JP2000350731A - 脊椎矯正器 - Google Patents
脊椎矯正器Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws or setting implements
- A61B17/68—Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 脊椎矯正手術の短時間化を図り、患者に対す
る肉体的負担の軽減並びに出血量、細菌感染率の低下を
実現する。 【解決手段】 人体外で脊椎軸に平行に配設される主ロ
ッド1、先端部が胸椎に指向するように基部が継手部材
8により主ロッドに取付けられた軸長が調節可能な胸椎
用中央延伸棒体3、回転調節可能である先端部が胸椎に
指向する様に基部が継手部材10により主ロッドの胸椎
用中央延伸棒体を挟む両側に中央延伸棒体との間隔を調
節可能に取付けた軸長が調節可能な複数本の胸椎用側方
延伸棒体4、椎体固定具を支持するための支持用腕部1
3を接続部12の下端部分から両側方に突設した略逆T
字形状に形成され、支持用腕部の両端部を胸椎に対し互
い違いに接離し得るように接続部により胸椎用中央延伸
棒体及び胸椎用側方延伸棒体の先端部に揺動調節可能に
取付けた胸椎用椎体固定具保持部材6からなり、胸椎部
分に各椎体固定具を介して装着される。
る肉体的負担の軽減並びに出血量、細菌感染率の低下を
実現する。 【解決手段】 人体外で脊椎軸に平行に配設される主ロ
ッド1、先端部が胸椎に指向するように基部が継手部材
8により主ロッドに取付けられた軸長が調節可能な胸椎
用中央延伸棒体3、回転調節可能である先端部が胸椎に
指向する様に基部が継手部材10により主ロッドの胸椎
用中央延伸棒体を挟む両側に中央延伸棒体との間隔を調
節可能に取付けた軸長が調節可能な複数本の胸椎用側方
延伸棒体4、椎体固定具を支持するための支持用腕部1
3を接続部12の下端部分から両側方に突設した略逆T
字形状に形成され、支持用腕部の両端部を胸椎に対し互
い違いに接離し得るように接続部により胸椎用中央延伸
棒体及び胸椎用側方延伸棒体の先端部に揺動調節可能に
取付けた胸椎用椎体固定具保持部材6からなり、胸椎部
分に各椎体固定具を介して装着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脊椎側弯症等の脊
椎変形を適切な脊椎形状に矯正するための脊椎矯正器に
関する。
椎変形を適切な脊椎形状に矯正するための脊椎矯正器に
関する。
【0002】
【従来の技術】脊椎側弯症等の脊椎変形は、左右の側
屈、前後屈、捻じれの変形が組合わさった3次元的な複
雑な変形をしている。これを適切な脊椎形状に矯正する
ための外科的手術が行われているが、従来の手術方法で
は、ルーキー法、又はデーローテーション法によるもの
が多かったが、前者のルーキー法は、変形している脊椎
部分の凹側に取付けられた椎体クランプ部材等の一対の
椎体固定具に対して、スプレッダーと称される拡張用の
器具を用いて拡大する手術方法であり、手術時間が短
く、細菌感染率が低く、かつ出血量が少なくて済む等の
利点がある反面、3次元的な矯正は全く行えないのが問
題であった。
屈、前後屈、捻じれの変形が組合わさった3次元的な複
雑な変形をしている。これを適切な脊椎形状に矯正する
ための外科的手術が行われているが、従来の手術方法で
は、ルーキー法、又はデーローテーション法によるもの
が多かったが、前者のルーキー法は、変形している脊椎
部分の凹側に取付けられた椎体クランプ部材等の一対の
椎体固定具に対して、スプレッダーと称される拡張用の
器具を用いて拡大する手術方法であり、手術時間が短
く、細菌感染率が低く、かつ出血量が少なくて済む等の
利点がある反面、3次元的な矯正は全く行えないのが問
題であった。
【0003】一方、後者のデーローテーション法は、予
め適正な形状に曲げ加工しておいた片側の矯正用のロッ
ドを、変形している脊椎に対し変形が少ない個所におい
て局所的に装着し、このロッドを力を加えながら回転さ
せて未装着部分を脊椎に沿うようになったところで脊椎
に装着し、次いで適正な形状に曲げ加工しておいた反対
側の矯正用ロッドを脊椎に装着し固定する手術方法であ
って、3次元的な矯正は一応可能であるが、ロッド曲げ
形状によって、一義的に矯正状態が決まるため局所的に
無理な力がかかり易くフック等が外れたり、脊髄に異常
を来す場合があって矯正限界が低く、目的とする矯正状
態にできない場合が多かったのが難点とされていた。ま
た、脊椎の矯正には通常、2本のロッドを使用する関係
上、片方のロッドで矯正してそれを固定し、もう片方を
矯正して固定するので、手術時間が重複して手術時間を
徒に長くさせていたのである。
め適正な形状に曲げ加工しておいた片側の矯正用のロッ
ドを、変形している脊椎に対し変形が少ない個所におい
て局所的に装着し、このロッドを力を加えながら回転さ
せて未装着部分を脊椎に沿うようになったところで脊椎
に装着し、次いで適正な形状に曲げ加工しておいた反対
側の矯正用ロッドを脊椎に装着し固定する手術方法であ
って、3次元的な矯正は一応可能であるが、ロッド曲げ
形状によって、一義的に矯正状態が決まるため局所的に
無理な力がかかり易くフック等が外れたり、脊髄に異常
を来す場合があって矯正限界が低く、目的とする矯正状
態にできない場合が多かったのが難点とされていた。ま
た、脊椎の矯正には通常、2本のロッドを使用する関係
上、片方のロッドで矯正してそれを固定し、もう片方を
矯正して固定するので、手術時間が重複して手術時間を
徒に長くさせていたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点の解消を図るために成されたものであり、従って
本発明の目的は、この種の手術における手術手順の重複
を回避して、手術の短時間化を図り、もって、患者に対
する肉体的負担の軽減並びに出血量、細菌感染率の低下
を実現させることにある。
問題点の解消を図るために成されたものであり、従って
本発明の目的は、この種の手術における手術手順の重複
を回避して、手術の短時間化を図り、もって、患者に対
する肉体的負担の軽減並びに出血量、細菌感染率の低下
を実現させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明に係る請求項1の発明は、人体外において脊
椎の軸に平行に配設される主ロッド1と、先端部が胸椎
16に指向するように基部が継手部材8により主ロッド
1に取付けられてなる軸長が調節可能である胸椎用中央
延伸棒体3と、軸回りに回転調節可能である先端部が胸
椎16に指向するように基部が継手部材10により主ロ
ッド1の胸椎用中央延伸棒体3を挟む両側に該中央延伸
棒体3との間隔を調節可能に取付けられてなる軸長が調
節可能である複数本の胸椎用側方延伸棒体4と、椎体ク
ランプ部材等の椎体固定具11を支持するための支持用
腕部13を接続部12の下端部分から両側方に突設して
なる略逆T字形状に形成され、支持用腕部13の両端部
を胸椎16に対し互い違いに接離し得るように接続部1
2により胸椎用中央延伸棒体3及び胸椎用側方延伸棒体
4の先端部に揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる
胸椎用椎体固定具保持部材6とを含み、胸椎部分に各椎
体固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎
矯正器である。
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明に係る請求項1の発明は、人体外において脊
椎の軸に平行に配設される主ロッド1と、先端部が胸椎
16に指向するように基部が継手部材8により主ロッド
1に取付けられてなる軸長が調節可能である胸椎用中央
延伸棒体3と、軸回りに回転調節可能である先端部が胸
椎16に指向するように基部が継手部材10により主ロ
ッド1の胸椎用中央延伸棒体3を挟む両側に該中央延伸
棒体3との間隔を調節可能に取付けられてなる軸長が調
節可能である複数本の胸椎用側方延伸棒体4と、椎体ク
ランプ部材等の椎体固定具11を支持するための支持用
腕部13を接続部12の下端部分から両側方に突設して
なる略逆T字形状に形成され、支持用腕部13の両端部
を胸椎16に対し互い違いに接離し得るように接続部1
2により胸椎用中央延伸棒体3及び胸椎用側方延伸棒体
4の先端部に揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる
胸椎用椎体固定具保持部材6とを含み、胸椎部分に各椎
体固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎
矯正器である。
【0006】また、本発明に係る請求項2の発明は、人
体外において脊椎の軸に平行に配設される主ロッド1
と、継手部材9により主ロッド1に取付けられ該主ロッ
ド1に対し両側方位置に平行に配設される2本の分岐ロ
ッド2と、軸回りに回転調節可能である先端部が腰椎1
7に指向するように基部が継手部材10により各分岐ロ
ッド2に相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長
が調節可能である複数本の腰椎用延伸棒体5と、椎体ク
ランプ部材等の椎体固定具11を支持するための支持用
腕部15が接続部14の下端部分に折曲して連なる略L
字形状に形成され、支持用腕部15が腰椎17に対面し
て分岐ロッド2及び腰椎用延伸棒体5に直交する軸回り
に回転し得るように接続部14により腰椎用延伸棒体5
の先端部に揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる腰
椎用椎体固定具保持部材7とを含み、腰椎部分に各椎体
固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎矯
正器である。
体外において脊椎の軸に平行に配設される主ロッド1
と、継手部材9により主ロッド1に取付けられ該主ロッ
ド1に対し両側方位置に平行に配設される2本の分岐ロ
ッド2と、軸回りに回転調節可能である先端部が腰椎1
7に指向するように基部が継手部材10により各分岐ロ
ッド2に相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長
が調節可能である複数本の腰椎用延伸棒体5と、椎体ク
ランプ部材等の椎体固定具11を支持するための支持用
腕部15が接続部14の下端部分に折曲して連なる略L
字形状に形成され、支持用腕部15が腰椎17に対面し
て分岐ロッド2及び腰椎用延伸棒体5に直交する軸回り
に回転し得るように接続部14により腰椎用延伸棒体5
の先端部に揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる腰
椎用椎体固定具保持部材7とを含み、腰椎部分に各椎体
固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎矯
正器である。
【0007】また、本発明に係る請求項3の発明は、人
体外において脊椎の軸に平行に配設される主ロッド1
と、継手部材9により主ロッド1に取付けられ該主ロッ
ド1に対し両側方位置に平行に配設される2本の分岐ロ
ッド2と、先端部が胸椎16に指向するように基部が継
手部材8により主ロッド1に取付けられてなる軸長が調
節可能である胸椎用中央延伸棒体3と、軸回りに回転調
節可能である先端部が胸椎16に指向するように基部が
継手部材10により主ロッド1の胸椎用中央延伸棒体3
を挟む両側に該中央延伸棒体3との間隔を調節可能に取
付けられてなる軸長が調節可能である複数本の胸椎用側
方延伸棒体4と、椎体クランプ部材等の椎体固定具11
を支持するための支持用腕部13を接続部12の下端部
分から両側方に突設してなる略逆T字形状に形成され、
支持用腕部13の両端部を胸椎16に対し互い違いに接
離し得るように接続部12により胸椎用中央延伸棒体3
及び胸椎用側方延伸棒体4の先端部に揺動調節可能にそ
れぞれ取付けられてなる胸椎用椎体固定具保持部材6
と、軸回りに回転調節可能である先端部が腰椎17に指
向するように基部が継手部材10により各分岐ロッド2
に相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長が調節
可能である複数本の腰椎用延伸棒体5と、椎体クランプ
部材等の椎体固定具11を支持するための支持用腕部1
5が接続部14の下端部分に折曲して連なる略L字形状
に形成され、支持用腕部15が腰椎に対面して分岐ロッ
ド2及び腰椎用延伸棒体5に直交する軸回りに回転し得
るように接続部14により腰椎用延伸棒体5の先端部に
揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる腰椎用椎体固
定具保持部材7とを含み、胸椎部分及び腰椎部分に各椎
体固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎
矯正器である。
体外において脊椎の軸に平行に配設される主ロッド1
と、継手部材9により主ロッド1に取付けられ該主ロッ
ド1に対し両側方位置に平行に配設される2本の分岐ロ
ッド2と、先端部が胸椎16に指向するように基部が継
手部材8により主ロッド1に取付けられてなる軸長が調
節可能である胸椎用中央延伸棒体3と、軸回りに回転調
節可能である先端部が胸椎16に指向するように基部が
継手部材10により主ロッド1の胸椎用中央延伸棒体3
を挟む両側に該中央延伸棒体3との間隔を調節可能に取
付けられてなる軸長が調節可能である複数本の胸椎用側
方延伸棒体4と、椎体クランプ部材等の椎体固定具11
を支持するための支持用腕部13を接続部12の下端部
分から両側方に突設してなる略逆T字形状に形成され、
支持用腕部13の両端部を胸椎16に対し互い違いに接
離し得るように接続部12により胸椎用中央延伸棒体3
及び胸椎用側方延伸棒体4の先端部に揺動調節可能にそ
れぞれ取付けられてなる胸椎用椎体固定具保持部材6
と、軸回りに回転調節可能である先端部が腰椎17に指
向するように基部が継手部材10により各分岐ロッド2
に相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長が調節
可能である複数本の腰椎用延伸棒体5と、椎体クランプ
部材等の椎体固定具11を支持するための支持用腕部1
5が接続部14の下端部分に折曲して連なる略L字形状
に形成され、支持用腕部15が腰椎に対面して分岐ロッ
ド2及び腰椎用延伸棒体5に直交する軸回りに回転し得
るように接続部14により腰椎用延伸棒体5の先端部に
揺動調節可能にそれぞれ取付けられてなる腰椎用椎体固
定具保持部材7とを含み、胸椎部分及び腰椎部分に各椎
体固定具11を介して装着されることを特徴とする脊椎
矯正器である。
【0008】このような本発明に係る脊椎矯正器によれ
ば、基本的には脊椎矯正をこの脊椎矯正器によって先に
完成することができ、次いでその状態で矯正用ロッドを
矯正されている脊椎に装着することが可能である。従っ
て手術手順が重ならなくなり手術の短時間化が図れるの
である。この点について図1及び図2を参照して以下に
説明するが、図1は、機能的脊椎単位(FSU)の動き
(自由度)、即ち、FSUに加わる負荷と生じる変位と
の関係が示される図であり、図2は、脊椎変形の状態の
概念図である。
ば、基本的には脊椎矯正をこの脊椎矯正器によって先に
完成することができ、次いでその状態で矯正用ロッドを
矯正されている脊椎に装着することが可能である。従っ
て手術手順が重ならなくなり手術の短時間化が図れるの
である。この点について図1及び図2を参照して以下に
説明するが、図1は、機能的脊椎単位(FSU)の動き
(自由度)、即ち、FSUに加わる負荷と生じる変位と
の関係が示される図であり、図2は、脊椎変形の状態の
概念図である。
【0009】図1において、脊椎に対する人体基準で左
右方向(X軸)、軸方向(Y軸)及び前後方向(Z軸)
の各軸において、主要な動き(main motion)として、mo
ment(M)の負荷によりrotation(回旋);±MX、±
MY、±MZがそれぞれ生じ、 force(F)の負荷によ
りtranslation (並進);±FX、±FY、±FZがそ
れぞれ生じる。このような自由度を持つ脊椎に変形が生
じたとすると、図2に示されるように、頂椎部の2つの
後方要素の間の距離(l)が同椎の前方要素間の距離
(L)よりも短く、又は長くなる回旋(捻じれ)を伴っ
ている。したがって、この変形を矯正することは簡単で
はない。
右方向(X軸)、軸方向(Y軸)及び前後方向(Z軸)
の各軸において、主要な動き(main motion)として、mo
ment(M)の負荷によりrotation(回旋);±MX、±
MY、±MZがそれぞれ生じ、 force(F)の負荷によ
りtranslation (並進);±FX、±FY、±FZがそ
れぞれ生じる。このような自由度を持つ脊椎に変形が生
じたとすると、図2に示されるように、頂椎部の2つの
後方要素の間の距離(l)が同椎の前方要素間の距離
(L)よりも短く、又は長くなる回旋(捻じれ)を伴っ
ている。したがって、この変形を矯正することは簡単で
はない。
【0010】本発明に係る脊椎矯正器では、上述するよ
うな脊椎の3次元的な変形に対して、脊椎の所定個所に
固定した椎体クランプ部材や椎弓根スクリュー等の各椎
体固定具11を介して脊椎矯正器を前記変形状態のまま
で装着し、次いで、所定の手術用治具を用いて目的とし
た矯正状態へ無理な力を加えずに矯正を行い、この矯正
状態の下で矯正用ロッドを脊椎に装着し固定を完成さ
せ、その後に脊椎矯正器を脊椎から外させるのである。
この矯正操作の場合において、胸椎用中央延伸棒体3を
基準に継手部材10例えばエルボ型継手部材10をスラ
イドさせて胸椎用側方延伸棒体4の間隔を調節すること
により、同じくエルボ型継手部材10をスライドさせて
腰椎用延伸棒体5相互の間隔調節することによって、胸
椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5に対する並進
(±FY)調節が可能であり、また、胸椎用中央延伸棒
体3、胸椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5の軸
長を長短調節することにより、各伸棒体3、4、5に対
する並進(±FZ)調節が可能である。
うな脊椎の3次元的な変形に対して、脊椎の所定個所に
固定した椎体クランプ部材や椎弓根スクリュー等の各椎
体固定具11を介して脊椎矯正器を前記変形状態のまま
で装着し、次いで、所定の手術用治具を用いて目的とし
た矯正状態へ無理な力を加えずに矯正を行い、この矯正
状態の下で矯正用ロッドを脊椎に装着し固定を完成さ
せ、その後に脊椎矯正器を脊椎から外させるのである。
この矯正操作の場合において、胸椎用中央延伸棒体3を
基準に継手部材10例えばエルボ型継手部材10をスラ
イドさせて胸椎用側方延伸棒体4の間隔を調節すること
により、同じくエルボ型継手部材10をスライドさせて
腰椎用延伸棒体5相互の間隔調節することによって、胸
椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5に対する並進
(±FY)調節が可能であり、また、胸椎用中央延伸棒
体3、胸椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5の軸
長を長短調節することにより、各伸棒体3、4、5に対
する並進(±FZ)調節が可能である。
【0011】さらに、継手部材9例えばT型継手部材
9、エルボ型継手部材10を主ロッド1、分岐ロッド2
の定位置で回転調節することによって、胸椎用中央延伸
棒体3、胸椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5に
対する並進(±FX)調節が可能であり、各伸棒体3、
4、5における先端部を軸回りに回転調節することによ
って、胸椎用中央延伸棒体3、胸椎用側方延伸棒体4及
び腰椎用延伸棒体5に対する回旋(±MZ)調節が可能
である。また、胸椎用椎体固定具保持部材6を揺動調節
することによって、各伸棒体3、4に対する回旋(±M
Y)調節が可能であり、腰椎用椎体固定具保持部材7を
揺動調節することによって、腰椎用延伸棒体5に対する
回旋(±MX)調節が可能である。
9、エルボ型継手部材10を主ロッド1、分岐ロッド2
の定位置で回転調節することによって、胸椎用中央延伸
棒体3、胸椎用側方延伸棒体4及び腰椎用延伸棒体5に
対する並進(±FX)調節が可能であり、各伸棒体3、
4、5における先端部を軸回りに回転調節することによ
って、胸椎用中央延伸棒体3、胸椎用側方延伸棒体4及
び腰椎用延伸棒体5に対する回旋(±MZ)調節が可能
である。また、胸椎用椎体固定具保持部材6を揺動調節
することによって、各伸棒体3、4に対する回旋(±M
Y)調節が可能であり、腰椎用椎体固定具保持部材7を
揺動調節することによって、腰椎用延伸棒体5に対する
回旋(±MX)調節が可能である。
【0012】このように本発明に係る脊椎矯正器には、
rotation(回旋);±MX、±MY、±MZ、translat
ion (並進);±FX、±FY、±FZの矯正自由度が
備わっているため、矯正操作が容易、かつ確実に行え、
したがって、矯正用ロッドを脊椎に装着し固定すること
が簡単に実施できる。
rotation(回旋);±MX、±MY、±MZ、translat
ion (並進);±FX、±FY、±FZの矯正自由度が
備わっているため、矯正操作が容易、かつ確実に行え、
したがって、矯正用ロッドを脊椎に装着し固定すること
が簡単に実施できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、添付図面を参照しながら具体的に説明する。図3乃
至図5には、本発明の実施形態に係る脊椎矯正器の正面
図、平面図及び左側面図が示され、また、図6には、図
3図示の脊椎矯正器における椎体固定具部分の側面図が
示される。
を、添付図面を参照しながら具体的に説明する。図3乃
至図5には、本発明の実施形態に係る脊椎矯正器の正面
図、平面図及び左側面図が示され、また、図6には、図
3図示の脊椎矯正器における椎体固定具部分の側面図が
示される。
【0014】図3乃至図6に示される本発明に係る脊椎
矯正器は、胸椎部分と腰椎部分とを同時に矯正すること
が可能な矯正器、即ち、請求項3に係る実施形態の矯正
器であるが、本発明は胸椎部分に専用のもの、腰椎部分
に専用のもの、のいずれをも包含していることは勿論で
ある。図3乃至図6に図示の脊椎矯正器は、主ロッド
1、2本の分岐ロッド2、胸椎用中央延伸棒体3(以
降、延伸棒体3と略称する)、2個の胸椎用側方延伸棒
体4(以降、延伸棒体4と略称する)、4個の腰椎用延
伸棒体5(以降、延伸棒体5と略称する)、各延伸棒体
3、4に取付けられた3個の胸椎用椎体固定具保持部材
6(以降、保持部材6と略称する)、各延伸棒体5に取
付けられた4個の腰椎用椎体固定具保持部材7(以降、
保持部材7と略称する)を構成要素部材として備える。
矯正器は、胸椎部分と腰椎部分とを同時に矯正すること
が可能な矯正器、即ち、請求項3に係る実施形態の矯正
器であるが、本発明は胸椎部分に専用のもの、腰椎部分
に専用のもの、のいずれをも包含していることは勿論で
ある。図3乃至図6に図示の脊椎矯正器は、主ロッド
1、2本の分岐ロッド2、胸椎用中央延伸棒体3(以
降、延伸棒体3と略称する)、2個の胸椎用側方延伸棒
体4(以降、延伸棒体4と略称する)、4個の腰椎用延
伸棒体5(以降、延伸棒体5と略称する)、各延伸棒体
3、4に取付けられた3個の胸椎用椎体固定具保持部材
6(以降、保持部材6と略称する)、各延伸棒体5に取
付けられた4個の腰椎用椎体固定具保持部材7(以降、
保持部材7と略称する)を構成要素部材として備える。
【0015】主ロッド1は、金属丸棒体からなり、この
例では、継手部材8例えばT型継手部材8の対向する連
結部にねじ締めによって同軸の一本棒状に延ばされてい
て、人体外において脊椎の近くで脊椎軸に平行に配設さ
れる。なお、この例の他に、一本物からなる主ロッド1
をT型継手部材8の貫通孔に挿通して締付けナットによ
りT型継手部材8に固定するようにしたものであっても
よい。一方、分岐ロッド2は、主ロッド1と同じく金属
丸棒体からなり、基端部が直角に折曲げられてその外周
部にねじが螺刻されており、主ロッド1の端部に取付け
られているT型継手部材9に螺合させて、主ロッド1に
対し両側方位置に平行に延長して配設される。
例では、継手部材8例えばT型継手部材8の対向する連
結部にねじ締めによって同軸の一本棒状に延ばされてい
て、人体外において脊椎の近くで脊椎軸に平行に配設さ
れる。なお、この例の他に、一本物からなる主ロッド1
をT型継手部材8の貫通孔に挿通して締付けナットによ
りT型継手部材8に固定するようにしたものであっても
よい。一方、分岐ロッド2は、主ロッド1と同じく金属
丸棒体からなり、基端部が直角に折曲げられてその外周
部にねじが螺刻されており、主ロッド1の端部に取付け
られているT型継手部材9に螺合させて、主ロッド1に
対し両側方位置に平行に延長して配設される。
【0016】延伸棒体3、4、5は基本的に同じ構造で
あって、軸長が長短調節可能な棒体に形成され、例えば
丸棒体の心部材18と該心部材18をスライドによる出
入り可能に受容れる鞘部材19とからなり、鞘部材19
の端部に螺合された締込みナット20で締込ませること
によって、任意の長さで心部材18を出入り不能に固定
し得るようになっている。延伸棒体3は、心部材18が
基部となってT型継手部材8に挿通されるとともにナッ
ト21によるねじ締めでT型継手部材8に固着されて、
主ロッド1に対して十字状に直交差して取付けられ、鞘
部材19の先端部が胸椎16(図7参照)に指向するよ
うに設けられる。この延伸棒体3は本脊椎矯正器の中心
骨格部を形成している関係上、術者が把持しやすいよう
に主ロッド1よりも上方に延びているが、必ずしもこの
ような構造に限定されるものではない。一方、延伸棒体
4、5は、基部としての心部材18の端部がエルボ型継
手部材10のねじ孔に螺合され、かつ、ナット21によ
りねじ締めされて主ロッド1又は分岐ロッド2にT字状
に取付けられ、鞘部材19の先端部が胸椎16に指向す
るように設けられる。
あって、軸長が長短調節可能な棒体に形成され、例えば
丸棒体の心部材18と該心部材18をスライドによる出
入り可能に受容れる鞘部材19とからなり、鞘部材19
の端部に螺合された締込みナット20で締込ませること
によって、任意の長さで心部材18を出入り不能に固定
し得るようになっている。延伸棒体3は、心部材18が
基部となってT型継手部材8に挿通されるとともにナッ
ト21によるねじ締めでT型継手部材8に固着されて、
主ロッド1に対して十字状に直交差して取付けられ、鞘
部材19の先端部が胸椎16(図7参照)に指向するよ
うに設けられる。この延伸棒体3は本脊椎矯正器の中心
骨格部を形成している関係上、術者が把持しやすいよう
に主ロッド1よりも上方に延びているが、必ずしもこの
ような構造に限定されるものではない。一方、延伸棒体
4、5は、基部としての心部材18の端部がエルボ型継
手部材10のねじ孔に螺合され、かつ、ナット21によ
りねじ締めされて主ロッド1又は分岐ロッド2にT字状
に取付けられ、鞘部材19の先端部が胸椎16に指向す
るように設けられる。
【0017】保持部材6は、延伸棒体3、4の先端部に
取付けられて、図6に示される椎体クランプ部材等の椎
体固定具11を保持するための部材であり、鞘部材19
の先端部に被装させるU字状体の接続部12と該接続部
12の下端部分から両側方に上腕状に突設してなる支持
用腕部13とを備える略逆T字形状の部材に形成され
る。支持用腕部13の両端部には、椎体固定具11の取
付け軸部を挿通するための小判状の取付孔23が穿設さ
れており、接続部12には、鞘部材19の先端部に軸連
結するための軸孔と該軸孔を中心とする円弧に添った円
弧孔22とが設けられている。この保持部材6は、図5
に示されるように接続部12を前記軸孔に通した主ロッ
ド1に平行な軸24を介して鞘部材19の先端部に連結
し、円弧孔22に通したピンを鞘部材19に挿着するこ
とにより、延伸棒体3、4の先端部に取付けられ、円弧
孔22によって決まる例えば±30°=60°の範囲で
前記軸24を中心とした揺動調節可能に設けられ、支持
用腕部13の両端部を胸椎16に対して互い違いに接離
し得るようになっている。
取付けられて、図6に示される椎体クランプ部材等の椎
体固定具11を保持するための部材であり、鞘部材19
の先端部に被装させるU字状体の接続部12と該接続部
12の下端部分から両側方に上腕状に突設してなる支持
用腕部13とを備える略逆T字形状の部材に形成され
る。支持用腕部13の両端部には、椎体固定具11の取
付け軸部を挿通するための小判状の取付孔23が穿設さ
れており、接続部12には、鞘部材19の先端部に軸連
結するための軸孔と該軸孔を中心とする円弧に添った円
弧孔22とが設けられている。この保持部材6は、図5
に示されるように接続部12を前記軸孔に通した主ロッ
ド1に平行な軸24を介して鞘部材19の先端部に連結
し、円弧孔22に通したピンを鞘部材19に挿着するこ
とにより、延伸棒体3、4の先端部に取付けられ、円弧
孔22によって決まる例えば±30°=60°の範囲で
前記軸24を中心とした揺動調節可能に設けられ、支持
用腕部13の両端部を胸椎16に対して互い違いに接離
し得るようになっている。
【0018】保持部材7は、延伸棒体5の先端部に取付
けられて保持部材6と同様に椎体固定具11を保持する
ための部材であり、鞘部材19の先端部に被装させるU
字状体の接続部14と該接続部14の下端部分に折曲し
て連なる支持用腕部15とを備える略L字形状の部材に
形成される。支持用腕部15には、前記支持用腕部13
と同様に椎体固定具11の取付け軸部を挿通するための
小判状の取付孔23が穿設されており、一方、該接続部
14には、前記接続部12と同様に軸孔及び円弧孔22
が設けられている。この保持部材7は、接続部14を前
記軸孔に通した分岐ロッド2及び延伸棒体5に平行な軸
25を介して鞘部材19の先端部に連結し、円弧孔22
に通したピンを鞘部材19に挿着することにより、延伸
棒体5の先端部に取付けられ、円弧孔22によって決ま
る例えば±30°=60°の範囲で前記軸25を中心と
した揺動調節可能に設けられ、支持用腕部15を腰椎1
7に対面させたまま脊椎軸方向に移動し得るようになっ
ている。
けられて保持部材6と同様に椎体固定具11を保持する
ための部材であり、鞘部材19の先端部に被装させるU
字状体の接続部14と該接続部14の下端部分に折曲し
て連なる支持用腕部15とを備える略L字形状の部材に
形成される。支持用腕部15には、前記支持用腕部13
と同様に椎体固定具11の取付け軸部を挿通するための
小判状の取付孔23が穿設されており、一方、該接続部
14には、前記接続部12と同様に軸孔及び円弧孔22
が設けられている。この保持部材7は、接続部14を前
記軸孔に通した分岐ロッド2及び延伸棒体5に平行な軸
25を介して鞘部材19の先端部に連結し、円弧孔22
に通したピンを鞘部材19に挿着することにより、延伸
棒体5の先端部に取付けられ、円弧孔22によって決ま
る例えば±30°=60°の範囲で前記軸25を中心と
した揺動調節可能に設けられ、支持用腕部15を腰椎1
7に対面させたまま脊椎軸方向に移動し得るようになっ
ている。
【0019】このような構造になる脊椎矯正器による矯
正の手順を図7を併せ参照して説明する。椎体固定具1
1を脊椎矯正すべき患者における胸椎16及び腰椎17
の所定個所にそれぞれ装着させる(図7(イ)参照)。
この状態で、保持部材6の支持用腕部13及び保持部材
7の各支持用腕部15に、図6に例示するように対応す
る椎体固定具11をそれぞれ支持固定させる。これによ
り、脊椎矯正器が各椎体固定具11を介して胸椎部分及
び腰椎部分に矯正前の状態で装着される。
正の手順を図7を併せ参照して説明する。椎体固定具1
1を脊椎矯正すべき患者における胸椎16及び腰椎17
の所定個所にそれぞれ装着させる(図7(イ)参照)。
この状態で、保持部材6の支持用腕部13及び保持部材
7の各支持用腕部15に、図6に例示するように対応す
る椎体固定具11をそれぞれ支持固定させる。これによ
り、脊椎矯正器が各椎体固定具11を介して胸椎部分及
び腰椎部分に矯正前の状態で装着される。
【0020】主ロッド1及び分岐ロッド2が予想される
矯正後の脊椎の軸に対して略平行になるように不動に保
持して、次いで、所定の手術用治具を用いて目的とした
矯正状態へ無理な力を加えずに矯正を行う。なお、この
矯正に際しては、前述した通り、rotation(回旋);±
MX、±MY、±MZ、translation (並進);±F
X、±FY、±FZの矯正自由度が本脊椎矯正器に備わ
っているため、矯正操作が容易、かつ確実に行える。こ
のときの矯正されてなる脊椎の状態は図7(ロ)に示さ
れる通りである。この矯正状態の下で矯正用ロッド26
(図7(ハ)参照)を、椎体固定具11を介して脊椎に
装着して固定を完成させ、その後に脊椎矯正器を脊椎か
ら外して、脊椎矯正器による矯正手術は終了する。
矯正後の脊椎の軸に対して略平行になるように不動に保
持して、次いで、所定の手術用治具を用いて目的とした
矯正状態へ無理な力を加えずに矯正を行う。なお、この
矯正に際しては、前述した通り、rotation(回旋);±
MX、±MY、±MZ、translation (並進);±F
X、±FY、±FZの矯正自由度が本脊椎矯正器に備わ
っているため、矯正操作が容易、かつ確実に行える。こ
のときの矯正されてなる脊椎の状態は図7(ロ)に示さ
れる通りである。この矯正状態の下で矯正用ロッド26
(図7(ハ)参照)を、椎体固定具11を介して脊椎に
装着して固定を完成させ、その後に脊椎矯正器を脊椎か
ら外して、脊椎矯正器による矯正手術は終了する。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】本発明は、胸椎用中央延伸棒体、複数個の
胸椎用側方延伸棒体、複数個の腰椎用延伸棒体、それら
の各延伸棒体に取付けられた胸椎用椎体固定具保持部材
及び腰椎用椎体固定具保持部材の各構成要素部材を調整
することによって、6自由度を持つ任意の方向への脊椎
矯正が可能であり、したがって可能な限りにおいて理想
的とされる脊椎形状に矯正が行え、その結果、患者の満
足度が高く、かつ術後の矯正損失が低くなる利点があ
る。
胸椎用側方延伸棒体、複数個の腰椎用延伸棒体、それら
の各延伸棒体に取付けられた胸椎用椎体固定具保持部材
及び腰椎用椎体固定具保持部材の各構成要素部材を調整
することによって、6自由度を持つ任意の方向への脊椎
矯正が可能であり、したがって可能な限りにおいて理想
的とされる脊椎形状に矯正が行え、その結果、患者の満
足度が高く、かつ術後の矯正損失が低くなる利点があ
る。
【0023】また、矯正器による矯正と矯正用ロッドに
よる固定とを別々にして作業することによって、手術手
順が重複することが少なく、手術時間の短縮化が図れて
出血量の軽減、細菌感染率の低下が期待され、手術に対
する信頼性が向上する。
よる固定とを別々にして作業することによって、手術手
順が重複することが少なく、手術時間の短縮化が図れて
出血量の軽減、細菌感染率の低下が期待され、手術に対
する信頼性が向上する。
【図1】機能的脊椎単位(FSU)の動き(自由度)が
示される図である。
示される図である。
【図2】脊椎変形の状態が示される概念図である。
【図3】本発明の実施形態に係る脊椎矯正器の正面図で
ある。
ある。
【図4】図3に対応する平面図である。
【図5】図3に対応する左側面図である。
【図6】図3図示の脊椎矯正器における椎体固定具部分
の側面図である。
の側面図である。
【図7】図3図示の脊椎矯正器を用いての脊椎矯正方法
の手順説明図である。
の手順説明図である。
1…主ロッド 2…分岐ロッド 3…胸
椎用中央延伸棒体 4…胸椎用側方延伸棒体 5…腰椎用延伸棒
体 6…胸椎用椎体固定具保持部材 7…腰椎用椎体固
定具保持部材 8…T型継手部材 9…T型継手部材 10…エ
ルボ型継手部材 11…椎体固定具 12…接続部 13…
支持用腕部 14…接続部 15…支持用腕部 16…
胸椎 17…腰椎 18…心部材 19…
鞘部材 20…締込みナット 21…ナット 22…
円弧孔 23…取付孔 24…軸 25…
軸 26…矯正用ロッド
椎用中央延伸棒体 4…胸椎用側方延伸棒体 5…腰椎用延伸棒
体 6…胸椎用椎体固定具保持部材 7…腰椎用椎体固
定具保持部材 8…T型継手部材 9…T型継手部材 10…エ
ルボ型継手部材 11…椎体固定具 12…接続部 13…
支持用腕部 14…接続部 15…支持用腕部 16…
胸椎 17…腰椎 18…心部材 19…
鞘部材 20…締込みナット 21…ナット 22…
円弧孔 23…取付孔 24…軸 25…
軸 26…矯正用ロッド
Claims (3)
- 【請求項1】 人体外において脊椎の軸に平行に配設さ
れる主ロッドと、先端部が胸椎に指向するように基部が
継手部材により主ロッドに取付けられてなる軸長が調節
可能である胸椎用中央延伸棒体と、軸回りに回転調節可
能である先端部が胸椎に指向するように基部が継手部材
により前記主ロッドの胸椎用中央延伸棒体を挟む両側に
該中央延伸棒体との間隔を調節可能に取付けられてなる
軸長が調節可能である複数本の胸椎用側方延伸棒体と、
椎体クランプ部材等の椎体固定具を支持するための支持
用腕部を接続部の下端部分から両側方に突設してなる略
逆T字形状に形成され、支持用腕部の両端部を胸椎に対
し互い違いに接離し得るように前記接続部により胸椎用
中央延伸棒体及び胸椎用側方延伸棒体の先端部に揺動調
節可能にそれぞれ取付けられてなる胸椎用椎体固定具保
持部材とを含み、胸椎部分に前記各椎体固定具を介して
装着されることを特徴とする脊椎矯正器。 - 【請求項2】 人体外において脊椎の軸に平行に配設さ
れる主ロッドと、継手部材により主ロッドに取付けられ
該主ロッドに対し両側方位置に平行に配設される2本の
分岐ロッドと、軸回りに回転調節可能である先端部が腰
椎に指向するように基部が型継手部材により前記各分岐
ロッドに相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長
が調節可能である複数本の腰椎用延伸棒体と、椎体クラ
ンプ部材等の椎体固定具を支持するための支持用腕部が
接続部の下端部分に折曲して連なる略L字形状に形成さ
れ、支持用腕部が腰椎に対面して分岐ロッド及び腰椎用
延伸棒体に直交する軸回りに回転し得るように前記接続
部により腰椎用延伸棒体の先端部に揺動調節可能にそれ
ぞれ取付けられてなる腰椎用椎体固定具保持部材とを含
み、腰椎部分に前記各椎体固定具を介して装着されるこ
とを特徴とする脊椎矯正器。 - 【請求項3】 人体外において脊椎の軸に平行に配設さ
れる主ロッドと、継手部材により主ロッドに取付けられ
該主ロッドに対し両側方位置に平行に配設される2本の
分岐ロッドと、先端部が胸椎に指向するように基部が継
手部材により主ロッドに取付けられてなる軸長が調節可
能である胸椎用中央延伸棒体と、軸回りに回転調節可能
である先端部が胸椎に指向するように基部が継手部材に
より前記主ロッドの胸椎用中央延伸棒体を挟む両側に該
中央延伸棒体との間隔を調節可能に取付けられてなる軸
長が調節可能である複数本の胸椎用側方延伸棒体と、椎
体クランプ部材等の椎体固定具を支持するための支持用
腕部を接続部の下端部分から両側方に突設してなる略逆
T字形状に形成され、支持用腕部の両端部を胸椎に対し
互い違いに接離し得るように前記接続部により胸椎用中
央延伸棒体及び胸椎用側方延伸棒体の先端部に揺動調節
可能にそれぞれ取付けられてなる胸椎用椎体固定具保持
部材と、軸回りに回転調節可能である先端部が腰椎に指
向するように基部が継手部材により前記各分岐ロッドに
相互の間隔を調節可能に取付けられてなる軸長が調節可
能である複数本の腰椎用延伸棒体と、椎体クランプ部材
等の椎体固定具を支持するための支持用腕部が接続部の
下端部分に折曲して連なる略L字形状に形成され、支持
用腕部が腰椎に対面して分岐ロッド及び腰椎用延伸棒体
に直交する軸回りに回転し得るように前記接続部により
腰椎用延伸棒体の先端部に揺動調節可能にそれぞれ取付
けられてなる腰椎用椎体固定具保持部材とを含み、胸椎
部分及び腰椎部分に前記各椎体固定具を介して装着され
ることを特徴とする脊椎矯正器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164931A JP2000350731A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 脊椎矯正器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164931A JP2000350731A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 脊椎矯正器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350731A true JP2000350731A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15802571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11164931A Pending JP2000350731A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 脊椎矯正器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350731A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007507279A (ja) * | 2003-10-06 | 2007-03-29 | メイザー サージカル テクノロジーズ リミテッド | 脊椎固定装置 |
| KR100797812B1 (ko) | 2006-07-27 | 2008-01-24 | 원남메디칼 (주) | 시트용 척추 측만증 체형 장치 |
| JP2017519562A (ja) * | 2014-06-17 | 2017-07-20 | ニューヴェイジヴ,インコーポレイテッド | 外科手術中の脊椎矯正の計画、実施、及び評価のためのシステム及び方法 |
| US9763702B2 (en) | 2012-11-16 | 2017-09-19 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone fixation assembly |
| CN114073600A (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-22 | 贾昊若 | 新型兔子腰椎间盘压力调节装置 |
| US12471995B2 (en) | 2013-10-09 | 2025-11-18 | Nuvasive, Inc. | Surgical spinal correction |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP11164931A patent/JP2000350731A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007507279A (ja) * | 2003-10-06 | 2007-03-29 | メイザー サージカル テクノロジーズ リミテッド | 脊椎固定装置 |
| US7887567B2 (en) | 2003-10-06 | 2011-02-15 | Mazer Surgical Technologies, Ltd. | Apparatus for spinal fixation of vertebrae |
| KR100797812B1 (ko) | 2006-07-27 | 2008-01-24 | 원남메디칼 (주) | 시트용 척추 측만증 체형 장치 |
| US9763702B2 (en) | 2012-11-16 | 2017-09-19 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone fixation assembly |
| US10758277B2 (en) | 2012-11-16 | 2020-09-01 | DePuy Synthes Products, Inc. | Bone fixation assembly |
| US12471995B2 (en) | 2013-10-09 | 2025-11-18 | Nuvasive, Inc. | Surgical spinal correction |
| JP2017519562A (ja) * | 2014-06-17 | 2017-07-20 | ニューヴェイジヴ,インコーポレイテッド | 外科手術中の脊椎矯正の計画、実施、及び評価のためのシステム及び方法 |
| JP2019107518A (ja) * | 2014-06-17 | 2019-07-04 | ニューヴェイジヴ,インコーポレイテッド | 外科手術中の脊椎矯正の計画、実施、及び評価のためのシステム及び方法 |
| US12357393B2 (en) | 2014-06-17 | 2025-07-15 | Nuvasive, Inc. | Systems and methods for planning, performing, and assessing spinal correction during surgery |
| CN114073600A (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-22 | 贾昊若 | 新型兔子腰椎间盘压力调节装置 |
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