JP2000354237A - 携帯情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
携帯情報処理装置および情報処理方法Info
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- JP2000354237A JP2000354237A JP16507199A JP16507199A JP2000354237A JP 2000354237 A JP2000354237 A JP 2000354237A JP 16507199 A JP16507199 A JP 16507199A JP 16507199 A JP16507199 A JP 16507199A JP 2000354237 A JP2000354237 A JP 2000354237A
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- Japan
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本来の基地局経由での所定情報の取得以外
に、IRDと接続してIRD経由で所定情報を取得でき
るようにし、然も、取得した情報を着脱自在な記録媒体
に対して記録できるようにする。 【解決手段】 携帯無線端末1側にIRD2と接続する
ためのコネクタ61と、IRD2と接続しているかどう
かを検出する接続センサ62とを設けると共に、データ
伝送経路上に二つの選択回路43,44を設ける。ま
た、記録装置ドライバ51と、着脱自在なデータ記録媒
体52とを設ける。そして、接続センサ62の検出信号
に基づいてIRD2が接続されているかどうかかをCP
U35により判定し、得られた判定結果に応じて選択回
路43,44のそれぞれを制御することにより、異なる
二つの経路でもって音楽・画像データ等を取得して記録
すると共に、表示することを可能とする。
に、IRDと接続してIRD経由で所定情報を取得でき
るようにし、然も、取得した情報を着脱自在な記録媒体
に対して記録できるようにする。 【解決手段】 携帯無線端末1側にIRD2と接続する
ためのコネクタ61と、IRD2と接続しているかどう
かを検出する接続センサ62とを設けると共に、データ
伝送経路上に二つの選択回路43,44を設ける。ま
た、記録装置ドライバ51と、着脱自在なデータ記録媒
体52とを設ける。そして、接続センサ62の検出信号
に基づいてIRD2が接続されているかどうかかをCP
U35により判定し、得られた判定結果に応じて選択回
路43,44のそれぞれを制御することにより、異なる
二つの経路でもって音楽・画像データ等を取得して記録
すると共に、表示することを可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、高速デ
ータ通信システム等に用いて好適な音声・画像データ等
のマルチメディアデータを無線にて取得するかもしくは
他の受信機と接続することにより取得することができる
携帯情報処理装置に関する。
ータ通信システム等に用いて好適な音声・画像データ等
のマルチメディアデータを無線にて取得するかもしくは
他の受信機と接続することにより取得することができる
携帯情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衛星インターネットを利用して音
楽・動画像の配信サービスを行うシステムが知られてい
る。図12は、従来の衛星インターネットを利用した音
楽・動画像配信システムの構成を示す。図12に示すよ
うに音楽・動画像配信システムは、コンテンツ要求を送
出したり、コンテンツを表示または記憶するためのパー
ソナルコンピュータ112と、衛星放送を受信するため
の家庭用衛星放送受信機(以下、IRD:Integrated R
eceiver/Decorderと称する)102と、コンテンツを貯
えるコンテンツサーバ104a,104bと、番組編成
システムやアップリンクシステム等を有した放送局10
5と、例えば通信衛星106等により構成されている。
楽・動画像の配信サービスを行うシステムが知られてい
る。図12は、従来の衛星インターネットを利用した音
楽・動画像配信システムの構成を示す。図12に示すよ
うに音楽・動画像配信システムは、コンテンツ要求を送
出したり、コンテンツを表示または記憶するためのパー
ソナルコンピュータ112と、衛星放送を受信するため
の家庭用衛星放送受信機(以下、IRD:Integrated R
eceiver/Decorderと称する)102と、コンテンツを貯
えるコンテンツサーバ104a,104bと、番組編成
システムやアップリンクシステム等を有した放送局10
5と、例えば通信衛星106等により構成されている。
【0003】図12に示すシステムにおいて、ユーザが
あるコンテンツを受信したい場合には、パーソナルコン
ピュータ112からコンテンツサーバ104a、104
bに対してIRD102、電話回線107、ISDN
(Integrated Services Digital Network)回線108、
インターネット回線109を介してそのコンテンツに応
じたコンテンツ要求信号を送信する。コンテンツサーバ
104a、104bは、図12に示すようにインターネ
ット上に設置されている場合と、放送局105内に設置
されている場合とが存在するが、どちらの場合にも専用
線およびゲートウエイ110を介して放送局105内の
アップリンクシステムにコンテンツデータを転送する。
なお、ゲートウエイは、プロトコルの異なるシステム間
において、相互に理解できる仕様の情報形態に変換す
る。
あるコンテンツを受信したい場合には、パーソナルコン
ピュータ112からコンテンツサーバ104a、104
bに対してIRD102、電話回線107、ISDN
(Integrated Services Digital Network)回線108、
インターネット回線109を介してそのコンテンツに応
じたコンテンツ要求信号を送信する。コンテンツサーバ
104a、104bは、図12に示すようにインターネ
ット上に設置されている場合と、放送局105内に設置
されている場合とが存在するが、どちらの場合にも専用
線およびゲートウエイ110を介して放送局105内の
アップリンクシステムにコンテンツデータを転送する。
なお、ゲートウエイは、プロトコルの異なるシステム間
において、相互に理解できる仕様の情報形態に変換す
る。
【0004】放送局5は、ユーザの希望するコンテンツ
データを音楽動画像配信番組に乗せて放送する。具体的
には、放送局105のアップリンクシステムは、先ず、
データを時分割に多重化してトランスポート・ストリー
ムを形成し、パケット毎のスクランブル処理とパケット
毎のエラー訂正符号化を行う。そして、スクランブル処
理とエラー訂正符号化後のトランスポート・ストリーム
に対して例えばQPSK(Quadrature Phase Shift Key
ing)変調と周波数変換を行い、得られた変換出力を増幅
して送信アンテナを介して通信衛星106に向けて送出
する。
データを音楽動画像配信番組に乗せて放送する。具体的
には、放送局105のアップリンクシステムは、先ず、
データを時分割に多重化してトランスポート・ストリー
ムを形成し、パケット毎のスクランブル処理とパケット
毎のエラー訂正符号化を行う。そして、スクランブル処
理とエラー訂正符号化後のトランスポート・ストリーム
に対して例えばQPSK(Quadrature Phase Shift Key
ing)変調と周波数変換を行い、得られた変換出力を増幅
して送信アンテナを介して通信衛星106に向けて送出
する。
【0005】通信衛星106には、トランスポート・ス
トリームの数に対応したトランスポンダが搭載されてお
り、アップリンクシステムおよび送信アンテナを介して
地上から送信された電波信号を受信し、周波数変換した
上で増幅して地上に再送信する。
トリームの数に対応したトランスポンダが搭載されてお
り、アップリンクシステムおよび送信アンテナを介して
地上から送信された電波信号を受信し、周波数変換した
上で増幅して地上に再送信する。
【0006】送信アンテナから送出された電波信号が通
信衛星106を介して受信アンテナにより受信される。
受信アンテナに対してIRD102が接続されている。
受信アンテナにはLNB(Low Noise Block down conve
rter) が設けられており、受信信号が所定の中間周波信
号に周波数変換され、この出力が入力端子を介してIR
D102に供給される。
信衛星106を介して受信アンテナにより受信される。
受信アンテナに対してIRD102が接続されている。
受信アンテナにはLNB(Low Noise Block down conve
rter) が設けられており、受信信号が所定の中間周波信
号に周波数変換され、この出力が入力端子を介してIR
D102に供給される。
【0007】IRD102は、受信信号の中から一つの
搬送波を選択・復調しトランスポート・ストリームを受
信する復調部と、そのストリーム内に多重された各チャ
ンネルから所望のチャンネルを分離し、デスクランブル
する暗号解除および番組分離と、それらを制御する制御
部と、ICカード、メモリおよび操作入力部等よりなる
周辺ブロックにより構成されている。従って、ユーザ
は、IRD102を使って放送を受信し、所望の番組を
分離してコンテンツの抽出を行うことができ、得られた
コンテンツデータをパーソナルコンピュータ112に供
給して表示させると共に、記憶させることができる。
搬送波を選択・復調しトランスポート・ストリームを受
信する復調部と、そのストリーム内に多重された各チャ
ンネルから所望のチャンネルを分離し、デスクランブル
する暗号解除および番組分離と、それらを制御する制御
部と、ICカード、メモリおよび操作入力部等よりなる
周辺ブロックにより構成されている。従って、ユーザ
は、IRD102を使って放送を受信し、所望の番組を
分離してコンテンツの抽出を行うことができ、得られた
コンテンツデータをパーソナルコンピュータ112に供
給して表示させると共に、記憶させることができる。
【0008】一方、光ファイバ通信網とシームレスな接
続が可能な超高速、高品質な移動通信システムであるマ
ルチメディア移動アクセスシステム(以下、MMAC:
Multimedia Mobile Access Communication System と称
する)は、2002年サービス開始を目標にARIB
(電波産業会)にて標準化が進められている。MMAC
は、基地局と携帯端末との間で20Mbps 程度の高速な
無線通信が可能な方式であり、MMAC用の携帯無線端
末で音声、動画像等のデータを高速に送受信することが
できる。伝送レートが高く、音声・動画等のデータ伝送
に適していることから、上述した図12に示す衛星イン
ターネットを利用した音楽・動画像配信サービスをMM
ACに応用し、MMACと衛星インターネットを利用し
た音楽動画像配信サービスを行うことが本願出願人によ
り特願平10−20020号において提案されている。
続が可能な超高速、高品質な移動通信システムであるマ
ルチメディア移動アクセスシステム(以下、MMAC:
Multimedia Mobile Access Communication System と称
する)は、2002年サービス開始を目標にARIB
(電波産業会)にて標準化が進められている。MMAC
は、基地局と携帯端末との間で20Mbps 程度の高速な
無線通信が可能な方式であり、MMAC用の携帯無線端
末で音声、動画像等のデータを高速に送受信することが
できる。伝送レートが高く、音声・動画等のデータ伝送
に適していることから、上述した図12に示す衛星イン
ターネットを利用した音楽・動画像配信サービスをMM
ACに応用し、MMACと衛星インターネットを利用し
た音楽動画像配信サービスを行うことが本願出願人によ
り特願平10−20020号において提案されている。
【0009】図13は、衛星インターネットとMMAC
とを利用した音楽・動画像配信システムの構成を示す。
なお、図12と対応する部分に関しては、同一の参照符
号が付されている。このシステムにおいては、図13に
示すように衛星インターネットを利用した音楽動画像配
信システムの構成要素とは別にさらにMMAC用の携帯
無線端末101と、MMAC用の基地局群103a,1
03b・・・(図中103a,103bのみ図示)とが
介在する。基地局群103a,103b・・・のそれぞ
れは、電波の到達する範囲内においてそれぞれにサービ
スエリア111a,111b・・・(図中基地局103
a,103bに応じた111a,111bのみ図示)を
有し、携帯無線端末113との間でのデータの送受信
や、衛星回線のデータフォーマットからMMAC伝送用
のフォーマットへの変換や、携帯情報端末101の管理
等を行う。また、携帯無線端末101は、送受信機能を
有し、現在位置をサービスエリアとする基地局との間で
データの送受信を行う。
とを利用した音楽・動画像配信システムの構成を示す。
なお、図12と対応する部分に関しては、同一の参照符
号が付されている。このシステムにおいては、図13に
示すように衛星インターネットを利用した音楽動画像配
信システムの構成要素とは別にさらにMMAC用の携帯
無線端末101と、MMAC用の基地局群103a,1
03b・・・(図中103a,103bのみ図示)とが
介在する。基地局群103a,103b・・・のそれぞ
れは、電波の到達する範囲内においてそれぞれにサービ
スエリア111a,111b・・・(図中基地局103
a,103bに応じた111a,111bのみ図示)を
有し、携帯無線端末113との間でのデータの送受信
や、衛星回線のデータフォーマットからMMAC伝送用
のフォーマットへの変換や、携帯情報端末101の管理
等を行う。また、携帯無線端末101は、送受信機能を
有し、現在位置をサービスエリアとする基地局との間で
データの送受信を行う。
【0010】このように構成されるシステムにおいて、
携帯無線端末101側であるコンテンツを受信しようと
する場合には、先ず、MMAC無線回線、基地局および
インターネット回線109を介してそのコンテンツに応
じたコンテンツ要求信号をコンテンツサーバ104a,
104bに送信する。コンテンツサーバ104a、10
4bは、専用線およびゲートウエイ110を介して放送
局105内のアップリンクシステムに要求に応じたコン
テンツデータを転送する。そして、放送局105は、携
帯情報端末側のユーザの希望するコンテンツデータを音
楽動画像配信番組に乗せ、通信衛星106経由で基地局
群103a,103b・・・に送出する。
携帯無線端末101側であるコンテンツを受信しようと
する場合には、先ず、MMAC無線回線、基地局および
インターネット回線109を介してそのコンテンツに応
じたコンテンツ要求信号をコンテンツサーバ104a,
104bに送信する。コンテンツサーバ104a、10
4bは、専用線およびゲートウエイ110を介して放送
局105内のアップリンクシステムに要求に応じたコン
テンツデータを転送する。そして、放送局105は、携
帯情報端末側のユーザの希望するコンテンツデータを音
楽動画像配信番組に乗せ、通信衛星106経由で基地局
群103a,103b・・・に送出する。
【0011】コンテンツ要求信号の送信経路に介在した
基地局は、衛星放送を受信してデスクランブル処理を行
い、得られたトランスポート・ストリームから番組を分
離しコンテンツデータを抽出する。そして、コンテンツ
データのフォーマットをMMACによる無線送信用のフ
ォーマットに変換し、コンテンツ要求信号を送信した携
帯無線端末113にコンテンツデータを送信する。
基地局は、衛星放送を受信してデスクランブル処理を行
い、得られたトランスポート・ストリームから番組を分
離しコンテンツデータを抽出する。そして、コンテンツ
データのフォーマットをMMACによる無線送信用のフ
ォーマットに変換し、コンテンツ要求信号を送信した携
帯無線端末113にコンテンツデータを送信する。
【0012】図14は、従来のMMAC用の携帯無線端
末の構成の一例を示す。基地局より送信されてくる音声
・画像データを含む例えば5GHz帯の電波がアンテナ1
21により受信される。受信出力が変復調部122に供
給される。変復調部122は、信号送信時には、所定の
変調処理を行うと共に、信号受信時には、無線局側にお
いてなされた変調処理に対応した復調処理を行う。変復
調部122において復調された受信信号がMMACチャ
ンネルコーデック部123に供給される。
末の構成の一例を示す。基地局より送信されてくる音声
・画像データを含む例えば5GHz帯の電波がアンテナ1
21により受信される。受信出力が変復調部122に供
給される。変復調部122は、信号送信時には、所定の
変調処理を行うと共に、信号受信時には、無線局側にお
いてなされた変調処理に対応した復調処理を行う。変復
調部122において復調された受信信号がMMACチャ
ンネルコーデック部123に供給される。
【0013】MMACチャンネルコーデック部123
は、信号送信時には、誤り訂正符号化処理やIP(Inte
rnet Protocol)パケットデータのフォーマットからMM
ACによる送信に必要なフォーマットへのフォーマット
変換を行うと共に、信号受信時には、誤り訂正処理やM
MACによる送信に必要なフォーマットからIPパケッ
トデータへのフォーマット変換を行う。MMACチャン
ネルコーデック部123においてフォーマット変換され
たIPパケットデータがアドレス照会部124に供給さ
れる。
は、信号送信時には、誤り訂正符号化処理やIP(Inte
rnet Protocol)パケットデータのフォーマットからMM
ACによる送信に必要なフォーマットへのフォーマット
変換を行うと共に、信号受信時には、誤り訂正処理やM
MACによる送信に必要なフォーマットからIPパケッ
トデータへのフォーマット変換を行う。MMACチャン
ネルコーデック部123においてフォーマット変換され
たIPパケットデータがアドレス照会部124に供給さ
れる。
【0014】アドレス照会部124は、送信されてきた
IPパケットデータのアドレスが端末のアドレスと一致
しているかどうかを照会し、アドレスが一致していると
判定される場合には、IPパケットデータに基づいてア
プリケーションのソフトウェアを使用して、音声データ
および画像データを生成する。アドレス照会部124に
おいて生成された音声データがD/A変換器128を介
してスピーカ129に供給されて再生される。また、ア
ドレス照会部124において生成された画像データがド
ライバ130を介して表示部131に供給されて表示さ
れる。
IPパケットデータのアドレスが端末のアドレスと一致
しているかどうかを照会し、アドレスが一致していると
判定される場合には、IPパケットデータに基づいてア
プリケーションのソフトウェアを使用して、音声データ
および画像データを生成する。アドレス照会部124に
おいて生成された音声データがD/A変換器128を介
してスピーカ129に供給されて再生される。また、ア
ドレス照会部124において生成された画像データがド
ライバ130を介して表示部131に供給されて表示さ
れる。
【0015】なお、変復調部122およびMMACチャ
ンネルコーデック部123は、CPU126によって制
御される。また、操作部127には、各種設定スイッチ
やテンキー等が設けられており、この設定スイッチおよ
びテンキーを所定操作することによりユーザの視聴した
いコンテンツが選択される。CPU126は、操作部1
27からの検出信号により、その設定スイッチおよびテ
ンキーの操作状態を監視する。
ンネルコーデック部123は、CPU126によって制
御される。また、操作部127には、各種設定スイッチ
やテンキー等が設けられており、この設定スイッチおよ
びテンキーを所定操作することによりユーザの視聴した
いコンテンツが選択される。CPU126は、操作部1
27からの検出信号により、その設定スイッチおよびテ
ンキーの操作状態を監視する。
【0016】例えば、所定操作がなされてコンテンツが
選択されると、CPU126においてコンテンツ要求信
号が生成される。このCPU126において生成された
コンテンツ要求信号がIPパケット化部125に供給さ
れる。IPパケット部125は、端末固有のアドレスと
共にコンテンツ要求信号をIPパケットデータのフォー
マットに変換する。このIPパケット化されたコンテン
ツ要求信号がMMACチャンネルコーデック部123に
供給される。MMACチャンネルコーデック部123に
おいてIPパケット化されたコンテンツ要求信号に対し
て誤り訂正符号化処理やMMACによる送信に必要なフ
ォーマットへのフォーマット変換がなされる。得られた
送信データが変復調部122を介されることで送信出力
とされ、アンテナより基地局に向けて送信される。
選択されると、CPU126においてコンテンツ要求信
号が生成される。このCPU126において生成された
コンテンツ要求信号がIPパケット化部125に供給さ
れる。IPパケット部125は、端末固有のアドレスと
共にコンテンツ要求信号をIPパケットデータのフォー
マットに変換する。このIPパケット化されたコンテン
ツ要求信号がMMACチャンネルコーデック部123に
供給される。MMACチャンネルコーデック部123に
おいてIPパケット化されたコンテンツ要求信号に対し
て誤り訂正符号化処理やMMACによる送信に必要なフ
ォーマットへのフォーマット変換がなされる。得られた
送信データが変復調部122を介されることで送信出力
とされ、アンテナより基地局に向けて送信される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たMMACのサービス開始当初は、基地局数が少なくな
ってしまうことと、5GHz帯の直進性の高い周波数を使
用することからサービスエリアは、スポット的なものに
なることが予想される。これらのことにより衛星インタ
ーネットとMMACとを利用した音楽・動画像配信サー
ビスでは、そのサービスを受けられるエリアが限定され
てしまう問題点を有する。この場合ユーザは、音声、動
画像等のコンテンツをサービスエリア内でしか見たり聞
いたりすることができない。特定の場所でしかこのよう
なサービスを受けられないことは、極めて不便であり、
利便性の高い携帯情報処理装置が要望されている。
たMMACのサービス開始当初は、基地局数が少なくな
ってしまうことと、5GHz帯の直進性の高い周波数を使
用することからサービスエリアは、スポット的なものに
なることが予想される。これらのことにより衛星インタ
ーネットとMMACとを利用した音楽・動画像配信サー
ビスでは、そのサービスを受けられるエリアが限定され
てしまう問題点を有する。この場合ユーザは、音声、動
画像等のコンテンツをサービスエリア内でしか見たり聞
いたりすることができない。特定の場所でしかこのよう
なサービスを受けられないことは、極めて不便であり、
利便性の高い携帯情報処理装置が要望されている。
【0018】また、MMACのサービスは、無線を使用
して行うサービスであるため、電波の状況やユーザの移
動速度によっては、受信される音声・動画データが欠落
してしまう可能性がある。前述した図13に示すように
通信衛星106を経由してコンテンツ情報を送信するサ
ービスを想定した場合、IRDでは、安定してコンテン
ツ情報を受信することが可能であるが、従来のMMAC
用の携帯無線端末と、IRDとの間には、同一規格のイ
ンターフェースおよびコネクタが存在しないため、IR
Dが得られたデータを携帯無線端末に表示および記録す
ることができない問題点があった。
して行うサービスであるため、電波の状況やユーザの移
動速度によっては、受信される音声・動画データが欠落
してしまう可能性がある。前述した図13に示すように
通信衛星106を経由してコンテンツ情報を送信するサ
ービスを想定した場合、IRDでは、安定してコンテン
ツ情報を受信することが可能であるが、従来のMMAC
用の携帯無線端末と、IRDとの間には、同一規格のイ
ンターフェースおよびコネクタが存在しないため、IR
Dが得られたデータを携帯無線端末に表示および記録す
ることができない問題点があった。
【0019】さらに、従来の携帯電話機等の無線端末機
には、音声録音装置が設けられているものが知られてい
るが、この録音装置は、主に半導体メモリを用いられ、
短時間の通話内容等の記録再生を目的としている。この
ため、MMACサービスで想定されるような大容量の音
声・画像情報を記録する用途には適しておらず、また、
記憶容量が少ないため、記録データを長く保存すること
ができない問題点や、他のメディアと互換性がなく柔軟
性に欠ける問題点があった。
には、音声録音装置が設けられているものが知られてい
るが、この録音装置は、主に半導体メモリを用いられ、
短時間の通話内容等の記録再生を目的としている。この
ため、MMACサービスで想定されるような大容量の音
声・画像情報を記録する用途には適しておらず、また、
記憶容量が少ないため、記録データを長く保存すること
ができない問題点や、他のメディアと互換性がなく柔軟
性に欠ける問題点があった。
【0020】従って、この発明の目的は、本来の基地局
経由での所定情報の入手以外に、IRDと接続してIR
D経由で所定情報を入手することができ、然も、入手し
た諸情報を着脱自在な記録媒体に対して記録/再生する
ことができる利便性の高い携帯情報処理装置を提供する
ことにある。
経由での所定情報の入手以外に、IRDと接続してIR
D経由で所定情報を入手することができ、然も、入手し
た諸情報を着脱自在な記録媒体に対して記録/再生する
ことができる利便性の高い携帯情報処理装置を提供する
ことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに請求項1の発明は、情報処理装置と接続可能な接続
手段と、情報処理装置との接続手段による接続状態を検
知し、接続しているか否かを示す接続検知信号を生成す
る接続検知手段と、情報処理装置を介して通信信号を送
受信可能な第1の送受信手段と、通信信号を送受信可能
な第2の送受信手段と、接続検知信号が接続しているこ
とを示しているときは第1の送受信手段で受信した通信
信号を、接続検知信号が接続していないことを示してい
るときは第2の送受信手段で受信した通信信号を選択的
に出力する第1の切り替え手段と、通信信号を生成する
生成手段と、接続検知信号が接続していることを示して
いるときは生成手段からの通信信号を第1の送受信手段
へ選択的に出力し、接続検知信号が接続していないこと
を示しているときは生成手段からの通信信号を第2の送
受信手段へ選択的に出力する第2の切り替え手段とを備
えることを特徴とする携帯情報処理装置である。
めに請求項1の発明は、情報処理装置と接続可能な接続
手段と、情報処理装置との接続手段による接続状態を検
知し、接続しているか否かを示す接続検知信号を生成す
る接続検知手段と、情報処理装置を介して通信信号を送
受信可能な第1の送受信手段と、通信信号を送受信可能
な第2の送受信手段と、接続検知信号が接続しているこ
とを示しているときは第1の送受信手段で受信した通信
信号を、接続検知信号が接続していないことを示してい
るときは第2の送受信手段で受信した通信信号を選択的
に出力する第1の切り替え手段と、通信信号を生成する
生成手段と、接続検知信号が接続していることを示して
いるときは生成手段からの通信信号を第1の送受信手段
へ選択的に出力し、接続検知信号が接続していないこと
を示しているときは生成手段からの通信信号を第2の送
受信手段へ選択的に出力する第2の切り替え手段とを備
えることを特徴とする携帯情報処理装置である。
【0022】また、請求項11の発明は、情報処理方法
において、情報処理装置との接続状態を検知し、接続し
ているか否かを示す接続検知信号を生成するステップ
と、接続検知信号が接続していることを示しているとき
は第1の送受信手段で受信した通信信号を、接続検知信
号が接続していないことを示しているときは第2の送受
信手段で受信した通信信号を選択的に出力する第1の切
り替えステップと、接続検知信号が接続していることを
示しているときは生成した通信信号を第1の送受信手段
へ選択的に出力し、接続検知信号が接続していないこと
を示しているときは生成した通信信号を第2の送受信手
段へ選択的に出力する第2の切り替えステップとを備え
たことを特徴とする情報処理方法である。
において、情報処理装置との接続状態を検知し、接続し
ているか否かを示す接続検知信号を生成するステップ
と、接続検知信号が接続していることを示しているとき
は第1の送受信手段で受信した通信信号を、接続検知信
号が接続していないことを示しているときは第2の送受
信手段で受信した通信信号を選択的に出力する第1の切
り替えステップと、接続検知信号が接続していることを
示しているときは生成した通信信号を第1の送受信手段
へ選択的に出力し、接続検知信号が接続していないこと
を示しているときは生成した通信信号を第2の送受信手
段へ選択的に出力する第2の切り替えステップとを備え
たことを特徴とする情報処理方法である。
【0023】この発明では、他の情報処理装置と接続す
る接続手段と、接続手段による上記他の情報処理装置と
の接続状態を検知し接続検知信号を生成する接続検知手
段とが設けられる。この接続検知手段の接続検知信号に
基づいて他の情報処理装置が接続されているかどうかの
判定がCPUにおいてなされ、得られた判定結果に応じ
て選択回路が制御されることにより、異なる二つの経路
でもって音楽・画像データ等を取得して記録すると共
に、表示することが可能とされる。
る接続手段と、接続手段による上記他の情報処理装置と
の接続状態を検知し接続検知信号を生成する接続検知手
段とが設けられる。この接続検知手段の接続検知信号に
基づいて他の情報処理装置が接続されているかどうかの
判定がCPUにおいてなされ、得られた判定結果に応じ
て選択回路が制御されることにより、異なる二つの経路
でもって音楽・画像データ等を取得して記録すると共
に、表示することが可能とされる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明がMMAC用の携
帯無線端末および家庭用衛星放送受信機に適用された一
実施形態について図面を参照して説明する。図1は、こ
の発明による携帯無線端末および家庭用衛星放送受信機
が使用されるMMAC音楽・動画像配信システムの構成
を示す。図1に示すようにこのシステムは、この発明に
よる携帯無線端末1と、ディジタル衛星放送を受信する
ことができるこの発明による家庭用衛星放送受信機(以
下、IRD:Integrated Receiver/Decorderと称する)
2と、MMAC用の基地局群3a,3b・・・(図中3
a,3bのみ図示)と、コンテンツを貯えるコンテンツ
サーバ4a,4bと、番組編成システムやアップリンク
システム等を有した放送局5と、例えば通信衛星6等に
より構成されている。なお、基地局群3a,3b・・・
のそれぞれは、電波の到達する範囲内においてそれぞれ
にサービスエリア11a,11b・・・(図中基地局3
a,3bに応じた11a,11bのみ図示)を有する。
帯無線端末および家庭用衛星放送受信機に適用された一
実施形態について図面を参照して説明する。図1は、こ
の発明による携帯無線端末および家庭用衛星放送受信機
が使用されるMMAC音楽・動画像配信システムの構成
を示す。図1に示すようにこのシステムは、この発明に
よる携帯無線端末1と、ディジタル衛星放送を受信する
ことができるこの発明による家庭用衛星放送受信機(以
下、IRD:Integrated Receiver/Decorderと称する)
2と、MMAC用の基地局群3a,3b・・・(図中3
a,3bのみ図示)と、コンテンツを貯えるコンテンツ
サーバ4a,4bと、番組編成システムやアップリンク
システム等を有した放送局5と、例えば通信衛星6等に
より構成されている。なお、基地局群3a,3b・・・
のそれぞれは、電波の到達する範囲内においてそれぞれ
にサービスエリア11a,11b・・・(図中基地局3
a,3bに応じた11a,11bのみ図示)を有する。
【0025】この発明では、図1に示すように携帯無線
端末1を用いてIRD2経由と基地局群3a,3b・・
・経由の二通りの経路でコンテンツサーバ4a,4bに
対してアクセスすることができる。具体的には、図7に
示すように、携帯無線端末1には、IRD2と接続する
ためのコネクタ61と、IRD2と接続されたことを検
知する接続センサ62とが設けられており、この接続セ
ンサ62の検出信号に基づいてIRD2、電話回線7、
ISDN回線8およびインターネット回線9経由でのデ
ータの伝送と、MMAC回線を使用して基地局群3a,
3b・・・およびインターネット回線9経由でのデータ
の伝送とを選択して行う。
端末1を用いてIRD2経由と基地局群3a,3b・・
・経由の二通りの経路でコンテンツサーバ4a,4bに
対してアクセスすることができる。具体的には、図7に
示すように、携帯無線端末1には、IRD2と接続する
ためのコネクタ61と、IRD2と接続されたことを検
知する接続センサ62とが設けられており、この接続セ
ンサ62の検出信号に基づいてIRD2、電話回線7、
ISDN回線8およびインターネット回線9経由でのデ
ータの伝送と、MMAC回線を使用して基地局群3a,
3b・・・およびインターネット回線9経由でのデータ
の伝送とを選択して行う。
【0026】すなわち、携帯無線端末1には、図7に示
すように、接続センサ62が設けられている。接続セン
サ62の出力がCPU35に供給される。この接続セン
サ62の出力により、コネクタ61にIRD2が接続さ
れているか否かが判断され、図2に示すような処理が行
われて、携帯無線端末1を用いてIRD2経由でコンテ
ンツを受信する場合と、基地局群3a、3b・・・経路
でコンテンツを受信する場合とが切り換えられる。
すように、接続センサ62が設けられている。接続セン
サ62の出力がCPU35に供給される。この接続セン
サ62の出力により、コネクタ61にIRD2が接続さ
れているか否かが判断され、図2に示すような処理が行
われて、携帯無線端末1を用いてIRD2経由でコンテ
ンツを受信する場合と、基地局群3a、3b・・・経路
でコンテンツを受信する場合とが切り換えられる。
【0027】図2に示すように、接続センサ62の出力
信号がCPU35に取り込まれる(ステップS10
1)。この接続センサ62の出力から、コネクタ61に
IRD2が接続されているか否かが判断される(ステッ
プS102)。コネクタ61にIRD2が接続されてい
ると判断された場合には、IRD2経由でコンテンツを
受信するものとして、選択回路43及び44がIRD2
側に切り換えられる(ステップS103)。接続センサ
62の出力から、コネクタ61にIRD2に接続されて
いると判断されなかった場合には、基地局群3a、3b
・・・経路でコンテンツを受信するものとして、選択回
路43及び44がコーデック部33側に切り換えられる
(ステップS104)。
信号がCPU35に取り込まれる(ステップS10
1)。この接続センサ62の出力から、コネクタ61に
IRD2が接続されているか否かが判断される(ステッ
プS102)。コネクタ61にIRD2が接続されてい
ると判断された場合には、IRD2経由でコンテンツを
受信するものとして、選択回路43及び44がIRD2
側に切り換えられる(ステップS103)。接続センサ
62の出力から、コネクタ61にIRD2に接続されて
いると判断されなかった場合には、基地局群3a、3b
・・・経路でコンテンツを受信するものとして、選択回
路43及び44がコーデック部33側に切り換えられる
(ステップS104)。
【0028】このように、この発明が適用された携帯無
線端末1には、接続選択62が設けられているので、I
RD2経由でコンテンツを受信することもできるし、基
地局群3a、3b・・・経路でコンテンツを受信するこ
ともできる。
線端末1には、接続選択62が設けられているので、I
RD2経由でコンテンツを受信することもできるし、基
地局群3a、3b・・・経路でコンテンツを受信するこ
ともできる。
【0029】図3は、接続センサ62の検出信号により
IRD2に接続されていないと判定される場合において
なされる処理とデータの流れを示し、図4は、接続セン
サ62の検出信号によりIRD2に接続されていると判
定される場合においてなされる処理とデータの流れを示
す。
IRD2に接続されていないと判定される場合において
なされる処理とデータの流れを示し、図4は、接続セン
サ62の検出信号によりIRD2に接続されていると判
定される場合においてなされる処理とデータの流れを示
す。
【0030】また、図5A、図5Bおよび図5Cは、図
1に示すシステムにおける各部間のデータの伝送に用い
られるフォーマットの概要を示す。図5Aは、衛星通信
回線に用いられるMPEG−TSフォーマットを示し、
図5Aに示すようにMPEG−TSフォーマットの場合
には、先頭にMPEG−TSヘッダ13が配される。図
5Bは、インターネット回線9に用いられるIPパケッ
トフォーマットを示し、図5Bに示すようにIPパケッ
トフォーマットの場合には、先頭にIPヘッダ14が配
され、その後にIPデータ15が配される。図5Cは、
MMAC通信回線に用いられるMMACフォーマットを
示し、図5Cに示すようにMMACフォーマットの場合
には、先頭にMMACヘッダ16が配される。なお、I
Pパケットフォーマット化されたものを衛星通信回線を
介して伝送する場合には、図5Bおよび図5Aに示すよ
うにMPEG−TSヘッダ13の後にIPヘッダ14お
よびIPデータ15を連結する。また、IPパケットフ
ォーマット化されたものをMMAC通信回線を介して伝
送する場合には、図5Bおよび図5Cに示すようにMM
ACヘッダ16と誤り訂正符号等の間にIPヘッダ14
およびIPデータ15を挿入する。
1に示すシステムにおける各部間のデータの伝送に用い
られるフォーマットの概要を示す。図5Aは、衛星通信
回線に用いられるMPEG−TSフォーマットを示し、
図5Aに示すようにMPEG−TSフォーマットの場合
には、先頭にMPEG−TSヘッダ13が配される。図
5Bは、インターネット回線9に用いられるIPパケッ
トフォーマットを示し、図5Bに示すようにIPパケッ
トフォーマットの場合には、先頭にIPヘッダ14が配
され、その後にIPデータ15が配される。図5Cは、
MMAC通信回線に用いられるMMACフォーマットを
示し、図5Cに示すようにMMACフォーマットの場合
には、先頭にMMACヘッダ16が配される。なお、I
Pパケットフォーマット化されたものを衛星通信回線を
介して伝送する場合には、図5Bおよび図5Aに示すよ
うにMPEG−TSヘッダ13の後にIPヘッダ14お
よびIPデータ15を連結する。また、IPパケットフ
ォーマット化されたものをMMAC通信回線を介して伝
送する場合には、図5Bおよび図5Cに示すようにMM
ACヘッダ16と誤り訂正符号等の間にIPヘッダ14
およびIPデータ15を挿入する。
【0031】さらに、図6Aは、IPパケットフォーマ
ットにおけるIPヘッダ14の構成を示す。図6Aに示
すようにIPヘッダ14は、32ビットのデータが20
バイトで構成され、そのヘッダ中には、パケット長を示
すデータ17と、送信元IPアドレスを示すデータ18
と、送信先IPアドレスを示すデータ19等とが含まれ
ている。また、図6Bは、MPEG−TSフォーマット
におけるMPEG−TSヘッダ13の構成を示す。図6
Bに示すようにMPEG−TSヘッダ13は、8ビット
のデータが4バイトで構成され、そのヘッダ中には、シ
ンクバイトを示すデータ21と、PID(Packet ID)を
示すデータ25等とが含まれている。詳細には、ヘッダ
14には、先頭から、ビット同期をとるための8ビット
のシンクバイト(0x47) 21と、1ビットのトランスポ
ートエラーインジケータ22と、1ビットのペイロード
ユニットスタートインジケータ23と、1ビットのトラ
ンスポートプライオリテイ24と、ペイロード中に蓄積
されるデータの種類を表す13ビットのPID25とが
配される。そして、PID25の次から2ビットのトラ
ンスポートスクランブリングコントロール26と、2ビ
ットのアダプテーションフィールドコントロール27
と、4ビットのコンテュニティカウンタが配される。
ットにおけるIPヘッダ14の構成を示す。図6Aに示
すようにIPヘッダ14は、32ビットのデータが20
バイトで構成され、そのヘッダ中には、パケット長を示
すデータ17と、送信元IPアドレスを示すデータ18
と、送信先IPアドレスを示すデータ19等とが含まれ
ている。また、図6Bは、MPEG−TSフォーマット
におけるMPEG−TSヘッダ13の構成を示す。図6
Bに示すようにMPEG−TSヘッダ13は、8ビット
のデータが4バイトで構成され、そのヘッダ中には、シ
ンクバイトを示すデータ21と、PID(Packet ID)を
示すデータ25等とが含まれている。詳細には、ヘッダ
14には、先頭から、ビット同期をとるための8ビット
のシンクバイト(0x47) 21と、1ビットのトランスポ
ートエラーインジケータ22と、1ビットのペイロード
ユニットスタートインジケータ23と、1ビットのトラ
ンスポートプライオリテイ24と、ペイロード中に蓄積
されるデータの種類を表す13ビットのPID25とが
配される。そして、PID25の次から2ビットのトラ
ンスポートスクランブリングコントロール26と、2ビ
ットのアダプテーションフィールドコントロール27
と、4ビットのコンテュニティカウンタが配される。
【0032】なお、図3および図4における縦線のそれ
ぞれは、上述した図1に示すシステムの各部と対応して
おり、各部においてなされる主要な処理に対してステッ
プS1〜ステップS8の参照符号が付されている。ま
た、図3および図4における矢印は、実際のデータの流
れを示し、その場合におけるデータのフォーマットの状
態を図5A、図5Bおよび図5Cのそれぞれに対応させ
てA,B,Cの参照符号が付されている。先ず、図1、
図3、図5A、図5Bおよび図5Cを用いて基地局群3
a,3b・・・およびインターネット回線9経由でデー
タの伝送を行う場合について説明する。
ぞれは、上述した図1に示すシステムの各部と対応して
おり、各部においてなされる主要な処理に対してステッ
プS1〜ステップS8の参照符号が付されている。ま
た、図3および図4における矢印は、実際のデータの流
れを示し、その場合におけるデータのフォーマットの状
態を図5A、図5Bおよび図5Cのそれぞれに対応させ
てA,B,Cの参照符号が付されている。先ず、図1、
図3、図5A、図5Bおよび図5Cを用いて基地局群3
a,3b・・・およびインターネット回線9経由でデー
タの伝送を行う場合について説明する。
【0033】ユーザがあるコンテンツを取得しようとす
る場合には、先ず、携帯無線端末1側においてコンテン
ツに応じた要求信号および端末自身のアドレスをIPパ
ケットに組み入れ、図5Cに示すようにMMACフォー
マットに変換する。そして、このMMACフォーマット
化されたコンテンツに応じたコンテンツ要求信号および
端末アドレスを携帯無線端末1から現在位置のサービス
エリエとして受け持つ基地局に対してMMAC無線回線
を使って送信する。
る場合には、先ず、携帯無線端末1側においてコンテン
ツに応じた要求信号および端末自身のアドレスをIPパ
ケットに組み入れ、図5Cに示すようにMMACフォー
マットに変換する。そして、このMMACフォーマット
化されたコンテンツに応じたコンテンツ要求信号および
端末アドレスを携帯無線端末1から現在位置のサービス
エリエとして受け持つ基地局に対してMMAC無線回線
を使って送信する。
【0034】基地局において、MMACフォーマット化
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスが図5B
に示すようにIPパケットフォーマットに戻される。そ
して、インターネット回線9(図1参照)経由でコンテ
ンツ要求信号、端末アドレスおよび基地局アドレスがコ
ンテンツサーバ4a,4bに送信される。
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスが図5B
に示すようにIPパケットフォーマットに戻される。そ
して、インターネット回線9(図1参照)経由でコンテ
ンツ要求信号、端末アドレスおよび基地局アドレスがコ
ンテンツサーバ4a,4bに送信される。
【0035】コンテンツサーバ4a、4bは、先ず、コ
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS1)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、図1に示すようにインターネット上に設置されて
いる場合と、放送局5内に設置されている場合とが存在
するが、どちらの場合にも専用線およびゲートウエイ1
0を介してコンテンツ要求信号にて指定されるコンテン
ツデータを端末アドレスおよび基地局アドレスと共にI
Pパケットに組み入れて放送局5のアップリンクシステ
ムに転送する。なお、ゲートウエイ10は、プロトコル
の異なるシステム間において、相互に理解できる仕様の
情報形態に変換するように機能する。
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS1)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、図1に示すようにインターネット上に設置されて
いる場合と、放送局5内に設置されている場合とが存在
するが、どちらの場合にも専用線およびゲートウエイ1
0を介してコンテンツ要求信号にて指定されるコンテン
ツデータを端末アドレスおよび基地局アドレスと共にI
Pパケットに組み入れて放送局5のアップリンクシステ
ムに転送する。なお、ゲートウエイ10は、プロトコル
の異なるシステム間において、相互に理解できる仕様の
情報形態に変換するように機能する。
【0036】放送局5は、パケット上のコンテンツデー
タ、端末アドレスおよび基地局アドレスデータとを図5
Aに示すようにMPEG−TSフォーマットに組み入
れ、MPEG−TSヘッダのPID(Packet ID)の領域
に衛星放送の中で音楽動画像配信番組に使用する番組番
号に相当するPIDを書き込み、スクランブル処理を行
ってから通信衛星6経由で放送する(ステップS2)。
具体的には、放送局5のアップリンクシステムは、先
ず、データを時分割に多重化してトランスポート・スト
リームを形成し、パケット毎のスクランブル処理とパケ
ット毎のエラー訂正符号化を行う。そして、スクランブ
ル処理とエラー訂正符号化後のトランスポート・ストリ
ームに対して例えばQPSK(Quadrature Phase Shift
Keying)変調と周波数変換を行い、得られた変換出力を
増幅して送信アンテナを介して通信衛星6に向けて送出
する。
タ、端末アドレスおよび基地局アドレスデータとを図5
Aに示すようにMPEG−TSフォーマットに組み入
れ、MPEG−TSヘッダのPID(Packet ID)の領域
に衛星放送の中で音楽動画像配信番組に使用する番組番
号に相当するPIDを書き込み、スクランブル処理を行
ってから通信衛星6経由で放送する(ステップS2)。
具体的には、放送局5のアップリンクシステムは、先
ず、データを時分割に多重化してトランスポート・スト
リームを形成し、パケット毎のスクランブル処理とパケ
ット毎のエラー訂正符号化を行う。そして、スクランブ
ル処理とエラー訂正符号化後のトランスポート・ストリ
ームに対して例えばQPSK(Quadrature Phase Shift
Keying)変調と周波数変換を行い、得られた変換出力を
増幅して送信アンテナを介して通信衛星6に向けて送出
する。
【0037】通信衛星6には、トランスポート・ストリ
ームの数に対応したトランスポンダが搭載されており、
アップリンクシステムおよび送信アンテナを介して地上
から送信された電波信号を受信し、周波数変換した上で
増幅して地上に再送信する。
ームの数に対応したトランスポンダが搭載されており、
アップリンクシステムおよび送信アンテナを介して地上
から送信された電波信号を受信し、周波数変換した上で
増幅して地上に再送信する。
【0038】基地局群3a、3b・・・のそれぞれは、
ステップS3の処理を行う。具体的には、基地局群3
a、3b・・・のそれぞれは、衛星放送を受信し、先
ず、デスクランブル処理を行う。そして、MPEG−T
SヘッダのPID情報に基づいて番組分離を行い、MP
EG−TSパケットからIPパケットを抽出する。得ら
れたパケットのアドレスと基地局のアドレスとの照合を
行うことで、コンテンツ要求信号を送信した際に介在し
た基地局を特定する。パケットのアドレスと基地局のア
ドレスとが一致した基地局は、IPパケットの送信先ア
ドレスを端末アドレスに変換する。そして、フォーマッ
トを図5Cに示すようにMMACフォーマットに変換
し、サービスエリア内の携帯無線端末1にコンテンツデ
ータと端末アドレスとを送信する。
ステップS3の処理を行う。具体的には、基地局群3
a、3b・・・のそれぞれは、衛星放送を受信し、先
ず、デスクランブル処理を行う。そして、MPEG−T
SヘッダのPID情報に基づいて番組分離を行い、MP
EG−TSパケットからIPパケットを抽出する。得ら
れたパケットのアドレスと基地局のアドレスとの照合を
行うことで、コンテンツ要求信号を送信した際に介在し
た基地局を特定する。パケットのアドレスと基地局のア
ドレスとが一致した基地局は、IPパケットの送信先ア
ドレスを端末アドレスに変換する。そして、フォーマッ
トを図5Cに示すようにMMACフォーマットに変換
し、サービスエリア内の携帯無線端末1にコンテンツデ
ータと端末アドレスとを送信する。
【0039】携帯無線端末1は、MMACフォーマット
からIPパケットを取り出し、IPパケットのアドレス
が自身の端末アドレスと一致しているかどうかを照合
し、一致している場合においてのみコンテンツデータを
受信し(ステップS4)、得られたコンテンツデータに
基づいて表示等の処理を行う。また、アドレスが一致し
ていない場合には、そのデータを破棄する。
からIPパケットを取り出し、IPパケットのアドレス
が自身の端末アドレスと一致しているかどうかを照合
し、一致している場合においてのみコンテンツデータを
受信し(ステップS4)、得られたコンテンツデータに
基づいて表示等の処理を行う。また、アドレスが一致し
ていない場合には、そのデータを破棄する。
【0040】次に、図1、図4、図5A、図5Bおよび
図5Cを用いてIRD2、電話回線7、ISDN回線8
およびインターネット回線9経由でデータの伝送を行う
場合について説明する。ユーザがあるコンテンツを取得
しようとする場合には、先ず、携帯無線端末1をIRD
2とを物理的に接続する。そして、携帯無線端末1は、
電話回線7、ISDN回線8およびインターネット回線
9を介してコンテンツサーバ4a,4bにコンテンツに
応じたコンテンツ要求信号および端末アドレスを図5B
に示すようにIPパケットで送信する。
図5Cを用いてIRD2、電話回線7、ISDN回線8
およびインターネット回線9経由でデータの伝送を行う
場合について説明する。ユーザがあるコンテンツを取得
しようとする場合には、先ず、携帯無線端末1をIRD
2とを物理的に接続する。そして、携帯無線端末1は、
電話回線7、ISDN回線8およびインターネット回線
9を介してコンテンツサーバ4a,4bにコンテンツに
応じたコンテンツ要求信号および端末アドレスを図5B
に示すようにIPパケットで送信する。
【0041】コンテンツサーバ4a、4bは、先ず、コ
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS5)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、図1に示すようにインターネット上に設置されて
いる場合と、放送局5内に設置されている場合とが存在
するが、どちらの場合にも専用線およびゲートウエイ1
0を介してコンテンツ要求信号にて指定されるコンテン
ツデータを端末アドレスと共にIPパケットに組み入れ
て放送局5のアップリンクシステムに転送する。なお、
ゲートウエイ10は、プロトコルの異なるシステム間に
おいて、相互に理解できる仕様の情報形態に変換するよ
うに機能する。
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS5)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、図1に示すようにインターネット上に設置されて
いる場合と、放送局5内に設置されている場合とが存在
するが、どちらの場合にも専用線およびゲートウエイ1
0を介してコンテンツ要求信号にて指定されるコンテン
ツデータを端末アドレスと共にIPパケットに組み入れ
て放送局5のアップリンクシステムに転送する。なお、
ゲートウエイ10は、プロトコルの異なるシステム間に
おいて、相互に理解できる仕様の情報形態に変換するよ
うに機能する。
【0042】放送局5は、パケット上のコンテンツデー
タおよび端末アドレスとを図5Aに示すようにMPEG
−TSフォーマットに組み入れ、MPEG−TSヘッダ
のPID(Packet ID)の領域に衛星放送の中で音楽動画
像配信番組に使用する番組番号に相当するPIDを書き
込み、スクランブル処理を行って、上述した基地局経由
の場合と同様に通信衛星6経由で放送する(ステップS
6)。
タおよび端末アドレスとを図5Aに示すようにMPEG
−TSフォーマットに組み入れ、MPEG−TSヘッダ
のPID(Packet ID)の領域に衛星放送の中で音楽動画
像配信番組に使用する番組番号に相当するPIDを書き
込み、スクランブル処理を行って、上述した基地局経由
の場合と同様に通信衛星6経由で放送する(ステップS
6)。
【0043】IRD2は、ステップS7の処理を行う。
具体的には、IRD2は、衛星放送を受信し、先ず、デ
スクランブル処理を行う。そして、MPEG−TSヘッ
ダのPID情報に基づいて番組分離を行い、MPEG−
TSパケットからIPパケットを抽出する。IRD2
は、コネクタ経由でIPパケット上のコンテンツデータ
と端末アドレスとを携帯無線端末1に送信する。
具体的には、IRD2は、衛星放送を受信し、先ず、デ
スクランブル処理を行う。そして、MPEG−TSヘッ
ダのPID情報に基づいて番組分離を行い、MPEG−
TSパケットからIPパケットを抽出する。IRD2
は、コネクタ経由でIPパケット上のコンテンツデータ
と端末アドレスとを携帯無線端末1に送信する。
【0044】携帯無線端末1は、IPパケットのアドレ
スが自己の端末アドレスと一致しているかどうかを照合
し、一致している場合においてのみコンテンツデータを
受信し(ステップS8)、得られたコンテンツデータに
基づいて表示等の処理を行う。また、アドレスが一致し
ていない場合には、そのデータを破棄する。
スが自己の端末アドレスと一致しているかどうかを照合
し、一致している場合においてのみコンテンツデータを
受信し(ステップS8)、得られたコンテンツデータに
基づいて表示等の処理を行う。また、アドレスが一致し
ていない場合には、そのデータを破棄する。
【0045】図7は、この発明の一実施形態における携
帯無線端末1の構成を示す。携帯無線端末1は、大別し
て図7に示すように本体部30と、データ記録部50
と、衛星放送受信機用のインターフェース部60とによ
り構成されている。
帯無線端末1の構成を示す。携帯無線端末1は、大別し
て図7に示すように本体部30と、データ記録部50
と、衛星放送受信機用のインターフェース部60とによ
り構成されている。
【0046】データ記録部分50には、記録装置ドライ
バ51と、データ記録媒体52とが設けられている。記
録装置ドライバ51は、後述する本体30側のCPU3
5により制御され、データ記録媒体52に対して後述す
るアドレス照会部37からの音声・画像データ等の書き
込みを行う。なお、記録装置ドライバ50は、その逆に
データ記録媒体52からデータを読み出してCPU35
を介して各部に供給することも可能とされている。ま
た、データ記録媒体52は、受信されたデータを記録す
るための媒体で、着脱自在の構成とされており、例えば
既存のメディアと互換性のある書き込み可能な光ディス
クや、大容量磁気記録装置が用いられる。
バ51と、データ記録媒体52とが設けられている。記
録装置ドライバ51は、後述する本体30側のCPU3
5により制御され、データ記録媒体52に対して後述す
るアドレス照会部37からの音声・画像データ等の書き
込みを行う。なお、記録装置ドライバ50は、その逆に
データ記録媒体52からデータを読み出してCPU35
を介して各部に供給することも可能とされている。ま
た、データ記録媒体52は、受信されたデータを記録す
るための媒体で、着脱自在の構成とされており、例えば
既存のメディアと互換性のある書き込み可能な光ディス
クや、大容量磁気記録装置が用いられる。
【0047】また、インターフェース部60には、コネ
クタ61と、接続センサ62とが設けられている。コネ
クタ61は、IRD2と物理的に接続するためのもの
で、IRD2側のコネクタと機械的仕様を満足する。ま
た、接続センサ62は、コネクタ61がIRD2と接続
されている場合において検出信号が発生するように構成
されている。接続センサ62において発生した検出信号
が後述する本体30側のCPU35に供給される。
クタ61と、接続センサ62とが設けられている。コネ
クタ61は、IRD2と物理的に接続するためのもの
で、IRD2側のコネクタと機械的仕様を満足する。ま
た、接続センサ62は、コネクタ61がIRD2と接続
されている場合において検出信号が発生するように構成
されている。接続センサ62において発生した検出信号
が後述する本体30側のCPU35に供給される。
【0048】携帯無線端末1の本体部30には、アンテ
ナ31、変復調部32、MMACチャンネルコーデック
部33、IPパケット化部34、CPU35、操作部3
6、アドレス照会部37、スピーカ38、表示部39、
D/A変換器41、ドライバ42、および2個の選択回
路43,44等が設けられている。基地局より送信され
てくる音声・画像データを含む例えば5GHz帯の電波が
アンテナ31により受信される。受信出力が変復調部3
2に供給される。変復調部32は、信号送信時には、所
定の変調処理を行うと共に、信号受信時には、無線局側
においてなされた変調処理に対応した復調処理を行う。
変復調部32において復調された受信信号がMMACチ
ャンネルコーデック部33に供給される。
ナ31、変復調部32、MMACチャンネルコーデック
部33、IPパケット化部34、CPU35、操作部3
6、アドレス照会部37、スピーカ38、表示部39、
D/A変換器41、ドライバ42、および2個の選択回
路43,44等が設けられている。基地局より送信され
てくる音声・画像データを含む例えば5GHz帯の電波が
アンテナ31により受信される。受信出力が変復調部3
2に供給される。変復調部32は、信号送信時には、所
定の変調処理を行うと共に、信号受信時には、無線局側
においてなされた変調処理に対応した復調処理を行う。
変復調部32において復調された受信信号がMMACチ
ャンネルコーデック部33に供給される。
【0049】MMACチャンネルコーデック部33は、
前述したように信号送信時には、誤り訂正符号化処理や
IP(Internet Protocol)パケットデータのフォーマッ
トからMMACによる送信に必要なフォーマットへのフ
ォーマット変換を行うと共に、信号受信時には、誤り訂
正処理やMMACによる送信に必要なフォーマットから
IPパケットデータへのフォーマット変換を行う。MM
ACチャンネルコーデック部33においてフォーマット
変換されたIPパケットデータが選択回路44に供給さ
れる。
前述したように信号送信時には、誤り訂正符号化処理や
IP(Internet Protocol)パケットデータのフォーマッ
トからMMACによる送信に必要なフォーマットへのフ
ォーマット変換を行うと共に、信号受信時には、誤り訂
正処理やMMACによる送信に必要なフォーマットから
IPパケットデータへのフォーマット変換を行う。MM
ACチャンネルコーデック部33においてフォーマット
変換されたIPパケットデータが選択回路44に供給さ
れる。
【0050】選択回路44は、CPU35からの制御情
報により動作する。CPU35からの制御情報により動
作することで、携帯無線端末1とIRD2とが接続され
ていない場合においてのみMMACチャンネルコーデッ
ク部33においてフォーマット変換されたIPパケット
データが選択回路44を介してアドレス照会部37に供
給される。また、携帯無線端末1とIRD2とが接続さ
れている場合においては、コネクタ61からのIRD2
側からのIPパケットデータが選択回路44を介してア
ドレス照会部37に供給される。
報により動作する。CPU35からの制御情報により動
作することで、携帯無線端末1とIRD2とが接続され
ていない場合においてのみMMACチャンネルコーデッ
ク部33においてフォーマット変換されたIPパケット
データが選択回路44を介してアドレス照会部37に供
給される。また、携帯無線端末1とIRD2とが接続さ
れている場合においては、コネクタ61からのIRD2
側からのIPパケットデータが選択回路44を介してア
ドレス照会部37に供給される。
【0051】アドレス照会部37は、送信されてきたI
Pパケットデータのアドレスが端末のアドレスと一致し
ているかどうかを照会し、アドレスが一致していると判
定される場合には、IPパケットデータに基づいてアプ
リケーションのソフトウェアを使用して、音声データお
よび画像データを生成する。アドレス照会部37におい
て生成された音声データがCPU35を介されることで
復号され、この復号出力がD/A変換器41を介してス
ピーカ38に供給されて再生される。また、アドレス照
会部37において生成された画像データがCPU35を
介されることで復号され、この復号出力がドライバ42
を介して表示部39に供給されて表示される。
Pパケットデータのアドレスが端末のアドレスと一致し
ているかどうかを照会し、アドレスが一致していると判
定される場合には、IPパケットデータに基づいてアプ
リケーションのソフトウェアを使用して、音声データお
よび画像データを生成する。アドレス照会部37におい
て生成された音声データがCPU35を介されることで
復号され、この復号出力がD/A変換器41を介してス
ピーカ38に供給されて再生される。また、アドレス照
会部37において生成された画像データがCPU35を
介されることで復号され、この復号出力がドライバ42
を介して表示部39に供給されて表示される。
【0052】なお、変復調部32およびMMACチャン
ネルコーデック部33は、CPU35によって制御され
る。また、操作部36には、再生スイッチ45および記
録スイッチ46、各種設定スイッチやテンキー等が設け
られており、この設定スイッチおよびテンキーを所定操
作することによりユーザの視聴したいコンテンツが選択
される。CPU35は、操作部36からの検出信号によ
り、その設定スイッチおよびテンキーの操作状態を監視
する。
ネルコーデック部33は、CPU35によって制御され
る。また、操作部36には、再生スイッチ45および記
録スイッチ46、各種設定スイッチやテンキー等が設け
られており、この設定スイッチおよびテンキーを所定操
作することによりユーザの視聴したいコンテンツが選択
される。CPU35は、操作部36からの検出信号によ
り、その設定スイッチおよびテンキーの操作状態を監視
する。
【0053】例えば、所定操作がなされてコンテンツが
選択されると、CPU35においてコンテンツ要求信号
が生成される。このCPU35において生成されたコン
テンツ要求信号がIPパケット化部34に供給される。
IPパケット化部34は、端末固有のアドレスと共にコ
ンテンツ要求信号をIPパケットデータのフォーマット
に変換する。このIPパケット化されたコンテンツ要求
信号と端末アドレスとが選択回路43に供給される。
選択されると、CPU35においてコンテンツ要求信号
が生成される。このCPU35において生成されたコン
テンツ要求信号がIPパケット化部34に供給される。
IPパケット化部34は、端末固有のアドレスと共にコ
ンテンツ要求信号をIPパケットデータのフォーマット
に変換する。このIPパケット化されたコンテンツ要求
信号と端末アドレスとが選択回路43に供給される。
【0054】選択回路43は、CPU35からの制御情
報により動作する。CPU35からの制御情報により動
作することで、携帯無線端末1とIRD2とが接続され
ていない場合には、IPパケット化部34においてIP
パケット化されたコンテンツ要求信号と端末アドレスと
が選択回路43を介してMMACチャンネルコーデック
部33に供給される。また、携帯無線端末1とIRD2
とが接続されている場合においては、例えば、IPパケ
ット化部34においてIPパケット化されたコンテンツ
要求信号と端末アドレスとが選択回路43およびコネク
タ61を介してIRD2側に供給される。
報により動作する。CPU35からの制御情報により動
作することで、携帯無線端末1とIRD2とが接続され
ていない場合には、IPパケット化部34においてIP
パケット化されたコンテンツ要求信号と端末アドレスと
が選択回路43を介してMMACチャンネルコーデック
部33に供給される。また、携帯無線端末1とIRD2
とが接続されている場合においては、例えば、IPパケ
ット化部34においてIPパケット化されたコンテンツ
要求信号と端末アドレスとが選択回路43およびコネク
タ61を介してIRD2側に供給される。
【0055】IPパケット化されたコンテンツ要求信号
と端末アドレスとが選択回路43を介してMMACチャ
ンネルコーデック部33に供給された場合には、MMA
Cチャンネルコーデック部33においてIPパケット化
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスに対して
誤り訂正符号化処理やMMACによる送信に必要なフォ
ーマットへのフォーマット変換がなされる。得られた送
信データが変復調部32を介されることで送信出力とさ
れ、アンテナ31より基地局に向けて送信される。
と端末アドレスとが選択回路43を介してMMACチャ
ンネルコーデック部33に供給された場合には、MMA
Cチャンネルコーデック部33においてIPパケット化
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスに対して
誤り訂正符号化処理やMMACによる送信に必要なフォ
ーマットへのフォーマット変換がなされる。得られた送
信データが変復調部32を介されることで送信出力とさ
れ、アンテナ31より基地局に向けて送信される。
【0056】図8は、この発明の一実施形態におけるI
RD2の構成を示す。IRD2は、図8に示すように本
体部70および携帯無線端末1用のインターフェース部
80とにより構成されている。本体部70には、アンテ
ナ71、復調部72、暗号解除部73、番組分離部7
4、ICカード75、操作部76、パーソナルコンピュ
ータ用のインターフェース部79、制御部77およびモ
デム部78等とが設けられている。
RD2の構成を示す。IRD2は、図8に示すように本
体部70および携帯無線端末1用のインターフェース部
80とにより構成されている。本体部70には、アンテ
ナ71、復調部72、暗号解除部73、番組分離部7
4、ICカード75、操作部76、パーソナルコンピュ
ータ用のインターフェース部79、制御部77およびモ
デム部78等とが設けられている。
【0057】インターフェース部80には、携帯無線端
末1と接続するためのコネクタ81が設けられており、
IPパケットを出力するためのコンテンツデータ出力ラ
インと、コンテンツ要求信号、記録要求フラグおよび端
末アドレス等の制御情報を入力するための制御信号入力
ラインとが設けられている。なお、本体部70側のパー
ソナルコンピュータ用のインターフェース部79にもI
Pパケットを出力するためのコンテンツデータ出力ライ
ンと、コンテンツ要求信号、記録要求フラグおよび端末
アドレス等の制御情報を入力するための制御信号入力ラ
インとが設けられている。
末1と接続するためのコネクタ81が設けられており、
IPパケットを出力するためのコンテンツデータ出力ラ
インと、コンテンツ要求信号、記録要求フラグおよび端
末アドレス等の制御情報を入力するための制御信号入力
ラインとが設けられている。なお、本体部70側のパー
ソナルコンピュータ用のインターフェース部79にもI
Pパケットを出力するためのコンテンツデータ出力ライ
ンと、コンテンツ要求信号、記録要求フラグおよび端末
アドレス等の制御情報を入力するための制御信号入力ラ
インとが設けられている。
【0058】本体部70の中心的役割を果たす制御部7
7は、例えば、CPU等により構成され、IRD2全体
を集中管理する。制御部77には、復調部72、暗号解
除部73、番組分離部74、ICカード75、モデム部
78のそれぞれがデータバスにより接続されており、各
部との間において双方向にデータの授受が可能とされて
いる。また、制御部77には、操作部76が接続されて
いる。操作部76には各種スイッチやテンキーが配設さ
れており、制御部77は、操作部76の操作状態を監視
し、その操作状態に応じて制御情報を形成して各部にそ
の制御情報を供給する。つまり、制御部77は、必要に
応じて接続されているメモリやICカード75に各種情
報等を書き込むと共に、必要に応じてメモリやICカー
ド75から各種情報を読み出して制御情報を形成し、こ
の制御情報を各部に供給することでIRD2全体を集中
管理する。また、制御部77は、必要に応じてモデム部
78を制御し、所定データを電話回線7、ISDN回線
8、インターネット回線9を介して所定施設等に送出す
る。
7は、例えば、CPU等により構成され、IRD2全体
を集中管理する。制御部77には、復調部72、暗号解
除部73、番組分離部74、ICカード75、モデム部
78のそれぞれがデータバスにより接続されており、各
部との間において双方向にデータの授受が可能とされて
いる。また、制御部77には、操作部76が接続されて
いる。操作部76には各種スイッチやテンキーが配設さ
れており、制御部77は、操作部76の操作状態を監視
し、その操作状態に応じて制御情報を形成して各部にそ
の制御情報を供給する。つまり、制御部77は、必要に
応じて接続されているメモリやICカード75に各種情
報等を書き込むと共に、必要に応じてメモリやICカー
ド75から各種情報を読み出して制御情報を形成し、こ
の制御情報を各部に供給することでIRD2全体を集中
管理する。また、制御部77は、必要に応じてモデム部
78を制御し、所定データを電話回線7、ISDN回線
8、インターネット回線9を介して所定施設等に送出す
る。
【0059】復調部72は、例えば、チューナ回路、復
調回路、誤り訂正回路により構成されており、復調部7
2は、制御部77からの制御情報に基づいて所定の搬送
波を選局して送信側においてなされた変調処理に対応し
た復調処理を行うと共に、送信側においてなされた符号
化処理に応じた誤り訂正処理を行う。
調回路、誤り訂正回路により構成されており、復調部7
2は、制御部77からの制御情報に基づいて所定の搬送
波を選局して送信側においてなされた変調処理に対応し
た復調処理を行うと共に、送信側においてなされた符号
化処理に応じた誤り訂正処理を行う。
【0060】具体的には、受信アンテナ71を介して受
信信号がチューナ回路に供給される。チューナ回路にお
いて、受信信号の中から制御部77からの制御信号に基
づいて指定される周波数の信号が抽出され、復調回路に
おいて、QPSK変調されている信号が復調される。こ
の復調出力が誤り訂正回路に供給され、誤り訂正回路に
おいて、例えば畳み込み符号とインターリーブを介した
リード・ソロモン符号とにより二重に誤り訂正符号化さ
れている信号が誤り訂正されて復号される。従って、復
調部72において、トランスポート・ストリーム出力が
形成され、この出力が暗号解除部73に供給される。
信信号がチューナ回路に供給される。チューナ回路にお
いて、受信信号の中から制御部77からの制御信号に基
づいて指定される周波数の信号が抽出され、復調回路に
おいて、QPSK変調されている信号が復調される。こ
の復調出力が誤り訂正回路に供給され、誤り訂正回路に
おいて、例えば畳み込み符号とインターリーブを介した
リード・ソロモン符号とにより二重に誤り訂正符号化さ
れている信号が誤り訂正されて復号される。従って、復
調部72において、トランスポート・ストリーム出力が
形成され、この出力が暗号解除部73に供給される。
【0061】暗号解除部73は、例えば、デスクランブ
ラ等を有し、制御部77を介して供給されるICカード
に格納されている暗号解除情報に基づいて送信側におい
てスクランブル処理がなされている場合には、デスクラ
ンブル処理を行う。
ラ等を有し、制御部77を介して供給されるICカード
に格納されている暗号解除情報に基づいて送信側におい
てスクランブル処理がなされている場合には、デスクラ
ンブル処理を行う。
【0062】具体的には、復調部72からのトランスポ
ート・ストリームは、MPEGシステムで定義されてい
るビット列で、188バイトの固定長パケットの集合で
構成されている。それぞれのパケットは、ヘッダと特定
の個別パケットに付加情報を入れるためのアダプテーシ
ョンフィールドとパケットの中身(ビデオ/オーディオ
等)を表すペイロードからなり、ヘッダは、4バイトで
構成され、必ず先頭には同期バイトが配され、そのパケ
ットの識別情報であるPID(Packet ID)、スクランブ
ルの有無、後続するアダプテーションフィールドやペイ
ロードの有無等の制御情報が格納されている。また、こ
の時、制御部77は、ICカード75に格納されている
暗号解除情報を読み出し、この情報を暗号解除部73に
供給する。従って、暗号解除部73において、パケット
単位でデスクランブルがなされる。暗号解除部73の出
力が番組分離部74に供給される。
ート・ストリームは、MPEGシステムで定義されてい
るビット列で、188バイトの固定長パケットの集合で
構成されている。それぞれのパケットは、ヘッダと特定
の個別パケットに付加情報を入れるためのアダプテーシ
ョンフィールドとパケットの中身(ビデオ/オーディオ
等)を表すペイロードからなり、ヘッダは、4バイトで
構成され、必ず先頭には同期バイトが配され、そのパケ
ットの識別情報であるPID(Packet ID)、スクランブ
ルの有無、後続するアダプテーションフィールドやペイ
ロードの有無等の制御情報が格納されている。また、こ
の時、制御部77は、ICカード75に格納されている
暗号解除情報を読み出し、この情報を暗号解除部73に
供給する。従って、暗号解除部73において、パケット
単位でデスクランブルがなされる。暗号解除部73の出
力が番組分離部74に供給される。
【0063】番組分離部74は、暗号解除部73からの
トランスポート・ストリームから必要パケットの分離・
抽出を行う。番組分離部74において分離・抽出された
所定のパケットがパーソナルコンピュータ用のインター
フェース部79もしくは携帯無線端末用のインターフェ
ース部80のコネクタ81を介して携帯無線端末に出力
される。
トランスポート・ストリームから必要パケットの分離・
抽出を行う。番組分離部74において分離・抽出された
所定のパケットがパーソナルコンピュータ用のインター
フェース部79もしくは携帯無線端末用のインターフェ
ース部80のコネクタ81を介して携帯無線端末に出力
される。
【0064】図9は、MMAC回線経由で音声・画像デ
ータを取得して記録する場合においてなされる処理とデ
ータの流れを示し、前述した図3と同様に参照符号を付
すと共に、対応する箇所には、同一の参照符号が付され
ている。また、図10は、IRD2経由で音声・画像デ
ータを取得して記録する場合においてなされる処理とデ
ータの流れを示し、前述した図5と同様に参照符号を付
すと共に、対応する箇所には、同一の参照符号が付され
ている。また、図9および図10における縦線のそれぞ
れは、前述した図1に示すシステムの各部と対応してい
る。
ータを取得して記録する場合においてなされる処理とデ
ータの流れを示し、前述した図3と同様に参照符号を付
すと共に、対応する箇所には、同一の参照符号が付され
ている。また、図10は、IRD2経由で音声・画像デ
ータを取得して記録する場合においてなされる処理とデ
ータの流れを示し、前述した図5と同様に参照符号を付
すと共に、対応する箇所には、同一の参照符号が付され
ている。また、図9および図10における縦線のそれぞ
れは、前述した図1に示すシステムの各部と対応してい
る。
【0065】図9および図10に示すように図3および
図4と異なる箇所は、記録要求フラグに係わる部分であ
り、いずれの場合においても前述した制御情報以外に記
録要求フラグも伝送される。先ず、図7および図9を用
いてMMAC回線経由で音声・画像データを取得して記
録する動作について説明する。
図4と異なる箇所は、記録要求フラグに係わる部分であ
り、いずれの場合においても前述した制御情報以外に記
録要求フラグも伝送される。先ず、図7および図9を用
いてMMAC回線経由で音声・画像データを取得して記
録する動作について説明する。
【0066】CPU35において接続センサ62の検出
信号に基づいてIRD2がコネクタ61を介して接続さ
れているかどうかが判定され、IRD2が接続されてい
ないと判定される場合には、CPU35から選択回路4
3および44に制御信号が供給され、MMAC回線経由
でのデータ伝送がなされる。具体的には、ユーザがある
コンテンツを取得しようとする場合には、先ず、操作部
36により記録したいコンテンツの選択操作がなされ、
さらに、記録スイッチ45が押される。すると、CPU
35においてコンテンツに応じたコンテンツ要求信号、
記録要求フラグおよび端末アドレスが生成され、これら
制御情報がIPパケット化部34に供給される。IPパ
ケット化部34において、コンテンツ要求信号、記録要
求フラグおよび端末アドレスがIPパケット化される。
このIPパケット化されたコンテンツ要求信号、記録要
求フラグおよび端末アドレスが選択回路43を介してM
MACチャンネルコーデック部33に供給される。
信号に基づいてIRD2がコネクタ61を介して接続さ
れているかどうかが判定され、IRD2が接続されてい
ないと判定される場合には、CPU35から選択回路4
3および44に制御信号が供給され、MMAC回線経由
でのデータ伝送がなされる。具体的には、ユーザがある
コンテンツを取得しようとする場合には、先ず、操作部
36により記録したいコンテンツの選択操作がなされ、
さらに、記録スイッチ45が押される。すると、CPU
35においてコンテンツに応じたコンテンツ要求信号、
記録要求フラグおよび端末アドレスが生成され、これら
制御情報がIPパケット化部34に供給される。IPパ
ケット化部34において、コンテンツ要求信号、記録要
求フラグおよび端末アドレスがIPパケット化される。
このIPパケット化されたコンテンツ要求信号、記録要
求フラグおよび端末アドレスが選択回路43を介してM
MACチャンネルコーデック部33に供給される。
【0067】MMACチャンネルコーデック部33は、
IPパケット化されたコンテンツ要求信号、記録要求フ
ラグおよび端末アドレスをさらにMMACフォーマット
に変換する(図5C参照)。そして、このMMACフォ
ーマット化されたコンテンツ要求信号、記録要求フラグ
および端末アドレスが変復調部32に供給されて変調さ
れ、この変調出力がアンテナ31を介して携帯無線端末
1の現在位置をサービスエリエとして受け持つ基地局へ
送信される。この時、CPU35は、記録装置ドライバ
51に対して制御情報を供給することで記録装置ドライ
バ51を起動し、待機させる。
IPパケット化されたコンテンツ要求信号、記録要求フ
ラグおよび端末アドレスをさらにMMACフォーマット
に変換する(図5C参照)。そして、このMMACフォ
ーマット化されたコンテンツ要求信号、記録要求フラグ
および端末アドレスが変復調部32に供給されて変調さ
れ、この変調出力がアンテナ31を介して携帯無線端末
1の現在位置をサービスエリエとして受け持つ基地局へ
送信される。この時、CPU35は、記録装置ドライバ
51に対して制御情報を供給することで記録装置ドライ
バ51を起動し、待機させる。
【0068】基地局において、MMACフォーマット化
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスがIPパ
ケットフォーマットに戻される(図5B参照)。そし
て、インターネット回線9(図1参照)経由でコンテン
ツ要求信号、記録要求フラグ、端末アドレスおよび基地
局アドレスがコンテンツサーバ4a,4bに送信され
る。
されたコンテンツ要求信号および端末アドレスがIPパ
ケットフォーマットに戻される(図5B参照)。そし
て、インターネット回線9(図1参照)経由でコンテン
ツ要求信号、記録要求フラグ、端末アドレスおよび基地
局アドレスがコンテンツサーバ4a,4bに送信され
る。
【0069】コンテンツサーバ4a、4bは、先ず、コ
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS1)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、専用線およびゲートウエイ10を介してコンテン
ツ要求信号にて指定されるコンテンツデータを記録要求
フラグ、端末アドレスおよび基地局アドレスと共にIP
パケットに組み入れて放送局5のアップリンクシステム
に転送する。
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS1)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、専用線およびゲートウエイ10を介してコンテン
ツ要求信号にて指定されるコンテンツデータを記録要求
フラグ、端末アドレスおよび基地局アドレスと共にIP
パケットに組み入れて放送局5のアップリンクシステム
に転送する。
【0070】放送局5は、パケット上のコンテンツデー
タ、記録要求フラグ、端末アドレスおよび基地局アドレ
スデータとをMPEG−TSフォーマットに組み入れ
(図5A参照)、MPEG−TSヘッダのPID(Pack
et ID)の領域に衛星放送の中で音楽動画像配信番組に使
用する番組番号に相当するPIDを書き込み、スクラン
ブル処理を行ってから通信衛星6経由で放送する(ステ
ップS2)。
タ、記録要求フラグ、端末アドレスおよび基地局アドレ
スデータとをMPEG−TSフォーマットに組み入れ
(図5A参照)、MPEG−TSヘッダのPID(Pack
et ID)の領域に衛星放送の中で音楽動画像配信番組に使
用する番組番号に相当するPIDを書き込み、スクラン
ブル処理を行ってから通信衛星6経由で放送する(ステ
ップS2)。
【0071】基地局群3a、3b・・・のそれぞれは、
ステップS3の処理を行う。具体的には、基地局群3
a、3b・・・のそれぞれは、衛星放送を受信し、先
ず、基地局内に有する暗号解除情報を用いてデスクラン
ブル処理を行う。そして、MPEG−TSヘッダのPI
D情報(図6B参照)に基づいて番組分離を行い、MP
EG−TSパケットからIPパケットを抽出する。得ら
れたパケットのアドレスと基地局のアドレスとの照合を
行うことで、コンテンツ要求信号を送信した際に介在し
た基地局を特定する。パケットのアドレスと基地局のア
ドレスとが一致した基地局は、IPパケットの送信先ア
ドレスを端末アドレスに変換する。そして、フォーマッ
トをMMACフォーマットに変換し(図5C参照)、サ
ービスエリア内の携帯無線端末1にコンテンツデータと
記録要求フラグと端末アドレスとを送信する。
ステップS3の処理を行う。具体的には、基地局群3
a、3b・・・のそれぞれは、衛星放送を受信し、先
ず、基地局内に有する暗号解除情報を用いてデスクラン
ブル処理を行う。そして、MPEG−TSヘッダのPI
D情報(図6B参照)に基づいて番組分離を行い、MP
EG−TSパケットからIPパケットを抽出する。得ら
れたパケットのアドレスと基地局のアドレスとの照合を
行うことで、コンテンツ要求信号を送信した際に介在し
た基地局を特定する。パケットのアドレスと基地局のア
ドレスとが一致した基地局は、IPパケットの送信先ア
ドレスを端末アドレスに変換する。そして、フォーマッ
トをMMACフォーマットに変換し(図5C参照)、サ
ービスエリア内の携帯無線端末1にコンテンツデータと
記録要求フラグと端末アドレスとを送信する。
【0072】携帯無線端末1は、ステップS11の処理
を行う。具体的には、先ず、アンテナ31により受信さ
れたデータは、変復調部32で復調され、この復調出力
がMMACチャンネルコーデック部33に供給される。
MMACチャンネルコーデック部33は、MMACフォ
ーマットからIPパケットを取り出し、得られたIPパ
ケットを選択回路44を介してアドレス照会部37に供
給する。アドレス照会部37において、IPパケット中
の端末アドレスと自己の有する端末アドレスとが一致し
ているかどうかの照合がなされ、一致している場合にお
いてのみコンテンツデータを受信し、得られたコンテン
ツデータに基づいて表示等の処理がなされる。なお、ア
ドレスが一致していない場合には、そのデータが破棄さ
れる。さらに、記録検出フラグの有無が検出され、記録
検出フラグが検出された場合には、記録装置ドライバ5
1がデータ記録媒体52を駆動し、取得された音声・画
像データが表示されると同時にデータ記録媒体52に記
録される。なお、記録検出フラグが検出されなかった場
合には、データは記録されず、表示のみがなされる。
を行う。具体的には、先ず、アンテナ31により受信さ
れたデータは、変復調部32で復調され、この復調出力
がMMACチャンネルコーデック部33に供給される。
MMACチャンネルコーデック部33は、MMACフォ
ーマットからIPパケットを取り出し、得られたIPパ
ケットを選択回路44を介してアドレス照会部37に供
給する。アドレス照会部37において、IPパケット中
の端末アドレスと自己の有する端末アドレスとが一致し
ているかどうかの照合がなされ、一致している場合にお
いてのみコンテンツデータを受信し、得られたコンテン
ツデータに基づいて表示等の処理がなされる。なお、ア
ドレスが一致していない場合には、そのデータが破棄さ
れる。さらに、記録検出フラグの有無が検出され、記録
検出フラグが検出された場合には、記録装置ドライバ5
1がデータ記録媒体52を駆動し、取得された音声・画
像データが表示されると同時にデータ記録媒体52に記
録される。なお、記録検出フラグが検出されなかった場
合には、データは記録されず、表示のみがなされる。
【0073】次に、図7、図8および図10を用いてI
RD2経由で音声・画像データを取得して記録する動作
について説明する。
RD2経由で音声・画像データを取得して記録する動作
について説明する。
【0074】CPU35において接続センサ62の検出
信号に基づいてIRD2がコネクタ61を介して接続さ
れているかどうかが判定され、IRD2が接続されてい
ると判定される場合には、CPU35から選択回路43
および44に制御信号が供給され、IRD2経由でのデ
ータ伝送がなされる。具体的には、ユーザがあるコンテ
ンツを取得しようとする場合には、先ず、携帯無線端末
1とIRD2とが物理的に接続された状態で、操作部3
6により記録したいコンテンツの選択操作がなされ、さ
らに、記録スイッチ45が押される。すると、CPU3
5においてコンテンツに応じたコンテンツ要求信号、記
録要求フラグおよび端末アドレスが生成され、これら制
御情報がIPパケット化部34に供給される。
信号に基づいてIRD2がコネクタ61を介して接続さ
れているかどうかが判定され、IRD2が接続されてい
ると判定される場合には、CPU35から選択回路43
および44に制御信号が供給され、IRD2経由でのデ
ータ伝送がなされる。具体的には、ユーザがあるコンテ
ンツを取得しようとする場合には、先ず、携帯無線端末
1とIRD2とが物理的に接続された状態で、操作部3
6により記録したいコンテンツの選択操作がなされ、さ
らに、記録スイッチ45が押される。すると、CPU3
5においてコンテンツに応じたコンテンツ要求信号、記
録要求フラグおよび端末アドレスが生成され、これら制
御情報がIPパケット化部34に供給される。
【0075】IPパケット化部34において、コンテン
ツ要求信号、記録要求フラグおよび端末アドレスがIP
パケット化される。このIPパケット化されたコンテン
ツ要求信号、記録要求フラグおよび端末アドレスが選択
回路43およびコネクタ61,81を介してIRD2の
モデム部78に供給される。モデム部78が制御部77
により制御され、IPパケット化されたコンテンツ要求
信号、記録要求フラグおよび端末アドレスが電話回線
7、ISDN回線8およびインターネット回線9を介し
てコンテンツサーバ4a,4bに供給される。
ツ要求信号、記録要求フラグおよび端末アドレスがIP
パケット化される。このIPパケット化されたコンテン
ツ要求信号、記録要求フラグおよび端末アドレスが選択
回路43およびコネクタ61,81を介してIRD2の
モデム部78に供給される。モデム部78が制御部77
により制御され、IPパケット化されたコンテンツ要求
信号、記録要求フラグおよび端末アドレスが電話回線
7、ISDN回線8およびインターネット回線9を介し
てコンテンツサーバ4a,4bに供給される。
【0076】コンテンツサーバ4a、4bは、先ず、コ
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS5)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、専用線およびゲートウエイ10を介してコンテン
ツ要求信号にて指定されるコンテンツデータを記録要求
フラグおよび端末アドレスと共にIPパケットに組み入
れて放送局5のアップリンクシステムに転送する。
ンテンツ要求信号にて指定されるコンテンツを選択する
(ステップS5)。そして、コンテンツサーバ4a、4
bは、専用線およびゲートウエイ10を介してコンテン
ツ要求信号にて指定されるコンテンツデータを記録要求
フラグおよび端末アドレスと共にIPパケットに組み入
れて放送局5のアップリンクシステムに転送する。
【0077】放送局5は、パケット上のコンテンツデー
タ、記録要求フラグおよび端末アドレスとをMPEG−
TSフォーマットに組み入れ(図5A参照)、MPEG
−TSヘッダのPID(Packet ID)の領域に衛星放送の
中で音楽動画像配信番組に使用する番組番号に相当する
PIDを書き込み、スクランブル処理を行ってから通信
衛星6経由で放送する(ステップS6)。
タ、記録要求フラグおよび端末アドレスとをMPEG−
TSフォーマットに組み入れ(図5A参照)、MPEG
−TSヘッダのPID(Packet ID)の領域に衛星放送の
中で音楽動画像配信番組に使用する番組番号に相当する
PIDを書き込み、スクランブル処理を行ってから通信
衛星6経由で放送する(ステップS6)。
【0078】IRD2は、ステップS7の処理を行う。
具体的には、IRD2のアンテナ71により受信された
受信信号が復調部72に供給される。復調部72におい
て受信信号が復調され、この復調出力が暗号解除部73
に供給される。暗号解除部73は、ICカード75に格
納されている暗号解除情報等によりデスクランブル処理
を行い、得られたトランスポート・ストリームを番組分
離部74に供給する。番組分離部74は、MPEG−T
SヘッダのPID情報(図6B参照)と、操作部76に
より入力される音楽動画像配信番組の番組番号とを比較
して番組分離を行い、MPEG−TSパケットからIP
パケットを抽出する。IRD2は、コネクタ81,61
および選択回路44を介してIPパケット上のコンテン
ツデータと記録要求フラグと端末アドレスとを携帯無線
端末1のアドレス照会部37に供給する。
具体的には、IRD2のアンテナ71により受信された
受信信号が復調部72に供給される。復調部72におい
て受信信号が復調され、この復調出力が暗号解除部73
に供給される。暗号解除部73は、ICカード75に格
納されている暗号解除情報等によりデスクランブル処理
を行い、得られたトランスポート・ストリームを番組分
離部74に供給する。番組分離部74は、MPEG−T
SヘッダのPID情報(図6B参照)と、操作部76に
より入力される音楽動画像配信番組の番組番号とを比較
して番組分離を行い、MPEG−TSパケットからIP
パケットを抽出する。IRD2は、コネクタ81,61
および選択回路44を介してIPパケット上のコンテン
ツデータと記録要求フラグと端末アドレスとを携帯無線
端末1のアドレス照会部37に供給する。
【0079】携帯無線端末1は、ステップS12の処理
を行う。具体的には、先ず、アドレス照会部37におい
て、IPパケット中の端末アドレスと自己の有する端末
アドレスとが一致しているかどうかの照合がなされ、一
致している場合においてのみコンテンツデータを受信
し、得られたコンテンツデータに基づいて表示等の処理
がなされる。なお、アドレスが一致していない場合に
は、そのデータが破棄される。さらに、記録検出フラグ
の有無が検出され、記録検出フラグが検出された場合に
は、記録装置ドライバ51がデータ記録媒体52を駆動
し、取得された音声・画像データが表示されると同時に
データ記録媒体52に記録される。なお、記録検出フラ
グが検出されなかった場合には、データは記録されず、
表示のみがなされる。
を行う。具体的には、先ず、アドレス照会部37におい
て、IPパケット中の端末アドレスと自己の有する端末
アドレスとが一致しているかどうかの照合がなされ、一
致している場合においてのみコンテンツデータを受信
し、得られたコンテンツデータに基づいて表示等の処理
がなされる。なお、アドレスが一致していない場合に
は、そのデータが破棄される。さらに、記録検出フラグ
の有無が検出され、記録検出フラグが検出された場合に
は、記録装置ドライバ51がデータ記録媒体52を駆動
し、取得された音声・画像データが表示されると同時に
データ記録媒体52に記録される。なお、記録検出フラ
グが検出されなかった場合には、データは記録されず、
表示のみがなされる。
【0080】この発明の一実施形態においては、上述し
たようにデータ記録媒体52に一度記録された音声・画
像データに対して再生動作を行うことが可能とされてい
る。この場合の動作について簡単に説明する。データ記
録媒体52が接続された状態で操作部36の再生スイッ
チ46が押されると、操作部36からの検出信号に基づ
いてCPU35において制御情報が生成される。この制
御情報が記録装置ドライバ51に供給され、記録装置ド
ライバ51が起動する。記録装置ドライバ51に駆動さ
れたデータ記録媒体52からは音声・画像データが読み
出され、この読み出された音声・画像データが一旦CP
U35に供給される。CPU35において、アプリケー
ションのソフトウェアにより音声データが復号され、こ
の復号出力がD/A変換器41を介してスピーカ38に
供給されて再生される。また、同様にCPU35におい
て、アプリケーションのソフトウェアにより画像データ
が復号され、この復号出力がドライバ42を介して表示
部39に供給されて表示される。
たようにデータ記録媒体52に一度記録された音声・画
像データに対して再生動作を行うことが可能とされてい
る。この場合の動作について簡単に説明する。データ記
録媒体52が接続された状態で操作部36の再生スイッ
チ46が押されると、操作部36からの検出信号に基づ
いてCPU35において制御情報が生成される。この制
御情報が記録装置ドライバ51に供給され、記録装置ド
ライバ51が起動する。記録装置ドライバ51に駆動さ
れたデータ記録媒体52からは音声・画像データが読み
出され、この読み出された音声・画像データが一旦CP
U35に供給される。CPU35において、アプリケー
ションのソフトウェアにより音声データが復号され、こ
の復号出力がD/A変換器41を介してスピーカ38に
供給されて再生される。また、同様にCPU35におい
て、アプリケーションのソフトウェアにより画像データ
が復号され、この復号出力がドライバ42を介して表示
部39に供給されて表示される。
【0081】図11は、この発明の他の実施形態の構成
を示し、図7と対応する箇所には、同一の参照符号を付
し、説明を簡単とするためその部分に関する説明を省略
する。なお、上述した一実施形態においては、基地局が
管理する暗号解除情報、もしくは、IRD2のICカー
ド75に格納されている暗号解除情報によって番組をデ
スクランブル処理する場合について説明したが、この他
の実施形態においては、携帯無線端末1にICカード4
7を設け、このICカード47に格納されている暗号解
除情報によって番組のデスクランブルを行う。
を示し、図7と対応する箇所には、同一の参照符号を付
し、説明を簡単とするためその部分に関する説明を省略
する。なお、上述した一実施形態においては、基地局が
管理する暗号解除情報、もしくは、IRD2のICカー
ド75に格納されている暗号解除情報によって番組をデ
スクランブル処理する場合について説明したが、この他
の実施形態においては、携帯無線端末1にICカード4
7を設け、このICカード47に格納されている暗号解
除情報によって番組のデスクランブルを行う。
【0082】具体的には、MMAC回線経由でデータ伝
送を行う場合には、ICカード47から読み出された暗
号解除情報がMMACチャンネルコーデック部33、変
復調部32、アンテナ31経由で基地局に送信され、そ
の暗号解除情報により基地局でデスクランブルが行われ
る。一方、IRD2経由でデータ伝送を行う場合には、
ICカード47から読み出された暗号解除情報がインタ
ーフェース部60のコネクタ61を介してIRD2の暗
号解除部73に供給される。暗号解除部73は、自己の
ICカード75からの暗号解除情報ではなく、携帯無線
端末1側のICカード47の暗号解除情報に基づいてデ
スクランブルを行う。この他の実施形態においては、携
帯無線端末1が固有のIDを持つため、例えば、課金情
報等の個人情報をMMAC用の携帯無線端末1のICカ
ード47のみで一括して管理できる利点を有する。
送を行う場合には、ICカード47から読み出された暗
号解除情報がMMACチャンネルコーデック部33、変
復調部32、アンテナ31経由で基地局に送信され、そ
の暗号解除情報により基地局でデスクランブルが行われ
る。一方、IRD2経由でデータ伝送を行う場合には、
ICカード47から読み出された暗号解除情報がインタ
ーフェース部60のコネクタ61を介してIRD2の暗
号解除部73に供給される。暗号解除部73は、自己の
ICカード75からの暗号解除情報ではなく、携帯無線
端末1側のICカード47の暗号解除情報に基づいてデ
スクランブルを行う。この他の実施形態においては、携
帯無線端末1が固有のIDを持つため、例えば、課金情
報等の個人情報をMMAC用の携帯無線端末1のICカ
ード47のみで一括して管理できる利点を有する。
【0083】また、上述した一実施形態においては、音
声・画像データを取得する場合には、携帯無線端末1側
から記録要求フラグも他の制御情報と合わせて送信する
場合について説明したが、この他の実施形態において
は、メモリ48を設け、記録要求フラグを送信せずにメ
モリ48に記録要求フラグを格納して記録の是非を判定
して処理する。
声・画像データを取得する場合には、携帯無線端末1側
から記録要求フラグも他の制御情報と合わせて送信する
場合について説明したが、この他の実施形態において
は、メモリ48を設け、記録要求フラグを送信せずにメ
モリ48に記録要求フラグを格納して記録の是非を判定
して処理する。
【0084】なお、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、MMAC用の携帯無線端末にこの発明
を適用した場合について説明したが、MMACと同様に
高速な伝送を行うことのできる他の無線伝送システムに
も容易に適用することができ、例えば、ITM−200
0方式に対しても容易に適用することができる。
形態においては、MMAC用の携帯無線端末にこの発明
を適用した場合について説明したが、MMACと同様に
高速な伝送を行うことのできる他の無線伝送システムに
も容易に適用することができ、例えば、ITM−200
0方式に対しても容易に適用することができる。
【0085】また、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、家庭用衛星放送受信機に対するインタ
ーフェース部を設ける場合について説明したが、衛星放
送を受信できる他の装置でも良く、例えば、屋外等に設
置された業務用の衛星放送受信機に対しても容易に応用
できる。
形態においては、家庭用衛星放送受信機に対するインタ
ーフェース部を設ける場合について説明したが、衛星放
送を受信できる他の装置でも良く、例えば、屋外等に設
置された業務用の衛星放送受信機に対しても容易に応用
できる。
【0086】さらに、上述した一実施形態および他の実
施形態においては、音声・画像データを取得する場合に
ついて説明したが、例えば、文字情報等のテキストデー
タ等の音声・画像データ以外のデータに対しても容易に
この発明を適用することができる。
施形態においては、音声・画像データを取得する場合に
ついて説明したが、例えば、文字情報等のテキストデー
タ等の音声・画像データ以外のデータに対しても容易に
この発明を適用することができる。
【0087】また、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、IRD2のインターフェース部80の
コネクタ81をパーソナルコンピュータ用のコネクタ7
9と別体に設ける場合について説明したが、パーソナル
コンピュータ用のインターフェース部79と同一規格と
し、同一のコネクタで構成するようにしても良い。この
ことにより従来のIRDとそのまま接続することか可能
となり、汎用性が向上する。なお、この場合において
は、携帯無線端末1側のインターフェース部60も同一
規格とする。
形態においては、IRD2のインターフェース部80の
コネクタ81をパーソナルコンピュータ用のコネクタ7
9と別体に設ける場合について説明したが、パーソナル
コンピュータ用のインターフェース部79と同一規格と
し、同一のコネクタで構成するようにしても良い。この
ことにより従来のIRDとそのまま接続することか可能
となり、汎用性が向上する。なお、この場合において
は、携帯無線端末1側のインターフェース部60も同一
規格とする。
【0088】また、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、IRD2のインターフェース部80に
コネクタ81を設け、携帯無線端末1のインターフェー
ス部60にコネクタ61を設ける場合について説明した
が、機械的な接続を用いることなく、無線や赤外線通信
を用いて通信による接続形態とすることも可能である。
形態においては、IRD2のインターフェース部80に
コネクタ81を設け、携帯無線端末1のインターフェー
ス部60にコネクタ61を設ける場合について説明した
が、機械的な接続を用いることなく、無線や赤外線通信
を用いて通信による接続形態とすることも可能である。
【0089】また、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、データ記録媒体52に書き込み可能な
ものを用いる場合について説明したが、読み出しのみの
記録媒体を使用して音楽・動画データを表示することも
可能である。
形態においては、データ記録媒体52に書き込み可能な
ものを用いる場合について説明したが、読み出しのみの
記録媒体を使用して音楽・動画データを表示することも
可能である。
【0090】また、上述した一実施形態および他の実施
形態においては、携帯無線端末1のコネクタ61にIR
D2が接続されている場合には、コンテンツ要求信号等
の制御情報を選択回路43を介してIRD2側に供給
し、IRD2経由でコンテンツサーバ4a,4bとアク
セスする場合について説明したが、コンテンツ要求信号
等の制御情報を選択回路43を介してそのままMMAC
コーデック部33に供給し、基地局経由でコンテンツサ
ーバ4a,4bとアクセスするようにしても良く、ま
た、通信回線の状況等に応じてアクセス経路を自動的に
選択するようにしても良い。
形態においては、携帯無線端末1のコネクタ61にIR
D2が接続されている場合には、コンテンツ要求信号等
の制御情報を選択回路43を介してIRD2側に供給
し、IRD2経由でコンテンツサーバ4a,4bとアク
セスする場合について説明したが、コンテンツ要求信号
等の制御情報を選択回路43を介してそのままMMAC
コーデック部33に供給し、基地局経由でコンテンツサ
ーバ4a,4bとアクセスするようにしても良く、ま
た、通信回線の状況等に応じてアクセス経路を自動的に
選択するようにしても良い。
【0091】
【発明の効果】この発明では、携帯無線端末にIRDに
対するインターフェース部が設けられているため、従来
と異なるIRD経由でデータを受信することができる。
MMACサービスでは、無線を利用するため、電波の状
況によっては、受信されるデータが欠落してしまう可能
性や、サービスエリアがスポット的になる問題点が予想
されるが、この発明に依ればIRDが設置されている場
所なら電波の状況やサービスエリアに左右されずにデー
タの欠落のないデータを受信することが可能となる。
対するインターフェース部が設けられているため、従来
と異なるIRD経由でデータを受信することができる。
MMACサービスでは、無線を利用するため、電波の状
況によっては、受信されるデータが欠落してしまう可能
性や、サービスエリアがスポット的になる問題点が予想
されるが、この発明に依ればIRDが設置されている場
所なら電波の状況やサービスエリアに左右されずにデー
タの欠落のないデータを受信することが可能となる。
【0092】また、この発明では、携帯無線端末にデー
タ記録装置が設けられるため、一度受信した音楽・画像
データを記憶して、繰り返し再生を行う等して再利用す
ることができる。さらに、この発明では、書き込み可能
な光ディスクや大容量磁気記録装置のような既存のメデ
ィアと互換性のある媒体を使用するため、この発明によ
る携帯無線端末によって記録された記録媒体を他の装置
で再生することや、その逆に他の装置によって記録され
たデータを携帯無線端末で再生することができる。ま
た、データ記録媒体は、着脱自在の構成とされているた
め、容量不足の際には、データ記録媒体を交換すれば良
く、記録済のデータを消去する必要がなく、記録データ
を長期間保存することが可能となる。
タ記録装置が設けられるため、一度受信した音楽・画像
データを記憶して、繰り返し再生を行う等して再利用す
ることができる。さらに、この発明では、書き込み可能
な光ディスクや大容量磁気記録装置のような既存のメデ
ィアと互換性のある媒体を使用するため、この発明によ
る携帯無線端末によって記録された記録媒体を他の装置
で再生することや、その逆に他の装置によって記録され
たデータを携帯無線端末で再生することができる。ま
た、データ記録媒体は、着脱自在の構成とされているた
め、容量不足の際には、データ記録媒体を交換すれば良
く、記録済のデータを消去する必要がなく、記録データ
を長期間保存することが可能となる。
【図1】この発明に係わる音楽・動画像配信システムの
構成を示す概念図である。
構成を示す概念図である。
【図2】この発明に係わる音楽・動画像配信システムの
説明に用いるフローチャートである。
説明に用いるフローチャートである。
【図3】この発明の一実施形態における処理とデータの
流れを示す模式図である。
流れを示す模式図である。
【図4】この発明の一実施形態における処理とデータの
流れを示す模式図である。
流れを示す模式図である。
【図5】この発明の一実施形態におけるデータの説明に
用いる略線図である。
用いる略線図である。
【図6】この発明の一実施形態におけるデータの説明に
用いる略線図である。
用いる略線図である。
【図7】この発明の一実施形態における携帯無線端末の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図8】この発明の一実施形態におけるIRDの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】この発明の一実施形態における処理とデータの
流れを示す模式図である。
流れを示す模式図である。
【図10】この発明の一実施形態における処理とデータ
の流れを示す模式図である。
の流れを示す模式図である。
【図11】この発明の他の実施形態における携帯無線端
末の構成を示すブロック図である。
末の構成を示すブロック図である。
【図12】従来の情報処理装置の説明に用いる概念図で
ある。
ある。
【図13】従来の携帯情報処理装置の説明に用いる概念
図である。
図である。
【図14】従来の携帯情報処理装置の説明に用いるブロ
ック図である。
ック図である。
1・・・携帯無線端末、2・・・IRD、3a,3b・
・・基地局、33・・・MMACチャンネルコーデック
部、35・・・CPU、37・・・アドレス照会部、4
3,44・・・選択回路、52・・・データ記録媒体、
61・・・携帯無線端末側のコネクタ、62・・・接続
センサ、77・・・制御部、78・・・モデム部、81
・・・IRD側のコネクタ
・・基地局、33・・・MMACチャンネルコーデック
部、35・・・CPU、37・・・アドレス照会部、4
3,44・・・選択回路、52・・・データ記録媒体、
61・・・携帯無線端末側のコネクタ、62・・・接続
センサ、77・・・制御部、78・・・モデム部、81
・・・IRD側のコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 BA01 BB10 BC10 BC16 BC23 BC25 BD07 5K030 GA16 HA05 HB21 HB28 HC01 HD03 JL01 JL02 JT02 JT09 KA02 KA17 LB13 5K033 AA04 BA13 BA15 CC02 DA06 DA18 DA19 DB12 9A001 BB04 CC05 CC06 JJ19 JJ72 KK60
Claims (17)
- 【請求項1】 情報処理装置と接続可能な接続手段と、 上記情報処理装置との上記接続手段による接続状態を検
知し、接続しているか否かを示す接続検知信号を生成す
る接続検知手段と、 上記情報処理装置を介して通信信号を送受信可能な第1
の送受信手段と、 通信信号を送受信可能な第2の送受信手段と、 上記接続検知信号が接続していることを示しているとき
は上記第1の送受信手段で受信した通信信号を、上記接
続検知信号が接続していないことを示しているときは上
記第2の送受信手段で受信した通信信号を選択的に出力
する第1の切り替え手段と、 通信信号を生成する生成手段と、 上記接続検知信号が接続していることを示しているとき
は上記生成手段からの通信信号を上記第1の送受信手段
へ選択的に出力し、上記接続検知信号が接続していない
ことを示しているときは上記生成手段からの通信信号を
上記第2の送受信手段へ選択的に出力する第2の切り替
え手段とを備えることを特徴とする携帯情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記第2の送受信手
段の方式は、MMAC(Multimedia Moble Access Comm
unication System) 方式と、IMT−2000(Intern
ational Moble Communication-2000) 方式とを含むよう
にしたことを特徴とする携帯情報処理装置。 - 【請求項3】 請求項1において、上記情報処理装置
は、衛星放送受信機を含むことを特徴とする携帯情報処
理装置。 - 【請求項4】 請求項1において、上記第1の切り替え
手段を介して選択的に出力される通信信号は、画像信号
と音声信号とを含むことを特徴とする携帯情報処理装
置。 - 【請求項5】 請求項4において、上記画像信号を表示
する表示部を備えたことを特徴とする携帯情報処理装
置。 - 【請求項6】 請求項4において、上記音声信号を出力
する音声出力部を備えたことを特徴とする携帯情報処理
装置。 - 【請求項7】 請求項1において、さらに、上記第1の
切り替え手段を介して選択的に出力される通信信号を記
録するための記録手段を備えたことを特徴とする携帯情
報処理装置。 - 【請求項8】 請求項7において、上記記録手段は上記
通信信号を記録媒体に記録することを特徴とする携帯情
報処理装置。 - 【請求項9】 請求項7において、さらに上記記録手段
から再生された信号を出力する出力手段を備えたことを
特徴とする携帯情報処理装置。 - 【請求項10】 請求項8において、上記記録媒体は、
着脱可能な媒体であることを特徴とする携帯情報処理装
置。 - 【請求項11】 情報処理装置との接続状態を検知し、
接続しているか否かを示す接続検知信号を生成するステ
ップと、 上記接続検知信号が接続していることを示しているとき
は第1の送受信手段で受信した通信信号を、上記接続検
知信号が接続していないことを示しているときは第2の
送受信手段で受信した通信信号を選択的に出力する第1
の切り替えステップと、 上記接続検知信号が接続していることを示しているとき
は生成した通信信号を上記第1の送受信手段へ選択的に
出力し、上記接続検知信号が接続していないことを示し
ているときは上記生成した通信信号を上記第2の送受信
手段へ選択的に出力する第2の切り替えステップとを備
えたことを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項12】 請求項11において、上記第2の送受
信手段の方式は、MMAC(Multimedia Moble Access
Communication System) 方式と、IMT−2000(In
ternational Moble Communication-2000) 方式とを含む
ようにした情報処理方法。 - 【請求項13】 請求項11において、上記第1の切り
替え手段を介して選択的に出力される通信信号は、画像
信号と音声信号とを含むことを特徴とする情報処理方
法。 - 【請求項14】 請求項11において、さらに、上記第
1の切り替え手段を介して選択的に出力される通信信号
を記録するための記録ステップを備えたことを特徴とす
る情報処理方法。 - 【請求項15】 請求項14において、上記記録ステッ
プでは上記通信信号を記録媒体に記録することを特徴と
する情報処理方法。 - 【請求項16】 請求項14において、さらに上記記録
ステップにより記録された信号を再生して出力する出力
ステップを備えたことを特徴とする携帯情報処理方法。 - 【請求項17】 請求項14において、上記記録媒体は
着脱可能な媒体であることを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16507199A JP2000354237A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 携帯情報処理装置および情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16507199A JP2000354237A (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | 携帯情報処理装置および情報処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007032383A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Kddi Corporation | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 |
-
1999
- 1999-06-11 JP JP16507199A patent/JP2000354237A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007032383A1 (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-22 | Kddi Corporation | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 |
| JP5172343B2 (ja) * | 2005-09-13 | 2013-03-27 | Kddi株式会社 | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 |
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