JP2000352681A - 光学部品およびその保持構造 - Google Patents
光学部品およびその保持構造Info
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- JP2000352681A JP2000352681A JP16312299A JP16312299A JP2000352681A JP 2000352681 A JP2000352681 A JP 2000352681A JP 16312299 A JP16312299 A JP 16312299A JP 16312299 A JP16312299 A JP 16312299A JP 2000352681 A JP2000352681 A JP 2000352681A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺形状の短手方向に複数個積層し、全ての
段を短手方向について適正位置に配置し得る光学部品を
提供する。 【解決手段】 長尺形状をなし短手方向に複数段に積層
配置される光学部品である長尺レンズ1の短手方向の上
面部5aに、短手方向取付け基準部2a〜2cおよび凸
形状部/凹形状部3aを設ける。長尺レンズ1の短手方
向の下面部5bに、短手方向取付け基準部2d〜2eお
よび凸形状部/凹形状部3bを配置する。長尺レンズ1
の長手方向の両端にフランジ状突出部4aおよび4bを
配置する。この長尺レンズ1は、複数個を互いに積層し
て使用することができ、また、光軸Xを軸として軸対象
形状であるので、上下反転して取り付けることができ
る。
段を短手方向について適正位置に配置し得る光学部品を
提供する。 【解決手段】 長尺形状をなし短手方向に複数段に積層
配置される光学部品である長尺レンズ1の短手方向の上
面部5aに、短手方向取付け基準部2a〜2cおよび凸
形状部/凹形状部3aを設ける。長尺レンズ1の短手方
向の下面部5bに、短手方向取付け基準部2d〜2eお
よび凸形状部/凹形状部3bを配置する。長尺レンズ1
の長手方向の両端にフランジ状突出部4aおよび4bを
配置する。この長尺レンズ1は、複数個を互いに積層し
て使用することができ、また、光軸Xを軸として軸対象
形状であるので、上下反転して取り付けることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺形状の光学部
品の位置決め構造に係り、特に、いわゆるレーザプリン
タ、デジタル複写機およびレーザファクシミリ等に用い
られるレーザ書込光学系の光書込ユニットにおけるfθ
レンズ系のトーリックレンズ等に好適な光学部品および
その保持機構に関するものである。
品の位置決め構造に係り、特に、いわゆるレーザプリン
タ、デジタル複写機およびレーザファクシミリ等に用い
られるレーザ書込光学系の光書込ユニットにおけるfθ
レンズ系のトーリックレンズ等に好適な光学部品および
その保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるレーザプリンタ、デジタル複写
機およびレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いら
れるレーザ書込み光学系は、画像信号に応じて制御され
るレーザビームで、像担体となる感光体を走査して露光
させる。一般的なレーザ書込み光学系では、レーザビー
ムを、高速で回転する回転多面鏡で反射させて、fθレ
ンズに入射させ平行光束として感光体に照射する。回転
多面鏡、すなわち回転駆動されるポリゴンミラー、は、
レーザビームによる偏向走査を行わせる走査光学系を構
成する。偏向走査されるレーザビームを平行光束として
感光体に入射させるためのfθレンズは、例えばコンデ
ンサレンズおよびトーリックレンズを含んで構成され
る。
機およびレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いら
れるレーザ書込み光学系は、画像信号に応じて制御され
るレーザビームで、像担体となる感光体を走査して露光
させる。一般的なレーザ書込み光学系では、レーザビー
ムを、高速で回転する回転多面鏡で反射させて、fθレ
ンズに入射させ平行光束として感光体に照射する。回転
多面鏡、すなわち回転駆動されるポリゴンミラー、は、
レーザビームによる偏向走査を行わせる走査光学系を構
成する。偏向走査されるレーザビームを平行光束として
感光体に入射させるためのfθレンズは、例えばコンデ
ンサレンズおよびトーリックレンズを含んで構成され
る。
【0003】近年、例えばカラープリンタおよびカラー
複写機等のための多色プリントを目的とし、各色毎の複
数のレーザビーム光源を設け、これらの複数のレーザビ
ーム光源より射出した複数のレーザビームを同時に偏向
走査して、複数色の走査線の複数の感光体への描画書込
みを並列処理するためのレーザ書込み光学系が種々提案
されている。上述したように、複数のレーザビームの同
時偏向走査のために、fθレンズを構成するトーリック
レンズは、長尺形状をなし、且つ短手方向に複数段に積
層配置して用いる手法がある。
複写機等のための多色プリントを目的とし、各色毎の複
数のレーザビーム光源を設け、これらの複数のレーザビ
ーム光源より射出した複数のレーザビームを同時に偏向
走査して、複数色の走査線の複数の感光体への描画書込
みを並列処理するためのレーザ書込み光学系が種々提案
されている。上述したように、複数のレーザビームの同
時偏向走査のために、fθレンズを構成するトーリック
レンズは、長尺形状をなし、且つ短手方向に複数段に積
層配置して用いる手法がある。
【0004】このように、長尺形状をなし、且つ短手方
向に複数段に積層配置されて用いられるトーリックレン
ズは、積層された短手方向、ビーム走査方向に対応する
長手方向および光軸に沿う光軸方向の位置決めが正確に
行われていなければ、感光体上に書き込まれる像が歪ん
でしまうことになる。従来のこの種の複数段に積層配置
されるトーリックレンズ等の光学部品およびその保持構
造の一例が特開平10−3052号公報に開示されてい
る。すなわち、特開平10−3052公報は、膨張収縮
等の影響を受けることなくレンズ等の光学部品を多段に
保持することが可能な光学部品の保持構造を開示してい
る。この特開平10−3052公報に開示された光学部
品の保持構造では、積層配置される2個の長尺形状の光
学部品の各々の中央部にそれぞれ凸部および凹部を設け
て、長手方向の位置決めを行うようにしている。
向に複数段に積層配置されて用いられるトーリックレン
ズは、積層された短手方向、ビーム走査方向に対応する
長手方向および光軸に沿う光軸方向の位置決めが正確に
行われていなければ、感光体上に書き込まれる像が歪ん
でしまうことになる。従来のこの種の複数段に積層配置
されるトーリックレンズ等の光学部品およびその保持構
造の一例が特開平10−3052号公報に開示されてい
る。すなわち、特開平10−3052公報は、膨張収縮
等の影響を受けることなくレンズ等の光学部品を多段に
保持することが可能な光学部品の保持構造を開示してい
る。この特開平10−3052公報に開示された光学部
品の保持構造では、積層配置される2個の長尺形状の光
学部品の各々の中央部にそれぞれ凸部および凹部を設け
て、長手方向の位置決めを行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、複数
個の長尺形状の光学部品を上下多段に積層配置する保持
構造の特開平10−3052公報に開示された従来技術
においては、高さ方向の取付け基準が短手方向片面にし
か設けられておらず、複数の光学部品を多段に重ねて保
持する際に適正に位置決めすることができなかった。ま
た、特開平10−3052公報に開示された構成では、
各段毎に光学部品の長さが異なるため、各光学部品を任
意の段に設置することができなかった。本発明は、上述
した事情に鑑みてなされたもので、長尺形状の短手方向
に複数個積層して配置することが可能な光学部品および
その保持構造を提供することを目的としている。
個の長尺形状の光学部品を上下多段に積層配置する保持
構造の特開平10−3052公報に開示された従来技術
においては、高さ方向の取付け基準が短手方向片面にし
か設けられておらず、複数の光学部品を多段に重ねて保
持する際に適正に位置決めすることができなかった。ま
た、特開平10−3052公報に開示された構成では、
各段毎に光学部品の長さが異なるため、各光学部品を任
意の段に設置することができなかった。本発明は、上述
した事情に鑑みてなされたもので、長尺形状の短手方向
に複数個積層して配置することが可能な光学部品および
その保持構造を提供することを目的としている。
【0006】本発明の請求項1の目的は、特に、複数段
積層し、全ての段を短手方向について適正位置に配置す
ることが可能な光学部品を提供することにある。本発明
の請求項2の目的は、特に、複数段の積層配置の全ての
段を、長手方向について適切に位置決めし且つ短手方向
について任意の向きとして配置することが可能な光学部
品を提供することにある。本発明の請求項3の目的は、
特に、光軸方向について適切に位置決めして配置するこ
とが可能な光学部品を提供することにある。
積層し、全ての段を短手方向について適正位置に配置す
ることが可能な光学部品を提供することにある。本発明
の請求項2の目的は、特に、複数段の積層配置の全ての
段を、長手方向について適切に位置決めし且つ短手方向
について任意の向きとして配置することが可能な光学部
品を提供することにある。本発明の請求項3の目的は、
特に、光軸方向について適切に位置決めして配置するこ
とが可能な光学部品を提供することにある。
【0007】本発明の請求項4の目的は、特に、複数段
の積層配置のため多数個量産して、コストダウンをする
ことが容易な光学部品を提供することにある。本発明の
請求項5の目的は、特に、複数段の積層配置の任意の段
に配置することが可能な光学部品の保持構造を提供する
ことにある。本発明の請求項6の目的は、特に、複数段
の積層配置される光学部品を、ハウジングに対して正確
に位置決めして配置することが可能な光学部品の保持構
造を提供することにある。
の積層配置のため多数個量産して、コストダウンをする
ことが容易な光学部品を提供することにある。本発明の
請求項5の目的は、特に、複数段の積層配置の任意の段
に配置することが可能な光学部品の保持構造を提供する
ことにある。本発明の請求項6の目的は、特に、複数段
の積層配置される光学部品を、ハウジングに対して正確
に位置決めして配置することが可能な光学部品の保持構
造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明に係る光学部品は、上述した目的を達成するために、
長尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される光学
部品において、前記短手方向の両面に取付け基準構造を
配置することを特徴としている。請求項2に記載した本
発明に係る光学部品は、前記短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、それぞれ前記短手方向に隣接する他の光学
部品の対応する凹形状および凸形状に嵌合する各面毎に
少なくとも一対の凸形状部および凹形状部を、前記短手
方向の両面における長手方向の中央部近傍を含む所定個
所に形成することを特徴としている。
明に係る光学部品は、上述した目的を達成するために、
長尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される光学
部品において、前記短手方向の両面に取付け基準構造を
配置することを特徴としている。請求項2に記載した本
発明に係る光学部品は、前記短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、それぞれ前記短手方向に隣接する他の光学
部品の対応する凹形状および凸形状に嵌合する各面毎に
少なくとも一対の凸形状部および凹形状部を、前記短手
方向の両面における長手方向の中央部近傍を含む所定個
所に形成することを特徴としている。
【0009】請求項3に記載した本発明に係る光学部品
は、光軸方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を
長手方向の両端に形成することを特徴としている。請求
項4に記載した本発明に係る光学部品は、樹脂材により
一体的に成型加工してなることを特徴としている。
は、光軸方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を
長手方向の両端に形成することを特徴としている。請求
項4に記載した本発明に係る光学部品は、樹脂材により
一体的に成型加工してなることを特徴としている。
【0010】請求項5に記載した本発明に係る光学部品
の保持構造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成してなる同一形状の複数個の光学部品を複数段に積層
配置することを特徴としている。
の保持構造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成してなる同一形状の複数個の光学部品を複数段に積層
配置することを特徴としている。
【0011】請求項6に記載した本発明に係る光学部品
の保持構造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成して、複数段に積層配置される同一形状の複数個の光
学部品と、積層配置された複数段の最下段の前記光学部
品の下面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部
品の前記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともい
ずれかに嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向
の両端の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも
1個の位置規制部を有する光学ハウジングとを具備する
ことを特徴としている。
の保持構造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成して、複数段に積層配置される同一形状の複数個の光
学部品と、積層配置された複数段の最下段の前記光学部
品の下面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部
品の前記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともい
ずれかに嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向
の両端の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも
1個の位置規制部を有する光学ハウジングとを具備する
ことを特徴としている。
【0012】
【作用】すなわち、本発明の請求項1による光学部品
は、長尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される
光学部品の前記短手方向の両面に取付け基準構造を配置
する。このような構成により、長尺形状の短手方向の両
面を基準として位置決めすることができるので、当該光
学部品を短手方向に複数個積層して配置することが可能
となり、全ての段を適正位置に配置することが可能とな
る。
は、長尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される
光学部品の前記短手方向の両面に取付け基準構造を配置
する。このような構成により、長尺形状の短手方向の両
面を基準として位置決めすることができるので、当該光
学部品を短手方向に複数個積層して配置することが可能
となり、全ての段を適正位置に配置することが可能とな
る。
【0013】また、本発明の請求項2による光学部品
は、前記短手方向の両面に凹凸が対をなして凸形状およ
び凹形状を呈し、長手方向の取付け基準として、それぞ
れ前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形
状および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸
形状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における
長手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成する。この
ような構成により、短手方向の両面に凹凸が対をなして
各面毎に少なくとも一対の凸形状部および凹形状部を、
長手方向の取付け基準として形成したので、特に、複数
段の積層配置の全ての段を、凸形状部および凹形状部の
嵌合により長手方向について適切に位置決めし且つ短手
方向について任意の向きとして配置することが可能とな
る。
は、前記短手方向の両面に凹凸が対をなして凸形状およ
び凹形状を呈し、長手方向の取付け基準として、それぞ
れ前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形
状および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸
形状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における
長手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成する。この
ような構成により、短手方向の両面に凹凸が対をなして
各面毎に少なくとも一対の凸形状部および凹形状部を、
長手方向の取付け基準として形成したので、特に、複数
段の積層配置の全ての段を、凸形状部および凹形状部の
嵌合により長手方向について適切に位置決めし且つ短手
方向について任意の向きとして配置することが可能とな
る。
【0014】本発明の請求項3による光学部品は、光軸
方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を長手方向
の両端に形成する。このような構成により、長手方向両
端の突出部を光軸方向の取付け基準とするので、特に、
光軸方向について適切に位置決めして配置することが可
能となる。本発明の請求項4による光学部品は、樹脂材
により一体的に成型加工してなる。このような構成によ
り、安価に且つ容易に、同一形状のものを多量に製造す
ることができるので、特に、複数段の積層配置のため多
数個量産して、コストダウンをすることが容易となる。
方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を長手方向
の両端に形成する。このような構成により、長手方向両
端の突出部を光軸方向の取付け基準とするので、特に、
光軸方向について適切に位置決めして配置することが可
能となる。本発明の請求項4による光学部品は、樹脂材
により一体的に成型加工してなる。このような構成によ
り、安価に且つ容易に、同一形状のものを多量に製造す
ることができるので、特に、複数段の積層配置のため多
数個量産して、コストダウンをすることが容易となる。
【0015】本発明の請求項5による光学部品の保持構
造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取付
け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短手
方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および凸
形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部およ
び凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向の
中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸方
向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成してなる
同一形状の複数個の光学部品を、複数段に積層配置す
る。このような構成により、長尺形状をなす光学部品の
取付け基準を、短手方向両面および長手方向両端に配置
したので、特に、光学部品を複数段の積層配置の任意の
段に配置することが可能となる。
造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取付
け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短手
方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および凸
形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部およ
び凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向の
中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸方
向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成してなる
同一形状の複数個の光学部品を、複数段に積層配置す
る。このような構成により、長尺形状をなす光学部品の
取付け基準を、短手方向両面および長手方向両端に配置
したので、特に、光学部品を複数段の積層配置の任意の
段に配置することが可能となる。
【0016】本発明の請求項6による光学部品の保持構
造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取付
け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短手
方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および凸
形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部およ
び凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向の
中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸方
向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成して、複
数段に積層配置される同一形状の複数個の光学部品を光
学ハウジングに取着するとともに、該光学ハウジング
は、積層配置された複数段の最下段の前記光学部品の下
面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部品の前
記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともいずれか
に嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向の両端
の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも1個の
位置規制部を有する。
造は、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取付
け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が対
をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け
基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短手
方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および凸
形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部およ
び凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向の
中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸方
向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成して、複
数段に積層配置される同一形状の複数個の光学部品を光
学ハウジングに取着するとともに、該光学ハウジング
は、積層配置された複数段の最下段の前記光学部品の下
面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部品の前
記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともいずれか
に嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向の両端
の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも1個の
位置規制部を有する。
【0017】このような構成により、光学ハウジングに
設けた、少なくとも1個の位置規制部が、積層配置され
た複数段の最下段の前記光学部品の下面の前記取付け基
準構造に当接し、且つ該光学部品の前記下面の凸形状部
および凹形状部の少なくともいずれかに嵌合するととも
に、該光学部品の前記長手方向の両端の光軸方向の取付
け基準部に当接するので、特に、複数段の積層配置され
る光学部品を、ハウジングに対して正確に位置決めして
配置することが可能となる。
設けた、少なくとも1個の位置規制部が、積層配置され
た複数段の最下段の前記光学部品の下面の前記取付け基
準構造に当接し、且つ該光学部品の前記下面の凸形状部
および凹形状部の少なくともいずれかに嵌合するととも
に、該光学部品の前記長手方向の両端の光軸方向の取付
け基準部に当接するので、特に、複数段の積層配置され
る光学部品を、ハウジングに対して正確に位置決めして
配置することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に基づき、図面
を参照して本発明の光学部品およびその保持構造を詳細
に説明する。図1および図2は、本発明の第1の実施の
形態に係る光学部品である長尺レンズの構成を示してい
る。図1は、長尺レンズの斜視図、図2は、長尺レンズ
の(a)上面図、(b)正面図および(c)下面図であ
る。図1および図2には、感光体上の複数の位置に対応
する走査光学系を構成すべく多段に積層配置される複数
の長尺形状の光学部品、例えばfθレンズを構成するト
ーリックレンズ等の長尺レンズ、を示している。長尺レ
ンズ1は、短手方向取付け基準部2a〜2f、上面側の
凸形状部/凹形状部3a、下面側の凸形状部/凹形状部
3b、長手方向一端のフランジ状突出部4a、長手方向
他端のフランジ状突出部4b、短手方向の上面部5a、
短手方向の下面部5bおよびレンズ本体部6を備えてい
る。
を参照して本発明の光学部品およびその保持構造を詳細
に説明する。図1および図2は、本発明の第1の実施の
形態に係る光学部品である長尺レンズの構成を示してい
る。図1は、長尺レンズの斜視図、図2は、長尺レンズ
の(a)上面図、(b)正面図および(c)下面図であ
る。図1および図2には、感光体上の複数の位置に対応
する走査光学系を構成すべく多段に積層配置される複数
の長尺形状の光学部品、例えばfθレンズを構成するト
ーリックレンズ等の長尺レンズ、を示している。長尺レ
ンズ1は、短手方向取付け基準部2a〜2f、上面側の
凸形状部/凹形状部3a、下面側の凸形状部/凹形状部
3b、長手方向一端のフランジ状突出部4a、長手方向
他端のフランジ状突出部4b、短手方向の上面部5a、
短手方向の下面部5bおよびレンズ本体部6を備えてい
る。
【0019】すなわち、光学部品である長尺レンズ1
は、長尺に形成したレンズ本体部6を短寸四角筒をなす
枠状の部分内に収容した形状をなしている。前記枠状の
部分は、短手方向取付け基準部2a〜2f、上面側の凸
形状部/凹形状部3a、下面側の凸形状部/凹形状部3
b、長手方向一端のフランジ状突出部4a、長手方向他
端のフランジ状突出部4b、短手方向の上面部5aおよ
び短手方向の下面部5bを形成している。前記枠状の部
分の短手方向上面部5aに短手方向取付け基準部2a、
2bおよび2cを形成し、前記枠状の部分の短手方向下
面部5bに短手方向取付け基準部2d、2eおよび2f
を形成する。さらに、前記枠状の部分の短手方向上面部
5aには、長手方向のほぼ中央部の入射面側に長手方向
の取付け基準を与える一対の凸形状部および凹形状部で
ある凸形状部/凹形状部3aを形成する。
は、長尺に形成したレンズ本体部6を短寸四角筒をなす
枠状の部分内に収容した形状をなしている。前記枠状の
部分は、短手方向取付け基準部2a〜2f、上面側の凸
形状部/凹形状部3a、下面側の凸形状部/凹形状部3
b、長手方向一端のフランジ状突出部4a、長手方向他
端のフランジ状突出部4b、短手方向の上面部5aおよ
び短手方向の下面部5bを形成している。前記枠状の部
分の短手方向上面部5aに短手方向取付け基準部2a、
2bおよび2cを形成し、前記枠状の部分の短手方向下
面部5bに短手方向取付け基準部2d、2eおよび2f
を形成する。さらに、前記枠状の部分の短手方向上面部
5aには、長手方向のほぼ中央部の入射面側に長手方向
の取付け基準を与える一対の凸形状部および凹形状部で
ある凸形状部/凹形状部3aを形成する。
【0020】前記該枠状の部分の短手方向下面5bに
は、同様に長手方向のほぼ中央部の入射面側に長手方向
の取付け基準を与え、前記凸形状部/凹形状部3aに対
をなして対応する一対の凸形状部および凹形状部である
凸形状部/凹形状部3bを形成する。さらに、前記枠状
の部分の長手方向両端には、光軸方向の取付け基準を与
えるフランジ状突出部4aおよび4bを、長手方向にフ
ランジ状をなして突出形成する。
は、同様に長手方向のほぼ中央部の入射面側に長手方向
の取付け基準を与え、前記凸形状部/凹形状部3aに対
をなして対応する一対の凸形状部および凹形状部である
凸形状部/凹形状部3bを形成する。さらに、前記枠状
の部分の長手方向両端には、光軸方向の取付け基準を与
えるフランジ状突出部4aおよび4bを、長手方向にフ
ランジ状をなして突出形成する。
【0021】したがって、長尺レンズ1は、短手方向の
両面、すなわち短手方向上面部5aおよび短手方向下面
部5bに各々3箇所の取付け基準部2a〜2cおよび2
d〜2fを形成している(請求項1に対応する)。ま
た、図示の通り、短手方向上面部5aおよび短手方向下
面部5bの長手方向の中央部近傍に、それぞれ一対の凸
形状部および凹形状部からなる凸形状部/凹形状部3a
および3bが設けられている(請求項2に対応する)。
この場合、凸形状部/凹形状部3aの凸形状部には、凸
形状部/凹形状部3bの凹形状部が対をなして対峙し、
凸形状部/凹形状部3aの凹形状部には、凸形状部/凹
形状部3bの凸形状部が対をなして対峙する。各凸形状
部は、各凹形状部に嵌合し得る寸法に形成される。この
ように構成した長尺レンズ1は、複数個を互いに積層し
て使用することができる(請求項1)。また、長尺レン
ズ1は、光軸Xを軸として軸対称形状であるので上下反
転して取り付けることができる(請求項2)。
両面、すなわち短手方向上面部5aおよび短手方向下面
部5bに各々3箇所の取付け基準部2a〜2cおよび2
d〜2fを形成している(請求項1に対応する)。ま
た、図示の通り、短手方向上面部5aおよび短手方向下
面部5bの長手方向の中央部近傍に、それぞれ一対の凸
形状部および凹形状部からなる凸形状部/凹形状部3a
および3bが設けられている(請求項2に対応する)。
この場合、凸形状部/凹形状部3aの凸形状部には、凸
形状部/凹形状部3bの凹形状部が対をなして対峙し、
凸形状部/凹形状部3aの凹形状部には、凸形状部/凹
形状部3bの凸形状部が対をなして対峙する。各凸形状
部は、各凹形状部に嵌合し得る寸法に形成される。この
ように構成した長尺レンズ1は、複数個を互いに積層し
て使用することができる(請求項1)。また、長尺レン
ズ1は、光軸Xを軸として軸対称形状であるので上下反
転して取り付けることができる(請求項2)。
【0022】図3および図4は、本発明の第2の実施の
形態に係る光学部品である長尺レンズの積層構成を示し
ており、図1と同様の長尺レンズを積層配置した構成で
ある。図3は、長尺レンズの積層構造の斜視図、図4
は、長尺レンズの積層構造の入射面側から見た正面図で
ある。この実施の形態は、長尺レンズを複数個、上下方
向に多段に重ねて配置するものであり、図3では、それ
ぞれ図1の長尺レンズ1と同様に構成された2個の同一
形状の長尺レンズ11および12を重ねて積層配置した
場合を示している。このように複数の長尺レンズ11お
よび12を重ねて配置することでレンズの高さ(厚さ)
を抑えることができ、従って光学ユニットの小型化を図
ることが可能となる。
形態に係る光学部品である長尺レンズの積層構成を示し
ており、図1と同様の長尺レンズを積層配置した構成で
ある。図3は、長尺レンズの積層構造の斜視図、図4
は、長尺レンズの積層構造の入射面側から見た正面図で
ある。この実施の形態は、長尺レンズを複数個、上下方
向に多段に重ねて配置するものであり、図3では、それ
ぞれ図1の長尺レンズ1と同様に構成された2個の同一
形状の長尺レンズ11および12を重ねて積層配置した
場合を示している。このように複数の長尺レンズ11お
よび12を重ねて配置することでレンズの高さ(厚さ)
を抑えることができ、従って光学ユニットの小型化を図
ることが可能となる。
【0023】長尺レンズ11は、図1の上面側の凸形状
部/凹形状部3aに対応する凸形状部11aおよび凹形
状部11b、下面側の凸形状部/凹形状部3bに対応す
る凹形状部11cおよび凸形状部11d、長手方向両端
のフランジ状突出部4aおよび4bにそれぞれ対応する
フランジ状突出部11eおよび11f、並びにレンズ本
体部11gを備えている。また、長尺レンズ12は、図
1の上面側の凸形状部/凹形状部3aに対応する凸形状
部12aおよび凹形状部12b、下面側の凸形状部/凹
形状部3bに対応する凹形状部12cおよび凸形状部1
2d、長手方向両端のフランジ状突出部4aおよび4b
にそれぞれ対応するフランジ状突出部12eおよび12
f、並びにレンズ本体部12gを備えている。
部/凹形状部3aに対応する凸形状部11aおよび凹形
状部11b、下面側の凸形状部/凹形状部3bに対応す
る凹形状部11cおよび凸形状部11d、長手方向両端
のフランジ状突出部4aおよび4bにそれぞれ対応する
フランジ状突出部11eおよび11f、並びにレンズ本
体部11gを備えている。また、長尺レンズ12は、図
1の上面側の凸形状部/凹形状部3aに対応する凸形状
部12aおよび凹形状部12b、下面側の凸形状部/凹
形状部3bに対応する凹形状部12cおよび凸形状部1
2d、長手方向両端のフランジ状突出部4aおよび4b
にそれぞれ対応するフランジ状突出部12eおよび12
f、並びにレンズ本体部12gを備えている。
【0024】すなわち、長尺レンズ11の上面側に設け
られた一対の凸形状部11aおよび凹形状11bに対を
なして、長尺レンズ11の下面側に一対の凹形状部11
cおよび凸形状11dが対峙している。長尺レンズ12
の上面側に設けられた一対の凸形状部12aおよび凹形
状12bは、長尺レンズ11の下面側の一対の凹形状部
11cおよび凸形状11dにそれぞれ対応している。長
尺レンズ12の上面側の一対の凸形状部12aおよび凹
形状12bに対をなして、長尺レンズ12の下面側に一
対の凹形状部12cおよび凸形状12dが対峙してい
る。長尺レンズ12の上面側に設けられた凸形状部12
aおよび凹形状12bを、それぞれ長尺レンズ11の下
面側の凹形状部11cおよび凸形状11dに嵌合させる
ことにより、これら2つの長尺レンズ11および12間
の長手方向の相対的な位置決めを行い、レンズ本体部1
1gと12gとの間の位置関係を正しく設定することが
できる。
られた一対の凸形状部11aおよび凹形状11bに対を
なして、長尺レンズ11の下面側に一対の凹形状部11
cおよび凸形状11dが対峙している。長尺レンズ12
の上面側に設けられた一対の凸形状部12aおよび凹形
状12bは、長尺レンズ11の下面側の一対の凹形状部
11cおよび凸形状11dにそれぞれ対応している。長
尺レンズ12の上面側の一対の凸形状部12aおよび凹
形状12bに対をなして、長尺レンズ12の下面側に一
対の凹形状部12cおよび凸形状12dが対峙してい
る。長尺レンズ12の上面側に設けられた凸形状部12
aおよび凹形状12bを、それぞれ長尺レンズ11の下
面側の凹形状部11cおよび凸形状11dに嵌合させる
ことにより、これら2つの長尺レンズ11および12間
の長手方向の相対的な位置決めを行い、レンズ本体部1
1gと12gとの間の位置関係を正しく設定することが
できる。
【0025】長尺レンズ11は、短手方向の上側基準面
11hおよび短手方向の下側基準面11iを決定し、長
尺レンズ12は短手方向の上側基準面12hおよび短手
方向の下側基準面12iを決定している。図示のよう
に、長尺レンズ12の短手方向の上側基準面12hに長
尺レンズ11の短手方向の下側基準面11iを当接して
両面を一致させることにより、長尺レンズ12の短手方
向の下側基準面12iに対して当該方向について長尺レ
ンズ11を正しく位置決めし、さらに長尺レンズ11の
上側基準面11hの位置を正しく設定することができ
る。このようにして、複数の長尺レンズ11および12
を、短手方向に互いに重ねて、多段積層して使用するこ
とができる(請求項1に対応する)。また、長尺レンズ
11および12は、いずれも同一形状であるので、各々
を所望に応じて多段構成の任意の段に取り付けることが
できる(請求項5に対応する)。
11hおよび短手方向の下側基準面11iを決定し、長
尺レンズ12は短手方向の上側基準面12hおよび短手
方向の下側基準面12iを決定している。図示のよう
に、長尺レンズ12の短手方向の上側基準面12hに長
尺レンズ11の短手方向の下側基準面11iを当接して
両面を一致させることにより、長尺レンズ12の短手方
向の下側基準面12iに対して当該方向について長尺レ
ンズ11を正しく位置決めし、さらに長尺レンズ11の
上側基準面11hの位置を正しく設定することができ
る。このようにして、複数の長尺レンズ11および12
を、短手方向に互いに重ねて、多段積層して使用するこ
とができる(請求項1に対応する)。また、長尺レンズ
11および12は、いずれも同一形状であるので、各々
を所望に応じて多段構成の任意の段に取り付けることが
できる(請求項5に対応する)。
【0026】さらに、長尺レンズ11および12は、い
ずれも光軸に対して軸対称形状であるので、各々を所望
に応じて上下反転して取り付けることができる(請求項
2に対応する)。図5は、本発明の第3の実施の形態に
係る光学部品の保持機構を示しており、図1に示した長
尺レンズ1および図3に示した長尺レンズ11および1
2の積層構造等を保持する光学ハウジングの保持構造を
示している。図5は、例えば図1の長尺レンズ1または
図3の長尺レンズ11および12を保持する光学ハウジ
ング70の長尺レンズ取付部の構成を示す斜視図であ
る。
ずれも光軸に対して軸対称形状であるので、各々を所望
に応じて上下反転して取り付けることができる(請求項
2に対応する)。図5は、本発明の第3の実施の形態に
係る光学部品の保持機構を示しており、図1に示した長
尺レンズ1および図3に示した長尺レンズ11および1
2の積層構造等を保持する光学ハウジングの保持構造を
示している。図5は、例えば図1の長尺レンズ1または
図3の長尺レンズ11および12を保持する光学ハウジ
ング70の長尺レンズ取付部の構成を示す斜視図であ
る。
【0027】図5に示すように、光学ハウジング70に
は、レンズ受け部71a、基準溝71b、短手方向基準
面72aおよび72b、並びに光軸方向基準面72a′
および72b′を適宜形成している。光学ハウジング7
0側のレンズ受け部71a、短手方向基準面72aおよ
び72bに対し、図1に示す長尺レンズ1の場合は、短
手方向下面部5bを当接することにより、短手方向、す
なわち高さ方向の位置決めを行う。また、図3の積層さ
れた長尺レンズ11および12の場合には、光学ハウジ
ング70側のレンズ受け部71a、短手方向基準面72
aおよび72bに対し、図4に示す長尺レンズ12の短
手方向下側基準面12iを当接することにより、長尺レ
ンズ1または積層された長尺レンズ11および12の短
手方向、すなわち高さ方向の位置決めを行う。必要に応
じて、図示しない板ばね等により上方から最上段の長尺
レンズを押圧固定するようにしてもよい。
は、レンズ受け部71a、基準溝71b、短手方向基準
面72aおよび72b、並びに光軸方向基準面72a′
および72b′を適宜形成している。光学ハウジング7
0側のレンズ受け部71a、短手方向基準面72aおよ
び72bに対し、図1に示す長尺レンズ1の場合は、短
手方向下面部5bを当接することにより、短手方向、す
なわち高さ方向の位置決めを行う。また、図3の積層さ
れた長尺レンズ11および12の場合には、光学ハウジ
ング70側のレンズ受け部71a、短手方向基準面72
aおよび72bに対し、図4に示す長尺レンズ12の短
手方向下側基準面12iを当接することにより、長尺レ
ンズ1または積層された長尺レンズ11および12の短
手方向、すなわち高さ方向の位置決めを行う。必要に応
じて、図示しない板ばね等により上方から最上段の長尺
レンズを押圧固定するようにしてもよい。
【0028】また、光学ハウジング70の基準溝71b
に、長尺レンズ1の凸形状部/凹形状部3bの凸形状部
分または長尺レンズ12の凸形状部12dを嵌合するこ
とにより、長手方向の位置決めを行う。さらに光学ハウ
ジング70側の光軸方向取付け基準である光軸方向基準
面72a′および72b′に対して、長尺レンズ1側の
光軸方向取付け基準であるフランジ状突出部4aおよび
4b、または長尺レンズ12側の光軸方向取付け基準で
あるフランジ状突出部12eおよび12fを当接させ、
図示しない板ばね等にて入射面側から押圧して、光軸方
向の位置決めを行う。このように、板ばね等にて押圧固
定すれば、温度上昇および温度降下等により長尺レンズ
1、11または12がそれぞれ長手方向に膨張および収
縮した場合にも、光軸中心が移動せず、内部応力による
ひずみの発生も抑制することができる(請求項3および
6に対応する)。
に、長尺レンズ1の凸形状部/凹形状部3bの凸形状部
分または長尺レンズ12の凸形状部12dを嵌合するこ
とにより、長手方向の位置決めを行う。さらに光学ハウ
ジング70側の光軸方向取付け基準である光軸方向基準
面72a′および72b′に対して、長尺レンズ1側の
光軸方向取付け基準であるフランジ状突出部4aおよび
4b、または長尺レンズ12側の光軸方向取付け基準で
あるフランジ状突出部12eおよび12fを当接させ、
図示しない板ばね等にて入射面側から押圧して、光軸方
向の位置決めを行う。このように、板ばね等にて押圧固
定すれば、温度上昇および温度降下等により長尺レンズ
1、11または12がそれぞれ長手方向に膨張および収
縮した場合にも、光軸中心が移動せず、内部応力による
ひずみの発生も抑制することができる(請求項3および
6に対応する)。
【0029】図6および図7は、本発明の第4の実施の
形態に係る光学部品である長尺レンズを示しており、図
3に示した長尺レンズ11および12の積層構造を示し
ている。図6は、第1の状態における長尺レンズ11お
よび12の積層構造を示しており、(a)はその断面
図、そして(b)はビーム走査線を示す模式図である。
図7は、第2の状態における長尺レンズ11および12
の積層構造を示しており、(a)はその断面図、そして
(b)はビーム走査線を示す模式図である。加工された
長尺レンズ11および12等には、その母線に歪曲を有
するものがある。このような長尺レンズ11および12
を用いて構成される走査光学系を用いて感光体上を走査
すると、走査線に歪曲が発生する。カラー画像形成時の
ような多重転写を行う場合には、複数の感光体上に発生
した各走査線の歪曲の方向が一致しないと、出力画像上
に色ずれとなって現れ、画像劣化の原因となる。
形態に係る光学部品である長尺レンズを示しており、図
3に示した長尺レンズ11および12の積層構造を示し
ている。図6は、第1の状態における長尺レンズ11お
よび12の積層構造を示しており、(a)はその断面
図、そして(b)はビーム走査線を示す模式図である。
図7は、第2の状態における長尺レンズ11および12
の積層構造を示しており、(a)はその断面図、そして
(b)はビーム走査線を示す模式図である。加工された
長尺レンズ11および12等には、その母線に歪曲を有
するものがある。このような長尺レンズ11および12
を用いて構成される走査光学系を用いて感光体上を走査
すると、走査線に歪曲が発生する。カラー画像形成時の
ような多重転写を行う場合には、複数の感光体上に発生
した各走査線の歪曲の方向が一致しないと、出力画像上
に色ずれとなって現れ、画像劣化の原因となる。
【0030】図6は、2色転写の例であり、図6(a)
に示す2本のレーザビームR1およびR2にそれぞれ対
応する走査線8aおよび8bに、互いに逆側の歪曲を生
じている。本発明による長尺レンズの場合には、例えば
長尺レンズ11の短手方向の両面に取付けのための基準
面11hおよび11iが形成されており(請求項1に対
応する)、且つ長尺レンズ11の両面にそれぞれ一対の
凸形状部11a/凹形状部11bと、凸形状部11d/
凹形状部11cとが設けられて軸対称形状となっている
(請求項2に対応する)。そのため長尺レンズ11を、
図7(a)に示すように上下反転して取付けることがで
き、その結果図7(b)に示すように、図7(a)の2
本の光線R1′およびR2′に対応する走査線8a′お
よび8b′の歪曲の方向を揃えることが可能となる。
に示す2本のレーザビームR1およびR2にそれぞれ対
応する走査線8aおよび8bに、互いに逆側の歪曲を生
じている。本発明による長尺レンズの場合には、例えば
長尺レンズ11の短手方向の両面に取付けのための基準
面11hおよび11iが形成されており(請求項1に対
応する)、且つ長尺レンズ11の両面にそれぞれ一対の
凸形状部11a/凹形状部11bと、凸形状部11d/
凹形状部11cとが設けられて軸対称形状となっている
(請求項2に対応する)。そのため長尺レンズ11を、
図7(a)に示すように上下反転して取付けることがで
き、その結果図7(b)に示すように、図7(a)の2
本の光線R1′およびR2′に対応する走査線8a′お
よび8b′の歪曲の方向を揃えることが可能となる。
【0031】さらに、例えば図3、図4、図6および図
7に示すように上下多段に重ねられた複数の長尺レンズ
11および12の一部もしくは全部が、光学ユニット使
用中に汚れや曇り等による性能劣化を生じることがあ
る。このような、性能劣化を生じた場合、該当する長尺
レンズのみを新品のレンズもしくはリサイクル品と交換
することが可能である。上述したように複数の長尺レン
ズが同一形状であれば、任意の段に必要な長尺レンズを
取付けることができ、交換の際の自由度を低下させない
(請求項5に対応する)。また、長尺レンズ1、長尺レ
ンズ11および12等を樹脂材によるモールド成形によ
り加工して製造するようにすれば、同一の複雑形状の部
品を大量に且つ安定に加工製造することができる(請求
項4に対応する)。なお、本発明は、上述し且つ図面に
示す実施の形態にのみ限定されることなくその要旨を変
更しない範囲内で種々変形して実施することができる。
7に示すように上下多段に重ねられた複数の長尺レンズ
11および12の一部もしくは全部が、光学ユニット使
用中に汚れや曇り等による性能劣化を生じることがあ
る。このような、性能劣化を生じた場合、該当する長尺
レンズのみを新品のレンズもしくはリサイクル品と交換
することが可能である。上述したように複数の長尺レン
ズが同一形状であれば、任意の段に必要な長尺レンズを
取付けることができ、交換の際の自由度を低下させない
(請求項5に対応する)。また、長尺レンズ1、長尺レ
ンズ11および12等を樹脂材によるモールド成形によ
り加工して製造するようにすれば、同一の複雑形状の部
品を大量に且つ安定に加工製造することができる(請求
項4に対応する)。なお、本発明は、上述し且つ図面に
示す実施の形態にのみ限定されることなくその要旨を変
更しない範囲内で種々変形して実施することができる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、長
尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される光学部
品の前記短手方向の両面に取付け基準構造を配置するこ
とにより、長尺形状の短手方向の両面を基準として位置
決めすることができるので、当該光学部品を短手方向に
複数個積層して配置することが可能となり、全ての段を
適正位置に配置することが可能な光学部品およびその保
持構造を提供することができ、特に本発明の請求項1に
よれば、複数段積層し、全ての段を短手方向について適
正位置に配置することが可能な光学部品を提供すること
ができる。
尺形状をなし短手方向に複数段に積層配置される光学部
品の前記短手方向の両面に取付け基準構造を配置するこ
とにより、長尺形状の短手方向の両面を基準として位置
決めすることができるので、当該光学部品を短手方向に
複数個積層して配置することが可能となり、全ての段を
適正位置に配置することが可能な光学部品およびその保
持構造を提供することができ、特に本発明の請求項1に
よれば、複数段積層し、全ての段を短手方向について適
正位置に配置することが可能な光学部品を提供すること
ができる。
【0033】また、本発明の請求項2の光学部品によれ
ば、前記短手方向の両面に凹凸が対をなして凸形状およ
び凹形状を呈し、長手方向の取付け基準として、それぞ
れ前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形
状および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸
形状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における
長手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成することに
より、短手方向の両面に凹凸が対をなして各面毎に少な
くとも一対の凸形状部および凹形状部を、長手方向の取
付け基準として形成したので、特に、複数段の積層配置
の全ての段を、凸形状部および凹形状部の嵌合により長
手方向について適切に位置決めし且つ短手方向について
任意の向きとして配置することが可能となる。
ば、前記短手方向の両面に凹凸が対をなして凸形状およ
び凹形状を呈し、長手方向の取付け基準として、それぞ
れ前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形
状および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸
形状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における
長手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成することに
より、短手方向の両面に凹凸が対をなして各面毎に少な
くとも一対の凸形状部および凹形状部を、長手方向の取
付け基準として形成したので、特に、複数段の積層配置
の全ての段を、凸形状部および凹形状部の嵌合により長
手方向について適切に位置決めし且つ短手方向について
任意の向きとして配置することが可能となる。
【0034】本発明の請求項3の光学部品によれば、光
軸方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を長手方
向の両端に形成することにより、長手方向両端の突出部
を光軸方向の取付け基準とするので、特に、光軸方向に
ついて適切に位置決めして配置することが可能となる。
本発明の請求項4の光学部品によれば、樹脂材により一
体的に成型加工することにより、安価に且つ容易に、同
一形状のものを多量に製造することができるので、特
に、複数段の積層配置のため多数個量産して、コストダ
ウンをすることが容易となる。
軸方向の取付け基準としてのフランジ状突出部を長手方
向の両端に形成することにより、長手方向両端の突出部
を光軸方向の取付け基準とするので、特に、光軸方向に
ついて適切に位置決めして配置することが可能となる。
本発明の請求項4の光学部品によれば、樹脂材により一
体的に成型加工することにより、安価に且つ容易に、同
一形状のものを多量に製造することができるので、特
に、複数段の積層配置のため多数個量産して、コストダ
ウンをすることが容易となる。
【0035】本発明の請求項5の光学部品の保持構造に
よれば、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取
付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が
対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付
け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短
手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および
凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部お
よび凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向
の中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸
方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成してな
る同一形状の複数個の光学部品を、複数段に積層配置す
る構成により、長尺形状をなす光学部品の取付け基準
を、短手方向両面および長手方向両端に配置したので、
特に、光学部品を複数段の積層配置の任意の段に配置す
ることが可能となる。
よれば、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取
付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が
対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付
け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短
手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および
凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部お
よび凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向
の中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸
方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成してな
る同一形状の複数個の光学部品を、複数段に積層配置す
る構成により、長尺形状をなす光学部品の取付け基準
を、短手方向両面および長手方向両端に配置したので、
特に、光学部品を複数段の積層配置の任意の段に配置す
ることが可能となる。
【0036】本発明の請求項6の光学部品の保持構造に
よれば、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取
付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が
対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付
け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短
手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および
凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部お
よび凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向
の中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸
方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成して、
複数段に積層配置される同一形状の複数個の光学部品を
光学ハウジングに取着するとともに、該光学ハウジング
は、積層配置された複数段の最下段の前記光学部品の下
面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部品の前
記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともいずれか
に嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向の両端
の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも1個の
位置規制部を有する構成により、光学ハウジングに設け
た、少なくとも1個の位置規制部が、積層配置された複
数段の最下段の前記光学部品の下面の前記取付け基準構
造に当接し、且つ該光学部品の前記下面の凸形状部およ
び凹形状部の少なくともいずれかに嵌合するとともに、
該光学部品の前記長手方向の両端の光軸方向の取付け基
準部に当接するので、特に、複数段の積層配置される光
学部品を、ハウジングに対して正確に位置決めして配置
することが可能となる。
よれば、それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両面に取
付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に凹凸が
対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付
け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ前記短
手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状および
凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形状部お
よび凹形状部を、前記短手方向の両面における長手方向
の中央部近傍を含む所定個所に形成するとともに、光軸
方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形成して、
複数段に積層配置される同一形状の複数個の光学部品を
光学ハウジングに取着するとともに、該光学ハウジング
は、積層配置された複数段の最下段の前記光学部品の下
面の前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部品の前
記下面の凸形状部および凹形状部の少なくともいずれか
に嵌合するとともに、該光学部品の前記長手方向の両端
の光軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも1個の
位置規制部を有する構成により、光学ハウジングに設け
た、少なくとも1個の位置規制部が、積層配置された複
数段の最下段の前記光学部品の下面の前記取付け基準構
造に当接し、且つ該光学部品の前記下面の凸形状部およ
び凹形状部の少なくともいずれかに嵌合するとともに、
該光学部品の前記長手方向の両端の光軸方向の取付け基
準部に当接するので、特に、複数段の積層配置される光
学部品を、ハウジングに対して正確に位置決めして配置
することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光学部品の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】図1の光学部品の構成を詳細に示す図であり、
(a)は上面図、(b)は正面図、そして(c)は底面
図である。
(a)は上面図、(b)は正面図、そして(c)は底面
図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る2段に積層し
た光学部品の構成を示す斜視図である。
た光学部品の構成を示す斜視図である。
【図4】図3の2段に積層した光学部品の構成を詳細に
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る光学部品の保
持構造を説明するためのカメラハウジングの構成を示す
斜視図である。
持構造を説明するためのカメラハウジングの構成を示す
斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る2段に積層し
た光学部品の配置補償前の第1の配置構成における光学
系の母線の歪曲に起因する走査線の歪曲を説明する図で
あり、このうち、(a)は、光学部品の縦断面図、そし
て(b)は走査線の模式図である。
た光学部品の配置補償前の第1の配置構成における光学
系の母線の歪曲に起因する走査線の歪曲を説明する図で
あり、このうち、(a)は、光学部品の縦断面図、そし
て(b)は走査線の模式図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る2段に積層し
た光学部品の配置補償後の第2の配置構成における光学
系の母線の歪曲に起因する走査線の歪曲を説明する図で
あり、(a)は、光学部品の縦断面図、そして(b)は
走査線の模式図である。
た光学部品の配置補償後の第2の配置構成における光学
系の母線の歪曲に起因する走査線の歪曲を説明する図で
あり、(a)は、光学部品の縦断面図、そして(b)は
走査線の模式図である。
1 長尺レンズ(光学部品) 2a〜2f 短手方向取付け基準部 3a,3b 凸形状部/凹形状部(長手方向取付け基
準) 4a,4b フランジ状突出部(光軸方向取付け基準) 5a 短手方向上面部 5b 短手方向下面部 6 レンズ本体 11 長尺レンズ(光学部品) 11a,11d 凸形状部(長手方向取付け基準) 11b,11c 凹形状部(長手方向取付け基準) 11e,11f フランジ状突出部(光軸方向取付け基
準) 11g レンズ本体部 11h 短手方向上側基準面 11i 短手方向下側基準面 12 長尺レンズ(光学部品) 12a,12d 凸形状部(長手方向取付け基準) 12b,12c 凹形状部(長手方向取付け基準) 12e,12f フランジ状突出部(光軸方向取付け基
準) 12g レンズ本体部 12h 短手方向上側基準面 12i 短手方向下側基準面 70 光学ハウジング 71a レンズ受け部 71b 基準溝 72a,72b 短手方向基準面 72a′,72b′ 光軸方向基準面 R1,R2,R1′,R2′ 光線(レーザビーム)
準) 4a,4b フランジ状突出部(光軸方向取付け基準) 5a 短手方向上面部 5b 短手方向下面部 6 レンズ本体 11 長尺レンズ(光学部品) 11a,11d 凸形状部(長手方向取付け基準) 11b,11c 凹形状部(長手方向取付け基準) 11e,11f フランジ状突出部(光軸方向取付け基
準) 11g レンズ本体部 11h 短手方向上側基準面 11i 短手方向下側基準面 12 長尺レンズ(光学部品) 12a,12d 凸形状部(長手方向取付け基準) 12b,12c 凹形状部(長手方向取付け基準) 12e,12f フランジ状突出部(光軸方向取付け基
準) 12g レンズ本体部 12h 短手方向上側基準面 12i 短手方向下側基準面 70 光学ハウジング 71a レンズ受け部 71b 基準溝 72a,72b 短手方向基準面 72a′,72b′ 光軸方向基準面 R1,R2,R1′,R2′ 光線(レーザビーム)
Claims (6)
- 【請求項1】 長尺形状をなし短手方向に複数段に積層
配置される光学部品において、 前記短手方向の両面に取付け基準構造を配置することを
特徴とする光学部品。 - 【請求項2】 前記短手方向の両面に凹凸が対をなして
凸形状および凹形状を呈し、長手方向の取付け基準とし
て、それぞれ前記短手方向に隣接する他の光学部品の対
応する凹形状および凸形状に嵌合する各面毎に少なくと
も一対の凸形状部および凹形状部を、前記短手方向の両
面における長手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成
することを特徴とする請求項1に記載の光学部品。 - 【請求項3】 光軸方向の取付け基準としてのフランジ
状突出部を長手方向の両端に形成することを特徴とする
請求項1または2に記載の光学部品。 - 【請求項4】 樹脂材により一体的に成型加工してなる
ことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に
記載の光学部品。 - 【請求項5】 それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成してなる同一形状の複数個の光学部品を複数段に積層
配置することを特徴とする光学部品の保持構造。 - 【請求項6】 それぞれ長尺形状をなし、短手方向の両
面に取付け基準構造を配置し、且つ該短手方向の両面に
凹凸が対をなして凸形状および凹形状を呈し、長手方向
の取付け基準として、該凸形状および凹形状がそれぞれ
前記短手方向に隣接する他の光学部品の対応する凹形状
および凸形状に嵌合する各面毎に少なくとも一対の凸形
状部および凹形状部を、前記短手方向の両面における長
手方向の中央部近傍を含む所定個所に形成するととも
に、光軸方向の取付け基準部を前記長手方向の両端に形
成して、複数段に積層配置される同一形状の複数個の光
学部品と、 積層配置された複数段の最下段の前記光学部品の下面の
前記取付け基準構造に当接し、且つ該光学部品の前記下
面の凸形状部および凹形状部の少なくともいずれかに嵌
合するとともに、該光学部品の前記長手方向の両端の光
軸方向の取付け基準部に当接する少なくとも1個の位置
規制部を有する光学ハウジングとを具備することを特徴
とする光学部品の保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16312299A JP2000352681A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光学部品およびその保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16312299A JP2000352681A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光学部品およびその保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000352681A true JP2000352681A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15767609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16312299A Pending JP2000352681A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 光学部品およびその保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000352681A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002341110A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-11-27 | Ricoh Co Ltd | 光学素子のリサイクル方法および光学素子のリサイクル管理装置、光学素子の保持方法、光書込装置、並びに画像形成装置 |
| JP2003098457A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2008281742A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Canon Inc | 光学走査装置 |
| JP2015125161A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | 結像光学素子、光走査装置、及び画像形成装置 |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP16312299A patent/JP2000352681A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002341110A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-11-27 | Ricoh Co Ltd | 光学素子のリサイクル方法および光学素子のリサイクル管理装置、光学素子の保持方法、光書込装置、並びに画像形成装置 |
| JP2003098457A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の光走査装置及び画像形成装置 |
| JP2008281742A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Canon Inc | 光学走査装置 |
| JP2015125161A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | 結像光学素子、光走査装置、及び画像形成装置 |
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