JP2000348351A - 光ディスク記録媒体とそのチルト検出方法及び検出装置並びに記録再生装置 - Google Patents
光ディスク記録媒体とそのチルト検出方法及び検出装置並びに記録再生装置Info
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Abstract
ト検出方法及び検出装置、そして、その検出方法を可能
にする光ディスク記録媒体を提供する。 【解決手段】 光ディスク記録媒体は、ランド部L又は
グルーブ部Gによって構成された情報記録用のトラック
に沿って、トラックの左側又は右側の一方に形成された
第1ウォブル領域WAと他方に形成された第2ウォブル
領域WBとが前後にずれるように配置されている。ラン
ド部Lにおける第1及び第2のウォブル領域WA,WB
から得られたトラッキングエラー信号の振幅比L1/L
2と、グルーブ部Gにおける第1及び第2のウォブル領
域WA,WBから得られたトラッキングエラー信号の振
幅比G1/G2とが等しければチルトがゼロであると判
断する。また、L1/L2=G1/G2となるように、
チルト補正を行う。
Description
体を用いた光ディスク装置における光ディスク記録媒体
のチルト検出方法及び検出装置、そして、その検出方法
を可能にする光ディスク記録媒体、並びにチルト検出装
置を含む記録再生装置に関する。
スク記録媒体は更なる大容量化、高密度化が要求されて
いる。ここでいう光ディスク記録媒体には、再生専用の
もの、追加記録可能なもの、書き換え可能な相変化型、
更には、書き換え可能な光磁気ディスク記録媒体も含ま
れる。
を実現するために、光ヘッドのレーザ光源の短波長化、
レンズの開口数(NA)の増大等の手段がとられてい
る。これに伴って、光ディスク記録媒体のチルト(傾
き)の許容レベルが非常に小さくなってきている。
検出する方法として、例えば特開平10−302319
号公報に記載された方法がある。この検出方法では、ト
ラッキングエラー信号として得られるプッシュプル信号
を用いて光ディスク記録媒体のチルトを検出する。
ッシュプル信号を得るトラッキング検出回路の概略を示
す。トラッキング検出回路10は、トラックを横切る方
向に二分割された二分割光検出器11と、コンパレータ
12とを備えている。二分割光検出器11の2つの検出
信号Sd1及びSd2はコンパレータ12に入力され、
両検出信号の差Seがトラッキングエラー信号(プッシ
ュプル信号)として出力される。
含む光学ヘッドがディスク記録媒体のグルーブ部G又は
ランド部Lの中央に位置しているときは、0次回折光L
d0及び1次回折光Ld1が二分割光検出器11の各分
割検出部を均等に照射するので、2つの検出信号Sd1
及びSd2はほぼ等しく、コンパレータ12の出力であ
るトラッキングエラー信号Seはほぼゼロとなる。しか
し、光学ヘッドがディスク記録媒体のグルーブ部G又は
ランド部Lの中央から外れると、つまり、トラッキング
がずれると、1次回折光Ld1による2つの検出信号S
d1及びSd2のバランスが崩れ、コンパレータ12の
出力であるトラッキングエラー信号Seは、トラッキン
グのずれ方向及びずれ量に応じて正又は負の値となる。
又はランド部Lに、空間周波数を変化させたウォブル領
域、すなわち、トラックを横切る方向の凹凸領域を設
け、このウォブル領域から生成されるトラッキングエラ
ー信号Seが周期的に変化する信号となるようにしてい
る。そして、チルトがある場合は、トラッキングエラー
信号Seの周期的な変化が、チルトが無い場合の変化と
異なることから、光ディスク記録媒体のチルトを検出す
る。
従来方法では、光ディスク記録媒体のグルーブ部又はラ
ンド部に、空間周波数を変化させたウォブル領域の形状
が複雑になり、光ディスク記録媒体の製造が難しいとい
った課題があった。
製造が簡単なチルト検出方法及び検出装置、そして、そ
の検出方法を可能にする光ディスク記録媒体を提供する
ことを目的とする。
記録媒体は、ランド部又はグルーブ部によって構成され
た情報記録用のトラックに沿って、複数のウォブル領域
が形成された光ディスク記録媒体であって、前記トラッ
クの左側又は右側の一方に形成された第1ウォブル領域
と他方に形成された第2ウォブル領域とが前後にずれる
ように配置され、これらのウォブル領域が前記トラック
に沿って1組又は複数組、所定のピッチで形成されてい
ることを特徴とする。第1ウォブル領域のウォブル幅
(凹凸量)と第2ウォブル領域のウォブル幅は、ほぼ等
しいことが好ましい。
ト検出方法は、上記のような光磁気記録媒体を用いた光
ディスク記録再生において、第1ウォブル領域から得ら
れたトラッキングエラー信号と前記第2ウォブル領域か
ら得られたトラッキングエラー信号とを比較することに
より、光ディスク記録媒体のチルトを検出することを特
徴とする。例えば、第1ウォブル領域から得られたトラ
ッキングエラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得ら
れたトラッキングエラー信号の振幅とが等しいときに光
ディスク記録媒体のチルトがゼロであると判断する。
検出方法によれば、トラック(グルーブ部又はランド
部)に沿って前後にずらせて、その左右に設けた第1及
び第2のウォブル領域を簡単な形状とすることができ
る。これにより、光ディスク記録媒体の製造が簡単にな
る。
は、前記光ディスク記録媒体のランド部で構成された第
1トラックの第1ウォブル領域から得られたトラッキン
グエラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得られたト
ラッキングエラー信号の振幅との比を第1振幅比として
検出し、前記ランド部に隣接するグルーブ部で構成され
た第2トラックの第1ウォブル領域から得られたトラッ
キングエラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得られ
たトラッキングエラー信号の振幅との比を第2振幅比と
して検出し、前記第1振幅比と前記第2振幅比とを比較
することにより光ディスク記録媒体のチルトを検出する
ことを特徴とする。例えば、第1振幅比と前記第2振幅
比とが等しいときに光ディスク記録媒体のチルトがゼロ
であると判断する。
と前記第2ウォブル領域のウォブル幅とが同一である場
合は、第1ウォブル領域から得られたトラッキングエラ
ー信号の振幅と第2ウォブル領域から得られたトラッキ
ングエラー信号の振幅とが等しいときに光ディスク記録
媒体のチルトがゼロであると判断することができる。し
かし、製造ばらつきに起因して、第1ウォブル領域のウ
ォブル幅と前記第2ウォブル領域のウォブル幅とが同一
にならない場合がある。
ルト検出方法によってチルトを正しく検出することがで
きる。ランド部とそれに隣接するグルーブ部とでは第1
ウォブル領域及び第2ウォブル領域の一方が共通(方向
は逆)であり、他方についても、同じ周方向位置であり
径方向でも接近しているので、ウォブル幅を等しくする
ことは容易である。したがって、ランド部での第1ウォ
ブル領域と第2ウォブル領域との振幅比とグルーブ部で
の第1ウォブル領域と第2ウォブル領域との振幅比とは
逆数関係となり、チルトがゼロの場合は、両者が等しく
なるからである。
チルト検出装置は、第1ウォブル領域から得られたトラ
ッキングエラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得ら
れたトラッキングエラー信号の振幅との振幅比に基づい
て光ディスク記録媒体のチルト検出を行うチルト検出器
と、前記振幅比を記憶するメモリとを有する。このメモ
リは、例えば上記の第2の検出方法において、ランド部
での第1ウォブル領域と第2ウォブル領域との振幅比を
記憶しておき、グルーブ部での第1ウォブル領域と第2
ウォブル領域との振幅比と比較する(逆数関係か否か判
断する)ために用いられる。
置は、第1ウォブル領域から得られたトラッキングエラ
ー信号又は第2ウォブル領域から得られたトラッキング
エラー信号に基づいてトラッキング制御を行うトラッキ
ング制御部と、上記のチルト検出装置と、前記チルト検
出装置からの信号に基づいてチルト補正を行うチルト補
正機構とを備えている。
基づいて説明する。図2は、本発明の実施形態に係る光
ディスク記録再生装置の概略構成図である。この光ディ
スク記録再生装置20は、光ディスク記録媒体21にレ
ーザ光を照射し、反射光から記録情報を読み取る光学ヘ
ッド22の他に、トラッキング制御回路23、チルト検
出器24、メモリ25、チルト補正機構26を備えてい
る。トラッキング制御回路23は、光学ヘッド22から
フィードバックされたトラッキングエラー信号Seがゼ
ロになるように、光学ヘッド22のトラッキング機構を
制御する。また、トラックジャンプ等の制御も行う。
与えられる複数のトラッキングエラー信号Seを用い
て、光ディスク記録媒体21のチルト(傾き)の有無を
検出する。チルトがある場合は、その方向及び大きさも
検出する。この際、後述のようにメモリ25を用いて、
精度の高い検出を行う。また、チルト補正機構26は、
チルト検出器24からの信号にしたがって、光ディスク
記録媒体21のチルトを補償するように、光学ヘッド2
2の傾きを制御する。具体的には、光学ヘッド22のキ
ャリッジ、スピンドル又はアクチュエータを傾けること
によって、光軸と光ディスク記録媒体21との角度が所
定の角度になるように調整する。
ク記録媒体の部分拡大斜視図である。図4は、この光デ
ィスク記録媒体の部分拡大平面図である。図3及び図4
に示すように、この光ディスク記録媒体は、ランド部L
又はグルーブ部Gによって構成された情報記録用のトラ
ックに沿って複数のウォブル領域WA,WBが形成され
ている。図4において、グルーブ部Gに着目すると、ト
ラッキング方向Dtに沿って左側に形成された第1ウォ
ブル領域WAと右側に形成された第2ウォブル領域WB
とが前後にずれるように配置され、1組のウォブル領域
WA,WBを構成している。また、ランド部Lに着目す
ると、トラッキング方向Dtに沿って右側に形成された
第1ウォブル領域WAと左側に形成された第2ウォブル
領域WBとが前後にずれるように配置され、1組のウォ
ブル領域WA,WBを構成している。
ンド部L又はグルーブ部Gの中心線に沿ってトラッキン
グしている場合、ウォブル領域WA,WB以外の領域で
は、従来例の説明で図1に示したトラッキング検出装置
10におけるトラッキングエラー信号Seはゼロであ
る。しかし、ウォブル領域WA,WBでは、実質上、光
学ヘッドがランド部L又はグルーブ部Gの中央からずれ
た(デトラックした)状態となり、トラッキングエラー
信号Seに正又は負のレベルが現れる。この様子を図5
に示す。
い(ゼロである)場合のウォブル領域WA,WBとトラ
ッキングエラー信号Seとの関係を示す波形図である。
左側の(a)は光学ヘッドがランド部Lの中心線(破
線)に沿ってトラッキングしている場合であり、右側の
(b)は光学ヘッドがグルーブ部Gの中心線(破線)に
沿ってトラッキングしている場合である。
ォブル領域WAでは、光学ヘッドの位置(破線)がラン
ド部L(トラック)の実質上の中央から右寄りとなった
後、左寄りに変化し、中央に戻る。この結果、トラッキ
ングエラー信号Seはゼロからプラスレベルになり、マ
イナスレベルに変化した後、ゼロに戻る。このときの振
幅(プラスレベルのピーク値とマイナスレベルのピーク
値との差)をL1とする。その直後のウォブル領域WB
では、光学ヘッドの位置(破線)がランド部Lの実質上
の中央から左寄りとなった後、右寄りに変化し、中央に
戻る。この結果、トラッキングエラー信号Seはゼロか
らマイナスレベルになり、プラスレベルに変化した後、
ゼロに戻る。このときの振幅L2は、上記の振幅L1に
ほぼ等しい。
ブ部Gのウォブル領域WAでは、光学ヘッドの位置(破
線)がグルーブ部Gの実質上の中央から右寄りとなった
後、左寄りに変化し、中央に戻る。この結果、トラッキ
ングエラー信号Seはゼロからマイナスレベルになり、
プラスレベルに変化した後、ゼロに戻る。このときの振
幅をG1とする。その直後のウォブル領域WBでは、光
学ヘッドの位置(破線)がグルーブ部Gの実質上の中央
から左寄りとなった後、右寄りに変化し、中央に戻る。
この結果、トラッキングエラー信号Seはゼロからプラ
スレベルになり、マイナスレベルに変化した後、ゼロに
戻る。このときの振幅G2は、上記の振幅G1にほぼ等
しい。
媒体を用いた場合、ランド部L(又はグルーブ部G)に
おいて、第1ウォブル領域WAから得られたトラッキン
グエラー信号の振幅L1(又はG1)と、第2ウォブル
領域WBから得られたトラッキングエラー信号の振幅L
2(又はG2)とが等しければ、光ディスク記録媒体の
チルトがゼロであると判断することができる。ただし、
この場合、第1ウォブル領域WAと第2ウォブル領域W
Bとの形状、特にウォブル幅が等しいことが条件であ
る。
ロでない場合のウォブル領域WA,WBとトラッキング
エラー信号Seとの関係を図6及び図7に示す。図6は
負のチルトが存在する場合であり、図7は正のチルトが
存在する場合である。いずれも図5と同様に、左側の
(a)は光学ヘッドがランド部Lの中心線(破線)に沿
ってトラッキングしている場合であり、右側の(b)は
光学ヘッドがグルーブ部Gの中心線(破線)に沿ってト
ラッキングしている場合である。
記録媒体に負のチルトが存在する場合は、ランド部Lで
は第1ウォブル領域WAから得られたトラッキングエラ
ー信号の振幅L1が第2ウォブル領域WBから得られた
トラッキングエラー信号の振幅L2より大きい。逆に、
グルーブ部Gでは第1ウォブル領域WAから得られたト
ラッキングエラー信号の振幅G1が第2ウォブル領域W
Bから得られたトラッキングエラー信号の振幅G2より
小さい(図6(b)参照)。したがって、上記の2つの
条件のいずれか又は両方が成立している場合は、光ディ
スク記録媒体に負のチルトが存在すると判断される。ま
た、振幅L1(又はG1)と振幅L2(又はG2)との
差又は比からチルトの大きさを判断することもできる。
て、ランド部Lにおける第1ウォブル領域WAから得ら
れたトラッキングエラー信号の振幅L1が第2ウォブル
領域WBから得られたトラッキングエラー信号の振幅L
2より小さいか、又は、グルーブ部Gにおける第1ウォ
ブル領域WAから得られたトラッキングエラー信号の振
幅G1が第2ウォブル領域WBから得られたトラッキン
グエラー信号の振幅G2より大きければ、光ディスク記
録媒体に正のチルトが存在すると判断される。
在することが検出されると、その検出信号に基づいて、
チルト補正機構26は、振幅L1(又はG1)と振幅L
2(又はG2)とが等しくなるように、光学ヘッド22
の傾きを制御する。
ト検出方法は、光ディスク記録媒体の第1ウォブル領域
WAと第2ウォブル領域WBとの形状、特にウォブル幅
(凹凸量)が等しく形成されていることが前提条件であ
る。しかし、製造ばらつきを考慮すると、第1ウォブル
領域と前記第2ウォブル領域との形状を同一にすること
は必ずしも容易ではない。第1ウォブル領域と前記第2
ウォブル領域とのウォブル幅が異なると、チルトがゼロ
であっても、第1ウォブル領域WAから得られたトラッ
キングエラー信号の振幅L1(又はG1)と第2ウォブ
ル領域WBから得られたトラッキングエラー信号の振幅
L2(又はG2)とが等しくならない。
を検出することができる。つまり、ランド部における第
1ウォブル領域WAから得られたトラッキングエラー信
号の振幅L1と第2ウォブル領域WBから得られたトラ
ッキングエラー信号の振幅L2との振幅比L1/L2、
及び、上記ランド部に隣接するグルーブ部Gにおける第
1ウォブル領域WAから得られたトラッキングエラー信
号の振幅G1と第2ウォブル領域WBから得られたトラ
ッキングエラー信号の振幅G2との振幅比G1/G2を
用いる。
存在する場合は、ランド部における振幅比L1/L2は
1より大きく、グルーブ部における振幅比G1/G2は
1より小さく、これらの振幅比は互いに逆数の関係にな
る。同様に図7に示すように、正のチルトが存在する場
合は、ランド部における振幅比L1/L2は1より小さ
く、グルーブ部における振幅比G1/G2は1より大き
く、これらの振幅比も互いに逆数の関係になる。これら
の振幅比の逆数関係は、第1ウォブル領域と前記第2ウ
ォブル領域とのウォブル幅とが多少異なる場合であって
も成立する。
における第1ウォブル領域WAは、隣接するグルーブ部
における第1ウォブル領域WAでもある。また、第2ウ
ォブル領域WBは別々であるが、同じ周方向位置であり
径方向でも接近しているので、ウォブル幅を等しくする
ことは容易である。このため、上述のように、ランド部
における振幅比L1/L2と、隣接するグルーブ部にお
ける振幅比G1/G2とは互いに逆数関係になる。この
関係を実測した一例を図8にグラフで示す。
d程度の範囲内にあれば、ランド部における振幅比L1
/L2と、隣接するグルーブ部における振幅比G1/G
2とに基づいて、チルトの方向及び値を一義的に検出す
ることができる。また、L1/L2=G1/G2となる
条件から、チルトがゼロの状態を検出することができ
る。例えば次のような手順でチルト検出を行う。
おいて、チルト検出器24は、まず、あるトラック(例
えばランド部)における第1ウォブル領域WAのトラッ
キングエラー信号Seの振幅L1と第2ウォブル領域W
Bのトラッキングエラー信号Seの振幅L2とを検出
し、振幅比L1/L2を算出する。この振幅比L1/L
2は一旦メモリ25に記憶される。つぎに、トラッキン
グ制御回路23の働きによって、隣接するトラック(例
えばクルーブ部)にトラックジャンプする。そして、チ
ルト検出器24は、ランド部と同様に第1ウォブル領域
WAのトラッキングエラー信号Seの振幅G1と第2ウ
ォブル領域WBのトラッキングエラー信号Seの振幅G
2とを検出し、振幅比G1/G2を算出する。
5から読み出した前回の振幅比L1/L2と、今回の振
幅比G1/G2とを比較する。L1/L2>G1/G2
であれば、負のチルトが発生しており、L1/L2<G
1/G2であれば、正のチルトが発生していると判断
し、チルト検出器24は、それらのチルトを補正するた
めの信号をチルト補正機構26に与える。チルト補正機
構26は、その信号にしたがって、光学ヘッド22の傾
きを制御する。このようなフィードバック制御ループに
より、L1/L2=G1/G2となるように、光学ヘッ
ド22の傾きが制御される。
る第1及び第2のウォブル領域は、ランド部及びグルー
ブ部の一方又は両方について、少なくとも1組あればよ
いが、トラックに沿って所定ピッチで複数組設けること
が好ましい。この場合、チルト検出及び補正を連続的に
行うことができる。また、複数のトラックにわたって第
1及び第2のウォブル領域を設けることが好ましく、こ
の場合は、光ディスク記録媒体の全体が均一に傾いたチ
ルトだけでなく、光ディスク記録媒体の反り又は歪みに
起因する部分的なチルトについても検出し、光学ヘッド
の傾き制御を行うことが可能となる。
スク記録媒体とそのチルト検出方法及び検出装置、並び
に記録再生装置によれば、チルトの検出に用いられる光
ディスク記録媒体の製造が容易になる。
ある。
置の概略構成図である。
部分拡大斜視図である。
部分拡大平面図である。。
及び第2のウォブル領域とトラッキングエラー信号Se
との関係を示す波形図である。
合の第1及び第2のウォブル領域とトラッキングエラー
信号Seとの関係を示す波形図である。
合の第1及び第2のウォブル領域とトラッキングエラー
信号Seとの関係を示す波形図である。
部における振幅比との逆数関係を実測した一例を示すグ
ラフである。
キングエラー信号の振幅 WA,WB ウォブル領域
Claims (5)
- 【請求項1】ランド部又はグルーブ部によって構成され
た情報記録用のトラックに沿って、複数のウォブル領域
が形成された光ディスク記録媒体であって、 前記トラックの左側又は右側の一方に形成された第1ウ
ォブル領域と他方に形成された第2ウォブル領域とが前
後にずれるように配置され、これらのウォブル領域が前
記トラックに沿って1組形成されていることを特徴とす
る光ディスク記録媒体。 - 【請求項2】請求項1記載の光ディスク記録媒体を用い
た光ディスク記録再生における光ディスク記録媒体のチ
ルト検出方法であって、 前記第1ウォブル領域から得られたトラッキングエラー
信号と前記第2ウォブル領域から得られたトラッキング
エラー信号とを比較することにより、光ディスク記録媒
体のチルトを検出することを特徴とする光ディスク記録
媒体のチルト検出方法。 - 【請求項3】請求項1記載の光ディスク記録媒体を用い
た光ディスク記録再生における光ディスク記録媒体のチ
ルト検出方法であって、 前記光ディスク記録媒体のランド部で構成された第1ト
ラックの第1ウォブル領域から得られたトラッキングエ
ラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得られたトラッ
キングエラー信号の振幅との比を第1振幅比として検出
し、 前記ランド部に隣接するグルーブ部で構成された第2ト
ラックの第1ウォブル領域から得られたトラッキングエ
ラー信号の振幅と第2ウォブル領域から得られたトラッ
キングエラー信号の振幅との比を第2振幅比として検出
し、 前記第1振幅比と前記第2振幅比とを比較することによ
り光ディスク記録媒体のチルトを検出することを特徴と
する光ディスク記録媒体のチルト検出方法。 - 【請求項4】請求項1記載の光ディスク記録媒体を用い
た光ディスク記録再生における光ディスク記録媒体のチ
ルト検出装置であって、 前記第1ウォブル領域から得られたトラッキングエラー
信号の振幅と前記第2ウォブル領域から得られたトラッ
キングエラー信号の振幅との振幅比に基づいて光ディス
ク記録媒体のチルト検出を行うチルト検出器と、前記振
幅比を記憶するメモリとを有する光ディスク記録媒体の
チルト検出装置。 - 【請求項5】請求項1記載の光ディスク記録媒体を用い
た光ディスク記録再生装置であって、前記第1ウォブル
領域から得られたトラッキングエラー信号又は前記第2
ウォブル領域から得られたトラッキングエラー信号に基
づいてトラッキング制御を行うトラッキング制御部と、
請求項4記載のチルト検出装置と、前記チルト検出装置
からの信号に基づいてチルト補正を行うチルト補正機構
とを備えている光ディスク記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16207599A JP3830306B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光ディスク記録媒体のチルト検出方法及び検出装置並びに記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16207599A JP3830306B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光ディスク記録媒体のチルト検出方法及び検出装置並びに記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000348351A true JP2000348351A (ja) | 2000-12-15 |
| JP3830306B2 JP3830306B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=15747620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16207599A Expired - Fee Related JP3830306B2 (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光ディスク記録媒体のチルト検出方法及び検出装置並びに記録再生装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3830306B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100640584B1 (ko) | 2003-10-27 | 2006-11-01 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 장치 및 광디스크의 틸트 보정방법 |
| US7336576B2 (en) | 2003-03-10 | 2008-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk medium and optical disk recording/reproducing apparatus utilizing tilt detection areas having special marks |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP16207599A patent/JP3830306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336576B2 (en) | 2003-03-10 | 2008-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk medium and optical disk recording/reproducing apparatus utilizing tilt detection areas having special marks |
| KR100640584B1 (ko) | 2003-10-27 | 2006-11-01 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 장치 및 광디스크의 틸트 보정방법 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3830306B2 (ja) | 2006-10-04 |
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