JP2000351825A - イソシアナート−含有結合剤 - Google Patents

イソシアナート−含有結合剤

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JP2000351825A JP2000125429A JP2000125429A JP2000351825A JP 2000351825 A JP2000351825 A JP 2000351825A JP 2000125429 A JP2000125429 A JP 2000125429A JP 2000125429 A JP2000125429 A JP 2000125429A JP 2000351825 A JP2000351825 A JP 2000351825A
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Joerg Luessmann
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い水透過性を有し、その結合剤成分を高湿
度下でも貯蔵できる反応性コーテイング用ポリウレタ
ン。 【解決手段】 a)2500〜6000の平均モル質
量、OH官能性3、5〜20重量%のエチレンオキシド
(EO)を有し、90%より多いEOがブロック状のコ
ポリエーテル20〜90%;b)1500〜3000の
平均モル質量、OH官能性2、40〜60%のEOを有
し、20%以下のEOがブロック状のコポリエーテル0
〜50%;c)1500〜3000の平均モル質量でE
Oを含まないジオール0〜30%;d)140〜340
の平均モル質量のジイソシアナート10〜30%;e)
2.5〜4.5のNCO官能性ポリイソシアナート0〜1
0%、a)+b)のEOが5〜40%、b)対a)のモ
ル比が0〜3、a)+b)+c)のOH対d)のNCO
の比が0.5以下で、結合剤を基準にして2〜8重量%
のNCOを有するイソシアナート官能性結合剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、イソシアナート−含有結合剤、
それらの製造方法、それらをベースにしたポリウレタン
ウレア類およびこれらのポリウレタンウレア類でコーテ
イングされた基質に関する。
【0002】ポリウレタン類による基質の反応性コーテ
イングはそれ自体既知である。場合により適当な溶媒中
に溶解された出発物質は、好ましく、スプレーガンによ
り適用される。
【0003】先行技術によると、イソシアナート基およ
び選択されたポリアミン類、例えば反応性芳香族または
立体障害ポリアミン類を有するプレポリマー類を充分に
混合しそしてコーテイングしようとする基質に直接的に
または好ましくは一時的担体上に噴霧し、そしてコーテ
イングしようとする基質、例えば皮革、紙、不織または
織物ウェブを次に積層しそしてコーテイングされた生成
物をコーテイングのさらなる反応のために乾燥トンネル
の中に送る。実質的に反応した物質を次に離型担体から
剥離する。例えば、ドイツ公開明細書第1 570 52
4号(米国特許明細書第3 475 266号)、ドイツ
公告明細書第2 637 115号(米国特許明細書第4
108 842号)およびドイツ公開明細書第2 82
6 232号およびそこで引用された文献がこの先行技
術の代表である。
【0004】適当な設備が利用可能である時に非常に簡
単である技術、並びに生ずる良好な物理的堅牢性および
生ずるコーテイングの再現精度が利点である。
【0005】粘度の理由のために必須である溶媒の必要
性およびコーテイングされた基質、特に皮革の劣悪な水
蒸気透過性が欠点である。
【0006】水蒸気透過性を高めるために、ヨーロッパ
特許第319 816号(DE 3741 538)は、
結合剤成分が高い含有量のエチレンオキシド単位により
高度に親水性にされた反応性系を提案している。
【0007】しかしながら、大気湿度を注意深く除外し
ない限り開放容器中での一般的な貯蔵条件下ではこれが
貯蔵寿命問題を生じうることが欠点である。
【0008】別のかなりの欠点は、この系では、工程を
かなりの量の水および化学量論的量より実質的に少ない
アミン成分の存在下で実施する時にのみ反応速度論的パ
ラメーターがコーテイングの工業的製造に必要な値に達
することである。これはフォーム様コーテイングをもた
らす。
【0009】この系を用いて製造することができるコー
テイングされた皮革のタイプは従って限定され、特にア
ニリン特性または非常に滑らかな表面を有する製品を製
造することはできない。
【0010】ヨーロッパ特許第784 097号による
と、エチレンオキシド単位およびイオン性基を含有する
ポリウレタン類を使用することにより水蒸気透過性コー
テイングが得られる。しかしながら、プレポリマー中の
イオン性基が貯蔵寿命に悪影響を与えるため、そのよう
な組成物は2−成分反応系の場合には有利ではない。
【0011】従って、一方では高い水透過性を確保し且
つその結合剤成分を例えば高い大気湿度の如き不利な条
件下でも問題なく貯蔵することができるような柔軟性基
質−特に皮革−の反応性コーテイング用のポリウレタン
系を提供することが技術的な課題であった。さらに、反
応系自身を問題なく−特に最少のフォーム生成量で−確
実に加工することができそして事実上化学量論的量のア
ミン成分を使用しても技術的に要求される速度論的パラ
メーターを確実に調節可能にすることも課題であった。
【0012】反応系の結合剤成分(NCOプレポリマ
ー)を合成するために特定のポリエーテル類を使用する
ことにより、この技術的課題を達成することができるこ
とが見いだされた。
【0013】本発明に従う反応系では、NCO結合剤の
当量数対アミン硬化剤の当量数の比が1付近である工業
的に一般的に使用されている場合においてさえも、反応
速度論的パラメーターは導入された系に直接匹敵するか
または触媒作用により非常に容易に調節できることも見
いだされた。
【0014】本発明に従う結合剤の別の実質的な利点
は、実質的に減じられた生成物の粘度であることが見い
だされ、それは所定の溶媒含有量では、コーテイングさ
れた皮革の実質的に改良されたレベリングおよびその結
果として実質的より滑らかな表面をもたらす。
【0015】その上、本発明に従う結合剤のこの性質の
結果として、減じられた溶媒含有量を有するコーテイン
グ系の提供の選択が可能になる。
【0016】さらに、本発明に従う結合剤の有利な粘度
および反応速度論的挙動は先行技術により示唆されな
い。
【0017】本発明は従って、 1)a)2500〜6000の平均モル質量、3のOH
官能性(OH functionality)および5〜20重量%のエ
チレンオキシド含有量を有し、90重量%より多いエチ
レンオキシド単位がブロック状で存在するエチレンオキ
シド−含有コポリエーテル 20〜90重量%、 b)1500〜3000の平均モル質量、2のOH官能
性および40〜60重量%のエチレンオキシド含有量を
有し、20重量%より少ないエチレンオキシド単位がブ
ロック状で存在するエチレンオキシド−含有コポリエー
テル 0〜50重量%、好ましくは10〜50重量%、 c)1500〜3000の平均モル質量を有するエチレ
ンオキシドを含まないジオール 0〜30重量%、 d)140〜340の平均モル質量を有するジイソシア
ナート 10〜30重量%、および e)2.5〜4.5のNCO官能性を有するポリイソシア
ナート 0〜10重量%を含んでなり、a)+b)の合
計エチレンオキシド含有量が5〜40重量%であり、
b)対a)のモル比が0〜3であり、そしてa)+b)
+c)のOHの当量数対d)のNCOの当量数の比が
0.5より小さい、結合剤を基準にして2〜8重量%の
NCO含有量を有するイソシアナート−含有結合剤に関
する。
【0018】コポリエーテル類a)はそれ自体既知のも
のである。それらは好ましくは酸性または塩基性触媒作
用下での単量体の共重合により製造される。適する触媒
はプロトン酸類、例えば、硫酸、ルイス酸、例えば、B
3、塩基類、例えば、NaOHである。官能性は開始
剤の選択により決められ、そして平均分子量(数平均)
は共単量体対開始剤の比により調節することができる。
コポリエーテルの所望するブロック構造は共単量体の添
加方式により設定される。
【0019】適する開始剤は、例えば、三官能性アルコ
ール類、例えば、グリセロール、トリメチロールプロパ
ン、並びにホルムアルデヒド縮合により得られる3の有
効官能性を有するアルコール混合物である。合成条件下
で3の有効官能性を有するアミン類およびアミノアルコ
ール類を使用してもよい。そのような開始剤は、例え
ば、アンモニア、N−メチル−エチレンジアミン、エタ
ノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミンである。開始剤は混合物の形態で使用することもで
きる。
【0020】エチレンオキシドの他に、例えば、プロピ
レンオキシド、1,2−ブチレンオキシド、2,3−ブチ
レンオキシド、α−オレフィン類のエポキシド類および
テトラヒドロフランがエチレンオキシド−含有コポリエ
ーテル類の合成用の共単量体として適する。プロピレン
オキシドおよびテトラヒドロフランが好ましい。
【0021】コポリエーテル類b)もそれ自体既知であ
る。合成、官能性、モル質量、ブロック構造、適するお
よび好ましい共単量体に関しては、コポリエーテル類
a)に関するものと同じことが適用される。
【0022】コポリエーテル類b)に適する開始剤は、
水の他に、ジオール類、例えば、エチレングリコール、
プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール並びに
アミン類およびアミノアルコール類、例えばN,N′−
ジメチル−エチレンジアミン、メチルアミン、エチルア
ミン、ピペラジン、N−メチルエタノールアミンおよび
N−メチル−ジエタノールアミンである。
【0023】エチレンオキシドを含まないジオール類
c)もそれ自体既知である。該ジオール類はポリウレタ
ン類の合成用に一般的に使用されているものである。
【0024】適するジオール類c)はポリエステルジオ
ール類、ポリエーテルジオール類およびポリカーボネー
トジオール類である。
【0025】例えば、下記のものがポリエステルジオー
ル類として挙げられる:二価アルコール類と二塩基性カ
ルボン酸類との反応生成物。ジカルボン酸類の代わり
に、それらの無水物または短鎖一官能性アルコール類と
のそれらのエステル類を使用することもできる。ジカル
ボン酸類は脂肪族、脂環式、芳香族および/または複素
環式であることができ、そして場合により置換されてい
てもよくおよび/または不飽和であってもよい。下記の
ものが例として挙げられる:琥珀酸、アジピン酸、フタ
ル酸、セバシン酸、無水フタル酸、無水マレイン酸、エ
ンドメチレン−無水テトラヒドロフタル酸、テレフタル
酸ジメチル。
【0026】ポリエステルジオール類の製造用に適する
二価アルコール類は、例えば、1,2および1,3−プロ
ピレングリコール、1,4−、2,3−および1,3−ブ
チレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−
オクタンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘ
キサンジメタノール、2−メチル−1,3−プロパンジ
オール、ジプロピレングリコールおよびジブチレングリ
コールである。ラクトン類のポリエステル類を使用して
もよい。
【0027】特に好ましいポリエステルジオール類は、
ジカルボン酸成分が少なくとも50カルボキシル当量%
のアジピン酸、特に好ましくはアジピン酸だけ、を含ん
でなり且つそのジオール成分が好ましくは少なくとも5
0ヒドロキシ当量%の1,4−ジヒドロキシブタン、1,
6−ジヒドロキシヘキサンまたはネオペンチルグリコー
ルを含んでなるジカルボン酸ポリエステルジオール類で
ある。
【0028】適するポリエーテルジオール類c)は、例
えば、開始剤分子としてジオール類または水を用いて、
プロピレンオキシド、異性体状ブチレンオキシド類、α
−オレフィンオキシド類およびテトラヒドロフランの重
合により得られるものである。対応する共重合体を使用
してもよい。ポリプロピレンオキシドジオール類および
ポリテトラヒドロフランジオール類が特に好ましい。
【0029】適するポリカーボネートジオール類c)
は、ラクトン−特にε−カプロラクトン−をベースにし
たものおよび例えばポリエステルジオール類の合成用に
使用される上記のジオール類をジアルキルカーボネート
類、ジアリールカーボネート類またはホスゲンと反応さ
せることにより得られるポリカーボネート類である。特
に適するポリカーボネートジオール類はヘキサンジオー
ルおよびネオペンチルグリコールをベースにしたもので
ある。
【0030】適するジイソシアナート類d)もそれ自体
既知である。これらは、例えば、W.Sirfken により Jus
tus Liebigs Annalen der Chemie, 562, pages 75 to 1
36に記載されているような脂肪族、芳香族および複素環
式ジイソシアナート類、例えば、エチレンジイソシアナ
ート、1,4−テトラメチレンジイソシアナート、1,6
−ヘキサメチレンジイソシアナート、1,12−ドデカ
メチレンジイソシアナート、1,3−シクロブタンジイ
ソシアナート、1,3−および1,4−シクロヘキサンジ
イソシアナート、およびこれらの異性体のいずれかの混
合物;1−イソシアナト−3,3,5−トリメチル−5−
イソシアナトメチル−シクロヘキサン(DE−A 1 2
02 785、US−A 3 401 190)、2,4−
および2,6−ヘキサヒドロトルイレンジイソシアナー
ト、ヘキサヒドロ−1,3−および/または1,4−フェ
ニレンジイソシアナート、ペルヒドロ−2,4′−およ
び/または4,4′−ジフェニルメタンジイソシアナー
ト、1,3−および1,4−フェニレンジイソシアナー
ト、2,4−および2,6−トルイレンジイソシアナート
並びにこれらの異性体類のいずれかの混合物、ジフェニ
ルメタンジイソシアナートおよびテトラメチル−キシリ
レンジイソシアナートの位置異性体である。上記のイソ
シアナート類のいずれかの混合物を使用することも可能
である。
【0031】1−イソシアナト−3,5,5−トリメチル
−5−イソシアナトメチル−シクロヘキサン、ペルヒド
ロ−4,4′−および/または2,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアナート、異性体状トルイレンジイソシアナ
ート類並びにジフェニルメタンジイソシアナート類およ
びヘキサメチレンジイソシアナートが好ましく使用され
る。
【0032】ポリイソシアナート類e)もそれ自体既知
である。
【0033】これらは脂肪族および芳香族系のジイソシ
アナート類からビウレット生成、アロファナート生成、
三量化および二量化により、並びに>2のOH官能性を
有する短鎖ポリオール類を用いるウレタン生成により得
られるような生成物である。従って、ポリイソシアナー
ト類e)はビウレット、アロファナート、トリアジント
リオン、ウレトジオン(uretdione)およびウレタン構造
要素をNCO基の他に有していてもよい。非対称性三量
体を使用することも可能である。
【0034】そのようなポリイソシアナート類の例は、
1モルのトリメチロールプロパンと2モルのトルイレン
ジイソシアナートから得られるトリス−ウレタン、1,
3,5−トリス−(6−イソシアナトヘキシル)−トリア
ジントリオン、1,3−ビス−(6−イソシアナトヘキシ
ル)−ジアザシクロブタンジオン、2モルのトルイレン
ジイソシアナートと1モルのヘキサメチレンジイソシア
ナートから得られる共三量体、ヘキサメチレンジイソシ
アナートのビウレット、イソホロンジイソシアナートの
三量体、3モルのヘキサメチレンジイソシアナートを1
モルのn−ブタノールと反応させることにより得られる
アロファナート、1,3−ビス−(6−イソシアナトヘキ
シル)−4−(6−イソシアナトヘキシル)−イミノ−1,
3−ジアザ−5−オキサシクロヘキサン−2,6−ジオ
ンである。
【0035】ポリイソシアナート類e)は混合物の形態
で使用することもできる。
【0036】脂肪族系の対応する生成物が好ましく使用
され、アロファナート類、ビウレット類、三量体および
三量体とヘキサメチレンジイソシアナートを基にしたウ
レトジオン類(uretdiones)との混合物が特に好まし
い。
【0037】本発明に従う結合剤は好ましくは0.01
〜2重量%の安定剤も含有する。
【0038】安定剤は、それ自体既知でありそしてNC
O官能基を有する生成物を安定化させるために一般的に
使用される添加剤である。そのような添加剤は立体障害
フェノール類、立体障害アミン類、酸ハライド類、有機
および無機プロトン酸類である。
【0039】特に本発明に従う結合剤が製造および/ま
たは貯蔵中にかなりの熱応力を受ける時には、安定化が
重要である。
【0040】適する安定剤の例は、2,4,6−トリ−t
ert−ブチルフェノール、2,6−ジ−tert−ブ
チル−p−クレゾール、テトラメチルピペリジンおよび
その誘導体、塩化ベンゾイル、二塩化フタロイル、クロ
ロ酢酸、2−クロロプロピオン酸、部分的に加水分解さ
れた燐酸エステル類、例えば燐酸ジブチルおよび燐酸ジ
エチル、である。
【0041】本発明はまた、成分a)のコポリエーテル
を、場合によりジオールc)と一緒に、場合により適当
な溶媒の存在下で20〜110℃の温度において、ジイ
ソシアナートd)と反応させ、そして反応の終了後に、
場合によりコポリエーテルb)と反応させ、そして得ら
れた反応生成物を、場合により成分d)の残存単量体の
除去後に、場合によりポリイソシアナートe)と混合す
ることを特徴とする本発明に従うプレポリマーの製造方
法に関する。
【0042】成分d)の残存単量体の除去は好ましくは
薄膜蒸留により60℃〜180℃の温度および0.5〜
0.01バールの圧力において行われる。
【0043】最初にポリオール類a)および場合により
c)を加え、次にジイソシアナートd)を全て一度に低
温において加えそして予備重合を始めることは原則的に
可能である。場合により、必要な溶媒を直接加えてもよ
いが、これらを合成のいずれかの段階でまたは結合剤の
製造が完了した後にのみ加えることも可能である。ポリ
オール類a)および場合によりc)が転化した時にのみ
コポリエーテルb)を加えることだけが必須である。N
CO/OH反応は、例えばNCO滴定により、容易に監
視することができる。
【0044】しかしながら、工業的規模も含めての本発
明に従う結合剤の製造に関しては、最適な温度調節を可
能にしそして最小の粘度を有する生成物をもたらす理由
のため、個別の変法が特に有利であることが証明されて
いる。この変法を以下でさらに詳細に記載する。
【0045】本発明に従う結合剤を蒸留段階(残存単量
体の除去)なしに製造しようとする場合には、最初にジ
イソシアナートd)を使用されるいずれかの溶媒および
安定剤と一緒に加える。その後、まずコポリエーテル
a)および場合によりジオールc)を加える。目標NC
O値に達するまで、室温または高められた温度で撹拌し
ながら反応を行う。コポリエーテルb)を次に場合によ
り加えそして工程を対応する方法で行う。
【0046】適する溶媒は反応条件下でNCO−含有化
合物と反応できないものであり、これらは好ましくはエ
ステル類、エーテル−エステル類、ラクトン類、環式カ
ーボネート類、ケトン類およびアルキル芳香族である。
溶媒は混合物の形態で使用することもできる。
【0047】適する溶媒の例は、酢酸ブチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、酢酸2−メトキシプロピル、3−エ
トキシ−プロピン酸エチル、ε−カプロラクトン、炭酸
プロピレン、トルエン、キシレン、1,2−ジアセトキ
シプロパン、アセトン、ブタノン、シクロヘキサノンで
ある。酢酸エチルが特に好ましい。
【0048】溶媒の量は広い範囲内で変動しうる。それ
らは好ましくは仕上げられた結合剤中で70〜100%
の固体含有量が生ずるような量で使用される。この工程
では、ジイソシアナートd)の使用量はいずれの場合に
も請求項1に記載されたものに相当する。本発明に従う
結合剤を蒸留により、特に薄膜蒸留により、処理しよう
とする場合には、工程は好ましくは溶媒を添加せずに行
われる。そうでない場合には、工程は上記の通りであ
る。
【0049】この変法の重要な利点は、過剰量を反応の
終了後に分離できる理由のためジイソシアナートd)を
実質的に過剰量で−請求項1に記載された量の20倍ま
での量で−使用できることである。この工程は実質的に
減少した固有粘度を有する結合剤をもたらすため、原則
として可能であるその後の溶媒の添加を多くの場合に省
略することもできる。
【0050】蒸留による処理は薄膜蒸留により、好まし
くは60〜180℃の温度および0.5〜0.01バール
の圧力で行われる。
【0051】両方の製造変法により製造される結合剤で
は、ポリイソシアナートe)を次に場合により請求項1
に従う量で撹拌添加することができる。
【0052】先行技術に従う結合剤と硬化剤との反応後
に生成する重合体は、以下でポリウレタンと称するポリ
ウレタン/ポリウレア類である。
【0053】本発明はまた、本発明に従う結合剤をイソ
シアナート基に対して反応性である水素を含有する場合
により封鎖されていてもよいジアミン類と反応させるこ
とにより得られるポリウレタン類にも関する。
【0054】これらのジアミン類はいわゆるツェレビチ
ノフ(Zerewitinoff)−活性ジアミン類とも称される。
【0055】NCO結合剤の当量数対アミンの当量数の
比は好ましくは1:1〜1:0.75である。
【0056】ジアミン類−場合により可逆的に封鎖され
たもの−は好ましくは特にDE−A2 637 115お
よびDE−A 4 101 700に挙げられているもの
を意味すると理解される。
【0057】可逆的封鎖剤の例はアルデヒド類およびケ
トン類、特にアセトンおよびブタノンである。
【0058】ジアミン類の例は、1,4−ジアミノブタ
ン、1,6−ジアミノヘキサン、1,4−ジアミノシクロ
ヘキサン、3,3,5−トリメチル−5−アミノメチル−
シクロヘキシルアミン、4,4′−ジアミノ−ジシクロ
ヘキシルメタン、4,2′−ジアミノ−ジシクロヘキシ
ルメタン、2,2′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタ
ン、ヘキサヒドロ−2,4−および2,6−トルイレンジ
アミン、キシリレンジアミン、4,4′−ジアミノ−3,
3′−ジメチル−ジシクロヘキシルメタン、4,4′−
ジアミノ−3−メチル−3′−エチル−ジシクロヘキシ
ルメタンである。
【0059】ジアミン類は混合物の形態で使用してもよ
い。
【0060】さらに、それらを改質された形態で、例え
ば化学量論的な量より少ないジイソシアナート類または
イソシアナートプレポリマーを用いて十分に伸びた(ful
ly extended)形態で使用することが可能である。
【0061】ジアミン類(硬化剤)を少量の助剤および
添加剤並びに触媒的に活性な物質と調合することもでき
る。
【0062】そのような添加剤の例はシリコーン平滑化
剤、着色剤および触媒的に活性な量の水および/または
それらの活性を高めるために場合によりアルファ位置で
ハロゲン置換されていてもよい有機プロトン酸類であ
る。
【0063】そのような添加剤は原則として使用直前ま
で硬化剤に加えない。
【0064】本発明に従うNCO官能基を有する結合剤
は水蒸気透過性コーテイングが付与された柔軟性基質、
特に皮革の製造のために役立つ。
【0065】コーテイングはそれ自体は既知である方法
で、本発明に従う結合剤および硬化剤から2−成分反応
により製造され、ポリウレタン−ポリウレア類が製造さ
れる。この方法の代表例は、例えば、DE−A 2 57
0 524、DE−A 2 637 115、DE−A 2
826 232、DE−A 4 101 700およびそこ
に引用された文献である。本発明に従う結合剤も先行技
術に従い適用される。
【0066】本発明はさらに、本発明に従う結合剤を硬
化剤(NCO基に対して反応性である水素原子を有する
ジアミン)と混合しそして混合物を基質に直接または反
転ロールコーテイング方法により適用することを特徴と
する基質のコーテイング方法にも関する。
【0067】適する基質は好ましくは柔軟性材料、特に
織物および皮革、特に皮革である。
【0068】反転ロールコーテイング方法が好ましい。
【0069】好ましくは、結合剤および硬化剤の混合物
を最初に離型担体に適用する。コーテインしようとする
基質を次に反応混合物の中に置きそして反応の終了後に
コーテイングされた基質を離型担体から剥離する。
【0070】本発明は、本発明に従うポリウレタン類で
コーテイングされた基質にも関する。
【0071】本発明に従うNCO官能基を有する結合剤
を上記の方法においてNCO成分として使用する時に
は、水蒸気透過性コーテイングが付与された柔軟性基質
−特に皮革−が簡単な方法で得られる。
【0072】
【実施例】製造実施例 使用した出発物質 イソシアナート類 フェニルメタンジイソシアナート(異性体混合
物)、NCO含有量:33.6% ヘキサメチレンジイソシアナート、NCO含有量:
50% 15重量%のウレトジオンを有するイソシアヌレー
ト/ヘキサメチレンジイソシアナートのウレトジオンの
混合物、NCO含有量:22% ヘキサメチレンジイソシアナートの三量体、NCO
含有量:22% ポリオール類 62.5重量%のPOおよび17.5重量%のEOを
有し、エチレンオキシド部分が末端ブロック状で存在す
る、トリメチロールプロパン−開始剤エチレンオキシド
(EO)/プロピレンオキシド(PO)コ−ポリエーテ
ル。 特性データ:Mn:4800、OHZ:35、F:3。 50重量%のPOおよび50重量%のEOを有し、
19%のエチレンオキシド部分が末端ブロック状で存在
する、プロピレングリコール−開始剤エチレンオキシド
/プロピレンオキシドコ−ポリエーテル。 特性データ:Mn:2000、OHZ:56、F:3 アジピン酸およびヘキサンジオール/ネオペンチル
グリコール(モル比:1.65:1)のポリエステル 特性データ:Mn:1700、OHZ:66、F:2 製造した結合剤: 結合剤1 500gのイソシアナートおよび1.25gの燐酸ジ
ブチルを最初に2リットルフラスコに加える。615g
のコポリエーテルを撹拌しながら加える。加熱を10
0℃の内部温度となるまで行いそして撹拌をこの温度で
30分間にわたり行う。バッチを80℃に冷却する。温
度を再び100℃に高めながら、500gのコポリエー
テルを加える。NCO含有量が13%に下がるまで撹
拌を100℃で行う。さらに0.6gの燐酸ジブチルの
添加後に、生成物を50ミリバールおよび160℃にお
いて薄膜蒸留にかけて過剰のイソシアナートを分離す
る。
【0073】3.06%のNCO含有量を有する低−粘
度樹脂(前駆体)が生ずる。16gのイソシアナート
を250gのこの樹脂の中に撹拌添加する。
【0074】生じた生成物は4.2%のNCO含有量、
2400mPa s(22℃)の粘度および1当量のN
CO当たり1000gの当量重量を有する。
【0075】結合剤2 250gの結合剤1の前駆体を15gのイソシアナート
と混合する。生じた生成物は4.2%のNCO含有量
および2300mPa sの粘度を有する。1000g
の生成物が1当量のNCOに相当する。
【0076】結合剤3 500g(4当量のNCO)のイソシアナート、2.
8gの燐酸ジブチルおよび0.42gの4−メチル−2,
6−ジ−tert−ブチルフェノールを最初にスルホン
化用のビーカーの中に加える。温度を60℃に高めなが
ら、922.5g(0.5766当量のOH)のコポリエ
ーテルを撹拌しながら急速に滴下する。この温度にお
ける6時間後に、10.1%のNCO値に達する。温度
を70℃に高めながら、750g(0.75当量のO
H)のコポリエーテルを次に冷却せずに急速に滴下す
る。5.16%のNCO値に達するまで(3時間)、撹
拌をこの温度で行う。生成物を40℃に冷却しそして5
44gの酢酸エチルと混合する。
【0077】4.1%のNCO含有量、750mPa s
(22℃)の粘度および80%の固体含有量を有する透
明な溶液が生ずる。1024gのこの溶液が1当量のN
COに相当する。
【0078】結合剤4 74g(0.087当量のOH)のポリエステルを1
00℃および0.01バールにおいて30分間にわたり
脱水する。ポリエステルを次に553.5g(0.346
当量のOH)のコポリエーテルおよび1.25gの燐
酸ジブチルと混合する。500g(5.95当量のNC
O)のイソシアナートを全て一度にこの混合物に40
℃において撹拌しながら加える。混合物を100℃に加
熱する。3時間後に、20.5%のNCO含有量に達す
る。混合物を80℃に冷却しそして450g(0.45
当量のOH)のコポリエーテルを急速に加える。撹拌
を100℃において続ける。さらに3時間後に、13.
4%のNCO含有量に達する。
【0079】反応生成物を過剰のイソシアナートから
結合剤1の場合の通りにして薄膜蒸留により分離する。
2770mPa sの粘度と3.4%のNCO含有量を有
する樹脂が得られる。
【0080】480gのこの樹脂を20gのイソシアナ
ートと混合する。粘度は変化せず、そして生じた生成
物は4.14%のNCO含有を有する。1014gの生
成物が1当量のNCOに相当する。
【0081】結合剤5 235g(1.88当量のNCO)のイソシアナート
、300gの酢酸エチルおよび0.34gの燐酸ジブ
チルを最初にスタラーおよび還流コンデンサーを有する
フラスコの中に加える。964g(0.6025当量の
OH)のコポリエーテルをこの混合物に室温において
撹拌しながら急速に加える。次に還流温度への加熱を行
う。5時間後に、NCO含有量は3.6%に減少した。
【0082】生成物は800mPa s(22℃)の粘
度および80%の固体含有量を有する。1167gの生
成物が1当量のNCOに相当する。
【0083】結合剤6 188g(0.2212当量のOH)の脱水されたポリ
エステル、439g(0.2744当量のOH)のコ
ポリエーテル、200gの酢酸エチルおよび0.5g
の燐酸ジブチルの混合物を最初にスタラーおよび還流コ
ンデンサーを有するフラスコの中に加える。172.5
g(1.38当量のNCO)のイソシアナートを全て
一度にこの混合物に加える。還流温度への加熱を行う。
この温度における5時間にわたる撹拌後に、3.7%の
NCO含有量に達する。
【0084】得られた生成物は1100mPa s(2
2℃)の粘度および80%の固体含有量を有する。11
35gの生成物が1当量のNCOに相当する。
【0085】結合剤7(比較実験用) ドイツ特許明細書DE 3 741 538(ヨーロッパ
特許明細書319 816)のプレポリマー1用の方法
の再実施 生成物特性:NCO含有量:3.43%、粘度:200
0mPa s(22℃)、固体含有量:80%、122
5gの生成物が1当量のNCOに相当する。
【0086】結合剤8(比較実験用) ドイツ特許明細書DE 3 741 538のプレポリマ
ー3用の方法の再実施 生成物特性:NCO含有量:5.8%、粘度:7000
mPa s、当量重量:1当量のNCO当たり725
g。 使用実施例で使用される硬化剤の製造 硬化剤1 502gのブタノン、85gの3,3,5−トリメチル−
5−アミノメチル−シクロヘキシルアミンおよび13g
の水の混合物を製造する。混合物を50℃に24時間に
わたり加熱し、そして次に使用する。600gの混合物
が1当量のNH 2に相当する。
【0087】硬化剤2 457gのブタノン、119gの3,3′−ジメチル−
4,4−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタンおよび24
gの水の混合物を製造する。混合物を50℃に24時間
にわたり加熱し、そして次に使用する。600gの混合
物が1当量のNH 2に相当する。
【0088】使用実施例 コーテイングされた皮革の製造 1)正確な距離だけ離して設置することができる2つの
研磨されたロールからなるフィルム延伸装置の中で、離
型紙を後部ロールの前方に置く。紙と前部ロールとの間
の距離はフィーラーリーフゲージにより設定される。こ
の距離が生ずるコーテイングのフィルム厚さ(湿潤)に
相当する。 2)ガラスビーカーの中で結合剤を硬化剤と30秒間に
わたり充分混合する。結合剤/硬化剤比は、NCO(結
合剤)の当量数対アミン(硬化剤)の当量数の選択され
た比から、これらの成分に関して示された当量の量と組
み合わせて、計算される。
【0089】混合物を紙と前部ロールとの間の間隙に注
ぐ(粘度理由のために、それは中に滴らない)。直ちに
紙を隙間を通して垂直に下方に引き離すと、対応するフ
ィルムが紙の上に生ずる。
【0090】皮革(短−繊維クロム薄片)を粘着状態の
ままのこのフィルム上に置きそして中程度の圧力のゴム
ローラーにより手動で積層する。サンプルを次に強制循
環乾燥炉の中で80℃において5分間乾燥する。それを
室温に冷却しそして離型紙を剥離する。
【0091】このようにして得られたコーテイングされ
た薄片を曲げ耐性(DIN 53 351=EN 13 3
34)および水蒸気透過性(DIN 53 333=DI
NEN 12 991)に関して試験する。
【0092】下記のパラメーターがこの方法に従うコー
テイング皮革の製造全体にわたり選択された。結合剤の
当量数対硬化剤の当量数の比=1.08/1、フィルム
厚さ(湿潤):0.2mm。これらのパラメーターは製
造条件下で一般的なものにほぼ相当する。
【0093】得られた結果は以下の表にまとめられてい
る。
【0094】
【表1】
【0095】凡例:冷時曲げを−10℃で行い、全ての
曲げの場合に、斜線の前にある数が曲げ回数を示し、斜
線の後の記号はコーテイングに対する損傷の評価であ
り、o=損傷なしであり、xは非常にわずかな損傷であ
る。全ての曲げ試験は損傷の最初の兆候時に停止された
ため、表は中程度の損傷または完全な破壊に関する結果
は含んでいない。水蒸気透過性(WVP)に関する値は
mg/cm2hによる。
【0096】これらの結果は、本発明に従う結合剤を使
用して得られたコーテイングされた薄片の物理的な皮革
堅牢性が満足のいくものであることを示し、水蒸気透過
性は同一条件下で比較用に試験された先行技術を代表す
る結合剤7の場合より2〜6の因数だけ良好である。
【0097】硬化剤1または硬化剤2のいずれかと一緒
の別の比較用に試験された結合剤8の適用は可能でな
く、その理由はこの結合剤はそれを硬化剤と混合する試
みを行うと直ちに固まってしまうためフィルムを製造で
きないからである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・ピザリク ドイツ50259プルハイム・マクスリーベル マン−シユトラーセ47 (72)発明者 バルター・シエフアー ドイツ42799ライヒリンゲン・インデンバ イデン25 (72)発明者 イエルク・リユスマン ドイツ41539ドルマゲン・イムグルネバル ト5アー (72)発明者 ジークフリート・エクル ドイツ50169ケルペン−ホレム・ビーゼン シユトラーセ20 (72)発明者 アルブレヒト・クラフト ドイツ56426ヘーン−エリンゲン・ベルク シユトラーセ5アー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)2500〜6000の平均モル質
    量、3のOH官能性および5〜20重量%のエチレンオ
    キシド含有量を有し、90重量%より多いエチレンオキ
    シド単位がブロック状で存在するエチレンオキシド−含
    有コポリエーテル 20〜90重量%、 b)1500〜3000の平均モル質量、2のOH官能
    性および40〜60重量%のエチレンオキシド含有量を
    有し、20重量%より少ないエチレンオキシド単位がブ
    ロック状で存在するエチレンオキシド−含有コポリエー
    テル 0〜50重量%、好ましくは10〜50重量%、 c)1500〜3000の平均モル質量を有するエチレ
    ンオキシドを含まないジオール 0〜30重量%、 d)140〜340の平均モル質量を有するジイソシア
    ナート 10〜30重量%、および e)2.5〜4.5のNCO官能性を有するポリイソシア
    ナート 0〜10重量%を含んでなり、a)+b)の合
    計エチレンオキシド含有量が5〜40重量%であり、
    b)対a)のモル比が0〜3であり、そしてa)+b)
    +c)のOHの当量数対d)のNCOの当量数の比が
    0.5より小さい、結合剤を基準にして2〜8重量%の
    NCO含有量を有するイソシアナート−含有結合剤。
  2. 【請求項2】 成分a)のコポリエーテルを、場合によ
    りジオールc)と一緒に、場合により適当な溶媒の存在
    下で20〜110℃の温度において、ジイソシアナート
    d)と反応させ、そして反応の終了後に、場合によりコ
    ポリエーテルb)と反応させ、そして得られる反応生成
    物を、場合により成分d)の残存単量体の除去後に、場
    合によりポリイソシアナートe)と混合することを特徴
    とする請求項1に記載のプレポリマーの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のイソシアナート−含有
    結合剤を、イソシアナート基に対して反応性である水素
    を含有する場合により封鎖されていてもよいジアミン類
    と反応させることにより得られうるポリウレタン類。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のイソシアナート−含有
    結合剤を硬化剤と混合しそして混合物を基質に直接また
    は反転ロールコーテイング方法により適用することを特
    徴とする基質のコーテイング方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のポリウレタンでコーテ
    イングされた基質。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のポリウレタンでコーテ
    イングされた皮革。
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