JP2000347772A - 携帯情報機器に使用されるプロセッサの低消費電力制御方法 - Google Patents

携帯情報機器に使用されるプロセッサの低消費電力制御方法

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JP2000347772A
JP2000347772A JP11158954A JP15895499A JP2000347772A JP 2000347772 A JP2000347772 A JP 2000347772A JP 11158954 A JP11158954 A JP 11158954A JP 15895499 A JP15895499 A JP 15895499A JP 2000347772 A JP2000347772 A JP 2000347772A
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Yasumasa Nakada
恭正 中田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯情報機器のプロセッサが休止状態になっ
た時に、単にプロセッサに供給される電源を切った場
合、割り込みの応答性が高い場合には復帰処理に時間が
掛かってしまう。 【解決手段】 プロセッサが休止状態に入る時に、その
時の機器の状態や、使用するアプリケーションソフトウ
ェアによってプロセッサの電源を切るかどうかを制御
し、必要な割り込み応答性を損ねないようにしながら、
本来の目的である消費電力を低減することを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報機器に使
用される低消費電力制御手段を有するプロセッサの低消
費電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】モバイル、ハンドヘルドPC等の携帯情
報機器に使用されるプロセッサには、実行状態(RU
N)、休止状態(IDLE)、停止状態(SUSPEN
D)という3つの状態をもっている。以下の説明では、
実行状態とは、プログラムが実行している状態とする。
また、休止状態とは、電源を入れて、システムが立ち上
がっているが実行中のプログラムがない状態、またはユ
ーザが画面を見ていて入力が無い状態とする。また、停
止状態とは、電源を切っている状態。ただし、携帯情報
機器では本当に電源が切られているのではなく、DRA
Mメモリ内のデータが保持されている状態とする。
【0003】上記の状態を持つプロセッサを内蔵した携
帯情報機器においては、バッテリの寿命を長くするため
に様々な工夫がなされている。
【0004】例えば、プロセッサを使用していない時に
電源を切る方式は、携帯情報機器が停止状態(サスペン
ド)に入る時の低消費電力化の工夫として既に行なわれ
ている。しかしながら、休止状態(アイドル)に入る時
には、プロセッサの入力クロックを止める程度の工夫し
かなされていなかった。
【0005】これは、携帯情報機器としての使用状態と
しては、プロセッサのクロックを止めさえすれば十分に
消費電力が少なくなるからである。しかし、半導体プロ
セス技術の進歩によって、電源を入れているだけで消費
される電力が大きくなり、休止状態での消費電力が無視
できなくなってきた。
【0006】また、停止状態の際に、プロセッサを使用
していない時に電源を切ることがなされていた理由は、
通常、携帯情報機器を持ち歩いている時間(携帯機器を
使っているわけではない)において消費される電力を小
さくするためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】携帯情報機器のプロセ
ッサが休止状態になった時に、プロセッサの電源を切る
ことにより、消費電力が低減されることは確かである
が、このときに問題になるのが割り込みの応答性であ
る。携帯情報機器としては、使用している状態であれ
ば、ある程度(数十マイクロ秒程度)の割り込み応答性
が必要であり、通常の割り込みの頻度は、数ミリ秒程度
が想定されている。
【0008】本発明は、プロセッサが休止状態に入る時
に、その時の機器の状態や、使用するアプリケーション
ソフトウェアによってプロセッサの電源を切るかどうか
を制御し、必要な割り込み応答性を損ねないようにしな
がら、本来の目的である消費電力を低減することを実現
する消費電力制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の低消費電力制御方法は、携帯情報機器に使
用される低消費電力制御手段を有するプロセッサの低消
費電力の制御方法であって、ユーザによって、前記携帯
情報機器の割り込み応答性を高く設定された場合には、
それ以降前記携帯情報機器の前記プロセッサが休止状態
になっても、前記プロセッサの電源を切らないようにし
たことを特徴とする。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
の低消費電力制御方法は、携帯情報機器に使用される低
消費電力制御手段を有するプロセッサの低消費電力の制
御方法であって、前記携帯情報機器に搭載される特定ア
プリケーションが割り込み応答性を要求している場合に
は、前記アプリケーションの実行中は前記プロセッサが
休止状態になっても、前記プロセッサの電源を切らない
ようにしたことを特徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の低消費電力制御方法は、携帯情報機器に使用される低
消費電力制御手段を有するプロセッサの低消費電力の制
御方法であって、前記携帯情報機器に、モデムや携帯電
話などのドライバソフトを、その機器を使用する際に始
めてロードするタイプのオペレーティングシステムが搭
載され、前記オペレーティングシステムによって、前記
モデムや携帯電話などのドライバソフトが前記携帯情報
機器にロードされていると判断された場合には、前記ド
ライバソフトがロードされている間、前記プロセッサが
休止状態になっても、前記プロセッサの電源を切らない
ようにしたことを特徴とする。
【0012】また、上記目的を達成するために、本発明
の低消費電力制御方法は、携帯情報機器に使用される低
消費電力制御手段を有するプロセッサの低消費電力の制
御方法であって、前記携帯情報機器に搭載されるオペレ
ーティングシステムによって、リアルタイム性の高い割
り込みがイネーブルになっているか否かを判断し、イネ
ーブルになっている場合には、前記プロセッサが休止状
態になっても、前記プロセッサの電源を切らないように
したことを特徴とする。
【0013】また、上記目的を達成するために、本発明
の低消費電力制御方法は、携帯情報機器に使用される低
消費電力制御手段を有するプロセッサの低消費電力の制
御方法であって、前記携帯情報機器に搭載されるオペレ
ーティングシステムによって、起動されているプロセス
を調べ、I/O待ちの状態になっているプロセスの中に
高い割り込み応答性が求められるプロセスがするか否か
を判断し、高い割り込み応答性が求められるプロセスが
存在する場合には、前記プロセッサが休止状態になって
も、前記プロセッサの電源を切らないようにしたことを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の携帯情報機器に
適用される低消費電力制御装置の構成を示すブロック図
である。
【0015】図1において、低消費電力制御装置はプロ
セッサ10と、電源制御装置20、割り込み制御装置3
0とによって構成される。電源制御装置20は制御レジ
スタ25を有する。また、割り込み制御装置30も制御
レジスタ35を有する。プロセッサ10の内部には高い
割り込み応答性を要求する場合に値が設定される設定レ
ジスタ15が設けられる。なお、設定レジスタ15はこ
れに限定されず、メモリ領域内の特定アドレスやフリッ
ププロップ等を使用しても構わない。
【0016】プロセッサ10と電源制御装置20との間
は、電源制御装置20からプロセッサ10へ電源を供給
するための電源ライン12と、プロセッサ10から電源
制御装置20の制御レジスタ25へ制御情報を読み書き
するための読み書きライン14とによって接続されてい
る。
【0017】また、プロセッサと割り込み制御装置30
との間は、プロセッサ10から割り込み制御装置30の
制御レジスタ35へ制御情報を書き込むための書き込み
ライン16と、外部割り込みライン40からの外部割り
込みを割り込み制御装置30によって受信し、プロセッ
サ10の割り込み端子またはリセット端子へ入力する割
り込みライン18と、リセットライン19とによって接
続されている。
【0018】また、割り込み制御装置30と電源制御装
置20との間は、割り込み制御装置30からの制御信号
を電源制御装置20に出力する信号ライン50とによっ
て接続されている。
【0019】図2は、上記した低消費電力制御装置の動
作を示すフローチャートである。
【0020】プロセッサ10において実行されるオペレ
ーティングシステムOSは、携帯情報機器が休止状態
(または停止状態)に入ると判断すると、設定レジスタ
15に高い割り込み応答性の値が設定されているか否か
判断する(ステップS10)。もし、設定レジスタ15
に高い割り込み応答性の値が設定されていれば、休止状
態ではプロセッサ10の電源を遮断しないようにする
(ステップS11)。なお、設定レジスタ15への設定
動作については後述する。
【0021】一方、設定レジスタ15に高い割り込み応
答性の値が設定されていなければ、OSは書き込みライ
ン16を介して割り込み制御装置30の制御レジスタ3
5の設定を書き換える。これを受けて、割り込み制御装
置30は外部割り込みライン40からの割り込み信号を
リセットライン19に切り替える(ステップS12)。
通常の状態は、プロセッサ10の割り込みライン18に
繋がっている。
【0022】引き続き、OSは読み書きライン14を介
して、電源制御装置20の制御レジスタ25へ制御情報
の書き込みを行い、これを認識した電源制御装置20
は、電源ライン12への電力供給を中止し、プロセッサ
10に対する電源を遮断する(ステップS13)。
【0023】この時、プロセッサ以外のハードウェアの
電源は遮断しないので、それらの制御レジスタに設定さ
れた情報等は失われない。また、メモリ(図示せず)に
関しても、DRAMメモリのセルフリフレッシュモード
を使用するなどして、その内容が失われないように設計
されているものとする。
【0024】その後、外部割り込み信号が発生して外部
割り込みライン40から入力されると、割り込み制御装
置30から信号ライン50を介して電源制御装置20に
対してプロセッサ10に電源を供給するための指示信号
が送られる。更に、プロセッサ10に対してはリセット
ライン19によってリセットが掛かる(ステップS1
4)。
【0025】電源供給が再開されたプロセッサ10は、
通常のパワーオンリセットと同様に、リセットシーケン
ス(OSプログラム)を実行し始めるが、この時、OS
は電源制御装置20の制御レジスタ25の内容を読み込
んで、通常のパワーオンリセットからの復帰か、休止状
態(または停止状態)からの復帰かを判断する(ステッ
プS15)。そして、パワーオンリセットからの復帰の
場合は、そのままパワーオンリセット復帰シーケンスを
実行し(ステップS16)、休止状態(または停止状
態)からの復帰の場合には、その時に必要なハードウェ
アの初期化のみを行なって、実行途中のプログラムを再
開する(ステップS17)。
【0026】ここで、プロセッサの実行状態から休止状
態(または停止状態)への遷移について説明する。
【0027】OSのプロセススケジュラは、一定時間
(数ミリ秒オーダ)毎にタイマ割り込みによって起動さ
れ、その時に実行可能になっているプロセスを検索す
る。実行可能になっているプロセスがあれば実行し、そ
れが完了すると休止状態に戻る。
【0028】例えば、テキストエディタやワープロ機能
を実行している時は、殆どの時間はキーボードの入力待
ちなど、I/O待ちの状態になっているので、そのプロ
セスは実行可能な状態にはなっていない場合が多い。こ
の場合は、実行状態になっている時間は全体の数%程度
と予想できる。
【0029】また、例えば、モデム制御等のデータ通信
を行なっている最中でも、データを受け取るためのI/
O待ちの状態になっている場合が多く、この場合でも、
プロセッサが実行状態になっている時間は全体の数十%
程度と予想できる。
【0030】ただし、通信を行なっている最中などの場
合は、データが来たという外部割り込みが入ってから、
実際にそのデータが処理されるまでの時間に制限がある
場合がある。例えば、ソフトモデム通信では、ある一定
時間以内にデータ送信に対する確認応答が受信されない
と、データの損失によるエラーが発生する。また、TC
P/IP通信では、ある一定時間以内にデータ送信に対
する確認応答が受信されないと、再実行等が頻発して性
能が著しく低下する。
【0031】この場合、プロセッサが休止状態から実行
状態になりデータを処理するまでの時間は、上記ステッ
プS14と、ステップS15−S16、S15−S17
の動作と、ステップS16、S17の終了後に通信プロ
セスが実行されて、実際にデータ処理が完了するまでの
時間である。
【0032】プロセッサが休止状態に入って電源が切断
された場合には、電源を切らない場合に比べて、プロセ
ッサをハードウェア的にリセットするための時間、およ
びプロセッサの内部状態を復元するための時間等の時間
が余分に掛かることは周知の通りである。これは合わせ
て数十マイクロ秒程度と予想できる。
【0033】この待ち時間は、機器の使用者であるユー
ザや、高い割り込み応答性を要求しないアプリケーショ
ンプログラムの場合は問題にならない。例えば、ユーザ
が画面を見てキーボードから入力操作を行なう場合は、
従来の機器に比べて応答性が数十マイクロ秒程度遅くな
ったとしても問題にならない。しかし、ある特定のアプ
リケーションプログラムや、その機器を特定の目的に使
用する場合などに問題となる場合がある。例えば、上記
に掲げたある種のデータ通信を行なっている場合などが
考えられる。
【0034】本発明では、設定レジスタ15に高い割り
込み応答性が設定される場合にのみ、休止状態に入る時
にプロセッサの電源を切らずに電源を維持する。それ以
外の場合には上述の方法等によって電源を切ることによ
って、必要な割り込み応答性を維持しながら消費電力を
低減するものである。
【0035】以下に、設定レジスタ15への高い割り込
み応答性の設定について、各種の実施態様を説明する。
【0036】(第1の実施形態)図3は、第1の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0037】ユーザによって、あるアプリケーションを
実行するに先立って、そのアプリケーションに高い割り
込み応答性を持たせるように設定指示を行なった場合に
は(ステップS20がYes)、ソフトウェア手段によ
って設定レジスタ15にその値を設定し(ステップS2
1)、そうでなければ通常の値を設定する(ステップS
22)。OSは、実行状態から休止状態に移行する時
に、図2のステップS10において、設定レジスタ15
の設定情報を読み込み、高い割り込み応答性と設定され
ている場合は、休止状態でプロセッサの電源を遮断する
ことは行なわないようにする。
【0038】本発明のように、ユーザによって、携帯情
報機器の割り込み応答性を高く設定された場合には、そ
れ以降携帯情報機器のプロセッサが休止状態になって
も、プロセッサの電源を切らないように設定したことに
より、必要な割り込み応答性を維持しながら消費電力を
低減することが出来る。
【0039】(第2の実施形態)図4は、第2の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0040】アプリケーションソフトをインストールす
る時など、各アプリケーションの属性情報として、その
アプリケーションソフトが高い割り込み応答性を求める
場合には(ステップS30がYes)、ソフトウェア手
段によって設定レジスタ15にその値を設定し(ステッ
プS31)、そうでなければ通常の値を設定する(ステ
ップS32)。OSは、実行状態から休止状態に移行す
る時に、図2のステップS10において、設定レジスタ
15の設定情報を読み込み、高い割り込み応答性と設定
されている場合は、休止状態でプロセッサの電源を遮断
することは行なわないようにする。
【0041】本発明のように、システムに搭載される特
定アプリケーションの割り込み応答性を高く設定された
場合には、アプリケーションの実行中はプロセッサが休
止状態になっても、プロセッサの電源を切らないように
設定したことにより、必要な割り込み応答性を維持しな
がら消費電力を低減することが出来る。
【0042】(第3の実施形態)図5は、第3の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0043】OSのタイプとして、デバイスドライバを
使用する時にロードするものと、予めカーネルに組込ま
れているものとがある。OSが前者の場合に、OSは実
行状態から休止状態に移行する時に、ロードされている
デバイスドライバの一覧と、予め(OSやデバイスドラ
イバのインストール時など)設定されている高い割り込
み応答性が必要なデバイスの一覧とを比較参照して(ス
テップS40)、両者に一致するエントリがある場合に
は、休止状態でプロセッサの電源を遮断することは行な
わないようにする(ステップS41)。一致しない場合
は、図2で説明した動作と同様であるため、その説明は
省略する。
【0044】本発明のように、オペレーティングシステ
ムによって、モデムや携帯電話などのドライバソフトが
前記携帯情報機器にロードされていると判断された場合
には、ドライバソフトがロードされている間、プロセッ
サが休止状態になっても、プロセッサの電源を切らない
ように設定したことにより、必要な割り込み応答性を維
持しながら消費電力を低減することが出来る。
【0045】(第4の実施形態)図6は、第4の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0046】OSは、実行状態から休止状態に移行する
時に、全ての割り込みに関してそれがイネーブルになっ
ているかどうかを確認し(ステップS50)、高い割り
込み応答性が必要な割り込みがイネーブルになっている
場合には、休止状態でプロセッサの電源を遮断すること
は行なわないようにする(ステップS51)。イネーブ
ルになっていない場合は、図2で説明した動作と同様で
あるため、その説明は省略する。
【0047】本発明によれば、オペレーティングシステ
ムによって、リアルタイム性の高い割り込みがイネーブ
ルになっているか否かを判断し、イネーブルになってい
る場合には、プロセッサが休止状態になっても、プロセ
ッサの電源を切らないように設定したことにより、必要
な割り込み応答性を維持しながら消費電力を低減するこ
とが出来る。
【0048】(第5の実施形態)図7は、第5の実施形
態の動作を示すフローチャートである。
【0049】OSは、実行状態から休止状態に移行する
時に、全てのプロセスの状態を調べ、I/O待ちの状態
になっているプロセスの中に、高い割り込み応答性が求
められるプロセスが存在するかどうかを確認する(ステ
ップS60)。そして、高い割り込み応答性が求められ
るプロセスが存在する場合には、休止状態でプロセッサ
の電源を遮断することは行なわないようにする(ステッ
プS61)。プロセスが存在しない場合は、図2で説明
した動作と同様であるため、その説明は省略する。
【0050】本発明によれば、オペレーティングシステ
ムによって、起動されているプロセスを調べ、I/O待
ちの状態になっているプロセスの中に高い割り込み応答
性が求められるプロセスがするか否かを判断し、高い割
り込み応答性が求められるプロセスが存在する場合に
は、前記プロセッサが休止状態になっても、前記プロセ
ッサの電源を切らないように設定したことにより、必要
な割り込み応答性を維持しながら消費電力を低減するこ
とが出来る。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、プロセッサが休止状態
に入る時に、その時の機器の状態や、使用するアプリケ
ーションソフトウェアによって電源を切るかどうかを制
御し、必要な割り込み応答性を損ねないようにしなが
ら、本来の目的である消費電力を低減することを実現す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯情報機器に適用される低消費電力
制御装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の携帯情報機器に適用される低消費電力
制御装置の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明の低消費電力制御方法の第1の実施形態
の動作を示すフローチャート。
【図4】本発明の低消費電力制御方法の第2の実施形態
の動作を示すフローチャート。
【図5】本発明の低消費電力制御方法の第3の実施形態
の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の低消費電力制御方法の第4の実施形態
の動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の低消費電力制御方法の第5の実施形態
の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…プロセッサ、20…電源制御装置、30…割り込
み制御装置 15、25、35…制御レジスタ 12…電源ライン、14…読み書きライン、16…書き
込みライン 18…割り込みライン、19…リセットライン 40…外部割り込みライン、50…信号ライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯情報機器に使用される低消費電力制
    御手段を有するプロセッサの低消費電力の制御方法であ
    って、 ユーザによって、前記携帯情報機器の割り込み応答性を
    高く設定された場合には、それ以降前記携帯情報機器の
    前記プロセッサが休止状態になっても、前記プロセッサ
    の電源を切らないようにしたことを特徴とする携帯情報
    機器に使用されるプロセッサの低消費電力制御方法。
  2. 【請求項2】 携帯情報機器に使用される低消費電力制
    御手段を有するプロセッサの低消費電力の制御方法であ
    って、 前記携帯情報機器に搭載される特定アプリケーションが
    割り込み応答性を要求している場合には、前記アプリケ
    ーションの実行中は前記プロセッサが休止状態になって
    も、前記プロセッサの電源を切らないようにしたことを
    特徴とする携帯情報機器に使用されるプロセッサの低消
    費電力制御方法。
  3. 【請求項3】 携帯情報機器に使用される低消費電力制
    御手段を有するプロセッサの低消費電力の制御方法であ
    って、 前記携帯情報機器に、モデムや携帯電話などのドライバ
    ソフトを、その機器を使用する際に始めてロードするタ
    イプのオペレーティングシステムが搭載され、前記オペ
    レーティングシステムによって、前記モデムや携帯電話
    などの前記ドライバソフトが前記携帯情報機器にロード
    されていると判断された場合には、前記ドライバソフト
    がロードされている間、前記プロセッサが休止状態にな
    っても、前記プロセッサの電源を切らないようにしたこ
    とを特徴とする携帯情報機器に使用されるプロセッサの
    低消費電力制御方法。
  4. 【請求項4】 携帯情報機器に使用される低消費電力制
    御手段を有するプロセッサの低消費電力の制御方法であ
    って、 前記携帯情報機器に搭載されるオペレーティングシステ
    ムによって、リアルタイム性の高い割り込みがイネーブ
    ルになっているか否かを判断し、イネーブルになってい
    る場合には、前記プロセッサが休止状態になっても、前
    記プロセッサの電源を切らないようにしたことを特徴と
    する携帯情報機器に使用されるプロセッサの低消費電力
    制御方法。
  5. 【請求項5】 携帯情報機器に使用される低消費電力制
    御手段を有するプロセッサの低消費電力の制御方法であ
    って、 前記携帯情報機器に搭載されるオペレーティングシステ
    ムによって、起動されているプロセスを調べ、I/O待
    ちの状態になっているプロセスの中に高い割り込み応答
    性が求められるプロセスがするか否かを判断し、高い割
    り込み応答性が求められるプロセスが存在する場合に
    は、前記プロセッサが休止状態になっても、前記プロセ
    ッサの電源を切らないようにしたことを特徴とする携帯
    情報機器に使用されるプロセッサの低消費電力制御方
    法。
JP11158954A 1999-06-07 1999-06-07 携帯情報機器に使用されるプロセッサの低消費電力制御方法 Pending JP2000347772A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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