JP2000350524A - ガーデニング用簡易全自動灌水装置。 - Google Patents

ガーデニング用簡易全自動灌水装置。

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JP2000350524A
JP2000350524A JP11163305A JP16330599A JP2000350524A JP 2000350524 A JP2000350524 A JP 2000350524A JP 11163305 A JP11163305 A JP 11163305A JP 16330599 A JP16330599 A JP 16330599A JP 2000350524 A JP2000350524 A JP 2000350524A
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water
watering
sensor
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adapter
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Inventor
Hisashi Kitamori
壽史 北森
Sayoko Kitamori
佐代子 北森
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】希望する散水箇所に、天候、設置条件に係わら
ず、散水むら無く全域に蔓弁に散水。希望時間に各設置
場所の水分量を計り必要箇所のみグループ毎に散水、装
置に組み込まれた液肥混合器で全域に施肥可能。簡易型
から本格的な装置にも自由設計可能なガーデニング用全
自動灌水装置を提供する。 【解決手段】必要とする時間に散水を行う場所の水分量
をセンサーで計り、予めセットしてある施水レベルまで
達すると止水する様に電子コントロールを行う。1つの
コントロールボックスで必要な条件を全てセット出来、
小型かつ機能性を増す為にアダプターで分配チューブを
継ぎ分配する。コントロールボックスには液肥ボトルを
設置し、散水と同時に液肥を混入させ栄養補給も自在調
節出来る様にしてある。このシステムを駆使すれば長期
不在にも十分耐え得る灌水装置が設定出来、利用価値も
大幅に向上利用者も増える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】ICチップの組み合わせによ
る電子制御、およびプラスチックや金属を加工製作し、
水を誘導散水する、ガーデニング用全自動灌水装置であ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、市中に出回っている電動式灌水装
置は、設定された時間に一定量の水を散水、これを毎日
繰り返しているので根腐れを起こしてしまう。又水分感
知センサー付きのものもあるがごく限られた部分にのみ
散水可能なもので、その規模も小さく投資の割には有効
性に乏しい。又、散水のレイアウトも多数の配水チュー
ブが床に散乱している状態では折角のガーデニングも興
ざめとなってしまい、利用者不在の呈を示している。増
して現在市場で強く要求されている数日間の不在にも耐
えうる全自動灌水装置は今の所市場には出回っていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガーデニングの散水
は、毎日植物の育ち状態を観察、状況に応じた散水を行
わなければ根腐れや、立ち枯れを起こしてしまう。従っ
て毎日決まった時間に天候等に応じた散水が不可欠であ
り、しかもそれぞれの植物の置かれている環境に応じた
散水、即ち雨水のかかる場所と、そうでない場所等の立
地条件にても散水条件を異なる様調整しなければならな
い。しかしながら色々なセンサーを取り付け無闇に煩雑
高価な物にすると市場価値は無くなる。又、ガーデニン
グする全ての部分を一カ所でコントロール出来、希望す
る全ての広範囲な箇所にムラ無く散水出来ること。装置
は小型で目立たなく安定感があり、レイアウト変更にも
簡単に対応出来るものである事。更に、散水と同時に液
体肥料等を用いて施肥出来る様な全自動灌水装置であれ
ば長期旅行にも安心して出かけられる。加えて、誰でも
使いたくなる様な、フワッショ的な要素をも持ち合わせ
ていれば需要は大幅に増える。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は散水しようとす
る複数の場所を、設定された時間に、直接その場所の水
分量を計れるセンサーで探知し、その状況に応じて電子
コントロールされた電動弁を開閉、個々の場所に必要な
量だけ、散水出来る様に自動調節された灌水装置であ
る。散水する場所を直接センサーで探知する事により、
雨水のかかる自然的な場所、ガレージ等雨水のかからな
く風の吹きさらしで乾燥度の激しい、つり下げ型のプラ
ンターボックスに散水する必要がある場合、等の全ての
条件に合った散水が可能となった。当該装置を設置する
足の部分に該当する所を、水の分配器及び配管として、
ベランダでも庭にでも設置可能。配管を必要とする場所
まで伸ばし、任意の場所で市販のガーデニング用チュー
ブに分配、散水を行う事を可能にした。当該装置のレイ
アウトの設定および変更を自由かつ即座に出来る様分配
器及び配管はワンタッチで着脱可能な様に工夫,散水を
必要とする規模により自由に変える事が出来、使用者の
意のままである。当該装置に、液体肥料と色付けされた
水溶液の入る容器を設置し、散水時徐々に肥料が行き渡
る様にする。液体肥料は繰り返し散水された後、水溶液
が透明色になることで散布された事が解る。使用する液
肥が無色の場合、色付けを赤、緑、黄色等に変えれば、
遊び感覚で施肥出来る様になる。混合量の調整は中に仕
込まれたアジャストノブで一括施肥、あるいは週単位の
施肥、等の調整も可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】自然及び環境に順応すべく、散水
をする場所の水分量を計り、必要に応じた散水を、範囲
に限定される事なく自動的に実施、装置に組み込まれた
液体肥料で長期的に蔓弁なく施肥、長期不在にも耐え得
る全自動灌水装置である。
【0006】
【実施例】
【0007】図1は本発明のガーデニング全自動灌水装
置の概念図である。水道栓1から直接ホースアダプター
2を介し、コントロールボックス3に入った水は本体の
足である分配器4に導かれる。コントロールボックス3
に入った水は散水しようとする各々の部分の水分量を予
め設置されているセンサー9で計り、散水が必要か否か
を決め、電子コントロールされた図2の電磁弁8を開閉
し散水する。分配器4は規模に応じて足数を増やし、最
小2本足から数本に増設出来る。各分配器4は散水時、
一定の順列で作動させ、1つの水導栓から一度に散水し
た時、水圧低下が起こり理想的な散水が出来ない為、順
番一巡方式を取っている。コントロールボックス3は、
雨水のかかる場所でも設定出来る様に、水平一体型で分
配器4で支持足を兼用している。団地のベランダ等の少
量の散水で十分な場所では二本足とし、ベランダのコン
クリート床上の適当な所に設置、分配アダプター5に配
水チューブ6を必要量取り付け分配散水する。追加する
配管40を地中に埋め込み長く伸ばして広範囲な部分に
散水、庭全体が目立たなく、一つのコントロールボック
スで集中管理型の本格的な灌水装置が出来上がる。
【0008】図2はコントロールボックスの分解図であ
る。コントロールボックスは3は、屋外設置型であるの
で蓋31とケース 32で雨傘を形成し雨水や散水の進
入を防いでいる。コントロールボックス3を設置させる
為の支柱の役目をする分配器4がコントロールボックス
下部に取り付いている。蓋31を開けるとコントロール
パネル33を操作出来、全ての設定を集中操作出来る。
コントロールボード34がコントロールパネル33下に
取り付いている。全ての電気的コントロールはこのコン
トロールボード34に取り付いているカードで行う。水
道栓1より給水された水は固定ボード35に組み込まれ
た接続パイプ36に入る。途中に液肥コンテナー7そし
て電磁弁8が位置している。固定ボード35には分配器
4が取り付けられ、これがコントロールボックス全体を
支える構造になっている。
【0009】図3はコントロールパネルの平面図であ
る。全ての操作はこのパネルで行う。24時間タイマー
aは常時電源が供給されている。 主スイッチbを O
Nにするとシステムに電源が入り、24時間タイマーa
を自動にしておくと設定された時間にシステムをON/
OFFし、手動にしている間システムをONにする。バ
ルブスイッチdは図2の電磁弁8の電源のON/OFF
を行っている。給水自動・手動スイッチeは電磁弁8を
自動、手動に設定し、手動時各々の番号の手動スイッチ
fをONにして電磁弁8を開ける。センサーセットノブ
gは、散水する場所に設置してある図2のセンサー9が
得た抵抗値を基準とし、どれ位の散水が必要かセットす
る時に使用する。セットはセンサーレベルゲージhのL
ED点灯具合でセットする。各センサー9のポジション
はポジションセット・ロータリースイッチiで合わせ
る。各々の電磁弁8には個別に働くタイマーがあり、タ
イマーセットノブjで約30秒から6分のタイマーセッ
トが可能、これにより各散水時間の最大値を設け、電磁
弁8の開き放しを防止している。モードコントロールス
イッチkはセンサーとタイマーを併用し、どちらか早く
OFFになった時点で電磁弁8を閉めるモードとタイマ
ーだけでコントロールするモードの切り替えを行う。以
上の如く、灌水作業に要する必要条件を実験結果を元に
して、種々の機能を組み込み、全て一カ所でコントロー
ル出来る装置であり旅行等、長期不在にも十分耐え得る
灌水装置である。
【0010】図4はコントロールボード34の部品配置
図である。パワートランス34−1は交流115V A
Cをステップダウンして電源カード34−2に8Vと1
4Vの交流電源を送る。電源カード34−2は8Vと1
4Vの交流電源を5Vと12Vの直流電源に変える。コ
ントロールカード34−3は1枚で2系統のシステムを
コントロールし、灌水システムの規模に応じて追加設定
出来る。
【0011】図5は電源カード34−2の部品配置図で
ある。ブリッジダイオードAは交流を直流に変換、3端
レギュレータBで各々5VDC,12VDCをコントロ
ールカード34−3に送る。LEDドライバーCは図6
のオペアンプEの作動時点を視覚的に表示させ、図3の
センサーセットノブgと、LEDの点灯具合で図2の電
磁弁8の作動点を設定する。この機能により散水する場
所の水分補給量を、より希望するレベルにコントロール
出来る様になった。
【0012】図6はコントロールカードの部品配置図で
ある。コントロールカード34−3は本自動灌水装置の
中枢である。CRタイマーDは各電磁弁8の作動時間を
決めるものである。2連リレーGに作動電源が入ると、
このCRタイマーDにパワーONシグナルHが入る。図
3のタイマーセットノブjを回し30秒から6分の時間
調整をする事が出来る。1つ目のリレーがOFFになる
と2つ目の2連リレーGに電源が入り、同様操作が繰り
返され最後のリレーが切れた時点で全ての作動が止ま
る。オペアンプEは図2のセンサー8の設置してある場
所の水分含有量に相応する電圧と図3のセンサーセット
ノブgの可変抵抗で得られた電圧をこのオペアンプEで
設定されている一定の値に到達した時点で出力を反転さ
せ、電磁弁8を開閉させる。センサー8が外れその抵抗
が無限大になった時、電磁弁8が開き放しにならない様
にオペアンプEでコントロールしている。アンド回路F
はCRタイマーDとオペアンプEからの両方からONシ
グナルが来た時のみ2連リレーGを働かせる。このアン
ド回路を利用してセンサー・タイマーコントロール切り
替えを、タイマーだけにするか、センサー・タイマー併
用にするかをセンサー・タイマーセレクトスイッチkで
行わせている。自動・手動の切り替えはアンド回路Fの
オペアンプEからのONシグナルを図3の給水自動・手
動切り替えスイッチeを切る事によりリレーONシグナ
ルI断ち、代わりに手動給水スイッチfを個々に手動操
作して行う。
【0013】図7、8は散水場所の水含有量を探知する
センサー9の設置図及び、断面図である。原理的には単
純に金属の棒2本を電極とし、この2極間の電気抵抗値
が土壌の質と水分含有量で変わるのを探知し、コントロ
ールカードにその値を電線で導くだけのものである。セ
ンサーである金属棒9cは、銅製の誘電率の良い錆びに
くいもの、あるいは抵抗値は増えるがステンレス棒で製
作する。2極の間隔はプランターボックス大形の端から
端まで計れる様に,約50cm巾の2本センサー型9a
と1本センサー型9bの2種がある。2本型は巾広プラ
ンター用、1本型は小さなプランターボックスに適して
いる。センサー配線9dは湿気、直射日光に強い一線シ
ールド型の市販のマイクケーブル線で良い。図8に断面
図を示す。9aは2本型,9bは1本型である。金属棒
9cは約15cm長の電気絶縁シールド9eで絶縁され
ている。希望する深さ迄差し込み、その位置での水分量
を探知させる。1本型センサー9bは電気絶縁シールド
9eの上に金属チューブ9fを重ね、もう1方のセンサ
ー配線を接いで2極としている。センサーの途中で電気
的絶縁が無くなると、センサーの意味が成さなくなるの
で絶縁カバー9gで覆ってある。土壌の電気抵抗はセン
サー間の距離は面接触であるので余り変化は無く、土壌
の質と水分によって変化する。プランター用の合成土壌
は抵抗が低く、一般の畑等の土壌の抵抗は高い。計測の
結果、導電率の高い水分が大量に含んだ土壌の抵抗値は
約2KΩ、一方導電率の低く乾燥し、植物が生息不可能
に近いと思われる土壌の抵抗値は、約40−50KΩで
あった。従って図3のセンサーセットノブgの可変抵抗
器の値は、50KΩにセットしてある。このシステムに
よりあらゆる条件の場所にでも順応した散水が可能とな
った。
【0014】図9、10は図2のコントロールボックス
3を支える分配器4の立面図及び、断面図である。分配
器は図2の固定ボード35に配管36と一緒にアダプタ
ー等で固定されている。この支柱の足に相当する分配器
4の水平になる部分に配水チューブ6を分配アダプター
5で取り付け水を分配する。チューブアダプター5は分
配器部分にワンタッチで着脱出来、不必要であればメク
ラの分配アダプタープラグ5aを取り付け止栓してお
く。図10の分配器4の先端部分にキャップエンド4
a、下側にアダプターガイド4b、内側にスペーサ4c
が取り付いてチューブアダプター5が正確にセットされ
る様にしている。又4a、4b、4cが床に一線上に接
触しコントロールボックス3の安定を計っており、分配
アダプター5を正確に設定出来、不用意に外れる事もな
い。一本の分配器で中程度のプランターボックス20−
30個の散水が賄える。団地等それ程散水箇所が必要で
ない所では、この2本の支柱での配水で十分である。し
かし、よりきめの細かい理想的な散水を行いたい時は増
設も可能である。 洗濯場の水道栓と電気コンセントか
ら電気・水を引き込み適当な場所に設置すれば場所を取
る事もなく全自動の灌水装置が即座に出来上がり長期間
の留守でもその時の天候、条件に応じた散水が可能とな
る。
【0015】図11、は前項の小規模な灌水装置を更に
増設する時に使用する分配器及び配管の立面図及び断面
図である。これらはワンタッチで組立・分解出来る様に
製作されている。配管40の両端にはフック42が取り
付いている。このフックA42とエレボー41のフック
B44が矢印A47あるいは矢印B48の方向に回す
と、両者が噛み合ってお互いにねじ込まれる。途中でリ
ングを押しつけ硬くなり再度柔らかくなった所で山と谷
が合い、止まる。又それ以上には回せない。水漏れはリ
ング43によって止められる。又配管40及びエレボー
41は各々矢印の方向にのみ回せる様になっている。即
ちレイアウト上のどの部分でも取り外し、取り付けを単
体で出来る様にする為である。エレボー41はI型、L
型、T型及びエンドキャップを製作して置き、どの様な
レイアウトにも対応出来る様にする。配管40には色々
なバリエーションを持たせる。途中何も無い配管そのも
の、等間隔に分水穴46を開けそのライン上の散水を必
要とする所に分水、一カ所に2種の穴、例えば0.6mmと
0.8mmを開け分配アダプター5を逆に取り付ける事で吐
出量を調節させるもの、配管を短くし、分配アダプター
5を数個集中的に取り付けられる様にしたり、分配器と
して散水が必要な場所に2-3mm大の穴を開け分配アダプ
ター5で配水チューブ6に分水、大量な場所に散水可と
するもの等を製作しておく。又各々の配管の分水穴46
のある所には分配アダプターガイド45を刻印して置き
分配アダプター5が容易にずれたり外れたりしない様に
する。
【0016】図12、13はデストリビューター10の
立面図及び断面図である。配水チューブ6をフイッテン
グ10a,10bに接ぎ次のデストリビューターへと連続
して必要箇所に設置する。分配アダプター中央の抽出穴
11は1.0mmでマニホールド12に導びき減圧される。
マニホールドには5個のフィッテングが取り付けられて
おり、全てに散水チューブ131が繋がれると抽出穴1
1を出た水量の1/5が各鉢に送られる事になる。小型
鉢に散水する時に適している。各フィッテングにはチエ
ックバルブが取り付けられているので、散水チューブ1
30を外すと止水され、その分だけ多くの水が他方に分
配され、結果グループ内で相互コントロール出来る事に
なる。例えば配管40より配水チューブ6に流れる吐出
口の内径が2mmであると4個のデストリビューターが同
一ラインに繋ぐ事が出来る。
【0017】図14、15はフイッテング15の分解図
及び断面図である。ボールプッシャー16はフイッテン
グ15の頭から押し込むとセット出来、ピン17がボー
ルプッシャ16のスロット内を上下する。配水チューブ
130を押し込むとボールプッシャ16が押されボール
18を突き下げられ水が流れ出す。配水チューブが外さ
れると水圧でボール18がフイッテング18に押さえつ
けられ水が出なくなる。ボール18はデストリビュータ
ー10にフイッテング15を押し込むとフイッテング1
5の端が先で締め付けられ内側に押されフイッテングか
ら飛び出す事はない。
【0018】図16は液肥ボトル7の立面図及び断面図
である。本格的にガーデニングを行おうとすると、散水
だけではなく定期的に栄養補給する必要が生じてくる
が、その有効性は解っていても簡単には継続できない。
この液肥ボトル7は図2のコントロールボックス3に取
り付けられており、配管110に水が流れるとその流量
に応じてボトル115の中の液肥が徐々に流れ出し、散
水場所に直接肥料を与えるものである。備え付けのボト
ル115に液肥原液を入れ、液肥が無色であれば数滴の
着色剤を混ぜて設置するだけで,配管に水が流れ出すと
少しずつ液肥が流れ出し、施肥出来る仕組みである。手
動で散水時に施肥するか、1週間等徐々に施肥するか
は、アジャストノブ114によって調整出来る。混入さ
れた着色剤の色が透明に変わって行く事によりボトル1
15の中の液肥がどれだけ流れ出したかが解り満遍な
く、手間もかからず理想的な施肥が出来る。流量アジャ
スター113は引き出す事が出来、備え付けのキャップ
116を取り付ける事によりこの装置を不作動にする事
が出来る。
【0019】図17は流量アジャスター113の断面図
である。ボトルホールダー111にプレートワッシャー
123とパッキング124でサンドイッチ状にボトルキ
ャップ112がスリーブ120で取り付く。スリーブ1
20とボトルホールダー111の間にガイド121がリ
ング119と共に組み込まれ流量アジャスター113の
ガイド及び位置止めを行っている。流量アジャスター1
13上部にスルーホル117が開けられており、中央部
分に上下にスライドするプレート118がある。上下す
る事により水の流れが制限され、プレートの左右で差圧
が生じ、吐出穴122よりボトル内に流れ込む水の量を
調節する。ボトルに流れ込んだ分だけ吸入チューブ12
2bでボトルの下側の濃い液肥を押し上げ本流に流れ込
ませる。調整穴122aを通り本流と一緒に下流側にボ
トル内の液肥が流れる。プレート118の上げ下げ調整
はプレートプラー125にて行う。アジャストノブ11
4を回すとプレートプラー125が上下方向に動きプレ
ート117を上下させスルーホール118を通る水量を
制限、結果ボトル115より流れ出る液肥の量を調整す
る。キャップ116はこのシステムを利用しない時、流
量アジャスター113を引き出し、スリーブ120にネ
ジ込んで不作動にさせる時に使用する。
【0020】図18は散水チューブ131の立面図であ
る。フイッテング15等に取り付いてその先は細くし目
立たない様に製作、その先に鈎フック131を付けて置
く。草花の根本を1周させ内側に穴132を等間隔に開
け水の飛び散りを無くし鈎フック131で自分のチュー
ブを引っかけて外れないように設定し、より確実な散水
を行う様にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガーデニング灌水装置の概念図である。
【図2】コントロール ボックスの分解図である。
【図3】メインコントロールパネルの平面図である。
【図4】コントロールボードの部品配置図である。
【図5】電源カードの部品配置図である。
【図6】コントロールカードの部品配置図である。
【図7】水分検知センサーの設置図である。
【図8】水分検知センサーの断面図である。
【図9】コントロールボックスを支える、支柱及び分配
器・配管の配置図である。
【図10】分配器の断面図である。
【図11】配管及び接続エレボーの立面図と作動図であ
る。
【図12】デストリビューターの立面図である。
【図13】デストリビューターの断面図である。
【図14】デストリビューターフイッテングの断面図で
ある。
【図15】デストリビューターフィッテングの分解図で
ある。
【図16】液肥混入用ボトルの立面図及び断面図であ
る。
【図17】液肥流量アジャスターの断面図である
【図18】配水チューブ先端部鍵フックの立面図であ
る。
【符号の説明】
1 水道栓 2 ホースアダプター 3 コントロールボックス 4 分配器 40 配管 41 エレボー 42 フック 43 Oリング 44 フックB 45 分配アダプターガイド 46 分水穴 47 矢印A 48 矢印B 4a キャップエンド 4b アダプターガイド 4c スペーサー 5 分配アダプター 5a 分配アダプタープラグ 6 配水チューブ 7 液肥ボトル 8 電磁弁 9 センサー 9a 2線型センサー 9b 1線型センサー 9c 金属棒 9d プロテクトカバー 9e センサー配線 9f 金属チューブ 9g 絶縁カバー 10 デストリビューター 10a フイッテング口a 10b フイッテング口b 11 抽出穴 12 マニホールド 13 導水管 15 フィッテング 16 ボールプッシャ 17 ピン 18 ボール 31 蓋 32 ケース 33 コントロールパネル 34 コントロールボード 34-1 パワートランス 34-2 電源カード 34-3 コントロールーカード 35 固定ボード 111 ボトルホールダー 112 ボトルキャップ 113 流量アジャスター 114 アジャストノブ 115 ボトル 116 キャップ 117 スルーホール 118 プレート 119 スリーブ 121 ガイド 122 吐出穴 122a 吸入穴 122b 吸入チューブ 123 プレートワッシャー 124 パッキング 125 プレートプラー a 24HRタイマー b 主スイッチ c タイマー自動・手動スイッチ d バルブコントロールスイッチ e 自動・手動給水スイッチ f バルブ手動スイッチ g センサーセットノブ h センサーレベルLED i バルブセットロータリースイッチ j タイマーセットノブ k タイマー・センサータイマーコントロールセレク
トスイッチ A ブリッジダイオード B 3端レギュレーター C LEDドライバー D CRタイマー E オペアンプ F アンド回路 G 2連リレー H パワーONシグナル I リレーONシグナル 130 散水チューブ 131 鍵フック 132 放水穴
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月25日(1999.11.
25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】ICチップの組み合わせによ
る電子制御、およびプラスチックや金属を加工製作し、
水を誘導散水する、ガーデニング用全自動灌水装置であ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、市中に出回っている電動式灌水装
置は、設定された時間に一定量の水を散水、これを毎日
繰り返しているので根腐れを起こしてしまう。又水分感
知センサー付きのものもあるがごく限られた部分にのみ
散水可能なもので、その規模も小さく投資の割には有効
性に乏しい。又、散水のレイアウトも多数の配水チュー
ブが床に散乱している状態では折角のガーデニングも興
ざめとなってしまい、利用者不在の呈を示している。増
して現在市場で強く要求されている数日間の不在にも耐
えうる全自動灌水装置は今の所市場には出回っていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガーデニングの散水
は、毎日植物の育ち状態を観察、状況に応じた散水を行
わなければ根腐れや、立ち枯れを起こしてしまう。従っ
て毎日決まった時間に天候等に応じた散水が不可欠であ
り、しかもそれぞれの植物の置かれている環境に応じた
散水、即ち雨水のかかる場所と、そうでない場所等の立
地条件にても散水条件を異なる様調整しなければならな
い。しかしながら色々なセンサーを取り付け無闇に煩雑
高価な物にすると市場価値は無くなる。又、ガーデニン
グする全ての部分を一カ所でコントロール出来、希望す
る全ての広範囲な箇所にムラ無く散水出来ること。装置
は小型で目立たなく安定感があり、レイアウト変更にも
簡単に対応出来るものである事。更に、散水と同時に液
体肥料等を用いて施肥出来る様な全自動灌水装置であれ
ば長期旅行にも安心して出かけられる。加えて、誰でも
使いたくなる様な、フワッショ的な要素をも持ち合わせ
ていれば需要は大幅に増える。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は散水しようとす
る複数の場所を、設定された時間に、直接その場所の水
分量を計れるセンサーで探知し、その状況に応じて電子
コントロールされた電動弁を開閉、個々の場所に必要な
量だけ、散水出来る様に自動調節された灌水装置であ
る。散水する場所を直接センサーで探知する事により、
雨水のかかる自然的な場所、ガレージ等雨水のかからな
く風の吹きさらしで乾燥度の激しい、つり下げ型のプラ
ンターボックスに散水する必要がある場合、等の全ての
条件に合った散水が可能となった。当該装置を設置する
足の部分に該当する所を、水の分配器及び配管として、
ベランダでも庭にでも設置可能。配管を必要とする場所
まで伸ばし、任意の場所で市販のガーデニング用チュー
ブに分配、散水を行う事を可能にした。当該装置のレイ
アウトの設定および変更を自由かつ即座に出来る様分配
器及び配管はワンタッチで着脱可能な様に工夫,散水を
必要とする規模により自由に変える事が出来、使用者の
意のままである。当該装置に、液体肥料と色付けされた
水溶液の入る容器を設置し、散水時徐々に肥料が行き渡
る様にする。液体肥料は繰り返し散水された後、水溶液
が透明色になることで散布された事が解る。使用する液
肥が無色の場合、色付けを赤、緑、黄色等に変えれば、
遊び感覚で施肥出来る様になる。混合量の調整は中に仕
込まれたアジャストノブで一括施肥、あるいは週単位の
施肥、等の調整も可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】自然及び環境に順応すべく、散水
をする場所の水分量を計り、必要に応じた散水を、範囲
に限定される事なく自動的に実施、装置に組み込まれた
液体肥料で長期的に蔓弁なく施肥、長期不在にも耐え得
る全自動灌水装置である。
【0006】
【実施例】
【0007】図1は本発明のガーデニング全自動灌水装
置の1例概念図である。水道栓1から直接ホースアダプ
ター2を介し、コントロールボックス3に入った水は本
体の足である分配器4に導かれる。コントロールボック
ス3に入った水は散水しようとする各々の部分の水分量
を予め設置されているセンサー9で計り、散水が必要か
否かを決め、電子コントロールされた図2の電磁弁8を
開閉し散水する。分配器4は規模に応じて足数を増や
し、最小2本足から数本に増設出来る。各分配器4は散
水時、一定の順列で作動させ、1つの水導栓から一度に
散水した時、水圧低下が起こり理想的な散水が出来ない
為、順番一巡方式を取っている。コントロールボックス
3は、雨水のかかる場所でも設定出来る様に、水平一体
型で分配器4で支持足を兼用している。団地のベランダ
等の少量の散水で十分な場所では二本足とし、ベランダ
のコンクリート床上の適当な所に設置、分配アダプター
5に配水チューブ6を必要量取り付け分配散水する。追
加する配管40を地中に埋め込み長く伸ばして広範囲な
部分に散水、庭全体が目立たなく、一つのコントロール
ボックスで集中管理型の本格的な灌水装置が出来上が
る。
【0008】図2は1例コントロールボックスの分解図
である。コントロールボックスは3は、屋外設置型であ
るので蓋31とケース 32で雨傘を形成し雨水や散水
の進入を防いでいる。コントロールボックス3を設置さ
せる為の支柱の役目をする分配器4がコントロールボッ
クス下部に取り付いている。蓋31を開けるとコントロ
ールパネル33を操作出来、全ての設定を集中操作出来
る。コントロールボード34がコントロールパネル33
下に取り付いている。全ての電気的コントロールはこの
コントロールボード34に取り付いているカードで行
う。水道栓1より給水された水は固定ボード35に組み
込まれた接続パイプ36に入る。途中に液肥コンテナー
7そして電磁弁8が位置している。固定ボード35には
分配器4が取り付けられ、これがコントロールボックス
全体を支える構造になっている。
【0009】図3はコントロールパネルの1例平面図で
ある。全ての操作はこのパネルで行う。24時間タイマ
ーaは常時電源が供給されている。 主スイッチbを
ONにするとシステムに電源が入り、24時間タイマー
aを自動にしておくと設定された時間にシステムをON
/OFFし、手動にしている間システムをONにする。
バルブスイッチdは図2の電磁弁8の電源のON/OF
Fを行っている。給水自動・手動スイッチeは電磁弁8
を自動、手動に設定し、手動時各々の番号の手動スイッ
チfをONにして電磁弁8を開ける。センサーセットノ
ブgは、散水する場所に設置してある図2のセンサー9
が得た抵抗値を基準とし、どれ位の散水が必要かセット
する時に使用する。セットはセンサーレベルゲージhの
LED点灯具合でセットする。各センサー9のポジショ
ンはポジションセット・ロータリースイッチiで合わせ
る。各々の電磁弁8には個別に働くタイマーがあり、タ
イマーセットノブjで約30秒から6分のタイマーセッ
トが可能、これにより各散水時間の最大値を設け、電磁
弁8の開き放しを防止している。モードコントロールス
イッチkはセンサーとタイマーを併用し、どちらか早く
OFFになった時点で電磁弁8を閉めるモードとタイマ
ーだけでコントロールするモードの切り替えを行う。以
上の如く、灌水作業に要する必要条件を実験結果を元に
して、種々の機能を組み込み、全て一カ所でコントロー
ル出来る装置であり旅行等、長期不在にも十分耐え得る
灌水装置である。
【0010】図4はコントロールボード34の1例部品
配置図である。パワートランス34−1は交流115V
ACをステップダウンして電源カード34−2に8V
と14Vの交流電源を送る。電源カード34−2は8V
と14Vの交流電源を5Vと12Vの直流電源に変え
る。コントロールカード34−3は1枚で2系統のシス
テムをコントロールし、灌水システムの規模に応じて追
加設定出来る。
【0011】図5は1例電源カード34−2の部品配置
図である。ブリッジダイオードAは交流を直流に変換、
3端レギュレータBで各々5VDC,12VDCをコン
トロールカード34−3に送る。LEDドライバーCは
図6のオペアンプEの作動時点を視覚的に表示させ、図
3のセンサーセットノブgと、LEDの点灯具合で図2
の電磁弁8の作動点を設定する。この機能により散水す
る場所の水分補給量を、より希望するレベルにコントロ
ール出来る様になった。
【0012】図6はコントロールカードの1例部品配置
図である。コントロールカード34−3は本自動灌水装
置の中枢である。CRタイマーDは各電磁弁8の作動時
間を決めるものである。2連リレーGに作動電源が入る
と、このCRタイマーDにパワーONシグナルHが入
る。図3のタイマーセットノブjを回し30秒から6分
の時間調整をする事が出来る。1つ目のリレーがOFF
になると2つ目の2連リレーGに電源が入り、同様操作
が繰り返され最後のリレーが切れた時点で全ての作動が
止まる。オペアンプEは図2のセンサー8の設置してあ
る場所の水分含有量に相応する電圧と図3のセンサーセ
ットノブgの可変抵抗で得られた電圧をこのオペアンプ
Eで設定されている一定の値に到達した時点で出力を反
転させ、電磁弁8を開閉させる。センサー8が外れその
抵抗が無限大になった時、電磁弁8が開き放しにならな
い様にオペアンプEでコントロールしている。アンド回
路FはCRタイマーDとオペアンプEからの両方からO
Nシグナルが来た時のみ2連リレーGを働かせる。この
アンド回路を利用してセンサー・タイマーコントロール
切り替えを、タイマーだけにするか、センサー・タイマ
ー併用にするかをセンサー・タイマーセレクトスイッチ
kで行わせている。自動・手動の切り替えはアンド回路
FのオペアンプEからのONシグナルを図3の給水自動
・手動切り替えスイッチeを切る事によりリレーONシ
グナルI断ち、代わりに手動給水スイッチfを個々に手
動操作して行う。
【0013】図7、8は散水場所の水含有量を探知する
センサー9の1例設置図及び、断面図である。原理的に
は単純に金属の棒2本を電極とし、この2極間の電気抵
抗値が土壌の質と水分含有量で変わるのを探知し、コン
トロールカードにその値を電線で導くだけのものであ
る。センサーである金属棒9cは、1例として銅製の誘
電率の良い錆びにくいもの、あるいは抵抗値は増えるが
ステンレス棒で製作する。2極の間隔はプランターボッ
クス大形の端から端まで計れる様に,1例として約50
cm巾の2本センサー型9aと1本センサー型9bの2
種がある。2本型は巾広プランター用、1本型は小さな
プランターボックスに適している。センサー配線9dは
湿気、直射日光に強い一線シールド型の市販のマイクケ
ーブル線で良い。図8に断面図を示す。9aは2本型,
9bは1本型である。金属棒9cは約15cm長の電気
絶縁シールド9eで絶縁されている。希望する深さ迄差
し込み、その位置での水分量を探知させる。1本型セン
サー9bは電気絶縁シールド9eの上に金属チューブ9
fを重ね、もう1方のセンサー配線を接いで2極として
いる。センサーの途中で電気的絶縁が無くなると、セン
サーの意味が成さなくなるので絶縁カバー9gで覆って
ある。土壌の電気抵抗はセンサー間の距離は面接触であ
るので余り変化は無く、土壌の質と水分によって変化す
る。プランター用の合成土壌は抵抗が低く、一般の畑等
の土壌の抵抗は高い。計測の結果、導電率の高い水分が
大量に含んだ土壌の抵抗値は約2KΩ、一方導電率の低
く乾燥し、植物が生息不可能に近いと思われる土壌の抵
抗値は、約40−50KΩであった。従って図3のセン
サーセットノブgの可変抵抗器の値は、1例として50
KΩにセットしてある。このシステムによりあらゆる条
件の場所にでも順応した散水が可能となった。
【0014】図9、10は図2のコントロールボックス
3を支える分配器4の1例立面図及び、断面図である。
分配器は図2の固定ボード35に配管36と一緒にアダ
プター等で固定されている。この支柱の足に相当する分
配器4の水平になる部分に配水チューブ6を分配アダプ
ター5で取り付け水を分配する。チューブアダプター5
は分配器部分にワンタッチで着脱出来、不必要であれば
メクラの分配アダプタープラグ5aを取り付け止栓して
おく。図10の分配器4の先端部分にキャップエンド4
a、下側にアダプターガイド4b、内側にスペーサ4c
が取り付いてチューブアダプター5が正確にセットされ
る様にしている。又4a、4b、4cが床に一線上に接
触しコントロールボックス3の安定を計っており、分配
アダプター5を正確に設定出来、不用意に外れる事もな
い。一本の分配器で中程度のプランターボックス20−
30個の散水が賄える。団地等それ程散水箇所が必要で
ない所では、この2本の支柱での配水で十分である。し
かし、よりきめの細かい理想的な散水を行いたい時は増
設も可能である。 洗濯場の水道栓と電気コンセントか
ら電気・水を引き込み適当な場所に設置すれば場所を取
る事もなく全自動の灌水装置が即座に出来上がり長期間
の留守でもその時の天候、条件に応じた散水が可能とな
る。
【0015】図11、は前項の小規模な灌水装置を更に
増設する時に使用する分配器及び配管の1例立面図及び
断面図である。これらはワンタッチで組立・分解出来る
様に製作されている。配管40の両端にはフック42が
取り付いている。このフックA42とエレボー41のフ
ックB44が矢印A47あるいは矢印B48の方向に回
すと、両者が噛み合ってお互いにねじ込まれる。途中で
リングを押しつけ硬くなり再度柔らかくなった所で山と
谷が合い、止まる。又それ以上には回せない。水漏れは
リング43によって止められる。又配管40及びエレボ
ー41は各々矢印の方向にのみ回せる様になっている。
即ちレイアウト上のどの部分でも取り外し、取り付けを
単体で出来る様にする為である。エレボー41はI型、
L型、T型及びエンドキャップを製作して置き、どの様
なレイアウトにも対応出来る様にする。配管40には色
々なバリエーションを持たせる。途中何も無い配管その
もの、等間隔に分水穴46を開けそのライン上の散水を
必要とする所に分水、一カ所に2種の穴、例えば0.6mm
と 0.8mmを開け分配アダプター5を逆に取り付ける事で
吐出量を調節させるもの、配管を短くし、分配アダプタ
ー5を数個集中的に取り付けられる様にしたり、分配器
として散水が必要な場所に2-3mm大の穴を開け分配アダ
プター5で配水チューブ6に分水、大量な場所に散水可
とするもの等を製作しておく。又各々の配管の分水穴4
6のある所には分配アダプターガイド45を刻印して置
き分配アダプター5が容易にずれたり外れたりしない様
にする。
【0016】図12はチエックフイッテングの1実施例
の装着図であって、図13,14はその断面図と機能の
説明図である。
【0017】図12において水はチューブ105から入
り、チエックフィッテング103を通り散水チューブ1
01に抜けて、目的の場所に散水する。
【0018】図13はチエックフィッテング103の断
面図である。チューブ105は常時チエックフィッテン
グ103に接続されている。ボールプッシャ16はチュ
ーブ101が取り付けてあるので、その内壁がボールプ
ッシャ16に当たり、ボール18と共に矢印b’側に押
し、高圧の水が矢印C’の方向に流れチエックフィッテ
ング103を通って下流に水が流れる。チエックフィッ
テング103とボールプッシャ16間の隙間をフィッテ
ング毎に調節すれば流量調節が可能となる。
【0019】図14はチューブ105を外した状態を示
す。ボールプッシャー16が自由なので矢印d’の方向
に水圧が加わり、ボール18をボールプッシャー16と
共に矢印e’の方に動く。ボール18はチエックフィッ
テグ103の角に押しつけられ。、そこで水が止まる。
【0020】図15、16はデストリビューター10の
1例立面図及び断面図である。配水チューブ6をフイッ
テング10a,10bに接ぎ次のデストリビューターへと
連続して必要箇所に設置する。分配アダプター中央の抽
出穴11は1例として1.0mmでマニホールド12に導び
き減圧される。マニホールドには5個のフィッテングが
取り付けられており、全てに散水チューブ131が繋が
れると抽出穴11を出た水量の1/5が各鉢に送られる
事になる。小型鉢に散水する時に適している。各フィッ
テングにはチエックバルブが取り付けられているので、
散水チューブ130を外すと止水され、その分だけ多く
の水が他方に分配され、結果グループ内で相互コントロ
ール出来る事になる。例えば配管40より配水チューブ
6に流れる吐出口の内径が2mmであると4個のデストリ
ビューターが同一ラインに繋ぐ事が出来る。
【0021】図17、18はフイッテング15の1例分
解図及び断面図である。ボールプッシャー16はフイッ
テング15の頭から押し込むとセット出来、ピン17が
ボールプッシャ16のスロット内を上下する。配水チュ
ーブ130を押し込むとボールプッシャ16が押されボ
ール18を突き下げられ水が流れ出す。配水チューブが
外されると水圧でボール18がフイッテング18に押さ
えつけられ水が出なくなる。ボール18はデストリビュ
ーター10にフイッテング15を押し込むとフイッテン
グ15の端が先で締め付けられ内側に押されフイッテン
グから飛び出す事はない。
【0022】図19は液肥ボトル7の1例立面図及び断
面図である。本格的にガーデニングを行おうとすると、
散水だけではなく定期的に栄養補給する必要が生じてく
るが、その有効性は解っていても簡単には継続できな
い。この液肥ボトル7は図2のコントロールボックス3
に取り付けられており、配管110に水が流れるとその
流量に応じてボトル115の中の液肥が徐々に流れ出
し、散水場所に直接肥料を与えるものである。備え付け
のボトル115に液肥原液を入れ、液肥が無色であれば
数滴の着色剤を混ぜて設置するだけで,配管に水が流れ
出すと少しずつ液肥が流れ出し、施肥出来る仕組みであ
る。手動で散水時に施肥するか、1週間等徐々に施肥す
るかは、アジャストノブ114によって調整出来る。混
入された着色剤の色が透明に変わって行く事によりボト
ル115の中の液肥がどれだけ流れ出したかが解り満遍
なく、手間もかからず理想的な施肥が出来る。流量アジ
ャスター113は引き出す事が出来、備え付けのキャッ
プ116を取り付ける事によりこの装置を不作動にする
事が出来る。
【0023】図20は流量アジャスター113の1例断
面図である。ボトルホールダー111にプレートワッシ
ャー123とパッキング124でサンドイッチ状にボト
ルキャップ112がスリーブ120で取り付く。スリー
ブ120とボトルホールダー111の間にガイド121
がリング119と共に組み込まれ流量アジャスター11
3のガイド及び位置止めを行っている。流量アジャスタ
ー113上部にスルーホル117が開けられており、中
央部分に上下にスライドするプレート118がある。上
下する事により水の流れが制限され、プレートの左右で
差圧が生じ、吐出穴122よりボトル内に流れ込む水の
量を調節する。ボトルに流れ込んだ分だけ吸入チューブ
122bでボトルの下側の濃い液肥を押し上げ本流に流
れ込ませる。調整穴122aを通り本流と一緒に下流側
にボトル内の液肥が流れる。プレート118の上げ下げ
調整はプレートプラー125にて行う。アジャストノブ
114を回すとプレートプラー125が上下方向に動き
プレート117を上下させスルーホール118を通る水
量を制限、結果ボトル115より流れ出る液肥の量を調
整する。キャップ116はこのシステムを利用しない
時、流量アジャスター113を引き出し、スリーブ12
0にネジ込んで不作動にさせる時に使用する。
【0024】図21は散水チューブ131の1例立面図
である。フイッテング15等に取り付いてその先は細く
し目立たない様に製作、その先に鈎フック131を付け
て置く。草花の根本を1周させ内側に穴132を等間隔
に開け水の飛び散りを無くし鈎フック131で自分のチ
ューブを引っかけて外れないように設定し、より確実な
散水を行う様にする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】ガーデニング灌水装置の概念図である。
【図2】コントロール ボックスの分解図である。
【図3】メインコントロールパネルの平面図である。
【図4】コントロールボードの部品配置図である。
【図5】電源カードの部品配置図である。
【図6】コントロールカードの部品配置図である。
【図7】水分検知センサーの設置図である。
【図8】水分検知センサーの断面図である。
【図9】コントロールボックスを支える、支柱及び分配
器・配管の配置図である。
【図10】分配器の断面図である。
【図11】配管及び接続エレボーの立面図と作動図であ
る。
【図12】チエックフィッテングの装着図である。
【図13】チエックフィッテングの断面図である。
【図14】チエックフィッテングの作動図である。
【図15】デストリビューターの立面図である。
【図16】デストリビューターの断面図である。
【図17】デストリビューターフイッテングの断面図で
ある。
【図18】デストリビューターフィッテングの分解図で
ある。
【図19】液肥混入用ボトルの立面図及び断面図であ
る。
【図20】液肥流量アジャスターの断面図である
【図21】配水チューブ先端部鍵フックの立面図であ
る。
【符号の説明】 1 水道栓 2 ホースアダプター 3 コントロールボックス 4 分配器 40 配管 41 エレボー 42 フック 43 Oリング 44 フックB 45 分配アダプターガイド 46 分水穴 47 矢印A 48 矢印B 4a キャップエンド 4b アダプターガイド 4c スペーサー 5 分配アダプター 5a 分配アダプタープラグ 6 配水チューブ 7 液肥ボトル 8 電磁弁 9 センサー 9a 2線型センサー 9b 1線型センサー 9c 金属棒 9d プロテクトカバー 9e センサー配線 9f 金属チューブ 9g 絶縁カバー 101 チューブ101 103 チエックフィッテング 105 チューブ105 a’ 矢印a’ b’ 矢印b’ c’ 矢印c’ d’ 矢印d’ e’ 矢印e’ 10 デストリビューター 10a フイッテング口a 10b フイッテング口b 11 抽出穴 12 マニホールド 13 導水管 15 フィッテング 16 ボールプッシャ 17 ピン 18 ボール 31 蓋 32 ケース 33 コントロールパネル 34 コントロールボード 34-1 パワートランス 34-2 電源カード 34-3 コントロールーカード 35 固定ボード 111 ボトルホールダー 112 ボトルキャップ 113 流量アジャスター 114 アジャストノブ 115 ボトル 116 キャップ 117 スルーホール 118 プレート 119 スリーブ 121 ガイド 122 吐出穴 122a 吸入穴 122b 吸入チューブ 123 プレートワッシャー 124 パッキング 125 プレートプラー a 24HRタイマー b 主スイッチ c タイマー自動・手動スイッチ d バルブコントロールスイッチ e 自動・手動給水スイッチ f バルブ手動スイッチ g センサーセットノブ h センサーレベルLED i バルブセットロータリースイッチ j タイマーセットノブ k タイマー・センサータイマーコントロールセレク
トスイッチ A ブリッジダイオード B 3端レギュレーター C LEDドライバー D CRタイマー E オペアンプ F アンド回路 G 2連リレー H パワーONシグナル I リレーONシグナル 130 散水チューブ 131 鍵フック 132 放水穴
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【図8】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図9】
【図10】
【図5】
【図6】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図18】
【図21】
【図15】
【図16】
【図17】
【図19】
【図20】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】希望する時間に散水する場所を水分探知セ
    ンサーで計り、センサーよりのシグナルをオペアンプで
    予めセットされた散水量になるか、あるいは個々のタイ
    マーでセットされた時間まで散水、センサーのセットさ
    れた全域を該当する電磁弁を順番一巡方式で開閉し灌水
    する。時間を置いて散水した水が浸透した後再び主電源
    を入れ全てをリセットした後水分不足場所のみ散水しム
    ラの無い散水を行う。主タイマーのコントロールで24
    時間中希望する時間に何回でも散水可能、補助操作とし
    てセンサーが外れた場合は止水、コントロールをタイマ
    ーのみか、タイマー・センサーにするか、手動操作も備
    わった全自動灌水装置。
  2. 【請求項2】屋外設置型散水装置の支柱を分配器及び配
    管とする。分配器及び配管に直接着脱可能なアダプター
    で配水用チューブを複数本取り付け、広範囲に散水可能
    せしめる。分配器及び配管は道具を一切使用する事無く
    着脱可能、レイアウトを用途規模に応じて自由設計変更
    出来る。散水が必要とする場所に、アダプターガイドを
    必要ピッチ及び数をセットされた分配器あるいは配管を
    レイアウト上に設置、アダプターガイド部分に径の異な
    る2個の穴が開けられてありアダプターを180度反転
    させる事により配水チューブに流れる水量を調整、1つ
    の配管で容量の異なる個体鉢相互に流量調整可能とし配
    水ムラを無くする分配装置を備えた、請求項1記載の全
    自動灌水装置。
  3. 【請求項3】請求項2の分配器及び配管、に開けた穴よ
    り大きな径を開け、アダプターで配水用チューブに分水
    しこれをグループ化し散水する。グループの中には大鉢
    も小鉢もある為、分配アダプターを製作し容量ムラを防
    ぐ。分配アダプターは並列接続出来、水取り入れ口の径
    は中鉢2個分、分水出口であるフィッテングは5カ所程
    度とし分水量は使用口数によって異なる様にする。フィ
    ッテングに配水用チューブを差し込んだ時だけ注水出来
    るようにチエックバルブを組み込み作業の容易性を持た
    せ、1系統に含まれる施水部分全体に蔓弁無く灌水し、
    必要に応じて数系統配列、広範囲の灌水可能な装置を備
    えた請求項1記載の全自動灌水装置。
  4. 【請求項4】液体肥料を入れた透明な瓶を散水装置の入
    り口に組み込み、散水時に水が装置内を流れる事により
    瓶の中の液肥が水と混合、自動的に全ての場所に施肥、
    一回で施肥あるいは一週間単位の施肥も、該装置に組み
    込まれたアジャストノブで調節可能。瓶の中の色具合で
    施肥の完了を視認出来る装置を備えた全自動灌水装置。
  5. 【請求項5】各鉢まで誘導された散水チューブは極力細
    く製作し、放水穴は内側に開ける。大鉢用、小鉢用で穴
    の数に差を付け、4−6カ所一定間隔の穴を開けその先
    端に鍵フックを製作、花木の根本で1周させ鍵フックを
    チューブに固定、確実に散水可とさせる補助器具を備え
    た請求項1記載の全自動灌水装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012023993A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Hoshizaki Electric Co Ltd 切り花展示用フラワーショーケースにおける水槽内への活け水の給水方法
CN104686047A (zh) * 2015-03-30 2015-06-10 赣州市武夷源实业有限公司 一种茶叶自动迎肥迎水装置
CN112005690A (zh) * 2020-09-08 2020-12-01 台州学院 一种兰花的自动化种植装置及其使用方法
CN112567951A (zh) * 2020-11-20 2021-03-30 张天生 一种农业节水灌溉用滴灌设备
CN112772052A (zh) * 2020-12-29 2021-05-11 杨明芹 一种可调节播种深度的农业用播种装置

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