JP2000347107A - 照明光学系 - Google Patents
照明光学系Info
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- JP2000347107A JP2000347107A JP11157983A JP15798399A JP2000347107A JP 2000347107 A JP2000347107 A JP 2000347107A JP 11157983 A JP11157983 A JP 11157983A JP 15798399 A JP15798399 A JP 15798399A JP 2000347107 A JP2000347107 A JP 2000347107A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成でありながら、明るく照明むらの少
ない照明を行うことのできる照明光学系を提供する。 【解決手段】光源1と、第1集光レンズ2と、拡散板3
と、第2集光レンズ5とを光軸6上に順に備える。光源
1は、第1集光レンズ2の前側焦点位置に配置され、拡
散板3は、第2集光レンズ5の前側焦点位置に配置され
ている。これにより、光源1からの光は、第1集光レン
ズによって平行光束となって拡散板3に照射される。拡
散板3は、第2集光レンズの前側焦点位置に位置するた
め、拡散板3の発した拡散光の多くは、第2集光レンズ
によって平行光となって被検物体に照射され、強度むら
の少ない照明を行うことができる。
ない照明を行うことのできる照明光学系を提供する。 【解決手段】光源1と、第1集光レンズ2と、拡散板3
と、第2集光レンズ5とを光軸6上に順に備える。光源
1は、第1集光レンズ2の前側焦点位置に配置され、拡
散板3は、第2集光レンズ5の前側焦点位置に配置され
ている。これにより、光源1からの光は、第1集光レン
ズによって平行光束となって拡散板3に照射される。拡
散板3は、第2集光レンズの前側焦点位置に位置するた
め、拡散板3の発した拡散光の多くは、第2集光レンズ
によって平行光となって被検物体に照射され、強度むら
の少ない照明を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明光学系に関
し、特に、倒立型顕微鏡等の顕微鏡に用いるのに好適な
照明光学系に関するものである。
し、特に、倒立型顕微鏡等の顕微鏡に用いるのに好適な
照明光学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の顕微鏡の照明光学系としては、た
とえば鈴木達朗著「応用光学I(朝倉書店,1982,PP.113
-114)」に記載されているように、ケーラー照明法やク
リティカル(臨界)照明法が知られている。
とえば鈴木達朗著「応用光学I(朝倉書店,1982,PP.113
-114)」に記載されているように、ケーラー照明法やク
リティカル(臨界)照明法が知られている。
【0003】ケーラー照明法は、光源側に集光レンズ
を、物体側にコンデンサレンズを配置し、光源の像をコ
ンデンサレンズの前側焦点に作るとともに、集光レンズ
に近接するある面の像をコンデンサレンズによって物体
面に結像させる照明法である。ケーラー照明法では光源
のコンデンサによる像が無限遠にできるので、照明むら
が少ないという特徴がある。
を、物体側にコンデンサレンズを配置し、光源の像をコ
ンデンサレンズの前側焦点に作るとともに、集光レンズ
に近接するある面の像をコンデンサレンズによって物体
面に結像させる照明法である。ケーラー照明法では光源
のコンデンサによる像が無限遠にできるので、照明むら
が少ないという特徴がある。
【0004】一方、クリティカル照明法は、光源と集光
レンズとコンデンサレンズを用い、光源からの光を集光
レンズで平行光束にして、コンデンサレンズで物体面上
に結像させる構成が一般的である。なお、光源からの光
を必ずしも平行光束にしなくてもよいし、最も簡単な構
成としてはレンズが1枚の構成でもよい。クリティカル
照明法は、ケーラー照明法と比較して構成が簡単である
という利点がある。
レンズとコンデンサレンズを用い、光源からの光を集光
レンズで平行光束にして、コンデンサレンズで物体面上
に結像させる構成が一般的である。なお、光源からの光
を必ずしも平行光束にしなくてもよいし、最も簡単な構
成としてはレンズが1枚の構成でもよい。クリティカル
照明法は、ケーラー照明法と比較して構成が簡単である
という利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のク
リティカル照明法は、光源の像が、そのまま観察すべき
視野に結像するので、光源の輝度むらがそのまま視野の
照明むらとなるという問題がある。
リティカル照明法は、光源の像が、そのまま観察すべき
視野に結像するので、光源の輝度むらがそのまま視野の
照明むらとなるという問題がある。
【0006】本発明は、簡単な構成でありながら、明る
く照明むらの少ない照明を行うことのできる照明光学系
を提供することを目的とする。
く照明むらの少ない照明を行うことのできる照明光学系
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、以下のような照明光学系が提供さ
れる。
に、本発明によれば、以下のような照明光学系が提供さ
れる。
【0008】すなわち、光源と、第1集光レンズと、拡
散板と、第2集光レンズとを光軸上に順に備え、前記光
源は、前記第1集光レンズの前側焦点位置に配置され、
前記拡散板は、前記第2の集光レンズの前側焦点位置に
配置されていることを特徴とする照明光学系である。
散板と、第2集光レンズとを光軸上に順に備え、前記光
源は、前記第1集光レンズの前側焦点位置に配置され、
前記拡散板は、前記第2の集光レンズの前側焦点位置に
配置されていることを特徴とする照明光学系である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の照明光学
系について説明する。
系について説明する。
【0010】まず、第1の実施の形態の照明光学系を用
いた顕微鏡について、図1および図3を用いて説明す
る。
いた顕微鏡について、図1および図3を用いて説明す
る。
【0011】第1の実施の形態の顕微鏡は、図1のよう
に照明光学系101と、観察光学系102と、照明光学
系101と観察光学系102との間に被検物体面7を保
持するステージ(不図示)とを有している。照明光学系
101は、ハロゲンランプなどの光源1、集光レンズ
2、拡散板3、開閉可能な可変の開口絞り4、コンデン
サレンズ5を光軸6上に順に配置した構成である。光源
1は、集光レンズ2の前側焦点面付近に配置されてい
る。また、拡散板3は、コンデンサレンズ5の前側焦点
面付近に配置されている。
に照明光学系101と、観察光学系102と、照明光学
系101と観察光学系102との間に被検物体面7を保
持するステージ(不図示)とを有している。照明光学系
101は、ハロゲンランプなどの光源1、集光レンズ
2、拡散板3、開閉可能な可変の開口絞り4、コンデン
サレンズ5を光軸6上に順に配置した構成である。光源
1は、集光レンズ2の前側焦点面付近に配置されてい
る。また、拡散板3は、コンデンサレンズ5の前側焦点
面付近に配置されている。
【0012】また、拡散板3は、光源1側から光が入射
すると、図3のように、光を拡散して、拡散板3の表面
を構成する多数の拡散部分35、36等から光を発する
構成である。拡散板3は、各部分35、36等の拡散角
に方向性がないように設計されている。すなわち、拡散
板3上の各部分35、36等から発せられる光束の強度
分布は、それぞれの部分の法線を中心とした各方向につ
いて偏りなく均一になるように構成されている。特に、
レンズ5から見て、拡散板3がランバート面に見えるよ
うに構成されていることが望ましい。
すると、図3のように、光を拡散して、拡散板3の表面
を構成する多数の拡散部分35、36等から光を発する
構成である。拡散板3は、各部分35、36等の拡散角
に方向性がないように設計されている。すなわち、拡散
板3上の各部分35、36等から発せられる光束の強度
分布は、それぞれの部分の法線を中心とした各方向につ
いて偏りなく均一になるように構成されている。特に、
レンズ5から見て、拡散板3がランバート面に見えるよ
うに構成されていることが望ましい。
【0013】なお、被検物体面7は、コンデンサレンズ
5の後側焦点8よりも距離dだけ離れる位置(図1、図
3ではコンデンサレンズ5寄りの位置)に配置する。こ
のdは、本実施の形態では、以下の式(1)を満たす値
に設定されている。
5の後側焦点8よりも距離dだけ離れる位置(図1、図
3ではコンデンサレンズ5寄りの位置)に配置する。こ
のdは、本実施の形態では、以下の式(1)を満たす値
に設定されている。
【0014】 λ/(2(NA)2)<|d| ・・・(1) ただし、λは光源1の波長、NAはコンデンサレンズ5
の開口数である。
の開口数である。
【0015】このような構成において、光源1から発せ
られた光束は、光源1が集光レンズ2の焦点面付近に配
置されているため、集光レンズ2を通過することにより
ほぼ平行光束となって拡散板3に導かれる。拡散板3
は、上述のように集光レンズ2からの平行光束を拡散し
て、拡散板3上の各部分35、36等から拡散光束を発
する。
られた光束は、光源1が集光レンズ2の焦点面付近に配
置されているため、集光レンズ2を通過することにより
ほぼ平行光束となって拡散板3に導かれる。拡散板3
は、上述のように集光レンズ2からの平行光束を拡散し
て、拡散板3上の各部分35、36等から拡散光束を発
する。
【0016】拡散板3は、コンデンサレンズ5の前側焦
点付近に配置されているため、拡散板3上の中心の部分
35から発せられた拡散光束は、コンデンサレンズ5に
より平行光束となって被検物体7を照明する。拡散板の
部分35から発せられる光束の強度は法線(光軸6)を
中心に均一であるため、この拡散光束がコンデンサレン
ズ5を通過することによって得られる平行光束には、強
度のむらがなく、被検物体7を均一に照明することがで
きる。また、部分35の近傍の部分36等で拡散された
光も、コンデンサレンズ5によりほぼ平行光束となって
被検物体7を照明するため、同様にほとんど強度のむら
がなく、被検物体7をほぼ均一に照明することができ
る。一方、拡散板3上の光軸6から離れた部分からの拡
散光束の一部は、光軸6に平行にコンデンサレンズ5に
入射するため、コンデンサレンズ5の後側焦点8付近に
結像する。これにより、拡散板3の回折像の一部が後側
焦点8付近に結像する。しかしながら、本実施の形態で
は上式(1)を満たす距離dに被検物体面7を配置して
いるため、被検物体面7は、後側焦点8を中心として前
側および後側にそれぞれλ/(2(NA)2)ずつの深さ
で形成される焦点深度の外側に位置する。そのため、被
検物体面7上では拡散板3の回折像が結像することはな
く、結像による強度むらの影響が少なくなる。
点付近に配置されているため、拡散板3上の中心の部分
35から発せられた拡散光束は、コンデンサレンズ5に
より平行光束となって被検物体7を照明する。拡散板の
部分35から発せられる光束の強度は法線(光軸6)を
中心に均一であるため、この拡散光束がコンデンサレン
ズ5を通過することによって得られる平行光束には、強
度のむらがなく、被検物体7を均一に照明することがで
きる。また、部分35の近傍の部分36等で拡散された
光も、コンデンサレンズ5によりほぼ平行光束となって
被検物体7を照明するため、同様にほとんど強度のむら
がなく、被検物体7をほぼ均一に照明することができ
る。一方、拡散板3上の光軸6から離れた部分からの拡
散光束の一部は、光軸6に平行にコンデンサレンズ5に
入射するため、コンデンサレンズ5の後側焦点8付近に
結像する。これにより、拡散板3の回折像の一部が後側
焦点8付近に結像する。しかしながら、本実施の形態で
は上式(1)を満たす距離dに被検物体面7を配置して
いるため、被検物体面7は、後側焦点8を中心として前
側および後側にそれぞれλ/(2(NA)2)ずつの深さ
で形成される焦点深度の外側に位置する。そのため、被
検物体面7上では拡散板3の回折像が結像することはな
く、結像による強度むらの影響が少なくなる。
【0017】このように、本実施の形態の照明光学系
は、拡散板3以外は従来のクリティカル照明法と同様の
簡単な構成でありながら、拡散板3を適切な位置に配置
したことにより、光源1からの光の多くを平行光束とし
て被検物体面7に照射することができるため、被検物体
面7をむらなく照明することができる。また、光源1か
らの光の一部は結像するが、本実施の形態では、被検物
体面7を上記式(1)を満たすような位置に配置してい
るため、被検物体面7が結像位置からずれる。よって、
被検物体面7上に一部の光束が結像することがなく、結
像による照明むらの影響も受けにくい。
は、拡散板3以外は従来のクリティカル照明法と同様の
簡単な構成でありながら、拡散板3を適切な位置に配置
したことにより、光源1からの光の多くを平行光束とし
て被検物体面7に照射することができるため、被検物体
面7をむらなく照明することができる。また、光源1か
らの光の一部は結像するが、本実施の形態では、被検物
体面7を上記式(1)を満たすような位置に配置してい
るため、被検物体面7が結像位置からずれる。よって、
被検物体面7上に一部の光束が結像することがなく、結
像による照明むらの影響も受けにくい。
【0018】なお、可変の開口絞り4は、被検物体面7
の所望の観察範囲の径に応じて開閉する。開口絞り4を
絞って開口径を小さくすると、被検物体面7上の照明光
の開口角が小さくなり、開口径を大きくすると、照明光
の開口角が大きくなる。開口絞り4の開口径が小さいほ
ど、拡散板3の光軸6から離れた部分で拡散された光束
が遮蔽されるため、コンデンサレンズ5により結像する
光を減少させることができる。よって、開口絞り4の開
閉によって余分な光束を遮断することができるのでフレ
アの少ない照明を行うことができる。
の所望の観察範囲の径に応じて開閉する。開口絞り4を
絞って開口径を小さくすると、被検物体面7上の照明光
の開口角が小さくなり、開口径を大きくすると、照明光
の開口角が大きくなる。開口絞り4の開口径が小さいほ
ど、拡散板3の光軸6から離れた部分で拡散された光束
が遮蔽されるため、コンデンサレンズ5により結像する
光を減少させることができる。よって、開口絞り4の開
閉によって余分な光束を遮断することができるのでフレ
アの少ない照明を行うことができる。
【0019】また、拡散板3の拡散角θが大きすぎる
と、コンデンサレンズ5に入射しない光束が増加し、照
明の効率が低下するため、コンデンサレンズ5の有効径
に合わせて拡散角θを定めることが望ましい。また、被
検物体面7の観察範囲がコンデンサレンズ5の有効径よ
りも小さい場合には、被検物体面7の観察範囲の径に合
わせて拡散角θを定めることができる。これにより、被
検物体面7に照射される光量が増加するため、明るさの
点から有利である。本実施の形態では、対物レンズ9が
2倍であるとして視野φ10mmを観察範囲とし、これ
を満たす拡散角θを下式から求め、θ=3.58゜に設
定している。
と、コンデンサレンズ5に入射しない光束が増加し、照
明の効率が低下するため、コンデンサレンズ5の有効径
に合わせて拡散角θを定めることが望ましい。また、被
検物体面7の観察範囲がコンデンサレンズ5の有効径よ
りも小さい場合には、被検物体面7の観察範囲の径に合
わせて拡散角θを定めることができる。これにより、被
検物体面7に照射される光量が増加するため、明るさの
点から有利である。本実施の形態では、対物レンズ9が
2倍であるとして視野φ10mmを観察範囲とし、これ
を満たす拡散角θを下式から求め、θ=3.58゜に設
定している。
【0020】φ/2=f2・tanθ ただし、f2はコンデンサレンズ5の焦点距離であり、
本実施の形態では、f2=80mmである。
本実施の形態では、f2=80mmである。
【0021】また、第1の実施の形態の観察光学系10
2は、通常の顕微鏡の観察光学系と同じ構成であり、対
物レンズ9、光路折り曲げプリズム10、リレーレンズ
11、接眼レンズ12とを光軸6上に順に配置したもの
である。なお、被検物体面7は、図1には不図示のステ
ージ上に搭載される。観察光学系102は、照明された
被検物体面7からの光束を、対物レンズ9により集光
し、拡大像14を結像する。リレーレンズ11は、像1
4をリレーして観察像15を結像する。観察像15は、
接眼レンズ12で拡大され、観察者の肉眼13によって
観察される。
2は、通常の顕微鏡の観察光学系と同じ構成であり、対
物レンズ9、光路折り曲げプリズム10、リレーレンズ
11、接眼レンズ12とを光軸6上に順に配置したもの
である。なお、被検物体面7は、図1には不図示のステ
ージ上に搭載される。観察光学系102は、照明された
被検物体面7からの光束を、対物レンズ9により集光
し、拡大像14を結像する。リレーレンズ11は、像1
4をリレーして観察像15を結像する。観察像15は、
接眼レンズ12で拡大され、観察者の肉眼13によって
観察される。
【0022】つぎに、第2の実施の形態の照明光学系を
用いた顕微鏡について、図2を用いて説明する。
用いた顕微鏡について、図2を用いて説明する。
【0023】第1の実施の形態の顕微鏡の照明光学系1
03は、第1の実施の形態の図1の照明光学系と似た構
成であるが、コンデンサレンズ5を用いない点が図1と
は異なる。光源1は、集光レンズ2の前側焦点位置に配
置されている。拡散板3および開口絞り3は、集光レン
ズよりも被検物体面7側に配置されている。
03は、第1の実施の形態の図1の照明光学系と似た構
成であるが、コンデンサレンズ5を用いない点が図1と
は異なる。光源1は、集光レンズ2の前側焦点位置に配
置されている。拡散板3および開口絞り3は、集光レン
ズよりも被検物体面7側に配置されている。
【0024】図2の照明光学系103では、拡散板3上
の各部分が発した拡散光束が、重なり合って被検物体面
7に達し、被検物体面7を照明する。拡散板3は、第1
の実施の形態で説明したように拡散角に方向性がないた
め、拡散板3上の各部分で発せられた拡散光束が重なり
合うことにより、拡散板3上の強度むらが均一化され、
強度分布が均一な照明で被検物体面7を照明することが
できる。
の各部分が発した拡散光束が、重なり合って被検物体面
7に達し、被検物体面7を照明する。拡散板3は、第1
の実施の形態で説明したように拡散角に方向性がないた
め、拡散板3上の各部分で発せられた拡散光束が重なり
合うことにより、拡散板3上の強度むらが均一化され、
強度分布が均一な照明で被検物体面7を照明することが
できる。
【0025】このように、第2の実施の形態では、簡単
な構成でありながら、均一に被検物体面を照明できる照
明光学系を提供できる。しかも、図2からわかるよう
に、この照明光学系103の作動距離は、拡散板3と被
検物体面7との間隔になるため、作動距離を大きくとれ
る。よって、厚みのある被検物体等にも適用可能な、作
動距離の大きな照明光学系であって、しかも、均一に被
検物体面を照明できる照明光学系を得ることができる。
な構成でありながら、均一に被検物体面を照明できる照
明光学系を提供できる。しかも、図2からわかるよう
に、この照明光学系103の作動距離は、拡散板3と被
検物体面7との間隔になるため、作動距離を大きくとれ
る。よって、厚みのある被検物体等にも適用可能な、作
動距離の大きな照明光学系であって、しかも、均一に被
検物体面を照明できる照明光学系を得ることができる。
【0026】なお、照明光学系103の開口角は、拡散
板3の半径(開口絞り4の半径)と被検物体面の中心で
作る角となる。なお、図2の顕微鏡の観察光学系102
の構成および動作は、図1の顕微鏡と同じである。
板3の半径(開口絞り4の半径)と被検物体面の中心で
作る角となる。なお、図2の顕微鏡の観察光学系102
の構成および動作は、図1の顕微鏡と同じである。
【0027】
【発明の効果】上述してきたように、本発明によれば、
簡単な構成でありながら、明るく照明むらの少ない照明
を行うことのできる照明光学系を提供することができ
る。
簡単な構成でありながら、明るく照明むらの少ない照明
を行うことのできる照明光学系を提供することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態の照明光学系を用い
て顕微鏡の構成を示すブロック図。
て顕微鏡の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の照明光学系を用い
て顕微鏡の構成を示すブロック図。
て顕微鏡の構成を示すブロック図。
【図3】図1の照明光学系の光束の広がりを示す説明
図。
図。
1・・・光源、2・・・集光レンズ、3・・・拡散板、
4・・・開口絞り、5・・・コンデンサレンズ、6・・
・光軸、7・・・被検物体面、8・・・コンデンサレン
ズ5の後側焦点、9・・・対物レンズ、10・・・光路
折り曲げプリズム、11・・・リレーレンズ、12・・
・接眼レンズ、13・・・観察者の肉眼、101・・・
照明光学系、102・・・観察光学系。
4・・・開口絞り、5・・・コンデンサレンズ、6・・
・光軸、7・・・被検物体面、8・・・コンデンサレン
ズ5の後側焦点、9・・・対物レンズ、10・・・光路
折り曲げプリズム、11・・・リレーレンズ、12・・
・接眼レンズ、13・・・観察者の肉眼、101・・・
照明光学系、102・・・観察光学系。
Claims (4)
- 【請求項1】光軸上に順に配置された、光源と、第1集
光レンズと、拡散板と、第2集光レンズとを有し、 前記光源と第1集光レンズと第2集光レンズは、前記拡
散板が備えられていないとき、照明すべき被検物体面付
近に前記光源の像を結像する位置に配置され、 前記拡散板は、前記第2集光レンズの前側焦点付近に配
置されていることを特徴とする照明光学系。 - 【請求項2】請求項1に記載の照明光学系において、前
記拡散板は、当該拡散板上の前記第2集光レンズ側の複
数の部分からそれぞれ拡散光束を発するものであり、前
記拡散光束内の強度分布は、前記拡散板の法線を中心と
して均一であることを特徴とする照明光学系。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の照明光学系おい
て、前記第2集光レンズは、後側焦点位置が、照明すべ
き被検物体面から下式を満たす距離dだけ離れるように
配置されていることを特徴とする照明光学系。 λ/(2(NA)2)<|d| ただし、λは前記光源の波長、NAは前記第2集光レン
ズの開口数である。 - 【請求項4】光軸上に順に配置された、光源と、集光レ
ンズと、拡散板とを有し、 前記光源は、前記集光レンズの前側焦点付近に配置され
ていることを特徴とする照明光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157983A JP2000347107A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 照明光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157983A JP2000347107A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 照明光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347107A true JP2000347107A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15661688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11157983A Pending JP2000347107A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 照明光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347107A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007233371A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-09-13 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | レーザ照明装置 |
| JP2008513810A (ja) * | 2004-09-14 | 2008-05-01 | イエダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド | 顕微鏡系およびこれを用いた方法 |
| JP2011530094A (ja) * | 2008-08-05 | 2011-12-15 | ジーイー・ヘルスケア・ユーケイ・リミテッド | 無染色細胞の顕微鏡画像を向上させるための画像システム及び方法 |
-
1999
- 1999-06-04 JP JP11157983A patent/JP2000347107A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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