JP2000352171A - 手摺り受け具 - Google Patents

手摺り受け具

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JP2000352171A
JP2000352171A JP19941199A JP19941199A JP2000352171A JP 2000352171 A JP2000352171 A JP 2000352171A JP 19941199 A JP19941199 A JP 19941199A JP 19941199 A JP19941199 A JP 19941199A JP 2000352171 A JP2000352171 A JP 2000352171A
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JP
Japan
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handrail
mounting plate
support arm
wall
wall mounting
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Pending
Application number
JP19941199A
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English (en)
Inventor
Katsuji Okuda
勝司 奥田
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Okuda Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Okuda Manufacturing Co Ltd
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面取付板3の脱着を行わずに既設の手摺り
5を壁面に対して脱着できるようにして、手摺り5の安
全性を低下させずに、荷物の搬入又は搬出時等における
通路幅の拡幅作業を容易に行えるようにする。 【解決手段】 壁面2に取り付け可能な壁面取付板3
と、この壁面取付板3の表面側に突設された支持アーム
4と、この支持アーム4の先端部に設けられた手摺り5
に取り付け可能な手摺り支持板6と、を備えている手摺
り受け具1において、支持アーム4の根元部14を壁面
取付板3に対して取り外し可能に連結するための連結手
段7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状の手摺りを階
段や廊下等の壁面に固定するための手摺り受け具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の手摺り受け具は、通常、壁面に
取り付け可能な壁面取付板と、この壁面取付板の表面側
に突設された支持アームと、この支持アームの先端部に
設けられた手摺りに取り付け可能な手摺り支持板と、を
一体に備えた金具で構成されている。
【0003】一方、マンションや一戸建ての一般住宅の
階段や廊下等においては、箪笥や電化製品等の大型荷物
を屋内に搬入又は搬出する場合に、階段や廊下等の壁面
から手摺りを取り外さないとその荷物を通過させること
ができないことがある。そこで、従来では、かかる大型
荷物の搬入又は搬出時には、上記手摺り受け具の壁面取
付板をいったん壁面から取り外してその通路幅を確保
し、搬入又は搬出作業が終わった後で当該壁面取付板を
元の位置に固定し直すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、通常、一本
の手摺りには複数の手摺り受け具が固定され、しかも、
各手摺り受け具の壁面取付板は複数のスクリューねじで
壁面に固定されているので、従来の手摺り受け具では、
一本の手摺りを脱着するのに多数のスクリューねじの緩
め作業と締め直し作業を行わねばならず、その脱着作業
が非常に手間がかかるものであった。
【0005】また、手摺り受け具の壁面取付板はスクリ
ューねじで壁面に固定されているため、壁面取付板をい
ったん壁面から取り外して再び元の位置に固定し直す方
法では、壁面側のねじ孔が崩れてスクリューねじの固定
力が弱まることがあり、このため、脱着後の手摺りの安
全性が低下するという問題もある。
【0006】そこで、本発明の課題は、壁面取付板の脱
着を行わずに既設の手摺りを壁面に対して脱着できるよ
うにして、手摺りの安全性を低下させずに、荷物の搬入
又は搬出時等における通路幅の拡幅作業を容易に行える
ようにする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明は、前記した手摺り受け具において、支持アームの根
元部を壁面取付板に対して取り外し可能に連結するため
の連結手段が設けられているものである。
【0008】本発明によれば、上記連結手段によって支
持アームの根元部が壁面取付板に対して取り外し可能に
連結されているので、当該連結手段を操作することによ
り、壁面取付板を壁面に対して脱着しなくても、既設の
手摺りを壁面から脱着できるようになる。また、本発明
では、支持アームの根元部を壁面取付板から取り外すよ
うにしているので、そのアームの取り外し時には出っ張
りの少ない壁面取付板だけが壁面側に残り、階段や廊下
等の通路幅が大きく拡幅されることになる。
【0009】前記連結手段は種々の構造のものを採用し
うるが、具体的には、壁面取付板に設けられた外周面に
雄ねじ部を有する連結筒体と、この連結筒体に嵌合可能
な支持アームの根元部と、この根元部に対して抜け止め
された状態で前記支持アームに回動自在に外嵌されかつ
前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有する締め付け筒体
と、から構成することができる。
【0010】この場合、壁面取付板の複数のねじ孔をす
べて表面側から覆う被覆フランジを締め付け筒体に設け
ておけば、締め付けが完了した当該筒体の被覆フランジ
によって壁面取付板のスクリューねじを隠すことがで
き、壁面の手摺り取付部分における意匠性が悪化するの
を防止することができる。
【0011】一方、この種の手摺り受け具において、壁
面取付板を合板製の壁面に固定する場合には、スクリュ
ーねじによる固定力を確保するのに同ねじを合板の裏側
の縦桟に打ち込む必要があるが、壁面取付板側の複数の
ねじ孔の間隔が離れ過ぎている場合には、一部のスクリ
ューねじを縦桟に打ち込めない場合がある。そこで、本
発明は、前記した手摺り受け具において、三つ以上のね
じ孔を左右方向に隣接して有するねじ止め部を壁面取付
板の上部と下部に設けることを推奨する。
【0012】この場合、左右方向に隣接する三つ以上の
ねじ孔のうちのいずれかを選択することにより、すべて
のスクリューねじを縦桟に打ち込めるようになるので、
壁面取付板の固定力の低下を可及的に抑えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態を説明する。図1〜図3は、本発明の第一
実施形態を示している。本実施形態の手摺り受け具1
は、壁面2に取り付け可能な壁面取付板3と、この壁面
取付板3の表面側に突設された支持アーム4と、この支
持アーム4の先端部に設けられた手摺り5に取り付け可
能な手摺り支持板6と、支持アーム4の根元部を壁面取
付板3に対して取り外し可能に連結する連結手段7と、
を備えている。
【0014】図1及び図2に示すように、壁面取付板3
は、裏面側が開放された丸い盆形に形成された金属製円
板よりなる板本体9と、この板本体9の表面中央部から
一体に突設された円筒状の連結筒体10とを備え、この
筒体10の外周面には雄ねじ部11が形成されている。
また、板本体9における連結筒体10の周囲の部分に
は、当該取付板3を壁面2にねじ止めするスクリューね
じが挿通される合計三つのねじ孔12が周方向等間隔お
きに設けられている。
【0015】図3に示すように、支持アーム4は、金属
製棒材よりなるアーム本体13と、当該支持アーム4の
根元部を構成する接続部材14と、を備えている。アー
ム本体13は、中途の屈曲部分を介して垂直部分15と
水平部分16と有するL字形に屈曲されている。このう
ち、垂直部分15の上端部にはほぼ球形に形成された枢
着部17が形成され、この枢着部17は上下方向に長い
切り込み18を中央部に備えている。
【0016】アーム本体13の水平部分16の基端面に
は接続部材14が固定され、この接続部材14は、前記
連結筒体10の内径とほぼ等しい外径を有する小径部1
9と、この小径部19の一端側に設けられた大径のフラ
ンジ部20とを有する段付き状の金属製筒体よりなる。
この接続部材14はそのフランジ部20を水平部分16
の基端面に当接させた状態で配置され、内部を貫通する
取付ボルト21を当該水平部分16の軸心部に螺合する
ことにより、アーム本体13の基端面に固定されてい
る。
【0017】この接続部材14の接続面には、アーム本
体13の水平部分16の基端面に形成した嵌合凹部に嵌
合して当該接続部材14の水平部分16に対する相対回
動を規制する回り止め片22が一体に突設されている。
また、接続部材14の外周面には、前記連結筒体10の
内周面に形成した複数のキー溝23にそれぞれ嵌合する
キー24が突設されており、このキー24とキー溝23
は、接続部材14の連結筒体10に対する相対回動を規
制する回り止め手段を構成している。
【0018】手摺り支持板6は、断面丸形の手摺り6の
外周面に適合するよう幅方向に湾曲された固定プレート
26と、この固定プレート26の下面中央部から一体に
突設された枢着ブラケット27と、を備えている。この
枢着ブラケット27は前記枢着部17の切り込み18に
挿通され、この枢着部17と当該ブラケット27はこれ
らをともに表裏方向(図3の左右方向)に貫通する枢着
ピン28によって回動自在に連結されている。このた
め、手摺り支持板6は、固定プレート26の長手方向の
傾斜角度を任意に変更でき、これによって手摺り5を種
々の傾斜角度で支持できるようになっている。なお、固
定プレート26の長手方向両端部には手摺り5に打ち込
むビスの挿通孔26Aが設けられている。
【0019】アーム本体13の水平部分16には、連結
筒体10に嵌合された前記接続部材14を締め付け固定
するための締め付け筒体29が設けられている。この締
め付け筒体29は、先端側がやや先細り状に形成された
金属製の筒体よりなり、アーム本体13の水平部分16
に相対回動自在に外嵌されている。この締め付け筒体2
9は、接続部材14のフランジ部20を通過できないボ
ス部30を先端側(図3の左側)に備え、このボス部3
0によってアーム本体13の基端側(図3の右側)に抜
け出ないように抜け止めされている。また、締め付け筒
体29の内周面には、前記連結筒体10の雄ねじ部11
に螺合する雌ねじ部31が形成されている。
【0020】なお、締め付け筒体29の外周面には、当
該筒体29を回動させる工具(図示せず)が係合する係
合凹部32が形成されている。本実施形態では、前記連
結手段7は、壁面取付板3に設けられた連結筒体10
と、この連結筒体10に嵌合可能な支持アーム4の根元
部を構成する接続部材14と、この支持アーム14の水
平部分16に抜け止め状態で回動自在に外嵌された締め
付け筒体14と、から構成されている。
【0021】次に、上記構成に係る手摺り受け具1の使
用方法及び作用を説明する。まず、本実施形態の手摺り
受け具1を組み立てるには、図1に示すように、壁面取
付板3の連結筒体10に支持アーム4の接続部材14を
嵌合し、締め付け筒体29を基端側に移動させて締め付
け方向に回動させる。すると、締め付け筒体29の雌ね
じ部31が連結筒体10の雄ねじ部11に螺合して行
き、同筒体29のボス部30によって接続部材14のフ
ランジ部20が連結筒体10の接続縁に押し付けられ、
これによって支持アーム4の根元部が壁面取付板3に対
して強固に締め付け固定される。
【0022】一方、図3の手摺り固定状態において、上
記とは逆に締め付け筒体29を緩め方向に回動して雌ね
じ部31と雄ねじ部11との螺合が解かれると、図3に
仮想線で示すように締め付け筒体29を連結筒体10か
ら離脱させることができる。その後、支持アーム4の根
元部を同連結筒体10から抜き取れば、手摺り5を支持
アーム4ごと壁面取付板3から取り外すことができ、こ
れによって廊下や階段等の通路幅を大幅に拡幅すること
ができる。
【0023】なお、取り外した支持アーム4を再び壁面
取付板3に装着するには、上記した組み立ての場合と同
様に、支持アーム4の根元部(接続部材14)を壁面2
に固定されている壁面取付板3の連結筒体10に挿通し
たあと、締め付け筒体29を壁面2側に移動させて締め
付け方向に回動させればよい。
【0024】このように、本実施形態によれば、連結手
段7を構成する締め付け筒体29を回動操作するだけ
で、既設の手摺り5を壁面2から脱着できるので、荷物
の搬入又は搬出時等における通路幅の拡幅作業を極めて
簡単に行うことができる。また、壁面取付板3そのもの
を壁面2に残したまま手摺り3の脱着を行えるので、壁
面2の同じ部分にスクリューねじを再度ねじ込むことに
よってねじ孔を崩すこともなく、このため脱着後の手摺
り5の安全性が低下するのを未然に防止することができ
る。
【0025】図4及び図5は、本発明の第二実施形態を
示している図4に示すように、本実施形態の手摺り受け
具1では、締め付け筒体29の基端面に被覆フランジ3
3が一体に設けられており、この被覆フランジ33は、
板本体9に設けられている各ねじ孔12をすべて表面側
から被覆できる大きさの直径を有する。
【0026】このため、締め付け筒体29の締め付けが
完了すると、この被覆フランジ33によって壁面取付板
3を固定するための各スクリューねじがすべて隠される
ことになり、壁面2の手摺り取付部分にスクリューねじ
が露出することに伴う意匠性の悪化を防止することがで
きる。一方、前記第一実施形態のように、円板状の壁面
取付板3に三つのねじ孔を周方向等間隔おきに配置する
と、ねじ孔12同士の間隔が比較的広くなり過ぎ、合板
製の壁面2に対して一部のスクリューねじをその裏側の
縦桟に打ち込めないことがあり、これが原因で壁面取付
板3の固定力が弱まることがある。
【0027】そこで、本実施形態では、図5に示すよう
に、板本体9の上部と下部を径内方向に肉盛りしてなる
ねじ止め部34が形成され、この上下の各ねじ止め部3
4に、三つのねじ孔12が左右方向に隣接して配置され
ている。この場合、例えば、左右方向に隣接する三つの
ねじ孔12のうちのいずれかを選択することにより、す
べてのスクリューねじを適切に縦桟に打ち込めるように
なり、壁面取付板3の固定力の低下を抑えることができ
る。
【0028】なお、各ねじ止め部34には、四つ以上の
ねじ孔12を設けることにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、壁面取付板の脱着を行
わずに既設の手摺りを壁面に対して脱着できるので、手
摺りの安全性を低下させずに、荷物の搬入又は搬出時等
における通路幅の拡幅作業を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持アームを壁面取付板から分離した状態を示
す第一実施形態の手摺り受け具の組み立て斜視図であ
る。
【図2】同手摺り受け具の正面図である。
【図3】同手摺り受け具を壁面に取り付けた場合の一部
切り欠き側面断面図である。
【図4】第二実施形態の手摺り受け具を壁面に取り付け
た場合の一部切り欠き側面断面図である。
【図5】同手摺り受け具の壁面取付板の背面図である。
【符号の説明】
1 手摺り受け具 2 壁面 3 壁面取付板 4 支持アーム 5 手摺り 6 手摺り支持板 7 連結手段 10 連結筒体 11 雄ねじ部 12 ねじ孔 14 接続部材(根元部) 29 締め付け筒体 31 雌ねじ部 33 被覆フランジ 34 ねじ止め部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に取り付け可能な壁面取付板と、こ
    の壁面取付板の表面側に突設された支持アームと、この
    支持アームの先端部に設けられた手摺りに取り付け可能
    な手摺り支持板と、を備えている手摺り受け具におい
    て、 前記支持アームの根元部を前記壁面取付板に対して取り
    外し可能に連結するための連結手段が設けられているこ
    とを特徴とする手摺り受け具。
  2. 【請求項2】 連結手段は、壁面取付板に設けられた外
    周面に雄ねじ部を有する連結筒体と、この連結筒体に嵌
    合可能な支持アームの根元部と、この根元部に対して抜
    け止めされた状態で前記支持アームに回動自在に外嵌さ
    れかつ前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有する締め付
    け筒体と、を備えている請求項1に記載の手摺り受け
    具。
  3. 【請求項3】 壁面取付板の複数のねじ孔をすべて表面
    側から覆う被覆フランジが締め付け筒体に設けられてい
    る請求項2に記載の手摺り受け具。
  4. 【請求項4】 三つ以上のねじ孔を左右方向に隣接して
    有するねじ止め部が壁面取付板の上部と下部に設けられ
    ている請求項1〜3のいずれかに記載の手摺り受け具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202313A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Aron Kasei Co Ltd 手すりブラケット
JP2008202340A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Aron Kasei Co Ltd 手すりブラケット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202313A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Aron Kasei Co Ltd 手すりブラケット
JP2008202340A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Aron Kasei Co Ltd 手すりブラケット

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