JP2000347640A - 電子機器、表示システム及び方法 - Google Patents
電子機器、表示システム及び方法Info
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- 230000006386 memory function Effects 0.000 claims description 8
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示品位を落とすことなく表示を続けなが
ら、消費電力を低減する。 【解決手段】 表示コントローラ10は、表示用メモリ
12に展開されている画像を表示メモリ性を持った表示
装置15に表示させる。CPU2は、表示コントローラ
10を介して表示用メモリ12にアクセスすることがで
き、また、表示用メモリ12へアクセスしない省電力モ
ードを動作モードとして有する。通常の動作モード時に
は、クロック制御回路8は、CPU2から表示用メモリ
12へのアクセスを可能とする高周波数のクロック信号
を供給して表示コントローラ10を高速動作させる。省
電力モード時には、CPU2から表示コントローラ10
に省電力動作移行信号16が供給され、表示用コントロ
ーラ10からクロック切り替え信号13がクロック制御
回路8に供給される。これにより、クロック制御回路8
は、低周波数のクロック信号を供給して表示コントロー
ラ10を低速動作させる。
ら、消費電力を低減する。 【解決手段】 表示コントローラ10は、表示用メモリ
12に展開されている画像を表示メモリ性を持った表示
装置15に表示させる。CPU2は、表示コントローラ
10を介して表示用メモリ12にアクセスすることがで
き、また、表示用メモリ12へアクセスしない省電力モ
ードを動作モードとして有する。通常の動作モード時に
は、クロック制御回路8は、CPU2から表示用メモリ
12へのアクセスを可能とする高周波数のクロック信号
を供給して表示コントローラ10を高速動作させる。省
電力モード時には、CPU2から表示コントローラ10
に省電力動作移行信号16が供給され、表示用コントロ
ーラ10からクロック切り替え信号13がクロック制御
回路8に供給される。これにより、クロック制御回路8
は、低周波数のクロック信号を供給して表示コントロー
ラ10を低速動作させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置を備える
電子機器の消費電力を低減させるための技術に関する。
電子機器の消費電力を低減させるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置を備える電子機器では、
省電力動作を行うために、CPU(Central Processing
Unit)のパワーマネジメント機能と、表示装置の電源
制御を用いている。CPUのパワーマネジメント機能に
関しては、入力装置から入力がないときに省電力で動作
する省電力モードに通常モードから動作モードを移動さ
せるものである。
省電力動作を行うために、CPU(Central Processing
Unit)のパワーマネジメント機能と、表示装置の電源
制御を用いている。CPUのパワーマネジメント機能に
関しては、入力装置から入力がないときに省電力で動作
する省電力モードに通常モードから動作モードを移動さ
せるものである。
【0003】図5は、従来例にかかる電子機器の構成を
示すブロック図である。この電子機器において、表示コ
ントローラ10は、CPU2を含む表示以外に関するシ
ステム20で何の操作もされていないことをタイマ監視
している。そして、一定時間の経過をタイマ監視したと
きに、表示コントローラ10は、表示装置15の電源を
遮断する、或いはより低消費電力で動作させる等の処理
を行っている。この場合には、表示コントローラ10ま
たは表示用メモリ12も低消費電力動作に移行させる場
合がある。
示すブロック図である。この電子機器において、表示コ
ントローラ10は、CPU2を含む表示以外に関するシ
ステム20で何の操作もされていないことをタイマ監視
している。そして、一定時間の経過をタイマ監視したと
きに、表示コントローラ10は、表示装置15の電源を
遮断する、或いはより低消費電力で動作させる等の処理
を行っている。この場合には、表示コントローラ10ま
たは表示用メモリ12も低消費電力動作に移行させる場
合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CPU
2が省電力モードで動作したとしても、表示装置15に
通常動作時と同じ画像が表示されている限り、表示装置
15や表示コントローラ10などで消費される電力は低
減されることはなかった。
2が省電力モードで動作したとしても、表示装置15に
通常動作時と同じ画像が表示されている限り、表示装置
15や表示コントローラ10などで消費される電力は低
減されることはなかった。
【0005】一方、表示コントローラ10が表示装置1
5の電源を遮断したり、低消費電力で動作させる等の処
理を行った場合には、画像が表示されなくなったり、表
示されたとしても品位の落ちる画像が表示されていた。
すなわち、表示装置15を低消費電力で動作させた場合
には、通常に動作させて画像を表示した場合と同等の画
像を表示することができなかった。
5の電源を遮断したり、低消費電力で動作させる等の処
理を行った場合には、画像が表示されなくなったり、表
示されたとしても品位の落ちる画像が表示されていた。
すなわち、表示装置15を低消費電力で動作させた場合
には、通常に動作させて画像を表示した場合と同等の画
像を表示することができなかった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたものであり、表示品位を落とすことな
く表示を続けながら、消費電力を低減することができる
電子機器、表示システム及び方法を提供することを目的
とする。
るためになされたものであり、表示品位を落とすことな
く表示を続けながら、消費電力を低減することができる
電子機器、表示システム及び方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる電子機器は、各画素が
表示画像に対してメモリ性を有する表示装置と、前記表
示装置に表示される画像が展開される表示用メモリと、
前記表示用メモリに展開されている画像を読み出し、前
記表示装置に表示させる表示制御装置と、前記表示制御
装置を介して前記表示用メモリへアクセスすることのな
い省電力モードを動作モードとして有する処理装置と、
前記処理装置が省電力モードとなっているときに、前記
処理装置から前記表示用メモリにアクセスするために必
要な速度よりも遅い速度で前記表示用メモリに展開され
ている画像を読み出し、前記表示装置に表示させるよう
に、前記表示制御装置の動作速度を制御する動作速度制
御装置とを備えることを特徴とする。
め、本発明の第1の観点にかかる電子機器は、各画素が
表示画像に対してメモリ性を有する表示装置と、前記表
示装置に表示される画像が展開される表示用メモリと、
前記表示用メモリに展開されている画像を読み出し、前
記表示装置に表示させる表示制御装置と、前記表示制御
装置を介して前記表示用メモリへアクセスすることのな
い省電力モードを動作モードとして有する処理装置と、
前記処理装置が省電力モードとなっているときに、前記
処理装置から前記表示用メモリにアクセスするために必
要な速度よりも遅い速度で前記表示用メモリに展開され
ている画像を読み出し、前記表示装置に表示させるよう
に、前記表示制御装置の動作速度を制御する動作速度制
御装置とを備えることを特徴とする。
【0008】上記電子機器では、処理装置が省電力モー
ドで動作し、表示用メモリにアクセスすることがなくな
ると、動作速度制御装置によって表示制御装置の動作速
度を遅くさせる。このため、処理装置の動作モードが省
電力モードに移行したときには、表示制御装置、さらに
はこれに従って駆動される表示装置及び表示用メモリで
の消費電力も低減させることができる。しかも、入力装
置からの入力の間の短い間隔でも、処理装置の動作モー
ドを省電力モードに移行できるため、表示制御装置、表
示装置及び表示用メモリにおける消費電力の低減の効果
が高いものとなる。
ドで動作し、表示用メモリにアクセスすることがなくな
ると、動作速度制御装置によって表示制御装置の動作速
度を遅くさせる。このため、処理装置の動作モードが省
電力モードに移行したときには、表示制御装置、さらに
はこれに従って駆動される表示装置及び表示用メモリで
の消費電力も低減させることができる。しかも、入力装
置からの入力の間の短い間隔でも、処理装置の動作モー
ドを省電力モードに移行できるため、表示制御装置、表
示装置及び表示用メモリにおける消費電力の低減の効果
が高いものとなる。
【0009】また、動作速度制御装置によって表示制御
装置の動作速度が遅くされても、表示用メモリへのアク
セスがなく、展開されている画像が更新されることがな
いため、表示装置に表示される画像は静止画ということ
になる。ここで、表示装置は、各画素が表示画像に対し
てメモリ性を有するものであるので、通常の動作モード
の場合と同じ品位の画像を表示することができる。
装置の動作速度が遅くされても、表示用メモリへのアク
セスがなく、展開されている画像が更新されることがな
いため、表示装置に表示される画像は静止画ということ
になる。ここで、表示装置は、各画素が表示画像に対し
てメモリ性を有するものであるので、通常の動作モード
の場合と同じ品位の画像を表示することができる。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかる表示システムは、表示用メモリに展開され
ている画像を読み出し、各画素が表示画像に対してメモ
リ性を有する表示装置に表示させると共に、外部から前
記表示用メモリへのアクセスを中継する表示制御装置
と、所定の信号が入力されているときに、外部から前記
表示用メモリにアクセスするために必要な速度よりも遅
い速度で前記表示用メモリに展開されている画像を読み
出し、前記表示装置に表示させるように、前記表示制御
装置の動作速度を制御する動作速度制御装置とを備える
ことを特徴とする。
観点にかかる表示システムは、表示用メモリに展開され
ている画像を読み出し、各画素が表示画像に対してメモ
リ性を有する表示装置に表示させると共に、外部から前
記表示用メモリへのアクセスを中継する表示制御装置
と、所定の信号が入力されているときに、外部から前記
表示用メモリにアクセスするために必要な速度よりも遅
い速度で前記表示用メモリに展開されている画像を読み
出し、前記表示装置に表示させるように、前記表示制御
装置の動作速度を制御する動作速度制御装置とを備える
ことを特徴とする。
【0011】上記表示システムにおいて、前記動作速度
制御装置は、第1の周波数のクロック信号と、前記第1
の周波数よりも高く、外部からの前記表示用メモリへの
アクセスを可能とする第2の周波数のクロック信号とを
生成する手段と、前記所定の信号に従って、前記第1、
第2の周波数のいずれかのクロック信号を前記表示制御
装置に供給する手段とを有するものとすることができ
る。この場合、前記表示制御装置は、前記動作速度制御
装置から供給された第1または第2のクロック信号に従
って動作するものとすることができる。
制御装置は、第1の周波数のクロック信号と、前記第1
の周波数よりも高く、外部からの前記表示用メモリへの
アクセスを可能とする第2の周波数のクロック信号とを
生成する手段と、前記所定の信号に従って、前記第1、
第2の周波数のいずれかのクロック信号を前記表示制御
装置に供給する手段とを有するものとすることができ
る。この場合、前記表示制御装置は、前記動作速度制御
装置から供給された第1または第2のクロック信号に従
って動作するものとすることができる。
【0012】上記表示システムにおいて、前記動作速度
制御装置は、第1の周波数のクロック信号を発生し、前
記表示制御装置に供給する低速クロック発生回路と、前
記第1の周波数のクロック信号に基づいて、前記第1の
周波数よりも高く、外部からの前記表示用メモリへのア
クセスを可能とする第2の周波数のクロック信号を生成
し、前記表示制御装置に供給する高速クロック発生回路
とを備えるものとすることもできる。ここで、前記高速
クロック発生回路は、前記所定の信号が入力されている
ときに、前記第2の周波数のクロック信号の生成を停止
するものとする。この場合、前記表示制御装置は、前記
高速クロック発生回路が停止していないときは、前記高
速クロック発生回路から供給された前記第2の周波数の
クロック信号に従って動作し、前記高速クロック発生回
路が停止しているときは、前記低速クロック発生回路か
ら供給された第1の周波数のクロック信号に従って動作
するものとすることができる。
制御装置は、第1の周波数のクロック信号を発生し、前
記表示制御装置に供給する低速クロック発生回路と、前
記第1の周波数のクロック信号に基づいて、前記第1の
周波数よりも高く、外部からの前記表示用メモリへのア
クセスを可能とする第2の周波数のクロック信号を生成
し、前記表示制御装置に供給する高速クロック発生回路
とを備えるものとすることもできる。ここで、前記高速
クロック発生回路は、前記所定の信号が入力されている
ときに、前記第2の周波数のクロック信号の生成を停止
するものとする。この場合、前記表示制御装置は、前記
高速クロック発生回路が停止していないときは、前記高
速クロック発生回路から供給された前記第2の周波数の
クロック信号に従って動作し、前記高速クロック発生回
路が停止しているときは、前記低速クロック発生回路か
ら供給された第1の周波数のクロック信号に従って動作
するものとすることができる。
【0013】上記表示システムにおいて、前記所定の信
号は、外部から前記表示用メモリへのアクセスがないこ
とを示す信号とすることができる。この所定の信号は、
前記表示用メモリに展開する画像を供給する外部の処理
装置が省電力モードで動作しているときに、前記動作速
度制御装置に入力されるものとしてもよい。
号は、外部から前記表示用メモリへのアクセスがないこ
とを示す信号とすることができる。この所定の信号は、
前記表示用メモリに展開する画像を供給する外部の処理
装置が省電力モードで動作しているときに、前記動作速
度制御装置に入力されるものとしてもよい。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかる表示方法は、表示用メモリに展開されてい
る画像を読み出し、各画素が表示画像に対してメモリ性
を有する表示装置に表示させると共に、外部から前記表
示用メモリへのアクセスを中継する表示制御装置による
画像の表示方法であって、外部から前記表示用メモリへ
のアクセスがないことを示す信号を受け取るステップ
と、外部から表示用メモリへのアクセスがないことを示
す信号を受け取ったときに、外部から前記表示用メモリ
にアクセスするために必要な速度よりも遅い速度で前記
表示用メモリに展開されている画像を読み出し、前記表
示装置に表示させるように、前記表示制御装置の動作速
度を制御するステップとを含むことを特徴とする。
観点にかかる表示方法は、表示用メモリに展開されてい
る画像を読み出し、各画素が表示画像に対してメモリ性
を有する表示装置に表示させると共に、外部から前記表
示用メモリへのアクセスを中継する表示制御装置による
画像の表示方法であって、外部から前記表示用メモリへ
のアクセスがないことを示す信号を受け取るステップ
と、外部から表示用メモリへのアクセスがないことを示
す信号を受け取ったときに、外部から前記表示用メモリ
にアクセスするために必要な速度よりも遅い速度で前記
表示用メモリに展開されている画像を読み出し、前記表
示装置に表示させるように、前記表示制御装置の動作速
度を制御するステップとを含むことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
明の実施の形態について説明する。
【0016】[第1の実施の形態]図1は、この実施の
形態にかかる携帯情報端末などの電子機器の構成を示す
ブロック図である。図2は、この電子機器での信号の流
れを説明するために、内部構成を簡略化して示す図であ
る。
形態にかかる携帯情報端末などの電子機器の構成を示す
ブロック図である。図2は、この電子機器での信号の流
れを説明するために、内部構成を簡略化して示す図であ
る。
【0017】これらの図に示すように、この電子機器1
は、CPU2と、I/O(Input/Output)コントローラ
4と、メモリコントローラ5と、クロック制御回路8
と、表示コントローラ10と、表示用メモリ12と、表
示装置15とを備えている。表示コントローラ10は、
内部に設定値保存レジスタ10a、10bを有する。
は、CPU2と、I/O(Input/Output)コントローラ
4と、メモリコントローラ5と、クロック制御回路8
と、表示コントローラ10と、表示用メモリ12と、表
示装置15とを備えている。表示コントローラ10は、
内部に設定値保存レジスタ10a、10bを有する。
【0018】CPU2は、表示装置15の設定変更など
を行う場合、信号線3、I/Oコントローラ4及びI/
O制御信号線6を介して表示コントローラ10にそのデ
ータを供給する。なお、省電力動作移行信号16は、こ
の経路でCPU2から表示コントローラ10に送られ
る。
を行う場合、信号線3、I/Oコントローラ4及びI/
O制御信号線6を介して表示コントローラ10にそのデ
ータを供給する。なお、省電力動作移行信号16は、こ
の経路でCPU2から表示コントローラ10に送られ
る。
【0019】CPU2は、表示用メモリ12にアクセス
する場合、信号線3、メモリコントローラ5及びメモリ
制御信号線7を介して表示コントローラ10にアクセス
要求をする。後述するように、アクセス要求が表示コン
トローラ10に受け付けられた場合、CPU2は、表示
用メモリ12へアクセスすることができ、展開されてい
る画像データの更新を行う。
する場合、信号線3、メモリコントローラ5及びメモリ
制御信号線7を介して表示コントローラ10にアクセス
要求をする。後述するように、アクセス要求が表示コン
トローラ10に受け付けられた場合、CPU2は、表示
用メモリ12へアクセスすることができ、展開されてい
る画像データの更新を行う。
【0020】CPU2は、パワーマネジメント機能を有
し、一定時間入力装置(図示せず)からの入力がないと
きに通常の動作モードから省電力モードに移行して動作
する。CPU2は、省電力モードで動作しているときに
は、表示用メモリ12へアクセスすることがない。ま
た、CPU2は、省電力モードで動作しているときに
は、省電力動作移行信号16を表示コントローラ10に
送る。
し、一定時間入力装置(図示せず)からの入力がないと
きに通常の動作モードから省電力モードに移行して動作
する。CPU2は、省電力モードで動作しているときに
は、表示用メモリ12へアクセスすることがない。ま
た、CPU2は、省電力モードで動作しているときに
は、省電力動作移行信号16を表示コントローラ10に
送る。
【0021】I/Oコントローラ4は、CPU2から表
示コントローラ10への制御信号などの供給を中継す
る。メモリコントローラ5は、CPU2から表示用メモ
リ12へのアクセス動作を中継する。
示コントローラ10への制御信号などの供給を中継す
る。メモリコントローラ5は、CPU2から表示用メモ
リ12へのアクセス動作を中継する。
【0022】クロック制御回路8は、高周波数のクロッ
ク信号(以下、高速クロックという)と低周波数のクロ
ック信号(以下、低速クロックという)との2種類のク
ロック信号を発生する回路を内蔵し、表示コントローラ
10からのクロック切り替え信号13に従って、そのい
ずれかを動作クロック信号9として表示コントローラ1
0に供給する。ここで、高速クロックは、CPU2から
表示用メモリ12へのアクセスを可能とする周波数を有
し、低速クロックは、CPU2から表示用メモリ12へ
のアクセスが不可能な周波数を有するものである。
ク信号(以下、高速クロックという)と低周波数のクロ
ック信号(以下、低速クロックという)との2種類のク
ロック信号を発生する回路を内蔵し、表示コントローラ
10からのクロック切り替え信号13に従って、そのい
ずれかを動作クロック信号9として表示コントローラ1
0に供給する。ここで、高速クロックは、CPU2から
表示用メモリ12へのアクセスを可能とする周波数を有
し、低速クロックは、CPU2から表示用メモリ12へ
のアクセスが不可能な周波数を有するものである。
【0023】表示コントローラ10は、クロック制御回
路8からの動作クロック信号9に従って動作し、また、
表示用メモリ12へのアクセス、表示装置15への画像
の表示、及びクロック制御回路8を制御する。表示コン
トローラ10は、CPU2から省電力動作移行信号16
が入力されていないときには、クロック制御回路8に高
速クロックを選択して出力させ、省電力動作移行信号1
6が入力されているときには、クロック制御回路8に低
速クロックを選択して出力される。
路8からの動作クロック信号9に従って動作し、また、
表示用メモリ12へのアクセス、表示装置15への画像
の表示、及びクロック制御回路8を制御する。表示コン
トローラ10は、CPU2から省電力動作移行信号16
が入力されていないときには、クロック制御回路8に高
速クロックを選択して出力させ、省電力動作移行信号1
6が入力されているときには、クロック制御回路8に低
速クロックを選択して出力される。
【0024】なお、高速クロック入力時と低速クロック
入力時とでの表示コントローラ10の動作を、それぞれ
高速動作、低速動作と呼ぶこととする。また、表示コン
トローラ10は、高速動作と低速動作とのそれぞれの場
合において表示装置15を制御するための設定値を保存
する設定値保存レジスタ10a、10bを有する。ここ
では、設定値保存レジスタ10aを高速動作用と、設定
値保存レジスタ10bを低速動作用とすることとする。
入力時とでの表示コントローラ10の動作を、それぞれ
高速動作、低速動作と呼ぶこととする。また、表示コン
トローラ10は、高速動作と低速動作とのそれぞれの場
合において表示装置15を制御するための設定値を保存
する設定値保存レジスタ10a、10bを有する。ここ
では、設定値保存レジスタ10aを高速動作用と、設定
値保存レジスタ10bを低速動作用とすることとする。
【0025】高速動作時において、表示コントローラ1
0は、設定値を設定値保存レジスタ10aの内容に切り
換える。この場合には、表示用コントローラ10は、切
り換えられた設定値に従って、所定の周期で表示用メモ
リ12に展開されている画像を読み出し、表示信号14
(同期信号を含む)として表示装置15に供給してい
く。ここで、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スがあった場合には、表示コントローラ10は、ウェイ
トをかける。表示コントローラ10は、表示信号14の
ための画像の読み出しを行っていないタイミングで、C
PU2から表示用メモリ12へのアクセスを受け付け
る。
0は、設定値を設定値保存レジスタ10aの内容に切り
換える。この場合には、表示用コントローラ10は、切
り換えられた設定値に従って、所定の周期で表示用メモ
リ12に展開されている画像を読み出し、表示信号14
(同期信号を含む)として表示装置15に供給してい
く。ここで、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スがあった場合には、表示コントローラ10は、ウェイ
トをかける。表示コントローラ10は、表示信号14の
ための画像の読み出しを行っていないタイミングで、C
PU2から表示用メモリ12へのアクセスを受け付け
る。
【0026】一方、低速動作時において、表示コントロ
ーラ10は、設定値を設定値保存レジスタ10bの内容
に切り換える。この場合には、CPU2から表示用メモ
リ12へのアクセスはないので、表示用コントローラ1
0は、切り換えられた設定値に従って、表示用メモリ1
2に展開されている画像を順次読み出し、表示信号14
(同期信号を含む)として表示装置15に供給してい
く。
ーラ10は、設定値を設定値保存レジスタ10bの内容
に切り換える。この場合には、CPU2から表示用メモ
リ12へのアクセスはないので、表示用コントローラ1
0は、切り換えられた設定値に従って、表示用メモリ1
2に展開されている画像を順次読み出し、表示信号14
(同期信号を含む)として表示装置15に供給してい
く。
【0027】表示用メモリ12は、表示装置15に表示
される画像が展開されるメモリである。表示用メモリ1
2に展開されている画像は、所定の周期で表示コントロ
ーラ10によって信号線11を介して読み出され、表示
データ14として表示装置15に送られる。また、表示
コントローラ10に高速クロックが供給されていて、表
示信号14のための読み出しが受け付けられていないと
きには、表示用コントローラ10の制御の下、CPU2
からもアクセスされる。
される画像が展開されるメモリである。表示用メモリ1
2に展開されている画像は、所定の周期で表示コントロ
ーラ10によって信号線11を介して読み出され、表示
データ14として表示装置15に送られる。また、表示
コントローラ10に高速クロックが供給されていて、表
示信号14のための読み出しが受け付けられていないと
きには、表示用コントローラ10の制御の下、CPU2
からもアクセスされる。
【0028】表示装置15は、液晶表示装置などの各画
素がその表示画像に対してメモリ性を有する表示装置に
よって構成され、表示コントローラ10から供給される
表示信号14に従って画像を表示する。
素がその表示画像に対してメモリ性を有する表示装置に
よって構成され、表示コントローラ10から供給される
表示信号14に従って画像を表示する。
【0029】以下、この実施の形態にかかる電子機器の
動作について説明する。ここで、CPU2の動作モード
としては、表示用メモリ12へのアクセスを伴う通常の
動作モードと、表示用メモリ12へのアクセスが行われ
ることのない省電力モードとの2つがある。通常モード
と省電力モードとは、省電力動作移行信号16が入力さ
れているかどうかで切り換えられる。以下では、CPU
2の動作モードが通常モードである場合と、省電力モー
ドである場合とに場合分けして、この電子機器の動作を
説明する。
動作について説明する。ここで、CPU2の動作モード
としては、表示用メモリ12へのアクセスを伴う通常の
動作モードと、表示用メモリ12へのアクセスが行われ
ることのない省電力モードとの2つがある。通常モード
と省電力モードとは、省電力動作移行信号16が入力さ
れているかどうかで切り換えられる。以下では、CPU
2の動作モードが通常モードである場合と、省電力モー
ドである場合とに場合分けして、この電子機器の動作を
説明する。
【0030】(1)通常モード 通常モードでは、CPU2から省電力動作移行信号16
が表示コントローラ10に供給されていない。このと
き、表示コントローラ10は、クロック切り替え信号1
3によりクロック制御回路8に高速クロックを選択出力
させる。そして、表示コントローラ10は、設定値レジ
スタ10aの設定値で、この高速クロックに従って高速
動作する。
が表示コントローラ10に供給されていない。このと
き、表示コントローラ10は、クロック切り替え信号1
3によりクロック制御回路8に高速クロックを選択出力
させる。そして、表示コントローラ10は、設定値レジ
スタ10aの設定値で、この高速クロックに従って高速
動作する。
【0031】表示コントローラ10は、高速動作してい
る場合に、表示装置15に決まった周期で表示データ1
4を送る必要があるため、CPU2から表示用メモリ1
2へのアクセスよりも、こちらの方を優先させる制御を
行う。このための制御を図3のタイムチャートを参照し
て説明する。
る場合に、表示装置15に決まった周期で表示データ1
4を送る必要があるため、CPU2から表示用メモリ1
2へのアクセスよりも、こちらの方を優先させる制御を
行う。このための制御を図3のタイムチャートを参照し
て説明する。
【0032】図3に示すように、表示用コントローラ1
0は、図に白抜きで示す部分では、表示データ14を生
成するために表示用メモリ12に展開されているデータ
を読み出しを行う。これ以外の期間の、図に斜線で示す
部分において、CPU2が表示用メモリ12にアクセス
して画像データを書き込むことができる。
0は、図に白抜きで示す部分では、表示データ14を生
成するために表示用メモリ12に展開されているデータ
を読み出しを行う。これ以外の期間の、図に斜線で示す
部分において、CPU2が表示用メモリ12にアクセス
して画像データを書き込むことができる。
【0033】図3の斜線で示す期間においてCPU2か
ら表示コントローラ10に表示用メモリ12へのアクセ
ス要求があった場合、表示コントローラ10はこの要求
を受け付け、CPU2に表示用メモリ12に対してアク
セスさせる。一方、それ以外の期間、例えば、図3の白
抜きで示す期間においてCPU2から表示コントローラ
10に表示用メモリ12へのアクセス要求があった場
合、表示コントローラ10はこの要求にウェイトをか
け、斜線で示す期間になってから要求を受け付けて、C
PU2に表示用メモリ12に対してアクセスさせる。
ら表示コントローラ10に表示用メモリ12へのアクセ
ス要求があった場合、表示コントローラ10はこの要求
を受け付け、CPU2に表示用メモリ12に対してアク
セスさせる。一方、それ以外の期間、例えば、図3の白
抜きで示す期間においてCPU2から表示コントローラ
10に表示用メモリ12へのアクセス要求があった場
合、表示コントローラ10はこの要求にウェイトをか
け、斜線で示す期間になってから要求を受け付けて、C
PU2に表示用メモリ12に対してアクセスさせる。
【0034】通常モードにおいては、上記のように表示
用メモリ12へのアクセスが制御されるため、CPU2
から表示用メモリ12へのアクセスを確実に受け付けら
れるようにするためには、表示用コントローラ10は、
CPU2の動作クロックと同等以上の動作クロックで動
作しなければならない。
用メモリ12へのアクセスが制御されるため、CPU2
から表示用メモリ12へのアクセスを確実に受け付けら
れるようにするためには、表示用コントローラ10は、
CPU2の動作クロックと同等以上の動作クロックで動
作しなければならない。
【0035】(2)省電力モード 省電力モードでは、CPU2から表示用メモリ12への
アクセスはなく、CPU2から省電力動作移行信号16
が表示コントローラ10に供給される。このとき、表示
コントローラ10は、クロック切り替え信号13により
クロック制御回路8に低速クロックを選択出力させる。
そして、表示コントローラ10は、設定値レジスタ10
bの設定値で、この低速クロックに従って低速動作す
る。
アクセスはなく、CPU2から省電力動作移行信号16
が表示コントローラ10に供給される。このとき、表示
コントローラ10は、クロック切り替え信号13により
クロック制御回路8に低速クロックを選択出力させる。
そして、表示コントローラ10は、設定値レジスタ10
bの設定値で、この低速クロックに従って低速動作す
る。
【0036】このとき、表示用メモリ12へのアクセス
は、表示用コントローラ10による表示用データ14の
生成のために行われる期間が大部分を占めるようにな
る。すると、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スに対応することができなくなるが、このモードで動作
するときには、そもそもCPU2から表示用メモリ12
へのアクセスが行われないので、実質的な問題が生じる
ことはない。
は、表示用コントローラ10による表示用データ14の
生成のために行われる期間が大部分を占めるようにな
る。すると、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スに対応することができなくなるが、このモードで動作
するときには、そもそもCPU2から表示用メモリ12
へのアクセスが行われないので、実質的な問題が生じる
ことはない。
【0037】ここで、表示装置15を、320×240
ドットで2値表示する、1フレーム期間を70分の1秒
とする液晶表示装置であると仮定する。この場合、表示
用メモリ12の更新を行うことなく、表示装置15へ画
像を表示するだけであれば、表示用コントローラ10
は、2MHz程度のクロック信号に従って動作すれば十
分である。一方、CPU2の動作クロックを10MHz
であるとすれば、表示用コントローラ10及び表示装置
5による消費電力は、5分の1程度に低減できることと
なる。
ドットで2値表示する、1フレーム期間を70分の1秒
とする液晶表示装置であると仮定する。この場合、表示
用メモリ12の更新を行うことなく、表示装置15へ画
像を表示するだけであれば、表示用コントローラ10
は、2MHz程度のクロック信号に従って動作すれば十
分である。一方、CPU2の動作クロックを10MHz
であるとすれば、表示用コントローラ10及び表示装置
5による消費電力は、5分の1程度に低減できることと
なる。
【0038】以上説明したように、この実施の形態にか
かる電子機器では、CPU2が表示用メモリ12にアク
セスすることのない省電力モードで動作すると、クロッ
ク制御回路8から表示コントローラ10に供給される動
作クロック信号9として低速クロックが選択される。そ
して、表示コントローラ10は、この低速クロックに従
って低速動作するようになる。このため、CPU2が省
電力モードに移行したときには、表示コントローラ1
0、さらには表示コントローラ10によって制御される
表示装置15及び表示用メモリ12での消費電力を低減
させることができる。
かる電子機器では、CPU2が表示用メモリ12にアク
セスすることのない省電力モードで動作すると、クロッ
ク制御回路8から表示コントローラ10に供給される動
作クロック信号9として低速クロックが選択される。そ
して、表示コントローラ10は、この低速クロックに従
って低速動作するようになる。このため、CPU2が省
電力モードに移行したときには、表示コントローラ1
0、さらには表示コントローラ10によって制御される
表示装置15及び表示用メモリ12での消費電力を低減
させることができる。
【0039】また、この実施の形態にかかる電子機器で
適用されている表示装置15は、液晶表示装置などの表
示画像に対してメモリ性を有するものである。省電力モ
ード時には、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スがなく、表示用メモリ12に展開されている画像が更
新されることがない。つまり、表示装置15は、静止画
が表示されることとなり、しかも表示している状態自体
にメモリ性を有するのであるから、通常モードで表示さ
れる画像と同じ品位の画像を表示できることとなる。
適用されている表示装置15は、液晶表示装置などの表
示画像に対してメモリ性を有するものである。省電力モ
ード時には、CPU2から表示用メモリ12へのアクセ
スがなく、表示用メモリ12に展開されている画像が更
新されることがない。つまり、表示装置15は、静止画
が表示されることとなり、しかも表示している状態自体
にメモリ性を有するのであるから、通常モードで表示さ
れる画像と同じ品位の画像を表示できることとなる。
【0040】さらに、この実施の形態にかかる電子機器
では、CPU2から省電力動作移行信号16を表示コン
トローラ10に供給するだけで、ソフトウェアによる複
雑な制御を行わなくてもよい。このため、CPU2が省
電力モードに移行したときすぐに、表示コントローラ1
0などもその消費電力を低減させることが可能となる。
では、CPU2から省電力動作移行信号16を表示コン
トローラ10に供給するだけで、ソフトウェアによる複
雑な制御を行わなくてもよい。このため、CPU2が省
電力モードに移行したときすぐに、表示コントローラ1
0などもその消費電力を低減させることが可能となる。
【0041】さらに、CPU2は、入力装置からの入力
が一定期間ない場合に省電力モードに移行することがで
きるが、人間が入力装置を短い間隔で連続して操作した
としてもその間隔はCPU2にとっては十分に遅い速度
となりうる。従って、人間からみた短い間隔でもCPU
2は省電力モードに移行することができ、表示コントロ
ーラ10などでの消費電力を低減することが可能とな
る。
が一定期間ない場合に省電力モードに移行することがで
きるが、人間が入力装置を短い間隔で連続して操作した
としてもその間隔はCPU2にとっては十分に遅い速度
となりうる。従って、人間からみた短い間隔でもCPU
2は省電力モードに移行することができ、表示コントロ
ーラ10などでの消費電力を低減することが可能とな
る。
【0042】[第2の実施の形態]図4は、この実施の
形態にかかる電子機器の構成を示すブロック図である。
この電子機器は、クロック制御回路8の代わりにPLL
(Phase-Locked Loop)回路17とクロック発生回路2
1とを有し、CPU2は、省電力動作移行時に停止要求
信号19を発生してPLL回路17に供給する点におい
て、第1の実施の形態にかかる電子機器(図1)と異な
る。
形態にかかる電子機器の構成を示すブロック図である。
この電子機器は、クロック制御回路8の代わりにPLL
(Phase-Locked Loop)回路17とクロック発生回路2
1とを有し、CPU2は、省電力動作移行時に停止要求
信号19を発生してPLL回路17に供給する点におい
て、第1の実施の形態にかかる電子機器(図1)と異な
る。
【0043】クロック発生回路21は、比較的低周波数
のクロック信号(以下、低速クロックという)9を発生
し、表示コントローラ10とPLL回路17とに供給す
る。PLL回路17は、低速クロック9に基づいて、こ
れよりも周波数の高いクロック信号(以下、高速クロッ
クという)18を生成し、CPU2と表示コントローラ
10とに供給する。PLL回路17は、また、CPU2
から停止要求信号19を受信することによって、動作を
停止する。ここで、高速クロック18は、CPU2から
表示用メモリ12へのアクセスを可能とする周波数を有
し、低速クロック9は、CPU2から表示用メモリ12
へのアクセスが不可能な周波数を有するものである。
のクロック信号(以下、低速クロックという)9を発生
し、表示コントローラ10とPLL回路17とに供給す
る。PLL回路17は、低速クロック9に基づいて、こ
れよりも周波数の高いクロック信号(以下、高速クロッ
クという)18を生成し、CPU2と表示コントローラ
10とに供給する。PLL回路17は、また、CPU2
から停止要求信号19を受信することによって、動作を
停止する。ここで、高速クロック18は、CPU2から
表示用メモリ12へのアクセスを可能とする周波数を有
し、低速クロック9は、CPU2から表示用メモリ12
へのアクセスが不可能な周波数を有するものである。
【0044】以下、この実施の形態にかかる電子機器の
動作について説明する。ここでも、CPU2の動作モー
ドが通常モードである場合と、省電力モードである場合
とに場合分けして、この電子機器の動作を説明する。
動作について説明する。ここでも、CPU2の動作モー
ドが通常モードである場合と、省電力モードである場合
とに場合分けして、この電子機器の動作を説明する。
【0045】(1)通常モード 通常モードの場合には、CPU2からPLL回路17に
停止要求信号19が供給されず、PLL回路17は、低
速クロック9に基づいて高速クロック18を生成して表
示コントローラ10に供給する。この場合、表示コント
ローラ10は、低速クロック9と高速クロック18との
両方が供給されているが、このうちの高速クロック18
に従って動作する。他の動作については、第1の実施の
形態の場合と同じである。
停止要求信号19が供給されず、PLL回路17は、低
速クロック9に基づいて高速クロック18を生成して表
示コントローラ10に供給する。この場合、表示コント
ローラ10は、低速クロック9と高速クロック18との
両方が供給されているが、このうちの高速クロック18
に従って動作する。他の動作については、第1の実施の
形態の場合と同じである。
【0046】(2)省電力モード 省電力モードの場合には、CPU2からPLL回路17
に停止要求信号19が供給されるので、PLL回路17
は、その動作を停止する。この場合、表示コントローラ
10は、クロック発生回路21が発生した低速クロック
9のみが供給され、低速クロック9に従って動作する。
他の動作については、第1の実施の形態の場合と同じで
ある。
に停止要求信号19が供給されるので、PLL回路17
は、その動作を停止する。この場合、表示コントローラ
10は、クロック発生回路21が発生した低速クロック
9のみが供給され、低速クロック9に従って動作する。
他の動作については、第1の実施の形態の場合と同じで
ある。
【0047】以上説明したように、この実施の形態にか
かる電子機器では、CPU2が省電力モードで動作し、
表示用メモリ12にアクセスすることがないとき、停止
要求信号19に従ってPLL回路17が動作を停止する
ので、高速クロック18が生成されることがない。この
ため、第1の実施の形態にかかる電子機器に比べて、さ
らに消費電力を低減することが可能となる。
かる電子機器では、CPU2が省電力モードで動作し、
表示用メモリ12にアクセスすることがないとき、停止
要求信号19に従ってPLL回路17が動作を停止する
ので、高速クロック18が生成されることがない。この
ため、第1の実施の形態にかかる電子機器に比べて、さ
らに消費電力を低減することが可能となる。
【0048】[実施の形態の変形]本発明は、上記の第
1、第2の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が
可能である。以下、本発明に適用可能な上記の実施の形
態の変形態様について、説明する。
1、第2の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が
可能である。以下、本発明に適用可能な上記の実施の形
態の変形態様について、説明する。
【0049】上記の第1、第2の実施の形態では、表示
装置15として液晶表示装置を適用していた。しかしな
がら、表示装置15としては、プラズマディスプレイ装
置など、各画素がメモリ性の表示を行う他の表示装置を
用いてもよい。
装置15として液晶表示装置を適用していた。しかしな
がら、表示装置15としては、プラズマディスプレイ装
置など、各画素がメモリ性の表示を行う他の表示装置を
用いてもよい。
【0050】上記の第1、第2の実施の形態では、クロ
ック制御回路8が出力するクロック信号の周波数を切り
換える制御信号13を、省電力動作移行信号16を受け
た表示コントローラ10からクロック制御回路8に供給
していた。しかしながら、省電力動作移行信号16をク
ロック制御回路8にも供給し、出力されるクロック信号
の周波数を切り換えるものとしてもよい。
ック制御回路8が出力するクロック信号の周波数を切り
換える制御信号13を、省電力動作移行信号16を受け
た表示コントローラ10からクロック制御回路8に供給
していた。しかしながら、省電力動作移行信号16をク
ロック制御回路8にも供給し、出力されるクロック信号
の周波数を切り換えるものとしてもよい。
【0051】上記の第1、第2の実施の形態では、CP
U2は、省電力動作モードで動作し、表示用メモリ12
へのアクセスがないときに、省電力動作移行信号16を
または停止要求信号19を出力して、表示コントローラ
10を低速で動作させていた。しかしながら、CPU2
は、省電力動作モードで動作していないときであって
も、表示用メモリ12へのアクセスをしないときであれ
ば、所定の信号を表示コントローラ10、PLL回路1
7またはクロック制御回路8に供給して、表示コントロ
ーラ10を低速で動作させるようにしてもよい。
U2は、省電力動作モードで動作し、表示用メモリ12
へのアクセスがないときに、省電力動作移行信号16を
または停止要求信号19を出力して、表示コントローラ
10を低速で動作させていた。しかしながら、CPU2
は、省電力動作モードで動作していないときであって
も、表示用メモリ12へのアクセスをしないときであれ
ば、所定の信号を表示コントローラ10、PLL回路1
7またはクロック制御回路8に供給して、表示コントロ
ーラ10を低速で動作させるようにしてもよい。
【0052】上記の第1、第2の実施の形態では、表示
コントローラ10の動作速度を低下させることで、表示
用メモリ12及び表示装置15による消費電力を低減さ
せるもののみを説明した。しかしながら、これに加え
て、従来より適用されていたような、表示装置15自体
の省電力動作、パワーオフ動作などを組み合わせるもの
としてもよい。
コントローラ10の動作速度を低下させることで、表示
用メモリ12及び表示装置15による消費電力を低減さ
せるもののみを説明した。しかしながら、これに加え
て、従来より適用されていたような、表示装置15自体
の省電力動作、パワーオフ動作などを組み合わせるもの
としてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示装置に表示される画像の表示品位を落とすことな
く、消費電力を低減することが可能となる。
表示装置に表示される画像の表示品位を落とすことな
く、消費電力を低減することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる電子機器の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の電子機器での信号の流れを説明する図で
ある。
ある。
【図3】図1の電子機器での省電力動作を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる電子機器の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】従来例にかかる電子機器の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 電子機器 2 CPU 4 I/Oコントローラ 5 メモリコントローラ 8 クロック制御回路 10 表示コントローラ 12 表示用メモリ 15 表示装置 17 PLL回路 21 クロック発生回路
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA11 NC21 NC29 NC49 NC50 ND39 5C006 AA01 AF13 AF44 AF51 AF61 AF72 BA11 BB11 BF02 BF15 FA33 FA47 5C058 AA06 AA11 BA26 BB10 BB13 5C080 AA05 AA10 BB05 DD26 DD29 GG08 JJ02 5C082 BB15 BD02 CA76 CA81 CB01 CB05 DA76 DA86 MM03
Claims (7)
- 【請求項1】各画素が表示画像に対してメモリ性を有す
る表示装置と、 前記表示装置に表示される画像が展開される表示用メモ
リと、 前記表示用メモリに展開されている画像を読み出し、前
記表示装置に表示させる表示制御装置と、 前記表示制御装置を介して前記表示用メモリへアクセス
することのない省電力モードを動作モードとして有する
処理装置と、 前記処理装置が省電力モードとなっているときに、前記
処理装置から前記表示用メモリにアクセスするために必
要な速度よりも遅い速度で前記表示用メモリに展開され
ている画像を読み出し、前記表示装置に表示させるよう
に、前記表示制御装置の動作速度を制御する動作速度制
御装置とを備えることを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】表示用メモリに展開されている画像を読み
出し、各画素が表示画像に対してメモリ性を有する表示
装置に表示させると共に、外部から前記表示用メモリへ
のアクセスを中継する表示制御装置と、 所定の信号が入力されているときに、外部から前記表示
用メモリにアクセスするために必要な速度よりも遅い速
度で前記表示用メモリに展開されている画像を読み出
し、前記表示装置に表示させるように、前記表示制御装
置の動作速度を制御する動作速度制御装置とを備えるこ
とを特徴とする表示システム。 - 【請求項3】前記動作速度制御装置は、第1の周波数の
クロック信号と、前記第1の周波数よりも高く、外部か
らの前記表示用メモリへのアクセスを可能とする第2の
周波数のクロック信号とを生成する手段と、前記所定の
信号に従って、前記第1、第2の周波数のいずれかのク
ロック信号を前記表示制御装置に供給する手段とを有
し、 前記表示制御装置は、前記動作速度制御装置から供給さ
れた第1または第2のクロック信号に従って動作するこ
とを特徴とする請求項2に記載の表示システム。 - 【請求項4】前記動作速度制御装置は、第1の周波数の
クロック信号を発生し、前記表示制御装置に供給する低
速クロック発生回路と、前記第1の周波数のクロック信
号に基づいて、前記第1の周波数よりも高く、外部から
の前記表示用メモリへのアクセスを可能とする第2の周
波数のクロック信号を生成し、前記表示制御装置に供給
する高速クロック発生回路とを備え、 前記高速クロック発生回路は、前記所定の信号が入力さ
れているときに、前記第2の周波数のクロック信号の生
成を停止し、 前記表示制御装置は、前記高速クロック発生回路が停止
していないときは、前記高速クロック発生回路から供給
された前記第2の周波数のクロック信号に従って動作
し、前記高速クロック発生回路が停止しているときは、
前記低速クロック発生回路から供給された第1の周波数
のクロック信号に従って動作することを特徴とする請求
項2に記載の表示システム。 - 【請求項5】前記所定の信号は、外部から前記表示用メ
モリへのアクセスがないことを示す信号であることを特
徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の表示シ
ステム。 - 【請求項6】前記所定の信号は、前記表示用メモリに展
開する画像を供給する外部の処理装置が省電力モードで
動作しているときに、前記動作速度制御装置に入力され
ることを特徴とする請求項5に記載の表示システム。 - 【請求項7】表示用メモリに展開されている画像を読み
出し、各画素が表示画像に対してメモリ性を有する表示
装置に表示させると共に、外部から前記表示用メモリへ
のアクセスを中継する表示制御装置による画像の表示方
法であって、 外部から前記表示用メモリへのアクセスがないことを示
す信号を受け取るステップと、 外部から表示用メモリへのアクセスがないことを示す信
号を受け取ったときに、外部から前記表示用メモリにア
クセスするために必要な速度よりも遅い速度で前記表示
用メモリに展開されている画像を読み出し、前記表示装
置に表示させるように、前記表示制御装置の動作速度を
制御するステップとを含むことを特徴とする表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154757A JP2000347640A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 電子機器、表示システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11154757A JP2000347640A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 電子機器、表示システム及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347640A true JP2000347640A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15591243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11154757A Pending JP2000347640A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 電子機器、表示システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347640A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418703B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-02-11 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
| JP2006065018A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Seiko Epson Corp | 表示装置 |
| JP2007121699A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
| US7340624B2 (en) | 2002-11-22 | 2008-03-04 | Nec Corporation | Clock control system and clock control method |
| JP2008090315A (ja) * | 2007-10-29 | 2008-04-17 | Nec Electronics Corp | 表示装置及びその駆動方法 |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11154757A patent/JP2000347640A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418703B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-02-11 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
| US7116322B2 (en) | 2001-08-29 | 2006-10-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus and controlling method thereof |
| US7340624B2 (en) | 2002-11-22 | 2008-03-04 | Nec Corporation | Clock control system and clock control method |
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