JP2000353208A - 2次元コード・パターン生成方法及び装置、並びに、その復号方法及び装置 - Google Patents

2次元コード・パターン生成方法及び装置、並びに、その復号方法及び装置

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JP2000353208A
JP2000353208A JP2000121270A JP2000121270A JP2000353208A JP 2000353208 A JP2000353208 A JP 2000353208A JP 2000121270 A JP2000121270 A JP 2000121270A JP 2000121270 A JP2000121270 A JP 2000121270A JP 2000353208 A JP2000353208 A JP 2000353208A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元コード・パターンを利用する方法が開
示される。 【解決手段】 方法は、連続する位相マップ構造体上の
位相摂動(特異点を含む)の構造をコード情報の符号化さ
れた表示として符号化するステップを含む。コードは次
にラベル、文書、封筒などの他の媒体に刻印または印刷
される。前述のコードの復調、埋め込まれた位相特異点
の検出を含むコードの位相マップ構造の決定、および埋
め込まれた情報の復号の方法も開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に読取り可
能なラベル上の2次元コード・パターンに関するもので
あり、さらに詳細には、位相変調を使用した2次元コー
ド・パターンの生成に関するものである。2次元コード
の検出方法も提供され、これは、方向を感知せず、かつ
位相復調技法に依存する方法である。コードの復調は、
コードに埋め込まれた位相摂動(特異点を含む)に依存す
る。
【0002】
【従来の技術】ラベル(または他の項目)上の情報を符号
化するための周知の構成では、バイナリ光学的パターン
による1次元コードを使用する。この例としては、販売
時点での製品の識別、または在庫管理のために使用され
る、いわゆる「バーコード」すなわち万国製品コード
(UPC)が挙げられる。バイナリ光学的パターンでは、
反射度の2つの値だけが使用可能である。このような構
成は、一般に白地に要求されるパターンが黒く印刷され
たマークを使用し、それぞれバイナリの「0」および
「1」を表す。情報は、白地上の黒線の幅および頻度で
符号化される。
【0003】最近では、データ密度を増加させ、及び/
又は使用されるラベル・サイズを縮小するために、2次
元コードが開発された。しかしこれらの構成のほとんど
は、単に1次元コードを2次元で実施したものにすぎ
ず、上式でもバイナリ光学的パターンを使用している。
これらの構成は、白地に黒線の代わりに、黒点または正
方形/長方形のパターンを使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の構成の1つまたは複数の欠陥を実質的に克服するこ
と、または少なくとも改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、情報を2次元コード・パターンに符号化する方法
が提供され、この方法は、情報を位相摂動パターンとし
て符号化するステップと、前記の位相摂動パターンを用
いて2次元の空間搬送波を位相変調することにより縞パ
ターンを生成するステップと、縞パターンをラベルに付
けるステップとを含む。
【0006】本発明の第2の態様によれば、2次元コー
ド・パターンから情報を復号する方法が提供され、この
方法は、前記コード・パターンの2次元空間搬送波を決
定するステップと、2次元コード・パターン内の前記2
次元空間搬送波の位相摂動を検出するステップと、前記
位相摂動を使用して前記情報を復号するステップとを含
む。
【0007】
【発明の実施の形態】好適な実施の形態は、縞パターン
分析に関連する最初のいくつかの重要な観察により理解
できる。
【0008】・AM/FM通信波形は、1次(1D)縞パ
ターンである。信号の形体が、選択された、または都合
のよい媒体上を伝送するのに適していないときは(低周
波数信号はコンパクト・アンテナでの送受信が難しいな
ど)、常に基礎となる高周波数波(搬送波と呼ばれる)が
信号により位相(FM)または振幅(AM)で変調される。
搬送波の目的は、信号の周波数成分を、媒体を通して伝
播できるより高い周波数に変換することである。たとえ
ば、無線周波数搬送波の性質は、低周波数信号に比例し
て変動することにより、空間での伝播が可能になる。
【0009】・状況は、2D縞パターンについても同様
である。変動が遅いパターンの性質の検出は難しく、雑
音の影響を受けやすい。搬送波としての空間縞パターン
を、変動が遅いパターンを有する基礎となる適切な周波
数で位相変調することにより、変動が遅いパターンの性
質がより高い精度で検出でき、また雑音に対する耐性も
高まる。
【0010】本発明の好適な実施の形態は、これらの各
種の観察を有効な2次元コード・パターンの生成に利用
する。有利には、コード・パターンは次の式により表さ
れる。
【0011】 f(x,y)=a(x,y)+b(x,y)cos(φ(x,y))+n(x,y) 式(1) 上式で、f(x,y)は4つの主要項からなるコード・パ
ターンの強度を表す。位置座標(x,y)は、アナログ・
パターンについては連続し、またデジタル・パターンに
ついては分離している。変動が遅いバックグラウンドの
レベルはa(x,y)で表記され、一方、振幅変調項はb
(x,y)で表記される。コード・パターン生成の好適な
実施の形態では、a(x,y)とb(x,y)は共に一定レ
ベル近くに維持される。したがって、情報運搬項はφ
(x,y)であり、これは縞パターンの位相を表す。残り
の項は雑音n(x,y)と呼ばれ、実際のコード・パター
ンに見られるランダムで体系的なエラー成分を含む。雑
音n(x,y)は、パターンに対して有用な情報をなにも
提供しないが、にじみ、非線状性、量子化エラー、汚
れ、引っかき傷、切断、ほこりなどの発生により存在す
る。
【0012】理想的な(標準化された)コード・パターン
は、式(1)の先頭の2項をa≡b≡1として単純化した
形で表すことができる。すなわち、次のようになる。
【0013】 f(x,y)=1+cos(φ(x,y)) 式(2) 位相関数φ(x,y)は(一般に)変動の遅い位置(x,y)
の関数であるが、コード・パターン強度f(x,y)は
(一般に)、変動が速い(x,y)の関数である点に留意さ
れたい。
【0014】実際には、位相関数φ(x,y)は復調プロ
セスを単純化するために選択することができる。最も単
純な場合は、次のとおりである。
【0015】 φ(x,y)=2π(u0x+v0y)+ψ(x,y) 式(3) 上式で、u0およびv0は定数であり、搬送波をxとyの
線形関数にする。情報は、追加の項ψ(x,y)に保持さ
れる。この場合は、ホログラフィで使用される平面波変
調に類似している。この場合の復調は、相対的に直接的
であり、Hilbert変換に基づく復調、または局所
周波数の小核推定量、または関連方法を使用して実行で
きる。Hilbert変換の実施の形態は、D.J.Bone、
H.A.Bachor、およびR.J.Sandemanによる「Fringe‐patt
ern analysis using a 2-D Fouriertransform」、Appli
ed Optics 25,(10),1653−1660,(19
86)に見られる。
【0016】好適な実施の形態では、円または「円錐位
相」搬送波が使用される。この搬送波は、円対称であ
り、また一定の大きさだが方向が変動する局所勾配を有
する。
【0017】 φ(x,y)=2πw0r+ψ(x,y) r2=x2+y2 式(4) 上式で、w0は定数である。代替実施の形態では、楕円
または放物線搬送波のような代替搬送波関数が使用でき
る。
【0018】復調は、局所周波数を推定する様々な方法
の任意のものを使用して実行できる。ただし、Four
ier空間Hilbert法を直接適用することはでき
ない。修正されたHilbert法を使用できる。修正
により、ブロックベースの(すなわち局所的な)Hilb
ert変換が、Fourier空間Hilbert法と
比べて、縞角度の変化のより小さなコード・パターンの
領域の復調を可能にする。
【0019】復調の好適な実施の形態は、空間搬送波復
調方法のためにコンパクト核アルゴリズムを使用する。
この方法には、M.Kujawinskaによる、「Spatial Phase
Measurement Methods」、Interferogram Analysis:Digi
tal Fringe Pattern Measurement Techniques、D.W.Rob
insonおよびG.T.Reid編(Institute of Physics,Bristo
l,U.K.1993)に開示されたものなどがある。1次元
および2次元共に、多数のアルゴリズムが使用できる。
Fourier(Hilbert)変換方法などの方法も
使用できる。
【0020】好適な実施の形態では、単純な2次元適用
復調器が選択されるが、データの特性に適した他のアル
ゴリズムも選択できる。たとえば、信号が非線状である
ために信号に高調波が存在する場合は、これらの高調波
を感知しない、特別な適用アルゴリズムを利用できる。
【0021】2次元コード・パターンは、基本縞パター
ンとして表すことができる。
【0022】 fb(x,y)=a(x,y)+b(x,y)cos(φ(x,y)) 式(5) 縞パターンの空間的配置がほぼ一定であるという観測
は、数学的には2つの成分を有する位相導関数(または
周波数)として表すことができる。成分の1つは、次の
ように一定の大きさσを有す。
【0023】 φ(x,y)=2π(ux,vy)+ψ 式(6) および u2+v2=σ2 式(7) 縞の公称の方向は、角度βにより定義され、次のように
なる。
【0024】 tanβ=v/u 式(8) 復調の目的は、位相関数φ(x,y)を縞パターンfbか
ら回復させることである。従来の空間搬送波位相シフト
・アルゴリズムは、周波数の小さな範囲について位相を
復調できる(位相導関数)。ただし、コード・パターン
は、広い範囲で変動する周波数のxおよびy成分を有す
る縞パターンを表す。使用可能な復調アルゴリズムは、
このような縞パターンに適用できなければならない。
【0025】適切なアルゴリズムは、5サンプルの、非
線形位相シフト・アルゴリズムに基づく。次のような、
デジタル化されたコード・パターンの5つの連続するサ
ンプルを想定する。
【0026】 I-2=fb(x−2,y) I-1=fb(x−1,y) I0=fb(x,y) 式(9) I+1=fb(x+1,y) I+2=fb(x+2,y) 対称的にフィルタリングされた成分が、次のように定義
される。
【0027】 c1=−I-1+2I0−I+12=−I-2+2I0−I+21=−I-1+I-1 式(10) s2=−I-2+I+2 位相、変調および周波数パラメータが、ここで抽出でき
る。好適な実施の形態は、堅固な推定量を使用し、縞あ
たりの画素が4以上の縞パターンについて、ゼロによる
ゼロの除算を回避する。
【0028】
【数3】
【0029】このように、実際の位相は複数の方法によ
り回復できる。1つの方法では、αをxについて積分し
てφを得る。一般にこれは対応するyの積分と組み合わ
され、φのすべての成分を得る。代替方法では、式(5)
および式(9)に式(11)を代入し、次の2つを得る。
【0030】
【数4】 および
【0031】
【数5】 これより、次のようになる。
【0032】 tan(φ)=bsin(φ)/bcos(φ) 式(14) 境界および/または網状のマークなどの追加の特性を基
本コード・パターンに追加して、必要な場合は検出シス
テムの位置合わせおよび較正を利用できる。
【0033】基本復調が完了すると、線形(平面)または
円錐位相項を減算することにより、搬送波位相の除去が
可能になる。実際には、位相螺旋が項ψ(x,y)を形成
する位相摂動として使用される場合は、この操作は明示
的に必要ではない。位相螺旋は特別な性質を有し、この
性質により、平面または円錐位相などの局所的に滑らか
なバックグラウンド位相が存在するところで位相螺旋が
検出される。
【0034】位相螺旋の構成は、次の式で表すことがで
きる。
【0035】
【数6】 上式で、Snは螺旋電荷であり、(xn,yn)は螺旋位置
である。
【0036】螺旋位相の検出には、次のような様々な方
法が使用できる。
【0037】・螺旋位相核との相関 ・位相関数の局所勾配の推定 ・対象画素の周囲の画素ループの周囲の位相変化の推定 上記の方法は、すべて局所位相螺旋の「電荷」および位
置を推定する。電荷ゼロは、螺旋が存在しないことを示
す。±1の螺旋電荷が、バイナリ符号化に有効である。
螺旋が検出されると、空間パターンが復号できる。
【0038】次に図1を参照すると、好適な実施の形態
に従って2次元コード・パターンを生成する主要なステ
ップが詳しく示される。提案された方法1は、ステップ
2のデータの入力から始まる。このデータは、一般にA
SCII文字列である。任意選択の暗号化ステップ3が
使用でき、ここで入力データ2は暗号化キー4を用いて
暗号化される。この方法は入力データ2の内容には依存
せず、また暗号化は単に入力データの内容を変更するも
のであり、そのフォーマットは変更しないので、好適な
実施の形態の説明では、暗号化は想定しない。ステップ
5で、入力データ2は空間位相関数ψ(x,y)に符号化
される。たとえば、ASCII文字列の「qpQfFU
RI」は次のように表記できる。
【0039】
【数7】
【0040】上記の実施の形態では、ASCII文字列
は最初にバイナリ・コードに変換された。その後、バイ
ナリ「0」は+1として表され、従ってバイナリ「1」
は「−1」として表された。式(4)を使用して空間位相
ψ(x,y)が搬送波位相成分に追加される。この結果位
相項φ(x,y)が得られる。位相項φ(x,y)を式(2)
で使用して、ステップ7でコード・パターンf(x,y)
が生成される。
【0041】コード・パターンf(x,y)が、ステップ
8で従来のレーザ・プリンタを使用して印刷される。搬
送波に空間位相が追加されていないコード・パターンを
図2Aに示す。ただし、上記の実施の形態の空間位相に
よる位相変調後は、図2Aに示すようなコード・パター
ンが生成される。
【0042】図3に、ゼロ位相を黒、2πを白、および
その間の値を対応するグレーの強度で表す位相関数φ
(x,y)を示す。
【0043】復調プロセス10を図4に示す。復調プロ
セス10の第1のステップは、コード・パターン11の
入力である。これは、事前に印刷されたコードからのデ
ジタル・スキャンで実施できる。
【0044】好ましくは、前処理ステップ12を使用し
て、汚れまたはインクのつけ過ぎなどの全体的なパター
ンの欠陥を除去する。好適な実施の形態の説明のため
に、光入力装置から比較的高品質のパターンが入力され
たと想定する。
【0045】復調ステップ13は、コード・パターンf
(x,y)から位相項φ(x,y)を抽出することにより、
空間位相項ψ(x,y)を復元する。図6は、検出された
空間位置およびその値のグレー・スケール表示を示す。
ここで、黒は「−1」を表し、白は「+1」を表す。グ
レーは、その位置において位相変調が検出されなかった
ことを示す。前に説明したように、「−1」はバイナリ
1として復号され、「+1」はバイナリ「0」として復
号される。図6をもう一度復号すると、ASCII文字
列の「qpQfFURI」が生成される。
【0046】本発明の好適な実施の形態は、図5に示す
コンピュータ・システム100などの、従来の汎用コン
ピュータ・システムを使用するコンピュータ・アプリケ
ーション・プログラムとして実施できる。ここでは、他
の図面を参照にして説明したアプリケーション・プログ
ラムは、コンピュータ・システム100上で実行される
ソフトウェアとして実施される。コンピュータ・システ
ム100は、コンピュータ・モジュール102、キーボ
ード110およびマウス112などの入力装置、および
プリンタ装置108とディスプレイ装置104を含む出
力装置を含む。
【0047】コンピュータ・モジュール102は、一般
に少なくとも1つのプロセッサ・ユニット114、たと
えば半導体ランダム・アクセス・メモリ(RAM)および
読取り専用メモリ(ROM)で構成されるメモリ・ユニッ
ト118を含む。ビデオ・インターフェイス122、お
よびキーボード110とマウス112の入出力インター
フェイス116を含むいくつかの入出力インターフェイ
スも含まれる。記憶装置124が装備され、一般にハー
ド・ディスク・ドライブ126およびフロッピー(登録
商標)・ディスク・ドライブ128を含む。コンピュー
タ・モジュール102の構成要素114から128は、
一般に相互接続バス130を介して、当業者には周知の
コンピュータ・システム100の動作の従来のモードで
ある方法で通信可能である。実施の形態が実行されるコ
ンピュータの例には、IBM−PCおよびその互換機、
またはそこから展開された同様のコンピュータ・システ
ムを含む。一般に、好適な実施の形態のアプリケーショ
ン・プログラムは、ハード・ディスク・ドライブ126
に常駐し、プロセッサ114を使用して読み取られて実
行される。プログラムおよび処理されるデータの中間格
納は、ハード・ディスク・ドライブ126と協同し、半
導体メモリ118を使用して実施できる。アプリケーシ
ョン・プログラムは、フロッピー・ディスク上に符号化
されてユーザに供給される場合がある。
【0048】図1および図4を参照して説明したコード
・パターンの生成および復調方法は、ソフトウェアに含
まれる命令に従って実行される。
【0049】他の実施の形態では、本発明は1つまたは
複数の集積回路などの専用ハードウェアで実施できる。
このような専用ハードウェアには、グラフィック・プロ
セッサ、デジタル信号プロセッサ、もしくは1つまたは
複数のマイクロプロセッサおよび関連メモリが含まれ
る。
【0050】本発明のいくつかの実施の形態のみを説明
したが、本発明の範囲を逸脱せずにこれらに対する変更
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】好適な実施の形態の、生成するステップのフロ
ーチャートである。
【図2A】搬送波にコード・パターンがなにも付加され
ていない空間位相を示す図である。
【図2B】合成により生成されたコード・パターンの実
施の形態を示す図である。
【図3】図2bの「コード」の位相マップを示す図であ
る。
【図4】好適な実施の形態の復調ステップのフローチャ
ートである。
【図5】本発明の好適な実施の形態が実施される、汎用
コンピュータの概略図である。
【図6】検出された空間位置およびその値のグレー・ス
ケール表示を示す図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ・システム 102 コンピュータ・モジュール 104 ディスプレイ装置 108 プリンタ装置 110 キーボード 112 マウス 114 プロセッサ・ユニット 116 入出力インターフェイス 118 メモリ・ユニット 122 ビデオ・インターフェイス 124 記憶装置 126 ハード・ディスク・ドライブ 128 フロッピー・ディスク・ドライブ 130 相互接続バス
フロントページの続き (72)発明者 マイケル アレキサンダー オールドフィ ールド オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウェールズ州, ノース ライド, ト ーマス ホルト ドライブ 1 キヤノン インフォメーション システムズ リサ ーチ オーストラリア プロプライエタリ ー リミテツド 内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を2次元コード・パターンに符号化す
    る2次元コード・パターン生成方法であって、 前記情報を位相摂動パターンとして符号化するステップ
    と、 前記位相摂動パターンを用いて2次元空間搬送波を位相
    変調することにより縞パターンを生成するステップと、 を含むことを特徴とする2次元コード・パターン生成方
    法。
  2. 【請求項2】前記縞パターンが次の形であり、 f(x,y)=1+cos(φ(x,y)) 上式でφ(x,y)が前記2次元空間搬送波の位相である
    ことを特徴とする請求項1に記載の2次元コード・パタ
    ーン生成方法。
  3. 【請求項3】前記位相が前記位相摂動パターンの2次元
    多項式関数であることを特徴とする請求項2に記載の2
    次元コード・パターン生成方法。
  4. 【請求項4】前記位相が次の形であり、 φ(x,y)=2πw0r+ψ(x,y) r2=x2+y2 上式でψ(x,y)が前記位相摂動パターンであることを
    特徴とする請求項2に記載の2次元コード・パターン生
    成方法。
  5. 【請求項5】前記位相摂動パターンが次の形であり、 【数1】 上式でSnが螺旋電荷であり、また(xn,yn)が螺旋位
    置であることを特徴とする請求項4に記載の2次元コー
    ド・パターン生成方法。
  6. 【請求項6】前記情報が整数のシーケンスであることを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の2次元コ
    ード・パターン生成方法。
  7. 【請求項7】前記情報がバイナリ・シーケンスであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の2次
    元コード・パターン生成方法。
  8. 【請求項8】2次元コード・パターンから情報を復号す
    る2次元コード・パターン復号方法であって、 前記コード・パターンの2次元空間搬送波を決定するス
    テップと、 前記2次元コード・パターン内の前記2次元空間搬送波
    の位相摂動を検出するステップと、 前記位相摂動を使用して前記情報を復号するステップ
    と、 を含むことを特徴とする2次元コード・パターン復号方
    法。
  9. 【請求項9】前記2次元パターンが次の形であり、 f(x,y)=a(x,y)+b(x,y)cos(φ(x,y))
    +n(x,y) 上式でn(x,y)がランダムな雑音であり、a(x,y)
    がバックグラウンド強度レベルであり、b(x,y)が増
    幅変調項であり、φ(x,y)が摂動を伴う搬送波パター
    ンの位相であることを特徴とする請求項8に記載の2次
    元コード・パターン復号方法。
  10. 【請求項10】情報を2次元コード・パターンに符号化
    するための2次元コード・パターン生成装置であって、 前記情報を位相摂動パターンとして符号化するための手
    段と、 前記位相摂動パターンを用いて2次元空間搬送波を位相
    変調することにより縞パターンを生成するための手段
    と、 を含むことを特徴とする2次元コード・パターン生成装
    置。
  11. 【請求項11】前記縞パターンが次の形であり、 f(x,y)=1+cos(φ(x,y)) 上式でφ(x,y)が前記2次元の摂動空間搬送波の位相
    であることを特徴とする請求項10に記載の2次元コー
    ド・パターン生成装置。
  12. 【請求項12】前記位相が前記位相摂動パターンの2次
    元多項式関数であることを特徴とする請求項11に記載
    の2次元コード・パターン生成装置。
  13. 【請求項13】前記位相が次の形であり、 φ(x,y)=2πw0r+ψ(x,y) r2=x2+y2 上式でψ(x,y)が前記位相摂動パターンであることを
    特徴とする請求項11に記載の2次元コード・パターン
    生成装置。
  14. 【請求項14】前記位相摂動パターンが次の形であり、 【数2】 上式でSnが螺旋電荷であり、また(xn,yn)が螺旋位
    置であることを特徴とする請求項13に記載の2次元コ
    ード・パターン生成装置。
  15. 【請求項15】前記情報が整数のシーケンスであること
    を特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載の2
    次元コード・パターン生成装置。
  16. 【請求項16】前記情報がバイナリ・シーケンスである
    ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載
    の2次元コード・パターン生成装置。
  17. 【請求項17】2次元コード・パターンから整数のシー
    ケンスを復号するための2次元コード・パターン復号装
    置であって、 前記コード・パターンの2次元空間搬送波を決定するた
    めの手段と、 前記2次元コード・パターン内の前記2次元空間搬送波
    の位相摂動を検出するための手段と、 前記位相摂動を使用して前記シーケンスを復号するため
    の手段とを含む2次元コード・パターン復号装置。
  18. 【請求項18】前記2次元パターンが次の形であり、 f(x,y)=a(x,y)+b(x,y)cos(φ(x,y))
    +n(x,y) 上式でn(x,y)がランダムな雑音であり、 a(x,y)がバックグラウンド強度レベルであり、 b(x,y)が増幅変調項であり、 φ(x,y)が摂動を伴う搬送波パターンの位相であるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の2次元コード・パタ
    ーン復号装置。
  19. 【請求項19】情報を2次元コード・パターンに符号化
    するためのコンピュータ・プログラムを組み込んだコン
    ピュータ可読媒体を含むコンピュータ・プログラム製品
    であって、 前記情報を位相摂動パターンとして符号化するための手
    段と、 前記位相摂動パターンを用いて2次元空間搬送波を位相
    変調することにより縞パターンを生成するための手段
    と、 前記縞パターンにラベルを付けるためにプリンタに命令
    を送信するための手段と、 を含むことを特徴とするコンピュータ・プログラム製
    品。
  20. 【請求項20】情報を2次元コード・パターンから復号
    するためのコンピュータ・プログラムを組み込んだコン
    ピュータ可読媒体を含むコンピュータ・プログラム製品
    であって、 前記コード・パターンの2次元空間搬送波を決定するた
    めの手段と、 前記2次元コード・パターン内の前記2次元空間搬送波
    の位相摂動を検出するための手段と、 前記位相摂動を使用して前記情報を復号するための手段
    と、 を含むことを特徴とするコンピュータ・プログラム製
    品。
  21. 【請求項21】情報を2次元コード・パターンに符号化
    する2次元コード・パターン生成方法であって、添付の
    図面を参照して本明細書で実質的に説明される2次元コ
    ード・パターン生成方法。
  22. 【請求項22】情報を2次元コード・パターンに符号化
    する2次元コード・パターン生成装置であって、添付の
    図面を参照して本明細書で実質的に説明される2次元コ
    ード・パターン生成装置。
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