JP2000354852A - 廃棄物の処理方法 - Google Patents
廃棄物の処理方法Info
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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- C12P39/00—Processes involving microorganisms of different genera in the same process, simultaneously
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F17/00—Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
- C05F17/20—Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation using specific microorganisms or substances, e.g. enzymes, for activating or stimulating the treatment
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚泥,家畜の糞尿や死骸,腐敗作物等の農産
廃棄物,食品残渣といった有機系廃棄物を短期間で醗酵
させて分解・処理することのできる廃棄物の処理方法の
提供にある。 【解決手段】 木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コ
ークス、泥炭、バームキュライト、パーライト、ベント
ナイトのうちの1種以上からなり、pHが6.5 9.5、粒度
が3 30メッシュである多孔質担体80〜95重量%に、サー
モアクチノミセス属,サーモモノスポラ属,アクチノビ
フィダ属或いはサーモポリスポラ属に属する耐熱性放線
菌の1種以上と、耐熱性細菌である枯草菌を優勢とする
菌糸体が520重量%担持されてなる菌糸体担持物を、食
品残渣,汚泥,し尿,木質系廃棄物等の有機系廃棄物に
5 40重量%添加し、温度を15℃以上に維持できる雰囲気
内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、温度上昇開始に伴
って温度をエアレーションにより55〜80℃に維持しなが
ら、廃棄物を分解することを特徴とする廃棄物の処理方
法とする。
廃棄物,食品残渣といった有機系廃棄物を短期間で醗酵
させて分解・処理することのできる廃棄物の処理方法の
提供にある。 【解決手段】 木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コ
ークス、泥炭、バームキュライト、パーライト、ベント
ナイトのうちの1種以上からなり、pHが6.5 9.5、粒度
が3 30メッシュである多孔質担体80〜95重量%に、サー
モアクチノミセス属,サーモモノスポラ属,アクチノビ
フィダ属或いはサーモポリスポラ属に属する耐熱性放線
菌の1種以上と、耐熱性細菌である枯草菌を優勢とする
菌糸体が520重量%担持されてなる菌糸体担持物を、食
品残渣,汚泥,し尿,木質系廃棄物等の有機系廃棄物に
5 40重量%添加し、温度を15℃以上に維持できる雰囲気
内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、温度上昇開始に伴
って温度をエアレーションにより55〜80℃に維持しなが
ら、廃棄物を分解することを特徴とする廃棄物の処理方
法とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃棄物の処理方法に
係り、その目的は、上下水道汚泥などの汚泥や、鶏糞・
豚糞などの家畜の糞尿,家畜の死骸,枯草や腐敗作物な
どの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残渣
といった有機系廃棄物を短時間で効率よく醗酵させて分
解し、処理することができ、廃棄物の再資源化に有効に
利用することのできる廃棄物の処理方法を提供すること
にある。
係り、その目的は、上下水道汚泥などの汚泥や、鶏糞・
豚糞などの家畜の糞尿,家畜の死骸,枯草や腐敗作物な
どの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残渣
といった有機系廃棄物を短時間で効率よく醗酵させて分
解し、処理することができ、廃棄物の再資源化に有効に
利用することのできる廃棄物の処理方法を提供すること
にある。
【0002】
【従来の技術】わが国においては、現在、汚泥や糞尿、
建築廃材などの産業廃棄物が年間約4億トンも排出され
ている。この産業廃棄物のうち、約1億5千万トンは回
収利用されているが、残りの2億5千万トン、更に一般
廃棄物の殆どが、焼却や埋め立てにより処理されてい
る。しかしながら、近年、廃棄物量の増大に伴って、焼
却や埋め立てによる処理は困難になってきており、より
多くの廃棄物を回収し、再資源化する方法が講じられて
いる。
建築廃材などの産業廃棄物が年間約4億トンも排出され
ている。この産業廃棄物のうち、約1億5千万トンは回
収利用されているが、残りの2億5千万トン、更に一般
廃棄物の殆どが、焼却や埋め立てにより処理されてい
る。しかしながら、近年、廃棄物量の増大に伴って、焼
却や埋め立てによる処理は困難になってきており、より
多くの廃棄物を回収し、再資源化する方法が講じられて
いる。
【0003】例えば、上下水道汚泥などの汚泥や、鶏糞
・豚糞などの家畜の糞尿,家畜の死骸,枯草や腐敗作物
などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残
渣といった有機系廃棄物は再資源化することが可能であ
るにもかかわらず、その殆どが焼却されているため、最
近では、堆積醗酵させて堆肥として使用することなどが
試みられている。また、米国などにおいては、近年、有
毒性のDDTやBHCなどの合成農薬や化学肥料などの
使用が禁止されたため、無毒の農産廃棄物や動植物性食
品残渣を堆肥として有効に利用する必要性が年々高まっ
てきている。
・豚糞などの家畜の糞尿,家畜の死骸,枯草や腐敗作物
などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残
渣といった有機系廃棄物は再資源化することが可能であ
るにもかかわらず、その殆どが焼却されているため、最
近では、堆積醗酵させて堆肥として使用することなどが
試みられている。また、米国などにおいては、近年、有
毒性のDDTやBHCなどの合成農薬や化学肥料などの
使用が禁止されたため、無毒の農産廃棄物や動植物性食
品残渣を堆肥として有効に利用する必要性が年々高まっ
てきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有機系
廃棄物を堆積醗酵させて堆肥として処理する方法では、
廃棄物を完全に醗酵させるのに1〜6ヵ月かかるため、
大量の廃棄物を処理するのは困難である。従って、堆肥
として効率よく利用することはできず、また、汚泥や動
植物性食品残渣のように有機質で水分含量が多い廃棄物
は、腐敗、変質しやすいため、廃棄物から発生する悪臭
により周囲の環境が汚染されてしまうという問題もあ
り、廃棄物の再資源化率はあまり上昇していないのが現
状である。
廃棄物を堆積醗酵させて堆肥として処理する方法では、
廃棄物を完全に醗酵させるのに1〜6ヵ月かかるため、
大量の廃棄物を処理するのは困難である。従って、堆肥
として効率よく利用することはできず、また、汚泥や動
植物性食品残渣のように有機質で水分含量が多い廃棄物
は、腐敗、変質しやすいため、廃棄物から発生する悪臭
により周囲の環境が汚染されてしまうという問題もあ
り、廃棄物の再資源化率はあまり上昇していないのが現
状である。
【0005】そこで、上下水道汚泥などの汚泥や、鶏糞
・豚糞などの家畜の糞尿、家畜の死骸、枯草や腐敗作物
などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残
渣といった有機系廃棄物を短時間で効率よく醗酵させて
分解し、処理することができ、廃棄物の再資源化に有効
に利用することのできる廃棄物の処理方法の創出が望ま
れていた。
・豚糞などの家畜の糞尿、家畜の死骸、枯草や腐敗作物
などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残
渣といった有機系廃棄物を短時間で効率よく醗酵させて
分解し、処理することができ、廃棄物の再資源化に有効
に利用することのできる廃棄物の処理方法の創出が望ま
れていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであって、請求項1に係る発明
は、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥
炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイトから
選択された1種以上からなり、pHが6.5〜9.5、
粒度が3〜30メッシュである多孔質担体80〜95重
量%に、サーモアクチノミセス(Thermoactinomyces)
属,サーモモノスポラ(Thermomonospora)属,アクチノ
ビフィダ(Actinobifida)属,サーモポリスポラ(Thermop
olyspora) 属のいずれかに属する耐熱性放線菌の1種
以上と、耐熱性細菌である枯草菌(Bacillus subtilis)
を優勢とする菌糸体が5〜20重量%担持されてなる菌
糸体担持物を用い、この菌糸体担持物を廃棄物の重量に
対して5〜40重量%添加して、系内温度を15℃以上
に維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗酵さ
せ、醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエ
アレーションにより55〜80℃に維持しながら、廃棄
物を分解することを特徴とする廃棄物の処理方法に関
し、請求項2に係る発明は、前記廃棄物が、農産廃棄
物、食品残渣、汚泥、し尿、木質系廃棄物のうちの1種
以上からなる有機系廃棄物であることを特徴とする請求
項1記載の廃棄物の処理方法に関する。
するためになされたものであって、請求項1に係る発明
は、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥
炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイトから
選択された1種以上からなり、pHが6.5〜9.5、
粒度が3〜30メッシュである多孔質担体80〜95重
量%に、サーモアクチノミセス(Thermoactinomyces)
属,サーモモノスポラ(Thermomonospora)属,アクチノ
ビフィダ(Actinobifida)属,サーモポリスポラ(Thermop
olyspora) 属のいずれかに属する耐熱性放線菌の1種
以上と、耐熱性細菌である枯草菌(Bacillus subtilis)
を優勢とする菌糸体が5〜20重量%担持されてなる菌
糸体担持物を用い、この菌糸体担持物を廃棄物の重量に
対して5〜40重量%添加して、系内温度を15℃以上
に維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗酵さ
せ、醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエ
アレーションにより55〜80℃に維持しながら、廃棄
物を分解することを特徴とする廃棄物の処理方法に関
し、請求項2に係る発明は、前記廃棄物が、農産廃棄
物、食品残渣、汚泥、し尿、木質系廃棄物のうちの1種
以上からなる有機系廃棄物であることを特徴とする請求
項1記載の廃棄物の処理方法に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、菌糸体担持物
を廃棄物に添加することにより、廃棄物を処理すること
ができる。尚、廃棄物としては、浄水場・下水処理場・
し尿処理場・産業排水処理施設などの水処理施設におい
て上下水から分離される汚泥、肉や魚などの動物性食品
残渣及び、野菜や海草・残飯などの植物性食品残渣、オ
カラ,コーヒーの抽出残渣やサトウキビの搾りかすなど
の生ゴミ、海草類の抽出残渣、鶏糞・豚糞などの家畜の
糞尿、家畜の死骸や内臓,枯草や腐敗作物などの農産廃
棄物や人間のし尿、更には、製紙スラッジ,おが屑,木
粉,木材バークなどの木質系廃棄物を含む有機系廃棄物
を例示することができる。
を廃棄物に添加することにより、廃棄物を処理すること
ができる。尚、廃棄物としては、浄水場・下水処理場・
し尿処理場・産業排水処理施設などの水処理施設におい
て上下水から分離される汚泥、肉や魚などの動物性食品
残渣及び、野菜や海草・残飯などの植物性食品残渣、オ
カラ,コーヒーの抽出残渣やサトウキビの搾りかすなど
の生ゴミ、海草類の抽出残渣、鶏糞・豚糞などの家畜の
糞尿、家畜の死骸や内臓,枯草や腐敗作物などの農産廃
棄物や人間のし尿、更には、製紙スラッジ,おが屑,木
粉,木材バークなどの木質系廃棄物を含む有機系廃棄物
を例示することができる。
【0008】また、廃棄物の水分含有率が70〜100
%と高い場合には、50〜60%程度まで脱水させてお
くとより好ましく、これにより、より効率よく廃棄物を
醗酵させることができる。更に廃棄物を予め破砕してお
くと、後述するエアレーションによる温度維持を行い易
いため、より好ましい。
%と高い場合には、50〜60%程度まで脱水させてお
くとより好ましく、これにより、より効率よく廃棄物を
醗酵させることができる。更に廃棄物を予め破砕してお
くと、後述するエアレーションによる温度維持を行い易
いため、より好ましい。
【0009】本発明において使用する菌糸体担持物と
は、多孔質担体80〜95重量%に菌糸体が5〜20重
量%担持されてなるものであり、本発明者が特公平5−
59079号及び米国特許第5196042号公報にお
いて開示した方法により得ることができる。即ち、多孔
質担体に担持させる菌糸体は、耐熱性放線菌及び耐熱性
細菌を主とした微生物群集からなり、この耐熱性放線菌
及び耐熱性細菌を優勢とした菌糸体が担持されてなる菌
糸体担持物を用いることにより、廃棄物を効率よく醗酵
させて分解することができる。
は、多孔質担体80〜95重量%に菌糸体が5〜20重
量%担持されてなるものであり、本発明者が特公平5−
59079号及び米国特許第5196042号公報にお
いて開示した方法により得ることができる。即ち、多孔
質担体に担持させる菌糸体は、耐熱性放線菌及び耐熱性
細菌を主とした微生物群集からなり、この耐熱性放線菌
及び耐熱性細菌を優勢とした菌糸体が担持されてなる菌
糸体担持物を用いることにより、廃棄物を効率よく醗酵
させて分解することができる。
【0010】尚、耐熱性放線菌とは、55〜80℃の高
温で生育できる放線菌のことをいい、本発明において
は、Thermoactinomyces vulgaris等のサーモアクチノミ
セス(Thermoactinomyces) 属に属する放線菌、Thermomo
nospora chromogena等のサーモモノスポラ(Thermomonos
pora) 属に属する放線菌、Actinobifida dichotomica等
のアクチノビフィダ(Actinobifida)属に属する放線菌、
Thermopolyspora flexuosa等のサーモポリスポラ(Therm
opolyspora) 属に属する放線菌のうちの1種以上が用い
られる。また耐熱性細菌とは、55〜80℃の高温で生
育できる細菌のことをいい、本発明においては、枯草菌
(Bacillus subtilis) が用いられる。
温で生育できる放線菌のことをいい、本発明において
は、Thermoactinomyces vulgaris等のサーモアクチノミ
セス(Thermoactinomyces) 属に属する放線菌、Thermomo
nospora chromogena等のサーモモノスポラ(Thermomonos
pora) 属に属する放線菌、Actinobifida dichotomica等
のアクチノビフィダ(Actinobifida)属に属する放線菌、
Thermopolyspora flexuosa等のサーモポリスポラ(Therm
opolyspora) 属に属する放線菌のうちの1種以上が用い
られる。また耐熱性細菌とは、55〜80℃の高温で生
育できる細菌のことをいい、本発明においては、枯草菌
(Bacillus subtilis) が用いられる。
【0011】菌糸体を担持させる多孔質担体は、木炭、
活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥炭、バーム
キュライトといった炭素系の多孔質担体、パーライトや
ベントナイトから選択される1種以上からなるものであ
り、これらのうちの2種以上からなる多孔質担体を用い
ることも可能である。このような多孔質担体が用いられ
てなる菌糸体担持物は、耐熱性放線菌及び耐熱性細菌の
生育必須成分である水と空気を保持することができるの
で、廃棄物への添加時に耐熱性放線菌及び耐熱性細菌の
生育を妨げることがなく、確実に廃棄物を醗酵させるこ
とができる。
活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥炭、バーム
キュライトといった炭素系の多孔質担体、パーライトや
ベントナイトから選択される1種以上からなるものであ
り、これらのうちの2種以上からなる多孔質担体を用い
ることも可能である。このような多孔質担体が用いられ
てなる菌糸体担持物は、耐熱性放線菌及び耐熱性細菌の
生育必須成分である水と空気を保持することができるの
で、廃棄物への添加時に耐熱性放線菌及び耐熱性細菌の
生育を妨げることがなく、確実に廃棄物を醗酵させるこ
とができる。
【0012】多孔質担体のpHは、耐熱性放線菌及び耐
熱性細菌の生育に適したpH域である6.5〜9.5と
される。従って、アルカリ性条件下においては生育しに
くい糸状菌や一般細菌などの有害菌の生育を防止して、
耐熱性放線菌及び耐熱性細菌による醗酵を効率よく行う
ことができる。また、多孔質担体の粒度は3〜30メッ
シュとされる。従って、菌糸体による醗酵の際に、醗酵
温度を55℃以上に維持することができ、耐熱性放線菌
及び耐熱性細菌による廃棄物の分解を十分に行うことが
できる。
熱性細菌の生育に適したpH域である6.5〜9.5と
される。従って、アルカリ性条件下においては生育しに
くい糸状菌や一般細菌などの有害菌の生育を防止して、
耐熱性放線菌及び耐熱性細菌による醗酵を効率よく行う
ことができる。また、多孔質担体の粒度は3〜30メッ
シュとされる。従って、菌糸体による醗酵の際に、醗酵
温度を55℃以上に維持することができ、耐熱性放線菌
及び耐熱性細菌による廃棄物の分解を十分に行うことが
できる。
【0013】このような菌糸体担持物を上記したような
有機系廃棄物に添加することにより、廃棄物を醗酵さ
せ、分解して処理することができる。菌糸体担持物の添
加量は、廃棄物の重量に対して5〜40重量%とされ
る。これは、菌糸体担持物が少なすぎると廃棄物が完全
に分解されず、逆に多すぎると、廃棄物から供給される
水分が醗酵系全体における水分含有率として少なくなる
ため好適な醗酵温度が得られず、いずれの場合も好まし
くないからである。
有機系廃棄物に添加することにより、廃棄物を醗酵さ
せ、分解して処理することができる。菌糸体担持物の添
加量は、廃棄物の重量に対して5〜40重量%とされ
る。これは、菌糸体担持物が少なすぎると廃棄物が完全
に分解されず、逆に多すぎると、廃棄物から供給される
水分が醗酵系全体における水分含有率として少なくなる
ため好適な醗酵温度が得られず、いずれの場合も好まし
くないからである。
【0014】次に、菌糸体担持物を添加して廃棄物を醗
酵させる際の醗酵条件について説明する。先ず、菌糸体
担持物が添加された廃棄物を、系内温度を15℃以上に
維持できる雰囲気内で攪拌しながら、好気的条件下で廃
棄物を醗酵させる。これは、系内温度と外気温を遮蔽し
て系内温度を一定に保つことにより、醗酵の均一性を保
持するためである。この時の系内温度を15℃以上とす
るのは、15℃より低いと醗酵温度が十分上がらないた
め好ましくないからである。そして、醗酵系内の温度上
昇開始に伴って、系内の温度をエアレーションにより5
5〜80℃に維持しながら醗酵させると、前記した耐熱
性放線菌及び耐熱性細菌の働きにより、廃棄物を短時間
で完全に分解して処理することができる。
酵させる際の醗酵条件について説明する。先ず、菌糸体
担持物が添加された廃棄物を、系内温度を15℃以上に
維持できる雰囲気内で攪拌しながら、好気的条件下で廃
棄物を醗酵させる。これは、系内温度と外気温を遮蔽し
て系内温度を一定に保つことにより、醗酵の均一性を保
持するためである。この時の系内温度を15℃以上とす
るのは、15℃より低いと醗酵温度が十分上がらないた
め好ましくないからである。そして、醗酵系内の温度上
昇開始に伴って、系内の温度をエアレーションにより5
5〜80℃に維持しながら醗酵させると、前記した耐熱
性放線菌及び耐熱性細菌の働きにより、廃棄物を短時間
で完全に分解して処理することができる。
【0015】本発明に係る廃棄物の処理方法は以上の通
りであり、この方法によれば、廃棄物を短時間で完全に
分解して処理することができる。つまり、従来の堆積醗
酵法では、廃棄物を完全に醗酵させるのに1〜6ヵ月も
かかってしまうのに対し、本発明に係る処理方法によれ
ば、7日〜14日程度で廃棄物を処理することができ
る。従って、廃棄物を効率よく処理することができ、廃
棄物の再資源化に有効に利用することができる。しか
も、得られる堆肥は植物生育促進効果や連作障害予防効
果などの優れた性能を有しているため、植物活性剤、土
壌改良剤等として用いることもできる。
りであり、この方法によれば、廃棄物を短時間で完全に
分解して処理することができる。つまり、従来の堆積醗
酵法では、廃棄物を完全に醗酵させるのに1〜6ヵ月も
かかってしまうのに対し、本発明に係る処理方法によれ
ば、7日〜14日程度で廃棄物を処理することができ
る。従って、廃棄物を効率よく処理することができ、廃
棄物の再資源化に有効に利用することができる。しか
も、得られる堆肥は植物生育促進効果や連作障害予防効
果などの優れた性能を有しているため、植物活性剤、土
壌改良剤等として用いることもできる。
【0016】また、廃棄物の臭いを1/2〜1/100
にまで低減することができ、廃棄物の無臭化を図ること
ができる。更に、廃棄物のボリュームを1/10にまで
減らすことができ、容量の減容化を図ることもできる。
にまで低減することができ、廃棄物の無臭化を図ること
ができる。更に、廃棄物のボリュームを1/10にまで
減らすことができ、容量の減容化を図ることもできる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基づき詳
細に説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 (実施例1)pHが8.2、粒度が25メッシュ、内部
表面積が200m2/gのヤシガラ炭25.5kgに、Ther
moactinomyces vulgaris、Thermomonospora chromogen
a、Actinobifida dichotomica、Thermopolyspora flexu
osa、及びBacillus subtilisからなる菌糸体4.5kg
が担持されてなる菌糸体担持物を準備した。この菌糸体
担持物30kg(50リットル)を、鶏の死骸及び内臓
からなり、含水率が60〜80%である廃棄物500リ
ットルに添加して混練し、この混練物を25℃に維持さ
れた醗酵槽内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、醗酵系
内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーショ
ンにより約70℃に維持しながら更に醗酵させた。その
結果、7日後には、廃棄物の含水率は30%以下になっ
ており、完全に分解されていた。また臭気も殆どなかっ
た。
細に説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 (実施例1)pHが8.2、粒度が25メッシュ、内部
表面積が200m2/gのヤシガラ炭25.5kgに、Ther
moactinomyces vulgaris、Thermomonospora chromogen
a、Actinobifida dichotomica、Thermopolyspora flexu
osa、及びBacillus subtilisからなる菌糸体4.5kg
が担持されてなる菌糸体担持物を準備した。この菌糸体
担持物30kg(50リットル)を、鶏の死骸及び内臓
からなり、含水率が60〜80%である廃棄物500リ
ットルに添加して混練し、この混練物を25℃に維持さ
れた醗酵槽内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、醗酵系
内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーショ
ンにより約70℃に維持しながら更に醗酵させた。その
結果、7日後には、廃棄物の含水率は30%以下になっ
ており、完全に分解されていた。また臭気も殆どなかっ
た。
【0018】(比較例1)上記実施例1と同じ廃棄物5
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例1と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約1ヵ月半
かかった。
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例1と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約1ヵ月半
かかった。
【0019】(実施例2)鶏糞及び豚糞からなり、含水
率が70〜80%である廃棄物500リットルに、実施
例1で用いた菌糸体担持物30kg(50リットル)を
添加して混練した。この混練物を25℃に維持された醗
酵槽内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温
度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーションによ
り約60℃に維持しながら更に醗酵させた。その結果、
7日後には、廃棄物の含水率は30%以下になってお
り、完全に分解されていた。また臭気も殆どなかった。
率が70〜80%である廃棄物500リットルに、実施
例1で用いた菌糸体担持物30kg(50リットル)を
添加して混練した。この混練物を25℃に維持された醗
酵槽内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温
度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーションによ
り約60℃に維持しながら更に醗酵させた。その結果、
7日後には、廃棄物の含水率は30%以下になってお
り、完全に分解されていた。また臭気も殆どなかった。
【0020】(比較例2)上記実施例2と同じ廃棄物5
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例2と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月か
かった。
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例2と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月か
かった。
【0021】(実施例3)コンブやワカメ等のかっ藻類
からアルギン酸を抽出した後に残る残渣及び、珪藻土か
らなり、含水率が70〜90%の廃棄物1000kg
に、実施例1で用いた菌糸体担持物50kgを添加して
混練し、この混練物を25℃に維持された醗酵槽内で攪
拌しながら、廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温度上昇開
始に伴って、系内の温度をエアレーションにより約80
℃に維持しながら更に醗酵させた。その結果、14日後
には、廃棄物の含水率は32%になっており、完全に分
解されていた。尚、醗酵前には、廃棄物はかなりの臭気
を有していたが、醗酵後には臭気は全くなかった。
からアルギン酸を抽出した後に残る残渣及び、珪藻土か
らなり、含水率が70〜90%の廃棄物1000kg
に、実施例1で用いた菌糸体担持物50kgを添加して
混練し、この混練物を25℃に維持された醗酵槽内で攪
拌しながら、廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温度上昇開
始に伴って、系内の温度をエアレーションにより約80
℃に維持しながら更に醗酵させた。その結果、14日後
には、廃棄物の含水率は32%になっており、完全に分
解されていた。尚、醗酵前には、廃棄物はかなりの臭気
を有していたが、醗酵後には臭気は全くなかった。
【0022】(比較例3)上記実施例3と同じ廃棄物1
000kgを25℃に維持された醗酵槽内に入れ、醗酵
系内の温度をエアレーションにより約50℃に維持しな
がら、廃棄物を醗酵させた。14日間醗酵させた後、廃
棄物を取り出したところ、廃棄物は殆ど分解されておら
ず、醗酵槽内に入れた当初の状態と変わらなかった。そ
こで、更に継続して醗酵させたところ、廃棄物が完全に
分解されるのに約2ヵ月かかった。尚、臭気は、醗酵前
の約42%に減少していたが、臭気が残っているのがは
っきりと感じられた。
000kgを25℃に維持された醗酵槽内に入れ、醗酵
系内の温度をエアレーションにより約50℃に維持しな
がら、廃棄物を醗酵させた。14日間醗酵させた後、廃
棄物を取り出したところ、廃棄物は殆ど分解されておら
ず、醗酵槽内に入れた当初の状態と変わらなかった。そ
こで、更に継続して醗酵させたところ、廃棄物が完全に
分解されるのに約2ヵ月かかった。尚、臭気は、醗酵前
の約42%に減少していたが、臭気が残っているのがは
っきりと感じられた。
【0023】(実施例4)多孔質担体として、pHが
8.3、粒度が20メッシュの木炭を用い、この多孔質
担体に、予めマルトース粉末酵母エキス培地で培養して
おいたThermoactinomyces vulgaris、Thermomonospora
chromogena、Actinobifida dichotomica、Thermopolysp
ora flexuosa、及びBacillus subtilis を担持させて、
菌糸体担持物を得た。下水処理場及びし尿処理場から分
離された汚泥からなる廃棄物を脱水して含水率を50〜
60%とし、この廃棄物500リットルに、上記菌糸体
担持物30kg(50リットル)を添加して混練した。
この混練物を25℃に維持された醗酵槽内で攪拌しなが
ら、廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温度上昇開始に伴っ
て、系内の温度をエアレーションにより約65℃に維持
しながら更に醗酵させた。その結果、13日後には、廃
棄物の含水率は30%以下になっており、完全に分解さ
れていた。また臭気も殆ど無かった。
8.3、粒度が20メッシュの木炭を用い、この多孔質
担体に、予めマルトース粉末酵母エキス培地で培養して
おいたThermoactinomyces vulgaris、Thermomonospora
chromogena、Actinobifida dichotomica、Thermopolysp
ora flexuosa、及びBacillus subtilis を担持させて、
菌糸体担持物を得た。下水処理場及びし尿処理場から分
離された汚泥からなる廃棄物を脱水して含水率を50〜
60%とし、この廃棄物500リットルに、上記菌糸体
担持物30kg(50リットル)を添加して混練した。
この混練物を25℃に維持された醗酵槽内で攪拌しなが
ら、廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温度上昇開始に伴っ
て、系内の温度をエアレーションにより約65℃に維持
しながら更に醗酵させた。その結果、13日後には、廃
棄物の含水率は30%以下になっており、完全に分解さ
れていた。また臭気も殆ど無かった。
【0024】(比較例4)上記実施例4と同じ廃棄物5
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例4と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月か
かった。
00リットルを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加し
ない点以外は実施例4と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、
廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初
の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵さ
せたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月か
かった。
【0025】(実施例5)動植物性食品残渣からなる廃
棄物500kgに、実施例1で用いた菌糸体担持物50
kgを添加して混練した。この混練物を25℃に維持さ
れた醗酵槽内で攪拌しながら、廃棄物を醗酵させ、醗酵
系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーシ
ョンにより約80℃に維持しながら更に醗酵させた。そ
の結果、7日後には、廃棄物の含水率は35%以下にな
っており、完全に分解されていた。
棄物500kgに、実施例1で用いた菌糸体担持物50
kgを添加して混練した。この混練物を25℃に維持さ
れた醗酵槽内で攪拌しながら、廃棄物を醗酵させ、醗酵
系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレーシ
ョンにより約80℃に維持しながら更に醗酵させた。そ
の結果、7日後には、廃棄物の含水率は35%以下にな
っており、完全に分解されていた。
【0026】(比較例5)上記実施例5と同じ廃棄物5
00kgを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加しない
点以外は実施例5と同様の方法で廃棄物を醗酵させた。
7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、廃棄
物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初の状
態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵させた
ところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月かかっ
た。
00kgを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加しない
点以外は実施例5と同様の方法で廃棄物を醗酵させた。
7日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したところ、廃棄
物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた当初の状
態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗酵させた
ところ、廃棄物が完全に分解されるのに約2ヵ月かかっ
た。
【0027】(実施例6)製紙スラッジ及び木材バーク
からなる廃棄物1000kgに、実施例1で用いた菌糸
体担持物50kgを添加して混練した。この混練物を2
5℃に維持された醗酵槽内で攪拌しながら、廃棄物を醗
酵させ、醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度
をエアレーションにより約65℃に維持しながら更に醗
酵させた。その結果、30日後には、廃棄物の含水率は
30%以下になっており、完全に分解されていた。
からなる廃棄物1000kgに、実施例1で用いた菌糸
体担持物50kgを添加して混練した。この混練物を2
5℃に維持された醗酵槽内で攪拌しながら、廃棄物を醗
酵させ、醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度
をエアレーションにより約65℃に維持しながら更に醗
酵させた。その結果、30日後には、廃棄物の含水率は
30%以下になっており、完全に分解されていた。
【0028】(比較例6)上記実施例6と同じ廃棄物1
000kgを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加しな
い点以外は実施例6と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。30日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したとこ
ろ、廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた
当初の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗
酵させたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約6ヵ
月かかった。
000kgを醗酵槽内に入れ、菌糸体担持物を添加しな
い点以外は実施例6と同様の方法で廃棄物を醗酵させ
た。30日間醗酵させた後、廃棄物を取り出したとこ
ろ、廃棄物は殆ど分解されておらず、醗酵槽内に入れた
当初の状態と変わらなかった。そこで、更に継続して醗
酵させたところ、廃棄物が完全に分解されるのに約6ヵ
月かかった。
【0029】上記実施例及び比較例の結果からも明らか
なように、多孔質担体に菌糸体が担持されてなる菌糸体
担持物を添加して廃棄物を処理することにより、鶏糞や
豚糞などの家畜の糞尿、家畜の死骸、枯草や腐敗した作
物などの農産廃棄物、食品残渣、汚泥、人間のし尿など
の廃棄物や木質系廃棄物をわずか7〜30日という短期
間で効率よく処理することができる。
なように、多孔質担体に菌糸体が担持されてなる菌糸体
担持物を添加して廃棄物を処理することにより、鶏糞や
豚糞などの家畜の糞尿、家畜の死骸、枯草や腐敗した作
物などの農産廃棄物、食品残渣、汚泥、人間のし尿など
の廃棄物や木質系廃棄物をわずか7〜30日という短期
間で効率よく処理することができる。
【0030】次に、本発明に係る廃棄物の処理方法によ
り得られる堆肥を用いて以下の試験を行った。 (試験例1)実施例2の方法により鶏糞を処理して得ら
れた堆肥を実施例Aの肥料とし、実施例4の方法により
汚泥を処理して得られた堆肥を実施例Bの肥料とした。
実施例A〜Bの肥料を正土に20%混合したものを培土
として用い、京都府内のフラワーセンターにおいて、コ
リウス(Coleus blumei Benth.),サルビア(Salvia s
plendens Ker),及びマリーゴールド(Tagetes L.)の
3種の花壇苗の生育試験を行った。また対照試験とし
て、腐葉土と正土を2:1の割合で混合したもの(対照
例A)及び、腐葉土と正土と籾殻を5:3:2の割合で
混合したもの(対照例B)を用いて同様に生育試験を行
った。1ヶ月後、3種の苗のそれぞれの生長状態を5段
階評価した。結果を表1に示す。
り得られる堆肥を用いて以下の試験を行った。 (試験例1)実施例2の方法により鶏糞を処理して得ら
れた堆肥を実施例Aの肥料とし、実施例4の方法により
汚泥を処理して得られた堆肥を実施例Bの肥料とした。
実施例A〜Bの肥料を正土に20%混合したものを培土
として用い、京都府内のフラワーセンターにおいて、コ
リウス(Coleus blumei Benth.),サルビア(Salvia s
plendens Ker),及びマリーゴールド(Tagetes L.)の
3種の花壇苗の生育試験を行った。また対照試験とし
て、腐葉土と正土を2:1の割合で混合したもの(対照
例A)及び、腐葉土と正土と籾殻を5:3:2の割合で
混合したもの(対照例B)を用いて同様に生育試験を行
った。1ヶ月後、3種の苗のそれぞれの生長状態を5段
階評価した。結果を表1に示す。
【表1】
【0031】表1の結果から、本発明に係る廃棄物の処
理方法により得られる肥料が植物生育促進効果において
優れていることは明らかである。
理方法により得られる肥料が植物生育促進効果において
優れていることは明らかである。
【0032】(試験例2)上記実施例Aの肥料を用い、
茨城県水戸市内の圃場において、モロヘイヤの連作障害
の予防試験を行った。約80坪のビニールハウス内、畑
土+堆肥+鶏糞+化成肥料の土壌において、ハウスの左
半分約40坪にのみ実施例Aの肥料を12.5リットル
散布して処理区とし、右半分は対照区とした。そして全
面を耕運した後、モロヘイヤを定植し、連作した。1ヶ
月後、両区の葉の状態を観察したところ、実施例Aの肥
料を散布した処理区の葉は青々としており、生育が著し
かった。一方、対照区の葉は連作障害により、処理区の
葉と比べて明らかに生育が遅れていた。更に、5本の木
の全葉を採取して、1本当たりの葉の重量を測定した。
結果を表2に示す。
茨城県水戸市内の圃場において、モロヘイヤの連作障害
の予防試験を行った。約80坪のビニールハウス内、畑
土+堆肥+鶏糞+化成肥料の土壌において、ハウスの左
半分約40坪にのみ実施例Aの肥料を12.5リットル
散布して処理区とし、右半分は対照区とした。そして全
面を耕運した後、モロヘイヤを定植し、連作した。1ヶ
月後、両区の葉の状態を観察したところ、実施例Aの肥
料を散布した処理区の葉は青々としており、生育が著し
かった。一方、対照区の葉は連作障害により、処理区の
葉と比べて明らかに生育が遅れていた。更に、5本の木
の全葉を採取して、1本当たりの葉の重量を測定した。
結果を表2に示す。
【表2】
【0033】以上の試験結果より、本発明に係る廃棄物
の処理方法により得られる肥料が、植物生育促進効果だ
けでなく、優れた連作障害予防効果も有していることは
明らかである。
の処理方法により得られる肥料が、植物生育促進効果だ
けでなく、優れた連作障害予防効果も有していることは
明らかである。
【0034】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1に係る発明
は、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥
炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイトから
選択された1種以上からなり、pHが6.5〜9.5、
粒度が3〜30メッシュである多孔質担体80〜95重
量%に、サーモアクチノミセス(Thermoactinomyces)
属,サーモモノスポラ(Thermomonospora) 属,アクチノ
ビフィダ(Actinobifida)属,サーモポリスポラ(Thermop
olyspora) 属のいずれかに属する耐熱性放線菌の1種以
上と、耐熱性細菌である枯草菌(Bacillus subtilis) を
優勢とする菌糸体が5〜20重量%担持されてなる菌糸
体担持物を用い、この菌糸体担持物を廃棄物の重量に対
して5〜40重量%添加して、系内温度を15℃以上に
維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、
醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレ
ーションにより55〜80℃に維持しながら、廃棄物を
分解することを特徴とする廃棄物の処理方法に関し、請
求項2に係る発明は、前記廃棄物が、農産廃棄物、食品
残渣、汚泥、し尿、木質系廃棄物のうちの1種以上から
なる有機系廃棄物であることを特徴とする請求項1記載
の廃棄物の処理方法に関するものであるから、上下水道
汚泥などの汚泥や、鶏糞・豚糞などの家畜の糞尿、家畜
の死骸、枯草や腐敗作物などの農産廃棄物、更には生ゴ
ミなどの動植物性食品残渣といった有機系廃棄物を短時
間で効率よく醗酵させて分解し、処理することができ、
容量の低減化と無臭化を図ることができる。従って、廃
棄物の再資源化に有効に利用することができる。
は、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥
炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイトから
選択された1種以上からなり、pHが6.5〜9.5、
粒度が3〜30メッシュである多孔質担体80〜95重
量%に、サーモアクチノミセス(Thermoactinomyces)
属,サーモモノスポラ(Thermomonospora) 属,アクチノ
ビフィダ(Actinobifida)属,サーモポリスポラ(Thermop
olyspora) 属のいずれかに属する耐熱性放線菌の1種以
上と、耐熱性細菌である枯草菌(Bacillus subtilis) を
優勢とする菌糸体が5〜20重量%担持されてなる菌糸
体担持物を用い、この菌糸体担持物を廃棄物の重量に対
して5〜40重量%添加して、系内温度を15℃以上に
維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、
醗酵系内の温度上昇開始に伴って、系内の温度をエアレ
ーションにより55〜80℃に維持しながら、廃棄物を
分解することを特徴とする廃棄物の処理方法に関し、請
求項2に係る発明は、前記廃棄物が、農産廃棄物、食品
残渣、汚泥、し尿、木質系廃棄物のうちの1種以上から
なる有機系廃棄物であることを特徴とする請求項1記載
の廃棄物の処理方法に関するものであるから、上下水道
汚泥などの汚泥や、鶏糞・豚糞などの家畜の糞尿、家畜
の死骸、枯草や腐敗作物などの農産廃棄物、更には生ゴ
ミなどの動植物性食品残渣といった有機系廃棄物を短時
間で効率よく醗酵させて分解し、処理することができ、
容量の低減化と無臭化を図ることができる。従って、廃
棄物の再資源化に有効に利用することができる。
【0035】しかも、菌糸体担持物の添加量を、廃棄物
の重量に対して5〜40重量%として、系内温度を15
℃以上に維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗
酵させるので、好適な醗酵温度を得ることができるとと
もに、醗酵の均一性を保持することもでき、耐熱性放線
菌及び耐熱性細菌による醗酵を効率的に行うことができ
る。従って、植物生育促進効果、連作障害予防効果等に
優れた高性能の堆肥を得ることができるという優れた効
果を奏する。
の重量に対して5〜40重量%として、系内温度を15
℃以上に維持できる雰囲気内で攪拌しながら廃棄物を醗
酵させるので、好適な醗酵温度を得ることができるとと
もに、醗酵の均一性を保持することもでき、耐熱性放線
菌及び耐熱性細菌による醗酵を効率的に行うことができ
る。従って、植物生育促進効果、連作障害予防効果等に
優れた高性能の堆肥を得ることができるという優れた効
果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12N 1/00 C12N 1/00 S // C12N 11/14 C12N 11/14 (C12N 1/00 C12R 1:01) (C12N 1/00 C12R 1:125)
Claims (2)
- 【請求項1】 木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コ
ークス、泥炭、バームキュライト、パーライト、ベント
ナイトから選択された1種以上からなり、pHが6.5
〜9.5、粒度が3〜30メッシュである多孔質担体8
0〜95重量%に、 サーモアクチノミセス(Thermoactinomyces) 属,サーモ
モノスポラ(Thermomonospora) 属,アクチノビフィダ(A
ctinobifida)属,サーモポリスポラ(Thermopolyspora)
属のいずれかに属する耐熱性放線菌の1種以上と、耐熱
性細菌である枯草菌(Bacillus subtilis) を優勢とする
菌糸体が5〜20重量%担持されてなる菌糸体担持物を
用い、 この菌糸体担持物を廃棄物の重量に対して5〜40重量
%添加して、系内温度を15℃以上に維持できる雰囲気
内で攪拌しながら廃棄物を醗酵させ、醗酵系内の温度上
昇開始に伴って、系内の温度をエアレーションにより5
5〜80℃に維持しながら、廃棄物を分解することを特
徴とする廃棄物の処理方法。 - 【請求項2】 前記廃棄物が、農産廃棄物、食品残渣、
汚泥、し尿、木質系廃棄物のうちの1種以上からなる有
機系廃棄物であることを特徴とする請求項1記載の廃棄
物の処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US30583899A | 1999-05-05 | 1999-05-05 | |
| US09/305838 | 1999-05-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000354852A true JP2000354852A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=23182582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000125707A Pending JP2000354852A (ja) | 1999-05-05 | 2000-04-26 | 廃棄物の処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6365384B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000354852A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003326299A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-11-18 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | 汚泥処理装置及び汚泥処理方法 |
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| JP2008127225A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Hoei Bussan Kk | 屎尿汚泥の堆肥化処理方法 |
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