JP2000354788A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2000354788A
JP2000354788A JP11168335A JP16833599A JP2000354788A JP 2000354788 A JP2000354788 A JP 2000354788A JP 11168335 A JP11168335 A JP 11168335A JP 16833599 A JP16833599 A JP 16833599A JP 2000354788 A JP2000354788 A JP 2000354788A
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JP
Japan
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electrode
heater
electrodes
air
oil mist
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JP11168335A
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Tadao Totsuka
忠男 戸塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電性の悪いオイルミストの捕集率を上げ
る。 【解決手段】 電極2として細い線状の電極2Fを用
い、この電極2Fをニクロム線とする。そして、この電
極(ヒータ電極)2Fに高圧電源3の1次側電圧をトラ
ンス4で調整した電圧を加え、赤熱させる。このヒータ
電極2Fからの熱を受けてオイルミストが炭化または煙
化し、帯電性がよくなる。これにより、従来不可能に近
かった帯電性の悪いオイルミストを捕集することができ
るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、対向した電極間
に高電圧を加えその電極間を通る空気に含まれる異物に
電位を与えて捕集する空気清浄装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の空気清浄装置とし
て、図3にその要部を示すような電位方式の空気清浄装
置が用いられている。同図において、1は第1の電極、
2は第1の電極1に対向して設けられた第2の電極、3
はこの電極1と電極2との間に高電圧を加える高圧電源
である。この空気清浄装置では、電極1,2間に高圧電
源3により高電圧が加えられることにより、この電極
1,2間を通る空気に含まれる塵埃ミスト等の異物に電
位が与えられ、分離捕集される。
【0003】図3では、電極2を平面の電極2Aとして
いるため、放電が安定しない。そこで、図4,図5,図
6,図7に示すように、電極2の形状を変えることによ
って放電を安定させるようにしたものもある。図4で
は、電極2として三角錐状の電極2Bを用い、この三角
錐状の電極2Bの頂点(鋭利な針状の先端)を電極1に
対向させている。図5では、電極2として細い線状の電
極2Cを用い、この電極2Cの連続した線部(鋭利な針
状の先端を連続したものと等価)を電極1に対向させて
いる。図6では、電極2として角状の電極2Dを用い、
この電極2Dの側面を三角形状に尖らせ、この三角形状
に尖らせた稜部(鋭利な針状の先端を連続したものと等
価)を電極1に対向させている。図7では、電極2とし
てリング状の電極2Eを用い、この電極2Eの側面周部
を三角形状に尖らせ、この三角形状に尖らせた周部(鋭
利な針状の先端を連続したものと等価)を電極1に対向
させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気清浄装置では、蒸気ミストや固形粉塵などは帯電性
がよいため捕集率が高いが、帯電性の悪いオイルミスト
は捕集率が低かった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、帯電性の悪
いオイルミストの捕集率を上げることのできる空気清浄
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、上述した空気清浄装置において、対
向した電極の少なくとも一方を電力の供給を受けて発熱
するヒータ電極としたものである。この発明によれば、
ヒータ電極からの熱を受けてオイルミストが炭化または
煙化し、帯電性がよくなる。なお、ヒータ電極を用いず
に、対向した電極間にヒータを設けるようにしてもよ
い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示す空気
清浄装置の要部を示す図である。
【0008】この実施の形態では、電極2として細い線
状の電極2Fを用いており、この電極2Fをニクロム線
としている。そして、この電極(ヒータ電極)2Fに高
圧電源3の1次側電圧をトランス4で調整した電圧を加
え、赤熱させるようにしている。
【0009】この空気清浄装置では、ヒータ電極2Fが
赤熱するので、このヒータ電極2Fからの熱を受けてオ
イルミストが炭化または煙化し、帯電性がよくなる。こ
れにより、帯電性の悪いオイルミストを捕集することが
できるようになり、オイルミストの捕集率が上がる。
【0010】また、ヒータ電極2Fを赤熱させることに
より、放電効率が上がる。発明者の実験では、放電効率
は赤熱しないときよりも数倍高くなり、また放電電流も
安定した放電を持続した。
【0011】なお、図1では、ヒータ電極2Fをニクロ
ム線としたが、ニクロム線に限られるものでないことは
言うまでもない。また、図3,図4,図6,図7に示し
た電極2A,2B,2D,2Eをヒータ電極とし発熱さ
せるようにしてもよく、電極1側を発熱させるようにし
たり、電極1と電極2の両方を発熱させるようにしても
よい。また、ヒータ電極を用いずに、第1の電極と第2
の電極との間にヒータを設け、通過する空気を加熱する
ようにしてもよい。また、図2に示すような円筒状の電
極1′とし、この電極1′の内空にヒータ電極2Fを配
置するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、対向した電極の少なくとも一方を電力の
供給を受けて発熱するヒータ電極としたので、ヒータ電
極からの熱を受けてオイルミストが炭化または煙化し、
帯電性がよくなり、帯電性の悪いオイルミストの捕集率
を上げることができるようになる。また、ヒータ電極を
発熱させることにより、放電効率が上がり、放電電流も
安定した放電を持続するようになる。なお、ヒータ電極
を用いずに、第1の電極と第2の電極との間にヒータを
設けるようにしてもよく、この場合にもヒータからの熱
を受けてオイルミストが炭化または煙化し、帯電性がよ
くなり、帯電性の悪いオイルミストの捕集率を上げるこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示す空気清浄装置の
要部を示す図である。
【図2】 本発明の他の実施の形態を示す空気清浄装置
の要部を示す図である。
【図3】 従来の空気清浄装置の要部を示す図である。
【図4】 放電を安定させるようにした従来の空気清浄
装置の要部を示す図である。
【図5】 放電を安定させるようにした従来の空気清浄
装置の要部を示す図である。
【図6】 放電を安定させるようにした従来の空気清浄
装置の要部を示す図である。
【図7】 放電を安定させるようにした従来の空気清浄
装置の要部を示す図である。
【符号の説明】
1,1′…第1の電極、2F…第2の電極(ヒータ電
極)、3…高圧電源、4…トランス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向した電極間に高電圧を加えその電極
    間を通る空気に含まれる異物に電位を与えて捕集する空
    気清浄装置において、 前記電極の少なくとも一方が電力の供給を受けて発熱す
    るヒータ電極とされていることを特徴とする空気清浄装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ヒータ電極が細
    い線状の電極であることを特徴とする空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ヒータ電極と対
    向する電極が円筒状の電極であり、この円筒状の電極の
    内空に前記ヒータ電極が配置されていることを特徴とす
    る空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 対向した電極間に高電圧を加えその電極
    間を通る空気に含まれる異物に電位を与えて捕集する空
    気清浄装置において、 前記電極間にヒータが設けられていることを特徴とする
    空気清浄装置。
JP11168335A 1999-06-15 1999-06-15 空気清浄装置 Pending JP2000354788A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014020800A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 富士電機株式会社 電気集塵装置
KR102089342B1 (ko) * 2018-11-13 2020-04-20 (주)아프로텍 유전영동 방식의 입자분리모듈이 구비된 집진장치
US12352467B2 (en) 2021-12-06 2025-07-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner and method for controlling the same

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