JP2000347473A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000347473A
JP2000347473A JP11159275A JP15927599A JP2000347473A JP 2000347473 A JP2000347473 A JP 2000347473A JP 11159275 A JP11159275 A JP 11159275A JP 15927599 A JP15927599 A JP 15927599A JP 2000347473 A JP2000347473 A JP 2000347473A
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Izumi Hamanaka
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F5/00Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
    • E05F5/12Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers specially for preventing the closing of a wing before another wing has been closed

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置内の複数部品の着脱のための複
数の開閉扉が開放された状態で画像形成装置が作動する
等の不都合を防止する。 【解決手段】 一方の開閉扉が開いた状態では他方の扉
を閉鎖することができないように関連させる関連付与手
段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に装置内の部品の着脱等のために開閉される複数
の扉を有する画像形成装置及び電子写真方式によりトナ
ー像が形成される像形成体を有するプロセスユニットが
着脱可能に設けられた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナー像が形成される感光体等の像形成
体をプロセスカートリッジと称されるユニットや前記像
形成体上のトナー像を現像する現像手段を有するユニッ
トを着脱可能にした画像形成装置が広く使用されてお
り、このような画像形成装置には、前記のような複数の
ユニットの着脱のための複数の開閉扉が設けられている
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)複数の開閉扉を
有する画像形成装置では、それぞれの扉を正規の閉鎖位
置に設定した上で、画像形成動作に入る必要がある。前
記開閉扉のいずれかが正規の閉鎖位置に設定されない
で、画像形成動作が行われた場合、光漏れにより不良画
像が形成される等の不都合が発生する可能性がある。ま
た、使用者が装置内部に接触して事故を起こす等の安全
上の問題がある。
【0004】このような問題を解決するために、複数の
開閉扉のそれぞれに開閉検知手段を設けるという対策が
あるが、複数の検知手段及び該検知手段に付随した諸部
品が必要になってコストが高くなるという問題がある。
【0005】(2)像形成体上に形成された静電潜像を
現像手段により現像する画像形成装置において、前記像
形成体及び/又は前記現像手段を着脱する際には、前記
像形成体と前記現像手段を離してから、いずれかを取り
出し、また、両者が離れた状態である程度の位置まで前
記のいずれかを挿入し、次いで前記両者を接近させて、
正規の位置に設定するという着脱機構を採用した画像形
成装置がある。
【0006】このような着脱機構は、取り出し又は装着
のそれぞれの操作に離間と取り出し、挿入と接近という
二つの操作を必要とするので、操作が面倒である。ま
た、不慣れな使用者にあっては、誤操作しやすい機構で
あるという問題がある。
【0007】本発明は前記のような画像形成装置の部品
の着脱等に関連して、従来技術が有する問題を解決する
ことを目的とし、使いやすく、信頼性の高い画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0008】各請求項に記載した発明の目的は次のとお
りである。
【0009】請求項1の発明により、複数の開閉扉の一
方が正規の位置に閉鎖されていないときに、他方の開閉
扉を閉鎖することができない構成とすることによって、
複数の開閉扉の一つが閉鎖されないで画像形成装置が作
動する等の不都合が防止されて、安全で信頼性の高い画
像形成装置を実現する。しかも、このような安全機構を
低コストで実現する。
【0010】請求項2の発明により、画像形成装置内の
複数の部品の着脱を容易に行うことを可能にする。
【0011】請求項3の発明により、像形成体を有する
プロセスユニットの着脱を容易にし、、且つ該プロセス
ユニットの装着時に確実に扉が閉じられるようにする。
【0012】請求項4の発明により、現像手段を有する
プロセスユニットの着脱を容易にし、且つ該プロセスユ
ニットの装着時に確実に扉が閉じられるようにする。
【0013】請求項5の発明により、互いに直角な面内
で開閉される二つの扉の場合でも、一つの扉が正規の位
置に閉じられないで画像形成装置が作動する等の不都合
を防止する。
【0014】請求項6の発明により、二つの扉の一方の
扉の自由な開放を防止し、画像形成装置内の部品の不用
意な取り出しを防止する。
【0015】請求項7の発明により、画像形成装置内の
部品の着脱時に接触による損傷等を防止する。
【0016】請求項8の発明により、複数の現像手段を
ユニットとして容易に着脱することを可能にする。
【0017】請求項9の発明により、複数の現像手段を
個々に容易に着脱することを可能にする。
【0018】請求項10〜12の発明により、像形成体
と現像手段がこれらの着脱時に接触することを防止す
る。
【0019】請求項13の発明により、像形成体と現像
手段間の間隔が極めて狭い非接触現像方式により現像を
行う画像形成装置においても、像形成体又は現像手段の
着脱時に、これら相互の接触を確実に防止する。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
以下に示す発明によって達成される (1)開閉可能な第1の扉と開閉可能な第2の扉を有す
る画像形成装置において、前記第2の扉が開いていると
きには、前記第1の扉の閉鎖を阻止する位置にあり、前
記第2の扉が閉鎖されたときには、前記第1の扉の閉鎖
を可能にする位置にあるように、前記第2の扉の開閉に
連動して移動する関連付与手段を有することを特徴とす
る画像形成装置、(2)前記第1の扉の開放により着脱
することができる、第1の部品及び前記第2の扉の開放
により着脱することができる第2の部品を有することを
特徴とする前記(1)項に記載の画像形成装置、(3)
前記第1の部品が静電潜像及びトナー像が形成される像
形成体を有する第1のプロセスユニットであることを特
徴とする前記(2)項に記載の画像形成装置、(4)前
記第2の部品が前記像形成体上の静電潜像を現像する現
像手段を有する第2のプロセスユニットであることを特
徴とする前記(3)項に記載の画像形成装置、(5)前
記第1の扉と前記第2の扉が互いに直角な面内で開閉運
動することを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか
1項に記載の画像形成装置、(6)前記第1の扉及び前
記第2の扉が閉鎖されているときに、前記第2の扉の開
放を阻止する阻止手段を前記第1の扉に設けたことを特
徴とする前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の画
像形成装置、(7)前記第1の扉を開くことにより前記
第1の部品と前記第2の部品を離す離間手段を有するこ
とを特徴とする前記(2)〜(6)のいずれか1項に記
載の画像形成装置、(8)前記第2のプロセスユニット
が複数の現像手段を有する前記(4)項に記載の画像形
成装置、(9)前記第2のプロセスユニットが複数の現
像手段を有し、該現像手段の各々が着脱可能であること
を特徴とする前記(4)項に記載の画像形成装置、(1
0)静電潜像及びトナー像が形成される像形成体を有す
るプロセスユニットと、前記像形成体上の静電潜像を現
像する現像手段と、前記プロセスユニットの着脱のため
の開閉可能な扉を有する画像形成装置において、前記扉
の開放に連動して前記像形成体と前記現像手段とを離す
離間手段を有することを特徴とする画像形成装置、(1
1)前記離間手段が前記プロセスユニットを移動させる
ことによって、前記像形成体と前記現像手段とを離すこ
とを特徴とする前記(10)項に記載の画像形成装置、
(12)前記離間手段が前記現像手段を移動させること
によって、前記像形成体と前記現像手段とを離すことを
特徴とする前記(10)項に記載の画像形成装置、(1
3)前記現像手段が非接触現像法により静電潜像を現像
し、前記像形成体上にトナー像を形成することを特徴と
する前記(10)〜(12)のいずれか1項に記載の画
像形成装置。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
カラー画像形成装置の断面図である。カラー画像形成装
置100(以下画像形成装置100と言う)の像形成体
としてのベルト状の感光体10(以下ベルト感光体10
という)は駆動ローラ1、第1の従動ローラ2及び第2
の従動ローラ3に張架され、テンションローラ4の作用
により緊張状態とされて、内周面に設けたバックアップ
部材41、42に局部的に当接しながら図1に矢印で示
す時計方向に回動する。ベルト感光体10はポリイミ
ド、ポリエチレンテレフタレート等の可撓性基体上に酸
化錫、酸化鉛、酸化インジウム等の金属薄膜を導電層と
して設け、その上面には各種有機感光層(OPC)を塗
布し、前記導電層を接地している。本実施形態で用いる
ベルト感光体10は80μm厚のポリエチレンテレフタ
レートを基体とし、OPCを塗布したもので、100μ
m厚に一様の厚みとなるように形成されている。駆動ロ
ーラ1、従動ローラ2,3、テンションローラ4及びバ
ックアップ部材41、42はベルト感光体10を支持す
る支持手段を構成する。
【0022】ベルト感光体10は、クリーニング装置1
9及び廃トナー回収容器190等と樹脂ケーシング14
0に一体的に取り付けられ、プロセスユニット300と
して構成される。
【0023】以下に説明する帯電手段としての帯電器1
1、露光手段としての露光装置14、現像手段としての
現像器13は、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)及び黒色(K)の各色毎に設けら
れて各色の画像形成プロセスに用いられ、4組の画像形
成プロセス部が形成され、本実施形態においては、張架
されたベルト感光体10の外側面に、図1の矢印で示す
ベルト感光体10の回転方向に対して、これらの画像形
成プロセス部がY、M、C、Kの順に配置される。
【0024】各色毎の帯電手段としての帯電器11はコ
ロナ放電を行う放電電極及びグリッドを有し、像形成体
であるベルト感光体10の移動方向に対して直交する方
向(図1において紙面垂直方向)にベルト感光体10と
対峙し近接して取り付けられる。スコトロトン帯電器1
1はトナーと同極性のコロナ放電とによって帯電作用
(本実施形態においては負帯電)を行い、ベルト感光体
10に対し一様な電位を与える。コロナ放電電極として
は、その他ワイヤ電極や針状電極を用いることも可能で
ある。
【0025】露光装置14は、半導体レーザで発光され
たレーザビームを駆動モータにより回転されるポリゴン
ミラーにより回転走査を行いfθレンズを経てベルト感
光体10に対して走査露光を行いベルト感光体10上に
静電潜像を形成する。
【0026】各色毎の露光装置14は、ベルト感光体1
0上での走査位置を、帯電器11と現像器13との間で
ベルト感光体10に走査光を走査するようにして、ベル
ト感光体10より離れた外側に配置される。
【0027】各色毎の現像手段としての現像器13は、
内部にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)
もしくは黒色(K)の二成分(一成分でもよい)の現像
剤を収容し、縦型に配設されたベルト感光体10の一方
の側にベルト感光体10の移動方向と直交してベルト面
に平行に位置するように上下に配設され、それぞれ、例
えば厚み0.5mm〜1mm、外径15〜25mmの円
筒状の非磁性のステンレスあるいはアルミ材で形成され
た現像剤担持体である現像スリーブ131を備えてい
る。
【0028】現像領域では、現像スリーブ131は、突
き当てコロ(不図示)によりベルト感光体10と所定の
値の間隙、例えば100μm〜1000μmを空けて非
接触に保たれ、ベルト感光体10の回転方向と順方向に
回転しており、現像スリーブ131に対して現像バイア
スとしてトナーと同極性(本実施形態においてはマイナ
ス極性)の直流電圧或いは直流電圧に交流電圧ACを重
畳する電圧を印加することにより、ベルト感光体10上
に形成された静電潜像を非接触の反転現像により現像し
トナー像を形成する。この時の画像ムラを防ぐために現
像間隔精度を20μm程度以下とすることが必要であ
る。
【0029】Y、M、C及びKの各色毎の現像器13に
対しては、Y、M、C及びKの各色の補給用の現像剤が
対応するY、M、C及びKのトナー補給槽24より補給
される。
【0030】以上のように現像器13は、帯電器11に
よる帯電と露光装置14による走査光によって形成され
るベルト感光体10上の静電潜像を、非接触の状態でベ
ルト感光体10の帯電極性と同極性のトナー(本実施形
態においてはベルト感光体は負帯電であり、トナーは負
極性)により反転現像する。
【0031】画像記録のスタートにより、駆動モータが
回動して駆動ローラ1を介してベルト感光体10は矢印
で示すように回動し、Yの帯電器11の帯電作用により
ベルト感光体10への電位の付与が開始される。ベルト
感光体10は電位を付与された後、Yの露光装置14に
おいて第1の色信号すなわちイエロー(Y)の画像信号
に対応する電気信号による走査露光が開始され、ベルト
の回動(副走査)によってその表面の感光層に現像画像
のイエロー(Y)の画像に対応する静電潜像を形成す
る。この潜像はYの現像器13により現像スリーブ13
1上に付着搬送されたイエロー(Y)の現像剤が非接触
の状態で反転現像され、ベルト感光体10の回転に応じ
てベルト感光体10上にイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0032】次いで、ベルト感光体10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、Mの帯電器11の帯電作用に
より電位が付与され、Mの露光装置14の第2の色信号
すなわちマゼンタ(M)の画像データに対応する電気信
号による走査露光が行われ、Mの現像器13による非接
触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー像
の上にマゼンタ(M)のトナー像が重ね合わせて形成さ
れる。
【0033】同様のプロセスにより、Cの帯電器11、
露光装置14及び現像器13によってさらに第3の色信
号に対応するシアン(C)のトナー像が、また、Kの帯
電器11、露光装置14及び現像器13によって第4の
色信号に対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わ
せて形成され、ベルト感光体10の一回転以内にその周
面上にカラーのトナー像が形成される。
【0034】ベルト感光体10の周面上に形成されたカ
ラーのトナー像は帯電器11によって付着トナーの電位
が揃えられたのち転写前露光器16aによって除電が行
われる。
【0035】一方、記録紙Pは、記録紙収納手段として
の給紙カセット15A、15Bのいずれかより、対応す
る送り出しローラ15a、15bにより送り出され、タ
イミングローラ15cへ搬送される。
【0036】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、ベルト感光体10上に担持されたカラート
ナー像との同期が取られて転写域へ給送され、転写域に
おいてベルト感光体10の駆動用の駆動ローラ1の下部
に対向して配置され、トナーと反対極性(本実施形態に
おいてはプラス極性)の電圧が印加される転写手段とし
ての転写ローラ16bにより、ベルト感光体10の周面
上のカラートナー像が一括して記録紙Pに転写される。
【0037】トナー像の転写を受けた記録紙Pは、駆動
ローラ1の曲率に沿ったベルト感光体10の周面より分
離された後、定着装置17へと搬送され、内部にヒータ
(不図示)を有する定着ローラ17aと、圧着ローラ1
7bとの間で熱と圧力とを加えられることにより記録紙
P上の付着トナーが定着され、排紙搬送ローラ18a、
18bにより搬送され、排紙ローラ18により送られ
る。前記プロセスユニット300の取出用として、画像
形成装置100の上部に設けられた第1の扉である上下
開閉蓋148と一体に排紙皿20が一体に設けられてお
り、この排紙皿20に排紙ローラ18により送られた記
録紙Pはトナー像面を下面にして排出される。更に、排
紙皿20の下部にプロセスユニット300を押圧する板
バネ20Aが設けられている。
【0038】転写後のベルト感光体10の周面上に残っ
たトナーは、ベルト状像形成体クリーニング手段として
のクリーニング装置19に設けられたクリーニング部材
であるクリーニングブレード19aによってベルト感光
体10面の摺擦がなされ、残留トナーの除去・清掃がな
されて、次の原稿画像のトナー像の形成を続行するか、
もしくは一旦停止して待機する。クリーニングブレード
19aによりベルト感光体10上より除去された廃トナ
ーはクリーニング装置19から、例えば不図示の搬送ス
クリュウ等を通して廃トナー回収容器190へと回収さ
れる。なお次の原稿画像のトナー像の形成が続いて行わ
れるときは、帯電前露光器16cによるベルト感光体1
0の感光体面への露光が行われて前歴の除去がなされ
る。
【0039】図2は、画像形成装置本体に対して着脱さ
れる第1の部品、即ち第1のプロセスユニットとしての
プロセスユニット300と画像形成装置100の本体の
プロセスユニット装着部の斜視図である。
【0040】画像形成装置100内に設けられた一対の
支持枠1001に平行な側板101A、101Bによっ
てプロセスユニット300が挿入される空間が形成され
る。側板101Aにはプロセスユニット300の挿入を
案内し、プロセスユニット300の位置を決める溝10
2A、103Aが、側板101Bには同様な溝102
B、103Bがそれぞれ設けられる。また、側板101
Bには歯車110、112が軸支されている。歯車11
0は減速伝達系105〜109によりモータ104に連
結されている。
【0041】プロセスユニット300は絶縁性の樹脂で
構成され、上部に取っ手141A、141Bを形成した
側板140Aと140Bにより、駆動ローラ1、従動ロ
ーラ2、3、テンションローラ4が支持され、これらの
ローラにベルト感光体10が張架された構造となってい
る。側板140Aと140Bは図示のようにほぼ長方形
の形状を有しており、その長辺の直線に近い大きな曲率
半径で緩く凸状に湾曲した側縁140AW、140BW
には、Y、M、C、K用の及び転写前帯電用の帯電器1
1を構成する5個のグリッド12が取り付けられる。こ
れらグリッド12は感光体10に対して正確に所定の間
隔で対向するように、側板140A、140Bの側縁1
40AW、140BWは形成される。
【0042】このように側縁140AW、140BWは
グリッド12のベルト感光体10に対する位置を規定し
ており、位置規定部材を構成する。グリッド12はベル
ト感光体10の幅方向に張設された多数本のワイヤ電極
で構成されるが、エッチング法により形成されたスクリ
ーン電極で構成することもできる。
【0043】駆動ローラ1の回転軸には第1歯車である
歯車144が固定され、歯車144はプロセスユニット
300が装着されたときに、第2歯車である歯車112
に噛み合い、駆動ローラ1はモータ104に連結され
る。
【0044】プロセスユニット300を矢印Dの方向に
落とすことによって、プロセスユニット300は画像形
成装置100に装着される。ピン142A、143A、
142B、143Bは画像形成装置100内の側板10
1A、101Bに設けた溝102A、103A、102
B、103Bにそれぞれ係合して、プロセスユニット3
00の画像形成装置100内に対して正確に位置決めす
る。又、側板140A、140Bの外側には上下開閉蓋
148の開閉に連動してプロセスユニット300を持ち
上げるための突起145A、145B(図3、図4で説
明)が設けられている。
【0045】更に、前記図1のように、プロセスユニッ
ト300の装着位置を正確にするために、上下開閉蓋1
48と一体に設けた排紙皿20の下面に押圧手段である
板ばね20aが設けられ、排紙皿20は上下開閉蓋14
8と共に開閉可能であり、プロセスユニット300の収
納部の蓋を兼ねている。上下開閉蓋148と共に排紙皿
20を図1のように閉じると、板ばね20aがプロセス
ユニット300を押圧し、正確に位置づける。
【0046】113は、感光体10に形成されるトナー
像の濃度を検知する濃度センサ114及びイエロートナ
ー像、マゼンタトナー像、シアントナー像及び黒トナー
像のレジストレーションのために感光体上に形成された
レジストマークを検知するレジストセンサ115を支持
する支持部材である。濃度センサ114及びレジストセ
ンサ115はほぼ同一の構造を有しており、LED発光
素子とホトトランジスタ受光素子を有し、これら発光素
子と受光素子が透光窓としての導電性透明ガラスで保護
された構造となっている。
【0047】なお、一点鎖線で表した11はY、M、
C、K用と転写前帯電用のスコロトロン帯電器の位置を
示している。
【0048】プロセスユニット300を画像形成装置1
00から取り出して、グリッド12の部分を下にして、
床に置く等の取り扱いをした場合でも、感光体10はグ
リッド12により保護されて損傷を受けることはない。
【0049】次に、第1の扉である上下開閉扉148と
第2の扉である水平開閉扉154の開閉及び第1の部品
であるプロセスユニット300と第2の部品である現像
器13の取り出しについて、図3〜図6により説明す
る。
【0050】本実施の形態においては、上下開閉扉14
8の開閉と水平開閉扉154の開閉とは次のように関連
づけられている。
【0051】まず、開放する動作においては、上下開閉
扉148、水平開閉扉154ともに閉じている状態にお
いては、上下開閉扉148を開放しないと、水平開閉扉
154を開くことができない。このような上下開閉扉1
48と水平開閉扉154との間の関連機構によって、水
平開閉扉154のみを不用意に開くことが防止される。
ベルト感光体10と現像スリーブ131とが近接した状
態で、現像器13を引き出すと、ベルト感光体10を現
像スリーブ131上の現像剤が擦過して、ベルト感光体
10の表面を損傷するおそれがあるが、前記のような関
連機構によって、このような事故は防止される。
【0052】また、両扉の閉じ動作時には、水平開閉扉
154を閉じないと、上下開閉扉148を閉じることが
できない。このような閉じ動作の順序付けにより、プロ
セスユニット300を挿入した状態で、現像器13の取
り出し及び装着を行うことが禁止され、ベルト感光体1
0の損傷が防止される。
【0053】なお、現像器13が未装着の状態でも、上
下開閉扉148の開閉と水平開閉扉154の開閉の順序
を正しく行えば、両扉は正規の閉鎖位置に設定できる
が、プロセスユニット300のみを装着し、現像器13
が未装着の状態では、図示しない現像器13の装着を検
知する検知手段により、現像器13の未装着の状態で画
像形成装置が作動するというような画像形成装置の誤作
動は防止される。
【0054】前記の上下開閉扉148と水平開閉扉が関
連した開閉動作を以下に具体的に説明する。図3は画像
形成装置100内にプロセスユニット300を収容した
正面図、図4は、図3のA−A線の断面図である。
【0055】図3に示すように画像形成装置100の側
板101A、101Bに設けた溝102A、103A、
102B、103Bにプロセスユニット300のピン1
42A、143A、142B、143Bを嵌合すること
により、プロセスユニット300が画像形成装置100
の所定位置に配置され、図1に示すようにベルト感光体
10に画像形成を行うことができる。
【0056】画像形成装置100の上部には排紙皿20
と共に、第1部品であるプロセスユニット300の着脱
用の第1の扉である上下開閉蓋148が支軸149A、
149Bで開閉可能に設けられている。この上下開閉蓋
148は図4に示すように排紙皿20の両側に被覆部1
48A、148Bが下方に向かって形成されている。こ
の被覆部148A側には第2の部品である現像手段とし
ての現像器13(Y、M、C、K)を画像形成装置の正
面方向に引き出すことが出来るように第2の扉としての
水平開閉蓋154が設けられており、更に、水平開閉蓋
154の一部が被覆部148Aの内側に配置されるよう
に突出部155が形成されている。この突出部155の
内側に第1突起部157が形成され、支持枠1001内
側に回動自在に設けられた関連付与手段としてのストッ
パー156を弾性部材Sに抗して押動しており、ストッ
パー156の先端部1560が上下開閉蓋148の内側
に設けられた第2突起部158の運動の軌道から待避し
た位置にあるため、図4に示すように上下開閉蓋148
を閉じることができる。
【0057】更に、上下開閉蓋148の内側にはワイヤ
ー151A、151Bの一端を固定する。このワイヤー
151A、151Bの他端は、支持枠1001の内側に
設けられた案内部1002、1003に上下動自在に設
けられ、プロセスユニット300の突起145A、14
5Bに対して下部位置となるように配置したプロセスユ
ニット作動部材152A、152Bに各々固定する。
【0058】図5は、上下開閉蓋148を開きプロセス
ユニット300を現像器13(Y、M、C、K)より引
き離し、水平開閉蓋154を取り外せる状態を示す正面
図。
【0059】図6は、上下開閉蓋148を開き、水平開
閉蓋154を開いた状態の部分断面図である。
【0060】図5に示すように、支軸149A、149
Bを中心に上下開閉蓋148を矢印方向に開くことによ
り、ワイヤー151A、151Bがワイヤー案内部材1
53A、153Bで案内されながら上方に引き上げられ
プロセスユニット作動部材152A、152Bが上方に
移動する。次に、プロセスユニット作動部材152A、
152Bの上端が図4に示すようにプロセスユニット3
00の突起145A、145Bに突き当たることによ
り、上下開閉蓋148の開放動作(矢印方向)に応じて
プロセスユニット300を上方に引き上げる。
【0061】この引き上げ動作によりプロセスユニット
300のピン142A、143A、142B、143B
は側板101A、101Bに設けた溝102A、103
A、102B、103Bに従って移動する。溝102
A、103A、102B、103Bは現像器13(Y、
M、C、K)の位置から後退するように形成されている
ためプロセスユニット300のベルト感光体10は、図
5に示すように現像器13の現像スリーブ131より離
間される。前記の説明のように、ワイヤー151A、1
51Bでプロセスユニット300を上昇させて、ピン1
42A、143A、142B、143Bと溝102A、
103A、102B、103Bの作用で、ベルト感光体
10を現像器13から離しており、ワイヤー151A、
151Bと、ピン142A、143A、142B、14
3Bと溝102A、103A、102B、103Bは離
間手段を構成する。なお、上下開閉蓋148の開放によ
り現像器13を移動させて、ベルト感光体10と現像器
13を離すようにすることも可能である。
【0062】又、図6に示すように、上下開閉蓋148
の側方に形成した被覆部148Aが水平開閉蓋154の
突出部155より離れるため第2の扉としての水平開閉
蓋154を画像形成装置100の支持枠1001より取
り外すことができる。このように、被覆部148Aは、
上下開閉蓋148の閉鎖時に水平開閉蓋154の開放を
阻止する阻止手段を構成する。尚、外枠1001の一部
には現像器13(Y、M、C、K)を外部に取り出すた
めの水平開閉蓋154が設けられている。第2の扉とし
ての水平開閉蓋154は、画像形成装置100の支持枠
1001に図3の右端縁の軸(図示せず)を中心に回転
して開閉し、上下開閉蓋148と水平開閉蓋154は互
いに直角な面内で開閉運動する。
【0063】このように、水平開閉蓋154を水平な面
内で移動させて開放することにより現像器13を取り出
し、現像器13(Y、M、C、K)の交換、又は、メン
テナンスを行うことができる。現像器13は画像形成装
置本体に着脱される第2の部品、即ち第2のプロセスユ
ニットの例であり、イエロー現像器、マゼンタ現像器、
シアン現像器及び黒現像器が1個のユニットとして形成
され、水平開閉蓋154を開くことによって、画像形成
装置本体に対して着脱される。なお、前記4個の現像器
はそれぞれがユニットとして形成されており、各現像器
13を個別に画像形成装置本体に対して着脱することも
可能である。前記第2のプロセスユニットは図1、3及
び5において紙面に直角な手前方向に引き出すことによ
り画像形成装置本体から取り出される。
【0064】尚、水平開閉蓋154を画像形成装置10
0より取り外した状態では、水平開閉蓋154の第1突
起部157によりストッパー156が弾性部材Sにより
解除され、上下開閉蓋148の第2突起部158の位置
までストッパー156の先端部1560が移動してい
る。従って、水平開閉蓋154を支持枠1001に取り
付ける前に、上下開閉蓋148を図6の点線矢印方向に
閉じると、第2突起部158が先端部1560に突き当
たり閉じることができない。
【0065】再び、図1、図3のように現像器13
(Y、M、C、K)を画像形成装置100内に収容し、
図4の如く水平開閉蓋154を支持枠1001に取り付
けることにより第1突起部157によりストッパー15
6の先端部1560が第2突起部158の位置より排除
されるため上下開閉蓋148を正しい位置に閉じること
ができる。
【0066】上下開閉蓋148の閉じ動作によりワイヤ
ー151A、151Bが緩められるためプロセスユニッ
ト作動部材152A、152Bが下方に移動する。従っ
てプロセスユニット300の突起145A、145Bの
押し上げ力が解除されてプロセスユニット300が自重
で下降し、プロセスユニット300のピン142A、1
43A、142B、143Bが溝102A、103A、
102B、103B最下位置で停止し、ベルト感光体1
0が現像器13(Y、M、C、K)の所定に移動停止す
る。
【0067】
【発明の効果】請求項1の発明により、複数の開閉扉の
一方が正規の位置に閉鎖されていないときに、他方の開
閉扉を閉鎖することができない構成とすることによっ
て、複数の開閉扉の一つが閉鎖されないで画像形成装置
が作動する等の不都合が防止されて、安全で信頼性の高
い画像形成装置が実現された。しかも、複数の開閉扉の
各々に開閉検知手段を設ける必要が無く、一つに開閉検
知手段を設ければよいのでコストが低減される。
【0068】請求項2の発明により、画像形成装置内の
複数の部品の着脱を容易に行うことが可能になる。
【0069】請求項3の発明により、像形成体を有する
プロセスユニットの着脱が容易になり、且つ該プロセス
ユニットの装着時に確実に扉が閉じられるようになる。
【0070】請求項4の発明により、現像手段を有する
プロセスユニットの着脱が容易になり、且つ該プロセス
ユニットの装着時に確実に扉が閉じられるようになる。
【0071】請求項5の発明により、互いに直角な面内
で開閉される二つの扉の場合でも、一つの扉が正規の位
置に閉じられないで画像形成装置が作動する等の不都合
が防止される。
【0072】請求項6の発明により、二つの扉の一方の
扉の自由な開放を防止し、画像形成装置内の部品の不用
意な取り出しが防止される。
【0073】請求項7の発明により、画像形成装置内の
部品の着脱時に接触による損傷等が防止される。
【0074】請求項8の発明により、複数の現像手段を
ユニットとして容易に着脱することが可能になる。
【0075】請求項9の発明により、複数の原稿手段を
個々に容易に着脱することができる。
【0076】請求項10〜12の発明により、像形成体
と現像手段がこれらの着脱時に接触することが防止され
る。
【0077】請求項13の発明により、像形成体と現像
手段間の間隔が極めて狭い非接触現像方式により現像を
行う画像形成装置においても、像形成体又は現像手段の
着脱時に、これら相互の接触が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の断面
図である。
【図2】図1に示す画像形成装置において、プロセスユ
ニットが画像形成装置本体に装着される時のプロセスユ
ニット及びプロセスユニット装着部の斜視図である。
【図3】図1に示す画像形成装置の水平開閉扉の部分の
正面図である。
【図4】図1に示す画像形成装置の図3における線A−
Aに沿った断面図である。
【図5】図3に示す部分の上下開閉蓋を開放した状態を
示す図である。
【図6】図1に示す画像形成装置の上下開閉蓋と水平開
閉蓋の部分断面図である。
【符号の説明】
1 駆動ローラ 2、3 従動ローラ 4 テンションローラ 10 ベルト感光体 11Y、11M、11C、11K、11E スコロトロ
ン帯電器 12Y、12M、12C、12K、12E グリッド 13 現像器 16b 転写ローラ 100 画像形成装置 104 モータ 112、144 歯車 114 濃度センサ 115 レジストセンサ 148 上下開閉蓋 148A、148B 被覆部 151A 151B ワイヤー 154 水平開閉蓋 156 ストッパー 300 プロセスユニット

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な第1の扉と開閉可能な第2の
    扉を有する画像形成装置において、 前記第2の扉が開いているときには、前記第1の扉の閉
    鎖を阻止する位置にあり、前記第2の扉が閉鎖されたと
    きには、前記第1の扉の閉鎖を可能にする位置にあるよ
    うに、前記第2の扉の開閉に連動して移動する関連付与
    手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の扉の開放により着脱すること
    ができる、第1の部品及び前記第2の扉の開放により着
    脱することができる第2の部品を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の部品が静電潜像及びトナー像
    が形成される像形成体を有する第1のプロセスユニット
    であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2の部品が前記像形成体上の静電
    潜像を現像する現像手段を有する第2のプロセスユニッ
    トであることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の扉と前記第2の扉が互いに直
    角な面内で開閉運動することを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の扉及び前記第2の扉が閉鎖さ
    れているときに、前記第2の扉の開放を阻止する阻止手
    段を前記第1の扉に設けたことを特徴とする請求項1〜
    5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の扉を開くことにより前記第1
    の部品と前記第2の部品を離す離間手段を有することを
    特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 前記第2のプロセスユニットが複数の現
    像手段を有することを特徴とする請求項4に記載の画像
    形成装置。
  9. 【請求項9】 前記第2のプロセスユニットが複数の現
    像手段を有し、該現像手段の各々が着脱可能であること
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 静電潜像及びトナー像が形成される像
    形成体を有するプロセスユニットと、前記像形成体上の
    静電潜像を現像する現像手段と、前記プロセスユニット
    の着脱のための開閉可能な扉を有する画像形成装置にお
    いて、 前記扉の開放に連動して前記像形成体と前記現像手段と
    を離す離間手段を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 前記離間手段が前記プロセスユニット
    を移動させることによって、前記像形成体と前記現像手
    段とを離すことを特徴とする請求項10に記載の画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】 前記離間手段が前記現像手段を移動さ
    せることによって、前記像形成体と前記現像手段とを離
    すことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記現像手段が非接触現像法により静
    電潜像を現像し、前記像形成体上にトナー像を形成する
    ことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7076187B2 (en) * 2003-07-04 2006-07-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Electrophotographic printer
JP2007193369A (ja) * 2001-05-29 2007-08-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
CN100474165C (zh) * 2005-09-22 2009-04-01 三星电子株式会社 显影单元和包括该显影单元的成像装置

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