JP2000352976A - 自動演奏システム - Google Patents
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- JP2000352976A JP2000352976A JP11163786A JP16378699A JP2000352976A JP 2000352976 A JP2000352976 A JP 2000352976A JP 11163786 A JP11163786 A JP 11163786A JP 16378699 A JP16378699 A JP 16378699A JP 2000352976 A JP2000352976 A JP 2000352976A
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- performance
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡潔な構成によって自動演奏ピアノによる演
奏と電子音源による演奏とを厳密に同期させることがで
きる自動演奏システムを提供する。 【解決手段】 時刻「12時34分57秒00」において、シー
ケンサから、自動演奏ピアノ用演奏情報Xが自動演奏ピ
アノに供給された場合、時刻「12時34分57秒00」の1秒
間後の時刻「12時34分58秒00」が楽音出力時刻として設
定される(S3)。そして、楽音出力時刻の0.5秒間
前の時刻「12時34分57秒50」が駆動時刻として設定され
(S5)、駆動時刻,演奏情報Xが記憶される(S
7)。駆動時刻「12時34分57秒50」になると、演奏情報
Xに基づいて、鍵盤駆動ソレノイドが励磁されてハンマ
ーが駆動され、その0.5秒間後、即ち楽音出力時刻
「12時34分58秒00」にハンマーが弦を打つ。
奏と電子音源による演奏とを厳密に同期させることがで
きる自動演奏システムを提供する。 【解決手段】 時刻「12時34分57秒00」において、シー
ケンサから、自動演奏ピアノ用演奏情報Xが自動演奏ピ
アノに供給された場合、時刻「12時34分57秒00」の1秒
間後の時刻「12時34分58秒00」が楽音出力時刻として設
定される(S3)。そして、楽音出力時刻の0.5秒間
前の時刻「12時34分57秒50」が駆動時刻として設定され
(S5)、駆動時刻,演奏情報Xが記憶される(S
7)。駆動時刻「12時34分57秒50」になると、演奏情報
Xに基づいて、鍵盤駆動ソレノイドが励磁されてハンマ
ーが駆動され、その0.5秒間後、即ち楽音出力時刻
「12時34分58秒00」にハンマーが弦を打つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動演奏ピアノに
よる演奏と電子音源による演奏とを同期させることがで
きる自動演奏システムに関する。
よる演奏と電子音源による演奏とを同期させることがで
きる自動演奏システムに関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】現
在、鍵盤操作を行うことなく生ピアノの音を楽しむこと
ができる自動演奏ピアノが広く普及している。又、多種
多様な電子音を楽しむことができる電子音源や電子音源
内蔵の電子楽器が広く普及している。生ピアノの音も電
子音も各々趣があるので、自動演奏ピアノによる演奏と
電子音源による演奏とを各々単独で聴いても充分楽しむ
ことができるのであるが、自動演奏ピアノと電子音源と
によってアンサンブル演奏させれば、各々を単独で演奏
させた場合とは違った趣が得られる。
在、鍵盤操作を行うことなく生ピアノの音を楽しむこと
ができる自動演奏ピアノが広く普及している。又、多種
多様な電子音を楽しむことができる電子音源や電子音源
内蔵の電子楽器が広く普及している。生ピアノの音も電
子音も各々趣があるので、自動演奏ピアノによる演奏と
電子音源による演奏とを各々単独で聴いても充分楽しむ
ことができるのであるが、自動演奏ピアノと電子音源と
によってアンサンブル演奏させれば、各々を単独で演奏
させた場合とは違った趣が得られる。
【0003】しかし、自動演奏ピアノは、所定の指令に
基づいてハンマー(打弦部材)を機械的に駆動し、駆動
されたハンマーが弦を打つことによって所定の楽音が発
せられる様に構成されているので、指令を受けてから実
際に楽音が発せられるまでに僅かな時間(最大約0.5
秒間)を要し、一方、電子音源は、所定の指令に基づい
て電子音が生成されて発せられる様に構成されているの
で、指令を受けるのと略同時に楽音が発せられる。この
ため、自動演奏ピアノと電子音源とに対して同時に指令
を出すと、自動演奏ピアノの演奏が電子音源の演奏に対
して僅かな時間だけ遅れ続けることになる。従って、自
動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密
に同期させるためには、何等かの工夫が必要である。
基づいてハンマー(打弦部材)を機械的に駆動し、駆動
されたハンマーが弦を打つことによって所定の楽音が発
せられる様に構成されているので、指令を受けてから実
際に楽音が発せられるまでに僅かな時間(最大約0.5
秒間)を要し、一方、電子音源は、所定の指令に基づい
て電子音が生成されて発せられる様に構成されているの
で、指令を受けるのと略同時に楽音が発せられる。この
ため、自動演奏ピアノと電子音源とに対して同時に指令
を出すと、自動演奏ピアノの演奏が電子音源の演奏に対
して僅かな時間だけ遅れ続けることになる。従って、自
動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密
に同期させるためには、何等かの工夫が必要である。
【0004】そこで、本発明は、簡潔な構成によって自
動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密
に同期させることができる自動演奏システムを提供する
ことを目的とする。
動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密
に同期させることができる自動演奏システムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】この様
な目的を達成するため、本発明にかかる自動演奏システ
ムは、外部からの指令に基づいて、対応する打弦部材を
駆動して弦を打たせる自動演奏ピアノと、外部からの指
令に基づいて、対応する電子音を発生させる電子音源
と、少なくとも発生させるべき楽音の高さを含む演奏情
報を外部へ供給する演奏情報供給装置と、によって構成
され、前記演奏情報供給装置は、自動演奏ピアノ用の演
奏情報及び電子音源用の演奏情報を共に前記自動演奏ピ
アノへ供給し、前記自動演奏ピアノは、前記演奏情報供
給装置から供給される演奏情報に基づいて、当該演奏情
報を構成する各楽音毎に当該楽音を発生させる時刻であ
る楽音発生時刻を設定する楽音発生時刻設定手段と、前
記演奏情報取得手段により取得された演奏情報が自動演
奏ピアノ用の演奏情報であるか電子音源用の演奏情報で
あるかを判断する演奏情報判断手段と、前記演奏情報取
得手段により取得された演奏情報が自動演奏ピアノ用の
演奏情報である場合に、前記楽音発生時刻設定手段によ
り設定された楽音発生時刻において打弦部材が弦を打つ
様に前記打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令する
時刻である駆動時刻を設定する駆動時刻設定手段と、該
駆動時刻設定手段により設定された駆動時刻において、
前記打弦部材駆動手段に対して前記演奏情報取得手段に
より取得された演奏情報に対応する打弦部材の駆動を指
令する駆動指令手段と、前記演奏情報取得手段により取
得された演奏情報が電子音源用の演奏情報である場合
に、前記楽音発生時刻設定手段により設定された楽音発
生時刻において、前記電子音源に対して前記演奏情報取
得手段により取得された演奏情報に対応する電子音の発
生を指令する電子音発生指令手段と、を備え、前記電子
音源は、前記電子音発生指令手段からの指令に基づいて
電子音を発生させることを特徴とする。
な目的を達成するため、本発明にかかる自動演奏システ
ムは、外部からの指令に基づいて、対応する打弦部材を
駆動して弦を打たせる自動演奏ピアノと、外部からの指
令に基づいて、対応する電子音を発生させる電子音源
と、少なくとも発生させるべき楽音の高さを含む演奏情
報を外部へ供給する演奏情報供給装置と、によって構成
され、前記演奏情報供給装置は、自動演奏ピアノ用の演
奏情報及び電子音源用の演奏情報を共に前記自動演奏ピ
アノへ供給し、前記自動演奏ピアノは、前記演奏情報供
給装置から供給される演奏情報に基づいて、当該演奏情
報を構成する各楽音毎に当該楽音を発生させる時刻であ
る楽音発生時刻を設定する楽音発生時刻設定手段と、前
記演奏情報取得手段により取得された演奏情報が自動演
奏ピアノ用の演奏情報であるか電子音源用の演奏情報で
あるかを判断する演奏情報判断手段と、前記演奏情報取
得手段により取得された演奏情報が自動演奏ピアノ用の
演奏情報である場合に、前記楽音発生時刻設定手段によ
り設定された楽音発生時刻において打弦部材が弦を打つ
様に前記打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令する
時刻である駆動時刻を設定する駆動時刻設定手段と、該
駆動時刻設定手段により設定された駆動時刻において、
前記打弦部材駆動手段に対して前記演奏情報取得手段に
より取得された演奏情報に対応する打弦部材の駆動を指
令する駆動指令手段と、前記演奏情報取得手段により取
得された演奏情報が電子音源用の演奏情報である場合
に、前記楽音発生時刻設定手段により設定された楽音発
生時刻において、前記電子音源に対して前記演奏情報取
得手段により取得された演奏情報に対応する電子音の発
生を指令する電子音発生指令手段と、を備え、前記電子
音源は、前記電子音発生指令手段からの指令に基づいて
電子音を発生させることを特徴とする。
【0006】本発明にかかる自動演奏システムによれ
ば、自動演奏を行う場合、まず、演奏情報供給装置が自
動演奏ピアノに対して演奏情報を供給する。演奏情報を
どの様に構成するかは任意であるが、楽音の高さの他
に、楽音の強さ,持続時間等を含むものが一般的であ
る。
ば、自動演奏を行う場合、まず、演奏情報供給装置が自
動演奏ピアノに対して演奏情報を供給する。演奏情報を
どの様に構成するかは任意であるが、楽音の高さの他
に、楽音の強さ,持続時間等を含むものが一般的であ
る。
【0007】そして、演奏情報供給装置から自動演奏ピ
アノに対して演奏情報が供給されると、自動演奏ピアノ
を構成する楽音発生時刻設定手段が、供給された演奏情
報に基づいて、この演奏情報を構成する各楽音を発生さ
せる時刻である楽音発生時刻を設定する。楽音発生時刻
をどの様に設定するかは任意であり、例えば、演奏情報
供給装置から自動演奏ピアノに演奏情報が供給された時
刻の1秒間後を楽音発生時刻とする様に構成されていて
も良いし、あるいは、演奏情報に楽音発生時刻が含まれ
ており、演奏情報取得手段が取得した演奏情報から楽音
発生時刻を取得する様に構成されていても良い。
アノに対して演奏情報が供給されると、自動演奏ピアノ
を構成する楽音発生時刻設定手段が、供給された演奏情
報に基づいて、この演奏情報を構成する各楽音を発生さ
せる時刻である楽音発生時刻を設定する。楽音発生時刻
をどの様に設定するかは任意であり、例えば、演奏情報
供給装置から自動演奏ピアノに演奏情報が供給された時
刻の1秒間後を楽音発生時刻とする様に構成されていて
も良いし、あるいは、演奏情報に楽音発生時刻が含まれ
ており、演奏情報取得手段が取得した演奏情報から楽音
発生時刻を取得する様に構成されていても良い。
【0008】次に、演奏情報判断手段が、演奏情報取得
手段によって取得された演奏情報が自動演奏ピアノ用の
演奏情報であるか電子音源用の演奏情報であるかを判断
し、自動演奏ピアノ用の演奏情報である場合には、駆動
時刻設定手段が、楽音発生時刻設定手段により設定され
た楽音発生時刻において打弦部材が弦を打つこととなる
様に、打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令する時
刻である駆動時刻を設定する。具体的には、楽音発生時
刻をAとし、打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令
してから、打弦部材駆動手段によって打弦部材が駆動さ
れ、打弦部材によって弦が打たれるまでに要する時間
(以下「遅延時間」という。)をBとすると、駆動時刻
は、楽音発生時刻Aよりも遅延時間Bだけ早い時刻A−
Bとなる。尚、この遅延時間Bは、打弦部材の駆動速
度、換言すれば弦を打つ強さ、更に換言すれば楽音の強
さによって増減するので、厳密には楽音毎に遅延時間B
の値は異なるのであるが、処理の簡略化のため、遅延時
間Bの値を一定の値(例えば0.5秒間)に固定しても
良い。尚、特に、演奏情報取得手段が演奏情報を取得し
た時刻の0.5秒間後を楽音発生時刻とすると共に、遅
延時間の値を一律0.5秒間とした場合には、演奏情報
取得手段が演奏情報を取得した時刻が駆動時刻となる。
そして、駆動時刻になると、駆動指令手段が、打弦部材
駆動手段に対して、演奏情報に対応する打弦部材を駆動
する様に指令する。すると、打弦部材は、駆動時刻にお
いて駆動され、遅延時間経過後の楽音発生時刻において
弦を打つ。即ち、楽音発生時刻において生ピアノ音が発
生する。
手段によって取得された演奏情報が自動演奏ピアノ用の
演奏情報であるか電子音源用の演奏情報であるかを判断
し、自動演奏ピアノ用の演奏情報である場合には、駆動
時刻設定手段が、楽音発生時刻設定手段により設定され
た楽音発生時刻において打弦部材が弦を打つこととなる
様に、打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令する時
刻である駆動時刻を設定する。具体的には、楽音発生時
刻をAとし、打弦部材駆動手段に打弦部材の駆動を指令
してから、打弦部材駆動手段によって打弦部材が駆動さ
れ、打弦部材によって弦が打たれるまでに要する時間
(以下「遅延時間」という。)をBとすると、駆動時刻
は、楽音発生時刻Aよりも遅延時間Bだけ早い時刻A−
Bとなる。尚、この遅延時間Bは、打弦部材の駆動速
度、換言すれば弦を打つ強さ、更に換言すれば楽音の強
さによって増減するので、厳密には楽音毎に遅延時間B
の値は異なるのであるが、処理の簡略化のため、遅延時
間Bの値を一定の値(例えば0.5秒間)に固定しても
良い。尚、特に、演奏情報取得手段が演奏情報を取得し
た時刻の0.5秒間後を楽音発生時刻とすると共に、遅
延時間の値を一律0.5秒間とした場合には、演奏情報
取得手段が演奏情報を取得した時刻が駆動時刻となる。
そして、駆動時刻になると、駆動指令手段が、打弦部材
駆動手段に対して、演奏情報に対応する打弦部材を駆動
する様に指令する。すると、打弦部材は、駆動時刻にお
いて駆動され、遅延時間経過後の楽音発生時刻において
弦を打つ。即ち、楽音発生時刻において生ピアノ音が発
生する。
【0009】一方、演奏情報取得手段により取得された
演奏情報が電子音源用の演奏情報である場合には、楽音
発生時刻になると、電子音発生指令手段が、電子音源に
対して、楽音情報取得手段により取得された演奏情報に
対応する電子音を発生させる様に指令する。すると、電
子音源は、即座に電子音を発生させる。即ち、楽音発生
時刻において電子音が発生される。
演奏情報が電子音源用の演奏情報である場合には、楽音
発生時刻になると、電子音発生指令手段が、電子音源に
対して、楽音情報取得手段により取得された演奏情報に
対応する電子音を発生させる様に指令する。すると、電
子音源は、即座に電子音を発生させる。即ち、楽音発生
時刻において電子音が発生される。
【0010】本発明にかかる自動演奏システムはこの様
に構成されているので、自動演奏ピアノには、構成上除
去することができない遅延時間が存在するにも関わら
ず、自動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏と
を厳密に同期させることができる。しかも、従来の自動
演奏ピアノの中には、楽音の強さに応じて打弦部材の駆
動時刻を微調整する処理を行うものもあるので、本発明
にかかる自動演奏システムを実現するために自動演奏ピ
アノに追加しなければならない構成要素は、演奏情報が
自動演奏ピアノ用の演奏情報であるか否かを判断するも
のと、自動演奏ピアノ用の演奏情報でない場合に、楽音
発生時刻において電子音源に対して演奏情報に対応する
電子音の発生を指令するものだけである。又、本発明に
かかる自動演奏システムを構成する演奏情報供給装置
は、遅延時間や駆動時刻が反映されていない演奏情報を
供給するだけで良い。従って、汎用の演奏情報供給装置
を用いることができる。
に構成されているので、自動演奏ピアノには、構成上除
去することができない遅延時間が存在するにも関わら
ず、自動演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏と
を厳密に同期させることができる。しかも、従来の自動
演奏ピアノの中には、楽音の強さに応じて打弦部材の駆
動時刻を微調整する処理を行うものもあるので、本発明
にかかる自動演奏システムを実現するために自動演奏ピ
アノに追加しなければならない構成要素は、演奏情報が
自動演奏ピアノ用の演奏情報であるか否かを判断するも
のと、自動演奏ピアノ用の演奏情報でない場合に、楽音
発生時刻において電子音源に対して演奏情報に対応する
電子音の発生を指令するものだけである。又、本発明に
かかる自動演奏システムを構成する演奏情報供給装置
は、遅延時間や駆動時刻が反映されていない演奏情報を
供給するだけで良い。従って、汎用の演奏情報供給装置
を用いることができる。
【0011】以上の様に、本発明にかかる自動演奏シス
テムによれば、構成の複雑化を最小限に抑えつつ、自動
演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密に
同期させることができる。
テムによれば、構成の複雑化を最小限に抑えつつ、自動
演奏ピアノによる演奏と電子音源による演奏とを厳密に
同期させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、本実施例の自動演奏システム
の構成について説明する。図1は、本実施例の自動演奏
システムの構成を説明するためのブロック図である。
基づいて説明する。まず、本実施例の自動演奏システム
の構成について説明する。図1は、本実施例の自動演奏
システムの構成を説明するためのブロック図である。
【0013】本実施例の自動演奏システムは、シーケン
サ1と、自動演奏ピアノ2と、電子音源3と、スピーカ
3sと、を備える。シーケンサ1は、自動演奏ピアノ2
に対して、2パート分の演奏情報を供給するためのもの
であり、各演奏情報は、楽音の高さ,楽音の強さによっ
て構成されている。
サ1と、自動演奏ピアノ2と、電子音源3と、スピーカ
3sと、を備える。シーケンサ1は、自動演奏ピアノ2
に対して、2パート分の演奏情報を供給するためのもの
であり、各演奏情報は、楽音の高さ,楽音の強さによっ
て構成されている。
【0014】自動演奏ピアノ2は、マイクロコンピュー
タ11と、ピアノパート設定釦12と、液晶ディスプレ
イ(以下「LCD」という。)13と、励磁制御回路1
4と、鍵盤駆動ソレノイド14sと、Musical-Instrume
nt-Degital-Interface(以下「MIDI」という。)1
5と、を備える。
タ11と、ピアノパート設定釦12と、液晶ディスプレ
イ(以下「LCD」という。)13と、励磁制御回路1
4と、鍵盤駆動ソレノイド14sと、Musical-Instrume
nt-Degital-Interface(以下「MIDI」という。)1
5と、を備える。
【0015】マイクロコンピュータ11は、各種演算制
御を実行するCPU11aと、CPU11aが実行する
演算制御の手順等を記録するROM11bと、CPU1
1aの演算結果を一時的に記録するRAM11cと、を
備え、ピアノパート設定釦12,LCD13,励磁制御
回路14と接続されていると共に、MIDI15を介し
てシーケンサ1,電子音源3とも接続されている。又、
RAM11cは、シーケンサ1から供給される演奏情報
を取得して一時的に格納するための一時格納領域と、自
動演奏ピアノ領域と、電子音源領域とを備える。自動演
奏ピアノ領域及び電子音源領域については後述する。
御を実行するCPU11aと、CPU11aが実行する
演算制御の手順等を記録するROM11bと、CPU1
1aの演算結果を一時的に記録するRAM11cと、を
備え、ピアノパート設定釦12,LCD13,励磁制御
回路14と接続されていると共に、MIDI15を介し
てシーケンサ1,電子音源3とも接続されている。又、
RAM11cは、シーケンサ1から供給される演奏情報
を取得して一時的に格納するための一時格納領域と、自
動演奏ピアノ領域と、電子音源領域とを備える。自動演
奏ピアノ領域及び電子音源領域については後述する。
【0016】ピアノパート設定釦12は、2パート分の
演奏情報の内の何れを自動演奏ピアノ用演奏情報とし、
何れを電子音源用演奏情報とするか(何れのパートを自
動演奏ピアノのパートとし、何れのパートを電子音源の
パートとするか)を設定するためのものである。
演奏情報の内の何れを自動演奏ピアノ用演奏情報とし、
何れを電子音源用演奏情報とするか(何れのパートを自
動演奏ピアノのパートとし、何れのパートを電子音源の
パートとするか)を設定するためのものである。
【0017】LCD13は、演奏情報の内容(曲名,テ
ンポ等),何れのパートが自動演奏ピアノのパートとし
て設定されたか等を表示するためのものである。励磁制
御回路14は、マイクロコンピュータ11,鍵盤駆動ソ
レノイド14sと接続されており、マイクロコンピュー
タ11からの指令に対応する鍵盤駆動ソレノイド14s
に対してマイクロコンピュータ11からの指令に対応す
る大きさの電流を流し、鍵盤駆動ソレノイド14sの励
磁・非励磁及び励磁の強さを制御するためのものであ
る。
ンポ等),何れのパートが自動演奏ピアノのパートとし
て設定されたか等を表示するためのものである。励磁制
御回路14は、マイクロコンピュータ11,鍵盤駆動ソ
レノイド14sと接続されており、マイクロコンピュー
タ11からの指令に対応する鍵盤駆動ソレノイド14s
に対してマイクロコンピュータ11からの指令に対応す
る大きさの電流を流し、鍵盤駆動ソレノイド14sの励
磁・非励磁及び励磁の強さを制御するためのものであ
る。
【0018】鍵盤駆動ソレノイド14sは、自動演奏ピ
アノ2を構成する各鍵盤(図示せず)に対応して設けら
れているものであり、鍵盤駆動ソレノイド14sが励磁
されると対応する鍵盤が駆動され、これによって対応す
るハンマー(図示せず)が弦(図示せず)を打つ様に構
成されている。
アノ2を構成する各鍵盤(図示せず)に対応して設けら
れているものであり、鍵盤駆動ソレノイド14sが励磁
されると対応する鍵盤が駆動され、これによって対応す
るハンマー(図示せず)が弦(図示せず)を打つ様に構
成されている。
【0019】電子音源3は、自動演奏ピアノ2(マイク
ロコンピュータ11)の指令に従って楽音を生成し、ス
ピーカ3sから出力させるためのものである。尚、本実
施例の自動演奏システムは、シーケンサ1が演奏情報を
供給した時刻の1秒間後の時刻に、演奏情報に対応する
楽音が出力される様に構成されている。
ロコンピュータ11)の指令に従って楽音を生成し、ス
ピーカ3sから出力させるためのものである。尚、本実
施例の自動演奏システムは、シーケンサ1が演奏情報を
供給した時刻の1秒間後の時刻に、演奏情報に対応する
楽音が出力される様に構成されている。
【0020】続いて、本実施例の自動演奏システムの作
用をフローチャートに沿って説明する。図2は、マイク
ロコンピュータ11(CPU11a)が行う処理の流れ
を説明するためのフローチャートである。
用をフローチャートに沿って説明する。図2は、マイク
ロコンピュータ11(CPU11a)が行う処理の流れ
を説明するためのフローチャートである。
【0021】この処理は、図示しない電源装置から自動
演奏ピアノ2の各部に動作電力が供給され、CPU11
aがROM11bに記録されている処理手順を読み出し
て実行することによって開始される。この処理が開始さ
れると、CPU11aは、ピアノパート設定釦12の操
作態様に従って、2パート分の演奏情報の内の何れを自
動演奏ピアノ用演奏情報とするかを設定する(S1)。
演奏ピアノ2の各部に動作電力が供給され、CPU11
aがROM11bに記録されている処理手順を読み出し
て実行することによって開始される。この処理が開始さ
れると、CPU11aは、ピアノパート設定釦12の操
作態様に従って、2パート分の演奏情報の内の何れを自
動演奏ピアノ用演奏情報とするかを設定する(S1)。
【0022】そして、CPU11aは、シーケンサ1か
ら供給される演奏情報を取得したか否か、即ちRAM1
1cの一時格納領域に演奏情報が格納されたか否かを判
断する(S2)。そして、シーケンサ1から供給される
演奏情報を取得した場合には(S2において「YE
S」)、現在の時刻の1秒間後の時刻を楽音発生時刻と
して設定する(S3)。現在の時刻とは、換言すればシ
ーケンサ1が演奏情報を供給した時刻のことである。
尚、ここでいう時刻とは、マイクロコンピュータ11に
内蔵されている時計における時刻のことである。
ら供給される演奏情報を取得したか否か、即ちRAM1
1cの一時格納領域に演奏情報が格納されたか否かを判
断する(S2)。そして、シーケンサ1から供給される
演奏情報を取得した場合には(S2において「YE
S」)、現在の時刻の1秒間後の時刻を楽音発生時刻と
して設定する(S3)。現在の時刻とは、換言すればシ
ーケンサ1が演奏情報を供給した時刻のことである。
尚、ここでいう時刻とは、マイクロコンピュータ11に
内蔵されている時計における時刻のことである。
【0023】次に、CPU11aは、取得した演奏情報
が自動演奏ピアノ用演奏情報であるか否かを判断する
(S4)。そして、自動演奏ピアノ用演奏情報である場
合には(S4において「YES」)、S3で設定した楽
音発生時刻の0.5秒間前の時刻を駆動時刻として設定
する(S5)。この0.5秒間は、自動演奏ピアノ2の
励磁制御回路14が鍵盤駆動ソレノイド14sを励磁し
てから、これによってハンマーが駆動され、実際にハン
マーが弦を打つまでに要する時間の期待値(平均値)で
ある。そして、駆動時刻と演奏情報とを対応させてRA
M11c内の自動演奏ピアノ領域に記憶する(S6)。
一方、自動演奏ピアノ用演奏情報でない場合、即ち電子
音源用演奏情報である場合には(S4において「N
O」)、楽音発生時刻と演奏情報とを対応させてRAM
11c内の電子音源領域に記憶する(S7)。
が自動演奏ピアノ用演奏情報であるか否かを判断する
(S4)。そして、自動演奏ピアノ用演奏情報である場
合には(S4において「YES」)、S3で設定した楽
音発生時刻の0.5秒間前の時刻を駆動時刻として設定
する(S5)。この0.5秒間は、自動演奏ピアノ2の
励磁制御回路14が鍵盤駆動ソレノイド14sを励磁し
てから、これによってハンマーが駆動され、実際にハン
マーが弦を打つまでに要する時間の期待値(平均値)で
ある。そして、駆動時刻と演奏情報とを対応させてRA
M11c内の自動演奏ピアノ領域に記憶する(S6)。
一方、自動演奏ピアノ用演奏情報でない場合、即ち電子
音源用演奏情報である場合には(S4において「N
O」)、楽音発生時刻と演奏情報とを対応させてRAM
11c内の電子音源領域に記憶する(S7)。
【0024】一方、演奏情報を取得していない場合には
(S2において「NO」)、S3乃至S7の処理は行わ
ない。そして、CPU11aは、自動演奏ピアノ2の励
磁制御回路14に対しては、RAM11cの自動演奏ピ
アノ領域に記憶した各駆動時刻において、各駆動時刻に
対応する演奏情報(楽音の高さ,楽音の強さ)に基づい
て、ハンマーの駆動、即ち鍵盤駆動ソレノイド14sの
励磁を指令し、電子音源3に対しては、電子音源領域に
記憶した各楽音発生時刻において、各楽音発生時刻に対
応する演奏情報(楽音の高さ,楽音の強さ)に基づい
て、電子音の生成及び出力を指令する(S8)。
(S2において「NO」)、S3乃至S7の処理は行わ
ない。そして、CPU11aは、自動演奏ピアノ2の励
磁制御回路14に対しては、RAM11cの自動演奏ピ
アノ領域に記憶した各駆動時刻において、各駆動時刻に
対応する演奏情報(楽音の高さ,楽音の強さ)に基づい
て、ハンマーの駆動、即ち鍵盤駆動ソレノイド14sの
励磁を指令し、電子音源3に対しては、電子音源領域に
記憶した各楽音発生時刻において、各楽音発生時刻に対
応する演奏情報(楽音の高さ,楽音の強さ)に基づい
て、電子音の生成及び出力を指令する(S8)。
【0025】尚、S1乃至S8の処理は、逐次的に行わ
れるのではなく、S1の処理,S2乃至S7の処理,S
8の処理は、並列的に繰り返される。又、S2乃至S7
の処理の内、S5及びS6の処理,S7の処理も、並列
的に行われる。続いて、本実施例の自動演奏システムを
実際にユーザーが使用した場合の具体的な動作内容につ
いて説明する。
れるのではなく、S1の処理,S2乃至S7の処理,S
8の処理は、並列的に繰り返される。又、S2乃至S7
の処理の内、S5及びS6の処理,S7の処理も、並列
的に行われる。続いて、本実施例の自動演奏システムを
実際にユーザーが使用した場合の具体的な動作内容につ
いて説明する。
【0026】例えば、時刻「12時34分56秒75」
において、シーケンサ1から、楽音の高さ「A」,楽音
の強さ「B」によって構成される電子音源用演奏情報X
が自動演奏ピアノ2に供給され、時刻「12時34分5
7秒00」において、シーケンサ1から、楽音の高さ
「C」,楽音の強さ「D」によって構成される自動演奏
ピアノ用演奏情報Yが自動演奏ピアノ2に供給されたと
する。
において、シーケンサ1から、楽音の高さ「A」,楽音
の強さ「B」によって構成される電子音源用演奏情報X
が自動演奏ピアノ2に供給され、時刻「12時34分5
7秒00」において、シーケンサ1から、楽音の高さ
「C」,楽音の強さ「D」によって構成される自動演奏
ピアノ用演奏情報Yが自動演奏ピアノ2に供給されたと
する。
【0027】まず、電子音源用演奏情報Xが供給される
と、S3において、時刻「12時34分56秒75」の
1秒間後の時刻である時刻「12時34分57秒75」
が楽音発生時刻として設定される。そして、電子音源用
演奏情報であるので、S4において「NO」となり、S
7において、楽音発生時刻「12時34分57秒7
5」,楽音の高さ「A」,楽音の強さ「B」がRAM1
1c内の電子音源領域に記憶される。
と、S3において、時刻「12時34分56秒75」の
1秒間後の時刻である時刻「12時34分57秒75」
が楽音発生時刻として設定される。そして、電子音源用
演奏情報であるので、S4において「NO」となり、S
7において、楽音発生時刻「12時34分57秒7
5」,楽音の高さ「A」,楽音の強さ「B」がRAM1
1c内の電子音源領域に記憶される。
【0028】次に、自動演奏ピアノ用演奏情報Yが供給
されると、S3において、時刻「12時34分57秒0
0」の1秒間後の時刻である時刻「12時34分58秒
00」が楽音発生時刻として設定される。そして、自動
演奏ピアノ用演奏情報であるので、S4において「YE
S」となり、S5において、楽音発生時刻「12時34
分58秒00」の0.5秒間前の時刻「12時34分5
7秒50」が駆動時刻として設定され、S6において、
駆動時刻「12時34分57秒50」,楽音の高さ
「C」,楽音の強さ「D」がRAM11c内の自動演奏
ピアノ領域に記憶される。
されると、S3において、時刻「12時34分57秒0
0」の1秒間後の時刻である時刻「12時34分58秒
00」が楽音発生時刻として設定される。そして、自動
演奏ピアノ用演奏情報であるので、S4において「YE
S」となり、S5において、楽音発生時刻「12時34
分58秒00」の0.5秒間前の時刻「12時34分5
7秒50」が駆動時刻として設定され、S6において、
駆動時刻「12時34分57秒50」,楽音の高さ
「C」,楽音の強さ「D」がRAM11c内の自動演奏
ピアノ領域に記憶される。
【0029】そして、RAM11cの自動演奏ピアノ領
域に記憶された駆動時刻「12時34分57秒50」に
おいて、楽音の高さ「C」,楽音の強さ「D」に基づい
て、励磁制御回路14に対して鍵盤駆動ソレノイド14
sの励磁が指令される。すると、励磁制御回路14によ
って鍵盤駆動ソレノイド14sが励磁され、これによっ
てハンマーが駆動され、励磁の指令から0.5秒間後に
おいて、実際にハンマーが弦を打ち、生ピアノ音が出力
される。又、RAM11cの電子音源領域に記憶された
駆動時刻「12時34分57秒75」において、楽音の
高さ「A」,楽音の強さ「B」に基づいて、電子音源3
に対して電子音の生成及び出力が指令され、即時に電子
音が出力される。
域に記憶された駆動時刻「12時34分57秒50」に
おいて、楽音の高さ「C」,楽音の強さ「D」に基づい
て、励磁制御回路14に対して鍵盤駆動ソレノイド14
sの励磁が指令される。すると、励磁制御回路14によ
って鍵盤駆動ソレノイド14sが励磁され、これによっ
てハンマーが駆動され、励磁の指令から0.5秒間後に
おいて、実際にハンマーが弦を打ち、生ピアノ音が出力
される。又、RAM11cの電子音源領域に記憶された
駆動時刻「12時34分57秒75」において、楽音の
高さ「A」,楽音の強さ「B」に基づいて、電子音源3
に対して電子音の生成及び出力が指令され、即時に電子
音が出力される。
【0030】以上の様に、自動演奏ピアノ2からも電子
音源3(スピーカ3s)からも、シーケンサ1から演奏
情報が供給された時刻の1秒間後の時刻(楽音発生時
刻)において、楽音(生ピアノ音及び電子音)が出力さ
れる。尚、本実施例において、励磁制御回路14及び鍵
盤駆動ソレノイド14sが前述の打弦部材駆動手段に相
当し、シーケンサ1が前述の演奏情報供給装置に相当
し、RAM11cの一時格納領域が前述の演奏情報取得
手段に相当し、CPU11aが行うS3の処理が前述の
楽音発生時刻設定手段に相当し、S4の処理が前述の演
奏情報判断手段に相当し、S5の処理が前述の駆動時刻
設定手段に相当し、S6及びS8の処理が前述の駆動指
令手段に相当し、S7及びS8の処理が前述の電子音発
生指令手段に相当する。
音源3(スピーカ3s)からも、シーケンサ1から演奏
情報が供給された時刻の1秒間後の時刻(楽音発生時
刻)において、楽音(生ピアノ音及び電子音)が出力さ
れる。尚、本実施例において、励磁制御回路14及び鍵
盤駆動ソレノイド14sが前述の打弦部材駆動手段に相
当し、シーケンサ1が前述の演奏情報供給装置に相当
し、RAM11cの一時格納領域が前述の演奏情報取得
手段に相当し、CPU11aが行うS3の処理が前述の
楽音発生時刻設定手段に相当し、S4の処理が前述の演
奏情報判断手段に相当し、S5の処理が前述の駆動時刻
設定手段に相当し、S6及びS8の処理が前述の駆動指
令手段に相当し、S7及びS8の処理が前述の電子音発
生指令手段に相当する。
【0031】続いて、本実施例の自動演奏システムの効
果について説明する。本実施例の自動演奏システムによ
れば、自動演奏ピアノ2には、構成上除去することがで
きない遅延時間、即ち励磁制御回路14に鍵盤駆動ソレ
ノイド14sの励磁を指令してからハンマーが弦を打つ
までに要する時間が存在するにも関わらず、自動演奏ピ
アノ2による演奏と電子音源3(スピーカ3s)による
演奏とを厳密に同期させることができる。
果について説明する。本実施例の自動演奏システムによ
れば、自動演奏ピアノ2には、構成上除去することがで
きない遅延時間、即ち励磁制御回路14に鍵盤駆動ソレ
ノイド14sの励磁を指令してからハンマーが弦を打つ
までに要する時間が存在するにも関わらず、自動演奏ピ
アノ2による演奏と電子音源3(スピーカ3s)による
演奏とを厳密に同期させることができる。
【0032】又、本実施例の自動演奏システムを構成す
るシーケンサ1は、楽音の高さ,楽音の強さによって構
成され、遅延時間や駆動時刻等が反映されていない単純
な演奏情報を供給するだけで良いので、汎用のシーケン
サを用いることができる。従って、本実施例の自動演奏
システムによれば、構成の複雑化を最小限に抑えつつ、
自動演奏ピアノ2による演奏と電子音源3(スピーカ3
s)による演奏とを厳密に同期させることができる。
るシーケンサ1は、楽音の高さ,楽音の強さによって構
成され、遅延時間や駆動時刻等が反映されていない単純
な演奏情報を供給するだけで良いので、汎用のシーケン
サを用いることができる。従って、本実施例の自動演奏
システムによれば、構成の複雑化を最小限に抑えつつ、
自動演奏ピアノ2による演奏と電子音源3(スピーカ3
s)による演奏とを厳密に同期させることができる。
【0033】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は前述した実施例に何等限定されるものでは
なく、更に種々の態様において実施しても良いことはも
ちろんである。例えば、実施例では、演奏情報は、楽音
の高さ,楽音の強さによって構成されているが、楽音の
高さ,楽音の強さの他に、持続時間等を含んでいても良
い。
が、本発明は前述した実施例に何等限定されるものでは
なく、更に種々の態様において実施しても良いことはも
ちろんである。例えば、実施例では、演奏情報は、楽音
の高さ,楽音の強さによって構成されているが、楽音の
高さ,楽音の強さの他に、持続時間等を含んでいても良
い。
【0034】又、実施例では、シーケンサ1から供給さ
れた演奏情報を取得した時刻の1秒間後を楽音発生時刻
とする様に構成されているが、例えば2秒間後を楽音発
生時刻とする様に構成されていても良い。特に、演奏情
報を取得した時刻の0.5秒間後を楽音発生時刻とする
様に構成されている場合には、演奏情報を取得した時刻
が駆動時刻となる。又、演奏情報に楽音発生時刻が含ま
れており、演奏情報から楽音発生時刻を取得する様に構
成されていても良い。
れた演奏情報を取得した時刻の1秒間後を楽音発生時刻
とする様に構成されているが、例えば2秒間後を楽音発
生時刻とする様に構成されていても良い。特に、演奏情
報を取得した時刻の0.5秒間後を楽音発生時刻とする
様に構成されている場合には、演奏情報を取得した時刻
が駆動時刻となる。又、演奏情報に楽音発生時刻が含ま
れており、演奏情報から楽音発生時刻を取得する様に構
成されていても良い。
【0035】又、実施例では、楽音発生時刻の0.5秒
間前を駆動時刻とする様に構成されているが、励磁制御
回路14に鍵盤駆動ソレノイド14sの励磁を指令して
からハンマーが弦を打つまでに要する時間は、ハンマー
の駆動速度、換言すれば弦を打つ強さ、更に換言すれば
楽音の強さによって増減するので、0.5秒間に固定せ
ず、楽音の強さに応じて変化させる様に構成されていて
も良い。
間前を駆動時刻とする様に構成されているが、励磁制御
回路14に鍵盤駆動ソレノイド14sの励磁を指令して
からハンマーが弦を打つまでに要する時間は、ハンマー
の駆動速度、換言すれば弦を打つ強さ、更に換言すれば
楽音の強さによって増減するので、0.5秒間に固定せ
ず、楽音の強さに応じて変化させる様に構成されていて
も良い。
【図1】 実施例の自動演奏システムの構成を説明する
ためのブロック図である。
ためのブロック図である。
【図2】 マイクロコンピュータ(CPU)が行う処理
の流れを説明するためのフローチャートである。
の流れを説明するためのフローチャートである。
1…シーケンサ 2…自動演奏ピアノ 3…電子音
源 3s…スピーカ 11…マイクロコンピュータ 12…ピアノパート設
定釦 13…LCD 14…励磁制御回路 14
s…鍵盤駆動ソレノイド 15…MIDI。
源 3s…スピーカ 11…マイクロコンピュータ 12…ピアノパート設
定釦 13…LCD 14…励磁制御回路 14
s…鍵盤駆動ソレノイド 15…MIDI。
Claims (1)
- 【請求項1】 外部からの指令に基づいて、対応する打
弦部材を駆動して弦を打たせる自動演奏ピアノと、 外部からの指令に基づいて、対応する電子音を発生させ
る電子音源と、 少なくとも発生させるべき楽音の高さを含む演奏情報を
外部へ供給する演奏情報供給装置と、 によって構成され、 前記演奏情報供給装置は、自動演奏ピアノ用の演奏情報
及び電子音源用の演奏情報を共に前記自動演奏ピアノへ
供給し、 前記自動演奏ピアノは、 前記演奏情報供給装置から供給される演奏情報に基づい
て、当該演奏情報を構成する各楽音毎に当該楽音を発生
させる時刻である楽音発生時刻を設定する楽音発生時刻
設定手段と、 前記演奏情報取得手段により取得された演奏情報が自動
演奏ピアノ用の演奏情報であるか電子音源用の演奏情報
であるかを判断する演奏情報判断手段と、 前記演奏情報取得手段により取得された演奏情報が自動
演奏ピアノ用の演奏情報である場合に、前記楽音発生時
刻設定手段により設定された楽音発生時刻において打弦
部材が弦を打つ様に前記打弦部材駆動手段に打弦部材の
駆動を指令する時刻である駆動時刻を設定する駆動時刻
設定手段と、 該駆動時刻設定手段により設定された駆動時刻におい
て、前記打弦部材駆動手段に対して前記演奏情報取得手
段により取得された演奏情報に対応する打弦部材の駆動
を指令する駆動指令手段と、 前記演奏情報取得手段により取得された演奏情報が電子
音源用の演奏情報である場合に、前記楽音発生時刻設定
手段により設定された楽音発生時刻において、前記電子
音源に対して前記演奏情報取得手段により取得された演
奏情報に対応する電子音の発生を指令する電子音発生指
令手段と、 を備え、 前記電子音源は、前記電子音発生指令手段からの指令に
基づいて電子音を発生させることを特徴とする自動演奏
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11163786A JP2000352976A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | 自動演奏システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11163786A JP2000352976A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | 自動演奏システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000352976A true JP2000352976A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15780691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11163786A Pending JP2000352976A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | 自動演奏システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000352976A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6750389B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-06-15 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Musical performance control method, musical performance control apparatus and musical tone generating apparatus |
| JP2008233809A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
| JP2008233808A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
| JP2008233807A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP11163786A patent/JP2000352976A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6750389B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-06-15 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Musical performance control method, musical performance control apparatus and musical tone generating apparatus |
| JP2008233809A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
| JP2008233808A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
| JP2008233807A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Yamaha Corp | 鍵駆動装置付き電子鍵盤楽器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050520 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |