JP2000355407A - 回転棚 - Google Patents
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Abstract
高速度で回動する。 【解決手段】 無端回動体14に取り付けられた複数の
物品収納具12を水平の循環経路に沿って回動する回転
棚1において、無端回動体14は上下にガイドローラ1
42が取り付けられており、無端回動体14の旋回経路
Cが上下2枚の円弧状のガイド15で規制され、上側の
ガイド15は上側のガイドローラ142と接する高さ
に、下側のガイド15は下側のガイドローラ142と接
する高さに配設されていると共に、無端回動体14の駆
動装置16が無端回動体14の直進経路Sに配設されて
いる。
Description
沿って回動する回転棚に関するものであり、特に収納さ
れた物品を乱すことなく物品収納具を高速度で回動する
ことができる回転棚に関するものである。
開平1−162610号公報に記載のもの等が知られて
いる。
いて説明すると、特開平1−162610号公報には、
細長いベース上に複数の収納箱を循環可能とし、ベース
の長手方向に各々設けた原動車及び従動車間に、楕円状
の駆動無端可撓体を駆動可能に巻き掛けし、該駆動無端
可撓体の長手方向の両端側の原動車及び従動車側に弧状
ガイドを設けて、二次曲線として形成した循環型倉庫が
記載されている。
従来の技術は以下のような課題を有していた。
載されている循環型倉庫は、駆動無端可撓体(歯付ベル
ト、チェーン等)が原動車(プーリ、スプロケット等)
または従動車(プーリ、スプロケット等)に噛み込むと
き、或いは噛み込みが外れるとき、「がた」によって衝
撃が発生し収納箱(物品収納具)に収納された物品が乱
れるという問題があった。
回経路に原動車および従動車を設けず、無端回動体の旋
回経路を上下2枚の円弧状のガイドで規制することによ
り、収納された物品を乱すことなく物品収納具を高速度
で回動することができる回転棚を提供することにある。
取り付けられた複数の物品収納具を水平の循環経路に沿
って回動する回転棚において、上記無端回動体は上下に
ガイドローラが取り付けられており、上記無端回動体の
旋回経路が上下2枚の円弧状のガイドで規制され、上側
のガイドは上側のガイドローラと接する高さに、下側の
ガイドは下側のガイドローラと接する高さに配設されて
いることを特徴とする回転棚を提供することによって上
記の目的を達成したものである。
物品収納具を水平の循環経路に沿って回動する回転棚に
おいて、上記無端回動体は上下にガイドローラが取り付
けられており、上記無端回動体の旋回経路が上下2枚の
円弧状のガイドで規制され、上側のガイドは上側のガイ
ドローラと接する高さに、下側のガイドは下側のガイド
ローラと接する高さに配設されていると共に、上記無端
回動体の駆動装置が上記無端回動体の直進経路に配設さ
れていることを特徴とする回転棚を提供することによっ
て上記の目的を達成したものである。
発明において標準ローラチェーンとは、「JIS B
1801」に規定される伝動用ローラチェーン、JIS
に規定されていないピッチが2倍のローラチェーン等の
汎用されているローラチェーンを意味している。)の上
下にガイドローラを取り付けて構成されており、水平の
循環経路が長円状であることが好ましい。
の直進経路側から旋回経路の中央部側に向かって段階的
に大きくなることが好ましい。
複数箇所に配設されていることが好ましい。
する。
え設備の一実施例を示す斜視図、図2は図1に示す回転
棚の概略平面図(但し、物品収納具の取り付け個数は異
なっている)、図3は図2に示す回転棚の旋回移動部の
概略平面図で、物品収納具(トレイ)を仮想線で示して
いる。また、図4は図3に示す旋回移動部のガイドの形
状説明図、図5は図4に示すガイドの形状説明図の補足
説明図、図6は図2に示す回転棚の旋回移動部の断面
図、図7は図6の要部拡大図(但し、トレイ取付プレー
トの形状が図3および図6に示す実施例と異なる他の実
施例である)、図8は図2に示す回転棚の直線移動部の
断面図、図9は無端回動体の駆動装置の平面図(但し、
トレイ取付プレートの形状が図3および図6に示す実施
例と異なる他の実施例である)、図10は図9の側面
(断面)図、図11は図10の要部拡大図、図12は図
9〜図11に示す他の実施例の無端回動体の断面図、図
13は図12の平面図、図14は図9に示す回転棚の旋
回移動部の概略平面図である。
(無端チェーン)14に取り付けられた複数の物品収納
具(トレイ)12を水平の(長円状の)循環経路に沿っ
て回動する回転棚、2は回転棚1の直線移動部の側方に
配設された移し替え装置、3は回転棚1の直線移動部の
側方に配設された入庫装置、4は回転棚1の直線移動部
の側方に配設された出庫装置、5は回転棚1の直線移動
部に沿って配設された搬入コンベア、6は回転棚1の直
線移動部に沿って配設された搬出コンベアであり、無端
チェーン14は標準ローラチェーン141の上下にガイ
ドローラ(ガイド用の垂直軸ローラ)142が取り付け
られており、無端チェーン14の旋回経路Cが上下2枚
の円弧状のガイド15で規制され、上側のガイド15は
上側のガイドローラ142と接する高さに、下側のガイ
ド15は下側のガイドローラ142と接する高さに配設
されていると共に、無端チェーン14の駆動装置16が
無端チェーン14の直進経路Sの複数箇所に配設されて
いる。尚、ガイド15が固定されており、無端チェーン
14の直進経路S側から旋回経路Cの中央部側に向かっ
てガイド15の曲率が段階的に大きくなるように形成さ
れている。而して、上述の物品の荷揃え設備による物品
の荷揃え方法は、搬入コンベア5を経て搬入された物品
Gを入庫装置3によって回転棚1の保管用のトレイ12
に1個ずつフリーロケーションにて収納するようになし
てあると共に、出荷要求(例えば、出荷先別の出荷順序
およびその出荷品種、数量のデータ等の情報)が決定す
ると、予め保管用のトレイ12から物品Gを取り出し
て、取り出された複数の種類(品種)の物品Gを移し替
え装置2によって無端チェーン14に取り付けられた荷
揃え用の連続する複数のトレイ12に出庫される順序に
収納するように移し替えて荷揃えするようになしてあ
る。したがって、出荷用のトラック等が到着した時に
は、既に物品Gは荷揃え用のトレイ12に出庫される順
序に荷揃えされているので、極めて短時間に所望の物品
Gを所望の順序で出庫することができる。
と、回転棚1は回転棚単体11を適宜間隔で複数段(図
1に示される実施例では10段)積層して構成されてお
り、それぞれの回転棚単体11は、無端チェーン14に
等間隔に取り付けられた複数のトレイ12が水平の長円
状の循環経路に沿って配設された走行レール13上を走
行(回動)可能に支持されていると共に、無端チェーン
14は両端の旋回移動部に固定設置されたガイド15に
巻き掛けられて走行レール13に沿うように掛張され、
連動運転される複数の駆動装置16によって無端チェー
ン14が回動されることにより、他の段の回転棚単体1
1とは無関係に回動されるようになしてある。尚、それ
ぞれの回転棚単体11は他の段の回転棚単体11と無関
係に回動されるように構成されているが、1本または同
期運転される複数本の無端チェーン14にトレイ12を
適宜間隔で複数段に固定して複数段からなる回転棚単体
11を構成し、複数段からなる回転棚単体11を複数組
(複数段)積層することによって回転棚1を構成しても
よい。また、1段からなる回転棚単体11と複数段から
なる回転棚単体11とを複数組(複数段)積層すること
によって回転棚1を構成してもよい。また、回転棚単体
11を積層せずに1段の回転棚単体11のみで回転棚1
を構成してもよい。
122、奥壁123等を備え、底板121に取り付けら
れたチェーン取付プレート124が無端チェーン14に
取り付けられたトレイ取付プレート143に固定される
ことによって、無端チェーン14に等間隔に取り付けら
れている。尚、125は底板121の外側底面に軸支さ
れた一対の外側水平軸ローラ、126は底板121の奥
側底面に軸支された奥側水平軸ローラである。また、底
板121の外側端部は山型の突起127が形成されてお
り、側壁122の外側端部128は横側に広げられてい
る。尚、トレイ12は奥側水平軸ローラ126より奥側
に無端チェーン14が配置されるように無端チェーン1
4に取り付けられているが、外側水平軸ローラ125と
奥側水平軸ローラ126との間に無端チェーン14が配
置されるように、または外側水平軸ローラ125より外
側に無端チェーン14が配置されるように、無端チェー
ン14に取り付けてもよい。
(トレイ12)の直線移動部を形成する一対の溝型レー
ル131と、回転棚単体11(トレイ12)の旋回移動
部を形成する一対の板状レール132とで構成されてい
る。
ェーン(例えば、「JIS B 1801 60」の伝
動用ローラチェーン)141の上下にガイド用の垂直軸
ローラ142が所定の間隔(例えば、133.35m
m、152.4mm、133.35mmの繰り返し)で
取り付けられており、トレイ12の幅寸法(例えば、3
65mm)より狭い152.4mmの間隔で取り付けら
れた垂直軸ローラ142の上部を繋ぐようにトレイ取付
プレート143が取り付けられているアタッチメント付
チェーンである。尚、図12に示す無端チェーン14は
トレイ取付プレート143の長さをトレイ12の幅寸法
より大きくした場合の実施例である。また、無端チェー
ン14を長円状でなくL字状に配置してもよい。
回移動部に固定設置されたガイド15は、無端チェーン
14の旋回経路Cを規制するために、その規制部(図4
において実線で示された曲線部分)が平面視において複
数の曲率からなっており、無端チェーン14の直進経路
S側から旋回経路Cの中央部側に向かってその規制部の
曲率が段階的に大きくなる(曲率半径が段階的に小さく
なる)ように形成されており、その規制部の最も曲率が
大きい部分の曲率半径が循環経路を形成している2つの
直進経路Sの間隔(例えば、826mm)の略半分の値
(例えば、400mm)である。即ち、2つの直進経路
Sの間隔が826mmであり、最も曲率が大きい部分の
(曲率)半径が400mmの場合(図4および図5参
照)には、無端チェーン14の一方の直進経路S側から
旋回経路Cの中央部側に向かって無端チェーン14の直
進経路Sの端部のポイントをaとし、ポイントaにおい
て直進経路Sと接する(曲率)半径1600mmの円弧
上でポイントaから旋回経路Cの中央部側に向かって中
心角が3°のポイントをbとする、また、ポイントbに
おいて(曲率)半径1600mmの円弧と接する(曲
率)半径800mmの円弧上でポイントbから旋回経路
Cの中央部側に向かって中心角が6°のポイントをcと
する。また、ポイントcにおいて(曲率)半径800m
mの円弧と接する(曲率)半径530mmの円弧上でポ
イントcから旋回経路Cの中央部側に向かって中心角が
12°のポイントをdとする。また、ポイントdにおい
て(曲率)半径530mmの円弧と接する(曲率)半径
400mmの円弧上で旋回経路Cの中央部のポイントを
eとし、ポイントaとポイントbとを通過する(曲率)
半径1600mmの円弧と、ポイントbとポイントcと
を通過する(曲率)半径800mmの円弧と、ポイント
cとポイントdとを通過する(曲率)半径530mmの
円弧と、ポイントdとポイントeとを通過する(曲率)
半径400mmの円弧とをそれぞれ結んだ複数(4つ)
の(曲率)半径の円弧の組み合わせでガイド15の規制
部の半分が形成されており、旋回経路Cの中央部のポイ
ントeから他方の直進経路Sの端部のポイントまでの規
制部の形状は、一方の直進経路Sの端部のポイントaか
ら旋回経路Cの中央部のポイントeまでの規制部の形状
と線対称に形成されている。即ち、ガイド15の規制部
の曲率半径は、無端チェーン14の直進経路S側から旋
回経路Cの中央部側に向かって、1600mm、800
mm、530mm、400mmと段階的に小さくなる
(曲率が段階的に大きくなる)ように形成されており、
その規制部の最も曲率が大きい部分の曲率半径が循環経
路を形成している2つの直進経路Sの間隔(826m
m)の略半分の値(400mm)である。また、その規
制部が上述のように形成されたガイド15が上下2枚設
けられており(図6および図7参照)、上側のガイド1
5の規制部は無端チェーン14の上側の垂直軸ローラ1
42と接する高さに、下側のガイド15の規制部は無端
チェーン14の下側の垂直軸ローラ142と接する高さ
に配設されているので、無端チェーン14の上側と下側
の垂直軸ローラ142がそれぞれ上下2枚のガイド15
の規制部に沿って旋回されるように規制され、無端チェ
ーン14の標準ローラチェーン141は垂直軸ローラ1
42と隣接する垂直軸ローラ142とを結ぶ弦を形成
(それぞれの垂直軸ローラ142を角とする多角形を形
成)した状態、即ち標準ローラチェーン141の一部が
上側のガイド15と下側のガイド15との隙間151に
入った状態で旋回されるように規制され、無端チェーン
14の旋回経路Cは上下2枚の円弧状のガイド15で規
制されることになる。尚、図3に示す実施例では標準ロ
ーラチェーン141の一部が上側のガイド15と下側の
ガイド15との隙間151に入った状態であることが理
解しずらいが、標準ローラチェーン141の一部が上側
のガイド15と下側のガイド15との隙間151に入っ
ていることが理解しやすい実施例(図14参照)の(後
述する)説明において、このことは明確になる。
取付プレート143の長さをトレイ12の幅寸法より大
きくした場合の実施例であり、無端チェーン14の標準
ローラチェーン141は垂直軸ローラ142と隣接する
垂直軸ローラ142とを結ぶ(419.1mmの長さ
の)弦を形成(それぞれの垂直軸ローラ142を角とす
る多角形を形成)した状態、即ち標準ローラチェーン1
41のほとんどの部分が上側のガイド15と下側のガイ
ド15との隙間151に入った状態で旋回されるように
規制されている。
に、無端チェーン14に等間隔に取り付けられた29個
ずつのトレイ12に対して1つずつ、無端チェーン14
の直進経路Sの複数箇所に配設されて、互いに連動運転
されるようになしてあり、それぞれの駆動装置16は、
無端チェーン14に沿って配設された一対の駆動スプロ
ケット161、1台の駆動用モータ162等で構成さ
れ、一対の駆動スプロケット161によって無端チェー
ン14の標準ローラチェーン141が長円状の循環経路
に沿って正転方向と逆転方向との両方向に回動されるよ
うになしてある。尚、トレイ12、無端チェーン14、
駆動装置16等をユニット化し、例えば50個のトレイ
12を1ユニットとして、200個のトレイ12が無端
チェーン14に取り付けられている回転棚1(回転棚単
体11)の場合には、4ユニットで構成されているの
で、無端チェーン14の直進経路Sに4つの駆動装置1
6を等間隔で設ければよい。
の移し替え装置2は、回転棚1の直線移動部の側方に2
台配設され、それぞれ2本のマスト、その上部に横設さ
れた上部フレーム、その下部に横設された下部フレー
ム、2本のマストに沿って昇降する昇降台、昇降台に搭
載された一対のフォーク装置等で構成されており、一対
のフォーク装置はそれぞれ独立してトレイ12の方向に
出退可能に構成され、物品Gを保管用のトレイ12から
取り出して荷揃え用のトレイ12に収納するようになし
てある。尚、昇降台の昇降によってフォーク装置は全て
の段の回転棚単体11と対峙できるように構成されてい
る。
部の側方に2台配設され、移し替え装置2と同様に、そ
れぞれ2本のマスト、その上部に横設された上部フレー
ム、その下部に横設された下部フレーム、2本のマスト
に沿って昇降する昇降台、昇降台に搭載された一対のフ
ォーク装置等で構成されており、一対のフォーク装置は
それぞれ独立してトレイ12の方向に出退可能に構成さ
れ、搬入コンベア5の入庫ステーション上の物品Gを取
り込んで保管用のトレイ12に収納するようになしてあ
る。尚、昇降台の昇降によってフォーク装置は全ての段
の回転棚単体11と対峙できるように構成されている。
部の側方に配設され、移し替え装置2と同様に、それぞ
れ2本のマスト、その上部に横設された上部フレーム、
その下部に横設された下部フレーム、2本のマストに沿
って昇降する昇降台、昇降台に搭載された一対のフォー
ク装置等で構成されており、一対のフォーク装置はそれ
ぞれ独立してトレイ12の方向に出退可能に構成され、
物品Gを荷揃え用のトレイ12から取り出して搬出コン
ベア6の出庫ステーション上に載置するようになしてあ
る。尚、昇降台の昇降によってフォーク装置は下から1
段目〜下から3段目の回転棚単体11と対峙できるよう
に構成されている。
移動部に沿って配設され、その終端部および中間部に4
個の入庫ステーションを備えている駆動ローラコンベア
である。
移動部に沿って配設され、2個の出庫ステーションを備
える駆動ローラコンベアでなる始端部62、水平駆動ロ
ーラコンベアでなる搬送部63、始端部62と搬送部6
3とを繋ぐ揺動ベルトコンベアでなる揺動部64等で構
成されており、揺動部64はその搬送部63側の端部を
一定の高さに保つと共に、出庫装置4の昇降台に搭載さ
れている始端部62の昇降に追従してその始端部62側
の端部を昇降し得るように構成されている。
品の荷揃え方法は、搬入コンベア5を経て搬入された物
品Gを入庫装置3によって回転棚1の保管用のトレイ1
2に1個ずつフリーロケーションにて収納するようにな
してあると共に、出荷要求(例えば、出荷先別の出荷順
序およびその出荷品種、数量のデータ等の情報)が決定
すると、予め保管用のトレイ12から物品Gを取り出し
て、取り出された複数の種類(品種)の物品Gを移し替
え装置2によって無端チェーン14に取り付けられた荷
揃え用の連続する複数のトレイ12に出庫される順序に
収納するように移し替えて荷揃えするようになしてあ
る。したがって、出荷用のトラック等が到着した時に
は、既に物品Gは荷揃え用のトレイ12に出庫される順
序に荷揃えされているので、極めて短時間に所望の物品
Gを所望の順序で出庫することができる。
旋回経路Cに乗り移るときに生じる加速度について、先
ず無端チェーン14の旋回経路Cが一定の(曲率)半径
である場合の実施例について説明する。即ち、図15に
示すように、無端チェーン14の回動速度V0が25m
/min、旋回経路Cの半径が400mm、無端チェー
ン14の垂直軸ローラ142の間隔Pが140mm(図
3等で示された実施例では152.4mm)、無端チェ
ーン14の垂直軸ローラ142とトレイ12の外側端部
までの距離Lsが550mmである場合には、直進経路
Sにおけるトレイ12の外側端部の回動速度V1は25
m/minであり、旋回経路Cにおけるトレイ12の外
側端部の回動速度V2は59.4m/minとなる。ま
た、140mmの間隔Pで取り付けられた一対の垂直軸
ローラ142が直進経路Sから旋回経路Cに乗り移るた
めに要する時間tは0.336sである。したがって、
無端チェーン14が直進経路Sから旋回経路Cに乗り移
るときにトレイ12の外側端部に生じる加速度αは重力
の0.17倍の値となる。
率(半径)である場合の実施例に対して、図3〜図5に
示す実施例のように無端チェーン14の直進経路S側か
ら旋回経路Cの中央部側に向かってガイド15の規制部
の曲率が段階的に大きくなる(曲率半径が段階的に小さ
くなる)ように形成されており、その規制部の最も曲率
が大きい部分の曲率半径が循環経路を形成している2つ
の直進経路Sの間隔の略半分の値である場合には、図1
6に示すように、無端チェーン14の回動速度V0が2
5m/min、ガイド15の規制部の最も曲率が大きい
部分の曲率半径が400mm、無端チェーン14の垂直
軸ローラ142の間隔Pが140mm(図3等で示され
た実施例では152.4mm)、無端チェーン14の垂
直軸ローラ142とトレイ12の外側端部までの距離L
sが550mmである場合には、直進経路Sにおけるト
レイ12の外側端部の回動速度V1は25m/minで
あり、旋回経路Cのガイド15の規制部の最も曲率が大
きい部分(曲率半径が400mmの部分)におけるトレ
イ12の外側端部の回動速度V2は59.4m/min
となる。また、140mmの間隔Pで取り付けられた一
対の垂直軸ローラ142が直進経路Sから旋回経路Cの
ガイド15の規制部の最も曲率が大きい部分(曲率半径
が400mmの部分)に乗り移るために要する時間tは
1.006sである。したがって、無端チェーン14が
直進経路Sから旋回経路Cのガイド15の規制部の最も
曲率が大きい部分(曲率半径が400mmの部分)に乗
り移るときにトレイ12の外側端部に生じる加速度αは
重力の0.06倍の値となる。
S側から旋回経路Cの中央部側に向かってガイド15の
規制部の曲率が段階的に大きくなる(曲率半径が段階的
に小さくなる)ように形成されており、その規制部の最
も曲率が大きい部分の曲率半径が循環経路を形成してい
る2つの直進経路Sの間隔の略半分の値である場合に
は、無端チェーン14の旋回経路Cが一定の(曲率)半
径である場合に比べて、トレイ12に収納されている物
品Gがトレイ12の底板121上を滑って、移し替え装
置2等の(フォーク装置の)出退方向に対して傾く(回
転する)ことを防止できる。また、無端チェーン14の
回動速度V0を25m/minから50m/minに高
速化しても、トレイ12の外側端部に生じる加速度αは
重力の0.23倍の値、即ち図15に示す無端チェーン
14の旋回経路Cが一定の(曲率)半径である場合の実
施例において無端チェーン14の回動速度V0を25m
/minとした場合にトレイ12の外側端部に生じる加
速度αの値をやや上回るだけなので、トレイ12に収納
されている物品Gがトレイ12の底板121上を滑っ
て、移し替え装置2等の(フォーク装置の)出退方向に
対して傾く(回転する)量を増加することなく、回転棚
1の高速回動化を達成することができる。
棚を用いた物品の荷揃え設備の実施例と共に説明した
が、本発明の回転棚はこれらに制限されるものではな
い。例えば、上下2枚の円弧状のガイド15は、その規
制部を側面に形成せずに、溝によって形成してもよい。
の曲率からなっていてもよい。
利用してもよい。
れているので、収納された物品を乱すことなく物品収納
具を高速度で回動することができる。
実施例を示す斜視図である。
納具の取り付け個数は異なっている)である。
で、物品収納具(トレイ)を仮想線で示している。
ある。
ある。
る。
の形状が図3および図6に示す実施例と異なる他の実施
例)である。
る。
取付プレートの形状が図3および図6に示す実施例と異
なる他の実施例)である。
の断面図である。
である。
移るときに生じる加速度についての説明図で、旋回経路
が一定の(曲率)半径である場合の実施例である。
移るときに生じる加速度についての説明図で、直進経路
側から旋回経路の中央部側に向かってガイドの曲率が段
階的に大きくなるように形成されている場合の実施例で
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 無端回動体に取り付けられた複数の物品
収納具を水平の循環経路に沿って回動する回転棚におい
て、上記無端回動体は上下にガイドローラが取り付けら
れており、上記無端回動体の旋回経路が上下2枚の円弧
状のガイドで規制され、上側のガイドは上側のガイドロ
ーラと接する高さに、下側のガイドは下側のガイドロー
ラと接する高さに配設されていることを特徴とする回転
棚。 - 【請求項2】 無端回動体に取り付けられた複数の物品
収納具を水平の循環経路に沿って回動する回転棚におい
て、上記無端回動体は上下にガイドローラが取り付けら
れており、上記無端回動体の旋回経路が上下2枚の円弧
状のガイドで規制され、上側のガイドは上側のガイドロ
ーラと接する高さに、下側のガイドは下側のガイドロー
ラと接する高さに配設されていると共に、上記無端回動
体の駆動装置が上記無端回動体の直進経路に配設されて
いることを特徴とする回転棚。 - 【請求項3】 無端回動体が標準ローラチェーンの上下
にガイドローラを取り付けて構成されており、水平の循
環経路が長円状である請求項1または請求項2記載の回
転棚。 - 【請求項4】 円弧状のガイドの曲率が無端回動体の直
進経路側から旋回経路の中央部側に向かって段階的に大
きくなる請求項1、請求項2または請求項3記載の回転
棚。 - 【請求項5】 駆動装置が無端回動体の直進経路の複数
箇所に配設されている請求項2、請求項3または請求項
4記載の回転棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169242A JP2000355407A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 回転棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169242A JP2000355407A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 回転棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355407A true JP2000355407A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15882886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11169242A Pending JP2000355407A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 回転棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106882531A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-06-23 | 苏州市厚宏智能科技有限公司 | 水平回转存储库及自动水平回转存储库 |
| CN107792592A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-13 | 昆明昆船物流信息产业有限公司 | 一种往复推拉式积放输送系统 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11169242A patent/JP2000355407A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106882531A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-06-23 | 苏州市厚宏智能科技有限公司 | 水平回转存储库及自动水平回转存储库 |
| CN107792592A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-03-13 | 昆明昆船物流信息产业有限公司 | 一种往复推拉式积放输送系统 |
| CN107792592B (zh) * | 2017-11-23 | 2024-03-01 | 昆船智能技术股份有限公司 | 一种往复推拉式积放输送系统 |
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