JP2000352393A - 自動給水装置の吸込み側圧力の補正制御方法および装置 - Google Patents

自動給水装置の吸込み側圧力の補正制御方法および装置

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JP2000352393A
JP2000352393A JP11163329A JP16332999A JP2000352393A JP 2000352393 A JP2000352393 A JP 2000352393A JP 11163329 A JP11163329 A JP 11163329A JP 16332999 A JP16332999 A JP 16332999A JP 2000352393 A JP2000352393 A JP 2000352393A
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pressure
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suction side
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Tetsuya Ito
徹也 伊東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ吸込み側圧力を補正する際、圧力検出
器からポンプ吸込み側補正圧力値を算出することにより
生じる不都合を解消する。 【解決手段】 S51で少流量であるとS52で吸込側
補正圧Pj に対する確定の有無を判断し未確定だとS5
3に移行する。S53では実吐出圧Pv が所定値Pvoを
越えるかを判断し吐出圧Pv が所定値Pvoを越えないと
S54に移行する。但し、吐出圧Pv が所定値Pvo以上
の場合は吐出圧Pv が高圧で補正ができないとする。次
にS54,S55にて現在の周波数fと基準吐出圧Pf
とを読込み、S56にて補正圧Pj を吐出圧力Pv と基
準吐出圧力Pf との差で演算する。S57では補正圧P
j の読込回数mがnに達するまで、S58でmを1ずつ
加算し、m=nになるとS59で補正圧Pj を確定す
る。補正圧Pj は補正圧Pj の平均である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変速モータを使
用した圧力タンク付き自動給水装置にあって、ポンプ吐
出側の圧力を制御するため、ポンプ吸込み側の圧力値を
補正する自動給水装置の吸込み側圧力の補正制御方法お
よび、その装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】こうしたポンプを利用した装置には、例
えば、貯水タンクから家庭の蛇口まで水を供給するため
にビルやマンションに設けた自動給水装置があって、推
定末端圧力一定制御方式を採用するのが一般的である。
推定末端圧力一定制御方式とは、ポンプ配管の末端部分
(例えば、家庭の蛇口)に到達するまでに生じる流量に
応じた配管抵抗に打ち勝つ吐出圧でポンプを運転するこ
とにより、前記末端部分で一定の圧力を吐出させる方法
である。
【0003】インバータを用いたポンプとしては、周波
数を制御することで所定の圧力を吐出させるものが一般
的である。図4は、ポンプの吐出量Qと吐出圧Hを示し
たものである。ポンプを一定の周波数fi で駆動させた
場合、流量Qの増加に伴い、吐出圧力Hは、曲線fi で
示すように減少する。このため、末端圧力Hを所定の圧
力に制御するためには、周波数fを時系列的に変化させ
てポンプ吐出圧Pv を制御する必要がある。
【0004】図4は、推定末端圧力一定制御方式を説明
するものであって、縦軸にポンプ吐出圧力H、横軸に流
量Qをとる。符号PG は実揚程を表し、符号PL は需要
先に設備してある、例えば、給湯器を作動させるために
必要な圧力と蛇口からの吐出圧力を加えた値(図4の符
号Pc )に、実揚程PG を加えた値である。PH は計画
された最大使用水量Qmax を流した時の配管抵抗をPL
に加算した値で、配管抵抗は、使用水量の2乗に比例す
るのでPL とPH を結ぶ曲線aが2次曲線となる。推定
末端圧力一定制御方式は、ポンプの吐出圧力が、需要先
の水使用量に応じた曲線a上の値になるようにポンプの
運転周波数を制御する。符号PL と、ポンプの締切圧力
がPL になる時のポンプの運転周波数fmin と、符号P
H 及び吐出圧力がPH になるポンプの運転周波数fmax
等のパラメータと、これらパラメータを使用してポンプ
がある運転周波数で運転している時の目標とする吐出圧
力Sv (曲線a上の値)を演算する演算式を制御装置に
記憶させておき、例えば、ポンプが駆動周波数fi で運
転している時には、前記パラメータと演算式及び駆動周
波数fi から目標吐出圧力Sviを演算し、ポンプの吐出
口付近に設けた圧力検出器で検出したポンプ吐出圧Pvi
とを比較し、ポンプ吐出圧Pviが目標吐出圧力Sviより
も低い場合には運転周波数を上げ、逆の場合には運転周
波数を下げてポンプ吐出圧Pviと目標吐出圧力Sviとが
一致するようにポンプの運転周波数を制御して使用水量
に応じた吐出圧力になるように制御する。なお、ここ
で、制御装置に設置するfmin 及びfmax は、通常の押
込み揚程が0の時の値を記憶させておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動給水装
置は、その設置条件、例えば、受水槽の設置高さなどに
よって、押し込み圧力または吸い上げ揚程がポンプの吸
い込み側に発生する。ここで押し込み圧力とは、例え
ば、ポンプがタンク水面よりも低い位置にある場合に発
生する圧力をいい、吸い上げ揚程とは、例えば、ポンプ
がタンク水面よりも高い位置にある場合に発生する負圧
をいう。
【0006】推定末端圧力一定制御方式によって、例え
ば、図4に示すように、末端部分に一定圧Pc を供給し
ようとする場合、ポンプ吐出圧Pv は、流量Qの増加に
伴う配管抵抗を考慮して、実線aで示すように圧力PL
から圧力PH に増大させなければならない。
【0007】しかしながら、図5の如く、ポンプ吸込み
側に押し込み圧力(+Pj )が生じる場合は、ポンプ周
波数fが最小周波数fmin から最大周波数fmax の間で
変化しても、破線で示した曲線bから曲線cの間で変化
するため、実線aのように制御されるべきポンプ吐出圧
Pv は、破線a´に示すように制御される。
【0008】従って、目標圧力の演算に使用する前記パ
ラメータをポンプ吸込み側に生じる圧力の値に応じて適
正に補正しておかないと、ポンプ周波数fに対応して前
記演算式により得られる目標吐出圧力Sv と、実際のポ
ンプ吐出圧Pv との間に差が生じ、正確なポンプの制御
を行えなくなる。
【0009】そこで、従来は、ポンプ吸込み側に圧力検
出器を設け、ポンプの試運転を行う際に、予めポンプ吸
込み側の圧力を検出し、ポンプ吐出圧力Pv が前記実線
aのように制御されるように補正作業を行っていた。し
かしながら、この従来技術では、ポンプ吸込み側に余計
な圧力検出器を設けなければならないため、複雑な組み
付け作業やコストの上昇を招くとか、試運転時の作業が
増えるなどの不都合があった。
【0010】本発明は、上述したことから明らかよう
に、ポンプ吸込み側の補正すべき圧力値を給水運転中に
自動的に演算することにより、ポンプ吐出圧を使用され
ている水量を送水するのに必要な実際の送水圧力に制御
する自動給水装置であって、ポンプ吸込み側に余計な圧
力検出器を設けることによって生じる不都合を解消する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明の第1発明である自動給水装置の吸込み側圧
力の補正制御方法は、可変速モータを使用した圧力タン
ク付き自動給水装置にあって、ポンプ吐出側の圧力を制
御するため、ポンプ吸込み側の圧力値を補正するポンプ
吸込み側圧力の補正制御方法において、前記ポンプ吸込
み側の補正圧力値は、ポンプが低負荷状態で実際に検出
される吐出側圧力値と、ポンプ動作によって得られるべ
き基準吐出圧力値との差から演算されることを特徴とす
るものである。
【0012】本発明によれば、ポンプの吸込み側に圧力
検出器を設けることなく、ポンプ吸込み側圧力値を補正
することができるため、余計な圧力検出器の取り付けに
伴う複雑な組み付け作業やコストの上昇を防止すること
ができる。また本発明によれば、ポンプ吸込み側の補正
圧力値の算出は、ポンプが低負荷状態になってから停止
作業を行う直前までの間に行われるため、試運転時の補
正作業を行うことなくポンプ吸込み側圧力値を補正する
ことができる。
【0013】第2発明である補正制御方法は、第1発明
において、ポンプ吐出側の圧力を、前記ポンプ吸込み側
補正圧力値により補正された目標吐出圧力値に制御され
ることを特徴とするものである。これによれば、新たな
目標吐出圧力値を容易に算出することができる。
【0014】第3発明である補正制御方法は、第1また
は第2発明において、ポンプが低負荷状態で実際に検出
される吐出側圧力値が所定値以上である場合、ポンプ吸
込み側の圧力値を補正しないことを特徴とするものであ
る。
【0015】第3発明によれば、需要先の水の使用量の
急激な中止などが原因で、吐出管の内部の圧力が篭った
状態となって正確な補正ができない場合には制御を行わ
ないようにすることができる。
【0016】また、第4発明である自動給水装置の吸込
み側圧力の補正制御装置は、配管の末端部分に所定の圧
力を供給可能なポンプと、圧力タンクと、ポンプの吐出
側圧力値を検出する圧力検出手段と、ポンプが低負荷状
態であることを検出する状態検出手段と、ポンプ吐出側
の圧力を制御するため、該ポンプが低負荷状態で実際に
検出される吐出側圧力値と、ポンプ動作によって得られ
るべき目標吐出圧力値との差からポンプ吸込み側の補正
圧力値を演算するポンプ吸込み側補正圧力値演算部とを
具えることを特徴とするものである。
【0017】本発明装置によれば、ポンプの吸込み側に
圧力検出器を設けることなく、ポンプ吸込み側圧力値を
検出することができるため、前記圧力検出器の取り付け
に伴う複雑な組み付け作業やコストの上昇を防止するこ
とができる。また本発明によれば、ポンプ吸込み側補正
圧力値の算出は、ポンプが低負荷状態、またはポンプが
低負荷状態で停止する際に行われるため、試運転時の補
正作業を行うことなくポンプ吸込み側圧力値に対する補
正圧力値を算出することができる。
【0018】第5発明である補正制御装置は、第4発明
において、ポンプ吐出側の圧力を制御するため、前記目
標吐出圧力の演算に前記ポンプ吸込み側補正圧力値で補
正を加える目標圧力演算部を付加して具えることを特徴
とするものである。これによれば、簡単な構成によっ
て、新たな目標吐出圧力値を容易に算出することができ
る。
【0019】第6発明である補正制御装置は、第4また
は第5発明において、前記ポンプ吸込み側補正圧力値演
算部が、ポンプが低負荷状態で実際に検出される吐出側
圧力値が所定値以上である場合、ポンプ吸込み側の圧力
値を補正しないフェールセーフ判断部を付加して具える
ことを特徴とするものである。
【0020】第6発明によれば、需要先の水の使用量の
急激な中止などが原因で、吐出管の内部の圧力が篭った
状態となって正確な補正ができない場合には制御を行わ
ないようにすることができる。
【0021】第7発明である補正制御装置は、前記低負
荷状態検出手段が、ポンプ吐出側の流量を検出する流量
検出手段であることを特徴とするものである。これによ
れば、ポンプが低負荷状態であることを容易に検出する
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付した図面に基づき詳細に説明する。図1は、本実施形
態である自動給水装置を例示したシステム図であって、
この自動給水装置は、例えば、各家庭に飲料水などを供
給するためにビルやマンションなどに具わる。
【0023】自動給水ポンプは、ポンプ2、逆止弁3、
スルース弁4、吐出管5、吐出管5に設けた圧力タンク
6、圧力検出器7および流量検出器8、圧力検出器7お
よび流量検出器8の検出値に基づいてポンプ2を制御す
る後述のコントローラ100とを具え、受水槽1の水を
需要先に送水する。コントローラ100は、ポンプ吸込
み側補正圧力値演算部と、目標吐出圧力値演算部と、フ
ェールセーフ判断部とで構成される。
【0024】並列に配置した複数のポンプ2a,2b,
2cは、ポンプ周波数fを変化させることにより、ポン
プ吐出圧Pv が流量に応じた値になるよう制御される。
これらのポンプ2の制御には、推定末端圧力一定制御方
式を採用し、末端部分の圧力は、図4に示すように一定
圧Pc に制御される。
【0025】ところで、ポンプの吸込側の揚程は、受水
槽と自動給水装置の設置高さにより、吸い上げ圧力また
は押し込み揚程が生じる。このため、本実施形態では、
ポンプの運転周波数の制御に使用する目標圧力を吸込み
揚程で補正し、ポンプ吐出圧力Pv が該目標圧力に一致
するようにポンプを制御することにより蛇口部分の圧力
を一定圧Pc に制御する。
【0026】図2は、本発明を説明するフローチャート
であって、このフローチャートは、コントローラ100
により実行される。まずステップ51では、流量検出器
8で検出した流量Qから、配管内が少流量であるかを判
断する。例えば本実施形態では、流量Qと所定値Qo と
を比較することで配管内が少流量であるかを判断し、流
量検出値Qが所定値Qo 以下の場合、配管内の流量が少
量、つまり、ポンプ2が低負荷状態、またはポンプ2が
低負荷状態で停止する状態を検出したとする。これによ
れば、ポンプが低負荷状態であることを容易に検出する
ことができる。なお、ポンプ2が低負荷状態であること
の検出はポンプ回転数などで行ってもよい。
【0027】ステップ51にて配管内が小流量である
と、ポンプ2が低負荷状態と判断され、ステップ52に
移行する。このステップ52では、既にポンプ吸込み側
の補正値が確定されているかを判断し、ポンプ吸込み側
補正圧力が確定されていないと判断すると、ステップ5
3に移行する。但し、ポンプ吸込み側補正圧力値Pj が
確定されていると判断すると、そのままフローを抜けて
補正制御を終了する。
【0028】ステップ53では、ポンプ2が実際に吐出
する圧力値Pv が所定値Pvo=PL+h(h≧0)を越
えるかを判断し、吐出圧力値Pv が所定値Pvoを越えな
ければ、ステップ54に移行する。但し、ステップ53
にて、吐出圧力Pv が所定値Pvo以上の場合、具体的に
は、自動給水装置の吐出側末端部分にある蛇口9を急激
に締切る場合は、吐出圧力値Pv が高圧のままになるた
め、ポンプ吸込み側圧力値Pi を正確に補正することが
できないと判断し、そのまま補正制御を終了する。つま
り、ステップ53のプログラムがフェールセーフ判断部
の作用に相当する。
【0029】ステップ54〜56では、ポンプ吸込み側
の補正圧力値Pj を算出する。これは、まずステップ5
4にて、現在のポンプ周波数fを読み込む。それから、
ステップ55に移行して、ポンプ周波数fに対応する吸
込み側の揚程が0のときの基準吐出圧力Pf (締切運転
時の圧力値)を算出する。この圧力値Pf は、周波数−
吐出圧力特性図(図3参照)から算出する。具体的に
は、例えば、周波数f=37[Hz ]のポンプ動作によ
って得られるべき基準締切圧力Pf は、図3から、Pf
=19.0[m]である。
【0030】ステップ55にて基準吐出圧力値Pf を算
出すると、ステップ56に移行して補正値Pj を算出す
る。即ち、ポンプ2が低負荷状態で実際に検出される吐
出圧力値Pv からPf を減じ、補正値Pj を算出する。
後述するように補正値を求める作業はn回繰り返すが、
算出した補正値Pj はn回分全て記憶しておく。
【0031】ステップ57では、補正値の読み込み回数
mを検出する。読み込み回数mが所定の回数n(m=
n)に達するまではステップ58に移行し、回数mを1
ずつインクリメントする。そして、読み込み回数mが所
定の回数nに達すると、ステップ59に移行してポンプ
吸込み側補正圧力値Pj の確定を行う。ステップ57で
は、m(=n)回の読み込みで算出された補正圧力値P
j を平均することによってポンプ吸込み側補正圧力値P
j を算出し、この平均値を補正圧力値として確定する。
但し、始めに算出されたポンプ吸込み側補正圧力値Pj
をそのまま補正圧力値として確定してもよい。
【0032】以上、ステップ53を除く、ステップ51
〜59のプログラムがポンプの吸込み側補正圧力制御演
算部の作用に相当する。
【0033】従って、本実施形態によれば、ポンプの吸
込み側に圧力検出器を設けることなく、ポンプ吸込み側
圧力値を補正することができるため、前記圧力検出器の
取り付けに伴う複雑な組み付け作業やコストの上昇を防
止することができる。また、本実施形態によれば、ポン
プ2が低負荷状態で停止する際に行われるため、試運転
時の補正作業を行うことなくポンプ吸込み側圧力値Pi
を補正することができる。
【0034】さらに本実施形態では、ポンプ2が低負荷
状態で実際に検出される吐出側圧力値Pv が所定値Pvo
以上である場合、ポンプ吸込み側の圧力値Pi を補正し
ないから、ポンプ2内部の圧力が篭った状態となって正
確な補正ができない場合には制御を行わないようにする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明である自動給水装置の吸込み側圧力の
補正制御方法および装置を示したシステム図である。
【図2】 本発明方法および装置の作用を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】 ポンプの運転周波数fと、その時の基準吐出
圧力Pf の値を表にしたものである。
【図4】 推定末端圧力一定制御方式を説明する図であ
り、最低周波数fmin 及び最高周波数fmax のときのポ
ンプの特性曲線と、実揚程PG 、配管抵抗曲線、需要先
における吐出圧力Pc の関係を示す。
【図5】 ポンプ吸込み側に押し込み圧力Pj が作用し
た時の最低周波数fmin及び最高周波数fmax のときの
ポンプの特性曲線と、ポンプ吐出圧力と給水量の関係を
示す図である。
【符号の説明】
1 受水槽 2 ポンプ 2a ポンプ 2b ポンプ 2c ポンプ 3 スルース弁 4 圧力タンク 5 圧力検出器 6 流量検出器 7 蛇口 8 逆止弁 9 吐出管 100 コントローラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変速モータを使用した圧力タンク付き
    自動給水装置にあって、ポンプ吐出側の圧力を制御する
    ため、ポンプ吸込み側の圧力値を補正する自動給水装置
    の吸込み側圧力の補正制御方法において、 前記ポンプ吸込み側の補正圧力値は、ポンプが低負荷状
    態で実際に検出される吐出側圧力値と、ポンプ動作によ
    って得られるべき基準吐出圧力値との差から演算される
    ことを特徴とする自動給水装置の吸込側圧力の補正制御
    方法。
  2. 【請求項2】 ポンプ吐出側の圧力は、前記ポンプ吸込
    み側補正圧力値により補正された目標吐出圧力値に制御
    されることを特徴とする請求項1に記載の自動給水装置
    の吸込側圧力の補正制御方法。
  3. 【請求項3】 ポンプが低負荷状態で実際に検出される
    前記吐出側圧力値が所定値以上である場合、ポンプ吸込
    み側の圧力値を補正しないことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の補正制御方法。
  4. 【請求項4】 配管の末端部分に所定の圧力を供給可能
    なポンプと、 圧力タンクと、 ポンプの吐出側圧力値を検出する圧力検出手段と、 ポンプが低負荷状態であることを検出する状態検出手段
    と、 ポンプ吐出側の圧力を制御するため、該ポンプが低負荷
    状態で実際に検出される吐出側圧力値と、ポンプ動作に
    よって得られるべき基準吐出圧力値との差からポンプ吸
    込み側の補正圧力値を演算するポンプ吸込み側補正圧力
    値演算部とを具えることを特徴とする自動給水装置の吸
    込側圧力の補正制御装置。
  5. 【請求項5】 ポンプ吐出側の圧力を制御するため、前
    記目標吐出圧力の演算に前記ポンプ吸込み側補正圧力値
    で補正を加える目標吐出圧力値演算部を付加して具える
    ことを特徴とする請求項4に記載の自動給水装置の吸込
    側圧力の補正制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ポンプ吸込み側補正圧力値演算部
    は、ポンプが低負荷状態で実際に検出される吐出側圧力
    値が所定値以上である場合、ポンプ吸込み側の圧力値を
    補正しないフェールセーフ判断部を付加して具えること
    を特徴とする請求項4または5に記載の補正制御装置。
  7. 【請求項7】 ポンプが低負荷状態であることを検出す
    る手段は、ポンプ吐出側の流量を検出する流量検出手段
    であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項
    に記載の補正制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056725A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電動圧縮機の制御装置
JP2007170309A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Ebara Corp ポンプの制御方法及び給水装置
JP2017089393A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 株式会社川本製作所 給水装置及び給水装置の制御方法

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