JP2000346997A - 放射線画像変換パネルおよびカセッテ - Google Patents
放射線画像変換パネルおよびカセッテInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明支持体を備えた放射線画像変換パネルに
おいて、該変換パネルの表裏を明確に判別可能とし、カ
セッテへの表裏反対にした収容を防止する。 【解決手段】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を
積層してなる矩形状の放射線画像変換パネル50であっ
て、パネル50の形状を、パネル50の前後方向に延びる中
心軸51に対して左右非対称とする。または、パネル50の
表面および裏面のいずれか一方のみに着色を施す。また
は、パネル50の表面および裏面の双方に着色部を形成
し、表面と裏面とで着色部の位置、形状あるいは色を異
ならしめる。または、パネル50を表にしたときと裏にし
たときとで形状を異ならしめる特異形状部を設ける。ま
た、パネル収容部を有するカセッテにおいて、収容部の
形状を、上記パネルの非対称形状に起因して、あるいは
特異形状部に起因してパネル50を表裏反対に収容不可能
な形状とする。
おいて、該変換パネルの表裏を明確に判別可能とし、カ
セッテへの表裏反対にした収容を防止する。 【解決手段】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を
積層してなる矩形状の放射線画像変換パネル50であっ
て、パネル50の形状を、パネル50の前後方向に延びる中
心軸51に対して左右非対称とする。または、パネル50の
表面および裏面のいずれか一方のみに着色を施す。また
は、パネル50の表面および裏面の双方に着色部を形成
し、表面と裏面とで着色部の位置、形状あるいは色を異
ならしめる。または、パネル50を表にしたときと裏にし
たときとで形状を異ならしめる特異形状部を設ける。ま
た、パネル収容部を有するカセッテにおいて、収容部の
形状を、上記パネルの非対称形状に起因して、あるいは
特異形状部に起因してパネル50を表裏反対に収容不可能
な形状とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明支持体の表面
側に蓄積性蛍光体層を積層してなる放射線画像変換パネ
ルおよび該変換パネルを収容するカセッテに関する。
側に蓄積性蛍光体層を積層してなる放射線画像変換パネ
ルおよび該変換パネルを収容するカセッテに関する。
【0002】
【従来の技術】放射線(X線、α線、β線、γ線、電子
線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの一
部が蓄積され、その後可視光等の励起光を照射すると蓄
積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体
(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光体に記録し、この
蓄積性蛍光体にレーザ光等の励起光を走査して輝尽発光
光を生じせしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録媒体、CRT等の表示装置に被写体の放射線画
像を可視像として出力させる放射線画像記録再生システ
ムが知られている(特開昭55-12429号、同56-11395号、
同56-11397号等)。
線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの一
部が蓄積され、その後可視光等の励起光を照射すると蓄
積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体
(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光体に記録し、この
蓄積性蛍光体にレーザ光等の励起光を走査して輝尽発光
光を生じせしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読み取
って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録媒体、CRT等の表示装置に被写体の放射線画
像を可視像として出力させる放射線画像記録再生システ
ムが知られている(特開昭55-12429号、同56-11395号、
同56-11397号等)。
【0003】また、上述した輝尽発光光を光電的に読み
取る方法として、シート状の蓄積性蛍光体の両面から各
別に読み取る両面読取りが知られている。この両面読取
りは、例えば100〜500μm厚の透明フイルム等か
らなるシート状の透明支持体の表面側にシート状の蓄積
性蛍光体層を積層してなる放射線画像変換パネルを用
い、該変換パネルに対して蓄積性蛍光体層側から放射線
を入射させて放射線画像情報を記録し、この変換パネル
を蓄積性蛍光体側から励起光走査し、この励起光走査に
よって変換パネルの表面側(蓄積性蛍光体層側)および
裏面側(透明支持体側)の双方に向けて発せられる輝尽
発光光を、上記変換パネルの表面側と裏面側の双方にそ
れぞれ設けられた光電読取手段で各別に読み取るもので
ある(特開昭55-87970号等)。このような両面読取りに
よれば、両面からそれぞれ得られた信号を画素を対応さ
せて加算処理することにより、集光効率が向上するとと
もにノイズ成分が平均化されるため、得られる放射線画
像のS/N比を改善することができる。
取る方法として、シート状の蓄積性蛍光体の両面から各
別に読み取る両面読取りが知られている。この両面読取
りは、例えば100〜500μm厚の透明フイルム等か
らなるシート状の透明支持体の表面側にシート状の蓄積
性蛍光体層を積層してなる放射線画像変換パネルを用
い、該変換パネルに対して蓄積性蛍光体層側から放射線
を入射させて放射線画像情報を記録し、この変換パネル
を蓄積性蛍光体側から励起光走査し、この励起光走査に
よって変換パネルの表面側(蓄積性蛍光体層側)および
裏面側(透明支持体側)の双方に向けて発せられる輝尽
発光光を、上記変換パネルの表面側と裏面側の双方にそ
れぞれ設けられた光電読取手段で各別に読み取るもので
ある(特開昭55-87970号等)。このような両面読取りに
よれば、両面からそれぞれ得られた信号を画素を対応さ
せて加算処理することにより、集光効率が向上するとと
もにノイズ成分が平均化されるため、得られる放射線画
像のS/N比を改善することができる。
【0004】また、上述の放射線画像記録再生システム
においては、例えば平板状のカセッテに放射線画像変換
パネルを収納して撮影を行い、撮影した画像を読み取る
場合には、カセッテを自動読取装置に装着し、該読取装
置において自動的にカセッテを開けて変換パネルを取り
出し、読取りを行う方法が採用されている。
においては、例えば平板状のカセッテに放射線画像変換
パネルを収納して撮影を行い、撮影した画像を読み取る
場合には、カセッテを自動読取装置に装着し、該読取装
置において自動的にカセッテを開けて変換パネルを取り
出し、読取りを行う方法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を積層した
放射線画像変換パネルの場合、支持体が透明であること
から、変換パネルの表裏の判別がつきにくく、例えばカ
セッテに収容する場合に、カセッテの表側(撮影時に放
射線源に向ける側)に変換パネルの表面側が向くように
収容すべきであるところ、変換パネルを表裏反対にして
カセッテに収容してしまいやすい。
ような透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を積層した
放射線画像変換パネルの場合、支持体が透明であること
から、変換パネルの表裏の判別がつきにくく、例えばカ
セッテに収容する場合に、カセッテの表側(撮影時に放
射線源に向ける側)に変換パネルの表面側が向くように
収容すべきであるところ、変換パネルを表裏反対にして
カセッテに収容してしまいやすい。
【0006】そして、上述の読取装置は変換パネルが表
裏正しく収容されているという前提で表面側からつまり
蓄積性蛍光体層側から励起光走査するように設定されて
いるので、もし変換パネルがカセッテに表裏反対で収容
されていると、読取装置においては透明支持体側から励
起光走査が行われることとなり、そうすると、励起光走
査は透明支持体を介して行われることとなって良好な読
取りが困難になり、画像の鮮鋭度が大幅に低下するとい
う問題が生じる。
裏正しく収容されているという前提で表面側からつまり
蓄積性蛍光体層側から励起光走査するように設定されて
いるので、もし変換パネルがカセッテに表裏反対で収容
されていると、読取装置においては透明支持体側から励
起光走査が行われることとなり、そうすると、励起光走
査は透明支持体を介して行われることとなって良好な読
取りが困難になり、画像の鮮鋭度が大幅に低下するとい
う問題が生じる。
【0007】本発明の目的は、上記事情に鑑み、透明支
持体を使用した放射線画像変換パネルにおいて表裏を明
確に判別可能とし、あるいはカセッテに表裏反対にして
収容するという問題を回避できるようにした放射線画像
変換パネルおよびそのカセッテを提供することにある。
持体を使用した放射線画像変換パネルにおいて表裏を明
確に判別可能とし、あるいはカセッテに表裏反対にして
収容するという問題を回避できるようにした放射線画像
変換パネルおよびそのカセッテを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる放射線画
像変換パネルは、上記目的を達成するため、透明支持体
の表面側に蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射
線画像変換パネルであって、該放射線画像変換パネルの
形状が、該放射線画像変換パネルの前後方向に延びる中
心軸に対して左右非対称であることを特徴とする。
像変換パネルは、上記目的を達成するため、透明支持体
の表面側に蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射
線画像変換パネルであって、該放射線画像変換パネルの
形状が、該放射線画像変換パネルの前後方向に延びる中
心軸に対して左右非対称であることを特徴とする。
【0009】上記左右非対称の形状としては、放射線画
像変換パネルの四隅の角部の内1つの角部の形状が他の
3つの角部の形状と異なっているもの、変換パネルの四
隅の角部の内一方の対角線上の2つの角部の形状が同一
でありかつそれらが他方の対角線上の2つの角部の形状
とは異なっているもの、変換パネルの四隅の角部の内の
1つの角部もしくはその近傍にのみ、切欠、突出部もし
くは穴が形成されているもの、および変換パネルの四隅
の角部の内の一方の対角線上の2つの角部もしくはそれ
らの近傍にのみ、切欠、突出部もしくは穴が形成されて
いるものを挙げることができる。
像変換パネルの四隅の角部の内1つの角部の形状が他の
3つの角部の形状と異なっているもの、変換パネルの四
隅の角部の内一方の対角線上の2つの角部の形状が同一
でありかつそれらが他方の対角線上の2つの角部の形状
とは異なっているもの、変換パネルの四隅の角部の内の
1つの角部もしくはその近傍にのみ、切欠、突出部もし
くは穴が形成されているもの、および変換パネルの四隅
の角部の内の一方の対角線上の2つの角部もしくはそれ
らの近傍にのみ、切欠、突出部もしくは穴が形成されて
いるものを挙げることができる。
【0010】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルの表面および
裏面のいずれか一方のみに着色が施されていることを特
徴とする。
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルの表面および
裏面のいずれか一方のみに着色が施されていることを特
徴とする。
【0011】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルの表面および
裏面の双方に着色を施した着色部が形成され、表面と裏
面とで着色部の位置、形状あるいは色が異なっているこ
とを特徴とする。
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルの表面および
裏面の双方に着色を施した着色部が形成され、表面と裏
面とで着色部の位置、形状あるいは色が異なっているこ
とを特徴とする。
【0012】上記表面の着色は、放射線画像変換パネル
を走査する励起光および該励起光の走査によって放射線
画像変換パネルから発される輝尽発光光を吸収しない色
で着色されていることが好ましい。また、上記裏面の着
色は、励起光走査によって放射線画像変換パネルから発
せられる輝尽発光光を吸収しない色で着色されているこ
とが好ましい。
を走査する励起光および該励起光の走査によって放射線
画像変換パネルから発される輝尽発光光を吸収しない色
で着色されていることが好ましい。また、上記裏面の着
色は、励起光走査によって放射線画像変換パネルから発
せられる輝尽発光光を吸収しない色で着色されているこ
とが好ましい。
【0013】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルを表にしたと
きと裏にしたときとで形状を異ならしめる特異形状部が
設けられていることを特徴とする。
ルは、上記目的を達成するため、透明支持体の表面側に
蓄積性蛍光体層を積層してなる矩形状の放射線画像変換
パネルであって、該放射線画像変換パネルを表にしたと
きと裏にしたときとで形状を異ならしめる特異形状部が
設けられていることを特徴とする。
【0014】本発明にかかるカセッテは、上記目的を達
成するため、上記左右非対称形状の放射線画像変換パネ
ルを収容する収容部を有するカセッテであって、上記収
容部の形状が、上記放射線画像変換パネルの非対称形状
に起因して該放射線画像変換パネルを表裏反対に収容不
可能な形状とされていることを特徴とする。
成するため、上記左右非対称形状の放射線画像変換パネ
ルを収容する収容部を有するカセッテであって、上記収
容部の形状が、上記放射線画像変換パネルの非対称形状
に起因して該放射線画像変換パネルを表裏反対に収容不
可能な形状とされていることを特徴とする。
【0015】また、本発明にかかるカセッテは、上記目
的を達成するため、上記特異形状部が設けられた放射線
画像変換パネルを収容する収容部を有するカセッテであ
って、上記収容部の形状が、上記放射線画像変換パネル
の特異形状部に起因して該放射線画像変換パネルを表裏
反対に収容不可能な形状とされていることを特徴とす
る。
的を達成するため、上記特異形状部が設けられた放射線
画像変換パネルを収容する収容部を有するカセッテであ
って、上記収容部の形状が、上記放射線画像変換パネル
の特異形状部に起因して該放射線画像変換パネルを表裏
反対に収容不可能な形状とされていることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明にかかるカセッテは、上記目
的を達成するため、透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体
層を積層してなる放射線画像変換パネルを収容する収容
部を有するカセッテであって、上記カセッテがカセッテ
主部とカセッテ副部とに分離され、該カセッテ副部に上
記放射線画像変換パネルが固定され、該放射線画像変換
パネルを基準にした上記カセッテ副部の形状が、上記該
放射線画像変換パネルを表にしたときと裏にしたときと
で異なることを特徴とする。
的を達成するため、透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体
層を積層してなる放射線画像変換パネルを収容する収容
部を有するカセッテであって、上記カセッテがカセッテ
主部とカセッテ副部とに分離され、該カセッテ副部に上
記放射線画像変換パネルが固定され、該放射線画像変換
パネルを基準にした上記カセッテ副部の形状が、上記該
放射線画像変換パネルを表にしたときと裏にしたときと
で異なることを特徴とする。
【0017】
【発明の効果】本発明にかかる放射線画像変換パネル
は、上述のように、その形状を、前後方向に延びる中心
軸に対して左右非対称としたので、表面側から見た形状
と裏面側から見た形状とが異なり、表面側から見た形状
を認識しておくことにより、形状を見るだけで容易に表
裏の判別ができ、透明支持体を用いた変換パネルであっ
ても、表裏反対でカセッテに収容してしまう等の問題を
回避することができる。
は、上述のように、その形状を、前後方向に延びる中心
軸に対して左右非対称としたので、表面側から見た形状
と裏面側から見た形状とが異なり、表面側から見た形状
を認識しておくことにより、形状を見るだけで容易に表
裏の判別ができ、透明支持体を用いた変換パネルであっ
ても、表裏反対でカセッテに収容してしまう等の問題を
回避することができる。
【0018】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルは、上述のように、表面および裏面のいずれか一方の
みに着色を施したので、いずれの面に着色が施されてい
るかを認識しておくことにより、その着色が存在するか
否かを見るだけで容易に表裏の判別ができ、透明支持体
を用いた変換パネルであっても、表裏反対でカセッテに
収容してしまう等の問題を回避することができる。
ルは、上述のように、表面および裏面のいずれか一方の
みに着色を施したので、いずれの面に着色が施されてい
るかを認識しておくことにより、その着色が存在するか
否かを見るだけで容易に表裏の判別ができ、透明支持体
を用いた変換パネルであっても、表裏反対でカセッテに
収容してしまう等の問題を回避することができる。
【0019】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルは、上述のように、表面および裏面の双方に着色を施
した着色部を形成し、表面と裏面とで着色部の位置、形
状あるいは色を異ならしめたので、表面もしくは裏面の
着色部の位置、形状あるいは色等を認識しておくことに
より、その着色部の位置、形状、色等を見るだけで容易
に表裏の判別ができ、透明支持体を用いた変換パネルで
あっても、表裏反対でカセッテに収容してしまう等の問
題を回避することができる。
ルは、上述のように、表面および裏面の双方に着色を施
した着色部を形成し、表面と裏面とで着色部の位置、形
状あるいは色を異ならしめたので、表面もしくは裏面の
着色部の位置、形状あるいは色等を認識しておくことに
より、その着色部の位置、形状、色等を見るだけで容易
に表裏の判別ができ、透明支持体を用いた変換パネルで
あっても、表裏反対でカセッテに収容してしまう等の問
題を回避することができる。
【0020】また、本発明に係る放射線画像変換パネル
は、上述のように、変換パネルを表にしたときと裏にし
たときとで形状を異ならしめる特異形状部を設けたの
で、例えば表面から見た場合にその特異形状部がどの様
な位置に存在するかを認識しておくことにより、その特
異形状部の位置を見るだけで容易に表裏の判別ができ、
透明支持体を用いた変換パネルであっても、表裏反対で
カセッテに収容してしまう等の問題を回避することがで
きる。
は、上述のように、変換パネルを表にしたときと裏にし
たときとで形状を異ならしめる特異形状部を設けたの
で、例えば表面から見た場合にその特異形状部がどの様
な位置に存在するかを認識しておくことにより、その特
異形状部の位置を見るだけで容易に表裏の判別ができ、
透明支持体を用いた変換パネルであっても、表裏反対で
カセッテに収容してしまう等の問題を回避することがで
きる。
【0021】本発明にかかる放射線画像変換パネル用の
カセッテは、上述のように、収容対象が上記左右非対称
形状の変換パネルである場合において、収容部の形状
を、上記変換パネルの非対称形状に起因して該変換パネ
ルを表裏反対に収容不可能な形状としたので、表裏を特
に気にしなくとも、カセッテに収容する場合に表裏反対
で収容することができず、表裏反対にして収容してしま
うことを確実に防止することができる。
カセッテは、上述のように、収容対象が上記左右非対称
形状の変換パネルである場合において、収容部の形状
を、上記変換パネルの非対称形状に起因して該変換パネ
ルを表裏反対に収容不可能な形状としたので、表裏を特
に気にしなくとも、カセッテに収容する場合に表裏反対
で収容することができず、表裏反対にして収容してしま
うことを確実に防止することができる。
【0022】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ル用のカセッテは、上述のように、収容対象が上記特異
形状部を有する変換パネルである場合において、収容部
の形状を、上記特異形状部に起因して該変換パネルを表
裏反対に収容不可能な形状としたので、表裏を特に気に
しなくとも、カセッテに収容する場合に表裏反対で収容
することができず、表裏反対にして収容してしまうこと
を確実に防止することができる。
ル用のカセッテは、上述のように、収容対象が上記特異
形状部を有する変換パネルである場合において、収容部
の形状を、上記特異形状部に起因して該変換パネルを表
裏反対に収容不可能な形状としたので、表裏を特に気に
しなくとも、カセッテに収容する場合に表裏反対で収容
することができず、表裏反対にして収容してしまうこと
を確実に防止することができる。
【0023】また、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ル用のカセッテは、上述のように、カセッテがカセッテ
主部とカセッテ副部とに分離され、カセッテ副部に変換
パネルが固定され、該変換パネルを基準にしたカセッテ
副部の形状が、該変換パネルを表にしたときと裏にした
ときとで異なるように構成したので、例えば変換パネル
を表にしてカセッテ主部のパネル収容部に収容したとき
にカセッテ主部の形状とカセッテ副部の形状とが合致す
るように形成しておけば、変換パネルを裏にしてカセッ
テ主部に収容しようとするとカセッテ主部の形状とカセ
ッテ副部の形状とが合致せず、これによって表裏反対に
収容してしまうという問題を回避することができる。
ル用のカセッテは、上述のように、カセッテがカセッテ
主部とカセッテ副部とに分離され、カセッテ副部に変換
パネルが固定され、該変換パネルを基準にしたカセッテ
副部の形状が、該変換パネルを表にしたときと裏にした
ときとで異なるように構成したので、例えば変換パネル
を表にしてカセッテ主部のパネル収容部に収容したとき
にカセッテ主部の形状とカセッテ副部の形状とが合致す
るように形成しておけば、変換パネルを裏にしてカセッ
テ主部に収容しようとするとカセッテ主部の形状とカセ
ッテ副部の形状とが合致せず、これによって表裏反対に
収容してしまうという問題を回避することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0025】まず最初に、透明支持体の上に蓄積性蛍光
体層を積層した放射線画像変換パネルおよび該パネルの
両面読取りについて、図1および図2を参照しながら説
明する。
体層を積層した放射線画像変換パネルおよび該パネルの
両面読取りについて、図1および図2を参照しながら説
明する。
【0026】図1に示すように、本発明の対象である放
射線画像変換パネル50は、輝尽発光光を透過させるシー
ト状の無色の透明支持体50aと、該支持体50aの表面側
に積層したシート状の蓄積性蛍光体層(BaFBrI:Eu)50
bとからなる。この変換パネル50においては、透明支持
体50a側の面が裏面50cであり、蓄積性蛍光体層50b側
の面が表面50dである。また、透明支持体50aは100
〜500μm厚の薄い可撓性を有する軟質透明プラスチ
ックフイルムにより形成されるのが一般的であるが、剛
性を有する硬質透明プラスチックシートにより形成する
こともできる。また、変換パネル50は、表面50d側から
見て矩形(正方形もしくは長方形)状に形成されてい
る。さらに、蓄積性蛍光体層50bの表面上には図示して
いないが2〜50μmの透明保護層が設けられている。
射線画像変換パネル50は、輝尽発光光を透過させるシー
ト状の無色の透明支持体50aと、該支持体50aの表面側
に積層したシート状の蓄積性蛍光体層(BaFBrI:Eu)50
bとからなる。この変換パネル50においては、透明支持
体50a側の面が裏面50cであり、蓄積性蛍光体層50b側
の面が表面50dである。また、透明支持体50aは100
〜500μm厚の薄い可撓性を有する軟質透明プラスチ
ックフイルムにより形成されるのが一般的であるが、剛
性を有する硬質透明プラスチックシートにより形成する
こともできる。また、変換パネル50は、表面50d側から
見て矩形(正方形もしくは長方形)状に形成されてい
る。さらに、蓄積性蛍光体層50bの表面上には図示して
いないが2〜50μmの透明保護層が設けられている。
【0027】図2は、本発明の放射線画像変換パネル50
から記録された放射線画像情報の読取りを行う放射線画
像読取装置の一例を示す概略図である。図示の読取装置
は、図1に示す変換パネルの蓄積性蛍光体層50bに記録
された放射線画像情報を変換パネル50の各面側からそれ
ぞれ読み取る装置である。
から記録された放射線画像情報の読取りを行う放射線画
像読取装置の一例を示す概略図である。図示の読取装置
は、図1に示す変換パネルの蓄積性蛍光体層50bに記録
された放射線画像情報を変換パネル50の各面側からそれ
ぞれ読み取る装置である。
【0028】図示の読取装置において、放射線画像情報
が記録された変換パネル50は、その表面50dを上にして
エンドレスベルト19a上の所定の位置にセットされ、不
図示のモータにより駆動されるエンドレスベルト19aお
よび19bにより、矢印Y方向に搬送(副走査)される。
が記録された変換パネル50は、その表面50dを上にして
エンドレスベルト19a上の所定の位置にセットされ、不
図示のモータにより駆動されるエンドレスベルト19aお
よび19bにより、矢印Y方向に搬送(副走査)される。
【0029】一方、光源11から発せられた励起光として
のレーザ光Lは、モータ12により駆動され矢印方向に高
速回転する回転多面鏡13によって反射偏向され、走査レ
ンズ14により変換パネル50の表面上で収束され、かつ等
速度で走査されて、この変換パネル50の表面50dを矢印
X方向に主走査する。レーザ光Lの主走査と変換パネル
50の副走査とにより、変換パネル50は全面に亘ってレー
ザ光Lが照射されることになる。
のレーザ光Lは、モータ12により駆動され矢印方向に高
速回転する回転多面鏡13によって反射偏向され、走査レ
ンズ14により変換パネル50の表面上で収束され、かつ等
速度で走査されて、この変換パネル50の表面50dを矢印
X方向に主走査する。レーザ光Lの主走査と変換パネル
50の副走査とにより、変換パネル50は全面に亘ってレー
ザ光Lが照射されることになる。
【0030】変換パネル50を照射したレーザ光Lは変換
パネル50の蓄積性蛍光体層50bを励起し、変換パネルの
表面50dからは記録されている放射線画像情報に応じた
輝尽発光光M1が発光し、変換パネルの裏面50cからは
蓄積記録されている放射線画像情報に応じた輝尽発光光
M2が発光される。
パネル50の蓄積性蛍光体層50bを励起し、変換パネルの
表面50dからは記録されている放射線画像情報に応じた
輝尽発光光M1が発光し、変換パネルの裏面50cからは
蓄積記録されている放射線画像情報に応じた輝尽発光光
M2が発光される。
【0031】変換パネルの表面50dおよび裏面50cから
出射した輝尽発光光M1,M2は変換パネルの表面50d
および裏面50cに近接して配された集光ガイド15a,15
bによってフォトマルチプライヤ16a,16bに導かれ、
フォトマルチプライヤ16a,16bによって光電的に検出
される。集光ガイド15a,15bはアクリル板等の導光性
材料を成形して作られたものであり、直線状をなす入射
端面が変換パネル50上の主走査線に沿って延びるように
配され、円環状に形成された出射端面に上記フォトマル
チプライヤ16a,16bの受光面が結合されている。上記
入射端面から集光ガイド15a,15b内に入射した輝尽発
光光M1,M2は、該集光ガイド15a,15bの内部を全
反射を繰り返して進み、出射端面から出射してフォトマ
ルチプライヤ16a,16bに受光され、放射線画像情報を
表わす輝尽発光光M1,M2の光量がフォトマルチプラ
イヤ16a,16bによってアナログ画像信号y1,y2に
変換される。
出射した輝尽発光光M1,M2は変換パネルの表面50d
および裏面50cに近接して配された集光ガイド15a,15
bによってフォトマルチプライヤ16a,16bに導かれ、
フォトマルチプライヤ16a,16bによって光電的に検出
される。集光ガイド15a,15bはアクリル板等の導光性
材料を成形して作られたものであり、直線状をなす入射
端面が変換パネル50上の主走査線に沿って延びるように
配され、円環状に形成された出射端面に上記フォトマル
チプライヤ16a,16bの受光面が結合されている。上記
入射端面から集光ガイド15a,15b内に入射した輝尽発
光光M1,M2は、該集光ガイド15a,15bの内部を全
反射を繰り返して進み、出射端面から出射してフォトマ
ルチプライヤ16a,16bに受光され、放射線画像情報を
表わす輝尽発光光M1,M2の光量がフォトマルチプラ
イヤ16a,16bによってアナログ画像信号y1,y2に
変換される。
【0032】フォトマルチプライヤ16a,16bから出力
されたアナログ信号y1,y2は対数増幅器21a,20b
で対数的に増幅されて対数化画像信号q1,q2に変換
される。対数増幅された対数化画像信号q1,q2はA
/D変換回路22a,22bに入力され、所定のサンプリン
グ周期Tによるサンプリングでデジタル画像データQ
1,Q2に変換されて画像処理部30に入力される。
されたアナログ信号y1,y2は対数増幅器21a,20b
で対数的に増幅されて対数化画像信号q1,q2に変換
される。対数増幅された対数化画像信号q1,q2はA
/D変換回路22a,22bに入力され、所定のサンプリン
グ周期Tによるサンプリングでデジタル画像データQ
1,Q2に変換されて画像処理部30に入力される。
【0033】画像処理部30は、2つの画像データQ1と
Q2とを画素を対応させて予め設定された加算比率で重
み付け加算し、得られた各画素当たり1つの画像信号Q
に対して階調処理、周波数処理等の種々の信号処理を施
して、外部の画像再生装置等に出力する。上記表面側と
裏面側との加算比率は、ノイズを抑制するのに適した比
率が用いられる。
Q2とを画素を対応させて予め設定された加算比率で重
み付け加算し、得られた各画素当たり1つの画像信号Q
に対して階調処理、周波数処理等の種々の信号処理を施
して、外部の画像再生装置等に出力する。上記表面側と
裏面側との加算比率は、ノイズを抑制するのに適した比
率が用いられる。
【0034】次に、本発明にかかる放射線画像変換パネ
ルおよびカセッテの実施形態について、図3〜図14を参
照しながら説明する。
ルおよびカセッテの実施形態について、図3〜図14を参
照しながら説明する。
【0035】図3(a),(b),(c),(d),(e)および図4
(a),(b),(c),(d),(e)は、それぞれ前後方向に延び
る中心軸51に対して左右非対称な形状とした放射線画像
変換パネル50の実施形態を示す正面図(変換パネル50を
表面50d側から見た図)である。なお、以下に説明する
実施形態は、いずれも以下に述べるようにカセッテに収
容する際のカセッテへの挿入方向を前後方向としている
が、本発明においては、この前後方向は放射線画像変換
パネルに対して任意に設定することができる。
(a),(b),(c),(d),(e)は、それぞれ前後方向に延び
る中心軸51に対して左右非対称な形状とした放射線画像
変換パネル50の実施形態を示す正面図(変換パネル50を
表面50d側から見た図)である。なお、以下に説明する
実施形態は、いずれも以下に述べるようにカセッテに収
容する際のカセッテへの挿入方向を前後方向としている
が、本発明においては、この前後方向は放射線画像変換
パネルに対して任意に設定することができる。
【0036】図3(a),(b)に示す変換パネル50は、四隅
の角部の形状の内右前の角部52の形状を、他の3つの角
部53,54,55の形状と異ならしたものである。ここで形
状が異なるとは、形が異なる場合と形は同じであるがそ
の大きさが異なる、例えば円弧状であるがその円弧の半
径が異なる場合の双方を含む。図3(a)は形が異なる場
合を示し、右前の1つの角部52は直角状とし、他の3つ
角部53,54,55は円弧状としたものである。図3(b)
は、形は同じであるが大きさが異なる場合を示し、右前
の1つの角部52は半径が小さい円弧状とし、他の3つ角
部53,54,55は角部52よりも半径が大きい円弧状とした
ものである。なお、本実施形態においては、図3(a),
(b)のいずれの場合も、他の3つ角部53,54,55は全て
同じ半径の円弧状としている。
の角部の形状の内右前の角部52の形状を、他の3つの角
部53,54,55の形状と異ならしたものである。ここで形
状が異なるとは、形が異なる場合と形は同じであるがそ
の大きさが異なる、例えば円弧状であるがその円弧の半
径が異なる場合の双方を含む。図3(a)は形が異なる場
合を示し、右前の1つの角部52は直角状とし、他の3つ
角部53,54,55は円弧状としたものである。図3(b)
は、形は同じであるが大きさが異なる場合を示し、右前
の1つの角部52は半径が小さい円弧状とし、他の3つ角
部53,54,55は角部52よりも半径が大きい円弧状とした
ものである。なお、本実施形態においては、図3(a),
(b)のいずれの場合も、他の3つ角部53,54,55は全て
同じ半径の円弧状としている。
【0037】このように1つの角部52を他の3つの角部
53,54、55の形状と異ならせれば、例えば図示の変換パ
ネル50の場合であれば、表面側から見たときにその1つ
の角部52が右前か左後ろに位置することを予め認識して
おくことにより、裏返しになった場合にはその1つの角
部52が例えば右後ろあるいは左前に位置することとな
り、それによって表裏を容易に判別することができる。
さらに、その1つの角部52が右前か左後ろかによって、
表側であるというだけでなく変換パネル50の前後も判別
することができる。
53,54、55の形状と異ならせれば、例えば図示の変換パ
ネル50の場合であれば、表面側から見たときにその1つ
の角部52が右前か左後ろに位置することを予め認識して
おくことにより、裏返しになった場合にはその1つの角
部52が例えば右後ろあるいは左前に位置することとな
り、それによって表裏を容易に判別することができる。
さらに、その1つの角部52が右前か左後ろかによって、
表側であるというだけでなく変換パネル50の前後も判別
することができる。
【0038】図3(c),(d),(e)に示す変換パネル50
は、四隅の角部の内右前の角部52もしくはその近傍にの
み、切欠、突出部もしくは穴を形成したものである。図
3(c)は右前角部52の近傍に半円状の切欠56を形成した
ものであり、図3(d)は右前角部52の近傍に半円状の突
出部57を形成したものであり、図3(e)は右前角部52の
近傍に円形の穴58を形成したものである。
は、四隅の角部の内右前の角部52もしくはその近傍にの
み、切欠、突出部もしくは穴を形成したものである。図
3(c)は右前角部52の近傍に半円状の切欠56を形成した
ものであり、図3(d)は右前角部52の近傍に半円状の突
出部57を形成したものであり、図3(e)は右前角部52の
近傍に円形の穴58を形成したものである。
【0039】このように1つの角部52もしくはその近傍
にのみ切欠56、突出部57もしくは穴58形成すれば、例え
ば図示の変換パネル50の場合であれば、表面側から見た
ときにその切欠等が右前か左後ろに位置することを予め
認識しておくことにより、裏返しになった場合にはその
切欠等が例えば右後ろあるいは左前に位置することとな
り、それによって表裏を容易に判別することができる。
さらに、その切欠等が右前か左後ろかによって、表側で
あるというだけでなく変換パネル50の前後も判別するこ
とができる。
にのみ切欠56、突出部57もしくは穴58形成すれば、例え
ば図示の変換パネル50の場合であれば、表面側から見た
ときにその切欠等が右前か左後ろに位置することを予め
認識しておくことにより、裏返しになった場合にはその
切欠等が例えば右後ろあるいは左前に位置することとな
り、それによって表裏を容易に判別することができる。
さらに、その切欠等が右前か左後ろかによって、表側で
あるというだけでなく変換パネル50の前後も判別するこ
とができる。
【0040】図4(a),(b)に示す変換パネル50は、四隅
の角部の内一方の対角線59上の角部52,54の形状が同一
であり、且つそれらが他方の対角線60上の2つの角部5
3,55の形状とは異なっているものである。図4(a)は形
が異なる場合を示し、一方の対角線59上の角部52,54は
直角状とし、他方の対角線60上の角部53,55は同一形状
の円弧状としたものである。図4(b)は、形は同じであ
るが大きさが異なる場合を示し、一方の対角線59上の角
部52,54は同一形状の小さい半径の円弧状とし、他方の
対角線60上の角部53,55は同一形状であり且つ角部52,
54よりもの大きい半径の円弧状としたものである。
の角部の内一方の対角線59上の角部52,54の形状が同一
であり、且つそれらが他方の対角線60上の2つの角部5
3,55の形状とは異なっているものである。図4(a)は形
が異なる場合を示し、一方の対角線59上の角部52,54は
直角状とし、他方の対角線60上の角部53,55は同一形状
の円弧状としたものである。図4(b)は、形は同じであ
るが大きさが異なる場合を示し、一方の対角線59上の角
部52,54は同一形状の小さい半径の円弧状とし、他方の
対角線60上の角部53,55は同一形状であり且つ角部52,
54よりもの大きい半径の円弧状としたものである。
【0041】このように四隅の角部の内一方の対角線59
上の角部52,54の形状が同一であり、且つそれらが他方
の対角線60上の2つの角部53,55の形状とは異なれば、
例えば図示の変換パネル50の場合であれば、表面側から
見たときにその一方の対角線59上にある直角状のあるい
は小さい半径の円弧状の角部52,54が右前と左後ろとに
位置することを予め認識しておくことにより、裏返しに
なった場合には直角状のあるいは小さい半径の円弧状の
角部52,54が右後ろと左前とに位置することとなり、そ
れによって表裏を容易に判別することができる。
上の角部52,54の形状が同一であり、且つそれらが他方
の対角線60上の2つの角部53,55の形状とは異なれば、
例えば図示の変換パネル50の場合であれば、表面側から
見たときにその一方の対角線59上にある直角状のあるい
は小さい半径の円弧状の角部52,54が右前と左後ろとに
位置することを予め認識しておくことにより、裏返しに
なった場合には直角状のあるいは小さい半径の円弧状の
角部52,54が右後ろと左前とに位置することとなり、そ
れによって表裏を容易に判別することができる。
【0042】図4(c),(d),(e)に示す変換パネル50
は、一方の対角線59上の角部52,54もしくはその近傍に
のみ、切欠、突出部もしくは穴を形成したものである。
図4(c)は一方の対角線59上の2つの角部52,54の近傍
であって、変換パネル50の回転対称位置に同一形状の半
円状の切欠56を形成したものであり、図4(d)は一方の
対角線59上の2つの角部52,54の近傍であって、変換パ
ネル50の回転対称位置に同一形状の半円状の突出部57を
形成したものであり、図3(e)は一方の対角線59上の2
つの角部52,54の近傍であって、変換パネル50の回転対
称位置に同一形状の円形穴58を形成したものである。
は、一方の対角線59上の角部52,54もしくはその近傍に
のみ、切欠、突出部もしくは穴を形成したものである。
図4(c)は一方の対角線59上の2つの角部52,54の近傍
であって、変換パネル50の回転対称位置に同一形状の半
円状の切欠56を形成したものであり、図4(d)は一方の
対角線59上の2つの角部52,54の近傍であって、変換パ
ネル50の回転対称位置に同一形状の半円状の突出部57を
形成したものであり、図3(e)は一方の対角線59上の2
つの角部52,54の近傍であって、変換パネル50の回転対
称位置に同一形状の円形穴58を形成したものである。
【0043】このように一方の対角線59上の2つの角部
52,54もしくはその近傍にのみ切欠56、突出部57もしく
は穴58を形成すれば、例えば図示の変換パネル50の場合
であれば、表面側から見たときにその一方の対角線59上
の角部52,54もしくはその近傍に位置する切欠等が右前
と左後ろとに位置することを予め認識しておくことによ
り、裏返しになった場合にはそれらの切欠等が右後ろと
左前とに位置することとなり、それによって表裏を容易
に判別することができる。
52,54もしくはその近傍にのみ切欠56、突出部57もしく
は穴58を形成すれば、例えば図示の変換パネル50の場合
であれば、表面側から見たときにその一方の対角線59上
の角部52,54もしくはその近傍に位置する切欠等が右前
と左後ろとに位置することを予め認識しておくことによ
り、裏返しになった場合にはそれらの切欠等が右後ろと
左前とに位置することとなり、それによって表裏を容易
に判別することができる。
【0044】次に、放射線画像変換パネルの表面もしく
は裏面のいずれか一方のみに着色を施した実施形態、お
よび表面および裏面の双方に着色を施した着色部を形成
すると共に、表面と裏面とで着色部の位置、形状あるい
は色を異ならした実施形態について説明する。
は裏面のいずれか一方のみに着色を施した実施形態、お
よび表面および裏面の双方に着色を施した着色部を形成
すると共に、表面と裏面とで着色部の位置、形状あるい
は色を異ならした実施形態について説明する。
【0045】図5(a)は、表面にのみに着色を施した実
施形態を示す正面図(変換パネル50を表面50d側から見
た図)である。図示のように、この変換パネル50は、そ
の表面50dのみに所定の色で着色した着色部65が形成さ
れている。
施形態を示す正面図(変換パネル50を表面50d側から見
た図)である。図示のように、この変換パネル50は、そ
の表面50dのみに所定の色で着色した着色部65が形成さ
れている。
【0046】この変換パネル50は、その裏面50cには着
色部は形成されていないが、裏面50cにも着色部を形成
することもできる。その場合は、表面の着色部と裏面の
着色部とは、その着色部の位置、形状もしくは色を異な
らせることが必要である。例えば、図5(a)に示すよう
に表面50dの着色部65が変換パネル50の右前角部の外縁
近傍に形成されている場合は、例えば図5(b)に示すよ
うに、裏面50cの着色部66は変換パネル50の後縁中央の
近傍位置に形成することができる。 なお、着色部65,
66の位置は特に限定されるものではないが、図示のよう
に変換パネル50の外周縁近傍であることが望ましい。ま
た、着色部65,66は、蓄積性蛍光体の色とは異なる所定
の色で着色されるのが望ましく、それらは単なる着色で
あっても良いし、図形や文字等の形状をした着色部であ
っても良い。また、表面50dにおける着色部の有無に拘
わらず、裏面50cに着色部を設ける場合には、裏面全体
を着色するのが良い。
色部は形成されていないが、裏面50cにも着色部を形成
することもできる。その場合は、表面の着色部と裏面の
着色部とは、その着色部の位置、形状もしくは色を異な
らせることが必要である。例えば、図5(a)に示すよう
に表面50dの着色部65が変換パネル50の右前角部の外縁
近傍に形成されている場合は、例えば図5(b)に示すよ
うに、裏面50cの着色部66は変換パネル50の後縁中央の
近傍位置に形成することができる。 なお、着色部65,
66の位置は特に限定されるものではないが、図示のよう
に変換パネル50の外周縁近傍であることが望ましい。ま
た、着色部65,66は、蓄積性蛍光体の色とは異なる所定
の色で着色されるのが望ましく、それらは単なる着色で
あっても良いし、図形や文字等の形状をした着色部であ
っても良い。また、表面50dにおける着色部の有無に拘
わらず、裏面50cに着色部を設ける場合には、裏面全体
を着色するのが良い。
【0047】上述のように、表面50dおよび裏面50cの
いずれか一方のみに着色を施せば、いずれの面に着色が
施されているかを認識しておくことにより、その着色が
存在するか否かを見るだけで容易に表裏を判別すること
ができる。
いずれか一方のみに着色を施せば、いずれの面に着色が
施されているかを認識しておくことにより、その着色が
存在するか否かを見るだけで容易に表裏を判別すること
ができる。
【0048】また、上述のように、表面50dおよび裏面
50cの双方に着色を施した着色部65,66を形成し、表面
50dと裏面50cとで着色部65,66の位置、形状あるいは
色を異ならしめれば、表面もしくは裏面の着色部65,66
の位置、形状あるいは色等を認識しておくことにより、
その着色部の位置、形状、色等を見るだけで容易に表裏
を判別することができる。
50cの双方に着色を施した着色部65,66を形成し、表面
50dと裏面50cとで着色部65,66の位置、形状あるいは
色を異ならしめれば、表面もしくは裏面の着色部65,66
の位置、形状あるいは色等を認識しておくことにより、
その着色部の位置、形状、色等を見るだけで容易に表裏
を判別することができる。
【0049】上記表面の着色部65は、変換パネル50を走
査する励起光および該励起光の走査によって変換パネル
50から発される輝尽発光光を吸収しない色で着色されて
いる。また、裏面の着色部66は、励起光走査によって変
換パネル50から発せられる輝尽発光光を吸収しない色で
着色されている。より具体的には、例えば表面50dは波
長が500〜600nmの領域の光のみ吸収する染料で
着色することができ、裏面50cの着色は、例えば蓄積性
蛍光体がBFX:Euである場合波長が350〜450nm
の領域の光を吸収しない色で着色することができ、さら
には青色で着色することができる。
査する励起光および該励起光の走査によって変換パネル
50から発される輝尽発光光を吸収しない色で着色されて
いる。また、裏面の着色部66は、励起光走査によって変
換パネル50から発せられる輝尽発光光を吸収しない色で
着色されている。より具体的には、例えば表面50dは波
長が500〜600nmの領域の光のみ吸収する染料で
着色することができ、裏面50cの着色は、例えば蓄積性
蛍光体がBFX:Euである場合波長が350〜450nm
の領域の光を吸収しない色で着色することができ、さら
には青色で着色することができる。
【0050】着色部65,66をこのような色に着色するこ
とにより、表面の着色部65によって励起光や輝尽発光光
が吸収されることが無く、また裏面の着色部66によって
輝尽発光光が吸収されることがなく、励起光や輝尽発光
光の吸収損失による読取性能の低下を来す虞がない。
とにより、表面の着色部65によって励起光や輝尽発光光
が吸収されることが無く、また裏面の着色部66によって
輝尽発光光が吸収されることがなく、励起光や輝尽発光
光の吸収損失による読取性能の低下を来す虞がない。
【0051】次に、放射線画像変換パネルを表にしたと
きと裏にしたときとで形状を異ならしめる特異形状部を
設けた実施形態について説明する。図6はその実施形態
を示す図であり、図6(a)は図3、図4に示す場合と同
様の正面図、図6(b)は底面図である。
きと裏にしたときとで形状を異ならしめる特異形状部を
設けた実施形態について説明する。図6はその実施形態
を示す図であり、図6(a)は図3、図4に示す場合と同
様の正面図、図6(b)は底面図である。
【0052】この実施形態においては、図示のように右
側縁部の裏面50cに前縁から後縁までの全長に亘って下
向きの突条67を特異形状部として設けている。この突条
67は、図示の例では透明支持体50aと一体に形成されて
いるが、勿論別体に形成して支持体50aの裏面50cに取
り付けても良い。この実施形態では、透明支持体50aと
して硬質プラスチックを用い、それによって突条67に所
定の剛性を付与している。また、この実施形態では、変
換パネル50を以下に述べるようにその前縁側からカセッ
テ内に挿入して収容するものであることから、特にその
挿入方向に対して左右となる左右縁部の一方である右縁
部に沿った同一断面の突条67として設けられているもの
であるが、その配設位置や形状等は種々のものを採用可
能である。また、この実施形態では特異形状部は凸部で
あったが、凹部であっても良い。
側縁部の裏面50cに前縁から後縁までの全長に亘って下
向きの突条67を特異形状部として設けている。この突条
67は、図示の例では透明支持体50aと一体に形成されて
いるが、勿論別体に形成して支持体50aの裏面50cに取
り付けても良い。この実施形態では、透明支持体50aと
して硬質プラスチックを用い、それによって突条67に所
定の剛性を付与している。また、この実施形態では、変
換パネル50を以下に述べるようにその前縁側からカセッ
テ内に挿入して収容するものであることから、特にその
挿入方向に対して左右となる左右縁部の一方である右縁
部に沿った同一断面の突条67として設けられているもの
であるが、その配設位置や形状等は種々のものを採用可
能である。また、この実施形態では特異形状部は凸部で
あったが、凹部であっても良い。
【0053】次に、本発明のカセッテの実施形態につい
て説明する。
て説明する。
【0054】図7は、上述の左右非対称な形状とした放
射線画像変換パネル50用のカセッテであって、一例とし
て図3(a)に示す変換パネル50用のカセッテを示す斜視
図、図8は図7におけるVIII−VIII線断面図である。
射線画像変換パネル50用のカセッテであって、一例とし
て図3(a)に示す変換パネル50用のカセッテを示す斜視
図、図8は図7におけるVIII−VIII線断面図である。
【0055】図示のように、カセッテ70は、内部にパネ
ル収容部71を有すると共に、一端に開閉可能な蓋部72を
有し、変換パネル50の出し入れはこの蓋部72を図示のよ
うに開けた状態で行われる。そして、このカセッテ70に
おいては、その収容部71の形状が、図8に示すように、
カセッテの表面(放射線画像撮影時に放射線源側に向く
面)70a側に変換パネルの表面50dを向けた場合に、該
変換パネル50をそのまま収容でき、表裏反対にして収容
した場合には変換パネル50が入らないような形状とされ
ている。具体的には、図示のように、カセッテの表面70
a側から見た収容部71の形状が、変換パネルを表面50d
から見た形状の全体もしくは一部に合致させて形成され
ている。本実施形態では、収容部71の右前角部73および
左前角部74がそれぞれ変換パネルの右前角部52および左
苗角部53の形状に合致させて、右前角部73は直角状に左
前角部74は円弧状に形成されている。
ル収容部71を有すると共に、一端に開閉可能な蓋部72を
有し、変換パネル50の出し入れはこの蓋部72を図示のよ
うに開けた状態で行われる。そして、このカセッテ70に
おいては、その収容部71の形状が、図8に示すように、
カセッテの表面(放射線画像撮影時に放射線源側に向く
面)70a側に変換パネルの表面50dを向けた場合に、該
変換パネル50をそのまま収容でき、表裏反対にして収容
した場合には変換パネル50が入らないような形状とされ
ている。具体的には、図示のように、カセッテの表面70
a側から見た収容部71の形状が、変換パネルを表面50d
から見た形状の全体もしくは一部に合致させて形成され
ている。本実施形態では、収容部71の右前角部73および
左前角部74がそれぞれ変換パネルの右前角部52および左
苗角部53の形状に合致させて、右前角部73は直角状に左
前角部74は円弧状に形成されている。
【0056】これにより、変換パネル50は、表面50dを
カセッテの表面70a側にして挿入すれば全体を収容する
ことができるが、表裏反対にして挿入すると、図8中の
二点差線で示すようにその前縁が途中までしか入らず、
変換パネル50全体を収容することができない。これによ
って、表裏反対にカセッテ70に収容することを防止する
ことができる。
カセッテの表面70a側にして挿入すれば全体を収容する
ことができるが、表裏反対にして挿入すると、図8中の
二点差線で示すようにその前縁が途中までしか入らず、
変換パネル50全体を収容することができない。これによ
って、表裏反対にカセッテ70に収容することを防止する
ことができる。
【0057】図9は、上述の特異形状部を備えた放射線
画像変換パネル50用のカセッテであって、一例として図
6に示す変換パネル50用のカセッテを示す斜視図、図10
は図9におけるX−X線断面図である。
画像変換パネル50用のカセッテであって、一例として図
6に示す変換パネル50用のカセッテを示す斜視図、図10
は図9におけるX−X線断面図である。
【0058】図示のように、カセッテ70は、内部にパネ
ル収容部71を有すると共に、一端に開閉可能な蓋部72を
有し、変換パネル50の出し入れはこの蓋部72を図示のよ
うに開けた状態で行われる。そして、このカセッテ70に
おいては、その収容部71の形状が、図10に示すように、
カセッテの表面70a側に変換パネルの表面50dを向けた
場合に、該変換パネル50をそのまま収容でき、表裏反対
にして収容した場合には変換パネル50が入らないような
形状とされている。具体的には、図示のように、収容部
71の形状が、カセッテの表面70a側に変換パネルの表面
50dを向けて収容した場合の変換パネル50の形状の全体
もしくは一部に合致させて形成されている。本実施形態
では、カセッテ表面70a側から見た収容部71の下面の右
側縁部に変換パネルの特異形状部67に合致する凹条68が
形成されている。これにより、変換パネル50は、表面50
dをカセッテの表面70a側にしてカセッテに挿入すれば
全体を収容することができるが、表裏反対にして挿入す
ると、特異形状部67が図10の収容部71の左側縁部上側に
位置することとなり、その特異形状部67が収容部71に入
らないことから、変換パネル50を収納することができな
い。これによって、表裏反対にカセッテ70に収容するこ
とを防止することができる。
ル収容部71を有すると共に、一端に開閉可能な蓋部72を
有し、変換パネル50の出し入れはこの蓋部72を図示のよ
うに開けた状態で行われる。そして、このカセッテ70に
おいては、その収容部71の形状が、図10に示すように、
カセッテの表面70a側に変換パネルの表面50dを向けた
場合に、該変換パネル50をそのまま収容でき、表裏反対
にして収容した場合には変換パネル50が入らないような
形状とされている。具体的には、図示のように、収容部
71の形状が、カセッテの表面70a側に変換パネルの表面
50dを向けて収容した場合の変換パネル50の形状の全体
もしくは一部に合致させて形成されている。本実施形態
では、カセッテ表面70a側から見た収容部71の下面の右
側縁部に変換パネルの特異形状部67に合致する凹条68が
形成されている。これにより、変換パネル50は、表面50
dをカセッテの表面70a側にしてカセッテに挿入すれば
全体を収容することができるが、表裏反対にして挿入す
ると、特異形状部67が図10の収容部71の左側縁部上側に
位置することとなり、その特異形状部67が収容部71に入
らないことから、変換パネル50を収納することができな
い。これによって、表裏反対にカセッテ70に収容するこ
とを防止することができる。
【0059】図11および図12は放射線画像変換パネルが
カセッテの一部に固定されたカセッテの一実施形態を示
す図であり、図11は斜視図、図12は一部破断側面図であ
る。図示のように、本カセッテ80は、四角形状をなして
おり、パネル収容部81を有するカセッテ主部82と、カセ
ッテの一辺の一直線状の辺縁部からなるカセッテ副部83
とに分離されている。カセッテ主部82の分離面にはパネ
ル収容部81の端部が開口し、カセッテ副部83の分離面に
は上述の放射線画像変換パネル50の端部が固定されてい
る。
カセッテの一部に固定されたカセッテの一実施形態を示
す図であり、図11は斜視図、図12は一部破断側面図であ
る。図示のように、本カセッテ80は、四角形状をなして
おり、パネル収容部81を有するカセッテ主部82と、カセ
ッテの一辺の一直線状の辺縁部からなるカセッテ副部83
とに分離されている。カセッテ主部82の分離面にはパネ
ル収容部81の端部が開口し、カセッテ副部83の分離面に
は上述の放射線画像変換パネル50の端部が固定されてい
る。
【0060】上記変換パネル50は、図12に示すように、
カセッテ副部83に対して上下方向中央から偏倚した位置
に固定されている。即ち変換パネルの表面50dからカセ
ッテ副部の表面(カセッテ主部82、カセッテ副部83およ
び後に説明するカセッテ主部92において、表面とは放射
線撮影時に放射線源に向く面、裏面はその反対の面)83
aまでの間隔Duが変換パネルの裏面50cからカセッテ
副部の裏面83bまでの間隔Ddと異なる(Du≠Dd)
位置に固定されている。また、カセッテ主部82において
もその表面82aからパネル収容部81の上記表面82a側の
面までの間隔が上記間隔Duと略同一、カセッテ主部の
裏面82bからパネル収容部81の上記裏面82b側の面まで
の間隔も上記間隔Ddと略同一になるようにパネル収容
部81が形成されている。このように、変換パネル50をカ
セッテ副部83の上下方向中央位置よりずらしているの
で、変換パネル50を表にしたとき(表面50dを上にした
とき)と裏にしたとき(裏面50cを上にしたとき)とで
は変換パネル50を基準にしたカセッテ副部83の形状が異
なる(変換パネル50の上面から上に突出しているカセッ
テ副部83の高さが、表にしたときはDu、裏にしたとき
はDdで異なる)。
カセッテ副部83に対して上下方向中央から偏倚した位置
に固定されている。即ち変換パネルの表面50dからカセ
ッテ副部の表面(カセッテ主部82、カセッテ副部83およ
び後に説明するカセッテ主部92において、表面とは放射
線撮影時に放射線源に向く面、裏面はその反対の面)83
aまでの間隔Duが変換パネルの裏面50cからカセッテ
副部の裏面83bまでの間隔Ddと異なる(Du≠Dd)
位置に固定されている。また、カセッテ主部82において
もその表面82aからパネル収容部81の上記表面82a側の
面までの間隔が上記間隔Duと略同一、カセッテ主部の
裏面82bからパネル収容部81の上記裏面82b側の面まで
の間隔も上記間隔Ddと略同一になるようにパネル収容
部81が形成されている。このように、変換パネル50をカ
セッテ副部83の上下方向中央位置よりずらしているの
で、変換パネル50を表にしたとき(表面50dを上にした
とき)と裏にしたとき(裏面50cを上にしたとき)とで
は変換パネル50を基準にしたカセッテ副部83の形状が異
なる(変換パネル50の上面から上に突出しているカセッ
テ副部83の高さが、表にしたときはDu、裏にしたとき
はDdで異なる)。
【0061】本カセッテ80は、上記のように構成されて
いるので、変換パネル50を表にしその表面50dをカセッ
テ主部の表面82a側に向けてパネル収納部81に収納する
と、図12に実線で示すように、カセッテ主部82の形状と
カセッテ副部83の形状とが合致して両者の上面および下
面が面一になり、変換パネル50を裏にしてパネル収納部
81に収納すると、図12に2点鎖線で示すように、カセッ
テ主部82の形状とカセッテ副部83の形状とが合致せず両
者の上面および下面が面一にならない。
いるので、変換パネル50を表にしその表面50dをカセッ
テ主部の表面82a側に向けてパネル収納部81に収納する
と、図12に実線で示すように、カセッテ主部82の形状と
カセッテ副部83の形状とが合致して両者の上面および下
面が面一になり、変換パネル50を裏にしてパネル収納部
81に収納すると、図12に2点鎖線で示すように、カセッ
テ主部82の形状とカセッテ副部83の形状とが合致せず両
者の上面および下面が面一にならない。
【0062】即ち、ユーザは、変換パネル50を裏にして
収容したときはカセッテ副部83の形状がカセッテ主部82
の形状に合致しないことにより裏にして収納したことを
知ることができ、あるいは表にして収納したときと裏に
して収納したときとではカセッテ主部82とカセッテ副部
83との組み合わせ形状が異なることから、裏にして収納
したときの組み合わせ形状を予め知っておけば、裏にし
て収納した場合には上記組み合わせ形状により裏にして
収納したことを知ることができ、これらにより変換パネ
ル50を表裏反対にして収納することを防止することがで
きる。
収容したときはカセッテ副部83の形状がカセッテ主部82
の形状に合致しないことにより裏にして収納したことを
知ることができ、あるいは表にして収納したときと裏に
して収納したときとではカセッテ主部82とカセッテ副部
83との組み合わせ形状が異なることから、裏にして収納
したときの組み合わせ形状を予め知っておけば、裏にし
て収納した場合には上記組み合わせ形状により裏にして
収納したことを知ることができ、これらにより変換パネ
ル50を表裏反対にして収納することを防止することがで
きる。
【0063】図13および図14は放射線画像変換パネルが
カセッテの一部に固定されたカセッテの他の実施形態を
示す図であり、図13は斜視図、図14は放射線画像変換パ
ネルをパネル収容部に収容する途中の状態を示す平面図
である。図示のように、本カセッテ90も、四角形状をな
しており、パネル収容部91を有するカセッテ主部92と、
カセッテの隣り合う二辺のL字状の辺縁部からなるカセ
ッテ副部93とに分離されている。L字状のカセッテ副部
93は第1辺縁部93aと第2辺縁部93bとからなり、カセ
ッテ主部92の上記第1辺縁部93aとの分離面にはパネル
収容部91の端部が開口すると共にカセッテ主部92の左側
には上記第2辺縁部93bを分離したことによって形成さ
れた第2辺縁部対応凹部92aが形成され、上記第1辺縁
部93aの分離面には上述の放射線画像変換パネル50の端
部が固定されている。
カセッテの一部に固定されたカセッテの他の実施形態を
示す図であり、図13は斜視図、図14は放射線画像変換パ
ネルをパネル収容部に収容する途中の状態を示す平面図
である。図示のように、本カセッテ90も、四角形状をな
しており、パネル収容部91を有するカセッテ主部92と、
カセッテの隣り合う二辺のL字状の辺縁部からなるカセ
ッテ副部93とに分離されている。L字状のカセッテ副部
93は第1辺縁部93aと第2辺縁部93bとからなり、カセ
ッテ主部92の上記第1辺縁部93aとの分離面にはパネル
収容部91の端部が開口すると共にカセッテ主部92の左側
には上記第2辺縁部93bを分離したことによって形成さ
れた第2辺縁部対応凹部92aが形成され、上記第1辺縁
部93aの分離面には上述の放射線画像変換パネル50の端
部が固定されている。
【0064】このように、カセッテ副部93を第1辺縁部
93aと第2辺縁部93bとからなるL字状とし、第1辺縁
部93aに変換パネル50を固定しているので、変換パネル
50を表にしたときと裏にしたときとでは変換パネル50を
基準にしたカセッテ副部93の形状が異なる(表にしたと
きは第2辺縁部93bが変換パネル50の左側に位置し、裏
にしたときは第2辺縁部93bが変換パネル50の右側に位
置する)。
93aと第2辺縁部93bとからなるL字状とし、第1辺縁
部93aに変換パネル50を固定しているので、変換パネル
50を表にしたときと裏にしたときとでは変換パネル50を
基準にしたカセッテ副部93の形状が異なる(表にしたと
きは第2辺縁部93bが変換パネル50の左側に位置し、裏
にしたときは第2辺縁部93bが変換パネル50の右側に位
置する)。
【0065】本カセッテ90は、上記のように構成されて
いるので、変換パネル50を表にしその表面50dをカセッ
テ主部の表面92b側に向けてパネル収納部91に収納しよ
うとすると、図14に実線で示すように、カセッテ副部の
第2辺縁部93bがカセッテ主部の第2辺縁部対応凹部92
aに入り込むことによりカセッテ主部92の形状とカセッ
テ副部93の形状とが合致して変換パネル50の収容が可能
であるが、変換パネル50を裏にしてパネル収納部91に収
納しようとすると、第2辺縁部93bの先端がカセッテ主
部92の分離面の右側端部に突き当たってカセッテ主部92
の形状とカセッテ副部93の形状とが合致せず、これによ
り変換パネル50を収容することができないので、変換パ
ネル50を表裏反対にして収納することを防止することが
できる。
いるので、変換パネル50を表にしその表面50dをカセッ
テ主部の表面92b側に向けてパネル収納部91に収納しよ
うとすると、図14に実線で示すように、カセッテ副部の
第2辺縁部93bがカセッテ主部の第2辺縁部対応凹部92
aに入り込むことによりカセッテ主部92の形状とカセッ
テ副部93の形状とが合致して変換パネル50の収容が可能
であるが、変換パネル50を裏にしてパネル収納部91に収
納しようとすると、第2辺縁部93bの先端がカセッテ主
部92の分離面の右側端部に突き当たってカセッテ主部92
の形状とカセッテ副部93の形状とが合致せず、これによ
り変換パネル50を収容することができないので、変換パ
ネル50を表裏反対にして収納することを防止することが
できる。
【0066】なお、本発明は放射線画像変換パネルの表
裏判別を、該変換パネルの形状を左右非対称とし、ある
いは着色し、あるいは特異形状部を設けることによって
達成しようとするものであり、左右非対称の形状、着色
の態様、あるいは特異形状部の配設態様等は、いずれも
上述の実施形態に限定されるものではなく、それらによ
って表裏判別可能であればどの様なものであっても良
い。
裏判別を、該変換パネルの形状を左右非対称とし、ある
いは着色し、あるいは特異形状部を設けることによって
達成しようとするものであり、左右非対称の形状、着色
の態様、あるいは特異形状部の配設態様等は、いずれも
上述の実施形態に限定されるものではなく、それらによ
って表裏判別可能であればどの様なものであっても良
い。
【0067】また、本発明にかかるカセッテは、その収
容部の形状を、上記変換パネルの左右非対称形状あるい
は特異形状部によって該変換パネルを表裏反対には収容
不可能な、つまり変換パネルをその裏面がカセッテの表
面側に向いて収容不可能な形状になっていればどの様な
ものでも良く、この点も上記実施形態に限られるもので
はない。
容部の形状を、上記変換パネルの左右非対称形状あるい
は特異形状部によって該変換パネルを表裏反対には収容
不可能な、つまり変換パネルをその裏面がカセッテの表
面側に向いて収容不可能な形状になっていればどの様な
ものでも良く、この点も上記実施形態に限られるもので
はない。
【0068】また、本発明にかかるカセッテは、カセッ
テを主部と副部とに分離し、該副部に変換パネルを固定
すると共に、変換パネルを基準にした上記副部の形状
が、変換パネルを表にしたときと裏にしたときとで異な
るようにし、これによって変換パネルを表裏反対にして
収容した場合に形状に基づいてそのことを認識可能と
し、あるいは形状に基づいて表裏反対にしての収容を不
可能にしたものであり、かかる作用が奏される限り、カ
セッテの主部と副部との分離はどの様な形で行っても良
いし、また副部に対する変換パネルの取付態様もどの様
なものであっても良い。なお、この主部と副部とに分離
するカセッテにおいては、図示していないが変換パネル
を主部のパネル収容部に収容した後主部と副部とをロッ
クする適宜のロック機構を設けることができる。
テを主部と副部とに分離し、該副部に変換パネルを固定
すると共に、変換パネルを基準にした上記副部の形状
が、変換パネルを表にしたときと裏にしたときとで異な
るようにし、これによって変換パネルを表裏反対にして
収容した場合に形状に基づいてそのことを認識可能と
し、あるいは形状に基づいて表裏反対にしての収容を不
可能にしたものであり、かかる作用が奏される限り、カ
セッテの主部と副部との分離はどの様な形で行っても良
いし、また副部に対する変換パネルの取付態様もどの様
なものであっても良い。なお、この主部と副部とに分離
するカセッテにおいては、図示していないが変換パネル
を主部のパネル収容部に収容した後主部と副部とをロッ
クする適宜のロック機構を設けることができる。
【0069】また、上記説明では本発明にかかる放射線
画像変換パネルを主として両面読取りに利用されるもの
とし述べたが、本発明にかかる透明支持体を有する放射
線画像変換パネルは、両面読取に用いられるものに限ら
ず、蓄積性蛍光体層側から発される輝尽発光光のみを読
み取る片面読取りに使用されるものであっても良い。
画像変換パネルを主として両面読取りに利用されるもの
とし述べたが、本発明にかかる透明支持体を有する放射
線画像変換パネルは、両面読取に用いられるものに限ら
ず、蓄積性蛍光体層側から発される輝尽発光光のみを読
み取る片面読取りに使用されるものであっても良い。
【図1】本発明にかかる放射線画像変換パネルの構造を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】放射線画像変換パネルから両面読取りを行う読
取装置を示す概略図
取装置を示す概略図
【図3】本発明にかかる放射線画像変換パネルの各実施
形態を示す正面図
形態を示す正面図
【図4】本発明にかかる放射線画像変換パネルの各実施
形態を示す正面図
形態を示す正面図
【図5】本発明にかかる放射線画像変換パネルの実施形
態を示す図
態を示す図
【図6】本発明にかかる放射線画像変換パネルの実施形
態を示す図
態を示す図
【図7】本発明にかかる放射線画像変換パネル用カセッ
テの実施形態を示す斜視図
テの実施形態を示す斜視図
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図
【図9】本発明にかかる放射線画像変換パネル用カセッ
テの実施形態を示す斜視図
テの実施形態を示す斜視図
【図10】図9におけるX−X線断面図
【図11】本発明にかかる放射線画像変換パネル用カセ
ッテの実施形態を示す斜視図
ッテの実施形態を示す斜視図
【図12】図11に示すカセッテの一部破断側面図
【図13】本発明にかかる放射線画像変換パネル用カセ
ッテの実施形態を示す斜視図
ッテの実施形態を示す斜視図
【図14】図13に示すカセッテの放射線画像変換パネル
収容途中を示す斜視図
収容途中を示す斜視図
50 放射線画像変換パネル 51 中心軸 52,53,54,55 角部 56 切欠 57 突出部 58 穴 59 一方の対角線 60 他方の対角線 67 特異形状部 70,80,90 カセッテ 71,81,91 パネル収容部 82,92 カセッテ主部 83,93 カセッテ副部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G083 AA03 BB02 CC04 CC09 CC10 DD11 DD13 DD16 DD17 DD20 EE10 2H013 AC01 BA02
Claims (13)
- 【請求項1】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を
積層してなる矩形状の放射線画像変換パネルであって、
該放射線画像変換パネルの形状が、該放射線画像変換パ
ネルの前後方向に延びる中心軸に対して左右非対称であ
ることを特徴とする放射線画像変換パネル。 - 【請求項2】 上記放射線画像変換パネルの四隅の角部
の内1つの角部の形状が他の3つの角部の形状と異なっ
ていることを特徴とする請求項1記載の放射線画像変換
パネル。 - 【請求項3】 上記放射線画像変換パネルの四隅の角部
の内一方の対角線上の2つの角部の形状が同一でありか
つそれらが他方の対角線上の2つの角部の形状とは異な
っていることを特徴とする請求項1記載の放射線画像変
換パネル。 - 【請求項4】 上記放射線画像変換パネルの四隅の角部
の内の1つの角部もしくはその近傍にのみ、切欠、突出
部もしくは穴が形成されていることを特徴とする請求項
1記載の放射線画像変換パネル。 - 【請求項5】 上記放射線画像変換パネルの四隅の角部
の内の一方の対角線上の2つの角部もしくはそれらの近
傍にのみ、切欠、突出部もしくは穴が形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の放射線画像変換パネル。 - 【請求項6】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を
積層してなる矩形状の放射線画像変換パネルであって、
該放射線画像変換パネルの表面および裏面のいずれか一
方のみに着色が施されていることを特徴とする放射線画
像変換パネル。 - 【請求項7】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層を
積層してなる矩形状の放射線画像変換パネルであって、
該放射線画像変換パネルの表面および裏面の双方に着色
を施した着色部が形成され、表面と裏面とで着色部の位
置、形状あるいは色が異なっていることを特徴とする放
射線画像変換パネル。 - 【請求項8】 上記表面の着色が、放射線画像変換パネ
ルを走査する励起光および該励起光の走査によって放射
線画像変換パネルから発される輝尽発光光を吸収しない
色で着色されていることを特徴とする請求項6または7
記載の放射線画像変換パネル。 - 【請求項9】 上記裏面の着色が、励起光走査によって
放射線画像変換パネルから発せられる輝尽発光光を吸収
しない色で着色されていることを特徴とする請求項6ま
たは7記載の放射線画像変換パネル。 - 【請求項10】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層
を積層してなる矩形状の放射線画像変換パネルであっ
て、該放射線画像変換パネルを表にしたときと裏にした
ときとで形状を異ならしめる特異形状部が設けられてい
ることを特徴とする放射線画像変換パネル。 - 【請求項11】 請求項1記載の放射線画像変換パネル
を収容する収容部を有するカセッテであって、上記収容
部の形状が、上記放射線画像変換パネルの非対称形状に
起因して該放射線画像変換パネルを表裏反対に収容不可
能な形状とされていることを特徴とするカセッテ。 - 【請求項12】 上記請求項10記載の放射線画像変換
パネルを収容する収容部を有するカセッテであって、上
記収容部の形状が、上記放射線画像変換パネルの特異形
状部に起因して該放射線画像変換パネルを表裏反対に収
容不可能な形状とされていることを特徴とするカセッ
テ。 - 【請求項13】 透明支持体の表面側に蓄積性蛍光体層
を積層してなる放射線画像変換パネルを収容する収容部
を有するカセッテであって、上記カセッテがカセッテ主
部とカセッテ副部とに分離され、該カセッテ副部に上記
放射線画像変換パネルが固定され、該放射線画像変換パ
ネルを基準にした上記カセッテ副部の形状が、上記該放
射線画像変換パネルを表にしたときと裏にしたときとで
異なることを特徴とするカセッテ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000068062A JP2000346997A (ja) | 1999-03-30 | 2000-03-13 | 放射線画像変換パネルおよびカセッテ |
| US09/804,080 US20010035502A1 (en) | 2000-03-13 | 2001-03-13 | Radiation image storage panel and cassette |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8935399 | 1999-03-30 | ||
| JP11-89353 | 1999-03-30 | ||
| JP2000068062A JP2000346997A (ja) | 1999-03-30 | 2000-03-13 | 放射線画像変換パネルおよびカセッテ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000346997A true JP2000346997A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=26430773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000068062A Pending JP2000346997A (ja) | 1999-03-30 | 2000-03-13 | 放射線画像変換パネルおよびカセッテ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000346997A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002277592A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Konica Corp | 放射線画像変換プレート及び、それを用いる放射線画像読み取り装置 |
| JP2007147584A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 放射線画像変換パネルおよび放射線画像取得システム |
| USD806249S1 (en) | 2014-12-16 | 2017-12-26 | Hamamatsu Photonics K.K. | Radiation image conversion plate |
-
2000
- 2000-03-13 JP JP2000068062A patent/JP2000346997A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002277592A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Konica Corp | 放射線画像変換プレート及び、それを用いる放射線画像読み取り装置 |
| JP2007147584A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 放射線画像変換パネルおよび放射線画像取得システム |
| USD806249S1 (en) | 2014-12-16 | 2017-12-26 | Hamamatsu Photonics K.K. | Radiation image conversion plate |
| USD852958S1 (en) | 2014-12-16 | 2019-07-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Radiation image conversion plate |
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