JP2000353364A - データ記録媒体、記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法 - Google Patents
データ記録媒体、記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法Info
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- JP2000353364A JP2000353364A JP11164447A JP16444799A JP2000353364A JP 2000353364 A JP2000353364 A JP 2000353364A JP 11164447 A JP11164447 A JP 11164447A JP 16444799 A JP16444799 A JP 16444799A JP 2000353364 A JP2000353364 A JP 2000353364A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のCD再生装置で再生した場合に従来C
Dと同じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したとき
に高音質とすることのできるデータ記録媒体を得る。 【解決手段】 入力オーディオ信号は、A/D変換器1
4でCD用の標本化周波数44.1KHzの2倍の88.
2KHzで標本化され、また16ビット量子化される。
そして、ステレオ2ch用オーディオデータとして出力
される。そして、偶数奇数ディバイダ15で奇数サンプ
ルと偶数サンプルに分割されてそれぞれ44.1KHzの
サンプリングデータとされ、エラー訂正符号化回路16
O及び16E、変調回路17O及び17E、2値化回路18
O及び18Eを介して、二層光ディスク1の第1の記録層
(1層)及び第2の記録層(2層)に記録される。
Dと同じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したとき
に高音質とすることのできるデータ記録媒体を得る。 【解決手段】 入力オーディオ信号は、A/D変換器1
4でCD用の標本化周波数44.1KHzの2倍の88.
2KHzで標本化され、また16ビット量子化される。
そして、ステレオ2ch用オーディオデータとして出力
される。そして、偶数奇数ディバイダ15で奇数サンプ
ルと偶数サンプルに分割されてそれぞれ44.1KHzの
サンプリングデータとされ、エラー訂正符号化回路16
O及び16E、変調回路17O及び17E、2値化回路18
O及び18Eを介して、二層光ディスク1の第1の記録層
(1層)及び第2の記録層(2層)に記録される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の記録領域を
有して成るデータ記録媒体と、このデータ記録媒体にデ
ータを記録する記録装置及び方法と、上記データ記録媒
体に記録されているデータを再生する再生装置及び方法
に関する。
有して成るデータ記録媒体と、このデータ記録媒体にデ
ータを記録する記録装置及び方法と、上記データ記録媒
体に記録されているデータを再生する再生装置及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、高音質な記録メディアとして普及
しているコンパクトディスク(CD)には、デジタルオ
ーディオデータが記録されている。ディジタルオーディ
オデータの音質の要素は大きく分けて、量子化ビット数
と標本化(サンプリング)周波数の二つである。コンパ
クトディスクに記録されているデジタルオーディオデー
タの場合は、特に人間の可聴周波数の上限が20KHzと
言われていることから、20kHz以上の音をカットして
サンプリング周波数44.1kHzで標本化している。
しているコンパクトディスク(CD)には、デジタルオ
ーディオデータが記録されている。ディジタルオーディ
オデータの音質の要素は大きく分けて、量子化ビット数
と標本化(サンプリング)周波数の二つである。コンパ
クトディスクに記録されているデジタルオーディオデー
タの場合は、特に人間の可聴周波数の上限が20KHzと
言われていることから、20kHz以上の音をカットして
サンプリング周波数44.1kHzで標本化している。
【0003】しかし、実際に、例えばクラシック系の演
奏では図12の(a)に示すように周波数40KHzに達
する程の音にもレベルが有るし、例えばポップス系の演
奏でも図12の(b)に示すように20KHzを越える音
にもレベルが有る。このため、20kHz以上の音をカッ
トしているデジタルオーディオに音質的に不満があると
いう指摘がある。
奏では図12の(a)に示すように周波数40KHzに達
する程の音にもレベルが有るし、例えばポップス系の演
奏でも図12の(b)に示すように20KHzを越える音
にもレベルが有る。このため、20kHz以上の音をカッ
トしているデジタルオーディオに音質的に不満があると
いう指摘がある。
【0004】そこで、最近、次世代CDと呼ばれる新た
な規格が提唱されている。一つはデジタルバーサタイル
ディスク或いはデジタルビデオディスク(DVD)オー
ディオでサンプリング周波数96KHz、量子化ビット数
24ビットを達成する。また、もう一つはスーパーオー
ディオCD(SACD)で2.8224MHz、1ビットで高音
質を実現するものである。
な規格が提唱されている。一つはデジタルバーサタイル
ディスク或いはデジタルビデオディスク(DVD)オー
ディオでサンプリング周波数96KHz、量子化ビット数
24ビットを達成する。また、もう一つはスーパーオー
ディオCD(SACD)で2.8224MHz、1ビットで高音
質を実現するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記次世代
CDはディスク、レーザ、光学系、信号処理系等を全く
新しいものとするので、従来のCDを再生するための再
生装置での再生は、多くの場合不可能である。ただし、
上記SACDの規格の中にあるハイブリッドディスクは
一枚のディスクにCDパートと高密度のパートが入って
いるものもある。この場合、従来の再生装置でのCDパ
ートの再生は可能であるが、高密度のパートの記録に関
して高コストが要求され、結果的にユーザに対して負担
をかけることになる。
CDはディスク、レーザ、光学系、信号処理系等を全く
新しいものとするので、従来のCDを再生するための再
生装置での再生は、多くの場合不可能である。ただし、
上記SACDの規格の中にあるハイブリッドディスクは
一枚のディスクにCDパートと高密度のパートが入って
いるものもある。この場合、従来の再生装置でのCDパ
ートの再生は可能であるが、高密度のパートの記録に関
して高コストが要求され、結果的にユーザに対して負担
をかけることになる。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、従来のCD再生装置で再生した場合に従来CD
と同じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したときに
高音質とすることのできるデータ記録媒体の提供を目的
とする。
であり、従来のCD再生装置で再生した場合に従来CD
と同じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したときに
高音質とすることのできるデータ記録媒体の提供を目的
とする。
【0007】また、従来の記録装置及び方法を生かし、
新しく手段及び工程を追加するだけで簡単に上記データ
記録媒体にデータを記録できる記録装置及び方法の提供
を目的とする。
新しく手段及び工程を追加するだけで簡単に上記データ
記録媒体にデータを記録できる記録装置及び方法の提供
を目的とする。
【0008】また、従来の再生装置及び方法を生かし、
同様の構成及び工程の流用のみで上記データ記録媒体か
らデータを再生できる再生装置及び方法の提供を目的と
する。
同様の構成及び工程の流用のみで上記データ記録媒体か
らデータを再生できる再生装置及び方法の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
媒体は、上記課題を解決するために、ソースからのオー
ディオ信号に対する、所定標本化周波数のn(n≧2)
倍の標本化と量子化により生成された標本化データから
n標本おきに取り出したn標本系列のデジタルデータ
を、一標本系列毎に記録しているn個の記録領域を有す
ることを特徴とする。
媒体は、上記課題を解決するために、ソースからのオー
ディオ信号に対する、所定標本化周波数のn(n≧2)
倍の標本化と量子化により生成された標本化データから
n標本おきに取り出したn標本系列のデジタルデータ
を、一標本系列毎に記録しているn個の記録領域を有す
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るデータ記録媒体は、上
記課題を解決するために、ソースからの映像信号に対す
る、所定のフレーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム
化と所定ビットの量子化で生成されたフレーム化データ
からnフレームおきに取り出したnフレーム系列のデジ
タルデータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の
記録領域を有することを特徴とする。
記課題を解決するために、ソースからの映像信号に対す
る、所定のフレーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム
化と所定ビットの量子化で生成されたフレーム化データ
からnフレームおきに取り出したnフレーム系列のデジ
タルデータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の
記録領域を有することを特徴とする。
【0011】本発明に係る記録装置は、上記課題を解決
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記録装置
において、ソースからのオーディオ信号に対して、所定
の標本化周波数のn倍の標本化を施す標本化手段と、上
記標本化手段からの標本化データからn標本おきにn標
本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デー
タ分離手段と、上記標本データ分離手段で分離されたn
標本系列のデジタルデータに記録のための信号処理を施
す信号処理手段と、上記信号処理手段で信号処理が施さ
れたn標本系列のデジタルデータを上記データ記録媒体
のn個の記録領域に記録する記録手段とを備えることを
特徴とする。
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記録装置
において、ソースからのオーディオ信号に対して、所定
の標本化周波数のn倍の標本化を施す標本化手段と、上
記標本化手段からの標本化データからn標本おきにn標
本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デー
タ分離手段と、上記標本データ分離手段で分離されたn
標本系列のデジタルデータに記録のための信号処理を施
す信号処理手段と、上記信号処理手段で信号処理が施さ
れたn標本系列のデジタルデータを上記データ記録媒体
のn個の記録領域に記録する記録手段とを備えることを
特徴とする。
【0012】本発明に係る記録方法は、上記課題を解決
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記録方法
において、ソースからのオーディオ信号に対して、所定
の標本化周波数のn倍の標本化を施す標本化工程と、上
記標本化工程からの標本化データからn標本おきにn標
本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デー
タ分離工程と、上記標本データ分離工程で分離されたn
標本系列のデジタルデータに記録のための信号処理を施
す信号処理工程と、上記信号処理工程で信号処理が施さ
れたn標本系列のデジタルデータを上記データ記録媒体
のn個の記録領域に記録する記録工程とを備えることを
特徴とする。
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記録方法
において、ソースからのオーディオ信号に対して、所定
の標本化周波数のn倍の標本化を施す標本化工程と、上
記標本化工程からの標本化データからn標本おきにn標
本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デー
タ分離工程と、上記標本データ分離工程で分離されたn
標本系列のデジタルデータに記録のための信号処理を施
す信号処理工程と、上記信号処理工程で信号処理が施さ
れたn標本系列のデジタルデータを上記データ記録媒体
のn個の記録領域に記録する記録工程とを備えることを
特徴とする。
【0013】本発明に係る記録装置は、上記課題を解決
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体に映像信号を記録するための記録装置におい
て、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化手段と、上記
フレーム化手段からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出して分
離するフレームデータ分離手段と、上記フレームデータ
分離手段で分離されたnフレーム系列のデジタルデータ
に記録のための信号処理を施す信号処理手段と、上記信
号処理手段で信号処理が施されたnフレーム系列のデジ
タルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に記
録する記録手段とを備えることを特徴とする。
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体に映像信号を記録するための記録装置におい
て、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化手段と、上記
フレーム化手段からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出して分
離するフレームデータ分離手段と、上記フレームデータ
分離手段で分離されたnフレーム系列のデジタルデータ
に記録のための信号処理を施す信号処理手段と、上記信
号処理手段で信号処理が施されたnフレーム系列のデジ
タルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に記
録する記録手段とを備えることを特徴とする。
【0014】本発明に係る記録方法は、上記課題を解決
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体に映像信号を記録するための記録方法におい
て、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化工程と、上記
フレーム化工程からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出して分
離するフレームデータ分離工程と、上記フレームデータ
分離工程で分離されたnフレーム系列のデジタルデータ
に記録のための信号処理を施す信号処理工程と、上記信
号処理工程で信号処理が施されたnフレーム系列のデジ
タルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に記
録する記録工程とを備えることを特徴とする。
するために、複数n(n≧2)の記録領域を有するデー
タ記録媒体に映像信号を記録するための記録方法におい
て、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化工程と、上記
フレーム化工程からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出して分
離するフレームデータ分離工程と、上記フレームデータ
分離工程で分離されたnフレーム系列のデジタルデータ
に記録のための信号処理を施す信号処理工程と、上記信
号処理工程で信号処理が施されたnフレーム系列のデジ
タルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に記
録する記録工程とを備えることを特徴とする。
【0015】本発明に係る再生装置は、上記課題を解決
するために、ソースからのオーディオ信号に対する、所
定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所定量子
化ビットの量子化で生成された標本化データからn標本
おきに取り出したn標本系列のデジタルデータを、一標
本系列毎に記録しているn個の記録領域を有するデータ
記録媒体からオーディオ信号を再生する再生装置におい
て、上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読
み取る読み取り手段と、上記読み取り手段で読み取られ
た上記データ記録媒体のn個の記録領域の各領域の信号
を選択的に再生するか或いは全領域の中から少なくとも
二つの領域以上の信号を混合して再生するかを制御する
制御手段とを備える。
するために、ソースからのオーディオ信号に対する、所
定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所定量子
化ビットの量子化で生成された標本化データからn標本
おきに取り出したn標本系列のデジタルデータを、一標
本系列毎に記録しているn個の記録領域を有するデータ
記録媒体からオーディオ信号を再生する再生装置におい
て、上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読
み取る読み取り手段と、上記読み取り手段で読み取られ
た上記データ記録媒体のn個の記録領域の各領域の信号
を選択的に再生するか或いは全領域の中から少なくとも
二つの領域以上の信号を混合して再生するかを制御する
制御手段とを備える。
【0016】本発明に係る再生方法は、上記課題を解決
するために、ソースからのオーディオ信号に対する、所
定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所定量子
化ビットの量子化で生成された標本化データからn標本
おきに取り出したn標本系列のデジタルデータを、一標
本系列毎に記録しているn個の記録領域を有するデータ
記録媒体からオーディオ信号を再生する再生方法におい
て、上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読
み取る読み取り工程と、上記読み取り工程で読み取られ
た上記データ記録媒体のn個の記録領域の各領域の信号
を選択的に再生するか或いは全領域の中から少なくとも
二つの領域以上の信号を混合して再生するかを制御する
制御工程とを備えることを特徴とする。
するために、ソースからのオーディオ信号に対する、所
定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所定量子
化ビットの量子化で生成された標本化データからn標本
おきに取り出したn標本系列のデジタルデータを、一標
本系列毎に記録しているn個の記録領域を有するデータ
記録媒体からオーディオ信号を再生する再生方法におい
て、上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読
み取る読み取り工程と、上記読み取り工程で読み取られ
た上記データ記録媒体のn個の記録領域の各領域の信号
を選択的に再生するか或いは全領域の中から少なくとも
二つの領域以上の信号を混合して再生するかを制御する
制御工程とを備えることを特徴とする。
【0017】本発明に係る再生装置は、上記課題を解決
するために、ソースからの映像信号に対する、所定のフ
レーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定量子
化ビットの量子化で生成されたフレーム化データからn
フレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタルデ
ータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記録領
域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する再生
装置において、上記データ記録媒体のn個の記録領域か
ら信号を読み取る読み取り手段と、上記読み取り手段で
読み取られた上記データ記録媒体のn個の記録領域の各
領域の信号を選択的に再生するか或いは全領域の中から
少なくとも二つの領域以上の信号を混合して再生するか
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
するために、ソースからの映像信号に対する、所定のフ
レーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定量子
化ビットの量子化で生成されたフレーム化データからn
フレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタルデ
ータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記録領
域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する再生
装置において、上記データ記録媒体のn個の記録領域か
ら信号を読み取る読み取り手段と、上記読み取り手段で
読み取られた上記データ記録媒体のn個の記録領域の各
領域の信号を選択的に再生するか或いは全領域の中から
少なくとも二つの領域以上の信号を混合して再生するか
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0018】本発明に係る再生方法は、上記課題を解決
するために、ソースからの映像信号に対する、所定のフ
レーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定量子
化ビットの量子化で生成されたフレーム化データからn
フレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタルデ
ータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記録領
域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する再生
方法において、上記データ記録媒体のn個の記録領域か
ら信号を読み取る読み取り工程と、上記読み取り工程で
読み取られた上記データ記録媒体のn個の記録領域の各
領域の信号を選択的に再生するか或いは全領域の中から
少なくとも二つの領域以上の信号を混合して再生するか
を制御する制御工程とを備えることを特徴とする。
するために、ソースからの映像信号に対する、所定のフ
レーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定量子
化ビットの量子化で生成されたフレーム化データからn
フレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタルデ
ータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記録領
域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する再生
方法において、上記データ記録媒体のn個の記録領域か
ら信号を読み取る読み取り工程と、上記読み取り工程で
読み取られた上記データ記録媒体のn個の記録領域の各
領域の信号を選択的に再生するか或いは全領域の中から
少なくとも二つの領域以上の信号を混合して再生するか
を制御する制御工程とを備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ記録媒体、
記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法の実施の形
態について図面を参照しながら説明する。
記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法の実施の形
態について図面を参照しながら説明する。
【0020】先ず、上記データ記録媒体として、二つの
記録層を有する光ディスク(以下、二層光ディスクとい
う)の具体例を挙げて説明する。この二層光ディスクの
断面図を図1に示す。この二層光ディスク1は、音源か
らのオーディオ信号に対する、サンプリング周波数8
8.2KHzの標本化と16ビット量子化により生成され
た標本化データから2サンプルおきに取り出した2サン
プル系列のデジタルオーディオデータを、一サンプル系
列毎に記録している、第1の記録層3と第2の記録層6
を有する。
記録層を有する光ディスク(以下、二層光ディスクとい
う)の具体例を挙げて説明する。この二層光ディスクの
断面図を図1に示す。この二層光ディスク1は、音源か
らのオーディオ信号に対する、サンプリング周波数8
8.2KHzの標本化と16ビット量子化により生成され
た標本化データから2サンプルおきに取り出した2サン
プル系列のデジタルオーディオデータを、一サンプル系
列毎に記録している、第1の記録層3と第2の記録層6
を有する。
【0021】この二層光ディスク1は、主面上にピット
列によって第1の記録層3が形成されるポリカーボネー
ト等の透明な合成樹脂材料からなるディスク基板2と、
第1の記録層3上に形成された例えば窒化シリコンSi
N2のような誘電体薄膜からなる半透明の反射膜4と、
この反射膜4上の対向する面にピット列によって第2の
記録層6が形成された中間層5と、第2の記録層6上に
形成された例えばアルミニウムAlからなる反射膜7
と、この反射膜7上に皮膜形成される保護層8からな
る。
列によって第1の記録層3が形成されるポリカーボネー
ト等の透明な合成樹脂材料からなるディスク基板2と、
第1の記録層3上に形成された例えば窒化シリコンSi
N2のような誘電体薄膜からなる半透明の反射膜4と、
この反射膜4上の対向する面にピット列によって第2の
記録層6が形成された中間層5と、第2の記録層6上に
形成された例えばアルミニウムAlからなる反射膜7
と、この反射膜7上に皮膜形成される保護層8からな
る。
【0022】第1の記録層3に記録されるオーディオデ
ータと、第2の記録層6に記録されるオーディオデータ
は、同一のサンプリング周波数88.2KHzで標本化
されたデータを2サンプルおきに取り出して2分割した
データであり、サンプリング周波数44.1KHzのオ
ーディオデータである。
ータと、第2の記録層6に記録されるオーディオデータ
は、同一のサンプリング周波数88.2KHzで標本化
されたデータを2サンプルおきに取り出して2分割した
データであり、サンプリング周波数44.1KHzのオ
ーディオデータである。
【0023】これら各層のオーディオデータは、従来の
コンパクトディスク用の再生装置で再生可能である。各
層が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号とな
る。また、各層に対して同一の信号処理が使える。さら
に、2層のうち、1層でも読み取れれば、オーディオ信
号として欠落した信号とはならない。
コンパクトディスク用の再生装置で再生可能である。各
層が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号とな
る。また、各層に対して同一の信号処理が使える。さら
に、2層のうち、1層でも読み取れれば、オーディオ信
号として欠落した信号とはならない。
【0024】次に、二層光ディスク1に対してオーディ
オデータを記録する記録装置の具体例と、この二層光デ
ィスク1に記録されたオーディオデータを再生する再生
装置の具体例を図2及び図3を用いて説明する。図2は
二層光ディスク1に対して二つのピックアップを用いて
記録と再生を行う状態を示す図である。図3は記録装置
の具体例12と再生装置の具体例20の構成を示すブロ
ック図である。
オデータを記録する記録装置の具体例と、この二層光デ
ィスク1に記録されたオーディオデータを再生する再生
装置の具体例を図2及び図3を用いて説明する。図2は
二層光ディスク1に対して二つのピックアップを用いて
記録と再生を行う状態を示す図である。図3は記録装置
の具体例12と再生装置の具体例20の構成を示すブロ
ック図である。
【0025】先ず、二層光ディスク1にオーディオデー
タを記録する記録装置12について説明する。この記録
装置12では図2に示す二つのピックアップのそれぞれ
の対物レンズ9及び10によって記録用レーザ光を絞り
込み、それぞれ第1の記録層3及び第2の記録層6を形
成するようにオーディオデータを記録する。
タを記録する記録装置12について説明する。この記録
装置12では図2に示す二つのピックアップのそれぞれ
の対物レンズ9及び10によって記録用レーザ光を絞り
込み、それぞれ第1の記録層3及び第2の記録層6を形
成するようにオーディオデータを記録する。
【0026】具体的には以下の通りである。音源からの
オーディオ信号は記録装置12の入力端子13を介して
A/D変換器14に送られ、CD用の上記サンプリング
周波数44.1KHzの2倍の88.2KHzでサンプリ
ングされ、また16ビット量子化されたステレオ2ch
用オーディオデータとして出力される。そして、偶数奇
数ディバイダ15で図4に示すように奇数サンプルと偶
数サンプルに分割されてそれぞれ44.1KHzのサンプ
リングデータとされる。
オーディオ信号は記録装置12の入力端子13を介して
A/D変換器14に送られ、CD用の上記サンプリング
周波数44.1KHzの2倍の88.2KHzでサンプリ
ングされ、また16ビット量子化されたステレオ2ch
用オーディオデータとして出力される。そして、偶数奇
数ディバイダ15で図4に示すように奇数サンプルと偶
数サンプルに分割されてそれぞれ44.1KHzのサンプ
リングデータとされる。
【0027】奇数(ODD)サンプルは記録のための信号
処理手段を構成する、エラー訂正符号化回路16Oと、
変調回路17Oと、2値化回路18Oに順次送られる。
処理手段を構成する、エラー訂正符号化回路16Oと、
変調回路17Oと、2値化回路18Oに順次送られる。
【0028】エラー訂正符号化回路16Oは、例えばク
ロスインタリーブリードソロモン符号化(cross interl
eave reed solomon code;CIRC)のアルゴリズムを用い
て上記奇数サンプルにクロスインタリーブと4次のリー
ド・ソロモン符号の組み合わせによる符号化を施す。
ロスインタリーブリードソロモン符号化(cross interl
eave reed solomon code;CIRC)のアルゴリズムを用い
て上記奇数サンプルにクロスインタリーブと4次のリー
ド・ソロモン符号の組み合わせによる符号化を施す。
【0029】変調回路17Oは、エラー訂正符号化回路
16Oからの符号化出力にEFM(eight to fourteen m
odulation)のアルゴリズムにしたがった変調処理を施
す。
16Oからの符号化出力にEFM(eight to fourteen m
odulation)のアルゴリズムにしたがった変調処理を施
す。
【0030】2値化回路18Oは、変調回路17Oからの
変調出力を二層光ディスク1の1層目となる第1の記録
層3に記録するために2値化データとする。
変調出力を二層光ディスク1の1層目となる第1の記録
層3に記録するために2値化データとする。
【0031】そして、この2値化データが上記図2に示
した対物レンズ9を備えた第1のピックアップによって
上記第1の記録層3を形成するように、回転されている
二層光ディスク1に記録用レーザ光により記録される。
した対物レンズ9を備えた第1のピックアップによって
上記第1の記録層3を形成するように、回転されている
二層光ディスク1に記録用レーザ光により記録される。
【0032】一方、偶数(EVEN)サンプルも同様に記録
のための信号処理手段を構成する、エラー訂正符号化回
路16Eと、EFM変調を行う変調回路17Eと、2値化
回路18Eに順次送られる。
のための信号処理手段を構成する、エラー訂正符号化回
路16Eと、EFM変調を行う変調回路17Eと、2値化
回路18Eに順次送られる。
【0033】そして、2値化回路18Eからの2値化デ
ータが上記図2に示した対物レンズ10を備えた第2の
ピックアップによって上記第2の記録層6を形成するよ
うに、回転されている二層光ディスク1に記録用レーザ
光により記録される。
ータが上記図2に示した対物レンズ10を備えた第2の
ピックアップによって上記第2の記録層6を形成するよ
うに、回転されている二層光ディスク1に記録用レーザ
光により記録される。
【0034】次に、二層光ディスク1からオーディオデ
ータを再生する再生装置20について説明する。ここで
も図2に示すように二つのピックアップを使う。対物レ
ンズ9及び10によって再生用レーザ光を絞り込み、そ
れぞれ第1の記録層3及び第2の記録層6に照射し、そ
の反射光量から記録信号を再生する。
ータを再生する再生装置20について説明する。ここで
も図2に示すように二つのピックアップを使う。対物レ
ンズ9及び10によって再生用レーザ光を絞り込み、そ
れぞれ第1の記録層3及び第2の記録層6に照射し、そ
の反射光量から記録信号を再生する。
【0035】具体的には以下の通りである。回転されて
いる二層光ディスク1の第1の記録層3から第1のピッ
クアップによって読み出された信号は、再生信号処理部
を構成する、RF回路21Oと、復調回路22Oと、エラ
ー訂正回路23Oに順次送られる。
いる二層光ディスク1の第1の記録層3から第1のピッ
クアップによって読み出された信号は、再生信号処理部
を構成する、RF回路21Oと、復調回路22Oと、エラ
ー訂正回路23Oに順次送られる。
【0036】RF回路21Oは、第1のピックアップか
ら読み取られた信号にRF処理を施して、RF信号を生
成し復調回路22Oに送る。復調回路22Oは、RF信号
に対してEFM復調処理を施し復調信号をエラー訂正回
路23Oに送る。エラー訂正回路23Oは、復調出力にCI
RCによるデコード処理を施し奇数サンプルのオーディオ
データをマルチプレクサ24に送る。
ら読み取られた信号にRF処理を施して、RF信号を生
成し復調回路22Oに送る。復調回路22Oは、RF信号
に対してEFM復調処理を施し復調信号をエラー訂正回
路23Oに送る。エラー訂正回路23Oは、復調出力にCI
RCによるデコード処理を施し奇数サンプルのオーディオ
データをマルチプレクサ24に送る。
【0037】一方、第2の記録層6から第2のピックア
ップによって読み出された信号は、RF回路21Eと、
復調回路22Eと、エラー訂正回路23Eに順次送られ
る。そして、エラー訂正回路23Eからの偶数サンプル
のオーディオデータがマルチプレクサ24に送られる。
ップによって読み出された信号は、RF回路21Eと、
復調回路22Eと、エラー訂正回路23Eに順次送られ
る。そして、エラー訂正回路23Eからの偶数サンプル
のオーディオデータがマルチプレクサ24に送られる。
【0038】マルチプレクサ24は、上記奇数サンプル
のオーディオデータと偶数サンプルのオーディオデータ
とをマルチプレクスして出力する。ここで、上記奇数サ
ンプルのオーディオデータと偶数サンプルのオーディオ
データは、図4に示す原理で88.2KHzから分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのデータとなっ
ているので、マルチプレクスすることにより再び88.
2KHzのオーディオデータとなる。このマルチプレク
サ24からの出力はエラー補間回路25に供給される。
のオーディオデータと偶数サンプルのオーディオデータ
とをマルチプレクスして出力する。ここで、上記奇数サ
ンプルのオーディオデータと偶数サンプルのオーディオ
データは、図4に示す原理で88.2KHzから分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのデータとなっ
ているので、マルチプレクスすることにより再び88.
2KHzのオーディオデータとなる。このマルチプレク
サ24からの出力はエラー補間回路25に供給される。
【0039】エラー補間回路25は、エラー訂正回路2
3O及びエラー訂正回路23Eで訂正しきれなかったエラ
ーを検出し、他の層のデータを使って補間する。詳細に
ついては後述する。このエラー補間回路25の出力はロ
ーパスフィルタ(LPF)26に供給される。
3O及びエラー訂正回路23Eで訂正しきれなかったエラ
ーを検出し、他の層のデータを使って補間する。詳細に
ついては後述する。このエラー補間回路25の出力はロ
ーパスフィルタ(LPF)26に供給される。
【0040】LPF26は約40KHzをカットオフ周波
数とするフィルタリングを上記エラー補間出力に施し、
フィルタ出力をD/A変換器27に供給する。そして、
D/A変換器27は、ここまでに得られたデジタルオー
ディオデータをアナログオーディオ信号に変換し、出力
端子28から出力する。
数とするフィルタリングを上記エラー補間出力に施し、
フィルタ出力をD/A変換器27に供給する。そして、
D/A変換器27は、ここまでに得られたデジタルオー
ディオデータをアナログオーディオ信号に変換し、出力
端子28から出力する。
【0041】したがって、図3に示した再生装置によれ
ば、サンプリング周波数88.2KHzの高音質のディジ
タルオーディオ信号を再生することができる。また、各
層が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号とな
る。すなわち、従来の再生装置によりいずれかの記録層
のみを再生することにより、従来と同様のオーディオ信
号を得ることができる。
ば、サンプリング周波数88.2KHzの高音質のディジ
タルオーディオ信号を再生することができる。また、各
層が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号とな
る。すなわち、従来の再生装置によりいずれかの記録層
のみを再生することにより、従来と同様のオーディオ信
号を得ることができる。
【0042】次に、上記再生装置の他の具体例について
図5及び図6を用いて説明する。この再生装置30は図
5に示すように一つのピックアップを用いて二層光ディ
スク1からオーディオ信号を再生する。
図5及び図6を用いて説明する。この再生装置30は図
5に示すように一つのピックアップを用いて二層光ディ
スク1からオーディオ信号を再生する。
【0043】この再生装置30は、二層光ディスク1か
らディジタルオーディオデータを読み出す読み出し手段
としてのピックアップ31及び信号読み取り部32と、
上記読み出し手段にて読み取った第1の記録層3(1
層)からのデジタルオーディオデータを記憶する1層用
バッファメモリ33と、第2の記録層6(2層)からの
デジタルオーディオデータを記憶する2層用バッファメ
モリ34と、これら二つのバッファメモリ33及び34
の書き込みと読み出しを管理するバッファマネジメント
部36と、上記二つのバッファメモリ33及び34から
読み出された出力をマルチプレクスするMUX部35
と、ピックアップ31を二層光ディスク1の目的とする
トラックに移送するためのサーボ回路38を備えてな
る。また、このサーボ回路38にはいずれかの層(1層
/2層)にピックアップ31からの再生レーザ光を切り
換えるための切換部39も備えられている。また、この
再生装置30は、サーボ回路38の制御により二層光デ
ィスク1を回転させるスピンドルモータ40も備えてい
る。
らディジタルオーディオデータを読み出す読み出し手段
としてのピックアップ31及び信号読み取り部32と、
上記読み出し手段にて読み取った第1の記録層3(1
層)からのデジタルオーディオデータを記憶する1層用
バッファメモリ33と、第2の記録層6(2層)からの
デジタルオーディオデータを記憶する2層用バッファメ
モリ34と、これら二つのバッファメモリ33及び34
の書き込みと読み出しを管理するバッファマネジメント
部36と、上記二つのバッファメモリ33及び34から
読み出された出力をマルチプレクスするMUX部35
と、ピックアップ31を二層光ディスク1の目的とする
トラックに移送するためのサーボ回路38を備えてな
る。また、このサーボ回路38にはいずれかの層(1層
/2層)にピックアップ31からの再生レーザ光を切り
換えるための切換部39も備えられている。また、この
再生装置30は、サーボ回路38の制御により二層光デ
ィスク1を回転させるスピンドルモータ40も備えてい
る。
【0044】さらに、この再生装置30は、使用者から
の指示や、ディスクの形態に応じて、二層光ディスク1
の二つの記録層の信号を選択的に再生するか、或いは二
つの層の信号を混合して再生するか、或いはまた従来の
CD等の光ディスクを再生するかを決定し、その決定結
果にしたがって、サーボ回路38、切換部39、信号読
み取り部32及びバッファマネジメント部36を制御す
る演算処理部(CPU)37とを備えてなる。
の指示や、ディスクの形態に応じて、二層光ディスク1
の二つの記録層の信号を選択的に再生するか、或いは二
つの層の信号を混合して再生するか、或いはまた従来の
CD等の光ディスクを再生するかを決定し、その決定結
果にしたがって、サーボ回路38、切換部39、信号読
み取り部32及びバッファマネジメント部36を制御す
る演算処理部(CPU)37とを備えてなる。
【0045】先ず、この再生装置30において、ピック
アップ31は、二層光ディスク1からの信号を1層/2
層信号読み取り部32に供給する。また、ピックアップ
31は、サーボ回路38及び1層/2層切換部39から
の制御信号に基づいて、第1の記録層3或いは第2の記
録層6へのアクセス動作の制御を受ける。
アップ31は、二層光ディスク1からの信号を1層/2
層信号読み取り部32に供給する。また、ピックアップ
31は、サーボ回路38及び1層/2層切換部39から
の制御信号に基づいて、第1の記録層3或いは第2の記
録層6へのアクセス動作の制御を受ける。
【0046】上記信号読み取り部32はピックアップ3
1から供給された信号、すなわち1層/2層の信号にR
F処理、復調処理、エラー訂正処理等の所定の再生信号
処理を施して1層用バッファメモリ33又は2層用バッ
ファメモリ34に送る。
1から供給された信号、すなわち1層/2層の信号にR
F処理、復調処理、エラー訂正処理等の所定の再生信号
処理を施して1層用バッファメモリ33又は2層用バッ
ファメモリ34に送る。
【0047】1層用バッファメモリ33は奇数サンプル
(ODD)データの書き込み/再生用メモリであり、2層
用バッファメモリ34は偶数サンプル(EVEN)データの
書き込み/再生用メモリである。1層用バッファメモリ
33又は2層用バッファメモリ34は、バッファマネジ
メント部36によってデータの書き込み/読み出しが管
理される。
(ODD)データの書き込み/再生用メモリであり、2層
用バッファメモリ34は偶数サンプル(EVEN)データの
書き込み/再生用メモリである。1層用バッファメモリ
33又は2層用バッファメモリ34は、バッファマネジ
メント部36によってデータの書き込み/読み出しが管
理される。
【0048】ここからは再生装置30の動作の詳細につ
いて説明する。例えば、使用者からの指示が第1の記録
層3に記録されているオーディオ信号のみを再生せよと
いうものであった場合、CPU37は第1の記録層3か
らのみのオーディオ信号の再生を決定し、サーボ回路3
8及び1層/2層切換部39を制御してピックアップ3
1から再生用レーザ光を、スピンドルモータ40によっ
て回転される二層光ディスク1の第1の記録層3上にの
み照射させる。このため、第1の記録層3のみからの反
射光が信号読み取り部32に供給される。信号読み取り
部32で上記所定の再生処理が施されてデコードされた
奇数サンプルODDのオーディオデータは1層用バッファ
メモリ33にのみ、バッファマネジメント部36の管理
に応じて所定のタイミングで書き込まれると共に、読み
出され、マルチプレクサ35を介して出力端子41から
導出される。出力端子41から導出された奇数サンプル
のオーディオデータは上記図3に示したのと同様のエラ
ー補間部25、LPF26及びD/A変換部27を通し
てアナログオーディオ信号に変換される。
いて説明する。例えば、使用者からの指示が第1の記録
層3に記録されているオーディオ信号のみを再生せよと
いうものであった場合、CPU37は第1の記録層3か
らのみのオーディオ信号の再生を決定し、サーボ回路3
8及び1層/2層切換部39を制御してピックアップ3
1から再生用レーザ光を、スピンドルモータ40によっ
て回転される二層光ディスク1の第1の記録層3上にの
み照射させる。このため、第1の記録層3のみからの反
射光が信号読み取り部32に供給される。信号読み取り
部32で上記所定の再生処理が施されてデコードされた
奇数サンプルODDのオーディオデータは1層用バッファ
メモリ33にのみ、バッファマネジメント部36の管理
に応じて所定のタイミングで書き込まれると共に、読み
出され、マルチプレクサ35を介して出力端子41から
導出される。出力端子41から導出された奇数サンプル
のオーディオデータは上記図3に示したのと同様のエラ
ー補間部25、LPF26及びD/A変換部27を通し
てアナログオーディオ信号に変換される。
【0049】使用者からの指示が第2の記録層6に記録
されているオーディオ信号のみを再生せよというもので
あった場合についても同様の処理によりアナログオーデ
ィオ信号が得られる。
されているオーディオ信号のみを再生せよというもので
あった場合についても同様の処理によりアナログオーデ
ィオ信号が得られる。
【0050】使用者からの指示が二層光ディスク1から
高音質のオーディオ信号を再生せよというものであった
場合、つまり、二つの記録層3、6からのオーディオ信
号を混合再生せよという場合の動作は以下の通りであ
る。CPU37は二つの記録層3、6からのオーディオ
信号の混合再生を決定し、サーボ回路38及び切換部3
9を制御して、ピックアップ31から再生用レーザ光を
第1の記録層3と第2の記録層6に切り換えながら照射
させる。その切り換えタイミングは、第1の記録層(1
層)を再生後、第2の記録層(2層)を再生する際に、
時間軸上第1の記録層(1層)の再生終了時点より前に
戻って再生開始すると共に、第1の記録層(1層)の再
生終了時点より後まで再生した後、第1の記録層(1
層)に再生を移すという方法による。すなわち、図7の
(a)に示すように、1層のP11からP12まで再生し、
2層に再生を移すときには、1層の再生終了時点P12よ
り前に戻りP21から再生を開始し、1層の再生終了時点
P12より後のP22まで再生した後、1層のP12から再生
を開始する。1層のP12からの再生は2層の再生終了時
点P22よりも後のP13まで続く。そして、2層に再生を
移すときには、2層の再生終了時点P22に戻って1層の
再生終了時点P13よりも後のP23まで再生する。
高音質のオーディオ信号を再生せよというものであった
場合、つまり、二つの記録層3、6からのオーディオ信
号を混合再生せよという場合の動作は以下の通りであ
る。CPU37は二つの記録層3、6からのオーディオ
信号の混合再生を決定し、サーボ回路38及び切換部3
9を制御して、ピックアップ31から再生用レーザ光を
第1の記録層3と第2の記録層6に切り換えながら照射
させる。その切り換えタイミングは、第1の記録層(1
層)を再生後、第2の記録層(2層)を再生する際に、
時間軸上第1の記録層(1層)の再生終了時点より前に
戻って再生開始すると共に、第1の記録層(1層)の再
生終了時点より後まで再生した後、第1の記録層(1
層)に再生を移すという方法による。すなわち、図7の
(a)に示すように、1層のP11からP12まで再生し、
2層に再生を移すときには、1層の再生終了時点P12よ
り前に戻りP21から再生を開始し、1層の再生終了時点
P12より後のP22まで再生した後、1層のP12から再生
を開始する。1層のP12からの再生は2層の再生終了時
点P22よりも後のP13まで続く。そして、2層に再生を
移すときには、2層の再生終了時点P22に戻って1層の
再生終了時点P13よりも後のP23まで再生する。
【0051】この図7の(a)に示した再生タイミング
により第1の記録層3及び第2の記録層6から読み出さ
れた信号は1層/2層信号読み取り部32に送られ、上
記タイミングにしたがった上記再生信号処理が施され
る。
により第1の記録層3及び第2の記録層6から読み出さ
れた信号は1層/2層信号読み取り部32に送られ、上
記タイミングにしたがった上記再生信号処理が施され
る。
【0052】上記信号読み取り部32は、1層/2層の
読み取り信号を出力する際に1層/2層の識別信号をC
PU37に出力し、CPU37にバッファマネジメント
部36を介してのバッファメモリ33及び34のデータ
書き込み/読み出しタイミングの制御を行わせる。
読み取り信号を出力する際に1層/2層の識別信号をC
PU37に出力し、CPU37にバッファマネジメント
部36を介してのバッファメモリ33及び34のデータ
書き込み/読み出しタイミングの制御を行わせる。
【0053】バッファメモリ33及び34へのデータ書
き込みタイミングは、上記図7の(a)に示した再生タ
イミングや信号読み取り部32での読み取りタイミング
と同様とする。これに対してバッファメモリ33及び3
4からのデータの読み出しタイミングは、一方のバッフ
ァメモリ33又は34へのデータの書き込みが所定量貯
まったら開始するというタイミングで行う。理論的には
二層光ディスク1から2倍速以上の高速読み出しを行
い、そのタイミングでそれぞれのバッファメモリ33及
び34へのデータ書き込みを行い、片側の層を読み出し
バッファメモリに所定量書き込んだら、他層を読み出し
マルチプレクサ35でマルチプレクスする方法が考えら
れる。1層、2層を1倍速で読むためには1層2層の切
り換え時間を除いても、2倍速が必要であり、現実的に
は4倍速以上でスピンドルモータ40を回転することに
なる。
き込みタイミングは、上記図7の(a)に示した再生タ
イミングや信号読み取り部32での読み取りタイミング
と同様とする。これに対してバッファメモリ33及び3
4からのデータの読み出しタイミングは、一方のバッフ
ァメモリ33又は34へのデータの書き込みが所定量貯
まったら開始するというタイミングで行う。理論的には
二層光ディスク1から2倍速以上の高速読み出しを行
い、そのタイミングでそれぞれのバッファメモリ33及
び34へのデータ書き込みを行い、片側の層を読み出し
バッファメモリに所定量書き込んだら、他層を読み出し
マルチプレクサ35でマルチプレクスする方法が考えら
れる。1層、2層を1倍速で読むためには1層2層の切
り換え時間を除いても、2倍速が必要であり、現実的に
は4倍速以上でスピンドルモータ40を回転することに
なる。
【0054】なお、CPU37の制御により、ピックア
ップ31から再生用レーザ光を第1の記録層3と第2の
記録層6に切り換えながら照射させる、その切り換えタ
イミングは、図7の(b)に示すタイミングでもよい。
1層のP11からP12まで再生し、2層に再生を移すとき
には、1層の再生終了時点P12より前に戻りP21から再
生を開始し、1層の再生終了時点P12と同じタイミング
のP22まで再生した後、1層のP12から再生を開始す
る。1層のP12からの再生は2層の再生終了時点P22よ
りも後のP13まで続く。そして、2層に再生を移すとき
には、2層の再生終了時点P22に戻って1層の再生終了
時点P13と同じタイミングのP23まで再生する。
ップ31から再生用レーザ光を第1の記録層3と第2の
記録層6に切り換えながら照射させる、その切り換えタ
イミングは、図7の(b)に示すタイミングでもよい。
1層のP11からP12まで再生し、2層に再生を移すとき
には、1層の再生終了時点P12より前に戻りP21から再
生を開始し、1層の再生終了時点P12と同じタイミング
のP22まで再生した後、1層のP12から再生を開始す
る。1層のP12からの再生は2層の再生終了時点P22よ
りも後のP13まで続く。そして、2層に再生を移すとき
には、2層の再生終了時点P22に戻って1層の再生終了
時点P13と同じタイミングのP23まで再生する。
【0055】この図7の(b)に示した再生タイミング
により第1の記録層3及び第2の記録層6から読み出さ
れた信号は上記信号読み取り部32に送られ、上記タイ
ミングにしたがった上記再生信号処理が施される。
により第1の記録層3及び第2の記録層6から読み出さ
れた信号は上記信号読み取り部32に送られ、上記タイ
ミングにしたがった上記再生信号処理が施される。
【0056】さらに、図7の(c)には多層光ディスク
の他の一例として、5層の記録層を有する5層光ディス
クに対する上記一つのピックアップを用いての再生用レ
ーザ光の照射切り換えタイミングを示す。
の他の一例として、5層の記録層を有する5層光ディス
クに対する上記一つのピックアップを用いての再生用レ
ーザ光の照射切り換えタイミングを示す。
【0057】1層から2層、2層から3層、3層から4
層、4層から5層に移す場合には前層の再生終了時点P
12、P22、P32、P42より前に戻る。そして、2層、3
層、4層については前の層の再生終了時点P12,P22、
P32と同じタイミングのP22、P32、P42まで再生す
る。5層の再生タイミングのみ4層の再生終了時点P42
よりも後ろのP52まで再生する。
層、4層から5層に移す場合には前層の再生終了時点P
12、P22、P32、P42より前に戻る。そして、2層、3
層、4層については前の層の再生終了時点P12,P22、
P32と同じタイミングのP22、P32、P42まで再生す
る。5層の再生タイミングのみ4層の再生終了時点P42
よりも後ろのP52まで再生する。
【0058】以上により、この他の具体例の再生装置3
0でも、サンプリング周波数88.2KHzの高音質のデ
ィジタルオーディオ信号を再生することができる。ま
た、各層を単独で再生しても意味のあるオーディオ信号
となる。また、同一の再生信号処理回路が使える。
0でも、サンプリング周波数88.2KHzの高音質のデ
ィジタルオーディオ信号を再生することができる。ま
た、各層を単独で再生しても意味のあるオーディオ信号
となる。また、同一の再生信号処理回路が使える。
【0059】ところで、図3及び図6に示した再生装置
により光ディスクを再生するときには、サンプリング周
波数88.2KHzでサンプリングした場合、40KHz以上
の帯域があることにより、音源の原信号S0によっては
図8の(b)に破線で示すようにエリアシングが発生し
てしまうので、音源からの信号に、例えば30KHzをカ
ットオフ周波数とするLPFをかけ、エリアシングの発
生を抑える必要がある。エリアシングは周知のように基
本波への妨害となるものであるが、図8の(a)に示す
ように原信号S0に対してサンプリング周波数fsが適
切に設定されれば防ぐことができる。ここでは、前段階
で原信号S0にLPFをかけている。
により光ディスクを再生するときには、サンプリング周
波数88.2KHzでサンプリングした場合、40KHz以上
の帯域があることにより、音源の原信号S0によっては
図8の(b)に破線で示すようにエリアシングが発生し
てしまうので、音源からの信号に、例えば30KHzをカ
ットオフ周波数とするLPFをかけ、エリアシングの発
生を抑える必要がある。エリアシングは周知のように基
本波への妨害となるものであるが、図8の(a)に示す
ように原信号S0に対してサンプリング周波数fsが適
切に設定されれば防ぐことができる。ここでは、前段階
で原信号S0にLPFをかけている。
【0060】図9には音源からの原信号に標本化の前段
階でLPFをかけた記録装置の具体例を示す。この具体
例の記録装置45は、ステレオ2chのオーディオ入力
信号に対して、チャンネル毎にサンプリング周波数8
8.2KHzの標本化と16ビット量子化を施して生成さ
れたLch及びRchデジタルオーディオデータを、そ
れぞれ奇数サンプル、偶数サンプルに分割し、奇数サン
プル同士、偶数サンプル同士の2系列の44.1KHz
データをそれぞれ二層光ディスク1の片層に記録する。
階でLPFをかけた記録装置の具体例を示す。この具体
例の記録装置45は、ステレオ2chのオーディオ入力
信号に対して、チャンネル毎にサンプリング周波数8
8.2KHzの標本化と16ビット量子化を施して生成さ
れたLch及びRchデジタルオーディオデータを、そ
れぞれ奇数サンプル、偶数サンプルに分割し、奇数サン
プル同士、偶数サンプル同士の2系列の44.1KHz
データをそれぞれ二層光ディスク1の片層に記録する。
【0061】入力端子46Lから入力されたLchのオ
ーディオ入力信号は、ラインアンプ47Lで増幅された
後、ディザ発生回路48からの小さなランダムノイズ、
いわゆるディザを加算する加算器49Lに供給される。
加算器49Lでディザが加算されたオーディオ入力信号
はLPF50Lにより30KHz以下の帯域のみが取り出さ
れ、標本化回路51Lに送られる。
ーディオ入力信号は、ラインアンプ47Lで増幅された
後、ディザ発生回路48からの小さなランダムノイズ、
いわゆるディザを加算する加算器49Lに供給される。
加算器49Lでディザが加算されたオーディオ入力信号
はLPF50Lにより30KHz以下の帯域のみが取り出さ
れ、標本化回路51Lに送られる。
【0062】標本化回路51Lは、LPF50Lからのフ
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
では、上述したように40KHz以上の帯域があることに
より、音源の原信号S0によっては図8の(b)に破線
で示すようにエリアシングが発生してしまうが、音源か
らの信号に、LPF50Lで30KHzをカットオフ周波数
とするフィルタリングをかけているので、エリアシング
の発生を抑えることができる。このサンプリングデータ
はA/D変換器52Lにより16ビットのデジタルデー
タとされてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4で
説明したように奇数サンプルと偶数サンプルに分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのオーディオデ
ータとなる。
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
では、上述したように40KHz以上の帯域があることに
より、音源の原信号S0によっては図8の(b)に破線
で示すようにエリアシングが発生してしまうが、音源か
らの信号に、LPF50Lで30KHzをカットオフ周波数
とするフィルタリングをかけているので、エリアシング
の発生を抑えることができる。このサンプリングデータ
はA/D変換器52Lにより16ビットのデジタルデー
タとされてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4で
説明したように奇数サンプルと偶数サンプルに分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのオーディオデ
ータとなる。
【0063】同様に、入力端子46Rから入力されたR
chのオーディオ入力信号は、ラインアンプ47Rで増
幅された後、ディザ発生回路48からのディザを加算す
る加算器49Rに供給される。加算器49Rでディザが加
算されたオーディオ入力信号はLPF50Rにより30K
Hz以下の帯域のみが取り出され、標本化回路51Rに送
られる。
chのオーディオ入力信号は、ラインアンプ47Rで増
幅された後、ディザ発生回路48からのディザを加算す
る加算器49Rに供給される。加算器49Rでディザが加
算されたオーディオ入力信号はLPF50Rにより30K
Hz以下の帯域のみが取り出され、標本化回路51Rに送
られる。
【0064】標本化回路51Rは、LPF50Rからのフ
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
でも、エリアシングが発生してしまうが、音源からの信
号に、LPF50Rで30KHzをカットオフ周波数とする
フィルタリングをかけているので、エリアシングの発生
を抑えることができる。このサンプリングデータはA/
D変換器52Rにより16ビットのデジタルデータとさ
れてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4で説明し
たように奇数サンプルと偶数サンプルに分割され、サン
プリング周波数44.1KHzのオーディオデータとな
る。
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
でも、エリアシングが発生してしまうが、音源からの信
号に、LPF50Rで30KHzをカットオフ周波数とする
フィルタリングをかけているので、エリアシングの発生
を抑えることができる。このサンプリングデータはA/
D変換器52Rにより16ビットのデジタルデータとさ
れてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4で説明し
たように奇数サンプルと偶数サンプルに分割され、サン
プリング周波数44.1KHzのオーディオデータとな
る。
【0065】入力端子46Lから入力されたLchのオ
ーディオ入力信号は、ラインアンプ47Lで増幅された
後、ディザ発生回路48からの小さなランダムノイズ、
いわゆるディザを加算する加算器49Lに供給される。
加算器49Lでディザが加算されたオーディオ入力信号
はLPF50Lにより30KHz以下の帯域のみが取り出さ
れ、標本化回路51Lに送られる。
ーディオ入力信号は、ラインアンプ47Lで増幅された
後、ディザ発生回路48からの小さなランダムノイズ、
いわゆるディザを加算する加算器49Lに供給される。
加算器49Lでディザが加算されたオーディオ入力信号
はLPF50Lにより30KHz以下の帯域のみが取り出さ
れ、標本化回路51Lに送られる。
【0066】標本化回路51Lは、LPF50Lからのフ
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
では、上述したように40KHz以上の帯域があることに
より、音源の原信号S0によっては図8の(b)に破線
で示すようにエリアシングが発生してしまうが、音源か
らの信号に、LPF50Lで30KHzをカットオフ周波
数とするフィルタリングをかけているので、エリアシン
グの発生を抑えることができる。このサンプリングデー
タはA/D変換器52Lにより16ビットのデジタルデ
ータとされてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4
で説明したように奇数サンプルと偶数サンプルに分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのオーディオデ
ータとなる。
ィルタ出力に対してサンプリング周波数88.2KHz
のサンプリング処理を施す。ここでのサンプリング処理
では、上述したように40KHz以上の帯域があることに
より、音源の原信号S0によっては図8の(b)に破線
で示すようにエリアシングが発生してしまうが、音源か
らの信号に、LPF50Lで30KHzをカットオフ周波
数とするフィルタリングをかけているので、エリアシン
グの発生を抑えることができる。このサンプリングデー
タはA/D変換器52Lにより16ビットのデジタルデ
ータとされてから、偶数奇数ディバイダにより上記図4
で説明したように奇数サンプルと偶数サンプルに分割さ
れ、サンプリング周波数44.1KHzのオーディオデ
ータとなる。
【0067】A/D変換器52Lからの奇数サンプルの
オーディオデータと、A/D変換器52Rからの奇数サ
ンプルのオーディオデータは、44.1KHzデータとし
てバッファメモリ53Oに格納される。このバッファメ
モリ53Oから読み出された奇数サンプルのオーディオ
データはエラー訂正符号化回路54Oに供給され、CIRC
のアルゴリズムを用いたクロスインタリーブと4次のリ
ード・ソロモン符号の組み合わせによる符号化が施され
る。
オーディオデータと、A/D変換器52Rからの奇数サ
ンプルのオーディオデータは、44.1KHzデータとし
てバッファメモリ53Oに格納される。このバッファメ
モリ53Oから読み出された奇数サンプルのオーディオ
データはエラー訂正符号化回路54Oに供給され、CIRC
のアルゴリズムを用いたクロスインタリーブと4次のリ
ード・ソロモン符号の組み合わせによる符号化が施され
る。
【0068】エラー訂正符号化回路54Oからの符号化
データには変調回路55OによりEFM変調が施された
後、記録処理回路56Oにより記録信号処理が施され、
上記図2で説明した二つのピックアップの内の一つのピ
ックアップにより二層光ディスク1の第1の記録層3に
記録される。
データには変調回路55OによりEFM変調が施された
後、記録処理回路56Oにより記録信号処理が施され、
上記図2で説明した二つのピックアップの内の一つのピ
ックアップにより二層光ディスク1の第1の記録層3に
記録される。
【0069】一方、A/D変換器52Lからの偶数サン
プルのオーディオデータと、A/D変換器52Rからの
偶数サンプルのオーディオデータは、44.1KHzデー
タとしてバッファメモリ53Eに格納される。このバッ
ファメモリ53Eから読み出された偶数サンプルのオー
ディオデータはエラー訂正符号化回路54Eに供給さ
れ、CIRCのアルゴリズムを用いたクロスインタリーブと
4次のリード・ソロモン符号の組み合わせによる符号化
が施される。
プルのオーディオデータと、A/D変換器52Rからの
偶数サンプルのオーディオデータは、44.1KHzデー
タとしてバッファメモリ53Eに格納される。このバッ
ファメモリ53Eから読み出された偶数サンプルのオー
ディオデータはエラー訂正符号化回路54Eに供給さ
れ、CIRCのアルゴリズムを用いたクロスインタリーブと
4次のリード・ソロモン符号の組み合わせによる符号化
が施される。
【0070】エラー訂正符号化回路54Eからの符号化
データには変調回路55EによりEFM変調が施された
後、記録処理回路56Eにより記録信号処理が施され、
上記図2で説明した二つのピックアップの内の他のピッ
クアップにより二層光ディスク1の第2の記録層6に記
録される。
データには変調回路55EによりEFM変調が施された
後、記録処理回路56Eにより記録信号処理が施され、
上記図2で説明した二つのピックアップの内の他のピッ
クアップにより二層光ディスク1の第2の記録層6に記
録される。
【0071】なお、LPF50L及び50Rでのカットオ
フ周波数はサンプリング周波数の1/2倍から1倍であ
ってもよい。
フ周波数はサンプリング周波数の1/2倍から1倍であ
ってもよい。
【0072】また、LPF50L及び50Rの代わりに所
定周波数以上のエネルギーレベルを低減するフィルタを
設けてもよい。
定周波数以上のエネルギーレベルを低減するフィルタを
設けてもよい。
【0073】ところで、上記図3に示した再生装置20
のエラー補間回路25では、エラー訂正回路23O及び
エラー訂正回路23Eで訂正しきれなかったエラーを検
出し、他の層のデータを使って補間すると説明したが、
詳細について図10を用いて以下に説明する。
のエラー補間回路25では、エラー訂正回路23O及び
エラー訂正回路23Eで訂正しきれなかったエラーを検
出し、他の層のデータを使って補間すると説明したが、
詳細について図10を用いて以下に説明する。
【0074】例えば、上記図9に示した記録装置45に
よって、二層光ディスク1の第1の記録層3に、ステレ
オ2chの奇数サンプルがL1,R1,L3,R3,L5,
R5のように記録されており、第2の記録層6に偶数サ
ンプルがL0,R0,L2,R2,L4,R4のように記録さ
れているとする。第1の記録層3に記録されている奇数
サンプルの内のL3が何らかの理由で欠落し、エラー訂
正できなかったとき、エラー補間回路25は例えば第2
の記録層6に記録されている偶数サンプルL2及びR2を
用いた補間によりL3に代わるサンプルを生成する。
よって、二層光ディスク1の第1の記録層3に、ステレ
オ2chの奇数サンプルがL1,R1,L3,R3,L5,
R5のように記録されており、第2の記録層6に偶数サ
ンプルがL0,R0,L2,R2,L4,R4のように記録さ
れているとする。第1の記録層3に記録されている奇数
サンプルの内のL3が何らかの理由で欠落し、エラー訂
正できなかったとき、エラー補間回路25は例えば第2
の記録層6に記録されている偶数サンプルL2及びR2を
用いた補間によりL3に代わるサンプルを生成する。
【0075】また、これまでは記録媒体として二層光デ
ィスク1を具体例としてきたが、図11に示すような二
つの領域を備える光ディスク60を具体例としてもよ
い。
ィスク1を具体例としてきたが、図11に示すような二
つの領域を備える光ディスク60を具体例としてもよ
い。
【0076】この光ディスク60は、音源からのオーデ
ィオ信号に対する、サンプリング周波数88.2KHzの
標本化と16ビット量子化により生成された標本化デー
タから2サンプルおきに取り出した2サンプル系のデジ
タルオーディオデータを、一サンプル系毎に記録してい
る、第1の記録領域62と、第2の記録領域65とを有
する。
ィオ信号に対する、サンプリング周波数88.2KHzの
標本化と16ビット量子化により生成された標本化デー
タから2サンプルおきに取り出した2サンプル系のデジ
タルオーディオデータを、一サンプル系毎に記録してい
る、第1の記録領域62と、第2の記録領域65とを有
する。
【0077】第1の記録領域62に隣接する内側には、
第1の記録領域62に記録されたデジタルオーディオ信
号を管理するための第1の管理領域61が設けられてい
る。また、第2の記録領域に隣接する内側には、第2の
記録領域65に記録されたデジタルオーディオ信号を管
理するための第2の管理領域64が設けられている。
第1の記録領域62に記録されたデジタルオーディオ信
号を管理するための第1の管理領域61が設けられてい
る。また、第2の記録領域に隣接する内側には、第2の
記録領域65に記録されたデジタルオーディオ信号を管
理するための第2の管理領域64が設けられている。
【0078】また、この光ディスク60は、中央にセン
タ孔67が配設され、上記第1の管理領域61と上記第
1の記録領域62と、これら領域に対応する第1のリー
ドアウト領域63とで第1のセッション68を形成し、
第2の管理領域64と上記第2の記録領域65と、これ
ら領域に対応する第2のリードアウト領域66とで第2
のセッション69を形成している。
タ孔67が配設され、上記第1の管理領域61と上記第
1の記録領域62と、これら領域に対応する第1のリー
ドアウト領域63とで第1のセッション68を形成し、
第2の管理領域64と上記第2の記録領域65と、これ
ら領域に対応する第2のリードアウト領域66とで第2
のセッション69を形成している。
【0079】第1の記録領域62に記録されるオーディ
オデータと、第2の記録領域65に記録されるオーディ
オデータは、同一のサンプリング周波数88.2KHz
で標本化されたデータを2サンプルおきに取り出し、2
分割したデータであり、サンプリング周波数44.1K
Hzのオーディオデータとなる。
オデータと、第2の記録領域65に記録されるオーディ
オデータは、同一のサンプリング周波数88.2KHz
で標本化されたデータを2サンプルおきに取り出し、2
分割したデータであり、サンプリング周波数44.1K
Hzのオーディオデータとなる。
【0080】これら各領域のオーディオデータは、従来
のコンパクトディスク用の再生装置で再生可能である。
各領域が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号
となる。また、各領域に対して同一の信号処理が使え
る。さらに、2つの領域のうち、1つの領域が読み取れ
れば、オーディオ信号として欠落した信号とはならな
い。
のコンパクトディスク用の再生装置で再生可能である。
各領域が単独で再生されても意味のあるオーディオ信号
となる。また、各領域に対して同一の信号処理が使え
る。さらに、2つの領域のうち、1つの領域が読み取れ
れば、オーディオ信号として欠落した信号とはならな
い。
【0081】本発明によれば、特に二層光ディスクにお
いて、従来のCD用再生装置で80分(74分)フルタ
イムの再生が可能となる。
いて、従来のCD用再生装置で80分(74分)フルタ
イムの再生が可能となる。
【0082】また、CD−RやCD−RWには1層分し
かコピーできないので、著作権対応上好ましい。また、
30KHz付近にウォーターマークのような著作権保護信
号を書き込んでおくことも可能である。
かコピーできないので、著作権対応上好ましい。また、
30KHz付近にウォーターマークのような著作権保護信
号を書き込んでおくことも可能である。
【0083】また、上記二層光ディスク1及び光ディス
ク60は、オーディオデータを記録するとして説明した
が、映像信号を記録してもよい。この場合、記録装置
は、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化手段と、上記
フレーム化手段からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系のデジタルデータを取り出して分離
するフレームデータ分離手段と、上記フレームデータ分
離手段で分離されたn標本系のデジタルデータに記録の
ための信号処理を施す信号処理手段と、上記信号処理手
段で信号処理が施されたnフレーム系のデジタルデータ
を上記データ記録媒体のn個の記録領域に重複を抑えて
記録する記録手段とを備える。
ク60は、オーディオデータを記録するとして説明した
が、映像信号を記録してもよい。この場合、記録装置
は、ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周
波数のn倍のフレーム化を施すフレーム化手段と、上記
フレーム化手段からのフレーム化データからnフレーム
おきにnフレーム系のデジタルデータを取り出して分離
するフレームデータ分離手段と、上記フレームデータ分
離手段で分離されたn標本系のデジタルデータに記録の
ための信号処理を施す信号処理手段と、上記信号処理手
段で信号処理が施されたnフレーム系のデジタルデータ
を上記データ記録媒体のn個の記録領域に重複を抑えて
記録する記録手段とを備える。
【0084】また、再生装置としては、上記データ記録
媒体のn個の記録領域から映像信号を読み取る読み取り
手段と、上記読み取り手段で読み取られた上記データ記
録媒体のn個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生
するか或いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上
の信号を混合して再生するかを制御する制御手段とを備
える。
媒体のn個の記録領域から映像信号を読み取る読み取り
手段と、上記読み取り手段で読み取られた上記データ記
録媒体のn個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生
するか或いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上
の信号を混合して再生するかを制御する制御手段とを備
える。
【0085】
【発明の効果】以上、本発明のデータ記録媒体によれ
ば、従来のCD再生装置で再生した場合に従来CDと同
じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したときに高音
質を提供できる。
ば、従来のCD再生装置で再生した場合に従来CDと同
じ音質を提供し、新しい再生装置で再生したときに高音
質を提供できる。
【0086】また、従来の記録装置及び方法を生かし、
新しく手段及び工程を追加するだけで簡単に上記データ
記録媒体にデータを記録できる記録装置及び方法を提供
できる。
新しく手段及び工程を追加するだけで簡単に上記データ
記録媒体にデータを記録できる記録装置及び方法を提供
できる。
【0087】また、従来の再生装置及び方法を生かし、
同様の構成及び工程の流用のみで上記データ記録媒体か
らデータを再生できる再生装置及び方法を提供できる。
同様の構成及び工程の流用のみで上記データ記録媒体か
らデータを再生できる再生装置及び方法を提供できる。
【0088】さらに、従来の記録再生装置の構成を生か
し、上記データ記録媒体に対して簡単にデータの記録再
生を可能とする記録再生装置を提供できる。
し、上記データ記録媒体に対して簡単にデータの記録再
生を可能とする記録再生装置を提供できる。
【図1】本発明のデータ記録媒体の具体例となる二層光
ディスクの断面図である。
ディスクの断面図である。
【図2】上記二層光ディスクの第1の記録層、第2の記
録層に対して別々に書き込み/読み出しを行う二つのピ
ックアップを説明するための図である。
録層に対して別々に書き込み/読み出しを行う二つのピ
ックアップを説明するための図である。
【図3】本発明の記録装置の具体例と再生装置の具体例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明で用いるサンプリング分割の概念図であ
る。
る。
【図5】上記二層光ディスクの第1の記録層、第2の記
録層に対して書き込み/読み出しを行うピックアップを
説明するための図である。
録層に対して書き込み/読み出しを行うピックアップを
説明するための図である。
【図6】本発明の再生装置の他の具体例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】上記図6に示した再生装置による再生のための
切り換えタイミングを示す図である。
切り換えタイミングを示す図である。
【図8】エリアシングを説明するための図である。
【図9】記録装置の他の具体例のブロック図である。
【図10】再生装置におけるエラー補間処理を説明する
ための図である。
ための図である。
【図11】本発明のデータ記録媒体の他の具体例を示す
図である。
図である。
【図12】オーディオ信号帯域を示す特性図である。
1 二層光ディスク、3 第1の記録層、6 第2の記
録層、12 記録装置、14 A/D変換回路、15
偶数奇数ディバイダ、20 再生装置、24マルチプレ
クサ、25 エラー補間回路、26 ローパスフィルタ
録層、12 記録装置、14 A/D変換回路、15
偶数奇数ディバイダ、20 再生装置、24マルチプレ
クサ、25 エラー補間回路、26 ローパスフィルタ
Claims (36)
- 【請求項1】 ソースからのオーディオ信号に対する、
所定標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と量子化に
より生成された標本化データからn標本おきに取り出し
たn標本系列のデジタルデータを、一標本系列毎に記録
しているn個の記録領域を有することを特徴とするデー
タ記録媒体。 - 【請求項2】 上記所定標本化周波数は44.1KHz
であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録媒
体。 - 【請求項3】 コンパクトディスク用の再生装置で再生
可能であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録
媒体。 - 【請求項4】 n=2とした、二つの記録層を有するデ
ィスク状記録媒体であることを特徴とする請求項1記載
のデータ記録媒体。 - 【請求項5】 上記ソースからの信号には、エリアシン
グを起こす周波数を抑圧するために所定周波数をカット
オフとするフィルタリング処理が施されていることを特
徴とする請求項1記載のデータ記録媒体。 - 【請求項6】 上記ソースからの信号は、所定周波数以
上のエネルギーレベルが低いことを特徴とする請求項1
記載のデータ記録媒体。 - 【請求項7】 ソースからの映像信号に対する、所定の
フレーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定ビ
ットの量子化で生成されたフレーム化データからnフレ
ームおきに取り出したnフレーム系列のデジタルデータ
を、一フレーム系列毎に記録しているn個の記録領域を
有することを特徴とするデータ記録媒体。 - 【請求項8】 上記n=2であり、二つの記録層を有す
るディスク状記録媒体であることを特徴とする請求項7
記載のデータ記録媒体。 - 【請求項9】 上記ソースからの映像信号には、エリア
シングを起こす周波数を抑圧するために所定周波数をカ
ットオフとするフィルタリング処理が施されていること
を特徴とする請求項7記載のデータ記録媒体。 - 【請求項10】 上記ソースからの映像信号は、所定周
波数以上のエネルギーレベルが低いことを特徴とする請
求項7記載のデータ記録媒体。 - 【請求項11】 複数n(n≧2)の記録領域を有す
るデータ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記
録装置において、 ソースからのオーディオ信号に対して、所定の標本化周
波数のn倍の標本化を施す標本化手段と、 上記標本化手段からの標本化データからn標本おきにn
標本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デ
ータ分離手段と、 上記標本データ分離手段で分離されたn標本系列のデジ
タルデータに記録のための信号処理を施す信号処理手段
と、 上記信号処理手段で信号処理が施されたn標本系列のデ
ジタルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に
記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録装
置。 - 【請求項12】 上記所定の標本化周波数は44.1K
Hzであることを特徴とする請求項11記載の記録装
置。 - 【請求項13】 コンパクトディスク用の再生装置で再
生可能であることを特徴とする請求項11載の記録装
置。 - 【請求項14】 上記データ記録媒体は、二つの記録層
を有するディスク状記録媒体であることを特徴とする請
求項11記載の記録装置。 - 【請求項15】 上記ソースからのオーディオ信号に
は、エリアシングを起こす周波数を抑圧するために所定
周波数をカットオフとするフィルタリング処理が施され
ていることを特徴とする請求項11記載の記録装置。 - 【請求項16】 上記ソースからのオーディオ信号は、
所定周波数以上のエネルギーレベルが低いことを特徴と
する請求項11載の記録装置。 - 【請求項17】 複数n(n≧2)の記録領域を有す
るデータ記録媒体にオーディオ信号を記録するための記
録方法において、 ソースからのオーディオ信号に対して、所定の標本化周
波数のn倍の標本化を施す標本化工程と、 上記標本化工程からの標本化データからn標本おきにn
標本系列のデジタルデータを取り出して分離する標本デ
ータ分離工程と、 上記標本データ分離工程で分離されたn標本系列のデジ
タルデータに記録のための信号処理を施す信号処理工程
と、 上記信号処理工程で信号処理が施されたn標本系列のデ
ジタルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領域に
記録する記録工程とを備えることを特徴とする記録方
法。 - 【請求項18】 複数n(n≧2)の記録領域を有する
データ記録媒体に映像信号を記録するための記録装置に
おいて、 ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周波数
のn倍のフレーム化を施すフレーム化手段と、 上記フレーム化手段からのフレーム化データからnフレ
ームおきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出し
て分離するフレームデータ分離手段と、 上記フレームデータ分離手段で分離されたnフレーム系
列のデジタルデータに記録のための信号処理を施す信号
処理手段と、 上記信号処理手段で信号処理が施されたnフレーム系列
のデジタルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領
域に記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録
装置。 - 【請求項19】 上記データ記録媒体は、二つの記録層
を有するディスク状記録媒体であることを特徴とする請
求項18載の記録装置。 - 【請求項20】 上記ソースからの映像信号には、エリ
アシングを起こす周波数を抑圧するために所定周波数を
カットオフとするフィルタリング処理が施されているこ
とを特徴とする請求項18記載の記録装置。 - 【請求項21】 上記ソースからの映像信号は、所定周
波数以上のエネルギーレベルが低いことを特徴とする請
求項18載の記録装置。 - 【請求項22】 複数n(n≧2)の記録領域を有する
データ記録媒体に映像信号を記録するための記録方法に
おいて、 ソースからの映像信号に対して、所定のフレーム周波数
のn倍のフレーム化を施すフレーム化工程と、 上記フレーム化工程からのフレーム化データからnフレ
ームおきにnフレーム系列のデジタルデータを取り出し
て分離するフレームデータ分離工程と、 上記フレームデータ分離工程で分離されたnフレーム系
列のデジタルデータに記録のための信号処理を施す信号
処理工程と、 上記信号処理工程で信号処理が施されたnフレーム系列
のデジタルデータを上記データ記録媒体のn個の記録領
域に記録する記録工程とを備えることを特徴とする記録
方法。 - 【請求項23】 ソースからのオーディオ信号に対す
る、所定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所
定量子化ビットの量子化で生成された標本化データから
n標本おきに取り出したn標本系列のデジタルデータ
を、一標本系列毎に記録しているn個の記録領域を有す
るデータ記録媒体からオーディオ信号を再生する再生装
置において、 上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読み取
る読み取り手段と、 上記読み取り手段で読み取られた上記データ記録媒体の
n個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生するか或
いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上の信号を
混合して再生するかを制御する制御手段とを備えること
を特徴とする再生装置。 - 【請求項24】 上記読み取り手段は全ての領域を読み
出し、上記制御手段は各領域から得られたデータを混合
して再生することを特徴とする請求項23記載の再生装
置。 - 【請求項25】 上記読み取り手段は複数の読み取り機
構を有することを特徴とする請求項24記載の再生装
置。 - 【請求項26】 上記読み取り手段は上記n個の記録領
域を読み取るのに一つの読み取り機構を用い、上記制御
手段は各領域に記録されたオーディオ信号の要求する速
度のn倍以上の速度で上記読み取り手段に読み取らせ、
バッファリングして所定量になると出力させることを特
徴とする請求項24記載の再生装置。 - 【請求項27】 上記読み取り手段がn個の領域の内の
一つの領域で読み取りに失敗したとき、上記制御手段は
他の領域のデータで補間することを特徴とする請求項2
4記載の再生装置。 - 【請求項28】 上記記録媒体がn=2となる、二つの
記録層を有するディスク状記録媒体であるとき、上記制
御手段は上記読み取り手段を使って一つの層を再生し、
他の層を再生する際に、時間軸上の一つの層の再生終了
時点より前に戻って再生開始すると共に、再生終了時点
より後まで再生した後、上記一つの層に再生を移すこと
を特徴とする請求項24記載の再生装置。 - 【請求項29】 ソースからのオーディオ信号に対す
る、所定の標本化周波数のn(n≧2)倍の標本化と所
定量子化ビットの量子化で生成された標本化データから
n標本おきに取り出したn標本系列のデジタルデータ
を、一標本系列毎に記録しているn個の記録領域を有す
るデータ記録媒体からオーディオ信号を再生する再生方
法において、 上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読み取
る読み取り工程と、 上記読み取り工程で読み取られた上記データ記録媒体の
n個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生するか或
いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上の信号を
混合して再生するかを制御する制御工程とを備えること
を特徴とする再生方法。 - 【請求項30】 ソースからの映像信号に対する、所定
のフレーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定
量子化ビットの量子化で生成されたフレーム化データか
らnフレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタ
ルデータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記
録領域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する
再生装置において、 上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読み取
る読み取り手段と、 上記読み取り手段で読み取られた上記データ記録媒体の
n個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生するか或
いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上の信号を
混合して再生するかを制御する制御手段とを備えること
を特徴とする再生装置。 - 【請求項31】 上記読み取り手段は全ての領域を読み
出し、上記制御手段は各領域から得られたデータを混合
して再生することを特徴とする請求項30記載の再生装
置。 - 【請求項32】 上記読み取り手段は複数の読み取り機
構を有することを特徴とする請求項31記載の再生装
置。 - 【請求項33】 上記読み取り手段は上記n個の記録領
域を読み取るのに一つの読み取り機構を用い、上記制御
手段は各領域に記録された映像信号の要求する速度のn
倍以上の速度で上記読み取り手段に読み取らせ、バッフ
ァリングして所定量になると出力させることを特徴とす
る請求項31記載の再生装置。 - 【請求項34】 上記読み取り手段がn個の領域の内の
一つの領域で読み取りに失敗したとき、上記制御手段は
他の領域のデータで補間することを特徴とする請求項3
1記載の再生装置。 - 【請求項35】 上記記録媒体がn=2となる、二つの
記録層を有するディスク状記録媒体であるとき、上記制
御手段は上記読み取り手段を使って一つの層を再生し、
他の層を再生する際に、時間軸上の一つの層の再生終了
時点より前に戻って再生開始すると共に、再生終了時点
より後まで再生した後、上記一つの層に再生を移すこと
を特徴とする請求項31記載の再生装置。 - 【請求項36】 ソースからの映像信号に対する、所定
のフレーム周波数のn(n≧2)倍のフレーム化と所定
量子化ビットの量子化で生成されたフレーム化データか
らnフレームおきに取り出したnフレーム系列のデジタ
ルデータを、一フレーム系列毎に記録しているn個の記
録領域を有するデータ記録媒体から映像信号を再生する
再生方法において、 上記データ記録媒体のn個の記録領域から信号を読み取
る読み取り工程と、 上記読み取り工程で読み取られた上記データ記録媒体の
n個の記録領域の各領域の信号を選択的に再生するか或
いは全領域の中から少なくとも二つの領域以上の信号を
混合して再生するかを制御する制御工程とを備えること
を特徴とする再生方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11164447A JP2000353364A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | データ記録媒体、記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法 |
| EP00112247A EP1059636A3 (en) | 1999-06-10 | 2000-06-07 | Recording medium, reproducing apparatus, reproducing method, recording apparatus, and recording method |
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| JP11164447A JP2000353364A (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | データ記録媒体、記録装置及び方法、並びに再生装置及び方法 |
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| CN (1) | CN1277429A (ja) |
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| JP2004206852A (ja) * | 2002-03-08 | 2004-07-22 | Sony Corp | 記録媒体、再生装置及び記録装置 |
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1999
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2000
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- 2000-06-09 KR KR1020000031570A patent/KR20010007307A/ko not_active Withdrawn
- 2000-06-09 CN CN00118333A patent/CN1277429A/zh active Pending
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| US7689105B2 (en) | 2002-03-08 | 2010-03-30 | Sony Corporation | Record medium and its reproducer, reproducing method, record medium manufacturing apparatus, record medium manufacturing method, and recorder |
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| EP1059636A2 (en) | 2000-12-13 |
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