JP2000348781A - 非水電解質電池 - Google Patents
非水電解質電池Info
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単電池端子2や組電池端子4を水で冷却する
ことにより、外部短絡等が発生した場合にも単電池端子
2や組電池端子4の発熱による危険を防止することがで
きる非水電解質電池を提供する。 【解決手段】 リチウムイオン二次電池の各単電池1の
電池ケース8から突出する正負極の単電池端子2とこれ
らに接続固定される組電池端子4を端子水冷ジャケット
7で覆い、この端子水冷ジャケット7内に水冷循環装置
6からの水を循環させる。
ことにより、外部短絡等が発生した場合にも単電池端子
2や組電池端子4の発熱による危険を防止することがで
きる非水電解質電池を提供する。 【解決手段】 リチウムイオン二次電池の各単電池1の
電池ケース8から突出する正負極の単電池端子2とこれ
らに接続固定される組電池端子4を端子水冷ジャケット
7で覆い、この端子水冷ジャケット7内に水冷循環装置
6からの水を循環させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に大型大容量の
リチウムイオン二次電池等の非水電解質電池に関する。
リチウムイオン二次電池等の非水電解質電池に関する。
【0002】
【従来の技術】大型大容量のリチウムイオン二次電池の
構成例を説明する。大型大容量のリチウムイオン二次電
池を1個の単電池1で構成すると、製造やメンテナンス
が面倒であるため、通常は複数の単電池1を並列接続し
た組電池で構成することが多い。このようなリチウムイ
オン二次電池の単電池1は、図2に示すように、方形の
電池ケース8内に図示しない発電要素を収納して構成さ
れる。この構成例では、正負の電極をセパレータを介し
て多数枚積層したスタック型の発電要素を用い、このよ
うな発電要素を2個上下に重ねて電池ケース8内に収納
している。また、各発電要素は、前後の両端部から正負
の単電池端子2が突出して取り付けられるので、これら
正負の単電池端子2が電池ケース8の前後の端面から上
下に2個ずつ封止されて突出するようになっている。な
お、この構成例のリチウムイオン二次電池は、単電池1
でも数十kgから百kg前後の重さに達するので、電池
ケース8の前後の端面における単電池端子2の両側に
は、それぞれフック9が設けられ、このフック9をクレ
ーン等にかけて搬送するようにしている。
構成例を説明する。大型大容量のリチウムイオン二次電
池を1個の単電池1で構成すると、製造やメンテナンス
が面倒であるため、通常は複数の単電池1を並列接続し
た組電池で構成することが多い。このようなリチウムイ
オン二次電池の単電池1は、図2に示すように、方形の
電池ケース8内に図示しない発電要素を収納して構成さ
れる。この構成例では、正負の電極をセパレータを介し
て多数枚積層したスタック型の発電要素を用い、このよ
うな発電要素を2個上下に重ねて電池ケース8内に収納
している。また、各発電要素は、前後の両端部から正負
の単電池端子2が突出して取り付けられるので、これら
正負の単電池端子2が電池ケース8の前後の端面から上
下に2個ずつ封止されて突出するようになっている。な
お、この構成例のリチウムイオン二次電池は、単電池1
でも数十kgから百kg前後の重さに達するので、電池
ケース8の前後の端面における単電池端子2の両側に
は、それぞれフック9が設けられ、このフック9をクレ
ーン等にかけて搬送するようにしている。
【0003】上記リチウムイオン二次電池の単電池1
は、図3に示すように、複数個(図では10個)を上下
に重ねて、組電池として使用する。この際、各単電池1
の前後の端面に突出する正負極の単電池端子2には、そ
れぞれL字状の接続金具3が接続固定され、各接続金具
3は、それぞれ長尺な板状をなす正負極の組電池端子4
に接続固定される。また、このように組電池となったリ
チウムイオン二次電池の両側面には、電池水冷ジャケッ
ト5が取り付けられ、これらの電池水冷ジャケット5に
配置されたパイプ5a内に水を循環させることにより、
各単電池1の冷却を行うようになっている。
は、図3に示すように、複数個(図では10個)を上下
に重ねて、組電池として使用する。この際、各単電池1
の前後の端面に突出する正負極の単電池端子2には、そ
れぞれL字状の接続金具3が接続固定され、各接続金具
3は、それぞれ長尺な板状をなす正負極の組電池端子4
に接続固定される。また、このように組電池となったリ
チウムイオン二次電池の両側面には、電池水冷ジャケッ
ト5が取り付けられ、これらの電池水冷ジャケット5に
配置されたパイプ5a内に水を循環させることにより、
各単電池1の冷却を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大型大容量の二次電池
は、長期間設置して用いられることが多いので、設置施
設の水漏れや、船舶で使用する場合には海水の浸入等に
より正負極の組電池端子4同士が短絡して外部短絡を起
こすおそれを考慮する必要がある。ただし、例えば従来
から大型大容量の二次電池に多く用いられていた鉛蓄電
池の場合には、このような外部短絡が発生したとして
も、硫酸の水溶液である電解液が沸騰して蒸発し外部に
放出されることにより発電が停止されるので、それほど
の危険性はない。
は、長期間設置して用いられることが多いので、設置施
設の水漏れや、船舶で使用する場合には海水の浸入等に
より正負極の組電池端子4同士が短絡して外部短絡を起
こすおそれを考慮する必要がある。ただし、例えば従来
から大型大容量の二次電池に多く用いられていた鉛蓄電
池の場合には、このような外部短絡が発生したとして
も、硫酸の水溶液である電解液が沸騰して蒸発し外部に
放出されることにより発電が停止されるので、それほど
の危険性はない。
【0005】ところが、リチウムイオン二次電池の場合
には、沸点の比較的高い非水電解液が電池ケース8内に
密閉されているので、単電池1が非常な高温になり、し
かも、電池ケース8内部も高圧となるので、破裂等の危
険が生じる。もっとも、リチウムイオン二次電池では、
このような危険を回避するために、上記電池水冷ジャケ
ット5を設けて各単電池1の冷却を行う他、セパレータ
が高温になるとシャットダウンを起こして非水電解液を
不通にし発電を停止させたり、電池ケース8に安全弁を
設けて内部圧力による破裂を防止するような対策が施さ
れている。
には、沸点の比較的高い非水電解液が電池ケース8内に
密閉されているので、単電池1が非常な高温になり、し
かも、電池ケース8内部も高圧となるので、破裂等の危
険が生じる。もっとも、リチウムイオン二次電池では、
このような危険を回避するために、上記電池水冷ジャケ
ット5を設けて各単電池1の冷却を行う他、セパレータ
が高温になるとシャットダウンを起こして非水電解液を
不通にし発電を停止させたり、電池ケース8に安全弁を
設けて内部圧力による破裂を防止するような対策が施さ
れている。
【0006】しかしながら、リチウムイオン二次電池
は、正極にアルミニウム製の単電池端子2や組電池端子
4を用いるので、負極の銅製の単電池端子2や組電池端
子4に比べて電気抵抗が高くなる。このため、外部短絡
時のように非常に大きな電流が流れると、この正極の単
電池端子2や組電池端子4での発熱が特に大きくなり、
単電池端子2付近の単電池1内部が極めて高温になる。
また、このような局所的な異常高温が発生すると、セパ
レータも溶融してシャットダウンの機能を果たさなくな
る。このため、従来の特に大型のリチウムイオン二次電
池では、単電池端子2や組電池端子4の発熱対策が十分
でないという問題があった。
は、正極にアルミニウム製の単電池端子2や組電池端子
4を用いるので、負極の銅製の単電池端子2や組電池端
子4に比べて電気抵抗が高くなる。このため、外部短絡
時のように非常に大きな電流が流れると、この正極の単
電池端子2や組電池端子4での発熱が特に大きくなり、
単電池端子2付近の単電池1内部が極めて高温になる。
また、このような局所的な異常高温が発生すると、セパ
レータも溶融してシャットダウンの機能を果たさなくな
る。このため、従来の特に大型のリチウムイオン二次電
池では、単電池端子2や組電池端子4の発熱対策が十分
でないという問題があった。
【0007】なお、上記問題は、銅製の負極の単電池端
子2や組電池端子4の場合も、程度の差はあれ同様であ
り、また、必ずしも大型に限らず、リチウムイオン二次
電池以外の非水電解質電池についても、同様の問題が発
生し得る。
子2や組電池端子4の場合も、程度の差はあれ同様であ
り、また、必ずしも大型に限らず、リチウムイオン二次
電池以外の非水電解質電池についても、同様の問題が発
生し得る。
【0008】本発明は、かかる事情に対処するためにな
されたものであり、正負極の端子を水やオイル等で冷却
することにより、外部短絡等が発生した場合にも端子の
発熱による危険を防止することができる非水電解質電池
を提供することを目的としている。
されたものであり、正負極の端子を水やオイル等で冷却
することにより、外部短絡等が発生した場合にも端子の
発熱による危険を防止することができる非水電解質電池
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の非水電解質電
池は、電池ケースから突出する正負極の端子に、液体の
冷媒を循環させることにより端子を冷却する冷却装置を
取り付けたことを特徴とする。
池は、電池ケースから突出する正負極の端子に、液体の
冷媒を循環させることにより端子を冷却する冷却装置を
取り付けたことを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によれば、液体の冷媒が循
環することにより端子が冷却されるので、外部短絡等に
より大きな電流が端子を流れた場合にも、この端子での
発熱を速やかに放出し電池内の温度上昇を抑制すること
ができるので、非水電解質電池の発熱による危険を防止
することができる。
環することにより端子が冷却されるので、外部短絡等に
より大きな電流が端子を流れた場合にも、この端子での
発熱を速やかに放出し電池内の温度上昇を抑制すること
ができるので、非水電解質電池の発熱による危険を防止
することができる。
【0011】請求項2の非水電解質電池は、前記冷却装
置が、端子を取り囲むジャケットを電池ケースの外装に
取り付けると共に、このジャケット内に液体の冷媒を循
環させる冷媒循環装置を設けたものであることを特徴と
する。
置が、端子を取り囲むジャケットを電池ケースの外装に
取り付けると共に、このジャケット内に液体の冷媒を循
環させる冷媒循環装置を設けたものであることを特徴と
する。
【0012】請求項2の発明によれば、端子を取り囲む
ジャケット内を液体の冷媒が循環するので、端子を直接
効果的に冷却することができるようになる。
ジャケット内を液体の冷媒が循環するので、端子を直接
効果的に冷却することができるようになる。
【0013】請求項3の非水電解質電池は、前記冷却装
置が、端子内に液体の冷媒の流路を形成すると共に、こ
の端子内の流路に冷媒を循環させる冷媒循環装置を設け
たものであることを特徴とする。
置が、端子内に液体の冷媒の流路を形成すると共に、こ
の端子内の流路に冷媒を循環させる冷媒循環装置を設け
たものであることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明によれば、端子内部に形成
された流路内を液体の冷媒が循環するので、端子を内部
から直接効率よく冷却することができるようになる。
された流路内を液体の冷媒が循環するので、端子を内部
から直接効率よく冷却することができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0016】図1本発明の一実施形態を示すものであっ
て、図1は大型大容量のリチウムイオン二次電池の組電
池の構成を示す斜視図である。なお、図2〜図3に示し
た従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を
付記する。
て、図1は大型大容量のリチウムイオン二次電池の組電
池の構成を示す斜視図である。なお、図2〜図3に示し
た従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を
付記する。
【0017】本実施形態のリチウムイオン二次電池は、
図2に示したものと同じ構成の単電池1を10個上下に
重ねて組電池にしたものについて説明する。各単電池1
は、電池ケース8の手前側の端面から正極の単電池端子
2が2個ずつ突出すると共に、この電池ケース8の向こ
う側の端面からは負極の単電池端子2が2個ずつ突出す
る。正極の単電池端子2は、アルミニウム製の雄ネジで
あり、各単電池1の2個の単電池端子2ごとにL字状の
アルミニウム製の接続金具3が取り付けられてナットで
接続固定される。また、負極の単電池端子2は、銅製の
雄ネジであり、図では裏面に隠れるが、各単電池1の2
個の単電池端子2ごとにL字状の銅製の接続金具3が取
り付けられてナットで接続固定される。さらに、正極側
の各接続金具3は、1本の長尺な板状をなすアルミニウ
ム製の組電池端子4にかしめ等によって接続固定され、
負極側の各接続金具3は、1本の長尺な板状をなす銅製
の組電池端子4にかしめ等によって接続固定される。こ
れらの組電池端子4は、それぞれ組電池となったリチウ
ムイオン二次電池の上端面に引き出されて、ここで外部
機器に接続されるようになっている。
図2に示したものと同じ構成の単電池1を10個上下に
重ねて組電池にしたものについて説明する。各単電池1
は、電池ケース8の手前側の端面から正極の単電池端子
2が2個ずつ突出すると共に、この電池ケース8の向こ
う側の端面からは負極の単電池端子2が2個ずつ突出す
る。正極の単電池端子2は、アルミニウム製の雄ネジで
あり、各単電池1の2個の単電池端子2ごとにL字状の
アルミニウム製の接続金具3が取り付けられてナットで
接続固定される。また、負極の単電池端子2は、銅製の
雄ネジであり、図では裏面に隠れるが、各単電池1の2
個の単電池端子2ごとにL字状の銅製の接続金具3が取
り付けられてナットで接続固定される。さらに、正極側
の各接続金具3は、1本の長尺な板状をなすアルミニウ
ム製の組電池端子4にかしめ等によって接続固定され、
負極側の各接続金具3は、1本の長尺な板状をなす銅製
の組電池端子4にかしめ等によって接続固定される。こ
れらの組電池端子4は、それぞれ組電池となったリチウ
ムイオン二次電池の上端面に引き出されて、ここで外部
機器に接続されるようになっている。
【0018】上記組電池となったリチウムイオン二次電
池の両側面には、電池水冷ジャケット5が取り付けられ
ている。そして、水冷循環装置6から供給される冷水を
これらの電池水冷ジャケット5に配置されたパイプ5a
内に循環させることにより、各単電池1の冷却を行うこ
とになる。水冷循環装置6は、この電池水冷ジャケット
5のパイプ5aを通って排出された水を冷却し再び送り
出す装置である。
池の両側面には、電池水冷ジャケット5が取り付けられ
ている。そして、水冷循環装置6から供給される冷水を
これらの電池水冷ジャケット5に配置されたパイプ5a
内に循環させることにより、各単電池1の冷却を行うこ
とになる。水冷循環装置6は、この電池水冷ジャケット
5のパイプ5aを通って排出された水を冷却し再び送り
出す装置である。
【0019】上記組電池となったリチウムイオン二次電
池の前後の面には、各単電池1の単電池端子2と接続金
具3及び組電池端子4を覆う端子水冷ジャケット7がそ
れぞれ取り付けられている。また、この端子水冷ジャケ
ット7は、上端面の組電池端子4も覆うようになってい
るが、外部機器との接続部分は露出させるようになって
いる。これらの端子水冷ジャケット7は、電池水冷ジャ
ケット5と同様に内部にパイプが配管されていて、水冷
循環装置6から供給される冷水をこのパイプ内にも循環
するようになっている。なお、この端子水冷ジャケット
7は、単電池端子2と接続金具3と組電池端子4を覆う
と共に、各単電池1の端面側も密閉することにより、直
接この端子水冷ジャケット7内部に水を通すようにする
こともできる。そして、この場合には、例えば図1の矢
印に示すように、水冷循環装置6の冷水を端子水冷ジャ
ケット7の内部に上部から供給し下部から排水させるよ
うにすればよい。また、このような端子水冷ジャケット
7に代えて、例えば組電池端子4の内部に流路を形成
し、この流路内に冷水を供給するようにしてもよい。さ
らに、各単電池1の単電池端子2の内部に流路を形成
し、この流路内に冷水を供給することもできる。
池の前後の面には、各単電池1の単電池端子2と接続金
具3及び組電池端子4を覆う端子水冷ジャケット7がそ
れぞれ取り付けられている。また、この端子水冷ジャケ
ット7は、上端面の組電池端子4も覆うようになってい
るが、外部機器との接続部分は露出させるようになって
いる。これらの端子水冷ジャケット7は、電池水冷ジャ
ケット5と同様に内部にパイプが配管されていて、水冷
循環装置6から供給される冷水をこのパイプ内にも循環
するようになっている。なお、この端子水冷ジャケット
7は、単電池端子2と接続金具3と組電池端子4を覆う
と共に、各単電池1の端面側も密閉することにより、直
接この端子水冷ジャケット7内部に水を通すようにする
こともできる。そして、この場合には、例えば図1の矢
印に示すように、水冷循環装置6の冷水を端子水冷ジャ
ケット7の内部に上部から供給し下部から排水させるよ
うにすればよい。また、このような端子水冷ジャケット
7に代えて、例えば組電池端子4の内部に流路を形成
し、この流路内に冷水を供給するようにしてもよい。さ
らに、各単電池1の単電池端子2の内部に流路を形成
し、この流路内に冷水を供給することもできる。
【0020】上記構成のリチウムイオン二次電池によれ
ば、単電池端子2や組電池端子4が水の循環により冷却
されるので、外部短絡等により大きな電流が流れた場合
にも、これらの単電池端子2や組電池端子4での発熱を
速やかに放出し単電池1内部の温度上昇を抑制すること
ができるようになる。特に、銅に比べて電気抵抗の高い
アルミニウム製であるために発熱が大きくなりがちな正
極側の単電池端子2や組電池端子4付近が異常な高温に
なるのを防ぐことができるので、大型大容量であっても
安全なリチウムイオン二次電池を提供することができ
る。
ば、単電池端子2や組電池端子4が水の循環により冷却
されるので、外部短絡等により大きな電流が流れた場合
にも、これらの単電池端子2や組電池端子4での発熱を
速やかに放出し単電池1内部の温度上昇を抑制すること
ができるようになる。特に、銅に比べて電気抵抗の高い
アルミニウム製であるために発熱が大きくなりがちな正
極側の単電池端子2や組電池端子4付近が異常な高温に
なるのを防ぐことができるので、大型大容量であっても
安全なリチウムイオン二次電池を提供することができ
る。
【0021】なお、上記実施形態では、水冷による水冷
循環装置6を用いる場合について説明したが、オイルや
有機溶媒等の他の液体の冷媒を用いることもできる。特
に、単電池端子2や組電池端子4に直接接触して冷却す
る冷媒については、腐食のおそれが少なく絶縁性に優れ
た電気絶縁油を用いることが好ましい。電気絶縁油とし
ては、鉱油、アルキルベンゼン、ポリプテン、アルキル
ナフタレン、アルキルジフェニルエタン又はシリコーン
油等が用いられる。
循環装置6を用いる場合について説明したが、オイルや
有機溶媒等の他の液体の冷媒を用いることもできる。特
に、単電池端子2や組電池端子4に直接接触して冷却す
る冷媒については、腐食のおそれが少なく絶縁性に優れ
た電気絶縁油を用いることが好ましい。電気絶縁油とし
ては、鉱油、アルキルベンゼン、ポリプテン、アルキル
ナフタレン、アルキルジフェニルエタン又はシリコーン
油等が用いられる。
【0022】また、上記実施形態では、単電池端子2が
雄ネジ状である場合について説明したが、この単電池端
子2の構造は任意である。さらに、組電池端子4も、そ
の構造は任意であり、接続金具3を用いないようにした
り、単電池端子2と一体化することも可能である。
雄ネジ状である場合について説明したが、この単電池端
子2の構造は任意である。さらに、組電池端子4も、そ
の構造は任意であり、接続金具3を用いないようにした
り、単電池端子2と一体化することも可能である。
【0023】さらに、上記実施形態では、組電池として
用いるリチウムイオン二次電池について説明したが、単
電池1だけであってもよい。また、上記実施形態では、
リチウムイオン二次電池について説明したが、非水電解
質を用いる他の電池の場合にも同様に実施可能である。
用いるリチウムイオン二次電池について説明したが、単
電池1だけであってもよい。また、上記実施形態では、
リチウムイオン二次電池について説明したが、非水電解
質を用いる他の電池の場合にも同様に実施可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の非水電解質電池によれば、端子が水やオイル等によっ
て冷却されるので、外部短絡等により大きな電流が端子
を流れた場合にも、この端子での発熱による危険を防止
することができる。
の非水電解質電池によれば、端子が水やオイル等によっ
て冷却されるので、外部短絡等により大きな電流が端子
を流れた場合にも、この端子での発熱による危険を防止
することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、大型
大容量のリチウムイオン二次電池の組電池の構成を示す
斜視図である。
大容量のリチウムイオン二次電池の組電池の構成を示す
斜視図である。
【図2】組電池として使用される大型大容量のリチウム
イオン二次電池の単電池の構成を示す斜視図である。
イオン二次電池の単電池の構成を示す斜視図である。
【図3】従来例を示すものであって、大型大容量のリチ
ウムイオン二次電池の組電池の構成を示す斜視図であ
る。
ウムイオン二次電池の組電池の構成を示す斜視図であ
る。
1 単電池 2 単電池端子 3 接続金具 4 組電池端子 6 水冷循環装置 7 端子水冷ジャケット 8 電池ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E322 AA07 AA11 AB11 DA01 DA03 FA01 5H022 AA09 BB06 CC01 EE04 5H029 AJ12 BJ06 BJ22 CJ02 DJ02 DJ05 EJ03 EJ11 5H031 AA09 CC05 HH06 KK06
Claims (3)
- 【請求項1】 電池ケースから突出する正負極の端子
に、液体の冷媒を循環させることにより端子を冷却する
冷却装置を取り付けたことを特徴とする非水電解質電
池。 - 【請求項2】 前記冷却装置が、端子を取り囲むジャケ
ットを電池ケースの外装に取り付けると共に、このジャ
ケット内に液体の冷媒を循環させる冷媒循環装置を設け
たものであることを特徴とする請求項1に記載の非水電
解質電池。 - 【請求項3】 前記冷却装置が、端子内に液体の冷媒の
流路を形成すると共に、この端子内の流路に冷媒を循環
させる冷媒循環装置を設けたものであることを特徴とす
る請求項1に記載の非水電解質電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15784899A JP2000348781A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 非水電解質電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15784899A JP2000348781A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 非水電解質電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000348781A true JP2000348781A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15658694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15784899A Pending JP2000348781A (ja) | 1999-06-04 | 1999-06-04 | 非水電解質電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000348781A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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