JP2000349461A - プリント基板取付機構 - Google Patents

プリント基板取付機構

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JP2000349461A
JP2000349461A JP11158496A JP15849699A JP2000349461A JP 2000349461 A JP2000349461 A JP 2000349461A JP 11158496 A JP11158496 A JP 11158496A JP 15849699 A JP15849699 A JP 15849699A JP 2000349461 A JP2000349461 A JP 2000349461A
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
printed
board
case member
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Withdrawn
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JP11158496A
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English (en)
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Yoshiki Kinoshita
芳樹 木下
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント基板の保持と導通機能を有する構造
で、取り付け、取り外しを容易にし、組立及び分解の工
数を低減させる。 【解決手段】本発明のプリント基板取付機構は、プリン
ト基板21をケース部材22に保持させる場合におい
て、一端を係止させ、もう一端を締結し、基板係止部1
1においてフック部13及び突起部14を介して電気的
導通を確保する事が出来る。これによって、確実なプリ
ント基板の保持と電気的導通機能を維持可能な構成とし
つつ、使用部品点数を低減さることが可能であり、環境
アセスメント観点上も有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に用いる
プリント基板の固定構造に関し、特にパーソナルコンピ
ュータ、プリンタ、液晶表示機器、コンピュータ周辺機
器その他の電子機器に適用して好適なるプリント基板の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来構造におけるプリント基板の固定構
造を図5に沿って説明する。例えば矩形形状のプリント
基板54の場合、四隅に設けた孔53とケース部材50
に立てた基板取付け部51にネジ55などにより固定し
ていた。またプリント基板54の孔の周囲にはプリント
基板のグランドパターンと電気的につながったグランド
パッド52を設け、グランドパッド52と導通性のある
ケース部材50の基板取付け部51とが接触し、ネジ5
5にて締結することにより接触を確実に行っていた。こ
れはプリント基板54から輻射される有害な電磁波を低
減させる対策として有効である手段としては一般的に知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術においては、プリント基板とケース部材の固定及び電
気的接触を確保するものであったが、ネジを用いて行う
ことによって、その組立工数がより多くかかる問題と、
廃棄時における分解の工数がより多くかかるといった問
題があった。また使用する部品点数を削減をしたい意向
もある。
【0004】そこで本発明の目的は、プリント基板のケ
ース部材への固定を行う際に、例えばネジなどに代表さ
れる締結部材の使用を半減して固定可能である機構を提
供するところにある。
【0005】また、本発明の他の目的はネジ等に代表さ
れる締結部材の圧迫力によらず、前記プリント基板と前
記ケース部材との電気的な接触を確実に取れる機構を提
供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のプリント基板の基板締結機構は、プリント基板
を導電材からなるケース部材に取付ける機構において、
前記プリント基板と係合し前記プリント基板の面方向の
移動を規制する位置決め部と、前記プリント基板の表面
と係合し前記プリント基板を前記表面方向への移動を規
制するフック部と、前記フック部と対向する側であって
前記プリント基板の裏面と当接する突起部とを有し、前
記プリント基板は、前記ケース部材に取り付けられてい
るとき前記フック部と前記突起部により圧接されている
ことを特徴とする。
【0007】上記構成により、取付のためのネジ等を削
減することができるため、取り付け取り外しが容易であ
る。
【0008】また、前記プリント基板は、前記フック部
もしくは前記突起部と当接する面の少なくともどちらか
一方に前記プリント基板に形成されたグランドパターン
と電気的に接続するグランドパッド部が形成されている
ことを特徴とする。
【0009】上記構成により、プリント基板のアースを
確実にケース部材と電気的に接続することが可能とな
る。
【0010】また、前記ケース部材には前記プリント基
板と固定可能に少なくとも一個所の弾性変形して係合可
能な爪部を設けた構造を配置し、併用して前記プリント
基板の固定を行う構造とすることができる。これにより
簡単な動作での固定を行うことができる。
【0011】また、前記プリント基板の厚み範囲は0.4m
m〜2.5mmであり、かつ前記ケース部材の素材は板厚0.1m
m〜3.1mmの範囲の金属に代表される板状導体素材、ある
いは金型による金属成型品あるいは樹脂成型品に金属皮
膜を施した素材、あるいは導電性能を有する樹脂素材を
用いて構成する構造とすることができる、この構造をと
ることにより確実な実際効果と確実な生産性を得ること
が可能となる。
【0012】また、前記プリント基板を固定した 前記
ケース部材が、少なくとも一つの外装ケース部材に固定
されて構成する構造をとることができる。このような構
造の製品とした場合、製品組立の際の工数及び使用部品
点数の削減になることはもとより、廃却に際して、製品
の分解仕分けを行う場合においてもその工数削減が可能
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に沿って説明する。
【0014】図1は本発明に係る基板取付機構を採用し
た電子機器のプリント基板取付機構の外観斜視図。図2
はその詳細図である。図1及び図2に示した電子機器の
プリント基板の取付機構は、板金素材にてプレス成型さ
れたケース部材22にプリント基板21が取付けられる
機構の電子機器の一例である。プリント基板21はその
一端を、基板係止部11の溝部に係止させた後、基板取
付け部15にもう一方の端をネジ16により固定する。
【0015】固定された状態では、位置決め突部12が
プリント基板21に有する孔24に入り込みプリント基
板21を位置決めし、該位置決め突部12と孔24の寸
法設定を位置決め可能な程度に隙間を小さな寸法として
設定すれば、左右の遊びを押さえる機能を果たす。
【0016】本実施の形態の場合の孔の形状は円形であ
るが、もちろん矩形その他の形状であっても同様に機能
する。また、本実施例の場合、位置決め突部12が入り
込む形状は孔形状であるが、プリント基板21の右側の
端から切り欠かれた形状であっても同様な機能を発揮す
る。
【0017】図3はプリント基板21の取付け方法及び
その移動方向を矢印にて示す説明図である。基板係止部
11のフック部13の下にプリント基板21を斜め上方
より入れ込み突き当てる。基板係止部11の位置決め突
部12は、プリント基板21に有する孔24に挿入可能
に形成されている。従って、フック部13に当たるプリ
ント基板21の一端辺(図3の右端)を支点として、も
う一方の端(図3の左端)を下方に回転すると、プリン
ト基板21の有する孔24に位置決め突部12が挿入さ
れつつ、セットされる。
【0018】この時、基板係止部11に少なくとも一個
有する突起部14はプリント基板21の下面に有するグ
ランドパッド23に充分な圧接力をもって接地される。
また、同時に、フック部13の下面も充分な圧接力をも
って、プリント基板21の上面に有するグランドパッド
23に接地される。
【0019】グランドパッド23は、例えば半田メッキ
などの電気的導通素材にて覆われており、一般的にはプ
リント基板21のグランドパターン若しくは部分的にプ
リント基板21の内層もしくは表面層に施された銅泊層
と電気的につながっている。
【0020】基板係止部11を有するケース部材22は
板金を用いてなる部材であるため、表面は良好な導通
性能を持つ。従って、プリント基板21を保持位置にセ
ットした状態では、グランドパッド23とケース部材2
2とは電気的に導通する状態となる。基板係止部11に
保持される端のもう一方のプリント基板21端にはグラ
ンドパッド23及び孔24と同様に、グランドパッド2
5及び孔26が形成されている。
【0021】保持位置に該プリント基板21をセットし
た状態では基板取付け部15の上面にプリント基板21
の下面側のグランドパッド25が接地されて、例えば金
属等を素材とするネジ16により締結される。この時グ
ランドパッド25と基板取付け部15は電気的にも導通
状態となる。
【0022】また、プリント基板21の上面側に有する
グランドパッド25の表面はネジ16に接し、ネジ16
を介して基板取付け部15とプリント基板21上面のグ
ランドパッド25は電気的に導通する事により優良な導
通状態を得る事が可能である。
【0023】また前記ネジ部材16はその他の締結部
材、例えばワンタッチにて脱着可能なファスナーを用い
ることや、金属クリップ等により、プリント基板21と
基板取付け部15を挟み込んで行う場合においても有効
に機能する。
【0024】図4は基板係止部11の詳細斜視図であ
る。基板係止部11に特徴的な形状として、位置決め突
部12、フック部13、突起部14を備えており、板金
素材にて形成した場合の基板係止部11の一例を示す。
【0025】位置決め突部12はプリント基板21を規
定位置にセットする際、プリント基板21に有する孔2
4に挿入され、プリント基板21が基板係止部11に対
して過度の遊びを抑制可能なように位置決め出来る機能
を発揮する。フック部13はプリント基板21が上方向
に外れる事態を防止するために機能する形状設定となっ
ている。
【0026】基板挿入のスムーズさを目的として、角部
にアール形状を施しても有効である。また、フック部1
3は、基板係止部11とケース部材22内において独立
した位置に設けても同様な機能を発揮する。また、ケー
ス部材22と部材を別にして設けても同様な機能を発揮
する。突起部14は、プリント基板21を規定位置にセ
ットする際に該プリント基板21の下面側に有するグラ
ンドパッド23を局部的に圧接して確実に接地可能な形
状となっている。
【0027】図4には、突起部の一例を示しているが、
その個数、位置、突起の形状等については、自由に形状
を変えられる。また、突起部14は、基板係止部11に
設けるばかりでなく、ケース部材22内において独立し
た位置に設けても同様な機能を発揮する。また、ケース
部材22と部材を別にして設け、固定しても同様な機能
を発揮する。
【0028】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は実施形態において示された事項に
限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の記
載、並びに周知の技術に基づいて、当事者がその変更・
応用を行う事ができる範囲が含まれる。本実施の形態に
おいてはケース部材22は鉄、アルミニウム、銅 等に代
表される板状金属素材を用いプレス成形した例として説
明を行っているが、たとえば金型素材である亜鉛、アル
ミニウム、マグネシウム、鉄その他の金属素材を用いる
金型による成形品あるいはポリスチレン、アクリルニト
リルブタジエンスチレン(通称ABS)、ポリカーボネ
ート、もしくはそれらの混合素材、又はその他に代表さ
れる、樹脂成形品にアルミニウム、銅、ニッケル、クロ
ム等に代表される金属皮膜を施した表面に導電機能を持
つ素材、あるいはカーボン繊維もしくは金属繊維を含む
その表面に導電機能を有する樹脂材料を用いても、本発
明を適用できることは明らかである。
【0029】また、基板取付け部15において、ネジ1
6やその他の締結部材を用いることが無く、弾性変形し
て係合可能な爪形状にてプリント基板21を保持可能で
あれば、より少ない部品点数での構成が可能である。
【0030】また、本発明の機構と少なくとも一つの外
装ケースを用いて筐体と為す製品とした場合、従来例に
比して、より少ない部品点数、及び組立工数での実現を
可能とする。かつ廃棄時の分解・分別工数の低減効果も
有する。
【0031】
【発明の効果】以上のごとく、本発明によれば、プリン
ト基板を導電材からなるケース部材に取付ける機構にお
いて、前記プリント基板と係合し前記プリント基板の面
方向の移動を規制する位置決め部と、前記プリント基板
の表面と係合し前記プリント基板を前記表面方向への移
動を規制するフック部と、前記フック部と対向する側で
あって前記プリント基板の裏面と当接する突起部とを有
し、前記プリント基板は、前記ケース部材に取り付けら
れているとき前記フック部と前記突起部により圧接され
ているので、プリント基板が移動することなく固定でき
る。
【0032】また、プリント基板は前記フック部もしく
は前記突起部と当接する面の少なくともどちらか一方に
前記プリント基板に形成されたグランドパターンと電気
的に接続するグランドパッド部が形成されているので、
プリント基板を取り付けるだけで、フック部もしくは突
起部がグランドパッドと電気的に導通する事が出来る。
また、これによって、使用部品点数を低減させつつも、
確実なプリント基板の保持と電気的導通機能を維持可能
な構成となる。
【0033】又更には、記載寸法範囲のプリント基板と
記載寸法範囲のケース部材と、記載素材を用いたケース
部材の使用により、より実際的かつ効果的に本発明の機
構が作用する。例えば、板金部材について、本発明の素
材を用いれば、プレス加工等汎用加工技術において一般
的に部品加工可能である。またプリント基板について
は、本発明の寸法範囲の素材を用いれば、一般的に生産
設備も整い、大量に流通しているため容易に採用可能で
ある。
【0034】又更には、外装ケースを用いて筐体と為す
製品とした場合、従来例に比して、例えばネジ部品やワ
ンタッチファスナーまたはクリップに代表される締結部
品や、ネジが係合するタップ切り込みを有する金属型柱
部品など、締結のために考えられる部品について、より
少ない部品点数、及び組立工数での実現を可能とする。
また、製品寿命、もしくは廃棄の場合において、リサイ
クル可能な分解、分別の必要性が生じた場合において
も、ネジ等の取外し箇所がより少ない構成であるため、
より容易な、かつ少ない分解工数での実現が可能とな
り、環境アセスメント観点上も有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリント基板取付機構を採用し
た外観斜視図。
【図2】 図1の詳細斜視図。
【図3】 本発明に係るプリント基板取付け方法説明
図。
【図4】 本発明に係る基板係止部詳細斜視図。
【図5】 従来例の斜視図。
【符号の説明】
11 基板係止部 12 位置決め突部 13 フック部 14 突起部 15 基板取付け部 16 ネジ 21 プリント基板 22 ケース部材 23 グランドパッド 24 孔 25 グランドパッド 26 孔 50 ケース部材 51 基板取付部 52 グランドパッド 53 孔 54 プリント基板 55 ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板を導電材からなるケース部
    材に取付ける機構において、 前記プリント基板と係合し前記プリント基板の面方向の
    移動を規制する位置決め部と、前記プリント基板の表面
    と係合し前記プリント基板を前記表面方向への移動を規
    制するフック部と、 前記フック部と対向する側であって前記プリント基板の
    裏面と当接する突起部とを有し、 前記プリント基板は、前記ケース部材に取り付けられて
    いるとき前記フック部と前記突起部により圧接されてい
    ることを特徴とするプリント基板取付機構。
  2. 【請求項2】 前記プリント基板は前記フック部もしく
    は前記突起部と当接する面の少なくともどちらか一方に
    前記プリント基板に形成されたグランドパターンと電気
    的に接続するグランドパッド部が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のプリント基板取付機構。
  3. 【請求項3】 前記プリント基板の厚み範囲は0.4mm〜
    2.5mmであり、かつ前記ケース部材の素材は板厚0.1mm〜
    4.1mmの範囲の板金に代表される板状導電素材、あるい
    は金型による金属成型品あるいは樹脂成型品に金属皮膜
    を施した素材、あるいは導電性能を有する樹脂素材を用
    いることを特徴とする請求項1記載のプリント基板取付
    機構。
  4. 【請求項4】 前記プリント基板を固定した 前記ケー
    ス部材が、少なくとも一つの外装ケース部材に固定され
    て構成されている事を特徴とする請求項1及び2、3、
    又は4記載のプリント基板取付機構。
JP11158496A 1999-06-04 1999-06-04 プリント基板取付機構 Withdrawn JP2000349461A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100377458C (zh) * 2004-04-18 2008-03-26 利塔尔两合公司 按规定的距离开关柜侧壁的间距固定安装板的装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100377458C (zh) * 2004-04-18 2008-03-26 利塔尔两合公司 按规定的距离开关柜侧壁的间距固定安装板的装置

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Effective date: 20060905