JP2000353634A - チップインダクタの製造方法 - Google Patents
チップインダクタの製造方法Info
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- JP2000353634A JP2000353634A JP11162717A JP16271799A JP2000353634A JP 2000353634 A JP2000353634 A JP 2000353634A JP 11162717 A JP11162717 A JP 11162717A JP 16271799 A JP16271799 A JP 16271799A JP 2000353634 A JP2000353634 A JP 2000353634A
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- Japan
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- openings
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- chip inductor
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生産効率が高く、小型化が容易であり、インダ
クタとしての性能も高いチップインダクタの製造方法を
提供する。 【解決手段】セラミックスや少なくとも表面を絶縁性に
した磁性材料等の絶縁性の平面状基材12を設け、この
基材12に所定間隔で複数の開口部14の列を複数列形
成し、この各開口部14の内面に導電体20を形成する
とともに、各開口部14の列の互いに隣接する列の開口
部14間で、その開口部14間を結ぶ部分に導電体20
を設け、互いに隣接する開口部14間の導電体20同士
を絶縁状態とする。開口部14内の導電体20により基
材12の表裏面の導電体20同士を電気的に接続して、
基材12の表裏面の導電体20と開口部14内の導電体
20により螺旋状のコイルパターン28を基材12に形
成し、開口部14の列に沿って12基材を分割すること
により、チップインダクタを形成する。
クタとしての性能も高いチップインダクタの製造方法を
提供する。 【解決手段】セラミックスや少なくとも表面を絶縁性に
した磁性材料等の絶縁性の平面状基材12を設け、この
基材12に所定間隔で複数の開口部14の列を複数列形
成し、この各開口部14の内面に導電体20を形成する
とともに、各開口部14の列の互いに隣接する列の開口
部14間で、その開口部14間を結ぶ部分に導電体20
を設け、互いに隣接する開口部14間の導電体20同士
を絶縁状態とする。開口部14内の導電体20により基
材12の表裏面の導電体20同士を電気的に接続して、
基材12の表裏面の導電体20と開口部14内の導電体
20により螺旋状のコイルパターン28を基材12に形
成し、開口部14の列に沿って12基材を分割すること
により、チップインダクタを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、絶縁性の基材の
表面に形成された導電体膜によるコイルパターンを有し
たチップインダクタの製造方法に関する。
表面に形成された導電体膜によるコイルパターンを有し
たチップインダクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップインダクタは、特開平10
−208941号公報に開示されているように、絶縁性
の磁性材料やその他少なくとも表面が絶縁材料の角型基
材の表面に、導電体膜を形成し、この導電体膜を形成し
てコイル部を形成していた。そして、コイル部の両端部
には電極が設けられ、回路基板表面に表面実装可能に形
成されている。コイル部の表面は、絶縁性の樹脂が塗布
され、外部との絶縁を図っていた。また、絶縁性の基板
表面に渦巻き状にコイルを形成したものもあった。
−208941号公報に開示されているように、絶縁性
の磁性材料やその他少なくとも表面が絶縁材料の角型基
材の表面に、導電体膜を形成し、この導電体膜を形成し
てコイル部を形成していた。そして、コイル部の両端部
には電極が設けられ、回路基板表面に表面実装可能に形
成されている。コイル部の表面は、絶縁性の樹脂が塗布
され、外部との絶縁を図っていた。また、絶縁性の基板
表面に渦巻き状にコイルを形成したものもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、電子機器の小型化薄型化の要請によりチップ形状は
小さく薄くすると、コイル部のコイルの巻き数が少なく
インダクタとしての必要な性能が得られない場合があっ
た。また、薄型化には渦巻き状の薄膜インダクタも有効
であるがインダクタンス等の性能的に十分なものが得ら
れないものであった。また、チップ状の基材表面に導電
体を被覆し、その導電体をレーザ光により溝状に除去し
て、螺旋状のコイル部を形成するものも提案されてい
る。しかし、この場合も、チップ状の基板に1個ずつ溝
を形成していくものであり生産性が極めて悪いものであ
った。
合、電子機器の小型化薄型化の要請によりチップ形状は
小さく薄くすると、コイル部のコイルの巻き数が少なく
インダクタとしての必要な性能が得られない場合があっ
た。また、薄型化には渦巻き状の薄膜インダクタも有効
であるがインダクタンス等の性能的に十分なものが得ら
れないものであった。また、チップ状の基材表面に導電
体を被覆し、その導電体をレーザ光により溝状に除去し
て、螺旋状のコイル部を形成するものも提案されてい
る。しかし、この場合も、チップ状の基板に1個ずつ溝
を形成していくものであり生産性が極めて悪いものであ
った。
【0004】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
てなされたもので、生産効率が高く、小型化が容易であ
り、インダクタとしての性能も高いチップインダクタの
製造方法を提供することを目的とする。
てなされたもので、生産効率が高く、小型化が容易であ
り、インダクタとしての性能も高いチップインダクタの
製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のチップインダ
クタの製造方法は、セラミックスや少なくとも表面を絶
縁性にした磁性材料等の絶縁性の平面状基材を設け、こ
の基材に所定間隔で複数の開口部の列を複数列形成し、
この各開口部の内面に導電体を形成するとともに、上記
各開口部列の互いに隣接する列の開口部間で、その開口
部間を結ぶ部分に導電体を設けるものである。そして、
互いに隣接する上記開口部間の上記導電体同士を絶縁状
態とし、上記開口部内の上記導電体により上記基材表裏
面の上記導電体同士を電気的に接続して、上記基材表裏
面の上記導電体と上記開口部内の導電体により螺旋状の
コイルパターンを上記基材に形成し、上記開口部列に沿
って上記基材を分割することにより、コイルパターンを
有するチップインダクタを形成するチップインダクタの
製造方法である。
クタの製造方法は、セラミックスや少なくとも表面を絶
縁性にした磁性材料等の絶縁性の平面状基材を設け、こ
の基材に所定間隔で複数の開口部の列を複数列形成し、
この各開口部の内面に導電体を形成するとともに、上記
各開口部列の互いに隣接する列の開口部間で、その開口
部間を結ぶ部分に導電体を設けるものである。そして、
互いに隣接する上記開口部間の上記導電体同士を絶縁状
態とし、上記開口部内の上記導電体により上記基材表裏
面の上記導電体同士を電気的に接続して、上記基材表裏
面の上記導電体と上記開口部内の導電体により螺旋状の
コイルパターンを上記基材に形成し、上記開口部列に沿
って上記基材を分割することにより、コイルパターンを
有するチップインダクタを形成するチップインダクタの
製造方法である。
【0006】上記開口部及び上記基材表裏面の導電体
は、メッキにより導電体膜を形成するものである。ま
た、上記基材表裏面の導電体は、メッキレジストにより
所定の位置にメッキがつかないようにするか、またはレ
ーザ光により金属薄膜等の導電体膜を除去し、コイルパ
ターン形状に形成するものである。そして、上記基材
は、多数のチップを形成するもので、少なくとも表面に
分割用の溝が縦横に形成されている。
は、メッキにより導電体膜を形成するものである。ま
た、上記基材表裏面の導電体は、メッキレジストにより
所定の位置にメッキがつかないようにするか、またはレ
ーザ光により金属薄膜等の導電体膜を除去し、コイルパ
ターン形状に形成するものである。そして、上記基材
は、多数のチップを形成するもので、少なくとも表面に
分割用の溝が縦横に形成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1〜図4は、この発明の
第一実施形態のチップインダクタ10の基材12を示
し、この基材12は、絶縁性の磁性材料その他絶縁材料
であるセラミックスや、フェライト等の磁性材料の基材
の表面に必要に応じて絶縁皮膜を施したもの等からな
る。基材12には、所定のピッチで開口部14が直線状
に形成され、この開口部14の列が、複数列所定間隔で
形成されている。さらに、個々のチップに分割される線
に沿って、基材12の表裏面に所定の間隔で分割溝1
6,17が、縦横に形成されている。分割溝16は、開
口部14に沿って形成され、各開口部14の両側に沿っ
て2本ずつ形成されている。また、開口部14の列と直
交する方向に分割溝17が形成されている。なお、分割
溝17が横切る部分の開口部14aは、その列方向に他
の開口部14よりも長く形成されている。従って、分割
溝16,17で囲まれる部分が一つのチップインダクタ
10を構成する。
て図面に基づいて説明する。図1〜図4は、この発明の
第一実施形態のチップインダクタ10の基材12を示
し、この基材12は、絶縁性の磁性材料その他絶縁材料
であるセラミックスや、フェライト等の磁性材料の基材
の表面に必要に応じて絶縁皮膜を施したもの等からな
る。基材12には、所定のピッチで開口部14が直線状
に形成され、この開口部14の列が、複数列所定間隔で
形成されている。さらに、個々のチップに分割される線
に沿って、基材12の表裏面に所定の間隔で分割溝1
6,17が、縦横に形成されている。分割溝16は、開
口部14に沿って形成され、各開口部14の両側に沿っ
て2本ずつ形成されている。また、開口部14の列と直
交する方向に分割溝17が形成されている。なお、分割
溝17が横切る部分の開口部14aは、その列方向に他
の開口部14よりも長く形成されている。従って、分割
溝16,17で囲まれる部分が一つのチップインダクタ
10を構成する。
【0008】基材12の表裏面及び開口部14の内側面
には、メッキや蒸着、スパッタリング等により銅やアル
ミニウムその他の金属による金属薄膜の導電体膜20が
設けられている。この導電体膜20には、導電体膜20
が除去されたパターン溝22が一定のピッチで形成され
ている。パターン溝22は、基材12の表面側では分割
溝17とほぼ平行に形成され、基材12の裏面側では、
上記表面側のパターン溝22対して1ピッチ分隣接する
パターン溝22の端部と対向する様に斜めに形成されて
いる。
には、メッキや蒸着、スパッタリング等により銅やアル
ミニウムその他の金属による金属薄膜の導電体膜20が
設けられている。この導電体膜20には、導電体膜20
が除去されたパターン溝22が一定のピッチで形成され
ている。パターン溝22は、基材12の表面側では分割
溝17とほぼ平行に形成され、基材12の裏面側では、
上記表面側のパターン溝22対して1ピッチ分隣接する
パターン溝22の端部と対向する様に斜めに形成されて
いる。
【0009】基材12を分割して形成したチップインダ
クタ10は、図2に示すように、分割溝17で分割され
た部分の端部が電極24となる。電極24は、開口部1
4aによりチップ状の基材12の端部全周と端面が電極
24として形成され、表面には、ニッケルメッキ及びは
んだメッキが施される。
クタ10は、図2に示すように、分割溝17で分割され
た部分の端部が電極24となる。電極24は、開口部1
4aによりチップ状の基材12の端部全周と端面が電極
24として形成され、表面には、ニッケルメッキ及びは
んだメッキが施される。
【0010】分割状態では、図2に示すように、開口部
14間の分割面26が、側面の導電体膜20の絶縁部と
して形成され、表裏面のパターン溝22と接続してい
る。そして、分割面26及びパターン溝22の両側の導
電体膜22が、螺旋状に一方の電極24から他方の電極
24までのコイルパターン28として形成されるように
設けられている。
14間の分割面26が、側面の導電体膜20の絶縁部と
して形成され、表裏面のパターン溝22と接続してい
る。そして、分割面26及びパターン溝22の両側の導
電体膜22が、螺旋状に一方の電極24から他方の電極
24までのコイルパターン28として形成されるように
設けられている。
【0011】この実施形態のチップインダクタの製造方
法は、まずセラミックス材料等を成形して焼成し、所望
形状の板状の基材12を形成する。開口部14及び分割
溝16,17は、焼成前に金型等で形成し、その後焼成
する。
法は、まずセラミックス材料等を成形して焼成し、所望
形状の板状の基材12を形成する。開口部14及び分割
溝16,17は、焼成前に金型等で形成し、その後焼成
する。
【0012】つぎに、メッキや蒸着、スパッタリング等
により銅やアルミニウムその他の金属による金属薄膜の
導電体膜20を、基材12の表裏面及び開口部14の内
周面全面に形成する。具体的には、例えば無電解メッキ
を施した後さらに電解メッキで約20μm程度の厚さに
金属薄膜を形成する。メッキは、無電解メッキのみで行
っても良いが、効率が悪いので、電解メッキと組み合わ
せる。そして、基材12の表面では、図2の実線で示す
パターン溝22を、レーザ光により開口部14間の接続
部15間を結ぶように形成する。また、基材12の裏面
では、図3の破線で示すように、表面側のパターン溝2
2とは、開口部14の1ピッチ隣の接続部15間を結ぶ
ようにレーザ光でパターン溝22を形成する。
により銅やアルミニウムその他の金属による金属薄膜の
導電体膜20を、基材12の表裏面及び開口部14の内
周面全面に形成する。具体的には、例えば無電解メッキ
を施した後さらに電解メッキで約20μm程度の厚さに
金属薄膜を形成する。メッキは、無電解メッキのみで行
っても良いが、効率が悪いので、電解メッキと組み合わ
せる。そして、基材12の表面では、図2の実線で示す
パターン溝22を、レーザ光により開口部14間の接続
部15間を結ぶように形成する。また、基材12の裏面
では、図3の破線で示すように、表面側のパターン溝2
2とは、開口部14の1ピッチ隣の接続部15間を結ぶ
ようにレーザ光でパターン溝22を形成する。
【0013】この後、基材12を分割線16,17に沿
って分割する。さらに、コイルパターン28が形成され
た部分には、絶縁被覆を施し、電極24には、ニッケル
メッキ及びはんだメッキを施す。
って分割する。さらに、コイルパターン28が形成され
た部分には、絶縁被覆を施し、電極24には、ニッケル
メッキ及びはんだメッキを施す。
【0014】この実施形態のチップインダクタの製造方
法によれば、コイルパターン28を形成するパターン溝
22は、表裏面の面方向のみに形成すれば良く、奥行き
方向のパターンは、開口部14とその間の接続部15を
分離した分割面26により、コイルパターン28の一部
が形成される。したがって、レーザー光により奥行き方
向のパターン形成が無く、パターンの形成が容易であ
り、効率よく迅速にチップインダクタを形成することが
できる。
法によれば、コイルパターン28を形成するパターン溝
22は、表裏面の面方向のみに形成すれば良く、奥行き
方向のパターンは、開口部14とその間の接続部15を
分離した分割面26により、コイルパターン28の一部
が形成される。したがって、レーザー光により奥行き方
向のパターン形成が無く、パターンの形成が容易であ
り、効率よく迅速にチップインダクタを形成することが
できる。
【0015】また、表裏面のパターン溝22の形成は、
レーザー光以外に、フォトエッチングにより導電体膜2
0にパターン溝22を形成しても良い。また、これらを
組み合わせても良い。
レーザー光以外に、フォトエッチングにより導電体膜2
0にパターン溝22を形成しても良い。また、これらを
組み合わせても良い。
【0016】次にこの発明のチップインダクタの製造方
法の第二実施形態について、図5,図6を基にして説明
する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号
を付して説明を省略する。この実施形態のチップインダ
クタ30の製造方法は、基材12に上記実施形態と同様
に所定ピッチの開口部14の列を形成する。この基材1
2は、セラミックスや樹脂の絶縁材料であればよい。そ
して、所定ピッチの開口部14の列間で、接続部15同
士を結ぶ部分に、印刷によりメッキレジストを塗布し、
接続部15間には、メッキレジストを塗布しないパター
ンを形成する。または、フォトレジスト材料を塗布して
開口部14間を結ぶ部分のフォトレジストを除去して、
メッキ用のパターンを形成する。なお、フォトレジスト
を用いることにより、より精密で細かいパターンが可能
である。この状態で、基材12を無電解メッキ液中に浸
漬し、銅や、銅とニッケル等をメッキし、さらに電解メ
ッキにより導電体膜20を形成する。
法の第二実施形態について、図5,図6を基にして説明
する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号
を付して説明を省略する。この実施形態のチップインダ
クタ30の製造方法は、基材12に上記実施形態と同様
に所定ピッチの開口部14の列を形成する。この基材1
2は、セラミックスや樹脂の絶縁材料であればよい。そ
して、所定ピッチの開口部14の列間で、接続部15同
士を結ぶ部分に、印刷によりメッキレジストを塗布し、
接続部15間には、メッキレジストを塗布しないパター
ンを形成する。または、フォトレジスト材料を塗布して
開口部14間を結ぶ部分のフォトレジストを除去して、
メッキ用のパターンを形成する。なお、フォトレジスト
を用いることにより、より精密で細かいパターンが可能
である。この状態で、基材12を無電解メッキ液中に浸
漬し、銅や、銅とニッケル等をメッキし、さらに電解メ
ッキにより導電体膜20を形成する。
【0017】これにより、図示するように、開口部14
及びその開口部14を結ぶ部分にメッキにより導電体膜
20が施され、この導電体膜20及び開口部14内の導
電体によるコイルパターン28が形成される。また、チ
ップ状に分割される基材12の両端部には、上記実施形
態と同様に、電極24が形成される。
及びその開口部14を結ぶ部分にメッキにより導電体膜
20が施され、この導電体膜20及び開口部14内の導
電体によるコイルパターン28が形成される。また、チ
ップ状に分割される基材12の両端部には、上記実施形
態と同様に、電極24が形成される。
【0018】この実施形態によっても上記実施形態と同
様の効果を得ることができ、メッキにより形成されるの
で、安価に形成可能である。
様の効果を得ることができ、メッキにより形成されるの
で、安価に形成可能である。
【0019】次にこの発明のチップインダクタの製造方
法の第三実施形態について、図7を基にして説明する。
ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付し
て説明を省略する。この実施形態のチップインダクタ4
0の製造方法は、基材12に上記実施形態の様に所定ピ
ッチの開口部44の列を形成する。この開口部44はN
C工作機械等により、ドリルまたはパンチングで、所定
ピッチの丸孔を形成する。この基材12もセラミックス
や樹脂の絶縁基板を用いることができる。
法の第三実施形態について、図7を基にして説明する。
ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付し
て説明を省略する。この実施形態のチップインダクタ4
0の製造方法は、基材12に上記実施形態の様に所定ピ
ッチの開口部44の列を形成する。この開口部44はN
C工作機械等により、ドリルまたはパンチングで、所定
ピッチの丸孔を形成する。この基材12もセラミックス
や樹脂の絶縁基板を用いることができる。
【0020】次に、上記実施形態と同様に、開口部44
間を除く部分にエッチングレジストを施し、無電解メッ
キ及び電解メッキを行う。これにより、開口部14内に
は銅等による導電スルーホール46が形成され、このス
ルーホール46の列の間には、隣の列のスルーホール4
6間で導電体膜20が形成される。この導電体膜20と
スルーホール46も、表裏で螺旋になるように形成し、
スルーホール46を介してコイルパターン28が形成さ
れる。
間を除く部分にエッチングレジストを施し、無電解メッ
キ及び電解メッキを行う。これにより、開口部14内に
は銅等による導電スルーホール46が形成され、このス
ルーホール46の列の間には、隣の列のスルーホール4
6間で導電体膜20が形成される。この導電体膜20と
スルーホール46も、表裏で螺旋になるように形成し、
スルーホール46を介してコイルパターン28が形成さ
れる。
【0021】この実施形態よっても、基材の種類を選ば
ず、簡単にチップインダクタを形成することができる。
ず、簡単にチップインダクタを形成することができる。
【0022】なおこの発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、インダクタの形成方法は適宜選択可能
であり、導電体パターンも、形成後にコイルパターンの
ターン数を調整可能にして、インダクタンスを調整でき
るものでもよい。また、コイルパターンの保護被覆とし
て、磁性体膜を施しても良く、磁性体塗料以外に、絶縁
層を介して磁性体金属等の磁性体薄膜を蒸着等の方法に
より形成するものでもい。さらに、磁性体塗料やその他
の磁性体膜材料は、適宜選択可能である。
るものではなく、インダクタの形成方法は適宜選択可能
であり、導電体パターンも、形成後にコイルパターンの
ターン数を調整可能にして、インダクタンスを調整でき
るものでもよい。また、コイルパターンの保護被覆とし
て、磁性体膜を施しても良く、磁性体塗料以外に、絶縁
層を介して磁性体金属等の磁性体薄膜を蒸着等の方法に
より形成するものでもい。さらに、磁性体塗料やその他
の磁性体膜材料は、適宜選択可能である。
【0023】
【発明の効果】この発明のチップインダクタの製造方法
は、導電体膜によるコイルパターンをレーザ光やエッチ
ングにより簡単に大面積の基材に多数個同時形成可能で
あり、極めて生産性の良いものである。しかも微細なパ
ターンも容易に可能である。また、大出力のレーザを用
いる必要もなく、省エネルギーで、高品質、高性能のイ
ンダクタを形成することができる。
は、導電体膜によるコイルパターンをレーザ光やエッチ
ングにより簡単に大面積の基材に多数個同時形成可能で
あり、極めて生産性の良いものである。しかも微細なパ
ターンも容易に可能である。また、大出力のレーザを用
いる必要もなく、省エネルギーで、高品質、高性能のイ
ンダクタを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態のチップインダクタを
形成する基材の斜視図である。
形成する基材の斜視図である。
【図2】この第一実施形態のチップインダクタの斜視図
である。
である。
【図3】この第一実施形態のチップインダクタを形成す
る基材の平面図である。
る基材の平面図である。
【図4】図3のA−Aの断面図である。
【図5】この発明の第二実施形態のチップインダクタを
形成する基材の平面図である。
形成する基材の平面図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】この発明の第三実施形態のチップインダクタを
形成する基材の平面図である。
形成する基材の平面図である。
10 チップインダクタ 12 基材 14 開口部 15 接続部 16,17 分割溝 20 導電体膜 24 電極 28 コイルパターン
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性の平面状基材を設け、この基材に
所定間隔で複数の開口部の列を複数列形成し、この各開
口部の内面に導電体を形成するとともに、上記各開口部
列の互いに隣接する列の間で、その列の開口部間と他の
列の開口部を結ぶ部分に導電体を設け、互いに隣接する
上記開口部間の上記導電体同士を絶縁状態とし、上記開
口部内の上記導電体により上記基材表裏面の上記導電体
同士を電気的に接続して、上記基材表裏面の上記導電体
と上記開口部内の導電体により螺旋状のコイルパターン
を上記基材に形成し、この後上記開口部列に沿って上記
基材を分割することによりインダクタを形成するチップ
インダクタの製造方法。 - 【請求項2】 上記導電体は、レーザー光により上記開
口部間の導電体同士を絶縁状態とし、上記開口部を介し
て上記導電体をコイルパターンに形成する請求項1記載
のチップインダクタの製造方法。 - 【請求項3】 上記導電体を、エッチングによりコイル
パターン形状に形成する請求項1記載のチップインダク
タの製造方法。 - 【請求項4】 上記基材は、多数のチップを形成するも
ので、少なくとも表面に分割用の溝が縦横に形成されて
いる請求項1,2または3記載のチップインダクタの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162717A JP2000353634A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | チップインダクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11162717A JP2000353634A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | チップインダクタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000353634A true JP2000353634A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15759960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11162717A Pending JP2000353634A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | チップインダクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000353634A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013527620A (ja) * | 2010-05-26 | 2013-06-27 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 平面インダクタデバイス |
| US10333198B2 (en) | 2015-03-12 | 2019-06-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna apparatus and communication terminal apparatus |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP11162717A patent/JP2000353634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013527620A (ja) * | 2010-05-26 | 2013-06-27 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 平面インダクタデバイス |
| US10333198B2 (en) | 2015-03-12 | 2019-06-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna apparatus and communication terminal apparatus |
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