JP2000354190A - 映像記録装置 - Google Patents

映像記録装置

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JP2000354190A
JP2000354190A JP11165609A JP16560999A JP2000354190A JP 2000354190 A JP2000354190 A JP 2000354190A JP 11165609 A JP11165609 A JP 11165609A JP 16560999 A JP16560999 A JP 16560999A JP 2000354190 A JP2000354190 A JP 2000354190A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影時に選択された任意の撮影モードに応じ
て、その撮影モードに最もふさわしい状態で音声の収録
を行う。 【解決手段】 制御用マイコン120は、撮影モードに
最もふさわしい音声収録モードを自動的に切り替え、モ
ードに応じた、DSP134の各種パラメータが設定さ
れる。音声は、マイク131により電気信号に変換さ
れ、アナログ処理回路132を経由し、A/Dコンバー
タ133によってデジタル信号に変換される。デジタル
信号に変換された音声信号は、DSP134によって音
声処理が施される。DSP134の各種パラメータは、
制御用マイコン120によって最適に設定されており、
撮影モードに特化した音声処理が施される。音声処理が
施された音声信号は、テープ記録部135へ出力され、
映像信号とともにテープ上に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像記録装置に関
し、特に所望の映像及び音声を収録する映像記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばカメラ一体型ビデオレコー
ダ(以下、ビデオカメラとする)等の、映像及び音声を
収録する映像記録装置において、状況に応じた効果的な
撮影を行うプログラムAE機能を搭載した機器が発売さ
れている。
【0003】プログラムAE機能とは、任意の撮影モー
ドを選択して撮影を行うと、その選択された撮影モード
に最もふさわしい画像処理を行うという機能である。こ
の機能を用いることにより、ユーザは、自分の好みのシ
ーンを最もきれいな画像で撮影することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の映像記
録装置は、任意の撮影モードを選択しても、音声に関し
てはすべて共通の処理が行われているという問題があ
る。
【0005】例えば、従来の映像記録装置において、撮
影シーンに合わせた音声を録音しようとした場合、内蔵
マイクを用いては実現不可能であり、外部マイクを用い
ることが必須となる。さらに、各任意の撮影モードにふ
さわしい音作りをユーザが現場でリアルタイムに行わな
ければならず、一般のユーザが行うことは非常に難し
い。仮に、ユーザに多少の経験があったとしても、入力
した音声信号処理を行うための処理装置を外部マイクと
映像記録装置本体の間に接続しなければならず、撮影現
場に携帯することはほぼ不可能であった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、撮影時に選択された任意の撮影モードに応じ
て、その撮影モードに最もふさわしい状態で音声の収録
を行う映像記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、所望の映像及び音声を収録する映像記録
装置において、音声を入力し音声信号に変換する音声入
力手段と、撮影状況に応じて選択された任意の音声収録
モードに合わせて前記音声信号を最適化するように音声
処理を制御する音声処理制御手段と、前記音声処理制御
手段に従って音声信号に所定の処理を施す音声信号処理
手段と、を有することを特徴とする映像記録装置、が提
供される。
【0008】このような構成の映像記録装置は、撮影
時、撮影の状況に適した任意の音声収録モードを設定す
る。音声は、音声入力手段によって収音され、入力した
音声は音声信号に変換される。音声処理制御手段は、設
定された任意の音声収録モードに適した音声処理が行わ
れるように音声信号処理手段を制御する。音声信号処理
手段は、音声入力手段の生成した音声信号を入力し、選
択された音声収録モードに合うように、音声処理手段の
制御に従って音声信号を処理する。このようにして、音
声収録モードに合わせた音声処理が施された音声信号
は、撮影した映像信号とともに、記録媒体に保存され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態で
ある映像記録装置のブロック図である。
【0010】本発明に係る映像記録装置100は、映像
を撮影するカメラブロック110と、映像信号及び音声
信号の処理を制御する制御用マイコン120と、音声を
収音するマイク131と、収音した音声を処理するアナ
ログ処理回路132と、音声信号をデジタル信号に変換
するA/Dコンバータ133と、音声処理を行うオーデ
ィオ用デジタルシグナルプロセッサ(以下、DSPとす
る)134と、映像信号及び音声信号を記録するテープ
記録部135とから構成される。
【0011】カメラブロック110は、映像を撮影し映
像信号を生成するとともに、制御用マイコン120のプ
ログラムAE制御に応じて映像信号に所定の処理を施
し、撮影状況に応じて最適化された映像信号を出力す
る。
【0012】制御用マイコン120は、音声処理制御手
段であり、プログラムAE機能を制御する。プログラム
AEの選択により、撮影モードを設定した場合、設定さ
れた任意の撮影モードに応じた効果的な映像信号処理及
び音声信号処理を制御する。映像信号処理を指示するA
E制御は、カメラブロック110に出力される。また、
音声収録モードに応じて音声信号処理を行うDSP13
4の各種パラメータの切り替え、設定を行う。ここで、
撮影モードと音声収録モードは連動しており、撮影モー
ドを設定すると、撮影シーンに合った音声収録モードが
自動的に選択される。
【0013】マイク131、アナログ処理回路132、
A/Dコンバータ133により、音声入力手段が構成さ
れる。マイク131は、外部の音声を収音し、電気信号
に変換する。アナログ処理回路132は、入力した電気
信号にフィルタリング等のアナログ処理を施す。A/D
コンバータ133は、アナログ電気信号の音声信号をデ
ジタル信号に変換する。
【0014】DSP134は、音声信号処理手段であ
り、A/Dコンバータ133の生成したデジタル音声信
号を、制御用マイコン120の設定したパラメ−タに従
って音声処理し、テープ記録部135へ出力する。DS
P134では、ミュート、デジタルステレオマトリクス
処理、ノイズキャンセラー、周波数特性補正、風音低減
等の処理が行われる。
【0015】テープ記録部135は、プログラムAE機
能により処理された映像信号及び音声信号をテープに記
録する。このような構成の映像記録装置の動作について
説明する。ユーザは撮影状況に応じて、プログラムAE
機能によって撮影モードを選択する。制御用マイコン1
20は選択された撮影モードに応じた効果的な撮影を行
うため、カメラブロック110へAE制御を出力する。
カメラブロック110は、映像を入力し、AE制御に従
って映像信号を処理し、映像信号処理が施された映像信
号をテープ記録部135へ出力する。制御用マイコン1
20は、撮影モードに最もふさわしい音声処理の方法、
すなわち音声収録モードを自動的に切り替える。音声収
録モードに応じて、DSP134の各種パラメータの切
り替えが行われる。例えば、ポートレートモードのよう
に人物を近距離で撮影する場合には、ステレオマトリク
スの演算量を減らして、中央の音声を拾いやすくする。
同時に、周波数特性補正により、人の声の周波数領域を
拾いやすくするようにする。また、風景モードであれ
ば、風音低減を通常よりも敏感に働かせるようにし、雑
音をカットする。さらに、ステレオマトリクスの演算量
は多めにし、周波数特性補正は全域に渡ってフラットに
近づけるようにパラメータを設定する。このように設定
された各種パラメータは、DSP134に出力される。
音声は、マイク131により電気信号に変換され、アナ
ログ処理回路132を経由し、A/Dコンバータ133
によってデジタル信号に変換される。デジタル信号に変
換された音声信号は、DSP134によって音声処理が
施される。DSP134の各種パラメータは、制御用マ
イコン120によって最適に設定されており、撮影モー
ドに特化した音声処理が施される。音声処理が施された
音声信号は、テープ記録部135へ出力される。テープ
記録部135は、撮影モードに応じた処理が施された映
像信号及び音声信号を、同時に、テープ上に記録する。
【0016】現在、ビデオカメラ等の映像記録装置に
は、プログラムAE機能を搭載しているものもある。上
記説明のように、本発明では、プログラムAEによって
選択された任意の撮影モードにおける最もふさわしい音
声処理を自動的に選択することによって、効果的な収音
を可能にする。音声収録モードは自動で選択されるた
め、ユーザはこれを意識する必要がない。このように、
ユーザが、自分の好みのシーンを最も画像がきれいに撮
れるようにプログラムAEを選択するだけで、意識せず
に音声を最もそれに合った形で記録されるようになり、
非常に質の高い収録が可能となる。
【0017】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、映像記録装置
が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り
可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述してお
く。そして、このプログラムをコンピュータで実行する
ことにより、上記処理がコンピュータで実現される。コ
ンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記
録装置や半導体メモリ等がある。市場を流通させる場合
には、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)
やフロッピーディスク等の可搬型記録媒体にプログラム
を格納して流通させたり、ネットワークを介して接続さ
れたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワ
ークを通じて他のコンピュータに転送することもでき
る。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内の
ハードディスク装置等にプログラムを格納しておき、メ
インメモリにロードして実行する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、撮影
時、撮影の状況に適した任意の音声収録モードが設定さ
れる。収音した音声は音声信号に変換され、任意の音声
収録モードに適した音声処理が行われる。音声収録モー
ドに合わせた音声処理が施された音声信号は、撮影した
映像信号とともに記録媒体に保存される。このように、
撮影状況に応じて、その状況に特化した音声処理を行う
音声収録モードを設定することにより、さまざまなシー
ンで、よりそのシーンに合った状態で音声の収録を行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である映像記録装置のブ
ロック図である。
【符号の説明】
100…映像記録装置、110…カメラブロック、12
0…制御用マイコン、131…マイク、132…アナロ
グ処理回路、133…A/Dコンバータ、134…DS
P、135…テープ記録部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の映像及び音声を収録する映像記録
    装置において、 音声を入力し音声信号に変換する音声入力手段と、 撮影状況に応じて選択された任意の音声収録モードに合
    わせて前記音声信号を最適化するように音声処理を制御
    する音声処理制御手段と、 前記音声処理制御手段に従って音声信号に所定の処理を
    施す音声信号処理手段と、 を有することを特徴とする映像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記音声処理制御手段は、映像を効果的
    に収録するプログラムAE(Automatic−Ef
    fect)によって設定された撮影モードに応じて自動
    的に前記音声収録モードを設定することを特徴とする請
    求項1記載の映像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記音声信号処理手段は、オーディオ用
    のデジタルシグナルプロセッサであることを特徴とする
    請求項1記載の映像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記音声処理制御手段は、任意の音声収
    録モードに合うように前記デジタルシグナルプロセッサ
    のパラメータを設定することを特徴とする請求項3記載
    の映像記録装置。
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