JP2000351301A - 自動車用ホイール - Google Patents

自動車用ホイール

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JP2000351301A
JP2000351301A JP11163809A JP16380999A JP2000351301A JP 2000351301 A JP2000351301 A JP 2000351301A JP 11163809 A JP11163809 A JP 11163809A JP 16380999 A JP16380999 A JP 16380999A JP 2000351301 A JP2000351301 A JP 2000351301A
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Japan
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wheel
rim
flange
welding
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JP11163809A
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English (en)
Inventor
Yasuo Takagi
靖夫 高木
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Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量化が可能な自動車用ホイールの提供。 【解決手段】 表リムフランジ部14aと裏リムフラン
ジ部14bを有する薄板リム10と、薄板リム10の表
リムフランジ部14aに接合される表フランジ輪20
と、一端で薄板リム10の裏リムフランジ部14bに接
合され他端またはその近傍で表フランジ輪20に接合さ
れる裏フランジ輪30と、端部またはその近傍で表フラ
ンジ輪20または裏フランジ輪30に接合されるディス
ク40と、からなる自動車用ホイール。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動車用ホイール
に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼製およびアルミ製ホイールの軽量のも
のの多くは、リムとディスクで構成する場合がほとんど
である。この場合、リムはタイヤが装着されるなど機能
上必要な外側形状や、ブレーキドラムなどが配置される
内側の形状の制約があり、その制約の中で軽量化をはか
っていた。また、ディスクはリムに溶接されるため、溶
接位置ではリムの板厚を確保する必要があり、溶接位置
での板厚、または強度上必要とされるリムフランジ、ビ
ードシート部の板厚がリム全体の板厚となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車用ホイー
ルにはつぎの問題がある。ホイールの応力解析により、
リムのフランジ部、ビードシート部の板厚は厚くする必
要があるがドロップ部の板厚は厚くする必要がないた
め、全体に同じ板厚で形成される従来のリムでは、リム
のフランジ部、ビードシート部の板厚に合わせた板厚を
全体に有しており、軽量化に制限があった。本発明の目
的は、軽量化が可能な自動車用ホイールを提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は次の通りである。 (1) 表リムフランジ部と裏リムフランジ部を有する
薄板リムと、前記薄板リムの表リムフランジ部に接合さ
れる表フランジ輪と、一端で前記薄板リムの裏リムフラ
ンジ部に接合され他端またはその近傍で前記表フランジ
輪に接合される裏フランジ輪と、端部またはその近傍で
前記表フランジ輪または前記裏フランジ輪に接合される
ディスクと、からなる自動車用ホイール。 (2) 前記表フランジ輪は前記ディスクと一体に形成
されている(1)記載の自動車用ホイール。 (3) 前記裏フランジ輪は、裏フランジ輪本体部と、
該裏フランジ輪本体部と表フランジ輪とを連結する連結
部とからなる(1)記載の自動車用ホイール。
【0005】上記(1)または(2)または(3)の自
動車用ホイールでは、リムは薄板リムと表フランジ輪と
裏フランジ輪とにより形成されているため、板厚を厚く
する必要があるリムのフランジ部とビードシート部は、
フランジ部に表フランジ輪、裏フランジ輪を接合するこ
とにより強度を高め、板厚を厚くする必要がないリムの
ドロップ部は薄板リムのみで、裏フランジ輪の、表フラ
ンジ輪との接合部分およびその近傍の板厚を薄くするこ
とにより、板厚を厚くする必要がない部分では板厚を薄
くすることができ、リムの軽量化が達成できる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の第1実施例
を示し、図4は本発明の第2実施例を示し、図5は本発
明の第3実施例を示し、図6、図7は本発明の第4実施
例を示し、図8は本発明の第5実施例を示し、図9は本
発明の第6実施例を示し、図10は本発明の第7実施例
を示し、図11は本発明の第8実施例を示し、図12は
本発明の第9実施例を示し、図13は本発明の第10実
施例を示す。本発明の第1〜第10実施例に共通する部
分には本発明の第1〜第10実施例にわたって同じ符号
を付してある。まず、本発明の第1〜第10実施例に共
通する部分を、たとえば図1〜図4、図9を参照して、
説明する。本発明の自動車用ホイールは、薄板リム10
と、薄板リム10の表リムフランジ部14aに接合され
る表フランジ輪20と、薄板リム10の裏リムフランジ
部14bに接合される裏フランジ輪30と、ディスク4
0と、からなる。
【0007】薄板リム10は、図1に示すように、鋼製
またはアルミ製であり、軸方向中央部またはその近傍に
ドロップ部11が設けられており、ドロップ部11の両
端に、表サイドウォール部12a、裏サイドウォール部
12bが連なって形成されており、それぞれの外周端か
ら表ビードシート部13a、裏ビードシート部13bが
リム軸方向外側に向って延びている。表サイドウォール
部12aには、図示略のタイヤ装着後にエアーを入れる
バルブ孔15が形成されている。表ビードシート部13
a、裏ビードシート部13bのそれぞれのリム軸方向外
側端には、表リムフランジ部14a、裏リムフランジ部
14bが連なっている。薄板リム10は、現状のリム製
造方法、製造ラインで製造される。薄板リム10の板厚
は、空気が保持されればよいため、空気圧による変形が
生じない程度の板厚を有しており、従来のリムの板厚と
比較すると、半分以下の板厚でよい。
【0008】表フランジ輪20は、図1、図9に示すよ
うに、鋼製またはアルミ製であり、薄板リム10より厚
い板厚を有しており、ディスク40と一体または別体に
形成されている。表フランジ輪20は、平板での製造ま
たは型材での製造の両方が可能である。表フランジ輪2
0は、薄板リム10のサイドウォール部12a、ビード
シート部13aのホイール半径方向内側、表リムフラン
ジ部14aのホイール半径方向内側および軸方向表面側
に位置している。表フランジ輪20は、サイドウォール
部12a、ビードシート部13a、表リムフランジ部1
4a形状にほぼ倣った形状を有しており、一端である表
フランジ輪外側端21は、表リムフランジ部14aと接
合されている。表フランジ輪外側端21と表リムフラン
ジ部14aとの接合(以下、溶接1)は、たとえばレー
ザ溶接、摩擦圧接などにより行なわれる。
【0009】表フランジ輪外側端21は、薄板リム10
の表リムフランジ部14aと協同してホイールの一方の
リムフランジを構成してもよく、その場合、表フランジ
輪外側端21は表リムフランジ部14aより軸方向外側
に位置するため、ホイールをディスク40側の軸方向外
側から見たとき、薄板リム10と表フランジ輪20半径
方向外側端との間に接合線がない。
【0010】表フランジ輪20には、孔部22が形成さ
れている。孔部22はサイドウォール部12aに設けら
れたバルブ孔15の中心軸と同じ中心軸となっており、
ホイール組立後においても、孔部22とバルブ孔15を
通してエアーを注入可能とされている。表フランジ輪2
0は、孔部22の中心軸がバルブ孔15の中心軸にあっ
た状態でサイドウォール部12aに接触していてもよ
く、サイドウォール部12aに接触している場合、孔部
22とバルブ孔15の周囲を、たとえば薄板リム10を
貫通するレーザ溶接などで接合してもよい。表フランジ
輪20とサイドウォール部12aとが接触している場
合、表フランジ輪20とサイドウォール部12aを接合
した後に、孔部22とバルブ孔15をともに形成しても
よい。
【0011】表フランジ輪20の、表フランジ輪外側端
21と反対側の端部は、裏フランジ輪30と接合されて
おり、表フランジ輪20がディスク40と別体に形成さ
れている場合、ディスク40と接合されていてもよい。
表フランジ輪20と裏フランジ輪30との接合(以下、
溶接2)は、たとえばレーザ溶接、摩擦圧接などにより
行なわれる。また、表フランジ輪20とディスク40が
別体で形成されている場合、表フランジ輪20とディス
ク40との接合(以下、溶接3)は、たとえばレーザ溶
接、摩擦圧接、鋲状部材50を介して摩擦圧接を行なう
こと等により行なわれる。鋲状部材50を介して摩擦圧
接が行なわれる場合、頭部51が挿通不能で軸部52が
挿通可能な挿通部53が、ディスク40に1つ以上形成
されている。
【0012】裏フランジ輪30は、図1、図9に示すよ
うに、鋼製またはアルミ製であり、一部材または二部材
からなる。裏フランジ輪30は、薄板リム10のドロッ
プ部11、サイドウォール部12b、ビードシート部1
3aのホイール半径方向内側、裏リムフランジ部14b
のホイール半径方向内側およびディスク40が配置され
る側と反対側の裏面側に位置している。裏フランジ輪3
0は、ドロップ部11、サイドウォール部12b、ビー
ドシート部13b、裏リムフランジ部14b形状にほぼ
倣った形状を有しており、一端である裏フランジ輪外側
端33は、裏リムフランジ部14bと接合されている。
裏フランジ輪外側端33と裏リムフランジ部14bとの
接合(以下、溶接1’)は、たとえばレーザ溶接、摩擦
圧接などにより、周方向に連続してまたは断続して行な
われる。裏フランジ輪30には、薄板リム10と表フラ
ンジ輪20と裏フランジ輪30との間に進入した水の出
口となる水抜き穴34が形成されていてもよい。
【0013】裏フランジ輪30の、裏フランジ輪外側端
33と反対側の端部は、表フランジ輪20と接合されて
おり、さらにディスク40と接合されていてもよい。裏
フランジ輪30と、表フランジ輪20とディスク40と
の接合は、たとえば、レーザ溶接、摩擦圧接、鋲状部材
50を介して摩擦圧接を行なうこと等により行なわれ
る。鋲状部材50を介して摩擦圧接が行なわれる場合、
頭部51が挿通不能で軸部52が挿通可能な挿通部53
が、裏フランジ輪30とディスク40のどちらか一方に
1つ以上形成されている。
【0014】裏フランジ輪30が一部材からなるとき、
図4に示すように、裏フランジ輪30は、裏フランジ輪
外側端33と反対側の端部から裏フランジ外側端33に
向って板厚が厚くなるテーパ加工が施されていてもよ
い。また、裏フランジ輪30は、裏フランジ輪外側端3
3が設けられていない側の端部と裏フランジ外側端33
との間に、軽量化穴35が1つ以上形成されていてもよ
い。また、裏フランジ輪30が一部材からなるとき、裏
フランジ輪30はプレス成形またはロール成形等にて成
形される。裏フランジ輪30がロール成形にて成形され
る場合、裏フランジ輪30を2倍幅で製造して幅方向中
央部で分離すると、効率よく裏フランジ輪30を製造す
ることができる。
【0015】裏フランジ輪30が二部材からなるとき、
図1に示すように、裏フランジ輪本体部31と連結部3
2とからなる。裏フランジ輪本体部31は、一端が裏フ
ランジ輪外側端33となっており、他端で連結部32と
接合されている。連結部32は、周方向に連続、または
断続して配置されており、連結部32の、裏フランジ輪
本体部31と接合されていない側の端部は、表フランジ
輪20に接合されており、さらにディスク40に接合さ
れていてもよい。
【0016】ディスク40は、図1、図9に示すよう
に、鋼製またはアルミ製であり、表フランジ輪20と一
体または別体に形成されている。ディスク40が表フラ
ンジ輪20と一体に形成されている場合、ディスク40
の外周端およびその近傍が表フランジ輪20の働きをす
る。ディスク40が表フランジ輪20と別体に形成され
ている場合、ディスク40は外周端またはその近傍で、
表フランジ輪20と裏フランジ輪30との少なくとも一
方と接合される。ディスク40と表フランジ輪20とを
接合する場合、溶接3は図2に示すようにホイール裏側
からしても、図3に示すようにホイール表側からしても
よい。
【0017】本発明実施例の自動車用ホイールのリム部
の製造方法は、 裏フランジ輪本体部31と連結部32を接合する工程
(裏フランジ輪30が一部材からなる場合、この工程は
不要)と、溶接1と溶接1’を行なう工程と、溶接2を
行なう工程と、からなる。または、 裏フランジ輪本体部31と連結部32を接合する工程
(裏フランジ輪30が一部材からなる場合、この工程は
不要)と、溶接1を行う工程と、溶接1’と溶接2を行
う工程と、からなる。または、 裏フランジ輪本体部31と連結部32を接合する工程
(裏フランジ輪30が一部材からなる場合、この工程は
不要)と、溶接1を行う工程と、溶接2を行う工程と、
溶接1’を行う工程と、からなる。または、 裏フランジ輪本体部31と連結部32を接合する工程
(裏フランジ輪30が一部材からなる場合、この工程は
不要)と、溶接1’を行う工程と、溶接1を行う工程
と、溶接2を行う工程と、からなる。または、 裏フランジ輪本体部31と連結部32を接合する工程
(裏フランジ輪30が一部材からなる場合、この工程は
不要)と、溶接1’を行う工程と、溶接1と溶接2を行
う工程と、からなる。
【0018】の製造方法をより詳細に説明する。はじ
めに、裏フランジ本体部31に連結部32を溶接接合し
て、裏フランジ輪30を一体としておく。これより、図
示略のリム組立装置にて組み立てる。リム組立装置は、
同軸芯にて回動可能で、かつ軸方向に分離可能な左右治
具と軸方向中央下部に配置され薄板リム10をセット可
能にした中治具で構成されている。最初、左右治具が軸
方向に分離した(軸方向中央部が開いた)状態で、右治
具に表フランジ輪20を、左治具に裏フランジ輪30
を、それぞれセットし治具に固定する。開いた両治具の
間を通して、薄板リム10を中治具に乗せる。中治具は
高さ調整機構を有しており、左右治具と同芯高さにする
ことができる。中治具を左右治具と同芯高さにした後、
右治具を左治具側に、左治具を右治具側に移動させ、表
フランジ輪20と裏フランジ輪30とで薄板リム10を
挟み、軽く押さえて固定する。このとき、バルブ孔15
の中心軸と孔部22の中心軸とを合わせた状態にしてお
く。治具にセットが完了した状態で、溶接1、溶接1’
を施す。次いで、左治具の把握を解除し元の位置に戻す
と、空間部が広がるので、空間部から溶接トーチを挿入
して溶接2を施すことにより、リムは完成する。
【0019】また、この装置内で、ディスク40の組立
溶接も行う場合は、左治具のさらに左側(右治具から離
れる側)にディスク40をセット可能としたディスク治
具にディスク40をセットし、左治具の穴を通して、右
方向(右治具側)に移動させて、完成したリムにディス
ク40を圧入した後、ディスク治具を元の位置に戻し、
できた空間で組立溶接を実施する。
【0020】つぎに、本発明の第1〜第10実施例に共
通な部分の作用を説明する。従来のリムの板厚に比べて
半分以下の板厚とされた薄板リム10を使用し、強度が
必要とされる部分にのみ表フランジ輪20と裏フランジ
輪30を接合し、補強したため、必要以上な板厚で形成
されていたドロップ部およびその近傍の板厚を薄くする
ことができ、リムの軽量化が達成できる。また、裏側デ
ィスク30が二部材からなるとき、表フランジ輪20と
裏フランジ輪本体部31を連結する連結部32を周方向
に断続して設けることにより、さらにリムの軽量化が達
成できる。
【0021】つぎに、本発明の第1〜第10実施例にお
いて、各実施例に特有な部分を説明する。図1〜図3
は、本発明の第1実施例を示す。本発明の第1実施例で
は、表フランジ輪20はディスク40と別体に形成され
ており、表フランジ輪外側端21と表リムフランジ部1
4aを接合することにより薄板リム10に接合されてい
る。また、裏フランジ輪30は二部材からなる。本発明
の第1実施例の自動車用ホイールの製造方法は、裏フラ
ンジ輪本体部31と連結部32を接合する工程と、図示
略のリム組立装置に表フランジ輪20と裏フランジ輪3
0と薄板リム10とをセットする工程と、溶接1と溶接
1’をレーザ溶接にて接合する工程と、溶接2をレーザ
溶接にて接合する工程と、溶接3をディスク裏面側から
レーザ溶接にて接合(図2の溶接3)またはディスク表
面側からレーザ溶接にて接合(図3の溶接3)する工程
と、からなる。
【0022】図4は、本発明の第2実施例を示す。本発
明の第2実施例では、表フランジ輪20はディスク40
と別体に形成されており、表フランジ輪外側端21と表
リムフランジ部14aを接合することにより薄板リム1
0に接合されている。また、裏フランジ輪30は一部材
からなり、プレス成形にて形成されており、裏フランジ
輪外側端33と反対側の端部から裏フランジ外側端33
に向って板厚が厚くなくテーパ加工が施されている。本
発明の第2実施例の自動車用ホイールの製造方法は、図
示略のリム組立装置に表フランジ輪20と裏フランジ輪
30と薄板リム10とをセットする工程と、溶接1と溶
接1’をレーザ溶接にて接合する工程と、溶接2をレー
ザ溶接にて接合する工程と、表フランジ輪20とディス
ク40をレーザ溶接にて接合する工程と、からなる。
【0023】図5は、本発明の第3実施例を示す。本発
明の第3実施例では、表フランジ輪20は、ディスク4
0と別体に形成されており、表フランジ輪外側端21で
表リムフランジ部14aと接合されており、薄板リム1
0のサイドウォール部12aと接触しており、バルブ孔
15および孔部22の周囲で接合されている。また、裏
フランジ輪30は一部材からなり、円環をロール成形し
て製造されており、軽量化穴35が周方向に断続して形
成されている。本発明の第3実施例の自動車用ホイール
の製造方法は、図示略のリム組立装置に表フランジ輪2
0と裏フランジ輪30と薄板リム10とをセットする工
程と、溶接1と溶接1’をレーザ溶接にて接合する工程
と、バルブ孔15と孔部22の周囲を薄板リム10を貫
通するレーザ溶接にて接合する工程と、溶接2をレーザ
溶接にて接合する工程と、表フランジ輪20とディスク
40をレーザ溶接にて接合する工程と、からなる。ただ
し、バルブ孔15と孔部22の周囲を接合する工程は、
上記以外の工程で行われてもよい。
【0024】図6、図7は、本発明の第4実施例を示
す。本発明の第4実施例では、表フランジ輪20はディ
スク40と別体に形成されており、表フランジ輪外側端
21と表リムフランジ部14aを接合することにより薄
板リム10に接合されている。また、裏フランジ輪30
は一部材からなる。本発明の第4実施例の自動車用ホイ
ールの製造方法は、溶接1を摩擦圧接にて行う工程と、
溶接1’と溶接2を摩擦圧接にて接合する工程と、表フ
ランジ輪20とディスク40をレーザ溶接にて接合する
工程と、からなる。本発明の第4実施例の自動車用ホイ
ールの製造方法は、上記の製造方法の他に、溶接1と溶
接1’と溶接2を同時に摩擦圧接にて接合してもよい。
また、ディスク40の挿入(圧入)位置を、表フランジ
輪20の、表フランジ輪20と裏フランジ輪30との接
合位置近傍(図7)とすると、溶接2接合時に発生した
ディスク側のバリを再溶融して、表フランジ輪20とデ
ィスク40との接合を行うことにより、表フランジ輪2
0とディスク40との接合の仕上がりを滑らかにでき
る。
【0025】図8は、本発明の第5実施例を示す。本発
明の第5実施例では、表フランジ輪20はディスク40
と別体に形成されており、表フランジ輪外側端21と表
リムフランジ部14aを接合することにより薄板リム1
0に接合されている。また、裏フランジ輪30は一部材
からなる。本発明の第5実施例の自動車用ホイールの製
造方法は、溶接1をレーザ溶接にて接合する工程と、溶
接2を摩擦圧接にて接合する工程と、溶接1’をレーザ
溶接にて接合する工程と、表フランジ輪20とディスク
40をレーザ溶接にて接合する工程と、からなる。
【0026】図9は、本発明の第6実施例を示す。本発
明の第6実施例では、表フランジ輪20はディスク40
と一体に形成されており、表フランジ輪外側端21と表
リムフランジ部14aを接合することにより薄板リム1
0に接合されている。また、裏フランジ輪30は一部材
からなる。本発明の第6実施例の自動車用ホイールの製
造方法は、溶接1をレーザ溶接にて接合する工程と、溶
接2を摩擦圧接にて接合する工程と、溶接1’をレーザ
溶接にて接合する工程と、からなる。
【0027】図10は、本発明の第7実施例を示す。本
発明の第7実施例では、表フランジ輪20はディスク4
0と一体に形成されており、表フランジ輪外側端21と
表リムフランジ部14aを接合することにより薄板リム
10に接合されている。また、裏フランジ輪30は一部
材からなる。また、裏フランジ輪30に複数の挿通部5
3が形成されており、裏フランジ輪30は表フランジ輪
20に鋲状部材50を介して接合されている。本発明の
第7実施例の自動車用ホイールの製造方法は、溶接1’
をレーザ溶接にて接合する工程と、溶接1をレーザ溶接
にて接合する工程と、裏フランジ輪30に形成された挿
通部53に鋲状部材50の軸部52を挿通し、鋲状部材
50と表フランジ輪20を摩擦圧接にて接合して溶接2
を行う工程と、からなる。
【0028】図11は、本発明の第8実施例を示す。本
発明の第8実施例では、表フランジ輪20はディスク4
0と別体に形成されており、表フランジ輪外側端21と
表リムフランジ部14aを接合することにより、薄板リ
ム10に接合されている。また、裏フランジ輪30は一
部材からなる。また、ディスク40に挿通部53が形成
されており、ディスク40は裏フランジ輪30に鋲状部
材50を介して接合されている。本発明の第8実施例の
自動車用ホイールの製造方法は、図示略のリム組立装置
に表フランジ輪20と裏フランジ輪30と薄板リム10
とをセットする工程と、溶接1と溶接1’をレーザ溶接
にて接合する工程と、溶接2をレーザ溶接にて接合する
工程と、ディスク40に形成された挿通部53に鋲状部
材50の軸部52を挿通し、鋲状部材50と裏フランジ
輪30を摩擦圧接にて接合する工程と、からなる。
【0029】図12は、本発明の第9実施例を示す。本
発明の第9実施例では、表フランジ輪20はディスク4
0と別体に形成されており、表フランジ輪外側端21と
表リムフランジ部14aを接合することにより、薄板リ
ム10に接合されている。また、裏フランジ輪30は一
部材からなる。また、ディスク40に複数の挿通部53
が形成されており、ディスク40は表フランジ輪20に
鋲状部材50を介して接合されている。本発明の第9実
施例の自動車用ホイールの製造方法は、図示略のリム組
立装置に表フランジ輪20と裏フランジ輪30と薄板リ
ム10とをセットする工程と、溶接1と溶接1’をレー
ザ溶接にて接合する工程と、溶接2をレーザ溶接にて接
合する工程と、ディスク40に形成された挿通部53に
鋲状部材50の軸部52を挿通し、鋲状部材50と表フ
ランジ輪20を摩擦圧接にて接合する工程と、からな
る。
【0030】図13は、本発明の第10実施例を示す。
本発明の第10実施例では、表フランジ輪20はディス
ク40と一体に形成されており、表フランジ輪外側端2
1と表リムフランジ部14aを接合することにより、薄
板リム10に接合されている。また、裏フランジ輪30
は一部材からなる。本発明の第10実施例の自動車用ホ
イールの製造方法は、溶接1’をレーザ溶接にて接合す
る工程と、溶接1と溶接2を摩擦圧接にて接合する工程
と、からなる。本発明の第10実施例では、たとえば、
薄板リム10と裏フランジ輪30を鋼製とし、ディスク
40と一体に形成された表フランジ輪30をアルミ製と
してもよいし、全部アルミ製としてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1または請求項2または請求項3
記載の自動車用ホイールによれば、リムは薄板リムと表
フランジ輪と裏フランジ輪とにより形成されているた
め、板厚を厚くする必要があるリムのフランジ部、ビー
ドシート部は、フランジ部に表フランジ輪、裏フランジ
輪を接合することにより強度を高め、板厚を厚くする必
要がないリムのドロップ部は薄板リムのみで、裏フラン
ジ輪の、表フランジ輪との接合部分およびその近傍の板
厚を薄くすることにより、板厚を厚くする必要がない部
分では板厚を薄くすることができ、リムの軽量化が達成
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の自動車用ホイールの断面
図である。
【図2】本発明の第1実施例の自動車用ホイールの、表
フランジ輪と裏フランジ輪との接合部とその近傍を示す
拡大断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の自動車用ホイールの、表
フランジ輪と裏フランジ輪との接合部とその近傍を示す
拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施例の自動車用ホイールの断面
図である。
【図5】本発明の第3実施例の自動車用ホイールの半断
面図である。
【図6】本発明の第4実施例の自動車用ホイールの半断
面図である。
【図7】本発明の第4実施例の自動車用ホイールの、表
フランジ輪と裏フランジ輪との接合部とその近傍を示す
拡大断面図である。
【図8】本発明の第5実施例の自動車用ホイールの半断
面図である。
【図9】本発明の第6実施例の自動車用ホイールの半断
面図である。
【図10】本発明の第7実施例の自動車用ホイールの半
断面図である。
【図11】本発明の第8実施例の自動車用ホイールの半
断面図である。
【図12】本発明の第9実施例の自動車用ホイールの半
断面図である。
【図13】本発明の第10実施例の自動車用ホイールの
半断面図である。
【符号の説明】
10 薄板リム 11 ドロップ部 12a サイドウォール部 13a ビードシート部 14a 表リムフランジ部 14b 裏リムフランジ部 20 表フランジ輪 30 裏フランジ輪 31 裏フランジ輪本体部 32 連結部 40 ディスク 50 鋲状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表リムフランジ部と裏リムフランジ部を
    有する薄板リムと、 前記薄板リムの表リムフランジ部に接合される表フラン
    ジ輪と、 一端で前記薄板リムの裏リムフランジ部に接合され他端
    またはその近傍で前記表フランジ輪に接合される裏フラ
    ンジ輪と、 端部またはその近傍で前記表フランジ輪または前記裏フ
    ランジ輪に接合されるディスクと、からなる自動車用ホ
    イール。
  2. 【請求項2】 前記表フランジ輪は前記ディスクと一体
    に形成されている請求項1記載の自動車用ホイール。
  3. 【請求項3】 前記裏フランジ輪は、裏フランジ輪本体
    部と、該裏フランジ輪本体部と表フランジ輪とを連結す
    る連結部とからなる請求項1記載の自動車用ホイール。
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