は以上のシミュレーションにおける諸
元の値とシミュレーション結果を示すもので、この結果
では、Δθ=−0.00153° Δy=0.00125 となり、
図2の構成では、組立体の出射側と組立体の入射側で、
レーザー光の位置のずれも、角度のずれも極めて小さい
ことが分かる。尚、これらのずれの値は、シミュレーシ
ョンにおける各数値の有効数字の桁数に依存して生じた
もので、桁数を大きくしたシミュレーションでは、"0"
となるものである。
元の値とシミュレーション結果を示すもので、この結果
では、Δθ=−0.00153° Δy=0.00125 となり、
図2の構成では、組立体の出射側と組立体の入射側で、
レーザー光の位置のずれも、角度のずれも極めて小さい
ことが分かる。尚、これらのずれの値は、シミュレーシ
ョンにおける各数値の有効数字の桁数に依存して生じた
もので、桁数を大きくしたシミュレーションでは、"0"
となるものである。
【0020】次に図5は図1に示す楔形基板3a,3b
の配置における出射側と入射側のレーザー光のずれのシ
ミュレーションにおいて用いた諸元を説明するための模
式図であり、(a)は角度のずれ、(b)は位置のずれ
に対応するものである。まず、図5の(a)において、
破線は楔形基板3aに入射するレーザー光の方向、即ち
出射光軸の方向と、その方向に平行な方向を示すもので
あり、この方向の直角方向を2点鎖線で示している。ま
た1点鎖線は、楔形基板3a,3bの境界面の法線方向
を示している。次に各諸元を説明すると、まず、ψ(ψ
0,ψ1,ψ2,ψ3)は、楔形基板3a,3bの境界面
が、上記2点鎖線で示す方向と成す角度である。また、
Θ(Θ0,Θ1,Θ2,Θ3)は、楔形基板3a,3bの外
部における、レーザー光と境界面の法線方向が成す角
度、即ち、楔形基板3a,3bへのレーザー光の入射角
度(Θ0,Θ2)及び楔形基板3a,3bからのレーザー
光の出射角度(Θ1,Θ3)を示すものである。またΦ
(Φ0,Φ1,Φ2,Φ3)は、楔形基板3a,3bの内部
における、レーザー光と境界面の法線方向が成す角度、
即ち、楔形基板3a,3bの図中左側の境界面における
レーザー光の屈折角度(Φ0,Φ2)及び図中右側の境界
面におけるレーザー光の入射角度(Φ1,Φ3)である。
次に、図5の(b)において、L(L0,L1,L2)
は、楔形基板3aの内部、楔形基板3a,3b間及び楔
形基板3bの内部における、レーザー光の光路長であ
り、またA(A0,A2)は、楔形基板3a,3bの内部
の光路の入射側の境界面の位置から出射側の境界面に、
出射側の境界面に垂直な直線を引いた場合の直線の距離
である。また、図5の(b)において、x1は楔形基板
3a,3b間における光路長L1の出射光軸方向成分で
ある。また、図5のY(Y0,Y1,Y2)は、楔形基板
3a,3bの夫々の境界面におけるレーザー光の屈折に
よる出射光軸の直角方向の直前入射点または出射点から
のずれである。
の配置における出射側と入射側のレーザー光のずれのシ
ミュレーションにおいて用いた諸元を説明するための模
式図であり、(a)は角度のずれ、(b)は位置のずれ
に対応するものである。まず、図5の(a)において、
破線は楔形基板3aに入射するレーザー光の方向、即ち
出射光軸の方向と、その方向に平行な方向を示すもので
あり、この方向の直角方向を2点鎖線で示している。ま
た1点鎖線は、楔形基板3a,3bの境界面の法線方向
を示している。次に各諸元を説明すると、まず、ψ(ψ
0,ψ1,ψ2,ψ3)は、楔形基板3a,3bの境界面
が、上記2点鎖線で示す方向と成す角度である。また、
Θ(Θ0,Θ1,Θ2,Θ3)は、楔形基板3a,3bの外
部における、レーザー光と境界面の法線方向が成す角
度、即ち、楔形基板3a,3bへのレーザー光の入射角
度(Θ0,Θ2)及び楔形基板3a,3bからのレーザー
光の出射角度(Θ1,Θ3)を示すものである。またΦ
(Φ0,Φ1,Φ2,Φ3)は、楔形基板3a,3bの内部
における、レーザー光と境界面の法線方向が成す角度、
即ち、楔形基板3a,3bの図中左側の境界面における
レーザー光の屈折角度(Φ0,Φ2)及び図中右側の境界
面におけるレーザー光の入射角度(Φ1,Φ3)である。
次に、図5の(b)において、L(L0,L1,L2)
は、楔形基板3aの内部、楔形基板3a,3b間及び楔
形基板3bの内部における、レーザー光の光路長であ
り、またA(A0,A2)は、楔形基板3a,3bの内部
の光路の入射側の境界面の位置から出射側の境界面に、
出射側の境界面に垂直な直線を引いた場合の直線の距離
である。また、図5の(b)において、x1は楔形基板
3a,3b間における光路長L1の出射光軸方向成分で
ある。また、図5のY(Y0,Y1,Y2)は、楔形基板
3a,3bの夫々の境界面におけるレーザー光の屈折に
よる出射光軸の直角方向の直前入射点または出射点から
のずれである。
【0021】次に、図5は図1に示す構成に対して上述
と同様なシミュレーションを行った場合の諸元とシミュ
レーション結果を示すもので、この結果では、ΔΘ=−
0.00016° ΔY=0.18453 となり、図1の構成で
は、出射側と入射側で、レーザー光の角度のずれは図2
の構成と同様に極めて小さいものの、位置のずれは図2
の構成よりも大きいことが分かる。
と同様なシミュレーションを行った場合の諸元とシミュ
レーション結果を示すもので、この結果では、ΔΘ=−
0.00016° ΔY=0.18453 となり、図1の構成で
は、出射側と入射側で、レーザー光の角度のずれは図2
の構成と同様に極めて小さいものの、位置のずれは図2
の構成よりも大きいことが分かる。
【0022】図1の構成に対するシミュレーションは、
次の手順により行う。 A:角度のずれΔΘ まず、左側の楔形基板3aにおいては、上記シミュレー
ションの手順と同様にして、(31)、(32)及び(33)
式が求まる。 Φ0=arcsin(sinΘ0/n) ……(31) Φ1=ψ1−(ψ0−Φ0) ……(32) Θ1=arcsin(n・sinΦ1 ) ……(33) 次いで、右側の楔形基板3bへの入射角度は、 Θ2=ψ2+(ψ1−Θ1) ……(34) となる。次いで、右側の楔形基板3bの左側の境界面に
おいて、(sinΘ2/sinΦ2)=n であることから、 Φ2=arcsin(sinΘ2/n) ……(35) Φ3=ψ3−(ψ2−Φ2) ……(36) となる。また右側の境界面において、(sinΘ3/sin
Φ3)=n であることから、 Θ3=arcsin(n・sinΦ3 ) ……(37) であり、こうして右側の楔形基板3bからのレーザー光
の出射角度Θ3が求まり、左側の楔形基板3aへの入射
方向に対する出射方向の角度のずれΔΘを求めることが
できる。
次の手順により行う。 A:角度のずれΔΘ まず、左側の楔形基板3aにおいては、上記シミュレー
ションの手順と同様にして、(31)、(32)及び(33)
式が求まる。 Φ0=arcsin(sinΘ0/n) ……(31) Φ1=ψ1−(ψ0−Φ0) ……(32) Θ1=arcsin(n・sinΦ1 ) ……(33) 次いで、右側の楔形基板3bへの入射角度は、 Θ2=ψ2+(ψ1−Θ1) ……(34) となる。次いで、右側の楔形基板3bの左側の境界面に
おいて、(sinΘ2/sinΦ2)=n であることから、 Φ2=arcsin(sinΘ2/n) ……(35) Φ3=ψ3−(ψ2−Φ2) ……(36) となる。また右側の境界面において、(sinΘ3/sin
Φ3)=n であることから、 Θ3=arcsin(n・sinΦ3 ) ……(37) であり、こうして右側の楔形基板3bからのレーザー光
の出射角度Θ3が求まり、左側の楔形基板3aへの入射
方向に対する出射方向の角度のずれΔΘを求めることが
できる。
【0023】B:位置のずれΔY 夫々の楔形基板3a,3bの口径をd1、厚い側の厚さ
をB1とする。また夫々の楔形基板3a,3bにおける
夫々の境界面の上記角度ψの差、即ち、|ψ0−ψ1|,
|ψ2−ψ3|は、いずれも等しいΔψとすると、(3
8)〜(41)式を経て、右側の楔形基板3bにおいて、
(42)、(43)式が成り立つ。 A0=B1−(1/2)d1・tanΔψ ……(38) L0=A0/cosΦ0 ……(39) Y0=L0・sin(ψ0−Φ0) ……(40) Y1=x1・tan(ψ1−Θ1) ……(41) A2=B1−(1/2)d1・tanΔψ ……(42) L2=A2/cosΦ2 ……(43) 従って、右側の楔形基板3b内の伝搬におけるY方向の
ずれY2は、下式で表される。 Y2=−L2・sin(ψ2−Φ2) ……(44) こうして、左側の楔形基板3aの入射位置から、右側の
楔形基板3bの出射位置までのレーザー光の位置のY方
向のずれΔYを求めることができる。
をB1とする。また夫々の楔形基板3a,3bにおける
夫々の境界面の上記角度ψの差、即ち、|ψ0−ψ1|,
|ψ2−ψ3|は、いずれも等しいΔψとすると、(3
8)〜(41)式を経て、右側の楔形基板3bにおいて、
(42)、(43)式が成り立つ。 A0=B1−(1/2)d1・tanΔψ ……(38) L0=A0/cosΦ0 ……(39) Y0=L0・sin(ψ0−Φ0) ……(40) Y1=x1・tan(ψ1−Θ1) ……(41) A2=B1−(1/2)d1・tanΔψ ……(42) L2=A2/cosΦ2 ……(43) 従って、右側の楔形基板3b内の伝搬におけるY方向の
ずれY2は、下式で表される。 Y2=−L2・sin(ψ2−Φ2) ……(44) こうして、左側の楔形基板3aの入射位置から、右側の
楔形基板3bの出射位置までのレーザー光の位置のY方
向のずれΔYを求めることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次の
ような効果がある。 a.請求項1の発明においては、組立体の出射側と組立
体の入射側とでレーザー光の位置は若干ずれるが、角度
はずれず、また請求項2の発明においては、組立体の出
射側と組立体の入射側とでレーザー光の位置も角度もず
れないので、コリメータレンズまたはフォーカシングレ
ンズと、アイソレータ及び光ファイバを取付部材に一体
化した組立体の取付部材は、平行となっている光学セル
基体の両端接合面に設置すれば良く、従って光軸調整が
簡単であると共に、振動、温度変化にも強い。 b.請求項2記載の発明においては、筒状測定領域の両
端側の外側に真空層を構成しているため、筒状測定領域
の気密性の信頼度が向上し、気密機構の保守の必要性の
判断が容易にできる。 c.こうして本発明では、簡単な光学系で、戻り光がな
く、効率良くレーザー光を透過させることができる。
ような効果がある。 a.請求項1の発明においては、組立体の出射側と組立
体の入射側とでレーザー光の位置は若干ずれるが、角度
はずれず、また請求項2の発明においては、組立体の出
射側と組立体の入射側とでレーザー光の位置も角度もず
れないので、コリメータレンズまたはフォーカシングレ
ンズと、アイソレータ及び光ファイバを取付部材に一体
化した組立体の取付部材は、平行となっている光学セル
基体の両端接合面に設置すれば良く、従って光軸調整が
簡単であると共に、振動、温度変化にも強い。 b.請求項2記載の発明においては、筒状測定領域の両
端側の外側に真空層を構成しているため、筒状測定領域
の気密性の信頼度が向上し、気密機構の保守の必要性の
判断が容易にできる。 c.こうして本発明では、簡単な光学系で、戻り光がな
く、効率良くレーザー光を透過させることができる。
【図1】 請求項1の発明の実施の形態を示す縦断説明
図である。
図である。
【図2】 請求項2の発明の実施の形態を示す縦断説明
図である。
図である。
【図3】 請求項2の発明における出射側と入射側のレ
ーザー光のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元
を説明するための模式図である。
ーザー光のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元
を説明するための模式図である。
【図4】 図3の模式図に諸元を示したシミュレーショ
ンの結果を示すものである。
ンの結果を示すものである。
【図5】 請求項1の発明における出射側と入射側のレ
ーザー光のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元
を説明するための模式図である。
ーザー光のずれのシミュレーションにおいて用いた諸元
を説明するための模式図である。
【図6】 図5の模式図に諸元を示したシミュレーショ
ンの結果を示すものである。
ンの結果を示すものである。
【図7】 従来の光学セル装置の光学系の一例を示す説
明図である。
明図である。
1 光学セル基体 2 筒状測定領域 3a,3b 楔形基板 4 パッキン 5a,5b 組立体 6 コリメータレンズ 6′ フォーカシングレンズ 7 光アイソレータ 8 光ファイバ 9 取付部材 10a,10b 第1の楔形基板 11a,11b 第2の楔形基板 12 パッキン 13a,13b 真空層 14 気密性測定系 15 真空ポンプ 16 真空系 17 漏洩気体サンプリングボンベ 18 配管 19a,19b,19c バルブ 20,22 接続部 21 配管 n 楔形基板の屈折率 D1,D2,d1 楔形基板の口径 b1,b2,B1 楔形基板の厚い側の厚さ X1,X2,x1 光路長の出射光軸方向成分 Ψ0〜7,ψ0〜3 楔形基板の境界面が出射
光軸の直角方向と成す角度 ΔΨ,Δψ 楔形基板の境界面同士が成す
角度の差 φ0〜7,Φ0〜3 楔形基板内におけるレーザ
ー光の屈折又は出射角度 θ0〜7,Θ0〜3 楔形基板外におけるレーザ
ー光の入射又は屈折角度 Δθ,ΔΘ 組立体の出射方向と組立体へ
の入射方向との成す角度の差 y0〜6,Y0〜3 楔形基板の境界面におけ
る出射光軸の直角方向の直前入射点または出射点からの
ずれ Δy,ΔY 全ての楔形基板を通ることに
よる位置のずれ l0,2,4,6,L0,2 楔形基板内の光路長 a0,2,4,6,A0,2 楔形基板内の光路の入射
側の境界面の位置から出射側の境界面に、出射側の境界
面に垂直な直線を引いた場合の直線の距離
光軸の直角方向と成す角度 ΔΨ,Δψ 楔形基板の境界面同士が成す
角度の差 φ0〜7,Φ0〜3 楔形基板内におけるレーザ
ー光の屈折又は出射角度 θ0〜7,Θ0〜3 楔形基板外におけるレーザ
ー光の入射又は屈折角度 Δθ,ΔΘ 組立体の出射方向と組立体へ
の入射方向との成す角度の差 y0〜6,Y0〜3 楔形基板の境界面におけ
る出射光軸の直角方向の直前入射点または出射点からの
ずれ Δy,ΔY 全ての楔形基板を通ることに
よる位置のずれ l0,2,4,6,L0,2 楔形基板内の光路長 a0,2,4,6,A0,2 楔形基板内の光路の入射
側の境界面の位置から出射側の境界面に、出射側の境界
面に垂直な直線を引いた場合の直線の距離
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状測定領域を形成した光学セル基体
の、筒状測定領域の両端側に、光を透過させる楔形基板
を、内側面が面対称で、且つ、一方の肉厚側が他方の肉
薄側に対向するように気密的に設置すると共に、夫々の
外側にコリメータレンズまたはフォーカシングレンズと
アイソレータ及び光ファイバを取付部材に一体化した組
立体を固定することを特徴とする光学セル装置 - 【請求項2】 筒状測定領域を形成した光学セル基体
の、筒状測定領域の両端側に、光を透過させる第1の楔
形基板を気密的に設置すると共に、これらの第1の楔形
基板から適宜距離隔てた外側に第2の楔形基板を設置し
て第1の楔形基板との間を真空層に構成し、これらの第
1の楔形基板の夫々及び第2の楔形基板の夫々は面対称
に配置すると共に、夫々の側の第1の楔形基板と第2の
楔形基板は透過面同士が平行にならないように配置し、
夫々の第2の楔形基板の夫々の外側にコリメータレンズ
またはフォーカシングレンズとアイソレータ及び光ファ
イバを取付け部材に一体化した組立体を固定することを
特徴とする光学セル装置 - 【請求項3】 真空層には、真空ポンプと、真空計及び
漏洩気体サンプリングボンベを備えた気密性測定系を接
続したことを特徴とする請求項2記載の光学セル装置 - 【請求項4】 光学セル基体の両端面は、組立体の取付
部材との平行な接合面として構成し、組立体における入
射及び出射の光軸を、取付部材の接合面の法線方向に設
定したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の光学
セル装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000095685A JP2000346794A (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 光学セル装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404299 | 1999-03-31 | ||
| JP11-94042 | 1999-03-31 | ||
| JP2000095685A JP2000346794A (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 光学セル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346794A true JP2000346794A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=26435357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000095685A Pending JP2000346794A (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 光学セル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103576244A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-02-12 | 广西安捷讯电子科技有限公司 | 准直器折射镜调整架 |
| WO2016047701A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 神栄テクノロジー株式会社 | 濃度測定用セル |
| JP2019100867A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社堀場製作所 | 粒子物性測定用セル及びこれを用いた粒子物性測定装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61284642A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | Mitsubishi Metal Corp | 分光測定用試料冷却装置 |
| JPS635457U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | ||
| JPS6441835A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Fujitsu Ltd | Light transmission type gas cell |
| JPS6465436A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Nippon Atomic Ind Group Co | Spectral cell laser beam device |
| JPH0850100A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Sony Corp | 微小物体観察装置 |
| JPH08338805A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ガス濃度測定方法及びその装置 |
| WO1997041470A1 (en) * | 1996-04-30 | 1997-11-06 | Foster-Miller, Inc. | Fiber optic coupled transmission cell for in-process spectrographic analysis |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000095685A patent/JP2000346794A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61284642A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-15 | Mitsubishi Metal Corp | 分光測定用試料冷却装置 |
| JPS635457U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | ||
| JPS6441835A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-14 | Fujitsu Ltd | Light transmission type gas cell |
| JPS6465436A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Nippon Atomic Ind Group Co | Spectral cell laser beam device |
| JPH0850100A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Sony Corp | 微小物体観察装置 |
| JPH08338805A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ガス濃度測定方法及びその装置 |
| WO1997041470A1 (en) * | 1996-04-30 | 1997-11-06 | Foster-Miller, Inc. | Fiber optic coupled transmission cell for in-process spectrographic analysis |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103576244A (zh) * | 2013-09-25 | 2014-02-12 | 广西安捷讯电子科技有限公司 | 准直器折射镜调整架 |
| WO2016047701A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 神栄テクノロジー株式会社 | 濃度測定用セル |
| JP2019100867A (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-24 | 株式会社堀場製作所 | 粒子物性測定用セル及びこれを用いた粒子物性測定装置 |
| JP7097175B2 (ja) | 2017-12-04 | 2022-07-07 | 株式会社堀場製作所 | 粒子物性測定用セル及びこれを用いた粒子物性測定装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10082437B2 (en) | Optical pressure sensor with reduced mechanical stresses | |
| CA2311110C (en) | Optical coupling | |
| JPH04232435A (ja) | 圧力差を光学測定する装置 | |
| US20070227252A1 (en) | Differential pressure transducer configurations including displacement sensor | |
| JP2011525620A (ja) | 光学干渉方式の圧力センサ | |
| US8011252B2 (en) | Pressure sensor | |
| US9664867B2 (en) | Flexible hermetic package for optical device | |
| KR20030051421A (ko) | 광학 부재의 유지 방법 및 장치, 광학 장치, 노광 장치 및디바이스 제조 방법 | |
| US7980769B2 (en) | Vacuum optical fiber connector and optical fiber terminal structure | |
| US20210247296A1 (en) | Optical multipass cell | |
| JPH01283508A (ja) | 光ファイバ・レンズ装置とその製造方法 | |
| US20190082549A1 (en) | Method of forming a flameproof housing | |
| JP5629317B2 (ja) | 光学式の隔膜圧力測定セルを備えた圧力測定セル構造 | |
| CN108885308A (zh) | 光分路模块 | |
| CN115540913B (zh) | 一种激光陀螺谐振腔综合误差测量方法 | |
| JP2013190325A (ja) | 差圧発信器 | |
| US20070095150A1 (en) | Method and apparatus for measuring cryogenic flow | |
| JP2007322362A (ja) | レーザヘッド、レーザヘッドを収容するヘッドチャンバ、及びレーザ測長システムを適用した半導体製造装置又は半導体検査装置 | |
| WO2023281816A1 (ja) | 光学測定用セル、光学分析装置、窓形成部材、及び光学測定用セルの製造方法 | |
| CN117647878A (zh) | 一种密集光程折叠器件 | |
| JP3178564B2 (ja) | 差圧測定装置 | |
| US20080317427A1 (en) | Hermetic fiber feedthrough | |
| JPH0299911A (ja) | 半透過部材を有する光学装置 | |
| CN115541204A (zh) | 一种激光陀螺谐振腔综合误差测量装置 | |
| CN101281128B (zh) | 一种具有在位标定功能的在位式气体分析系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050720 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051116 |